日記149

2007年12月1日〜15日


去年までの日記

今年(2007年)の日記
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  2007/12/1 (665620hit) 歳を取ったら・・・


 金曜日のラウンドでご一緒したのは、70歳は優に超えていると思われるKさんとKさんよりやや若いMさん。お二人とも紳士で、最初の挨拶の時、我々のような若造に対してもわざわざ立ち上がり、帽子を脱ぎ、はっきりとお名前を告げて挨拶してくださった(これ、当たり前のようだがまともに挨拶できない、頭も下げない、いやそれどころか顔も見ない、名前すら言わない50代〜60代の人間失格野郎と一緒になる事は意外と多い)。

 で、お二人とも「我流でやってきたのでご迷惑をおかけします」と仰っておられたのだがどうしてどうして。ショットは安定しているしボールもまっすぐ飛ぶし小技もお上手である。しかし残念なことに、ドライバーが芯を食っても120ヤードぐらいしか飛ばないのだ。


 もちろん年齢的なこともあるだろうし、どこかに故障があるためかもしれない。しかしもっとはっきりした理由がある事は私のような鈍感者でもすぐに分かった。トップが異様に低いのだ。左手が地面と水平になるまでしか上がらず、そこがトップ位置になっている。

 で、そこまでトップが低くなってしまう原因。それは・・・多分お二人ともまったく気づいておられないと思うのだが、肩がほとんど回っていないのである。つまり、胸が正面つまりボールの方を向いたまま、腕だけでひょいとクラブを持ち上げておられるのだ。左肩の位置がほとんど変わらないんだから、腕はそれ以上上がるわけがない。上げようと思ったら肘を曲げるしかない。

 誤解されないように書いておくが、私はお二人のスイングが格好悪いとかダメだということを言いたいのではない。手打ちのスイングを覚えてしまうと、歳を取って腕力が衰え体が堅くなった時、全く飛ばないスイングになってしまうという事実を伝えたいのだ。


 若くても肩が回っていないごるふぁーは山のようにいるし、そのスイングでそこそこのスコアを出す人もたくさんいる。現に私も、先生に習うまでは「肩は十分回している」と思い込んでいた。でも、実際に習ってみると「肩を回す」というのは「グリップを体から極力遠くへ離しつつ、上半身を限界までねじり上げる」という意味だったということに気が付かされた。

 つまり、「しっかり肩を回す事」は、遠くへボールを飛ばすために、そしてごるふぁー人生を伸ばすためには絶対にマスターしておかなければいけない事だ、と言い換えることができるのではないかと改めて思ったのであった。

 まさに、「歳を取ったら、いいスイングしか役に立たない」(サム・スニード)のだ。

 

スクワット5500回(+50)
腹筋3950回(+25)
腕立て3400回(+0)

  2007/12/2 (665838hit) そんなに褒められると


 同じく先日のラウンドでの話。

 昨日ご紹介した年長のKさんが紳士であったと言うことは書いたが、同時に腰が低く、さらによくしゃべる方でもあった。そして・・・なぜか私をやたらと褒めてくださるのだ。褒められてイヤな気はしない、と言うが、その褒め方は尋常ではなく、なんか下心でもあるんちゃう?と思うぐらい褒める。たとえばこんな具合。

(挨拶した直後)「いやあ、お上手そうですなぁ」
(ティオフ直前)「もういちいちナイスショットって言いませんからな」(どうせ貴方ならナイスショットばっかりでしょうから、という意味だと思われる)
(ティショットを打って)「すごい球ですなぁ」
(同)「私らとは球筋が全然違いますなぁ」
(同)「ほぉ・・・すごい!」
(ミスして)「まあ珍しいこともあるものですなぁ」
(パー5の2打目がグリーン手前のバンカーへ入って)「2打目でバンカーへ入れた人見たの、私初めてですわ」
(パー4で2オンして)「なんと・・・もうプロみたいですなぁ」

 などなど、枚挙にいとまがない。

 私がホントに上手いんだったら、その都度「ありがとうございます」「いえいえ」などと言えばいいだけの話だ。でも、へっぽこトホホ大王である私がここまで褒められると・・・そう、買いかぶりにも程がある!という話だな。居心地が悪いことこの上ない。

 引っかけスライスを打っても「すごい勢いですなぁ」、ダフったアイアンショットがかろうじてグリーンオンしても「プロ顔負けですなぁ」。いや、Kさんに悪気はないし、私も「今のはミスショットです」「今のはイマイチです」などと威張るつもりはない。ないんだけど・・・結構プレッシャーになるんですそれ。

 まあそういう発言の真意は、失礼を承知でいわせてもらえば「それにひきかえ、私なんて全然飛ばないしお爺さんだしヘタだし、だから私たちのごるふについては何も言わないでくださいね」という謙遜と予防線であって、私のショットが本当にすごくて褒めている訳ではないとは思うのだ(事実、すごくも何ともないし)。思うんだけど・・・トホホショットが出たとき恥ずかしさが倍増するじゃん!

 まあ、教え魔や態度悪いおやぢどもに比べればはるかにいい人なんだけど、いい人にも程があると思った私であった。

 ところで、Kさんがどうしてそんなに腰が低くて褒めまくるのか。昼食時にその理由が判明する。実はKさん、その昔、民間の会社に就職していたのだが、そこが国の機関に品物かなにかを仕入れていたらしい。つまりお役人を接待する立場にあったわけだ。で、Kさんはその接待係だったらしい(昔の話ですから、時効だと思うけど・・・)。

 道理でヨイショが上手いわけだ(笑)。
 

スクワット5555回(+55)
腹筋3950回(+0)
腕立て3443回(+43)

  2007/12/3 (666027hit) JTカップ・日韓戦


 久しぶりにトーナメントの話題など。といっても、ジョーンズはゾーンに入ってたとか、片山の大乱調にゴルフはやっぱり難しいとか、遼くんの最終ホール、たった一人バーディを獲ったことに彼はやはりなにか持っているな、どというのは皆書くだろうから、誰も書かないことを書こう。

 さて今季最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップ。言わずと知れた、今年のツアー優勝者と賞金ランキング25位までの選手が出場する大会である。つまり、今日本において旬の選手が出場しているということになる。

 遼君を入れて26人、あなたはみんな知っているだろうか?っていうか、私はよく知らない。で、調べてみた。でも全員調べるのは途中で面倒になったので9位タイまでね。

順位 通算 選手名 賞金ランキング どんな人? 写真
(JGTOのウェブより)
1 -11 B.ジョーンズ 32歳・オーストラリア出身・今季3勝

太平洋マスターズでのミラクルイーグルによる逆転勝利は記憶に新しい。そういえば、その時も最後まで争っていたのは谷口だった。
2 -10 谷口 徹 39歳・奈良出身。同志社大学卒。今季3勝。5年ぶり2度目の賞金王

アイアンの切れと攻撃的パットは日本有数。
3 -9 D.スメイル 16 37歳・ニュージーランド出身

日本ツアーを主戦場として早10年。通算5勝。


トーマス・ビヨーンを男前にした感じ(?)
3 -9 W.リャン 75 29歳・中国出身

彼もすでに8年日本で戦い、ようやく花開いてきた。
3 -9 岩田 寛 19 26歳・宮城出身・東北福祉大学卒

ミスショットして芝に当たるのは見苦しいです。気をつけましょう。大学の名前にも泥を塗る行為だしね。
3 -9 J.M.シン 94 36歳・インド出身・ディフェンディングチャンピオン

 その後欧州ツアー2勝と標準はすでに世界。今年インド人初のマスターズ出場も果たす。安定感抜群。ラインの出るアイアンは見事。パット上手い。
7 -8 谷原秀人 29歳・広島出身・東北福祉大卒・今季2勝・通算6勝

日本ゴルフ界を背負うであろう若手の一人。
7 -8 小田孔明 29歳・福岡出身・東京学館浦安高校卒

去年の81位から大きくステップアップ。
9 -7 深堀圭一郎 11 39歳・東京都出身・明治大学卒・通算8勝

今年は選手会長しながらランキングを伸ばしてしまい、去年の横田の立場をなくす。
9 -7 P.マークセン 10 41歳・タイ出身

いつ勝ってもおかしくない潜在能力を秘める。
9 -7 宮瀬博文 18 36歳・千葉県出身・ツアー通算7勝

18歳でプロ入りした天才肌。今年の中日クラウンズで4年ぶりの優勝。

 こうして見ると、やはりプロゴルファーがもっとも活躍できるのは30歳代なのかなと思う。この11人の平均年齢も33.9歳だしね。

 そういう意味では、今回派手に自滅したものの、2日目まで大いに沸かせてくれた片山(34歳)もまだまだ全盛期は続きそうだし、宮本(35歳)、横尾(35歳)、藤田(38歳)、伊澤(39歳)、手嶋(39歳)などのベテランたちもまだまだ頑張ってくれそうだ。

 さて、もっとも活躍できるのが30代という事は、すなわちプロになって最低5〜6年は試合慣れしたり経験を積まないと勝てない、という事を意味する(超天才肌のプレイヤーは別だけどね)。

 すると、2000年合格の市原(1勝)、2003年合格の清田太一郎などはこれから頭角を現してくるのだろう。宮里勇作、矢野東などももっと優勝争いに絡むようになれば、もっともっとおもしろくなると思うんだけどな。


 さて、今回最終ホールまで優勝争いを演じたW.リャンだが、彼は今年賞金ランキング75位。もちろん優勝もなし。どういうカテゴリーで出場したのか分からない。

 ちなみに、出場資格は以下の通り。

1)前年度ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝者
2)本年度ジャパンゴルフツアー競技優勝者
3)本年度のカシオワールドオープン終了時の賞金ランキング25位までの選手
4)ジャパンゴルフツアーメンバーで、本年度のWGC(チーム戦を除く)に優勝した者
(アクセンチュアマッチプレー、CA選手権、ブリヂストンインビテーショナル)
5)ジャパンゴルフツアーメンバーで本年度のイ〜ニのツアー競技に優勝した者
イ.USPGAツアー
ロ.PGAヨーロピアンツアー
ハ.PGAツアーオブオーストラレイジア
ニ.南アPGAツアー


 1)はシンだし、2)にも3)にも該当しないし、4)も違うし・・・アジアツアーで勝ってるからかな?うーん、よく分からない。誰かご存じ?


 一方の女子は日韓戦(KYORAKU CUP 日韓女子プロゴルフ対抗戦)。過去7回の対戦成績は日本の2勝4敗1分け。特に2002年からは1つの引き分けをはさんで4連敗と、韓国の精神力と格の違いを見せつけられてきたこの大会、今年も最後の最後までもつれた末、相手のミスで辛勝した。

 プレーオフでは3人ともガチガチに緊張していたようだが、「チームのために」というプレッシャーは、これまでほとんど経験したことのない物だっただろう。すごく良い経験になったのではないだろうか(なーんて偉そうに、チーム戦もダブルスもしたこと無い奴が>俺、と思った)。

 総合的に考えると平均年齢が24歳を切るという若さが良い方に転んだような気がする。まさに女性は強し。

 しかし、自分の娘ぐらいの子たちが団結して一生懸命頑張っているのを見ると、それだけで感動してしまうというのは歳を取ったせいか、それとも助平根性のなせる技か、自分でもよく分からない(多分後者)。

スクワット5600回(+45)
腹筋4000回(+50)
腕立て3443回(+0)

  2007/12/4 (666389hit) ごるふぁーの見栄


 さていよいよ師走(ってもう4日ですが)。「師」を「し」と読むのはフツーだけど、なんで「走」が「わす」なんだ?と思ったら、当て字らしい。当て字って「comb」を「コーム」と読んだり「knight」を「ナイト」と読んだりするのと似てるね。似てないか。

 さて、キャディバッグの中にどんなクラブをどういう構成で入れるかというのはごるふぁーにとって大変楽しい悩みだと思うのだが、さりげない自己主張や見栄、そして悩みや弱点なども露呈されるという点で、キャディバッグの中身はごるふぁーの資質も透かし見せるという恐ろしい一面もある。

 たとえばサンドウェッジまでセットになったアイアンが入っている(昔の俺です)とああまだ初級者だなと思うし、逆に使い込まれたウェッジなんかが2本入っているとお、こいつやるなと思ったりするし、2ボールパターが入っている(だから俺です)とああこの人はあんまりパットに自信がないんだなと思うし、ハイブリッドクラブが入っているとフェアウェイウッドが苦手なのかなと思ったりするし、スピードスティックやスイングプロ(注:練習器具です)が入っていると「同士よ!」と握手を求めたくなるわけで、まあいろいろなことが分かる。

 また、ヘッドスピードが速くアイアンが得意な人はバフィーやクリークの代わりに2アイアンとか3アイアンとかを入れて硬派的な雰囲気を醸しだし、また年配の方はドライバー・スプーン・クリーク・7番・9番・11番ウッドまで入れてアイアンは7番から、という方もおられる。

 もちろん人それぞれであり、正解はない。ましてや9番ウッドがダメで2アイアンが上手いとは言いきれないのがおもしろいところである(上がってみれば前者がはるかによい成績だったりね)。しかし正解はないが、100人ごるふぁーがいれば100通りのこだわりがあるのではないだろうか。


 で、私のこだわりは、

「ハイブリッドクラブは使わない」・・・根拠は「つながりが難しそうだから」
「ショートウッドは7番まで」
・・・根拠は「なんとなく」
「チッパーは古希から」
・・・根拠は「ウェッジを使うほうがカッコいいから」

 というもので、どれもこだわりという割には根拠がなかったり薄かったりするのだが、最近ちょっとそのこだわりはどうよ?と思いだした。

 いつもパープレーでラウンドできるわけでなし、プロのように「魅せる」必要があるわけでもなし。それなのにスコアが1打でも良くなればウキウキして1打でも余分に叩けば落ち込む。だったら、最初から一番簡単で確率の高いクラブを使った方がいいじゃん、という気が最近ひしひしとする。老化現象か?

 それに、今ではプロも7Wやハイブリッドクラブ(ユーティリティ)は半ば常識的に使っている(さすがに男子プロで9Wを入れているのは少数派だけど)。欧米のプロなんて、ハイブリッドを入れていないプロのほうが少ないんじゃないかと思うぐらいで、長いパー3のティショットなどでガンガンハイブリッドを使ってるし(まあプロだからこそ、どんなクラブでも違和感なく打てるという意見もあるが)。

 そしてもう一つ、こだわりを打破するきっかけになった出来事がある。先日薄暮プレーで初めてご一緒したおじさんにチッパーを打たしてもらったのだが、グリーン周りから笑っちゃうぐらい簡単に打てるんだよね。しかもストロークはパットと同じだからラインが出る。当然チップインも狙える。いや、狙えるというよりもライが良ければ「十分入れにいける」といっても過言ではない。エッジから10ヤード以内だと、5回に1回は入りそうな気がする(あくまで気ですはい)。

 そういえば、オデッセイも「マークスマン X−Act(エグザクト)」というチッパーを出したよね・・・

 ・・・。

 チッパーか・・・・・。

 見栄を取るか、スコアを取るか・・・。

 皆さん、もし私がチッパーをバッグに入れてても、ケーベツしないでね(でもやっぱり買わないだろうなあ・・・)。

スクワット5650回(+50)
腹筋4000回(+0)
腕立て3473回(+30)

  2007/12/5 (666751hit) マイブーム


 最近練習のことをちっとも書いてないので書こう。今日はちょっとだけまじめにお送りします。

 最近私のマイブームは「ボディターン」と「軸を感じる」である。まあ賢明な皆様におかれては説明不要なぐらい当たり前の概念なのであるが、この2つ、両立が難しいんだよね。

 ボディターンは「腕で打たない」「下半身先行」「上半身の力を抜く」「トップからの切り返しで腕に力を入れない」などとほぼ同義であるが、まあぶっちゃけて書けば体全体で打つということね。センスのある人なら初めてクラブを握った瞬間からできることなんだろうけど、私は未だにできない。毎回毎回スイングするたびに「腰からだ」と自分に言い聞かせないとすぐ手で打ってしまう。いや、言い聞かせても手で打ってしまう。

 でも、腰からうまく切り返せたと思ったら、上半身がスエイしたり頭が動いたり右肩も一緒につっこんだりヘッドアップしたり腰が引けたりして軸が思い切りぶれるのだ。

 こりゃいかんと思って頭を動かさないようにするとボディターンをすっかり忘れて手打ちになる。そんな自分の不甲斐なさに、自分の頭をクラブで思い切り殴りたくなるのだ。

 まあ結局は、無意識にそれらができるようになるまで練習するしかないのだろうけどね。


 さて、ここからが考察である。「軸を感じる」というのは頭を極力動かさないようにして、インパクト以降もボールのあった位置に気持ち(目線・意識)を残す(ニュアンスが難しいんだけど、まあ飛んでいく球すなわち結果を意識しないということ)こと、そしてフォローでも上半身の前傾姿勢を保つ事で、ある程度はオートマティックにできる。

 しかし、ボディターンはやっかいなんだよね。いくら「腰を切れ」って思ってても、切り返しの瞬間に忘れ、やっぱり手打ちになる。そしてクラブで頭を殴りたくなる。

 このボディターンを、確実にしかも手っ取り早く(と考えること自体間違っているのでは・・・)体にたたき込むにはどうすればいいか。そんなことを考えていると、あるメールマガジン「ボディターンができているとフォローで左脇が開かない」という記事が載っていた事を思い出した。そして、去年の秋、ダンロップフェニックスで宮本勝昌プロ(あれ、藤田寛之プロだったかな?)が左上腕部と体幹をゴムで縛ってハーフショットを打っているビジョンが浮かんだ。


 そうだアレだきっとアレだアレに違いない。というわけで、買ってきましたゴムチューブ

 エクササイズ用として、カラフルでゴムの臭いがしないものもあるようだが、数千円もするし何より私が住んでいる田舎には売っていない(そもそもスポーツショップがない)。

 結局ホームセンターで買ってきた。1000円弱。チューブタイプになっていて、直径が25ミリ、すなわち外周が80ミリ弱なので、使うときの平べったくなった状態で約4cmの幅になる。長さは2m。
 
 で、こいつを上にも書いたとおり、左肘を体に固定するように装着(ちょっとキツイが2重巻き)する。練習場で一人SMごっこしているようで相当恥ずかしいのだが、上達のためなら恥ぐらいいくらでもかいてやる。

 で、その状態でハーフショットすると・・・当たらねー!全然当たらん。「がき」とか「ごき」とか「ぺき」とかいって、まともに球が飛ばん。

 それでも打ち続けていると、10球目ぐらいでようやく体全体を大きくターンさせるイメージが掴めだし、まともに当たるようになってきた。そして思った。

 きちんとボディターンができれば、軸はぶれないいやぶれようがない。


 そう。今までいかに腕や上半身に無駄な力が入っていたことか!そしてその無駄な力が、軸をぶれさせる元凶になっていた!ということが、このゴムバンドスイングでよーくわかった(分かったから直るかというと、そうでもないんだけど・・・)。

 この練習すごく画期的かも・・・。それにしてはごるふ雑誌やレッスン本でこの方法にあまり触れないのはなぜだろう?プロもしてる練習だから悪いものではないと思うんだけど。

 ひょっとしたら、これは究極のそして一番簡単に上達する練習方法で、これをアマチュアに教えてしまえばレッスンプロの仕事が無くなってしまうためずっと秘密にされてきたとか・・・まさかね。

スクワット5650回(+0)ひざが痛い・・・
腹筋4050回(+50)
腕立て3500回(+27)

  2007/12/7 (667418hit) 上田治氏に再挑戦

12/6・大阪ゴルフクラブ淡輪コース・Par72(コースレート70.4)・
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 out 10 11 12 13 14 15 16 17 18 in total
par 4 4 4 3 5 3 4 4 5 36 5 4 4 4 3 5 3 5 3 36 72
score 6 5 5 4 5 5 4 4 4 42 5 6 5 5 4 5 3 5 4 42 84
put 3 2 2 2 1 4 2 2 1 19 2 2 1 3 1 2 2 2 1 16 35
topics *1     *2 *3     *4     *5   *6         *7   

*1・・・ティショット右ラフ。2打目PW,、うまく打つも奥のバンカーへ。3打目でピン下8m。そこから3パット・・・ヘタだ。トホホ度3

*2・・・ティショットはこれ以上ないヒールで低い引っかけスライス。バンカーへ。2打目、結果オーライのハーフトップで残り150ヤード地点まで。3打目再び8アイアン、良い感じで打てるもショート。4打目、転がしで寄せようと思ったらハーフトップ!でもピン上1mに止まる。で、これを入れてパー。3回もミスしてパーって、どんだけついてるねん。トホホ度2

*3・・・またやっちまいました4パット。最初のパットは15mのパットを打ちきれず4mショート、2パット目は1.5mオーバー。でこれも外す。もはや5パットにならなくてよかったとしかいえない。トホホ度4

*4・・・ティショット会心、2打目7Wちょっとダフったけどエッジまで。3打目アプローチ、2.5mオーバー。下りの早いライン。でもまっすぐだったので触るだけで入ってくれた。ラッキー。ウホホ度4

*5・・・314ヤード打ち上げ、HDCP12の何の変哲もないホール。ティショットはほぼ完璧、残りはキャディさん曰く85ヤード。でもどう見ても60ヤードぐらいにしか見えず、迷いながら打って大ショート。手前のバンカーへ。バカだ。バンカーからは出ただけ、ラフからやっと4オン。ヘタだ。トホホ度5

*6・・・もうお約束です。10m以上のパットを残したら3パットトホホ度3

*7・・・ティショットがダフってバンカーへ。で、そのバンカーショットがここ5年はしていないというぐらい酷いトップ。何やってんだか。トホホ度3

ウホホ16.5p(4p+パー1.5pX7+寄せワン1px2)VSトホホ20pでまたもトホホの勝ち。(ウホホ27勝27敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
7ボギー
3ダボ
84
(+12)
82.9
平均パット数
Putting average
1.944
(35)
1.893
(34.07)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.56
(1/18)
5.91
(1.1/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
44.4
(8/18)
52.8
(9.5/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
83.7
(15.1/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
50.0
(9/18)
45.0
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
77.8
(14/18)
85.1
(15.3/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
69.2
(9/13)
62.1
(8.7/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
234.3 225.9
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
40.0
(2/5)
38.2
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
80.8 71.0
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
75.0 58.8
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
63.9 64.8
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
62.5 66.8

 今年の8月の末、大阪で2番目に古い(今年で会場70年)大阪ゴルフクラブにお邪魔させていただいた。そしてその戦略性の高さと景色の美しさに感動した私であったが、今回再び「一木会」という集まりでラウンドできることとなった。うれしいのだ。T橋さん、ありがとうございました。

 ちなみに、今回の同伴競技者はVGAクラシックでおなじみM岡君と掲示板でもおなじみT村さん。T村さんは前半30台が出るか?という勢いだったし、後半は3人ともがいい勝負(残り3ホールを残して3人の差は1打以内)だったので大変盛り上がった。

 さて、この日は最高気温12度、風は2〜3m、快晴と12月とは思えない絶好のごるふ日和。グリーンの向こうに見える海は心を揺さぶられるほどに碧く、4パットやアプローチのミスでずたずたになった私の心をいやしてくれたのでありました。


 とはいえ、ダボ4つのうち3つは3パット(以上)って・・・どんだけパットヘタやねんと。それも、攻めた結果の3パットとか2パット目をカップに蹴られるとかそういう惜しい3パットじゃなくって、最初のパットがノーカン、2パット目がかすりもしないという初級者的3パットだもんなぁ。

 いくら高麗グリーンとはいえ、あれだけノーカンだったらトホホだわな。35パットで収まったのはOBもないのにダボオン(1パット)が3ホールあったから。手で投げても乗るぐらいの所からグリーンオンできないって、どんだけヘタなんでしょうな私。

 でも、逆を返せばパットとアプローチ以外はまずまずだったかなと。バンカーにも6発放り込んだけど、6発中4発はまずまずだったし(スコアにはあんまり結びついてないけどね)。

 というわけで、自慢する訳じゃないけど(多少はいい所もあったと自分に言い聞かさないとくじけそうになるから)今日のプチ・ウホホ。

 ドライバーはよく当たった。極端なヒールが1発、ややヒールが2発、引っかけが2発あったけど、それ以外(7球)は軽いスライスでまずまず。3回ぐらいフルショットしたが、これらもまあまあ当たりで多少曲がっても大きな怪我にならなかった。やっぱりr5+ディアマナ最強

 ちなみにこの日の組はT村さんがr7Superquad、M岡君がバーナーと全員テーラーメイド。テーラーのドライバーはホントに打ちやすいっすね、皆さん。

 アイアンはいつも通り良いショットと悪いショットの差が激しかった。それにしてはパーオン率が50%といつもより良かったのは、5つあったパー5のうち4つが400ヤード台だったためだと思われる。2つでグリーン周辺までいくので、3オンは楽勝だったのだ。

 夏のラウンドが白ティからラウンドして85(35パット)だったので、今回のオレンジティ(ちょっと後ろ)からの84はまずまずだったかなと。それより何より、12月に半袖(長袖をまくって)でプレーできるぐらい穏やかで暖かい一日を、気のおけない仲間と最高のコースで過ごせたというのが本当に良かった。

 やっぱり日頃の行いがいいと、いいことあるねぇ・・・って、先日PCがクラッシュしたのは日頃の行いが悪いからじゃないの??>俺。

スクワット5705回(+55)ひざ治った
腹筋4050回(+0)
腕立て3540回(+40)

  2007/12/8 (667782hit) キャディさん


 キャディさんも人によりコースにより色々で、ごるふクラブをバッグから出すだけのキャディさんもいれば、ティグラウンドからの狙い目、残り距離、果てはクラブや打ち方まで決めてくれる(!)キャディさんもいる。で、どんなキャディさんが理想的か。っていうか、キャディさんに何を望むかをちょっと考えてみた。

 私は普段セルフでラウンドするため、残り距離もグリーン上のブレークも全て自分で考えて決める(ってまあ当たり前の話だけど)。で、キャディさんがついてくれた場合でも、基本的には自分で判断してプレーしたい。だってその方がおもしろいもん。

 よってキャディさんには、こちらから聞かない限りは原則的に黙っていてほしいと思うのだ。これは良い悪いではなく好みの問題だけど。そして、ブラインドホールのティショットの打ちどころや、参考として残り距離を聞きたい場合、あるいは今回のようにグリーンに芝目がある場合(ってお前芝目自分で読めないの?はい読めません・・・)は、アドバイスを欲しいと思う。


 で、ここからは細かい話になるのだが、たとえば2打目地点からの残り距離を聞いた場合、普通はピンまでの距離を教えてくれるよね。あるいは、「エッジまで●ヤード、エッジからピンまで●ヤードです」みたいな感じ。

 フェアウェイが平らで無風の時はそれでいいんだけど、たとえば初めてラウンドするコースで、グリーンまで打ち上げ、つまりグリーン面が見えず、ピン位置も判らないような場合。

 よくできたキャディさんなら「ピンまで●ヤード、6mぐらい打ち上げです」とか、「打ち上げは5ヤード見てください」などと言ってくれるわけだが、たまに(打ち上げを入れて)●ヤード打ってください」というキャディさんがいるんだよね。つまり事実だけでなく、わざわざ換算してくれるキャディさん。まあ親切心で言ってくれてるんだろうけど、これだと全然イメージが出ないのは私だけ?

 だって、同じ「130ヤード打つ」でも、球の高さやランを考えれば色々な球があるわけで(色々な球を自由自在に打てるのか?という部分は置いといて)、たとえば120ヤード打ち上げで130ヤード打つのと、135ヤード打ち下ろしで130ヤード打つのとでは、あるいはピンが奥か手前かで、心構えもイメージも全然違ってくると思うのだ。いや、ひょっとしたらクラブ選択さえ変わってくるかもしれない。

 こういうキャディさんは、えてして名門コースのベテランキャディさんに多いような気がする。名門コース=高齢ベテランゴルファーが多い=キャディさんに全部お任せ、という図式だと思うのだが、私がそういうブラインドホールで知りたいのは「ピンまで何ヤードか」「ピンはグリーンのどこに切られているのか」であり、上りや下りの分をいくら増減するのか、風の分をどれだけ計算するのかはプレイヤーのお楽しみとして残して欲しいんだよね。

 生意気なことを言わせてもらえば、一度スイングを見ただけでそのプレイヤーの球筋や好みや性格や出やすいミスなどが全て判ってしまうぐらいの眼力があり、その都度のライや風を完璧に読める自信がないと、「●●さん、●ヤード打ってください」とはいえないと思うんだけどなあ。

 あと、グリーン上のラインも、寄せるパットならともかく、1〜2mで「ここに打ってください」というのはどうかと。だって、どんな強さで打つかでラインなんて全然違ってくるじゃん。まあ、キャディさんの言うことを信じて外すのがイヤなら最初から聞かなければいいんだけどね。

 でも、「右カップ内側です」って言われて「いんや俺はジャストタッチで入れたいから右カップ外側を狙うもんね」って言うことを繰り返してると、キャディさんも気を悪くしそうだし。だから、グリーン上では、「ここは見た目よりもだいぶ速い(よく切れる)」という場合のみ、あるいは聞いたときだけブレークを教えて欲しいと思う私なのであった。

 って、キャディさんに意見するなんて10年早いような気が・・・。

スクワット5765回(+60)
腹筋4050回(+0)
腕立て3570回(+30)

  2007/12/9 (668001hit) 3ツアーズ選手権


 今年で3回目を迎える、日立3ツアーズチャンピオンシップが12月7日(金)と8日(土)に開催された。JGTO率いる男子ツアー、LPGA率いる女子ツアー、そしてJPGA率いるシニアツアーの第一人者たちが集まり、楽しくも真剣に対抗戦を行った。

 ちなみに出場選手は以下の通り。カッコ内は賞金ランキング。個人的には、男子ツアーからは宮里優作やすし石垣が、女子からは横峯さくらや福嶋晃子が、そしてシニアからは青木さんが出てくれればもっともっと盛り上がっただろうなあと思った。

男子ツアー 女子ツアー シニアツアー
谷口徹(1) 上田桃子(1) 室田淳(1)
片山晋呉(2) 全美貞(2) 友利勝良(2)
谷原秀人(4) 張娜(3) 高橋勝成(3)
近藤智弘(5) 諸見里しのぶ(5) 尾崎健夫(4)
深堀圭一郎(11) 飯島茜(7) 中嶋常幸(13)

 で、2日間競技のうち、地上波では2日目の後半しか放映されなかった(こんなに面白い企画なのに・・・まったく嘆かわしい)ので、ここで全成績を上げ、コメントしていこう。

第一ステージ
(金曜日フロントナイン)
ダブルス・ベストボール
チーム 氏名 スコア 順位
1 JGTO 谷口 徹 -4 1
谷原 秀人
PGA 橋 勝成 -3 2T
友利 勝良
LPGA 全 美貞 -3 2T
張  娜
2 JGTO 深堀 圭一郎 -5 1T
近藤 智弘
PGA 室田 淳 -5 1T
尾崎 健夫
LPGA 諸見里 しのぶ -2 3
飯島 茜

 ダブルスのベストボール。僅差ながら男子ツアーが貫禄を見せる。

第2ステージ
(金曜日バックナイン)
個人戦
チーム 氏名 スコア 順位
1 JGTO 谷口 徹 -2 1
PGA 橋 勝成 -2 1
LPGA 飯島 茜 -1 3
2 JGTO 深堀 圭一郎 +1 3
PGA 中嶋 常幸 0 2
LPGA 諸見里 しのぶ -4 1
3 JGTO 近藤 智弘 -2 1
PGA 友利 勝良 -1 2
LPGA 張  娜 0 3
4 JGTO 片山 晋呉 -1 2
PGA 室田 淳 0 3
LPGA 上田 桃子 -2 1

 初日の個人戦。しのぶの4アンダーが光っているね。桃子とともに女子ツアーが追い上げ。しかし谷口強し。

第3ステージ
(土曜日フロントナイン)
ダブルス オルタネート方式
チーム 氏名 スコア 順位
1 JGTO 谷原 秀人 -3 1
深堀 圭一郎
PGA 室田 淳 -3 1
中嶋 常幸
LPGA 諸見里 しのぶ +1 3
張  娜
2 JGTO 片山 晋呉 -2 1
谷口 徹
PGA 尾崎 健夫 +2 3
橋 勝成
LPGA 上田 桃子 +1 2
全 美貞

 2日目前半はオルタネート方式(交互にプレーしていく方式)。チームの相性が問われるが、谷原と深掘、片山と谷口というやや意外とも思える組み合わせがポイントをゲット。見たかったなあ。女子ツアーはここでポイントを稼げなかったのが痛かった。

第4ステージ
(土曜日バックナイン)
個人戦
チーム 氏名 スコア 順位
1 JGTO 谷原 秀人 0 3
PGA 友利 勝良 -2 1
LPGA 飯島 茜 -1 2
2 JGTO 近藤 智弘 -3 1
PGA 尾崎 健夫 +1 3
LPGA 諸見里 しのぶ 0 2
3 JGTO 片山 晋呉 0 3
PGA 室田 淳 -3 1
LPGA 全 美 貞 -2 2
4 JGTO 谷口 徹 -2 2
PGA 中嶋 常幸 -4 1
LPGA 上田 桃子 -2 2

 そして最終ステージ。シニア組が意地を見せるもわずかに及ばず。谷口がインタビューで、「(上田)桃子ちゃんには絶対負けないよう頑張ります」と気合いを入れていたのが可笑しかった(谷口が今年の賞金獲得総額で上田桃子を上回ってホッとした、という話は有名)。それに、男子は去年最下位だったしね。というわけで、結果は男子ツアー1位、シニア2位、女子ツアー3位となった。

 このトーナメントはチャリティを大きな目的の一つとしているもので、みな和気あいあいと楽しくプレーしていてよかったと思う。しかし、優勝インタビューで「ホントにうれしい」という類のことしかいえない男子プロは、まだまだ話芸に磨きをかける必要があるだろう。気の利いたことを言うのもプロの資質だぜ。

 その点、ギャラリーを笑わせるコメントが多い中島プロや、「中国では“生姜は古いほうが辛い”ということわざがありますが、要は先輩たちのほうがうまいということですね」とコメントして男子プロやシニアのおぢさまたちを喜ばせた張娜の方が、はるかにスマートだった。

 笑わせるコメントといえば、JPGAのウェブに載っていた尾崎建夫プロのコメントが秀逸。彼はこの大会2週間前ぐらいから頭痛がしていて、出場を断ったのだが受け入れられなかったらしい。その理由を推測して言ったせりふが、

「シニアのプロは、この時期人間ドッグか温泉に入っているからね」

 尾崎建夫プロに座布団3枚!(笑)
 

スクワット5800回(+35)
腹筋4100回(+50)
腕立て3570回(+0)

  2007/12/10 (668196hit) ごる日々版・ごるふ検定試験3級


 えっと、唐突ですが、下記の問題を読み、「   」内に当てはまる言葉を選択肢から選びなさい。


 Q1,リンクスには、1日の中に「    」があると言われる。(難易度★)

 A
  1 ドラマ
  2 四季
  3 一年
  4 梅雨


 Q2,オーバーラッピンググリップを考案したのは、「    」である。(難易度★)

 A
  1 チチ・ロドリゲス
  2 トム・モリス・シニア
  3 ジェームス・ブレード
  4 ハリー・バードン


 Q3,タイガー・ウッズがワールドゴルフランキング1位の連続記録を更新する前、最長記録を保持していたのは「    」である。(難易度★★)

 A
  1 ニック・ファルド
  2 グレッグ・ノーマン
  3 ジャック・ニクラウス
  4 セベ・バレステロス


 Q4,次のうち、日本大学出身でないプロは「    」である。(難易度★★)

 A
  1 宮本 勝昌
  2 矢野 東
  3 横尾 要
  4 谷原 秀人


 Q5,グリーンを狙ったボールが、普通のウォーターハザード(ラテラルでない)に入った。ボールは目の前に見えていて打てそうだ。この場合の間違った処置は「    」である。(難易度★★)

 A
  1 ソールしないでそのまま打つ(無罰)
  2 打ったところへ戻り、1罰打を加えてドロップ
  3 ボールが最後にウォーターハザードを横切ったその地点に、1罰打を加えてプレース
  4 ボールが最後にウォーターハザードを横切ったその地点から、ピンの後方線上でライの良いところを選んでドロップ


 Q6,ティショットがOB方向へ飛んだため、プレイヤーは暫定球の宣言をして打ち直しをした。最初の球があると思われる場所で5分間捜したが見つからず、仕方なくもう少し先の暫定球でプレーし、ボールはグリーンに乗った。ところが、グリーンの手前まで歩いていくと、花道で1球目が見つかった。この場合の正しい処置は「    」である。(難易度★★★)

 A
  1 最初の球があると思われる場所を越えてプレーしたので、暫定球でそのままプレー
  2 実際に最初の球があった場所を超えてプレーしていないので、1球目はセーフ。よって1球目をプレー
  3 1球目が暫定球よりホールの手前で見つかったので、1球目はセーフ。よって1球目をプレー
  4 1球目と暫定球のどちらを選択してもよい


 Q7,ツアーステージはブリヂストンの、ゼクシオはSRIスポーツ(ダンロップ)のブランドであるが、ONOFF(オノフ)は「    」のブランド名である。(難易度★★)

 A
  1 ダイワ
  2 ヤマハ
  3 ヨネックス
  4 横浜ゴム

 Q8,3番ウッドはスプーン。5番ウッドはクリーク。2番ウッドは「    」。(難易度★★)

 A
  1 バッフィー
  2 マッシー
  3 ミッドマッシー
  4 ブラッシー


 Q9,他人のティショットの行方を見届けるのに一番よい方法は「    」である。(難易度★★)

 A
  1 プレイヤーの10mほど前をぼうっと見ておき、ボールを追う
  2 十分離れて、プレイヤーの正面側(ボール側)に立ち、打たれた瞬間ボールを目で追う
  3 プレイヤーの真後ろ(飛球線後方)にしゃがみ、ボールを追う
  4 打たれた瞬間、落下地点を予測してそのあたりを見ておく


 Q10,ヘンリー・コットンの名言から。
  『誰だってシングル・プレイヤーになれる。ただし、「    」に出会わなければ』


 A
  1 生涯の伴侶(妻・夫)
  2 ライバル
  3 教え魔
  4 教則本




























 では答え合わせと解説。

 Q1,リンクスには、1日の中に「    」があると言われる。(難易度★)

 A・・・2 四季

 解説:ジ・オープンを見たことがある人ならこの有名なせりふはご存じだろう。


 Q2,オーバーラッピンググリップを考案したのは、「    」である。(難易度★)

 A・・・4 ハリー・バードン

 解説:ハリー・バードンは1870年イギリス生まれ。近代ゴルフの祖と言われた。「近代ゴルフ」が生まれて、まだ100年ちょっとしか建っていないのだ。


 Q3,タイガー・ウッズがワールドゴルフランキング1位の連続記録を更新する前、最長記録を保持していたのは「    」である。(難易度★★)

 A・・・2 グレッグ・ノーマン

 解説:ノーマンの連続記録は96週(生涯記録は331週)。一方、タイガーの連続記録は264週。桁違いである。生涯記録も現在470週か471週(12月10日現在)。ちなみに生涯記録の第3位がファルドで97週、第4位がバレステロスで61週。1985年から制度化されたので、ニクラウスはトップに立ったことがない。


 Q4,次のうち、日本大学出身でないプロは「    」である。(難易度★★)

 A・・・4 谷原 秀人

 解説:谷原は宮里優作・星野英正と同じ東北福祉大。宮本・矢野・横尾は日大。


 Q5,グリーンを狙ったボールが、普通のウォーターハザード(ラテラルでない)に入った。ボールは目の前に見えていて打てそうだ。この場合の間違った処置は「    」である。(難易度★★)

 A・・・3 ボールが最後にウォーターハザードを横切ったその地点に、1罰打を加えてプレース

 解説:ウォーターハザードへ入った場合の処置は、以下から選択できる。(規則26)

  1 あるがままにプレー(無罰)
  2 打ったところから1罰打を加えてドロップ(ティグラウンドならティアップ可能)
  3 ホールと、ボールが最後にウォーターハザードを横切ったその地点を結んだ後方線上でドロップ。この場合、いくら離れても良いので、良いライや都合のいい距離を残す事はルール違反ではない。ちなみにこの時、ウォーターハザードから拾い上げた球は拭くことができる。


 Q6,ティショットがOB方向へ飛んだため、プレイヤーは暫定球の宣言をして打ち直しをした。最初の球があると思われる場所で5分間捜したが見つからず、仕方なくもう少し先の暫定球でプレーし、ボールはグリーンに乗った。ところが、グリーンの手前まで歩いていくと、花道で1球目が見つかった。この場合の正しい処置は「    」である。(難易度★★★)

 A・・・1 最初の球があると思われる場所を越えてプレーしたので、暫定球でそのままプレー

 解説:「最初の球があると思われる場所」を越えてプレーした段階で、暫定球がインプレーの球となる。この時、実際に球がどこにあるかは関係ない。


 Q7,ツアーステージはブリヂストンの、ゼクシオはSRIスポーツ(ダンロップ)のブランドであるが、ONOFF(オノフ)は「    」のブランド名である。(難易度★★)

 A・・・1 ダイワ

 解説:知っている人には常識でも、知らない人はまったく判らない問題。ちなみにダイワにはアドバイザーやセオリーというブランドもある。

 ヤマハのブランドはインプレス、ヨネックスはサイバースター。横浜ゴムはPRGR(プロギア)というブランド名でクラブを作っている。


 Q8,3番ウッドはスプーン。5番ウッドはクリーク。2番ウッドは「    」。(難易度★★)

 A・・・4 ブラッシー

 解説:バッフィーは4番ウッド。マッシーは諸説あるけど5番アイアンの別称(というか昔の呼び名)。ミッドマッシーは3番アイアン。

 あと、7番アイアンがマッシー・ニブリック、9番アイアンがニブリックというのも知っていればカッコイイかも。


 Q9,他人のティショットの行方を見届けるのに一番よい方法は「    」である。(難易度★★)

 A・・・1 プレイヤーの10mほど前をぼうっと見ておき、ボールを追う

 解説:プレイヤーから目で追うと、ボールの速さに目がついていかないことが多いけど、この方法だと高い確率でボールの軌跡をとらえることが可能。

 2(十分離れて、プレイヤーの正面側(ボール側)に立ち、打たれた瞬間ボールを目で追う)と3(プレイヤーの真後ろ(飛球線後方)にしゃがみ、ボールを追う)はそれ以前にマナー違反。


 Q10,ヘンリー・コットンの名言から。
  『誰だってシングル・プレイヤーになれる。ただし、「    」に出会わなければ』


 A・・・3 教え魔

 ヘンリー・コットン(1907-1987)は英国上流階級出身のプレイヤーで、ウォルター・ヘーゲンとともに(ただし、彼のような派手な方法ではなく)プロゴルファーの地位向上に大きな役割を果たしたプロである。ジ・オープン3勝。1934年のジ・オープンでは65という当時では驚異的なスコアを出し、その偉業を記念して「ダンロップ65」というボールが作られた。



 ところでこの設問、2を除いて全て正解のような気も・・・・




 ごる日々版ごるふ検定3級・結果発表

 正解数が10〜9の人・・・あなたのごるふの知識は素晴らしいです。文句なしで3級合格!
 正解数が8〜7の人・・・・あなたのごるふの知識は十分です。3級合格!
 正解数が6〜4の人・・・・あなたのごるふの知識は人並みです。次回頑張りましょう。
 正解数が3〜1の人・・・・あなたのごるふの知識は残念ながら乏しいと言わざるをえません。
 正解数が0の人・・・・・・・えっと、あの、まあ、知識があるから偉いってものでもないしね。

スクワット5800回(+0)
腹筋4160回(+60)
腕立て3600回(+30)

  2007/12/11 (668560hit) 練習してます


 昨日の日記で張り切りすぎて今日は真っ白な灰になっているhiroです。というわけで今日は「だしがら」みたいな内容ですがご容赦を。

 やっぱり練習しないと上手くなれない(当たり前である)と決意を固めた(固めたのはここ3年で144回目である)私は、寒風吹きすさぶ中を練習へ。日曜日は135球、今日は150球。

 とにかくボディターンをマスターするのだ。トップ位置から体の回転で球を打つのだ。そのため、ショットは全てハーフショットに近いクォーターショット。ウェッジで50ヤード、PWで90ヤード、8アイアンで130ヤードぐらいをただひたすら打って打って打ちまくる。あと、ゴムバンドのウェッジショットも30球ぐらい。

 でね、そこそこの振りでそこそこの当たりが出るのは6割ぐらいあるんだけど、そしてそれがコースで出れば万々歳なんだけど(コースでは高望みはしない)、練習場ではやっぱり理想のスイングを追い求めたいではないか。

 でも、心から満足のいくスイングで球が打てるのは、謙遜でも何でもなく100球に1球しかない。1日の練習で1球か2球。どんだけ理想からほど遠いねんと。

 特にウェッジショットなんかだったら、ちょっと外に当たったりちょっと厚めに当たったりほんの少しトップ目だったりすると、打ったときの感触と音である程度は判るものだが、フェースの真芯に当たった時は抵抗も何もなくインパクトして、音も澄んでいるよね。その球がほんっっっとに出ないんだよね。

 で、ミスする時ってほとんど100%、腕に余計な力が入っているのだ。なぜ腕に力が入るか。器用な腕で球に当てようとするから。なぜ当てようとするか。飛んでいく球が気になるから。なぜ練習場で飛んでいく球なんて気にしますか俺?アホちゃうか?

 というわけで、誰も見ていない場所で、飛んでいく球が見えないように人工の霧かなにかを発生させて(あるいは真っ暗の中で打つとか)練習したいと思った、周りの目を人一倍気にする私であった。
 

スクワット5850回(+50)
腹筋4160回(+0)
腕立て3645回(+45)

  2007/12/12 (668932hit) 暫定球


 まずは訂正&お詫び&お礼を。

 掲示板でやりとりがあったとおり、12月10日に書いた「ごる日々版・ごるふ検定試験」のQ6の答えが間違っていました(っていうか、私、完璧に誤解してました)。

 暫定球がインプレーの球となるのは、「初めの球があると思われる場所」を超えてストロークした時で、「実際に球がある場所」を超えてプレーした時ではありません。

 つまりこの設問では、すでに「初めの球があると思われる場所」で球を捜索し、しかもその先にある暫定球でプレーしているので、後から球が見つかってもその球はすでに紛失球扱いとなっているのであります。

 お詫びして訂正させていただきます。皆様、特にMさん、本当にすいませんでした。恥ずかしいっす・・・・人生の暫定球を打ちたい・・・orz

 そしてYAZさん、頭の固い私にねばり強く教えてくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)m

 というわけで、hiroくん不合格(笑)。




 せっかくの機会なので、暫定球に関するゴルフ規則27をおさらいしておこう。いや、させて頂きますはい。


▼規則27 紛失球やアウトオブバウンズの球;暫定球
27-1.紛失球やアウトオブバウンズの球

球が紛失したりアウトオブバウンズであった場合には、プレーヤーは初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで、1打の罰のもとに、球をプレーしなければならない(規則20−5参照)。

例外1: 初めの球がウォーターハザード内で紛失したという合理的な状況証拠がある場合、プレーヤーは規則26−1に従って処置しなければならない。
例外2: 初めの球が障害物の中(規則24−3)や異常なグラウンド状態の所(規則25−1)で紛失したという合理的な状況証拠がある場合、プレーヤーは該当する規則に基づいて処置することができる。

規則27−1の違反の罰は
マッチプレーでは そのホールの負け
ストロークプレーでは 2打

27-2.暫定球
a.処 置

球がウォーターハザードの外で紛失したかも知れない場合やアウトオブバウンズであるかも知れない場合には、時間節約のため、プレーヤーは規則27−1に従って暫定的に別の球をプレーすることができる。

プレーヤーは、暫定球をプレーする意思をマッチプレーでは相手、ストロークプレーではマーカーか同伴競技者に前もって伝えなければならず、また、プレーヤーやパートナーが初めの球を探しに出かける前に、暫定球をプレーしなければならない。

それをしないでプレーヤーが別の球をプレーしたときは、その球は暫定球ではなく、ストロークと距離の罰(規則27−1)のもとにインプレーの球となる。なお、初めの球は紛失球となる。
(ティーイングラウンドからのプレーの順番―規則10−3参照)

注: 規則27−2aに基づいてプレーされた暫定球がウォーターハザードの外で紛失したかも知れない場合やアウトオブバウンズであるかも知れない場合は、プレーヤーは2つ目の暫定球をプレーすることができる。2つ目の暫定球がプレーされた場合、最初の暫定球と2つ目の暫定球の関係は、初めの球に対する最初の暫定球の扱いとまったく同じである。

b.暫定球がインプレーの球となる場合

プレーヤーは初めの球があると思われる場所に到達するまで暫定球でいく度でもプレーできる。初めの球があると思われる場所、またはその場所よりもホールに近い地点からプレーヤーがその暫定球に対してストロークした場合、初めの球は紛失球となり、暫定球がストロークと距離の罰(規則27−1)のもとにインプレーの球となる。

また、初めの球がウォーターハザードの外で紛失した場合や、初めの球がアウトオブバウンズであった場合には、暫定球がストロークと距離の罰(規則27−1)のもとにインプレーの球となる。

初めの球がウォーターハザード内で紛失したという合理的な状況証拠がある場合には、プレーヤーは規則26−1に従って処置しなければならない。

例外: 初めの球が障害物の中(規則24−3)や異常なグラウンド状態の所(規則25−1c)で紛失したという合理的な状況証拠がある場合は、プレーヤーは該当する規則に基づいて処置することができる。

c.暫定球を放棄すべき場合

はじめの球が紛失していなかったりアウトオブバウンズでなかった場合、プレーヤーは暫定球を放棄して初めの球でプレーを続けなければならない。プレーヤーがその暫定球に対し1ストロークでもストロークを行ったときは、規則15が適用となる。

注: プレーヤーが規則27−2aに基づいて暫定球をプレーした場合、規則27−2cにより結果的に放棄することになった暫定球に対して規則27−2aを援用した後に行われたストローク数と、その球でのプレーについて受けた罰打はすべて無視される。
(日本ゴルフ協会 ゴルフ規則より抜粋。 下線は編者)


 つまり、暫定球について今一度整理しておくと、

 ★暫定球はロストボールかOBの恐れがある時、いつでも打てる
 ★暫定球は何度でも打てる
 ★ただし、明らかにウォーターハザードに入った場合は打てない

 ★暫定球は、時間の節約のために打たれるものである

 ★暫定球は「暫定球打ちます」とはっきり宣言してから打たなければいけない
 ★宣言しないで打つと、それが正球となり、最初の球がセーフでもプレーできない

 ★暫定球は、「最初の球があると思われる場所」へ着くまでは何回でも打てる。
 ★「最初の球があると思われる場所」で球を捜索し(5分以内)、そこに無ければ
  暫定球は正球となり、正球はOB(またはロストボール)の扱いとなる。
 ★「最初の球があると思われる場所」を超えて暫定球をプレーした場合も、暫定球は正球となる
 ★もし、その後に正球が見つかっても、正球をプレーすることはできない

 ★正規のタイミングで最初の球が見つかった場合、プレイヤーは暫定球を放棄し、
   最初の球をプレーしなければいけない


 まったく、OBだらけの人生だよ俺は・・・・

スクワット5850回(+50)
腹筋4200回(+40)
腕立て3645回(+0)

  2007/12/14 (669575hit) 喜ぶべきか、恥じるべきか

12/13・きさいちCC・梅松Bグリーン・Par71(コースレート66)・雨のち曇り
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 71
score 6 4 4 5 5 5 4 6 5 44 5 4 5 5 5 4 5 5 4 42 86
put 0 2 2 2 2 2 0 1 1 12 2 3 2 2 3 3 2 2 1 20 32
topics *1         *2 *3       *4   *5 *6 *7         

*1・・・2打目の60ヤードをオーバーさせ、3打目のアプローチが2度打ち。次のアプローチもチャックリ。次のアプローチがチップイン。トホホ度4

*2・・・7アイアンのティショットは当たり損ないでグリーンをショート。そして悪夢のアプローチチャックリ2連発再び。しかし4打目、奇跡のチップインも再び。トホホ度4

*3・・・スプーンのティショットを左へ引っかけOB。トホホ度2

*4・・・最初のパットでパンチを入れてしまい3mオーバー。返しも入れられず。この最初のパットの大オーバーが、地獄の門を開く。トホホ度4

*5・・・3打目のアプローチを60cmに付けて、打つ前からスコアカードに「4(バーディ)」と記入した。でも外した。トホホ度5

*6・・・パーオンして、最初のパットが大ショート(3パット地獄その1)。トホホ度4

*7・・・パーオンして、最初のパットが大ショート(3パット地獄その2)。トホホ度4

ウホホ9.5p(0p+パー1.5pX5+寄せワン1px2)VSトホホ27pでトホホの歴史的大勝。(ウホホ27勝28敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
11ボギー
2ダボ
86
(+15)
83.0
平均パット数
Putting average
1.778
(32)
1.891
(34.04)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
0 5.80
(1.0/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
27.8
(5/18)
52.4
(9.4/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
88.9
(16/18)
83.8
(15.1/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
33.3
(6/18)
44.8
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
85.0
(15.3/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
57.1
(8/14)
62.0
(8.7/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
225.0 225.9
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
18.2
(2/11)
37.7
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
70.8 71.0
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
50.0 58.6
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
57.9 64.7
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
50.0 66.4

 わはは。チップインボギーとチップインダブルボギーって。何それ?わはははははははは。


 しかしそれにしても、アプローチで2度打ちしたり、2連続チャックリが2回もあったり、60cmのバーディパットを外したり、80ヤード以内から(あれだけ練習している)ウェッジで5回も乗せられなかったり、10回寄せワンの機会があって2回しかパーが取れなかったり、3パットが3つもあったり、ボギーが5連続を含んで11個もあったり、ファインショット率が軒並み今年の平均を下回っていたり・・・にもかかわらず15オーバーで済んだ事を喜ぶべきか?

 それとも、ティショットは大変安定していて、ミドルアイアンでのパーオンも3回あって、チップインが2回もあって、難しい状況からOKの位置まで寄ったアプローチが3回あって、35ヤードのバンカーショットが50cmに付いて、OBは1発しかなかった・・・にもかかわらず15オーバーというのを恥ずべきか。


 恥じろ。力いっぱい恥じろ俺。


 チップインの2回も、OKに寄った3回のアプローチも偶然。しかしチャックリと2度打ちは必然。なぜなら、左手の小指薬指中指がゆるんでいたから(途中で気づいた)。いくらしっかり振ったりボディターンしてもグリップがゆるんだらチャックリするわな。

 逆目のラフで、芝が雨でしなっとなっていて、地面が柔らかく、しかもピンが近いという難しい状況ではあったものの、そんな(難しいライからの)アプローチだということは見たら判るわけで、つまりチャックリしそうだということも打つ前から判るわけで、そんな状況でやっぱりチャックリしてしまうというのは、技術はいうに及ばず精神力がどんだけひ弱なんだと。集中力がどんだけ無いんだと。しかも2回X2回で4回するって・・・・。

 いったい何を練習しているのか俺?


 まあ、ごるふの神様が「3回や5回練習したぐらいでいい気になるんじゃねーよ、この●●●(自粛)が!」と仰ってくれているのだろう。日々精進あるのみ、である。であるが・・・


 (自分のヘタさ加減に)ちょっとめげそうな今日ではある。

スクワット5880回(+30)
腹筋4200回(+0)
腕立て3675回(+30)

  2007/12/15 (669920hit) 悪気はない


 一昨日のラウンドは最初○と2人でエントリーしていたのだが、天気の方がすっきりしない(雨の時、○はラウンドしない)ので結局○はキャンセル。私は1人になってしまう可能性を考え、スタート1時間前にコースへ着いた。で、しばし待っていると・・・

 案の定、私と一緒にラウンドする予定の方が風邪気味だということでキャンセル。私はひとりぼっちになってしまった・・・近所に住んでいて、木曜日が休みで、電話一本で駆けつけてくれて、気を遣わなくてもいい、一緒にラウンドしてくれるごるふ仲間が欲しい。できればプレーフィーも昼食代も払ってくれて、家まで送り迎えしてくれて、おみやげも買ってくれる人ならなお良しかと(「かと」じゃねーよ)。

 さあ困った。コースにすれば私のような客は一番困るだろう。1人になっても帰らないし、1人でプレーさせるのはカートのコストを考えると避けたいだろうし・・・

 というわけで、私は前の組に入れてもらった(っていうか入れられた)のであった。その組は60歳〜70歳の3人組で、そのうちの一人は何回かご一緒したことがある人だったのでそういう意味では良かったのだが・・・実はその3人組、コンペの中の一組だったんだよね。


 考えていただきたい。内輪のコンペに、顔を見たことがある程度の、どこの馬の骨か判らない若造が入り込んできて一緒にプレーするのだ。そんなの聞いたこともない。相手もイヤだっただろう。

 しかし、そのお三方は、コース側のそんな要望に快く応えてくださり(心の中はどうか判らないけど)、私を温かく迎えてくれたのであった。そう、皆さん、大変いい人だったのだ。恐縮しながらスタート。

 ところで、そのコンペはもう何年も月に一回のペースで行われている由緒正しいものらしく、成績もダブルペリアではなく各人のHDCPで成績を決めているもののようであった。で、話を聞くともなしに聞いていると、3人ともHDCPがヒトケタで、けっこうな上級者のようである。

 実際、グリーンへ近づけば近づくほど眼光は鋭くなり技も冴え、アプローチはワンピン以内、砲台グリーンの手前に切られたピンにも絶妙の距離感でビシビシ寄せてくる。

 私はそのアプローチの腕を盗むべく横目で3人のプレーを見ていたのだが、やっぱり基本に忠実なんだよね上級者のアプローチは。ボールをダウンブローできっちりとらえる、ヘッドアップしない、スイングが緩まない。私が持っていないものを全て持っておられる。

 というわけで、コンペにお邪魔した上に勉強までさせてもらって良かったなあと思った私であった。だから、最年長のややせっかちなおじさんに、私の50cmのパットを

「はいはいOKOK。早よどけてや邪魔やから」

 と3回も4回も言われても、全然気にならなかったしむかつきもしなかったよ。冗談めかして言ってるんだし、根はいい人だったしね。悪気もなかったろうしね。私はコンペに潜り込んだ邪魔者だしね。

 うん。全然むかつかなかった、うん。そう。自分の親より年上の人だしね、うん。



 ・・・・っていうか、ホントはほんのちょっとイラッとした。

スクワット5930回(+50)
腹筋4250回(+50)
腕立て3675回(+0)

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