日記94

2005年8月16日〜31日

上から下に読んで下さい


去年までの日記

今年(2005年)の日記
1月前半 1月後半
2月前半 2月後半
3月前半 3月後半
4月前半 4月後半
5月前半 5月後半
6月前半 6月後半
7月前半 7月後半
8月前半 8月後半

  2005/8/16 (327064hit) スウィングの注意点・8月度


 毎月恒例のはずが3ヶ月もご無沙汰してしまった、恒例の注意点チェック。

 実は昨日のラウンド(お盆休みで急遽予約したのだ)で、あるチェックポイントを思い出したらティショットが大変良くなったのだ。いやあ、やっぱり月一回ぐらいはチェックせんとあきまへんわ。海馬腐ってきてるし。

 では、行ってみよぉ〜!(いかりや長介風)
 リンクはおなじみの高野さんの珠玉の教え、である。
No 状況 現状 Tips 備考
ラウンド前の
心構え
しっかりストレッチする 特に肩回りと股関節
パッティング練習 ★5m、10m、15mの距離感
★1mをまっすぐ転がす
スウィング
全般
1プレーンを意識
ツアーテンポ
アドレスの姿勢に注意 別表参照
トップで間をおかない 高野さんの「2つのプレーン」参照
バックスウィングはやや速め Tour Tempo(3:1)を意識
ワンピーススウィング
意識しない方が良いかも・・・
05/5/14の日記参照
その他 ★「ふっ」と力を抜いた瞬間にスウィング始動する
★切り返しは腰から!腰から!腰から!
★フォローは右肩を回す!回す!回す!
 
ドライバー やや不調 トップから背中を向けたまま頭をボールの後ろに残したままインパクトし、前傾姿勢を保ったままフォローへ突入し、左へ振り抜くイメージ(*) スエイの防止&ヘッドがよく走る
球筋をイメージする 「映画を観るように」参照
切り返しで右グリップにヘッドの重みを感じる レイトアンコック実現のため
スプーン
いい感じ ドライバーの*と同じ
 
FW まずまず 7割の力で素直に打つ フェアウェイからは特に腰を入れようとか打ちこもうとか考えず、素直に上げて素直に下ろすこと
トップからのスエイに注意 アドレスからフォローまでできるだけ頭を動かさない
アドレスの姿勢は大変重要 別表参照
 
アイアン K田メソッド!
インパクト直後から左手首が甲側・右手首が掌側に折れ、右肩が飛球線方向に強く回され、結果的に体と体重が左足の上へ移動する チキン・ウイング防止、しっかり振り抜ける、球が上がる、方向性が良くなるなど極めて有効な方法。05/5/3〜5/4の日記参照
アプローチ 可もなく不可もなく ゆるゆるグリップ、しかし左手の小指はスウィング中緩まないよう! 左手小指が緩むとインパクトも緩む
左足体重保持 左足の裏・親指側に重心を固定
手首のコックは極力使わない 短い距離でも肩をしっかり回し、ノーコックで
 
パッティング 調子よい 長い距離はアプローチのイメージで 15m以上
中間の距離は自分が思うよりほんの少し大きめの振り幅で 5〜15m
短いパットは真っ直ぐかまえる! ボールの位置も真ん中
(引っかけ防止)
打ち終わってすぐ頭を上げない
右ひざを動かさない
1mのパットをミスしないために」ほか参照
インパクトで緩まない パターを加速させる」参照


別表:アドレス時の注意
クラブ 重心 腕とクラブ
の関係
目線
(イメージ)
上半身
ウッド
(ティショット)
右足寄り Y字型 球の右横
を見る
やや右へ
傾ける
フェアウェイウッド
(フェアウェイから)
センター 球を上から
見る
真っ直ぐ
アイアン やや左足
寄り
逆K字型
(ハンドファースト)


 別表の、ティショットで右足に重心を置き上半身をやや左に傾けるという事を思い出し、昨日の後半はティショット7つ中6つでほぼ満足のいく結果になった。

 本来1プレーンではあまり状態を右(飛球線と反対方向)に傾けない方が良いはずなのだが、私の場合、アドレスからトップの位置へ身体を運かした時、どうしても大きく右へスエィしてしまう。そして再びインパクトで頭がアドレスの位置へ戻る(2001年12月4日の日記参照)。

 特に遠くへ飛ばしたいドライバーでこのスエィは顕著になり、ビデオで見ると吐き気を催すほどひどいのである。また、体や頭がハデに動けば動くほどスウィングの再現性は低くなる

 現に、昨日我々の前の組でプレーしていたうちの1人が、バックスウィングで肩幅ぐらい右へスエィして打つ人であったのだが、その人は当たればよく飛ぶが進行が詰まってギャラリーがたくさんいるティショットで、ぼーるの20cmぐらい手前を打って空振りしていた。そう、プレッシャーがかかった時、軸がぶれるスウィングはとっても危険なのだ。

 話がちょっと脇道にそれたが、つまり私が言いたい事は、アドレスで上半身を最初から右へ傾かせておくと、必然的にアドレスでの頭の位置も右へ移動してトップでの頭の位置に近づき、スエィが減り、より安定したスウィングになるのではないかと言う事である(下図参照)。



 また、体を右へ傾けると体重はより多く右足に乗るが、最初からこうして右足に体重を乗せておけば、あとはトップからインパクトに向かって体重を左側へ移動するだけで良くなる。今までのようにバックスウィングで右へ移動してダウンスウィングで左へ移動させるという往復の移動が無くなる分、スウィングがシンプルになり、より芯に当たりやすくなるというわけである。

 でも、あんまり意識しすぎるとアッパーになりすぎたり右に体重が残りすぎたり手前をダフってチョロしたりしやすくなるので注意が必要だけどね。

昨日の喫煙本数:14本

  2005/8/17 (327661hit) 上級者と緊張のラウンド

8/15・きさいちカントリー・松竹Bグリーン Par72(コースレート68)・曇り一時雨
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 4 3 5 6 5 3 5 5 4 40 4 3 5 5 4 4 4 5 4 38 78
topics       *1     *2           *3                
putt 2 2 2 3 2 2 3 2 2 20 2 2 3 2 1 2 2 2 1 17 37

*1・・・ティショットで2オンを狙える位置まで運べたのに、2打目の7Wを打ち損ない、おまけに3パット。トホホ度4

*2・・6mから3パット。トホホ度4

*3・・・ティショットが深いラフに。2打目、8アイアンのパワーショットでグリーンへ持っていく。俺ってカッコイイ!ミケルソンみたい!と思ったら3パットした。そこまでミケルソンみたいはダメだと思った。トホホ度4

ウホホ26p(0p + パー2p×12 + 寄せワン1p×2) VS トホホ12pでウホホの勝ち!

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
6ボギー 78 85.5
平均パット数
Putting average
2.056
(37)
1.914
(34.45)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
0 4.6
(0.8/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
66.7
(12/18)
45.8
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
100 82.0
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
72.2
(13/18)
38.5
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
100 83.6
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
57.1
(8/14)
59.6
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
238.6 227.9
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
50.0
(2/4)
32.4
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
75.0 68.1
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
87.5 72.3
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
84.6 61.0
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
63.6 69.8

 日曜日に薄暮に行けなかったので、お盆のたった1日の休みであった一昨日、急遽1人でラウンドしてきた。バチ当たりなヤツである。ご先祖様もさぞ嘆いておられるだろう。ごめんなさい。

 いやあ、しかしすごい人数だった。お盆休みに月曜サービスデーが重なり、この日は100組超のエントリー。毎ホールで1〜2組待つ羽目に陥り、前半のハーフは3時間、インターバルが1時間40分、そして後半のハーフが3時間半。11時過ぎという遅いスタート時間も相まってラウンドが終わったのは午後7時。18ホール目には照明が付いてナイターごるふになってしまった。

 さて、この日の同伴者は私以外全員が60代の壮年のおじさんたち。おとなしそうなYさん、アベレージごるふぁーのGさん、そしてGさんの知り合いらしい上級者のKさん。KさんはHDCPが4〜6と思しき腕前。やはり片手クラスは同じシングルさんでもレベルが違う。15ホールでパー。それもバーディ逃しが基本。アプローチをどこからでも1クラブ以内に寄せてくる。

 最初は言動が自慢ったらしくて「鬱陶しいオッサンやのう」と思っていたのだが、それは私の妬み僻みであったようだ(心の狭い私)。きちんと話してみると、そんなに悪い人ではない。むしろ上級者には珍しくマナーやふるまいも立派だった。

 で、GさんはそのKさんにラウンドレッスンをしてもらっていたのだが、そのうちYさんもKさんに教えてもらうようになり、まるでレッスン会のようになってしまった。私はラウンド中教えてもらうと緊張してボロボロになるタイプなので参加しなかったが、それでも雰囲気からKさんが私のスウィングに注目しているのが判る。緊張するよ〜!

 しかしKさんは自分からは何も言わない。このあたりがなかなか偉い。私に対して、スウィングの関する言葉を発したのは次の2言だけ。「hiroさん、けっこう(今までに)練習積んできましたやろ」「(後半になって)やっと(ドライバーショットの)力が抜けてきましたな」であった。2つめはともかく、私のどこを見て練習を積んでいると思ったのだろうか?(最近はサボってばっかりなのもお見通しみたいだったし)聞いてみればよかった・・・・

 そんな私のラウンドは、その緊張感が良い方へ作用したのか、なかなかの出来映えだった。パーオン率72.2%は今年最高。わーい(^^; (短くてやさしいBグリーンだったけど)

 突然だが、昨日発見した事。ショートアイアンはしっかり振り抜けば多少ダフってもほとんど距離が落ちない。だからダフリを恐れず、しっかりダウンブローに打ちこもうぜ、俺。

 しかし、パット数はトホホ。1パットは2つしかなかった。パーオンが増えると長い距離のパットが残るとはいえ3パット3つはちょっとあかんやろ。でも、いいストロークができていると思うのであんまり気にしてないのだ。

 また、昨日はアプローチが全然寄らなかった。ワンピンにすら寄らない。なんでアプローチの距離感って日によってこんなにバラつくの?(←練習不足に決まってる) ショートばっかりの日もあるし、オーバーばっかりの日もある。でも打てば自然に寄ってくれる日ってのはなかなかないんだよね(だから練習不足だってば)。

 でも、何やかんや言ってもダボ無し6ボギー70台は嬉しいのだ!ドライバーも復調してきたし、最終ホールも日没で真っ暗の中、横から1.5mのパットが入ったし(真っ暗の中、適当に打ったから入ったのだろう)。

 大好きな夏のうちに、もう少し頑張ってせめて去年ぐらいのアベレージに戻したいものである。

昨日の喫煙本数:16本

  2005/8/19 (328789hit) 禁を破った罰

8/18・きさいちカントリー・松竹Aグリーン Par72(コースレート70)・晴れ
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 5 4 5 6 5 3 6 7 4 45 3 4 5 7 4 3 5 4 4 39 84
topics *1 *2   *3     *4 *5     *6     *7 *8   *9 *10      
putt 1 3 2 3 2 2 3 1 1 18 1 2 1 2 2 1 2 2 1 14 32

*1・・・ティショットがラフでいきなりロストボール。でも10mのパットが入る。ウホホかトホホか判らん。トホホ度1

*2・・・バーディを狙いに行って3パット。トホホ度1

*3・・・上に同じ。トホホ度2


*4・・・ティショットをチョロ。2打目で残り50ヤードまで。アプローチを7mオーバー。パーを狙いに行って3パット。トホホ度4

*5・・・2打目のスプーンをチョロ。3打目6アイアンが右へハーフシャンクしてOB。このヘタクソ!トホホ度5

*6・・・2打目、今年最高の9アイアンショットでピン奥3mに。2人もラインを見せてくれてバーディゲットォ!ウホホ度4

*7・・・ティショットが右へ大きく大きくスライスしてOB。トホホ度2

*8・・・セカンドショットがハーフトップしてグリーンオン。トホホ度1


*9・・・セカンドショットがハーフトップしてグリーンオーバー。2mに寄せるも入れられず。トホホ度3

*10・・・ティショット☆(メリーさんの真似(^^; )、2打目のスプーン今年最高の☆、ピン下8mにオン!嬉しいよー。これがあるからやめられない。イーグルパットは1mショートしたが超満足のバーディ。久々のウホホ度5


ウホホ22p(9p + パー2p×5 + 寄せワン1p×3) VS トホホ19pでウホホの逆転勝ち

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
2バーディ
6ボギー
3ダボ
84 85.5
平均パット数
Putting average
1.778
(32)
1.911
(34.39)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
11.1
(2/18)
4.7
(0.8/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
38.9
(7/18)
45.7
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
83.3
(15/18)
82.0
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
33.3
(6/18)
38.4
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
77.8
(14/18)
83.5
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
57.1
(8/14)
59.5
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
234.3 228.1
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
42.9
(3/7)
32.6
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
67.9 68.1
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
70.0 72.2
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
52.9 60.8
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
70.0 69.8

 週に2回もラウンドできるなんて、なんて幸せ者なのだろう私は。その幸せに浮かれ、禁を破って水曜日に練習へ行ってきた。水曜日の練習が何故禁なのかというと、ラウンドの前日に練習すると貧弱なボウヤである私は疲れてしまうからだ。

 で、練習場へ行き、トランクを空けると・・ない!クラブが無い!っていうか、実は月曜日のラウンドは別の車で行ったのでその中に入れっぱなしにしていたのであった。馬鹿か俺は?はい馬鹿です。

 仕方なく荷室に転がっていた昔のドライバーとバフィーを取りだしそれだけを練習する事にしたのだが、やっぱりというかヘタクソだな俺はというかうまく当たらない。打ってるうちに意地になり100球もフルショットしてしまったのであった(言い訳)。

 で、昨日。案の定体のキレは悪く、ヘッドがじぇんじぇん走らない(我ながら情けない言い訳だな)。こんな事ではプロになって4日間トーナメントなど戦えない(っていうか別の意味で戦えないしプロでもないですが?>俺)。

 おまけに朝ぎりぎりにコースへ着いたため、ストレッチもそこそこにティオフする事になって・・・えーい!言い訳を書き連ねるにも程がある!!そんな事で私はごるふぁーですと胸を張って言えるのかこの軟弱者!!ヘタクソはいくら言い訳してもヘタクソじゃ馬鹿者ぉ!!ウォーターハザードで顔を洗って出直してこいものたわけ者!バンカーに首まで埋まって反省しろスットコドッコイ!

 というわけで、ロストボールあり、木に直撃あり、3打目OBあり、ティショットのチョロあり、アイアンがまたまともに打てなくなってきたのでどうしようありと、盛り沢山な1日だったのであった。

昨日の喫煙本数:14本

  2005/8/20 (329417hit) 叩いて飛ばすか振って飛ばすか


 先日、ザ・ゴルフチャンネルだかゴルフネットワークだか(多分前者)を見ていたら、とんでもない曲打ち男(レッスンプロ?)ととんでもない飛ばし屋が出ていた。

 曲打ち男は両手に1本ずつ持ったウェッジを左右に振り子のように動かしながら連続して球を打ったり、15cm・30cm・1m・2.5m(!)という非常識な長さのティに置かれたボールをドライバーでかっ飛ばしたり、右打ちのドライバーで腰の高さにティアップしたボールを左打ちしたり、70インチの超超長尺ドライバーでナイスショットを打ったりしていた。

 こんなのを見ていると、普通のドライバーで普通の高さにティアップした球が打てない自分が世界一の運動オンチに思えてきて無性に腹が立ってくる。

 また、とんでもない飛ばし屋はアメリカのドライビングコンテストの常連のようで、身長2m、体重が110kgだか120kgだかの大男である。HSが70近くありそうなそのスウィングから、軽々と350ヤードかっ飛ばす。

 こんなのを見ていると、飛ばそうと躍起になっている自分がまるで「石田靖を殴ろうと両手を振り回しているが、片手で頭を押さえられてパンチが届かない池乃めだか」になったような気分になってきて無性に悲しくなってくる。

 しかし疑問が1つ。本人は「軽く振っています」といいつつ350ヤード飛ばすのだが、どう見ても軽く振っているようには見えないのだ。そこそこ歯を食いしばって打っているように見える(もちろんアマチュアが120%の力で振り回しているのとは全然違うが)。

 常々私は、上級者やプロのスウィング(特にティショット)にも2つのタイプがあると思っていた。1つは中島常幸や尾崎直道に代表されるように、全身の捻転を十分に使い、非常にパワフルにボールを打つタイプ。もう一つは、片山晋吾や藤田寛之などのように、最低限の力でヘッドスピードを高めタイミングよくボールを打つ(ように見える)タイプ。

 どちらが優れているというものでないというのは、両方のタイプも活躍している事から明らかだ。では何故そんな違いが出てくるのか?その人の癖と言ってしまえばそれまでだが、体の柔らかさ、大きさ、手の長さ、自分の球筋などで変わってくるのだろうか?気になったので調べてみた。

タイプ 名前 身長 体重 年齢 平均飛距離
パワフルタイプ 中島常幸 180cm 80kg 50歳 284.20m(58位)
尾崎直道 174cm 75kg 49歳 277.93m(90位)
タイミングタイプ 片山晋吾 171cm 71kg 32歳 284.78m(50位)
藤田寛之 168cm 70kg 36歳 284.97m(49位)
宮本勝昌 174cm 76kg 32歳 292.81m(14位)

 サンプル数が少なすぎるので何とも言えないが、体が小さいプロがその小ささを補うためにパワフルなスウィングをしているかというとそうでもない。また、パワフルなスウィングの方が飛ぶかというとそうでもない(年齢も関係あるだろうが)。

 はっきり言える事は、40代以下の若いプロでパワフルなスウィングをする人がほとんどいないという事である。これはパーシモン時代にすでにスウィングが完成していたかどうかと関係があるような気もするが・・・・よく解らない。

 大型ヘッドのチタンやコンポジットドライバーでは、叩いて飛ばすのではなくスウィングのリズムやタイミングを第一に振り抜くというイメージの方が合っているのかもしれない。という事は、やっぱり我々もゴリラのように力みつつドライバーでボールをシバきにいくというのではなく、スウィングの途中にたまたまボールがあるというイメージの方が良いのだろう。

 でも、そうと判っているのにゴリラのように叩きにいく自分を客観的に見て、無性に情けなく・・・

昨日の喫煙本数:17本

  2005/8/21 (329797hit) 低く出てキュッと止まるアプローチ(のっくさんのblogとリンク記念)


今、ちまたで話題の、低く出てキュッと止まるアプローチ♪

・・・てか、うちのBBSだけですが・・・

あっしも、昨日練習してきやした〜〜〜!(^◇^;)
いつもの打ちっぱで、ボールを右足の前へ置いて、
フェースをかぶせ、ハンドファーストで、直接ボールを上から・・・

打つべしっ!
(パキッ!)

・・・・うーん・・・・・

よう判らん・・・_| ̄|○


いやね、低くは飛んで行くんすよ、球が。
でも、球が落ちる所がコースで言うところのラフで、
スピンが効いてるんだか効いていないんだか・・・(TーT)

しかも。

2階席から打ってるから、余計に判らんっつーの。

・・・バカか俺は・・・

「低く出てキュッと止まるアプローチ」ファンの皆様、やっぱり
芝(もしくは土の上)からグリーンに打たないと判りません。
マットから練習場で練習するのはちと無理が・・・・(;。;)


で、気を取り直してアイアンの練習を・・・・

なんせ前回のラウンドではこれでもか!っつーぐらい昔の悪い癖
が出たっつーか、なんつーか。

ぢつは、今年最大の発見であるK田メソッド、頭で理解してるだけで
ちょっとしかあんまり練習してなかったりして・・・( ̄人 ̄)

で、初心に返ってK田フォロー(フォローの途中、グリップが腰あたりに
来た時に左手首が甲側、右手首がてのひら側に折れる形ね)で5秒
キープして、アドレスに戻してすかさず打つ!ってーのを100球ばかし。

いやあ、やっぱりいいっす!

打つ直前にフォローでのグリップの形を学習させる事で、自然とその
フォローになってくれる。

・・・おまえは形状記憶合金か・・・みたいな・・・(←おやぢギャグ炸裂)


ってことで。

なかなか良い気分で練習を終えたのであった・・・

しかし、1回や2回の練習がうまくいって喜ぶあっしの志の低さったら・・・・(-_-;)



(すでにお解りの通り、今日の日記はのっくさんの素晴らしい文体を憧れと愛の心で真似させていただきました。いやあ、マネして判ったけど、のっくさんってやっぱりすごいっす・・・・・)

昨日の喫煙本数:18本

  2005/8/22 (330231hit) TV観戦の日曜日


 昨日は夕方から夜までTV観戦。もちろんごるふ関連が中心。

 女子ツアーはキャタピラー三菱。予想通り藍ちゃんが今期3勝目。終わってみれば2位に3打差の独走で、賞金レースでも表純子をとらえて1位。いやあ、強い。もし今年、賞金獲得額トップで終えたら、もう新女王って呼ばれるな、多分。

 さくらファンには悪いが、パットの上手さと安定感はやはり別物である。というわけで、恒例の(困った時の、ともいう)データ比較表。数字はLPGAのウェブから。基準として不動のデータも併せて記載した。

プレイヤー 平均
ストローク数
平均
パット数
イーグル
バーディ数 1ラウンド平均
のバーディ数
パー
セーブ率
パー
ブレーク率
宮里 藍
71.1143
(2位)
1.7740
(2位)
4個
(4位)
123個
(35位)
3.5個
86.1905
(2位)
20.1587
(4位)
横峯 さくら
72.1786
(13位)
1.8116
(18位)
7個
(1位)
171個
(3位)
3.1個
83.0357
(13位)
17.6587
(11位)
不動 裕理
70.7632
(1位)
1.7478
(1位)
3個
(10位)
137個
(20位)
3.6個
87.2807
(1位)
20.4678
(2位)

 平均ストロークで1打以上、平均パットで0.0376(すなわち1ラウンドで0.677パット)の差がある。そしてこれを3日間に換算すると3打、そのうちパットで2打の差という計算だ。即ち、ショット数は1トーナメントで1打しか違わないが、パットではさくらが2つ余分に打っている事になる。

 平均パット数は普通パーオンしたホールのみ対象にする。つまりセカンドショットをいかにピンに近づけるかでこの数字は変化してくるわけで、この数字だけでパッティングの上手下手を論ずる事はできないが、勝負所のパットが2つ入るか入らないかはやはりプロにとっては大きな差であろう。

 しかし、数字は正直だ。これだけ活躍している藍ちゃんよりも、やはり不動の方がほんの少し上だという事か。逆転は今年中か、それとも来年か・・


 で、夜はまず衛星放送でPGAチャンピオンシップ(全米プロ)の再放送。ミケルソンは何より落ち着いていた。やはり去年マスターズに勝った事であせりや迷いがなくなったのだろうか。一回り成長したように感じた。


 それから某国営放送によるWGC(ワールドゴルフチャンピオンシップ)の試合の一つ、NECインビテーショナル。タイガーが強い試合は見ていて何だか安心するのだが、これは私の中を流れる勧善懲悪(ちょっと違うか)好きの幼児性がそう感じさせるのだろうか。水戸黄門を見ている時みたいに。

 で、マルちゃんのインタビューを見て思ったのだが、マルちゃん全然元気ない。声にも張りがないし、トーンも低いし、顔は下を向いてるし、生気というかオーラが全く感じられない。よっぽど調子が悪いんだろうか。

 コメント内容も否定的な発言や弱気な発言が多く、心配である。彼に必要なのは休暇かメンタルな部分の立て直しなんじゃないかな。


 ただ、一つ大笑いしたのが、インタビュアーの一言。

(少し前から続くパッティングの不調やショットの不調について、二〜三回の受け答えがあり、その次に)

インタビュアー「でも、これ(この大会)でようやくトンネルの入り口が見えてきたのではないですか?」


 ・・・・またトンネルへ入ってどうすんねん!


 まあ、言いたい事は判るし、マルちゃんも気にせず答えてたし、いいか。

昨日の喫煙本数:18本

  2005/8/23 (330816hit) ごるふとフォーミュラ1


 ちょっとだけ昨日の続き。ごるふの試合の中継は、ショットやパット以外のシーンは退屈なものである。特にアメリカ制作のごるふ中継では、元々はCMの時間なのか固定カメラによるコース風景(池があり木があり・・・というアレ)が頻繁に挿入される。

 普段から落ち着きのない私は、そうなるとついチャンネルをガチャガチャ回す(・・といっても実際にはリモコンのボタンを押すのであるが、最近の若い人はこのガチャガチャ回すチャンネルダイヤルもダイヤル式の電話もほとんど見た事がないのだろうなあ)のだが、たまたまF1のトルコグランプリが同じ時間に行われていたのでそちらとごるふ中継を交互に見ていた。

 両者を見比べながら思ったのだが、ごるふもF1も一応スポーツなのに見た目の何と違う事か。片や歩きながらフィールドを回り、たまに立ち止まってアクションを起こす。もう一方はフィールドを最大限のスピードで疾走し、0.1秒でも早くゴールへたどり着く事を目的とする。

 両者の贅肉をはぎ取り、その目的を一言で表すとしたらごるふは「より正確に」でありF1は「より速く」となるのであろうが、そう考えるとやはりスポーツは「狩り」の本能に根ざした物なんだなあと改めて認識できる。

 「より正確に」を目指すスポーツは他にアーチェリーやカーリングが挙げられるし、「より速く」は陸上競技や競泳種目がそうだろう。他に、「より強く」を目指す格闘技、「より協力して」の団体競技、「より集まる」井戸端会議、「より合わせる」製糸業、「より切ったりより倒す」相撲、「よりそう」恋人達、「よりぬき」サザエさんなどがある。

 では、ごるふとF1には共通点がないのかというとそうでもない。2つとも「色々なフィールド」で「そこの最高スコア(タイム)」を目指してプレーしている。車やボールをコントロールする「ライン」は重要であり、事前に調べておかなければいけない。目の前に競争相手はいるが、最終的には自分(あるいは記録)との闘いである。一瞬の判断の狂いが取り返しのつかないミスを引き起こす。勝負所になると技術より精神力が重要になる(このあたりはどんなスポーツでも共通だけど)。

 最後に、ごるふのウェブらしくごるふがF1に勝っている部分を列挙してみよう(あの、シャレなのでF1ファンの皆さんは怒らないでね)。


★道具が壊れにくい・・・ごるふでは1ラウンド毎にグリップを換えたりクラブを修理したり分解掃除したりする必要がない。

★お金がかからない・・・私の知る限り、数億円〜数十億円のゴルフクラブ(しかも数回の使用で使い物にならなくなるようなもの)は存在しない。

★危険が少ない・・・300km/hで自分から壁にぶつかるのと小さな球が飛んでくるのとどちらが安全かって事だ。

★途中で休憩できる・・・F1カーの中では、昼食を摂ったりビールを飲んだりトイレに行ったりタバコを吸ったりできないもんね。

★初心者でも楽しめる・・・F1は小さなレースからステップアップしていかないとレースには出られない。ごるふは1ホールで4連続OBを叩くような私でも大会に出られる。

★地球に優しい・・・ごるふはガソリンもいらないしNOxや炭酸ガスをまき散らしたりしない。

★耳栓が要らない・・・1回のレースで何百個という耳栓が使用されているのだ。

★ピットストップは1回だけ・・・省エネと言えるだろう。

★子供や老人でもプレーできる・・・小学生がフェラーリと契約したり、90歳のおじいさんが時速280km/hから3秒で減速しカーブに突っ込んでいく、そのGに耐えるのは不可能である。

★いつでもどこでもガッツポーズができる・・・F1ではチェッカーを最初に受けた人か、せいぜい3位まで。ごるふなら難しいパーパットを沈めただけでタイガーのようなフィストバンプが可能。

★仲間と馬鹿話をしながらプレーできる・・・F1で無線を使って「おい、最終コーナーを立ち上がった所のPanasonicの看板のPの上の最前列に、スゲー美人が座ってるぜ!」なんて言ったら怒られるだろうし。

★結果オーライが存在する・・・長いストレートエンドでブレーキが遅れ、スピンした結果偶然トップに立った、なんて事はありえない。

★友達が多い・・・世界のごるふ人口は5000万人〜6000万人。一方F1ドライバーは多く見積もっても60人程度か。ごるふの方が100万倍多い。石を投げればごるふぁーに当たるが、F1ドライバーは大きな隕石が落ちて地球が壊滅状態にでもならないとやっつけられない(やっつけてどうする)。

そして極めつけはこれ。

★トホホが愛される・・・トホホなF1ドライバーは今もそして歴史上も存在しないし、もし存在すると命が危険である。

 ごるふ万歳。トホホ万歳。

昨日の喫煙本数:18本

  2005/8/24 (331370hit) 3時間半のラウンド

8/24・きさいちCC・梅松Bグリーン・ほぼバックティ・Par71(コースレート68.3)・曇り時々晴
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 71
score 4 4 4 7 4 4 3 3 4 37 7 4 4 4 4 3 4 5 5 40 77
+3 +3
topics     *1 *2       *3 *4   *5     *6              
putt 1 2 1 2 1 1 2 1 1 12 2 2 1 1 1 2 2 2 2 15 27

*1・・・グリーンをこぼした2打目15ヤード、「低く出てキュッと止まるアプローチ」を試したらトップして反対側のラフまで転がっていった。。トホホ度2

*2・・・473ヤードのパー4。2打目の7Wを思い切り中途半端なスウィングで打って左へ大きく飛びだし、ロストボール。同じミスをするなら思い切って振らんかいっ!トホホ度5

*3・・・2打目のPSが3mに付く。
ウホホ度3

*4・・・3打目のウェッジショットがトップしてピン横10cmに付く。ウホホ度1

*5・・・左斜面(強いつま先下がり)からの2打目、シャンクしそうだな・・・と思ったらシャンクしてOB。打ち直しもトホホ。トホホ度5


*6・・・ティショット、セカンドショットともまずまず。3打目、砲台ですぐカップのグリーンへのアプローチが今日イチ!ピン横2.5mに付きバーディ。かいしんのいちげき!ウホホ度4


ウホホ34p(8p + パー2p×10 + 寄せワン1p×6) VS トホホ12pでウホホの勝ち!

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
3バーディ
3ボギー
2トリプル
77 85.3
平均パット数
Putting average
1.500
(27)
1.901
(34.21)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
16.7
(3/18)
5.0
(0.9/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
72.2
(13/18)
46.3
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
88.9
(16/18)
82.2
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
38.5
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
83.5
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
64.3
(9/14)
59.6
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
242.1 228.4
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
66.6
(6/9)
33.5
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
88.5 68.6
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
75.0 72.3
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
70.0 61.0
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
60.0 69.5

 今日から夏休み。麦わら帽子と田んぼのカエルは消えたけれど、夏休みは夏休みである。嬉しいのだ。たった5日間だけど、ラウンド予定は2回。それ以外に薄暮に出かけるかもしれないが、台風次第である。

 で、今日は第1弾。曇り空の中、朝9時にティオフ。今週は休養十分である。っていうか、土曜日しか練習してない。中3日。体のキレは最高だ。そのせいか、ドライバーは久しぶりに気持ちよく振れた。アイアンもK田メソッドを思い出す練習をしてからいい感じ

 アプローチはしょーもないミス(止まるアプローチにトライして大失敗×1、ハーフシャンク×1、トップ×1、すくい上げようとしてしまったx1)もあったが、練習場で練習しているとおりに打てたのが2回あった。嬉しいのだ。

 しかし今日は何といってもパターに尽きるだろう。3パットなし、1パットが9個の27パットは恐らく自己最少記録。長いパットがたくさん入ったわけではなく、2〜5mがよく入ってくれた。でも詳しく思い出してみると、たまたま上りの真っ直ぐが残るケースが多かったというだけなんだけど。やっぱりこういう良いスコアが出る時はツキがある。

 今日の同伴競技者はHDCP13のT平さんと、あのM山さん。M山さんは今日も昔のM山さんではなかった。っていうか、色々話をしているうちにだんだん仲良くなってきて、M山さんって実は悪い人じゃないのかも・・・と思えてきた。

 しかし、立ち●ョンした後に無断で私のタオルで手を拭くのはやめてもらえませんか?(-_-)

 でもバーディ3個取れたから特別に許す。

 台風が近づいているせいか今日もコースはガラガラ、午前中は何と1時間半で、午後も2時間でラウンドを終えた。明日はゆっくり休んで、日曜日の月例に備えるのだ!

昨日の喫煙本数:13本

  2005/8/26 (332562hit) オヤジギャグ・名前編


★山のふもとに打ってしまう山下さん

★斜面の途中でボールが止まってしまう山中さん

★いつも山裾にボールが行ってしまう山脇さん

★打った瞬間「や〜まだ〜〜〜!」と叫ぶ岩鬼


★何故かクリークへ入れてしまう川中さん

★何故か池へ打ちこんでしまう池中玄太さん


★林が好きな林さん

★ちょっと林が好きな小林さん

★とっても林が好きな大林さん

★新しい時代のニーズを敏感にとらえ、限りない可能性にチャレンジするナカバヤシさん


★バンカーに捕まりやすい砂田さん

★バンカーにはいると目玉になってしまう砂目玉さん(そんな名字の人はいない)

★目玉が駄目な目玉超苦手さん(いないっちゅーの!)

★バンカーからの脱出に何度もかかる砂泊(すなどまり)さん(ほとんどいない)


★ドライバーが大好きな庄さん、パットが大好きな金さん


★ドライバーは月並みだけど、あとはトップが持ち玉のhiroさん

★かと思ったら、未だにドライバーをチョロするhiroさん

★やっぱりアイアンがうまく打てないhiroさん

★30ヤードのアプローチで2割も距離を違えて打つhiroさん

★何の変哲もない6mから3パットするhiroさん

★何年経ってもヘタクソできっとスウィングの事なんて何も解っちゃいないhiroさん

★陳腐なアイデアをテクニックと中身でカバーしようとしたのに大失敗し、この空中爆発して木っ端微塵の状況でどうオチを付けようか悩んだあげく、またいつものようにまあいいかと思ってこんな訳の分からない文章でうやむやにしようとたくらむトホホなhiroさん

昨日の喫煙本数:18本

  2005/8/27 (333063hit) ごるふのマナーについて(そのいち)


 ごるふは、ちいさなしろいたまを、とおくのあなのなかに、いれるゲームです。しんし・しゅくじょのスポーツともいわれます。

 ほかのスポーツとはちがい、しんぱんがいません。だから、じぶんで、きまり(ルール)をまもるきもち、そしてなにより、マナーをまもるきもちが、たいせつです。

 とおくへたまをとばすことよりも、よいスコアであがることよりも、ルールをまもってマナーよくラウンドすることがだいじなのです。

 しかし、マナーについては、おとなでもわかっていないことがおおいです。ええとしこいたおっさんとか、ごるふれきなんじゅうねんのべてらんでさえ、おまえいっぺんしばいたろかわれ、とおもわれるようなふるまいを、へいきでしています。

 そういうことがないよう、きょうはマナーについて、べんきょうしましょう。といっても、よいこのみんなは、ふだんおぎょうぎよくしているきもちを、そのまま、ごるふじょうに、もっていくだけでいいのです。

 そのうえで、まちがえやすいこうどう(してはいけないこと)、ついつい、くちにでてしまうよくないこと(いってはいけないこと)をおぼえましょう。これからおはなしすることを、おぼえるだけで、マナーはとてもよくなります。


1,してはいけないこと

 ひとがうつとき

 ひとがボールをうつときは、しゃべったり、おとをたてたりしないようにしましょう。ほんのちいさなおとでも、うつひとにはきこえてしまいます。

 それに、ひとがうつ、しょうめん(ボールがわ)、そして、まうしろ(みぎききのひとのみぎてがわ)にたたないようにしましょう。ひとがうつときに、たっていいのは、うつひとのせなかがわだけです。

 やむをえず、しょうめんにたつときは、できるだけきょりをあけ、いしになったつもりで、うごかないようにしましょう。

 めのまえで、ひとのショットをみるおとながいますが、かんぜんなマナーいはんです。そんなやつには、「どかんかいおっさん、むしんけいなやっちゃのう」といってやってもいいですが、それではあなたがこわいひととおもわれて、そんをしますので、「しゃんくするかもしれませんのでどいてください」といってあげましょう。


 じぶんがうつとき

 じぶんのじゅんばんは、いつもきにしておきましょう。ティショットなどで、「つぎはあなたのばんですよ」とひとにいわれることは、とてもはずかしいことです。なぜなら、まわりのひとのスコアやじょうきょうに、ぜんぜんきをくばっていないというしょうこだからです。

 それに、そういわれてあわててじゅんびをしていると、それだけで10びょうも20びょうも、じかんをむだにしてしまいます。たった10びょうや20びょうとおもうでしょうが、ごるふじょうではなんびゃくにんものごるふぁーが、じゅんばんにラウンドをしているのです。

 そのなかのなん10にんが、なん10びょうのむだを、なんかいかしただけで、それはなん10ぷんというむだを、なん10にんものひとにかけてしまうことにつながるのです。

 ティグラウンドでは、じぶんのじゅんばんがくるまえに、てぶくろをはめておく、ききうででボールとティをもっておく、ショットのイメージをかんがえておく、などのじゅんびをしておくひつようがあります。

 もちろん、すぶりも2かいか、せいぜい3かいまで。もし、なにかのりゆうで、いちどあどれすをはずすときは、かならず「すいません」といいましょう。


 うちおわったあと

 じぶんのボールがとんだところは、じぶんでせきにんをもって、おぼえておきましょう。「だいたいあのあたりだろう」と、うろおぼえで、だい2だちてんへいくようなひとは、ひとにめいわくをかけてもへいきなひと、とおもわれてもしかたありません。

 もし、じぶんのめがわるいばあいは、すたーとじ、わかくてめがよさそうなひとに、「もうしわけないのですが、わたしはあまりめがよくないので、ボールがどこへとんだか、ちょっときにかけておいてくれますか?」といっておきましょう。そして、そのひとがみていてくれたら、かならず「ありがとう」といいましょう。

 もし、ふかいラフや、ブラインドちてんにボールがいってしまったばあい、ティグラウンドからボールがおちたちてん(めじるしをみつけるとわかりやすい)へむかってまっすぐあるいていき、ほかのひとのひきょりをさんこうにして、ちてんをとくていすると、とてもわかりやすいです。

 もしボールがみつからないばあいは、3ぷんていどであきらめましょう。それまでいくらしんしてきにふるまっていても、ここですっぱりあきらめられないと、ほんとうはじぶんかってなひとだと、おもわれてしまいます。

 ろすとボールをいつまでもさがすことは、ティグラウンドで、まいかい、ちゅうごしになって、てぃをさがしまわることとおなじぐらい、かっこうわるいこういです。


 いどうするとき

 げんそくてきには、うちおわったくらぶは、ばっぐにしまわずに、そのままもって、カートにのるべきです。そこでまたなんじゅうびょうもの、ろすがでてしまうからです。

 とくに、みんながカートにすわって、すたんばいしているのに、さいごのひとりが、がちゃがちゃばっぐにしまっている、というのは、ごるふぁーのかざかみにもおけないこういだ、とおもってください。そのこういだけで、ごるふぁーしっかくだとおもってください。

 カートにのっているときは、あいているかたてで、しっかりカートのてすりなどに、つかまりましょう。あなたが、カートからころがりおちてけがをするのは、じごうじとくですが、そうなると、どうはんきょうぎしゃのひとに、たいへんなめいわくを、かけてしまいます。


 スルーザグリーンで

 どうはんきょうぎしゃのたまが、ロストボールになりそうなときは、じぶんのたまをさきにうったほうが、すばやくしんこうできるかどうかを、はんだんしてから、いっしょにさがしましょう。そうすることで、みつかりかくりつは2ばいにも3ばいにもなります。

 そして、そういうことをしていると、もしじぶんのたまがろすとぼーるになりそうなとき、ほかのひとがみつけてくれて、たすかるかもしれません。

 さらに、いつまでもさがしまわるばかなおやぢにたいし、5ふんたっただんかいで、「ざんねんですねぇ」とさっていくことで、あきらめさせることもできるのです。

 また、だい2だちてんでも、じぶんのじゅんばんまでに、すぶりや、かぜのちぇっく、たますじのいめーじをしておくのは、いうまでもありません。


 ひとのたまのぜんぽうで、じゅんばんをまつときは、かならずあんぜんをかくにんし、じゅうぶんなかくどをとってはなれているか、かくにんしましょう。とくにみぎぜんぽう(みぎききのひとがうつばあい)はシャンクするととんでくる、かのうせいがたかいので、ようちゅういです。

 だきゅうじこをよぼうする、もっともかんたんなほうほうは、じぶんよりうしろのひとがうつときは、しっかりみていることにつきます。そのとき、かならず、こちらにとんでくるかもしれない、というきもちでスタンバイしておきましょう。ぼさっとつったっていたら、よけられるぼーるもよけられません。

 それに、たまがあたったばあい、げんそくてきには、あてたほうではなく、ぜんぽうにいるほうがわるいのだ、ということをわすれないでください。


 バンカーで

 うったあと、すなをならすことはあたりまえですが、バンカーにはいってたまをうち、でてくるまでのじかんを、おおはばにたんしゅくするほうほうがあります。そう、レーキをもってバンカーにはいるのです。それだけですうじゅうびょうのせつやくになります。

 うちおわってからきょろきょろとレーキをさがすすがたは、たいへんみっともなく、じぶんがマナーについてむとんちゃくだということをさらけだしているようなものです。

 もしうちおわったあとにじかんがあるようなら、しゅういのあしあとや、すながみだれたあとも、なおしておきましょう。でないと、うしろのくみが、ぐうぜんばんかーのなかのあなたをみていて、そのくみのひとがおなじバンカーにいれたりしたときに、あらぬごかいをまねくことがあるからです。


 グリーンまわりのバンカーのばあい、だっしゅつしたひとが、つづけてストロークするようなケースがでてきます。そういうときは、バンカーのちかくにいるひとや、カップにいちばんちかいひとが、かわりにバンカーをならしてあげましょう。そういうことをつみかさねが、あかるくたのしく、そしてスピーディなラウンドにつながるのです。


 レーキは、きほんてきにはりょうてでつかうほうが、きれいにすばやくならすことができます。とくに、アドレスをとったあしもとは、かたてではなかなかきれいになりません。じょせいやひりきなひとは、ぜひためしてください。サンドウェッジをおいたりひらったりするこういは、すうびょうしかかりません。


 グリーンで

 さて、あなたのマナーりょくがもっともためされるのが、グリーンじょうです。グリーンをきずつけない、ピンフラッグをぬくときに、カップのふちをこわさない、カップのまわりをふまないなど、じゅうぶんにちゅういするひつようがあります。もちろん、ひとのラインもふまないこと。

 しかしまあ、ひとのラインを、むしんけいにふんだり、またいだりするおやぢの、なんとおおいことか!ひとのラインをふむことは、ひとのかおをふむことと、おなじこういだとおもってください。

 ぷらいべーとならうんどで、「ふんでもいいですよ」といってくれるひともいますが、よほどのことがなければ、こういにあまえてはいけません。しゃこうじれいでいっているだけかもしれませんし、そうやって1かいでもラインをふむと、どんどんラインにたいするいしきが、にぶくなってきます。ぜったいにふまないぞ!ぐらいの、つよいきもちがひつようです。

 またぐのも、どうようです。わたしは、いままでなんじゅうにんものひとが、じぶんのらいんをまたぐのをもくげきしてきましたが、そのばかものたちのはんぶんいじょうが、またいでいるつもりで、まともにらいんをふんでいました

 ぱっとのらいんはまっすぐではないのです。よこのいちから、もくそくで、そのラインをはあくするのは、まずふかのうなのです(おんこうなわたしでさえ、なんどもくりかえすおやぢにたいしては、こころのなかで「おっさんしばくおっさんしばくおっさんしばく」と、くりかえしとなえるぐらいです。それだけラインをふむということはしつれいなこういなのです)。

 さらに、おおまたでまたぐこういは、グリーンめんをきずつけることにもつながります。だから、しないほうがよいのです。


 また、ピンフラッグは、グリーンのそとに、おとがしないようそっとおきましょう。グリーンキーパーのひとが、どれくらいグリーンをだいじにそだてているか、しっていますか?それはもう、わがこのようにいつくしみながら、グリーンのしばをそだてているのです。

 それをかんがえると、グリーンのうえに、ピンフラッグをほうりなげたり、バタン!とおおきなおとをたててたおすこういが、いかにやばんでむしんけいかわかるでしょう。このバタン!は、エセじょうきゅうしゃがよくします。やばんさがカッコイイと、ごかいしているのですね。

 こういう、せいしんねんれいがひくいばかものどもは、こころのなかで、けいべつして、つぎからいっしょにまわらないようにしてやりましょう。


 スコアをしんこくする

 つぎのティグラウンドへいくまでに、じぶんのスコアをしんこくするわけですが、いちばんよいタイミングは、グリーンをはなれてからカートにのりこむまで、とかんがえればよいでしょう。つぎのホールのティグラウンドが、りそうなのですが、おおくのひとは、そこへいくまでにじこしんこくするので、それにあわせます。

 ホールアウトしたボールをひろいあげるときに、しんこくするひとがいますが、このタイミングでははやすぎ、みながわすれてしまいます(わたしもそうしていましたが、なおすよう、どりょくしています)。

 おおたたきしたときほど、おおきなこえで、はっきりしんこくしましょう。また、どうはんきょうぎしゃが、しょたいめんのばあいは、「●●(じぶんのなまえ)4です」などと、なまえにつづいてスコアをいうと、わかりやすいでしょう。

 どうでしたか?なーんだ、あたりまえのことばっかりじゃん、とおもったあなたは、とてもえらい。ふだんのせいかつでも、みんなにすかれて、モテモテくんだね。

 あしたは、いってはいけないことをせつめいします。

昨日の喫煙本数:19本

  2005/8/28 (333443hit) ごるふのマナーについて(そのに)


 きょうは、きのうのつづきです。ついくちにだしてしまいがちな、いってはいけない(というか、いわないほうがぶなん、とかいたほうが、せいかくかもしれませんが)ことを、かきたいとおもいます。

2,いってはいけないこと


 なんでもかんでも「ナイスショット!」「ナイスオン!」

 とにかく、たまがまえへとべば、なんでも「ナイスショット!」というおやぢがいます。ないすしょっとのていぎは、そのひとのぎじゅつでまったくちがってくるのです。

 たとえば、しぶんがいちばんしたくないみす(すらいすをかけたかったのに、ふっくになってしまったとか、かるくうって、ピンのてまえか、エッジにのこしたかったのに、パンチがはいって、おくにオンしたとか)をしてあきらかにくやしがっているのに、のうてんきに「ナイスショット!」といわれたら、むっとするひとも、いるのです。

 また、ひとがうって、かんぱついれずに「ナイスショット!」とさけぶのもきけんです。とくによくとばすひとは、フェアウェイセンターにまっすぐとんでいったようにみえても、とちゅうからぐんぐんたまがまがり、OBになってしまうこともめずらしくありません。そんなとき、いわれたひとは「OBのどこがナイスショットなの?」となやんでしまいます。

 みなとはいいませんが、なにもかんがえずに「ナイスショット」「ナイスオン」というひとには、「けっかオーライであろうが、ミスショットであろうが、ふぇあうぇいへいったじゃねえか。グリーンにのったじゃねえか。おまえごときのうでで、それいじょうのショットをのぞむなんて、おこがましいんだよ。えらそうにくやしがるんじゃねえ。おれはおまえがナイスショットしようがミスショットしようがしったこっちゃねえんだよ。ほら、うったらはやくそこをどきな」という、しんそうしんりがはたらいているとかんがえられます。

 まあ、たしかに、ぶんふそうおうなスーパーショットを、いつもねらっているすがたも、こっけいなものですけどね。しかし、ほんとうにいいあたりのときに、ボールのいちまであるきながら「いまのはいいしょっとでしたね」とふつうにしゃべりかけるほうがスマートだし、よろこばれるでしょう。

 もし、いまうったしょっとが、そのひとにとってのないすしょっとかどうかわからないときは、だまっておくほうがぶなんです。あるいは、うったひとがだんせいなら、かいしんのあたりがでたときには、きっと、かおにでているはずです。おんなのこは、こういった、おとこのこのたんじゅんなしんり、ようくしってますよね。


 「もったいない」

 1mのバーディパットをはずしたり、2mののぼりのパーパットをはずしたりしたときに、じぶんでじぶんにたいして、「もったいなかったなあ」というのはいいのです。

 でも、どんなに「もったいない」きょりでも、きほんてきには、たにんのぱっとにたいして、いうべきことばではありません。なぜなら、もったいないということばは、「あーあ、そんなかんたんなぱっとをはずして。なにやってんだよ、へたくそ。もっとしゅうちゅうしろよ」という、ひとをみくだすようないみを、ふくんでいるからです。「もったいない」と「おしい」というのは、にているようで、ちがうのです。

 もちろん、きごころしれたともだちに、こころをこめて、「もったいなかったね」というのは、だいじょうぶです。もんだいは、なにもかんがえず、くちぐせのように、「もったいない」をくりかえすおやぢなのです。

 ましてや、ひとがむずかしいラインをうまくよみ、そしてよいパットをし、それがわずかにかっぷをはずれたばあいなどに、「もったいない!」といったりすると、ぎんがけいいちのばかとおもわれます。

 そういうときは、「いいパットでしたね」「あとボールはんこでしたね」「いいフィーリングでしたね」と、こうていてきな、ことばをかけましょう。


 「セーフだよ」

 ひとのボールが、OBラインぎりぎりにとんだりしたばあい、そしてそのコースがあなたのホームコースだったりしたばあい、うったひとの「だいじょうぶかなぁ」というしつもんにたいして、つい「だいじょうぶだ(とおもう)よ」といってしまいがちですが、これもいわないほうが、ぶなんです。

 なぜなら、いってみなければわからないし、いってみてOBだったばあい、セーフといわれたひとはかならずがっかりするからです。ときには、さかうらみされることもあります。

 このひとことのうらには、「わたしはこのコースについてだれよりもよくしっている。そして、ボールがどこへとんでどうころがったか、だれよりもせいかくにはあくできる。わたしはえらいのだ。むはははは。はーっはっはっはっは」という、こんきょのうすい、かしんとごうまんさが、すけてみえるので、よほどじしんがなければ、いわないほうがいいのです。

 こういうときは、「ちょっとびみょうですね」とか、「きびしいかもしれませんね」などと、ていねいに、ひていてきないいかたをしたほうがよいでしょう。


 パットのときの「つよい」や「よわい」

 えらそうに「つよい!」「よわい!」というのは、まさに、うえからものをいうひとの、てんけいてきなせりふです。

 そんなにえらそうにふるまうひつようはありませんし、だいいち、みすパットしたひとを、おいうちをかけて、おとしめることにつながります。「われ、けんかうってんのか、ごるぁ」となぐりかかられてももんくがいえないのです。ついくちからでてしまうことばなので、じゅうぶんちゅういしましょう。

 わざわざいわれなくても、うったほんにんが、いちばんよくしっているのです。そしてよわすぎて(あるいはつよすぎて)いちばんがっかりしたり、くやしがっているのも、ほんにんなのです。そっとしてあげましょう。


 「のこりなんヤード?」

 まよったとき、キャディさんにきくのはよいです。しかし、どうはんきょうぎしゃに、こういうことをすぐきくひとがいます。あわれなひとたちです。どうはんきょうぎしゃは、そのひとのキャディではありませんし、のこりきょりを、じぶんでかんがえるからこそ、ごるふはおもしろいのです。


 ひとのスウィングにたいする、ぎじゅつてきなことすべて

 どんなにいいたくなっても、どんなにあなたがうまくても、どんなにあいてがじぶんよりへたでも、どんなにじぶんのたちばがうえでも、「おしえてください」といわれないかぎりは、ぜったいに、ぎじゅつてきなことはいうべきではありません。いったしゅんかん、「さいていさいあく、じごくのへっぽこばかごるふぁー」のらくいんがおされてしまいます。





 おうちのかたへ:ゴルフで最も重要なのは、スコアでもなく、バーディの数でもなく、楽しむことです。そして、皆が楽しむためにマナーが存在しています。

 初心者や若い人たちは特に、経験者や上級者の行為がそのまま正しいものだと学習してしまいますので、我々経験者は厳格すぎるぐらいマナーについて意識を高める必要があるのです。

 世にはびこる、マナーのマの字も知らない腐れ似非ごるふぁーを撲滅するため、一人一人が十ニ分にマナーに気を使ってラウンドするよう心がけましょう。

昨日の喫煙本数:21本

  2005/8/29 (333862hit) 薄暮は楽し

8/26・きさいちCC・松Bグリーン・Par36(コースレート?)・晴れ
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1R換算
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 4 5 4 5 4 2 4 6 5 39 78
topics   *1   *2   *3   *4 *5    
putt 1 3 2 2 1 1 2 1 1 14 28

*1・・・アプローチを上2.5mに付けたあと、3パット。でもしっかり打てているからまあ良し。トホホ度2

*2・・・ティショットをチョートップするも打ち下ろしだったので200ヤード転がってくれた。2打目の7Wもチョー引っかけるもラフに留まってくれた。ここまでトホホ度3。しかし3打目、チョーつま先下がりでチョー左足下がりという難しいライからチョーうまく打ててパーオンしたのがウホホ度1。よってトホホ度2

*3・・・90ヤードの短いパー3。PSのクォーターショットが我ながらチョーうまく打てて2mに付く。バーディパットも入ってチョー
ウホホ度3

*4・・・ティショットがチョーチョロでOB。前進4打から残り80ヤードまで。5打目のウェッジショットがチョーうまく打てたけど左へ引っかけてピンまで10m。これを根性でねじ込んでチョー頑張ったボギー。ウホホ度1

*5・・・2打目はきつい左足上がりつまり打ち上げ。左へ行く分を見越して右を向いたのにフォロースルーでさらに左肘を抜くという中途半端なエエカッコをしたらそのまま真っ直ぐ抜けて入れてはいけないバンカーへ。バンカーから出ただけ。4打目を1mに寄せ、ドタバタボギー。トホホ度2


ウホホ16p(4p + パー2p×5 + 寄せワン1p×2) VS トホホ6pでウホホの勝ち!

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア(カッコ内は1ラウンド換算)
Scoring average
1バーディ
2ボギー
1ダボ
39
(78)
85.2
平均パット数
Putting average
1.556
(14)
1.897
(34.14)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
11.1
(1/9)
5.10
(0.92/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
66.7
(6/9)
46.7
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
88.9
(8/9)
82.3
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(4/9)
38.6
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
77.8
(7/9)
83.3
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
71.4
(5/7)
59.9
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
212.9 228.1
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
66.7
(2/3)
33.8
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
57.1 68.4
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
75.0 72.3
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
94.4 61.5
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
80.0 69.6

 昨日は月例に初挑戦だった(そして皆様のご期待通りトホホ満載だった・・・・)のだが、今日はその事ではなく金曜日の薄暮プレーの事を。

 台風一過で気温はうなぎ登り、空は雲一つない青空。水曜日に体調不良のためラウンドできなかった○と一緒に薄暮に出かける事にした。1日おきにごるふができるなんて、なんと幸せなことでしょう。

 この日もパットは調子よかった。2番ホールで2.5mから3パットしたが、それも強気のパットができたからよしとしよう。それが1パット5つに繋がったと自画自賛(しまいに嫌われるぞ)。アプローチもしっかり突っ込めたし(ヘタレの私はいつもショートするのだ)。

 アイアンもほぼ完璧。それにしてはパーオンが9ホール中4ホールだけど(完璧の基準が甘いのだ)。

 ドライバーはイマイチ。1番は左へ大きく引っかける。4番ではトップする。8番ではチョロする。5回もったうち3回がトホホである。あとスライスとダフリが出ていたらグランドスラムだった。その代わりといってはナニだがスプーンのティショットは安定していた。どっちも良い時ってなかなかないんだよね。同じブランドで同じスペックのはずなのに。腕のせいか。

 しかし、パッティングもショットもそうだが、私の場合、一番大事なのは思い切りだなと今回のラウンドで改めて思った。ミスショットやOBや3パットを恐れるあまり、つい小手先でちょこんとアクションを起こしてしまうが、そちらの方がミスヒットやミスショットが出る。

 やはりフォースの力を信じて振り抜くのが一番いいのだ。たとえその結果ダフってもOBになっても4パットしても、どうせミスをするならそっちの方が諦めがつくってなものである。

昨日の喫煙本数:19本

  2005/8/30 (334540hit) 月例も楽し?

8/28・きさいちCC・松竹Aグリーン・月例A・Par72(コースレート71)・曇り時々晴
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 4 4 6 5 6 3 4 5 3 40 5 3 5 5 4 4 8 5 5 44 84
+4
topics     *1 *2 *3 *4 *5   *6   *7         *8 *9   *10    
putt 2 2 2 2 2 2 2 2 1 17 2 2 2 2 2 2 2 2 2 15 27
内容は全て本文参照。

*1・・・トホホ度3

*2・・・
トホホ度2

*3・・・トホホ度4

*4・・・
トホホ度3

*5・・・トホホ度3

*6・・・ウホホ度3

*7・・・トホホ度1

*8・・・
トホホ度4

*9・・・
トホホ度5+ボーナストホホ5

*10・・・トホホ度3


ウホホ23p(3p + パー2p×10 + 寄せワン1p×0) VS トホホ33pでトホホの圧勝(;_;)

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
5ボギー
2ダボ
1トホホ
84 85.1
平均パット数
Putting average
2.0
(36)
1.899
(34.18)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.6
(1/18)
5.11
(0.92/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
55.6
(10/18)
46.9
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
83.3
(15/18)
82.3
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
61.1
(11/18)
39.1
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
83.3
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
64.3
(9/14)
60.0
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
236.4 228.2
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
0
(0/4)
33.4
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
75.0 68.6
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
90.0 72.9
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
70.0 61.7
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
54.5 69.3

 初めての月例。木曜日しか仕事を休めない私にとって、日曜日に開催される月例に出る事は(メンバーになって)5年間の夢であった。そしてとうとうその日がやってきたのだ。わざわざ月例の日程に合わせて夏休みを取るという掟破りに近い方法だが、どうしても自分の実力を月例で試してみたかった。ああ感無量。

 1時間前にコースへ入り、みっちりとパットの練習をする・・・予定だったのだが、スタート室で20分早い組に1名空きがあるという事で、5分ほどしか転がせなかった(言い訳臭いぞ)。おまけにコースも月例用にシミュレーションしてた「梅松」から「松竹」に変更。思えばここからほんのわずか歯車が狂いだしていたのかもしれない。

 とは言え勝手知ったるホームコース。目標をちょっと無理して80に定め、ハーフで4つボギーを叩いても良いのだから決して無理するなと自分に言い聞かせながらスタート。


 松コース1番。緊張のティショットは最近のトレンド通り左へ引っかけフェアウェイ端。右OBだから良し。2打目、8アイアンまずまずで2オン。2パットのパー。上出来の立ち上がりだ。

 2番パー3。右手前のラフへ。左OBだから良し。ラフから2mに寄せるも入らずボギー。仕方ない。

 3番、左ドッグレッグ420ヤード打ち上げのパー4。HDCP1のタフなホールだ。ティショットは左のOBを警戒しすぎて右へすっぽ抜け。よく飛んだが林の中へ(意味なし)。ボールはベアグラウンドでしかも木の根っこのすぐ横。当然出すだけ。3打目、乗せなきゃ!と力んだせいか8アイアンのショットを左へ引っかけ、グリーン手前のラフへ。ここまでは仕方ない。

 しかし次の15mのアプローチを2.5mもショート。今思えば慎重になりすぎて思い切りが足りなかったのだろう。このボギーパットを入れられず素ダボ。まだ始まったばっかりだ!

 4番、得意のパー5。ティショット完璧、2打目7W完璧。グリーンまで20ヤードのラフまで運ぶ。しかし3打目、思い切りダフってグリーンに乗っただけ・・・結果を気にして体が起き上がったのだろう。つまりヘッドアップ。初歩的なミス。トホホ。2パットパー。

 5番、前のホールのミスが尾を引いているのかティショットをまた左へ引っかけ、入れてはいけないバンカーへ。アゴが近かったので9アイアンでフェアウェイを狙うも、また左引っかけで再び入れてはいけないバンカーへ。当たりは良かったのに・・・・(;_;)

 バンカーへ行ってみるとこれがまたとてつもない大目玉!砂はクレーター状に凹み、ボールは完全に沈んでいる。グリーンまで上りで、ピンまで40ヤード。つまり乗せるのは不可能。思いきり打って3m程飛ばすのが精一杯だった。4オン2パットでまた素ダボ。頑張れ俺!

 6番パー3、ティショットの9アイアンをどトップしてグリーン奥へ。2パットパー。

 7番パー4。スプーンのティショットまずまず。2打目7アイアンは再びどトップするもまた奥にオン。2パットのパー。ちょっと落ち着け俺。

 8番パー5、3オン2パットのパー。

 9番パー4、ティショットまずまず。2打目、135ヤードきつい打ち上げを8アイアンで。ピンハイ3mにオン。これを気合いで沈めてバーディ。よーし!いいぞ俺。

 というわけで前半はトホホ3・ラッキー3・ウホホ4の割合でウホホの優勢のまま終わった。お昼休みは1時間40分。うーん、さすが日曜日。っていうか、やっぱり月例はみな慎重になるのね。

 さて後半。竹コース1番。ティショット当たりが良すぎて左足下がりのライへ。2打目残り70ヤード、56度のVokeyでクォーターショット!いい感じで打てたと思ったらショート。やっぱり普段より慎重になりすぎて思い切りが足りないのか。ピンの上1.2mに付けるもこれを外してちょっといかんぞボギー。

 2番パー3。1オン2パットのパー。

 3番パー4、ティショットは今日イチ。しかしセカンドの8アイアンをまたも引っかけてグリーン左奥のきつい左足下がりのラフへ。エッジまで運ぶのが精一杯。2パットボギー。ヘタクソである。

 4番パー5。3オン2パットのパー。5番も2オン2パットのパー。ここまで2オーバー。よし!

 6番パー3。60ヤードの打ち下ろしホール。240ヤードだが210ヤードショットで十分。しかしアゲンストだし4Iでは多分届かない。左からの風が強く、7Wで高く上がりすぎると風で持っていかれるかもと思いつつスウィングすると、これが中途半端な当てにいくスウィングになって体が止まり手が走り、「ポコペン」という情けないインパクト音を残しながら左へ。

 風に助けられてOBにこそならなかったものの、ある意味この日最低のショットだった。もっと思い切って振らんかいこのダボハゼ!

 ボールはラフだがそこそこ浮いている。ロブ気味にしっかり打とうと心では思っていたのだが、萎縮した体はインパクトを減速させ、これまた屁のような低いボールでピンをはるかにオーバー。ああ集中力が切れているぞ俺。しゃんとせんかいこのドロガメェ!・・・・2パットボギー。

 そして運命の7番ホールがやってきた。今まで数々の辛酸をなめさせられた左ドッグレッグ。やってしまいました。スプーンのティショットを10cmダフってチョロ。ボールは50ヤード先のラフへ。2打目、何とか曲がり際の小山の上を狙えそうだ。8アイアンでフルショット!ざざざざざざ。トップして小山のふもとへ山下さん。事件です(タケ小山氏風)。

 こうなると出すしかない。真横を向いてフェアウェイへ出す・・・つもりが屁のような当たり損ないで10ヤードしか飛ばず、山脇さん。おーまいがー!!!トラブル時のハーフショットの何と難しい事か(←違うって)。この時点ですでに3打。次が直接入ってパー。でもまだドッグレッグの曲がり角にすら来ていない・・・

 次は8アイアンのハーフショット(4打目)。しかしこれは飛びすぎて反対側のOB杭の1m手前ベアグラウンド。事件は続く。行ってみると前には木。上にも木の枝。グリーン手前にはバンカー。上げる事も転がす事もできない。万事休す。

 開き直って中ぐらいの弾道で打つ(5打目)。うまく打てたと思ったがわずかに距離が足らずバンカーの淵へ。次でやっとオン(6打目)。2パットでダブルパー・・・・貯金を使い果たす。っていうか

これをトホホと言わずして何をトホホというのか俺よ。

 8番、3打目のウェッジショットをトップしてグリーンの一番奥へオン。2パットのパー。

 9番、2オンするも最初のパットを1mショートしさらにこれを外してこの日初めての3パットという見事な上がり。トホホのアンコール。


 というわけで、グロス84、ネット71と見事にコースレート通り(つまり実力通り)の結果となったのでありました。HDCPって偉大だ。

 反省点。体が止まって左へ引っかけたりハーフショットでチョロしたりアプローチでショートしたりと全てにおいて消極的すぎた事であろう。次回(半年後か1年後)は結果を恐れず、もう少し大胆に、フォースの力を信じて頑張ろうっと。

 でも、スコアを最重要視しながらラウンドする緊張感、癖になりそう・・・・
 

昨日の喫煙本数:18本

  2005/8/31 (335105hit) 愛しのルディ


 ごるふを本格的に始めた頃、つまり7〜8年前から、私には欲しくて欲しくて仕方なかったものがあった。そしてその欲求は、特にここ数年大きく膨らんでいた。

 それはスポーツサングラス。紫外線をカットして白内障を予防し、眩しさを和らげてくれ、しかもカッコイイ。またそれだけではなく、最近のサングラスは芝目をよりくっきり見せてくれるというではないか。ごるふに生きるエネルギーの97%を費やす私にとって、必須アイテムと言えなくもない。

 では何故今まで買わなかったのか。それは私が近視だからだ。裸眼視力は0.3〜0.4ほどでそんなに重度ではないがやはりゴルフをする時には必要だ。しかも最近歳のせいか乱視が悪化してきたのだ。

 だったらコンタクトにすればいいじゃん、と思われるだろうが私は子供の頃にコンプレックスを抱いていたぐらい目が小さく細い。おまけに睫毛がやや内向きに生えているのでコンタクトを入れるのは不可能ではないかと思い込んでいた(実話)。しかも花粉症で春は目も鼻もグズグズになる。第一コンタクトを入れるのが恐い。

 というわけで二の足を踏んでいたのだが、人生出たとこ勝負である(←意味不明)。○が1年ほど使い捨てコンタクトを使っているのを見て、これなら何とか私でもできるのではないかと思い返し、カッコイイサングラスの為にコンタクトに挑戦する事にした。

 そして先週の金曜日、近くの眼科へ行ってとうとうコンタクトを処方してもらった(お試し用をもらった)。入れるのも外すのも苦労したが何とか時間を掛ければ自分で目に入れられる。よし!そのまま薄暮プレーへ。

 ところが、遠くへ飛んだボールが眼鏡よりはるかに見にくい。それもそのはず、処方されたのはただの近視用で、乱視は矯正されていなかったのだ。何てこった(っていうか、ちゃんと言えよ!とお思いでしょうが乱視用のコンタクトなんてないと思っていたのだ)。

 うーん、サングラスはやはり夢なのか・・・・この時点で私は「乱視用のコンタクトをもう一度作りに行く」か「スポーツタイプではなく普通の眼鏡に近い度付きサングラスにする」か「諦める」かの三択を迫られる事になった。

 でも、また目医者へ行くのは休みが合わないと行けないし、木曜日はラウンドだし、面倒だし、ちゃんと測ってくれなかった目医者にもう一度行くのは業腹だし・・・とうじうじ悩みながらネットでサングラスを物色していたのである。

 すると、某ウェブで「ゴルファーのためのサングラス」というのを発見!!!しかも、視力矯正用のクリップオンレンズを付けてもカッコイイ!!これだ!俺が捜していたのはこれだ!!

 と前置きが長くなったが、それがRUDY PROJECTRP GOLFシリーズである(実は最初はオークリーがいいかな?と思っていたのだが、あまりに定番過ぎるので敬遠したのだ)。さっそくルディプロジェクトの日本語ウェブでショップを検索する。すると大阪で16件しかない、正規販売店(メガネ屋さん)のうちの1件が、隣の市にある事を発見。キター!電話で確認し、RP GOLFを置いてある事を確認する。キタキタキター!

 早速車を走らせて向かう。ひらパーの正面入口を越え京阪電車の踏切を渡った所に、そのエル・トラドはあった。その名はGlass Studio(グラス・スタジオ)。店長の中村さんは大変気さくな人で、ご自身もゴルフをなさり、しかもルディのサングラスを愛用されていた。

 平日の昼間でしかも大雨だった事もあり、お客さんが少なく、2時間近くかけてゆっくり選ぶ事ができた。そして買ったのは・・・・スタンダードなRYDON GOLF2というもの。



 ルディはイタリアのメーカーで、ヨーロッパでは有名である。特にロードレース(自転車・車椅子など)の世界では定番となっているようだ。このサングラスの特徴は、とにかく軽く、フィット感に優れている事。テンプル部分と鼻当ての部分を自由に動かす事ができ、鼻が低い日本人でもレンズが頬へ当たらないよう調整できる。

 また、壊れたりした時もパーツ1つ1つを注文できるから、長く使えば逆にリーズナブルかもしれない。できれば一生使っていきたいものだ。

 さらにレンズはごるふ用に開発された専用のもの(GOLF100)。ポリカーボネート製で光透過率25%。青色光を押さえる事でごるふ場でのコントラストをくっきりとさせ、グリーンの起伏を明瞭にするらしい。偏光レンズではない。偏光レンズは芝目こそくっきりと際だたせるが、それ以外はGOLF100の方が優位だそうである。

 さらにこのごるふシリーズで嬉しいのが、換えのレンズが最初からついている事。といってもおまけではなく当然その値段分最初から高いのだが、これがまたスグレモノらしい。



 この紅いレンズは「RACING RED」で、光透過率28%である。青色光こそ押さえないものの、複数のコーティーングにより曇りの日などに遠近感をはっきりとさせる働きがあるらしい。もちろん紫外線はばっちりカットしてくれる。

 あとは実際にボールを見た時の遠近感や視界のゆがみがどの程度あるかだが、これはある程度慣れれば問題ないだろう。

 ああ、明日が楽しみだよ〜!

昨日の喫煙本数:21本



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