2007年3月2日〜14日
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
3月前半 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | total |
par | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 71 |
score | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 38 | 4 | 5 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 5 | 4 | 39 | 77 |
− | − | △ | − | − | △ | △ | − | − | − | ■ | △ | ○ | △ | − | − | − | − | ||||
put | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 18 | 2 | 2 | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 16 | 34 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | |||||||||||||||||
*1・・・本文参照。トホホ度1 *2・・・本文参照。トホホ度3 *3・・・本文参照。ウホホ度3 *4・・・同じく本文参照(手抜きではありません)。トホホ度2 今年二回目の風船(^^)/ ウホホ24p(3p+パー1.5p×12+寄せワン1p×3)VSトホホ6pでウホホの勝ち(ウホホ8勝5敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 2006年 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 5ボギー 1ダボ |
77 (+6) | ↑ | 82.3 |
平均パット数 Putting average | 1.889 (34) | ↓ | 1.847 (33.24) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average | 5.56 (1/18) | ↓ | 7.41 (1.3/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average | 66.7 (12/18) | ↑ | 55.6 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average | 94.4 (17/18) | ↑ | 81.5 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. | 61.1 (11/18) | ↑ | 44.0 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. | 94.4 (17/18) | ↑ | 83.8 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. | 78.6 (11/14) | ↑ | 69.6 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance | 224.3 | ↓ | 227.9 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling | 37.5 (3/8) | ↓ | 40.6 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. | 83.3 | ↑ | 75.9 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. | 83.3 | ↑ | 61.3 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. | 64.3 | ↓ | 64.7 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. | 78.6 | ↑ | 62.9 |
すっかり春である。そして私のごるふにも、いよいよ春がやってきたかも・・・?!(わーい!ってあんまり浮かれすぎるとまた調子が悪くなった時に恥ずかしいぞ>俺) えっと、私は占いを信じないし迷信もジンクスも気にする方ではないが、ごるふ場で利用するロッカーの番号だけは、その日の成績を占うちょっとした遊びとして楽しみにしている。例えば457だったら、「パーやボギーが普通にあって、大叩きもありかな」と考えたり、32だったら「よし、今日はパット数32かぁ?」と考えたりする(馬鹿である)。 で、昨日のロッカー番号だが、珍しくヒトケタだった。その番号は7。当然、「よし、7アンダー・・は無理だけど(当たり前だバーカ)7オーバーだぜバリバリだぜ俺はやるぜいえ〜いべいび〜!」と思った(超馬鹿である)のだが、その結果は珍しい事に良い方へ裏切られる事になる。7は7でも、77ストロークだったのだ!!うれぴー!(パー71だけど) 梅コーススタートホール。ドライバーはやっぱりフック気味だけどハイブリッド・アプローチ(今年2月26日の日記参照)が冴えて2オン2パットのパー。幸先いい滑り出しである。 2番は左足下がりのライからアイアンをハーフトップするも、「止まれ!」と思わず叫んだその願いが通じたのか、はたまたボール(ウレタンカバーはやっぱりよく止まる)とクラブ(クリーブランドのCG10は名器だ)のお陰か何とかグリーンに留まり、2パットパー。 3番は実力発揮でトホホアイアンショット(当たり損ないのひょろひょろ球)が出るも、再びハイブリッド・アプローチで3mに。2パットのボギー。 4番、ティショットが出ましたチーピン。でも左の斜面に当たった後、カート道を駆け上がって220ヤード地点のラフへ。ラッキーというヤツですな)。残りは170ヤード打ち上げ、軽くダフった5アイアンが意図せずフックボールになり(結果オーライというヤツですな)、転がってグリーンオン。2パットパー。ツキだけで取ったパーだ。 5番はティショットをアイアンで刻んで残り100ヤード地点のバンカーへ(あほだ)。しかしそこから何とかエッジまで持っていき、2パットパー。 6番は砲台グリーンへのアプローチが1mショート(ピンは奥なのに・・・)して傾斜にぶつかり乗らず。3オン2パットボギー。 7番、8アイアンがまたしてもフェースが開いたひょろひょろ球。ここでやっと「ショートアイアンはフォローで前傾角度をキープ」を思い出す(頭悪い)。アプローチは高い球を打とうと思ったら低い球になり、それでもラッキーな事にピンハイ2mにオン。でもこれを入れられずボギー。 苦手な8番、ティショットスプーンでフェアウェイ左へ。2打目残り90ヤード打ちおろし、70ヤード打つつもりが50ヤードしか飛ばず(ミスショットじゃなかったので余計に情けない)、それでもコロコロ転がってグリーンの一番手前にオン。2パットパー。 9番、ティショットはまずまず。2打目の7Wはダフって160ヤードしか飛ばず。3打目、ウェッジのフルショットがやや当たり損ないながらセンターへオン。2パットパー。 こうして振り返ってみると、何だか結果オーライとラッキーばっかりだなあ。まあいいか。しかしそれにしても我ながらよく覚えているものである。ヘンタイだな。まあでも、ついでにあとハーフ書いてみよう(あの、完全に自己満足の世界ですので読み飛ばして下さい)。 後半1番。ティショットはやや先っぽで210ヤード。2打目ウェッジショット、盛大にダフるも転がってグリーンオン(どこまでツいてるんだこの男は)。2パットパー。 2番パー3。みたびヘロヘロトホホアイアンショット(この日はパー3がほぼ壊滅)でグリーン手前のバンカーへ。うまく脱出したつもりが転がって奥のラフへ。乗せて2パットで素ダボ。 3番、2打目がまたまた右へ。バンカーの縁にボールが止まる。体はバンカー、球は膝の位置だったが幸い球は浮いていたのでPWを超短く持って慎重にピン右を狙い、ピン奥1.5mにオン。でもこれを外すんだな。ボギー。 4番パー5。ここから思うところあってドライバーを交換。その1発目は目の覚めるようなファイン・ショット(自分で言うな)。2打目の7Wもうまく打て、残り40ヤード。得意の(と自分に言い聞かせている)ハイブリッドアプローチでピン下3mにオン。右へブレイクするラインで今日、やっと、初めて、カップイン。バーディ(ちなみにここまで5m以内のバーディパットを5回外していた・・・)。 5番、当たりは限りなく薄かったが交換したドライバーのお陰でフェアウェイセンター。2打目やや左へ飛ぶもピン横7mにオン。しかしファーストパットが4.5mしか転がらず。トホホ。3パットボギー。 6番92ヤードと短いパー3。パー3で今日やっとパーが取れた(1オン2パット)。 7番、またもや当たりはやや薄かったがやっぱりドライバーのお陰で見た目はナイスショット。2打目、左足下がりのライから110ヤード、9アイアンのショットが今日イチ(左足下がりからうまく打てたのは生涯で2度目ぐらいだ)でピンハイ5mに。2パットパー。 8番、この頃からスコアを数える誘惑と戦う。ティショット○。このドライバーは最高だ。2打目7W、ベネ(お前はジョルノか!)。3打目、グリーン手前側に切られたピンまで残り60ヤード、いつも練習しているウェッジのクォーターショットで・・・またわずかにショート。この消極性、何とかならんか>俺。しかしハイブリッドアプローチが炸裂し、OKパー。 ドキドキの最終ホール。ティショットは手ごたえからして明らかにミス。先の下の方に当たったような手ごたえ。しかしこのドライバーは偉い。そんなミスでも低いドローになって、フェアウェイ200ヤード地点まで(打ち上げのホールだヨ!)。2打目、大きめのクラブを持って大きすぎ、奥のピンに対して奥へこぼす。トホホ。でもライは悪くなくて、伝家の宝刀(もういいって)ハイブリッド・アプローチでピン下1.5mにオン。この1.5mを根性で沈めてわーい!今年のベストスコア達成だーい! というわけで、良いスコアは、結果オーライと単なるラッキーとスコアを数えない克己心と素敵なドライバーによって達成されるという事を再認識したのであった。ちなみにそのドライバーとは・・・ キャロウェイ・ビッグバーサ・C4 (2002年1月発売) である(意外でしょ?)。 財政難でサスクワッチやSUMOやFT−iが買えない私にとって、このクラブは魔法の杖・・・いやそんな生易しいものではなく、このドライバーこそ名器中の名器でありドライバーの完成型だという思いを今回再認識したのであった。いやホントに。当分使います。ホントに。 |
私のホームコースであるきさいちカントリークラブは2グリーンである。つまりメインのAグリーンとサブのBグリーンが設置されていて、総距離はAグリーンが6396ヤード、Bグリーンは6086ヤード(松竹コース、レギュラーティより)と300ヤード以上の差がある。 使われている芝は現在では同じだが、Aグリーンの方が大きく、ラウンドして面白いのは間違いなくAの方である。また、梅コースのBグリーンはさらに短くてパー35になるし、当然競技会などではAグリーンが使われる。 さて去年の秋頃から、私がラウンドする木曜日の使用グリーンが完全にBだけになってしまった。グリーンキーパーさんに直接聞いたわけではないので、木曜日はB固定というシステムになってしまったのかそれともたまたまなのかは判らないが、特に今年に入って1月11日から一昨日まで、8週連続サブグリーンという異常事態。 スタート室に聞いてみても、「グリーンキーパーが決定している事なので・・・」と詳しい事は判らない。それならと私は支配人に要望書を書く事にした。以下はその全文である。
でね、つまり何が言いたいかというと、サブグリーンしかラウンドできないようなコース運営に対し、それがクラブの方針であるとしても、やっぱりキチンと意見を言いたかったのである。 イヤならラウンドしなければいい、というご意見もあるだろう。でも、形式上とはいえ「クラブ」の「メンバー」なのだ。メンバーの意見を吸い上げ、運営に生かしていくのが正しい「クラブ」のあり方ではないのか?なーんて私は思ったのだ。 あの・・・私って変ですか? |
実は1ヶ月ほど前からゴルフダイジェスト・オンラインでブログを書いている。と言っても、ほぼこの日記をそのままコピペしているだけなので、こちらを見て下さっている方は読んで頂く必要は全くございませんはい。 なぜそんな七面倒くさい事をしているかというと、まずは保険である。何らかのアクシデントでサーバーと自分のコンピュータのデータが同時に飛んだ場合(まあそんな事は起こらないと思うけど)、最低限のデータをレスキューできるし、自分のコンピュータが飛んだり何らかの理由で(入院とかね)使えなくなった時に、ブログだと日記だけはアップし続けられると考えたのが理由の1つ。 2つめは、自分の文章がウェブログという形式にした時にどのように見えるか興味があったという事。文章って、その媒体や発表の場で微妙に伝わり方が違ってくると思うのだ。極端な話、わら半紙に書かれた横書きの文章と、立派に装丁された本に縦書きで書かれた文章なら、例え一字一句同じ事が書いてあっても読み手への伝わり方は全然違ってくる・・ような気がするんだよね(ちなみに私の文章はブログにすると・・・・軽薄さに磨きがかかるような気がした(^^; )。 3つめは自己防衛のためで、将来誰かが「ごるふな日々」あるいは「ゴルフな日々」、さらには「ごる・鮒日々」(ごるさんという人が鮒とふれあう日常を淡々と綴るブログ)とか「Go!ルフなヒビ」(ルフに発生したヒビ割れを応援するブログ。ちなみにルフとは何かよく判らない。きっと機械の部品か何かだろう)などという名前でブログを始め、それが万が一有名になった時、わたしの「ごるふな日々」が亜流と思われるのがクヤシイからである。 と言っても、実は「ゴルフな日々」というウェブの一コンテンツは過去にもあったし(このことは開設当初から読んで下さっている方はご存じだと思います)、フォルクスワーゲン・ゴルフを題材にした「ごるふな日々」というコンテンツも私が始める以前からあったのだ(あの、千歳山通信さん、長い間ご挨拶もせずごめんなさい。っていうか、ウチがこんなに長続きするなんて思わなかったんです・・・)。 それに、気がつけば「●●のゴルフな日々」のようなタイトルのブログはすでにいくつかできていて、もちろんそんな人はいないと思うけれど、「ごるふな日々」で商標登録されたり、名前の件で誤解されたり文句を言ってきたりされるとちょっと悲しいので、少し開かれた場所で存在をアピールしておこうかと。 そして最後にもう一つ。出版関係者か編集者が私のブログを見て、ウェブへ来て、「この文章は面白い!」となって、本にする話がトントン拍子に進んで、本が出版されて、100万部を超える大ベストセラーになって、印税が入って、左うちわの生活に・・・なんてなるわけないだろアホかお前はみそ汁で顔洗って出直してこい、みたいな。 |
昨日の大阪は最高気温22度と、5月上旬つまりゴールデンウィーク並みの陽気であった。暑いの暑くないの(・・って暑いんだけど)。やっぱり地球は壊れてきているのだろうか。 もし老後、田舎へ引っ越して住むなら、デング熱やウェストナイルに感染しないよう、また夏でも快適にプレーできるよう(気温0度と40度なら、前者の方が倒れる確率は少ない)寒い地方の方が良いかもしれない・・などと考えつつ、またもや河川敷(高槻GC)へ薄暮プレーに。 今回はアウトコース(今まではほとんどインコース)をラウンドしたが、アウトの方が池が多く、ちょっと難しい。12ホールラウンドしてほぼボギーペース。トリプルが1つ(池ポチャ+アプローチミス)、パーが2つ(トホホ)、バーディが1つ。ショットそのものはまあまあ良かったが、アプローチがちょっと大きくてグリーン奥からの難しい寄せが残ったりちょっとショートして乗らなかったり池に入ったりという感じが多かった。 一番良くなかったのがパッティング。1〜2mを6回ぐらい外した(トホホ)。というのも実は、パッティングのグリップを変えてみたのだ(出たよ言い訳)。で、今日は、そのグリップそのものについてではなく、何故変えようと思ったのかを聞いて頂きたい。っていうか、死ぬほどヒマで御用とお急ぎのない方はどうぞ。きっと大したことないですので。 先日、田辺プロにラウンドレッスンを受けた時、プロのパットの転がりの良さに驚愕し(打たれてから減速せず、初速のままカップまで転がるんだよね。息が長いというか、芝目に負けないというか、直進性が高いというか・・・)、「パッティングの命は転がり」と悟った(レベルの低い悟りだ)私は、まずは「パターの芯でしっかりヒットする事」をこれまで以上に気をつけた。 しかし、それだけではなかなか転がりの良さが再現できないのだ。私は打ち方やパッティングリズムなどを色々変えて研究を重ねた(15分ぐらい)。その結果、転がりの良いパットはヘッドの加速によって生み出されるのではないかという結論に行き着いたのであった(あの毎回同じ事を書いて恐縮ですが私ごときが言っている事なので鵜呑みにしないようお願いいたします・・っていうか、そんな事は知っている人にとっては当たり前で、今さら偉そうに書く事じゃないのかもしれないけど)。 等速や減速したパターヘッドの動きでも、当たる瞬間の力加減が全く同じなら、理論上は加速した時と同じ所まで転がるはずだ。実際にはヘッドとボールが接触しているのは一瞬ではないから、そのわずかな時間の間に加速と減速では加わる力が違ってくるのだろうか?多分そうだろう。 しかしそれよりも、私が思うに、加速した動きのパットと等速や減速した動きのパットで転がりが変わってくる(つまり転がる距離が変わってくる)のは、頭の中で考えた(ボールを打ち出す)力と実際にボールに伝わる力の乖離によるのではないかと思うのだ。 どういう事かというと、例えば5mのパットをする時、頭の中では当然「5mの強さで打とう」と考え、その強さ分、自分の感覚でバックストロークを上げる。そしてこのストローク幅は、自然にパターヘッドが加速してボールとコンタクトした時の感覚による幅が基準になっているのではないか、と思うのだ。 だから、5m転がるのはパターヘッドが加速した時であり、等速のままだったりや減速した時は当然速度そのものが落ちているわけで、4.5mや4mしか転がらない。でも本人は「5m(のバックストロークで)打ったはずなのに・・・」と思う。それが転がりの良い悪いの正体ではないか? つまり、「加速したら転がりが良くなる」のではなく、「等速や減速しているから転がりが悪い(カップまで届かない)」というのが正解ではないかと。だから、パッティングの命は転がりであり、転がりには加速が絶対必要だ、という結論なんですがどうでしょうか? で、その加速させるパッティンググリップについてはまた明日。あのでも、やっぱり、あんまり期待しないでください。 |
さて、田辺プロのパッティングを見て「パッティングの命は転がり、転がりは加速、よってパッティングは加速がデフォルト」とアリアドネの三段論法(嘘)で見事な結論を出した私だが、さらに色々と試行錯誤(9分ぐらい)を繰り返し、ついにガチガチにグリップするとヘッドが加速しにくいという所まで突き止めた。 しかし、意識してゆるゆるのグリップにするというのはやっぱり難しい。パットのグリップはそのストロークと同様正解がなく、ゆるゆるがいいという人もしっかりがいいという人もいて、私は超しっかり派だったのだ。だから、急にゆるゆるにするとストロークが不安定になり芯に当たらない。これでは本末転倒本屋の店頭オヤジが転倒湖畔でテントである。 だったら、ゆるゆるにしか握れないグリップにすればいいジャン!と思い、グリップそのものを変える事にした(っていうか、実はこれ後付けの理由で、本当は「グリップを変えた」→「ゆるゆるになった」→「ヘッドが加速した」→「転がりが良くなった」というのが真相ですがドラマチックではないのであえてこういう書き方に・・・ヤ、ヤラセじゃない!演出だ!)。 今まで私はパッティンググリップを3回マイナーバージョンアップしている。一番最初つまりごるふを始めてから25年ぐらいは何も考えずショットと同じグリップつまりインターロッキング(Ver.1)。その後オーバーラッピング(Ver.2)に変え、右手の人差し指をグリップに沿わせて伸ばし(Ver.3)、さらに左手の人差し指も伸ばすようにした(Ver.4)。 Ver.4のグリップ。しかし短くて不格好な指だなあ このVer.4は、バックストロークでは左手の人差し指を、ダウンストロークでは右手の人差し指を意識することで直進性を高める働きがあった。つまり美しいインサイドインのストロークを実現するのに好都合であった。 で、今回の変更点は、伸ばした左手の人差し指をグリップに直接くっつけるのではなく、握った右手の中指薬指小指の上側(外側)に置く(Ver.5)というものである。 Ver.5のグリップ。ホントに太短いな俺の指 このグリップVer.5にすると、切り返しでヘッドの重みを感じやすい。つまりダウンストロークでヘッドの切り返しが一瞬遅れ、それが絶妙な加速感を生むのだ(あの私がそう思い込んでいるだけかもしれませんが)。 これにより、ミドルパット〜ロングパットでのボールの転がりは驚くほど良くなった(ような気がする)。するするとカップまで伸び、ボールがなかなか止まらない(ような気がする、あくまで)。 しかし、慣れていないせいかアドレスが悪いのか、はたまた左手人差し指のプッシュ効果が薄くなったせいか、今までのようなインサイドインの軌跡がやや作りにくくなり、その結果芯を外す率が高くなり、押し出したり引っかけたりしてしまう。1m以内の短いパットでは特に致命的なぐらい押し出したり引っかけたりしてしまう。 しかしこれは、更なる試行錯誤と慣れで解決できると信じ、これからもVer.5のグリップでストロークしていこうと思った私であった(指は短いけど)。 |
(字余りの部分も多々ありますが、ああ編者も苦労しているんだなとやさしい気持ちで読んで頂ければ嬉しく思います) ごるふがわたしにくれたもの ハゲを誤魔化す キャロウェイのキャップ ごるふがわたしにくれたもの 細眼を隠す ルディのサングラス ごるふがわたしにくれたもの スニードジャックの ウインドブレーカー ごるふがわたしにくれたもの 普段も着られる チノパンツ ごるふがわたしにくれたもの 毎年穴が変わる ベルト ごるふがわたしにくれたもの 水虫も治る 5本指の靴下 ごるふがわたしにくれたもの ちょっとちくちくする ブレスサーモ ごるふがわたしにくれたもの 「痩せると飛距離が落ちるから」という 言い訳 大好きなんだけど トップをするなんて 大好きなんだけど 最後でダブルボギー バイバイ マイスイート 70台 さよなら自己ベスト ごるふがわたしにくれたもの 腰痛・肩こり・関節痛 ごるふがわたしにくれたもの 練習場での ほのかな期待 ごるふがわたしにくれたもの 木曜日夕方の 後悔 ごるふがわたしにくれたもの それでも球を打つ 根気 ごるふがわたしにくれたもの ウェブページの 自己満足 ごるふがわたしにくれたもの いつも見て下さる あなた ごるふがわたしにくれたもの ウェブで知り合った 仲間 ごるふがわたしにくれたもの 夫婦円満 ○の笑顔 大好きなんだけど シャンクが出るなんて 大好きなんだけど OBのプレゼント バイバイ マイスイート 70台 さよなら自己ベスト ごるふがわたしにくれたもの 神のいたずらの イーグル ごるふがわたしにくれたもの たまたまピンそばで バーディ ごるふがわたしにくれたもの ちょっと嬉しい 寄せワンパー ごるふがわたしにくれたもの ちょっとクヤシイ パー3のボギー ごるふがわたしにくれたもの トホホの代表 素ダボの6 ごるふがわたしにくれたもの 少しずつ上達する 楽しみ ごるふがわたしにくれたもの 絶望の中の 希望 ごるふがわたしにくれたもの 夢にでてきた パープレー 大好きなんだけど チャックリするなんて 大好きなんだけど 最終トリプルボギー バイバイ マイスイート 70台 さよなら自己ベスト 大好きなんだけど トホホが来るなんて 大好きなんだけど 最終ダブルパー バイバイ マイスイート 70台 さよなら自己ベスト うーん・・・・30点。 編者注:この替え歌は個人で楽しむために作られたものであり、従って営利目的ではなく、著作権の侵害を目的とする物ではありません。ましてや自分のコンサートで唄うとかライブハウスで唄うとかTVに出演した時に唄うなどという気持ちはまったくこれっぽっちも爪の先もありません。っていうか、自分のコンサートってアンタ・・・ 出典 「プレゼント」 ジッタリン・ジン 作詞・作曲 破矢ジンタ |
2007/3/9 (575954hit) ティショットがこわれた
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 71 |
score | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 6 | 5 | 5 | 40 | 8 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 40 | 80 |
− | △ | − | ○ | − | △ | ■ | − | △ | +4 | − | △ | − | − | − | − | − | − | ||||
put | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 | 14 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 17 | 31 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | ||||||||||||||||
*1・・・ティショット◎、セカンド7W○、3打目70ヤードウェッジが◎。ミス無しでグリーンまでたどり着くのは珍しい。ウホホ度3 *2・・・本文参照。トホホ度4 *3・・・本文参照。トホホ度5 *4・・・本文参照。トホホ度5 *5・・・ティショットは引っかけてOB一直線。しかし木に当たってラフへ。ラッキー。2打目、165ヤード打ちおろし、つま先上がりのベアグラウンドから8アイアンの奇跡的な◎ショットでフックしてグリーンセンターに。ウホホ度2 ウホホ23.5p(5p+パー1.5p×11+寄せワン1p×2)VSトホホ14pでウホホの勝ち(ウホホ9勝5敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 2006年 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 4ボギー 1ダボ 1壊れた |
80 (+9) | ↑ | 82.2 |
平均パット数 Putting average | 1.722 (31) | ↑ | 1.836 (33.04) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average | 5.56 (1/18) | ↓ | 7.24 (1.3/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average | 66.7 (12/18) | ↑ | 56.4 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average | 88.9 (16/18) | ↑ | 82.1 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. | 55.6 (10/18) | ↑ | 44.9 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. | 83.3 (15/18) | ↓ | 83.7 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. | 57.1 (8/14) | ↓ | 68.7 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance | 215.0 | ↓ | 226.9 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling | 40.0 (2/5) | ↓ | 40.6 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. | 53.6 | ↓ | 7308 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. | 25.0 | ↓ | 58.0 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. | 76.5 | ↑ | 65.7 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. | 59.1 | ↓ | 62.6 |
先日の最高気温22度とは一転、再び冬に舞い戻った大阪。しかし飛んでいるモノだけはしっかり飛んでいる。そう、憎き杉花粉である。お陰で1日中ハナがズルズル。いやハナはまだましなのだ、かめばいいんだし。問題は目の痒みだ。まさに、 「目がぁ−!目がぁ−−!」 状態である(はい、某画像掲示板からパクっちゃいました)。 しかし眼が痒かろうが洟が垂れようがクシャミが出ようが俺はラウンドするのだ。40秒で支度して、私はスタートホールに立った。よーし巨神兵よ、なぎ払えっ!(ってそれはナウシカのクシャナだ)なんてあほな事を考えつつスタート。 スタートホールのティショットは引っかけフックでホールぎりぎりのラフ。2オン2パットパー。2番パー3は右手前にショートしてボギー。3番は奥へこぼれたアプローチをハーフトップするもラフに食われて結果オーライ。1パットパー・・・と前半は申し分ない形でスタート。しかし、7番ホールから暗雲が立ちこめる。 スプーンのティショットは◎、2打目、165ヤードのきつい打ち上げ、4アイアンを持って普通に振ればいいモノを180%の力で強振。当然まともに当たるはずもなくダフり引っかけでグリーン手前へ。長いアイアンを持つと途端にゴリラに変身(力任せ腕任せ)するのはやっぱり打ち慣れてないからなんだろうなあ。3打目、PWで寄せるも当たりが悪く6mもショート。ヘタだ。そこから3パット。ヘタだ。 8番パー5、こちらもティショットは良かったが2打目の7W を頭叩きチョロ。3打目5アイアン、怒りにまかせて禁断のテンポ無視ショット(トップからチョー素早く切り返して打つ)。ここからだよおかしくなったのは。 9番、何の変哲もないティショットをチョロ。2打目、残り180ヤード打ち上げで再び頭叩きチョロ(7W)。2連続チョロ、それは悲しい。 しかし悲劇はまだ終わらない。後半スタートホールでドライバーを2連続どフックOB(決して大きく曲がらないはずのC4ドライバーでですぜ旦那)。2番ではスプーンでもプルフック(木に当たってラッキーにもOBは免れたが)。4番もドライバーでプルフック・・・ あかん。ながいクラブのうち方、わすれてしもた。どないしょう・・・ 5番は4アイアン、6番は7Wでいつもティショットするので事なきを得たが、8番パー4でまたもスプーンがプルフック。これも完璧にアウトと思ったらまたもやラッキーにも木に当たってセーフ。もうここまで来ると方法は1つだ。 プルフックを直そうと思うのではなく、右を向いて構える。 最終ホール、ヤケクソでコース右端を向き、おまけにクローズドスタンス(今までは何とか右へ曲がる球を打とうとしてオープンスタンスにしていた)で打った。すると・・・・ 超ウルトラどチーピンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! ・・・と言うのはウソで、やっと右へ真っ直ぐ飛んでいった。さて問題です。私のフック病は、一体何が原因だったのでしょうか? 1,ヘタだから 2,トホホ野郎だから 3,アドレスや球の位置、つまりポスチャーが悪いんじゃないの 4,頭が悪い 5,スウィングそのものが悪いっ。ていうか、変なテンポで打ってから悪くなったんでしょ?だったら、リズムとかテンポがおかしくなってるんじゃないの? 6,単なる力みすぎ 7,グリップがフック過ぎるとかグリッププレッシャーが強すぎるとか、ちょっとした事じゃないの? 8,いや、ドライバーを軽いC4に変えて、クラブのセッティングがおかしくなって、リズムが変になってると見た! 9,考えすぎ考えすぎ。先週好調だったんだし、またすぐ良くなるんじゃないの? 10,っていうか、お前がフックを打とうがチョロしようがどーでも良いんだよ!俺は得意先とのトラブルをどうするかで頭がいっぱいなんだ。お前みたいな脳天気野郎の与太話につき合ってるヒマなんて無いんだよ。一人で悩んでろ。 11,ドライバーを買い換えると、きっと良くなるよ! (答え・・・11) |
私が今借りているレンタルサーバーは、利用統計つまりウェブに対するアクセスの解析をしてくれるサービスがもれなくついているのだが、その解析の中に、「どこの国からアクセスしているか」という分析表がある。先日それを見ていて驚いた。我がごる日々は、世界中からアクセスされてたのだ。 とにかく、その一覧表をご覧頂こう。ちなみに下の数字は、今年2月の1ヶ月間の総アクセス数を表している。
1位の「不明」はほとんどが日本と思われるので、実質上の1位は日本。これは当たり前だ。3位の「ネットワーク」は不明。サーバー会社の内部アクセスだろうか。 で、アメリカが4位(実質2位)。メリーさん、高野さん、そして米国在住の皆様、いつもありがとうございます。ここまでで99。7%以上。これは予想の範囲内だが、次からの少数読者さんの分布が面白い。 5位がブラジル、そして6位がニュージーランド。アクセス数から考えると、2〜3人ぐらいずつ読んで下さっているのだろうか?地球の裏や反対側から何重にも蛛の糸を伝ってアクセスして頂き、ありがとうございます。 続いて7位がマレーシア、8位はアユちゃんが住むタイ。東南アジアも日本人が多い地域だもんね。1〜2人の読者の皆様そしてアユちゃん、暑さに負けず、雨季に負けず、ますますご健勝でご活躍の事とお祈り申し上げ、お礼の言葉とかえさせて頂きます。 さらに9位はイギリス、10位が意外にもUAE。ここも1名か2名の常連さんが居て下さっているようだ。感謝感激多謝。もし気がむけば、リンクスのお話やドバイの様子など、お聞かせ頂ければこれに勝る幸せはございません。 以下、シンガポール(11位)、台湾(13位)、オーストラリア(14位)と続く。このあたりになると検索エンジンでたまたま引っかかったりとか、気まぐれだとか通りすがりだという可能性もあるが、もし熱心に見て下さっている方がいたらごめんなさい。マーライオンや新幹線(台湾高速鉄道)やコアラさんたちによろしくお伝え下さい。 と言うわけで今後は世界中で見られている事を意識しながら(どう意識するんだ?)更新していこうと思った編者である。でもちょっと待てよ?アホな事を書いたらそのアホを世界中に配信してる事に・・・・。ま、いいか。 ところで、12位のNPOって、誰?(単にドメインが「.org」であるだけだったりして・・・) |
今日の表題は文字化けではありません。理由はすぐに判ります。 さて、アクセス解析第二弾である。今日は、どんな検索ワードでうちのウェブにたどり着いて下さったかをご紹介しようと思う。データは昨日と同じく2007年2月のもの。キーワード横の数字は1ヶ月の検索総数である。ではさっそく。 1位「ごるふな日々」(173)・・・これは一見当たり前のようだが、ちょっと不思議に思った。でも実はやっぱり当たり前である・・・って、何を言ってるんだ朝から?多分、会社など、ブックマークできないコンピュータから常連の皆様がアクセスして下さる時の数字だろう。閲覧して下さるのは大変嬉しゅうございますが、くれぐれも上司やネットワーク管理者にバレないようお気をつけ下さいね。 2位「神戸ゴルフ倶楽部」、7位「神戸ゴルフ」(計113)・・・気合いを入れて作ったコンテンツを目当てに来てくださっている人が多いというのは、大変嬉しいっす。ありっす! 3位「きさいち」、4位「きさいちCC」、6位「きさいちCC」、14位「きさいちcc」(計87)・・・さすが1日最高で90組、平均でも50組つまり190人程度がラウンドし、つまり1年間で7万人が訪れる我がホームコースである。アコーディアグループになってビジターが増えたため、どんなコースかな?と思って検索されているのだろう。 ちなみに、gooogleで「きさいち」と入れるとウチは上から3番目に出てくるが、Yahoo!では50位以内にも入っていない( 5位「ゴルフな日々」(27)・・・「ごるふ」が平仮名なのはちょっとしたこだわりなんですが、まあ編者のこだわりなんて知ったこっちゃないですよねはい。 8位「・坂!補!・!⌒/FONT>」(13)・・・あの、何者ですかアンタは?しかも13回も・・・ 9位「ごるふ」(9)・・・ひらがなで「ごるふ」と検索すると、ウチはgoogleでは6番目に出てくる。しかし一方、やっぱりトップページは上位50位にも出てこないYahoo!( 10位「スウィングプロ」(9)・・・高い練習器具なので、購入前にしっかりと調査したいという事であろう。それにしてもこいつはやっぱり高すぎる(今さら書くなよ)。 11位「伏尾ゴルフクラブ」(8)・・・3回か4回ラウンドしているので、検索エンジンに引っかかるのだろう。でも、コースリポートのような物を期待されて見に来られた方は失望されただろうなあ・・・私のトホホしか書かれてないし。 長くなりそうなので、久しぶりに続く。 |
昨日は用事があってお昼から河川敷へ行けませんでした。残念。その代わり、用事が終わってから練習場へ。(私にしては)たっぷりの180球打ったのだが、トホホの関脇、フェアウェイウッドとトホホの大関スプーンとトホホの横綱ドライバーを中心に練習した。 特に、良くて大フックそれ以外はチーピンというドライバーであれこれ試行錯誤しながら考えながら打つ事しばし、ついにチーピンの原因をほぼ特定できたのである。嬉しいのである。まだコースで確かめていないので確証はないが、多分間違いないだろう。やっと長いトンネルを抜けた気分だ。この件は後日改めて。 さて本題。アクセス解析第二弾、「検索ワードは何だろな?」の続きである。ひあういごー! 12位「キャロウェイ C4 飛ばない」(7)・・・それは誤解です。1ラウンドの平均飛距離はアベレージごるふぁーなら間違いなく伸びます(ミスヒットに異様に強い)。それに、きちんとしたスウィングをしてきちんとスイートエリアに当たれば、最新のドライバーとほとんど遜色ないです(ヘッドスピード44〜45の私の印象)。 第一、飛ぶけどOBも出るドライバーと、10ヤード飛ばないけどOBがほとんど出ないドライバーだったら、よっぽど飛距離で悩んでいる人以外は後者の方が絶対に有利だと思うんだけどなあ。 13位「ツアーテンポ」(7)・・・ゴルフ「80を切る!日記」の高野さんが(多分)初めてウェブ上で(日本語で)広めた本というか考え方というかスウィング最大の秘密というか。スウィングのリズムやテンポについて悩んでいる人は一見の価値があるかと。 15位「キャロウェイ スチールヘッド」(5)・・・キャロウェイ人気は衰えず。スチールヘッドも名器だけど、もう市場にはほとんど出回ってないよね。かといって、フェアウェイウッドに4万円も5万円も出して買うぐらいなら、現代の名器初代Vスチールの方がはるかに数が多くて安いしいいと思うんだけどなあ。 でも、フェアウェイウッドは一生モノにできるクラブだし、ユーティリティを使いたくない中上級者にとってはこだわりを持って選びたくなるんだろう。 16位「日記113 きさいち」(5)・・・去年6月前半の日記。どうしてこの時期の日記だけ名指しで検索されているのだろうか? 17位「・坂!補!・!√C」(5)・・・だからぁ、何者なんだよお前は! 18位「アメリカで生まれたスタイリー」(4)・・・自分のウェブはごるふのウェブだと思っていたのだが、昭和レトロが入ってるとは知らなんだ。っていうか、確かにスタイリーの話題で盛り上がった事はあったけど、「アメリカで生まれたスタイリー」で実際に検索してみても、うちのウェブの影も形も表れないんですが?? 19位「ショートスイング」(4)・・・老人は言った。「風はどこからでも吹く。人生も同じだ」と。また老人は言った。「雨はどこにでも降る。人生もまた然り」と。青春の時、あまりにも早く過ぎる。しかしそのありようは時間では計れぬ。「如何に生きるかが大事じゃぞ」再び老人は言う。人、生きていく。人、一人で生きていく。麗子さん。沖田28歳の春であった(←意味は全くありません)。 20位「スチールヘッドプラス」(4)・・・スライサーにとって救世主ともいえるこのフェアウェイウッド、人気は未だ衰えず。 と言うわけでトップ20をご紹介したのだが、紹介し終わって、こんな事に興味があるのは当のウェブの編者だけつまり私だけであって皆様には何の興味もない事だと思い当たりましたごめんなさいってばさ。 さて、懸命な読者の方はもう気づいておられると思われるが、このランキング、%の数字を全部足しても38.52%にしかならない。つまり、10人に6人は検索エンジンにその他色々なキーワードを入れてたまたまうちへたどり着いてくださったという事だ(と思うが違うかもしれない)。 もしそうだとしたら、喜ぶべきなのか、それとも悲しむべきなのか・・・よく判りません。 |
チーピン。主にドライバーでまっすぐ(あるいはやや左へ)低く飛びだし、急激に左へ曲がっていく忌まわしき球である。この名前はマージャン牌からの命名で、急激に左へ曲がる様がその牌の模様(下図)によく似ているから名付けられたようだ。英語ではダック・フック(duck hook)。なぜアヒルが出てくるのかはよく判らない。 チーピン(七筒) チーピンの原因は色々だが、一般的にはフェースがクローズでしかも極端なインサイドアウトの軌跡の時に起こるとされている。テニスや卓球で言うならオーバースピンのイメージだ。 で、私はその原因のうちインサイドアウトを一生懸命直そうとしていたのだが、これがもう何をやっても直らない。オープンスタンスにしてもその分左へ行くだけだし、もっと極端なオープンスタンス(45度ぐらい足を開く)にすればトップするか低いプルフックかもっと極端なチーピンが出るだけであった。昔はどんな打ち方をしてもスライスしかでなかったのに・・・・ それならフェースを何とかしよう。フェースがスクウェアあるいはオープンでインパクトを迎えるよう、思い切りウイークグリップで握ったり、手首をゆるゆるにしてヘッドを遅らせたり、逆に思い切り手打ちにしたりしたが、それでもやっぱりチーピン。 しかも変な打ち方ばかりしていたせいか、どんどんまともに当たらなくなってきた。それに、全然気持ちよく振り抜けないのだ。リズムもテンポもメロディ(?)もメチャクチャ。これはヤバイ。業を煮やした私は、もっと基本に返る事にした。 クラブの軌跡やフェースの向きや飛んでいく球などを気にせず、とにかく気持ちよく振りきるためには、あれだ。あれ。体重移動打法、別名一本足打法だ。(2004年11月13日の日記参照) アドレスでは右足の位置に左足をくっつけて・・・ 切り返しで左足をステップして・・・ ステップした勢いでダウンスウィングに入って・・・ 振り抜くっ! これは色々なティーチングプロが推奨したり、年に1回か2回はごるふ雑誌に出てくる有名な練習方法だが、私は田辺プロに教わった(というか、実際には○が教わっているのを私も取り入れた)。 この練習をすると、下半身の使い方が非常にイメージしやすくなり、手打ちがイヤでも矯正される。ちなみに、最初はミドルアイアンをティアップして打つとイメージを掴みやすいです。 この打ち方でティアップしたスプーンを打っていると、何球目かで 芯で捉えたドローボールキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! そうだそうだそうなのだ。私は、頭を動かさないよう、体の軸をぶらさないよう、しっかり芯で捉えようとするあまり、いつの間にかほとんど体重移動をしなくなってしまっていたのだ。いや、逆にリバースピボット気味になり、インパクトで腰が引け、体の軸がボールより後ろに移動し、結果的に左を向いて左へ打っていくスウィングになっていたのだった!(多分) 体の重心が右側つまり飛球線と反対側へずれると、当然フェースはクローズになりヘッドは返り過ぎ、チーピンになるのは明らかである。そういえば、アドレスでも両足の中心に重心がきているではないか。ティショットではもっと右足寄りに重心を持っていくべきなのに。 私はアドレスで70%ぐらい体重を右足へ移動し、そのままの重心でバックスウィングし、切り返しからインパクトに向かって体重を左足の方へかけながら(このあたりのニュアンスは難しいんだけど)スウィングした。すると打ちたくて打ちたくて仕方なかったスライスがついに打てるようになったのである! そう、チーピンは確かにフェースが閉じたりインサイドアウトが強すぎる時に起こる。しかしだからといって、フェースを開こうとかアウトサイドインで打とうとか考えるのは間違っているのだ。それは対処療法にしか過ぎず、根本的な原因(今回の場合は体重移動の起点と大きさ)にまで目を向けないと病気はなかなか治らないのである。 そして根治療法として効果的なのが体重移動打法ではないかと思うのだ。これはあたかも十分な栄養と睡眠と休息によって体を休めたりストレスを軽減させて病気の体を癒していくが如く、おかしくなったスウィングを正しい方向へと導いてくれるような気がする。 困った時は体重移動打法へ帰る。これはhiro家の家訓として、こののち長く伝えられる事になるのであった。 |
昨日懲りずに練習へ行ってきたが、ドライバーだけはやっぱり体重移動打法でもうまく当たらない事が判明した。やっぱりチーピン。どんな打ち方をしてもチーピン。やばいッス。 かくも人生とはままならぬものだ。お金がある時にはヒマがなく、ヒマがある時にはお金が無く、お金もヒマもある時には体調が悪く、体調がよくなったと思ったら仕事が忙しくなり、仕事がヒマになったら家族サービスを強いられ、家族サービスで家族円満になったと思ったら髪の毛が抜け始め、髪の毛が抜ける事に対してやっと諦めがついたと思ったら太り始め、太るのは歳のせいだと達観したら老化であちこちが痛くなり、薬を飲んでマシになったと思ったら死んでいくのである。 つまり永遠に何かを求めてやまないのが人生であり人間の業なのだ。そのスパイラルから脱出するためには解脱するしかないのだが、悟りきった人生など面白くも何ともないような気がするし、結局私のような中途半端な凡人は煩悩に翻弄されながら生きていくしかないのである。 「負けて嬉しいのは誘惑だけだ」という言葉を座右の銘とする私など、日々煩悩や物欲と闘って負け続けているのであるが、そんな私がなぜ無闇矢鱈にクラブを変えたりゴルフグッズを買わないかというと、千円以上の物を買う時に相談する○との闘いにも負け続けているからである。 そんな私が今欲しい物。それも具体的に欲しいあるいは興味津々の物を集めてみた。 ★シャグバッグ 前も書いたけど、そんなに高くないのにすぐ手に入らない物って余計に欲しくなるんだよね。 ★手引きカート 私のキャディバッグはサンマウンテンの商品で、実は手引きカート用のバッグであり、それにぴったりのカートが売られているのだ。サンマウンテンのバッグをサンマウンテンのカートに載せる。ああ、なんて気持ちいいんだ。 ★楽に振れて曲がらない最新のルール適応ドライバーの安いの これはどうせ来年には買い換えなければいけないので必死で我慢しているのだが、どうせ買い換えるなら早い方がいいという悪魔のささやきが毎日聞こえてきて夜も寝られないのであった。 しかしそれにしても日本のドライバーは高すぎる。6万円とか8万円とか、正気の沙汰じゃないと思いません?(原価は1万円もしないのに)。アメリカでは、一番高いドライバーでも500ドルぐらい、売れ筋は300ドルぐらいなのだ。買うとしたら、せいぜい4万円までである。どうせ2年もしたら半額以下になるのだ。 ★練習器具 「あんたそんなに(仕事をおろそかにしてまで)毎日毎日ごるふの事考えてるんやったら、新しい練習器具でも考えて特許取って(左うちわの生活させてよ)」と○は言う。でも○よ、この世にはありとあらゆる練習器具が、星の数よりちょっと少ない数だけ出ているのだ。 左はバランスロッドという空気(?)の入った棒で、これを踏んでスウィングすると下半身が安定するらしい。右はアライメント調整器具(アイ ラインT)。真ん中の四角いのは鏡である。 ★庭 練習用ネット、ではない。こんなに大きなネットを張っても十分な庭が欲しい・・・。 |