今年もこの日がやってきた。老中男女が子供のようにはしゃぎまわるゴルフ旅行@Mの会。今年も去年と同じ信楽CC、2日目は滋賀CCへ。さらに3日目、別メンバーと大津カントリーでラウンド。盛りだくさんである。 初日、信楽CC杉山コース。西→北の青ティ、6365yパー72。 ![]() スティンプ10ftは、えーっと・・・・うん、相当速い、よね。 ![]() 北コースは去年回ってるはずなのにあんまり覚えてなかった。 さて、事件は後半北4番で起こった。 ![]() だらだら打ち下ろしで真っすぐのパー4だけど、グリーン手前右サイドに大きな池があり、上に書いている通り2打目は左足下がりからの池越えになる。 ティショットはペラって右ラフ、2打目は180y打ち下ろし、まともに池が掛かる。グリーン左を狙い、あわよくば軽いフェードでと思ってU5を持つもチョロ。で、ふざけてコケた。その直後、古傷がある左膝に鋭い痛みが。まともに歩けない。靭帯を軽くやっちゃったみたい。どれだけあほやねん。 以降2日半、膝の痛みと戦いながらのラウンドとなるのであった(笑)。 左へ体重が乗らないから飛ばない、右ペラばっかり、それを嫌うと左引っ掛け(え、今までと変わらんやんって?そうやけど)。 3パット3つしながら(えそれ膝と関係ないよね?)、何とかホールアウト。最終1.5mのパットを外して。 ![]() 夜は夕食&カラオケ大会。ここに写真を載せられないぐらい盛り上がり、飲み、歌い、喋り、踊り、楽しんだのでありました。 続く2日目も最高の天気。朝はちょっと寒かったけど。 ![]() 名物の雲海を見て朝食。その後滋賀カントリーへ移動。 ![]() ちょうどハイスピードウィークだったようで、なかなかスリリングなグリーンだった。36パット以内で記念マーカーを頂けるとのことでトライ。 そのグリーン、とにかく止まりそうになってから2~3mぐらい転がるし、上りでもするする走るし、下りは3分の1の距離感でちょうどぐらい。普段(ホームコースで)7ftで慣れてるから苦労した。でも逆に、ラインさえ合ってれば届いてくれるのでそういう意味では楽な部分も。 ちなみに、コースのコンセプトは「日本庭園のようなコース」らしい。バンカーの中に灯籠があったりね。フェアウェイは広めで戦略性もあり、スコアは出やすいコースだと思う。 青ティ、6421y、パー72。 ![]() 左膝のせいで全然飛ばない、アイアン当たらない、パーオンしないの三重苦。前半は何とか頑張ったものの、後半は2つOB打って撃沈。でも、チップインパーとかエッジからのパットが入ったりとラッキーもあり、パット数だけは頑張った。 3日目は残念ながら雨模様。信和グループからアコーディアの大津カントリーへ。信和グループは高級コースなので、なんだかホッとする感じ(笑)。ここも広くてなかなか面白いコースだった。滋賀はいいコース多いね。 膝のことを考え、白ティから。 ![]() ショットは相変わらずで、ティショットは左ラフか右の林ギリギリばっかり(笑)。さらに2打目のアイアンがまったくダメでパーオンは2ホール。ねじると痛いので左へ全く体重が乗っていかないんだよね(言い訳)。まあ仕方ない。プレーできただけ良しとしよう。 というわけで、楽しい秋旅行はあっという間に終わってしまった。また来年だね。 あ、膝は少しづつ良くなってます。 |
膝は50%ぐらいのパフォーマンスで迎えた木曜日(言い訳)。兵庫いや関西が誇る名コース、有馬CCへ。 ここはもう30回ぐらいラウンドしてるけど、ほんとに良いコースです。コースも面白い、練習場がむちゃくちゃ充実、メンテナンスよしと悪いところがない。中でも特にキャディさんと従業員の皆さんの、ビジネスライクではない親切さ。 少しだけプレーフィーは高いけど、皆さん機会があればどうか行ってみてください。 さて、ラウンドの内容の方はまあイマイチと言うよりイマキューとかイマサンジュウって内容だった。あのね、アイアンが1発もまともに当たらないの。練習ではそこそこなのに。もうアイアン全部へし折りたくなった。これ、コースでは自分で自分に呪いをかけてるんだと思う。 広い意味でイップスなんだろうね。でも、膝のせいもあるから(言い訳)。 有馬は今年の秋、アウトを大胆にルート変更したので2番からいきなり最長のパー4を迎える。まあここはボギーやむなし。 3番パー5(以前の4番)。ティショットはバンカーに。2打目5Uで狙うもあごに当たって出ず。3打目再挑戦で出るも、4打目ウェッジショットでどトップ。こんな球、練習場では1000回に1回も出ないのに。5打目グリーン右奥からアプローチ、全然寄らず。2パット素ダボ。438yのパー5で素ダボって、あんた初心者ですか? 4番パー5(以前の7番)、ティショットは6アイアンで軽いフェード、のつもりがプッシュスライスで窪地へ。2打目アプローチは大オーバー、寄らず入らず素ダボ。パー3で素ダボって、あんたゴルフ始めたばっかりですか? 5番は距離の短いパー4(以前の2番)。いつもは4Wで打つけど、何故かドライバー。大プッシュスライスでOB。打ち直しは右ラフ、4打目50度コントロールショットはダフって左へ、グリーンをこぼれる。はい、寄らず入らずトリプルボギー。320yのサービスパー4でトリプルって、もうゴルフやめたほうがいいん違いますか? その後もボギーペース、8番S字のパー5ではマアマアのショットが3つ続いてパー取れたけど。ハーフで1個かい。という感じで前半は11オーバー、47。 後半何とか42で80台を死守したい、などとは微塵も思わず、何となくダラダラ回ってしまった。もうドライバーが全部右。最後だけ良くなったけど。 12番パー4はティショット大スライス、2打目7アイアンで狙うもペラってバンカー。バンカーからエッジまでしかいかず、エッジからパターは大ショート、2パットダボ。 ![]() 頑張りましょうがゲシュタルト崩壊した。まあでも、これが今の私の実力ですわ。 |
あるYouTubeチャンネルで、数本のチッパーを駆使するHDCP7のクラブチャンピオンの動画が出ていた。その人は100y以内をほぼチッパーでプレーするという変態ゴルファー(注:褒めてます)なのだが、私が注目したのはそのセッティングではなくプレー(スイング)スタイル。 この人は42度ぐらいのチッパーをスイングの基準にしていて、朝の練習でそのクラブのハーフショットとクォーターショットを打ち、その日しっくりくる方のスイングを基準に全クラブをショットする、みたいな感じの事を仰っていた(正確じゃないかもしれない)。 これって発想が全く逆だよね?「フルショット基準で番手ごとの距離を合わす」のではなく、「イメージが出やすい、その日の体の動きを基準として距離を組み立てる」のだ。 つまり、番手に体を合わすのではなく、体で番手を決めるということだよね。だから120yは日によってPWで狙ったり8番で狙ったりするということになる(厳密にはちょっと違うかもしれないけど)。 いやあ、なかなかの変態ぶりである(褒めてます)。 我々も「今日は疲れてるから大きめの番手を持とう」とか、「寒くなってきたから冬距離だな」というのはあるけど、それはあくまで「このクラブはこの距離」というのが基準である。その人はあくまで「その日のスイングが基準」なのだ。 でも、よく考えると、これって実は大変理にかなってるんじゃね?と。なぜか。我々の体の感覚が日替わりだからだ。 むちゃくちゃ練習してるプロですら、日によってスイングのイメージは変わる(よね。知らんけど)。いわんやへっぽこアマチュア(私)をや。 そう、私は最近、スイングのタイミングやボール位置が日によって変わる(変えたほうがうまく打てる)のを「これってどうなんだろう?」と疑問に思いながら変えてたんだよね。 例えば、「トップで一呼吸置いてから打つ」と、「トップへ行く前に腰からダウンスイングを開始する」とか。 「6割ぐらいの力加減で軽めに振る」と、「可能な限りしっかり振る」とか。 「ボール位置はすべて真ん中寄り」と、「ドライバーは左かかと線上、そこから少しづつ右へ」とか。 「アウトサイドインのフェードのイメージ」と、「スクエアに構えて気持ちインサイドからアタック」とか。 こういうのが固まらず、コースでは日替わり定食のように変えていた。で、こんなのは邪道じゃないか、自分のスイングが固まってない下手くその証明(いや、下手なのは認めるけども)なんじゃないか、と思ってたんだよね。 でも、ハンデ7の変態クラチャンゴルファー(略)がバッチリ結果を出しているのだ。いわばお墨付き。というわけで、今後は私も堂々と変態の道(その日の体調に合わせてイメージを変える)を歩もうと思った次第である。 ただ、これを実践するためには、その日の朝必ず練習し、体の具合をチェックしないといけない。いや、やれよって話だけどね。 え、そんな変態行為ばっかり考えてる暇があったら練習せえよって?そういうあなたは100%正しい。 |
あるYouTubeチャンネルで、数本のチッパーを駆使するHDCP7のクラブチャンピオンの動画が出ていた。その人は100y以内をほぼチッパーでプレーするという変態ゴルファー(注:褒めてます)なのだが、私が注目したのはそのセッティングではなくプレー(スイング)スタイル。 この人は42度ぐらいのチッパーをスイングの基準にしていて、朝の練習でそのクラブのハーフショットとクォーターショットを打ち、その日しっくりくる方のスイングを基準に全クラブをショットする、みたいな感じの事を仰っていた(正確じゃないかもしれない)。 これって発想が全く逆だよね?「フルショット基準で番手ごとの距離を合わす」のではなく、「イメージが出やすい、その日の体の動きを基準として距離を組み立てる」のだ。 つまり、番手に体を合わすのではなく、体で番手を決めるということだよね。だから120yは日によってPWで狙ったり8番で狙ったりするということになる(厳密にはちょっと違うかもしれないけど)。 いやあ、なかなかの変態ぶりである(褒めてます)。 我々も「今日は疲れてるから大きめの番手を持とう」とか、「寒くなってきたから冬距離だな」というのはあるけど、それはあくまで「このクラブはこの距離」というのが基準である。その人はあくまで「その日のスイングが基準」なのだ。 でも、よく考えると、これって実は大変理にかなってるんじゃね?と。なぜか。我々の体の感覚が日替わりだからだ。 むちゃくちゃ練習してるプロですら、日によってスイングのイメージは変わる(よね。知らんけど)。いわんやへっぽこアマチュア(私)をや。 そう、私は最近、スイングのタイミングやボール位置が日によって変わる(変えたほうがうまく打てる)のを「これってどうなんだろう?」と疑問に思いながら変えてたんだよね。 例えば、「トップで一呼吸置いてから打つ」と、「トップへ行く前に腰からダウンスイングを開始する」とか。 「6割ぐらいの力加減で軽めに振る」と、「可能な限りしっかり振る」とか。 「ボール位置はすべて真ん中寄り」と、「ドライバーは左かかと線上、そこから少しづつ右へ」とか。 「アウトサイドインのフェードのイメージ」と、「スクエアに構えて気持ちインサイドからアタック」とか。 こういうのが固まらず、コースでは日替わり定食のように変えていた。で、こんなのは邪道じゃないか、自分のスイングが固まってない下手くその証明(いや、下手なのは認めるけども)なんじゃないか、と思ってたんだよね。 でも、ハンデ7の変態クラチャンゴルファー(略)がバッチリ結果を出しているのだ。いわばお墨付き。というわけで、今後は私も堂々と変態の道(その日の体調に合わせてイメージを変える)を歩もうと思った次第である。 ただ、これを実践するためには、その日の朝必ず練習し、体の具合をチェックしないといけない。いや、やれよって話だけどね。 え、そんな変態行為ばっかり考えてる暇があったら練習せえよって?そういうあなたは100%正しい。 |
膝もだいぶ痛みが取れてきたので、練習再開。 日曜日にいつものインドアへ行くと、たまたまレッスンプロ(Tプロ)がいた。Tプロとは2週間前に一度話をしているので軽い顔見知り。 で、私が練習してると、Tプロが私のアプローチを見てくださって。 「きれいな良いスイングだけど、1つだけ(直したほうがいい所がある)」 「バックスイングでクラブがインに入りすぎてる」 だから、クラブが寝てしまう。クラブは立てて使わないと絶対ダメ インに入るので、切り返しでアウトにループし、外からクラブが降りてくる(それそれ!!) ダフるのもそれが原因 なのだそうである。そういえば、昔、そんなこと考えてた時期があったなあ。忘れてたけど。 さて、ハーフウェイバックで正しいポジションにクラブが行くよう調整すると、アプローチのコンタクトがだいぶ良くなった。まあ元がヘタなので、だいぶ良くなっても人並み以下なんだけどね。 アイアンもこころなしかまっすぐ飛んで飛距離も出てるような気がする。まあ元がへっぽこなのでたいした変化じゃないけど。 ユーティリティやウッドも、ちょっとドロー気味に飛ぶ感じ。あくまでちょっとだけで、錯覚かもしれない。 ドライバーもキャリーが5y位伸びて、スピン量も、どうやって打っても2800rpm台だったのが2700rpm台が出るようになった。まあ5yや100rpmなんて誤差の範囲だけどね。 あと、これにP6を組み合わせる事ができれば、ほぼ理想のスイングに近づくような気がしないでもない。まあ希望的観測だけどね。 そして最も大事なことは、このことを忘れないようにする事!(それが一番難しかったりする)。プレショットルーチンに組み込むかなあ。 |
まあね、バックスイングを上げる方向を大幅に変えたら、そりゃスイングがおかしくなるとはいえ、だ。 アプローチ、ハーフショット、ショートアイアンぐらいはまだ良かったけど、それより長いクラブはもう「どこへ(クラブを)上げてるの?」「どうやって振ってるの?」「どこに飛ぶの?」「どうやってスイングしてたっけ?」「今俺がしてるのってゴルフだっけ?ホッケーだっけ?ホッケードーはもう寒いだろうな」「いや、ジャングリアは沖縄じゃね?」状態で、もう一人パーリーナイツ(意味不明)。 茫然自失、自信喪失、秋風索莫、抑揚頓挫、諸行無常、色即是空、意気消沈、砂上楼閣。努力しないとうまくならないけど、努力が実を結ぶとは限らない。人は、年老いていく。そんな事を考えながらラウンドした1日だった。 ![]() 短い梅コースで5連続ダボ。これはきっとワースト記録。 4番、パー5で4オン3パット 5番、4WでOB 6番、セカンドのウェッジショットをどトップ、アプローチミス2回 7番、パー3でバンカー・アプローチ失敗2パット 8番、セカンドの6アイアン変な当たり、45yのバンカーからオンするも3パット。 そろそろ限界なのかなー。いや、70歳台でもバリバリ三大競技に出てる人もいるではないか。でも、私には才能も恵まれた体も根性も根気も気合も負けん気もない。 ![]() しかし、何が悲しいって、いつものホールで「もう何回目?」っていうほどいつものミスを繰り返してること。竹の8番で引っ掛けOB、梅の5番でも(上に書いたように)4W持って引っ掛けOB。引っ掛けるのは怖がって体が止まるから。 結局心のあり方なんだろうね。というのも、この日珍しくワンハーフめをラウンドしたんだけど、ワンハーフ目のドライバーはあまり曲がらず気持ちよく振れた。パーオンも3ホールかな。最終こそセカンドOB打ってダブルパーだったけど、そこまでは3オーバーだったし。 一番必要なのはヘッド交換かな。私のヘッドをもうちょっと強い心が入ったヘッドに交換したい。 |
日曜日、またTプロにワンポイントレッスンを受けた。 7番アイアンより短いのはだいぶいい。でも、スライスやこすり球が出るときは、 切り返しのタイミングが早くなってる。 だから手が外から降りて、腕が先行し、フェースが開く、らしい。よって、 トップで止めて一呼吸「間(ま)」を作ろうと。 そしたら、腰から切り返せるようになるよと。 うーん、プロはやっぱり見ている所が違う。これはアマチュアや自分ではわからんわ。 5番・6番アイアンになるとそれが顕著に出てくるので、カットがキツくなる、らしい。思い当たりすぎる。だから、 トップで一度止めるぐらいにする (しんどいけどね)と、大スライスは出にくくなる。うーん、納得。 あと、アプローチの目からウロコ。 「50yぐらいのハーフショットでも、腰を先行して打つイメージでいいんでしょうか?」と質問すると、 アプローチで腰先行は必要ない。逆にうまく当たらなくなる。 極端に言うと手打ちでもいい。プロでも手打ちしてる。 もちろん色々な考え方はあると思うけど、腑に落ちた。 さて、またコースでは100近く叩くかもしれないけど、とりあえず悩みは減ってる。頑張ろう。 |
木曜日(20日)はいつものMの会。今回、月例でいつもご一緒しているN井さんのMの会デビューである。これでMの会は順風満帆、家内安全、商売繁盛で笹持って来いである。 朝は寒かったけど、次第に気温も上がり、長袖の袖をめくってのプレー。 ![]() スコアだけ見たらそこまで悪くないようだけど、内容はひどかった。 寄せワンのパーが7個あったというのはアプローチが寄ったというより微妙なパットがたまたまいくつも入ってくれたから。パーオン3個しかない。3パットも実は2つしてるし、ダボ2つあるし、何よりアイアン・アプローチの内容がいつもにましてひどかった。 ティショットだけまともだった。相変わらず師匠奪還できないし。100yからグリーンオンしないし。 なんか練習しても疲れるばっかりで全然スコアに反映されないね。辛いところだ。 |
昨日は11月月例。朝の練習グリーンでは何も異変は感じなかった(むしろいつもより良かった)んだけど。 前半9ホールで3パット5回。 もうこれで心折れた。1m以下を4回外した。っていうか、50cmぐらいを2回外した。もう何やってるん?って話ですな。 ![]() 更にアプローチも輪をかけてアホだし、アイアンは8アイアンしかまともに当たらないし、フェアウェイウッドはチョロするし、ドライバーはヒールばっかり当たるし、最後まで何から何までうまくいかない日だった。 竹の6番パー3のチップインバーディだけテンション上がったけど、その瞬間だけだった。次のホールでOB出たし。 ![]() まあ、そんな日もあるさ。 |
木曜日(20日)はいつものMの会。今回、月例でいつもご一緒しているN井さんのMの会デビューである。これでMの会は順風満帆、家内安全、商売繁盛で笹持って来いである。 朝は寒かったけど、次第に気温も上がり、長袖の袖をめくってのプレー。 ![]() スコアだけ見たらそこまで悪くないようだけど、内容はひどかった。 寄せワンのパーが7個あったというのはアプローチが寄ったというより微妙なパットがたまたまいくつも入ってくれたから。パーオン3個しかない。3パットも実は2つしてるし、ダボ2つあるし、何よりアイアン・アプローチの内容がいつもにましてひどかった。 ティショットだけまともだった。相変わらず師匠奪還できないし。100yからグリーンオンしないし。 なんか練習しても疲れるばっかりで全然スコアに反映されないね。辛いところだ。 |
国内男子ツアー最高認知度を誇る試合の一つ、ダンロップフェニックス。 毎年海外からビッグネームが来日し、宮崎牛や宮崎地鶏や豊後海峡の魚に舌鼓を打ち、夜はニシタチで羽根を伸ばし、ついでに週末ゴルフをして賞金を持って帰るという、海外勢にとっては美味しさの4連続バーディみたいな一週間である。 過去には錚々たるメンバーが優勝しているこの歴史的な大会で、40歳の、決して派手ではない(失礼)、塚田よおすけプロがその優勝者の1人として名前を刻んだ。 塚田プロは9年前に1勝をあげるも、なかなか2勝目が遠く、失礼な書き方だが「その他大勢」「もう過去の人」的なイメージだった(あの、ほんとにごめんなさい)。それが、持ち前のドライバーの飛距離と圧倒的なアイアンのコントロールでビッグタイトルをゲット。しかも、松山英樹、生源寺、河本力、蝉川、今平など分厚い選手層を向こうに回してである。ほんとにすごい。感動した。ありがとう。言い古された言葉だけど、いよっ!中年の星。 塚田陽亮から「よおすけ」に選手名登録を改名したのも、「ジュニアたちの指導をする中で名前を覚えてほしいから」という優しさからだという。むっちゃいいやつやん。 これからは「松村道央と雰囲気がちょっと被ってる」「塚田好宣と名前がちょっと被ってる」など(しまいに怒られるぞお前)と言わず、正々堂々と「フェニックスを制したよおすけ」として頑張って!私も応援していきたい。 さて本題。塚田よおすけプロはショットメーカーでありかつ飛ばし屋という、非常に高いパフォーマンスを持つプロである。 ![]() つまりパットが入ればいつでも勝てるという潜在能力の高いプロだが、注目したいのはライン出しのアイアンショット。アイアンショットのほとんどを、パンチショット気味のクォーターショットで打っていたように思う。フォローでフェースを返さず、まっすぐピンを刺すショット。これがまた格好いいんだよねー。 最近、年齢のせいであろう、大きくフォローが出せず、左肘を引いてしまったり左足が踏ん張れなかったりすぐ右手を畳んだりしてしまうお年頃のワタシであるが、この打ち方をマスターすれば体に負担がかからないんじゃないかとちょっと思ったり。 もちろんそんな簡単なものではないだろうけど、選択肢の一つとして練習する価値があるのかなと。え、そんなアホなことばっかり考えるからお前はいつまでたってもうまくならないんだって?そもそも普通のアイアンショットすらうまく打てないのにライン出しだぁ?アホなの? うん、私もそう思う。 |