去年までの日記
今年の日記
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2023年も半分を過ぎた。今年の成績を振り返ってみる。 ラウンド数 37 月6回ペース。およそ5日に1回。これだけゴルフができることに感謝。ちなみに、4日に1回になると年間91ラウンドか。3日に1回で年間120ラウンド。そこまで行くと病気だけどね。 平均スコア 84.4 去年が84.1だったのでもう少し。がんばって83台へ持っていきたいなあ。 70台 4回(11%) 10回に1回しか70台が出せてない。4月から5月の頃、体調不良がひどかったからなー。もうちょっと頑張ろう。 パット数 32.2(1.789/h) 去年と全く同じ数値で、自己ベストタイ。トラススパイダーがバッチリハマってる。チップインとかがちょっと増えてるのも影響あり。 OB数 1.1 去年が1.2、一昨年が1.4だったのでちょっとだけまし。でも2016年の0.9には及ばず。それにしても多いね。 パーオン率 32.4% ホームコースは距離が長いから(言い訳)。でもアイアンがヘタすぎるよね(本音)。ちなみにこの数字は自己ワースト。まあ昔はほとんど白から回ってたし(言い訳)。 パーセーブ率 47.3% 高いのか低いのかわからないけど、キリのいいところで50%を目指したい。 フェアウェイキープ率 58.5% ホームコースはフェアウェイが比較的広く、またラフも深くないのであんまり重要視してないんだけど。この数字は14ホール中8ホール。良いのか悪いのかわからん。 バーディ率 4.4%(29個/37ラウンド) バーディは神様からの贈り物なので積極的に狙ったりしない(っていうか狙えるほどの腕でもない)んだけど、1ラウンドに1つつまり5.6%あったら嬉しいなー。 というわけで後半どれぐらい巻き返せるか。正射正中の精神で頑張る・・・いや、頑張ったらあかん。心を平穏に保つのだ。 |
結果に一喜一憂しない できるだけ平常心を保ってプレーする 60年間の自分を信じ、ただスイングする 結果がどうあろうと受け入れる 言い訳しない、解説しない 口数を少なくする プレショットルーチンを守る シンキングボックスとプレーイングボックスの概念(54ビジョン) プレーイングボックスでは「意志」を捨て去る スイッチのオンオフを意識する 自分が球を打つのではなく、「それ」が球を打つのだ 俯瞰で自分を見る 一期一会、一期一球 欲を削ぎ落とす スコアではなく、勝負ではなく、「無」になれたかどうかを重視 コース・世界・宇宙と一体化する 明日、これらを実践してみます。 |
禅の心に目覚めてから2回目のラウンド@ホーム。いつものMの会なので、平常心を試すにはもってこいの状況である。今回はホールバイホールの振り返りではなく、目標が達成できたかどうかを考察してみた。 優・・・ほぼ達成できた 良・・・7割ぐらいは達成できた 可・・・何とか半分ぐらい 不可・・・ほとんど、あるいは全然できなかった 結果に一喜一憂しない・・・良 できるだけ平常心を保ってプレーする・・・可 60年間の自分を信じ、ただスイングする・・・良 結果がどうあろうと受け入れる・・・良 言い訳しない、解説しない・・・不可(言い訳が口に出るのは治らない) 口数を少なくする・・・可 プレショットルーチンを守る・・・・良 シンキングボックスとプレーイングボックスの概念(54ビジョン)・・・良 プレーイングボックスでは「意志」を捨て去る・・・良 スイッチのオンオフを意識する・・・良 自分が球を打つのではなく、「それ」が球を打つのだ・・・不可(まだまだその境地はわからん) 俯瞰で自分を見る・・・不可(まったく無理) 一期一会、一期一球・・・可 欲を削ぎ落とす・・・可 スコアではなく、勝負ではなく、「無」になれたかどうかを重視・・・不可(簡単に無にはなれない) コース・世界・宇宙と一体化する・・・不可(そりゃそうだ) うーん、できたことも多かった(というより、「余計なことをしたり考えたりしない」事がある程度できた、というべきか)けど、世界と一体化するという禅の本質にはまったく届かなかった(簡単にできてたまるか)。 ティショットはとても良かった。欲を捨てただスイングすることに集中した結果か、大きく曲がったのは2球、あと大きなミスがユーティリティで軽いダフリと4Wの軽いヒールトップ・でもそれ以外は気持ちよく打てた。 なんかね、心を無にして振ると無理しないんだよね。つまり、今までいかにリキんで振ってたかってこと。すなわち、ヘッドスピードをあげようという無意識の意識があったということだよね。まあ実際、いつもより10y~15yぐらい飛んでなかった。ヘッドスピードは2~3ぐらい落ちてたと思う。でもね、ティショットがまっすぐフェアウェイへ飛んでいく快感に比べたら、10yの飛距離減なんて屁みたいなものだ。 そのティショット、この日はいつもミスしがちな梅1番、4番、5番、7番、8番、松2番、3番、4番、8番など(多いなおい)ではそこそこいいショットが打てた。 その梅8番で面白いことが。フェアウェイに鉄塔がそびえ立つ名物ホール。左ドッグレッグで、鉄塔までは200y。ここは右に滑るとすぐ突き抜けOBになるので、いつも4Wで鉄塔を狙ってティショットする。一番いいのは鉄塔の左なんだけど、隙間が20y弱しか無いからなかなか狙えない(左もすぐOBだし)。 そしてティショットが鉄塔に当たった場合、無罰で打ち直しをしなければいけない。 ちなみに先週、鉄塔へ当て、打ち直しでチーピンOBを打ったのは記憶に新しい。 で、この日。鉄塔に向かってショット。1発目、鉄塔に当たる。2発目、鉄塔に当たる。3発目、鉄塔に当たる。4球目でやっと鉄塔の右サイドへ。 つまり、3発ほぼ同じスイングができて、ほぼ同じ球筋(フェード)で、同じ方向へ飛んだことになる。練習場でもなかなかできない事が、プライベートなラウンドとはいえコースでできた。これ、とてつもない自信に繋がるよね。 禅の心パねえ。 ただ、コースで心を空っぽにしてショットする事には別の課題もあるんだけど、それはまた今度。 |
頭を空っぽにし、体が動くままにスイングする禅ゴルフ。2度めのラウンドでそのメリット、デメリットがある程度はっきりした。 メリットはなんといってもショットが安定すること。「~したい」とか「~したくない」という欲や期待がない分、体がスムースに動くせいだろう。まあ50年もクラブ振ってきたんだからきちんと打てるはずだ、という自信(思い込みともいう)があるためかもしれないけど、少なくとも「フェードを打とう」とか「右がOBだから右へは行かないようにしよう」などと考えるよりはるかに結果は良い。 あと、頭を空っぽにして打った時のもう一つのメリットとして、ミスしてもほとんどメンタルに来ない、という点がある。色々考えて打ってミスしたら落ち込むけど、体に任せているのだ。これでミスしたらそれはもう仕方ないと思えるんだよね。 なぜか。頭ではなく体でくスイングできたかどうかがもっとも重要で、結果はどうでもいいからだ。これは思っている以上に素晴らしいメリットだと思う。ミスしたあと引きずらないし、心をおだやかに保てる。 言い換えると、「飛ばさない、乗せない、寄せない、入れない」という欲を削ぎ落としたプレーが何も考えずにできるということだ。まあ実際にはカップに近づいけば近づくほど欲が頭をよぎるんだけどね。 特にパットのミスは色々と考えすぎて起こすことが多い。ラインばっかり気にしてショートした、スライスかまっすぐか迷いながら打って緩んだ、狙いは決まったけど打つ瞬間にもっと曲がるような気がしてプッシュした、入れようと思って強めに打ったら引っ掛けた、など、など。 これ全部、頭で考えてるから起こるミスだよね。構える前にしっかり強さとラインを決め、構えたら体(本能)に任せる。簡単なようで難しいけど、頭を空っぽにしてパットすることはショットよりもやりやすいと思う。 特に短いパット。私は以前のジョーダン・スピースのように1.5mぐらいまでのパットはカップを見ながら打つことが多いんだけど、カップを見て「あそこに転がす」というぼんやりとした意志だけで体を動かす感じが頭を空っぽにするイメージを出しやすいと感じる。 あともう一つ。不思議なんだけど、頭を空っぽにしてショットすると打ち急ぐことがめったにない気がする。具体的には切り返しがゆっくりになる感じ。逆の言い方をすると、意識しながらのスイングは打ち急ぐミスが起こりやすいってことかもしれない。つまり禅ゴルフはプレッシャーや悪条件に強いのだ。 さてそんな感じでメリットはたくさんあるんだけど、デメリットもある。実は想定してたことだけど、頭を空っぽにして打つと自分のスイングの悪い部分(クセ)が必ず出てくるという点だ。私の場合、体が早く開いてクラブが外から来て、カット打ちになる。 ウェッジとかならまだましだけど、ショートアイアンより長くなるとフェードというよりスライスになって右手前にショートしてしまう。持ち球がフェードなのはまだいいんだけど、ラウンド後半に疲れてきたり下半身が持たなくなってくると顕著になるんだよね。 まあ厳密に言えば技術的な問題のかもしれないけど、それをコースで矯正しようとすると頭を空っぽにするということと反するのでできればしたくない。 これを治すためには、球を捕まえる練習をしっかりする事が第一になる。ただし即効性はないし、コースで疲れてきたらやっぱり同じ結果になるだろう。だったら体を鍛えるか?いやそんな根性はない。 右へショートするのを見越し、最初から左を向いて一番手上げて打つというのも方法だけど、どれぐらい左を向くか、クラブは一番手でいいのかという不確定要素が不安材料になり、頭を空っぽにする邪魔をしそうだ。 あとはこすり球が出にくいアドレスを作るとか、直前の素振りでアームローテーションを意識するとか、そういう工夫が必要かもしれない。 |
禅ゴルフの話題ばっかりだけど。禅ゴルフを意識しだしてから、注意していることが2つある。呼吸法とボールに対する集中である。 呼吸法は座禅とかでは重要なのかもしれないけどそっちはよく知らなくて、意識したきっかけは弓道のほう。「弓と禅」に、弓を引き絞り、体を離れる時、呼吸に集中するみたいなことが書かれていた(厳密には違うかもしれないけど)。 これはゴルフにきっと応用できると思い、 大きく息を吸いながらセットアップし、アドレスが終了したらゆっくりと息を吐く。その時に体の重心が下がってきて(ような気がする)、体と心が無の状態に近づく(ような気がする)。そして無意識の中でバックスイング が開始される(ような以下略)。 呼吸の仕方そのものも大事なんだろうけど、それよりもこうやって呼吸に集中することで他の色々な雑念が浮かびにくいんじゃないかと(ような気がする)。 すると、飛ばそう、あっちへ曲げないようにしよう、あそこへ打とうなどという意志の力が薄くなるんだよね。まあこんな事上級者なら当たり前にしている事かもしれないけど。 呼吸なんてどうでもいいじゃん、宗教かよ、と思っていた時代が私にもありました。でも、たかが呼吸、されど呼吸。古来から「息を合わす」「阿吽の呼吸」という言葉もあるしね。 そしてもう一つ、ボールに対する集中。これもまあどこかで誰かがいつか言ってたと思うんだけど、王国のゴルフの中で出てきたんだったかな? クラブの芯とボールの芯を強く意識し、そこがあたかも「最初からくっ付いていたかのごとく」イメージし、スイングでその2つを「もとに戻す」と思ってスイングする(みたいなニュアンス)。 もちろんただ考えてそうできたら苦労しないので、私が実際にやっていることは、 ボールがクラブヘッドに当たる部分(つまりボールの右端)を凝視して集中する という方法。これも集中したから当てられる、というよりも雑念が消えやすいというのがいいんだろうね。 というわけで、練習しないで禅の力でうまくなる方法を模索中。 |
7月の第3・第4日曜日(つまり明後日)はホームコースのキャプテン杯。というわけで、昨日のMの会ではフルバックからラウンドすることにした。 フルバックのヤーデージは梅コースが2928y(青からだと2839y)。梅は元々短めだし90y伸びるだけだからまだそんなに変わらないが、松コースになると青ティの3370yより130yも長くなり、3502yというタフすぎるコースになる。 スタートホールはその梅。目標40、できれば39。 1番、スライスを警戒しすぎたのか、派手に左へ引っ掛けてOB、その後もバタバタしてトリプルボギースタート。先が思いやられるぜわはは(笑っている場合ではない)。 2番は予定通りパー、3番は予定通りボギー(笑)。 4番ホールぐらいからショットの方は落ち着いてきた。禅ゴルフ、いい感じ。しかし砂が撒かれて遅くなったグリーンに対応できず、パットが全然入らず、ボギーペースが続く。 先週3連続で鉄塔に当てた8番、この日も鉄塔左側の電線に当てて打ち直し。打ち直しはフェアウェイセンターへ、2打目8アイアンがピン横50cmに着弾。このショットは良かった。上から2.5mのバーディパットは入らなかったけど。 しかし最終ホール、カップ4つぐらい曲がる、早い下りのフックが入ってくれてバーディ、これで42。これがなかったら「もうすこしがんばりましょう」だった。それでも目標スコアより2打オーバー。 まあカップに蹴られること3回、一筋外れること2回とパットがことごとくダメだったからね。 気を取り直して後半。タフな松コース。目標41。できれば40。 1番はラッキーキックでパーオン、2パットパー。 2番は打ち下ろしとはいえ241yのパー3。ティショットはユーティリティ、花道狙いからちょっと右へ飛び、入れてはいけないバンカーへ。50yのバンカーショット、砂が硬いバンカーの打ち方でPWのハーフショット。完璧に打ててピンハイ4mに。で、予定通りボギー。 難しい3番は寄せワンのパー、4番はティショットが5年に1回の完璧な当たり(芯を打ち抜いて逆に手応えがないショット)で280yドライブ(打ち下ろしです)。2打目をミスる(ところが私らしい)もなんとかパーオン、2パットパー。 5番はアプローチが寄らずボギー。6番はパーオンを逃すも1mに寄せてパー。 ここまで出来過ぎの2オーバー。松フルバックの自己ベスト(38)更新なるか。いやいや、上がり3ホールが大事だよ。 7番、いいドライバーショットから7アイアンでグリーン手前サイドにオン、2パットパー。練習ラウンドでできたら本番でできないことはない(はずだ、と自分に言い聞かす)。 8番パー5、狙いより20y左へ飛ぶがフェアウェイキープ。アゲンストなのによく飛んだ(禅ゴルフのお陰か)。2打目4W、心が空っぽになるまでじっくり集中し、コースなりの低いフックで。これも100点ショット。3打目7アイアン、フェアウェイセンターを狙うも左足下がりで最初から右へ飛ぶ。ピン右へ着弾、なんとかグリーンに留まる。2パットパー。 そして最終ホール。ティショットはフェアウェイ左サイド。2打目は140y打ち上げ、6アイアンを短く持って。松コース始めての大ミスでダフリ引っ掛け、手前のバンカーへ。 左足上がりのライから距離が出ず、6mにオン、2パットボギー。まあ仕方ない。っていうか上出来。でもちょっと残念。 というわけで。 フルバックからパーオン率44.4%はまあまあ。いい練習ラウンドになった。ただ、師匠弟子対決はまた負けました。いつになったら勝てるんだろう。 |
お待たせしました。ある日突然windows11が立ち上がらなくなり、色々と調べたところデータを入れていた内蔵SSD(Dドライブ)がぶっ壊れていることが判明。バックアップは取っていたものの一週間前のもので、おまけに後から色々入れたプログラムもデスクトップもDドライブにインストールしたり移動させたりしてたものだから再構築が大変で。 同時にリビングのWi-Fiの具合もおかしくなり、こちらも1階から2階へ引き回しているLANケーブルがおかしいと判明、メッシュWi-Fiに切り替えるか線を入れ直すか迷っているところです。あー面倒くさいわ。 まだスピーカーから音が出ない、20年間のラウンドデータが飛んでいったなど困った事態も残ってるけど、とりあえず更新できるようになったので再開します。 というわけで、今回は16日にあったキャプテン杯予選の様子から。 今回のキャプテン杯のラウンドを画像1枚で表すとこんな感じ。 薄々知ってたけど、やっぱりヘタでした。限りなく、なんの逡巡も謙遜もなしに「自分はヘタだ」と胸を張って言える自信がある。ゴルフの女神様、これからは決して自分が上手いなんて思いません(思ってたんかい)。 まあ今回ご一緒したのがハンデ0、4、5というツワモノばっかりだったから余計にそう感じたのもあるけど、その人達との比較という意味ではなく、純粋にヘタだなと。 理由は色々あるけど、一番大きな理由は普段出ないようなミスが出まくるという点。 天ぷら、シャ◯ク、普段OBを全く気にしてないホールでのOB、そしてアプローチでのトップ。もちろん普段から出なくはないけど、数ラウンドに1回レベルのミスが頻発した。やっぱり競技慣れしてないせいもあるんだろうね。 あと、パットが消極的になる、あるいはそれを嫌って1m以上オーバーする(そして返しを外す)、アプローチも安全に行こうとしすぎてショート(あ、これはいつもか)。 つまり技術もメンタルも全然ダメってことだよね。あーあ。 正直に書くと、今回は禅ゴルフさえ守れば予選通過ぐらいは楽勝だと思っていた。何なら上位で通過して、決勝で優勝を争える(予選のスコア持ち越しだからね)ぐらいのスコアで上がってやろうとさえ思っていた。が、そうは問屋が卸さなかった。禅ゴルフはできてたつもりだったんだけどそれ以前の問題。甘すぎたよね、考えが。アマだけに(笑) いや、いいショットも多かったし、いいパーもいくつか出たんだよ。でも、簡単にボギー叩いてたし、ダボも5つ。 OBは3つあった。 1つ目、梅の5番、短いけど狭い真っ直ぐなホール。左がアウトなので4Wで右を向いて打ったらそのままスライスしてアウト。暫定球も全く同じ球で右、次もユーティリティに持ち替えてまた右、今度は4アイアンに持ち替えてまた右、5回目でやっとフェアウェイへ。結局2球目が生きてたんだけどダボ。 2つ目が松の最終ホール。2打目で155y(+打ち上げ15y)残り、5アイアンでショットしたら20y以上引っ掛けてアウト。そこまで5オーバー(予定通り)できてたのに台無しに。 3つ目が竹の8番パー5。打ち下ろしで以前はよく左へ引っ掛けてたんだけど、ここ1年ぐらいは引掛けなくなってた。でも、26ホール目、敗戦濃厚、いやバーディでなんとかなるかも・・・という状況で漫然と打って引っ掛けてOB。 この3OBがなければ予選通過してた。 3パットは2つ。2つ目のホール(梅2番)でパーオンして8mぐらいから1.5mショート。グリーンスピードがスティンプ5ftぐらいだったからこれはまあ最初ってくことで仕方ないとしても、もう一つは21ホール目、セカンドがバンカーに入り、3打目が寄らず、6mぐらいから入れにいって1.5mオーバー。欲が出た。ボギーでいいと思うべきだった。 しかしそれよりも1~2mぐらいのパーパットが2割ぐらいしか入らなかった。そりゃあもうボギーばっかりになるよね。 酷いスコアだ。でも、これが本来の実力ってことで。要反省(反省はしても練習はしない)。 |
木曜日。雨の予報から一転、晴れ時々曇り湿度低めという絶好のゴルフ日和になったいつものMの会。今回は美しい女性3人の組に入れていただいて。3人のうち2人が100切り、1人も100ちょっと。Mの会の女性は美しいだけでなくお上手なのである。 実はこの日、30分タイマーを掛け間違え、朝起きてぼうっとしながら準備をし、ゆっくり朝食を摂っていてふと我に返ったらスタート45分前。コースまで10分で行けるとはいえギリギリすぎる。コースに電話をして慌てながら色々済ませ、エントランスに付いたのはスタート20分前。ちょっとヤバかった。 そんな感じで、練習はおろかパッティング練習もストレッチも何もしないでティイングエリアへ。 そのせい(と言いたいけどそう書くと言い訳になるので←いや、思い切り書いてるよね)ではないけど、ティショットはどこに当たったのかわからないぐらいトゥヒット(さいわいフェアウェイにあった)、2打目60yのウェッジショットはシャ◯ク。3オン2パットボギー。 2番は2打目の8アイアンがトップ(してグリーンオン)。2パットパー。 3番パー3はロングアイアン当たり損ないショート、アプローチ寄らずといういつも通りのボギー。 4番パー5、ティショットはへっぽこスライスで木に当たり、2打目のユーティリティも酷いトップ、3打目で160y打ち上げが残る。6アイアン、スライスでグリーンサイドバンカーの縁に。アプローチで2mに、入らずボギー。 そこからは少しだけ調子が戻り、残り5ホールを1オーバー、結局40。17パットはスティンプ4ftのグリーンのせいだ。 後半、ドライバーが当たりはそこそこ良いのに全部スライス気味(疲れてくると全部カット軌道になる)、アイアンは逆に(カットを嫌って)引っ掛け(結局アウトサイドインは同じだよね)、全ホールボギーオンで42。寄せワンが3つだけ。 この日良かったのはOBがなかったこと、ダボがなかったこと。悪かったのはそれ以外全部。 というわけで。 内容がもう少し良ければ、70台はついてくるはずなんだけどねー。 |
予想最高気温35度。命がけの月例競技会になると思ってたんだけど、幸い雲も多く湿度も低く、風もあったので何とか耐えられた。メンバーはいつものN川師匠、T石さん、N井さんの4人。 前半、N井さんが絶好調で4人のトップに。もちろんグロスでである。 一方の私はスタートホールから一打目OB、4打目シャ◯クと同じようなミスを繰り返し、3番を終わって4オーバー。そこから持ち直すも、6番(サービスホールのパー4)でへっぽこスライスOBを打ちトリプルボギー。上がり3ホールは何とかパーでまとめるも、7オーバー43と前半でハンデキャップを使い果たす。師匠弟子対決もまた負け。 しかし後半になってやっと落ち着いてきて(いつも遅いねん)、ショットで取れたバーディ(後述)が2つもあり(珍しい)、1オーバー37、合計80(ネット1オーバー)でホールアウト。 N井さんは途中で崩れかけるも何とかネットアンダーでラウンド。優勝には届かなかったけど、惜しかったです。 この日のトホホ 梅1番(上に書いたけど)、ティショットOB+アプローチシャ◯クのコンボでダボ。 梅6番(上に書いたけど)、ユーティリティのティショットがOB、4打目も乗らず寄らず入らずでトリプルボギー。 松6番(短いサービスパー3)、9アイアンダフってショート、アプローチワンクッションのつもりが直接グリーンへ、6mオーバー。パーパットが2mオーバーして3パット素ダボ。 この日のバーディ(自慢するためではなく、いいイメージを残すため書く。繰り返す。自慢ではない) 松4番パー5、ティショットはたまたまドッグレッグぎりぎりに飛び、たまたまダウンヒルに落ち、310yドライブ(打ち下ろしです)。2打目200y、ユーティリティで狙うも狙いより50y右へ。グリーン横からのアプローチ50y、たまたまうまく打ててピン横2mに付く。 松7番パー4、ティショットスライスめでフェアウェイ右サイド、2打目145y打ち下ろしアゲンスト、1番手上げつまり7アイアンのハーフショットテイストでピンにまっすぐ、80cmに付く。 師匠曰く「もう全部アイアンはその打ち方にしたら?」おっしゃる通り。私のアイアンはどこへ出しても恥ずかしいぐらいヘタなんだから、それがいいかもしれない。 というわけで。 前半はともかく、後半はよくできました。 ところで、某コースの理事長杯チャンプT石さん、打ち放題の練習場で毎回500球打たれるそうである。その多くがアプローチだが、それ以外にも毎日(?)家でもアプローチ練習をしているとの事。 あの神憑り的上手さにはちゃんと理由があったのだ。心から尊敬。私みたいに全然練習しない人間がうまく打てないなんて口が裂けても言うべきではないなと思った。 よーし、また打ち放題行こうっと。 |
というわけで行ってきた打ち放題。90分1100円、170球ぐらい入ってるかごを2杯+50球ぐらい。 家から15分の東K里ゴルフセンターの第二練習場。この暑さだし、人がほとんど居なかったんだけどそれでも90分の間に4~5人は来ていた。 さて、ここ第二練習場は箱庭みたいになってて、芝生の部分の20y、30y、45y、55yのところに旗が立っている。思う存分アプローチを練習しましょうという立地だ。もちろんフルショットも打てるんだけど、芝生の先の人工芝部分が壁みたいになってて、無意識にかち上げる変な癖が付きそうなのでフルショットは最低限(20球ぐらい)しか打たなかった。 そんな感じで、ほとんどウェッジのコントロールショットショット。 まずは得意のハーフショットテイストで。そう、アイアンのハーフショットのイメージのままアプローチも打ったらすごく打ちやすいことを発見したのだ(今さら?)。 50度で65y(キャリー。以下同じ)、50球。 56度で50y、80球。 60度で40y、50球。 とにかくきちんと体重移動して、ハーフショットで、リズムとテンポを守って。まあまあいい感じ。でもコースへ行くとミスするんだよねー。 次にショートレンジ。体重移動をしないで上半身の捻転だけで打つ。っていうか腕は体の回転に付いていくためだけに力を使う感じで。フックを打つイメージ、すなわちフィニッシュでクラブを立てる感じにするとフェースに球が乗っかる感じがしていい。 50度で40y、20球。 56度で30y、100球。 60度で20y、50球。 でもやっぱり56度が一番打ちやすい。30y未満は56度一択でいいかなあ。 あとは6アイアンとか4アイアンとかユーティリティでハーフショット。何とか使えそうな球が50%ぐらい。もうちょっと確率を上げたいけど、そもそもフルショットでもまともに打てるのは半分以下だから結局どっちでも同じ説ある。 さて、最低でも週1回この練習を続ければ、秋ごろにはアプローチ名人になってるだろう。500球は打てなかったです、N井さん、T石さん。 |
今年の暑さ予報に恐怖を感じ(もう若くないし)、こんなものを買った。 山真 水冷服 アイスマンベスト・プロICMP2-BLV-SETバッテリーセット そう、時代は空冷服ではなく、水冷服だ。背中の防水袋に凍らせたペットボトルを入れ、そこにさらに水を入れる。その冷水がポンプで体を循環する仕組み。 ホームのラウンド2.5回分なので決して安くはないけど、これで命の危険が回避できるならね。 これが服の内部で、背中と胸の部分を冷水が循環するようになっている。 さて、実際に3~4回使ってみた感想を。 良かった点 冷水がダイレクトに体に接するので、たしかに冷たくは感じる。涼しいというより「体温が一定より上がらない」という感じ。You Tubeなんかで着た瞬間「冷たい!」と言う動画が上げられてるけど、これは流石に大げさ。 私はポロシャツの下にエアリズムのアンダーを着るので、それで冷たさを感じにくいのかもしれない。こんどポロシャツ1枚だけで試してみようと思う。 ただ、ラウンド後の疲れは明らかに少ないので、まずまず効果はあると思う。バッテリーも十分持つ。プロ用とそうでないものがあるけど、違いはほぼバッテリーの差だけ。私はプロ用を買ったけど、普通ので十分だった。理由は後述。 イマイチの点 1つめ。予想はしてたけど、これを着たままスイングするのはだいぶ窮屈。っていうかちょっと無理。だから打つときにはいちいち脱がないといけない。 2つめ。ゴルフの場合炎天下での使用だからか、凍らしたペットボトルが2時間持たない。500ccで1時間少々、650ccでも1時間半ぐらいでただの水循環装置になってしまう。ハーフ持たないのは残念。昼休みに入れ替えるとしても家から持っていったペットボトル(保冷剤と一緒に保冷バッグに入れていても半分溶けてる)なら30分持たないし、結局コースでカチカチに凍ったペットボトルを買わないといけない。 そう、バッテリーが持っても、ペットボトルが持たないのだ。これでは長時間バッテリーの意味がない。 3つめ。スイングする時脱いでティイングエリアに置くんだけど、横にするとポンプに空気が入るせいか「グルグル・・」とお腹が鳴るような音がし続ける。打つのは自分だからいいけど、ちょっと迷惑かも。 4つめ。「救命胴衣?」「釣りに行くの?」「何を背負ってるの?」と突っ込まれる。つまりけっこう悪目立ちする。まあ仲間内でラウンドするぶんには別にいいんだけど。 5つめ。服装のコーディネートがやや難しい。 6つめ。昼休みとかカートに置いておくんだけど、盗難がちょっと心配。 7つめ。長持ちさせるため650ccのペットボトルを入れると背中が膨れるので着心地が窮屈&少し重い。 良かった点に比べてイマイチの点が7つもあるんだけど、そういう欠点があっても熱中症対策には確実に効果はあると思うので、買って後悔は(ほとんど)ない(ちょっとはあるんかい)。真夏もたくさんラウンドする人は購入を検討する価値はあると思う。でも来年になったらもっと改良されたモノが出そうな気もするけどね。 あと、空冷服との比較は使ったことがないのでよくわからない。空冷服も「着たら手放せない」という人もいるし「熱い空気を循環させるだけだから意味ない」という人もいるみたいだし。 多分来月ぐらいになったらもう少し値引きされると思うので、興味ある人はぜひ。まあ、2万円弱という値段のコスパをどう考えるかだね。 |
というわけで上田治設計の大阪ゴルフクラブへ行ってきた。 海の側のせいか、大阪北部よりも数度気温が低かった。海風も適度にあり、この季節にしてはまあまあのコンディション。水冷服は持っていかなかった。 今回はインスタート。HDCP5のM岡師匠と久しぶりのラウンド。 前半、そのインスタート、ダフったり3パットしたりバンカーに入れまくったりしたけど、1パットが4つあって15パット41。 しかし後半、ショットオブ・ザ・イヤーどころか生涯で5本の指に入るぐらいのショットが出た。 1番で2打目を木に当てて3打目乗らず4打目寄らずから1パットボギーで何とかしのいだあと、2番パー4。411yと距離が長く、横長のグリーンの手前にバンカーがある、HDCP1の最難関ホールである。 ティショットはそこそこの当たりで右ラフ。ピンまでは175y。しかし右サイドに木の枝が出っ張ってピンを直接狙えない。レイアップも考えたけど、ライはティアップされたかのように浮いている。 思い切ってグリーン左サイドを狙い、4アイアンでスライスが掛かってピンに向かってくれれば良し、まっすぐ飛んでも左サイドに乗るか左奥からしてボギーでいいかって感じ。ちょっとカットのイメージで。 そしたら、思い通りに球が飛んで。 ボールはきれいにフェードし、バンカーを越え、ピン横30cmに。タップインバーディキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! いやあしかし、思い通りに方向へ球が飛び出し、思い通りに曲がり、ピンに向かっていくのを見送る時間って最高に気持ちいいですねー。これだけでご飯三膳は食べられる。 大阪GCは10回以上ラウンドしてるけど、ここのバーディはもちろん始めて。パーですら1~2回しか取ったこと無いんじゃないかな。 5番パー5でも3打目50yから2mに付いてくれてバーディ。天上人M岡くんと最後まで競い合えて。 最終9番パー5。 2打目をユーティリティで狙うもスライスして右サイドのに転がり落ち、グリーンまで50y、さらに打ち上げ10mのバンカーへ。ここから50度のエクスプロージョンでグリーンに乗り(これも良いショットだった。M岡くんも褒めてくれた)、2パットパーで勝負は引き分けに。 というわけで。 いやあ、久しぶりに気持ちいいラウンドだった。連続ダボとか3パット2つとか(エアレーション中の高麗グリーン難しかった)と反省点も多いけど、それを差し引いても上出来。特に2番のミラクルショットのバーディが・・・え、もうわかった?うるさい?自慢もたいがいにせえ?すいません。 |