日記126

2006年12月16日〜31日

去年までの日記

今年(2006年)の日記
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  2006/12/16 (546003hit) ヘッドカバー素振り


 しかしそれにしても毎日毎日よく飽きずに送ってくるものである。そう、スパムメールだ。こんなモノに莫大なエネルギーが消費されている今の状態は、まさに人間の愚かさを証明するにふさわしい例といえるだろう。

 しかも鬱陶しいのは「はじめまして」や「よろしくお願いします」や「例の件で」や「お礼」や「失礼します」や「●●です」など、一見ビジネスやプライベートなメールを装って送ってくるものだ(中身は全然違うクセに!)。これに対抗する手段はただ1つ、そういった名前のメールをお互いに送らないことである。

 できるだけ具体的な、あるいは自分の名前を件名に入れてメールを送るようにすれば、上記にあげた題名のメールはすべてスパムとして中身を確認せず削除が可能だ。まあこんな事はちょっと考えれば判ることなのだが、未だに「例の件で」などと書いて送ってくる人もいるんだな残念ながら。

 そんなメールが読まれる確率は1%以下だということにいい加減気づいてほしいものである。皆が気づいたら、平気で嘘をつき人の迷惑顧みず自分の利益に血道を上げる人類の敵、スパムメール業者は淘汰されるのだから。


 さて、今日も練習へ。とにかく練習しないと上手くならない(当たり前だ)し、今度の木曜日は久しぶりのビッグイベント、VGAコンペ(はばかりながら私が主催するコンペである)があり瀬田GC北コースへ行くのだ。

 アプローチ70球。ボディターンで運ぶように。アイアン30球。なぜかとてもいい感じなので、いい感じのうちに止めた。そしてティアップしてウッドを40球。ウッドの場合も同様に、勇気を持ってそして思い切って下半身で振り抜いていくと多少ヒールに当たろうがトップ目に入ろうが球は曲がらないものだ。

 ウッドが曲がるのはやはり中途半端に合わせにいった時であり、合わせにいった時は上半身と下半身がシンクロしていない状態であり、即ち腰の切れが中途半端だったりその結果上半身特に腕の力が勝ってしまったりするのである。

 その上半身と下半身をシンクロさせるのにとても手っ取り早い練習が今日お勧めする「ヘッドカバー素振り」のような気がするのだ(←イマイチ自信なし)。これは読んで字の如くドライバーやスプーンにヘッドカバーを付けたまま思い切り素振りをするだけであるが、重要なのは途切れず10回ほど連続して振ることである。

 ヘッドカバーが付いているだけでクラブは空気抵抗で相当重く感じる。これを腕力で振ると3回から4回で上腕三頭筋が悲鳴を上げるだろう。だから、10回でも20回でも連続して素振りをするためには下半身つまり腰の切れでクラブをリードし手は極力脱力せざるをえなくなる。

 こうしてできるだけ大きくゆったりと素振りをすると、自然とボディターンによるスウィングが身につく・・・と思う(だから自信ないんだってば)。

 実はこの素振り、ここ何回かのラウンド前に、寒くて全身が固くなっているのをほぐしつつ、ちょっと汗をかくぐらいにウォーミングアップしようと思ってなにげなくしてみたのだが、下半身リードの良いイメージが出るんだよね。で、実際にそのイメージが残っている状態で力まないよう振ると、アラ不思議。軽ーく振ってナイスショットじゃあーりませんか?みたいな。

 ただし問題が1つあって、調子に乗ってびゅんびゅん振り回していると、ヘッドカバーがスポンと抜けて飛んでいく。コースでは取りにいけるけど、練習場では悲惨な目に陥る事請け合いである。そこで賢明なhiro君は懸命に考えた(なんちゃって)。根元を縛っちゃえ!

 で、両面マジックテープ(こんなの。ホームセンターや文房具店にも売ってるヨ!)でヘッドカバーの上からネック部分を小さく縛って(縛るというより引き絞って固定する、という感じ)やると100回振っても外れない。1000回振っても外れない。10000回振ったら疲れてぶっ倒れる。とにかく安心して振れるようになる。そのテープ、普段はヘッドカバーの毛糸の部分にまっすぐ引っ付けておけば無くすことも邪魔になることもないしね。

 簡単で特別な道具もいらず(マジックテープはいるけど)、下半身リードを体に叩き込ませることのできる「ヘッドカバー素振り」、多分色々なプロやレッスン書で紹介され尽くしているTipであるとは思うが、小さな声でお勧めする(自信ないので)。

  2006/12/17 (546296hit) googleアラート


 パーソナル・コンピュータを使っている人間がおそらく1日に9回は利用すると思われるところ、それが検索サイトである。私はgoogleを愛用しているのだが、このgoogleは色々と便利なサービスを提供してくれている。

 そのうちの1つがgoogleアラートで、これはこちらで指定したトピック(検索ワード)をあらかじめ登録しておくことで、そのトピックに関するニュース記事がオンライン上で配信された時、それをメールで通知してくれるというものである。つまり、「ゴルフ」という言葉を登録すると、古今東西老若男女、世界中のありとあらゆる「ゴルフ」と名の付くニュースをメールで知らせてくれるのだ。

 これは毎日駄文を垂れ流している私にとって大変便利なサービスであり、新たなニュースを知るだけでなく、裏を取ったり各紙を比較したりして、駄文に信憑性と奥行きとを与え、くだらなさを増長させ、乱筆を加速させ、スカタンさに磨きをかけることに大きく貢献してくれている。

 ただ、とにかくゴルフと名がつけばどんなニュースでも配信してくれるので、例えばフォルクスワーゲン・ゴルフの新車が出たとか、オンラインゴルフゲームのキャラクターのコスチュームが追加されたとか、グラウンドゴルフの話題とかも混じっているのが欠点といえば欠点だ。まあ、ベータ版(正式に運用する前のお試し版)なので仕方ないけど。

 というわけで、今日はそのGoogleアラートが教えてくれた色々なニュースをご紹介させて頂こう。楽してやがる、などと思わず、素直に楽しんで頂ければ八方丸く収まるのでよろしくお願いします。


大山志保が最優秀選手に選ばれる(スポニチアネックスほか)

 日本女子プロゴルフ協会は12日、今期の最優秀選手として大山志保を選んだ。大山は今期5勝を挙げ、獲得賞金も史上最高の約1億6600万円を獲得。不動が2003年に9勝を挙げた時でも1億5000万円弱だったのだが・・・女子プロゴルフ界は好景気だという事か。

 その他、敢闘賞に宮里藍、新人賞は全美貞がそれぞれ獲得した。技能賞は・・・ってその冗談は●●プロや●●プロに失礼だろ!(←余計に失礼)


市議会議員が本会議を欠席しゴルフへ(アサヒドットコムほか)

 愛知県岡崎市の自民党市議会議員である中根義金氏(57)が、市議会を「葬儀のため」と欠席しておきながら実際には葬儀に参列せず、地元の町内会役員とゴルフをしていた事が判明。氏は初当選して一期目の市議で、支持者を増やしたかった。軽率だった。市民に申し訳ない」とコメント。

 市民や議会より選挙の方が大事なのは当然ですもんねぇ、センセ。国会でもダイセンセー達が同じ事してますもんねぇ。っていうか、ゴルフとゴルファーに謝れ。


日本式ゴルフ用語?(朝鮮日報より)

 韓国の女子プロゴルフ協会が同新人会員に対して指導する資料の中で、日本語が含まれたゴルフ俗語の使用を自制するような呼びかけをしている。確かに日本にはミドルホールだのニアピンだのスライスラインだの無茶苦茶な用語が氾濫しているが、実際に取りあげられている用語は聞いたことのないようなものばかり、あまりにも酷い濡れ衣、捏造である。

 「ウラがひどい(ライのことか?)」「スリーパター(青木さんしか言いません)」「カラ・スイング(練習スイングのことらしい)」「ホールカップ」「ティーアップタイム」「フェアウェーメタル(死語です)」「ラウンディング(聞いたことないです)」など、日本では全く使われていないかごくごくローカルで使われているような用語ばかり。

 日本の良いものや歴史のあるものは真似をしたり韓国起源だと言い、自国の悪いものは日本が起源だと言い張るのもいい加減にやめて欲しいものである。


郡山の成田さん優勝(福島放送より)

 県ゴルフ連盟が創立41周年を記念して行っている台湾ゴルフツアーのコンペが14日、ミラマーゴルフカントリークラブで開催され、郡山市の成田清さんが優勝した。

 成田さん、おめでとうございます!(って全然知らないけど)

  2006/12/18 (546613hit) 二日酔い


 二日酔いである。

 昨日の忘年会では、調子に乗ってちょっと呑みすぎた。私はめったに悪酔いも二日酔いもしないのだが、ジンロックを1時間に3杯はどうやらちょっとハイペース過ぎたようだ。

 お陰で朝になっても頭はクラクラ、足はヨロヨロ、体はダルダル、今運転したら確実に酒気帯びで捕まるだろうというぐらい酒が残っている。10時間はたっぷり経過しているのに・・・深酒は予想以上に残るものだ。っていうか、私の肝臓が老化したのか?

 夕方になってだいぶ体は楽になり、コーヒーを飲めるぐらいまで回復したので、ようやく日記に取りかかることにする。といっても、昨日の続きでタイガー絡みのニュースをご紹介するだけの内容でありオリジナリティは低いんですが、今日は(も?)ちょっと生暖かい目で見守って頂きたく。


タイガー、8度目のMVP獲得(日経ネットほか)

 PGAは今年の最優秀選手(Player of the Year)としてタイガー・ウッズを選出。2年連続8度目の受賞である。まあ、メジャー2勝を含む8勝をあげてるんだから当然か。ちなみにこの賞はPGAツアーで戦う選手たちの投票によって選出される。

 プロになって以来、この賞を逃したのは一昨年(2004年)のみで、この時はビジェイがゲットしたんだったっけ?

 ちなみに2004年はタイガーがメジャー未勝利だった数少ない年で、ミケルソンがマスターズを初優勝した年である。またジ・オープンではT.ハミルトンがエルスとのプレーオフをハイブリッド・クラブを駆使して制したし、USオープンはレティフ・グーセンが、PGAチャンピオンシップ(全米プロ)ではビジェイがそれぞれ勝っている。

 しかしまあ、彼がプロになって9年のうち8年MVPを取っている事実に変わりはない。ゴルフの世界は、「タイガー出現前」と「タイガー出現後」ですっかりその世界が変わってしまったと言える。


ESPNでもタイガーが選ばれる(中央日報より)

 アメリカのスポーツ専門チャンネル、ESPNは、4人のスポーツ専門家を呼んで2006年の総括を行い、トップ・ニュースメーカー・オブ・ザ・イヤーにタイガーを選んだ。一方、「今年最も失望させた選手」にはミッシェル・ウィーが選出された。妥当な結果だろう。

 アメリカのメディアは、こうして「称賛」と「批判」をきっちりするところが立派だ。日本ではなまじヘタな批判をすると関係者、スポンサー、政治家、官僚、上司、宗教屋、右翼、左翼、愚民などがここぞとばかりに噛みつき、叩き、攻撃し、ディレクターかプロデューサーかの首が飛ぶのである。こんな国のどこに言論の自由があるのか?


タイガー、ナイキとスポンサー契約更新(CNN.co.jpより)

 タイガーがナイキと初めて契約したのは1996年のプロ転向直前であった。その時の契約金は5年契約で4000万ドル(約45億円)、2001年からの5年では1億ドル(115億円)と推測されている。今回の契約でも1億ドルは下らないだろうね。

 連日アホの1つ覚えのように報道されているどこぞの球投げ選手とは桁が違うのだよ、桁が(はい、私、松●大嫌いです)。


ターゲット・ワールド・チャレンジでタイガーが優勝(CNN.co.jpほか)

 この試合はタイガーが主催するチャリティトーナメントで、毎年PGA賞金ランク上位12名とタイガーが選ぶ4名の計16名が参加する。自分が主催するトーナメントで自分が優勝しちゃうというのも何となくおかしな感覚だと思うのだが、チャリティのためだからいいのだ。

 ところで、日本のトッププレイヤーでチャリティ活動を熱心にしている選手っているのかな?「チャリティ ゴルフ」でググってみると、トーナメントに関係したものを除けば「2006骨髄バンクチャリティプロアマゴルフ大会」というのにプロゴルファーが13名参加した、というblogの記事が見つかる程度で、それも選手が個人で主催しているものですらない。あとは額賀靖生プロという人が「財団法人 芝青年会館 チャリティコンペ」というのをしておられるようだが、詳細は不明。発展途上国にチャリティ金が送られているようだけど。

 まあチャリティとか寄付とかは文化的にも歴史的にも宗教的にも日本人にはなじまない部分があるとはいえ、マルちゃんのようにジュニアファウンデーションを熱心にしているプロもいる。ヤンキースの松井もチャリティ活動には熱心だし、阪神の赤星が盗塁の数だけ(?)車椅子を寄付しているのも有名な話だ。

 もちろん表に表れないところでチャリティ活動をしているプロもいると思う。バーディ1個につきいくら寄付するとか、シーズンオフに色々な所を訪問するとか。でも、聞こえてこないし伝わってこないんだよね。多分ほとんどの選手は無関心なんだろう。

 それに、黙って(あるいは隠れて)そういう活動をしているのはしていないのと同じ事なのだ。なぜなら有名人なんだから。あのプロゴルファーがこんな社会貢献をしているんだ!と思ってもらうことで大きな啓蒙効果が出てくると思うし、それこそが有名人としての正しいチャリティのあり方なのだと思うのだが。

 それに、マスコミも松●のケツばっかり追いかけてないで、地道にチャリティ活動をしているプロゴルファーを見つけて報道しろよと、そんなことを思った二日酔いの私であった。

  2006/12/19 (547053hit) 執行猶予(毒舌あり)


 今日も時事ネタである。時事ネタばっかり書いていると、しまいに牛になってしまう(それは食後にすぐ横になった時だ)・・・じゃなくって、しっぽが生えてくる(それはテレビばっかり見ている時だ)・・・でもなくって、きっこのブログみたいになってしまうなあ。毒舌も多いし・・と思う今日この頃、皆さん(以下略)。

PGA前副会長に有罪判決(アサヒドットコムほか)

 横浜地裁は15日、威力業務妨害と有印私文書変造そして同行使の罪で起訴された極悪人、石井秀男53歳もとPGA副会長に対し懲役3年執行猶予4年の判決を言い渡した。

 私利私欲のためにやくざを使って仲間を死ぬほど恐い目に遭わせ、議事録を勝手に書き換え、プロゴルフ界に大きな動揺と打撃を与え権威を失墜させた男に執行猶予付き判決。執行猶予が付くということは刑務所に行かなくてもよいという事で、いわば無罪と同じ。どこまで犯罪者を優遇すれば気が済むのか美しい国ニッポンよ。

 判決を下した栗田某裁判官、「自己中心的な動機に酌量の余地はない。民主的ルールに基づく自治を暴力団を利用して妨害したのは、極めて悪質」などと言っているのだ。極めて悪質なのに無罪。お前の脳みその中はどうなっているのだ?虫わいてるのか?

 この栗田、身内の人間が暴力団にさらわれ、1日中車の中に監禁され、食事もノドを通らず、「殺されるかもしれない」という極限状態に置かれても執行猶予を付けるのだろうか。ここまでくれば法律とは茶番であり絵に描いた餅であり、一般市民に対して権利と自由を保障するものなどではなく強者が強者たり得るために存在するものとしか言いようがない。

 確かに実行犯であるやくざには実刑が出ているが、悪いのは命令した方だろうが。こんな人間を刑務所に入れないで、誰を刑務所に入れるんだ?馬鹿が。

 そもそも、日本の刑罰は甘すぎる。法務大臣からして「私が就任したら死刑は執行しない」とか言う腐れ馬鹿がなるぐらいだから推して知るべしなのだが(自分から法を遵守しないと宣言する法務大臣なんてヒットラーのボランティアみたいだ)、子供や女性など弱者に対する卑劣犯にも、理性を働かせるという人間として最低のことすらできない性犯罪者にも、ひとごろしという取り返しのつかないことを平気でするヤツにでも判例第一の温情判決。

 過去の判例を元に刑罰が決まる事自体、お前ら何も物を考えないという証拠ではないか。何のために大学まで出て難関の司法試験通った人間が裁判官してるんだ?そんなんだったら機械で十分じゃないかコンピュータにも劣るスカタン達よ。

 ひとごろしは拷問の末死刑。弱者に対する犯罪も市中引き回しの上打首獄門。性犯罪者は両手を切り落とし両目をえぐり取りさらに去勢。贈収賄するヤツは終身刑。飲酒運転も終身刑。少年による犯罪は親がその責任を取る。加害者から見ればそれくらいのことをして当たり前なのだ。

 なぜ今の世の中に「恨み晴らし屋」が存在しないのかが不思議でならない。もし私に身内が一人もいなければ、私は喜んで「恨み晴らし屋」になって世の中にはびこる悪どもを片っ端から成敗していただろう。

 今回の石井には、1週間絶食させたライオンの檻に入れ、ジャンプしてぎりぎり届くか届かない所に吊し、1日過ごさせるべきであろう。そうでもしないとこういう輩は自分の犯した罪なんて絶対に判らないのだ。その後、被害者が納得するまで(これが重要)強制収容所で世の中の役に立つ仕事をし続けさせる。うん、最高に納得。

 誰か俺を法務大臣にしてくれ。

  2006/12/20 (547502hit) ごるふ雑誌の正しい読み方


 買った物はたとえ雑誌でもなかなか捨てられないという情けない性格の私であるが、そんな私も1年ぐらい前までは週間ゴルフダイジェストなどを月に1回は買っていた。

 月に1回というのは内容が興味深そうだったり暇つぶしに買うという不純な動機による購入だったのだが、それでも「あ、このネタは日記に使えるな」とか「このインタビュー記事は後からじっくり読もう」などと思って積んでおくため、やっぱりなかなか捨てる事ができずにいた。

 そうこうしているうちに自宅のリビングにはごるふ雑誌がうす高く積まれ山となり、横を歩く時はその山が崩れないようそろそろと歩く・・というのは嘘だが確実に邪魔になるぐらいには溜まってくる。でも捨てられないのだ。不自由な性格だ。

 しかしずっとリビングに置いておくわけにはいかないのでそれら雑誌の山は臨界点に達しそうになると○に叱られながら廊下の片隅などにまとめて持っていかれることになる。で、その中から役に立ちそうな記事をピックアップし、スクラップしてスキャナにかけ、電子ファイリング化する・・なんて事はものぐさな私はするはずもなく、そのまま廊下でじっくりと時を過ごし、再びその置き場が臨界点に達すると○に叱られながらヒモでくくられて捨てられてしまうのである。

 そんなごるふ雑誌に光を!せめて書かれた文章を全て読んでやらないと本も浮かばれまい・・・なんて殊勝な事は考えるはずもないのだが、先日おなかを壊してトイレに何度も行った時、つい思い立って廊下に積まれているそのバックナンバーをトイレに持って入ったのだった(あまり行儀のよい話じゃないけどね)。

 そして私は気づいたのだ。ごるふ雑誌の特集は、トイレでちょっと拾い読みするのにちょうど良い長さと内容ではないか!と。どうせ半年前のであろうが1年前のであろうがごるふ雑誌に書かれてあることは変わりばえのしない事ばかりだし(あの、真面目にごるふ雑誌を作られている方、ごめんなさい)。

 というわけで、我が家のトイレには昔のごるふ雑誌が置かれている。これは私にしてはなかなかのひらめきであった。しかし問題が1つ。このままだとトイレに雑誌がどんどうす高く積まれるようになり、ついには臨界点に達し、○に叱られ・・・・

  2006/12/22 (548337hit) 第8回VGAコンペ・その1


 今日は殺人的な忙しさだったので、すいませんが写真だけ。


過去最高の12名にご参加頂きました


北コースアウト1番のティグラウンドで


ティグラウンド横の練習グリーン。皆さん熱心です


スタート前のドキドキする瞬間


曇り空だったけど寒さはそれほどでもなかった


真冬なのにまだわずかに緑が残るフェアウェイ


今回の商品。amazon.comとGDOで揃えました


お疲れさまでしたその1


お疲れさまでしたその2


お疲れさまでしたその3

 すいません。今日はこれでお許しを。

  2006/12/23 (548758hit) 第8回VGAコンペ・その2

12/21・瀬田ゴルフコース・北コース・オレンジティ・Par72(コースレート70.8)・曇り
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 out 10 11 12 13 14 15 16 17 18 in total
par 5 3 4 4 4 3 5 4 4 36 4 3 5 4 4 4 3 4 5 36 72
score 6 3 6 4 4 3 7 6 5 44 5 4 5 5 5 4 3 4 6 41 85
topics     *1       *2 *3     *4       *5       *6  
putt 3 2 4 1 2 2 4 2 2 22 2 2 2 2 1 2 1 1 3 16 38

*1・・・HDCP3の、右側がすべて池のホールで見事パーオン!したのに4パットってあんた・・・。トホホ度4

*2・・・HDCP7のホールで何とかパーオン!したのに4パットって一体・・・。トホホ度5

*3・・・2打目をバンカーに入れ、そこから2連続アプローチミス。
トホホ度4

*4・・・ドライバーがチョロリン。トホホ度2

*5・・・・本文参照。トホホ度2

*6・・・本文参照。
トホホ度2

ウホホ15p(0p+パー1.5p×8+寄せワン1p×3)VSトホホ19pでやっぱりトホホの勝ち (ウホホ23勝27敗)

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
7ボギー
3ダボ
85
(+13)
85.1
平均パット数
Putting average
2.222
(40)
1.910
(34.38)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
0 5.66
(1.0/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
44.4
(8/18)
42.2
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
82.7
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
55.6
(10/18)
37.1
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
88.9
(16/18)
83.4
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
64.3
(9/14)
62.4
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
208.6 214.8
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
50.0
(2/4)
33.3
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
60.7 68.6
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
80.0 64.9
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
71.4 60.0
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
46.2 66.2

 というわけで1年振りのVGAコンペである。今回は史上最高の12名にお集まり頂いた。曇り空ながら気温は8度と暖冬の恩恵を受け、心配された雨も降らず、真冬にしては穏やかな1日であった。



 瀬田GC北コースはご存じの通り去年までアメリカLPGAツアーのmizunoオープンが開催されていたトーナメントコースで、そのためかグリーンがとにかく難しいというか速いというかアンジュレーションがきつい。普段速いグリーンに慣れていないとお手上げ状態である。

 スタートホール、アプローチをミスして奥に切られたピンに対し手前にオン。きつい上りを登りきったところにホールが切られ、その先はまるで奈落の底のように急激に右へ曲がりつつ下っている。オーバーすれば5mは右奥へ転がってしまうというその状況からヘタレの私は当然打ち切れず、3mはショートして3パットスタート。

 3番は右端に切られたホールに対し左端のエッジからアプローチパット。思い切り右へ傾斜しているそのグリーンを読み切れず、最初のパットははるか手前で右へ落ちていく。そしてそこから3パット。後からスコアカードを見ると、この前半3ホールの全ストロークが15でそのうちパットが9ストローク。何ちゅうごるふや。

 さらに7番、2打目が距離のあるバンカーに捕まり、グリーンまで40ヤードのバンカーショットはミスするも上5mに。このバーディトライ、触っただけのつもりが3mオーバー。パーパットはわずかにカップ横をすり抜け、上60cmに。3パットボギー・・・と思ったらちょっとだけ強くてカップの縁をかすめ、再び2.5mオーバー・・・・5パットの危機であった。

 そう、もう上につけてしまうと触るだけでどこまでも転がるという、恐怖のグリーンなのであったのだよここは。上からだと50cmでも気が抜けず、横からだったら30cmでも手が震え、上50cmより下3mの方が100倍楽なのであった。

 そうと決まれば(気付くの遅いって)徹底的に手前から攻めるべきだ。アイアンの番手は小さめ、アプローチもオーバーしないよう(得意技だ)細心の注意を払うも、結局前半は3パット1つに4パット2つ22パット。アイアンの調子が良かった(9ホール中パーオン6ホール)からこのスコア(8オーバー)で済んだが、アイアンが普段通りトホホだったら50近く叩いていただろう。

 後半、午前中そこそこだったドライバーが暴れ出す。まあ原因は分かっているけれど言い訳になるので書かない。それでもほぼボギーペースで来た14番。左ドッグレッグで曲がり際に通称「魔女の谷」と呼ばれる深い谷が横たわる名物ホール。

 ティショットは後半2発目のチョロ。2打目、つま先上がり左足下がりのラフからレイアップ。8アイアンで上手く打った・・・のだがフックしてその魔女の谷へ(セーフだけど)。ビル3階分の打ち上げだが左足下がり、どう考えても無理。法面にぶつけて何とかフェアウェイへ。4打目は50ヤードのアプローチ、ダフって引っかけて横4mにオン。この日はウェッジのコントロールショットが全滅だったぜい・・・って、いつもですねはい。しかしこれが入ってダボにならなかったのは幸いだった。

 その1パットで流れが良くなったのか、そこから15〜17番と3連続パー。そして最終ホール。

 ティショットはチーピンに近い引っかけで180ヤードしか転がらず。2打目はハーフトップながら下り傾斜を転がって残り150ヤード。7番か8番か迷った末、8番でフルショット。今日イチのアイアンが出る。手前にオン。

 しかしグリーンに着いてみるとピンは一番奥(ちゃんと見とけよ)。15m以上のパットだ。悔いの残らないよう、最後だし思い切り良く!と思ったら芯を外す。トホホ。しかしそれでもピン上1mに。ちゃんと芯で打ててたらきっとグリーンをオーバーしていただろう。桑原桑原。

 最後のパットは気合いを入れて打ったが、気合いを入れりゃあ入るってなもんで無し、ちょっとだけ強くて上を通過。3パットボギーで終了。

 というわけで、去年ここでコンペを開催した時よりアウト、インとも1打ずつ良くなっての85ストロークはベスグロに1打及ばず(でもパットは1打増えた・・・当たり前だ)、掲示板でおなじみ、ご一緒したセンパイのT村さん(後半すごかったッスね!)と同スコアで終了したのであった。

 ちなみにコンペはダブルペリアでK上さんが優勝してiPodシャッフルをお持ち帰りになり、ベスグロは最近成長著しいM岡さんが見事ゲットされ、五本指靴下をお持ち帰りになり、私はといえばニアピン1つ(ナイキワン1スリーブ)にラッキーセブン賞(LEDダイナモライト)を見事ゲットされたのであった。

 次回のVGAコンペは3月下旬の予定。今度こそ!(今度こそ何だ?)
 

  2006/12/24 (549009hit) クリスマス・イブ


 世間はクリスマスイブ&連休である。私も今でこそ押しも押されぬ中年おやぢであるが、これでも若い頃はレストランを予約したりレストランで女の子と食事をしたりその後に告白したりその後間髪を入れずに振られたりしたものだ・・・・(ほな最初からイブに飯なんか一緒に食うなよ!)

 とまあそんなわけで世間は浮かれまくっているんだろうけど、大人になったら仕事が第一(建前は)。昨日も今日も仕事である。わはは。って、日曜祝日に仕事をすると決めたのは自分なので文句の持っていきようがないのだが。

 まあ何が言いたいかというとそういうわけで調子の良いアイアンの感触を忘れないよう練習しに行きたいのだが連休にもかかわらず時間が取れないと(こういう駄文を書き殴る時間はなぜかある)。しかしそう書きながらも何とかヒマを見つけて練習へ行きたいと。そう思っているのだ。

 というわけで、ひょっとしたらこれから電光石火で練習に行ければ夜遅い時間にでも追加で更新するかもしれず、でもできないかもしれず、こういう事を書いたら夜にまたご覧になって下さる人を「なんやねん更新する言うといてできてへんやんけボケ」と怒らしてしまうかもしれず、そういう意味では期待しないで待って頂きたいと思うかもしれず、まあそんなわけで今日は筆を置くかもしれず。

(イブにこのしょぼすぎる日記ってどうよ?>俺)

  2006/12/25 (549324hit) 今年の総括・その1


 全国のサンタクロースの皆さんお疲れさまでした。クリスマスの朝、起きてワクワクしながら枕元を見ることをしなくなったのはいつ頃からかなあ・・・とちょっと遠い目をしている編者ではある。

 さて、サンタクロースに慰安の意を表したり、M−1グランプリが終わった(チュートリアルよりフットボールアワーの方が断然面白かったと思うのだが)りすればいよいよ総括である。あと2回ラウンドは残っているがもう総括しちゃうのである。でないと今年中に総括が終わらないからである、という大人の事情に納得しながら始めよう。


 1、ラウンド回数 去年62 → 今年55(回の予定)
 去年は6月〜8月の3ヶ月で21ラウンド(薄暮プレー含む)もした異常な年だったので、今年が普通だと言えよう。ちなみに薄暮プレーは去年7回、今年6回。10回以上行っていたと思ったのだが、意外と少ないなあ。


 2、アベレージ 去年85.5 → 今年85.1(目標83.0)

 一去年の84.4には及ばなかったものの、まあ半歩前進。

 目標スコアの83に届かなかったのは仕方ないとして、今年は70台が4回(うちホームコースで2回)。去年の8回、一昨年の5回よりも少ない。

 しかし逆に大叩きも少なくなった。95以上叩いたのが去年は7回あったが今年は3回。

 良い意味でも悪い意味でも安定してきたという事だろうか。


 3、平均パット数 去年1.894 → 今年1.910(目標1.833)
 今年は1.9を切ることができなかった。まあ練習してないんだから仕方ないけど。

 内訳は以下の通り。
今年(%) 去年(%)
0パット 5回 5回
1パット 23.6 23.3
2パット 60.9 62.8
3パット 14.4 13.0
4パット 0.6 0.4

 3パットと4パットが合わせて15%という事は、1ラウンドで平均2.7個も3パット以上しているという事だ。トホホ。


 4、バーディ奪取率 去年4.84% → 今年5.66%(目標5.6%)
 暗い結果ばかりの中、目標をクリアした数少ない部門の1つがこれ。でも、別に理由がある訳じゃなく純粋に「たまたま」だと思うんだけどね。バーディは一生懸命ラウンドした時、ごるふの神様がくれるご褒美なのだ。


 5、パーセーブ率 去年46.0% → 今年42.2%(目標50.0%)
 6、パーオン率 去年37.8% → 今年37.1%(目標42%)


 パーセーブ率は3.8ポイントダウン。1ラウンドでパーが0.7個減った計算だ。去年の46%が良すぎたとはいえ、ダウンしたのはひとえにトホホすぎるアイアンのためだろう。

 でも、こうして8年間の推移グラフを見てみると、面白いことに段階的に上達しているのがよく判る。

 来年は順番から行くと飛躍の年になるはずだが、このまま横ばいで行きそうな気もする(どーんと下がったりして・・・)。


 7、ボギーセーブ率 去年81.4% → 今年82.7%(目標88.9%)
 8、ボギーオン率 去年81.7% → 今年83.4%(目標85%)


 こちらは上ほど顕著な変化は現れていない。上げ止まりといった感が強い。

 去年よりOBが減った(去年は62ラウンドで61個、今年は53ラウンドで46個・・ってあんまり減ってないやん)、グリーン周りの大叩きが減ったせいかもしれないが、まあどうでもいいですね。

明日も続く。

  2005/12/26 (549797hit) 今年の総括・その2


 熊本市月出二町内の老人会で、おはじきゴルフなるものが考案されたらしい。これはおはじきを弾いて机上のくぼみに入れるゲームで、参加したお年寄りは童心に帰って楽しんでいた(熊本日々新聞より)・・・・



 と意味もなく星飛雄馬の顔とシンクロさせてみたが、実は私も子供の頃、これに似た遊びをしていたのであった・・・


 では本題。総括その2をどーぞ。

 9、フェアウェイキープ率 去年58.3% → 今年62.4%(目標71.4%)
 10、ドライバー平均飛距離 去年222.2yard → 今年214.8yard(目標230yard)
 11、ファインショット率(ドライバー) 去年65.1% → 今年68.6%(目標78.6%)


 ティショットに関する数字は飛距離(青・右軸)こそ落ちたものの、ファインショット率(オレンジ)とフェアウェイキープ率(赤)はやや持ち直す。まあ去年が悪すぎたんだけどね。

 飛距離が落ちたのはアイアンやスプーンなどによるティショットを多用したせいだと思われる。

 私の使っている成績管理ソフトではそのあたりの微調整が効かないのだ・・って言い訳しなくていいですね別に。


 12、ファインショット率(フェアウェイウッド) 去年71.4% → 今年64.9%(目標75%)


 去年より、一昨年より、3年前よりヘタになった・・・。

 でもファインショット率って基準がすごく曖昧なんだよね。HDCP20のファインショットとHDCP10のファインショットは全然違うし・・・とまたも言い訳を書く私であった。

 個人的な印象だが、ファインショット率が7割を超えると「今日はよく当たったなあ」と思えるが、6割を切ると「今日はイマイチだったなあ」と思う。良かったか悪かったなんて1割程度の差しかないのだ。


 13、ファインショット率・アイアン 去年61.2% → 今年60.0%(目標70%)

 変わりなし。でも、「イマイチショットの『イマイチ度』の度合いは年々ましになってるんちゃう?」と○が言ってくれるので、全然うまくなっていないわけではないと思うのだが。

 メールでもぽんきちさんが「線引きが年々辛くなっているのでは?」とご指摘下さったし。

 しかしまあ5回に3回はまずまずのショットが出てると考えると、良しとすべきか。


 14、ファインショット率・アプローチ 去年66.1% → 今年66.2%(目標70%)
 15、スクランブリング 去年33.3% → 今年33.3%(目標40%)

 こちらも見事に横ばい。FS率(赤・左軸))はともかく、寄せワン(青・右軸)が3回に1回ってどうよ?

 これが2回に1回になると、計算上では1ラウンドに1.4ストローク縮まる計算になるのだが・・・

 本物の上級者や競技ごるふぁーはこのあたりの数字にそつがないんだよね。アプローチもショートパットも勝負の要だし。
 

 16、総評

 数字にこそはっきりと表れていないが、まずまずの1年だったかなと。何というか、ショットに余裕が出てきたというか、選択枝が増えたというか、引き出しが多くなったというか。

 ただし高低打ち分けるとかスライスフックを打ち分けるとかそんな高度な(え、高度じゃない?)引き出しではなく、「あそこだけは避けよう」とか「ミスしてもあのバンカーには入らないようにしよう」とか「今のミスは仕方ない」などと考える程度で、つまり技術的な進歩ではなく精神的な進歩による選択枝の増加なので威張れた話ではない。しかもあくまで「考えるようになった」だけでうまく打てるとは限らないし。

 でも、例えばフェアウェイ右が危険な時、ラフでも法面でも狙った左へ球が飛ぶようになればそれは大きな進歩だし多少のミスショットでもガッカリしないし、そしてそういったポジティブなイメージが湧いてくるとごるふもより楽しくなる(あくまで自己満足の世界だけどね)。

 ゼクさんのウェブにもあるように、ただダラダラと行き当たりばったりで取れたバーディよりも、考えた末に拾ったパーやミスをリカバリーできたナイスボギーの方が満足感は高いしね、やっぱり(いや、結果オーライのバーディももちろん嬉しいけど)。

 さらに、自己満足という観点で考えるなら、目土をしたりフェアウェイの吸い殻を拾ったりボールマークを直したりする事で、ごるふはさらに楽しめるのだ・・・って、ちょっと偽善っぽいけど。

 だから私はこれからもたくさんトホホを出しつつ、しかも自己ベストも狙いつつ、楽しく明るくごるふをしていこうと思うのであった。

  2006/12/27 (550251hit) あなたのごるふぁー度チェック


 最近ネットを徘徊していて、とても面白いものを見つけたので今日はそれをご紹介する。題して「あなたのごるふぁー度チェック」だ。ちなみにどこで見つけたかは泥酔していたので覚えていない。確か、heroとか言うごるふキチ●イが作っているウェブだと思ったんだけど・・・・いくら捜しても見つからないんだよね。夢だったのかもしれない・・・

 では、次の設問に答えて番号を控えて下さい。なお、選択枝がない場合は一番近いものを選んで下さい。でわどーぞ!

A,ごるふにおいて、一番腹が立つのは何ですか?

 1,久しぶりのラウンドなのに大雨
 2,同伴競技者がサイテー野郎
 3,コースの従業員・キャディさんの態度が気にくわない
 4,練習場でできていたことがコースでできない
 5,ライバル・ニギリに負ける
 6,自分に負ける

B,ごるふのショットにおいて、一番腹が立つのは何ですか?

 1,ティショットのミス
 2,アイアンのミス
 3,アプローチのミス
 4,ノーカンパット
 5,短いパットを外す

C,ごるふぁーとして一番恥ずかしいと思うことは?

 1,空振り
 2,遅刻
 3,いつでもどこでも60インチリプレース
 4,ルールを知らない
 5,マナーを知らない

D,神様が1つだけ願いを叶えてくれるとしたら何を望みますか?

 1,自分に合ったクラブ
 2,競技会・大事なコンペでの優勝(あるいはベスグロ)
 3,ベストスコア更新
 4,ホールインワンかアルバトロス
 5,ライバルをコテンパンにやっつける
 6,300ヤードドライブ
 7,廣野でのラウンド

E,風邪で最悪の体調。でも今日は大事なラウンド。どうする?

 1,這ってでも行く
 2,とりあえずコースまでは行く
 3,キャンセルする
 4,自分の代わりにプレーできる人を捜し、その人に行ってもらう
 5,事情を話して別の日にしてもらう

F,もし、自分が中堅のプロゴルファーだったら?

 1,そこそこ飯が食えればいいや
 2,TV番組のレギュラーになって、アシスタントの若いオネーチャン(イケメン)とムフフ・・・
 3,賞金王を目指すっ!
 4,プロのゴルファーとしての自己を確立する

G,初対面の同伴競技者が最悪の馬鹿野郎。どうする?

 1,出来るだけ無視する
 2,適当に話を合わせておいて、黙って復讐する(ボールを蹴るとか)
 3,教育的指導を行う
 4,スコアでコテンパンにやっつける

H,もし生まれ変わるとしたら?

 1,アメリカの大富豪(オーガスタナショナルのメンバー)の子供
 2,スコットランドの平民の子供
 3,郷ひろみと一緒になる
 4,今のままがいい
 5,アール・ウッズの子供

I,仕事とごるふ、どっちが大事?

 1,大事なのはやっぱり仕事でしょう
 2,いや、ごるふをするために仕事をしているんだ
 3,そんなことは比較できない
 4,・・・・・

J,では、家庭とごるふ、どっちが大事?

 1,当然家庭でしょう
 2,いや、ごるふは何物にも代え難いっ!
 3,そんなことは比較できない
 4,き、今日も空が青いなあ。そ、そう思わない?



 以上で質問は終わりです。では、10個の質問の答を、下の一覧表で点数に換算して下さい。


















 一覧表
答え
 
   
   
   
     
     
   
     
     


 いかがでしたか?合計の数字が、あなたのごるふぁー度になります。


ごるふぁー度

1〜5点・・・へっぽこごるふぁー

 貴方にとってのごるふは、多くの趣味の1つでしかないのでしょう。あるいは貴方は、接待のためにイヤイヤごるふをしているか、ごるふを初めて3日以内か、ごるふ場に迷い込んだイノシシのどれかだと思われます。

6〜10点・・・初心者ごるふぁー

 貴方がクラブを握って3ヶ月以内かあるいはラウンド経験が全くないなら、この数字でも不思議はありません。しかしそうでない場合は、貴方とラウンドした同伴競技者は二度とラウンドしたくないと思っているでしょう。

11〜15点・・・イマイチごるふぁー

 ごく親しい仲間となら、いくらでもごるふを楽しめるでしょう。類は友を呼ぶ、といいますし。

15〜20点・・・アベレージごるふぁー

 貴方は、どこにでもいる、ごく一般的な、典型的アマチュアごるふぁーです。ただしこの場合の「一般的な」は決して誉め言葉ではありませんので念のため。

20〜25点・・・上級ごるふぁー

 わかります。周囲はスカタンなヤツばかりですよね。でも、きっと貴方の気持ちはしかるべき人、コース、そしてごるふの神様が認めてくれているはずです。

26〜30点・・・神ごるふぁー

 今度の日曜日、是非ラウンドをご一緒させて下さい!


 なお、異議がある方は、私ではなくheroというトホホごるふぁーまでどうぞ。
 

  2006/12/29 (551080hit) 発作的大叩き症候群

12/28・きさいちCC梅松・Par71(コースレート66)・曇りのち大雨のち晴れ
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 71
score 4 4 3 7 4 5 3 7 4 41 5 3 3 11 4 4 4 6 5 45 86
+3 +3 +6
put 2 2 2 2 2 2 2 1 1 16 2 2 1 2 2 3 2 2 2 18 34
topics       *1       *2 *3       *4 *5            

*1・・・本文参照。トホホ度3

*2・・・本文参照。トホホ度2

*3・・・3打目のウェッジショットが2mについてバーディ。ウホホ度3

*4・・・2打目の9アイアンが炸裂し、エッジから5mをパットで。ウホホ度3

*5・・・今年最大の爆発は本文参照。トホホ度5+ボーナストホホ5

ウホホ19p(6p+パー1.5p×8+寄せワン1p×1)VSトホホ15pでウホホの勝ち (ウホホ24勝27敗)

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
2バーディ
5ボギー
1トリプル
1核爆弾級トホホ
86
(+15)
85.1
平均パット数
Putting average
1.889
(34)
1.909
(34.37)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
11.1
(2/18)
5.66
(1.0/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
55.6
(10/18)
42.4
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
82.7
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
61.1
(11/18)
37.5
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
83.4
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
50.0
(7/14)
62.2
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
216.4 214.8
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
0
(0/5)
32.9
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
69.2 68.6
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
66.7 65.0
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
76.5 60.3
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
66.7 66.2

 嬉しいことにアイアンがずいぶん復調してきた。前も書いたが、たった2つの事(バックスウィングで左足の膝を動かさない・トップから上半身の存在を忘れ腰を切るだけでスウィング)だけでトホホショットが激減した。いい感じだ。これで3週連続いい感じ。

 そのいい感じがパーオン率61.1%(18ホール中11ホール)と2つのバーディに結びついたと思われるので、これはめでたい。冬だけど私のアイアンは一足先に春が来たようだ。小鳥たちは楽しげに歌で挨拶を交わし、小川はそよ風の息吹に答えて、のどかにつぶやくが如く流れていく、みたいな。

 しかしスコアは何故か変わらない。いや、「何故か」というのは間違っている。なぜならその理由ははっきり明らかに一目瞭然だからだ。そう発作的大叩きホール(しかも3ホールも!)の存在である。

 前半梅の3番。その時、気候は暴風雨となっていた。ティショットはイマイチの当たりながらフェアウェイセンター。しかし風雨のため落下地点は見えなかった。2打目地点へ着くと、180ヤードの所にボールが1つある。ナイキのマークが見える(この日は先週ニアピンでゲットしたナイキを使っていたのだ)。

 アイアンで2打目を打ち、カートへ戻る。すると○が今打ったはずの私のボールを持っているではないか!同伴競技者のAさんが自分のボールのすぐ横にあったそのボールを拾ってきたらしい。何てこった!誤球をしてしもた・・・

 事情を説明し、ボールを元あった場所に戻してプレー再開。しかし次のショットは乗らず、アプローチも寄らず、パットも入らずで5打+2ペナルティのトリプルボギー。しかし、まさかフェアウェイのセンターから誤球をするとは。トホホ。

 誤球の精神的動揺がやっとおさまってきた同8番。スプーンのティショットはハーフトップで180ヤード地点まで。2打目、5アイアンで花道を狙うも、やや左へ引っかけて木に直撃。50ヤード先までしか進まず。3打目、きついつま先上がりのラフから8アイアン。ボールをうまく拾うも、案の定球は右へ大きく曲がり、バンカーへ。

 さてこのバンカーショット、砲台グリーンへ向かって30ヤードも距離がありおまけにピンは手前しかもグリーン面は馬の背で速い。高い球で距離を出ししかもスピンを効かせるという、考えただけで卒倒しそうなバンカーショットである。っていうか、無理だし。

 私にしては大健闘、いや、100点満点に近いショットだったと思う。30ヤードしっかり飛んだし、ピンのすぐ手前に着地したんだから。でも、ボールは無常にも馬の背を越えていき、反対側のラフへ。しかし自分では満足いくショットだった(このショットを「大きすぎる!」とけなした馬鹿野郎がいて、そいつは私のボールを勝手に持ってきたさっきのAという同伴競技者なのだが、こいつについては明日詳しくこきおろすことにする)。

 反対側からのアプローチもわずかに大きく、再びグリーンをオーバー。結局6オン1パットのトリプルボギーふたたび。

 きさいちカントリーの梅コースには悪魔がひそんでいる!(いや悪いのお前やし)

 しかし大叩き症候群はこれだけでは終わらない。今年最大の大叩きは後半の松コース4番だった。まずティショットが左へ飛び過ぎてOB(当たりは良かったけどね)。打ち直しもちょっと左へ飛んでOB(あ、当たりは良かったんだよ〜)。仕方なく前進4打から6打目、7Wでグリーン左手前へ。そこから

 アプローチを2回連続チャックリ!ボーナストホホゲット!!(まだまだ青いな俺も。ふっ。)

 次でやっと1.5mに付けるも、これを外して11ストロークつまり+6

 結論。ごるふというゲームには、悪魔がひそんでいる!(だから自分のせいだって)

  2006/12/30 (551365hit) 二本立て


 今日は年末特別企画、豪華2本立て。しかしそれにしても、メリーさんに「待ちきれない」と言われるとは、ウェブニッカー(←日記を書く人)冥利に尽きます。ではさっそく。

解説オヤジ現る

 きっと、「お前のショットは全部把握してるんだもんねー。わしってうまいし見る目があるもんねー。偉いんだもんねー。だから尊敬しろ」とでも思っているのだろう、心の中では。

 昨日の日記でちょっと触れた同伴競技者A。年は60歳後半、どこにでも居るオヤジに見えたのだが・・・見事な妖怪であった。

 初対面で、まだ会って5分も経っていないスタートホールのティグラウンド。2番目に打った私の球はそこそこの当たりながらやや左へ。すると後ろで待っていたA、間髪入れず、

「左やな。でもまあまあか」

と感想を述べる。まあ1回や2回なら聞き流すし、言葉の上では誉めてくれてるんだし、私も「どうも」とか「ありがとうございます」と答えるよ。でも違った。このオッサン、他人の全てのティショットと全てのパットといくつかのショットを解説するのだ。そんな事をやられた日には、もううんざりして「やかましいぞわれぇちょっとはだまっとかんかいゴルァ!!」と叫びたくなると思いません?

 でね、その言い方がまた偉そうなんだな。最初の「左やな。でもまあまあか」という発言も、まるで

「真ん中によう打たんのか?でもまあヘタクソにしては上出来やな」

 と言っているように聞こえるのだ(被害妄想かもしれないけど)。そう、発言に何というか・・・・人を思いやる気持ちが皆無なのだ。人を見下した上からの発言というか、自分が世界の中心だというか。まあこんな無神経なヤツに思いやる気持ちなど無いのは当たり前だけど。

 ティショットでは「右へ行った(見たら判るって)」「左狙いすぎやな(狙った訳じゃないんだよ!)」「バンカーに入った(俺の球や。お前に迷惑かけてないやろ)」「バンカー越えたから大丈夫や(判ってるって)」「今のはタイミングが早かったな(オッサンに指摘してもらうつもりはない!)と全ショットで解説。お前はオンコースレポーターの羽川豊か!

 グリーン上でも「強い」「弱い」「あらあら・・・」などと人のパットに必ず突っ込みを入れる。鬱陶しい事この上ない。

 しかし、まだ事実をありのままに言うだけなら私も愛想笑いで答えるよ。でも昨日書いたバンカーショットのように、私が満足しているショットに対してもイチャモンをつけたり、言わんでいい一言を言ったりするんだよね。

 つまりこのオッサン、偉そうに言う癖にショットの難易度や価値なんてなーんにも判ってないんだよね。もちろん私が何を考えてプレーしてるかも判ってないし判ろうともしない。それなのに自分の判断基準でのみ発言する。もう放っといてくれと。鬱陶しい事極まりないと。

 で、一番腹が立ったのはフェアウェイからのアイアンをトップした時。このオッサン、そのミスショットを見て大声で笑いやがったんだな。今日初対面ですよ。大ミスショットですよ。

 まあ本人にしてみれば親しみを込めて「ミスしちゃったね、あはは」というつもりだったんだろうし、事実からかいや蔑みの笑いではなかったのは判ったけれど、それでも笑うっちゅーのはどう考えても失礼やろ。

 ナイスショットには称賛を。ミスショットには沈黙を。60年以上生きてきて、そんな当たり前の事ができないんだったら、一生練習場だけでごるふしとけっちゅーねん。ほんまに・・・


ごるふぁーの皮を被った恥知らずその2

 また出た。プロごるふぁーのスコア改ざん事件。今度は女子プロだ。

 10月31日、シード落ちした選手対象の、来期の出場優先順位を決める二次予選会で、滝浪愛という26歳の選手がスコアを改ざん。今回もマーカーの指摘により改ざんが発覚し、本人もそれを認めた。

 今回悪質なのは、つい数ヶ月前、中西雅樹が同じ事をしてプロごるふ界を騒がせたその記憶も新しいうちに同じ事をしでかしているという事だ。滝浪の師匠に当たる大迫たつ子は「決して(スコアを)誤魔化すような子ではない。魔がさしたとしか言いようがない」とコメントしているが、いくら魔がさしたとは言え、このタイミングでスコア改ざんをするというのはプロとしての自覚が全くないと言わざるを得ないし、それより何よりどう考えても間抜けすぎる。

 つまり何が言いたいかというと、滝浪に限らず、スコアを改ざんするという行為、三流プロごるふぁーの中で常態化しているのではないかと思うのだ。今回も中西の時もたまたまバレただけで、ひょっとして日常的に行われているのでは?でないと、半年も経たないでこういう事件が表沙汰になったという説明がつかない。

 だって、常識的に考えて、今の時期にスコア改ざんをするのは、今年の歳末交通安全運動週間に飲酒運転をするのと同じぐらいスカタンな阿呆行為ではないか。

 スカタンな阿呆と言えば、今回も事件から2ヶ月近く経って表沙汰になり(一体何をしてたんだ?)、報道され、で、決まった処分が10年の会員資格停止。樋口久子会長は「ごるふの根幹を揺るがす行為」と言いながら除名せず。中西への温情裁定が悪しき前例を作ってしまったのだ。

(ちなみに、中西雅樹のブログにはお詫びのコメントが掲載されている。そこで彼は自分の非を全面的に認めているが、今さら謝ってももう遅いのだ。処分が出された直後、「スコアを意識的に改ざんしたと判断されたのは悲しい」などと言っていた以上、そちらが本心でブログのコメントはポーズに過ぎないと思われても仕方ない。世間をなめるのもいい加減にしろである)

 身内やスポンサーに甘いのは運営上仕方ない部分もあるだろう。しかし、「ごるふの根幹を揺るがす」ような行為に対して最大の罰(除名)で臨まないプロごるふ業界は、中西よりも滝浪よりもごるふをバカにした行為を行っているのだ。

 プロごるふ界に巣くう病根は、太くそして深い。

  2006/12/31 (551566hit) 締めのラウンド

12/31・きさいちCC梅松・Par71(コースレート66)・晴れ
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 71
score 4 5 3 4 5 6 3 4 5 39 5 4 5 5 3 2 5 7 6 42 81
put 1 2 2 1 2 3 2 2 2 16 2 1 2 2 1 1 2 3 3 17 33
topics           *1           *2     *3 *4   *5 *6  

*1・・・砲台グリーンに向かってウェッジのコントロールショット。1mショートして次も寄らず3パットってお前はほんまにヘタを絵に描いたようなやっちゃなぁ。トホホ度5

*2・・・ティショットミス、アプローチチャックリを2連続。トホホホホ。トホホ度5

*3・・・2打目のウェッジショットが60cmに。今日のナイスアプローチはこれだけだった。ウホホ度4

*4・・・ティショットのPSをダフったのにピン奥1mに付いたのは神様のご褒美ですか?ウホホ度2

*5・・・もうヘタすぎるショートゲームは本文参照。トホホ度5

*6・・・同じ過ちを何度繰り返すねん俺!は本文参照。トホホ度5

ウホホ19.5p(6p+パー1.5p×7+寄せワン1p×3)VSトホホ20pで今年最後のラウンドも計ったように0.5ポイント差でトホホの勝ち ・・・orz(ウホホ24勝28敗)

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
2バーディ
6ボギー
3ダボ
81
(+10)
85.1
平均パット数
Putting average
1.889
(34)
1.909
(34.36)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
11.1
(2/18)
5.86
(1.1/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
50.0
(9/18)
42.6
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
82.7
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
38.9
(7/18)
37.5
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
94.4
(17/18)
83.6
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
71.4
(10/14)
62.3
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
242.9 214.8
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
27.3
(3/11)
32.7
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
88.5 69.0
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
66.7 65.0
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
56.7 60.2
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
53.1 65.9

 大晦日のラウンドは2003年以来3年ぶりだ。天気は晴。今年を締めくくるにふさわしい、佳き日であった。あったのだが。

 いやあ、まあ私らしいラウンドだった。グリーンへ近づけば近づくほどトホホ炸裂。ホールを消化すればするほどトホホ発現。グリーン上でもトホホ進化論。締まりのない事おびただしい。

 ドライバーは自分で言うのもナニだが大変良かった。今日は3日前と反対で、球が右へばかり行ってたけどよく飛んだしチョロもなかった(←相変わらずレベル低いなおい)。

 フェアウェイウッドは平年並み。アイアンは例えるなら晴のち曇り一時前・・じゃなくって一時雨。でも腰を切って打てているような気がするので、ダフったり、ダフったり、ダフったりしてもあまり気にしないようにしているのだ。っていうか、ミスして当たり前だとようやく悟った、大晦日にして。

 しかし、アプローチで2回連続ミスはちょっとこたえる。スカタンなチャックリやダルマ落としやいっちょ噛みばっかりだったもん。っていうか、もう芝が薄くなってるんだからウェッジなんか使わないで転がせよ。何年ゴルフしてんねん。

 というわけで、最後の締めはトホホ連発で。

 最終の1つ前、残り105ヤードのラフから3打目。PSでちょうどと思ったら一番奥のピンに対して手前のエッジ。20ヤードショート。モジャモジャのティフトン芝からは、よっぽどしっかりコンタクトしないと1割から2割も飛距離が落ちるって判ってたはずなのに(トホホ)。

 そしてエッジから18mのパットは、大オーバーして奥のラフまで転がってしまった(トホホ)。で、そこからのアプローチをダルマ落とししてしまう(トホホ)。2.5m残ったパットも外し、3オン→1パット→1アプローチ→2パットでダボ(トホホ)。

 最終ホール。ティショットは左へ引っかけるも距離はまずまず。2打目、残り90ヤード打ち上げをPSで打つも、ダフって(トホホ)砲台グリーンの土手に激突する私のボール。痛そう。いや可哀想。で、そこからのアプローチなんですわまた。手打ちになって左へ引っかけてさらに上につけてしまうという、お前一体何やってんねんそうでんねんアプローチ(トホホ)。

 斜め上1.8mのパット、もうこれでもか!というぐらい慎重に打ったんだけど・・・・わずかに上を通って1.5mオーバー(トホホホ)。で、この返しを私の事だから外すと思うでしょ。外して大きなフォントでトホホとか書くと思うでしょ?











 その通りですトホホ。

では皆様、よいお年を!

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