2006年4月16日〜30日
内容もスコアも全く情けないラウンドが続いているわけだが、それについてこれ以上どんな事を書いても弁解(誰に?)になってしまうし、そもそも練習しないで良いショットや良いスコアになるわけがない。だからそれを「情けない」と書く事自体ごう慢とさえ言える。つまり私に必要なのは、ここでうだうだと理由を書いたりする事ではなく1球でも多く練習する事だ。 昔から「寡黙な男」に憧れていた。自我に目覚めた頃TVでは「男は黙ってサッポロビール」と言っていたし、「雄弁は銀、沈黙は金、田村で金、谷で金、ママになったらできちゃった結婚」という言葉もある。また確かにおしゃべりな男ははみっともないし、コースで大して親しくもないのにくどくどと喋られるとちょっと閉口する(しかも、おしゃべりなヤツに限って話が面白くないんだ)。 しかしまわりの環境がそうさせてはくれなかった。ここ大阪では、カッコイイヤツや頭の良いヤツ、スポーツができるヤツよりも面白いヤツの方がはるかに人気者でありモテるのである。そんな中で育った私は、小学校の卒業文集に将来の夢として「コメディアン」と書いた(実話)ぐらい人を笑わしたり楽しませたりする事が身についてしまったのだ。 その割には最近の日記は面白くもないし楽しくもないぞという声があちこちから聞こえてくるが、少なくとも「面白いものを書こう、楽しんで頂こう」という努力だけは続けてきたつもりだ(しばしばその努力は徒労に終わっているし、利己的な努力は尊くも何ともないぞ>俺)。 つまり「寡黙な男」に憧れつつ、現実は「おもろいヤツ」路線で来ているわけで、その結果がこの中途半端な内容の日記につながっているのではないかと。いやね、だから何が言いたいかというと、私がアホな事を書いたり必死にラウンドの事を弁解したり言い訳したりするのは って、今日も言い訳の言い訳を書き殴って終わってしまうのであった・・・・って、これで終わってはあまりに酷い。いくら日曜日だからと言ってもこんな中身のない日記はダメだ。というわけで本題(こんなに長くて無意味な前書きって一体・・・)。 以前の続きで、GolfDigest4月号の広告の紹介を。 キャロウェイの広告ページ。面白いのは、このページにはミシン目がついていて1枚1枚切り取る事ができるようになっている。なぜそうなっているのかはよく判らないが、そうやってショップに持っていって下さいという事だろう。 しかし、しばらくご無沙汰しているうちにキャロウェイのクラブもすっかり様変わりしてしまったなあ。 今(数年前から?)アメリカではこの手のハイブリッド(ユーティリティ)クラブが大流行である。この手のクラブは日本のメーカーが最初に作り、日本ではかつて「タラコ(アイアン)」などという名前でブームになったと思う。 7〜8年ほど前にも確か第二次ブームが来ていたよね。私もビームのCLUB−Xというユーティリティを持っていた。けっこう簡単に高い球が打てるんだけど、ウッドやアイアンとのマッチングが難しくて結局オークションに出してしまった。 これは広告ではなく「フィットネス」のページに書かれていた紹介記事なのだが、日本のごるふ雑誌ではまず取りあげられない(でも、近い将来必ず取りあげられるようになる)物である。何かというと、糖尿病患者が自分で血糖値を計る器械。アメリカの悩みが垣間見える(他人事ではない)。 そういえば、つい先日のマスターズにもインシュリンを打ちながら出場しているプロがいたよね。 と言うわけで、ちょっとはごるふのウェブっぽくなったので安心して終わる。この企画は |
業務連絡:先ほどウェブ引っ越しのお知らせをリンクして頂いている方にお送りしたのですが、うっかりBccではなく皆様のメールアドレスがオープンな状態で送ってしまいました。 本当に申し訳ありません。大変恐れ入りますが、最初にお送りしたメールはどうか消去して下さいますようお願い申し上げます。初心者のようなミスで皆様にご迷惑をおかけして、本当にすいませんでした。今後はこのような事のないよう、十二分に気をつけます。 申し訳ありませんでした。 すいません。あまりの自分の間抜けさに、今日は更新する気力が・・・・ ごめんなさい。 |
昨日はあまりの初歩的なミスに若年性健忘症が始まったのかそれとも脳みそのリセットボタンを誤って押してしまったのかはたまたミョウガを食べ過ぎたのか自問自答したのだが健忘症は今に始まった話ではないしリセットボタンはどこにあるか判らないしミョウガを食べたかどうか覚えていない。 いずれにせよ深く反省しております・・・・ さて、今日は最近TVでの露出が多い横峯パパ即ち横峯良郎氏の話題を2つ。先週行われたライフカードレディスは不動裕理が貫禄勝ちだったのだが、ディフェンディングチャンピオンが横峯さくら、しかも横峯パパがバッグを担ぐという事でTV局もさくらをメインに放映していた。 で、女子のトーナメントでは初めてだと思うが、キャディの横峯パパにピンマイクを付け、さくらに話しかける声を拾う(残念ながらさくらの返事は聞こえなかったが)という試みがなされたのだが、トーナメント中の肉声が聞けて大変興味深かった。 パパのしゃべり方はTVでおなじみのあの感じと全く同じ(当たり前だ)で、非常にざっくばらんとしており、トーナメントといえど普通にごるふをしているのだなあ(当たり前だって)と変な感心をしたのであった。で、具体的に何を言ってたのかはあんまり思い出せないけど、グリーン上でラインを読んで「カップ半個右でいいな」だとかグリーン面が見えない2打目で「しっかり打って大丈夫だから」など、さくらのサポート役に徹している事がよく判った(当たり前だってばさ)。 マイクが付いていたせいか、はたまた2人とも大人になったのか(失礼だぞ>俺)、ケンカをするような会話は聞けなかったのが残念(趣味悪いぞ>俺)だったが、さてこの企画、私は大変素晴らしい事だと思った。 元々がお調子者で目立ちたがり屋の横峯パパ(失礼だってば)だからこそ通った企画だとは思うのだが、それでもいくらか抵抗はあるだろうしそのスタンドプレーを悪く言う人もいるだろう。しかしそれでも、ギャラリーや視聴者のためにあえてマイクをつけたその度胸というか勇気というか性格の軽さ(しまいに怒られるぞ)は称賛すべきだ。 少なくとも上の方で偉そうにふんぞり返り、口先だけ動かしているお偉方(←あくまでイメージですが、特定の人物や団体を指すものではあります)よりも100兆億万倍立派と言えよう。 で、そんな横峯パパ、昨日はテレビ東京系列の「ド短期詰め込み教育 豪腕!コーチング!!」に出演。題名で内容はある程度ご想像がつくと思うが、昨日の企画は「ごるふの素人2人を横峯パパと青山薫プロが10日間コーチし、試合で雌雄を決する」というもの。 コーチされる2人はお笑い芸人、森三中の大島 美幸とクワバタオハラのくわばたりえ。言葉は悪いが「ブスキャラ」である。しかし、努力している姿を見ていると、横峯パパのセリフではないけれど「可愛く見えてくる」のだ。努力は尊い。 しかも、10日間で何とか形になるのだから面白い。特に青山プロにコーチしてもらった大島は、ハーヴィー・ペニックのレッド・ブック (実は今読んでます)をベースに体の使い方を叩き込まれ、本番では何とドライバーで250ヤードドライブを放った(まあ、TVだし、ちょっと眉に唾つけて見なきゃいけないけどね)。そして、400ヤード弱のパー4を何とボギーでホールアウトしたのだ(まあ・・・ね)。でも大島はいいスウィングしてた。きっと才能もあるのだろう。 一方の横峯パパ、「とにかく体で覚えろ」と球数をたくさん打たせ、時々ワンポイントレッスンを入れてスウィングを作っていく。さらに、グリーン回りからパターを持たせ、パッティング勝負に出る。しかし本番ではそのパッティングによるアプローチが不発に終わり、4mのボギーパットもカップ横を通過し、ダブルボギーとなって負けてしまった。でもダブルボギーでも素晴らしい結果だと思う。横峯パパ、グッドジョブ! 結論。私がこの番組を見て思った事は、 ハーヴィー・ペニックはスゴイ! プロのコーチはスゴイ!(青山プロも横峯パパも) 努力は尊い! という事、そして、 横峯パパ、あんたはやっぱり偉い! という何の変哲もない、小学生の日記のような結論であった。 |
何週間ぶりかで練習に行ってきた。ショートゲームを中心に150球(これが今の精一杯・・・)。ウェッジ70球、8アイアン片手打ち25球、7アイアン30球、7W15球、スプーン10球。ドライバーなし(振り回して体壊すといけない(笑)から・・・ではなく、どうも当たる気がしない。ヘナチョコ球しか打たないなら練習しない方がマシかと。よって封印)。 ウェッジは3球に1球はダフる。上げにいこうとしてるのが見え見え。何年同じ事で悩んだら気が済むのか?こういう時、本気でウェッジをへし折りたくなる。でも、20〜30球打っているうちに少しマシになった。 30ヤードと50ヤードを繰り返し打つ。その後、60ヤードと70ヤードを何球か打ってウェッジ終了。やっぱり合わせるように打つと球は上がらない。50ヤードでもビシッとインパクトで加速しないとね(←何年ごるふやってんだ)。 8アイアンの片手打ちドリル。右手をポケットに入れ、左手だけでハーフスイングより小さなスウィングで(8時3時のイメージ)。始めた頃は空振りしたりボールの上っ面をかすったりしていたが、最近はフェースのどこかには当たるようになった(^^;一応進歩かと。 うまく当たれば、低いライナーで30ヤード先に手ごたえよく飛んでいくのだが、今のところ10球に1球。でも、下半身リードと左肘の畳み方が身につく・・・・ような気がする。 7アイアン、イマイチ。相変わらず右や左の旦那様である。でも暖かくなったせいか、キャリーで155ヤードぐらい飛んでくれるようになってきた。 7W、ティアップすれば気持ちよく振れるんだけどなあ・・・・ スプーン、最初の3球はまずまず。でもだんだん屁のような当たりしか出なくなってくるのは「もっと飛ばそう」という欲のためか。こんな事ではコースでうまく打てるはずがない。まあ、1日ぐらい練習してもダメだって事だね(←当たり前だ)。 ところで、この日私の右側(つまり正面)で打っていたのが60前ぐらいのおっちゃん(オヤジA)。腕前はまあアベレージクラスで、黙々と練習しておられたのだが、仲間のおっちゃん(オヤジB)が現れて突然妖怪に変身したのであった。 まずはしゃべりオヤジに変化。とにかくよく喋る。1球打つたびに「ほら。まっすぐしか行かへん」とか「どうや!」などとオヤジBに向かって話しかける。しかしまあ、それほどひどい迷惑ではない。許容範囲だ。しかし、もちろんナイスショットばかり続くわけもなく、ひどいミスショットが出だす。すると、 「ドン!!」 と満身の力を込めてマットを叩いて悔しがる。たたきジジイがあらわれた!!しかもこの元オヤジAであるたたきジジイ、とにかく破壊力抜群で今まで私が遭遇したたたきジジイの中でも最上位クラスの剛力である。マットからはホコリが舞い、ドライバーは曲がり、近所のおばちゃんは何事かとお玉を持ったまま玄関から飛びだし、鳥は落ち、鼓膜は破れ、地割れが起こり・・・と書くとちょっと大げさだが、まあとにかく確実に30m四方には響くような音を出すのだ。 私も昔は若気の至りでマットを叩いた事はある。だから、このたたきジジイの気持ちも多少は判る。「こんなはずじゃない」という自負、うまく打てない怒り、周囲に対する言い訳、そしてそれら感情のたかぶりを解消するための代償行動としてこの「ドン!!」はなされるのだ。 つまり、たたきジジイに変身するオヤジは「自分がミスショットなどするはずがない」という勘違い野郎で、怒りをコントロールできない幼児性を持ち、日常生活でもコース上でもすぐに責任転換と言い訳をする嫌われ者で、すぐに代償行動をとらないとストレスが蓄積して人格崩壊に至るぐらい精神的に未熟であると言える(←本当か?)。 だから、この妖怪に出会った時は、そっとして置いた方が身のためである。文句を言ったりすると、代償行動として殴りかかってくるかもしれないからである。 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | total |
par | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 71 |
score | 5 | 5 | 4 | 7 | 4 | 5 | 3 | 5 | 6 | 44 | 6 | 4 | 8 | 5 | 5 | 3 | 5 | 7 | 7 | 50 | 94 |
△ | △ | △ | +3 | − | △ | − | △ | △ | ■ | △ | +4 | − | △ | − | △ | ■ | +3 | ||||
putt | 2 | 2 | 3 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 18 | 3 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 3 | 20 | 38 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | |||||||||||||||
*1・・・ティショットはトップして右へ当たり損なうも縁石に当たってピン奥6mにオン。しかしそこから3パット。この時のツキを活かせなかった事が、この日のラウンドを決定づけた、みたいな。トホホ度5 *2・・・ティショットスカ当たりでOB。前進4打からの打ち直しも乗せられず。トホホ度3 *3・・・2打目がトップして奥へ。アプローチで3mに付けるも、そこから3パット。バカである。トホホ度5 *4・・・ティショットはいい当たりながら捉まらず右の林へ。そこからのショットが・・。フェアウェイに出せばいいのに・・・シャンクしてOB杭の・・・ああもう書きたくないっ!トホホ度5+アホホ度5 *5・・・ティショットはチョロ。しかし、2打目3打目と挽回して残り110ヤード地点まで。そこからのPWが合わせにいってトホホダフリ。ビシッと腰を入れて打たんかい!!!!。さらにアプローチをトップ。もうどうにでもして。トホホ度5 *6・・7アイアンの2打目を合わせにいってシャンクして木の根っこへいって出すだけで4打目で乗せてさらに3パット。これに懲りたらちょっとは真面目にやるんだな>俺。トホホ度5 ウホホ7p(0p+パー1.5p×4+寄せワン1p×1)VSトホホ28p+アホホ5pでトホホの圧勝しかもアホホ付き (ウホホ5勝9敗) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
9ボギー 2ダボ 2トリプル 1アホホ |
94 (+23) |
↓ | 88.1 |
平均パット数 Putting average |
2.111 (38) |
↓ | 1.926 (34.67) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 4.44 (0.8/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
22.2 (4/18) |
↓ | 34.0 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
72.2 (13/18) |
↓ | 76.3 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
22.2 (4/18) |
↓ | 27.7 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
77.8 (14/18) |
↑ | 77.5 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
50.0 (7/14) |
↓ | 66.4 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
180.7 | ↓ | 206.6 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
11.1 (1/9) |
↓ | 27.3 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
61.5 | ↓ | 62.8 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
75.0 | ↑ | 61.4 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
41.7 | ↓ | 56.6 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
71.9 | ↑ | 61.3 |
きのうは、てんきよほうは雨だったけど、おてんきになりました。よかったです。でも、風がすごく強かった。台風みたいだったです。 そして、きのうは、何かいかいっしょにまわったHさんという人と、ふうふの人とまわりました。たのしかったです。 でも、ぼくわちょっと楽しくなかった。どうしてかというと、ドライバーがぜんぜん打てないからです。さいしょに打ったときは、トップして左にあるバンカーに入った。次に打ったときも、トップして50mしかない谷をこえられずにOBになりました。ぼくは、ドライバーの打ちかたが、わからなくなってしまったのだ。しかたないので、5ばんホールからはずっとスプーンでうちました。なぜか、スプーンだと気持ちよく振れるし、そこそこ当たるのです。 ドライバーが打てないと、なんだかごるふぁー失格みたいな気持ちになってしまいます。だから、なんだかせっきょく的になれないのです。アイアンのちょうしはかならずしも悪くなかった。あぷろーちもまあまあだった。でも、つい手先で合わせにいこうとしてしまうのです。せいしんが守りにはいってしまうからかもしれません。 そして、そのえいきょうはパットにいちばん現れました。1mのパットがこわくて打てない。あんのじょう、それぐらいのパットを外しまくりました。5つは外したでしょう。それいがいにも、入れごろ外しごろのバーディパットやパーパットがぜんめつでした。 それに、アドレスしたときにぜんぜんしっくりこないのです。いい感じの時は、すっと立ってすっとパットできるのに、きのうはどうもきもちが悪い。まっすぐ向いていない気がするのです。しまいにはボールの位置やかがみかた、グリップにまでいわ感が出てきました。 でも、パットはその日の調子があるのであんまり気にしていません。気にしてもしかたない。それよりも、ドライバーを何とかしないといけません。2しゅう間ごには、めいもん有馬ロイヤルでhideさんとYAZさんとO谷先輩とのラウンドがあるのだ。 それまでになんとかドライバーが当たるようにしておこうと思います。そして、「毎日毎日、『アプローチ50球』とかばっかり。面白くないぞ、ごるぁ」と読者の人たちに怒られてもいいから毎日れんしゅうの事を日記に書けるぐらい毎日れんしゅうしようと思った。おわり。 幼児返り(退行)現象・・・極度のストレスに晒された時や現状を認めたくない時に起こる、ある種の防衛反応。特にスコアが悪かった時、ネタにつまった時に起こる。この現象が出た時、編者は相当思い詰めているか落ち込んでいると思われるが、自業自得の場合が多いので甘やかす必要はありません。放っておきましょう。 |
今日は掲示板で寿庵さんに振って頂いたネタを。ちなみに寿庵さんのウェブでは、毎日欠かさず更新されているゴルフ日記を初め、写真、競馬、陶芸、ガーデニング、お弁当作り、育児、ゲーム、グッピーの飼育、お笑い、読書、阪神タイガースと実に多彩なご趣味をお持ちである。素晴らしい。これだけの趣味をすべて楽しまれ、またそれをウェブで発表できるというのは希有な才能ではないか。 もし単細胞の私が同じような事をすれば、きっと混乱して玄関先にアイアンを植えたり弁当箱にウマを入れたりグッピーに向かって「かっとばせ〜ア〜ニ〜キ〜!」と叫んだりPlayStation2の写真を撮ったり息子に釉薬を着けて焼いたりしてしまうだろう。 さて、私のアホ話はさておき本題である。「ナイスショット!」の掛け声に関する考察を、論理的かつ非論理的に、あるいは学術的かつ呪術的に行ってみたい。こういう時は、国連安保理やゲルショッカー最高幹部会、さらにはニューギニアのツチ族長老会議などが採用している由緒正しき問題整理法である5W1H方式にのっとって考えてみよう。即ち、 1,Why(なぜ「ナイスショット!」と言うべきか) 2,Who(誰が言うべきか) 3,What(どんなショットに対して言うべきか) 4,Where(どこで言えばよいのか) 5,When(いつ掛け声を発するか) 6,How(どんな感じで言うべきか) である。ここまで読んで、ああまた編者は針のような話題を棒のように膨らませ、何日もこのネタで引っ張るつもりだなと思ったあなたには象印賞として魔法瓶1年分詰め合わせを土居まさる氏(合掌)に持っていってもらいます。 1,Why(なぜ「ナイスショット!」と言うべきか) ラウンドは戦場である。殺伐とした空気が流れ、一発触発の危険性をはらみ、いつ殴り合いや殺し合いが始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか(←良くない)。従って、18ホール無事に回るためには人間関係の潤滑油である挨拶、気遣い、思いやり、機械油、ミシン油、KURE5-56などが必要不可欠なのである。 「ナイスショット!」の掛け声はその潤滑油としては最高級の部類にランクされている。なぜなら、それは「私は貴方のショットを注目していますよ。そして、貴方のゴルフを正当に評価していますよ」というメッセージだからである。 ただし、何でもかんでも「ナイスショット!」と言うべきでないのはもちろんである。これについては3,で詳しく解説する。 2,Who(誰が言うべきか) 貴方です。大きな団地に近づいた時のバスの中で、誰かが「次止まります」のボタンを押すだろうと考えるのと同じような状況だが、全員が「誰かが押すだろう」と考えてしまうと直前になって3人ぐらいが慌てて押し、バツの悪い思いをしなければいけない。あるいは、それすらしない人が乗り合わせた場合、行きたくもないのに終点まで乗ってしまい、団地まで30分も歩いて帰らなければいけなくなってしまう。 そういう事を避けるためにも、「ぇ次は〜●●団地前ぇ〜●●団地前ぇ〜」というアナウンスの「ぇ」が聞こえた瞬間電光石火で手を伸ばし、ボタンを押すべきだ。以上でバスの正しい降り方の解説を終わる。 3,What(どんなショットに対して言うべきか) 「ナイスショット!」問題において最も重要かつ難易度の高い命題がこの「どんなショットに対して言うべきか」である。この問題については、古くは古代ギリシャの哲学者であるヘラクレイトス(紀元前540年頃 - 紀元前480年頃?)らによって議論されてきた。彼は、 「万物は一である。即ちどんなショットもアマチュアごるふぁーにとってはナイスショットである・・・・空振りを除いて」 と言った。つまり古代ギリシャ時代にはお世辞とおべんちゃらがショットの内容より重要であったのだ。そのような暗黒時代は実に2000年近く続き、多くの誠実なごるふぁーたちを苦悩させ続ける事になる。 時は流れ、中世の終わり。フランスのルネ・デカルト(1596年 - 1650年)がこの暗黒時代を払拭する画期的な見解を示す。現在のごるふぁーの考えの基礎になっているその見解とは、 「我思う、故にナイスショットあり」 であった。このあまりにも有名な命題により、ごるふ界は一気に近代化を迎え、「自分がナイスショットと思ったらナイスショットと言ってもよい」という新たなナイスショット・スタンダードがティグラウンドを席巻するのである。 近世、ヨーロッパではルネサンスが始まり、ナイスショットにも人間らしさや文化の復興が不可欠との見方が強まってきた。そんな中、レオナルド・ダヴィンチはナイスショット問題を真剣に考え、いつも夕食時にキリストやユダと討論していたといわれる。その様子は「最後のショットの晩餐」として発表されているとおりである。しかし、その議論の内容については伝わっていない。 時代は近代に入る。産業革命と共に始まったナイスショット革命は、ナイスショット問題に新たな局面を提示した。即ち、 プロレタリア(初級者)には1ラウンドで1〜2回の「ナイスショット!」を ブルジョアジー(上級者)には1ラウンドで5〜8回の「ナイスショット!」を というものである。これにより、フェアウェイ内に階級闘争が生まれ、そこからラスベガス、フセイン対連合軍、オリンピックなどのニギリが派生してきたと考えられている。 そして現代。2回にわたる世界大戦と東西対立、さらにアメリカVSテロ組織と、世界中はさらに混沌の度を増してきている。そんな中「ナイスショット!」問題は2000年問題の解決と共に結論が出た。結論を要約すると次のようになる。 ★ナイスショットはごるふぁーの腕によって違うので、自分の尺度で気軽に「ナイスショット」と言わない方が良い。迷った時は黙っておいた方が無難。 ★いちばん判りやすいのは打った本人の表情や、フィニッシュの時間(長ければ長いほど満足している)、フィニッシュの位置からクラブを回転させて降ろしてきた(タイガー・ウッズとラウンドした時)などのアクションを参考にする事である。 ★さらに、打った本人が「あれ?」とか「クソッ!」とか「ちぇっ!」とか「やめて〜〜!」などと言った場合、どんなにナイスショットのように見えても「ナイスショット!」と言うべきではない。 ★数ホール一緒に回れば、その人の実力や球筋が読めてくるものである。また、芯を喰った時のドライバーの音も判ってくる(ただし、中級者以下や私は芯を喰わない事が多いので注意が必要だ)。それを参考にすれば高い確率でナイスショットが判る。 ★しかし、最も簡単なのは他の同伴競技者が「ナイスショット!」と言ったらそれに付和雷同する事である(1人がナイスショットと言ったら、他の同伴競技者も言わないといけないような空気になるし)。 ★ただし、何でもかんでも「ナイスショット!」という人がいる場合、明らかにナイスショットでない時はやや小さな声で追従しないと自分まで何でもかんでもナイスショットという人だと思われてしまうので注意が必要だ。 なお、これらの結論は2回にわたる世界大戦と東西対立、さらにアメリカVSテロ組織などの世界情勢とは実は全く関係ない。 (続く) |
ゼクさんのホームコースである山の原ゴルフクラブで行われている男子ツアー、つるやオープンで関西ごるふぁーの誇りであり日本ごるふ界の至宝でありプロ中のプロであり世界中のごるふぁーのお手本である杉原輝雄プロが68歳にして予選を突破した。これはもう、とんでもないく素晴らしくカッコイイ事なのである。 歯に衣着せぬ発言で何かと誤解されがちな氏であるが、ゴルフを愛し、ごるふ界を愛する気持ちは日本一熱い。日本中のごるふぁーは彼に敬意を払いまくり、爪の垢を煎じて100リットルぐらい飲むべきである。 68歳であれだけ闘志と気合いをみなぎらせた眼ができるプロが他にいるか?いるなら呼んできてみろってんだてやんでい!というぐらい私は尊敬しているのである。あと1日、是非とも素晴らしいプレーを見せて頂きたい。 さて、とてつもない反響の少なさを呼ぶこの企画に、筆者も驚きを通り越して悲しく感じている今世紀最大の超佳作「ナイスショット!」の掛け声についてであるが、策を弄しすぎて結局何が何だか解らないまま終わりを迎えようとしている。読者の皆様にはあと少しの辛抱をお願いしたい。明けない夜はないのだ(←意味が違うし)。 4,Where(どこで言えばよいのか) ティグラウンドかその付近。ラウンドが終わった後のお風呂の中とかではかえってその人にも周囲の人にも迷惑である。 5,When(いつ掛け声を発するか) 「ナイスショット!初心者」にとっては、この「いつ言えばいいか」というのが意外と難しい。1つだけ確かなのは、言うタイミングが早すぎて失敗する事はあっても遅すぎて失敗する事はないという事だ。 つまり、真っ直ぐ飛んだのを見てすかさず「ナイスショット!」と言ったとたん急激にボールが曲がりOBになったとか、高弾道で飛んでいったので「ナイスショット!」と言ったらテンプラだったなど、早すぎる発声はスカタンな「ナイスショット」発声となる可能性があり、気まずい空気を作り出したり人間関係にヒビを入れたりするかもしれないのだ。 従って、少なくとも飛んでいるボールが着地するまでは見た方が無難である。他の同伴競技者が打ってすぐ「ナイスショット!」と言ったとしても、貴方はそれに追従する必要はない。球の行方をじっくり見て、それから「ナイスショット!」と言うべきか考えても遅くない。 また、打った人がさっさとティグラウンドを降りてしまいタイミングを逸したと思っても、例えばカートに乗って2打目地点に向かう時などに「ナイスショットでしたね」とか「いいドローでしたね」と話しかければ良い。ただしその時、耳元に向かって大声で「ナイスショットォ!!」などと叫んだりすると嫌われるので注意しよう。 極端な話、2打目地点に着いてから「よく飛びましたね」「良いポジションですね」などと言ってあげても良いのだ。 6,How(どんな感じで言うべきか) さて、「ナイスショット!」問題もいよいよ最後の解説だ。実際にどう言うべきか、良い例と悪い例を挙げるのが判りやすいと思うので、一覧表にまとめてみた。
以上、これで君も明日から |
川奈で行われていたフジサンケイレディスクラシック。大山志保が最終ホールで22mの超ロングパットを決め、土壇場でトップに返り咲き、プレーオフで勝利を収めた。しかし、最終日最終ホールであんなパットがはいるんだからごるふは面白い。 大山はショットもパットも上手いし、今年女王不動を脅かすプレイヤーの筆頭になるだろう。また負けた飯島茜も最終日4アンダーと素晴らしいゴルフをしたが、アテスト後に大山のプレーを見ておるヒマがあったら練習グリーンでテンションを維持しておくべきだったのでは?まあ、まだまだ若いし良い経験になったと思うけど(←もろオヤジ発言だな)。 さて、ドライバーの酷すぎるチーピンを何とかすべく、久しぶりに田辺プロ@東香里GCの元へ足を運んだのが先週の土曜日。さっそく先生に「ドライバーでチーピンしか打てなくなったんですぅ〜(;_;)」と告げる。先生が仰るには、チーピンは普通、 ★アドレスで右を向きすぎている ★グリップがフックグリップ過ぎる ★スウィングが極端なインサイドアウトになっている ★インパクトでアッパーブローに打ちすぎている ★同じくインパクトでフェースがかぶっている などの理由で起こると教えて下さった。 で、私の場合、アドレス・・・OK(練習場では)、グリップ・・・フックグリップ過ぎる、スウィング・・・極端なインサイドアウト、インパクト・・・アッパーブローでしかもフェースがかぶっているのだそうだ。 また、それ以外にトップが小さすぎてフェースがクローズになっているとの事だ。こんなスウィングでスライスやフェードが打てたらそれこそ神である。っていうか、チーピンになって当たり前だ。 と言うわけで、スウィングに変更を加える事になった。その変更点とは・・・
以上の8点である。このスウィングで、引っかけスライスが出れば矯正が上手くいっている証拠らしい。 しかし、グリップの注意点2つはともかく、スウィングを開始してから6つの注意点を全て気をつけるなんて単細胞の私には無理なのである。よって、とりあえず★2つと3つの変更点に注意しながら練習する事にした。 すると・・・やっと右へ曲がる球が出るようになってきたのだ!いやあ、へっぽこスライスやプッシュスライスを打ってこんなに嬉しくなるなんて、昔スライサーだった私には想像できなかった事態である。 これに気をよくして日曜日も練習へ。少しずつチーピンが減りつつある。嬉しい。私の場合、インパクトで球を上げようとしてアッパーブローになるのがいちばんの元凶ようだ。 また、左手首の角度をキープしたりトップを大きくしたりするのは意識によってコントロールできるが、インパクトの形や軌跡については意識してもなかなか直らない。相当な努力をしないとスケベ心から球を上げにいってしまう。 それに対しては、もうとにかく数を打っていくしかないのだろう。というわけで、久しぶりの練習強化週間開始だ! |
というわけで練習強化週間の2日目。お昼の空き時間にさっそく練習へ・・・と思ったら1時から3時まで来客。練習は夜までお預け。仕方なく今日は小ネタでお茶を濁すのでごめんなさい。 ごるふではコースをラウンドする時、4人までが一組になって回るわけだが、この一緒にラウンドするプレイヤーを日本では「同伴競技者」と呼ぶ。この名前、センスの欠片もないしそのまんまだし長いし何とかならないのか?と私は常々思っていた。 ちなみに英語では、同伴競技者の事をフェロー・コンペティター(FELLOW-COMPETITOR)と呼ぶ。また、マッチプレーの対戦相手はオポーネント(OPPONENT)、4ボールなどで味方になるプレイヤーの事をパートナー(PARTNER)と呼ぶ。 フェローは仲間とか会員という意味であり、「時や場所や目的を同じくする人」というニュアンスだろう。また、コンペティターは競争相手という意味で、おなじみコンペティション(競技・競技会)の派生語である。つまり同伴競技者とは直訳だったのである。 では、同伴競技者に変わる新しい呼び名を考えてみよう。ポイントは格好良く、短く、覚えやすい、だ。 1,同伴者(夜のお仕事みたい?) 2,同競者(道教者と間違って陰陽師が出てきそう?) 3,フェロ・コン(ファザコンみたい?) 4,呉越同舟(同じカートに乗って移動する事から。でも長い) 5,呉越(4,を略してみたが、こうなると意味不明である) 6,組の人(危険な匂いが・・・) 7,ハムの人(別所哲也のみ可) 8,同組人(「どうくみにん」と読む。カ、カッコワルイ・・・・) 9,コ・プレイヤー(”co-”は「共同」「共通」を表す接頭語だが、日本ではなじみが薄すぎる) 10,フェロー(スカしすぎである) 11,西遊記(もちろん自分自身が三蔵法師であり、孫悟空・猪八戒・沙悟浄がそれぞれ誰になるのか当てはめるのも一興。でも「今のホールいくつでした?猪八戒さん」などと口に出してはいけない。あくまで心の中だけで呼ぼう) 12,面子(19番ホールは近くの雀荘で・・・) うーん、なかなかいい案が浮かばないなあ。やっぱり、「ど」とタイプしたら「同伴競技者」と変換するようコンピュータに登録しておくのが一番かも。 |
それにしても昨日のオチは自分でも意味不明である。えっと、同伴競技者の事を「どうはんきょうぎしゃ」と言うのも面倒だしスマートでないが、それ以上に「どうはんきょうぎしゃ」と長々とタイプするのが面倒なので新しい呼び名を考えたのだが、それなら日本語入力の方で何とかした方がいいじゃん!という事です。 昨夜、仕事が終わってすぐに晩ご飯を食べてすぐに練習に行・・・こうと思ったら仕事が45分延び,、さらに夕食後にデザート(大好物のイチゴ)が出てきて練乳と一緒に食べている最中に借りているDVDを見なければいけない事に気付き見ていると練習場が閉まってしまいそんなこんなでまたお預けになった。まさに練習意欲がみなぎっている時に限って時間が取れない(hiro)である。っていうか、チョー馬鹿野郎ですな>俺。 しかし今日は行ってきた。アプローチとアイアンは略。7W(マットの上から)、3W(低くティアップして)は右へ真っ直ぐ、あるいはややフェード回転で飛んでいき、目標より30ヤードずれて着弾。絵に描いたようなプッシュである。グリップの変更が効きすぎているのか、はたまたトップでフェースが開いているのか。でもまあ、チーピンじゃないからいいか。ホントは左へ出て戻ってくるスライスが打ちたいんだけどね。 で、ドライバーは・・・・・全然ダメ。全く駄目。トホホ。色々試行錯誤しすぎて空中爆発、炎上墜落、激突四散、粉砕バラバラ、跡形もないといった感じである。ちょっと力を入れて打つとチーピン。力を抜けばチョロ。体を開いてアウトサイドインで打てば45度右へ飛びだしそこからスライス。 重症だ。明日が楽しみである。こうなったら、玉砕覚悟で思い切って振り抜くか? |
ごめんなさい。今日はちょっと殺人的に忙しいので結果だけ。 ティショットの結果 チーピン・・・1回 屁のような当たり損ないスライス・・・1回 地を這うようなトップ・・・2回 一応真っ直ぐ飛んだ・・・9回 7Wでスカタンな超ダフリ・・・2回(パー3を含む) アイアンの結果 シャンク・・・2回 そこそこの当たり・・・8回 スカタンな超ダフリ・・・2回 イマイチ・・・2回 アプローチの結果 まずまず・・・7回 イマイチ・・・5回 トホホ・・・1回 バンカーショットの結果 まずまず・・・0回 イマイチ・・・1回 トホホ・・・2回 (そのうち、1回で脱出できなかったもの・・・1回) パットの結果 1パット・・・6回 2パット・・・9回 3パット・・・3回 ちなみに、1m前後を外したパット・・・3回 結論:チーピンが引っ込むとシャンクが飛び出る |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 5 | 6 | 5 | 6 | 4 | 2 | 6 | 7 | 4 | 45 | 4 | 2 | 5 | 5 | 8 | 4 | 6 | 5 | 5 | 44 | 89 |
△ | +3 | △ | △ | − | ○ | ■ | ■ | − | − | ○ | △ | − | +4 | △ | ■ | − | △ | ||||
putt | 1 | 2 | 2 | 3 | 1 | 1 | 3 | 2 | 2 | 17 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 16 | 33 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | *7 | ||||||||||||||
*1・・・190ヤードのティショットを7Wで軽く打とう(←大間違いのコンコンチキ)としたら超ダフってOB。だってスタートしてすぐ4アイアンなんて恐くて打てないんだもん。トホホ度4 *2・・・135ヤードを9アイアンでピンハイ5mに。下りのパットだったので最後のひと転がりで入ってくれた。ウホホ度3 *3・・・スプーンのティショット完璧。8アイアンの2打目、ちょっとフックグリップかな・・と思いつつ打つと当たりは良かったけど案の定フックして谷底へ。アプローチはグリーンの反対側まで(仕方ない)、しかしそこからの3パットが情けない。トホホ度3 *4・・・ティショットはチーピン。パー5は力が入る。2打目は120ヤード先にレイアップ。3打目、7Wでうまく打てたが手前のバンカーへ。そこからださあお立ち会い。バンカーから脱出に失敗。出すだけにしとけばいいものを、ピンを中途半端に狙うからそんな事になるんだ馬鹿。トホホ度5 *5・・・155ヤード打ち上げを7アイアンで再びピンハイ1.5mに。グリップを直してからアイアンが真っ直ぐ飛ぶようになった!ウホホ度4 *6・・この日最低の大叩き。詳細は本文参照。トホホ度4+アホホ度5 *7・・本文参照。トホホ度5 ウホホ17.5p(7p+パー1.5p×5+寄せワン1p×3)VSトホホ22p+アホホ5pでやっぱりトホホの勝ちしかもアホホ度5付き (ウホホ5勝10敗) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average | 2バーディ 6ボギー 3ダボ 1トリプル 1アホホ | 89 (+17) | ↓ | 88.1 |
平均パット数 Putting average | 1.833 (33) |
↑ | 1.920 (34.56) | |
バーディー奪取率(%) Birdie average | 11.1 (2/18) |
↑ | 4.86 (0.87/18) | |
パーブレーク率(%) Par braking average | 38.9 (7/18) | ↑ | 34.3 | |
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average | 72.2 (13/18) | ↓ | 76.0 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. | 33.3 (6/18) | ↑ | 28.0 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. | 72.2 (13/18) | ↓ | 77.2 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. | 71.4 (10/14) | ↑ | 66.7 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance | 205.0 | ↓ | 206.5 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling | 33.3 (3/9) |
↑ | 27.6 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. | 71.4 | ↑ | 63.5 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. | 57.1 | ↓ | 60.9 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. | 61.0 | ↑ | 56.8 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. | 62.5 | ↑ | 61.4 |
今回のラウンドの目標は、「ドライバーでチーピンを打たない」と「アイアンを思い切って打つ」であった。また、気をつけた事としては、体重移動をあまりりしない(ドライバー)とバックスウィングでコックしすぎない(アイアン)である。 前者は掲示板(皆様、ご返事できずごめんなさい)にo.kayamaさんが書き込みして下さった方法で、本番で気をつけるだけでできそうだったので試させていただくことにした。後者はこの1週間練習して、手首をコックしない方が結果的に切り返しでヘッドの重みを感じやすいと考えたからである。 で、その結果であるが、ドライバーはチーピンが1回だけと最近の私にしては特筆すべき出来であった。o.kayamaさん、ありがとうございました!バッチグー!でした。これについても考察はまた落ち着いたらしようと思う。 アイアンの方も良いショットがたくさんあった。今までは引っかけるか捕まらずに押し出すかのどちらかで、球がまっすぐ行ったためしがなかったのだが、パー3のホールで4回中3回がピンに向かって真っ直ぐ飛んでいったのだ!これはスゴイ(でも「偶然だと思う」に1000ペリカ賭けます)。 これは恐らくフックグリップの度合いを調整した成果だと思う。やっぱりグリップは大事だ(笑)←当たり前の事に今頃気付いたので笑っている 今までは普通に打っても大フックだったもんなあ。 しかしもちろん皆様の期待に応えるトホホショットも盛り沢山。スタートホールではアイアンで1発目からシャンクするわ、2番ホールパー3で力の抜けた手だけのスウィングでOBするわ、バンカーから砂を取りすぎて1発で脱出できないわ・・・・ そして極めつけが後半竹5番ホール。ティショットは当たり損ないのトップスライスで右ラフのつま先上がりの傾斜へ。ラフといってもベアグラウンドに近い。残り175ヤード、ここで私が選択したのが5アイアンによるフルショットでグリーンを狙うという身の程知らず。 案の定、リキんでシャンクしてOB。さらに打ち直しもハーフシャンクしてグリーン横のバンカーへ。次が出ただけで寄らず入らずの8。ダブルパー。 7番ホールもティショットを超ダフって2打目をレイアップしたのはいいけど3打目でまた超ダフってグリーンに乗らず。何やってんだか。4オン2パットのダボ。 この日の教訓は2つ。 1 少しでもライが悪い時は身の程を考えてグリーンを狙わない勇気(=パーをあきらめる勇気)を持て。っていうか、練習場のマットの上からもまともに打てないショットをコースで試すな。 2 結果的に90になるのではなく、90を打つごるふを自ら選択しプレーしているが故に90叩くのだ。 |