2007年6月1日〜15日
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
3月前半 | 3月後半 |
4月前半 | 4月後半 |
5月前半 | 5月後半 |
6月前半 |
2007/6/1 (603435hit) アイアンのクォーターショットの成果は?
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | 18H total |
par | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 6 | 4 | 3 | 6 | 4 | 5 | 3 | 6 | 7 | 44 | 5 | 2 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 6 | 6 | 40 | 84 |
■ | − | − | △ | − | △ | − | ■ | ■ | △ | ○ | − | − | − | △ | − | △ | ■ | ||||
put | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 18 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 16 | 34 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 27H total |
18H 換算 |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 108 | 72 |
score | 4 | 3 | 5 | 6 | 5 | 4 | 5 | 6 | 7 | 45 | 129 | 86.0 |
− | − | △ | △ | △ | △ | △ | △ | +3 | ||||
put | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 16 | 50 | 33.3 |
topics | *6 | *7 | ||||||||||
*1・・・2打目、ディボットホールからバンカーへ。3打目、バンカーから出しただけ。4打目でやっとグリーンオン。つくづくヘタだわ。トホホ度3 *2・・・ティショットを左へ引っかけOB。トホホ度2 *3・・・最終ホール大叩きの法則その1:ティショットはチョロに近いスカタンな当たりで左OBぎりぎりの80ヤードショット。2打目は目と鼻の先のラフへ。3打目、ダフリながらフェアウェイウッドで残り170ヤード地点まで。4打目、5アイアンがトホホなハーフトップ。5打目でピン横1.5mに付けるも、これを外す。ヘタだ。トホホ度4 *4・・・185ヤード打ちおろし、6アイアンでピン左1.5mに。実力などとは口が裂けても言えないけど、嬉しい。ウホホ度3 *5・・・最終ホール大叩きの法則その2:2打目残り110ヤード打ち上げ、9アイアンがこの日最悪のダフリトホホショット。3打目も寄せられず、5mから3パット。まさにトホホ大王。トホホ度5 *6・・・パーオンできない、アプローチが寄らない、パットが入らないが6ホール続いてもう自分のヘタさ加減に呆れ果てマシタよわたしゃ。計トホホ度6 *7・・・最終ホール大叩きの法則その3:調子に乗って(なぜ調子に乗ったのかは本文参照)ティショットを振り回してチョロ。2打目7Wもチョロ。3打目7Wでグリーンオーバーしてバンカー。4打目、縁に近いつま先下がりのライからのミス(トップして出ず)は仕方ないとして5打目の何の変哲もないバンカーショットをダフったのは泣きそうになった。トホホ度5 ウホホ21p(3p+パー1.5pX10+寄せワン1px3)VSトホホ25pでもう完全なるトホホの勝ち(ウホホ14勝10敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア(18H換算) Scoring average |
1バーディ 11ボギー 4ダボ 1トリプル |
86.0 (+14.0) |
↓ | 83.0 |
平均パット数 Putting average |
1.852 (33.33) |
↑ | 1.884 (33.92) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
3.70 (1/27) |
↓ | 5.33 (1.0/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
40.7 (11/27) |
↓ | 54.2 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
81.5 (22/27) |
↓ | 81.9 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
29.6 (8/27) |
↓ | 44.6 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
81.5 (17/18) |
↓ | 84.4 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
76.2 (16/21) | ↑ | 64.7 | |
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
216.7 | ↓ | 222.8 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
21.4 (3/14) | ↓ | 36.9 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
78.9 | ↑ | 72.7 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
42.9 | ↓ | 59.7 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
70.8 | ↑ | 64.4 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
71.7 | ↑ | 65.0 |
まずは重要懸案から先に処理してしまおう。 アイアンにおけるクォータショットの実践的効果とスコアに及ぼす影響について 150ヤード以内のアイアンショットのうち、8割を1番手落としたクォーターショットで打ってみたが、ボールとのコンタクトが良くなる、トホホなミスショットが減るなど、一定の効果は確かにあった。数字で見ると、ファインショット率が64.0%から70.7%にわずかながら上昇。 といっても、良いショット(○)が増えたというより超トホホショット(×)が減り、ぎりぎり及第点ショット(△)がやや増えたという感じ(まあ、それでなくても100点満点のショットは1ラウンドで1回か2回しか出ないんだけど)。 しかーし!ファインショットが増えても、何故かパーオン率は29.6%(今年平均45.2%)と超スカタンであった。これは、うまく打ててもわずかにショートしたり、引っかけて左へこぼしたり(クォーターショットはトップが小さい分、引っかけやすい)するケースが大変多かったからである。 これがまあごるふの面白いところで、良いショットイコール良い結果と単純には結びつかないんだよね。しかし、ショットの幅が広がるのはいい事だ。それに、フルショットの時でも、いつもより足の開きを靴の幅半分〜1個分ぐらい狭める事でショットの安定性が高まる事が判ったのは大きな成果かと。 で、このクォーターショットをこれから使うかどうかだが、状況に応じて使い分けるのが良いかと。特に、傾斜地からのショットにはその安定感と堅実さが大いに役に立ちそうかなと。これからも練習しようかなと。 で、内容だがいつもに増してトホホ炸裂のラウンドだった。最近ホームホールで大叩きするケースが圧倒的に多い。これはもう精神的なモノに間違いなく、腕立て伏せやスクワットじゃなくて瞑想した方がいいんじゃないの?と思ったりするわけだが、でも1.5R目になると体もダレてきてフェアウェイウッドが当たらなくなったりチョロしたりする確率が上がるので実は心も体も両方だらけていると言えよう。 でそれは生まれつきなので、直らないと思うと言えよう。だから、1.5R目には努めて大振りをしないとかフェアウェイウッドを使わないとかクォーターショットを多用するとか欲を出さないとか、そういう特別な克己心が必要だと思った私であった。 腹筋 735回(+50) |
2007/6/2 (603860hit) 今度こそチーピン撲滅か?
さて、今回のラウンドではとてつもない発見があった!!「はいはいまた発見したんだねおめでとうよかったねはいはいはいっていうかお前アホだろいつも発見とか目から鱗とかいう割にはちっとも上手くならないし忘れるしすぐ前言撤回するしもうお前チョーうざくね?」などとお思いの方が400人ぐらいいそうだが、それでも言わせてもらおう。 なぜなら、ドライバーのチーピンが出る原因が分かったのだ。「はいはいそうでっかよかったでんなまあせいぜいきばりなはれ」などと言わずちょっとお付き合いを。 私とチーピンとの付き合いはもう1年半になるだろうか。とにかく散々苦しんできた。練習場で色々と工夫をし、日記を読み返し、「チーピン」で検索したウェブを片っ端から読み、滝に打たれ(たつもりでシャワーに打たれ)、神様仏様稲尾様鹿取様にお祈りをし、夏の参院選への立候補を決め、キャメロン・ディアスとデートをした(夢を見た)がそれでも一向に直らなかった。 たまに良くなったと思っても一瞬の事で、次の日に球を打つとあの憎っきそして懐かしきチーピンが。もう一生ドライバーをまともに打てる日は来ないのではないかとマクラを何度も涙で濡らす日々を送ってもイイかな?いいともー!と思ったりしていたのだ(編者は嬉しすぎて半分壊れています。ご了承下さい)。 で、たまらず田辺先生(私にドローの打ち方を教えてくれた東香里ゴルフセンターのプロ)に見てもらった・・というか、○がレッスンを受ける時に私のスウィングの動画を見てもらった。すると先生からは、「グリップがストロング過ぎ、トップでフェースが被っている」とご神託を頂いたのだ。 そうなのである実はグリップにはずっと違和感があったのだ。アイアンはそうでもないのだが、ウッドになると左手の親指が右真横を向くほどの超ストロンググリップにしないと気持ち悪くてドライバーを振れないのである。 これではいけないと思いややストロング〜スクウェアに戻してみるも、違和感ありまくりでまともに当たらない。まともに当たってもフェースが開いて超プッシュスライスが出たり。ひょっとして痛めた左肘(ゴルフ肘、まだまだ直ってないのだ)に関係があるのかとも考えたが、それだとどっちにしても当分は直らない。いっそのことドライバーをもっと簡単なものに買い換えるか・・・ と考えつつここ何回かは暗い気分でラウンドしていたのだが、一昨日の後半(10ホール目)、試打クラブ(テーラーメイドr7 425)を借り、何げなくグリップして何げなく打つと、最近忘れかけていたスムースなスウィングができたのである。 最初は「おお、このドライバーいいジャン」と思ったのだが、数ホール目でふと気がついた。r7のグリップの形状のせいか、それとも無意識なのか、左手の親指を伸ばしてグリップしていたのだ。そう、世に言うロングサム・グリップである。 もともと私はロングサムでグリップしていた。なぜなら、手のひらが分厚く指が短い私は、ロングサムでないと左親指のつけ根にすき間ができてまともにグリップできなかったからだ。 ところが、2004年に読んだ中部銀次郎氏の著書にショートサムが良いと書いてあった事を信じ、無理矢理ショートサムに矯正したのだった。 さらに2005年、K田メソッド(こちらを参照)や体型別スウィング、1プレーン(いずれもゴルフ「80を切る!」日記の高野さんに教えて頂いた)などでやはりロングサムの方が良いかも・・・と思い直し、現在に至っている。 だから本来はロングサムのグリップがデフォルトのはずだったのだ。しかし、何度も変更しているうちに忘れたのかごゃごちゃになったのか、知らない間にショートサムに戻ってしまっていたのである!! で、ショートサムで普通に握ると左親指のつけ根にすき間ができてまともにグリップできないので、気持ち悪くて超ストロンググリップになってしまい、フェースが思い切り左を向き、チーピンしか出なかったのだ!!これが原因だったのだ!!!(多分) そうと決まればロングサム。あなたも私もロングサム。過去も未来も、右も左も、男も女もみーんなぜーんぶロングサムなのだ!!っていうか、ロングサムで振るとチーピンが出ない!でないったら出ない!!出ないといいな。たぶん出ないと思う。
腹筋 760回(+25) |
2007/6/3 (604127hit) Not Return
子犬は、生後半年ぐらいまでの「社会化期」にきっちりしつけをしないと、成犬になって問題行動を起こすようになる。 例えば人とのコミュニケーション不足は人見知りになるし、犬社会のルールをきっちり教えないと他の犬とトラブルを起こすし、我慢する事を覚えさせないとわがまま放題に育ち、自分の考える事、行う事は全て正しいと錯覚する、手の付けられない駄犬に育ってしまう。 もう私が何を言いたいかお解りだろう。例の、アメリカ女子ツアーで戦う18歳のスタープレーヤーの事だ。 故障のあと、久しぶりにフィールドに帰ってきた彼女は、ギントリビュート初日に2つのダブルパーを含む大叩きで、16ホールを消化した時点で14オーバーとなり、その時点で「手首が痛くて、これ以上プレーできない」という理由で棄権した。 そのプレー振りについて、東亜日報は次のように報道している。 手首を捻ったためまともにトレーニングできなかったとはいえ、度が過ぎてめちゃくちゃだった。フェアウェーとグリーンに向かわなければならないボールは、池と森の中はもちろん、果ては駐車場にある自動車にまで飛んでいった。 身も蓋もない書かれ方だが、ゴルフセントラルのダイジェストで見た限り、この書き方が誇張ではない事はすぐに判る。問題は、棄権しなければいけないぐらいの痛みがあるにも関らず、次の週の女子メジャーであるマクドナルドチャンピオンシップには「絶対に出場する」と棄権の直後のインタビューで話した事だ。 彼女はさして深く考えず、自分の意気込みを伝えたかっただけだろうが、LPGA規定の「ツアーカードのない非会員が18ホールで88打以上打てば、以後当該シーズンツアーの出場を禁止する」という条項に抵触する可能性が出てきたために棄権したと取られても仕方ないだろう。 事実、メリーさんのウェブによると棄権の直前、彼女のマネージャーが彼女を呼び止め、話をした事が書かれている。ここで彼女がその条項の事を知り、あわてて棄権したというのが真相だろう。 まあ、彼女の立場に立てば10人中9人は同じ行動を取るだろうけど、日頃の言動や態度が生意気で勘違いしまくりなのだから、こういう疑惑を残すような行動は人一倍慎まなければいけない。それが大人の行動であり、社会のルールである。 それより以前に、彼女は今週の試合に出るべきではなかったのだ。まともなごるふができない状態で試合に臨む、自分のごるふを把握できていない、困った事になったら棄権する、これがゴルファーの姿だろうか?断じてそうではない。HDCPが下がるから、恥ずかしいからと月例会で行方不明(NR:Not Return)になる、恥ずべきエセごるふぁーと同じではないか。 勘違いしたまま成長した犬をしつけ直すには、子犬の時の何倍もの苦労と時間が必要だ。彼女は果たして、立派な人間として成長できるのだろうか? 腹筋 785回(+25) |
昨日は毎度おなじみ高槻ゴルフ倶楽部(河川敷)の薄暮ハーフへ。 ロングサム様でドライバーがどれくらい復調しているのかを確かめるのが目的だったのだが、結果は・・・ 先っぽに当たってプッシュフック・・・1 プッシュ・・・3(うちOB1) チーピン・・・2(うちOB1) フック・・・1 と、かろうじて右へ出ていく(捕まりすぎない)球が左へ飛ぶ球を上回った。しかし、だいぶ気持ちよく振れるようになったし、改善の兆しが出ているのは嬉しい限りだ。飛距離を欲張らなければ大きなミスは出ないだろう、という感触が持てたのは大きな進歩かと。 というわけで、ドライバー、W−404(スリクソン)は今年いっぱい使ってやろうと思った。来年になれば使いたくても使えなくなるのだ。カワイソウではないか。っていうか、まだまだ使える、数万円もするモノがルールで使えなくなるって、お前ら(メーカーはじめ業界全部)「もったいない」という気持ちがないのか!と憤慨する。 まあゴルフクラブに関しては死蔵しない限り中古市場に出回り、誰かが使う(コントロールカードを出さないプライベートなラウンドでは使えるしね)ので、まあリサイクル率を考えると環境負荷は小さいかもしれない。そういう意味ではどんどん新製品が出てもそれに比例してゴミが増え続ける、というわけではないだろう。それにしても、だ。 クラブ、特にドライバーなんかは、毎年毎年新しいテクノロジーが投入され、工夫が凝らされ、史上最高に飛ぶだの曲げたくても曲がらないだの眉に唾を付けたくなる宣伝文句で購買欲をあおるわけだが(そしてそれに踊らされて多くのごるふぁーが買い替え、市場が活性化するのが資本主義の仕組みだが)、やっぱり根本的な疑問として それ、本当かぁ? と思ってしまう。なんか、無理矢理「新しい〜」とか「独自の〜」とか「画期的な〜」とかって言ってない? いや、みんな、心の中ではおかしいと思っているのではないだろうか?しかし、新しいクラブを買いたい、ヘタなのは腕のせいではなくクラブのせいだ(はい私です)、あと10ヤード飛ばしたいという、ごるふぁーの弱み、というか願望につけ込み、永遠に無駄遣いをさせる陰謀に我々は乗せられているのではないのか? もちろん長い目で見れば、クラブの進歩は確実にアベレージごるふぁーのラウンドを楽にしてきた。パーシモンの時代は、ハイハンディキャップのアマチュアがまっすぐ200ヤード飛ばすのは至難の業だったのだ。メタルウッド、大型ヘッド、チタンの登場、慣性モーメントや重心の工夫、そして超大型ヘッドや独特の形状で今やちょっと力のあるアマチュアなら250ヤードを超えるドライバーショットも不可能ではなくなった。 しかし、買い換えないとライバルに差を付けられますよ、このドライバーならドローが打てますよと毎年毎年焚きつけられ、欲望を煽り、1つ前のモデルを使うもの人に非ずのような風潮を作り出す今の現状は、あまりにも下品でお粗末ではないか。 ただ、買う側の人にはこの意見は大きなお世話だろう。お金に余裕があり、最新モデルを買う事がごるふの楽しみの1つである、生き甲斐であるという人は好きにしていただけばいいと思う。貴方がいるから、中古ショップで安く買えるのだから。 でも、メーカーよ、私はもう一つ疑問を呈したい。新しいテクノロジーを毎年毎年発表しているが、 それ、小出しにしてないか? 毎年、画期的なテクノロジーを発表しているけど、特別な計測機器ができたわけでも、まったく新しいスウィング理論が生まれたわけでも、チタンとカーボンの複合素材のような技術革新があったわけでもないのに、毎年何らかの新技術でドライバーを作り続けるって、どうも信じられないんだけどなあ。 で、ちょっとした改良をストックしておいて、良くなったのか悪くなったのか判らないような変更をちょっと付け加えて、「今度の●●は、史上最高に飛ぶ!!」なんて言ってない?ねえ? というわけで、書いているうちに憤慨してきた私は、アイアンセット(3年1ヶ月使用)は少なくとも壊れるまで使い、パター(5年3ヶ月使用)もまだまだ買い換えないし、ドライバー(2年9ヶ月使用)は来年になってから、しかも型落ちで3万円以内でしか買わない、と決めたのであった。 でも、そう決めてしまうとちょっと寂しいような気になるのであった・・・ 腹筋 810回(+25) |
2007/6/5 (604740hit) Play Fastとマナー違反
今日の話題も、引き続き先日の高槻ゴルフ倶楽部の薄暮ラウンドから。 その日の同伴競技者はいずれも私より年長者で、O氏(約65歳・HDCP5前後?)とM氏(約55歳・HDCP15前後)、そしてH氏(約50歳・HDCP30〜35)の4人だったが、そのO氏のことを書きたいと思う。 O氏のキャディバッグには、ご丁寧にここ(高槻GC)のネームタグが2つぶら下がっていて、1つはプラスティックのスタンダードなもの、もう一つは皮と金属でできた立派なものだった。おそらく後者は倶楽部競技で優勝したりしないともらえないモノなのだろう。 それを見て、私はこのO氏が高槻GCの主(ぬし)のような存在のうちの1人なんだろうと推測した。ラウンドの途中で接近した他のベテラン組と「今日はニギってないから気が抜けてるんちゃうか?」などと話をしたりしていたので、まず間違いないだろう。 でこのO氏、とにかくアプローチが抜群に上手いのだ。河川敷特有の、やや小さめの砲台でなおかつ傾斜が強く速いグリーンに対し、色々なアプローチ・テクニックを駆使してOKの位置へ寄せてくる。 ティショットでグリーンエッジまで運び、アプローチでぴったりと寄せるという、まさに河川敷を知り尽くした技術で、15ホールで4つのバーディを取ったのだから大したものである。 私の師匠である田辺プロが言うには、「河川敷のゴルフ」は「山のゴルフ」とは全然別物で、河川敷で90を切る人でも山では100も切れない、なんていうケースも珍しい事ではないらしい・・・なんて事を書くと、負け惜しみのひがみ根性丸出しだが、そうだとしても、その技術には素直に脱帽である。 しかし、私が一番感心したのがそのプレーの速さである。自分の番になり、一度素振りをして構え、実際に球を打つまで10秒以内、いや5〜6秒ぐらいで済ませてしまうのだ。微妙なアプローチも同じ。パットは長い距離だともう少し読む時間が長くなるが、それでも普通の人よりはずっと速い。 「プレーが速い」とは逆立ちしても言えない、いやどちらかというと遅い部類に入るであろう私は、見習わなければいけないなあ・・・と思ったのであった。 ただし、だ(←こういう書き方をすると悪口が始まる)。 そのプレーの速さは多分に性格から来ているようで、つまりO氏、とてつもなくせっかちなのだ。以前も書いたが、高槻GCの薄暮プレーは日没まで周り放題なので、速くラウンドすればするほど回れるホールが多くなる。 そのせいもあってか、このO氏、どんどん先へ歩いていくは、打つ順番はあまり守らないは、ティグラウンドに着くとすぐ「はいオナーさんどうぞ」とせわしない事この上ない。 さらには、一番沢山叩くH氏のプレーを仕切りだした。その仕切りも、H氏がグリーンに届くか届かないかで2打目を躊躇している時に、「もう打っても大丈夫」と言うのはまだ良いのだが、その後ぶっきらぼうに「どんどん行かないと日が暮れるからね」と言わでもがなの一言。 それを聞いて「ああこのオッサン、自分がたくさん回りたいから仕切ってるんだな。だからプレーも速いんだな」とお里が知れてしまい、尊敬の念は軽くしぼんだのであった。 いやね、理由はともあれ、プレーは遅いより速い方がいいのは間違いないよ。それは何度も書くが見習うべきだとは思う。 しかし、だ(まだある)。 後半、日もいよいよ暮れかけてきた頃に事件が起こる。O氏はいよいよ早足になり、一人だけ別のリズムでごるふをしだし、3人を完全に無視するように先へ先へ。そしてあろうことか、グリーン周り保護のために張られたロープを無視し、手引きカートをグリーンのすぐ横まで持ってくるようになったのだ。何十回と高槻GCをラウンドしているが、こんなあからさまなマナー違反を見るのは初めてである。 コースの主か競技で優勝か片手シングルかバーディ4個かなんか知らんけど、結局マナー違反してまでたくさん回って自分が得したい、単なる身勝手極まりないスカタンやんけお前!! まあ、誰にでも門戸を開いているパブリックコースならではといえばそれまでで、それがイヤなら行かなければいいだけの話なんだけど、やっぱり釈然としない思いは残ったのであった。 腹筋 810回(+25) |
2007/6/6 (605118hit) TBSですよTBS
聞いた方が恥ずかしくて赤面する「はにかみ王子」がすっかり定着してしまった石川君だが、最近のマスコミとのやりとりを聞いているとちょっと危険な徴候が。 まあ最近の若い子だからかもしれないが、インタビュー慣れし、自分が考えている事じゃなくってマスコミが望む回答をあえてしているような気がするし、それに、早くも「いい気になっているオーラ」が出始めているような・・・ インタビューで、ギャラリーに対して「(今日はいいところが見せられなかったので)明日もう一度見に来て下さい」なんて、よっぽど脳天気かよっぽど増長してないと言えないと思うんだけどな。大会前日、お父さんから「調子に乗るんじゃないぞ」と釘を刺されたようだけど、本人は調子に乗りまくり。(笑) まあ、右も左も判らない15歳が、一夜にして日本中が注目するスターになったのだから、調子に乗るなと言っても無理だろう。誰だってそうなる。私だって「ごる日々」が社会現象になったら(そんな事はあり得ないが、ジョニー・デップそっくりの顔がバレたら十分考えられる)増長しまくり浮かれまくりで阿波踊りの1つや2つ踊るだろうし。 それにも増してキチガイ踊りをしているのがTBSのバカだ。hideさんが掲示板に書き込んで下さったように、競技中の同伴競技者にマイクを渡して彼からコメントを引きだそうとしたり(しかもアマチュアの彼に謝礼まで渡そうとした)、それを断られるとカートにマイクを付けるよう主催者にお願いしたり、無断で競技中のコース上空にヘリコプターを飛ばしたりと、もうこれを愚行と呼ばずして何を愚行と呼ぶのかというスカタンさ。 ちなみにこの最低な行為を画策したのは、情報番組「ピンポン」の番組ディレクターと報道番組「イブニング5」の両者である。皆さん、よく覚えておきましょうね。TBSですよ。 そう、TBSと言えばあのチンピラ一家、亀田三兄弟の大スポンサーにして後ろ盾であり、 また、「2ちゃんねる」そっくりの掲示板を捏造して流したり、街頭インタビューに何度も同じ人間が登場したり(つまりサクラを使って自分たちに都合のいい意見を言わせているわけだ)、みのもんたが不二家の不祥事をろくに調べもせずにでっち上げたり、サスケというスポーツバラエティ収録中の出演者に起こった事故(脱臼・感電・骨折など)を隠したりと、いやあもうやりたい放題ですな。 古くは、放送前の坂本弁護士のインタビュービデオをオウムの早川、上祐、青山に視聴させ、坂本一家を殺害するきっかけを作った(そしてその事実をずっと隠していた)のもTBS。 つまり、TBSは大嘘つきの、ペテン師の、詐欺師の、チンピラの、そしてひとごろしの集まりなのである(googleツールバーで「tbs」とタイプすると「tbs 捏造」と出てきて笑った)。 まあこういった体質はTBSだけでなく他の全ての放送局やマスコミにも言える事で、取り立ててTBSだけを攻めるのは片手落ちかもしれない。朝●新聞なんて、もう記事の正反対の事が正しかったりするわけで。 しかし私は忘れない。森永乳業も、第一勧銀も、山一証券も、雪印乳業も、三菱自動車も、JR西日本も、パロマも、不二家も、保険会社も、腐った体質が表に出てきた大企業だけでもしっかりと覚えておかないと自分や家族の身を滅ぼされる可能性があるからだ。 っていうか、雪印の牛乳(メグミルク)が売れてる事自体、自民党に投票しながら政府に文句を言うみたいなものだと思うんだけどなあ・・・ 腹筋 860回(+50) |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | in | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | total |
par | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 4 | 3 | 5 | 4 | 36 | 5 | 3 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 3 | 5 | 36 | 72 |
score | 3 | 3 | 4 | 4 | 6 | 4 | 3 | 8 | 5 | 40 | 5 | 4 | 7 | 6 | 3 | 5 | 5 | 4 | 5 | 44 | 84 |
○ | − | − | − | △ | − | − | +3 | △ | − | △ | +3 | △ | − | △ | △ | △ | − | ||||
put | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 16 | 3 | 3 | 3 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 19 | 35 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | *7 | ||||||||||||||
*1・・ティショットは奇跡的に右ラフ。2打目トホホトップだったのに土手に当たって結果オーライのパーオン。3打目、上からの4mが狙ってもいないのに入って、いきなり偶然極まりないバーディ。ウホホ度1 *2・・・2打目、PWをトップして奥のバンカーへ。バンカーショットはダフる!がそれが功を奏してピンそばに。結果オーライ大王か!トホホ度1 *3・・・終盤大叩きの法則:ティショット・セカンドは予定通り。3打目、リキんで左へ引っかけてOB。おまけに3パットホホ。トホホ度4 *4・・・479ヤード打ちおろしのパー5。ティショットは奇跡的にフェアウェイセンター。残り180ヤード打ちおろし、7アイアンで狙うも超ダフる!が坂を転がり落ちて2オン。しかし23mのファーストパットを6mオーバーして3パット。ヘタすぎる。トホホ度2 *5・・・18mにパーオンして3パット。笑ってやって下さい。トホホ度3 *6・・・ティショットOB。前進4打からピン上6mに乗せるも、そこから3パット。3連続3パット。わはは。トホホ度5 *7・・・4アイアンのティショットはダフリ、2打目の7Wはトップし、3打目でやっとオン。もうグダグダのズルズルのべちゃべちゃ。トホホ度5 ウホホ17p(1p+パー1.5pX8+寄せワン1px4)VSトホホ20pでトホホの勝ち(ウホホ14勝11敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 7ボギー 2トリプル |
84 (+12) |
↓ | 83.0 |
平均パット数 Putting average |
1.944 (35) |
↓ | 1.887 (33.96) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.56 (1/18) |
↑ | 5.34 (1.0/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
50 (9/18) |
↓ | 54.0 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
88.9 (16/18) |
↑ | 82.2 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
33.3 (6/18) |
↓ | 44.2 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) |
↑ | 84.5 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
61.5 (8/13) | ↓ | 64.5 | |
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
208.6 | ↓ | 222.2 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
44.4 (4/9) | ↑ | 37.3 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
73.1 | ↑ | 72.7 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
0 | ↓ | 58.2 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
54.8 | ↓ | 63.9 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
85.0 | ↑ | 65.6 |
昨日は同業者の大コンペに初めて参加させて頂いた。関西の同業者なら、誰もが知っている蒼々たるメンバーが集う、31名のコンペである。 場所は、一流ホテルのようなクラブハウスを持つ大宝塚ゴルフクラブ。8年前の1999年に3回ほどラウンドした事がある(ちなみに112,99,101という成績だった。トホホ)が、それ以来ご無沙汰。 美しいコースである で、同伴競技者は私より一回りも二回りも三回り!も大先輩に当たる3名の方々で、最初は大変緊張しつつのラウンドだったが、色々とお気遣い下さり和やかな雰囲気の中ラウンドする事ができた(T橋様、T野様、H田様、本当にありがとうございました)。 で、ラウンドの中身なのだが、実はラウンド前日にした練習で、ウッドがもう何をしてもどんな打ち方をしても全然当たらなくなってしまったのだ・・・ってえぇー?! お前、5日前にチーピンが出る原因が分かった!!とか言ってなかったっけ? ・・・・ハイ言ってました。 グリップなおしたら調子が回復したって。 ・・・・ハイ書きました。 それ何やったん? ・・・・誤解だったようです(;_;) と言うわけで、ティショットに未だかつてない不安感を抱きながらのラウンド。もう、打つ前から失敗が保証されているような気分なんだからうまく行くはずがない。もう、チョロや空振りが出ない事だけを祈りながらスタートしたのだが・・・ 幸い13ホール中(パー3が5つあったのだ)ドライバーを使ったのは8ホールだけで済み(スプーンはまだマシだった)、その8ホールのうち、何とか前へ飛んだのが5ホール。あとは右へのOB、左引っかけ、チョロに近いトップだった。でも今の私にしては上出来だ。 その代わりといっては何だが、フェアウェイウッドは2回使って目の覚めるようなトップとどこに出しても恥ずかしいどダフリ。トホホホホ。自信ないんだったら使うなよって話ですな。アイアンも良いショットと悪いショットの差が激しく、一時の絶好調状態から悪い方へ落ち着いた感じ(落ち着くなよ)。 唯一良かったのがアプローチとバンカーショットで、3回バンカーに入れてそのうち2回でサンドセーブ成功。ここのバンカーはやや粗め砂がたっぷり入っていて、私には打ちやすかった(っていうか、ホントはたまたまうまくいっただけですハイ)。 パットは短いのを1つ外し、20ヤードを超える超長いのを3パットした(それも2回!)けどそれ以外はまずまず(っていうか、35パットでまずまずっていうのもレベルの低い話だが)。 さて、結果の方はダブルペリア8位(賞品なし)。グロスでも2打及ばず。ドラコン・ニアピンもなし。当然馬もかすりもせず。 あっ、でも、楽しかったよ!・・・・(;_;) 腹筋 885回(+25) |
2007/6/9 (606376hit) なんてヘタなんだオレってヤツは
いや、私ぐらいの腕ならナイスショットの方こそ偶然で、ミスして悲観するのはそれこそごう慢であり、コースではうまく打てなくて当たり前っていうことぐらい判っているつもりだよ。だけど・・・ 何の変哲もない軽いラフからショートアイアンで気の抜けたショットでハーフトップしたり、 ややつま先下がりのラフからウェッジでアプローチしたらヘッドアップしてチャックリしたり、 フェアウェイから105ヤード打ちおろしというイージーな状況で左へ引っかけてOBしたり、 最初のパットを50cmオーバーし返しを上りだからといって打ちすぎてカップに蹴られたり、 フラットなフェアウェイからショートウッドを持ってとてつもなくトップしたりまたダフったり、 下半身リードで打つ事だけ考えてスウィングするつもりがいざ本番は腕で打ちにいったり、 HDCP17のパー3でティアップした9アイアンというミスしようがない状況からダフったり、 後半の出だしのパー5パー3パー4と3ホール連続スカタンパットで3連続3パットしたり、 20m近い上りのパットでショートしたくないからといって6mもオーバーさせてしまったり、 芯で打とうそれだけ考えてストロークしたパットで球の頭を叩いて空振りしそうになったり、 ティショットはそれほど悪くもないのにあれよあれよと7ホール連続でパーオンを逃したり、 上がり4ホールで打たれたアイアンショットを4回ともまったく同じように思い切りダフったり する私は、自分で言うのもナニですが、やっぱりトホホの中のトホホだと強く思った木曜日であった。せめてスウィングする直前に考えている、たった1つのチェックポイントぐらいは忘れずに打てるようになりたいものだ。 っていうか、何をどうしたらそのたった1つを忘れるの俺? 腹筋 885回(+0) |
2007/6/10 (606633hit) hiroズ・ブートキャンプ
早いものでスクワット・腕立て伏せ・腹筋をしだしてちょうど50日になる。50日で腹筋910回、腕立て700回、スクワット1200回というのは笑ってしまうぐらい少ない運動量だが、「絶対に諦めるな!」とか「グッジョブ!」とか「ヴィクトリー!」などと励ましてくれるビリーもいないし、一人で孤独に行っているhiroズ・ブートキャンプだからこれくらいでも大変というか面倒というか・・・ いやね、自分に負けないよう、毎日続けるのはなかなか難しいのだ(毎日日記に公開してなかったら絶対にやめてると思う)。まあ、微々たる運動でも「続ける事に意味がある」と信じてもうしばらくがんばってみよう。 で、そんな少ない量の運動で体の方に変化があったかだが・・・あったんだよこれが!人間の体なんて単純なモノであるなあ。 まず、一気に運動できる量が増えた。始めた頃、腹筋は15回でへばり、腕立ては20回もできず、スクワットも20回でもうバテバテという感じだった。驚くべき虚弱さ!虚弱王キョジャキングか!っていうか、高校生の時は腹筋を一気に100回はしてたのに・・・ しかし、徐々に休憩しないでできる量が増えてきて、今では腹筋は25回、腕立ても35回、スクワットは40回ぐらいなら一気にできるようになってきた・・・って、それでもヘタレには変わりないけど。 体の変化も30日ぐらい経過した頃から表れだした。ほんの少しお腹がへっこみ、上腕二頭筋と三頭筋が軽く肥大し、肩回りも少しだけ大きくなったような気がする。一番顕著な変化は太ももで、特にハムストリングスと呼ばれる太もも裏の筋肉群(特にヒザに近い部分)が硬く盛り上がってきた。 さらに体重。始めてから、1.5〜2kgぐらい落ちたのだ!これはベルトの穴が1つ(空腹時には2つ)縮まり、太ももが窮屈だったチノパンが楽になるという変化があったので間違いないだろう。そう、太ももは筋肉がついたにも関らず全体として細くなっているのだ。 まだある。筋肉が増えて基礎代謝が上がったせいか、多少多めにごはんを食べてもオヤツを食べても体重増加に結びつきにくいような気がするのだ。これは嬉しい。油断は禁物だが。 さて、そんなわけでいい事ずくめのhiroズ・ブートキャンプだが、肝心の「ごるふにプラスになっているか」という部分については・・・・まだ目に見える効果はないんだよねぇ。残念ながら。ラウンドの後半になるとショットはハラホロヒレハレになるし、飛距離が伸びた訳でもないし、下半身が安定したわけでもないし・・・ え?それはお前の資質の問題か精神的な問題で、肉体的なモノとは関係ない? ・・・そうかも。 腹筋 910回(+25) |
2007/6/11 (606846hit) ビリーが我が家へやってきた!
不思議な偶然とは起こる時には起こるモノで、昨日ビリー(ビリーズ・ブートキャンプの事ね)の事を書いたら、何とその日に知り合いがDVDを貸してくれたのである! 今TVでもウェブでも話題騒然、寿庵さん(の奥様)もYAZさんもゴルフプラネットのキャプテンもみんなしているビリーのブートキャンプ。これはもうするっきゃないでしょう。っていうか、その知り合いに「ぜひやって下さい。っていうかやりなさい。っていうかやれよ!やらないとボコボコに以下自粛」みたいなことを言われたので、とりあえずやってみようと思った。 DVDをパソコンにセットする。そこにはあのお目々クリクリのビリーが。会いたかったぜビリー。 最初はストレッチだ。しかしこれがなかなかキツイ。 最初の5分ぐらいで、ふと客観的に「40過ぎのオッサン(オレ)が何をしてるんだろう・・・」と考える私。するとビリーは、私の心を見透かしたように諭すのだ。「ここはブートキャンプ・・・ ナイスタイミングだぜビリー。そうだここはブートキャンプなんだ。生きるか死ぬか、食うか食われるかの戦場だ。恥ずかしがってる場合じゃなかったよな、ビリー! しかし、10分を過ぎた頃、体が悲鳴を上げだした。ビリー、コイツはきついぜ!そして、最初は可愛いと思ったビリーのクリクリ目玉が次第に憎々しく思えてきた。そんな私に、容赦なくビリーは叫ぶ。「ワンモアタイム!」 もういいって。っていうか、後ろの奴ら、これだけ休憩もしないで運動し続けてるのに笑ってる。その屈託のない笑顔まで憎らしくなってきた。お前ら、笑いすぎなんだよ! いかん。もう限界だ。12分のバタフライでついに休憩。ビリー侮り難し。っていうか、12分で休憩するオレって、ひょっとして相当な弱虫? 腹筋 910回(+0) |
昨日からビリーを始めた私だが、幸いな事に、今日はまだ筋肉痛は出ていない(っていうか、12分の準備運動だけで筋肉痛が出たら、いくら何でも情けない)。 と言うわけで、今日はその続きからやろうっと。更新後にするので、今日は下の数字は増えません。ビリーをする間、腹筋や腕立てはお休み。ていうか死ぬし。 さて、昨日は午後の仕事が急遽キャンセルになったので、いそいそと練習へ。最近忙しくて行けてなかったんだよね。 右手だけでウェッジ10球。その後両手のウェッジショット、30ヤードと50ヤードと70ヤードを合計60球。30ヤードを除き、近年になくいい感じ。キーワードは下半身(腰)で切り返して打つ・軽く(あくまで軽く)手首のコック使う・フォローを体全体で出す・打たないで振る、といったところか。 そしてその良いイメージが残っているうちに8アイアンと6アイアンを20球ずつ。うん、いい感じ。もちろんミスショットも出るけど、原因がはっきり判るのでストレスはない。 引っかける時は腰が切れていない。 ふける時は腕が振れていない(左へ振り抜いていない)。 ダフる時は腕に力が入った(トップの位置から叩きにいっている)場合。 トップする時はフォローで上体が起き上がった(ヘッドアップしたりね)場合。 うん、陳腐なぐらい判りやすいぜ俺。 しかし、ウッドを持った瞬間その調子の良さはすっかりどこかへ消え失せてしまうのだ。7Wをティアップしてもどこに飛んでいくかわからんのだから重症だ。スプーンも然り。ドライバーなんて40球打ってまともに飛んだのは1球か2球。チーピンとチョロしかでない。何かが壊れている(っていうか前からだけど)。 ドライバーは諦めてスプーンを打ちこむ。色々試行錯誤して、フォローで前傾角度をキープしたらまだまともに当たる確率が増えるという事は判ったけど、微妙に何かがおかしい。っていうか、これがうまく打てない本質ではないという事だけは判る。 とにかく球がまともに当たらん。チーピン系のトップボールばかりで、そこそこまともに当たった時でもボールにはおかしなスピンがかかってるようで全然飛ばないし。まあ、どうしてもダメならまた先生に見てもらわないといけないかなと。 あの、何か愚痴みたいになってスイマセン。 ビリー 基本プログラム12分まで |
少し前、ホームコースをラウンドしていた時の出来事。 同伴競技者は私と○、そして60代と思しきA氏。A氏はHDCP20程度の腕前で、何年か前、一度か二度一緒になった事があるが、どちらかというとお友達になりたくないタイプ(実際には蛇蝎の如く嫌われているにも関らず、自分は生徒に好かれていると思い込んでいる中学校の教師タイプ)。 事件は前半の梅コース8番ホールで起こった。打ちおろし左ドッグレッグのパー4。 青矢印がA氏の2打目地点。赤矢印が待機している私と○。黄色矢印がグリーン。A氏の位置からグリーンまで200ヤード近くあるが、結構な打ちおろしなので実質的には160ヤード+ランで乗る距離だ。 で、A氏は先行組がまだグリーンでパッティングしているにも関わらず、フェアウェイウッドを構えた。私は「まだ早いんじゃないかな・・・」と思ったが、少し離れているので大声を出さないと聞こえないだろうし、まあA氏の腕なら手前のバンカーが関の山だろうと思い、あえて注意しなかった。花道も狭いしね。 しかし、こういう時に限ってナイスショットが出るのがごるふの恐いところで、A氏のショットは芯を食い、手前の花道からコロコロと転がってグリーンオンしてしまったのだ。 当然グリーン上にいる4人はこちらを振り返る。しかし、グリーン上から見えるのは私と○だけで、当の本人であるA氏の姿はホールの形状からして確認できないのだ。つまり、前の組は私と○を見ていたと思う(多分非難の目で)。 で、私はこの時、どういう判断を取るべきか迷った。選択枝は3つ。 1,同伴競技者としてとりあえず謝る 2,無視 3,A氏に大声で打ちこんだ事を伝える 打ちこんだのが○や気心知れた仲間なら、迷わず1だったと思う。マナー違反を犯してしまった時、特に打ち込みというのは極めて重大な違反だから、即座に謝罪するのが筋だ。 しかし、(うっとうしい)A氏の代わりに私が謝る義理はないし、第一私が謝ったら私が打ちこんだと誤解されるではないか。しかし無視するわけにも行かない。同じ組なんだから。 というわけで、私はのんびりとA氏が歩いてダウンヒルを下ってくる方へ歩いていき、「グリーンに乗ってしまいましたよ(打ちこんだぞオッサン。きちんと謝れよゴルァ)」と伝えた(つまり3を選んだ)。するとA氏、 (ニヤニヤと喜びながら)「おお!乗りましたか!!」って喜んでやんの。 喜ぶトコと違うって、オッサン。 結局このオッサン、前の組に追いついた時にやっと「すんませんな」と軽く声をかけただけ。私は、ミサイルを他国に向かって発射し、わーい成功だ成功だ〜!と喜ぶ某国を思い出し、深くため息をついたのであった。 ビリー 基本プログラム25分まで |
2007/6/15 (608459hit) 3パット4つ・・・・orz
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 71 |
score | 4 | 4 | 5 | 8 | 4 | 6 | 5 | 5 | 4 | 45 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 4 | 6 | 5 | 40 | 85 |
− | △ | △ | +3 | − | +3 | △ | − | − | − | − | − | △ | − | △ | △ | ■ | − | ||||
put | 1 | 2 | 2 | 3 | 1 | 3 | 2 | 2 | 2 | 18 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 3 | 2 | 20 | 38 |
topics | *1 | *2 | *3 | ||||||||||||||||||
*1・・・本文参照。トホホ度4 *2・・・本文参照。トホホ度5 *3・・・終盤大叩きの法則:本文参照。トホホ度5 ウホホ15.5p(0p+パー1.5pX9+寄せワン1px2)VSトホホ14pでウウホホの勝ちだけど内容的にはトホホだよなぁ。(ウホホ15勝11敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア(18H換算) Scoring average |
6ボギー 1ダボ 2トリプル |
85 (+14.0) |
↓ | 83.1 |
平均パット数 Putting average |
2.111 (38) |
↓ | 1.895 (34.11) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 5.14 (0.9/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
50 (9/18) |
↓ | 53.8 (9.7/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
83.3 (15/18) |
↑ | 82.2 (14.8/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
44.4 (8/18) |
↑ | 44.2 (8.0/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) |
↑ | 84.7 (15.2) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
71.4 (10/14) | ↑ | 64.8 (9.1/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
230 | ↑ | 222.5 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
25.0 (2/8) | ↓ | 36.8 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
57.1 | ↓ | 72.1 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
66.7 | ↑ | 58.5 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
65.6 | ↑ | 64.0 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
64.3 | ↓ | 65.5 |
えらいこっちゃ。首を痛めてしまった(本当)。昨日のラウンドの時は大丈夫だったのだが、今朝起きてみると右に30度、左に80度しか回らない。っていうか、単に寝違えただけなんだけど。 こんな体ではビリーなどできるはずもなく(残念)、運動は当分休まざるをえない(至極残念)。せっかくビリー君と仲良くなってきたところなのに・・・(本当に残念)。歳は取りたくないのう。 さて、昨日から関西でも梅雨入り。朝からしとしとと小糠雨振る御堂筋・・・じゃなくって大阪だったが、これくらいの雨なら全然OKだ。高性能のレインウェアを買ってから雨のごるふは嫌いじゃなくなった。 この日は朝一番スタート。コースに着いたのがラウンド30分前で、レインウェアを着たりしているうちにスタート時間になってしまった。ストレッチもそこそこに放たれた第一打は、フェースの先に当たってへっぽこプッシュスライス(トホホ)で隣のホールへ。2打目は出すだけだったが軽くダフった3打目が1mにつき、ラッキーなパーでスタート。 2番・3番とアプローチをミスしたりティショットでチョロをしたりショートパットを外したりしながらボギー・ボギーで耐え、やってきました4番ホール。500ヤード打ち上げのタフなパー5。 こんな感じの打ち上げ ティショットはトップ目のすっぽ抜け気味だったけど210ヤード・フェアウェイ右(自分的には95点)。2打目、どう打ってもまともに当たりそうなイメージが出ないFWではなく5アイアンを選択して、やや当たり損ないながら残り140ヤードまで。3打目の7アイアンは絵に描いたような引っかけでグリーン手前。しかしまあ、ここまではまだ許容範囲のミスだ。 4打目のアプローチはバンカー越え、しかも下はベアグラウンド・・・はい、トップしてバンカーへ。ベアグラウンドから30ヤードのピッチエンドランが打てないって、普段何を練習してるんだ俺は?ああ情けなや情けなや。 バンカーからピン上3mに付けるも、ボギーパットを狙いにいって2mオーバー。返しも入らず。はい、5オン3パットのトリプルボギー。ヘタだ・・・・orz(←久しぶり) さらに6番パー3。200ヤードのキツイ打ちおろしだが、雨の日はフォローになるので7アイアンを選択。 出来の悪いジオラマみたい。この日は右グリーン。 はい、思い切り引っかけました。左グリーンにナイスオン。さらにグリーン奥へドロップするとまたベアグラウンドに近い薄い芝。ここから40ヤード、砲台グリーンに向かってのアプローチ。上げるのが不可能だと思った私は砲台の土手にワンクッションを選択。ところが・・・ チャックリして2mしか飛ばず・・・トホホホ。orz(ヘッドアップしてんじゃん) 3打目でやっと乗せるも、また3パット。またトリプルボギー。 その後、8番と9番でそれぞれ3mと4mのバーディチャンスを迎えるも、両方とも入れられず・・・パット超ヘタだな俺。 気を取り直して後半。6番ホールを終わって2オーバーとまずまず(でも、梅コースのBグリーンはすごく短くて、パー4のホール6つのうち4つはティショットの当たりが良ければグリーンすぐ手前まで行くんだけどね)。 しかし7番ホール。2打目で悲劇の序章が。残り110ヤードアゲンスト、ピンは奥。PWを選択したら引っかけて左奥のバンカーへ・・・あ、打ちおろしの分計算に入れるの忘れてた。 私にしてはバンカーから最高にうまく出すも、止まらず手前のエッジまで。そこからお約束の3パット。 この日の反省点 1,ショートアイアン〜ウェッジは引っかけてばっかり。 2,ベアグラウンドからのアプローチがヘタすぎる。 3,パットはもう萌えるぐらい(意味不明)ヘタだ。 でも実は、3パット4つがなければそこそこなんだよね。と言うわけで、ラウンドが終わってから約1時間、練習グリーンで反省会をしたのであった。 ビリー 基本プログラム25分まで |