2007年9月16日〜30日
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
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5月前半 | 5月後半 |
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2007/9/16 (640438hit) アンケート結果発表!
皆様、大変お待たせ致しました。待っている間に話題そのものが古くなったという感は否めませんが、石川遼君のカーゴパンツを通じてゴルフファッションのあり方とその未来を模索しつつ、今世紀、コース上で我々が着るべきウェアについて熱く語って・・・え?早く発表しろと?了解でござい。 ちなみに、アンケートにはなんと33名もの皆様がお応え下さいました。皆様には心よりお礼申し上げます。本当に、ほんとうにありがとうございました。<m(__)m> というわけでさっそく。
まずは服装全般に対してだが、改革容認派が約三分の二を占めた。一方、乱れすぎという保守派が2割強、もっと自由を!と叫ぶ改革派が2割弱と微妙に拮抗している。 積極的改革派・超自由派の票がもう少し伸びると思ったのだが、これは恐らく、ここの編者である私が保守派寄りの改革容認派なので、積極的改革派・超自由派の皆様がアンケートにお応えしにくかった(あるいは応える気にならなかった)からと推測できる。 しかし、全体の78%が現状より自由や変化を容認していると考えると、今後ゴルフファッションはよりカジュアル化してくると考えられる。
ここでは具体的にプロの名前を挙げ、実際にどういうファッションが好まれるかを聞いてみた。プロの名前を挙げたのはイメージが判りやすいからであるが、結果的にはトーナメントで好ましい服装は?という裏の意味も含まれることになる。 そのせいか、Q1と結果が微妙にずれた。Q1の結果からするとファッショナブル派がもう少し票を伸ばしても不思議はないのに、オーソドックス派がファッショナブル派を上回るという結果が出た。 この理由として、 1,トーナメントに出るプロは、皆の手本になるようきっちりした服装をしてほしい 2,プロならチャラチャラした服で目立つのではなく、ゴルフで勝負しろ といったものだと考えられるが、人選に問題があったのかもしれない。谷口・深堀のファン数を10とすると、矢野・谷原のファン数は6ぐらいのような気もするし・・・・そのあたりが微妙に影響したかも。 意外だったのは個性派、超先進派の支持が非常に少なかった事(すしプロと立山プロはゼロだったし・・・)。それらを含めて考えると、やはりプロに対しても、そして全般的にも、オーソドックスな格好が一番無難であり、一般のコースでもお洒落な格好をするハードルはまだまだ高いのだろうな、と感じた。
この設問はややアンフェアだった(片山プロ、そしてファンの方、ごめんなさい)。肯定的選択枝が1つ、逆が3つだもんなあ。でも、「イマイチ」と「格好悪い」が8割までいくとは思わなかった(あの、こんな結果になってホントにごめんなさい)。 あの、でも、6%の人は支持してくれているから、良かったよね!(フォローになってないって)
さて今回の目玉、おそらく皆様がもっとも知りたがっていると思われるアンケート結果である。 肯定派が・条件付き肯定派が3割強、否定派が半数強、そして頑固オヤジ(失礼!)が1割強という結果が出た。これはつまり、時と場所を選んだとしても、3人に2人は迷彩柄のカーゴパンツをゴルフにふさわしくない格好だと言っているという事だし、ましてやトーナメントでは9人に1人しかあの服装を容認していないことになる(それなのに誰も表だって苦情を言わないマスコミやゴルフ関係者って・・・・)。 微妙なのは「条件付き肯定派」だが、ギリギリ許せるというのは「カジュアルなコースで仲間とプレーする場合はOKだけど、メンバーコースにビジターとして招待される場合はダメ」、という感じだろうか。だとすると、コース全体の9割以上がメンバーコースである日本の場合、迷彩カーゴをはいていける場所は極めて限られてくる。 最近では、ビジターだけでもネットで多くのメンバーコースを予約できるようになっているが、その場合でも代行サイトの紹介であり、おかしな格好をするとその代行サイトの顔に泥を抜る事になるわけだ。まあ持ちつ持たれつでコース側もある程度は覚悟しているわけだが、という事は逆に、スカタンな服装は100%本人の責任になるとも言える。 話が逸れてしまった。元に戻そう。 個人的な感想だが、全面賛成・条件付き賛成の両方を含む肯定派が3人に1人というのは大変多いと感じた。私が思うより、世間の人たちは進んでいるのかもしれない。 っていうか、俺ってもう立派な「おやぢ」なんだろうか。ゴルフ場で見るカーゴパンツ(もちろん迷彩柄ではない)であってもやはり多少の違和感を感じてしまうんだよね。実際、ユニクロなどでフツーの街着として売られているカーゴってだらしなく履くのが基本なんじゃないの?腰の下までずらして、トランクスを見せながら。だからそれをコースで履くのはやっぱりマナー違反ではないかと。 ただ、実際に違和感なく(つまりコース内でも十分ファッショナブルに)着こなすプレイヤーが増えてきたら、そういう考えも変わってくるかもしれない。逆を言えば、ごるふ用にデザインされた、だらしなくないカーゴなら良いのかなとも思う(それが本来の意味でのカーゴパンツかどうかは微妙だけど)。 ・・なんて事を書いてる私だが、あと半年もしたらカーゴパンツ履いてたりしてね(やめろって!おやぢなんだから)。 最後に、面白いデータを。ちょうど半数ずつに意見が分かれたQ2の「オーソドックス派」16名と、「ファッショナブル派(超先進派含む)」16名で、この迷彩カーゴについてどう考えているか比較してみた。 オーソドックス派に頑固オヤジが多く、ファッショナブル派に全面肯定派が多い(ほぼ5人に1人)のは当然として、面白いのはオーソドックス派に全面肯定する人が1人、同じくファッショナブル派にも頑固オヤジが1人いるという点だろう。かようにファッションとは面白い。 さらに興味深いのは、オーソドックス派でもファッショナブル派でも「肯定派・条件付き肯定派」と「否定派・頑固オヤジ」の比率がほぼ1対2であるという事だ。つまり、オシャレに対する価値観が違っても、迷彩カーゴはゴルフウェアとしてふさわしくないと思う人が3人に2人はいるという事だ。 というわけで、結論。 半数〜三分の二のプレイヤーはオーソドックスなファッションを好むので、オシャレの冒険は時と場所を選び、石川遼は反省する事! スクワット3850回(+0) |
目の毒、といってもHな画像や某拝み屋H木K子の顔や私の日記のことではない。先日に引き続いての登場で恐縮だが、石川遼のスウィングのことである。・・・ってなことを書くと遼君ファンのおば様やオネーチャンから猛烈にバッシングされそうだが、つまりこういう事だ。 彼のスウィングが力強すぎて格好良すぎて惚れ惚れするあまり、世の男性ごるふぁー(特に中年以上のオヤジども)は意識してあるいは無意識に彼のスイングを真似て大振りしたり自分のスウィングがボロボロになったりぎっくり腰になったり首の筋を違えたりするのでは?いやそうだきっと間違いない日本中で10万人ぐらいは彼のスウィングに影響を受けているだろうそれも悪い影響を受けている方が圧倒的に多いはずだ、と思うのだ。 かくいう私もその一人である(バカ丸出しだ)。もう最近、ドライバーの万振りが止まらないんだよね(アホ丸出しだ)。8割の力で打てばいいものを、ついつい120%の力で振ってしまう。これ、若さに対するノスタルジーかもしれんな。いや、悪あがきか。 しかし、彼のスウィングを見ていると、若さとは何と素晴らしいことかと改めて思う。恐いものが何もなく、意識したとおりに肉体が動いて当たり前の頃。選択枝が無限にある時代。まだ見ぬ世界に胸をときめかせていた時代。そういえば、胸がドキドキしたりキュンとなったりする事って本当になくなったよなあ。中学2年の時、石川さんのことを考えたらホントに胸がキュンと痛くなったもんなあ。 自分の若い頃を思い出せば、恥ずかしいことや情けないことや思い出すだけで「ぎゃ〜〜〜〜!やめて〜〜〜〜!はい私が悪うございましたごめんなさいすいません」と叫びながら布団に潜り込んで一生出たくなくなるようなことばかりしてきたが、やっぱり若いっていいなあと。無くして初めて判るんだよね、「若さ」の素晴らしさって。 ・・・なんて事を考えている今日この頃のおやぢたる私であった。 スクワット3890回(+40) |
2007/9/18 (640902hit) 「目の毒」転じて福となす?
昨日の日記で私は「石川遼君のスイングを真似て大振りしてしまう。バカ丸出しだ」と書いたが、実は彼のスイングを真似て1つだけ良かった事がある。それは、 ワイドスタンスだ。 私は父親の影響で中学生の頃からゴルフクラブを握っている(といっても練習は2〜3ヶ月に1回、ラウンドは年に1回・河川敷へというイイカゲンなものだった)が、もちろん最初は我流であり、たまに教えてもらった父親には「ヘッドアップするな」としか教えてくれず、よってまともに球が飛んでいくことはめったになかったのだが、今思うとその頃のほうがのびのびと体全体を使って打っていたように思う。そう、石川遼君のようにだ(一緒にするな、との声はこの際スルー)。 で、ふとその頃のことを考えていると、ふと「そう言えばあのころは思い切りワイドスタンスだったなあ・・・」と思いだし、ドライバーで足の幅1個から1個半ぐらいスタンスを広げて打ってみたのだ。すると・・・ チョー気持ちよく振れるんだよベイビー!! もうね、春になってコートを脱いだ時のような、雨が上がってレインウェアを脱いだ時のような、衣替えで学生服を脱ぎ捨てYシャツで通学する日のような・・・って例えが全部同じなのは編者の国語力の無さであるが、まあとにかく今まで何となく違和感があって窮屈だったドライバーのアドレスが、ピタッと決まる感じがしたのだ!! そう、ディオがある日、時の歯車がガッシリと『世界(ザ・ワールド)』とかみ合ったのを実感した時のように、暗闇に光がさし込むような、実に晴れ晴れとした気分を私は味わったのだ(あの、分からない人、すいません)。 これは多分こういう事だろう。ワイドスタンスでごるふを覚えた私は、そちらのほうが気持ちよく振れていた(合っていた)。しかし加齢によって関節の可動域やバランス感覚が衰えてきたことでスタンスが年々狭くなってきた。ところが、最近スクワットや腹筋をして下半身の筋力が強化されてきた。それにより、昔のようなワイドスタンスでも球を打てるようになってきた。 つまりスクワットは私を青春時代に戻してくれたのだ。わーい!っていうか、私にはスタンス狭めで腰の回転で打つスイングより、スタンスを広くして直線的な体重移動で打つ方が合っているということなのかもしれない(あくまでイメージであるが)。 さらに、ワイドスタンスにして気づいたことがもう一つある。スタンスを広くして打つとスライス、狭くして打つとフック気味の球が打ちやすいのだ。これはワイドスタンスのほうが結果的に腰が先行しやすいという事なのだろう。これはマスターすれば武器になるぜベイビー。 ところがごるふとは複雑怪奇にして奥が深いもので、ドライバーが気持ちよく振れるようになったら今度はアイアンがトホホのへっぽこトップばかり出るようになってしまった。 おそらく右に体重が残りすぎ、アッパーブローになっているせいだと思うのだが、これはどうしたらいいのだろうか?またドライバーとアイアンのスウィングを変えるかどうか悩まなければいけないのか、それとも考え方をちょっと変えるだけでいいのか、あるいはこのうち方そのものがそもそもの間違いなのか・・・ ごるふという名の海は深く、そして広い。 スクワット3950回(+60) |
その昔、「究極の選択」というのが流行った事がある。まあ若者の合コンネタだが、例えば「う●こ味のカレーとカレー味のう●こ、絶対にどちらかを食べなければいけないとしたら、どっちを選ぶ?」みたいなの。 そのナンセンスさ、設問の矛盾(100%カレー味だったらそれは「う●こ」ではなくカレーだろ)はさておき、その答を選んだ心理状態や理由などをあれこれ話しているうちに深層心理が見え隠れしたりして、結構面白い時間が過ごせたものだ(しかし学生時代って何であんなにヒマだったんだろう・・・)。 さて、今日はゴルフ版「究極の選択」を考えてみた。で、自分で答えて自分で解説してみた(それってさびしすぎるんじゃあ・・・)。私の深層心理が透けて見えないか心配ではあるが、そんな事は面白そうなネタを思いついた嬉しさに比べれば大したことではないのである。 究極の選択その1:「ティショットがすべてチョロ」と、「1m以上のパットがことごとくショート」。どっちがまし? 私の答え:「ティショットがすべてチョロ」。まだ挽回できる可能性があるし、パットのショートぐらい自分自身に腹が立つ事は他にない。ショートしての3パットがもし5ホールも続けば、きっと気が狂うだろうから。 究極の選択その2:「アイアンショットが2球に1球シャンク」と、「アプローチがすべてチャックリ」。どっちがまし? 私の答え:「アプローチがすべてチャックリ」。シャンクは大っ嫌いだけど、すべてのアプローチでチャックリしたらきっと気が狂うだろう。 究極の選択その3:「自分以外の同伴競技者が全員初心者」と、「自分以外の同伴競技者が全員教え魔」。どっちがまし? 私の答え:「自分以外の同伴競技者が全員初心者」。自分のラウンドを犠牲にして、スムースな進行に全精力を傾けるのも面白い・・・かも(ほんとか?)。っていうか、教え魔は1人でも気が狂いそうになるのに、3人もいたら絶対に気が狂う。っていうか、気が狂う設問ばっかりか? 究極の選択その4:「廣野ゴルフ倶楽部を真冬の大雨・強風の中ラウンド」と、「いつも行くホームコースを最高のコンディションの中ラウンド」。どっちがいい? 私の答え:「廣野ゴルフ倶楽部を真冬の大雨・強風の中ラウンド」。例え槍が降ろうと、ゴルフボール大のひょうが振ろうと、廣野をラウンドしたいんだよ〜!! 究極の選択その5:「誰も見ていない時に達成するホールインワン」と、「ホールインワン保険を解約したとたんに出た、30人のコンペでのホールインワン」。どっちがしたい? 私の答え:「誰も見ていない時に達成するホールインワン」。ウェブやブログで報告できるから、誰も見ていなくてもいいもん。 究極の選択その6:「自己最小ストロークでラウンドしたけどニギリで10万円負けた」と、「ここ5年の自己ワーストスコアだったけどニギリで10万円勝った」。どっちを取る? 私の答え:「ここ5年の自己ワーストスコアだったけどニギリで10万円勝った」。じゅ、10万円はキツすぎる・・・あの、せめて2万円ぐらいにならない?ねえ?ダメ?(編者は普段ニギりません。念のため) 究極の選択その7:「家にウェッジを忘れてコースへ来てしまった」のと、「家に財布を忘れてコースへ来てしまった」。どっちを取る? 私の答え:「家に財布を忘れてコースへ来てしまった」。ホームコースですでに3回しているから。 究極の選択その8:「ニギリで買った額に税金がかかる」のと、「ニギリで負けた分控除が受けられる」。どっちを取る? 私の答え:「ニギリで負けた分控除が受けられる」。余分な税金を払うぐらいなら、その分ドブへ捨てた方が1000兆億倍マシだ!! 究極の選択その9:「ドライバーはプロ並みだけど他は超トホホ」と、「パットはプロ並みだけど他は超トホホ」。どっちのラウンドがまし? 私の答え:「パットはプロ並みだけど他は超トホホ」。グリーンまで4打かかっても1パットならボギー。グリーンまで2打で来ても4パットならダボだから・・・と思ったけど、ショットがすべてトホホだったらもうごるふやめたくなると思うから、やっぱり「ドライバーはプロ並みだけど他は超トホホ」の方がまだフラストレーションがたまらないかなと。っていうか、これ設問1と似すぎてるし。もうネタ切れ? 究極の選択その10:「プロ並みに美しいスイングだけど飛んでいく球はトホホ」と、「誰が見ても吹き出すような変なスイングだけどプロ並みの腕前」。どっちがいい? 私の答え:「プロ並みに美しいスイングだけど飛んでいく球はトホホ」。これだと、打った後に腰に手を当てたり苦々しい顔をしたりすると「ああ、この人は普段うまいけれど今日はどこか体の故障があって調子が悪いんだな」と思ってくれる可能性があるし。 一方、変なスイングでナイスショットを放っても偶然としか思われず、たまたま良いだけで実力とは思ってくれず、しまいには「この変なスイングで何で前へ飛ぶんだ?!!」と苛つかせてしまうかもしれないかなと。 ・・・と思ったけれど、20世紀初頭のスコットランドには変則スウィングでジ・オープンを制したプレイヤーがゴマンといたという話だし、やっぱりごるふは上がってナンボだから「誰が見ても思わず吹き出すような変なスイングだけどプロ並みの腕前」の方がいいかなと。 ・・・でも、美しいスイングだったらそこからどんどんうまくなっていく可能性が高いし、やっぱり「プロ並みに美しいスイング〜」かな。 ・・・いやまてよ、逆に、美しいスイングをしているのにトホホという事はどこかに致命的な欠陥があるかもしれず、矯正できないかも。だったらやっぱり「誰が見ても吹き出す〜」の方がましか? ・・・違う!やっぱり(以下、延々と堂々巡りは続き、結論が出ないまま終わるのであった。こういう場合、ああ適切なオチを思いつかなかったんだなあと編者の苦労を忍んで頂ければ幸いである。) スクワット4010回(+60) |
2007/9/21 (641994hit) 加茂カントリークラブで事件です
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | in | total |
par | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 3 | 5 | 4 | 36 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 6 | 4 | 5 | 4 | 3 | 5 | 3 | 4 | 5 | 39 | 5 | 4 | 4 | 7 | 4 | 4 | 4 | 5 | 3 | 40 | 79 |
■ | − | △ | △ | ○ | − | − | ○ | △ | △ | ○ | △ | +3 | − | − | △ | − | ○ | ||||
put | 2 | 2 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 | 16 | 2 | 1 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 13 | 29 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | *7 | ||||||||||||||
*1・・・ここ4ラウンドぐらい出だし3ホールで必ずダボやトリがある。トホホ度4 *2・・・2打目のPWクォーターショットがたまたま50cmに寄る。ウホホ度2 *3・・・2打目の7Wがうまく当たってピンハイ左ラフ。ウェッジショットがややショートして2mに。下りのスライスラインを会心のパットで2個目ゲット!ウホホ度3 *4・・・ティショットはやや左プッシュでラフへ。幸いライが良かったので2打目は7W。グリーン手前10ヤードへ。エッジから5mのピンに向かってこの日最高のピッチショットが打て、ピン上1mに。下り真っ直ぐを慎重に沈めて3個目のバーディ!ウホホ度4 *5・・・このラウンドで一番のトホホ炸裂は本文参照。トホホ度5 *6・・・ティショット7アイアンはこの日最低の当たりでトップ。グリーン右奥のラフへ。2打目、うまく打てたがラフに喰われてショート。3打目さらにダルマ落として3m残す。2回続けてアプローチをミスしてはいけませんな。トホホ度3 *7・・・ティショット△でフェアウェイ左端。これはまだいい。2打目残り100ヤード打ち上げ、PWのショットは超スカタンのダフリトップ。でもボールはピンハイへ。3mを沈めて思い切り結果オーライのバーディ。ウホホ度1 結果オーライばっかりで風船飛ばしていいのだろうか? ウホホ26p(10p+パー1.5pX6+寄せワン1px7)VSトホホ12pでウホホの勝ち(ウホホ23勝20敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
4バーディ 6ボギー 1ダボ 1トリプル |
79 (+7) |
↑ | 82.9 |
平均パット数 Putting average |
1.611 (29) |
↑ | 1.885 (33.93) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
22.2 (4/18) |
↑ | 6.00 (1.1/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
55.6 (10/18) |
↑ | 53.4 (9.6/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
88.9 (16/18) |
↑ | 83.1 (15.0/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
44.4 (8/18) |
↓ | 44.7 (8.0/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
83.3 (15/18) |
↓ | 84.5 (15.2/18) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
64.3 (9/14) |
↑ | 62.8 (8.8/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
227.1 | ↑ | 223.6 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
70.0 (7/10) | ↑ | 37.8 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
73.1 | ↑ | 70.3 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
62.5 | ↑ | 57.5 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
46.9 | ↓ | 64.2 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
73.3 | ↑ | 66.5 |
加茂カントリークラブは京都府南部の山間に位置する山岳コースで、きさいちCCと同じアコーディアグループに所属している。今まで4回ぐらいラウンドした事があるが、フェアウェイが広く、のびのびとロングショットを打てるので気持ちがよいコースだ。 初めの頃は距離の長いメイングリーンが高麗、距離の短いサブグリーンがベントという構成であったが、今はベントグリーンを残してそれをメインとして利用しているため、残念ながら距離がだいぶ短くなっている。例えば、36ホールあるうちの東コースだと白ティから6076ヤード。 そのため、400ヤードを超えるパー4はほとんどなく、パー5も4ホールとも500ヤード未満。そう、アイアンのファインショット率が50%を切っている(・・・orz)のに好成績だったのは、そのセッティングに依るところが大変大きかったと思う。あと、結果オーライとね。 アウト1番。左へ90度ドッグレッグする打ちおろし。ティショットの5アイアンはまずまずだったものの、2打目、3打目とアイアンがまともに当たらず、いきなり4オンのダボ。トホホホ。 その後パー、ボギー、ボギーときて5番。ティショットはフェアウェイセンターにまずまず、2打目100ヤードきっちり。本来ならPSだが、アイアンのフルショットに絶大な不安を抱える私としては、良いイメージが思い出しやすいクォーターショット(PW)を選択。 しかしフルショットが打てない人間がクォーターショットを打てるはずもなく、わずかにハーフトップ・・・・・したけど球は真っ直ぐ飛び、ピン横50cmに偶然止まる。結果オーライでバーディその1。 6番パー5、2打目の7Wが50ヤード右へ飛ぶが幸いサブグリーン方向だったのでセーフ(どんだけラッキーやねんっていうか狙いより50ヤードも真っ直ぐ右へ打つ方が難しいぞ)。真横からのアプローチとなる3打目は初心者のようなトップ。もうイヤ。4打目を何とか寄せてパー。 7番パー3は手前の軽いラフからランニングで30cmに。ヘッドがきちんと抜けるぐらいの軽いラフだったら、9アイアンなどを使ったパター打ちのランニングで十分対応可能と学習する(今ごろかよ)。ラフ=ウェッジというわけではないのね。 8番466ヤードパー5。ティショットは軽くスライスするもまずまず。2打目、ファーストカット程度のラフから7Wでかいしんのいちげき・・・グリーンオーバー(アホだ)。ピンやや奥のラフから3打目が3mショート(いつもの、「もうちょっと強めに打てよ」ってやつですな)するが、これがポコンと入ってラッキーなバーディその2。 9番ではパーオンして最初のパットも上手く打ったのに50cmのパーパットを外す。アホだ。 昼食後の10番、ティショットイマイチ、ラフからのアイアントホホでボギー。 11番476ヤードパー5、ティショットはやや引っかけるもファーストカット程度のラフへ。2打目、アホの1つ覚えの7Wを短く持って。これは気持ちよく打てた(短く持ったのが良かった?)。花道へ。3打目ピッチショットがうまく打て、自分でも驚きのバーディその3。わーい! 12番、パーオンして6mから3パットしてたらアカンやろ。ボギー。 そしてトホホのお煮しめ13番。200ヤード地点からグリーン手前まで左サイドがずっと池。7Wのティショットが何とテンプラ。いや、ティグラウンドの芝が長くて、構えた時トップしそうな気がしたんだよね。それでティを5っm程高くしたのが悪かったかなと(言い訳するなよ)。150ヤードしか飛ばず。 2打目はラフから。残り190ヤード池越え、ボールが沈んでるのに7Wで狙う。こういうところが救いようのないバカなんだよな。はい、チョロして池へさようなら。池の手前から100ヤードもグリーンに乗らず、さらに寄らず入らず。トホホホホ。 14番、15番とパーオンを逃すも、PWでのランニングアプローチが冴えて寄せワンのパー。 16番パー3、7アイアンが今日最低の当たり、2打目のアプローチも乗らず、3オン1パットのボギー。 17番、475ヤードパー5。ティショットは右ラフ。2打目7W、今度は派手に左引っかけ(ヘタだ)。残り30ヤードのアプローチをうまく打つも、グリーンで止まらず右奥へこぼれる。それもそのはず、ここはその昔山本善隆プロ(40代以上の人は知っているだろう)が4パットをしたという伝説のグリーンなのだ(と、M橋さんに教えて頂いた。M橋さんについてはまた後日)。4打目のアプローチを何とか寄せてパーセーブ。 そして最終ホール。スプーンで打たれたティショットは左へ引っかけるも、ギリギリフェアウェイキープ。運命の2打目、今日絶好調とは程遠い、外れに外れまくっているPSでフルショット!結果は、 ダフった上にトップする(どうやったらこんな器用な打ち方ができるんだ?)という超スカタントホホショット。ところがボールはコロコロ花道を転がってピンハイ4mにオン。恥ずかしい・・・ そしてこのスライスラインが・・・入っちゃうんだよね。恥ずかしい大結果オーライバーディで、私史上初の1ラウンド4バーディ(威張れないって。全然威張れないよ)。で70台のおまけ付き(威張る権利なし)。 水曜日の「究極の選択」じゃないけど、アイアンが超トホホでも寄せとパットがまずまずだったら(そして結果オーライがこれだけあったらな!)何とかスコアになるなあと思いつつ、アイアンを何とかするために練習へ行こうと思った私であった。 スクワット4040回(+30) |
2007/9/22 (642384hit) M永さんとM橋さん
私は普段きさいちCCを○と2人でラウンドしているのだが、2人でエントリーすると、10回に9回は1人ないし2人で来られているメンバーさんとご一緒させていただくことになる。 5年前の秋、そのきさいちで1人の男性とご一緒させて頂いた。私より10歳ほど年長の、物静かな紳士。それがM永さんであった。 M永さんと私たち夫婦が意気投合し(というか大変可愛がって下さり)、それから10回以上ラウンドをご一緒させて頂くことになった。我々にとってM永さんは良き友人であり、ゴルフ仲間であり、そして人生の師匠なのである。 そのM永さんのゴルフの師匠に当たるのがM橋さん。奈良のHカントリークラブや加茂CCで競技ゴルフの第一線でプレーされている方であり、そのソリッドでそつのないゴルフは、見ているだけでも大変勉強になった。M橋さんとも何度もご一緒させて頂き、下半身を見事に使ったパワフルなスウィングはお手本としてウェブでご紹介させて頂いたぐらいである。 ところがここ2年ほど、M永さんが少し体調を崩されてごるふから遠ざかったため、少し疎遠になっていたのである。同様にM橋さんとも少し疎遠になっていた。 しかーし!つい先日、M永さんとM橋さんからメールを頂き、体調も良くなり(M永さん)、ごるふのblogを始められた(M橋さん)という事で、久しぶりにご一緒させていただくことになった。 というわけで一緒に加茂をラウンドしたわけであるが、いやあ、自分がいかに根性なしの甘ちゃんのバカヤロウであるかという事がよく判った。 M永さんはまだ体調が完治していないにも関らず、そんな事は一切口に出されず、ただ淡々とラウンドをこなされる。やれ肘が痛い、首が痛いと泣き言を垂れる甘えん坊将軍の私とは心のあり方が違う。 一方のM橋さんは今年70歳になられるのだが、「ゴルフだけに生活の全てをかけています。」とブログで仰っている(うらやましい・・・)通り、とにかく元気で私の7.2倍ほどのパワーを有しておられる。M橋さんも10年前に大きな病気と事故を経験され、今もその病気と付き合いながらプレーされているのだが、そんな事をまったく感じさせないような「正のオーラ」を感じさせる人なのである。 見た目もスイングもパワフルで若々しく、ドライバーもちょっと叩けば230ヤード。もう素晴らしいとしかいいようがないである。それもそのはず、今も毎日練習されているというのだからもう脱帽を通り越して毛が抜けてしまう。 さらにM橋さんはこの秋に茨城県で開催されるねんりんピックにグランドシニアの代表として参加されるのである。その会場は大洗ゴルフ倶楽部。今年の5月、三菱ダイヤモンドカップが開催されたトーナメントコースである。ご存じ井上誠一設計、昭和28年会場の名門である。 古稀を迎えても元気であり続け、ゴルフにもますますの向上心と努力を惜しまない。そして県代表として大洗で遠征ラウンド。 サウイフ七十サイニ ワタシモナリタイ! スクワット4060回(+20) |
2007/9/23 (642640hit) 過ぎたるは及ばざるが如し
アイアンの悪いイメージを払拭すべく、金曜日に練習へ。ウェッジで50球、PW、8アイアン、6アイアンのクォーターショットを計100球。でも、やっぱりピリッとしない(昔から今までずっとピリッとしないんだけどね)。 10球ほど打ったウッドはそこそこの球が出るんだけど、アイアンはどうもダフリ気味で、気持ちよく振れないのだ。何かがおかしい。こういう時、チェックポイントが整理できていたり、良い時のスイングの動画があったりすれば比較検討しやすいのだが、今まで良かった試しがないのでそんな動画などありはしない。 しかし、あれこれ考えているうちに、ふと「あれ、前傾姿勢が深すぎるんじゃないか?」と思った。うまく当たらない時はどうしても腕で球を打ちにいこうとする。その結果、頭が下がり、前傾が深くなり、結果グリップが下がって(ハンドダウン)、横振り(フラットスイング)になっているのではないか? そういえば、アイアンの調子が良かった時(ごく短期間だけどね)、フォローで上半身の前傾角度を保つとか、ハンドダウンにするとか、上体が前へ倒れるイメージばっかり持っていたような気がする。 そうだそうに違いない。私は意識して背筋を伸ばし、肩甲骨を広げ気味にし、やや下目遣いでアドレスすると共に、グリップをほんの少し引き上げてアップライトなスイングをイメージして振ってみた。すると、結構いい球が出るのだ! なかなか球が上がらなかったりダフってたりしてたのが激減し、しっかりと捕まってしかもロフト通りに高く上がる球が出てくれるようになったのだ。 まだ1回だけの検証なので何とも言えないが、だいぶいい感じである。過去にハンドダウンにして調子が良くなったので、調子が落ちてきた時、無意識にその度合いを大きくしてしまっていたのだろう。過ぎたるは及ばざるがごとし。兎角ごるふは難しい。 物覚えの悪い自分自身に対してもう一回書いておく。アイアンは、 意識して背筋を伸ばしてアドレス ハンドダウンしすぎるとダメ タテ振り(アップライト) 判ったか?>俺。 (でも、今度は背筋を伸ばしすぎたりハンドアップし過ぎたりするんだろうなあ・・・) スクワット4120回(+60) |
2007/9/24 (642832hit) アプローチを超簡単にする方法
これは今年最大の発見になるかもしれない。皆さん、期待していいッスよ! 練習場ではうまく打てるのに、コースへ行くとチャックリ、トップ、果てにはシャンク。アプローチは本当にままならない。特にグリーンのすぐ近くやエッジからの寄せでトホホなミスをしたりすると、その精神的ショックは計り知れないぐらい大きい。 ある研究機関によると、2打目でグリーンすぐ近くまできて、そこからチャックリしたりトップしてグリーンに乗らなかった時の動揺度は、OBの1.2倍、ロストボールの0.7倍、税務署に修正申告を迫られた時の2倍、○に「3日前に髪の毛切ったのに、なんで気ぃつかへんの?」と言われた時の0.1倍、○に「昨日私の誕生日やってんけど、わざと知らん振りしてるん?」と言われた時の0.01倍にも及ぶという。 なぜこんな事が起こるのか。練習場では何球も打つので慣れてくる、同じく練習場はマットだから打ちやすいがコースは色々なライがあり難しい、寄せたいという欲で普段のスウィングができない、結果を早く知ろうとして状態が起き上がる・・・など、原因はいくつでも列挙できる。 しかし、原因が分かってもそれに対する対策が取れなければ意味がない。教科書的な答は、「鬼のように練習する」であるが、今回私が編み出した秘術は一切練習する必要がなく、一瞬でマスターする事ができ、しかもあまりに簡単すぎて忘れる事もなく、万人(すでにその秘術を知っている人は除く)に効果的で、すべてのアプローチに応用可能という、ウソのような方法なのだ。 では、満を持してその方法を発表しよう。きっと3人に1人は、「本当かよ?」と思い、もう1人は「そんなの常識ですが何か?」と言い、もう1人は「そうかもしれないけどお前が言う事だから信用できない」と言い、もう1人は「俺の意見は無視かよ!」と言うだろう。それは・・・ 「クラブを思い切って短く握る」 である!「はぁ?そんな事知ってるしやってるしどこが発見?期待してソンした。あーあ、またダマされたよ。まったくhiroってヤツは・・・」と思う前に、私の話を聞いて下さいお願いしますってば。 短く握ると云う事を知っていても、また実践しているつもりでも、どれだけ短く握っているだろうか?せいぜいグリップエンドから1インチ(2.5cm)から2インチぐらいではないだろうか。実際、1インチ短く持っただけでも大変短く握ったように感じるので、それで十分と思いがちだ。 しかし、思い切ってなんだよブラザー!もう、グリップの下ギリギリまで、いや場合によれば(ランニングアプローチとかね)シャフトのところに左手(右利きで)の親指人差し指が掛かっても良いぐらいのつもりで握るのだ。 するとどうなるか。 ★クラブが短くなると、操作性が上がる ★ボールは体に近づき、コンタクトが容易になる ★スイング軌道はアップライトになり、安定感が増す ★グリップは体の近くを通る事になり、スイングのブレが減る と、良い事ずくめなのだ。距離感やフィーリングは多少変わるかもしれないが、1回か2回の練習やラウンドで修正できる程度の差だろう。それより、とんでもないチャックリやトップが激減する事によるメリットの方がはるかに大きいと思う。 デメリットとしては、構えがちょっと素人っぽくて格好悪い、バウンスを使ったアプローチに応用しにくい(ような気がする。フェースを開くとクラブは寝るからね)ぐらいだろうか。しかし、プロの試合をそういう眼で見ていると、プロでも思う以上にクラブを短く持ってアプローチに臨んでいるのだ。 まあ、ダマされたと思っていっぺんやってみておくんなはれ。でも、もし悪い結果が出たら「あーあ、またダマされたよ。まったくhiroってヤツは・・・」と心の底から思うだけにして下さいね。豚の臓物とか黒毛和牛のハラミ肉とか、カミソリとかフィリップスの電気シェーバーとか送ってこないでね。 スクワット4160回(+40) |
2007/9/25 (643093hit) 「アプローチを超簡単に」実践編
昨日、珍しくホームコースの薄暮枠が取れたので、新・永遠のライバルN谷君とハーフラウンドしてきた。N谷君とはその後一緒にカレーを食べ、彼の仕事場へお邪魔し、また図々しくも家まで上がらせてもらって結局9時過ぎまで一緒に過ごしたのであった。何か恋人同士みたいだな。はは。 ・・・・・。 ・・・えっと、お互い配偶者も子供もいて、それより何よりそういう趣味はまったくありません念のため。 さて、そのラウンドは秋雨が降るというコンディションの中でされたのであったが、今回はアプローチでより意識してクラブを短く持ち、パットは「さくら打ち」で臨んでみた。すると・・・ 寄せワン6ホール中5ホール成功! 9ホールで12パット! 同じく1パットが6ホール! 本当!(笑) と、驚きの結果が出たのであった(って、パーオン率どんだけ低いねんって話ですな)。内訳はこうだ。ピンクがウホホ(寄せワン)、ブルーがトホホ。黄色はそれ以外。
まあ8番のトホホは置いといて、30ヤード以内つまりグリーンすぐ横からのアプローチのほとんどが成功したといっても過言ではない結果である。 3番の3mショートはもじゃもじゃの深いラフからだるま落とし、5番の4打目も逆目のラフだから私には難しすぎてまあ仕方ないかなと。 その8番、なぜ9も叩いたのかというと・・・・ティショットは右へ大きくスライスしてロストボール。ティグラウンドまで帰るのが大変だったので、前進4打からスプーンでグリーン横まで。5打目はバンカー越えの50ヤード。 フェースを開いてハイピッチを打とうと思ったら見事にリーディングエッジで打ってやんの。できもしないのに難しい事をしようとしたバツである。でもこれはアプローチというよりウェッジのハーフショットだからね。 しかしあまりのスカタンミスに腹が立ち、次のショットも同じ球でグリーンを狙う。するとまったく同じミスでトップ・・・orz。でね、このショット、「短く持つ」というのをすっかり忘れてたのである。バカだよ俺は。 7打目のアプローチ(これも短く持つのを忘れてた)もハーフトップでグリーン奥エッジ。そこから2パットで9なのでした。チャンチャン。 でも、「チョー短く持ってアプローチ」はなかなか使えるなあと思った実り多きハーフラウンドだった。 スクワット4220回(+60) |
目の前に、広大な大地が横たわっている。突っ立ていても仕方ないのでとりあえず歩きだす私。 初めのうちはそこらに生えている花を摘んだり、時には走ったり、芝生の上で昼寝などをしながらただ目的もなくぶらぶらと歩いているが、ふと気がつくと足元には獣道ぐらいの道が。誰かが私より先に歩いていたのだろうか。とにかくそこを歩いていく事にする。 道はいつしかなだらかな上りになってきて、前へ進むのが少しだけ苦痛に感じるようになってくる。周囲も見晴らしが良かった初めの頃に比べ、森の中を抜けたり大きな湖にが突然現れたりして、雰囲気も徐々に変わってくる。 また、最初は一本だった獣道も分かれ道が出てきて、迷ったり行き止まりだったりする事もしばしばだ。そのつど、判りやすい分かれ道まで戻る事になる。 道はすでにはっきりとした上り坂だ。どうやら大きな山へ向かっているようで、そのうち霧も出てきた。景色を見る余裕もなくなってきて、私はただ足元を見ながら一歩一歩足を進める。ふと気がつけば、周囲に私と同じように歩き続ける人の気配はするものの、その姿ははっきりとは確認できない。 時々霧が晴れ、周りを見渡すと花畑だったり、すぐ横が断崖絶壁だったりする。しかし後ろを振り返った時、今まで歩いてきた道が見渡せ、そのもっと遠くには今まで見えなかった美しい景色が見えたりする。ホッとする私。 道はすでに幾人もに踏み固められた登山道になっているが、さらに険しさを増し、途中で拾った木の棒を杖代わりに歩いていく。坂道には慣れたが、時々土砂の崩落があったり雨が降ったりして、小休止を余儀なくされる。また、分かれ道はまだ時々現れ、それまでの経験と勘を頼りに進んでいく。 ただ、頑張って上へ登れば登るほど、霧が晴れた瞬間にはさらに遠く、隠れていて判らなかった景色が見渡せるようになり、この世界の美しさをより理解できるようになる。 そして。 永遠とも思える時間歩き続けた私の目の前に、垂直に近い岩盤が現れる。見上げると、何千、何万人という仲間たちがすでに上を目指して少しずつそこを登っているのがはっきりと見える。 そのはるか頂上付近は雲に覆われてうかがい知る事はできないものの、そこに目的とするものがある事を、私はなぜかはっきりと認識する。 「あそこへ行こう。どこまで登れるか判らないけれど、あそこにはきっと、今まで長い道のりを歩いてきた理由と、その努力が報われる何かがあるはずだ」 私は、知らぬ間に手にしていたピッケルを、その岩に力一杯突き立てる。 スクワット4220回(+0)・・・ひざ痛のため自粛 |
2007/9/28 (644176hit) ハイシーズン到来
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 71 |
score | 4 | 3 | 4 | 5 | 6 | 4 | 6 | 5 | 4 | 41 | 5 | 4 | 4 | 5 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 39 | 80 |
− | − | − | − | ■ | △ | ■ | − | − | △ | − | △ | △ | △ | − | − | − | − | ||||
put | 1 | 2 | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 16 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 17 | 33 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | |||||||||||||||||
*1・・・本文参照。トホホ度2 *2・・・本文参照。トホホ度4 *3・・・何の変哲もないフラットなフェアウェイからウェッジの50ヤードショットが15ヤードショートして乗らず。トホホ度3 *4・・・何の変哲もないフラットなフェアウェイからウェッジの50ヤードショットが15ヤードショートして乗らず。1時間の間にまったく同じミスするって・・・お前はサルか?トホホ度5 ウホホ19.5p(0p+パー1.5pX11+寄せワン1px3)VSトホホ14pでウホホの辛勝(ウホホ24勝20敗)。 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
5ボギー 2ダボ |
80 (+9) |
↑ | 82.9 |
平均パット数 Putting average |
1.833 (33) |
↑ | 1.884 (33.91) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 5.87 (1.1/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
61.1 (11/18) |
↑ | 53.5 (9.6/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
88.9 (16/18) |
↑ | 83.2 (15.0/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
44.4 (8/18) |
↓ | 44.7 (8.0/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) |
↑ | 84.6 (15.2/18) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
71.4 (10/14) |
↑ | 63.0 (8.8/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
235.7 | ↑ | 223.8 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
33.3 (3/9) | ↓ | 37.7 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
70.8 | ↑ | 70.3 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
87.5 | ↑ | 58.4 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
77.8 | ↑ | 64.6 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
78.6 | ↑ | 66.8 |
いやあ、いい季節になりましたなあ。昨日は午前中ずっと曇りでちょっと蒸したけど、気温も風もごるふには最高のコンディション。 そのせいか、ファインショット率が久しぶりに全カテゴリーで70%越え!これはドライバーがよければアイアンがトホホ、アイアンが良ければショートゲーム壊滅、ショートゲームがまともならドライバーがさっぱりという恐怖の三竦み野郎である私にしては画期的な事である。 でも、どうしてそうなったのかは判らないんだよね。でもせっかくだし、調子が良い時(めったにない)のチェックポイントを整理しておく事にしよう。
不調の時は今日の日記を読むんだぞ、未来のオレ!わかったよ、ドラえもーん!(意味不明) さて、いくらショットが良くてもトホホからは逃がれられないのが私である。今日はランキング形式でトホホをご紹介しよう トホホ第3位:スコアを気にしてダボ 前半竹コース。珍しく4番までパーを重ねた私は、5番ホールで2打目をグリーン左の深いラフへ。そこからのアプローチをダルマ落とし。6mのパーパットが残る。ここで「これを入れれば5連続パーだ」などと分不相応で思い上がった事を考えた私はこの6mを入れにいき、2mオーバー。その返しを入れればまだ救いがあるものを、外して3オン3パットのダボ。アホだ。 トホホ第2位:ヘタの証明 同じく竹コース7番、これまで数々の ティグラウンドは右下。そこから曲がり際に張り出した丘の上を越え、200〜220ヤード地点がベストポジション(AP)である。この日はティグラウンドが前の方だったので、7Wで丘越えを狙う。すると・・・ダフっててんぷら!(最近多いな) 丘の真横までしか飛ばず。2打目は仕方なく9アイアンでレイアップ。ここまではまあ仕方ない。 そして3打目、何の変哲もない70ヤードのアプローチ・・・トップしてバンカーへ!確実に3オン2パットで上がらねばならないこういう状況でスカタンショットが炸裂する所など、まさにトホホの真骨頂である。4オン2パットでダボ。 こんな感じでした・・・orz トホホ第1位:まったく同じミスを2回 午後からの梅の1番。ティショットはまずまずでグリーン手前50ヤード。この何の変哲もないフェアウェイから、56度ウェッジのフェースをちょっと開き、クォーターショットでグリーンを狙ったところ見事にショートしてグリーン手前へ。 っていうかなぜフェースを開く?(答え:グリーンが奥へ早いので高い球でランを少なくしようと思った) 同5番。4アイアンのティショットは何とか思ったところへ飛ぶ。グリーン手前50ヤード、この何の変哲もないフェアウェイから、56度ウェッジのフェースをちょっと開き、クォーターショットでグリーンを狙ったところ見事にショートしてグリーン手前へ・・って、1番ホールとまったく同じミスしてますがオレってば。 いやでも、だからなぜフェースを開く?(答え:ハーフトップ恐怖症候群に罹っているから) まあでも、ウホホもいくつかあったし良しとしよう。1つだけウホホをご紹介。 最終ホール(パー5)、3打目地点へ行ってみるとライはベアグラウンド、ピンはバンカー越えの35ヤード。今までの私なら10回中12回はトップするかダフるかしていたと思うが、チョー短く持つアプローチでコンパクトに打ったらうまく当たって軽くスピンもかかりピン手前2mにオン(でもこれを外した)。 タイトなライからでもこのアプローチは有効だなと。良かったなと(でもパットは外した)。 スクワット4220回(ひざ痛のため自粛) |
2007/9/29 (644576hit) 打ちこまれました
3日前から左ひざが変だ。曲げ伸ばしすると「コキコキ」と2回音か鳴る。痛みはないのだが不気味だし、ねじれる力が掛かるとグキッとなりそうになり、ちょっと恐い。というわけで、スクワットは当分自粛し、ひざに負荷をかけないでひざ回りを強化できる運動に切り替える事にした。 あの、ねじりスクワットをされている方はどうかお気をつけください。越後の星さん、くれぐれもご無理なさらないでくださいね。 さて、昨日のラウンド。後ろの組は20台後半と思しき、セルフプレーの3人組。今風のスカした服装、即ちポロシャツ裾出しにカーゴパンツみたいな、まあ若者ごるふぁーの平均的な格好である。で彼らの腕前だが、3人でティショットしたらそのうち3人がOBという感じ。つまり初心者だな。 前半の竹コースはそこそこ流れていた事もあり特に問題なかった。しかし午後からの梅コースで事件は起こった。梅コースはブラインドホールが多く、ティグラウンドにティショットのタイミングを示すパトライトとモニターカメラが付いているホールが3つある。 で、そのブラインドホールである2番で、さっそくの打ち込み。大きな声で「フォアー!」と叫び危険を知らせると、しばらくして見えるところまで歩いてきた若者が一応「すいませーん」と応える。でも、パトライトも説明の立て札もモニターカメラもあるのになぜ打ちこむ若者よ? 3番ホールのティショットを打ち終わった所で合流(つまりあちらから改めて謝りには来なかったわけだ)し、帽子も取らずに「さっきはすいません」という若者。やさしく「きちんと前を見て打ってや」と諭す。まあ慣れていないようだから、1回は許してやろう。 そこから8番ホールまではまあ何事もなく済んだのであるが、9番ホール(パー5)。我々の前の組が3打目地点にいて、我々は2打目地点で待機していた。ここはブラインドでも何でもなく、我々の姿はティグラウンドから丸見えである。すると・・・ もうティショット打ってきたー!! お前らの頭には脳みその代わりに茶碗蒸しでも詰まってるのか?2打目地点に人がいるのにティショット打ってくるって・・・。100歩譲って、初めてのコースで距離感が判らないとしてもだ。ちゃんとティグラウンドから230ヤード地点に吹き流しが立ってるだろうが!オレと○はその吹き流しの手前に立ってるんだぞ! ティグラウンドに向かって「待てー!!」とツッコミ・・・じゃなかった、注意する私。幸いボールはOB杭を越えていったようなので実害はなかったものの、もし我々の組がコワイお兄さん方の組だったら、きっと彼らは一生後悔する羽目に陥っていただろう。 しかし、事件はまだまだ終わりではなかったのだ。 ホールアウトして足早に使われていない方のグリーンを越え、金網の裏でクラブを仕舞う我々。すると突然 「バキバキガシャ!!・・・ぽと」 とすぐ近くでボールが木に当たり、地面に落下する音が。そう、彼らの誰かが打った3打目(か4打目か5打目か知らんけど)は、グリーンの50ヤード真横に止まっている我々のカートの方向へ一直線に飛んできたのであった。木に当たらなければ直撃もありえたぞおい。 お前ら、「フォアー」ぐらい言えよ。っていうか、 わざとか?狙ったのか? 上がってきたら「初心者ばかりでラウンドするな」「初めてラウンドするコースではキャディさんをつけろ」と注意してやろうと思っていたのだが、思い直した。 お前らなんて、コワイお兄さんに打ちこんで死ぬほど恐ろしい目に遭いなさい。でないと言うても判らんやろ。 スクワット4220回(ひざ痛のため自粛) |
日本女子オープンは3日目を終わり、諸見里しのぶと不動裕理がデッドヒートを演じている。スター性のある伸び盛りの若者対泣く子も黙る女王の対決は見物である。 また、3位タイには米国ツアーの実力者ジャン・ジョンと佐伯三貴が、その下には2打差でおぢさんのアイドル横峯さくらとなぜか可愛い古閑美保、さらに1打差で上田桃子が追っている。目が離せない展開になりそうだ・・・って、もう今は午後10時。最終日もとっくに終わって結果が出てるんだけどね。 で、今日は佐伯三貴の話を。彼女は去年のツアー予選会を通ってプロに転向したルーキーで、今年いきなりフジサンケイレディスという大きな大会で優勝。さらに全英女子オープンでは7位に入り、一躍スタープレイヤーの仲間入りをした。 そんな彼女の生家はゴルフ練習場。11歳から広島のトップアマである父親の指導を受け、アマチュアタイトルや学生タイトルをたくさん獲ってきた事は知る人ぞ知るところである。 さらにスゴイのが、彼女のお母さんの父親、つまりお爺さんにあたる人も広島のトップアマゴルファーであったことだ。その人とは、田中金造さん。よく知らないけど(っていうか、全然知らないですごめんなさい)。 つまり何が言いたいかというと、彼女は血統正しいサラブレッドであるという事だ。環境・血統・そして本人の努力。その3つが揃った時、それは覚醒し、長らく群雄割拠していた女子ゴルフ界に革命が起こる・・・かもしれないなと。 (あの、結局何が言いたいのでしょうか?) スクワット4220回(ひざ痛のため自粛) |