日記143

2007年9月1日〜15日


去年までの日記

今年(2007年)の日記
1月前半 1月後半
2月前半 2月後半
3月前半 3月後半
4月前半 4月後半
5月前半 5月後半
6月前半 6月後半
7月前半 7月後半
8月前半 8月後半
9月前半

  2007/9/1 (635334hit) 大阪ゴルフクラブ淡輪コース

8/30・大阪ゴルフクラブ淡輪コース・Par72(コースレート70.4)・
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 in 1 2 3 4 5 6 7 8 9 out total
par 5 4 4 4 3 5 3 5 3 36 4 4 4 3 5 3 4 4 5 36 72
score 5 6 7 5 4 5 3 5 2 42 5 6 4 5 6 4 4 4 5 43 85
+3
put 2 3 2 2 2 1 2 2 1 17 2 1 2 2 3 3 2 2 1 18 35
topics   *1 *2           *3     *4   *5             

*1・・・7Wのティショットがてんぷら。左ラフへ。2打目、左足上がりのラフからうまく打つもグリーンオーバー。奥からのアプローチが寄らず、5mから3パット。ヘタだ。トホホ度4

*2・・・3Wのティショットがてんぷら。左ラフへ。学習能力なし。2打目、8アイアンのレイアップが右へ出てロストボール。ヘタだ。トホホ度5

*3・・・ティショットがピン奥2.5mに付く。T橋先生のラインが参考になり小判鮫バーディ。ウホホ度3

*4・・・ティショットが右の林(谷)へ。2打目はフェアウェイへ出すだけ・・・ところが、フェアウェイ真ん中に生えている木の後ろにいってしまう。スライスをかけて狙おう(ごう慢極まりない)と打つも木をかすめて大ショート。4打目、手前のピンに対し高い球で狙おうとウェッジのフェースを開いて打つとショート。大馬鹿野郎にも程がある。結局5オン1パットの超スカタンダボ。トホホ度5

*5・・・ティショットは8アイアン。気持ちよく打ちすぎて左へ派手に引っかけ、バンカーへ。バンカーから加減しすぎて乗らず(バンカーから加減して打てるほどの腕やないやろ>俺)。3打目も寄らず、当然入らず。ボギーをダボにするこの浅はかさ。ほんっっとにヘタでバカでアホだ。トホホ度5

ウホホ18.5p(3p+パー1.5pX9+寄せワン1px2)VSトホホ19pでまたもトホホの勝ち。(ウホホ21勝19敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
5ボギー
3ダボ
1トリプル
85
(+13)
82.9
平均パット数
Putting average
1.944
(35)
1.896
(34.12)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.56
(1/18)
5.62
(1.0/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
50.0
(9/18)
53.6
(9.6/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
77.8
(14/18)
83.0
(14.9/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
50.0
(9/18)
44.9
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
85.2
(15.3/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
53.8
(7/13)
63.2
(8.8/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
230.0 223.1
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
33.3
(2/6)
36.9
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
69.2 70.1
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
16.7 57.2
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
70.0 65.3
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
71.9 66.3

 と言うわけで正解は大阪ゴルフクラブ淡輪コースでありました。

 昭和12年、重機を使わず人力で造られたコースは、自然の丘陵地をそのまま生かしたダイナミックでエキサイティングでサディスティックな名コースだった。その佇まいはあの神戸ゴルフ倶楽部や鳴尾ゴルフ倶楽部に非常に似て、「自然(の地形)に遊んでもらっている」という気持ちが湧いてくるのであった。

 とまあ底の浅い私が底の浅い知識で何千語費やしてもその素晴らしさは伝わらないと思うので、どうか写真をご覧下さい。

 3番ホールで早くもHDCP1の最難関コースが待ち受ける。435ヤード・パー4。



 これぞ一度見たら忘れられない名ホール中の名ホール。漏斗状に絞られたフェアウェイ、その先に離れ小島のように見えるグリーン、そして海。まるで海に向かって打ち下ろしていくかのような、見事なパー4である。

 多少左右に曲がっても斜面を転がり落ちてくれるので1打目は思ったほどのプレッシャーはないが、距離が足りずに左右へ曲がるとグリーンが見えない。一番狭いところで30ヤードぐらいだろうか。ちなみに、グリーン付近では磯の香りがする。


 7番ホール・387ヤードパー4(HDCP3)。



 ティショット落下地点が完全にブラインド。しかもフェアウェイは馬の背状態。ここへティショットを打っていく不安感は計りしれない。しかし、丘の上へ登っていくと・・・



 見よ、この絶景。大阪湾を渡ってくる風のすがすがしさ。180度のパノラマ。地平線には貨物船。私はカモメ。しかしグリーンに目をやると、その両方にはごるふぁーの恐怖を具象化したような深いバンカー。極限まで絞った花道。オーバーしたら奈落の底まで転がりそうな断崖。まさに西の川奈だ。


13番ホール・332ヤードパー4・2打目地点より


 ティショットを打ち終え2打目地点へ立つと、小さなグリーンのその先にはまたも海が。まさに西の川奈(さっき書いたってそれ)。左右のブレをだけでなくオーバーも許されないアイアンショットで、ごるふぁーは勇気を試される。風が吹いたらとてつもなく難しくなりそうだ。


15番ホール・480ヤード・パー5・3打目地点より


 この傾斜、この砲台グリーン、このバンカーのプレッシャーをお解り頂けるだろうか。ヘタをすると左足下がりのライからこのグリーンを狙わなければいけないのだ。っていうか不可能だってフツー。グリーン周りの傾斜ひとつでこんなにも難しくなるという上田治マジック。


 というわけで、素晴らしい1日を堪能した私であった。カートでプレーしたにも関らずいつもの2倍ぐらい心身共に疲れたのは、きっと頭を使ったからだろう(普段いかに頭使っていないかという事だな)。T橋先生、奥様、そして夏休みの最終日、息子さんの面倒を見なければいけないのにつき合ってくれたM岡君、ありがとうございました!

 ちなみに、大阪ゴルフクラブはGDOで予約可能で、平日でも13000円、月曜日に限るとセルフプレー9500円でラウンドすることが可能。頭が疲れるラウンドをなさりたい関西在住の方は、是非ラウンドしてみて下さい。上田治をリーズナブルに楽しめるので、オススメです。

スクワット3400回(+65)
腹筋2125回(+0)
腕立て1790回(+35)

  2007/9/2 (635596hit) 腹筋・腕立て・スクワット(その1)


 早いもので腹筋・腕立て・スクワットをするようになって4ヶ月以上が経過した。始めたのが4月21日だから、3日坊主大王の私としてはよく続いている方だ。

 続いている理由は道具を取り出したりDVDをセットしたりせず気軽にできることもあるが、何といってもウェブに毎日報告しなければいけないからだろう。時には、日記は書き上がったのに運動ができなくてなかなかアップロードできないという事もあった。しかしそれでも己に鞭打って(ってそんなたいした回数でも時間でもないじゃん)、何とかこなせるようになってきた。

 また、格闘技大好きの王子さんに色々とアドバイスや励ましを頂き、その好意を無駄にできないというよい意味でのプレッシャーのお陰もある。王子様、この場を借りてお礼申し上げます。あざっす!!(ちょっと体育会系っぽく)

 というわけで、スクワットは3000回強、腹筋が2000回超、腕立てが2000回弱してきたわけだが、実は1日平均に直すとスクワットが約25回、腹筋が約16回、腕立てが約13回という屁のような回数だ。しかし、それでもやるのとやらないのとでは全然違うのである。

 とにかく、ラウンド後半でバテなくなった。それまでは後半特に上がり3ホールぐらいになるとスウィングがヘロヘロの締まりない感じになっていたのが、いくぶん改善されたような気がする。また、ドライバーの飛距離や傾斜地からのショットが打ちやすくなったような気もする。これはスクワットの効果だろう。

 実際、太ももやふくらはぎは目に見えるぐらい筋肉がついてきたし、お腹もほんの少しだがへこんだようだ。太くなったふくらはぎに意味なく力を入れ、「むふふ」と笑ったりしている(ちょっと危ない)。

 さて、単純そうに思えるスクワットや腹筋運動だが、しているうちに少しずつ進化、改良しているのを知る人は少ない(って誰も知らんって>俺)。今日は、私がこの4ヶ月で編み出した、ごるふのための腹筋・スクワットをご紹介しようと思う。運動をきちんとする人が聞けば「何だそれ馬鹿じゃんアホじゃん豆板醤」と鼻で笑われるかもしれないが、まあ話半分でお聞き下されば。

 ・・・でも、長くなりそうなので、続く(ごめんなさい今から薄暮プレーに行ってきます)。

スクワット3450回(+50)
腹筋2175回(+50)
腕立て1790回(+0)

  2007/9/3 (635795hit) 腹筋・腕立て・スクワット(その2)


 昨日の薄暮は4ボギー1ダボ(OB)とちょっと不満。それより、ドライバーの魔法が切れかけてきたのが心配だ・・・

 さて昨日の続きで、今日は画期的驚愕的ビッグバン的パラダイムシフト的(もはや自分で何を書いてるか判りません)腹筋運動とスクワットをご紹介しようと思う。ただし、あくまで素人の私が言うことなので、その通りにして逆効果になったり体を痛めたりしても責任は取れませんので、ご了承下さい。


 まず、筋肉をつける運動をする時の原則として、

 鍛えたい筋肉を頭で意識しながら動かす
 力を入れる時には息を吐く


 という点は押さえておきたい。ちなみに、これはストレッチをする時にも非常に効果的である。そして、

 鍛えるのは2日〜3日に1回とし、間の日は休む

 という事も重要だ。筋肉が回復する時間を与えるのである。このメカニズムを超回復という(興味ある人は「超回復」で検索してね)。私がスクワットと腕立てを1日おきにやっているのはそのためであり、決して面倒臭いから3つともしないわけではない(この事は王子さんに教えて頂きました)。


 次に具体的な運動の内容について。ごるふで重要な筋肉は体幹と下半身。即ち、肩回り・腹筋・背筋・インナーマッスル・そして足の筋肉群だと考える。さらに上半身と下半身の捻転を作り出す、脇腹当たりの筋肉(側腹筋)は最も重要なのではないかと、素人ながらに思ったりするわけである。

 よって、腹筋運動は仰向けに寝転がり、腰を痛めないよう両膝を立て、頭の後ろで手を組んで上半身を起こすというベーシックな方法だが、その時に真っ直ぐ体を起こすのではなく、

 捻りながら上半身を起こす(右肘を左ひざに接触させる、次はその逆)

 というねじり腹筋をするわけである。慣れてくるとゆっくりでなく多少素早くねじった方が良いかもしれない(でもぎっくり腰に注意)。

 次はスクワット。これは3種類あって、その3種類を3等分して行っている。ちょっとややこしいので、箇条書きにしよう。

 0,大原則

 ★スクワットは「膝を曲げる」のではなく「腰を落とす」イメージで
 ★腰を落とすのは地面と太ももが水平になるまででいい
 ★足首〜膝は垂直に保つ(膝が前へ出ないよう)
 ★沈んだ時、上半身が前へ倒れたり頭が下がったりしないよう
 ★できるだけかかとをあげない(ずっとベタ足で)

 1,下半身+背筋の為のスクワット

 ★両手を左右に180度広げ、肘を曲げて指先が上を向くようにする(小さくホールドアップの形)
 ★その状態を保ちながら、背中全体の筋肉に張りを感じつつ腰を落としていく


 これにより、背中特に腰回りの背筋が鍛えられる。

 2,下半身+肩回りのためのスクワット

 ★体の前で手のひらを合わせ(拝む形)、さらにそのまま両肘をくっつける
 ★その状態を保ちながら、背中全体の筋肉に張りを感じつつ腰を落としていく

 これにより、肩甲骨の可動性を高めることができる。両肘がくっつかない人はできるだけ近づけてでも可。

 3,下半身+側副筋のためのスクワット

 ★2,の状態を作り、上半身を捻りながら(合わせた両肘を右膝、左膝に交互に近づけるよう)腰を落とす
 ★その時、上半身が前へ倒れないよう留意し、両足の裏もあげないよう注意する

 これは本当にキツイ。背中を丸めれば簡単だが、背骨を垂直に保ちつつ、両肘を合わせつつ、体を捻ってスクワットするのは全身の筋肉がギリギリと悲鳴を上げる。しかし、ごるふに必要な体幹と下半身の筋肉がこのスクワット一つだけですべて強化される・・・ような気がする。

 で、この3種類を15回〜20回ずつ続けてするのだ。15回3セットとか、20回3セットとか、休憩しながらでもいいかもしれない。続けていくうちにだんだん楽になってくる。そして毎日100回簡単にできるようになれば、400ヤードドライブも・・・無理か。

 というわけで、まあこんなややこしいコトするのは私ぐらいしかいないと思う(それもホントに良いのかどうか分からないし)が、自分のためにまとめてみた(ほなわざわざ書くなよと)。

 そうそう、腕立て伏せはごくフツーのやつ。ほんの少し両手の間隔を広くし、背中側の筋肉を使うようにしているだけである。

 以上、参考になれば(ならないって)。

スクワット3500回(+50)
腹筋2175回(+0)
腕立て1820回(+30)

  2007/9/4 (636202hit) ショートパットの「気づき」(その1)


 パッティングを、便宜上4つに分類してみる。即ち、

1,寄せるパット
2,狙えるパット
3,狙うパット
4,入れるパット


の4つである(私独自の分類なので異論はあると思いますが、具体的な数字などは自分の習熟度によってそれぞれ読みかえて下さい)。

 1,の「寄せるパット」は、5mを越えるロングパットや、傾斜のきついグリーンの、上や横からのパットを指し、1m以内かあるいはタップインの位置へボールを止めることを目的とするものである。

 このパットに関しては、特別なテクニックは必要としない(簡単だとは口が裂けても言えないけどね)。距離感を磨き、大まかにグリーンの傾斜を読み、芯にヒットさせるパットができればそれ以上悩む必要はない(だからそれが難しいんだって)。


 2,の「狙えるパット」とは、2m〜5mぐらいの、「まあ一応は狙ってみるが入るか入らないかはボールに聞いてくれ」という距離である。上や横からの1〜2mもここに入るかもしれない。プロなら狙って当たり前なんだろうけど、私なら5回に1回入ればいい方である。

 この距離は、外して悔しがる距離ではないものの、多少の技術や経験がないと3パットの危険があり、2mから3パットなどしようものならヘソを噛んで死にたくなるのである。


 3,の「狙うパット」は、距離で言えば1m〜2m。その定義は、「うーん入って欲しい、いや入れたい」という感じのパットだろうか。いわゆる入れごろ外しごろの距離というヤツである。

 カップインの確率は初心者で10〜20%、中級者で20〜40%、上級者で30〜60%、プロなら50〜75%ぐらいだろうか。いや、もっと低いかな?まあいずれにせよ勝負の要となる距離であり、また実力差が一番出やすい距離でもある。


 4,の「入れるパット」は、グリーンの速さやプレイヤーの習熟度によって違ってくるがおおむねパター1本分(85cm)以内のほぼ真っ直ぐ、「しっかり打てばサルでも入れて当たり前」というパットである(ただし、カップを外れるぐらい曲がったり、下りのラインの場合は85cm以下でも「狙うパット」になる)。

 この距離は、上級者にとっては技術的に難しいいことはない(精神的にはある意味キツイが)。よほどおかしなストロークやおかしな精神状態でなければ外さないだろう。しかし、中級者以下はえてして外すんだなこの距離を。私なんか特に外す。1ラウンドに2回は外す。わはは(笑っている場合ではない)。


 で、私が先日開眼したのが、この4,「入れるパット」の打ち方なのである!そしてそれを極めれば、3,の「狙うパット」にも応用できる!・・・と思う(極めてないから判らない)。

 その打ち方は・・・・・明日発表!乞ご期待。

スクワット3560回(+60)
腹筋2175回(+0)
腕立て1860回(+40)

  2007/9/5 (636600hit) ショートパットの「気づき」(その2)


 さて、「入れるパット」の打ち方とは?!果たして1日勿体ぶった価値があるのか?(多分ない)。

 その打ち方とは、一言で言うと「振って転がすのではなく打つ」だ!・・って全然訳判らないですね。説明しますはい。


 私は初期型の2ボールパターを5年以上使っているが、パッティングストロークもネオ・マレットタイプに合ったストローク式(振り子式)で通してきた。しかしおだやかで優しい性格のためか、どうしても強めに打ち切れない(それは性格とは関係ないのでは・・・)。

 それにより、3(狙うパット)や4(入れるパット)において、わずかにショートしたりビビって芝目に負けてカップを舐めるというケースがよくある。こんなパットが続けば、いくらおだやかな心を持った私でも、自分自身に対するはげしい怒りが湧いてきて、思わずスーパーサイヤ人に変身してしまう。

 そこでまず、距離の短いパットでストロークをゆっくりそして大きくしてみた。これは最初のうち上手くいったが、自然にストロークする以上にゆっくりにするということは、重力に逆らって腕の力でクラブを制御する事につながってしまう。これにより、引っ張ったり押し出したりするケースが増え、カップイン率は逆に悪くなってしまった。

 そこで私は考えた。まったく逆の事をしてみたらどうやねん?と。

 つまり、バックストロークをごく小さくし、直線的にカップへ向かってボールを押し出す(というか叩く)。横峯さくらのパッティングストロークに近いイメージだ。つまり、パターヘッドの重み(重力)を利用して「転がし」ていたのを、軽く手首を使い、100%自分の力で「打つ」ようにしてみたのだ。当然フォローも小さくなり、打って終わりという感じになる。

 これで1m以内の短いパットを打ってみると・・・力強く真っ直ぐ転がる球がカップに向かっていく。おお、これ、ええやん!

 しかしこの打ち方、今までもしていたはずだよな・・と考えてみると、ちょうど「お先」する時のストロークと似ているんだよね。25cmとか40cmとかを、右足だけに体重を掛けてポンと打つ時の打ち方。うん、短いパットの場合はこの打ち方のほうが理に適っているのかもしれない。

 ただし、下りのパットでこの打ち方をチョイスするのは勇気がいる。万が一入らなければどこまでも転がっていくし、カップに蹴られる可能性が高くなるからだ。下り傾斜がきつい時は今まで通りストローク式のほうが良いかもしれない。

 また、この打ち方は人によって合う合わないがあると思いますので、合わないと思ったら「けっ、またhiroにダマされた」と吐き捨てるようにつぶやいて忘れて頂きたい。


 さて調子に乗った私は、1m〜2mの「狙うパット」でもこの打ち方を試してみた。1mだと、ごく小さなストローク(10cmぐらい?)でも届かせることができるし、カップイン率は上がるようだ。しかし、2mになると10cmのバックストロークでは相当強く打たないと届かなくなってきて、力が入る分、方向性に難が出てくる。2mを打つのに、バックストロークをやや大きくするかそれとも振り子式にするかは、今後の練習で決めていこう。

 というわけで、画期的なストロークについてご紹介し・・・え?全然画期的でも独創的でもない?バックストロークを短くするなんて古典的で普遍的な方法だ?偉そうにそして2日も掛けて紹介する価値などないって?

 だって、実際にやってみて感動したんだもーん!(なーにが「だもーん!」だ44歳のおやぢがよ!)

スクワット3560回(+0)
腹筋2175回(+0)
腕立て1860回(+0)
2日連続練習へ行ったので自粛

  2007/9/7 (637367hit) 第11回VGA Classic(その1)


 というわけで、11回目の主催コンペは無事終了したのでありました。コースは大阪の名門、伏尾ゴルフ倶楽部。私自身、伏尾は今回で5回目のラウンドだが、グリーンは速くて(スティンプメーターで8.5)起伏が多く、タフなコースである。今まで上手く回れたためしがない。


集合写真(個人情報保護のため、ぼかしてあります)


優勝したT村さん!満面の笑みでございます。


準優勝のM田さん!悔しさが表情に表れて・・・?


ドラコン・ニアピンを獲得された、実力派の(左から)K上さん、S上さん、T田さん、N谷さん!


宴たけなわの反省会、いやパーティ。楽しいひとときでした。


 しかしそれにしても私はひどかった。3パット3回、OB2発、バンカーからのショットが6回、フェアウェイキープが14ホール中4ホール!・・・しかもラフはボールがスッポリ入るぐらいの(私にしては)ハードラフ。お陰ですっかりアイアンショットがチカラ入りまくりの腕力ショットに逆戻り(情けない)。ダブルパーとかあったし・・・orz

 というわけでグロスは11人中4位タイでした。詳細は明日。

スクワット3560回(+0)
腹筋2250回(+75)
腕立て1885回(+25)

  2007/9/8 (637797hit) 第11回VGA Clasic(その2)

9/6・伏尾ゴルフ倶楽部・西〜東・Par72(コースレート70.0)・
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 西 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 5 4 3 4 4 4 4 3 5 36 4 4 3 5 4 4 3 5 4 36 72
score 5 8 3 4 4 5 5 4 5 43 6 4 4 5 6 4 3 7 5 44 87
+4
put 1 2 0 2 1 3 2 3 3 17 2 1 2 2 1 2 2 2 2 16 33
topics   *1 *2           *3   *4       *5     *6     

*1・・・ティショットを派手に右へ曲げてOB。前進4打からグリーンを狙うも距離が合わず手前のバンカーへ。バンカーから1発目、トップして出ず・・・orz。次で何とか出すも2mを外してダブルパー。ヘタだ。トホホ度5

*2・・・ティショットは当たり損ないで右手前。アプローチはハーフトップで奥へこぼれる。ヘタだ。しかし3打目、8アイアンのランニングがチップイン(6mぐらいだったけど・・・)。ウホホ度1

*3・・・ティショットはこの日最初で最後の当たり。2打目、7アイアンでグリーンを狙うもハーフトップ!しかし手前から転がってグリーン奥へオン(485ヤードのパー5だけどね)。でも3パット・・・・。トホホ度2

*4・・・ティショット引っかけ気味だけどまずまず。2打目、ラフからの8アイアンがオーバーして奥の法面へ。アプローチはオーバー。もう一回アプローチも寄らず。2パットホホダボ。トホホ度4

*5・・・「ここ、左へ引っかけるよね」と打つ前に話しておいて、左へ引っかける。OB。トホホ度4

*6・・・ドラコンホール。200%の力で振って200ヤード先の右ラフ。2打目は上手く打てるも右ラフへ。3打目、9アイアンで派手にトップして30ヤードしか転がらず。トホホ。4打目、PSでうまく打てたと思ったらショートしてバンカーへ。トホホホ。5オン2パットってあんた・・・・トホホ度5

ウホホ17.5p(1p+パー1.5pX9+寄せワン1px3)VSトホホ20pでまたトホホの勝ちだよ。(ウホホ21勝20敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
5ボギー
3ダボ
1ダブルパー
87
(+15)
83.0
平均パット数
Putting average
1.833
(33)
1.894
(34.10)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
0 5.49
(1.0/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
50.0
(9/18)
53.5
(9.6/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
77.8
(14/18)
82.9
(14.9/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
38.9
(7/18)
44.8
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
72.2
(13/18)
84.9
(15.3/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
28.6
(4/14)
62.4
(8.7/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
226.4 223.2
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
50.0
(3/6)
37.2
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
53.8 69.7
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
100 57.6
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
52.4 64.9
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
76.7 66.5

 ゴルフをする人には2種類の人間がいる。「ゴルファー」と、「ごるふぁー」だ。

 「ゴルファー」はクラブをどう動かせばボールが意志通り飛ぶかを知っていて、その動きをマスターし、最低限の力で最大限の効果を発揮できる人のことを言う。

 一方、「ごるふぁー」は力を入れれば入れるほどボールは飛ぶと信じ込んでいて、トップから親の仇とばかりに腕の力でボールをシバきにいき、芝を根こそぎ掘り起こす(そのついでにボールを目と鼻の先に運ぶ)人のことである。

 そう、私は誰が何と言おうと、謙遜でも何でもなく、「ごるふぁー」である。その事を思い知らされた今回のラウンドであった。

 ドライバーはスライスしたりフックしたり引っかけたりと1ホール毎に球筋が違う。アイアンはダフったリトップしたりショートしたりオーバーしたり右へ行ったり左へ行ったり、ちっとも狙ったところに飛んでいかない。いやそもそもまともに当たらない

 ラフからは腕力任せの醜いショットを繰り返し、ショートしたりフライヤーしたり(どっちかに統一しろよせめて)右へすっぽ抜けたり(でも左へは行かなかった。どうして?)。バンカーからも1発で出ないは、アプローチはトップするは、パットは2mもオーバーしたり3mもショートするは。

 良かったのは「さくら打ち」した1m以下のショートパットと8アイアンを使ったランニングアプローチとバンカーショットのいくつかだけだった。もうね、いやになるよまったく。練習してなくてヘタなんだったら自業自得だけど、今週は2回も練習に行ってるのに・・・

 というわけで、基本に戻ろうとハーヴィー・ペニックのリトル・レッド・ブックを読み返しているのでありました。

死ぬほど目標を定めよ!
左手親指はグリップの真上からちょっと右へずらすぅぅぅ!!
左足かかとを自然にヒールアップウウウウウウウ!!!
スローモーションドリルゥゥゥゥ!!!!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァァァァッ!!!!!


(注:一部、空条承太郎語録が混じっています)


 ・・・でも、悪い癖のついたスイング(元々悪かったのに、もっと悪くなったと思われ)を体から抜くため、3日間はクラブを握らない事にしたため、練習へは行けない。うーん、ストレス。

 そうだ、こんな時こそショートゲームの練習だ!ハーヴィー翁もショートゲームの練習が7割って言ってたじゃないか!コースへ行ってアプローチとパターだけしーようっと!

スクワット3620回(+60)
腹筋2250回(+0)
腕立て1930回(+45)

  2007/9/9 (638021hit) 日本のプロごるふはもう終わり


 ちょっと古い話だが、先週のフジサンケイクラシックで気になったことがいくつかあったので今日はそれを書かせて頂きたい。題して「開いた口がふさがらない話」。ソースは新聞、ブログ、TV放映、つまりあくまで私が見聞きした事から考えた戯れ言なので、正確じゃないかもしれないが・・・。

 開いた口がふさがらない話その1:セッティング

 今年のトーナメントも富士桜CCで開催されたのであるが、あるトッププロによると今年は「例年になくフェアウェイが広く」なっていて、しかも「ラフが短く、異様に簡単」なセッティングになっていたとの事であった。

 調べてみると、今年の優勝スコアが−6(谷原)であったのに対し、去年は−10(片山)なので、あれ?去年の方が簡単じゃん?」と思ったのだが、イーブンパー以上の選手の数は去年の8人に対し今年は14人だからやっぱり簡単なのかなと。

 で、問題はなぜそんな簡単なセッティングにしたかだが、これ、すべて石川遼君を予選通過させるための裏工作だったらしい。1人のアマチュアを中心に運営されるプロツアーって・・・お前ら、どのへんが「男じゃないか」なんだ?とJGTO幹部と運営関係者を問いつめたくなる。

 多分TV局や広告代理店から「なんとしても石川遼を予選突破させろ」と圧力がかかったに決まっているが、そんな自分勝手な理屈を跳ねのけてこその「男じゃないか」?それとも、選手には「男らしさ」を求めても、自分たち運営側やお偉いさんはスピンサー様の「腰巾着じゃないか」。馬鹿馬鹿しい。

 開いた口がふさがらない話その2:競技短縮

 今回、3日目の濃霧で競技は短縮され、3日間競技になった。朝一番にティオフした組がほぼハーフラウンド終了しているにも関らず、である。最終日に3日目の残りと4日目をプレーする選択枝もあっただろうに、興をそがれる短縮を選んだのである。

 これもまた、TV放送の都合でそう決定されたと聞く。つまり、放送時間は固定されている。その時間に石川遼のプレーをうまく流せるような時間配分でないと困るという理屈だ。一体どこまで金儲けのためにゴルフを愚弄すれば気が済むのか?JGTOは広告代理店の靴をなめるような行為をいつまで続けるつもりなのか?

 「トーナメントを運営するためには仕方ない。スポンサーが付かなければトーナメントそのものの存続が危ぶまれるので、仕方なく言うことを聞いているのだ」と言いたい気持ちもあるだろう。しかし、ややこしいことは今まで広告代理店にすべて任せきりにし、自分たちもいい思いをしてきたのではないのか?本気でツアーを良くしようという努力を、自分たちでどれくらいしてきたのかと問いたい。

 そもそもスポンサーは賞金を出すだけであって、運営はトーナメントの観戦料でまかなうのが普通ではないの?まあ多少はスポンサーの意向は聞くべきだろうけど、観戦料さえきちんと徴収できれば日本のガンである大手広告代理店に大きな顔などさせる必要などどこにもない。

 マルちゃんを呼ぼうが、はにかみアマチュアがプレーしようが、根本的体質が変わらない限り日本男子ツアーの衰弱死はもう目前である。

 開いた口がふさがらない話その3:遼君のファッション

 ゴルフ場は紳士淑女の社交場ではないのか!いつからファッションショーの会場になったのじゃ!!あの迷彩柄のカーゴパンツは誰が許したのだ?

 それ以上に情けないことは、この件について識者から否定的な意見が表に出ない事じゃ。ウェブのアマチュアごるふぁーからは非難する声の方が多いにも関わらず、マスコミは揃いも揃って肯定的なコメント。JGTOもこの件をウェブページで記事にしているものの、否定的なコメントは一切なし。

 わしの言うことが時代錯誤でおかしいというのなら、富士桜カントリー倶楽部でわしがあの服装でプレーしても良いのじゃな?もし、石川某なら良くてわしなら良くないというのなら、富士桜CCはごるふぁーをその技量や立場で差別するとんでもないコースという事になるが、そう思って良いのじゃな?

 あと、主管のJGTO(日本ゴルフツアー機構:プロトーナメントを統轄する団体)と後援するJGA(日本ゴルフ協会:日本のアマチュアゴルファーを統轄する団体)、JPGA(日本プロゴルフ協会)があの服装を許したということは、お前たちが主催する公式競技に作業服を着ていってもよいという事じゃな?(カーゴパンツは元々、貨物船の乗組員が履いていた作業ズボンの事じゃ)

 だったら、ジーンズでも、オーバーオールでも問題ないという事じゃな?

 JGA、わしの質問に答えてみろ!

スクワット3680回(+60)
腹筋2250回(+0)
腕立て1970回(+40)

  2007/9/10 (638227hit) この週のツアー


 日本女子プロゴルフ選手権大会・コニカミノルタ杯(国営放送では後半の冠を省略してたけど、わざと?!)は飯島茜が2週連続優勝。今期2勝目、通算3勝目。強かった。

 ちなみに先週も今週も、二位は横峯さくら。さくらは競い負けするイメージが強いね。確かプレーオフの戦績は今年だけで3敗目、通算でも1勝5敗ぐらいじゃないかな?

 これは父親の教育に影響があるのではないかと私は思う。つまり無意識に、優勝するという名誉より、2位の賞金で満足してしまうとか(注:あくまで推測です)。彼女のプレーを見てると、終盤にパットをショートしたり、勝負所で短いパットを外したりして、何が何でも優勝したいという気迫が他のプロより希薄(シャレではない)な気がするのだ。

 実際、1回の優勝より5回の2位の方が実入りが多いもんね。子供は親の価値観に染まりつつ成長していくが、それに同意しようが反発しようが、どうしたって影響を受けるものだしね。

 とはいえ、そのポカするところが彼女の可愛さや魅力の1つなんだけどね。


 一方の男子ツアー。最終組が谷口・谷原・マルちゃんという夢のような組み合わせだったが、マルちゃんがフロントナインで早々と脱落。

 土曜日くらいから、マルちゃんの顔色が悪いなあ・・・と気になっていたのだが、目にも力がなかったような気がするし、インタビューの時も下ばっかり見てたような気もするし、体調が悪かったんだろうか。っていうか、久しぶりに帰ってきたから付き合いとかプレー以外の所で疲れてたのかもしれないなあと。

 優勝したのは谷原。アイアンはチタンコートされたカミソリの如く切れまくり、パットは激戦区の駅前に新規開店されたパチンコ屋の如く入りまくり、今の阪神タイガースの如く流れと勢いに乗っていたのであった。

 そしてアメリカ・フェデックスカップ・プレーオフの第三戦となるBMW選手権。残念ながら地上波での放映はなし。まったく、日本ぐらいゴルフが不当に扱われている国も他にないよね。世界で2番目の規模のツアーが行われ(ヨーロピアンツアーはあくまでヨーロッパ全体のツアーであり、1つの国ではない)、国民の13人に1人がプレーするスポーツ(ここまで来ると国技だろフツー)だというのに・・・。

 しかも金を払って見ている衛星放送のザ・ゴルフチャンネルでもゴルフネットワークでも知らん顔。金返せ。何のためのゴルフ専門チャンネルなんだよ。


 というわけで、内容はダイジェストを見ただけなので何も書けないが、タイガーが優勝。3日目までの経過を見て、来そうだな・・・と思った時はほとんど来る(笑)。

 しかし世界一のタイガーが、ショットの調子が良いのに加えて長いパット(12番、16番)を決めだしたら、やっぱり誰も勝てないね。最終日に8アンダー(8バーディ・ノーボギー)の63だもん(コースレコードタイ)。こうして世界一のプレイヤーはさらに後続組を引き離すのでありました、みたいな。

 ところで来週のツアー選手権は放送あるんだろうな?
 

スクワット3720回(+40)
腹筋2310回(+60)
腕立て1970回(+0)

  2007/9/11 (638641hit) 続・ファッションについて


 ども。北河内市のファッションリーダ、hiroです。

 さて、ファッションについてBBSでの反響が大きいようなので、調子に乗ってアンケートなんて作ってみました。設問はたった4つですので、御用とお急ぎのない方は是非ご協力をお願いいたします。

アンケートはこちらです。

・・・えっと、ホームページビルダーで何も考えずに作ったのですが、メールアドレスが晒されるみたいなのであの、無理にとは申しません(もちろんメールアドレスはすべて破棄いたしますが)。っていうか、匿名で作れないのかよホームページビルダー!

 締め切りは今週土曜日、結果は来週の月曜日あたりにでも発表させて頂きます。



 で、アンケート解析に先立ち、世間の人は今回の石川遼の迷彩カーゴパンツについてどう思っているのかを、私の持つシンクタンク(2ちゃんねるともいう)を駆使して調べてみた。以下は代表的な意見である。

1,おふざけ否定派の意見

目立たないから後ろの組に打ち込まれるよ

 ・・・ごもっとも。

浮浪者みたいだな。

 ・・・米軍放出品。


2,真面目否定派の意見

あんなパンツでゴルフ場ウロウロされたら迷惑だよw
あいつの親もDQNなんだろうなと思ってしまう。


 ・・・多数派の意見と思われ。

俺も迷彩パンツは「は〜?」と思った。
ドレスコードうんぬんではなくマナーとか常識、といった問題。
それを15歳に求めるのは酷。周りの大人がそれを教えてあげなきゃいけないのに・・・。


 ・・・大人の意見と思われ。

問題は石川遼という日本で今一番注目されているゴルファーだから影響が大き
いということではないか。 ちなみに金田久美子は超ミニスカをJLPGAより注意
された。 見ている者が不快になるかどうかがポイントではないだろうか?


 ・・・まっとうな意見と思われ。


3,肯定派の意見

マンシングでもはいてたし。
ジーンズじゃなきゃいいだろ


 ・・幼稚園児でつか?

頭の固い人が多いようですね。

 ・・・そういう問題ではありませんが何か?

若者のファッションをいちいち批判するオヤジきもい

 ・・・ファッションの問題ではありませんが何か?

ゴルフが若者に受け入れられない最大の要因はファッション性だろ

 ・・・だからそういう問題じゃないんだよ!

いまだにドレスコートに拘ってるのは
日本の団塊の世代以上の爺どもだけ


 ・・・そう考えてるのはあなたの脳内だけ。

あんなズボンで良いんだなと関心
俺もああいうズボンにするか


 ・・・これを皮肉で書いてないとしたら・・・((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

相手を不快にさせない服装?
気持ちはわかるが、迷彩とかミニで不快になる
なんて、人間できてなさすぎじゃね?
むしろそんなことで不快になる人に対して
不快になるわ。


 ・・・お葬式に平服で参列する人。


4,その他の意見

黄色と黒の縞々を着ていたときは、プロゴルファー猿かとおもた


 ・・・ワラタ


 以上、日本の代表的な意見でした(ほんとかよ?)

スクワット3780回(+60)
腹筋2310回(+0)
腕立て2010回(+40)

  2007/9/12 (639036hit) ドレスコード


 まずはお礼を。私の身勝手なアンケートに、たった1日で17名もの方がご返事を下さいました。改めてお礼申し上げます。皆様、本当にありがとうございました。まだまだ受け付けておりますので、どうかご協力お願いいたします。


 さて、昨日は不真面目すぎたので、今日はもう少し真面目に考えてみよう。

 そもそも、現在の日本において、ゴルフにおけるドレスコードはどうなっているのか?これについて色々と調べてみたのだが、確固たる基準がないのが現状なのである(プロの試合にはあるらしいが)。

 一般的な(あるいは最低限の)基準としては、

 コース来場時はジャケット着用
 シャツは襟付きで裾出し禁止
 Tシャツ、ジーンズ禁止
 スリッパやスニーカーは禁止


 というものがすぐに思い浮かぶ。異論はあるだろうが、まあ世界的な基準といっても差し支えないだろう。

 まずジャケットだが、真夏はジャケット着用を免除するコースも多い。また、プロゴルファーは試合当日や練習ラウンドでジャケットなど着ていかないとも聞く。また、河川敷のパブリックコースに普段のプライベートなプレーで行くのに、ジャケットを着用していくプレイヤーはまずいないだろう。

 というわけで、ジャケット着用は基本的にコース側のアナウンスに従うというのが無難なところではないかと。


 次に襟付きシャツ。これも、昔は襟なしのシャツといえば下着しかなかった(Tシャツもいわば下着の一種であった)ため、襟付きが求められたのである。今はオーソドックスなカラーが付いていないシャツでも、スタンドカラーというドレッシーなシャツがあるのである。これを着ていると人に不快感を与えるか?私はそうは思わない。

 第一、スタンド「カラー」って、「襟」じゃん。一見してTシャツに見えるような、だらしないスタンドカラーでなければ問題ないのではないか。

 ただし、ポロシャツや上着を裾出ししてお洒落に不快感がないように着こなすのは非常に難しいのではないか。特に低身長、短足胴長メタボ体型の、私のような日本人には絶対に不可能である(はいすいません昔やってましたごめんなさい)。

 不快感を与えないという絶対の自信があっても、見る人に「だらしない」と思われれば終わりであり、しかも裾出しは無条件でだらしないと考える人がまだまだ多数である現在では、まだまだ男性の裾出しはダメだろう。女性の裾出し(ヘソ出し)は意見の分かれるところだが、私はかまわないと思う。

 Tシャツ、ジーンズはまあ現状ではダメだろうな。いくらドレッシーでも、出生が下着と作業着だもんな。ただ、チノパンも米国陸軍の軍服上がりだから本来はダメなんだろうけど、ほぼ市民権を得ているといっても良いだろう。そういう意味では、近い将来ジーンズやカーゴパンツも解禁されるかもしれない。

 パンツの話題が出たのでもう一つ。半ズボンそのものは認められている(男子ツアーでは禁止されているらしい)が、未だに「半ズボンにはロングソックス」などと気が狂ったように唱えているコースがある(探検隊か?)。このおかしな格好を推奨するのは日本だけであり、元々は某県のゴルフ場協会が決めたことが検証もされずに日本中に広がったと聞く。

 まあコースが独自のドレスコードを決めるのは勝手であり、ラウンドしたいコースがそう言う取り決めをしているのなら仕方なく従うが、スタンダードとしては絶対に認めたくない。意味があるならまだしも、すね毛が見えないという意味以外、理由もないのにこんな不細工な格好をするのはイヤだ。こういうのを猿知恵というのだ。


 次。スリッパは論外として、スニーカーはどうだろう。私個人の意見としては、ジャケットを着ていく時はスニーカーはどう考えても変だから革靴を履く。真夏にジャケットを着ない時も、夏用の靴を履く。そっちの方がカッコイイと思うからだ。


 最後に、大西久光氏(トーナメントプロデューサー・ゴルフ場設計家・ゴルフ解説者)が2005年にあるところで書いたエッセイを紹介しよう。

 ドレスコードについてはそれぞれのコースが決めれば良い。帽子を着用、半パンツには長いソックス、襟があるシャツなどゴルフ界全体を統一する必要はない。これからのゴルフを考えるなら、その時代のファッションが取り入れ、過去のファッションにこだわりすぎるのはよくない。他人に不快感を与えるようなファッションを避けることが原則である。

 大変柔軟で合理的な考え方である。不快感を与えない、過去の基準にこだわりすぎない、こだわりたいならそのコースが決めればいい。大賛成。

 茶髪がダメだ、ヘソ出しは破廉恥だなどと、すでに過去の遺物となりつつある自分の考えが絶対正しいと信じて疑わない、脳捻転の老人どもは、この大西氏のエッセイをどう読むのか、大西氏に反論できるのか、一度聞いてみたいものである。

スクワット3800回(+20)
腹筋2370回(+60)
腕立て2030回(+20)

  2007/9/14 (639777hit) 練習は必要です

9/13・きさいちCC・やっぱりBグリーン・Par71(コースレート66)・
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 71
score 6 5 6 5 4 3 4 4 7 44 4 4 4 4 5 3 5 5 5 39 83
+3
put 1 2 2 1 2 2 1 2 2 15 1 2 2 1 2 2 3 2 2 17 32
topics *1   *2     *3     *4         *4 *5       *6   

*1・・・ティショット、プッシュスライスでOB。最近こればっかり。トホホ度2

*2・・・谷越えのパー3、7アイアンのティショットが絵に描いたようなダフリで谷底へ・・・何年ごるふしてんねん。トホホ度5

*3・・・スプーンのティショットが奇跡的にうまく飛び、1オン(203ヤード・打ち上げのパー4だけど)。ウホホ度3

*4・・・ティショットは史上最高に飛ぶも2オンを狙った2打目を左にハデに引っかけOB。努力だけは買うが。トホホ度4


*5・・・ティショット○、2打目7W○、アプローチ○ってなかなか無いんだよね。ウホホ度3

*6・・・ボールがぼそっと沈んだラフからのアプローチがうまく打てません。トホホ度2


ウホホ17p(6p+パー1.5pX6+寄せワン1px2)VSトホホ13pでこれでウホホの勝ち?(ウホホ22勝20敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
2バーディ
7ボギー
2ダボ
1トリプル
83
(+12)
83.0
平均パット数
Putting average
1.778
(32)
1.892
(34.05)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
11.1
(2/18)
5.62
(1.0/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
44.4
(8/18)
53.3
(9.6/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
82.9
(14.9/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
44.8
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
72.2
(13/18)
84.6
(15.2/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
78.6
(11/14)
62.8
(8.8/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
235.4 223.5
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
25.0
(2/8)
36.9
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
91.7 70.2
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
50.0 57.3
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
50.0 64.6
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
60.0 66.4

 アンケート、何と28名の方にお答え頂いております。本当にありがとうございます。私は嬉しさのあまり食が進み、この3日間で6kgも太りました、っていうのはウソですごめんなさい。

 明後日の未明まで受付しておりますので、どうかよろしくお願いいたします。あの、お礼のメールにご返事下さった人以外のメールアドレスはきちんと処理(削除)しますので。それでも信用できない、あるいは面倒だという事なら、BBSにQ1=1、Q2=3とか書いて下さっても結構ですハイ。



 さて1週間ぶりにクラブを持ち、1週間ぶりのラウンド・・ってお前この前「練習へ行く」とか言ってなかったか?はい言ってましたでも暑さでつい家から出るのが億劫に。ダメじゃん。はいダメな私です。

 そんなダメな私に天罰てきめん!出だし3ホールで6オーバー、OB2発・・・orz

 スタートホールはちょっと振り遅れてのプッシュスライスが、左からの風にあおられOB杭を越えていった。でもスライスを打とうと思ってのミスだからまあこれはまだ許せる。

 3番ホール(パー3)は何の変哲もない7アイアンのティショットで、おかしな事を考えてスウィングしたら思い切りダフって谷底へ。トホホホ。やっぱりコースへ出たら無心で振り抜かんといかんな。えっ?そのおかしな事って何だですって?・・・そんな事、恥ずかしくてここには書けません。


 9番のダボはもっとトホホ。ティショットはそのホールの最長不倒(当社比)をマークするも、残り200ヤードを7Wで狙って思い切り左へ引っかけて林の中へさようなら。まあ攻めた結果といえばそうなんだけど、左へ引っかけるという事は腰が回転してないつまり手で合わせにいっているわけで、私はそんな自分が大嫌いだ。

 それ以外にも、アイアンは箸にも棒にもかからないへっぽこトップが4発もあったし、アプローチも「お前それ何?アプローチ?いやショット?それ以前にごるふ?」みたいなスットコドッコイが4発もあったし、60cmのパットも1個外したし(「さくら打ち」で初めて外したが、これはストロークのリズムが早すぎたせいだと思う)、つくづくヘタだなと。

 だからぁ、ヘタなのに練習しないからバチが当たるんだよ!と自分自身を叱りつつ帰路についたのであった。


 でも良い事もあったんだよ。久しぶりにティショット(ウッド)のファインショット率が90%越え!スゲーじゃん俺!やったらできるじゃん。

 好調だった理由は、たった1つだけの事に気をつけたからだと思うが定かではない。が多分そうだろう(どっちやねん)。それは、トップで左手親指の真上にグリップがくるようにするというTipである(どこかで読んだけど忘れた)。

 これにより、トップ位置がしっくり決まり、結果振り抜きやすくなった。まあ明日になったら全然ダメになってるかしれないけどね。というわけで、もっと練習しようと思った。

スクワット3800回(+60)
腹筋2410回(+40)
腕立て2030回(+0)

  2007/9/15 (640152hit) ドライバーを替えて


 アンケートは今日深夜で締め切りです。引き続きのご協力をお願いいたします。<m(__)m>


 さて、今年8月9日にテーラーメイドr5dualを使い出して7ラウンドが経過した。果たしてこのドライバーは当たりだったのか、替えて良かったのか、r5を使った7回(8/9〜9/13)のラウンドとそれ以前とを比較してみた。

 なお、季節や調子でバラツキが出ないよう、「それ以前」は直前である6/21〜8/2の7回だけを抽出して比較することにした。


 1,ドライバーファインショット率

期間 ファインショット率
(%)
6/21〜8/2 61.5
8/9〜9/13 72.9
今年平均 70.2

 ご存じない方のために今一度説明させて頂くと、「ファインショット率」とは私が作り出した指数で、ラウンド中、そのクラブをどれくらいうまく打てたかを示す指標となる。

 例えばドライバーの場合。ほぼ芯を喰った思い通りの当たりの時や、スライスを打とうと思ってスライスが打てたりした時を○、当たりは悪いがまあそこそこ飛んだ、弾道が思ったより低かった(っていうかハーフトップだろそれは)が狙った方向へ飛んだ、そしていい当たりだが狙いの逆の球が出た、あるいは方向が変などを△、そしてチョロ、チーピンなどを×と評価する。で、○を100点、△を50点、×を0点としてその平均点を出したものである。

 さて、そのファインショット率、r5以前は61.5%という数字だったのが、r5以降は72.9%と大幅アップ。14ホール中10ホールでほぼ満足なドライバーショットが打てるようになった計算になる(実際にはもっと△が多いんだけどね)。

 理由は何といってもチーピンが激減した事だろう。これはドライバー本体のお陰が7割、オモリを替える事による気分的なものが3割といったところだろうか。


 2,平均飛距離

期間 ティショット平均飛距離
(ヤード)
6/21〜8/2 218.1
8/9〜9/13 233.4
今年平均 223.5

 まあファインショット率が上がれば飛距離が伸びるのも当然ではあるが、15ヤードの伸びは驚異的だ。ただし、この数字はチーピンや打ち損ないが減った事に依るところが大きく、実際に15ヤード飛距離が伸びているというわけではない。

 でもホームコースの2ホールで最長不倒距離(当社比)を更新したのもまた事実。チーピンを恐れず思い切って叩けるのは、やはりシャフトが良いせいだろう。ディアマナ君ナイス!


 3,フェアウェイキープ率

期間 フェアウェイキープ率
(%)
6/21〜8/2 58.5
8/9〜9/13 59.7
今年平均 62.8

 調べるまでは、きっと下がっているだろうなと思っていたがどうしてどうして。ほぼ横ばいである。1ラウンド14ホールのうち8.4ホールのフェアウェイキープは高いか低いか。低いな。でも、ホームコースのラフは深くないし打ちやすいので、あんまり気にしてないんだよね。あっ、だからアウエイで苦労するのか俺。


 4,パーオン率

期間 パーオン率
(%)
6/21〜8/2 42.8
8/9〜9/13 49.2
今年平均 44.8

 ドライバーと直接関係ないが、ティショットを気持ちよく打てて飛距離が伸びているのだからパーオン率にもその良い影響が出てるかどうか調べてみた。すると、出てるんだよね。ドライバーに関係ないパー3の成績も入れてだけど、r5以前の42.8%は18ホール中7.7ホール、r5以降の49.2%は8.9ホールだから1ホール以上多くパーオンしている事になる。

 これだと、スコアにも結びついているはずだ。では最後に、平均スコアを見てみよう!


 5,平均スコア

期間 平均スコア
6/21〜8/2 82.5
8/9〜9/13 83.4
今年平均 83.0

下がってるやん・・・orz



今回の調査でわかった事:ドライバーが良くなっても、他がトホホだとスコアは縮まりません

スクワット3850回(+50)
腹筋2410回(+0)
腕立て2080回(+50)

進む
次の日記へ