2005年4月16日〜30日
上から下に読んで下さい。
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1月後半 |
2月前半 |
2月後半 |
3月前半 |
3月後半 |
4月前半 |
2005/4/16 (272555hit) スウィングの注意点・4月度
あんまり見直しても意味がないような気がするが、とりあえず継続する事で何らかの指針が見えてくるかもしれないということで今月も注意点をまとめてみた。 例によって太字は今月登場の最新注意事項、赤字は最重要注意事項、そしてリンクは高野さんの珠玉の教えである。
今月のトピックスはスプーンの背中向けたままインパクトとアイアンでの左手小指緩まないである。 前者はどうしたらトップからインパクトにかけて頭のスエイを抑えられるかを考えている時に思いつき、実行してみたら大変良かったのである。今のところティショットのスプーンでしか試していないが、ドライバーにも応用できるはずである。今後の努力を待ちたい。 後者はアプローチであまりにも球がバラける(というより3球に1球トップしたりダフったりと全然安定しない)ので何故かを考えた時、インパクトでグリップが緩んでいるのではないかと思いむきになって左手の小指(と薬指)をしっかり握りつつスウィングしてみたら結構良かったという事件から今月の注意点に選ばれたのであった。 それにしても・・・苦悩の日々は続く。 昨日の喫煙本数:15本 |
2005/4/17 (272828hit) ダイナスティカップ
最近、週末になると各地で政府公認のフェスティバルが起きている中国。その中国で、ライダーカップのアジア版ともいうべきダイナスティカップが開かれているのをご存じだろうか? このダイナスティカップ、アジア諸国チーム対日本チームの対抗戦で、今回が第2回目である。1回目は一昨年行われたが、大半の予想を覆し日本チームが惨敗する結果となった。危機感を抱いた日本チームは今年青木功プロをキャプテンとし、第一線級のプロを集めてリベンジに望んでいる。 その日本チームとアジア諸国チームの選手は以下の通り。
日本チームは体調不良で欠場した伊沢や首の故障が不安な田中秀道こそ出場していないものの、現時点でのベストメンバーといって良いと思う。 一方のアジア諸国チームは、タイのスリロット・マークセン、インドのランタワ、去年中国人選手として初めてマスターズに出場した張連偉などはおなじみだが、そのマスターズの常連である崔京周(韓国)、日本ツアーで活躍しているS.K.ホ(韓国)やJ.M.シン(インド?)、J.K.モー(韓国?)などは出場していない。 正直言って、実力的には日本の方が圧倒的に上だろう。青木プロはじめ日本チームの意気込みがうかがえる。ところが・・・ 初日のフォアサムでは3.5ポイント対2.5ポイントでかろうじて上回ったものの、昨日のフォアボールで逆転され、1ポイント差でリードを奪われてしまった。 そして今日。これを書いている午後1時現在、12組のシングルマッチで勝っているのは近藤、鈴木、深堀、片山の4人だけ。しかも4人ともかろうじて1アップ。アジア連合チームは3人が勝っており、2アップ2人と1アップ1人。かろうじて土俵際に踏みとどまっている状態だ。ちなみにライブスコアはこちら。 アウエィの不利さ、圧倒的な敵チームひいきのギャラリー、慣れないコース、体の仕上がりが悪いなど多くのマイナス要因はあるだろう。ギャラリーもスウィング中に平気で写真撮影をしたりしているし、中国情勢も日本人にとっては最悪である。 でも、そういう要因を差し引いても、実力差がこれだけあれば普通は勝てるだろう。強い物が勝つ、それがプロなのだから。 勝てないのは何故か?準備不足、油断、慢心などと言うつもりはない。みなベストを尽くしていると思う。一昨年の屈辱を一番強く感じたのは当の本人たちなのだから。それに精神論で片づけてしまえるほど簡単な問題でもないだろう。 私は圧倒的に経験の差だと思う。 アジア各国を転戦し、アウエィの試合に慣れていて、いくつもの修羅場をくぐってきているアジア諸国の選手に比べ、スポンサーが付き、取り巻きにちやほやされ、相撲で言う「谷町」に多くの援助をもらいながら自国内のぬるま湯ツアーでしかプレーした事のない選手が多い日本チームは、国際試合の雰囲気に呑まれて普段の実力の半分も出せていないのではないだろうか? 今年の試合でも恐らく勝てないだろう。これは各個人を責めるべき問題ではなく、日本ツアーのあり方そのものの問題なのだ。 昨日の喫煙本数:12本 |
2005/4/18 (273157hit) 横峰さくら優勝 at ライフカードレディス
私の日記は「意味のない書き出し」「非論理的な展開」「強引なこじつけ」「陳腐な結論」の4本柱を大きな特徴として日々編集されているが、昨日の日記などまさにそのお手本のような日記であった。でもBBSでアユタヤ者殿とo.kayamaさん、そしてまるさんがご反応下さったのでちょびっと嬉しいのであった。 さて今日はやはりというか当然というか、横峰さくらの優勝について触れねばなるまい(いい加減その偉そうな書き方を改善しないと嫌われるよ>俺)。本当は「さくら咲く」という表題にしようと思ったのだが、そこまで陳腐だと「隣の空き地に壁ができたぞ!」「ウォォ〜〜〜(ル)!」級のベタになってしまうのでかろうじて我慢した。 ところで私、彼女の優勝はまだまだ先だと思っていたのだ。早くて今年の終盤、下手をすると来年かな?と予想していた。理由は・・・・何となくである(ごめんなさい、石投げないで〜!)。まあ強いて書けばショートゲームがやや弱いので、競り合いになった時に自滅するのではないかというのが理由である。 今回の優勝、実力発揮というより「若さと勢い」という感がしないでもないが、勢いだけで優勝できるものではないから去年に比べてもやはり上手くなったのだろう。ついでに横峯パパも久しぶりにバッグを担いで優勝させるとはなかなか大したものである。 でも「俺のおかげ」と言いまくるのはどうかと思うんだが・・・優勝後のインタビューの時も、記者に「(俺のおかげや。)そう思わん?」と聞いていたし・・・・。さらに今日のA日の朝刊には、優勝記事の下に囲みでしかも顔写真入りで父「俺のおかげ」という見出しの記事になっていたし。オヤヂはしゃぎすぎだってば。 話はさくら優勝に戻る。上がり2ホールをバーディーで勝ったというのは実力と成長の証だろう。しかし藍ちゃんの調子がイマイチだった事もプラスに働いたと思う。さらに目の前の同伴競技者と直接の戦いでなかった事も幸運の一つだった。それらの多くの要因が重なり今回の優勝につながったと考えると、ひょっとしたら彼女は結構な強運の星の元に生まれついているのかもしれないなと。 もし藍ちゃんが同世代にいなかったら、マスコミは彼女を追いかけ回し、藍ちゃんより性格がのんびりしている(ように見える)彼女は潰されていたかもしれない。また、彼女が二言目には「藍ちゃんに追いつきたい」と語っているように、藍ちゃんが一歩前を進んでくれているからこそ彼女のモチベーションが維持できているという側面もあるだろう。 さくらにとって藍ちゃんは親友であると同時にライバルであり、目標であり、そして1年後の自分の後ろ姿なのだ。そう、カーレースのスリップストリームのように、背中を追いかけるさくらの方が先頭を切って走る藍ちゃんよりも大変有利なのだ。これも強運の1つだ。 この強運を味方に、これからも彼女は加速を続けるかもしれない。でも、1人のプロごるふぁーとしてあのオヤヂとこれからどう付き合っていくかはきっちりしとかなきゃだめだよ! 某有名シンガーのように、オヤヂが娘の疫病神になるパターンはそれこそ星の数ほど存在するから・・・・(とまで書くと失礼かな)。 昨日の喫煙本数:11本(よしよし) |
2005/4/19 (273713hit) スプーンでスウィングを作る
最近3日と空けず練習に行っている(行かない時は2週間も行かなかったのに)。きっとやる気が出るような、そういう時期なのだろう。こういう時に集中して練習するのが吉である。 で、最近の「お気に」は何度か書いたがスプーンのフルショットである。昨年の冬に短く狭いホールのティーショット対策として買ったスリクソンのスプーンだが、今までほとんど練習しなかった。練習場でも1回に10球打てばいい方で、買って4ヶ月も経つのに練習場で打った総数は100球に満たない。 これではいざ使う時に不安である。不安があると「ドライバーが不安なホールでドライバーよりも確実にフェアウェイキープする」という本来の使い方ができない。だったら何のために買ったのか判らないじゃん。そう思い遅ればせながら集中して打ちこむ事にしたのだ。 で、1回に30球から50球(少ないようだがこれ以上打つと体が音を上げてミスショットばかりになるのだ)打ち続けているうちに、バランスといい長さといい振った時のフィーリングといい、大変違和感なくフルショットできるクラブだという事に気づいた(今頃気づくなよ>俺)。うまく書けないが、何というかこのスプーン、全ての番手の中で一番ヘッドを走らせるフィーリングが掴みやすいのである。 さらに、(16日にも書いたが、)トップから飛球線方向に背中を向けたまま振り下ろす事で、自分でも驚くほどヘッドが走るスウィングができるのであるよこのスプーンは。そう、トップから一瞬のうちにインパクトを迎えるというか、ダウンスウィングの時に心地よくヘッドの重みを感じつつ振り下ろせるというか、ビハインド・ザ・ボールを維持しつつ球の右手前部分にヘッドが降りていくというか、フォローでクラブが立つというか、とにかく理想的なスウィングを一番作りやすいクラブなのだ。 そういう理由から練習場ではスプーンばっかり打っているのである。その後ドライバーに持ち替えるとヘッドの大きさも相まってドライバーも大変良いイメージで振れる。飛距離も少し伸びている気がする。うん、やっぱりティーショットはしっかり振らないとダメだ!7割の力で合わせるような打ち方ではダメだ。 といい事ずくめのスプーン練習法なのだが、問題はアッパーブローでボールをつかまえるイメージが固まりすぎて、アイアンでは100球中99球ダフるようになった事である。超トホホ。 まあアドレスを工夫すると多少はましになるのだが・・・体重を左足の親指から両足のセンターに移動し、ややアップライトなスウィングプレーンをイメージし、グリップを体に近づけ(←重要)、少しコンパクトなトップからレイトアンコックを意識し、インパクト以降も加速するようにしっかりスウィングする・・・・って、注意点多すぎ。 しかし確かな事は、アイアンショットの方が頭のスエイに敏感であるという事だ。極力スエイしないよう気をつけると、多少はまともに当たる(あくまで多少である)。いっそのことアイアンだけ左足体重のままで振ってやろうかと思ったりする。でもシャンクするし。トホホ。 あちら(ウッド)を立てればこちら(アイアン)が立たず。全くごるふも人生もうまくいかないものである。 昨日の喫煙本数:10本(偉いぞ俺) |
2005/4/22 (275166hit) 複雑な心境
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 | 72 |
score | 5 | 4 | 4 | 5 | 5 | 3 | 4 | 6 | 3 | 39 | 6 | 5 | 4 | 5 | 5 | 4 | 4 | 5 | 6 | 44 | 83 |
△ | △ | − | − | △ | − | − | △ | ○ | ■ | △ | △ | − | △ | − | △ | △ | △ | ||||
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | *7 | *8 | *9 | *10 | |||||||||||
putt | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 3 | 1 | 16 | 1 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 | 1 | 18 | 34 |
*1・・・3打目のウェッジショットを超トップし、4打目の寄せを超ダフる。初心者かお前は?トホホ度3 *2・・・2打目のウェッジショットを超ダフる。学習しないのかお前は?トホホ度2 *3・・・お先の60cmを外す。まあこんな事もあるけどさ。トホホ度2 *4・・・2打目のPWが1.5mに付く。ウホホ度4 *5・・・スプーンからドライバーに持ち替えたティーショットを左へ引っかけてOB。トホホ度2 *6・・・ドライバーからスプーンに持ち替えたティーショットがちょうどバンカーに入る。間抜けかお前は?トホホ度3 *7・・・グリーンエッジから3パット。トホホ度2 *8・・・わざわざスプーンで打ったティーショットがちょうどバンカーに入る。海馬が腐ってるのかお前は?トホホ度4 *9・・・2打目のウェッジショットが超ダフリ、下り坂を転がってオンするも3パット。下手くそ。トホホ度4 *10・・・3打目の9アイアンがトップしてバンカーへ。バンカーからホームラン。もはや言うべき言葉なし。トホホ度5 ウホホ18p(4p + パー2p×6 + 寄せワン1p×2) VS トホホ27pでトホホの勝ち。スコアが良くてもトホホ。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 10ボギー 1ダボ |
83 (+11) |
↑ | 88.3 |
平均パット数 Putting average |
1.889 (34) |
↑ | 1.966 (35.39) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.6 (1/18) |
↑ | 4.6 (0.8/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
38.9 (6/18) |
↑ | 36.4 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
94.4 (17/18) |
↑ | 77.8 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
38.9 (6/18) |
↑ | 32.7 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) |
↑ | 80.9 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
57.1 (8/14) |
↓ | 63.9 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
232.1 | ↑ | 229.2 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
20 (2/10) |
↓ | 25.2 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
75.0 | ↑ | 69.7 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
75.0 | ↑ | 68.8 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
47.2 | ↓ | 55.4 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
61.5 | ↓ | 66.7 |
先週に引き続きいいお天気・いい気候だったが俺の心は雨。何故なら練習の成果があまりでなかったからだ。っていうか、1週間や2週間練習したからってすぐに上手くなるはずはないんだけど。それでもやっぱり練習場でできている事ができないのは悲しい。特にショートアイアンとウェッジ。では昨日のトホホぶりをご堪能あれ。 スタートホール、ティーショットまあまあ。セカンド、「左足体重でハンドファーストでヘッドを走らせて・・・」と呪文を唱えながら打った8アイアンのフルショット(左足下がり)をダフってショート。寄らず入らずのボギー。 2番は7アイアンを左に引っかけグリーン横から2mに着けるも入らずボギー。まあここまではいつもの滑り出しだ。 3番、難しいパー4だがティーショットがバカ当たり、2打目のPW(左足上がり)もうまく打ててパー。 4番は3打目、ウェッジのフルショットをトップし、奥からの寄せをダフるというトホホコンボながらパットが入りパー。 5番、ドライバーを誰よりも飛ばしながら2打目のウェッジショット(左足下がり)でまたダフる。寄らず入らすのボギー。ドライバーのアドバンテージだけでごるふをしているようなものだ。 6番、4アイアンがややトップ目ながら転がってグリーンオンし、4mを外してパー。 7番、スプーンのティーショットはやや左へ引っかけるもショートカット成功。しかし2打目の7アイアン(左足上がり)を20ヤードも左へ引っかけ、グリーンエッジへ。そこから何とか寄せてパー。 8番、ティーショットまずまず。セカンドはスプーンで狙うも当たり損ないでトップ。しかし下り坂を転がってグリーンまで40ヤード地点へ。3打目の寄せ(左足下がり)はやや当たり損ないで5mのパットが残る。これを外し、お先の60cmも外しボギー。 9番、PWのセカンドショット(左足上がり)は今日フェアウェイから打ったアイアン(計14回)で唯一のナイスショット。1.5mを慎重に入れ、久しぶりのバーディ。 これだけミスしたにも関らず、結果オーライとドライバーとパットが良かった事で3オーバーに収まった。ってういか、内容は(特にアイアンとウェッジが)トホホなのに3オーバーって・・・喜んでいいのか悲しんでいいのか・・・・喜んだら「アイアンとウェッジがそこまで下手くそでよく喜べるな」って言われそうだし、悲しんだら「3オーバーでラウンドしてて悲しいって、お前は何様やねん!」って怒られそうだし・・・複雑な心境。 さて午後は久しぶりの梅コース。1月2日以来3ヶ月以上ご無沙汰である。短いが狭いこの梅の9ホールは、飛距離ではなくアイアンの精度が攻略に不可欠。つまり今の私にはとっても厳しい。そして事実とっても厳しかった。 1番、左右ともOBの打ち下ろしのホール。スプーンとドライバーを悩んだ末、午前中の調子の良さを過信してドライバーを振り回し、左へ引っかけOB。攻略ミス。 2番、スプーンでグリーン近くまで行くはずが、当たりが薄くフェアウェイのバンカーへ。2打目は出ただけで、3打目の寄せ(左足下がり)でトップ。奥のエッジから2パットボギー。 3番、6アイアンのティーショットはややダフってショート。2オン2パットボギー。 4番、打ち上げながら短い(463ヤード)パー5。ティーショットまずまずで、5アイアンでグリーンを狙える位置まで。その2打目、やや右に出るも私にしてはまずまず。2段グリーン上側のエッジ。しかしここから3パットホホ。 5番、スプーンでベストポジションへ運ぶはずが右へ引っかけてバンカーへ。攻略ミス。おまけにダイレクトにバンカーへ飛び込んだらしく、ボールが完全に埋まった状態の目玉。当然出すだけ。しかし次の70ヤードのウエッジショット(ほとんどフラットなライ)でやっと練習の成果が出て、ピン手前1.5mに。しかしこれを入れられず、ボギー。 6番、スプーンのティーショット、ウェッジの寄せ(左足上がり)ともまずまずでパー。 7番パー3、ティーショットはまずまずながらややショート。8mのアプローチを3mショートし、ボギー。トホホ。 8番、スプーンのティーショットは完璧。しかし2打目のPW(やや左足下がり)で思い切りダフる。でも下り坂を転がってグリーンオン。でも3パット。トホホホホ。 9番、理性のタガが外れドライバーをぶったたくも屁のような当たりで右ラフへ。バカ。2打目は7アイアンで良い位置まで出し、3打目の9アイアンを持ってから事件は起こった。フラットなライで芝も薄くなかったし、慎重に打ったにもかかわらず大トップ。コーンという快音を響かせながら球はOB方向へ。仕方なく暫定球を打つと、これも全く同じようにトップして完璧なOB。もう一回暫定球を打ってみたびOB方向へ行ったら面白かったのだがハーフトップでグリーン手前へ。 まあ幸いにも最初に打った球がOB手前のバンカーに入っていたので良かったが、気分はトホホキング(意味不明)。っていうか「俺ってどうしてこんなに下手なの〜!」と空に叫びたいと強く思った。っていうか切に願った。っていうか深く落ち込んだ。でも下手だから下手なのだ。 そんな私に追い打ちをかけるようにバンカーからホームラン。次が寄ったからボギーで済んだものの、何だかダブルパー以上叩いたような気分でラウンド終了。 つまり何だ、私は左足下がりのアイアンショットは必ずミスし、ホームコースの攻略方法も3ヶ月経ったら忘れてしまい、ラウンド終盤になると理性のタガが外れて体力も落ちてまともにショットできなくなる大タワケの大馬鹿者の大トホホキングだって事だ。上手い訳ありません。こんな俺のどこが上手いんだ!下手だ!下手に決まってるぜ〜〜〜〜! 昨日の喫煙本数:10本 |
コースでいつも思い通りのショットを打てるはずだと思い込んでいる、鼻持ちならない編者hiroです。 いやあ、BBSでとんきちさんにたしなめて頂いたとおり、ラウンドではミスショットが出て当たり前。ナイスショットは偶然の賜物。出たらラッキー。トップにダフリにシャンクに空振り、そういうミスショットを積み重ねてスコアメイクしていくのがトホホたる私の普通のラウンドなのである。 ゼクさんは「向上心を持って常に満足しないhiroさんはすごい」と書いて下さったが、自分に厳しいのと己の実力を解っていないのは似て非なるものであり、後者である私は単なるバカなのです、はい。 このままでは「関西の高田純次(注)」と呼ばれるところだった。危ないところだった。 注:「金子柱憲・高田純次ゴルフの王道」という番組内で、HDCP13の高田純次がナイスショットしようがナイスオンしようがナイスアプローチしようが「ちょっと芯食わなかったな〜」とか「もう少し右から攻めるべきだったな〜」とか「もうちょっと寄せたかったな〜」などと絶対に文句をいう事から、分不相応なスーパーショットが出ないとぶつぶつ不満をいう人間を「高田純次」と称する。ちなみに動詞形は「高田る」や「純次る」であり、形容詞は「高田な」でナ行変格活用をとる。 もっと明るく、楽しく、おおらかにごるふをしましょう>俺。と今日は反省の日記でした。 昨日の喫煙本数:14本(偉くないぞ俺) |
2005/4/24 (275935hit) クヤシくなんてない
不覚である。 午後5時には家へ帰れると思ったのに、出先で2つも用事が発生し、家へ帰ってきたのが今、つまり4月25日午前2時25分である。24日の日記を24日のうちにアップできなかった。大変不覚である。っていうか、ごめんなさい。まあ今は2月24日の26時だ!とテレビの深夜番組風に開き直って本題にはいる。 今週からいよいよ男女のツアーが揃って開催された。男子は先日ゼクさんにご招待を受けてラウンドした山の原GCで行われているつるやオープン。女子は今年から川奈ホテルGC富士コースで開催されるフジサンケイレディスである。 しかし、上のリンクを見て改めて驚いた。日本一高いと言われる川奈ホテル富士コースをプレーしようとすると、最低で5万円かかるのだ。といっても、このコースは基本的にホテルゲストしかラウンドできないため、料金には1名様のホテル宿泊費、朝食、昼食、サービス料、消費税、富士コース1Rグリーンフィー、キャディフィー(4サム)、諸経費、利用税が含まれております。ってお前は川奈の従業員か? そう考えればまあ無茶苦茶高い料金ではないような気もするが、やっぱり気軽にラウンドできる金額ではない。もちろんコースとしては私のようなどこの馬の骨とも解らない貧乏人に気軽にラウンドさせないために料金を高くしているのであろう。つまりステータスを維持するためである。5万円が高いと思う人は来なくていいですよ、だ。 そう、お金で人間を判断するのはこの資本主義社会では実は最も簡単で平等な方法なのである。これがあーた、生まれや育ち、階級、職業、身分(身分制度が現存するとして)などで判断された日には農民の末裔で中産階級の出である私なんてどう考えてもラウンドできるチャンスなどない。そういう意味では、川奈の考え方はある意味正しい。「金で買えない物はない」と豪語するホリエモンもある意味正しい。 ただし、「お金がある」イコール「人格者」というわけではない。そこが資本主義の落とし穴なのである。だから共産主義が正しいという訳ではなく、封建主義に戻れ、とも言わない。まあ封建思想の儒教的な部分、すなわち「徳」と言う考え方は好きなのだがいまは主義主張を議論したいわけではない。 ただ単に「川奈をラウンドできる」=「お金がかかる」=「ステータス」ではあっても、「川奈をラウンドできる」=「選ばれたごるふぁー」=「良いごるふぁー」ではないし、だから「川奈をラウンドできない」=「選ばれたごるふぁーではない」=「良いごるふぁーではない」ともならない。当たり前か。 つまり川奈をラウンドできなくても、全然くやしいなんて思わないもんねー!と言いたかっただけなのである(こういうのを世間では「ひがみ」という)。 昨日の喫煙本数:19本(トホホ) |
2005/4/25 (276275hit) バカな想像をしてみた
JR福知山線で脱線事故が起こり多くの犠牲者が出た。黙祷。 さて、遅ればせながらつるやオープンの録画を見た。つい最近ラウンドした同じコースをプロがラウンドしているのを見るのは大変興味深く、「こんな所までドライバーを飛ばしてくるのか」と驚いたり「このホールはチョロして池に入れたなあ」とトホホ気分がよみがえったり「このパー3では1オン3パットだったなあ」とトホホ気分がよみがえったり「このホールでは空振りに近いミスショットをしたなあ」とトホホ気分がよみがえったり(しつこい)して、なかなか楽しめた。 1度ラウンドしたコースというだけでもこれだけ親近感がわくのだから、自分のホームコースや何度もラウンドしたコースでトーナメントがあればもっと面白いだろうと想像した。また、トーナメントを見にいったりすれば、生で見るプロのスウィングの迫力やテレビが映さないプロの素顔や練習風景などをもっと楽しめるだろうなあと感じた。 さらにプロに混じってトーナメントに出場できれば究極の悦楽だろうなあと思った。今度関西圏でオープントーナメント(アマチュアも出場できる)があれば、出場を検討してみようと思うが、えっと、開催コースに電話でエントリーをお願いすればいいのかな?プレーフィって払うのかな?賞金をゲットしたらそれと相殺になるのかな?「トーナメント出場特別料金」とか取られないだろうか?練習場のボールはやっぱりコインで買うのかな?キャディさんはハウスキャディさんで良いとして、キャディフィは精算の時で良いのかな?4日間分を毎日払うのかな?それともまとめて払うのかな? あっ、4日分服も新調しなきゃ。どこかスポンサーが付いてくれないかな?そしたらダブルネーム・トリプルネームの帽子も4つ貰わなきゃ。ツアーステージ?スリクソン?うーん、ブリヂストンとダンロップのダブルネームはちょっと無理だな。ドライバーを買い換えてツアーステージで統一するか?だったらいっそのことパラディーソもいいな。男子プロは代表はマルちゃんで、女子プロ代表は藍ちゃんで、俺がアマチュア代表だ。雑誌の広告の為の撮影とかもしなきゃいけないだろうな。 そうなるとキャディバッグも買い換えなきゃ。あっ、買い換える必要なんてないんだ支給してもらえば。いい加減貧乏くさい考えは捨てなきゃな。いまや俺はブリジストンのアマチュアの顔なんだからな。じゃあボールもX−01にするか。 町も変装しなくては歩けないようになるなあ。コースへ行けば俺の一挙手一投足をみんなが注目するんだ。もうトホホなんて言ってられないな。皆に夢を与える立場なんだからな。そうそう、サインの練習もしなきゃダメだ。いつもポケットにサインペンを入れとかなきゃ。面倒臭いけどスターはそれくらいの苦労はしなきゃな。 ああ、○と2人で気楽にラウンドしていた頃が懐かしいなあ。今ではラウンドするたびに追っかけがついて回るし、家にも常時ファンや記者が張り付いているし、全国のコースからラウンドの依頼が舞い込むし、毎週水曜日はプロアマの試合でほとんど埋まってるし。とうとうウェブを更新する時間もなくなっちゃって、ごる日々も放ったらかしだしなあ。掲示板は新しいファンの書き込みが日に200ぐらいあって、古くからの常連さんともご無沙汰だなあ。みんな元気かなあ。 ついにジ・オープンから招待状が来てしまった。仕事を休んで行かなきゃ。これで世界中に知られるようになって、世界中からファンレターや追っかけが殺到するんだろうなあ。ああ、きさいちをのんびりラウンドしていた頃に戻りたいなあ。何だか、自分が自分でなくなったような感じだなあ。チョロしたりダフったりトホホを繰り返していた頃の俺はどこへ行ったんだろうなあ。あのころは楽しかったなあ。 やべえ。タイガーに9打差をつけて優勝しちまったよ。もう平穏な日常生活は送れないだろうなあ。今や俺はごるふ界の超新星だもんなあ。世界中のマスコミやパパラッチが俺を狙ってるし、「hiro氏の素顔」とか「発掘!hiroは昔ウェブページを作っていた!!」などの記事が毎週ごるふ雑誌に載ったりするもんなあ。 世界中の招待試合に参戦し、日本に帰るのは年に2回、日本オープンと日本アマの時だけだもんなあ。○と息子の顔を見たのはいつだったっけなあ。思えば遠くへ来ちゃったなあ・・・・となるかもしれないのでトーナメントには出場しないでおこう。 (ここの編者はバカの上にものをよく知らず、空想癖があり、とんでもなくくだらない事を考えて時間を浪費する人間です。どうかそっとしておいてやってください) 昨日の喫煙本数:15本 |
2005/4/26 (276815hit) 一貫性のない雑感(あるいは支離滅裂)
昨日の脱線事故は時間が経つたびに犠牲者の数が増えている。痛ましい。何ともやりきれない事故である。直接的には多くの原因が重なって起こった人災かもしれないが、その根底に横たわるものまできっちり調査し、責任のありかをはっきりと突き止めて欲しい。でないと犠牲者は犬死にである。 我が家でも息子がJRで通学しているので他人事ではない。電車に乗る時はせめて後ろの方に乗るように言った(馬鹿馬鹿しいようだが重要だと思う)が、列車事故だけでなくホームからの転落なども日常に潜む死への落とし穴である。特にうちの息子は誰に似たのか(俺に決まっている)ぼやっとしているので心配だ。 さて、昨日はトーナメントの内容には全く触れなかった(だけでなくわけの分からない妄想を書き殴り、俺って本当にバカだと今読み返しても思う)のだが、何故触れなかったかというと書きたい事が思い浮かばなかったからである。 女子はベテランの実力者である福嶋晃子・肥後かおりの一騎打ちかと思いきやこの2人が終盤で大きくスコアを落とし、先に70でラウンドしていた藤井かすみがプレーオフで逆転するという、プロの試合としてはやや面白味に欠ける展開だったし。やっぱりプロだったらバーディー合戦でスコアを伸ばしながら競って欲しい。 また、女王の不動も追い上げ及ばず、期待の横峯さくらにと宮里藍はそれぞれ19位タイと53位と全く精彩を欠いた。やっぱり川奈は難しいのかなぁ。高麗芝でしかも砲台グリーンが多いし。みんGOL4(PS2のごるふゲーム)の川奈だったら17アンダーでラウンドできるんだけどな。 一方の男子も中堅の実力者や若手に元気がなく、尾崎直道とポール・シーハンの一騎打ち。終盤には3打差がついてしまい、こちらも残念ながらドキドキワクワク感は薄かった。久しぶりに我がきさいちカントリー所属の原田三夫プロが上位(13位タイ)に入ってきて嬉しかったが、テレビではほとんど放映されなかった。痛めていた腰の調子が良くなったのかな? ちなみに原田プロはつるやオープンの1997年のチャンピオンである。2ヶ月に1回ぐらいコースでお顔を拝見するが、非常に物静かで穏やかな人である。何年か前のお正月に握手を求めたら、あわててズボンの裾で手のひらを拭いて握手してくれた。こんな優しいプロごるふぁーが他にいるだろうか? 私より1歳年下と歳が近い事もあり、ひそかに応援しているのだ。去年のチャレンジトーナメントで賞金ランク2位、平均ストロークは1位だったので、体の調子さえ良ければ今年はひょっとするかもしれない。 皆様、もしテレビに原田プロが映ったら、応援して下さいね! 昨日の喫煙本数:13本 |
2005/4/27 (277296hit) 飛距離の話
新しく発売されたブリジストンのボール、スーパーニューイングiV330のキャッチコピーは 「男は飛距離だ。」 である。じゃあ女は何なんだ?とレベルの低いツッコミを入れたくなるような陳腐なコピーであるが、実はこの陳腐さが見事に男性ごるふぁーの深層心理を言い当てていたりする。また、キャロウェイのE・R・Cボールのコマーシャルでも、 「こんなに飛ぶなら、先に言ってくれ。」 だ。想像以上に飛び、嬉しい悲鳴が上がるという雰囲気が伝わってくるが、やはりチープなイメージというか気恥ずかしさは感じてしまう。チープさは飛距離にこだわる愚かさから、気恥ずかしさは飛距離より他に改善するところをないがしろにしているという本末転倒から感じるのであろうか。 ドライバーでもいかに飛ぶクラブかが重要なセールスポイントになっている。「ゼクシオ史上最高の飛び」(ダンロップ・ニューゼクシオ)だとか「生チタン、飛びます。」(ミズノ・JPX)とか。「絶対に負けたくない仲間がいる」(ブリジストン・シナジー)などはストレートすぎて赤面するほどである。 かくの如くごるふぁーが飛距離にこだわる様は常軌を逸している。まあそういう私もドライバーの飛距離にはずっとこだわってきた人間なのであるが、これはパーシモン時代にゴルフを覚えた人間の性(さが)のようなものかもしれない。 思い起こせば中学生から高校生の頃。もちろん私の腕も悪かったのだがパーシモンのドライバーはきっちり当てる事すら難しかった。芯を喰う事などラウンド中はもちろん練習場でも珍しく、低いプルスライスか右へ45度曲がっていくバナナボールばかり。当然飛距離は150ヤードから200ヤードがせいぜいで、200ヤード以上の飛距離は夢の世界であった。 そして自分の練習不足を棚に上げ、自分は一生ドライバーをまともに打てないんだ、人並みの飛距離は望めないんだと悲しい気持ちになったものである。ところが時は流れ、技術は進歩し、ヘッドは大きくなり、ドライバーは全てのクラブの中で最も優しく打てるクラブに変わった。そしてパーシモン時代にさんざん暗い気持ちにさせられた怒りを解消すべく、ティーショットで遠くへ飛ばす事に血道を上げるようになってしまうのであった。 そうなると人より1mでも先に飛ばしたいと思うのは当然の帰趨で、昔の謙虚な気持ちはどこへやら、クラブを買い替え、ボールを買い替え、やれ5m飛んだ、やれ10m飛んだと喜ぶのである。 実際、ヘッド体積が250ccのホークアイから360ccのC4に替えてから安定感が抜群に良くなった(1ラウンドで1個はOBが減った)し、さらに405ccのスリクソンに替えてから、平均飛距離で20ヤードは伸びた(チョロが減ったという理由もあるので、実際には10〜15ヤード増だと思うが)。 でもね・・・・・いくら飛距離が伸びたからといっても、平均スコアは変わらないんだよね。それどころか、相手(誰だ?)が7アイアンでグリーンオンしてパー、私がウェッジでオンすらしないでボギーという状況が続けば、これはもうオーバードライブした分だけカウンターになってダメージが跳ね返ってくるのだ。 だから、やっぱり男は飛距離なんかじゃない。ごるふはグリーン回りで決まるのだよ。いい加減その事を心の底から理解しなさい。パッティングの練習をしなさい。アプローチを確実にワンピンに寄せなさい。50ヤード以内を確実にグリーンに乗せなさい。ウェッジでダフったリトップしたりしないようにしなさい。ショートアイアンをまともに打てるようになりなさい。解ったか?>俺。 昨日の喫煙本数:18本 |
2005/4/29 (278247hit) 怒濤の1日2ラウンド!
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | in | total |
par | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 36 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 36 | 72 |
score | 5 | 4 | 4 | 6 | 5 | 5 | 4 | 4 | 5 | 42 | 5 | 6 | 5 | 4 | 4 | 6 | 5 | 5 | 5 | 45 | 87 |
△ | − | △ | △ | △ | − | △ | − | △ | △ | △ | △ | △ | − | △ | △ | ■ | △ | ||||
putt | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 17 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 20 | 37 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | in | total |
par | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 36 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 36 | 72 |
score | 4 | 5 | 3 | 6 | 5 | 7 | 4 | 4 | 4 | 42 | 4 | 6 | 6 | 5 | 5 | 9 | 5 | 4 | 4 | 48 | 90 |
− | △ | − | △ | △ | ■ | △ | − | − | − | △ | ■ | ■ | △ | +4 | △ | △ | − | ||||
putt | 1 | 2 | 2 | 3 | 2 | 3 | 2 | 1 | 1 | 17 | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 19 | 36 |
歩きで2ラウンド回った健闘を称えウホホの勝ち。スコアが悪くてもウホホ。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア(2ラウンド平均) Scoring average |
21ボギー 4ダボ 1トホホ |
88.5 (+16.5) |
↓ | 88.3 |
平均パット数 Putting average |
2.028 (36.5) |
↓ | 1.966 (35.39) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 4.6 (0.8/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
27.8 (10/36) |
↓ | 36.4 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
86.1 (31/36) |
↑ | 77.8 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
25.0 (9/36) |
↓ | 32.7 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
91.7 (33/36) |
↑ | 80.9 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
67.8 (19/28) |
↑ | 63.9 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
228.2 | ↓ | 229.2 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
22.7 (5/22) |
↓ | 24.8 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
69.6 | ↓ | 69.7 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
68.8 | → | 68.8 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
61.8 | ↑ | 56.1 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
66.0 | ↓ | 66.7 |
昨日は兵庫県のひかみカントリーへ行ってきた。ごる日々ですっかりおなじみ、私の大学の先輩であるO谷さんにお誘い頂いたのだ。朝一番にスタートし1日で2ラウンド回ってきた。しかも歩きで。 と言うわけで壊れた脚の治療に専念したいため、写真だけでお許し下さい。っていうか疲れたよおっちゃんはホンマ。普段カートに乗っての1ラウンドがやっとだし。 山に向かって打っていくホームホール。樹齢50年を超える松が美しい 6番ホール、左ドッグレッグのパー5。雄大で美しいホールが続く 左からO谷さん、素晴らしく上手いK田さん、ヘロヘロの私 O谷さん、K田さん、御一緒頂きありがとうございました。しんどかったけど楽しかったです!O谷さん、お昼ご飯とコーヒーとお茶とバナナ、それからチョコレート代(^^;もごっちゃんでした! 昨日の喫煙本数:15本 |
2005/4/30 (278507hit) めくるめく1日2ラウンドの世界
ひかみカントリーは文字通り兵庫県氷上郡氷上町にある。大阪から中国自動車道を西へ30分、さらに吉川(よかわ)ジャンクションから舞鶴若狭自動車道で北上する事30分。中国山地の山の中にひっそりと佇む美しい林間コースである。 この日は朝一番8時スタートの予定であるから、7時15分に到着する予定で自宅を5時45分に出る。片道110km、ちょうど90分かかって到着。 記憶力の良い方は覚えておられるかもしれないが、ひかみカントリーは去年の12月30日にラウンドする予定だった。しかしコースへ着いてみると雪でクローズ。くやしい思いをしたのであった。だからその時の分まで合わせて今日は2ラウンドした、と言う訳ではないのだがそれに近いものはある(どっちやねん)。 もちろん先頭の組で8時前にスタート。ここは林間コースだがほとんどフラットで、北海道やアメリカの林間コースのような雰囲気である(行った事ないけど)。そしてホール間は松でセパレートされているのだが、その松が大変重厚で赴きがある。 さらに昨日の写真を見て頂ければ解ると思うが、白樺の林のように下枝が少なく、また下の地面も美しく整備されているため、見通しも良いしロストボールになる恐れも少ない。つまり松林に打ちこんでもフェアウェイに出すのは簡単だし、運が良ければグリーン方向へ打つ事も可能だ(ギャンブルショットは自己責任で)。そういう意味でも、気持ちよいコースである。 グリーンは大きなアンジュレーションと小さなアンジュレーションが混在し戦略性が高い。また素晴らしい整備がなされ(毎日欠かさず芝を刈っておられるそうである)、相当速い部類に入ると思う。上から打ってしまうと平気で3mも5mも転がり落ちてしまう。3パット6個は私にしては健闘した方かもしれない。 さて、最初の1ラウンド目はO谷さんとの2バッグ。バックティから6700ヤード(実際は6600ヤードほどだと思う)はやはり長いと感じた。400ヤードを超えるパー4が全10ホール中6ホール。最長が425ヤード(5番ホール)で、2回とも3オン2パットのボギーだった。 逆に最短のパー4は315ヤード(12番ホール)。しかし面白い事にここはボギーとダボ(ティーショットOB)で、砲台グリーンという事もありそんなに簡単なホールではない。やっぱり長いから難しいという単純なものでもないのである。 前半の1ラウンドをスルーでプレーし、終わったのが11時半頃。昼食を取り、O谷さんの勤める会社の社長さんであるK田さんと合流して3人で後半の1ラウンドに臨む。 しかしこの頃からひざは笑うわ、太ももは震えるわ、ふくらはぎは張るわ、腰は痛むわ、さすがにごるふが大好きでごるふに恋をしていてごるふと結婚してもいいと思っていてそれどころかごるふに人生を捧げると決意した私でも28ホール目あたりからはきつかった。 連続ダボやドライバーのチーピン攻撃、アイアンのハーフシャンク攻撃にトップ攻撃は何とか耐えられた(いつものことだし)が、一番悲しかったのはパッティングでホールを狙う気迫が希薄になる攻撃であった。どうしても攻めが淡泊になってしまうのがちょっと悲しかった。 まあしかし体は虚弱体質、心はヘタレである私にすればまあ頑張ったかなと。それに、やっぱり振り返ると本当に楽しかったし。 そして、最も大きな収穫は片手シングルのK田さんのごるふを見せていただいたことであった。そして私が質問すると色々と教えて下さり、ラウンドレッスンまでして下さったのだ。そして私ははっきりと目から鱗が落ちる音を聞いた。これについてはまた後日! 昨日の喫煙本数:11本 |