2005年5月1日〜15日
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2月後半 |
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3月後半 |
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4月後半 |
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2005/5/1 (278777hit) K田さんに教えていただいたこと・パッティング編?
ひかみカントリーで御一緒させて頂いたK田さん。氷上町のある会社の社長さんである。この会社の社訓は「ごるふを誘われたら断らない」である。もちろん平日でも勤務日でもその社訓は機能する。このこと一つとっても、K田さんがどれだけステキな人か解って頂けるだろう。 K田さんは昨日も書いたとおりローハンディキャッパーである。私から見ると雲の上の存在である。私の実力を1とすると、K田さんのそれは恐らく3兆1818億7272万3636ぐらいだと考えられる。 もちろんごるふやスウィングに対する造詣も深く、練習量や知識量も私の333億4444万5555倍ぐらいはあるだろう。例えれば私が4ターンでスライムを倒すのに対し、K田さんはギガンデスを1ターンで瞬殺するぐらいの差だと言ってよい。 そんなK田さんに、私は思いきって教えを請うた。洗礼を済ました直後にローマ法王に謁見を申し込むキリスト教徒のような気分だったが、法王は文字通り手取り足取り私を教えて下さり、持てる知識とコツを惜しげもなく伝授してくれたのである。 実は、その事を日記に書くのを私は躊躇している。それはK田さんに無断で公表してしまってもいいのかという意味合いもあるし、私のスウィングに対する注意点だから普遍性があるかという懸念もある。 しかし正直に書くと「こんな大事な事を簡単に公表したくない!俺だけに秘密にしたい!誰にも教えるもんかでへへへへがははは」という根性の腐った、ケツの穴の狭い了見が無いと言えば嘘になる、と書けば当たらずとも遠からず、みたいな。 だが皆さん安心して頂きたい。これほどの大発見をずっと黙っていられるような性格ではないのだ私は。だから書く。 まずはパッティング編である・・・・えっ?カレーうどんに今お湯を入れたって?はい、すぐ行きますはい。 (続く・・・っていうか、いくらゴールデンウイーク中で見ている人が少ないからといってこんな手抜き日記を書いてたら休み明けにはヒット数36/日とかになっちゃうよ>俺) 昨日の喫煙本数:14本 |
2005/5/2 (279086hit) K田さんに教えていただいたこと・パッティング編(本当)
昨日の日記は非道い。いくら何でも人の道に反している。我ながらそう思い、後悔で夕食はいつもの半分ぐらいしか食べられず(2回食べたが)、デザートもケーキを1個しか食べられず(いつもは3個ぐらい食べる)、デザート後もプリンを1個しか食べられず、発泡酒も1本しか飲めず、睡眠も8時間しかとれなかった(いつもは昼寝を入れて9時間は眠る)編者である。 今日はそういう事がないよう、さっそく本題へ入る。 パッティングで最も重要な事、それはパターの芯でボールを打つ事である。そして芯にヒットさせるために最も重要な事はパッティング中体を動かさない事である。上級者やプロでパッティング中に体が動く人は皆無だと言ってよい。まるで木枠にはまったかの如く体幹は動かない。 しかし解っていてもなかなかできるものではないし、むりに動かないようにすると体全体が硬直してしまい、ストローク自体もぎくしゃくしてしまうものだ。 これを防ぐためには高野さんが推奨されている「インパクト後に頭を上げない」というTipは非常に有効であるが、K田さんが教えて下さったのは別の方法であった。それは、 「パッティング中、右ひざを動かさない」 というものである。難しい動きは要らず、ただパッティング中右ひざにやや意識を持っていくだけでよい。やってみて頂ければ解ると思うが、このTipはパッティングがフルスウィングと同じである事を教えてくれる。ただし肩が盛大に動いてしまう人は、このTipだけでは不完全かもしれない。 その2。パッティングの際、はっきり解るぐらい立ち位置がつま先上がり(つまりフックライン)だったりつま先下がり(スライスライン)だったりする事があるが、平地で構えた時よりパターの据わりが悪く、ストロークがぎくしゃくしたりイメージが出なかったりしやすいし、実際に打っても引っかけたり押し出したりトップ目に入ったりする事があると思う・・・・あるよね?えっ?俺だけ?マジ?・・・まあそう言わないで聞いて下さい。 この時、パターのソールは下のような状況になっているのだ(ちょっと大げさだけど) つま先上がり=ヒール側が浮く つま先上がり=トゥ側が浮く まあ考えてみれば当たり前であるがこのままストロークしたとすると少なくとも芯に当たる確率は低くなるし、微妙にロフトやライ角も変わるだろうから狙いとラインがずれる可能性もある。 従って、それを理解し、傾斜なりにソールしてやることで平地と同じようなイメージでストロークしやすくなるのである。パットが巧い人や上級者は無意識にこういうアジャストをしていると思うし、ひょっとしたら周知の事実かも知れないが、私はなるほどと思った。 こういうイメージを明確に知っていてアジャストするのと、知らなくて無意識にするのとではまた違うだろう。もちろん知っている方が有利に違いない。 やはり上級者は色々なテクニックと思考を積み重ね、自分なりのメゾッドを持っているのだ。だからこうやって知識を増やしていく事はきっと明日の自分にとってプラスになるに違いない・・・と思う。特に、こういう練習しなくて良いTipは大好き。(^^; 昨日の喫煙本数:13本 |
今日の日記はK田さんに教えていただいたことの総決算であり、一番のかなめであり、最重要事項であり、私の目から鱗が落ちた教えの総本山である(変な例え)。天下分け目の戦いといってもよい(よくない)。天王山だ(違うって)。御成敗式目とも言える(言えないから)。 K田さんと一緒にハーフをラウンドした段階で、私は思いきって教えを請うてみた。「何故私のアイアンショットは比較的まともに当たった時でも球が高く上がらないのでしょうか?」と。 そこでK田さんが教えて下さった事の要点は、以下の通り。 ●フォローで左に体重が乗らず、かち上げるようなスウィングになっているのは右肩がしっかり左へ回っていかないからである。 ●なぜ右肩が回っていかないかというと、フォロースルーで左脇が空くからである。 ●なぜ左脇が空くかというと、グリップがインパクト以降固定されているからである。 ●したがって、インパクト後にグリップエンドがへそを指すよう、グリップをローテーションせねばならない。 ●フォロースルーではクラブフェースは空を向く。この時、グリップ全体は時計回りに回転し、左手首は甲側に折れ、右手の甲は下を向くはずである。 ●グリップがそう言う動きをする時、左脇は自然に締められ、左胸と連動する。同時に右肩はくるっと左へ回転し、左足にしっかり体重が乗ったフィニッシュが出来上がる。 そう、フォロースルーでのグリップの角度や動きが全く違っていたのであった。もちろん、上に書いた事は結果であって、自然とそうなるようなスウィングをする事が最も大事なのであり、意識的に左手首を甲側に折るなど、小手先のアクションではこのスウィングは完成しない。 明日に続く。 昨日の喫煙本数:13本 |
2005/5/4 (279775hit) K田さんに教えていただいたこと・アイアン編(その2)
一つだけ注意事項というかお願いというか但し書きというか。昨日の「インパクト以降、クラブフェースが空を向き、左手首が甲側に折れる」というのは、右へ体重が残るチキン・ウイングの私に対してのアドバイスであり、万人にお勧めできるものではありません。 また、実際に寸分違わずそういう手の動きをマスターせねばならないという絶対的なものではなく、正しいスウィングをすれば結果的にそうなるという意味合いであると思われる。今日書く事もその延長線上で、いわば「スウィングに対する考え方・イメージ」であると思っているので、どうかご理解を。 さて、昨日の文字だけの説明だと何が何だか解らないという人もたくさんおられると思うし、私自身も後から読み返して何が何だか解らなくなる可能性があるので、写真で今一度整理しておこう。 インパクト後にグリップが腰の高さへ来た時の、自分の視線から見たグリップの形である。つまりインパクト直後のグリップの形と考えて頂きたい。 まずは今までの形(No.1)。 手首も角度もインパクトの形のままである。やってみて頂ければ判ると思うが、このままフォロースルーを取ると左肩が吊り上がり、左脇は空くしかない。っていうか、そもそも締まりがなく美しくもない。 次は私がこれまで目指していた、つまり正しいと思い込んでいた形(No.2)。 手首全体が反時計回りにローテーションし、右手が左手の上に来ている。当然クラブフェースも閉じられる事になる。この動きでは、ダウンスウィングからフォローにかけてクラブフェースは開いた状態から急激に閉じられる事になる。 そして、今回K田さんから教わった、正しい手首の動き(No.3)。 左手首が甲側に折れると同時に右手首も掌(てのひら)側に折れる。そして、手首およびクラブ全体はわずかに時計回りにローテーションする。そう、驚くべき事にNo.2と全く正反対の動きになるのだ。No.2がテニスで言うトップスピン、No.3がバックスピンのイメージである(実際にはななめの動きなので正確な例えではないが)。 何だかすくい打ちしているように感じる方もおられると思うが、実際にスウィングしてみるとそういう感触はなく、むしろインパクト以降でダウンブローに打つイメージになる。 そして特筆すべきはクラブの位置だ。上の3つの写真を見比べて頂きたい。クラブヘッドが一番走っている(左側へ移動している)のはNo.3なのである。 この手首の動きを教えて頂いて2回ほど練習に行ったが、確かに球は捕まるし高く上がるしバックスピン量も増えているようだ。ミドルアイアンなどはやや低く飛び出し、放物線を描いて舞い上がるようなプロ球が出る(事もある)。ショートアイアンでは出だしから高い球が出る。すげえ。 さらに驚くべき事に、方向性が安定するのだ。左右のバラツキが半分ぐらいになる感じ。これは気持ちいい。 ただ、きっちり腰からダウンスウィングを開始しないと(つまり上半身主導のスウィングだと)とんでもなく左に引っかける事がある。ここは練習が必要だ。 というわけで、最も驚くべき「目から鱗」をご紹介させて頂いた。まだ教えていただいたことはあるのだが、練習不足と理解不足で発表できるような状態ではない。 しばらくこのイメージで練習を重ねてみるつもりだ。私のアイアンがどう変わるか、どうか期待して待っていて欲しい。 昨日の喫煙本数:16本 |
2005/5/6 (280402hit) 祝!かいしんのらうんどっ!
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 | 72 |
score | 4 | 2 | 5 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 5 | 5 | 5 | 5 | 40 | 76 |
− | ○ | △ | − | − | − | − | − | − | − | △ | − | ○ | − | △ | ■ | △ | − | ||||
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | |||||||||||||||
putt | 2 | 1 | 3 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 16 | 2 | 3 | 1 | 2 | 1 | 3 | 3 | 2 | 2 | 19 | 34 |
*1・・・8アイアンのティーショットがトップし、ピン下2.5mに付く。トホホ度1 *2・・・下りのパットを打ちきれず3mもショートする。トホホ度1 *3・・・上り順目のパットを打ちきれず1.5mもショートする。トホホ度2 *4・・・短いパー5で2オン。イーグルパットが10cmショート。でも嬉しいタップインバーディ。ウホホ度4 *5・・・横からのスネークラインを打ち切れず2mショートする。トホホ度2 *6・・・「お先に」の50cmを外す。トホホ度3 ウホホ29p(4p + パー2p×11 + 寄せワン1p×3) VS トホホ9pでウホホの圧勝!嬉しいナリ |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
2バーディ 4ボギー 1ダボ |
76 (+4) |
↑ | 87.7 |
平均パット数 Putting average |
1.944 (35) |
↑ | 1.971 (35.48) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
11.1 (2/18) |
↑ | 4.5 (0.8/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
72.2 (13/18) |
↑ | 37.3 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
94.4 (17/18) |
↑ | 79.4 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
66.7 (12/18) |
↑ | 33.6 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
100 | ↑ | 82.8 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
85.7 (12/14) |
↑ | 65.3 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
237.9 | ↑ | 229.5 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
50 (3/6) |
↑ | 25.7 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
92.3 | ↑ | 70.8 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
83.3 | ↑ | 69.3 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
79.2 | ↑ | 57.0 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
79.2 | ↑ | 67.3 |
つまりこういう事だ。アイアンは振り抜くべし! K田さんに教えて頂いたアイアンの打ち方は、私に右肩がターゲットの方へ向くまで振り抜いていない、即ち中途半端な打ち方をしていた事を教えて下さったのであった。 この日アイアンのフルショットは12回(白ティからでしかも後半は短い梅コースだったから)、そのうち明らかなミスショットはたった1回だけだった。そして驚くべき事に三分の二は満足のいく当たりだったのだ(私のレベルで、だけど)。これはアイアントホホ大王の私としては鼻から牛乳が出るぐらいすさまじい事である。 おまけにティーショットもいつになく安定し、フェアウェイを外したのはわずか2回。そのうち1回は方向も手応えも最高だったのに飛びすぎてバンカーへ入ったしまったものだし、あと1つはスライスしてわずかに右ラフへ入った程度だったので、実質はほぼノーミスだったといっても良い。 アイアンもドライバーも調子が良いなんて、いつ以来だろう?まるで盆と正月とゴールデンウイークと振り替え休日と創立記念日とクリスマスと誕生日とマスターズと全米オープンと全英オープンと全米プロと○の里帰りが一緒に来たような気分である。 アプローチも普段よりだいぶ良かった。パットも前半はまずまず。しかし後半に入って気持ちが守りに入ったのか、微妙にショートしたりインパクトが緩んだりしていつものパットホホ大王がお目覚めになり、50cmを外したりしたのだがまあご愛敬。 終盤にドタバタして自己ベスト更新はならなかったが、今年の3月にYAZさんとラウンドさせて頂いた時以来のベストラウンドだったと思う。何たってあーた、パーオン率66.7%は10ヶ月ぶりの自己ベストなんすから。 というわけで、K田さんに感謝しつつ、久しぶりに風船を飛ばしちゃいます!わーい!! 昨日の喫煙本数:13本 |
2005/5/7 (280920hit) 私の筋力トレーニング(高野さんの懸垂に刺激されて)
私はTVのバラエティ番組が嫌いだ。特に東京発のバラエティ番組は、どこが面白いのかさっぱり判らないだけでなく、見ていて真剣に腹が立つ事が多い(見てる、と言ってもチャンネルを変える際に数秒覗くだけである)。 幼稚な話芸、内輪受け、同じVTRを2度も3度も流す厚顔無恥さ、陳腐な予定調和と台本通りのツッコミ。関東の粋な笑いは死に絶えたといっても良いだろう。いやそれどころかこれだけ視聴者を白痴扱いするマスコミって、一体何様じゃお前ら!とおぢさんは怒り心頭なのである。 まあTVはスポンサーから金をむしり取る(ギョーカイ人は30歳で年収1500万円ですぜ旦那)のが主目的で、番組はそのオマケだから仕方ないといえば仕方ないけどね。 バラエティだけでなく、いわゆる情報番組でさえ噴飯ものの企画ばかりである。特に数年前から流行りの「健康情報番組」の酷さはあまりにも非道い、と無茶苦茶な日本語を使わなければ表現できないぐらい凶悪である。 視聴者の無知につけ込み、科学的な根拠に乏しい妄言をまき散らし、針小棒大な表現を駆使し、果ては脅迫やデマを垂れ流す。この手の番組を信じて病気になった人はきっと山のようにいるに違いない。体が病気にならなくても、「〜してはいけないですよ!」「〜しないと、病気になっちゃいますよ」的な表現で軽いノイローゼになった人間を含めると、主婦の大半がこの手の番組に冒されてしまっていると言っても過言ではないだろう。 しかし、そんなゴミ捨て場にもたまにはお宝が眠っている。先日ある番組で、二の腕(肩から肘の間)の下側、つまり上腕三頭筋の鍛え方の特集をしていた。対象は妙齢の女性。つまりここがぷるぷるになってしまう事を予防するためのものである。 上腕三頭筋は腕を前方へ押し出す動作をする時に働く。洗濯板を使った洗濯や農作業、斧で木を切り倒す時などの動作だ。つまり現代人が一番使わなくなった筋肉だそうである。ここで私は考えた。この筋肉、ごるふではどれくらい使われているのか? まずアドレスからトップにかけて、グリップを体の遠くに保持するのに左手の上腕三頭筋は活躍する。こいつが弱いと左手が曲がり、弱々しいトップになってしまうだろう。 さらにトップからインパクトにかけて、曲げられた右手が勢いよく伸びる際、右手のそれが使われると推測できる。これは力強いインパクトと速いヘッドスピードを生む原動力の1つになっているだろう。 逆に、力こぶの筋肉である上腕二頭筋はどうか?素人考えだが、スウィング中で「肘が勢いよく曲がる動作」というのは少ないと思うのだ。せいぜいフォローからインパクトにかけて、左肘がたたまれる動作ぐらいだろうか。 つまりごるふでは上腕二頭筋を鍛えるより、上腕三頭筋を鍛えた方がはるかにスウィングにとってプラスになると思われるのである。 では、この番組で言っていた、上腕二頭筋を鍛える方法とは?・・・・ああ、またどうでもいい事を書きすぎて一番重要な事を書く時間がなくなってしまっ 昨日の喫煙本数:16本 |
2005/5/8 (281253hit) 私の筋力トレーニング(その2)
またテレビの話題で恐縮。TBS系列の報道番組に似たワイドショー「ブロードキャスター」で昨日、自分の娘をプロごるふぁーに育てる父親が2人紹介されていた。まあそんな事を考える人間は例によって「いかにも」というタイプであり、またその中でもTVの取材に嬉しそうに協力するヒトタチであるから「いかにも中のいかにも」すぎて笑ってしまったのであった。 家族をないがしろにして練習に打ちこむ(父親のお馬鹿)。練習から帰ってきたら宿題をさせ、ごるふのために学校を休ませない(当たり前の事である。それをさも美談の如く報道する番組のお馬鹿)。さらに2人のうち1人の親は怒ったり罰を与えたりしてごるふをさせているのだ。アホか。 さらにこの親、競技会で上位に入れなかったら髪の毛を10cm切るとしゃあしゃあとほざく。10代の女の子に対してである。これはもう虐待以外の何物でもない。恐怖感をあおってごるふをさせても上手くなるわけがない。案の定、「全部の試合で優勝を目指してやってます」というこのお馬鹿の子供たちは優勝には遠く及ばず。本当に可哀想だ。子は親を選べない。 断言する。この子たちはプロごるふぁーになるどころか、あと何年かしたらごるふそのものを辞めてしまい、父親とごるふを心から憎んでしまうだろう。サルの浅知恵とはこの事である。 さて本題。上腕三頭筋の鍛え方である。番組では2つの方法を紹介していた。一つは和太鼓を叩く動作。つまり自分の正面にある太鼓の皮を、大きなバチで叩くのである。しかしこの方法だと大きな太鼓を買う必要があるため、実用的ではない(嘘。番組では壁に向かって立ち、壁を太鼓の皮に見立てる方法が説明されていた。詳しくはこちら)。 もう一つの方法は、和太鼓もバチも何も要らない。思い立った時にいつでもできる方法である(っていうか、上のリンクに全部書いてるんだけど)。 ただ単に両手を伸ばして後ろへ持っていき、手を開き(両手でパーを作る)、そのまま腕全体を時計回り、反時計回りにひねるだけである。ゆっくりとひねるのがポイントだ(gifアニメを作ろうかと思ったけど、上のリンクに全部書いてあるのでやめた)。 こんな単純な事で上腕三頭筋が鍛えられるのか?と思われるだろうが、これが結構きついのだ。試しに10回ほどゆっくりひねってみて頂きたい。数回で二の腕の裏に身が入るのが判るだろう。逆に言うと、こんな単純で短時間の動作で身が入るほど、あなたの上腕三頭筋は甘やかされて育っているのである。 私は日に1〜2回、思い出したようにしているが、少なくとも身が入る事はなくなった。飛距離も30ヤードぐらい伸びたような気がする(嘘)。 この夏、上腕三頭筋を鍛えてあなたも二の腕プルプルとおさらばしよう!そして飛距離を伸ばそう! 昨日の喫煙本数:16本 |
2005/5/9 (281572hit) 薄暮プレー(ハーフ)してきました
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 |
score | 4 | 4 | 4 | 6 | 6 | 3 | 5 | 5 | 4 | 41 |
− | △ | − | △ | ■ | − | △ | − | − | ||
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | ||||||
putt | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 18 |
*1・・・きなりピン下1.5mに付けるもこれを外す。トホホ度1 *2・・・砲台グリーン手前から距離の長いアプローチはランニングに限るぜ。ウホホ度1 *3・・・2オンを狙ったショットを左へ引っかけ、あわやOB(杭の50cm横のラフ)。そこから乗せられず、寄らず入らずのボギー。ティーショットのアドバンテージを生かせずトホホ。トホホ度2 *4・・・本文参照。トホホ度4 ウホホ12p(1p + パー2p×5 + 寄せワン1p×1) VS トホホ7pでウホホの勝ち |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
3ボギー 1ダボ |
41 (+5) |
↑ | 87.5 |
平均パット数 Putting average |
2 (18) |
↓ | 1.972 (35.49) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 4.4 (0.8/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
55.6 (5/9) |
↑ | 38.1 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
88.9 (8/9) |
↑ | 79.8 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
44.4 (4/9) |
↑ | 34.1 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
100 | ↑ | 83.6 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
71.4 (5/7) |
↑ | 65.6 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
230.0 | ↑ | 229.6 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
20.0 (1/5) |
↓ | 25.6 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
85.7 | ↑ | 71.2 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
66.7 | ↓ | 69.2 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
75.0 | ↑ | 57.4 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
78.6 | ↑ | 67.6 |
昨日東京よみうりCCで行われていたサロンパスワールドレディス。聞き慣れない名前だなと思っていたら、去年までのニチレイワールドレディスゴルフトーナメントで、スポンサーが変わったのであった。 久光製薬の大々的な広告、4日間競技、カーリー・ウェブの参加、よく知られたトーナメントコース(井上誠一氏設計)での参戦、そして藍&さくら効果で多くのギャラリーと注目を集めた今回の大会では、そのギャラリーを裏切らない素晴らしい戦いが繰り広げられた。 やはり今回のように最終日にスーパーショットでバーディーを取りながら競ってこそプロのトーナメントである。女王不動に好調の大山が食らいつき、藍、さくらがバーディーやイーグルで追いかける展開は見応えがあった。特に難しい18番パー3での丁々発止は、女子プロのレベルが確実に上がっている事を証明するものだったと思う。 今年も不動を軸に、服部・福嶋を初めとするベテランが絡み、さらに藍&さくらなどの若手が下から突き上げるという面白い展開の試合がたくさん見られるだろう。楽しみである。 さて楽しみといえば好調なアイアン。この好調さを維持したくて、薄暮プレーに行ってきた。午後3時半からのラウンドという事で、その前にいつもの練習場へ行き50球弱打つ。 調子はイマイチ。ウェッジは球が上がらず、アイアンは引っかけ気味、そしてドライバーもチーピンまがいのプルフックが連発。ラウンドを前にちょっとブルーになったが、まあコースに出れば何とかなるだろう(プラス思考・・というより脳天気な私)。 御一緒したのは3名。中尾彬をやや細身にしたおじさん(55歳ぐらい)と、長井秀和を男前にした感じの体育会系のあんちゃん(30歳前後)、そして明るい弘兼憲史似のおじさん(45歳ぐらい)。それにキムタク似の私(ご自由にツッコミを入れて下さい)が入り、濃い有名人パーティの出来上がりだ。 その体育会系長井秀和氏、ドライバーはタイトリストの年代物、アイアンも同じくタイトリストのマッスルバックとバリバリのアスリートタイプ。長身を生かした美しいスウィングはセミプロ級で、その難しいアイアンから放たれる球は「シューッ!」とうなりを上げて理想的な放物線を描き、ピンに寄っていく。 いやあ、芯を喰ってスピンがしっかり効いたアイアンショットは空気を切り裂く音が違う。いいものを見せて頂きました。 そういうキムタクこと私は、練習場でのイマイチが嘘のようにドライバーが当たりまくる(7番ホールでスプーンを持ってチョロしたけど)。「調子悪そうだからちょっと安全にいこう」と思ったのが良かったのか?いやあ、ごるふって不思議。 アイアンも明らかに悪かったのは5番ホールでのミスだけ。 その5番ホール、セカンドショットに残り85ヤードのきつい打ち上げが残る。手前はバンカー、奥はディープラフ。56度のウェッジではちょっと短いし、またウェッジのフルショットはミスショット率が高いキムタクこと私である(しまいにキムタクファンに怒られるぞ)。 やや大きいと思いつつ、PSのコントロールショットを試みると盛大にダフって70ヤードしか飛ばず。コントロールショットなどできる腕かこの大馬鹿者の俺!どうして短く持ってフルショットするという単純なことが思いつかない?まったく、己の腕を過信するからこういうことになるんだこのスットコドッコイ。ってういか、中途半端なスウィングはミスの元ですねはい。 おまけにそのホール、90cmを外して3オン3パットのダボ。ほら、いい気になるからだ。反省しろ反省。 しかしこのパットで代表されるように、昨日はことごとくパットが入らなかった。9ホール中4ホールでパーオンしたのに、1.5m〜5mのバーディパットが全て入らず。残り5ホールも、全て5m以内のパーパットだったのに入ったのは1つだけ。ラウンド前25分もパットの練習をしたのにこのトホホぶりである。 やっぱりまるさんを見習って、毎日家でパットの練習をしなければいけないのかなあ・・・ 昨日の喫煙本数:14本 |
2005/5/10 (282124hit) きさいちカントリーを何打でラウンドすべきか?
先日、リンクさせて頂いているメリーのゴルフ奮戦記で、姉御が面白い計算をされていた。姉御のホームコースであるランチョで、ノーミスなら何ショットにてラウンドできるか、という計算である。 こういう計算を思いつくところといい、普段の観察の鋭さといい、思考の整然さといい、メリーさんは相当頭の良い方だと思う。私のように難しい熟語や文学作品をわざとらしく使ったり、文章をこねくり回したりして「俺は頭がいいんだ〜〜!」と自己主張する(注:もちろんこんな策を弄するぐらいだから本当は頭が悪いのです)底の浅さとは好対照である。能ある鷹は爪隠す VS 能なし犬は昼吠える。 さて、頭が悪いだけでなくオリジナリティにも欠ける私はメリーさんの尻馬に乗り、この企画を我がホームコースであるきさいちで計算してみる事とした。ただ、女性であるメリーさんと男性の私では、その意味合いが違ってきてしまう。なぜなら、メリーさんが36ショットでラウンドできないのは単に距離の問題であり、私の場合は腕の問題だからである。 宝くじに3億年連続で当たるぐらいの偶然が重なれば、私も36ショットでラウンドできるだろう。しかしそんな計算をしても全く意味がないだけでなく、むなしさが募るばかりである。っていうか計算する前から答え出てますが。 だから私の場合、最も確率の高いパターンを過去のラウンドから抽出し、ショット数を出すと同時に問題点をあぶり出してみようと思う。次の表はきさいちを「たいへん調子よく」ラウンドした時の最もありそうなパターンである。皆様におかれましては読んで頂く必要は全くないので、どうか飛ばして下さい。
今一度断っておくが、この表は私の脳内で一番確率の高そうなベストショットを集めたものである。普段からこういうラウンドをしているとか、こういうラウンドでないと不満だとか、そういう意味ではありません。普通はこれにOBが絡んだり3パットしたりチャックリしたりシャンクしたりチョロしたりしてます。 さて、この仮想ラウンドをいつもの方法で分析してみると、こうなる。
パーオン率やボギーオン率を見ると、いかに理想に近いラウンドかというのがよく解る。 また、6個あるショートホールのうちワンオンしているのがたった1回。今年のショートホールの平均スコアが3.8だからまあこんあもんだろう。しかし一般的にショートホールでグリーンを外した時はそのアプローチが難しくなることが多い。従ってオンできなかった段階でボギー確定である。まあ、私の腕ではショートホールではダボを叩かなければ良しとせねばなるまい。 松コース、竹コース共に最初の3ホールはパーオンできていないが、これは私がスロースターターである事、きさいちには練習場がないのでスウィングを思い出す(笑)のに時間がかかる事、そしてコースの相性などが理由だと思う。 逆に、ティーショットで「センター」と書いているホールは相性が良く、良いイメージで攻略できるホールである。こういうホールでバーディーが出やすいのだが、逆にここで大叩きをするとダメージが大きい。そして実際には大叩きしてダメージを受けるケースが多い。 さて、いよいよショット数の分析である。松竹のラウンドで45(つまりパット数が36だと81)、竹梅で43(同79)、梅松で42(同78)となった。おお!36パットでも80前後で回れてるじゃん!つまり、ショットに関してはこれで十分という結論が導き出される(あくまで理想的に行って、であるが)。 しかし喜ぶのはまだ早い。1ラウンドでOBが1個、3パットは3個というのが私のアベレージだ。従って実際にはこの数字に5打プラスせねばならない。すると、松竹86、竹梅84、梅松83というスコアになる。これでほぼHDCP通りのスコアになる。 つまり、私が70台を出すためには、1パット(あるいは寄せワンかバーディ)を7個(松竹の場合。竹梅では5個、梅松では4個)量産せねばならない事になる。パット数が29〜32になって初めて、ウホホな70台が出るのだ。 さらに上の理想的ラウンドのパーオン率を、高野さんに教えて頂いた「リッキオの法則」に当てはめてみると、 松竹 95 − (9 × 2) = 78 竹梅 95 − (11 × 2) = 73 梅松 95 − (12 X 2) = 71 という事になる。つまり結論。 私はショートゲームとパットが泣きたくなるぐらいトホホである!! (いばるな) 昨日の喫煙本数:18本 |
ごるふスウィングには「せねばならない」事と「した方が良い」事が混在する。「できて当然」と「どっちでもいい」と言い換えても良い。「独裁政権」と「二大政党制」とも言える。ちょっと違うか。 前者はほとんどのプロもインストラクターも薦める事でありいわば定説である。後者はプロやコーチによって言う事がまったく正反対である事も少なくない。そう、問題はその正反対の事を言われたり聞いたりした時、どちらを選択すべきかなのである。 スクウェアグリップかフックグリップか。ロングサムかショートサムか。フラットスウィングかアップライトスウィングか。球の位置は左つま先固定かクラブによって変えるべきか。ボディーターンか下半身リードか。右手か左手か。体重は?目線は?ああもういい加減にしてくれ!俺は何を信じたらいいんだ! 誰もがそんな思いを経験したと思う。そして、ごるふの神様がもしいたら聞きたいはずだ。「実際の所、どっちが正しいの?」と。あるいは「どっちが自分に合ってるの?」と。 これについて、また我らの高野さんが素晴らしい答えを紹介して下さった。昨日に引き続きまたお前は他人の褌で相撲を取るのかという批判は甘んじて受けよう。それだけ画期的なTipである。皆様に是非読んで頂きたいと思い、高野さんのご了解を得て紹介させて頂く。 まずはここにアクセスし、じっくりと読んで頂きたい(もしリンク先に記事がなかったら、2005年5月のTipから「2つのプレーン」を探してご覧下さい)。 そう、スウィングには2つのタイプがあるのである。そして自分がどちらのタイプか理解する事で、「どっちが正しいの?」という問いの多くは自動的に答えが出てしまうのである。これはすごい事だ。ともすれば下らない事で悩み、苦しみ、迷子になりがちな我々アマチュアごるふぁーにとって、このTipは素晴らしい道しるべになるのである。 詳細はここには書かない。是非高野さんのウェブを穴の空くほど眺め、実際にチェックしてみて自分がどちらのタイプでどういうスウィングをすべきなのかを考察して頂きたい。きっと、ウロコが目からまとめて落ちるのを認識するだろう。 ちなみに、私は1プレーンでした。そして、1プレーンの特徴をなぞっていくと、確かに「なるほど・・」と肯ける事が多いのである。読めもしないのにGolf Digestを取り寄せようかと思ったぐらいである。 (でも右手に力入りすぎ) よーし、これで明日もバッチリだぜ! 昨日の喫煙本数:14本 |
2005/5/13 (283617hit) 我慢大会、終了直前でリタイア
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 71 |
score | 4 | 3 | 4 | 6 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 38 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 4 | 4 | 8 | 6 | 44 | 82 |
− | − | − | △ | − | △ | − | − | − | − | △ | △ | △ | − | − | △ | +4 | △ | ||||
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | |||||||||||||||||
putt | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 14 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 17 | 31 |
*1・・・2打目の7Wを左へ引っかけ、ボールは木の下へ。残り60ヤード、左は木、右はバンカー。しかし木の枝の下を8アイアンで低く転がし、グリーンセンターにオン。ピンチを脱出。っていうか、あまりにも上手くいったので自分で驚いた。っていうか、自慢に聞こえたらスイマセン。ウホホ度3 *2・・・スプーンのティショットをミス。トホホ度1 *3・・・スプーンのティショットをややミス。トホホ度1 *4・・・本文参照。トホホ度5 ウホホ26p(3p + パー2p×10 + 寄せワン1p×3) VS トホホ7pでウホホの勝ち。でも心は・・・ |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
7ボギー 1トホホ |
82 (+11) |
↑ | 87.2 |
平均パット数 Putting average |
1.722 (31) |
↑ | 1.971 (35.48) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 4.2 (0.8/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
55.6 (10/18) |
↑ | 38.9 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
94.4 (17/18) |
↑ | 80.4 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
38.9 (7/18) |
↑ | 34.3 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
77.8 (14/18) |
↓ | 83.3 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
57.1 (8/14) |
↓ | 65.2 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
231.4 | ↑ | 229.6 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
33.3 (3/9) |
↑ | 25.9 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
60.7 | ↓ | 70.7 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
83.3 | ↑ | 69.8 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
78.6 | ↑ | 58.3 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
81.6 | ↑ | 68.5 |
ごるふは、25mプールを潜水するようなものである。ゴールするまでいくら苦しくても顔を上げず、己の能力を信じて潜り続ける精神力が必要なのだ。 前半は私にしてはほぼパーフェクトな内容だった。ドライバーは打てばフェアウェイセンター、アイアンはピンをめがけて飛んでいく(毎度オーバー気味だったけど)。アプローチも上手く打てていたのだが、なぜか転がりが良すぎてグリーンオーバー連発(←大きいにも程がある)。ただ1〜3mのパーパット・ボギーパットはことごとく入った。何かがとりついているようなハーフ。 しかし後半、トホホの虫が目を覚ました。2番ホールでは得意のはずのスプーンのティショットをトップして右ラフへ。アプローチはうまく打てたがまたグリーンオーバー(そういうのはうまく打てたと言わない)。奥からの難易度+++のアプローチもうまく打てたが再びグリーンを横切り手前のエッジへ。2パットのボギー。まあこれは仕方ない。 3番ホール。アイアンはほんの少しダフってグリーン手前ラフへ。アプローチ、自分では完璧のはずがコロコロ転がりグリーンオーバー。ひょっとしてラフからのアプローチは球足が伸びる?(今頃こんな事に気づくって、お前はごるふを何年やってるんだ)3オン1パットのボギー。これも仕方ない。いや、良くボギーで抑えたというべきか(ボギーで威張るな)。 4番ホール。セカンドの7アイアンをトップ、グリーン手前のラフへ。そこからの寄せがみたび「自分では完璧のつもりがコロコロ転がりグリーンオーバー」(学習能力ゼロ)。4オン1パットのボギー。1.5mのボギーパットをよく入れた(だからボギーで威張るな)。 5番〜7番まで、いまいちピリッとしない内容ながら何とか1オーバーでしのぎ、残り2ホール。70台が見えてきた・・・とふと思ってしまった私の傲慢不遜な心が8番ホールの惨劇を生む(能書き垂れるな。ただ下手くそなだけだ)。そう、25mプールの壁まで残り3m地点まで潜ってきたのに、ここへきて息継ぎをしてしまったのだ。 その8番、今日ここまで3回使って3回ともトホホな結果だったスプーンをティショットに選択(練習場ではうまく打てていたという思い上がりを捨てきれない。バカである)。案の定左へ引っかけ、あわやOB。2打目はフェアウェイへ出すだけ。さて3打目、ここまでうまく打てていたショートアイアンである。何気なく打ってトップ!悪い癖が復活!球を上げようとして「振り抜く」事を忘れていたのだ。 ボールは砲台グリーン奥のラフへ。しかもライは丈の長い草むらに沈んでいる。さらにピンはエッジから5m。難易度++++。とにかく次が打ちやすい所に・・・と謙虚に考えていればまた結果は違っていただろう。高い球でピンをダイレクトに狙うという無謀で不埒な挑戦は、トップして反対側のバンカーへ転がり落ちるというスットコドッコイな結果を招いた。トホホ。 バンカーから5打目。出すだけ。6打目、エッジからのファーストパットは3mオーバー。返しも入らず。ああ、我慢が足りない私。 最終ホールも緊張感が薄れてボギー。前半とは正反対に、後半梅コースはパー35で44と全く平凡な結果に終わってしまった。 というわけで、苦しくても我慢する心を持ちたいと思った私であった(一生無理かも)。 昨日の喫煙本数:19本 |
3日前にご紹介した、高野さんご推薦の画期的なTip「2つのプレーン」について、昨日の練習で検証してみた。今日はその報告第一弾である。 さて。トップの間(ま)については、多くのごるふぁーが悩むポイントの1つであろう。 トップの間(ま)はスウィング全体のタイミングとリズムをとる上で極めて重要であるが、自分が間をとるべきなのかそうでないのか、また取るのならどれくらいの間をとるべきなのかは、本来練習を積み重ねて自分で会得していかなければいけないものだ。 私もこれまで色々と試行錯誤してきたが、間を取って調子がよい事もあれば取らない方が良いフィーリングで打てる事もあり、結局どうすべきか判らないままなのである。しかし練習不足に加えて好不調の波が激しく、スウィングが固まっていないヘボごるふぁーだから当然と言えば当然なのであるが。 しかし「卵が先か鶏が先か」じゃないけど、どういう打ち方が良いか判らない(そして色々と試行錯誤する)からスウィングが固まらないのか、スウィングが固まらないからどういう打ち方が良いか決めかねるのか?この無限に続く疑問スパイラルにがんじがらめにされ、結局いつまで経っても上達できないのが我々アベレージごるふぁーなのである。だからこそ、このTip「2つのプレーン」は画期的なのだ。 話を「トップの間」に戻す。私の場合は「1プレーン」だから、高野さんが作って下さった表によると1プレーン型の人はトップで間を置いてはいけないという事である。いいねぇ。「いけない!」と断定してくれているのだ。迷うことなくトップの間を忘れ、間髪入れず切り返しをするスウィングを作ればよいわけだ。 事実、トップで十分に間のある宮里藍は2プレーンだし、トップから間髪を入れず切り返す谷口徹は1プレーン。中島常幸も1プレーンに近い。だから私は谷口プロや中島プロのリズムをイメージすればよいという事になる。 そして実際に昨日と今日トップの間を作らないようにスウィングしてみたのだが、これが結構難しい。今までの体の使い方だと、トップで一呼吸置かない分、体幹の切り返しが遅れてとんでもなく左へ引っかけてしまう。しかしいろいろ考えて打っているうちに思いついた! トップで間を作らない=スウィング開始からフィニッシュまでひとつながりの動きと考えると良いのではないか? 今まで、私は無意識にスウィングは切り返しとインパクトで相が切り替わるようなイメージを持っていた。色で表すと、こういう感じである。 しかしそうではなかったのだ。1プレーンで間を取らずにスウィングする場合、下のようなイメージでスウィングすべきだったのだ。 このイメージのメリットは、テークバックからフィニッシュまでワンピースに、つまりよどみなく体を動かしやすいという点と、切り返しが「瞬間」ではなく「一定期間」なため、下半身を先行させるイメージを感じやすいという点である。つまり上半身がバックスウィングを終了していない間に下半身はダウンスウィングに入れる、という事だ。これはヘッドを走らせ、手打ちにならないためには必須の動きである。 また、切り返しで文字通り「折り返す」ようなイメージが払拭されるため、スウィング全体、特にバックスウィングがスピードアップされる。そしてバックスウィング3:ダウンスウィング1のツアーテンポに近づくのだ(私の場合)。 さらにインパクトからフォローも流れの中にあるので、インパクトを合わせにいったり打ちにいったりすることなく、右肩をしっかり回しやすい。良い事ずくめじゃないか、俺! 今のところ、練習場だけで調子の良いスプーンではうまくワンピースに振れる(このクラブだけは何故だか非常に振りやすいのだ)。ドライバーはまだ改良の余地有り。アイアンはまだまだだ。 しかし、このワンピーススウィングを全てのクラブでイメージできた時、その時は今よりも気持ちよくスウィングできるようになっているだろう。 ガンバレ、俺。 昨日の喫煙本数:17本 |
2005/5/15 (284432hit) 1プレーン検証シリーズ・その2
昨日の練習で気づいた事その2。 ドライバー(とティアップして打つスプーン)はレベルブローかややアッパーブローで打つ。アイアンはダウンブローで打つ。従って、私はアドレス時に次のようなイメージで立つとうまく当たる確率が高い。
で、問題はフェアウェイウッドである。一時に比べるとだいぶまともに当たるようになったが、それでもチョロしたりスーパーウルトラ大ダフリしたりする確率はドライバーよりもアイアンよりも高い。 まあ練習量が圧倒的に少ないというのもその理由だと思うが、そういえばフェアウェイウッドではこれまであまりアドレス時の姿勢について意識していなかったような気がする。っていうか、ウッドなのに地面から打つわけだから、どっちが判らなかったんだもん。 というわけで真面目に考えてみた(今頃になって・・・)。その結果、下のような結論に落ち着いた。
重心は右足寄りでも左足寄りでもなく、センター。球に対して完璧にスクウェアというイメージである。もちろんスウィングも極力レベルブローを目指す。 腕とクラブは、ウッドであるからハンドファーストはダメ。ハンドファーストにするとヒールに当たって引っかけスライスになりやすい。 目線はアイアンと同じで、上から。あまり右から見ると、すくい上げるようなスウィングになってしまうからである。従って、顔の向きも真っ直ぐに立てる。上げようとして右へ傾けたくなるが、それをするとダフってしまうのだ。 こういうアドレスを取り、インパクトゾーンでできるだけ地面に平行なスウィングを心がける事で比較的まともに当たる事が確認された(私の場合)。 よーし、この調子で頑張れ、俺(マンネリの締め言葉)。 昨日の喫煙本数:12本 |