2007年5月1日〜15日
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
3月前半 | 3月後半 |
4月前半 | 4月後半 |
5月前半 |
昨日は祝日ということで仕事は半日。午後から薄暮へ。珍しくホームコースの薄暮が空いていたので、きさいちCCへ。 で、内容は1バーディ5ボギー1ダボ1トリプルとトホホであったが、色々な実験ができたので実りあるラウンドだった、と強がりを言っておこう。 実験その1:究極のアプローチは? 結果:パター(・・って、前も書いたな、これ) 考察:フェアウェイから10m以内のアプローチは、絶対パターに限る。 実験その2:ティショットの時ヘッドを浮かせて構え、そのままスウィングを開始するとどうなるか? 結果:チョロ(3回中2回) 考察:ヘッドを浮かせてかまえれば、インパクトでもヘッドはその浮かせた所を通る。 実験その3:フェアウェイウッド(7W)はどれくらいの深さのラフからなら打てるか? 結果:深いラフ→ミスショット。中くらいのラフ→ミスショット。浅いラフ→ミスショット。 (参考:左足下がるのフェアウェイから→ミスショット) 考察:「ラフから」とか以前の問題です。 って、あんまり実りがあるとはいえないと思ったりもする。でも、自分の実力を知るのも大事なことだしね。ははは。はは・・・。・・・・・・・・。 さて気を取り直して話題をもう一つ。昨日の薄暮でご一緒したのは、50代と思しき男性2人。2人とも1人でエントリーされ、HDCP10前後となかなかの腕前だった。で、そのうちの1人は、ドライバーが(当たれば)280ヤード飛ぶという、パワフルなオジサン(A)であった。 でね、そのオジサンAがね・・・・ パーを取ってふて腐れるのよ。 ティショットでグリーンすぐ傍まで持ってきて、アプローチが寄らずに2パットのパーだったり、5mぐらいのバーディパットを外したりすると、こちらが「ナイスパー」と声を掛けても ふて腐れて無視するのよ。 つまり「バーディを取れて当たり前なのにパーになっちまった。ケッ!」みたいな感じが見え見えなのだ。オッサン、お前はプロかと。違うだろうと。 百歩譲って、アマチュアでもハンディキャップがプラスだったらイージーバーディを逃して悔しがっても許されるかもしれん。でも、アイアンを4回に1回ダフって大ショートし、ドライバーを3回に1回OBし、アプローチを2回に1回チャックリするその腕でパーを悔しがるのはごう慢を通り越して滑稽ですらあるぞと。 で、こういうオッサンに限って、教え魔に変身するんだなまた。もう一人の50代のおじさん(B)は最初の数ホールこそミスショットを繰り返していたが、スウィングやアドレスを見ていたらそこそこの腕だと判るし、「ああ、ちょっと調子が出ないんだろうな」と私は思っていた。 しかしオヤジAは違った。Bさんがミスショットした時、するすると寄っていってワンポイントアドバイスをしたのだ。あーあ。 その後調子を取り戻したBさんは、後半3ホールをパーで終了。一方のオヤジAは、地面に大きな穴をいくつも作りながらボギー、ダボ、ダボと言う成績でホールアウト。 ごるふはその人の性格が全て浮き彫りになるスポーツであることを再認識し、私も気をつけようと思った春の1日であった。 腹筋 360回(+0) |
昨日の日記の最後で、私はスクワットや腹筋を「訳あって3日ほどお休み」すると書いた。今日はその弁明をさせて頂きたい。え?そんな事どうでもいい?お前の意志が弱かろうが、ウソつきだろうが、俺の人生にはチリほどの影響もない?!まあそう言わないで。 まあ始めたきっかけはもちろんごるふのためで、ここ1年ぐらい、ラウンド後半になると下半身の踏ん張りが効かなくなり、肩も上がらなくなり、ただでさえ高いミスショットの確率がさらに跳ね上がるという現象が起きていた。 さらに、日常生活でもやけに肩がこったり、すぐに疲れたり、平地で足がよろけたり、箸より重いものが持てなくなったり、昼寝と練習だと昼寝を選んだり、メタボリックになったりしてきて、このままだと自分はダメになってしまう!崩壊する体を何とかせねば!と思ったのが理由の2つめ。 そしてもう1つ。実は明日、縁あって鳴尾ゴルフ倶楽部でラウンドするのである! 鳴尾といえば、日本のゴルフの歴史であり、関西では廣野や茨木に並ぶ名門である。創立は1920年(87年前!)、クレーン三兄弟が設計し、あのアリソンが改修したそのコースは、日本のゴルフ場ランキングの上のトップ100からほぼ外れたことがない。 そんなコースをラウンドできるんだから、トホホなごるふをしている場合ではない。今さらスウィングや性格を直すわけにはいかないので、せめてたるみきった肉体と精神をシェイプしてその日に備えようと思い(たった2週間だけど)、スクワットや腹筋を始めたのだ。そう、すべては明日のために! え?じゃあ、何でお休みするんだコノヤロウ!有言不実行かバカヤロウ!と思われるだろう。違うのだ。毎日少しずつでもトレーニングすることによって、ほんの少しだが筋肉はついてきた。しかし・・・・・ この10日間、筋肉痛がずっと取れないのだ。 40歳を過ぎると、回復するのにも時間がかかると言うことをすっかり忘れていた。というわけで、来るべき本番に備えて今は休息させていると、まあそういうわけでありまして、明日は写真を500枚ぐらい撮って、皆様に鳴尾をご堪能頂きたいと、かように考えているわけであります。 腹筋 360回(+0) |
と言うわけで、未だその余韻に浸っている私は文章を書くことすらできず、写真でお茶を濁すのであった。 超名門コースの法則その1:看板が質素。 超名門コースの法則その2:緑が多い。 超名門コースの法則その3:クラブハウスが木でできている。 超名門コースの法則その4:歴史を感じさせる「本物」がさりげなく陳列してある。 超名門コースの法則その5:食堂が落ち着く。 超名門コースの法則その6:コップにもコースのマークが・・・。 で、コースの写真は?500枚は撮影するって云ってたよね? ・・・・あの、ここでデジカメの・・・電池が切れて・・・・で・・・・・・ごめんなさい! いやあの、ご一緒したO谷さんが撮影された写真を頂けると云うことなので、後日必ず公開しますはい。 腹筋 360回(+0) |
良いコースの条件として、 1,自然の地形を生かしていて美しい 2,各ホールに個性があり、印象に強く残る 3,しかし18ホール一貫したポリシーが感じられる 4,チャレンジングで適度な難易度 5,ボギールートがきっちりと確保されている 6,パー3が個性的 7,コース全体の雰囲気(従業員・クラブハウス・メンバーなど)が良い などが挙げられると思うが、日本を代表する名門鳴尾GCは、まさにその全てで満点を与えたいと思う素晴らしいコースであった。 1920年、まだブルドーザーもパワーショベルも無い時代にのべ何千人もの人力で形成されたコース。その印象を一言で表現すると「立体的」といえる(陳腐な表現だが、高度な次元で「高さ」を表現しているコースは数少ない)。 ティグラウンドを降りた瞬間から野を越え山を越え谷を越え、右へ下り左へ登り、ようやくグリーンに到達するという感じで、1ホール毎にグリーンという目的地へのアタック(登山のね)をしているような、チャレンジングな気持ちをプレイヤーに与えてくれるのだ。 そのアタックの最後の関門として立ちふさがるのは、ご存じチャールズ・ヒュー・アリソンが監修した印象深いバンカー群である。古典的なサンドフェーズド・バンカーでありながら、その深さゆえ、プレイヤーに対する威嚇は十分であり、事実その底に降り立つと砂の壁が眼前に広がるその様はまさにサンド・トラップという名にふさわしく、禍々しい罠としてプレイヤーの足元をすくう(だからこそ、一度で脱出できた時の喜びは大きいのだが)。 幾多の難関を乗り越え、グリーンに到達してもまだ油断はできない。ここのグリーンはとにかく小さい。そして難しい。良く整備された高麗芝は、傾斜と目を読む高度なスキルが要求され、しかも正しいパッティングストロークから生まれる転がりの良い球でないと、容易にその目に負けてしまい、カップインの音を聞くことはできない。 それらの集大成と言えるのが、強く印象に残るパー3たちである。当日は白ティからだったが、それでも155ヤード、150ヤード、159ヤード、176ヤードと距離がたっぷりあり、グリーンは1ホールを除き砲台で、その周囲にはこれでもか!というぐらい深いバンカーが待ちかまえている。これらのパー3でパーを取れれば、それだけで自慢できるだろう。 ご一緒したhideさんは、今回のメンバーの中で唯一あの廣野をラウンドされているのだが、「廣野によく似ている」と仰っていた。廣野に対する憧れが膨らむ。私は、同じく大正時代に造られた茨木カンツリー倶楽部の東コースや、あの神戸ゴルフ倶楽部に非常によく似ていると感じだ。 あと、こんな事を書けば笑われそうだが、大阪と奈良の県境に近い、生駒山頂の大阪パブリックゴルフ場にもコースレイアウトのイメージが少し似ている気がした(こちらの方がだいぶ狭いけれど)。 さて、そんな鳴尾を、我々はどう歩いたのだろうか。明日からいよいよ各ホールを巡る旅の軌跡が発表されるのであった!(って前振り長すぎだろおい) 腹筋 385回(+25) |
今回ご一緒させて頂いたのは、大学時代の先輩O谷さん、hideさん、そしてYAZさんである。 O谷さんはパワフルなのに安定感のあるゴルフが身上で、パー5でのバーディを含む12オーバーと素晴らしい内容だった。脱帽・完敗ですはい。 hideさんはスウィングが大変美しく、リズムも自然で、見ていて惚れ惚れするぐらいである。ただ今回はアリソン君を満喫され、高麗グリーンが合わなかったようで苦労しておられた。 YAZさんはショットで大きなミスをされないだけでなく。パットがとにかく上手い。1〜2mのイヤらしい距離をいつも強気で真っ直ぐ打ち、それがことごとく入るのだ。あやかりたいあやかりたい。 とそんなメンバーでスタート。アウトコース、白ティから。 1番・359ヤード・パー4
2番・160ヤード・パー3
3番・357ヤード・パー4
4番・149ヤード・パー3
5番・357ヤード・パー4
6番・379ヤード・パー4
(その4に続く) 腹筋 410回(+25) |
今日は前置きなし。さっそく行きます。 7番・469ヤード・パー5
8番・383ヤード・パー4
9番・325ヤード・パー4
これでハーフ終了。ここは電磁カートでプレイヤーは歩きのラウンドだ。しっかりエネルギーを補給しなければ。 昼食はカレー・ハヤシライスx2・炒飯とオーソドックスに(1人で食べた分ではありません。4人です)。ほとんど1000円以下。名門コースの食堂は安いの法則である。メンバーに年配者が多いせいか、量はちょっと少なかったかな。でもおいしかった。 45分の休憩はあっという間に終わり、後半のスタートだ。 10番・456ヤード・パー4
11番・312ヤード・パー4
12番・160ヤード・パー3
(その5に続く) 腹筋 435回(+25) |
2007/5/8 (594881hit) 鳴尾ゴルフ倶楽部(その5)
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | in | total |
par | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 35 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 4 | 35 | 70 |
score | 5 | 5 | 4 | 3 | 4 | 6 | 5 | 4 | 5 | 41 | 5 | 4 | 4 | 5 | 7 | 4 | 5 | 4 | 4 | 42 | 83 |
△ | ■ | − | − | − | ■ | − | − | △ | △ | − | △ | △ | ■ | △ | △ | − | − | ||||
put | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 | 1 | 2 | 1 | 18 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 1 | 1 | 16 | 34 |
topics | *1 |
*1・・・素晴らしすぎてウホホ・トホホを超越 (実は1.5Rしたのだが、追加ハーフはこの世のモノとは思えないスコアだったので、あの、無かったことに・・・) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
7ボギー 3ダボ |
83 (+13) |
↓ | 83.2 |
平均パット数 Putting average |
1.944 (35) |
↓ | 1.881 (33.85) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 5.42 (1.0/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
44.4 (8/18) | ↓ | 54.1 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
83.3 (15/18) | ↑ | 80.7 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
33.3 (6/18) | ↓ | 43.7 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) | ↑ | 83.9 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
50.0 (7/14) | ↓ | 64.5 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
220.0 | ↓ | 224.8 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
42.9 (3/7) | ↑ | 40.0 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
60.7 | ↓ | 73.3 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
100 | ↓ | 63.7 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
60.7 | ↓ | 64.4 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
63.6 | ↓ | 64.0 |
さて、鳴尾のラウンドもいよいよ残り3分の1だ。しかし歩きでのラウンドが、普段1日80歩ぐらいしか歩かず、コースでもカートばっかり乗っている私の下半身を蝕んできた。そう、足腰が痛くなってきて、大きなショットが暴れ出した・・・というのは言い訳だし情けなさすぎるんじゃないですか? 13番・268ヤード・パー4
14番・445ヤード・パー4
15番・176ヤード・パー3
16番・378ヤード・パー4
17番・372ヤード・パー4
18番・431ヤード・パー4
その後インコースをもう一回ラウンドしたのだが、用事があって後ろ髪を引かれながら帰られたYAZさんを除く3人は、鳴尾の罠に丸々ハマりまくり、全員50近く叩いたのであった・・・ 改めてラウンドし終わった感想は・・・ ★立体的なフェアウェイ(高低差)は距離感のジャッジ、多彩なライへの対応、シビアになる落とし所など、高いスキルを要求されると同時に、強靱な足腰をも要求する(お前が軟弱なだけだって)。 ★見晴らしが良く造形的にも美しいコースは、歩くだけでも気持ちいい(、かもしれない)。スコットランドの初夏の風景(いや、行ったことないけど)や、神戸ゴルフ倶楽部を彷彿とさせて本当に気持ちよかった。 ★ごく小さなグリーンは、ラッキーやいい加減なアイアンショットを拒絶する。さらに目と傾斜を両方読まなければいけない(実際はほとんどキャディさん任せだった)高麗グリーンは、芝目に対するシビアな眼と芯でしっかりヒットする力、さらに強めに真っ直ぐ打つ勇気をも試す。 ★今回、特別にビジター4人で回らせて頂いたのだが、そんな我々に対してコースの全ての人が親切に対応して下さった。また、今回ある事件があって前の組をパスさせてもらったのだが、その時もメンバーの方々は「ご迷惑を掛けてどうもすいません」と我々のようなビジターの若造に対してきちんと敬意を払って下さったのだ。まさに良きコースは良き人たちによって造られるという事なのだろう。 結論。鳴尾ゴルフ倶楽部は、素晴らしい倶楽部である。 腹筋 435回(+0) |
というわけで未だ鳴尾の余韻に浸っている編者である。これまで、名門と呼ばれるさまざまなコースへ行ったが、やはりその名にふさわしい理由があるのであった。 雑誌「ゴルフスタイル」が発表しているゴルフ場ランキングというものがある。これは読者200名、識者100名が設計バランス、難易度、ショットバランス、印象、コンディション、風景の6項目について採点し、日本のゴルフ場トップ100を毎年決めているものだが、読者が入っている分、より実勢に近いランキングだと思われる。今年のランキングは以下の通り。 ちなみに太字は、私がラウンドしたことのあるコースである。
まあ「名コース」と「名門コース」はもちろん同じではないんだけど、名門コースをラウンドするのは一ごるふぁーとしてレベルが上がるような気がするし、名コースをラウンドするとプレイヤーとしてのスキルが上がる気がするし、どちらも素晴らしいことだなと。つまり、名門コースも名コースも同じように興味があると云うことですハイ。 それにしても、日本のベスト100コースのうち、4つしかラウンドしたことがないのか俺って・・・。しかし、関東地方のコースはともかく、西日本の名コースについては一生に一度はラウンドしたいものだ。ザ・カントリークラブ(滋賀)とか、パインレーク(兵庫)とか、サイプレス(兵庫)とか・・・そしていつかはあの廣野に!! でも、死ぬまでにいくつラウンドできるんだろうなあ・・・ 腹筋 465回(+30) |
2007/5/11 (596026hit) 暴風雨のラウンド
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | in | total |
par | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 71 |
score | 4 | 4 | 4 | 6 | 5 | 7 | 3 | 3 | 5 | 41 | 5 | 3 | 4 | 6 | 4 | 4 | 5 | 7 | 5 | 43 | 84 |
− | − | △ | ■ | △ | +3 | − | ○ | − | △ | − | − | △ | − | △ | △ | ■ | △ | ||||
put | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 1 | 2 | 18 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 18 | 36 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 |
*1・・・ティショットは当たり損ないで150ヤード。2打目はフェアウェイウッドを派手に左へ引っかける。3打目、転がしてグリーン手前まで。4打目で2mに付けるもこれを入れる根性もなくダボ。トホホ度4 *2・・・ティショットはアイアンを持ちながらバンカーへ。バンカーからのショットは派手にトップして出ただけ。2発ミスが続くのは、ちょっと情けないかと。トホホ度3 *3・・・ティショットの7Wを左へ引っかけてOB。前進4打からオンさせるも、3パット。トホホ度4 *4・・・3月29日以来のバーディ。でも長いパットが偶然入っただけだけど。ウホホ度3 *5・・・スプーンのティショットをチョロ。2打目・3打目まずまずで残り60ヤード。ディボットからトップしてグリーンオーバー・・・奥からのアプローチも寄らず。トホホ度4 ウホホ度13.5p(3p+パー1.5pX7+寄せワン1Px0)VSトホホ15pでトホホの勝ち・・・(ウホホ12勝9敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 7ボギー 2ダボ 1トリプル |
84 (+13) |
↓ | 83.2 |
平均パット数 Putting average |
2.0 (36) |
↓ | 1.886 (33.95) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.56 (1/18) | ↑ | 5.43 (1.0/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
44.4 (8/18) | ↓ | 53.6 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
83.3 (15/18) | ↑ | 80.8 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
44.4 (8/18) |
↑ | 43.8 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
83.3 (15/18) |
↓ | 83.8 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
64.3 (9/14) | ↓ | 64.5 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
207.1 | ↓ | 224.0 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
0 (0/8) | ↓ | 40.0 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
68.2 | ↓ | 73.1 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
50.0 | ↓ | 62.7 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
63.3 | ↓ | 64.3 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
76.9 | ↑ | 64.5 |
一昨日・・・真夏を思わせるような最高の快晴。 昨日(ラウンド日)・・・午前中は暴風雨、後半は強風+断続的に大雨。 今日・・・春らしいうららかなお天気。 って何なのそれ?と天を呪いつつのラウンド。まあ雨も風も、いざスタートしてしまえばそんなに気にならないタチなのでいいんだけど。いや逆に、いつものホームコースも風雨で難易度が増したし、挑戦しがいがあったかと(なーにを偉そうに)。 実は今回、ひそかに期待していたのだ、自分自身に。というのも、ラウンド前週の練習で良いヒントをつかみ、それで調子が結構上向きだったからだ。ドライバーとフェアウェイウッドはまだ不安定だけど、スプーンのティショット、アイアン、アプローチがなかなかの出来で、前夜にシミュレーションしたところ(はい、笑うところです。用意はいいですか?)ハーフで6アンダーというビッグスコアを叩き出すことができたのだ。 しかし、そういう時に限って、いやだからこそ、ごるふの神様はごう慢な私に鉄槌を下したのかもしれない(お天気の事も、内容に関しても)。 さてスタート。1番、2番とパーオン2パットと上出来の滑り出し。3番、アイアンの当たりがイマイチ、アプローチもショートでボギーを叩くが悪くない。 だが4番、シミュレーションではバーディのはず(もういいって)が、ドライバーのティショットをミス、2打目の7Wもミス。不安なクラブ2連発でダボ。ダボはいかん。っていうか、お前の実力なんてそんなモンなんだよ! 続く5番でも50ヤードのアプローチを寄せきれず(ショットは良かったんだけど・・・)、4mのパットも入らず。でもボギーだからOK。 しかし6番。ティショットの7Wを左へ派手に引っかけてOB。理由は判っている。トップから腰を思い切って切らなければいけないのに、つい恐くて上半身でダウンスウィングを開始してしまっているのだ。だからアウトサイドイン+フェースが閉じ気味で左一直線。OB。さようなら僕のスリクソンZ−URS。心の弱さが出すOBは格別に悲しい。 7番はピン下4mにオンするもパットが5cm届かずパー。根性なしが! 8番。左ドッグレッグの苦手なホールだが、今回はフェアウェイキープ命でティショット。左ラフだがまずまず。2打目は110ヤード下り。PSでグリーンセンター狙い・・・まずまず。そして7mのバーディパットが偶然入る。そう、フェアウェイキープ、グリーンセンター狙いという、パーで120点満点だろお前はそれ以上に何を望むのだ的謙虚さを持ってラウンドすると、何故かこういう結果につながる。ごるふの面白さだ。 9番もティショットで飛ばそうという欲を捨て、パーオン2パットのパー。そうそう、これでいいのだ。 しかし後半も、過信と謙虚さの間で揺れながら、わずかに謙虚さが足りなかった(ボギーを叩いたホールはおしなべて謙虚さが足りていなかったと今考えればよく判る)ため43と平凡なスコアに終わる。まあ実力通りだろう。クヤシイけど。 ただ、パットのフィーリングは良かったのに、それにアプローチもそんなに悪くなかったのに、寄せワンが1つもなかったってどうよ?ヘタすぎジャマイカ?>俺。 腹筋 465回(+0) |
昨日の日記に、私はこう書いた。 ラウンド前週の練習で良いヒントをつかみ、それで調子が結構上向きだった そう、またいつもの「ナンチャッテ開眼」かもしれないが、技術的なことで1つ、精神的なことで1つ、大きな鱗を落とした私なのであった。 技術的なこととは、あんまり書きたくないんだけど・・・・有史以前から言われている、そしてごるふぁーなら必ず100回も100回も聞いたことのある、今さら恥ずかしくて顔から火が出るようなスタンダード中のスタンダードなコツで、そいつを再評価してみたのだ。するとまあアイアンが当たる当たる。百発百中とまでは行かなくても、3倍ぐらいはファインショット率が向上した感じだ(当社比)。 そのコツとは(ホントに書くのイヤだな・・・)、 「頭を動かさないこと」 ひゃー恥ずかしい。まるで初恋の相手に偶然出会ったような、「力うどん」を「かうどん」と注文してしまったような、死ぬ寸前に○に「実は私、男だったの」と告白されるような、そんな無茶苦茶情けなくて恥ずかしい気がするぞ。 それは良いとして、えっと、ちょっと解説させて頂こう。私がここでいう「頭を動かさない」というのは、アドレスの位置からフィニッシュまで(あるいはフォローまで)頭を微動だにさせないという意味ではない。身長が180cm以上あり、筋骨隆々のプロごるふぁー(アーニー・エルスのような)なら、それでも十分にパワフルなスウィングができるだろうが、165cmしかない病弱な故障持ちの中年男がそんなスウィングをすればドライバーで300ヤード飛ばすことは不可能だ(いや、最初から無理だって)。 つまりバックスウィングで多少上半身が右へ動き、それに伴って頭も右へ動くのは(多少なら)許容する。しかしトップからフォローまではその頭の位置を極力動かさないつまり頭が飛球線方向に流れないようにするのである。 ただしこの時、切り返しは下半身(今の私の場合「腰を切る」という動き)から行うということが必須条件になる。でないとダフリ、トップ、引っかけスライス、チーピン、シャンク、シャンプー、リンスと七色のミスショットが出ることになる。 まあもっと簡単に書いてしまえばビハインド・ザ・ボールという事なのだが、こうやって下半身を先行させ頭を残す事で、懐が深くなり、インサイドからクラブが下りてきて、ヘッドスピードも上がり、フェースがスクウェアになりやすく、フォローまでクラブがきちんとスウィングプレーンに乗りやすく、ダウンブローに打て、アドレスの位置にヘッドが自然と返ってくるというまさに良いことずくめ、眼から滝のような鱗。いちめんのなのはな。樹に千匹の毛虫。 で、この時、左足の裏から脳天まで鉄の棒が刺さっており、動かない状態のまま体の右半分がその軸を中心に回転するというイメージでスウィングするとなお良しかと。 スウィングの奥義は下半身始動とビハインドザボール、もうこれだけだ!と断定したくなる今日この頃なのであった。 (でもホントは違うんだな・・・というところはまた明日にでも・・・) 腹筋 515回(+50) |
さて今日は練習で落とした鱗のうち、精神的な部分に関与することを。っていうか、他人が落とした鱗なんて第三者にはどうでもいい話のような気もしてきたが、文字通り万が一、一万人に一人ぐらいに「ふーん。あっそう。よかったね。さて、今日撮った日本プロでも見よっかな」と思って頂ければ私は本望ですはい。 それは、毎度おなじみミシシッピーの高野さんのウェブ、ゴルフ「80を切る!」日記を何げなく見ていた時のことだ。その5月4日の日記に、次のようなことが書いてあった。 練習場で漫然と球を打つな。何十球も同じくラブで練習し続けるな。6アイアンを2球続けて打つシチュエーションなど、本番ではまずあり得ないのだ。実践を想定し、実際にラウンドしているつもりになって、1球ずつクラブを換えターゲットを変えよ。 これも今まで何度となく耳にし、目にしてきたTipだ。実際、2度ぐらいは試したことがある。しかし試した頃の私は100を切るのがやっとであったため、クラブを換えるたびにミスショットとなり、ムカついてすぐに止めてしまっていた。 しかし今なら、集中してできるのではないか?そう思ってホームコースを思い出しながら、仮想で18ホールを回ってみた。すると驚くべき事に、 練習場でほとんどミスショットしかでない(しかしコースでは何故かそこそこの当たりも出る)ドライバーショットが、コースと同じぐらいの確率で当たるのだ! この事と、メネラウスの定理の逆の裏およびW.C.ウェーバーの「ヴァーチャル・ゲーム理論」から、次の結論が導き出せる。 1,練習場でドライバーがぜんぜん打てないのは、コースで打つ時と全然違う気持ちおよび打ち方をしているためである。 2,それは、練習場では「飛ばすぜ飛ばすぜ遠くまで飛ばすぜ!アイツよりコイツより、誰よりも飛ばすぜ!そしてみんな俺を見ろ!スゴイ飛ばし屋の俺を見ろ!!そして俺にひれ伏せ。俺は新世界の神となる」などと心の中で思っているからに違いない。 3,しかし、仮想コースに向かってティショットする気持ちで打つと、「フェアウェイキープしよう」「まっすぐあそこに向かって打とう」という意識しかなくなるため、肩の力が抜け、ナイススウィングができる。 4,つまり、ごるふのスウィングなんて気持ちの持ちようでどうとでもなる!!それをスポイルするのは、飛ばしたい寄せたいエエカッコしたいという欲なのである。 この気づきは後に、「高野氏の考察にヒントを得た、hiroの『ゴルフは欲を出したらダメよ』理論」として後世に語り継がれ、ゴルフの奥義の1つとして北斗神拳継承者に一子相伝で語り継がれていくことになるのであった、みたいな。 腹筋 515回(+0) |
日曜日はいつもの高槻ゴルフコース(河川敷)へ薄暮ラウンドへ。そこで不思議なことがいくつもあったので、今日はその事を。 出だしの1番ホールはスコアカードによると475ヤードのパー5。ティショットはスプーンで低いフック。よく転がったが220ヤードぐらいかな・・・と思いつつボール位置へ行くと、ホールまで210ヤードぐらいしか残っていない。つまりスプーンで265ヤード飛んだ計算になる。おかしいと思いつつ、地面が固いし、跳ねて転がったのかなぁ・・・とその時は思った。 2打目。風は右からのフォロー。グリーン手前にマウンドがあり、グリーン左や奥はOBなので、手前へ刻むつもりで6アイアンを持ち、フルショット。 ボールはだいぶ右へ飛び出したが、フックが掛かりしかも風に乗り、グリーン方向へ。そして・・・グリーン奥に2オン。しかし、いくらフォローだからって、475ヤードのパー5がスプーンと6アイアンで届くというのはどう考えてもおかしい。そう思って、家へ帰ってからgoogle earthで正確な距離を測定してみたら、驚くべき結果が表れた。 なんと420ヤード強しかないのだ。それなら、スプーン(230ヤード)+6アイアン(追い風とランを含んで190ヤード)で届いたのも合点がいく。 表示が475ヤードで実測が422ヤードという事は、約1割強も距離が甘く(実際より短く)表示されているということになる。もちろんIPをどこに取るかで多少の誤差は出てくるだろうが、1割は大きすぎる差だ。100ヤードが実際には90ヤードしかないのだから。 しかしそう言われれば、実は思い当たることが沢山ある。130ヤードのパー3で、PW(私の飛距離は120ヤードである)を持って大オーバーしたり、260ヤードのパー4でティショットで6アイアンを使い、2打目が40ヤードぐらいだったり・・・今までは風のせいかな?と思っていたのだが、どうやら元々の表示距離が甘かったのか?それとも、河川敷のヤーデージとはもともとそんなものなのか? しかしどうしても気持ち悪いので、高槻GCの全18ホールをgoogle earthで計測してみた(って、お前は暇人か?)。ちなみにgoogle earthで測定される距離の正確さは、ホームコースの各ホールを測定して確認済である。
断っておくが、このヒマな作業は高槻ゴルフ倶楽部を糾弾するために行っているのではない。純粋に興味から調べているだけである。 さて、こうして調べてみると面白い結果が出た。まず、ホール毎の誤差にバラツキがあるので、全てのホールで一様にヤーデージが短くなっているわけではないという事が判る。即ち、測量時のミス(ありえないけど)や意図的なヤーデージ操作は行っていないということは言えるだろう。 次に、大きく誤差が出た5ホール(赤字で示したホール)は、4番のパー4を除き全てパー5である。ここには残念ながら明らかな意図が感じられる。422ヤードや430ヤードの距離ではパー5というにはあまりにも短すぎるからだ。4番ホールも同様で、「215ヤードならパー3だろおい」というツッコミが入る可能性を回避したという意図が見える。よく判らないけど、まあ大人の事情があるのだろう。 この5ホールをパー3とパー4にしたら、パーは65になってしまう。それではあまりにも・・・と考えたのだろうか。確かにパー65とパー70では、印象として相当な差があるけどね。 あと、パー3ではほぼ実測の数字が出た。これは意外だった。じゃあ、パー3で大オーバーしてたりしたのは風か私のミスだったのね。ごめんなさい。 それと、残りのホールではおおむね4〜6%の差に留まった。このあたりの数字は誤差の範囲なのか、それともわずかに短く設定しているのか、微妙なところではある。 というわけで、これから高槻をラウンドする際は、パー5はパー4のつもりでプレーしよう!と個人的に思ったのであった(あの、もう一回書きますがコースに対して怒っているとか改善しろとかいうつもりはありませんから。あくまで私の趣味で調べただけで、この件は誰にも言いませんよカード。 (って、思いっきり公開してるだろおい) 腹筋 515回(+0) |
昨日の内容は、大人はみんな知っていて暗黙の了解で黙っている事を、あほで考え無しの子供が周囲の空気も読まずにベラベラと得意げに喋る、という状況に似ている気がしてきてちょっと心配だなどと思う今日この頃。 さて、今日は先週行われた日本プロゴルフ選手権で思ったことを徒然なるままに。 伊澤復活 伊澤が1年9ヶ月ぶりに優勝。人気があり、日本で5本の指に入るショットメーカーだけに、彼の復活は日本ツアー復興にとって起爆剤の1つになる可能性もあるかと。 しかし、フックボールとすっかりお友達になっってしまったた私は最近思うのだが、あの、フェードを打つのって体に悪くないですか?私の場合、スウィングが変なせいか、フェード(っていうか、左へ行かないように)打とうと思ったら、スウィング中上半身のどこかを無理して止めなければいけないんだよね。すると、そこに無理な力がかかり、その無理が腰に来るんだよね。 伊澤は日本で有数のフェードヒッターだが、ひょっとして今回の故障やスウィング改造もそのあたりが関係してたのかな?と思ったり(根拠無し。単なる思いつき。っていうか、世界の伊澤と同列に考える事自体、思い上がりも甚だしいのでは?)。 で、今回彼はコントロールショットを多用していたように思う。ピンを狙うショートアイアンだけでなく、ドライバーでも低く抑えたフェードでフェアウェイをピンポイントに狙っていた。それでも十分に飛距離が出る彼ならではの攻め方だが、プロでさえそういう攻め方をするのだ。 ごるふはスウィングの美しさを競うものでも、飛距離を競うものでもなく、正確さを競うゲームであるという事を再認識した。やっぱりチキンと言われようが、打ってはいけないところを徹底的に避ける戦法は正しいのだ(それができるかどうかは別として)。 宮里(優)への期待 沖縄での開催という事で、宮里兄弟特に未だ1勝もしていない優作への期待は大きかった。そして成績も、初日2アンダーで2位と2打差。2日目さらに1打伸ばして首位と3打差の3位タイ。3日目も踏ん張って同じく3打差3位タイ。 従って、今度こそ!という期待が最高潮に達したのも良くわかる。さらにJGTOもJPGAも、人気回復と男になるため(?)には優作のようなスター性を持つプレイヤーに早く優勝して欲しいだろう。当然、スポンサーであるブリヂストンやJAL、富士フィルムも。みんなが優勝を待ち望んでいる事はよく知っている。 だからといって、あまりにも優作に偏重した中継はどうかと思うぞ。テロップで「優作初優勝なるか」「優作逆転優勝へ」「優作首位と3打差!2位タイ!」などとずっと表示されてるって、どう考えてもおかしいやろ日●テレビ。バラエティじゃないっつーの。 ホントに実力がある選手なら放っておいても優勝できるんだから、優作を信じてそうっとしていてやれよ。今回みたいに持ち上げるだけ持ち上げといて、「最終日に失速して優勝を逃す・・・」なんてこき下ろしてたら、しまいに優作はグレちゃうぞ!! ●本テレビのゴルフ中継のお粗末さ まあ、どこの局でも似たり寄ったりだけど、日●テレビの場合はアナウンサーと解説者はあまりにもスカタ(以下自粛)。 グリーンにボールが乗った瞬間「これを決めればバーディです!」って・・・当たり前じゃボケ!手前から転がってグリーンオンしたら「手前から転がって乗ってきました!」って・・・見てたら判るんじゃアホ! 目の不自由な人に対する副音声かと思うぐらい、見たまんましか喋れないゴルフセンスのないアナウンサー。一度、自分が何を喋っているのか、全て書き出してよく読んでみて頂きたい。自分が如何に間抜けなことしか言っていないかよく判るから。 また、「ラフからですから止まりにくいですよ」「ここはフェアウェイをキープしたいですね」と誰でも判る解説と「ここからは右へ曲がります」「曲がりそうで曲がりません」「大変難しいラインです」とグリーン上のラインの説明に解説の90%を割くS本A世プロ。 もはや笑点の大喜利の如く、伝統芸能と化している感がある。サイモン・メモとコースレイアウトだけで解説しているのでは?ご自分でラウンドしたり、トーナメント前に取材をされたりしているのだろうか? こういうところにも、競争がない、馴れ合いの、年功序列の、体育会系システムの、お偉いさん偏重主義の、保身第一の、口先だけの、視聴者やギャラリーをないがしろにした、JGTOとJPGAの体質が透けて見えるんだよなあ、などと思う今日この頃。 腹筋 540回(+25) |