もう12月。還暦の1年もあっという間だった。年明けたらあっという間に古希を迎えそうだ。恐ろしいことである。 11月30日。3週間ぶりのMの会@ホーム。 忙しくてなかなか練習に行けていないが、この日も「hiroのマジックループ」+「切り返しゆっくり」を意識しながら。 良かったこと・・・久しぶりにバーディが2個、しかもショットで取れたバーディだった。これはホントに珍しい。 ダメダメだったこと・・・3パット3個。アプローチのミス多発。練習してないからかなー。 前半。竹1番は2打目をハーフトップシャンクして隣のホールへ、3打目乗らず寄らず入らずで素ダボ。 2番は6アイアンでナイスオン、2パットパー。 3番、ティショット4Wはまずまずでフェアウェイ右サイド、2打目ユーティリティは体が止まって左バンカー(振れてない)、バンカーは砂がなくて弾かれてホームラン、奥の酷いライから乗らず、5オン1パットダボ。 4番パー5、3打目135yから8アイアンでショート(振れてない)、アプローチをなんとか寄せて1パットパー。 コースへ来るとアイアンは怖がって8割ぐらいしか出力してない感じ。逆にドライバーは120%で振って右や左へ。これ、逆にしなあかんよね。 5番パー4、ティショットはフェアウェイ左サイド、2打目絶好の位置から8アイアンダフって乗らず。50度でなんとか寄せてパー。 6番パー3、ピンが一番奥で強めのアゲンスト。いつもユーティリティだけどこの日は4Wを短く持って。で、左を怖がってスライス。怖がるぐらいなら最初から持つなと。60度のウェッジでオン、2パットボギー。 7番パー4、ティショットは4Wまずまず、2打目175y打ち上げ、4アイアンはいい感じで打ててグリーン奥へオン。2パットパー。 8番パー5、ティショット左ラフ、2打目4Wで残り60yへ、4mに付けるも2パットパー。 9番パー4、ティショットは定位置(左ラフ)、2打目は9アイアン、狙いよりちょっと右へ出てニアサイドに外す(クリーンセンターを狙いましょう。プロじゃないんだから)。アプローチは雰囲気出しすぎて大ショート。 パーパットは登ってきつい下りのフック4mという、まあ普通は10回打って1回入るか入らないかというライン。しかしこれを入れないとまた師弟対決は負けなので狙う。が、無常にもボールはカップ手前でお辞儀して1m以上オーバー。ショートしてどうする。返しも外して素ダボ3発目。 というわけで、前半はパーが5つもあったのに43。素ダボが3つもあったらね。 後半梅コース。1番でいきなり左引掛けOB。4打目も乗らず、トリプルボギー。 2番パー4もアプローチが寄らずボギー。 3番パー3、4アイアンが先に当たりショート、アプローチはへっぽこトップで乗っただけ、3パット素ダボ。ボギーでいいのに。 4番パー5、ティショットまずまず、2打目6アイアンレイアップまずまず、3打目65y、ウェッジショットがピン下2mに付き、バーディ。 5番パー4、ティショット4Wまずまず、2打目130yアゲンスト、8アイアンはちょっとだけこすってアゲンストにも落とされ、バンカーへ。3オン2パットボギー。 6番パー4、ティショットユーティリティ、ハーフトップのナイスミス。2打目85y打ち上げ、50度のウェッジでピン右サイドにオン、2パットパー。 7番パー3、6アイアンまずまずもまたちょっとこすり球+風で流されてグリーン右ラフ。アプローチ寄せられず、2パットボギー。 8番パー4、4Wのティショットは狙いより左へ飛ぶも結果的に最短コースでフェアウェイへ。2打目130y打ち下ろし、8番と9番で迷うも、8番をちょっと短く持ってナチュラルフェードのイメージで。この日一番のショットでピン横1mに、バーディ。 最終パー5、ティショットフェアウェイ、2打目4アイアンレイアップ、3打目9アイアンは奥ピンに対し手前にオン。やや重い上りのパット、でもグリーンは9ft、ピンを越えると下り、はい、根性無しで打てませんでした、2mショート。これも外して3パットのボギー。 後半はバーディが2つあったのに43。そりゃあ3パット3つ、トリプルとダボが1つづつあったらそうなるよな。 というわけで。 方向性は間違ってないと思う。あとは細かいところだ。神は細部に宿る。 |
日本の男子ツアーは最終戦のJTカップ。今年大活躍した蝉川、金谷、中島の3人がしのぎを削る、最終戦にふさわしいいい勝負だったね。 もちろん3人の実力は折り紙付きだけど、1年間試合に出続け、身体はもう相当疲れているだろう。やはり若いプレイヤーは有利だよね。 そんな中気を吐いたのが谷原(45歳)、ケネディ(49歳)、岩田(42歳)の40台トリオ(他にいたらごめんなさい)。この3人、180cm前後の身長で体重も80kg(岩田は74kg)。やっぱり大排気量車は強いのかな。 ちなみに、蝉川は175cm77kg、中島は177cm75kg、金谷だけは172cm75kg。金谷が平均身長、蝉川と中島はちょっと大きいって感じだね。 これから3人ともアメリカツアーへ行くと思うけど、第2第3の松山目指して頑張ってほしい。 そのアメリカツアー、PGA非公認の招待試合だけど、主催者でもあるタイガーがマスターズ以来の試合出場。スイングは大人しくなったけど、逆に安定感が出て円熟味を感じるよね。カミソリの切れ味からメスの切れ味になったと言うか(全然わからん例えやな)。 やっぱり存在感が別格、雰囲気もスイングも別格。レジェンドの風格が出てきた。ゴルファーとしての盛りは過ぎているけど、条件さえ揃えば(体調とかパットの調子とか)まだまだ勝てそうなオーラが漂う。 今回は20人中18位(トータルイーブン)だったけど、内容は4日間で19バーディ15ボギー2ダボ。 一方、優勝したシェフラー(20アンダー)は同じく4日間で2イーグル23バーディ7ボギー。バーディ数はいい勝負だけど、ボギーが倍以上違うし、タイガーのダボ2つに対しシェフラーはイーグル2つ(これで8打差)。 バーディがたくさん取れているので、試合勘が戻ってボギー・ダボが減ればまだまだ戦えると思うんだけどな。 と彼らの頑張りに刺激されたわけではないけど、昨日はいつものH田ゴルフセンターに練習に。日曜の午後は流石に一杯で、しかもボールとクラブは置いてあるのに人が居ない打席がたくさん。何じゃこれマナー違反だろ、と思っていたら二階打席中央に何やら人だかりが。 そう、この日はゴルフサバイバルでお馴染み、植手桃子プロ(2021年合格)と丹萌乃プロ(2022年合格)が来場してイベントを行っていたのだ。写真を撮ろうと思ったけど人混みがすごすぎて断念。おやぢどもが鼻の下を長くして眺めていた(いやお前もやんけ)。 で、自分の練習だけど一番右端の席しか空いてなくて、P6からフックを打つというよりP6から引っ掛ける球ばっかりになったので120球で終わり。 ただ、今の課題は「積極的に球を捕まえるようなスイング(手の動き)」。これをしないとコースでこすり球ばっかり打つからね。そういう意味ではまあいいかと。今度は打席の左端で練習してみようかな。 |
アプローチショット(40~60yのミドルレンジ)で最大の発見をした(、かもしれない)。 まだコースで試してないし、練習場でも2回(2日)しか試せてないのでまだ仮説の段階だが、ひょっとして私のアプローチショットにシンギュラリティが起こるかもしれない。 前提その1 ゴルフのスイングで最も大事なものは何か。アドレスもそうだし、グリップもそうだし、平常心もそうだ。トップ位置?うん大事だね。スイングプレーン?同感。 しかし私は、リズムとテンポだと思う。いつも同じリズムとテンポで、すなわち同じタイミングで切り返し同じタイミングでインパクトする。 前提その2 上手な人はウェッジからドライバーまで、すべて同じリズムとテンポでショットすることができる。 ・・・・そう。賢明な皆さまにおいては、もう私の言わんとする事がお分かりになったであろう。もったいぶらず書く。 ハーフショット~スリークォーターのアプローチショットも、フルショットと同じリズム、同じテンポで打つ。 これだけ。 「え?スイング小さくなったらテンポ変わるんじゃね?同じスピード感で打ったら時間も短くなるだろ?何寝ぼけたこと言ってるんだ?」 あるいは。 「は?それの何がスゴイの?当たり前じゃね?何がシンギュラリティだよ。シンギュラリティっていいたかっただけやろ。言葉を覚えたての小学生かよ」 はい、私もそう思ってました。っていうか、スイングそのものが小さくなるからリズムとテンポなんて変わるだろうし、変わって当然だと思ってた。いや、そもそも、アプローチのときのリズムとテンポなんて全く無頓着だった。 しかし、練習してたときにふと思い立って、リズムとテンポに気をつけてみたのだ。具体的には、 フルショットより気持ちゆっくりバックスイングして、切り返しはだいぶゆっくりのイメージ。 特に切り返しで打ち急がない。これ重要。 思い返せば、アプローチのミスって多くが打ち急ぎだよね。 特に私のようにアプローチが下手で、アプローチが親の仇で、幼い頃アプローチに酷く噛まれたことがあり、アプローチがトラウマで、この世からアプローチを絶滅させたい、宇宙からアプローチの存在を消したいと考えている人間は、アプローチを打つときに1秒でも早く終わらせたいのでついつい早打ちしてしまう。 そう、まるでYOUTUBEの1.5倍再生みたいに。 だから、努めてゆっくり、いや普通の速度で振るイメージを持つのだ。 ただ、これがまた難しいんだよね。ゆっくり振るって考えてその通り振れたら苦労はないわけで、意識するとゆっくり過ぎたりスイングがギクシャクしたりするので、何か方法を考えないといけない。フルショットの素振りをしてそのイメージでアプローチの素振りして打つとか(スロープレーになるだろ)。 私とアプローチとの戦いも、ついに決着の日を迎えそう(な気がしなくもない)。 |
年6回行われる、同業先輩方とのコンペ、一八会。今年最終戦はホームコースのきさいちで。 今回のテーマは「hiroのマジックループ」と「同じテンポでアプローチ」。で、そのテーマはまあまあできたかなと思うんだけども・・・だけど・・・ フェアウェイから打つアイアンが全部!すべて!1発残らず!100%!例外無しで!誇張もなしで!クソダフリ。まあいつものことといえばそうなんだけど、昨日はそれに輪をかけてひどかった。 もうね、途中で嫌になったよ。たぶんP6を意識したせい(P6は今までよりグリップがすごく地面に近いところに降りてきて、そこからコンタクトする)だと思うんだけど、産みの苦しみと考えるべきか、なにか根本的に間違ってるのか・・・ ま、練習場でもまだミスばっかだから仕方ないね。 ではホールバイホール。ちなみに今日は白ティ(6390y)です。 松1番パー4。ティショットは軽く打ったのに青からなら届かないフェアウェイバンカーへ。バンカーからPWで6mにオン、2パットパー。 2番パー3、ティショット4アイアンでグリーン手前にオン、奥ピンに対し20mぐらいのパット、なんとか1mに寄せてパー。 3パンパー4、ティショットは左を嫌って右の法面。つま先上がりラフから180y、狙うか迷ったけど8アイアンでレイアップ、のはずがへっぽこハーフシャンク。3打目50度のウェッジショットはダフってピン左サイド。2パットボギー。 4番パー5、ティショット右ラフ、2打目6アイアンちょいダフリもレイアップ成功、3打目50度のウェッジはだいぶダフって8mに。2パットパー。 5番パー4、ティショットは15yも引掛け(でも想定内)。2打目左ラフから8アイアン、へっぽこスライスでバンカーへ。3オン2パットボギー。 6番パー3、距離的には8アイアンだけど、風がむちゃくちゃ強かったので7アイアンのハーフショットで花道から転がしていこうと思ったら体が突っ込んでへっぽこトップ(だからできないことをするなと)。寄らず入らず、ボギー。 7番パー4、ティショットはスライス&風に乗って右OBギリギリまで。2打目6アイアンコントロールショット、うまく打てたけどダフった分距離が足らず、バンカーへ。2mに寄るも入らずボギー。 8番パー5、アゲンストで力が入ったせいかティショットは天ぷら球。180yぐらいしか飛ばず。2打目4Wで左ラフ、3打目はまだ220y残る。4Wで強振するもふけ上がって右バンカー手前。 バンカー越えの40y、ライは薄い。今までの私なら打つ前から100%ミスする自信がある状況。しかしシンギュラリティアプローチ(12/6の日記参照)で私は変わったのだ。ゆっくりスイングでヘッドアップしないように。手応えはそんなに良くなかったけど、ボールは狙ったところに落ちてスピンも効き1mに。これは奇跡である。1パットパー。 9番パー4、ティショットは完璧でフェアウェイセンター。しかし2打目、9アイアンはほんのちょっとダフってグリーンエッジに着弾するも、受けているので1mバック。カラーまで1m、ピンまで6m。ウェッジかパターかで迷い、パターを持って大失敗(ショート)。パーパットはいらずもったいないボギー。 ということで、前半は5ボギー41。4ホールでアイアンダフってるし。 お昼ご飯を食べ、後半は竹コース。 1番パー4、2打目8アイアンをムチャクチャダフって全然届かず、3打目で寄せてパー。 2番パー3、7アイアンでオン、2パットパー。(ティアップしたら大丈夫) 3番パー4、4Wのティショットは右ラフ、2打目8アイアンはちょっとダフってショート、30yのアプローチはショートするも4mぐらいのパットが入ってくれてパー。 4番パー5、ティショットは振り遅れスライスで右バンカー。バンカーから8アイアンでレイアップ、3打目ユーティリティはダフリスライスで40y残り、4打目50度のウェッジ、ツークッションで(安全策)乗せて2パットボギー。 5番パー4、ティショットはまずまず、フェアウェイセンターのフラットライ、7アイアンは世界が終わるぐらいこすり球(+ちょっとダフリ)でバンカーへ。バンカーから1.5mに付くも登って下ってフックする難しいライン、奇跡的に入って砂一のパー。 6番パー3、激アゲンスト、激打ち下ろしの220y。いつもなら青ティから4アイアンだけど、この日はユーティリティで。思い切り打たないで快適なスピードで美しくスイングする、という気持ちで打ったらショットオブザデイでピン下2mに。読みが外れて(何百回回ってんねん)パー。 7番パー4、ティショット4Wはまずまず。2打目185y+打ち上げ、7¥4アイアン化ユーティリティで迷うも、さっきユーティリティがうまく打てたのでそれを選択。かいしんのいちげき!ピンを差してグリーンオン・・・するも、奥へこぼれる。 ベアグラウンド左足下がり、グリーンへは下って上り、グリーン上はマウンド越え、ニアサイド。100回打って200回寄らない状況。諦めてPWでワンクッション、いい所に落ちてピン横1.5mに。しかし入らずボギー。 8番パー5、ティショット左ラフ、2打目4Wは引っ掛け球で残り130y地点まで、3打目8アイアンを地獄の蓋が開くぐらいダフって乗らず。アプローチでなんとか1mに、1パットパー。 最終ホールは打ち上げのパー4。このホール、冬柴が薄くなるとフェアウェイ右半分に飛んだボールは20y~50yも転がり落ちてくる。狙いは左ラフ。想定より左へ飛ぶも、まずまず。2打目105y、PWはほんの少しダフリ気味だけどうまく打てた、と思ったら2yほどキャリーが足りず、砲台グリーンを転がり落ちてくる。寄せられず2パットボギー。ああもったいないもったいない。 ダフる理由はわかっている(つもりだ)。地道に練習してるつもりなんだけど、コースでできなかったら意味ないね。 |
世界ランキング3位、ジョン・ラームがLIVへ電撃移籍。 (LIVのウェブサイトより拝借) 盛りが過ぎた(と言ったら失礼だけど)ミケルソンやダスティン・ジョンソンなどと違い、バリバリの現役PGA中心選手である。各方面への影響は大きいだろう。 契約金は400億円とも700億円とも言われている。そりゃあそれだけもらえるならねー。大谷の契約金は10年で1000億円以上。それに匹敵する額だよね。 仮に400億円とし、税金で半分持っていかれたとしても200億円。毎年10億円使っても20年。自家用ジェット、世界各国に別荘を建て、一泊100万円のスイートルームに110年住める。そりゃ行くでしょ。 日本の香妻陣一朗も予選会を通過して来季のLIV出場権を獲得したが、試合に出るだけで毎回1700万円+団体戦の賞金。5試合出たら最低1億円。今年は14試合あるので、3億ぐらいが最低ラインということになる。夢があるね。 ちなみに今年の賞金王、中島啓太は24試合に出場し、3勝して1億8000万。うーん。 賛否両論あるけど、プロである以上、桁違いの金を稼げるフィールドがあるなら、そこへ行くのは当然だと思うし、非難するのはちょっと違う。最低限の義理などは果たさないといけないだろうけど、ラームも十分PGAツアーに貢献したしね。あと、彼らがアメリカ人ではない(ラームはスペイン)事も影響してるだろう。大学から米国に来てるとはいえ、自国のツアーじゃない、つまりわれわれのホームじゃないという気持ちは当然あるだろう。 ただ、昔ジョン・ラームは 「54ホール、ショットガンスタート、予選落ちなし。これはゴルフの試合ではない」 「明日ゴルフができなくなったとしても、ぼくの家族を困らせないだけの十分なお金はすでにある」 と言っていたらしい。ネットの情報だから正確じゃないかもしれないけど。 それが本当なら、ちょっとだけ格好悪いね。 |
アイアンがダフる原因を考えてみた。 ・手(手首)を使いすぎ、コックがほどけている(アーリーリリース)・・・横のコック ・インパクトでグリップが浮く(クラブと手首の角度がキープできない)・・・縦のコック ・前傾姿勢を保てない(腰が球に近づく) ・右から左への体重移動が不十分(右に体重が残ってる) ・右手で打ってる(手打ち) ・バックスイングの捻転が浅い ・打ち急ぎ(トップからの切り返し) 最後のやつ。先日アプローチで起こした、シンギュ(ryである。 フルショットより気持ちゆっくりバックスイングして、切り返しはだいぶゆっくりのイメージ。 これを全ショットに応用してやろうと思ったのだ。「切り返しをゆっくり」。そしたら、昨日の練習では 軽く振ってる(感じな)のにそこそこ飛ぶ(ような気がする)。そしてダフリもましな気がする。 取り急ぎ、打ち急ぎを何とかしよう。明日のラウンドのテーマは「ゆっくり振る」で行きます。 |
アイアンがダフるとか、P6とか、切り返しゆっくりとか、もうそんな枝葉ばっかり気にしてるから OB3発も打って90近く叩くんちゃうん? もう一回、シンプルなゴルフを目指して原点回帰します。 今日は詳細は勘弁してください。 |
朝ドタバタして、ろくにウォーミングアップもせず、球も打たず、いつものバンカー練習もせず、数回素振りしただけと舐めてかかってラウンドしたりするから OB4発も(しかも4ホール連続で)打って90以上叩くんちゃうん? もう一回、心を入れ替えて原点回帰します。 今日も詳細は勘弁してくださいって思ったけど、反省のために書いておく。 とりあえず寒かった(4~5度)。風も強かった(4~6m)。厚着してた(セーター含め長袖3枚)。だとしてもだ。前半梅コース。 2番パー4は左足下がりからのセカンドショットを力んでダフり引っ掛けで20y左へ、木に当たってOB杭の外へ。 3番パー3はティアップした4アイアンを30cmほどダフって10yしか飛ばず谷底へ。 4番パー5はドライバーがあと1mmで空振りするぐらいトゥヒットし、右45度へ飛び出してからスライスしてOB。 5番パー4は4アイアン右プッシュ、風にも乗って右の林へ。 練習しても、練習しなくても上手くならないいやどんどん下手になる。 こうなったら体を鍛えるか? |
今年最後のMの会。今年77ラウンド(予定含む)中30ラウンドがMの会だった。ラウンド5回に2回はMの会でラウンドしていることになる。これは・・・どうなんだろうね。良いことなのか悪いことなのか。 ちなみに月一回開催のGB月例は雨での中止が多く、12回の予定が8回に。もう一つの定例会である一八会は予定通り6回。月例競技は12回の皆勤賞。今度の日曜日はグランドマンスリー。 という感じで、ホームコースきさいちのラウンドは61回。全ラウンドの80%、5回に4回がホーム。たぶんこれは自己最高かな。飽きないもんだね。 そんな、たくさんラウンドしているホームなのに・・・・またしてもOB量産。ヘタである。 この日も寒くて風が強かった。風速5~6m。最高気温8度ぐらい。北国の人からしたらぬるいぐらいかもしれないけど、関西人に私にはしっかり寒い。ただ陽射しがあったので何とか耐えられた。 この日は梅コースから。この日のテーマは手首を極限まで柔らかく使うである。これも原点回帰。 1番、ユーティリティのティショットは西風に煽られ、左フェアウェイバンカーに。バンカーから打ち下ろし145yアゲンスト、8アイアンは我ながら完璧に打ててグリーンエッジまで、でも寄らず入らずボギー。 2番は4W、チョロ。2打目4アイアンはプッシュして右ラフ。3打目左足下がりから8アイアンは我ながら完璧に打ててピン下3mにオン。入らずボギー。 3番パー4、4アイアンのティショットはスライスしてグリーン右奥、急激な下りのフック、60度で打ったらショートしてボギー。 4番パー5、ティショットトップ目ながらフェアウェイ、2打目6アイアンでレイアップ、これはサイドスピンがほとんどない良いショットだった。レイアップのアイアンショットはほんとに気持ちよくうまく打てることが多い。3打目は20y、ピンフラッグは赤(手前)、5m奥へオン(仕方ない)、2パットパー。 5番は狭く、今年OB率が異常に高いパー4。アゲンストだったので4アイアンの低い球で(←これ)、と思ったら球は低かったけど引っ掛けてOB。打ち直しも全く同じ球で連続OB。ダブルパー。 引っ掛けたらアウト、スライスしてもアウト、ふけ上がったら150yしか飛ばない、どう打てばいいんだ。いっそのことドライバー持つか? 6番パー4、リベンジのため4アイアンを持つ。今度はこすり球で右ラフ(リベンジ成功とは言えない)。2打目100y打ち上げ、PWで完璧!と思ったら5y足りず超絶砲台を転がり落ちてくる。2打目20y、柔らかくうまく打てたけど3m、入らずボギー。 7番パー3、6アイアンのティショットはグリーン左、逆目ラフから56度のフェースを開いてうまく打てて1m弱に、1パットパー。 8番パー4、ティショット4W、フェースの先に当たるも結果オーライでフェアウェイ右サイド、2打目左足下がりのラフから170y打ち下ろし、6アイアンのクォーターショットはこの日一番うまく打ててピンハイ2mに、でも入らずパー。 9番パー5、ティショットはスライスしてつま先上がりの右ラフ。2打目4アイアン、完璧な手応えで残り125y地点まで。3打目アゲンストピンは奥、距離的には9アイアンだけどアゲンストと冬ということで8アイアンをちょっとだけ短く持って。うまく打ったつもりだったけどスライスしてグリーンにすら乗らず。そりゃあアゲンストでこすり球、飛ばないよね。 ウェッジで1mに付けるも、読み間違い(真っ直ぐを曲げにいって)で入らず。ボギー。 というわけで、6個も良いショット(アプローチ)があったのに45。パーオン2個で17パット、2OB、チョロもあるからね。 後半は松コース。 1番、プッシュスライスで打った瞬間OBとわかる球。打ち直しフェアウェイ、4打目115y打ち上げ、9アイアンは10yショート。115yで8アイアンを持たなあかんのか・・・寄らず入らず、トリプルボギー。 2番パー3、ユーティリティはハーフトップでピンまで40y近く残る。50度で転がして4mに、入らずボギー。 3番パー4、ティショットは引っ掛けトップでフェアウェイ左サイド、2打目残り205y打ち上げ、4Wで狙うもどヒールのハーフチョロ。3打目ラフから木越え8アイアン、ピン手前15mにオン、ファーストパットをオーバーし、超下りのカップ5個ぐらい曲がるスライスラインが残るもこれを根性で沈めてナイスボギー。 4番パー5、ティショット今日イチで打ち下ろしとはいえ270yドライブ(7割ぐらいの力で軽く打った。ひょっとしてこれで良いのか?)。2打目6アイアンでレイアップ、ちょっと引っ掛けたけど問題なし。3打目70y打ち上げ、60度のフルショット・・・はへっぽこトップスライスで乗っただけ。3パットボギー。 60度のウェッジはフルショットで使わないようにしましょう。難しいです。 5番パー4、さっきのイメージでティショット、したつもりが今度は体が止まって左30度。左の山にぶつかってそのまま左ラフへ(いつものところ)。2打目125y打ち上げ、8アイアンでちょうどだと思ったんだけど、そして当たりも悪くなかったんだけど、やっぱり10yショート。間違いなく一番手飛んでない。50度で1m弱に、1パットパー。 6番パー3、135y。オーバーしてもいいやと思って7アイアン。でもオーバーするだろうと無意識に考えたせいだろう、スイングが緩んで右まっすぐ、バンカーへ。砂のないバンカーからグリーン奥へ、パターで寄せてボギー。 7番パー4。ティショットはまずまず。2打目140y打ち下ろし、今度は絶対オーバーさせてやると7アイアンをモツも、やっぱり緩んでスライス、風にも乗ってグリーン右奥。何とか1.5mに寄せて1パットパー。 8番パー5。強いアゲンストに負け(嘘。ホントはヒールスライス)ティショットは190yしか飛ばず。2打目4Wもヒールスライスで右ラフ。3打目6アイアンでレイアップ、のつもりがハーフシャンクしてOB。5打目レイアップ、6オン2パットトリプルボギー。 9番は2打目打ち上げ155yを5アイアンで狙うも届かず。寄せワンパー。 というわけで。 2回連続の大台突破、ここ3ラウンドでOB11個と量産体制。トホホ。まあOB4つだったら90超えるよな。仮に80台前半で回ってたら逆にすごいわ。すごく寒かったしね。まあいいか(いくない)。 さて師弟対決の方だけど、N川師匠は私に輪をかけて大乱調で、51日ぶりに勝利。師匠の座を奪還したまま年を越すことになった。だからまあい、いいか。 今日の教訓:手首を柔らかく使うと大変いいショットも出るけどすごいミスも出る |
4年連続でグランドマンスリー(プチ自慢)。去年はN井さんと共に2位になり、惜しくも優勝を逃した。しかし、今年は絶不調のまま迎えたので、最下位にならないことを目標に・・・というのは嘘で、やっぱり出るからにはね。優勝は無理でも入賞ぐらいはね。 というわけで、この日は原点回帰(超ディフェンス型ゴルフ)で無理せず、淡々とって感じで。同伴競技者はうまそうな雰囲気のI村さん、飛ばし屋のO田さん、そして紅一点、W宮さん。W宮さんはごる日々スーパー読者のF富さんご夫妻のお友達だった。どんどん友だちが増える。陰キャの私にしては嬉しいことである。 朝7時42分、ようやく明るくなってきた松コース1番のティイングエリア。 1番、右ペラOBだけ気をつけて、7割の力で。派手に左へ引っ掛けるも、まあ想定内のラフ。2打目は直接グリーンを狙わず、9アイアンでレイアップ。3打目60y、ゆっくりスイングでうまく打てたけど凍ったグリーンではねて奥へこぼれる。パターで80cmに寄せる。 80cmのボギーパット、今日1日のパッティングのイメージを作るので慎重に。入ったけど、ちょっとパンチが入った感じ。ちょっと嫌な予感(そしてこの予感は数ホール後に当たってしまうのであった)。ボギースタート。まあ想定内。 2番は左のOBを避ければ後はどこでもいい。グリーンの右端を目標にアドレス。4アイアンはそこそこの当たりでグリーン手前のラフ。オッケーだ。ピンまで25y、意外と残った。やっぱり飛ばないね。 アプローチは一番安全な方法、つまり転がしワンクッションで。50度で受け斜面を狙い、ピン下1.5mに。入ってパー。ここのパーは上出来。 3番左ドッグレッグパー4、引掛けるとダボもあるので、4Wでティショット。フェアウェイ左サイド。2打目220y、ユーティリティでレイアップ。ピンまで40y地点まで。3打目、ちょっとダフって8mにオン。ファーストパットはオーバーしてしまい、下り2mの大きく切れるラインが残る。これを気合で沈めてボギー。レイアップしてダボはあかんからね。 4番パー5、ここも4Wで。ちょっとプッシュして右ラフ。2打目ユーティリティはまずまずの当たりで残り105y地点へ。3打目は打ち上げ、PWならグリーンで跳ねて奥まで行くだろう。奥からのアプローチは打ちたくない。でも50度だったら絶対に届かない。下手をするとグリーンにさえ乗らない。 迷った挙げ句PWを短く持って。トップ!迷う意味なかった。奥へこぼれる。何とか寄せて、1パットパー。 5番パー4、ティショットは左へ低空飛行。バンカーを越えて残り120yラフ、打ち上げ。9番だと届かない、でも8番でグリーンオンしたら奥まで跳ねる。迷った挙げ句8番で。ナイスショットすぎてクリーンセンターに着弾、奥のグラスバンカーのさらに奥、立つのもやっとの左足下がりへ。最悪の状況。 幸いボールは浮いてるけど球は絶対に上がらないしグリーンは急激なくだりなのでまともに打ったら大オーバー必至。左サイドにマウンドがあるので、これにぶつけてグリーンに乗せる作戦で。こいつが100回に1回の大成功、ピン横80cmに。同伴競技者から称賛の嵐。いい気になる私。 しかし、浮かれすぎた。喜ぶのは早かった。 微妙に左へ切れる下りのライン、しっかり打つことだけ考えて打ったんだけど、しっかり+パンチが入ってカップに蹴られる。残念ボギーと思ったら返しも外す。ダボ。 これで緊張の糸が切れた(早いって)。 6番パー3、3パットボギー。 7番は何の変哲もないフェアウェイから大ダフリフックでバンカーへ、ボギー。 8番パー5はティショット左ラフ、2打目ユーティリティで右ラフ、3打目6アイアンで花道、寄せワンのパーで凌ぐも・・・ 9番パー4、ティショットは力が入って入れてはいけない(普段は絶対に避ける)左バンカーへ。仕方ない。ウェッジを持って脱出最優先、のはずが痛恨のハーフトップで出ず。3打目、ユーティリティでグリーン左のバンカーへ、バンカーから奥のエッジへ、パターで寄せて素ダボ。 というわけで、前半はOB出なかったのに3パット2つ、素ダボ2つで44。前半でHDCPを全て使い果たす。仕方ない、後半はパープレーを目指そう(え、どうやって?) お昼はカレー。超ディフェンス型昼食(意味不明)。 午後からは竹コース。 1番パー4、ティショットは左ラフ。あかん、やっぱり力入ってきてるなー。2打目140y打ち下ろし、8番軽めでいいと思ったんだけど、ちょっとフックに入り、左からの風に乗ってしまってグリーン奥に直接着弾、そのまま奥のOBへ・・・・ まさに先制パンチっていうか、パープレー(まだ言うか)の夢と野望を砕くには十分すぎるOBだった。4打目乗らず5打目寄らず6打目入らず、トリプルボギー。オワタ。いやいや、バーディ3つ取ればいいのだ。 2番パー3、7アイアンは派手に引っ掛けてグリーン左サイドラフ。ワンクッションアプローチは強すぎてグリーンを横断、3打目アプローチも失敗、素ダボ。今度こそ完全に終わった。いや、バーディ5つ(ry 3番は打ち下ろして打ち上げる難易度の高いパー4。ティショットは4W、フェアウェイ右サイド。2打目7アイアン、左ピンに対しちょっとスライス、右端にオン。何とか距離とラインを合わせて2パットパー。 4番パー5、ティショットはこれ以上無いヒール球ながらフェアウェイ右サイド、2打目4Wで残り80y地点まで、3打目ウェッジショット、ハーフトップ。なぜいつもこんなに詰めが甘いのか。ワンクッションで2mに、何とか入ってくれてパー。 5番パー4、ティショットトップ目ながら240y、2打目135y、8アイアン。ちょっとダフったけどピン下2mに。まっすぐのライン、真ん中から入ってバーディ。約1ヶ月ぶりのバーディだよ。 6番、竹名物の超打ち下ろしのパー3。風は左からのアゲンスト。引掛けを恐れて右、サブグリーンのさらに右へ。50yぐらいのグリーン越え、ダウンヒル越え、ラフ越え、そしてグリーンは下り傾斜。高く上げて止まればいいな、と思いながら打ったらダルマ落とし的にクラブが入り、ヤバい!と思ったけどスピンが入ってピンの向こう5m地点で止まった。2パットボギー。 7番パー4。ここはいつも4Wで。でもアゲンストに無意識に反応したのか、切り返しで力が入って振り遅れ、右へOB。こういうとこやぞ。冬の競技なので特設ティから。ミスしながらオン、2パットダボ。 8番パー5、力まないよう気をつけて打とうとしたらリズムがばらばらになり、どチーピン。林の中へ・・・と思ったら枝に当たって真下に落ちてセーフ。2打目は完全ベアグラウンド、4アイアンで潰すように打つ。180yぐらい飛んだのでそこそこいい当たりだったと思うんだけど、途中からどスライスして入れてはいけないバンカー・・・のすぐ横まで。セーフ。こういうときにスライスするっていうのはやっぱりヘッドが返ってないんだろうね。手首に力が入ってるとかかな。 3打目、220y。4Wで狙うもヒールスライスで40y残る。で、ここからがヘタだった。40yからのアプローチ、ピンは手前。ピンを狙いすぎてショートして乗らず。奥から戻すぐらいの気持ちでしっかり打ちましょう。結局5オン、そしてまたやっちまったよ3パットを。上から1.5mオーバーして返しを外す。気を抜いてるつもりはないんだけど、深層心理で「まあいいわ」ってなってるんだろうね。反省しろ。 最終ホール、ティショット左ラフ(狙い通り)、2打目薄いライから9アイアン、またしてもトップ。今日はトップが多い。そう言えば朝の練習でもトップばっかり出てたな(学習能力なし)。3打目は奥から受けグリーンへのアプローチ、また芝はほぼベアグラウンド。転がしたいけど途中にティフトンがあって無理。 50度でツークッションかスリークッション、まあまあうまく打てたけど方向と距離はいまいち(そういうのは「うまく打てた」とは言わないのでは・・・)。いや、まっすぐ狙うと超密集ティフトンだったからちょっと横向いて打ったんだって。 パーパット下り8m、2パットでボギー・・・と思ったら最後に長いのがポコンと入ってラッキーなパー。でも時既に遅しで。 3週連続91。 ここ4ラウンドで13個のOB。ボール1ダース以上なくしてますが何か? まあ、冬だしね。でも、がんばりましょうね。 そうそう、成績は14位かな。下から数えたほうが当然早かった。同伴競技者のW宮さんが優勝。おめでとうございます! |
今年もいよいよ押し迫り、この時期がやってきた。と言いつつ、これを書き出してるのは11月末なんだけどね。 誰が興味あんねん的、ごる日々重大ニュース大賞。ではさっそく。 1月 月例でネット1アンダー、優勝! P6(ポジション6)を知る(が、そのうち忘れる) HDCPが7になる(自己最高) 2月 泌尿器系の病気を発症し、のたうち苦しむ 3月 素振り用練習器具(ダイヤゴルフのダイヤスイング527)を買う。えーっと、どこ置いたっけな? ぎっくり腰寸前まで行き、腰痛ベルトのありがたみを知る(以下けっこう愛用してます) トラックマンのあるインドア練習場へ行く ショートトップに目覚める(今は寝ている。また起こそう) 4月 午後スルーを含め、月8回ラウンドする 5月 60度のウェッジを購入(Vokey。もちろん中古です) 大きなワッグル再発見 月例競技の17ホール目でお腹が痛くなり、3組パスしてもらう(ご迷惑おかけしました) タラオCC(東)でコンペ、70台が出て(79)ベスグロ優勝 膝を痛める(鵞足炎)。だいぶマシになったけど、今もサポーターしてます 6月 グリップを見直す(小達プロのYouTubeを見て) 禅ゴルフを再発見(また最近忘れてるけど) 7月 キャプテン杯で大叩き(132)。箸にも棒にも掛からず。 打ち放題に通う。3回で終わる。 水冷服を購入 大阪GC淡輪でパーオン率50%、このコースで久々の70台(79) 8月 スリークォーター寄りのハーフショット、パンチショット風味を練習しだす シューズを買い替える(ブリジストン ゼロ・スパイク バイター ライト SHG350) 大学時代のクラブの先輩・後輩たちと猪名川グリーンCCへ。楽しかったー 148日ぶりに師匠の座を奪還。長かった・・・ 9月 師匠の座を返上。短かった・・・ 「グリップゆるゆる」は間違いで、「手首ゆるゆる」が正しいことをT石さんに教えてもらう お尻に大きなデキモノ(おでき)ができて穴が開く 10月 グラブ選手権予選、超◯ロ◯ソダフリが2発出て見事予選敗退(127で2打足らず) ハーフ10パット、トータル26パット(自己最小パット数)を記録 月例競技でネットパープレー(79)、5位入賞 11月 大人の遠足(青山リゾート)。楽しかったぁ~~~!! 4年ぶりのしゃくなげ杯。ベスグロを1打差で逃す(女性のY山さんに負けた)。ダブルペリアも2位(N谷くんに負けた) P6の再考により、hiroのマジックループドリルでスイング改造に着手 12月 アプローチショットもフルスイングと同じリズムとテンポで打つ、に気づく(これは良かった) なんか色々考えすぎて絶不調。4ラウンドでOB13個 グランドマンスリー付近のラウンドで91を三連チャン 年末最後になって今度はお腹にデキモノ(おでき)ができてまた穴が開く というわけで、今年の花丸は11月の青山旅行、今年のトホホ大賞は(1つじゃないけど)とにかく体調不良・病気が多かったことかな。 来年は病気や怪我がなくラウンドできますように。 |
あと1ラウンド残ってるけど。今日も誰得企画。 総評 去年はこんなことを書いていた。 8アイアンのステップ打ちの成果か、ロジャーキング・スイングドクター(ウェッジバージョン)のお陰か、アイアンが私史上一番うまく打てた年だった で、今年はどうだったか・・・アイアンが史上最高にダフリばっかりの年だった。フェアウェイからまともに打てたのは1年76ラウンドを通じて15発ぐらいだろうか。5ラウンドに1回ぐらいしか会心のショットはなかった。誇張ではない。これが誇張ではない事は私とラウンドしている人ならよくご存知だろう。 練習はそこそこ行ってたし(といっても体調不良などもあり去年よりは少なかったかな)、ドリルもやってたんだけどね。またどこかで習おうかな。 ドライバーもお世辞にも安定してるとは言えず。1ラウンドに1個以上のOBを出してた(後述)。 ショートレンジアプローチはいちばんやさしい転がしのほぼ一択。でも、フェースを開いて打つ方がチャックリしないことが肌感覚でわかったのは収穫だったかな。ミドルレンジのアプローチはフルショットと同じリズムとテンポで打つ、でいい感じ。 というわけで、アイアンのダフリ(とドライバーのOB)に泣かされた1年だった。 平均スコア 84.5(84.1) 10月が終わった時点では平均スコア83.9と去年を上回ってたんだけど、冬、特に12月に入っての絶不調が響いて平凡な数字に。 良いときは一瞬だけ、後はずっと悪い。もうずっとこんな感じ。それを是正するため、地道なドリルしてるんだけどね。才能がないというか、何か根本的に間違ってるのかも。 ベストスコアは76、ベストハーフは37。一方ワーストスコアは92(メナードCCの2日目)。ワーストハーフは48。 バーディ数 57/76ラウンド (73/74ラウンド) まあアイアンが悪いとバーディも減るよね。バーディどころかパーオン率もパーセーブ率も激減してるんだけど。 平均パット数 32.1(32.2) 去年を上回った数字はこれだけかな。たった0.1ストロークだけど。いちおう自己最高記録更新。パットが良かったと言うより、アプローチで大きなミスが減ったせいかな。 パーセーブ率 46.2%(48.4%) 去年の8.7個/ラウンドと比べ8.3個とわずかに及ばず。バーディが減ってることを考えるとまあほぼ同じぐらいってことかな。アイアンが悪くてパーオンできなかったぶんをアプローチとパットでリカバリー(レベル低いけど)できてるのかも。 パーオン率 31.3%(33.6%) 毎年どんどん落ちてくる。1ラウンドで6ホール以下。まあアイアンが以下略。 フェアウェイキープ率 56.1%(56.7%) OBしまくったイメージ。 OB数 1.2個/ラウンド(1.2) あれ、OB数変わってないやん。これがオチかよ。 来年は技術ではなく、心でゴルフしよう。 追記 最後のラウンド(12/28)が終わった後のスタッツ。 まあ、ほとんど変わらないんだけどね。 |
今年最後のラウンドはGB月例@聖丘CC。 白ティからだったので西(パー35・2813y))、中(パー36・3048y)で5861yと短いレギュレーション。ちょっとでも平均スコアを上げたいという、邪(よこしま)な考えがなかった、と言えば嘘になります(正直)。まあ冬だしね。 あ、今日のテーマは7割で振る(冬だしね)、そしていつもにまして手首ゆるゆる(でヘッドを走らせる)。 総評だけど、ドライバーでのOBはなかったけど4W(ティショット)のOBが1つ、ただしフェアウェイヒットは6個(13ホール)。アイアンはそこそこ良かったけど全部ショート(花道付近)。 グリーンが小さい(聖丘は平日サブグリーン)のでオーバーしたらダボもあるしそれ(ショートする)はそれで良かったんだ(寄せワン4個取れたしね)。でも、例えば135y、8番持って10yショート。7番で打つべきなのか。でも夏(の練習場)なら9番で届く距離なんだよねー。 アプローチはまあまあ、でも後半にかけて4つ大きなミスがあった。トップしたりチャックリしたり。ぼちぼちユーティリティの転がしの出番だな。 パットは3パットが2つ。何の変哲もない短いのを2つ外した。あかんな。でも、微妙な距離(2~3m)が4つぐらい入ったので良しとしよう。 前半西コース。謙虚にプレーして3番までパープレー。 4番(短いパー5)では3打目が5mに、ポコンと入ってバーディ。 5番パー3も寄せワンのパー、ここまで1アンダー。 6番は短い右ドッグレッグのパー4でここもサービスホールだったんだけど、4Wのティショットがスライスして右法面、2打目レイアップしてボギー。 7番パー5でティショットが右のホールへ、2打目で元のコースへ戻し、3打目7アイアンで花道、4打目のアプローチでチャックリ、3パットで素ダボ。ここはボギーで上がりたかったね。 8番パー3は9アイアンがトップスライスで20yのパットが残り3パットボギー。ヘタだ。 9番も左ドッグレッグの短いパー4、ティショットまずまず、2打目85y、50度のコントロールショットか56度のフルショットかで迷い、前者で。バンカー超えだったのでちょっと力が入ったのか引っ掛けて15yオーバー(グリーンにかろうじて乗る)。また3パットか?バーディパットを何とかOKの位置に寄せてパー。 というわけで前半は1バーディ2ボギー1ダボで38(パー35だからね)。 後半中コースはティショットはまあまあ良かったけどアイアンがイマイチになり、6番までボギー・ボギー・パー・ダボ(OB)・ボギー・ボギーとダメダメ。 7番(HDCP1 )でやっとティショットまずまずから2打目7アイアンがオンしてパー、8番寄せワンパー、最終日ドライバー引っ掛け、ユーティリティで手前のバンカー、寄らず入らずのボギーで結局43、70台を逃す。 というわけで。 500yを切る短いパー5でダボ2つはあかんね。まあでも、 4週連続91でなくてよかった。 |
(今日はゴルフの話はなしです。ケータイ小説風の甘ったるい私小説です) 電車に乗っていた。 乗った記憶もなく、現実味も感じなかったので、これは夢だとすぐにわかった。 駅に着くと、懐かしい学生時代の友達数人が乗ってきた。 年齢は30歳位に見えた。つまり学生時代そのままではなく、10年か15年ぐらい経っていると言う設定らしい。 つまり、私も30歳位と言うことになるのだろう。思い返せば、確かにその頃が人生で一番楽しかった。 駅に到着するたびに、新しい友達が乗ってくる。中学の同級生だったり、高校の部活の仲間たちだったり。そのたびに「久しぶり!」「懐かしいなぁ」などと声をかけ合い、お互いの近況を軽く語り合ったりする。 大変懐かしく、幸せな気分になる。「リア充」と呼べるほど充実した学生生活を送ってきたわけではないけれども、夢の中の私は心からその再会を喜んでいた。 いくつかの駅を過ぎ、電車の中で幸せな気分に浸りながら電車の揺れに身を任せていると、隣の車両から女性が近づいてきた。 H君?!久しぶり! その顔を見た瞬間、青春時代の思い出が泉のように溢れ出てきた。彼女は、私が人生で1番深く愛した女性であった。 彼女も30歳前後なんだろう。出会った頃に比べて少しふっくらし、化粧もやや派手にはなっているが、その顔は、紛れもなく私の記憶の中の特別なそれであった。 S‥さん、だよね? 私の問いかけに対し、彼女は一瞬、泣きそうな顔になり、そして小さく頷いた。 彼女とは、ある不幸な行き違いがいくつか重なり、そして我々2人に何の落ち度も心変わりもなかったにもかかわらず、別れるつもりも別れるはずもなかったのに別れてしまうことになった。 別れた後は何年も彼女のことを引きずり、新たな恋愛をするどころか生きる事すら面倒になり、大学は留年するは、親からは勘当されかけるは、友達もほとんどが離れていってしまった。 つまり彼女はそれだけ当時の私には特別な存在だったのだ。 しかし月日の流れとは恐ろしいもので、その命がけの恋は徐々に過去のものになり(でももしそうならなかったら多分生きていなかったであろう)、数年経った頃には美しい思い出として心の奥底にしまい込むことに成功した。 いや、正確に書くと、思い出したら心が壊れそうになるため、思い出さないよう封印したのだ。まるで、彼女が最初からこの世に存在していなかったかのように。 しかし、開かないよう頑丈にそして慎重に閉じ込めていたその箱の封印は、彼女の顔を見た瞬間にはじけ飛ぶように解かれ、その箱の中からはたくさんの幸せな思い出と当時のさまざまな情景、そして「生きる意味」としか呼びようがない大事なものが飛び出てきて、私の周囲を一瞬で満たした。 しかし同時に、彼女と別れるしかなかったその当時の後悔の気持ちや、取り返しのつかないことをしてしまった自分の悲しみなども襲ってきたのであった。 それらの思いに半ばパニックを起こしながらも、私は彼女に、いや生きる意味そのものであった存在に語りかけた。 元気なの? その5文字には「幸せなの?」とか「君は今も本当に綺麗だ」とか「君は僕の全てだった」などという意味も含んだつもりだったのだが、彼女はそんな私の心をしってか知らずか、この世で一番美しい笑顔を見せ、答えた。 うん。元気。‥Hくんは? 彼女のことで頭が完全にいっぱいだった私は、すぐには答えられない。 俺?俺がなんだって?俺のことなんてどうでもいい、ただ、今はキミの顔を見たい、君の声を聞きたい、しかし質問されたのなら何か答えなければ。 ああ、うん、たぶん元気‥だと思う。 すると彼女は目尻を下げ、笑顔からはっきりとした笑い顔になった。そう、その顔だ。私の宝物だった、ほかの何物にも代えがたい、そして世界中のあらゆる美人よりも素晴らしい笑顔。 あははは、Hくん、相変わらずだね。 その笑い声でお互いの間を流れていた少しギクシャクした空気が消えた。 これは夢だ。でも、こんなに幸せな夢があるだろうか?俺はこんなに幸せでいいのか? 夢なんだからこのまま彼女を抱きしめることもできるだろう。しかし、その前にもっと彼女と話がしたい。何時間でも彼女の顔を見続けたい。 ても、いくら夢だとはいえそんな自分勝手なことは許されないような気がする。もし、彼女の機嫌を損ねてしまい、彼女の登場が終わってしまったらまた一生後悔することになる。 そう思い直し、あわてて会話を伸ばそうと質問を続けた。 今、何してるの? 言い終わってから激しく後悔した。その質問は、彼女の近況を聞く質問だ。つまり、彼女に特定の人、あるいは結婚している相手がいるかもしれないことがわかってしまうではないか。 私の不安な気持ちが、彼女に伝わったのかどうかはわからないが、彼女は丁寧に言葉を選びながら答えてくれた。 うん、卒業してから家族で引っ越しをして、今は〇〇に住んでいるんだ。 家族で引っ越しをしたということは、ひょっとしたらまだ結婚していないのかもしれない。もちろん結婚していようがしていまいが、何かが起こることなんてありえない。そもそもこれは夢なのだ。 しかし、最悪の答えが返ってこなくて、私は少し安堵した。 彼女は、そんな私の心を見透かしたように再び微笑み、言葉を続けた。 私ね、Hくんの事、ずっと忘れた事なかったよ。Hくんは私のこと覚えてた? どう答えたらいいだろう。辛すぎて封印していたと本当のことを言ったほうがいいのか?それとも封印していたとは言え、心の中でずっと大事にしていたことを覚えていたと表現すべきか。 私が言い淀んでいると、彼女は私の顔を下から覗き込むように姿勢を変え、まるで中学生のような屈託のない笑顔で言った。 考えていることがすぐ顔に出るのは全然変わっていないね、Hくん。忘れてはいなかったけれど、ずっとは覚えてくれてなかった感じかな? いや、あの、違うんだ。 あわてて否定する。どうやら私も中学生のような純粋な心境になっているのかもしれない。それなら思いの丈をぶつけよう。どうせ夢なんだから。 君は僕にとって特別な人だった。人生で一番大事な人だった。いや、「だった」じゃない。こうして会えたことではっきりわかる。君は、私にとって特別な、そして一番大事な人だ。 君と別れた過去の自分をボコボコに殴ってやりたい。できることなら、人生をやり直したい。君とこうして話ができるのならば、そしてもしこれからも君と会えるのならば、どんな犠牲を払ってもいい。 彼女は僕の目を見ながら、ゆっくり、しかしはっきりと言う。 ありがとう。嬉しい。本当よ。でもね、Hくん、過去はどうしたって変えられないし、私たちが今電車に乗っているように、未来の行き先はもう決まっているのよ。 未来の行き先?決まっている?そんな事は無い。そんなわけは無い。もう君が目の前からいなくなることには耐えられそうにない。もし君が今でも僕のことを愛してくれているのなら、一緒に別の未来へ行こう。そのためなら何でもする。だから‥ 彼女は少しだけ悲しい顔をした。 ダメなの。 目の前が暗くなる。 だって、私、 やめてくれ。 実在しない彼女だもの そう言って彼女は消えた。それと同時に私は目を覚ました。どうやら悲鳴をあげながら起きたらしい。横に居た妻が心配そうな顔でこっちをみている。 「あなた大丈夫?ねえ大丈夫なの?」 私は妻の問いかけに曖昧に返事をし、必死に彼女の顔を思い出した。 愛嬌のある丸顔。 くりっとした、キラキラ光る眼。 控えめな鼻。 ちょっと大きくてよく動く口。 全て鮮明に思い出せる。実在しない、だって?そんなはずは‥ 彼女と付き合っていたのは、たしか、えっと、高校の‥じゃなくて、大学‥でもなくて‥社会人になってから? え? わ、わからない‥そんなバカなことがあるもんか! 彼女とはたくさんデートした‥はずだ(でも思い出せない)。 旅行にも行った(思い出せない)。 軽いケンカもあった(思い出せない)。 もちろん、体を確かめ合った事も‥ 思い出せない! 全く思い出せない!なぜた!なぜた!なぜた!! 実在しない? 俺は頭が変になったのか? あの顔も、あの声も、人生全てをかけて愛した事も、別れた時の地獄の日々も? 全て架空の事? もう一度、私は彼女の顔をじっくりと思い出す。 確かに知っている顔だ。懐かしく、狂おしいまでに可愛く、多幸感にあふれ、ほんの少しの憂いがあり、そして人生で一番大事な、一番たくさん見てそして思い描いた顔。 間違いなく私の価値観の中心にあった顔。 それなのに、なぜ細かいことがはっきりと思い出せない? 私は考えた末、一つの結論を導きだした。 彼女は、ひょっとしたら今まで私が好きになった「女性全員の集合体」なのではないか、と。 それなら架空の人物である事も、詳しいことが思い出せない事も、理想の女性である事も説明がつく。 確かに付き合っていた事も。 ではなぜ、そんな夢を見たのか? なぜ集合体で登場したのか?それだけはわからない。 しかし、彼女の顔は今もはっきりと思い出せる。 それでいいではないか。 彼女のことを思い出して、幸せな気持ちになる。それで充分だ。 なんせ、私の人生はもうあまり長くはないのだから。 男は再びゆっくりと目を閉じた。また彼女に会えることを願って。 せめて世界が終わるまでは。忘れることはない。そしてもう、離さない。 数時間後、一人の男がこの世を去った。 彼は本当に穏やかな顔をしていた。病室でずっと待機していた妻は思った。 では良いお年を。新年は、うーん8日か9日に更新します。 |