2005年9月16日〜30日
上から下に読んで下さい
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
3月前半 | 3月後半 |
4月前半 | 4月後半 |
5月前半 | 5月後半 |
6月前半 | 6月後半 |
7月前半 | 7月後半 |
8月前半 | 8月後半 |
9月前半 | 9月後半 |
2005/9/16 (344015hit) 第6回VGAコンペ(速報)
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 5 | 5 | 6 | 39 | 3 | 5 | 5 | 5 | 5 | 3 | 6 | 6 | 4 | 42 | 81 |
− | − | − | − | − | − | △ | − | ■ | ○ | ■ | △ | − | △ | − | ■ | △ | − | ||||
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | ||||||||||||||||
putt | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 13 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 16 | 29 |
*1・・・2打目をショート、3打目でピン下3mに。そこから3パットですぜ旦那。トホホ度4 *2・・・2打目のウェッジショットが5mに付き、何故か打つ前に入る予感がして入る。ウホホ度3 *3・・・ティショット乗らず。アプローチが上3mに。そこから何故か入る気がしなくて3パット。トホホ度4 *4・・・ティショットまずまず。2打目は木に当たり残り50ヤード。3打目ラフからショート。4打目チャックリ。初心者のようなダボ。トホホ度5 *5・・・2打目でグリーン手前のバンカーまで持っていったにも関らず、3打目出ただけ、アプローチも4mオーバー。ヘタにも限度がある。トホホ度5 ウホホ30p(3p + パー2p×10 + 寄せワン1p×7) VS トホホ18pでウホホの勝ちなのだが・・・ |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 4ボギー 3ダボ |
81 (+9) |
↑ | 85.3 |
平均パット数 Putting average |
1.611 (29) |
↑ | 1.895 (34.11) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.56 (1/18) |
↑ | 5.20 (0.94/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
61.1 (11/18) |
↑ | 47.0 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
83.3 (15/18) |
↑ | 81.8 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
22.2 (4/18) |
↓ | 39.0 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) |
↑ | 82.8 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
57.1 (8/14) |
↓ | 60.0 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
220.0 | ↓ | 227.6 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
50.0 (7/14) |
↑ | 33.7 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
- | − | 68.4 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
- | − | 73.5 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
- | − | 62.3 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
- | − | 69.1 |
というわけでやっと更新なのですがすいません今日は結果と写真だけでご勘弁。 天気も良く、暑くもなく、欠席者もなく、唯一幹事のポカミス(ドラコン・ニアピンの旗を忘れる、前回のコンペの写真を焼いたCD−Rを忘れるなど)が目立った大会であった。っていうか、幹事って私でした。 皆様、ご迷惑をおかけしました。そして、ありがとうございました。 集合写真その1(真面目です) 集合写真その2(若干2名、面白い人がいます) 集合写真その3(普通です) スタート前その1(若干1名、面白い人がいます) 上の写真のアップ(ご本人の名誉のため、目線を入れさせて頂きます) スタート前その2(普通です) スタート前その3(真面目です) 昼食時(面白い人が撮ってくれました) ちなみに、その人はM田さんとおっしゃいます。 昨日の喫煙本数:16本 |
2005/9/17 (344549hit) パットだけ
さて、昨日のラウンド。数字こそ81とまずまずだったが、中身はパットを除きもうメロメロだった。 今回はコンペと言う事できっちりスコアを書かなければいけなかったし、きさいちCCがアコーディアグループになりスコアカードが変わった(余白が小さくなった)事もあり、ショットの内容を詳しくチェックできなかった(決して悪かったからチェックしなかったのではない。ホントだって!)。 ドライバーは12ショット中8回ぐらい左へ引っかけトップ。右へのすっぽ抜けが1回。まともに当たったのは3回ぐらいだ。それでもスコアになったのは、短いBグリーンだったから。トップして200ヤード飛んでくれれば、残りはショートアイアンで事足りる。 しかしそのアイアンもまた打ち方を忘れている。まともに当たったのは2発ぐらい。他はプルフックが7割、トップが3割。トホホホホ。高野さんが仰るとおり、週1回のラウンドでは全然ダメである。せめて合間に練習に2回は行かないと。 でまたアプローチが寄らないんだ。グリーン周りからワンピンに寄れば良い方で、50ヤード以内からショートしてグリーンにさえ乗らないのが2回ぐらいあっただろうか。一体お前は何年ごるふをしてるんだと己を怒鳴りつけてやりたい気持ちである。 それでもスコアになったのはパットのお陰だ。アコーディアになり、普段よりだいぶ速めにセッティングされたグリーンが良かったのか、前半だけで1パットが6個。そのうち5個が寄せワン。まあそれだけパーオンしていないと言う事だから威張れないのだが。 後半も2番ホールでトホホな3パットが1つあったが、寄せワンのパーが1つに2オン1パットのバーディが1つ。これが大きかった。 さて、肝腎のコンペの結果だが、前半が終わった時点でS藤さんが38(すごいっす)、1打差で私を含め3人が追うというレベルの高い闘いとなった。しかし後半、私とU田さんが共に42で並び、81ストロークでベスグロを分け合った(っていうか幹事のホームコースでコンペをするのはずるいですか?)。 で、ダブルペリアもダボを3つ叩いた私が獲得してしまいました(幹事が優勝するのはヒンシュクですか?)。あの、皆様、ホントにすいませんでした。 業務連絡:VGA杯の結果をアップしました。トップページの左フレームから「VGA」を選び、パスワード(第1回〜第5回の会場となったコース名。アルファベット小文字で4文字)を入れると出てきます。 昨日の喫煙本数:18本 |
世間は3連休である。折しも秋の行楽シーズン、しかも天気良し。今日という日の朝を旅先で迎えた方も多いだろう。でも私は午前中は仕事。さらにお昼からもN谷ちゃんが薄暮のお誘いをしてくれたのだが仕事関係の会合で京都へ行かねばならなかった。残念。 京都といっても市内ではなく、南の端の郡部である。だからロマンティックでも粋でも侘び寂びでも舞子はんでも加茂川でもないのだ。で、2時間少々で京都の用事を済ませ、家に帰ってきたのが午後5時。 しかし心の中では3日前のトホホなドライバーとトホホなアイアンとトホホなアプローチが渦巻いている。薄暮プレーの誘いを受けてごるふの虫も疼いている。そうだこういう時こそ練習だ。 いつもの星田ゴルフセンターへ。今日のテーマは「なぜ素振りと同じように球を打てん?」である。 自分で言うのも何だが、私の素振りはなかなかイケていると思う。何故なら、10回振ったら9回ぐらいは下のマットに同じように当たり同じような音が出るからだ。でも、球を置いた瞬間トップしたりダフったりシャンクしたりする。これだけ素振りと本番で違ってくると情けないというより恥ずかしい。自分で言うべきではなかった。 従って、今日はその素振りと本番で何が違うのかを徹底的に考えてみた。その結果、
という事が判った。以上の事から、本番で素振りのようなスウィングをするためには、
という事が言える。しかし言えるのと実際にできるのとはえらい違いだ。現にできてないんだから。 1〜3は努力次第でできると思われる。6と7は結果だから考えなくてもいいだろう。そう、要は4と5なのだ。これができれば苦労しないのだが、そこで! トップから飛球線方向に背中を向けたままダウンスウィングする なのである。あるったらあるのである!であるぜ!!!!!と強調してもいい。いや、であるぞ〜〜〜〜〜!!と叫ぶぐらいでちょうどいい。むしろ「スーパーである!」と無茶苦茶書いても誰も文句を言わないぐらいであるなのである。 これだけ気をつける事で、ショートアイアンからドライバーまでいい感じなのだ。木曜日のトホホが嘘のように調子が良くなったのだ。何だこれは!木曜日の俺は誰だったんだ?俺に似た他人だったのか?と思うぐらいウルトラ調子いいのである(だからこんなに文章ではしゃいでいるのだ)。 そう、本番の時、あるいはコースに出たら、背中を向けたままクラブを下ろすというのは本当に勇気がいるのだ。高野さんのウェブにも全く同じ事が書かれていたが、全くその通りだ。恐くて手で当てにいこうとする。だから当たらない。もっと当てにいこうとする。どんどん当たらない。トホホの一丁上がりである。 素振りではシャンクやトップや空振りの恐怖がないから、背中を向けたまま振れる。だから腕を忘れたようにボディターンができる。ヘッドの重さを忘れられる。下半身始動になる。そうだ。そうなのだ。 この恐怖に打ち勝ち、勇気のショットをする事で、素振りと同じように振れるようになるのだ!よし!明日は薄暮に行って確認だ!! 追伸。ハーフショットやクォーターショットの時のポイントは、3,のしっかり肩を回す事である。これも勇気がいるが、短いショットだからといって腕が縮こまり肩が十分回らなければ全然ダメだ!だからアプローチも勇気だ! 誰か俺に勇気をくれ! 昨日の喫煙本数:ないしょ |
2005/9/19 (345299hit) 記憶力
昨日の夜、訳あって過去の日記を確認していたのだが、いくつか判った事がある。 ●よくこれだけ阿呆な事を毎日書けるものだ(でも18回に1回ぐらいは面白い日記がある・・・って自分で書くか普通?) ●書いた本人が過去に書いた事をほとんど忘れている そして、 ●いつもいつも同じ事で悩み、俺はヘタクソだと嘆き、同じ事を「判った!」と言っている である。 昨日書いた「背中を向けたままショットする」は、去年の秋に行っていた「体重移動打法」と結局は同じものだし、「勇気のショットをする」はある意味「フォースの力を信じて振り抜く」であり「腰くいっ」打法であり「思い切って振り抜く」でありそれこそ何年も前から何度も開眼している事だ。 まあ、これだけ記憶力に問題があると、そりゃあごるふもうまくなる訳がない。運動オンチとか、センスとか以前の問題だ。 青木功プロは、過去にラウンドした試合内容をほとんどすべて覚えているという。とてつもない記憶力だ。だから週刊新潮の連載「おれのゴルフ」であれだけ面白い話を毎週書けるのだろう。 そもそも私がウェブを始めたきっかけの1つが、「忘れっぽい私だから、ラウンド内容や開眼やごるふにまつわる日常を書き記しておこう」というものだった。だからある意味、忘れても当たり前という気がしなくもない。 でも、それにしても忘れすぎである。我流で身についたスウィングのおかしな癖、住宅ローンの残高、税務署の場所、慢性の腰痛などは忘れたくても忘れないのに、肝心な事はちっとも覚えていない。 それが私のトホホの根幹なのであろう。 今日の体重:71.9kg(ん?) |
2005/9/20 (345801hit) 勇気とは
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | 1R換算 |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 4 | 6 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 5 | 40 | 80 |
− | +3 | − | − | − | − | − | − | △ | |||
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | |||||||
putt | 2 | 3 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 16 | 32 |
*1・・・7アイアンのティショットがシャンクしてOB。6mから3パット。トホホ度4 *2・・・ティショットをチョロ。トホホ度1 *3・・・ティショットをチョロ。トホホ度2 *4・・・ティショットを左へ引っかけ入れてはいけないバンカーへ。トホホ度2 ウホホ16p(0p + パー2p×7 + 寄せワン1p×2) VS トホホ9pでウホホの勝ち |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア(カッコ内は1R換算) Scoring average |
1ボギー 1トリプル |
40 (80) |
↑ | 85.2 |
平均パット数 Putting average |
1.778 (16) |
↑ | 1.894 (34.08) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 5.15 (0.93/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
77.8 (7/9) |
↑ | 47.6 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
88.9 (8/9) |
↑ | 82.0 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
55.6 (5/9) |
↑ | 39.3 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
77.8 (7/9) |
↓ | 82.7 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
42.9 (3/7) |
↓ | 59.7 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
192.9 | ↓ | 226.9 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
66.7 (2/3) |
↑ | 34.0 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
42.9 | ↓ | 68.1 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
100 | ↑ | 73.8 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
64.3 | ↑ | 62.3 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
85.7 | ↑ | 69.3 |
土曜日の練習に気を良くした私は、敬老の日にも関わらず老いた両親の事をすっかり忘れ薄暮プレーへ。コースで己の勇気を試すのだ。背中で打つのだ!肩を回すのだ〜〜!(もう判ったって)。 スタートホール、ティショットから「勇気のショット」を実践。いきなり最高の当たり!素晴らしいドロー!やはり勇気万歳! しかし2番ホールではダウンスウィングのタイミングがやや早く、肩がしっかり回らなかったのだろう(自己分析だからあてにならないが)、シャンクして球はヘロヘロと右の林へ。OB。打ち直しはややフック目ながらピン左6mに。ファーストパットは良かったが90cmをカップに蹴られる。 きさいちがアコーディアグループに変わり、一番変わったのはグリーンだ。とにかく速くなった。芝をしっかりと刈り、今までの2/3ぐらいの力加減でないととんでもなくオーバーしてしまう。それはそれで良いのだが、カップに蹴られる事が多くなった。 グリーンが速くなるとカップに蹴られやすくなるのはなぜだろう?ボールが勢いのあるままカップに到達するからか?カップの淵の芝が薄くなり、衝撃を吸収しにくくなるから?どうも判らない。いずれにせよ、これからは「方向だけ合わせて真っ直ぐ強めに」というきさいち特有の狙い方ができなくなるのは確かである。 3番ではドライバーをチョロ。でも勇気のショットだから仕方ない。残り200ヤード上り、7Wでグリーンエッジまで。自分で言うのも何だが惚れ惚れするようなショットだった。勇気万歳。寄せワンでパー。 4番、ドライバーはやや右へすっぽ抜け気味だがまずまずでラフへ。2打目、再び7W、感触は良かったが180ヤードしか飛ばず(普段は200〜210ヤード)。ラフに食われたのか?アプローチもまあまあだったが2パットのパー。 5番、ティショット(スプーン)でまたチョロ。こんな事でめげないもんね。勇気だもんね。2打目残り230ヤードだったが6アイアンで花道を狙う。球が浮いていたので快心の当たり。こう言う時はノープレッシャーで打てるから良いショットになる。グリーンを狙うととたんに肩に力が入るんだよね。 50ヤード、勇気をふりしぼり肩をしっかり回す。ピンハイ2.5mにオン。よし!ねじ込んでパー。 6番パー3。PWでピン左下7m。ここでも思ったよりだいぶフックするが、球はしっかり上がり感触も良いので良しとしよう。2パットパー。返しの1mが入ってくれるのが大きい。 7番、スプーンがスカ当たりながら下り坂を転がって良い位置まで。2打目、右端のピンに対しまたまたフックして左端へオン。ただここもうまく当たってるから良しとする。2パットパー。 8番はドライバー、アイアン、アプローチとも勇気のショットが打てた。パー。 9番、ドライバーは左へ引っかけトップ。フェアウェイのバンカーへ。このバンカーショットがこの日のワーストショットとなった。 アゴまでは2mぐらい、グリーンへ届く8アイアンで何とか打てそうだ。そしてライは・・・何と足跡の淵にボールがちょこんと乗っかり、まるでティアップしたような状態になっているではないか!これはチャーンス! 同伴競技者(50歳代のご夫婦)からは幸い(何が幸いだか)ライは見えない。ここでスーパーショット(でも本当は難易度が低いショット)を披露してグリーンに乗せちゃったりしたら、きっと驚くに違いないぜ!よーし、ここは見せ場だぜ! と虚栄心で頭がいっぱいになり、勇気をすっかり忘れた私。ボールはアゴに激突し、80ヤードしか転がらず。トホホホホ。8ホール積み重ねてきた我慢と勇気が崩壊した瞬間であった。 結局3打目もショートし、4オン1パットのボギー。30台を逃す。 勇気とはギャンブルなり。いや違う、勇気とは失敗を恐れない事なり。 そして虚栄心は勇気を奪う。っていうか、虚栄心はトホホの始まり。 昨日の喫煙本数:15本 |
2005/9/21 (346377hit) 練習の事を書くのも練習のうち
昨日も練習へ行ってきた。調子がよい時にこそ練習するのだ。 前回に引き続き、フルショットでは素振りどおりに球を打つ特訓、アプローチは肩を回す特訓だ。30ヤードのアプローチから。 しかし最初の20球ぐらいはダフってばかり。左足体重にしてるし、肩はしっかり回してるし、何故なんだ?と考えた末、手首をこねくり回していた事に気づく。そうだったアプローチはほぼノーコックでトップ位置まで持っていくべきだったではないか何でこのような重要な事をすぐ忘れてしまうのだ白痴かおれは? そこからは「左足(の膝を動かさない)、肩(をまわせ)、手首(をコックしない)」と念仏を唱えながら練習。周りから見れば不気味だろうがそうでもしないと1球打つ度にどれかを忘れてしまうのだ。ごるふの上達のためになりふりなどかまってられるか。 そうして30ヤードを40球打ち、次に40ヤードを25球と50ヤードを25球。打ち方は同じで、ちょうど腕が地面と水平になるあたりまでバックスウィングをすると40ヤード飛んでいく(と自分で思い込むようにしている)。即ち30ヤードでは当然水平よりやや下、50ヤードでは水平よりちょっと上という事になる。 50ヤード以上はフルショットの縮小版だ。つまり体重移動を意識し、肩もしっかりと回す。56度のウェッジで軽めに打って60〜70ヤード、これがすべてのショットの基本となる(と自分で勝手に決めている)ので、念入りに素振りのイメージで30球。 このショットになると4球に1球はトホホ球になってしまう。即ち引っかけたりこすったりトップしたりだ。それに落ち所も半径10ヤードの円になってしまう。このことから50ヤードを超えるショットはコースでもピンを狙ってはいけないの法則が導き出される。いわんやショートアイアンをや。 さて、いよいよアイアンのフルショットだ。最近は8アイアンと5アイアンのみを練習している。先程のウェッジショットのイメージを体に残しつつ、しっかり肩を回し(何度も書いてしつこいとお思いだろうがどうかご容赦頂きたい。賢明な読者の方はもうお気づきだと思うが、こうやって何度も書く事で肩を回す事を深層心理にインプットしているのだ。これぞ究極のものぐさ練習法といえるだろう)、飛球線に背中を向けたままインパクトする(同上)つもりで振る。 しかしこのうち方だと8アイアンではきつめにフックする。真っ直ぐ飛びだし、左へ15ヤードも曲がってしまうのである。コースで出る球と同じだ。 左へ引っかけるのは腰が回っていないという事だ。考えてみれば当たり前で、背中を向けたままダウンスウィングするのは上半身特に腕の動きを主眼としたドリルであるからどうしても下半身がおろそかになる。 下半身のリード(腰の切り返し)が最初のステップとしてあり、その結果として上半身が取り残され、背中を向けたままのショットになるのが本来の動きなのだ。しかしそれは難しいのでとりあえず第二ステップである「背中を向けたまま」を体に覚え込ましていたのだ。 そこで、トップからの切り返しを左ひざから開始する事にしてみた。もちろん背中を向けたままで。すると、よりストレートに近い球か、右へ飛びだし真ん中へ返ってくる本来のドローボールが面白いように出る。すげえ。 しかし動きが複雑になった分タイミングが取りづらく、へっぽこミスショット(プッシュ、トップ、シャンク)も面白いように出る。っていうか面白くない。まあ方向性は正しいのだろう。あとは数を打つ事だ。 8アイアンに飽き、5アイアンに持ち替える。ミドルアイアンだとフックは出ない。代わりにプッシュかプッシュスライスが出る。狙いより20ヤードも右へ行く。だめじゃん。 クラブが長い分ヘッドが返りにくいのだろう。ミドルアイアンの場合、あまり下半身を意識しすぎると良くないのだろうか。できるだけ打ち急がないよう、そしてフォローで右肩をしっかり回し、左へ振り抜く意識をより強く持たなければならない。 マットからの7W・・・問題なし。マットからのスプーン・・・全然打てない。トホホ。仕方なくティアップする。アドレスの段階で右足に7割体重を乗っける気持ちで立ち、スエイを恐れずインパクトでしっかり体重を左へ乗っけてやるつもりで。当然背中を向けたままダウンスウィングだ。 そして思う。クラブが長くなればなるほど(特にウッドクラブ)トップからの切り返しでグリップを脱力させる(上半身の力を抜く)事が重要だなと。飛ばすクラブほど力を抜くのだ! 最後にドライバー。チーピンばっかり。体が止まって手が先行しているためだろうなあ。これならプッシュの方がマシだけど、成長過程で通る道だから仕方ない。打つのではなくしっかり振り抜く意識が必要だ。 でも、しっかり振り抜こうと思うとどうしても上半身に力が入っちゃうんだよね。ドライバーショットこそメンタルな要素が大きいんだろうなあ。 以上、他人が読んでもちっとも面白くないhiroの健忘録でごめんなさい。 昨日の喫煙本数:21本 |
今日は昨日のラウンドの結果を書く予定だったのだけれど、急遽変更。 すでに一部のマスコミ、個人のblogや2ちゃんねる、メールマガジンなどで書かれているので多くの人はご存じだと思うが、名前を書けば誰でも知っている、某有名女子アマチュア選手のスキャンダルが大きな問題になっている。 プロに試合に何度も出ているこの有名選手(仮にAとする。頭文字ではないので念のため)と、その友人でタレント活動も同時に行っているB選手が、身内だけで閲覧する事が目的のホームページに自分たちの生活を書いた事が発端である。 そこには、ありとあらゆるスキャンダラスな行為が自慢げに載せられていた。ちなみにAもBも高校生であり、その行為は社会的に許される範疇をはるかに超えている。 そして、そのホームページがリークされたからさあ大変。彼女たちのやんちゃぶりは、ケータイの番号やきわどいセリフが書かれたプリクラ写真(写真そのものも、おぢさんにとっては非常に刺激的である)と共に、白日の下に晒されてしまった。 今のところ彼女たちは雲隠れし、最初にマスコミのインタビューに答えてからはずっと沈黙を守っている。恐らくAの家族や後援会、彼女たちが通う学校、Bのプロダクション、そしてひょっとしたらJGAやLPGAなども含めて今後の対応を協議しているのだろう。 さて、この話をどう料理するかであるが、彼女たちの馬鹿さ、親や取り巻きの馬鹿さ、預かっている学校の間抜けさについては言うまでもないだろう。証拠さえ残さなければ噂は噂でしか過ぎなかったのに、自ら馬鹿を公表してしまった(すっぱ抜かれたのは彼女たちのせいではないが、ホームページにそういう事を書く段階で間抜けとしか言いようがない)事で、言い逃れができなくなってしまった。 問題は今後の対応である。彼女たちがこの件について心から反省し、今後もごるふがしたいという事であれば、針のむしろであろうが恥ずかしかろうが本人たちが表に出てきてきっちりと釈明させるべきである。プロのトーナメントに出場させてもらっている以上、公人として社会的責任を取らせるのは当たり前の話だ。 未成年という事で親や学校の責任も免れない。5年間公式試合に出場停止(本人も学校も)、そしてプロテスト受験もお預け、ぐらいの罰は必要だろう。それがイヤなら、プライベートでごるふを楽しむか、海外へでも行ってそこでプロを目指せばよい。 しかし、もしJGAやLPGAがこの事実を揉み消し、何もなかった事にし、シラを切り通す(その可能性が残念ながら高いのだが)としたら、日本のごるふ界はもう終わりである。それは、人気がある選手(=カネになる選手)なら犯罪を犯そうが何をしようがかまわない、という事を認める事だからだ。つまりJGAやLPGAは犯罪組織である、という事だ。 私のような堅気(?)でノンケ(?)でごく一般的なアマチュアごるふぁーでも、プロの世界や学生ごるふ界には表からは見えないダークサイドがあり、そこで汚いカネが動き、理不尽な権力や不条理な圧力が働き、ダースベイダーやシス卿が高笑いしていることは知っている。それらはスポーツマンシップやアマチュアリズムとは対極にあり、フォースの力が及ばない、ドロドロとした腐った世界である。 今回の事件はそうした腐った世界から派生した出来事であり、海面上に浮かんだ氷山の一角である。しかし一角ではあっても、その氷山の存在を広く知らしめるには十分であろう。 この事件が、日本のごるふ界にとって改善の契機になればいいのだが(まあ無理だろうけど)。とりあえず今後の動向に注目したい。 昨日の喫煙本数:18本 |
2005/9/24 (347936hit) 嬉しうてやがて●●き最終ホール
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 4 | 3 | 6 | 5 | 3 | 3 | 5 | 5 | 4 | 38 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | *5 | ||
− | − | ■ | − | ○ | − | △ | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | |||||
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | |||||||||||||||||
putt | 1 | 2 | 3 | 2 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 15 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 18 | 33 |
*1・・・スプーンのティショットがチョロ(←最近多いな)。さらに2打目の7Wを思い切り左へ引っかける。3打目でグリーン端に乗せるも3パット。トホホ度4 *2・・・2打目、60ヤードのウェッジショットを15ヤードもショート。下手すぎる。でも次のアプローチがチップイン。嘘みたい。ウホホ度3 *3・・・スプーンのティショットが左へ飛びバンカーへ。バンカーショットはトップしてコロコロ・・・3打目、今度は50ヤードを10ヤードもオーバーし奥のバンカーへ!情けない。4打目は何とかエッジまで。しかしエッジからのパットが入ってくれてボギーで済んだ。トホホ度1 *4・・・本文参照。ウホホ度4 *5・・・本文参照。 ウホホ38p(7p + パー2p×14 + 寄せワン1p×3) VS トホホ10pでウホホの勝ち!そして自己ベストタイ!わーい! |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 2ボギー 1ダボ |
75 (+3) |
↑ | 85.0 |
平均パット数 Putting average |
1.833 (33) |
↑ | 1.892 (34.06) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.56 (1/18) |
↑ | 5.15 (0.93/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
83.3 (15/18) |
↑ | 48.3 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
94.4 (17/18) |
↑ | 82.2 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
72.2 (13/18) |
↑ | 39.9 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
94.4 (17/18) |
↑ | 82.9 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
57.1 (8/14) |
↓ | 59.6 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
217.1 | ↓ | 226.7 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
75.0 (3/4) |
↑ | 34.4 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
76.9 | ↑ | 68.3 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
37.5 | ↓ | 73.0 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
73.5 | ↑ | 62.6 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
56.3 | ↓ | 69.1 |
9月も下旬になり、ようやく風が気持ちよく感じられるようになり、芝はその青さを増すようになり、木々は少しずつ色づき始めるようになり、歩はと金になり、角は竜になり、少女は大人の階段を上ってシンデレラになり、魔女の宅急便を見るたびにキキのぱんつが気になり、真賀田四季によってすべてはFになり、さおだけ屋の秘密は本になり、こんな事を書き続けるときりがなくなり、いい加減ネタが無くなり、かずきはえなり、30円ナリ、92円ナリ、139円ナリ、15円では!はいご名答。 ごるふで最も嬉しい瞬間の1つは、練習の成果がコースで出た時であろう。そしてそれが結果に結びついたりすると、こりゃもうやめられまへん(成果がうまく出なくても、それはそれでやめられないが)。 というわけでこの日はフェアウェイウッドとスプーンがトホホであり、アプローチもイマイチだったがアイアンが大変良かった。いやあ、やっぱり K田メソッドと背中を向いたままダウンスウィングと左ひざからダウンスウィング始動は最強のタッグである。まるでチーズバーガーとコーラとポテトのように、その個性をお互いが競いつつ相手の長所を伸ばしてくれるのであった。 前半は素ダボやバンカーショットのミス、アプローチの距離感のミスなど色々あったが久しぶりのチップインバーディもあり2オーバー。やっぱりBグリーンは楽だ。っていうか、ショートホール以外ドライバーとウェッジとパター3本で事足りるんだもん。 さらに後半。ドライバー、アイアンがほぼノーミス。いい感じだぜい! 苦手な7番ホールもこの日不調のスプーンと7Wを封印して4アイアンでティショット。距離は残ったがフェアウェイをキープ。残り180ヤード、届かなくていいやと思いつつ軽く振った5アイアンがかいしんのいちげきでグリーンを捉える。自慢ですねごめんなさい。でもレベルの低い自慢(アイアンが普通に打てた)だから許して。 気がつけば8番ホールまですべてパー。そしてすべて2パット(エッジからパットした事が2回ぐらいあったけど)。そう、記録の上では8ホールパーオンである。 そうなればこの美しいスコアを完成させたい。ハーフだけでもすべてパーで18パットで36ストロークでラウンドできればすごく嬉しい。っていうかとても嬉しい。いやタバコをきっぱり止めてもいいぐらい嬉しい。 そして迎えた最終ホール、ティショットは引っかけて左のラフへ。でもフック回転でボールはけっこう転がってくれた(この時、何故左へ引っかけたのかしっかり考えておくべきだった)。2打目は残り80ヤード打ち上げ。ピンは奥。迷った末にウェッジを持つ。そして運命のショット・・・・ ダフった!そして引っかけた!バンカー! そう、緊張のあまり「左ひざからスウィング始動」を忘れ、体が止まったのであった。ティショットが左へ行った時にきちんと、そして謙虚に反省すべきであった。トホホ。 バンカーからは何とか脱出成功し、上りの5m。これを入れればまだ9ホールパーのパープレーは達成できる。気合いを入れてカップ半個分のフックと読み、絶対ショートさせないようにヒット・・・・ 10cmショート!しかもストレートライン!トホホホホ。 というわけで、久しぶりにドキドキしながらラウンドを終えたのであった。っていうか、自分のヘタレ加減がとっても悔しい。後悔先に立たずなり。 昨日の喫煙本数:17本 |
今、テレビや雑誌で話題騒然!プロも唸る究極のギアがついに日本上陸!ネットやblogでも人気沸騰!っていうかまだぬるま湯ぐらいだけどいずれ沸騰予定!みたいな。 それは、あるシューズである。トップページの写真はその靴底なのであーる。 順を追って書いていこう。今履いているのはフットジョイのX-ディメンションで、購入したのが2003年の4月、2年5ヶ月前である。それなりに大事に使っていたんだけど、側面と靴底の間に細かいひび割れができ、大雨が降ると染みるようになってきた。甲の部分のしわに入り込んだ汚れもなかなか取れない。おまけにスパイクの穴が1つ潰れてしまった。 まあ毎週かかさず履いているわけだし、履いた回数も一昨日まででちょうど140回。10000〜12000円ぐらいだったから、1回につき90円弱、みたいな。だからぼちぼち買い換えてもバチは当たらないかな、と思っていた(○の許可はもちろん一番最初に頂いた)。 そんな私の目に飛び込んできたのが、そのシューズであったのだ。折しも、ザ・ゴルフチャンネルで放映していたヨーロピアンツアー(試合の名前は忘れた)で知る人ぞ知るプロゴルファー兼ゴルフ解説者であるタケ小山氏が、その解説の中であるプレイヤー(プレイヤーの名前は忘れた)のシューズについて触れ、その新しいシューズを履いて成績が飛躍的に伸びた、と本人の弁を紹介していたのだ。もしそのプレイヤーがイアン・ポールターであったなら(そんな気がする)、まさにそのシューズではないか! しかし問題が一つ。シューズは合うかどうか履いてみないと判らない。前回買った時も散々合う靴を探し回ったあげくやっと決まったのだ。なぜなら私の足は異様に甲高なのである。果たしてそのシューズはフィットするのか?私はシンデレラの気分で数日を過ごした。 とまあそんな悶々な日々をおくっていると、家の近く(といっても車で15分ぐらい)に二木ゴルフが新装開店!オープニングセールで店頭価格より1割引!以前ヴィクトリア寝屋川店があった店舗が、そのまま全フロアごるふグッズを置く店に生まれ変わるのだ。きっとそのシューズも置いているに違いない。そして心おきなくフィッティングできるに違いない。 金曜日、私は仕事も昼食もそそくさと済ませ、二木ゴルフ寝屋川店へ。広い店内を一通り見た後、早速シューズコーナーへ。その中で燦然と輝くその勇姿。そう、それこそがアディダスのtour360(リンク先は音が鳴ります。ご注意下さい)であった! では、日本一早いtour360のインプレッションだ!
一見地味。しかし裏に回ると強烈な個性。しかも最新てくのろじい。そして流行の最先端。これだ!これだぜ!実物を見て私は一目で気に入ってしまった。 しかし問題はこの靴が私の足に合うかどうかである。店員さんにお願いし履いてみる。・・・案の定甲の部分がピンポイントで痛い。しかもかかとが浮いてしまう。だめなのか?すると店員さんが、 「つま先がだいぶ余っているようなので、思い切って1つ小さいサイズにしてみましょう」 今でもきついのに小さいサイズ?まじ?藁をもすがる気持ちで試着(試履?)。甲のきつさは変わらないが、足全体のフィット感は向上した。しかし・・・・と甲をさすっていると、再び店員さん、 「かかと側を地面にトントンと落とし、つま先ではなく足首側でフィットさせてみて下さい」 言われたようにかかと側を靴と密着させ、足を真っ直ぐ投げ出した状態でつま先を90度上に向け、そのままの状態で靴ひもを結ぶ。「それが正しい靴の合わせ方なんですよ」・・知らなかった。 足全体を締め上げるのではなく、足首に緩みがないようにひもの圧力を調整する。すると驚いた事に甲の痛みが無くなっているではないか!いい!いいぞアディダス!っていうか、今まで私が正しい靴ひもの結び方を知らなかっただけだったのか・・・OTZ そのまま歩いてみても、甲はあまり痛くない。よし!滅茶苦茶かっこよくてナウでヤングでオシャレでクールでスマートでブリリアントな しかしいったん火がついた私の物欲中枢は、シューズだけ買って帰る事を良しとしなかった・・・ 昨日の喫煙本数:19本 |
宮里藍・諸見里しのぶが揃ってアメリカLPGAの一次予選を突破した。諸見里は一時トップに立ち、最終成績も3位と大物の片鱗を見せつけた。一方の藍ちゃんも、初日こそハラハラさせてくれたけど「きれいなスウィングをしようとばかり思っていた」事に気づき、2日目からはピンをアグレッシブに狙うゴルフに切り替えて終わってみれば2位。 層の厚いアメリカで、しかもプレッシャーのかかる一発勝負の一次予選でこの成績、文句のつけようがない。2人とも、歴史に残るスターになれるだろう、周りの醜い大人が潰さなければ。 一方日本でも、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで横峯さくらが2勝目を上げた。競り合って、プレーオフでバーディを獲っての勝利。こちらも素晴らしい。 そのバーディパットは、下りのフックラインで3〜4mはあっただろうか?TVで見る限り素人目にはカップ2個分ぐらい切れる難しいラインに見えたのだが、落ち着いて真ん中から決めた。対する全美貞は完璧なマネジメントで2m弱のバーディパットを残すが、惜しくもこのパットがカップに蹴られ、初優勝を逃した。でも土壇場であの強気のパットはちょっと鳥肌モノだった。 いやあ、やっぱり女子ツアーは面白いねえ。「ゴルフ」というキーワードを入れておくと勝手に録画してくれるうちのDVDレコーダーもそう思ったようで、男子ツアーの方は録画すらしていなかった(^^; (本当はただ単に女子の試合放映の方が先に始まっただけだけど) さて、昨日の続き。二木ゴルフ開店セールの店内。脳内麻薬物質がどくどくと分泌され、物欲中枢が極限まで興奮してしまった私は、熱に浮かれたようになりながら広い店内をふらふらとさまよった。 そしてふと気がつくと1時間が経過し、手には血がべっとりと付いた出刃包丁が・・・じゃなくって、カゴにはシューズの他にボール1スリーブ(タイトリストNXTツアー)、キャップクリップ(SRIXON)、ティ(気を失っても堅実な性格は失わなかったようだ)、そして何やら見慣れないマークのフェアウェイウッドが・・・・ そう、今雑誌やコースで話題騒然!契約外プロも使う究極のギア!ネットやblogでも人気爆発中のテーラーメイド・V-STEELである。 なぜV-スチールなのか?それを詳しく説明するには、約400行に渡る解説が必要だ。それを1行にまとめると、 「今のキャロウェイ・スチールヘッド3はフックフェースがきつく左に引っかけるから」 という事になる。このV-スチールも上の写真でお解りの通りほんの少しフックフェースだが、キャロウェイに比べるとはるかにマシだ。最近「背中を向けたままダウンスウィング」するようになって、7Wを思い切り左へ引っかける事が多くなってきた。いや左へ行くだけではなく、そこから思い切り左へ曲がっていくのである。7Wでダックフックって・・・ それはもちろん上半身が力みすぎて手が突っ走るという私の打ち方に問題があるせいなのだが、その時の怪我を最小限に留めたいと思うようになってきた。ぼちぼちキャロウェイのクラブも卒業という事なのだろう。ちょっと寂しい。 では、数字を比較してみよう。まずは7W同士の比較。一応3Wも一緒に。
ライ角が少し大きめだが、まあ大丈夫だろう。ヘッドはSteelheadIIIよりシャローフェース(細長い)で、数字程小さいとは感じなかった。長さ、バランス、トルク、キックポイントも問題なし。重さは10g軽くなっているはずなのだが、実際に振ってみると意外に重く感じる。 次に、クラブの流れを見てみよう。
うん、悪くないと思う。7Wはフェアウェイから多用するクラブなので、どちらかといえばアイアン寄りのイメージをもって使いたい。だからシャフトもスチールにしているのだが、今回は日本シャフトの950で揃ったのがいい感じである。 で、実際に打ってみた感触については、明日レポートさせて頂くという事で一つよろしくお願いしますはい。 昨日の喫煙本数:18本 |
2005/9/27 (349504hit) ニューウェポンの実力
アメリカと世界選抜がチームで戦うプレジデンツカップ。1994年から始まり、今年で6回目を迎えるゴルフのお祭りである。世界選抜チームのキャプテンはゲーリー・プレーヤー、米国はジャック・ニクラウス。最終日の録画を見ていないので、内容には触れない。 ライダーカップの方は歴史的にも経済的にも文化的にも対抗心が強いアメリカ対欧州(昔は英国)であり、両地域の威信とプライドを賭けた戦争のような雰囲気がある。まあそれはそれで見る方も血湧き肉躍るわけだが、プレジデンツカップはそこまでの敵愾心はなく、両陣営とも和気藹々とプレーするイメージが強い。 こういう、世界規模の交流戦はどんどんするべきだろう。女子ツアーでもソルハイムカップ(女性版ライダーカップ)が開催されているし、アジアでも日本対アジアの交流戦(何カップっていうのか忘れた)が数年前から始まった。これを世界規模に広げ、男子と女子の垣根も取っ払い、ゴルフ・ワールドカップが開催されれば面白いのではないか。 今もワールド・ゴルフ・チャンピオンシップ(WGC)や世界ゴルフ選手権というカテゴリーはあるが、前者はあくまで個人戦であり、後者はチーム戦といえど基本的には4日間のストローク競技である(だったよね?)。 それを一歩進めて、サッカーのように予選と決勝でいくつかのグループに分けて総当たりにし、ポイントで決勝へ。決勝ではトーナメントにして優勝国を決める。当然世界ランキングもつけねばならない。アメリカがダントツの1位で、日本は20位ぐらいになっちゃうだろうけど・・・。巨神兵アメリカを倒すチームはどこか?わくわく。 さて、ニューウェポンのインプレッションである。昨日打ってきた。 まず振った感触だが、スチールヘッドIIIがヘッドがよく効いているのに対し、V-スチールはクラブ全体が重たい感じ。シャフトの重さもトルクもバランスもそう変わらないのに印象はずいぶん違う。ちょうど、カーボンシャフトからスチールシャフトのアイアンに替えた時のような印象を受けた。 従って、力任せで振り回せるクラブではない。ヒッターではなくスウィンガーに向くタイプかもしれない。その証拠に、必要以上に力めばダフったりする(ってそれはクラブのせいと違いますがな)。 そうして打ち出される球筋はあくまでナチュラル。外に当たれば右に出て軽く真ん中へ返ってくるし、芯を喰えば高弾道のストレートからややドロー。さらに、スチールヘッドIIIでは打てなかったスライスが打ちやすいような気がする(自由自在に打てる腕はないので想像だが)。 また、芯を外したり軌跡がややずれても、方向性は良い方だと思う。腰が回らずに引っかけた時でさえ、左へは飛び出すもののそこからのフックの度合いが少なく、コースでも安心して打てそうだ。 飛距離の方は、スチールヘッドIIIとほとんど変わらず。強振した時のバカッ飛びはないが、ミスヒットした時のロスが少ないような気がした。 音はちょっと安っぽい気がするが、慣れれば問題ないだろう。 結論。やさしいクラブだと思います。これで2万円を切るんだから、極端なスライサーでなければ、フェアウェイウッド購入で悩んでいる人は候補に入れてよいと思う。 あとは、コースで確かめるのみ。明後日にデビュー予定!乞ご期待!! 昨日の喫煙本数:20本 |
2005/9/28 (350085hit) 物欲限りなし
メリーさん、アユタヤ者さんからリクエストがあったので(^^;さらに物欲シリーズを続けます。 3年前、私のバッグにはキャロウェイのクラブが13本、オデッセイのパターが1本入っていた。当然キャディバッグもキャロウェイ。ボストンバッグもキャロウェイ。帽子もキャロウェイ。ボールもキャロウェイ。まあキャロウェイと契約していた(キャロウェイ側は知らないだろうが)ので仕方ないのだが、よく言えばスタイリストであり、悪く言えば田舎臭い統一感を醸し出していた。 しかしアイアンを買い替え(ブリジストン Tourstage)、ウェッジを買い替え(タイトリスト Vokey)、ドライバーを買い替え(ダンロップ SRIXON)、スプーンを買い替え(同)、そして最後の砦であった7Wを買い換えた(テーラーメイド V-STEEL)今、どうにもキャディバッグが気持ち悪いのだ。 思えば、2001年頃に使っていたキャディバッグはテーラーのものだった。というのも、使っていたウッドクラブが父親のお下がりであるファイヤーソールだったからだ。 色はシルバーで、その当時人が持っているのをほとんど見かける事もなく(テーラーメイド自体が日本では今ほどメジャーではなかった)大事に使っていたのだが、キャロウェイのクラブばっかりになったためオークションで売っってしまった。 テーラーのキャディバッグ そして購入したのがキャロウェイのバッグ。大きなロゴが入っているのは好きじゃなかったので、できるだけ地味なものを探し回り、大阪市内まで車でわざわざ買いに行ったのがこれ。 もう4年も使っているのか・・・ そして今、前回買い換えた時と全く同じ理由で、買い換えたいなあと思っている。贅沢といえば贅沢である。しかし切実な理由もある。我が家では今年9年振りに車を買い換えたのであるが、その荷室が前の車よりも狭く、ちょっと小さなバッグを買わなければぎりぎりでしか入らないのだ(って、これも言い訳臭いなあ)。 いや、理由はどうでもいい。とにかく買い換えたいのだ。買いたいよー!欲しいよー!欲しいんだよー!というわけで、候補に上がっているのが下の2つ。 CBTS-45(の赤、約15,000円) GGC-7041(約17,000円) 気に入っているのはSRIXONの方だが、作りはツアーステージの方が良い。色は赤にするつもりだ(目立つから)。ただ、クラブと統一するために買うとしたら、買い換える可能性のあるドライバーよりも長く使うアイアンに合わせた方が、つまりツアーステージにした方がよいと思うのだ。 でも、ツアーステージのバッグって、「いかにも」っていう感じだし(持っている方ごめんなさい)、スリクソンもよく見かけるし・・・・ごるふバッグは性格がそのまま出るから、決めるのも結構慎重になるのだ。クラブだったら合う合わないで決まりだけど。 ・・・って、悩んでいるうちが一番楽しいんだけどね。 昨日の喫煙本数:17本 |
2005/9/30 (351253hit) ごるふなめとったらあかんどゴルァ!>俺
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | total |
par | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 4 | 3 | 7 | 6 | 4 | 5 | 4 | 7 | 6 | 47 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 6 | 5 | 5 | 39 | 86 |
− | − | +4 | △ | − | − | △ | +3 | △ | − | − | − | − | − | − | ■ | − | △ | ||||
topics | *1 | *2 | *3 | ||||||||||||||||||
putt | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 3 | 2 | 3 | 2 | 21 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 17 | 38 |
*1・・・ティショットを10cmダフってボールは谷底へ。おまけに3パット。トホホ度5 *2・・・V-STEELが良い当たりだったのに左へ真っ直ぐ飛びOB。おまけに3パット。トホホ度3 *3・・・スプーンが良い当たりだったのにフックしてバンカーへ。バンカーからトップ。3打目6mショート。そして3パット。トホホ度4 ウホホ13p(0p + パー1p×11 + 寄せワン1p×2) VS トホホ12pでウホホの勝ちだけど気分はトホホ。 (本日からパーを取った時のウホホポイントを2pから1pとし、己に喝を入れます) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
5ボギー 1ダボ 1トリプル 1トホホ |
86 (+14) |
↓ | 85.0 |
平均パット数 Putting average |
2.111 (38) |
↓ | 1.897 (34.14) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 5.05 (0.91/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
55.6 (10/18) |
↑ | 48.4 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
83.3 (15/18) |
↑ | 82.2 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
50.0 (9/18) |
↑ | 40.1 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) |
↑ | 83.0 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
50.0 (7/14) |
↓ | 59.4 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
222.1 | ↓ | 226.6 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
25.0 (2/8) |
↓ | 34.2 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
65.4 | ↓ | 68.3 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
50.0 | ↓ | 72.6 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
69.4 | ↑ | 62.8 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
55.0 | ↓ | 68.8 |
いきなり言い訳を書くのは気が引けるし卑怯だしごるふぁーの風上にも置けない行為なので書きたいが我慢しよう。と思ったが何故こういう事になったか書いて置いた方が後々のためになるのでやっぱり書こう。昨日は睡眠時間2時間。体と頭の芯がふやけたような感じであった。今まで4時間ぐらいの睡眠だったら何とかなってきたが、さすがに2時間ではダメだった。っていうか、早く寝ろよ>俺。 そしてそういう状態の時は、フィーリングが重要なショートゲームが壊滅状態になるのである。ショットはそんなに悪くはなかった。ティショットは3発トホホショットがあったが他はいい感じで振れたし、アイアンも平均点以上。FWも1回気の抜けたダフリがあったが許容範囲。 しかしパットはひどかった。イメージが全く出ない。構えてもまともに当たる気がしない。ラインが読めない。腕が動かない。真っ直ぐにストロークできない。柔らかくクラブをさばけない。6ない状態なのである。 そして案の定前半は21パット。短いのは外すわ、打った瞬間ラインから外れるわ、ファーストパットが2mオーバーするわ、そうかと思ったら2mしょーとするわ、スイートスポットに当たらないわ、5すわ状態が続いたのであった。 それにまたアプローチがもう何というか、幽体離脱状態みたいな。グリーン周りから、つまり30ヤード以内がもうとにかくボロボロ。距離感は出ないし、高さもまちまちだし、インパクトで緩みまくるし、芯に当たらないし、転がって欲しい時に止まるし、止まって欲しい時に転がるし、挙げ句の果てにトップするし、7し状態。 でも、この日一番むかついたのが・・・いや、よそう。これ以上書くと自分がみじめになる。でもやっぱり書きたいから書こうっと。昨日はスポンサー杯でキャディさんが付いたんだけど、そのキャディさんが聞いてもいないのにミスショットの原因をいちいち解説してくれ(大きなお世話)、ラインを勝手に決めてくれ(どれくらいの強さで打つかによってラインって変わると思うんですけど。それに私、自分でライン読みたいんですけど。私が読む前に「ここ」とか勝手に狙い所を決めないで欲しいんですけど。それにしばしばそのラインは間違っているんですけど。ひょっとしてアコーディアグループになってグリーンが大幅に速くなっているのに以前の重い時のままの狙いを教えてくれてませんか?)さらにレッスンまでしてくれ(これでも色々考えてスウィングしてるんです)たのであった。 まあ、でも、要は、お前みたいな奴はもっと練習しなさいってこった。 昨日の喫煙本数:15本 |