今年の日記 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
2010/12/1(967186hit) エッジからの短いアプローチ
それはまだ私がアプローチでチャックリをしていた頃 11月のとある火曜日にホームコースへ行きまして こんな日にステキな「あれ」が現れないかと 思ったところへ「あれ」が降りてきた とさだまさしの「雨やどり」のパロディから始まった12月のごる日々ではある。 このところ毎日パットの練習へ行ったり打ちっぱヘ行ったりともう仕事をする隙がないぐらい練習に忙しいわたくしではあるが、やはり毎日何かをしていたらそれなりの発見があるわけで、今回の発見もアプローチ練習場で打っていて、そのあまりのヘタさに気が狂いそうになった直後に偶然発見したのであった。 ところで、ホームコースのアプローチ練習場は15mx15mぐらいしかなく、しかも今は秋。今日から私は心の旅人・・じゃなくってただでさえ芝が薄くなっているのに、狭いがゆえに皆が同じところ(四隅)から球を打つため、端の方はほとんどベアグラウンドになっているのである。 で、私はそのベアグラウンドからでもきちんと球とコンタクトできるよう、52度のウェッジを短く持ち、イメージとしてエッジから15yのピッチエンドランを練習するのであった。こんな感じ。 黒くなっているところは私が削ってしまった場所で、ボール付近の緑色は芝ではなく色素である。つまりほとんど土の上。で、ここから打つのはたしかに難しい。難しいんだけど、 ボール1個ぐらい手前をダフってだるま落とし(チャックリ)して2mしかボール飛ばないってどうよ? もう練習でこれだったら本番ではミスするに決まっている。その確率は100%だ。え?そんな難しいところから打つからだって?いや、フカフカのジュウタンみたいなライからうまく打ててもなんの意味もないではないか!難しいライから練習して初めて、コースで安心して打てるようになるのじゃ!! とはいえ、打てなければなんの意味もない。そこで私は考えた。ダフっているということはヘッドが手前に落ちているということだ。じゃあ、ボール1個分前に振り下ろせばどうだ?そう、正規の球の一つ前にもう一つ球があると考えるんだ。 この方法はなかなか良かった・・・・3球目までは。4球目、目線はボール1個前に向いているにも関わらずやっぱりボール1個ぐらい手前をダフった。ぶち。温厚な私の堪忍袋の緒が切れくぁwせdrftgyふじこlp。 やっぱり目線だけではダメだ。もっと根本的な部分がおかしいのだ。よーしよしよしよく考えろ俺。手前をダフるということは、アドレスの時よりもクラブヘッドが下がってインパクト前に地面に着いてしまうということだ。 クラブヘッドが下がらない、つまりボールの上からダウンブローにコンタクトすればいいのだ。ボールの位置はすでに右足の前だから、アドレスはこれでおk。あとは振り方だが、上からということは・・・あ、 (トップから)コックを解かないで打てばイイじゃん!で試してみたら、 いい感じのインパクトキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! そうでなのである軽くコックを入れたトップから、そのコックを保ったまま身体の回転だけでボールを運ぶイメージ。 実際にはもちろんアンコックされるんだけど、コックしないイメージで振ることによって手が悪さをしないんだよね。従ってフォローではウェッジのフェースは空を向くことになる。こんな感じ。 (提供はGDO、タイトリスト、馬場ゆかりプロでお送りしました) よし、 っていうか、 もしも もしも 出来ることでしたれば この「悟り」をラウンドでも再現して ちょうだいませませ さてどうなることやら。乞うご期待。 |
2010/12/3(967783hit) 大阪ゴルフクラブ淡輪
いやあのマジで今日は11時間ほぼぶっ続けで働いてチョーマジ死にそうにしんどいので写真だけでお許しあれマジで。え?嘘だろって?私もたまには真面目に働くんですよマジで。 さすがに大阪で2番目に歴史のある(1番古いのは大正14年の茨木カンツリー倶楽部)コース。平らなところがほとんど無く、超高速の高麗グリーンは挑戦意欲をかきたてて止まない。行けば行くほどまた行きたくなる。そんなコースなのである。 ここ淡輪は「西の川奈」と呼ばれるが、それは単に川奈のほうが時期的に早く作られたからそう呼ばれているだけであり、私はホテルに宿泊しないとラウンドさせない(富士コース)、しかも日本でほぼ最高値のプレーフィー(ホテル代込みで6〜7万円?)を取るような高飛車な川奈は大嫌いである。だから倒産したんじゃね? 一方の淡輪はホスピタリティと格式はそのままで、私のような若造でもラウンドさせてくれる。もちろんそう高くない値段で。メンバーのT橋さんのお陰であるが(ありがとうございます)。 というわけで、私は逆に川奈を「東の淡輪」と呼びたい。っていうか呼ぶ。文句あるか?って誰に喧嘩売ってるのか分かりませんが。 あの、ラウンドの方はまた明日。 |
2010/12/4(968092hit) 第19回VGA一木会(その1)
実は12月2日の木曜日(コンペの日)は、数日前から雨の予報が出ていたんだよね。で、心底落ち込んだ私は悪魔と契約することにした。 私「もしもし悪魔さん。木曜日はどうか晴れさせてください。その代わり、当日数ホールだけ気絶するぐらい大叩きしても文句言いませんのでエロイムエッサイム」 すると悪魔が現れ、「その願いしかと聞きとげた。ついでに馬と聞きとげた。二頭合わせてウマシカだ。キミとボクとはヤンマーだ。というわけでワシの力で晴れさせてやろうテクマクマヤコンラミパスルル三錠」と言ってくれた。 そして当日。空は見事なまでに晴れ、さらに微風、加えて気温も12月としては奇跡的に20度近くまで上がるというとんでもないゴルフ日和となった。いやあ、俺ってついてるぜ!(←契約のことはすっかり忘れている) ところがこの日、集合時間の45分前には着く予定だったのだが降りるインターを間違い、25分も時間をロスしてしまった。コースへ着いたのが集合時間の15分前。俺ってホント馬鹿。 慌ただしく受付を済ませ慌ただしくトイレへ行き慌ただしく朝のお勤めを済ませ慌ただしく集合時間を迎え慌ただしくコンペの挨拶と説明をし慌ただしく集合写真を取り慌ただしくパッティング練習を済ませ(2回転がしただけ)てティアップ。今日は私・○・T原先生という面子である。 1番324yパー4。3アイアンのティショットは当たり損ないで180y。2打目6アイアン、左へ引っ掛けてフェアウェイ左サイドの木に当たりOB方向へコロコロ・・・。あと10cmで止まるもクラブがまともに振れない。3打目はガードバンカーへ叩き出すしかなかった。 ところが4打目バンカーショットは深く入って出ただけ、5打目も寄らず5オン2パットのトリプルボギースタート。悪魔との契約おそるべし。 2番は距離の長いパー4。ティショット乙もフェアウェイ右サイドの木の後ろ。8アイアンでレイアップし、3打目の60yのアプローチはそう、問題の距離だ。トップしてグリーン奥へ・・・・orz。カラーから3パットで素ダボ。悪魔はまだ許してくれない。 3番HDCP1の名物ホール。一度見たら忘れられない、そして必ず写真をとってしまう(笑)ホール。 ティショットちょっとヒールながら260y(打ち下ろしです)。2打目、ピンが奥なので175yたっぷり。5アイアンのショットはまたも左へ飛びバンカーへ。そこからなんと1発で出ず・・・orz。4オンしたのはいいがボールは2段グリーンの下へ。そこから3mオーバー、80cmオーバー、そして3パット目はカップに蹴られて4オン4パットのダブルパー。 ここで我慢の限界に達した私は、再び悪魔を呼び出し次のような契約を交わした。「もしもし悪魔さん。もう大叩きのホールは打ち止めにして下さい。その代わり、次回のコンペで気絶するぐらい大雨になっても文句言いませんウラウラ・タムタム・ベッカンコ」 あの、次回のコンペ大雨だったら私のせいですみなさんごめんなさい。 契約が功を奏したのか、4番パー3ではやっとボギーで止められた。さらに5番パー5では上から7mのスライスラインが偶然入ってバーディと持ち直し、6番パー3は2オン2パットボギー、7番も3オン2パットボギー、短い8番は5mのバーディパットが入らずパー。 9番パー5。ティショットは乙(引っ掛け)でつま先下がりのラフ、2打目5アイアン甲でグリーン手前60y。3打目はちょっとパンチが入って絶対に入れてはいけない奥のバンカーに入れる。 その心は、呆れるほど速い順目の下り、10y先のカップに向かって左足下がりのライ。まあ普通は絶対に寄らないライから、しかしどんな奇跡かピン横30cmにボールが止まりパー。こんな事があると俺って上手い?と誤解しそうになるが、もちろんこれは偶然の賜である(もう10回打っても同じように打てない自信がある)。 というわけで前半は47。今回からこのコンペは持ちHDCPで争われることになったため、前半終了時点で私はすでにオーバーパー。ほとんど最下位争いの位置である。 このままだとブービー賞のレディス用カラーボールかブービーメーカーのテディベアスピーカーのお持ち帰りだ。まあそれでもいいんだけど後半はもう少し頑張りたいと名物皿うどんなどを食べながら闘志を燃やすわたくしであった。 (続く) |
2010/12/5(968329hit) 第19回VGA一木会(その2)
日曜だけど更新。 午後はインから。10番は2オンのチャンスもある短いパー5。ティショットはまたしてもヒールだけどまあまあ。2打目残り210y打ちおろし、3アイアンで果敢に狙う。手ごたえ良し、方向良し!グリーン左手前ラフ。上出来だ。アプローチが2mに寄り、これを沈めて幸先良くバーディ。 11番短い打ち上げのパー4。ここはいつもはアイアンだけど今日は前向きにドライバーで。力ない球(低空飛行の軽い引っ掛けスライス)で210y地点まで。 2打目。ピンはグリーン手前、残り70yと踏んだがキャディさんは「100y弱見てください」とのことだったので90y打つとグリーン一番奥へオン。いや、自分を信じられないそして距離感のない自分が悪いのである。18mのパットを死に物狂いで2パットに収めてパー。 12番、右ドッグレッグの難しい(HDCP2)ホール。キャディさんに「正面に突き抜けるまで何ヤード?」と聞くと「(打ち上げ含め)260y必要です」とのことだったので、ドライバーで。ちょっと左へ飛び、OBラインまであと5mの地点まで。セーフ。真っ直ぐ打てない自分が悪い。 2打目つま先下がりから右吹け球がガードバンカーへ。バンカーショットはまたしてもすぐ目の前に出ただけ(うーんここのバンカーとは相性が悪いのか?)、4打目で2mに寄せ、これを気合で沈めて1パットボギー。 13番、馬の背のフェアウェイから2打目は海へ向かって打っていく印象的なパー4。ティショットはスライスで置きに行ったら引っ掛けが出て崖下(隣のホール)へ。トホホ。2打目8アイアンはグリーンサイドのバンカーへ(またバンカーだ)。またグリーンに乗っただけ(どうも距離が出ない)。しかし4mのパットを沈めてパーゲットだぜ。 14番、風が吹くときが狂いそうに難しくなる海沿いのパー3。でもこの日はほぼ無風。むふふぅ(←こんなこと書くからバカだと思われるんだろうな。いや、実際バカなんだけど)。 ここは距離が短い(125y)のにいつもうまくいかない。この日もティショットはショートし、アプローチはトップし、3打目も寄らず、入らずのダボ。ああせっかくいい感じで来てたのに・・・(いや、それが実力だろ)。 15番パー5。気落ちしたティショットはチーちゃんが出て左斜面に激突、150yしか飛ばず。しかし2打目7Wでそこそこ飛ばし、3打目は残り140y+17yで160y弱。でもキャディさんは175y打ってくださいとのこと。どうやら、いつも1番手大きめに言ってくれる感じなので、申し訳ないけど7アイアンで打ってピン奥にオン。2パットパー。 16番、手前と左右はバンカー、奥は斜面でグリーンを外すと大トラブルになるパー3。当たりは良かったけど左奥へ外してしまいバンカーへ。2オン2パットボギー。 17番はティショットが気持ちよく打てるパー5。ドライバーが今日はじめてまともに当たり、260y先の右ラフ。2打目は伝家の宝刀7Wで残り60y地点へ。ちょっと奥目に乗せて2パットパー。 最終18番パー3。ここでパーなら30台だけどまたタフなんだよこの最終ホールが。谷越えの140y、グリーン面の傾斜は半端ないし、手前も奥もぜーんぶバンカー。奥へ付けたら3パット必至だし、バンカーに入れたらダボ確定みたいな。 でも7アイアンのショットはやっと思うように当たり、ピンハイ3mに。これはやっぱり入らなかったけどパー。 淡輪はパー5が5つあるけど、グリーンが難しいのでなかなかパーが取れない。それにしてもパー3の平均スコア4.0はトホホだな。でもその分短めのパー5(全て400y台)5つで稼げた(平均スコア4.6)ので、まあよしとしよう。 という訳でコンペの結果は17人中6位に食い込み、クリスマスツリーをゲットしたのであった。でも、 最初3ホールで9オーバー、残り15ホールで5オーバーというのは誇るべきかそれとも落ち込むべきか・・・ |
2010/12/6(968470hit) キョンテと遼と勇太と谷口と藤田
昨日は「同業者の勉強会」の忘年会があった。 てっちりを肴にビールをコップ4杯ヒレ酒2合、二次会三次会ではハイボール2杯と焼酎のロックを5杯飲む。幸い二日酔いになりにくい体質(少々胃がもたれる程度)なので今朝は多少ぼうっとしているものの気分はまあまあ。私は年に数回しか外で飲まないので、たまに飲みに出るとテンションが上がってしまうのであった。 神戸の有名なはらドーナッツはほとんど売り切れ。 酔ってたのでどのあたりか分からない。 さて本題。年3回のビッグイベントVGA一木会が終わり、ほっとしているうちに日本の男子ツアーも終わってしまった。 その最終戦は耳にタコができそうなぐらい「逆転賞金王」という言葉が飛び交ったわけだが、おい何かいはじめに「逆転」ありきかい!キョンテに悪いだろ!と日頃は右寄りの私だがあまりの偏向報道に思わずキョンテを応援してしまった。 だって、勝負の世界に国籍とか関係ないじゃん。強いヤツが勝つ。単純だから勝負は面白いのだ。 遼は今の状態で2年連続賞金王なんてなったら本人が意識しないでも(深層意識で)きっと日本ツアーをナメてしまうだろうしひいてはゴルフそのものをナメてしまう可能性があり、だから逆に獲れなくてよかったと思うんだけどこういう書き方は偉そうですかですねすいません。 一方の勇太は私が昔感じたとおり、態度が見たとおり下の下であるという話が伝わってきてこんなチンピラ風情が日本の賞金王になったら大変だと思っていたので勝てなくて良かったって勇太のファンの皆様ごめんなさい。 で、結局優勝争いはアラフォーの谷口と藤田。藤田は今年良い所までいって負けるという事が何度かあったし、賞金王も届かなかったし、「日本」が付くタイトルを初めて獲れて本当によかったなと。あの17番のグリーンに乗ったキックは彼の執念を表していたような。 そして次のイーグルパット、18番のバンカーショットに「人生で一番震えた」パーパット。これだけのスーパーショットを続けさまに打ってやっと勝つという厳しさ。それは負けた谷口にも言えて、コースレコードタイの9アンダーで回っても勝てない厳しさ。プロの世界は半端ねえ。 だから、ぽっと出の若造やすぐ不貞腐れるチンピラが勝たなくて、苦労を重ねた藤田が勝ってホントに良かったって思った。 |
2010/12/13(970629hit) 色々ありましたなう
ツイートの読み込みに時間がかかっています。
|
2010/12/14(971001hit) くだらなすぎる更新
という訳で帰ってきたhiroトラマン(意味不明)であるが、色々と忙しくて練習はおろかゴルフのことを考える事もままならない。 まあ一言だけ言わせてもらうとしたら、windowsビスタは超クソOSだということ、ハードの故障の前ではミラーリングなど屁の突っ張りにもならないということ、今や24時間365日通電し続けるのはハード的には禁忌であること(注:一般家庭用PCの場合)、通販専用であっても大手メーカーのPCは独自の部品が使われコストカットのためにいろいろな部分が犠牲になってて(電源の容量がちっせえなど)、結局長く使えないし一部が故障すれば高額の修理費をだしてそのメーカーに直させるしか無いということ、またそれが嫌なら最初に数千円プラスして3年保証や5年保証に入っておくべきだということ、でもそういう保証に入ったら入ったで故障しないようになっていること、それはメーカーの陰謀であること、世の中は全て陰謀で一般市民には一生本当の幸せなど訪れないということ、万が一の時のためにオンボードビデオカードがついたマザーを選ぶべきだということ、パソコン工房枚方店のKくんはとても親切でイイヤツだということってどんだけ長い一言やねん。 では本題。でもゴルフの話題は無し。今日は学生時代に戻ってみよう。中学生の頃、誰もがしたであろうあのこと。それは恋・・・じゃなくって教科書への落書き。今日は秀逸な落書きをネットからいくつか集めてみた。 第八回落書き大賞受賞作品。あまりにも素晴らしいアイデア。 完璧すぎて違和感なし。ノーヘルだけど。 国を代表する民俗学者に無礼だろおい。 作風から、上と同じ作者の作品と思われる。 ナウシカと王蟲。 そうか、孫文はタモリだったのか。 至高のありがたさが一気にマイナスへ。 カエサルかっけぇeeeeeeeeeeeeeeeee!! だから!柳田先生に対して無礼すぎるっつーの! 最後に織田信長3連発。 ファンキーな織田信長。 笑福亭鶴光な織田信長。 しかし、なんで普通に「おにぎり」ではなく「ツナマヨネーズ(おにぎり)」なのか。うーん・・・・奥が深い。 |
2010/12/15(971337hit) 更新が遅れた理由
日記にくだらないことを書き続けて現実逃避しているワタクシではある。しかしいつまでも逃げられない。というわけでスコアカード御開帳。 パーオン率44.4%でパーセーブ率16.7%。 パーが18ホール中3個。 3パットが7個に加え、4パットが2個。 総パット数47。 総パット数47。 総パット数47。 総パット数47。 総パット数47。 いやね、おもっきし風邪引いてたとか強風&寒波&雨とか初見のコースだとか難易度の高いトーナメントコースだとかなのにセルフプレーとか1週間ほとんど練習できなかったとか、色々と理由(言い訳)はあるにせよだ。 池とバンカー半端ねぇとかにせよだ。 あまりに酷いではないかと。っていうかもうアホかと。 ♪本気でゴルフやめようかと思った 15の夜ぅ〜(←本当は50歳前) |
ホームコースへ言った編者。同伴競技者はゴルフ友達のN谷くんとM田くんと○の4人。曇ってやや寒かった以外、特筆すべきことはなかった。 終わり。 |
(中:今日の日記からは負のオーラがたいへん多めに滲み出していますので、ポジティブな方、感化されやすい方は注意して読んでください) まあよくあることなんだけどね。のっくさんが書いてくださったように。 ドライバーでチーピンしか打てないのも、 ドライバーでフェードを打とうとすると左へ25度引っ掛けるのも、 ドライバーで力を抜いてスイングすると左へ30度引っ掛けるのも、 ドライバーでちょっと力を入れて振るとチョロするのも、 しまいにどう打てばいいのかわからんくなってきたのも、 アイアンでダフるかプッシュするかトップするかのどれかなのも、 アイアンで無心で振るとミスするけど考えて振ってもミスするのも、 アプローチは構えた瞬間ミスのビジョンしか浮かばずやっぱりミスするのも、 しかもありとあらゆるミスが出るのも、 あれだけ調子が良かったパットもまったく寄る気入る気がしないのも、 バンカーですら脱出するだけで精一杯なのも、 それがゴルフだから、だよね。うん。判ってる。 っていうか、いつもいつも ごめんなさい。でもね、ちょっと心と体をリセットします。明日のために。 |
2010/12/20(972704hit) ドライバーとアプローチ
ちょっと調子が悪いとすぐに凹んで大騒ぎする編者じゃある。ご自愛あれ。って自分に言ってどうする。 というわけでドライバーからパットまで初心者レベルいやそれ以下だと自覚したワタクシであるが、とりあえずドライバーとアプローチなんだ問題は。 スプーンとショートウッドとアイアンとパターに関しては、悪いなりにまだ何とかなるかな?と思えるので良いのだが、ドライバーとアプローチだけはもう持っただけでウツになってついでにニートになってヒッキーになってしまいそうになるぐらい精神的に堪える。っていうか自信喪失? というわけで練習に行ってきた。52度ウェッジで50yと30y、それからそこそこ打てるスプーンとまったく打てないドライバーを交互に。で、どうだったか。 結論から書くと、ウェッジは2つ、ドライバーは1つだけ守ればとりあえずまともに当たるようにはなった。え、その1つと2つを書けよって?イイっすけど今まで何回も書いてることっすよ。それでもイイっすか?了解っす。 ウェッジ:ハーフウェイバックで左手の親指が空(真上)を指すようにバックスイングする。その際左手全体はびしっと伸ばしておく ドライバー:スイング始動時と切り替えしの瞬間に頭が動かないよう、そうっと始動&切り返しする な… 何を言ってるのか わからねーと思うが おれも 何を言いたいのか わからなかった… っていうか、基本のキですな。(ウェッジはインサイドに引きすぎない、ドライバーはスエイしないってことだしね) あと、スプーンと7Wに入れたNo.1グリップの太さが妙に気持ちよくなってきたので、ドライバーもゴルフプライドのDDMから練習場の工房にあったイオミックのグリップ(本体が黒でグリップエンドが赤いの。カタログに乗ってない。X-gripのカスタム?)に替えてもらった。もちろんバックライン無し(r9だからね)。 1800円の効果があるかどうか、ちょっと楽しみじゃある。ご自愛あれ>俺ってどんだけ一人上手なの>俺。 |
2010/12/21(973036hit) 30yのアプローチ
ども。私の絶不調が皆さんにとって一服の清涼剤になっていると考えると、こんなに嬉しいことはありません。ね、Tセンセ! えっと、今日は30yのアプローチが気持ちよく打てるイメージが湧いたのでご報告。といっても、今のところ成功してるのは練習場だけなんだけどね。ちなみにソースはアプローチイップスの俺。 まず構えから。 アドレスはオープン フェースもオープン 体重は左足固定 で、振り方。 バックスイングはややアウトサイドに低く遠くに 左手親指を後方線上に突き出し 切り返しはインサイドから柔らかく 手首使わない(切り返しの時のみ軽く) フォローは低め クラブの軌跡はこんなイメージ。 こうして打つと、ミート率が上がり、低くてスピンのきいた球が打てる。お試しあれ(←こればっかり)。 |
というわけでアプローチはちょっとだけましになった(ような気がしないでもない)編者ではあるが、ドライバーは相変わらずトホホすぐる編者でもある。 昨日も一昨日も練習に行ってきたが、打てども打てどもスカ当たりばかりで、最後にはがきごきぺきぴちと情けなすぎる音と当たりが頻発してきた。これはいかん。本格的にヘタだ(知ってるって)。思い悩んだ私は、根本的な解決策を探る(あるいは解決のベクトルを別方向へ向ける)ことにした。そう、困ったときのクラブ交換だ(笑)。 実はここ最近、ドライバーが打てない以上に「今までより飛ばない」「高さが出ない」という現象が出ていた。それは寒さや体の故障によりスイングプレーンが崩れさらにヘッドスピードが落ちていることを示唆しているのではないか?つまりR9ディアマナカイリSシャフトは今の私にとってオーバースペックになっているのではないか?そう思ったのだ。何故か。 実は昨日、あまりに当たらない我がドライバーに腹を立て、練習場でツアーステージX-ドライブGRのRシャフトを試打してみたのだ。すると。 もうね、拍子抜けするぐらいムチャクチャやさしくて真っ直ぐ飛んで球が上がったんだよね驚いたことに。今までの俺の苦悩ってなんなの?って感じ。つまりこの事からも私の不調は技術的なことや精神的なことだけでなく、身体的(あるいは季節的?)な物であることが判明したわけだ。良かったぜい。 というわけで中古ショップへ行って色々と物色することに。せっかくFCT(ヘッドとシャフトを取り替えられるシステム)のテーラーメイドR9を持ってるんだから、同じテーラーのクラブを買えば組み合わせが4通り楽しめ、ウマーとなると思ったのである。で、試打したのはこれ。 とにかく簡単なものということで、R9シリーズで一番やさしいR9マックスタイプEを試打してみた(シャフトSR)が、これがイマイチよく分からない。鳥籠だし。 で、結局、色々悩んで評判とかを調べて買ったのがこれ。 バーナー2009年モデル。Rシャフト。10.5度。ほぼ新品で15000円前後。これだけ易しいクラブでもし打てなかったらもう他に方法はない。で、いつもの練習場で恐る恐る打ってみたら・・・ ナイスショットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 球がとにかく高く上がる。プッシュしたなと思っても引っ掛けたな、と思っても想定の半分ぐらいしか左右へ散らない。Rシャフトだから無茶苦茶振り回さなくても良いしむしろ抑えめに振れるのでミート率も上がる。ナチュラルな球筋は軽いドロー。いやあ、超イイじゃん!! これでしばらくはバッチリだぜ!!っていうか、 明日のコンペが楽しみだぜ!! |
2010/12/24(973884hit) 今年最後のコンペ
イブなのに仕事だぜちっ!の編者ではある。 昨日は仕事関係の団体によるコンペであった。M岡くん、幹事お疲れさまでした。6組24人だからそこそこの規模である。コースは大阪南部泉ヶ丘CC。再来年には関西オープンの開催が決まっているトーナメントコースである。 そう、泉ヶ丘は今年の1月にも訪れたのだが、その時は92とちょっと残念な結果だったので、今回はせめて80台?あわよくば80台半ば?っていうか思い切って70台?でラウンドできたらと思いつつスタート。ドライバーも替えたしね。 で結果は・・・ ダブルペリア4位(賞品は琉球ごるふのキャップ) ドラコン賞2個獲得(大阪の地酒5合瓶x2本) ニアピン賞1個獲得(ゼクシオXD1ダース → K島先輩の日本酒と交換) とまあ賞品だけは沢山頂いて帰ることができた。ドラコンもニアピンもたまたまだけどね。そのホールだけはドライバーがよく飛び、アイアンが真っすぐ行ったってだけで。 いや、そんな謙遜の皮をかぶった自慢はいいからスコアを教えろ?はあ。えっとですね。 また92叩いてますが何か? もうね、ホンっとにゴルフって大変。明日は新ドライバーバーナーのインプレッションと11叩いたパー5を中心に解説(したくないけど)するつもりである。アンチhiroファンは乞うご期待だよ!(涙) |
2010/12/25(974217hit) バーナー2009と11ストローク
私のような暇人でも、さすがに師走が押し迫ると忙しい。というわけでさっそくいくぜ。 まずはバーナー2009・Rシャフトのインプレッションを。とにかく球が楽に上がる。打つというより軽く振る感じでスポーンと上空へ運ばれる感じ。 で、13回使った結果は、真っすぐ飛んだのが3回、プル(左真っすぐ)が5回、プッシュ(右まっすぐ&プッシュスライス)が4回、そしてチーピンが1回って確率低すぎるだろおい。 ただしチーピンは谷越えで前回もチョロしたホール(葛城5番)だったのでクラブや打ち方のせいというよりも精神的なものだろう。だから目も当てられないミスショットというのは少なかったと言える。レベルの低い話だが、実際レベルが低いんだから仕方が無い。 プルはフェードを打つためオープンに構え、構えたとおりかあるいはそれよりちょっと左へ飛ぶ感じ。だから結果的にはまっすぐ飛んでるに近いんだけど、でも柔らかいシャフトをコントロールできてない感じだよね。もう少し下半身から振り抜く感じが出ればいい感じのフェードが打てそうな気がする。 で、プッシュとプッシュスライスも体重が右へ残って手打ちになる感じで出てる気がするので、要は振り抜きが悪いんだと思うんだけどね。少し短めに持ってしっかり振っていく感じのほうがいいかもしれない。 まあ、要はもっと練習しろってこった。 で、皆様お待たせ11叩いたエピソードだが、そいつは前半のハーフの最終ホールである、葛城の9番パー5で起こった。ああ書きたくねえ。 ティショットは狙いより20y左へ飛んでOB。消して悪い当たりではなかったんだけど、やっぱり上半身で左へ引きこんでだから仕方ない。前進4打からスプーン(甲)で残り60y地点のラフまで。 5打目はきつめの砲台グリーンに対し、ピンは手前から12y。つまりラフからは止まりにくく手前から転がすのも難しい状況。高い球でぴったり打てれば、と思い56度で打つもこの時期のラフにしては腰が強く密度もあってわずかにショート。花道へ。 花道から18y、ここでは9アイアンか52度で低めのランニングを選択するのが私にとってのフツーなんだけど、52度でフェースを開く打ち方を試してみたくて、人が打っている間に何度も素振りを行う。 10回素振りして10回ともいい感じで芝を擦る。これなら成功しそうだ。自分の番になってさらに2〜3回素振りをし、完璧であることを確認して間髪入れず打ったらトップしてグリーンの奥へ。もう本気で涙が出てきたよあたしゃ。 奥から寄らず、おまけに4パットして11ストローク。一緒に回ったAさんから「11叩いて50切ってるというのもスゴイですよね」と慰めて(?)くださったので、かろうじて今の私がある。 いやあ、1ホールを10以下でラウンドするのって、難しいですね(結構本気で)。 |
例年ならもうとっくに1年間を振り返ったり10大ニュースを発表したりする時期なのだが、コンピュータの再インストールや雑用や雑用や雑用や雑用やドライバーの不調やアプローチイップスなどでテンションが上がらずちょっと人生全般において投げやりになっている編者ではある。 しかし投げやりになっても前向きになっても人生はやっぱり一度きりであり、「お前ら判ってるやろな空気読めよ今年は日本中があいつらの優勝を望んでるんだからな人気も華もないお前らの二連覇なんて全然望まれてないしスポンサー様ももちろん想定してないしどうせ全国で5人ぐらいしかお前たちを応援してるヤツなんていないんだからな客が笑う事が正しいんじゃないぞ強いものこそ正しいんだ」と無言のプレッシャーを掛けられ苦渋と屈辱の中同じネタをせざるをえなかった可哀想なパンクブーブーに比べると私などお気楽すぎてフワフワなのである。 というわけで練習へ。でね、練習場でも、やっぱり、出ちゃうんだよね、 素振りは何度しても完璧なのに、いざ球を打つと別人のようにギクシャクして再現性が全くないという現象が。 その原因は簡単だ。素振りの時は「クラブを振ろう」としか思わないのに、球を打つときは「球に当てよう」と思ってしまうんだよね。もうね、何度も何度も言うけど、おまえ何年ゴルフしてんねんと。アホかと。 今日思った。このままでは何年経っても同じコトの繰り返し。死ぬほど素振りをして完璧でも玉を打ったらトホホ大王に変身するんだから、死ぬほど練習してもコースへ出たらトホホ界王神になるのは自明の理だよね。 でね、もう今回ばかりは思った。技術や注意点や大事なこととか、もうぜーんぶ忘れて、気持ち良く振ることだけを考えてラウンドする。遠くへ飛ばそうとか、きちんと当てようとか、フェードとかドローとか高い球とか低い球とか、そんなのもうどーでもいい。 そう思って振るとだいぶまし。完全に頭真っ白はダメだけど、打つ前にキチンとどう打つか決めて、あとはフォースの力を信じる。やっぱりクォンタムゴルフだな、うん。つまりひとことで言うとこうだ。 |
今日は短信です。すいません。新しいコンピュータの設定がもうね、ちょっとね。 昨日の続きだが、確かに気持ちよく振ることだけ考えるのは究極のナイスショットの秘訣だ。それは間違いないだろう。ただしだ。だからと言ってすぐ出来るわけもなく。逆にできない分ストレスが貯まるというか。 いやね今日も行ってきたんですよ練習に。でね、アプローチからドライバーまで、満遍なく打ったんですよバーチャルラウンドしてる気持ちで。するとね、やっぱり素振り通りには振れんのですよ当たり前の話だけど。 何も考えずに打つと球が左へ行く。じゃあ捕まらないように振ってみよう、と思った段階でもう無心ではないわけで。下半身をもっと早く回転させようとか、上半身を我慢しようとか、色々やっているうちに無心からどんどん遠ざかっていき、そしてふと気づく。あ、また球を打ちに行ってるって。まさに無間地獄。 唯一うまく打てたのが、これはもう私独自の感覚なのだが、 トップまでノーコック、切り返しの瞬間フルコックでヘッドの重さを感じる という訳の分からない打ち方。まあ実際にトップまでノーコックで上げるわけではないけどそのイメージってことね。 ああほんと前途多難。自分の人生と同じ。っていうか、我ながら最近の日記は面白くないなあ。 |
2010/12/29(975004hit) 今年の10大ニュース
何だか無理矢理感というか駆け込み感丸出しだけど、まあ恒例行事ということで今年を振り返ってみよう。ホントは振り返りたくないんだけど。いちおう時系列で。 ウェッジ2本を買い換える(1月) アイアンを買い換えて(三浦)グダグダになり(1月)、結局戻す(4月) ゴルフ肘が再発したり(2月)階段から落ちて鎖骨を亜脱臼したり(10月)と故障(怪我)が相次ぐ mushiさんにクォンタムゴルフを教えていただく(4月) パターを2回買い換える(9月) シューズを買い換える(9月)も、2度返品する 「パット・エイミング教本」に触発され、ホームコースにパットの練習に通う(10月) 競技(GDO選手権・ミッドアマ選手権・近畿オープン)に出るも箸にも棒にもかからない成績で連戦連敗(夏〜秋) 90が切れないラウンドが続き(年中)、色々試行錯誤するも不調から脱することができず。特にアプローチは初心者レベルまで下手になる いやあ、しかしこうして見ると、1年間苦しいことばっかりだったよなホント。何か素敵なことはなかったっけ・・・あ、1個あった。9月に神戸パインウッズでハーフ1アンダー(35)はハーフ自己ベスト。わーいわーい(編者は軽く可哀想な子なので、あたたかい目で見守ってやってください)。 しかし良い本に出会えたのは今年の収穫だ。クォンタムゴルフはゴルフの新たな取り組み方を示してくれたし、細貝さんの「パット・エイミング教本」はまさに目からウロコの良書であった。 あと、日記に書かなかったエピソードが2つばかり。 三浦のアイアン(CB1005)は3ヶ月頑張ってみたが結局打ちこなすことができず、元のツアーステージX-ブレードCB・NS-Pro950に戻した。夏に再挑戦してみようかな・・あ、もう中古ショップに打っちゃったんだった。 あと、ミズノのシューズはドライスタイルという防水効果の高いシューズ(2年間防水保証)だったにも関わらず、小雨で雨が染みてきて返品(調べてもらったらやはり不良品だったとのこと)。2度目は靴底に付いているはずの、スパイクを止める金具が1つ最初から付いていず、1回履いただけでスパイクが取れてしまいまたしても返品。そうこうしてるうちに、定価18000円から13000円にマークダウン。何だかすごく損した&裏切られた気分である。ミズノ聞いてるか?頼むでしかし。 そうそう、気になる成績のほうだがもうどうでもいいのできちんと計算してないからあれだけど平均スコアは88台か89台だと思う。どうでもいいけど。 というわけで、1年間拙いウェブに付き合っていただき、本当にありがとうございました。来年からはもうちょっとシャキッとしますはい。今日で一応年内の更新はおやすみさせていただき、新年は4日から更新の予定です。 では皆様、良いお年を。 (編者近影ではありません) ほ ん と う に あ り が と う ご ざ い ま し た 。 |