日記91

2005年7月1日〜15日

上から下に読んで下さい


去年までの日記

今年(2005年)の日記
1月前半 1月後半
2月前半 2月後半
3月前半 3月後半
4月前半 4月後半
5月前半 5月後半
6月前半 6月後半
7月前半

  2005/7/1 (305864hit) 集中力の問題・・・・?

6/30・きさいちCC・松竹Bグリーン・Par72(コースレート68)・曇りのち晴
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 5 3 5 4 4 3 4 5 6 39 4 4 4 5 5 4 6 7 5 44 83
topics   *1 *2 *3     *4 *5               *6 *7    
putt 2 2 2 1 2 2 1 2 2 16 2 1 2 2 2 2 3 2 3 19 35

*1・・・ティショットをチョロ。相変わらずヘタである。トホホ度3

*2・・・2打目でグリーン手前まで運べた。ウホホ度4

*3・・・2打目、ダフったウェッジショットがグリーンオン。
トホホ度2

*4・・・3打目、ダフったPSのクォーターショットがグリーンオン。トホホ度3

*5・・・スプーンのティーショットが超当たり損ないのトップでバンカーへ。バンカーからは本文参照。トホホ度4

*6・・・本文参照。
トホホ度3

*7・・・本文参照。
トホホ度3

ウホホ49p(4p + パー2p×8 + 寄せワン1p×2) VS トホホ13pでウホホの勝ち!ってうか、とても調子よかったです。わーい!

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
6ボギー
3ダボ
83 85.9
平均パット数
Putting average
1.944
(35)
1.923
(34.61)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.6
(1/18)
4.8
(0.9/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
50.0
(9/18)
43.3
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
83.3
(15/18)
82.4
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
50.0
(9/18)
37.0
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
84.2
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
64.3
(9/14)
63.1
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
220.7 229.1
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
25.0
(2/8)
29.1
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
64.3 70.1
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
100 71.4
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
56.3 60.1
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
69.2 69.6

 最高気温33.8度。まだ6月なのにこんな気温とは先が思いやられる。この分だと7月には35〜6度、8月には37〜38度、9月には39〜40度、10月には41〜42度、11月には43〜44度、そして12月には45〜46度ぐらいになってしまうだろう。北国では降った雪が瞬時に溶け洪水になるし、雪だるまはみるみる溶けるし、スキー場では水着で滑るスキーヤーやボーダーで溢れるだろう。っていうかそれだけ暑かったらそもそも雪降らんやろ!と誰かツッコんで下さい。

 暑さの話である。いやあバテたバテた。暑いと汗はかくし、かいた汗が目に入るし、のどは渇くし、ポロシャツの袖が汗で張り付いて気持ち悪いし、肌は焼けるし、体力がどんどん奪われる。普段もやしのような生活をしている私にとっていくら夏が好きでもこの殺人的な暑さの中をラウンドするのはやっぱり狂気の沙汰も好きのうち。ちょっと違うか。

 おまけに、昨日はハーフで3時間近く掛かった。途中の茶店で聞いてみると、数組前の男女2人づつのパーティがレッスンしながらラウンド(もちろんセルフプレー)しているらしく、そいつらのお陰でコースは大渋滞。直後の組だったらいくら温厚な私でもこの暑さと相まってきっとブチ切れていただろう。仏の顔が三度の飯より好きというヤツだ。だいぶ違うか。

 などと書くと結局言い訳になってしまうのだが、そうではないですはい。私が集中できなかったのが悪いのですはい。その集中力不足が最初に出たのが前半の9番ホール。

 スプーンのティショットは打った瞬間左30度に飛び、フェアウェイのバンカーへ。ぼうっとしながらスウィングしてしまったのが集中力欠如その1。アゴの高いバンカーから9アイアンで100ヤード先へ脱出。これは私としてはまずまずのショットだった。しかし次の3打目。

 絶対に乗せなければいけないこの3打目、きつい打ち上げ(65ヤードを80ヤード打たねばならない)でPSのクォーターショットを選択。しかし思い切りが足りず5ヤードショートして砲台グリーンの手前で跳ね返る。トホホ。4打目もアプローチを左へ引っかけて2パットのダボ。なぜショートするか自分自身に100字以内で答えよ>俺。

 昼食時にしっかりクールダウンし、午後のスタート。気温はぐんぐん上がり、湿度も上がり、つまり不快指数も未だかつて無いぐらい上昇する中を6番ホールまではなんとか凌ぐ。

 しかし7番ホール。先週8を叩いた7番ホールだ。幸い今日はスプーンのティショットがまずまずで120ヤードの打ち上げが残る。これを9アイアンで届かそうとしたのが大失敗。だって左足上がりだしグリーンまでだらだら上りだししかもまた砲台グリーンだしここは1番手上げなければいけなかったのだ。何となく120ヤードと思って9アイアンを持った私のお馬鹿さん。グリーンはるか手前にボールは落ち、砲台グリーン、手前すぐのピンへの寄せが寄るはずもなく、おまけに6mを3パット。

 でもこの3パットは勝負をかけてオーバー目に打ったせいだから仕方ない・・・・と一瞬思ったが6mのパットに勝負を挑むという事自体が自分の腕を過信している事の証明であってつまりやっぱり馬鹿でトホホなのだ。

 さらに8番ホール、ティショットはとんでもないスライスでベアグラウンドへ。しかもちょうど松の木の根っこで、2打目は30ヤード先のラフまでしか出ず。3打目、7Wで渾身の一振り。グリーンまで50ヤード地点まで運ぶ。ここまでは許そう。

 4打目、すぐ手前のピンへウェッジで低く転がして寄せようと試みるもボール位置を間違えてショート。もっと右足よりに置かなきゃダメ。集中力欠如。そして5打目、8ヤード先のピンをPSで狙うもピンをかすめて上2.5mに。そこから2パットのダボ。ほんの一瞬の判断ミスがダボを呼ぶ。いやあ、ごるふって本当に難しいですねと心の中の水野晴郎が言う。うるさい。

 最終ホールも2オンしていながら再び7mを狙いにいって3パット。7mのパットを狙いに行くという事自体が以下略。

 ティショットのチョロが1回、同じくティショットのとんでもないミスが3回、お馬鹿な3パットが2回。何のことはない、やはり私は掛け値なしのトホホ大王なのであった。

昨日の喫煙本数:15本

  2005/7/2 (306337hit) 半期を振り返る(その1)


 さて気がつけば季節は夏。1年の半分が過ぎ去ってしまった訳だが、人生の半分以上が過ぎ去った私としては1日1日を無駄に過ごすわけにはいかないので、努力して夜更かししたり努力して夜更かしのための昼寝をしたりしている今日この頃である。

 さて、日記90では30万ヒット特別企画のためスウィングの注意点をまとめることができなかった事もあるし、ここで半期を振り返ってみたい。ついでに反旗を翻し(誰に?)、半旗を掲げ(何のために?)、半季に一度の大バーゲンに出かけたいと思う私であった(ATOKを利用した駄洒落という最低のネタ)。

 ちなみに今回は「K田メソッド」「1プレーン」という素晴らしい技を知ったので、その技を知る前(今年4月まで)と知った後(5月〜6月)を比較してみようと思う。

 まずはドライバー関連から。



 フェアウェイキープ率は低下の一途。謙虚さが足りないせいだろう。ファインショット(FS)率はやや持ち直した。1プレーンのお陰だろう。



 平均飛距離はほぼ横ばい。これはまあ良いとして、OB数はちとトホホである。4月以降で去年並に増えているのだ。謙虚さが足りないせいだろう。

 4月までは1ラウンドあたり0.74個、即ち1.48ストローク分OBで叩いていることになる。4月以降は0.92個で1.84ストローク。つまり4月以降、OBによって1ラウンドにつき0.36ストローク余計に叩いている事になる・・・・まあ、そんなに大きな差じゃないからいいか。


 次はフェアウェイウッド。



 FS率については、去年69.8%、そして今年4月までは68.8%とほぼ横ばいだったのに4月以降は76.3%と大幅な上達である。この数字の上昇が、ロングホールのスコアアップにつながっている・・・と思ったのだが平均スコアで0.3ストロークしか良くなっていない。ナイスショットが必ずしもスコアに直結するとは限らない。っていうかOBとかも打ってるし。

中身が薄いくせに続く(グラフ作るのって面倒臭い)。

昨日の喫煙本数:18本

  2005/7/3 (306622hit) 半期を振り返る(その2)


 反旗を翻す、の続き(まだ言うか?この執念深さというかしつこさが練習時に発揮できれば・・・・いや人生そのものに発揮できれば私はもっとビッグになっていただろう)。今日はアイアンからである。自分でも驚く数字が出た。といっても喜んでいるのは私だけだが。



 今年の4月までは悪すぎた。どの数字も去年を大幅に下回っている。パーオン率は去年の39%(1ラウンドで7個)から31.9%(同5.7個)と1ラウンドにつき1ホール以上減っているし、パーセーブ率は何と46.5%(同8.4個)から35.6%(同6.4個)と2ホールもダウンである。FS率も然り。何やってんだかこのヘタクソ野郎。

 しかし、5月〜6月は良かった。いやすごく良かった。パーオン率45.4%は実に1ラウンド8個以上である。すげえ。自分が出した数字とは思えない。っていうか信じられない。パーセーブ率も56.2%ということは1ラウンド10個。夢のような数字である。いかに「K田メソッド」「1プレーン」が私にフィットしたかの証明である。

 次はショートゲーム関連。



 アプローチもアイアンショットの延長だから、この数字が良くなっているのも当然であろう。FS率の上昇と共にパット数が激減している。パーオン率が上がり、長いパットが増えているはずなのにパット数が減少しているのは嬉しい。パットそのものも好調だということだろう。

 といっても33パットという数字が誇るべきものなにかどうかは微妙である。Debu Macさんに掲示板で教えて頂いた「4割の法則」によると、後述する平均スコアから導き出される私のパット数は32.7になるはずだからだ。ようやく人並みのパット数になったということであろう。

 そして最後にスコアの推移。



 このグラフを見ると今年の4月までがいかにヘタだったかということが一目瞭然である。腰を悪くした3年前と同じぐらい退化していたのだ。

 それがあーた、一気に6.5ストロークも良くなっているのだ。やっぱりスゴイ。いや私がすごいんじゃなくって「K田メソッド」「1プレーン」がスゴイのです念のため。


 結論。ごるふはちょっとした、しかし自分にぴったり合ったきっかけで急激に上達する(ただし、またちょっとしたきっかけで急激にヘタになる可能性もある)。

 自分のスウィングを知り、そしてうまい人やレッスンプロに見てもらい、客観的に自分のスウィングのウイークポイントを指摘してもらうのが上達の一番のポイントだ!

昨日の喫煙本数:17本

  2005/7/4 (306898hit) 細川プロの優勝に思う


 男子ツアーの大きなトーナメントの1つである日本ゴルフツアー選手権は、3人のプレーオフの末、細川和彦が4人ぶりの優勝を果たした。その地味さが催眠効果抜群の、NHKアナウンサーと解説者のしゃべり方にもめげず最後まで見たが、あれだけ長いラフへ入れてしまうとプロですらパーセーブは厳しいものかと驚いた。他のトーナメントでもあれくらい長くすれば、日本ツアーのレベルも少しは上がるだろう。関係ないか。

 で、細川プロの話だが何でも「潰瘍性大腸炎」という難病を患ってしまっていたとの事。ストレスで下痢が起こる病気らしく、勝負の世界で生きる人間にとっては致命的な病気である。下痢ではごるふにならないだろう。

 今回、コースへは家から通える距離だったのが良かったようで、涙の優勝インタビューは彼の苦しい4年間を物語っているようだった。で、私が思ったこと。

 ある時期一世を風靡したり、そこまでいかなくても年間1〜2勝していたプロが全然勝てなくなったり、優勝争いどころかシードも取れなくなる、そういう例は大変多い。というか、何年もに渡り第一線で活躍しているプロはほんの一握りしかいない。

 我々素人はそういう「あの人は今」的なプロを、ともすれば「本当の実力がなかった」とか「練習を真面目にしなくなってヘタになった」とか「そこそこの成績と取り巻きに満足して終わってしまった」とか「深刻なイップスに罹ってしまった」などと否定的に考えてしまう。実際にそういうプロもたくさんいるだろうし。

 しかし、細川プロのように、故障や病気などやむを得ない理由で成績を上げられないプロもたくさんいるのだろう。細川プロは今回優勝したからそういう病気で苦しんでいたということが報道されたが、そういう事がなければフェードアウトしていくプロの故障や病気の話などは一般の耳には入ってこない。

 特に腰痛はゴルファーの持病であり、苦しんでいないプロはいないと言ってもよいだろう。そしてさらに腰に負担が掛からないスウィングに改造する過程でスウィングがグチャグチャになってしまい、成績を落としていくプロも数多い。平成の怪物と呼ばれたあの選手もそうであったと聞く。

 ジュニア時代から球を打ち続け、プロになってからもとんでもない量の練習をするのだ。肉体の衰え始める30代からは酷使された体が悲鳴を上げて当然と言える。

 さらに第一線のプロはみな小さい頃からごるふの才能にあふれた天才ばかりである。つまり小さい頃から築き上げてきた自分のスウィングに絶大の自信を持っているのだ。そういう天才たちにとって、衰えだした体のためにスウィングを大幅に改造するというのは相当の勇気と決断が必要なのだろう。

 いつもの如く何が言いたいのかよく解らなくなってきたが、要は何年もに渡って第一線で活躍する事はごるふが上手いだけでは不可能な、すごい偉業なのだなと。そしてこれを我々アマチュアごるふぁーに置き換えると、結局もっとも素晴らしいことは70歳になっても80歳になっても健康でごるふができることなのだと。成績なんて、実はちっぽけなことなのだと。

 しょーもないグラフなんて書いてる暇があったら、本気で禁煙しろよ!と言うことである。

昨日の喫煙本数:18本

  2005/7/5 (307446hit) マッチプレー


 昨日に引き続きツアーネタを。アメリカLPGAツアーの第17戦となるHSBCワールド女子マッチプレー選手権は藍ちゃんが2回勝ちベスト16、スポンサー推薦で出場の諸見里は初戦を突破するも2回戦で敗退という結果に終わった。

 HSBCは英国の銀行グループで、キャッチフレーズは「世界のローカル・バンク(地域銀行)」である(という事を高野さんから教えて頂いた)。日本において唯一世界的規模のサービスを提供している企業で、1866年に最初の日本支店を横浜に開設し、日本における銀行グループとしては最も長い歴史を誇っているのである(という事がHSBCのウェブページに載っていた)。

 そんな歴史と伝統を持つ銀行が、極東のしかもその国のツアーで優勝すらしていない19歳のアマチュアをなぜ招待したのかは全く判らない。が、本人にとっては極めて貴重な体験だっただろう。こういう事を積み重ねることで、型にはまらない大きな選手へと成長していって欲しい。

 で、マッチプレーである。ストロークプレーは自分との戦いといえる。あるいはパーおじさんとの戦いだという人もいるだろう。さらにある人はシャンクとの戦いであり、夏は暑さとの戦いであり、ダボやトリプルが続けば投げやりになりそうな気持ちとの戦いであり、伝統の一戦は阪ごるふの神と巨人の戦いである。

 一方、マッチプレーは間違いなく目の前のプレイヤーとの戦いである。歴史を遡ると、元々ごるふの戦いはマッチプレーを基本としていた。1対1(あるいは2対2)で、目の前の敵を倒す格闘技であったのだ。

 その証拠に、スコットランドの歴史あるコースにはアイアンで頭の鉢に大きな穴を開けられたと思われる頭蓋骨や、ヒッコリーシャフトが刺さったまま化石化した大腿骨、両眼窩に目玉代わりにフェザリーボールが入り込んだミイラなどがバンカーやラフに今も散乱している。嘘だと思うなら一度スコットランドの古いリンクスでプレーしてみて欲しい。その茫洋とした景色に感動するだろう。そして私のついた嘘など大したことではないと思うだろう。

 そう、ストロークプレーとマッチプレーは全く別物なのだ。その差は、レスリングのフリースタイルとグレコローマンの差よりも、ベースボールとソフトボールの差よりも、サッカーとフットサルの差よりも、禁煙と節煙の差よりも、節煙で口が寂しくなってオヤツを食べてしまう事とオヤツを一切食べず口が寂しくなってタバコをスパスパ吸うようになる事の差よりも、無口になり静かな怒りを内に秘めた○と頭から角を生やして私に教育的指導をする○の差よりもはるかに大きい。

 しかし私は数えるほどしかマッチプレーをしたことがないのだ。いわゆる「ヨコ」というニギリをしたことはあるが、それは18ホールをストロークプレーした上でのオマケ的なものであり、厳密には1対1のマッチプレーではない。

 とんきちさんの日記に書かれている、河川敷コース会長杯の様子を読み、目の前の相手との真剣勝負を一度してみたいと思った私であった。

 ちなみに私、家庭内では○といつも真剣勝負をしているようなものなんですがね。

昨日の喫煙本数:15本

  2005/7/6 (307946hit) 更新できないかもできたけど愚痴になっちゃった


 今日のお昼に、我が家にようやく光回線がやってくる。これまではADSLで別に不自由しなかったのだが、プロバイダが数万円の初期費用無料、数ヶ月の使用料無料というキャンペーンを始めたので思い切って換えることにしたのだ。

 というわけで、もし回線が上手くつながらなければ今日の日記は更新できないかも・・・



 そしてただ今時刻は7時30分。無事済んだ・・・と思いきや、これがまた。まあ皆さん聞いて下さい。

 ウチの引き込み線は店舗の玄関口にあるので、店を開けている時間帯に工事は不可能。従って日程を決めた段階で、店を閉めている時間帯に来て工事してもらうようお願いしていた。店が開くのが5時、工事の時間が2時間ほど掛かるので少なくとも3時には来てもらわないと間に合わない計算だ。もし無理だったら前もって連絡して頂くようN●Tにはお願いしておいた。

 しかし、3時になっても4時になっても工事の人は来ない。しかも連絡もない。結局工事の人が来たのが5時10分前。連絡がなかった事と工事も今からでは不可能だと伝える。で、外の引き込み線だけを工事して帰って頂いた。だからうちの回線はまだADSLのままなのだ。

 また、今回電話で説明してくれたN●Tのおばちゃん、「光回線用のモデムには光回線専用の100Baseストレートケーブルが必要です」なんて言うものだからわざわざ買いに行ったのに、電気屋さんで聞くと「光専用のケーブルなんて無いですよ」と言われる。つまり100Baseのストレートケーブルなら何でも良かったのだ。それならウチにあるっちゅ−の。わざわざ買いに行った労力と時間を返して頂きたいものである。

 そもそもこのNTTのおばちゃん、最初の電話からとんでもない事を言ってきた。自宅の方に電話をかけてきて、今私の手が離せないと○が返答すると「じゃあ携帯電話の番号を教えて下さい」と言ったのである。天下のN●T様は、「下々の者は重要な個人情報の1つである携帯の番号などN○T様に教えて当たり前」と思っているのだろう。

 ○は電話口で怒りをぶちまけ、おばちゃんは平謝りに謝ったそうである。天下のN●Tも○には勝てないのだ。

 ちなみに、N●Tの番号案内嬢が個人宅にいたずら電話を何十回も繰り返し、それを言い訳にならない言い訳で誤魔化そうとした事件が起こったのはこのやりとりがあった直後であった。

 まったくN●Tといい、JRといい、道路公団といい、JALの不祥事といい、民営化とは名ばかりで中身は腐った役人根性丸出しである。自分の子供に誇れるような仕事をしているのか、自問自答して頂きたいと強く思う今日この頃であった。

 これで今日も練習に行けなかったよ。トホホ。

昨日の喫煙本数:16本

  2005/7/8 (308864hit) 5回目の瀬田コンペ


 恒例となった瀬田ゴルフコースでのコンペ。今回でついに5回目となった。私のようないい加減な人間が幹事をしているにも関らずよく続いているものだと感心する。

 過去4回は東コースか西コースをラウンドしたのだが、今回はアメリカLPGAツアーの試合でもあるミズノクラシックが開催されている北コースをエントリーした。

 ご存じの方もおられると思うが、ここは7番ホールと18番ホールのフェアウェイに赤い旗が立っている。その旗こそ、去年のミズノクラシックでアニカ・ソレンスタムが放ったティショットの位置なのである。我々は「アニカに挑戦!」を合言葉に集合したのであった。


男性用オレンジティからだと約270ヤード地点。やっぱり届かなかった(当たり前だっつーの)。



11名中、アニカに勝ったのはmidoriさんただ一人だった!(ドラコンゲット)


 今回のメンバーは11人。新しくM田さんとU田さんが仲間に入って下さった。しかしまあ、みんな本当に楽しそうな顔をされている。みんなごるふが大好きなんだ!という事がひしひしと伝わってくる1枚である。


左から いつも薄暮で一緒のN谷さん、M岡さん、S藤さん、M田さん、おなじみmidoriさん、
K上さん、谷口さん、○、K藪さん、U田さん、私。


 梅雨空ではあったが、

「徹夜で来てくださった晴れ男のK藪さん」のパワー、

「3連続ベスグロを狙うK上さん」の気合い、

「この日のためにアプローチを猛特訓してきた谷口さん」の念力、

「てるてる坊主を10個作って下さったmidoriさん」の執念、

「そのてるてる坊主を作るようmidoriさんに指示されたS藤さん」の洞察力、

「爆走列車K上氏の好調さを止めるべく満を持して参加されたM田さん」の口撃力、

「ついこの間まで100を切れて嬉しいと言っていたのに先日ベストスコア86を叩き出したM岡さん」の上達力、

「ラウンド後のパーティでの話が面白すぎ、ラウンドよりそれを楽しみに参加する人もいるN谷さん」の話術、

「立っているだけで上級者の雰囲気が漂い、このコンペのレベルを一段と上げて下さったU田さん」のカリスマ性、

などのパワーが渾然一体となり、何とか晴れ間も見え、それほど暑くもなく、絶好のごるふ日和となった。

 そしてコースはといえば・・・これがもう、さすがトーナメントコースなのである。まず何と言っても美しい。ティグラウンドからの雄大さ、フェアウェイからグリーンを眺めた時の心躍る景色、まるで風景画のようであった。


写真では切れているが、左右に池がある打ち下ろしのパー3。


もう一つの「アニカに挑戦ホール」である18番パー5。今日イチショットでも6ヤード届かなかった・・・


右側にグリーンまでずっと池が続く難易度の高い3番ホール。ちなみに写真はK藪さん。
賞品にワインの差し入れありがとうございました。


 というわけで、素晴らしい1日でした。皆様、お疲れさまでした!

昨日の喫煙本数:17本

  2005/7/9 (309394hit) トーナメントコースのグリーンは・・・

7/7・瀬田ゴルフコース・北コース・Par72(コースレート69.1)・曇り後雷雨
hole 10 11 12 13 14 15 16 17 18 in 1 2 3 4 5 6 7 8 9 out total
par 4 3 5 4 4 4 3 4 5 36 5 3 4 4 4 3 5 4 4 36 72
score 4 3 5 4 5 6 4 6 5 42 9 4 5 4 4 4 6 4 5 45 87
+4
topics         *1 *2 *3 *4     *5         *6 *7   *8  
putt 1 1 1 2 3 2 3 2 1 17 3 2 2 2 1 3 3 2 3 21 38

(前半インコースは白ティ3083y、後半アウトコースはオレンジティ3225y、計6308y)

*1・・・セカンドショットの7アイアンがトップしてグリーンにぎりぎり乗るも、20mから3mオーバーして3パット。トホホ度2

*2・・・右ドッグレッグのパー4。ティショットを右の窪地に落とし、セカンドショットは出すだけ。3打目、PSのコントロールショットを大ダフリ・・・砲台グリーンの左奥のラフへ。当然寄らず2パットの素ダボ。トホホ度4

*3・・・140ヤードアゲンストで何をトチ狂ったか9アイアンを持ち、大ショート。グリーンの一番手前。25mを3パット。バカも休み休みしろ。
トホホ度3

*4・・・この日最悪のホール。ティショットはチョロ。セカンドショットはつま先下がりのラフから5アイアンで打つも激しく右へ飛びだし、今度は左のブッシュへ。3打目出しただけ。4打目でやっとオンして2パット。まだ素ダボ。ヘタにも限度がある。トホホ度5

*5・・・・本文参照。トホホ度5、さらに倍!はらたいらに2000点

*6・・・この日は225ヤードとたっぷり距離のあるパー3。スプーンでフルショット!ヘタレトップ!!グリーン手前にオン!超ロングパットをまたもや3パット!もういいです・・・
トホホ度4

*7アニカに挑戦!ティショット完璧!セカンド(7W)ダフる!3打目変な当たりで左手前のピンに対し右奥へオン!3パット!!わーい!(;_;)
トホホ度4

*8・・・ティショット引っかけて左ラフ!セカンドショット、残り200ヤードを7Wで軽く!完璧!ナイスオン!上からの6mを3パット!これで後半4個目の3パット!!でへへへ(壊れた)。トホホ度4


ウホホ21p(0p + パー2p×8 + 寄せワン1p×5) VS トホホ36pでトホホの圧勝!やったー!hiroはトホホのホームラン王です。

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
7ボギー
2ダボ
1トホホ
87 85.9
平均パット数
Putting average
2.056
(37)
1.927
(34.69)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
0 4.7
(0.8/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
44.4
(8/18)
43.3
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
83.3
(15/18)
82.4
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
37.2
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
84.2
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
64.3
(9/14)
63.1
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
226.4 229.0
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
55.6
(5/9)
30.1
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
67.9 70.0
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
90.0 72.2
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
53.3 59.9
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
70.0 69.6

 そうそう、昨日は肝心なことを書き忘れた。っていうか大きく書かねば。

 midoriさんがドラコンゲットぉぉぉぉ!!

 ではここでご本人に語って頂きましょう。

 「ニアピンとか、ドラコンとか無縁だった私は、
 立てておく旗に自分の名前を書いておくなんてことすら知りませんでした。(~_~;))))
 でも私なりには会心のあたり!満足しました!

 もちろん、レディスティーがすご〜〜く前だったからですが、
 でも昨日の私はかなりのドライバラーだったと思います。(^_-)-☆」


 はい、midoriさんありがとうございました!
 (うちの掲示板に書くと、勝手に日記のネタにされます。ご注意下さい)

そして、

 谷口さんがダブルペリア優勝ぉぉぉぉ!
  (ローカルネタですいません)

 谷口さんからも優勝者の喜びの声が届いております。

  「ありがとうございます。
  ほんとにほんとにうれしかったです。
  優勝なんて一生ありえないことだと思っていたので、舞い上がってしまいました。

  でも、少し時間がたって、冷静に考えてみると、
  多分皆様は、となったことでしょう・・・。
  でもかわいさに免じてお許しくださいませませ。
  って何のかわいさ、誰のかわいさってか!!!」


 谷口さん、ありがとうございます。嬉しくて浮かれている様子が目に浮かぶようです。(^^;
 (谷口さんすいません。載せちゃいました。もしNGならすぐ削除しますから転載の許可を頂きました。ありがとうございます。)

 ちなみに私はダブルペリア9位(11人中)でした。トホホ。


 さて、そんな私のラウンド、一言で書けば「逆境に弱い」であろう。もう一言書くならば、「ナイスショットとトホホショットの市松模様」であろうか。しつこくもう一言だけ書き添えるとしたら「早いグリーンはお手上げ!特に下りのパットは地獄への一里塚!血に染まった花嫁衣装!その時新郎は!湯煙秘湯混浴女子大生ピチピチ殺人事件!(木曜サスペンス劇場)」と言えなくもない。

 ドライバーがまともに飛んだ時はまだましなのだが、4回もOB級の当たりがあった。その時は当然傾斜地やラフからのショットになるわけだが、逆境に弱いのか動揺しているのかそう言う時に限ってトホホの上塗りをしてしまうのであった。

 その典型が後半の出だし、アウトの1番ホール。490ヤード、うまく当たれば2オンの可能性も1%ぐらいはある・・・と思って打ったせいか、ティショットは左へ一直線つまりチーピン。大きな木の真下に止まる。

 手には5アイアンしか持っていなかったので、そのままややティグラウンドの方向を向いてフェアウェイへ戻そうとスウィング。しかし案の定当たり損ないで、球は予想よりはるかに右へ転がっていき、そこへ停止していたカートに見事命中!!っていうか、2ペナですが。(;_;)

 目の前にカートがあるんだからウェッジを取りに行けよ!っていうか、キャディさんがいるんだから持ってきてもらえよ>俺。怠慢が招いた2ペナである。

 気を取り直して5アイアンで再び打つ(3打目)もまたトホホショットで50ヤードぐらいしか飛ばず。っていうか、それは気を取り直してないのでは?で、気がつけば4オン3パット2ペナで9。あとはこのホールがダブリペリアの隠しホールであることを祈るのみであったのだが、見事に外したのであった。

 いやね、それにまたグリーンが難しいのよ。グリーンの仕上がりはすごくキレイだし、とんでもなく速いわけではないのだが、5m以上のパットの半分ぐらいはダブルブレイク即ちスネークライン。出だしがフックでカップの1m手前からスライス、みたいな。

 こういうグリーンは距離感と方向を両方きっちり合わさないと入らないんだよね。強くても弱くてもカップから離れていく。微妙な傾斜のあるグリーンがこれほど難しいとは思わなかった。自分の経験がいかに足りないかを身をもって感じましたはい(それにしても3パット6個は無いやろ、と思うが)。

 しかしコンペは楽しい。いくら叩いても、気のおけない仲間と和気藹々とラウンドする楽しさは何物にも代え難い。そしてラウンド後の語らいもとにかく楽しい。

 またこれに懲りずコンペを企画したいと思った編者であった。ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました!

昨日の喫煙本数:17本

  2005/7/10 (309704hit) 今日の練習


 今日も薄暮に行こうと思ってきさいちCCに電話をすると、正規のエントリーが多くて中止とのこと。まったく、こんな雨の中でごるふをする人がそんなに多いとは呆れたものである。貴重な休みの日に雨の中でごるふをしたいと思うヤツの気が知れないことよ。

 仕方なく今日は練習へ。135球。最近のアプローチのメニューは以下の通り。

1,56度のウェッジで20y、30y、40y、50y(左足体重のままフェースを返さないで)

2,同じくウェッジで60〜70y(フェースを返し、右肩をしっかり回しながらクォーターショット)

3,PSのクォーターショットで80〜90y


 である。3,の80〜90ヤードであるが、今までは56度のウェッジでフルショットして狙う距離だった。しかし練習場でもコースでも成功したためしがない(ウェッジのフルショットは難しいのだ・・というのは嘘で、ヘタなのだ)ので、仕方なく最近PSのコントロールショットで狙うことに決めたのだ。

 ボールをやや右足よりに置き、上からそして加速しながらボールを打つ感じ。インパクトがゆるむとどこへ飛んでいくかわからない(なぜだ?)ので、低めのライナーでターゲット狙うつもりで。こうすると、球を上げにいこうとして右肩が下がり、手前をダフる危険性が少なくなる(ような気がする)。今はまだ成功率が5割ぐらい(低!)だが、1ヶ月ぐらい打ちこんでモノにしたい。

 その後、PSのフルショット(100〜105y)、7アイアンのフルショット(160〜165y)、4アイアンのフルショット(185〜190y)を20球ずつ打つ。

 そして7Wを4球ぐらい打ち(ミスする前に止める事はメリーさんに教わった)、ティアップしてスプーンを15球ぐらい打ち(これは良いイメージを固定するまで打ち続ける・・・「ってたった15球で何を偉そうにイメージだの固定だのとこのヘタレ」という声が聞こえた。確かに聞こえた)、ドライバーで7球ぐらい打つ(同じくミスする前に止める)。

 この時点で20球ばかり残っているので、再び4アイアン、7アイアン、PSと持ちかえていき、さっきのイメージを忘れていないか1〜2球ずつ打って確認する(ハイそうです10分前に感じていた良いイメージがもうどこかへ消えてしまっているのですが私は健忘症でしょうか?)。

 最後にアプローチを3,2,1と順番に短くしていき、3〜5球ずつ。この時点で上手くいけばすんなり終われるのだが、トップしたりダフったりすると大変である。また球を買いにいき、アプローチの1,2,3,PS、7アイアン・・・と一通り打ち、再びクラブを短くしていき最後の一球は20ヤードのウェッジショット・・・ああ、またトップ。トホホ。また球を買いに行き、アプローチから初め、アイアンを打ち、ウッドに持ちかえ・・・・

(編者の練習がいつ終わるかわからないので、今日の日記は中途半端ですが終わらせて頂きます)

昨日の喫煙本数:15本

  2005/7/11 (310048hit) 初優勝 ×2


 先週(っていうか昨日まで)行われていた日本のトーナメントでは、奇しくも男女とも初めての優勝者が涙を流した。

 男子ツアーは34歳の野上貴夫。私は小さい頃は子供だったし、昔20歳の頃は20歳だったので第一線で活躍している人を見るとどうしても年上と思ってしまう(私の精ごるふの神年齢が14歳ぐらいで止まっているからかもしれない)。従って、彼を見ても年上に見えて仕方なかったが私より8歳も下なのだ(彼が老け顔だからかもしれない)。

 とはいえ、32歳といえば中堅である。決して早い優勝ではない。苦労を重ねた末での優勝だった事は、難しいウイニングパットを決めた瞬間に飛び上がって喜んだことと、勝利者インタビューがやや支離滅裂になっていた事から推測できる。

 苦労を重ねた末にそれが報われるのを見ることはシンプルだが力強い感動を呼ぶ。涙を伴えばなおさらである。私は最近涙もろくて困っているのだが、こういうのは特に弱い。おまけに同伴競技者の佐藤信人も泣いてたり、練習仲間の宮里聖志が黙って観戦していて泣きながら抱きついたりするのを見るともうダメだ。ティッシュを一箱使ったりする(と言うのはもちろん大げさな表現で、実際には底に2〜3枚は残る)。

 しかし苦労を重ねたといえば表純子だろう。2位になること11回、12回目のチャンスで、しかもプレーオフで、おまけに生涯獲得賞金第8位、ツアー17勝を誇る実力者、「チューリップハットの君」こと服部道子を下しての優勝である。

 ニュースや記事には「12度目の正直」という誰でも思いつくコピーが氾濫している(かく言う私も今日の日記の表題はこれでいこう、と思ってしまった。陳腐な私)が、2002年のダイキンオーキッドレディスからたった3年で11回も2位に入っているという事は本当に実力があったのだろう。

 この3年間で、何度も何度も勝てそうで勝てないという悪夢を実際に見て、夜中に悔しくて飛び起きたりしていたのではないか。多分そうだ。そうに違いない。よく精ごるふの神的に耐えられたものである。きっと男子プロならノイローゼになっていただろう。私も男子だからよく解る。いや、表プロや女性が図太いごるふの神経だという意味ではありません。タフだなあと褒めているのです。

 LPGAのウェブによると、岡本綾子プロに「(2位がずっと続いていて勝てないという今の状況は)一番いい経験をしている事になるのよ」と言われたらしい。苦労してきた岡本プロならではの言葉だろう。この言葉もまた素晴らしい。

 優勝副賞のシャトレーゼ洋菓子1年分を表す大きなショートケーキ(模型)を抱きかかえた彼女の満面の笑みを見ながら、ぜひ全英女子オープンも頑張って欲しいと強く思った編者であった。
 

昨日の喫煙本数:17本

  2005/7/12 (310597hit) コンプレッション(その1)

 今日も雨である。前半の空梅雨を取り返すように、このところ毎日雨なのである。でも木曜日だけやんでくれればいいや。

 さて今日はストックネタを。ごるふ教養シリーズである。知っている人にとっては退屈だけど。

 よく「このボールは硬い」「柔らかい」というが、この硬さの指標になるのがコンプレッションである。ボールを決められたサイズ(2.5mm)歪ませるために必要な力を数字で表したものだ。

 その数字であるが、下のような測定器を使って測る(ここから拝借)。




 昔のボールはコンプレッション70とか80とか90とかとはっきり銘打っていたものが多く、自分に力量や好みに合わせ、その数字を基準にボールを選んだらしい。一般的にハードヒッターは硬いもの、つまりコンプレッションの数字が高いものを、力のないものはコンプレッションの低い柔らかいボールを選択した。

 しかし最近の技術革新により、硬さだけでは選べなくなってきているのはご存じの通り。カバーの材質、2ピースや3ピース構造、そしてコアの形状・・・・コンプレッションは今や「打感」のみに関わる数字となりつつあり、メーカーも積極的に公表しない。

 そう言うわけで最近のごるふぁーは(もちろん私も含めて)、ボールのコンプレッションについ無頓着になりがちだ。しかし、それは情報を与えられていないからであり、知る手だてがあればまた別だろう・・・と思っていたら、つい先日の週刊ゴルフダイジェスト(6月28日号)でやってました、ボールの特集。題して、

 「地球上のボール 全部打ってみた」

 である。この号では日本のメーカーのモデル50個を試打。試打方法は、ヘッドスピード47m/sのプロと43m/sのアマチュア(HDCP3)がそれぞれのボールを10球打ち、その中で安定した3球の平均を取り、初速、スピン量、打出角、飛距離を計測している。

 つまり500球打っているわけだ。プロはともかく、アマチュアが1日で500球ドライバーを打ったデータにどれほどの信憑性があるのか疑問だが、打った印象を読むと次のことが言える。


 結論1、1個700円を超えるボール(スーパーニューイングiV330)も112円のボール(レイグランデ エグゼ)も飛距離は同じ。つまり値段と飛距離の相関性はほとんどない

 結論2、フィーリング(打感)イコール、コンプレッション。つまりコンプレッションの数字が低い球を選べば、柔らかいと感じるのである。メーカーの宣伝文句に踊らされる必要なし。

 結論3、ディスタンス系(飛距離を謳っているボール)はコアが柔らかいものが多く、ヘッドスピードが平均より速い人(平均は40m/sだそうである)はコアが潰れすぎてかえって飛ばない事があるらしい。つまりヘッドスピードが速めの人はディスタンス系よりもスピン系の方が合っている


 この試打はドライバーによるものだから、もちろんアイアンの打感やアプローチのスピンの効き方、そしてパッティングの時の打感とはまた違うだろうが、ショートゲームはカバーの差が打感を大きく左右するわけだから、ウェッジでスピンをかけたい人はウレタンカバーのボールを使えばよいのである。ちなみにウレタンカバーのボールは、

ブリヂストン・・・X−01シリーズ、スーパーニューイング

SRIスポーツ(ダンロップ)・・・スリクソンZ−UR、同Z−URS

プロギア・・・TR


の5種類である。

 また、ディスタンス系のボールの飛距離が伸びなかったのは、使用したのが競技用の低反発ドライバーだったからという事と、上記の結論3を理由に挙げていた。まあ言い訳を書いておかないとせっかくボールを提供してくれたメーカーを怒らせてしまうことになるので仕方ないと思うが、数値を大幅に捏造していないだけ良心的だといえるかもしれない。

 でも、と言うことは、ヘッドスピードが平均以上のごるふぁーには、やっぱり1個600円も700円もするボールって必要ないって事じゃん。なーんだ。


 さて、いよいよ今日のメイン、コンプレッションの一覧表を書きたいところなのだが、ごめんなさい○が呼んでます(本当)のでもう行かねば。
 

昨日の喫煙本数:14本

  2005/7/13 (311114hit) コンプレッション(その2)


 昨夜も練習へ。ダフったリトップしたりするがいい感じだ。何だか矛盾しているような書き方だが、最近は下半身始動でクラブに仕事をさせる事を主眼に練習しているので、そのスウィングさえできればあとはダフろうがトップしようが気にしないようにしている(こういうのをヘタの開き直りという)。

 で、再認識したこと。何回も同じ事を書いてるような気がするが健忘録のつもりなのでご了承を。

 ★スウィングでもっとも大事な事の1つは、左手の小指を緩めないようにすること

 ★体がナチュラルに左右に動くのは可。上下に動くのは絶対に不可。そのためには、下半身、特に両ひざの角度をスウィング中意識してキープすること。

 ★ドライバーは意識してフラットなスウィングを作る(1プレーン)。アドレスで低重心に構え、そのまま斜め上(肩のあたり)からではなく低い位置(腰より下)からヘッドをボールに近づけていくイメージで。

 最初の「左手の小指〜」については大きな発見をした。その発見は、難解なスウィング理論を考える上で論理的に納得しやすいイメージであり注意事項である。それをイメージすると格段にスウィングが良くなる、というものではないが、何となく納得してスウィングできそうな安心感が得られる(ような気がする)。近日公開、乞ご期待。


 さて、ボールの話題その2である。思いがけなくメリーさんに興味を持って頂いたので、ちょっと自信を持って続けることができる。人のお役に立てるというのは良いことだ(^^;

 下は日本のメーカーのボール50種の、コンプレッション一覧表である。それだけでは特集記事の丸写しで芸がないので、便宜上超固め(紫)・固め(ブルー)・やや固め(薄緑)・普通(黄色)・柔らかめ(ピンク)・超柔らかめ(肌色)に分類した。

 また、ボール1個の実勢価格(高い・・・赤、安い・・・青)と備考として今回の記事のお勧めマーク(青字)、一部メーカーのセールスポイント(カギカッコ)、その他の特徴を付記した。ではどうぞ。

コンプレッション ボール名 価格
(1個)
備考
120 クロスエイト D301 \525 プロ最高飛距離
「早いヘッドスピードに応えて飛ぶ」
116 スリクソン Z-UR \475 ウレタンカバー
「かつてない飛びを実現」
115 ツアーステージ X-01 \630 ウレタンカバー
「ウレタン史上最強の飛び性能」
115 クロスエイト C301 \525 「高弾道を描いてやさしく飛ぶ」
113 デュアルモード ツアー \788  
113 ツアーステージ X-01H \630 プロお気に入り
ウレタンカバー
「X-01のハードバージョン」
113 DDH ザムザレディス \113 「レディスゴルファー向けツーピースボール」
103 DDH ツアースペシャル \130 「飛距離性能を徹底追求したツーピースボールのロングセラー」
102 デュオ レッド \735 アマ最高飛距離
102 レイグランデ WF \130 値頃感あり
飛びとスピン機能リーディング2ピース
101 TR \578 ウレタンカバー
101 アルタス EVレディス \112 「大きな飛びで人気の定番2ピース」
101 スーパーソニックソフト \173 値頃感あり
100 DDHツアースペシャル RB \173 値頃感あり
「高弾道で大きく飛ばせるソフトツーピースボール」
99 TR-X ディスタンススペック \315  
98 DDHツアースペシャル SF \173 「ゆっくり振ってもソフトな打球感」
97 トブンダ ネオストレート \333  
97 レイグランデ ツアードリーム \112 「柔らかいのに飛ぶ」
95 フィットウェイ ディスタンス \67 最安値ボール
95 ツアースペシャル ソフトメタル \315 「ゆっくり振っても、真っ直ぐ伸びて高弾道のビッグキャリー」
93 レイグランデ エグゼ \112 「耐久性と安定性を最優先に設計」
93 スリクソン Z-URS \475 プロお気に入り
ウレタンカバー
「ソフトで、かつてない飛びを実現」
91 プリセプト ラディエクストリーム \260 「アベレージゴルファーのヘッドスピード領域において高い弾道による大きな飛距離を実現」
91 シリコンパープル \473  
91 オノフ ディスタンス \332  
91 ハイブリッドBb ディスタンス \261 「適度な打ちごたえで強く飛ぶディスタンスタイプ」
90 オノフ ソフトスピン \332  
90 アルタス ニューイング \260 「最適なボール選びに不安があるなら迷わずニューイング」
89 BEAM キャリー&ディスタンス \315 「上がりやすい:キャリーで飛ばす! 赤ビーム」
87 クレア \262  
86 TR-X パワー&ソフト \525  
85 トブンダ ハイソフトUB \250  
84 シリコンパワー \473  
84 レイグランデ
MD(ミラクルディスタンス)
\173 「グッドフィーリングで得られる大きな飛距離」
83 シリコンマイルド \473  
82 ツアーステージ X-01S \630 ウレタンカバー
「X-01のソフトバージョン」
81 スーパーニューイング iV330 \735 「男は飛距離だ」
78 BEAM ストレート&ディスタンス \315 「曲がりにくい:まっすぐ飛ばす! 青ビーム」
78 ハイブリッドBb ソフト \261 「非常に柔らかくラクに上がって飛ばせるソフトタイプ」
77 プリセプト レディ \260 「爆発的な飛び出しとより大きな飛距離を実現!」
76 ツアーステージ アムズィー \525 「心地よい打感の飛びタイプボール」
75 スリクソン AD333 \283 「高打ち出し・低スピン・高反発を実現」
74 ツインマークス \420  
72 ハイブリッド エブリオ \735 「みんなのNEWエブリオはもっと飛ぶ、もっとソフト」
72 ロケッツ MK.III \263  
71 TR-X ソフト ブルー \525  
70 ニューゼクシオ \788 「新次元の飛びを実現」
64 スーパーニューイング \735 ウレタンカバー
「スーパーな飛びと打感が、全番手で楽しめる」
61 ツアーステージ ジュニア392 \315 びっくりするほど柔らかい
「ジュニアの身体にやさしい、低衝撃スーパーソフト2ピースボール」
53 若草物語Amy \315 感触がないぐらい柔らかい
「柔らかい打感、心地よい飛びのベストバランス」

 この表を見てみると、結構面白いことがわかる。箇条書きにしてみよう。

 ★ゴルフボールは最新のテクノロジーを駆使した新製品(\400〜\800)、大幅に値段を下げたかつての人気球(\130〜\260)、そしてコストパフォーマンスに優れたその中間タイプ(\250〜\400)の3つに大きく分けられる

 ★超固めのボール(紫のカラム)はヘッドスピードが早いプロ・上級者向けで値段が高い

 ★普通(黄色のカラム)・柔らかめ(ピンクのカラム)・超柔らかめ(肌色のカラム)のボールはヘッドスピードが遅く裕福なシニア向けで同じく値段が高い

 ★固め(ブルーのカラム)・やや固め(薄緑のカラム)にはコストパフォーマンスに優れたお買い得ボールが揃っている

 ★女性用を謳っているボール(名前が赤字のもの)は柔らかいとは限らない。色々なコンプレッションのボールが揃っている

 ★とにかく「飛ぶ」のオンパレードですな。

 ★ウレタンカバーは値段が高い。つまり、飛距離は安いボールでも得られるが、スピン性能はお金を出さないと買えない

 ★日本のボール多すぎ。書くのに疲れた。


 いかがであろうか。たかがボールだが、これだけの数があると迷うのもまた楽し、である。しかしこのデフレのご時世に1個600円も700円もするボールはどう考えても高い。USPGAの選手が一番使っているタイトリストのV1でさえ525円なのだ。いわゆるぼったくりである。

 まあ、お金持ちが好きで買ってるんだからそれはそれでいいのだろうけど、消費者がもっと賢くなって高いボールを買わないようにすれば、タイトリスト旋風が吹き荒れた数年前のようにメーカーも安く売るようになると思うんだけどね。

 その点、ミズノが新しく出したクロスエイトやスリクソンブランドは好感が持てる。私の場合、勝負のラウンドで思い切って使える値段はせいぜい500円まで。普段使うボールは400円まで。だからスリクソンのボールが好きなのだ。


 さて、思いがけず大作になったボールシリーズだが、薄々気づいておられるようにこれで完結したわけではない。そう、外国のボールに全く触れていないのだ。実は、この次の号で外国メーカーのボールが特集されているのだが、トホホな事にその号を買い忘れたのである。

 で、読者の皆様にお願いがあります。6月21日に発売された週刊ゴルフダイジェストのNo.25(7月5日号)をお持ちの方で、譲っても良いとおっしゃる方がおられましたら掲示板に書き込んで下さるかメールを頂けませんでしょうか?その代わりといってはナニですが、下の雑誌(月刊ゴルフダイジェスト7月号・ゴルフトゥディ6月2日号、週刊ゴルフダイジェスト6月21日号)の3冊をお譲り致します。もちろん送料こちら持ちです。

 編者注:アップしてすぐに、去年7月25日の日記にご登場下さった広木さんからメールを頂きました。広木さん、ありがとうございます!



 できれば、このボールの表を完成させたいので、どうかよろしくお願いします。<m(__)m>

昨日の喫煙本数:18本

  2005/7/15 (305864hit) 暑くて体が溶けた

7/14・きさいちCC・竹松Aグリーン・Par72(コースレート70)・曇りのち晴
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 4 3 6 5 5 4 6 5 3 41 5 3 4 6 4 3 5 5 4 39 80
topics   *1       *2   *3         *4     *5        
putt 1 2 2 2 2 2 2 1 1 15 3 2 2 2 2 2 2 2 2 19 34

*1・・・ティショットを左へ引っかけOB。トホホ度2

*2・・・スプーンで林越えのショートカットを狙うも高さが足りず木に激突。2打目はフェアウェイに出すだけ。3打目、7Wをチョロ。ころころころ・・・・フェアウェイのバンカーへ。4打目何とかエッジまで持っていき、何とか2パットでホールアウトするもダボ。トホホ度5

*3・・・2打目が4mに付く。この距離のバーディパットが入ったのはこの日これだけだった。
ウホホ度4

*4・・・ティーショットを誰よりも飛ばしておいて、2打目を7アイアンでレイアップしたらダフって深いラフへ。3打目は出すだけ。何やってんだか。トホホ度4

*5・・・ティショットがわずかに当たり損ないできつい左足下がりのラフへ。残り105ヤード、8アイアンを短く持ち、クォーターショットの転がしで花道を狙う。上手く打てたと思ったらそのままグリーンを通過して奥のバンカーへ。こういう失敗を繰り返しながら上達していくのだろうなあ。ウホホ度1

ウホホ27p(5p + パー2p×10 + 寄せワン1p×2) VS トホホ11pでウホホの勝ち!夏のふかふかした芝は大好き。

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
5ボギー
2ダボ
80 85.7
平均パット数
Putting average
1.889
(34)
1.926
(34.67)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.6
(1/18)
4.7
(0.8/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
61.1
(11/18)
43.8
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
88.9
(16/18)
82.6
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
55.6
(10/18)
37.7
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
88.9
(16/18)
84.3
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
64.3
(9/14)
63.2
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
235.7 229.2
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
33.3
(2/6)
30.2
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
78.6 70.3
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
62.5 71.8
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
70.0 60.2
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
75.0 69.8

 いよいよTHE OPENが始まった。

 ターンベリー、ロイヤルトゥルーン、ミュアフィールド、ロイヤルバークデール、ロイヤルリザム&セントアンズ、カーヌスティ、ロイヤルセントジョージス・・・・ごるふファンなら名前を聞くだけで背筋がピンと伸びるような気がするものだが、やはりセントアンドリュースは別格だ。THE OPENの中のTHE OPEN、聖地巡礼(安物のコピーだな、これでは)。世界中のゴルファーたちのふるさと。

 で、初日から来ましたよ、あの男が、満を持して。スウィング改造に成功し、最高の手ごたえを持って今回のTHE OPENに臨んでいるタイガー。何となく顔つきにも余裕が感じられるのは気のせいか?9番からの4連続バーディなどを含む6アンダー。本領発揮である。

 今日は風の出てくる午後からのラウンドだからそんなには伸ばせないだろうが、それでも3〜4つ潜るようなことがあれば、5年前、奇しくも同じここ聖地で独走した時のように一人旅が見られる可能性は大いにあるだろう。楽しみである。



 さて昨日のラウンド。×なショットもたくさんあったが、平均点以上の良いラウンドだった。最近、イマイチのショット(△)のイマイチ度が減少しつつあるように思う。

 例えば昨日のラウンドでは、アイアンのフルショットは全部で15回。そのうち3回がイマイチ、3回がトホホショットだった。トホホショット3回ぐらいは想定内というかむしろ私にしては少ない方である。で、イマイチショットだが昨日の場合はこんな具合。

 ちょっとダフって20ヤードショートした8アイアンのフルショット(竹コース1番2打目)。ウェッジのフルショットなのに全然球が上がらずハーフトップ目に飛んで行った(松5番パー4の2打目)。手ごたえが悪くて明らかに芯を喰っていない9アイアンのティショット(松6番パー3)。

 こういうショットが、去年や一昨年ならグリーンに全然届かなかったりグリーンをはるかにオーバーしたりバンカーに入ったり思い切り左右へぶれたりしていたのに、一応グリーンに乗ったり花道に残ったりするようになったのだ。そして、その結果3ホールともパーを拾えている(偶然と結果オーライという側面が大きいけど)。これは大きい。

 私の先生である東香里ゴルフセンター田辺プロは、「ミスショットを積み重ねていくのがごるふ。そのミスの幅を、いかに小さなものにしていくかが上達のポイントだ」と教えて下さった。打つ球が全てミスショットだった頃の私はこの言葉の意味がよく解らなかったが、昨日のラウンドなどを振り返ってみると、なるほどなあとやっと納得できるようになった。

 ダボをボギーで抑える。ボギーになりそうなショットからパーで切り抜ける。それが(トホホな私のレベルでは)良いスコアを出す最大の秘訣で、そのためにはバーディもスーパーショットもナイスショットも必要ないのだ。そこそこのショットが安定して出ればよいのだ。

 でも、やっぱり心の中ではスーパーショットを夢見てしまうんだけどね。
 

昨日の喫煙本数:16本



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