2007年4月16日〜30日
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
3月前半 | 3月後半 |
4月前半 | 4月後半 |
女子のライフカードレディス。初優勝は時間の問題と思われていた上田桃子が圧勝。2位が1オーバーという難しいセッティングの中、3日間アンダーパーのスコアは本当に立派である。「ここからがやっとスタートです」と涙も見せずに語っていたのが、これからの彼女の活躍を予感させて好印象だった。 彼女、●ちの悪さが態度に出ているようであまり好きじゃなかったのだが、今回の優勝インタビューを見て、性格は悪くないのかもしれないと思い直した。私の中で好感度はだいぶアップ。 しかし、地元で初優勝できた事や、そろそろ初優勝のプレッシャーが掛かり出す14番ホールで、同じ組でラウンドしていた2位のシンヒョンジュが考えられないダブルパーを叩き、これで3打差から6打差になったあたり、彼女も持って生まれた強運というか運を自分に呼び込む力がありそうで、これからも楽しみである。 それにしても掲示板でたっくさんが書いて下さったように、14番とそれ以降のシンヒョンジュは本当に立派だった。きっと頭の中は真っ白になり、軽いパニックになってもおかしくない状況の中で集中力を維持し続け、最後までプレーをし続けたあの姿、私など真っ先に見習わなければならない。ダボを叩いて落ち込んだりするなど、ごう慢を通り越して滑稽だと知るべきである>俺。 この上田桃子といい、さくら、しのぶ、そして2位に入った19歳の原江里菜(最終ホールではパー5の2打目をミドルアイアンで打ち、大器の片鱗を見せた)など、若くて活きのいい選手が多い女子ツアー。やっぱり面白い。 一方の男子はテレビも見なかったし録画もしなかったんでよく知らないけど、上田諭尉がプロ7年目にして悲願の初優勝。めでたいことである。 ただ、同じ週に人気女子プロの(しかも名字まで同じ)上田桃子が優勝するって・・・ツいてないというか運が悪いというか・・・マスコミも上田桃子の方が扱い大きいだろうし・・・彼には何の罪もないのに・・・頑張ったのに・・・カワイソウ・・・ っていうか、この出来事が男子ツアーと女子ツアーの人気と運を象徴していると思うのは私だけ? |
唐突だが、最近雷に打たれたかの如く「うまい棒」にハマってしまっている。この歳にもなって児童の駄菓子にハマるなんて親に知られたら勘当されそうだが、実はうまい棒についてはよく知らなかったし食べたこともなかったのだ、つい最近まで。 いや、2ちゃんねるのひろゆきが好きだという事や、棒状のお菓子であること、1本10円であること、色々な味があること、不気味なキャラクターがパッケージに記載されていること、そして その 1週間でうまい棒を1000本食べ尽くす(っていうか1週間うまい棒しか食べない) だとか、 うまい棒で高さ5mのエッフェル塔を作る だとか、 うまい棒で家を建てる とか、 とにかく1万円分うまい棒を買って、食って、ネタにする とか、 うまい棒を素材に料理をする とか、とにかくそういう で、私は最初に「うまい棒にハマっている」と書いたが、ただ単にオヤツとして嗜んでいるという意味であり、1000本食べて日記で公表しようと思ったり、6mの通天閣を作ったりしているわけではもちろんない(あの、掲示板に「ぜひ挑戦して下さい」なんて書いてもしませんので。一応44歳なので・・・) ただもし、私がもっと自由だったら・・・・働かなくても親の残した莫大な遺産と利息で十分食べていけるかITバブルで大儲けして、体もそこそこ丈夫で、頭も柔軟で、髪の毛もふさふさしていて、何を食べても胃が痛くならなくて、 それは例えば、 「うまい棒」でごるふ場のジオラマを作る(オーガスタの12番とか) 1ラウンドで「うまい棒」を180本食べ尽くす(1H9本、昼食時18本) 「うまい棒」をボール代わりにプレーする(食べ物を粗末にしてはいけません) トーナメントへ行き、プロ達に「うまい棒」を差し入れしまくる(怒られます) ホームコースで、キャディさんがクラブを持ってきてくれたりボールを拭いてくれたりしたら「ありがとう」と言いつつ、その都度チップ代わりにうまい棒を差し出す(気が狂っています) などであるが、これはあくまで仮定の話であり、やれやれ〜!とばかりにうまい棒を送りつけたり、朝玄関の前にうまい棒が山積みにしてあったり、ホームコース宛に「hiroさんに渡して下さい」とうまい棒1000本をことづけたりするのは、絶対にやめて下さい。 ・・・・・いや、ホントにしないって(笑) |
野呂井乃カントリークラブへようこそ。 アウトコース、1番ホールはスタートホールには大変珍しいパー3。ここは、その組のオナーがホールインワンをやらかすと、その後のゴルフ人生においてパー3で必ず大叩きするという呪いが掛かるという。 2番ホールパー4。グリーン手前に池があり、おしどりのつがいが住みついている。2サムでラウンドしたカップルが、2人ともここの池にボールを入れてしまうと、その2人はおしどりを脅かした呪いにより必ず別れてしまうという。 3番ホールパー5。フェアウェイセンターに大きなバンカーが縦に3つ並んでいる難しいコースである。全てを越えるには、バックティから210ヤードのキャリーが必要。もし一番手前のバンカーに入れてしまっても呪いは掛からない。しかし、2打目で脱出に失敗して2番目のバンカーに入れてしまったら要注意。もし3打目を3番目のバンカーに入れてしまうと、その人はそこから先ずっと、バンカーからの脱出にいつも3打を打ってしまう呪いが掛かってしまう。 4番ホール、パー4。ここには非常に強力な呪いがかけられている。全ホールで一番小さくフラットなグリーンを持つこのホールで、もし4パットしてしまうと・・・・パッティングイップスに罹り、全てのホールで4パット以上費やす呪いが掛かってしまうのだ。 5番ホールパー4。ここのフェアウェイでふと何げなく、フィンガー5の「恋のダイアル6700」のイントロを口ずさんでしまうと、持っているサングラスが全てオレンジ色の特大のトンボ眼鏡になってしまう。これが有名な、リンリンリリンの呪い(あるいは、明日は卒業式だからの呪い)である。 6番ホールパー3。こここそ、最も気をつけなければいけないホールである。ここで、名前に六か付く人が6ストロークでホールアウトすると、それ以後、ごるふ場では何を聞かれても「オーメン」としか答えられなくなる(昼食時だけは例外で、食堂では「ラーメン」とだけ言えるようになる)。これがあのオーメンの呪い(別名、うどんを食いたくてもラーメンしか食えなくなる呪い)だ。 7番ホールパー4。ここでは、如何に太陽が眩しくてもサングラスを掛けてはいけない。サングラスを掛けた途端、自分の意志とは裏腹にジュワ!と叫んでしまい、身長48mのウルトラセブンに変身してしまうのだ。こうなると、アイアンクラブはもはや耳かきに過ぎない。これが有名なモロボシ・ダンの呪いである。 8番ホールパー5。まだまだ気は抜けない。このホールでは、いかなる理由があろうともシャドーボクシングをしてはいけない。軽いジャブでもだ。もししてしまったら・・・前髪はみるみる短くなり、真ん中だけが残り、目は極端な斜視になり、由利徹に弟子入りしてしまう。これこそが、メンバーに最も恐れられたタコ八郎の呪いである。 9番ホールパー4。ここさえクリアできればひと息つける。しかし、こここそ、史上最悪にして最凶の呪われホールなのである。上を向いて歩けば坂本九に変身し、犬を恐がればオバキューに変身し、語尾に「ごわす」をつければ九州男児に変身し、甲高い声で「コンニチハ!」と言ってしまうと九官鳥に変身してしまい、キュウリの漬け物を思い浮かべるとお昼時に何を食べてもキュウリのキューちゃんの味しかしなくなるのである。 そしてメンバーたちは、これらをキューちゃんたちの呪いと総称し、9番ホールを回る誰もがここでは下を向き、極端に無口になり、キュウリのキューちゃんのことを思い出さないように膨大なエネルギーを費やすと言う。 インコースの呪いについては、また日を改めて・・・・(け、決してネタが尽きたわけではありません) |
2007/4/20 (589403hit) トホホ、その哲学的考察と展望
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 71 |
score | 4 | 4 | 6 | 5 | 5 | 5 | 5 | 6 | 4 | 44 | 5 | 4 | 3 | 8 | 5 | 4 | 8 | 4 | 9 | 50 | 94 |
− | △ | ■ | − | △ | ■ | △ | △ | − | △ | − | − | +4 | △ | − | +5 | − | +4 | ||||
put | 2 | 2 | 3 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 17 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 2 | 2 | 1 | 3 | 18 | 35 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | |||||||||||||||
*1・・・何の変哲もない素ダボ(3オン3パット)。トホホ度2 *2・・・ティショットは完璧な当たりでグリーンオーバー。2打目がショートして乗らず、3打目が寄らず、パットが入らず、ヘタを象徴するようなダボ。トホホ度4 *3・・・7Wのティショットを盛大にダフって100ヤードしか飛ばず。トホホ度4 *4・・・谷越えのティショットでチョロ。何年ごるふしてるの?打ち直しがバンカーのアゴ近くへ。無理して7アイアンを持って案の定アゴに激突(4打目)。残り90ヤードを盛大にダフる(5打目)。さらに次のアプローチをトップ(6打目)。でも転がって乗った。2パットでダブルパー。トホホ度5では済まん。トホホ度30ぐらい *5・・・ティショットが当たり損ないでOB。打ち直しはボールの手前5cmを叩いてOB。6オン2パット。トホホ度1500ぐらい *6・・・ティショットがもう打ち方が判らずとりあえず前方へ。右のラフ。2打目、そこから頭叩きチョロ。3打目、50ヤード先の木に当たってぽとんと落ちる。4打目、反対側のラフへ出す。5打目、PSでトップして奥のバンカーへ。6打目、エッジまで。そこから3パット。トホホ度120ぐらい ウホホ13.5p(0p+パー1.5p×7+寄せワン1p×3)VSトホホ1660pでトホホの超圧勝(ウホホ11勝8敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
6ボギー 2ダボ 3お前はもう死んでいる・・・ひでぶっ! |
94 (+23) |
↓ | 83.4 |
平均パット数 Putting average |
1.944 (35) |
↓ | 1.849 (33.28) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 6.67 (1.2/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
38.9 (7/18) | ↓ | 56.4 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
72.2 (13/18) | ↓ | 81.0 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
27.8 (5/18) | ↓ | 44.1 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
72.2 (13/18) | ↓ | 83.7 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
42.9 (6/14) | ↓ | 68.3 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
195.7 | ↓ | 227.2 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
33.3 (3/9) | ↓ | 39.1 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
41.7 | ↓ | 73.2 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
83.3 | ↑ | 63.4 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
31.0 | ↓ | 64.2 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
71.9 | ↑ | 64.3 |
動物一般の肉体的運動(注1)は精神的活動を伴うのが常であるが、通常その運動は肉体および精神的自我と呼ぶべき衝動によってその活動が規制あるいは制限されている。そこに意志の力は介在するものの、時に精神的活動は意志を凌駕し、制御不能(注2)に陥ることはしばしば観察される事象である。 この時、対象者の知能的活動が高ければその原因や理由を求めて観察、実験、試行錯誤(注3)を繰り返す事になるが、それでも精神活動を観察するには限界があり、その奥にはイドという怪物が横たわっているが故、その観察は多くが失敗に終わる(注4)。 同様に、表層的発現である肉体的運動についてのみに対象を絞って観察、実験、試行錯誤したとしても、精神が肉体を制御している事実を考えれば、それが成功し肉体的活動を正式に解析する事はまず不可能と言える。 特にその肉体に何らかの不具合(注5)が認められる時、あるいは原因もないのに不調がある(注6)時、その精神と肉体の乖離は決定的となり、自我で制御できなくなった肉体はますますハラホロヒレハレ的な運動(注7)を行い、その結果精神もハラホロヒレハレとなっていくのである。 ハラホロヒレハレを学術用語でトホホと呼ぶのはもはや周知の事実であるが、トホホは負のエネルギーを介在すると同時にポジティブな指向をも内在している。そういう意味では、基本的技術の習得を継続して(さらには短期間に)行うべきだという内なるイドの衝動を呼び起こす(注8)ために、過度なトホホは必要且つ十分なポテンシャルを秘めていると言えるだろう。 結論をここで出す必要性を感じる事にやぶさかではない、と必ずしも思考するわけではないが、この段階で私が思う事をあえて言語化するとしたら、加齢に伴う肉体的崩壊(注9)を食い止めるための手段として、休息という方法はその適に非ず、適度な肉体的刺激とその継続こそがハラホロヒレハレを制御する最も有効な行動であることは言を待たないのである。 日本トホホ学会会長 戸穂保 'hiro' 七筒 注1・・・ゴルフなどのスポーツ 注2・・・何で素振り通りに振れへんねん!といった事 注3・・・アップライトに振ってみたり、スウィングスピードを落としたり、諦めたりすること 注4・・・なんでや。なんでうまいこといかへんねん!といった事 注5・・・スウィング中そんなに痛むわけではないんだけど、でも肘のせいにすると気が楽だ。 注6・・・肘を休めるため練習しない→からだが動かなくなる→ラウンドで肘に負担が掛かる→ますます練習しなくなる→体が硬く、キレもなくなってくる→もうイヤ! 注7・・・ティショットをチョロしたり、ショートアイアンでOBを打ったり、谷越えパー3でダフって谷にボールがさようならしたりする事 注8・・・やっぱり練習せなあかんな、という事 注9・・・体のあちこちが痛いからといって練習をサボっていると、体は休まるどころかどんどん言うことを聞かなくなり、筋肉が衰え、関節が硬くなり、たった1ヶ月で回復不能なまでボロになってしまうと言うことにいい加減気づけよっ!てこった。 |
というわけですっかり回復したhiroです。あでも、上の画像作るのに1時間かかって再び疲労困憊。バカ。 あ、ボタン押してもエラー報告は送信できません(え?押しちゃった?・・・・。内緒にしときますね)。 しかし、やっぱり何だか体が変なのだ。他人の体の事なんてどうでも良いと皆様が思っていることは百も承知で書くが、左肘だけでなく左手の手首もおかしくなるし、そうこうするうちに右手の手首もおかしいし、さらには両手の指も動きにくいし、肩はこるし、首は回らないし、足首も今までの四分の三ぐらいしか曲がらないし、100mを10秒切れないし、素潜りで5分も潜ってられないし、垂直跳びはどんなに頑張っても6cmしか飛び上がれない・・・ってカール・ルイスか!いやジャック・マイヨールか!いやお婆ちゃんか! それだけではない。体中が痒いし、掻き出すと止まらなくなるのだ(3日前に風呂に入ったばかりなのに)。それに目もかすんでいるような気がする(眼鏡をかけ忘れているだけなのに)、さっきからキーボ一ドでの入力もばちがってまかりだ。誤変換に築かない子とも芝々だし。 ひょっとしてタチの悪い風邪かも・・・それとも新種の花粉症?・・・いや、変な病気かも・・・。っていうか、体だけではないのだから頭の問題?脳にスが入りだしているのだろうかまだ40半ばなのに。もしこのまま頭や体が崩壊していったらと思うと居ても立ってもいられなくなってしまう。 まあそうなったらそうなったであがいても仕方ないんだし、みんゴルで日本一を目指したり、ごるふライターとしてオーガスタや廣野へ取材に行ったり、「なぜこんなにトホホなゴルファーが80を切れたか」とか「3ヶ月で誰でも90を切れる方法」とか「練習しなくても100を切る方法」とか「クラブを握って3日で100を切る方法(ハーフで)」とか「タマネギを簡単に切る方法」とか「これで絶対!鬱陶しい元彼との縁を切る9つの方法」とかを書いて、印税生活を送ることにしよう。 ・・・って、何だかそっちの方がバラ色の人生だったりして。うまく行けば、だけど。 (皆様へ:色々アホなことを書いてますが別に深刻な体の異常があるわけではありません。多分なまけ病です。これは生まれつきの不治の病なので、ご心配には及びません) |
昨日から腹筋と腕立てとスクワットをしばらく続けることにした。日記に最後に書くことで、サボれなくするのだ。皆様、数字が増えていない時は、思い切りバカにしてやって下さい。 さて、久しぶりに練習へ行ってきた。165球。 ウェッジ・・・可もなく不可もなくで60球。8アイアン・・・まずまずで40球。そして5アイアン・・・当たらん!飛ばん!トホホ。 8アイアンまではチェックポイントに気をつけてスウィングすればまずまずの球が出るのだが、5アイアンに持ち替えた途端に当たらない。だったら7番か6番を打てばいいってなものだが、クヤシイのでそのまま打ち続ける。 ちなみに今のチェックポイントは、 ★股関節から前傾 ★腹筋に軽く力を入れる ★ダウンのきっかけは左かかとを落とす事 ★フォローで前傾保つ といったところ。 何球か打ち続け、トップから切り返すその一瞬、ふと思った。「あまりにスウィングの形にこだわりすぎているのではないか?」と。体の小さなパーツにこだわりすぎ、いつしかボールに当てに行くようなスウィングをしているのではないか?思い切って大きな筋肉つまり腰で振り抜くように打ってみればどうだ? 0.03秒でそれだけのことを考えた私は、細かいことを全て忘れ、切り返しで腰を思い切って切り(その場で超高速で回転させ)、球を打ってみた。すると、 ビシュ!(インパクトの音)どっぎゃーん!!(ボールが飛んでいく音)・・・・・・・・・・・・ぽと(ボールが180ヤード先に落ちる音) ナイスショットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! そうだやっぱりそうだったのだ。形にこだわりすぎ、小さな筋肉(腕や下肢など)でスウィングしようとしていたのが間違いだったのだ。体幹の大きな筋肉(腹筋、背筋、大殿筋など)を使うつまり腰の切れで球は打たれなければいけないのだってお前それに気付くの何度目ですか? で、ウッドもその打ち方をしてみたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スライスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 腰が先行するつまり上半身が遅れるため、ボールは美しいスライス回転で飛んでいく。ああ夢にまで見たスライス。今はプッシュスライスつまり振り遅れだけど、練習を重ねることで調整できてくるだろう。 このキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!が本物かどうか、引き続き明日も練習へ行こうと思った私であった。 腹筋 50回 |
最近、権利ばかり主張するバカどもが目に余る。権利とは即ち私利私欲であり、それを享受するためには最低限の義務をまず果たしておかなければいけない、ということがすっぽり頭から抜け落ちている人間が、最近あまりにも多くないか? 人生の意味すら分からない文字通りのガキならば、まだ笑って済ませられる。親に食わせてもらっている身分でありながら反社会的行動を取るのは彼らの特性であり、彼らもやがて自分で稼ぎ、税金を納め、(よい意味で)社会の歯車として自分が機能していくにつれ、大人としての自覚が芽生えてくる(偉そうに言う私もそうだった)。 私が言いたいのは、いい歳をして、曲がりなりにも社会人として一人前と認められた年齢や地位の人間が、最低限の義務さえ果たさず自分の主義主張を声高に叫ぶ場合である。そして最も恐ろしいのは、そういう「権利バカ」を民主主義や自由や平等という錦の御旗の元に擁護する社会が形成されつつあるということだ。 例えば、東京町田市であった都営住宅の拳銃男立て籠もり事件。犯人は人を一人撃ち殺しており、おまけに警官に向かって複数回発砲している。そして、人質がいるわけでもない。なのに、 なぜすぐ射殺しない? 理由は簡単だ。すぐ突入してもし犯人に自殺されたり、射殺したりすると、人権派というバカどもが騒ぎ立てるからだ。「加害者も人間だ!加害者の人権を守れ!警察は横暴だ!」とヒステリックに騒ぎ立てるからだ。 アホか。 すでに人を一人殺し、明確な殺意を持って(拳銃を発砲するとはそういう意味である)自暴自棄になっている人間を野放しにするのが人権か?もし一般人や警察官が殺されたり、室内に火を放ったりガス管を開けて爆発を企てたりするとさらに犠牲者が増えるのだ。殺される側の人権はどうなる? こういうエセヒューマニスト・人権派野郎は、もし犯人の人権がそんなに大切なら自分で説得に行けばいいのだ。丸腰で犯人のアパートに乗り込み、話し合いで解決してみろ。あるいは、放ったらかしにしていてもし新たに犠牲者が出たら、その人を生き返らせろよ。それが「ひとごろしの人権を声高に叫ぶ権利」に付随する義務じゃないのか。 その点では、アメリカの方がまだ筋が通っている。「拳銃を持つ権利」を守る代わりに、「いつ何時、理不尽に拳銃で殺されても諦める」というリスクを背負っている。それは今回のバージニア・テックの事件のように射殺されたり、他人に銃口を向けると自分にも銃口が向けられるという両方の意味でだが、権利の行使とリスクのバランスが取れているのだ(もっとも私は「銃を持つ権利」が正しいとは思わないけどね)。 こういう「義務を伴わないで権利を行使したがる」という土壌は、戦後の間違った自由主義・平等主義教育により予想以上に日本人に深く浸透してしまい、人の迷惑を顧みず電車内でいちゃついたり化粧をするバカ(こういうバカは「別に誰にも迷惑かけてないだろ」と言うが、存在自体が鬱陶しく不快で、つまり十分迷惑なのだ)、高速道などの合流で俺の方が優先だと意地になって車間距離を詰めるバカ、人にぶつかっても「すいません」と言わないばかりか睨んでくるバカ、子供を車に放置して自分たちはパチンコをするバカ親、子供を1ヶ月放置して殺すバカ親などが大量生産されているのだ。 そしてごるふ場では、「ジャケットを着るなんてダサイ」という理由だけで決まりを守らないバカ、「バックティから回らないとコースが判らない」とごねる、それ以前にごるふが判っていないバカ、初対面にも関らず人のスウィングにケチをつけるバカ、マッスルバックのアイアンで120叩くバカ(こういうヤツに限って口だけは一人前、でもルールすら知らないんだよね)、練習グリーンで他人のマイカップ(目標)を勝手に使うバカなどが増殖していくのだ。 こいつらの根は全て同じで、自分さえよければ後はどうでもいい。そこには、道徳心も、粋な心も、正義も、社会性も、矜持も、思いやりの心も、協調性も何もない。お前らみんな、 一生引きこもっとけ。 ・・・なんて事を書いていると、今朝信じられない事件が報道された。JRの特急の中で女性が強姦されたのに、乗り合わせた40人が見て見ぬ振りをし続けた。もう絶望的な気分だ。吐き気さえする。44年生きてきてこんなに悲しいニュースを聞いたのは初めてだ。 俺だったら絶対にこの男を殺す。車内販売のビール瓶か何かで頭をたたき割る。その結果自分が刑務所に行くようなことになっても、見て見ぬ振りをしたという事実を背負って生きていく方が辛いからだ。 40人の中には同じような年頃の娘や恋人を持っている人間も多数いただろう。もしその人たちの身に同じようなことが起こったら、という事すら考えられないのか。車掌に連絡するとか、電話を掛けるとか、集まって何かするとか、何とでも方法はあったやろ。 犯人が死刑に値する人間の皮を被った鬼畜であるのは当たり前だが、見て見ぬ振りした40人も同罪だ。お前らもみんな、 生きる価値のないクソ野郎どもだ。 腹筋 100回 |
日曜日に引き続き、月曜日(つまり昨日)そして火曜日つまり今日も練習へ。3日連続はさすがにちょっときついが、ただ今星●ゴルフセンターはボール2割増量中で私の練習強化週間を後押ししてくれている。だから頑張らねば。と言うわけで昨日は210球、今日は120球。 ちなみに昨日の内訳は、 ★ウェッジ120球(60y50球→30y25球→40y25球→80y10球→50y10球) ★アイアン50球(PW15球→9アイアン10球→7アイアン10球→5アイアン15球) ★ウッド40球(7W地面から10球→ティアップして10球→3W10球→ドライバー10球) で、3日間で500球ほど打って、ようやく気づいた(というか思い出した)ことが2つ。それは、 1,私には、やっぱりゆっくりしたスウィングリズムが合っているような気がする。 なるべくバックスウィングをゆっくり目に上げたり、トップで一呼吸置いたりした方がファインショット率は高くなる(今回だけかもしれんけど)。しかし、ヘッドスピードを上げようと速いバックスウィングをしたり素早い切り返しをするととんでもないミスショットがでる。よって丁寧に振った方がいい。イメージ的に近いのは不動裕理のスウィングか。 そういえば、先週のひでぶ!ラウンドの直前に開催されていた東建ホームメイトカップで、久しぶりにジャンボ尾崎プロを見たのだが、ジャンボの素早いスウィングを見てしまうと、自分のリズムがおかしなくなってしまうのは私だけだろうか?あの独特のリズムが無意識に体にインプットされてしまうんだよねって自分のミスををジャンボのせいにしてはいかん。ジャンボも迷惑だろうし。 2,私には、やっぱりどっしりした下半身が必須だと思う。 一昨日書いたように、腰のキレで球を打つために必要な事は、何といっても地面に根の生えたようなどっしりした下半身。具体的にはアドレスで両足の親指の付け根あたりに体重を感じること、ダウンスウィングからフォローにかけて、左足の裏でしっかり体重を支えること。 そしてそのアドレスを実現するためには、つま先をやや広めに開き(2月27日の日記参照)、腰からでなく股関節から前傾し、ヒザを曲げる角度を心持ち大きくして腰を落とし、ボールからやや離れて立つとバッチグーだと言うことが判った。 そう!!つまりだな、この3日間の目から鱗というか成果は、チョー重要かつチョー本質的かもしれない。私の今までのアドレスは、ボールに近すぎたという事なのだ!だからスウィングに違和感があったのだ!っていうか長いクラブになると気持ち悪かったのだ!何だかインパクトが窮屈でスムースに触れなかったのはそのせいだったのだ!・・・と思う。 これが判ったのは、一昨日の「腰の切れショット」から「どうしたらそれをうまく実現できるか」を考えながら練習した結果であり、つまり3日もすれば色々なことを忘れる「3日海馬」の持ち主である私にとって、毎日練習に行って初めて判ることがあるという事だろう。 というわけで、ショットの安定感は少しずつ増しつつある。ただ今回復率75%。よし、明日も練習・・・・と思ったけど首が痛いのでやめておこうっと。 腹筋 150回 |
あの悲惨な事故から2年。こういう不条理な出来事を知るにつけ、神様なんていない、もしいたとすればそいつは悪魔や鬼以上に無慈悲な奴だという思いを新たにする。 一昨日、某国営放送で事故直後のトリアージ(大災害等で多数の負傷者が出た時、現場等で治療の優先順位を決める方法)の問題を放送していたが、この考え方が日本で本格的に始動しだしたのは何と阪神淡路大震災以降だという。19世紀にはすでにその考え方が確立されていたというのに。 こういう、絶対に必要で大規模なプロジェクトが必要な取り決めを、国を動かす政府や国会や大臣や厚生労働省の阿呆どもは全然本気になっておこなって来なかったのだ。なぜならこいつら、国民の100人や1000人や1万人が死んでも、なーんとも思わないから。 こいつらは自分たちの天下り先や利権だけを考え、訳の判らない保養施設を作り(作って裏金ウハウハ)、二束三文で売り払い(売って裏金ウハウハ)、とにかく何か作ったり決めたりした事を全て国民のためではなく自分たちの利権に結びつける。いや違う、新たな利権を生むために、政策や建物や道路や橋や社団法人を造るのだこいつらは。 神がいるなら、一度でもこいつらに天罰を与えてみろよボケ神がよ。 さらに。幸運にも命拾いをされた人々も、電車に乗れない・突然襲ってくる恐怖感などのPTSDに苦しみ、後遺症の痛みに苦しみ、そして生き残ってしまった罪悪感に苦しんでいるのだ。自分が生きていることに対して苦しまなければいけない精神状態。想像を絶する苦痛だと思う。そしてそれは決して終わるものではなく、一生その人の人生から消えて無くならないのだ。 そんな苦しみを、役人の皮を被ったJRはどれだけ理解しているのか?毎夜赤坂の料亭でゲハハと下品な声で笑いながら、血税で酒を食らい5万円の会席料理を食い散らかしているクソ官僚とクソ政治家どもはどれだけ判っているのか? もっと真面目に生きろよ阿呆どもが。 全ての犠牲者に、黙祷。 腹筋 150回 |
2007/4/27 (591710hit) 練習強化週間と筋トレの成果は?
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 |
score | 4 | 3 | 4 | 6 | 5 | 3 | 5 | 5 | 4 | 39 | 4 | 6 | 3 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 7 | 40 |
− | − | − | △ | △ | − | △ | − | − | − | ■ | − | △ | − | − | − | − | ■ | |||
put | 1 | 2 | 1 | 3 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 16 | 2 | 4 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 18 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | 合計 | 18H 換算 |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 107 | 72 |
score | 5 | 4 | 4 | 6 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 39 | 118 | 79.4 |
△ | △ | − | △ | − | − | − | − | − | ||||
put | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 16 | 50 | 33.3 |
topics | *7 | *8 | *9 | |||||||||
*1・・・何の変哲もない左足下がり120ヤードを盛大にダフる。トホホ度2 *2・・・スプーンのティショットは引っかけトップでトホホ。2打目の7アイアンはこれ以上ないトップ(チョロとも言う)でトホホ。3打目60ヤードのアプローチがショートしてグリーンにすら乗らずトホホ。4打目を何とか寄せて1パットボギー。ヘタだ。トホホ度4 *3・・・2打目、グリーンの左側、バンカーの奥に切られたピンに対し、無意識に逃げて右へオン。そしてそこから4パット。消極的すぎるバチが当たったか。トホホ度5 *4・・・先週ティショットをチョロ+アプローチトホホでダブルパーを叩いたホール。まずまずのショット3個でリベンジ達成。ウホホ度1 *5・・・先週ティショットを8アイアンで2連続OB、8を叩いたホール。ティショットは左へ引っかけるも、ハイブリッド・アプローチが炸裂してOKパー。リベンジ成功。ウホホ度1 *6・・・先週ティショットからパットまで全てぐだぐだでクァドループルボギーを叩いたホール。ティショットはドスライス、2打目は出すだけ、3打目フェアウェイウッドはダフってイマイチ、4打目ウェッジはハーフトップ、5打目もチャックリで2パット。のダボ。リベンジできたとは言えないッス。トホホ度4 *7・・・残り40ヤードから4打費やす。トホホ度4 *8・・・ティショットを右の茂みの裏へ。2打目は出すだけ。3打目ややダフって奥4mにオン。しかしそいつを根性で沈めて(嘘。たまたま入った)ナイスリカバリーのパー。ボギーでも仕方ないと思って謙虚にプレーするとご褒美があるという事か。ウホホ度1 *9・・・ティショットはプッシュスライスで木の真後ろへ。2打目、アイアンをへし折りながらフェアウェイへ(嘘。手首を使って軽く打っただけ)。3打目95ヤード打ち上げ、今年一番のアイアンショット(たまたまだって。威張るなばーか)でホール横20cmに着弾、上から1mのフックラインを沈めてパー。気持ちよかったぁ〜。ウホホ度3 (前半18ホールで8オーバーだったので風船はお預け) ウホホ39p(6p+パー1.5p×18+寄せワン1p×6)VSトホホ19pでウホホの勝ち(ウホホ12勝8敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
7ボギー 2ダボ |
118 (+11) |
↑ | 83.2 |
平均パット数 Putting average |
1.852 (33.3) |
↑ | 1.877 (33.79) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 5.70 (1.0/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
66.7 (18/27) | ↑ | 54.6 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
92.6 (25/27) | ↑ | 80.6 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
51.9 (14/27) | ↑ | 44.3 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
92.6 (25/18) | ↑ | 83.6 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
66.7 (18/27) | ↑ | 65.2 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
233.3 | ↑ | 225.0 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
50.0 (6/12) | ↑ | 39.9 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
83.3 | ↑ | 74.1 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
60.0 | ↓ | 63.1 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
69.0 | ↑ | 64.5 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
60.0 | ↓ | 64.0 |
hiroくん、復活っ! 本当に苦しい1週間であった。TVを見ながら腹筋をし、片手間に腕立て伏せをし、適当にスクワットし、喜々として3日連続練習へ行き、そんないい加減な成果が見事にラウンドに表れた・・・っていいのかそれで? 最も大きかったのはやはりドライバーの復調だ。股関節からしっかり前傾し、今までよりボール1個から1個半ぐらい離れて立ってスウィングすることで、それまであった「アドレスしてもどう打っていいのか全然判らん状態」から「アドレスしてもミスショットする気が全くしない状態」まで復活した。 この分だと「アドレスしただけでナイスショットのイメージしか思い浮かばない状態」はもうすぐだ。さらには、「アドレスしただけで300ヤード飛ばせる気持ちがみなぎる状態」に、そして「アドレスしただけで54でラウンドしてコースレートを更新してコースの歴史に燦然と輝くhiro様は偉大なアマチュアゴルファーです状態」、そして最終的には「いい気になりすぎて友達を無くし、嫌われ者になって○にも離婚され、ホームレスになって繁華街の片隅でポリバケツに顔を突っ込んでいる状態」まであっという間だろう。 いやあしかしドライバーがそこそこ当たるって、本当に気持ちいい。何ヶ月ぶりだろうこの感触。半年ぐらい、ずっと違和感を感じながらスウィングしていたドライバー。もう、貴方とはやっていけないわ!ごめんなさい。私、やっぱり出ていきます。捜さないで。貴方のこと、ホントに好きだった・・・と安物の昼メロのような気持ちで居た心が、すっかり洗われた気分だ。 まだまだタイミングがずれると初心者のようなスライスやプルが出るが、芯を食う確率が大幅にアップしたのでそんなに気にならない。そして何より、ストレス無く気持ちよくスウィングできるのがサイコーだ。 アイアンもダフリは出るけど悪くないし、アプローチも練習の成果が出始めた。あとは、慢心しないで地道に練習を積み重ねることだ(でも、そっちの方が難しかったりして)。 腹筋 200回 |
実は先週(19日)のラウンドで、ホールインワンを目撃した。初めての事だ。 ホールはきさいちCC竹ホール6番。Bグリーン・213ヤード・超打ちおろしのパー3。打ちおろしを計算に入れると175ヤードぐらいで、この日は軽いアゲンストだった 右がBグリーン。はるか崖下に打っていく感じ 達成されたのは2度ほどご一緒させて頂いたことのある、60歳ぐらいのTさん。ちなみにHDCPは16〜17ぐらい。前のホールでパーを取ったTさんがオナーで、Tさんはショートウッドを持って軽くスウィングした。 カツン!と乾いた良い音がして、ボールは軽くフェードしながらピンに真っ直ぐ飛んでいく。いい感じだ。落下したのはピンの3mほど手前のやや右。しかしボールはピンに向かってフックし、まさにレールに乗ったかのようにホールに向かっていく。 「入る!」と誰かが叫んだ瞬間、ピンフラッグとボールが交差した。すると、グリーンの奥で待っていた前の組の人から「おおー!」「入った!!」との声が。 私は思わず「やったー!」と叫んだ(自分がしたわけでもないのに)。そして、Tさんと「おめでとうございます」と握手。しかし当のTさんはやや茫然自失状態で、何が起こったのか判っていないような感じだった。 幸い、Tさんはセルフプレーでも大丈夫なホールインワン保険に入っておられたので、コースと私、そして前の組の人に証明をもらう事で、記念品や祝賀会の費用が出るようだ(されるかどうかは知らないが)。 いやあ、しかし出る時には出るモンだ(当たり前だ)。この出来事があった後、私は家へ帰って自分の保険を見てみた(笑)。すると2003年6月から、セルフプレーでも保険金が出るようになっていたのだ。知らんかった。 ただ、セルフの時は全てOKというわけではなく、キャディさんの代わりに次のような証拠(目撃者)が必要になるようだ(次の3つのうち1つ)。。 a、ゴルフ場の公式競技における参加者あるいは競技委員 b、そのゴルフ場の従業員 c、ビデオなどの画像 つまり、月例などの競技会の時(a)か、グリーンキーパーさんがたまたま見ていた時か、ショットする時から入る時までビデオなどでずっと撮影している時でないといけないという事だ。これだと、よっぽど運が良くないと無理だわな。 まあそうでもしないと、やっぱりウソをついて保険金をだまし取ろうとするヤツが出てくるんだろう。でも、やっぱり保険会社って「クライアントはウソをつく」ということを前提にしてるのね。自分たちこそ大ウソつきのクセにね。 腹筋 250回(+50) |
ぼくは今、はるかに広がる緑色の草原にいる。そこを、歩いているんだ。目的がある訳じゃない。でも、ぼくは歩かなきゃいけないんだ。 物心ついた時、ぼくはうす緑色の大地にいたんだ。そこは時々震えたり揺れたりするけど、ぼくにとっては快適な住みかだった。たべものはそのあたりにいくらでもあるし、お日様は気持ちいいし、最高の少年時代だったよ。時々自分より大きなヤツがいじめに来たけど、そんな時は丸まってじっとしていたらどこかへ消えてしまったしね。 そんな幸せな時を過ごしていたぼくだけど、ある日急に調子が悪くなったことがあったんだ。体がうまく動かなくなって、お腹も空かなくなって、意識もぼんやりしてきたんだ。でも、不思議と恐くなかった。そんな体になっても、なぜか力はみなぎっていたからね。 そしてある朝。ぼくは再び生き返ったような、すがすがしい朝を迎えたんだ。体も今までと違って立派になったのを感じた。そしてステキなことに、空を飛べるようになったんだ。もう風で揺れる緑色の大地にいる必要はない。ぼくは嬉しくなってあちこち飛び回った。 この世界は、なんて広いんだろう。なんて気持ちいいんだろう。ぼくは自由を謳歌した。でも、しばらくして心の中から声が聞こえてきたんだ。「歩け!」ってね。 ぼくは緑色の草原に降り立った。そしてそこを、歩いている。そこでは、たまに大きな生き物(子供の頃にいじめられた大きなヤツよりも、もっともっと大きなヤツだ)がやってきたり、丸くて白いモノが勢いよく転がってくるけれど、危ない時は丸まってじっとしてれば大丈夫。 ぼくは歩く。なにか素晴らしい事が待っているような気がして。 ・・・なーんて事を、グリーン上でテントウ虫を見て考えた私って、乙女ですか? 腹筋 310回(+60) |
毎日のほんのわずかなトレーニングで体のあちこちが痛い編者ですども。そんな体を引きずり、あまりの天気の良さに練習へ行ってきたのが昨日の夕方。ちょっと少なめの135球。 ウェッジを60球。まあまあ。全てのショットの基本と思って毎回愚直に打ち続ける60ヤード(56度ウェッジのクォーターショット)だが、3球に1球はとんでもないミスショット(とんでもないトップ、とんでもないダフリ)が出てしまう。しかも毎回毎回球の高さが違うし(泣)。 恐らく「球を上げよう」とか「うまく当てよう」という雑念がよぎり、その結果どうしても腕で打ちにいってしまうのだろう。 やはり細かいことを考えすぎたり、逆に考えなさすぎたりするとスウィングのスムースさ即ち体の自然な動きがスポイルされると考え、今回はイメージを重要視して球を打つという実験をしてみた。 つまり、スウィング中意識すべき体の部位や注意点は(星の数ほどあるが)あえて1つに絞り、あとは「どういうイメージで振るか」で頭の中を満たすのだ。 で、ウェッジショットの場合は 「左手3本(小指・薬指・中指)をしっかり握り、上げて下ろすだけ」 これでミスショット率33.3%が20%にダウン(当社比)。気をよくし、アイアンとウッドでも考えてみた。 アイアンショットの場合 「不動裕理のスウィングリズムで、トップから腰を切って下半身で打つ」 不動プロの、あのトップの間をイメージして振るといい感じになった。 フェアウェイウッドの場合、不動のイメージだとうまく当たらないんだよね。(本当は同じの方が良いんだろうけど)。まだ試行錯誤中だが、 「片山晋呉のスウィングイメージで、腰を切って下半身で打つ」 そしてドライバー、スプーンのティショットは 「ワンピーススウィングで、腰を切って下半身で打つ」 ウッドはまだまだ改良の余地があるが、イメージ作戦はなかなか良さそうである。まあ、ごるふのスウィングなんて所詮はイメージ。実際にできているかどうかは別として、とにかくうまく当たればいいのだ(当たらないけど)。 腹筋 360回(+50) |