日記318
(2020年12月)

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2020/12/1 (1610651hit)  コンパクトなトップ


 毎年書いてるけど、もう12月である。時間は実は光と同じぐらいの速さで進んでるんじゃないだろうか。でないとこの速さは説明できない。つい先日年賀状をアップしたはずなのに。


 さて、そんな中、週1回の練習へ。この日はインドアではなく、近所のドライビングレンジへ。奮発して150球。今日のメニューは以下の通り

・50yを40球。50yでもしっかり体重移動して打つといい感じ。

・50度のウェッジで100y付近のグリーンを狙う。10球。6割ぐらいしか乗らない。ヘタか!(ヘタです)

・8アイアンでステップ打ち25球。しっかり掌屈したらしっかり捕まる。いい感じ。

・4アイアン、ティアップして5球。高い球、低い球、右へ曲がる球、左へ曲がる球と多彩なショット。ただ残念なのはそういうのを狙って打ってるわけではないということだけど。

・苦手なユーティリティを20球。まっすぐ打とうとするとミスが出る。スライスを打とう、(トラブルショットを想定して)フックを打とうと考えると芯に当たる。不思議だ。

・ドライバー30球。最初はハーフショットから、だんだんスイングを大きくしていく。ここで分かったことは、バックスイングの大きさで飛距離が決まるわけではないという真理だ。つまり、

間違った大きなトップより、正しいコンパクトなトップのほうが曲がらず遠くへ飛ぶ。ついつい飛ばしたい欲からバックスイングを大きくしがちだけど、飛ばそうと思って大きくするとスイングプレーンからクラブが外れたり左手首を背屈してしまったりしてミスが出る。

・4W5球。ドライバーより気持ちよく打てる。

・2Wを5球。短く持つといい感じ。でもそうすると4Wと飛距離の差が出ない。球筋は違うけどね。

・最後の10球はウェッジのロブショットで終了。いやロブショットなんていらんやん、いい格好をしたくて練習してるの?と言われそうだがそうではない。

 HDCP2のK見師匠が、「ロブショットはきちんとしたスイングが出来てないと打てないショットです」と言っていたことがあるので、あえて(たまに、球数が多いときに)練習してるんだよね。で、この日は5割ぐらい成功。失敗はダフリ。スイングが緩んだり手打ちになるとダメで、

打ち急がず、体の回転を意識したスイングをするとうまく打てるっぽい。


 まあ、練習でできてもコースで出来なきゃダメなんだけどね。


2020/12/4 (1610722hit)  一八会@ホーム


 1つめのOBはいつもの打ち下ろしパー3(松2番)。4アイアンを引っ掛けフックでアウト。

 2つ目のOBもまたいつもの松8番、打ち下ろしのパー5。ドライバーを大きく引っ掛けてさらにフックさせてアウト。

 3つ目は折り返して竹6番、打ち下ろしのパー3。4アイアンを引っ掛けてOB。

 4つめは8番パー5、やっぱり打ち下ろしフックしてOB。

 ・・お前は素直ちゃん(←誰?)か。



 OBを打った4ホール以外のスコアは1バーディ5ボギー1ダボの6オーバーだからまずまず。3パット1個、1パット7個だったので、パットだけは良かった。アプローチもまあまあ。


 まあ寒くなって体が動かず、体が止まっての左OBということにしとこう。


2020/12/7 (1610909hit)  久しぶりに野望に近づいた


 「ゴルフの翼NEXT AGE」という番組がある。BS日テレ。

 以前のバージョン(ゴルフの翼)は、野球界やサッカー界のトップアスリートが無名の若手アマチュアゴルファーとラウンドするというもので、ちょっと地味な感じが否めなかったんだけど、NEXT AGEからはゴルフ界のレジェンドが若手「有名」プロ(単年登録プロも含む)にレッスンするというものに変わり、見応えが出てきた。

 第一シーズンは世界の青木功プロが三浦桃香と若手男子(興味がないので)に教えるというもの。相変わらずのアオキ節で技術的に参考になることはなかった(私が理解できないという意味です)んだけど、三浦桃香は相変わらず可愛かった。





 で、第二シーズンは藤田寛之プロがゴルフサバイバルでおなじみ、丹萌乃と山田彩歩に教えるというもの。山田彩歩がまたかわいいんだ。



 いやあ最近の若手女子プロってほんとにかわいいですねーいいですねー・・・





 違う、そんな事が言いたかったわけではないのだ。第二シーズンで、藤田寛之プロが山田彩歩に教えているシーンで藤田プロがこんな事を言っていた。

「(トップからインパクトにかけて)腰を(左へ)スライドさせるのではなく、左腰を後ろに引いてスペースを作る(と、クラブを左へ振っていける)」

 これですよこれ。この動き、すっかり忘れてた。私も前傾姿勢が保てず、懐にスペースが作れず、窮屈なスイングになってしまう。それはS水プロにも指摘され(腰を左へ動かすのではなく「その場で」回転させる)、以前はH田ゴルフセンターのNプロにも教わっていた(ちなみにNプロに教わっていたときが年間平均スコアが一番良かった)。




 それで、この動きを昨日の薄暮プレーで試してみたら・・・

270yドライブキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 分厚く芯に当たる感触。気持ちよく振り抜けるスイング。軽いドローのビッグボール。あるホールなんて前の組に打ち込んじゃったりした(ゴロだけどね。でもごめんなさい)。

 タイミングがずれると左へ出て左へ曲がる、隣のホール直撃の球も出るんだけど、とにかく芯を食う確率が激増。オートマ感もある。何より振ってて気持ちいい。これだよこれ。


 気を良くして、薄暮プレーの次の日にも関わらず練習へ。そしたら。



すごく飛んでるー!!

 超広角打法なのはご愛嬌だけど、12球打って平均キャリーが250y。ランは表示の半分として(トップトレーサー・レンジはランが出すぎる傾向にある)、総飛距離265y。球筋はプルフックを除き、ストレートあるいはプッシュあるいはドロー。スライスが出ない。腰をキープするイメージのぶん、クラブがインサイドから降りてるのかな。

 ボール速度も72m/s出てるから、ミート率を1.45と考えるとヘッドスピードは49.7m/s。これはへっぽこトホホ中年オヤジにしてはなかなかの数字じゃない?つまり効率よくクラブが振れてるってことだよね。


 
 また、プルフックが出るのは上半身が突っ込んでいるせいだと判明したので、上半身はそのまま(右サイドに)キープする気持ちのまま、左腰を後ろに引く。これ最強。

 今まで宇宙の恒星の数ほどスイングの発見をしてきたけど、この(再)発見に関しては当分忘れないようにしたい。というわけで、多分今年最後のこれを。



 しかし、ドライバーが当たるっていうのは気持ちいいよね。日常生活すら明るくなるね。


2020/12/8 (1611007hit)  NIKEのCM


 ゴルフ好きからすると、ナイキは「マイノリティのタイガーを支えてきた、気骨のある企業」「旧態依然の業界に風穴を開ける、挑戦的な企業」という好印象を持っている。少なくとも私はそうだ。

 そういう前提のもと、今回のCM騒動を考えよう。 まだ見ていない人は、まず見ていただきたい。   



 まず、CMでここまで賛否両論・侃々諤々とやりあってくれた点、ナイキはどう思っているか。



 これしかないでしょう。上の夜神月(漫画の主人公)は邪(よこしま)な考えで黒い笑顔を晒しているが、ナイキの場合はそうではなく、「最初から色々と物議を醸すことを十分に計算に入れて作ったが、思い通りになった」としか思っていないはずだ。

 つまり、CMを絶賛しようが批判しようが、どちらにしてもナイキの思う壺というわけである。そういう意味でこのCMは大成功。むしろ「日本人は(大騒ぎしてくれるから)単純だな」と思われているかもしれない。

 私はむしろ、その大騒ぎする日本人、マスコミ、論客たちに対して「たかが一企業に対してそこまで感情的にならんでもええやん。暇なん?」と思ってしまう。ま、この話題で日記を書く私もその一人なんだけどね。



 反対、つまり批判する側の意見はこんな感じ。

 「日本にはそこまでひどい差別はない」「誇張しすぎ」「日本が差別大国であるという誤った印象を与えようとしている」「ウイグル人強制労働法案に反対してるナイキが何をいう」「他の国を貶めるCMを作るな、そもそもアメリカはどうなんだ」「差別といじめを同列に扱うな」「反日企業だ」

 いやいや、そういう貴方(マスコミ含む)こそ、中国共産党がウイグルやチベットでやってきたことに対し、ミャンマーのロヒンギャ難民に対し、何か「具体的な」アクションを起こしてきたんですか?と問いたい。



 論評する側は、そもそも前提から間違っていると私は思う。このCMは本来、中高生に向けたものなのだ。ナイキはこう語りかけている。

 「悩み多い思春期の子どもたちへ。人生には辛いことはいっぱいある。自分ではどうにもならないこともいっぱいある。自分の無力さ、世の中の不条理さに心が折れかけることもある。でもね、それでも、そんな世の中と向き合うためには、自分が一歩踏み出すしかないんだよ。我々ナイキは、スポーツでその一歩を踏み出すあなたを応援し続けますよ」

 だから、大人がうだうだ言うなや。これが私の意見。



 ちなみに私は、このCMを最初に見て感動したよ。ちょっとプロパガンダ的、綺麗事的だけど、それを補って余りある「強いメッセージ性」を感じたけどなー。


2020/12/11 (1611237hit)  今年最後のMの会


 ホームコースで毎週木曜日にラウンドしているMの会。ぼっちの私は、ホームでラウンドする時はほぼこの会に入れていただいてラウンドしているのだが、今年度末で参加させてもらって丸2年になる。

 数えてみると、今年64ラウンド中20回がMの会だった。およそ3回に1回ということになる。世話役のS野さんはじめ、皆さんには本当にお世話になりました。誰も見てないと思うけど、この場をお借りしてお礼をさせていただきます。一人浮いてる腹黒の私をいつも暖かく迎えてくださってありがとうございます。


 というわけで、昨日は今年最後のMの会。



 白からとは言え、パーオン10ホール、9オーバーとまあまあ、だったんだけども。反省点は3パットが3つ、朝イチのOB、そして上がりホールの連続ボギー。だから気持ち的には「もうすこしがんばれたかな」ですな。

 3パットは速いグリーンに対応できなかったため。普段8ftぐらいが9ft弱出てて、ノーカンパットしてしまった。松3番は傾斜の強いグリーンで横から12mぐらい、そこから5mぐらいオーバーして下へ。松7番もピン横下10mぐらいから5mもオーバー(カップを超えると下りだった)。竹5番は唯一下から5mだったんだけど、入れにいって2mオーバー。アホだ。

 朝イチのOBは試打クラブのZX5(スリクソン)をいきなり打ったらスライスして右ギリギリ、キックしてバウンドしてアウト。はい、言い訳です。

 連続ボギーは2つともアイアンのミス。竹8番は3打目8アイアン、打ち下ろしで奥がアウトなのでちょっと緩んで右手前、乗らず寄らず入らず。

 最終ホールは左足上がり残り100y+打ち上げ5y、50度フルショットの距離だけど冬だしPWでコントロールかな、いやピン手前だからなと50度を選択。ちょっと力が入ってハーフシャンク気味に当たり、また乗らず寄らず入らず。


 しかし、いつもいつも同じミスしてるなあ、俺。進歩がない。


2020/12/12 (1611341hit)  私論:運動は体に悪い


 全米女子オープン、渋子頑張ってるね!ショットが振り切れてるし、パットも冴えてるし、もぐもぐタイムも充実してそう(笑)だし、何といっても吹っ切れたような表情がいい。

 全英のときのように「あれよあれよ」という勝利は難しい(いろいろ考えちゃうし)だろうけど、このまま突っ走って、アンチどもをぐうの音も出ないぐらい叩きのめしてほしい。





 では本題。昔から考えていたことだけど、運動って実は体に悪いことなんじゃね?


 もちろん、全く運動しないのはダメだろうけど、1日何万歩歩く、10km走る、そこそこの山に登る、週2回千メートル泳ぐ、マラソン、トライアスロン・・・・

 これらの(ハードな)運動は体を酷使し、活性酸素を増やし、関節の軟骨をすり減らし、心臓への負担を増やす「害悪」なんじゃないかなと思ったりするのだ。

 「そんな事は知っている。でも、私はただ走るのが好きだから走るのだ」という人には大きなお世話だけど、もし万が一、こういう運動を「健康のため・長生きのため」にしている人がいたら、それはひょっとしたら大きな間違いかもしれませんよ、と私は問題提起したいのだ。



 一般論としてだけど、プロのスポーツ選手は「運動のプロ」だよね。そんな人達は活躍するためにトレーニングを積み重ねるが、最後には故障によって引退していくケースが圧倒的に多いと思う。故障しないで盛りを過ぎてまで活躍できるプロ野球選手、プロサッカー選手は例外中の例外だ。

 プロに限らず、趣味としてスポーツを(それも結構ハードなものを)し続けている人というのはほとんどの人が年齢を重ねるうちに満身創痍、それどころか日常生活に支障が出るぐらい色々と体を壊しているケースが多いように思うのだ。

 

 私論だけど、人間の体は「限りある資源」だと思うんだよね。酷使すると軟骨がすり減り、神経は痛み、筋肉は老いていく。つまり激しく動けば動くほど、その「耐用年数」は短くなっていくんじゃないかと。その証拠に、自然治癒力がきちんと発揮できるのはせいぜい20代ぐらいまで。30を過ぎ、40歳・50歳になったりすると疲れが残りやすくなり、故障は治らず持病化し、致命傷を追った体の部分はもはや修復が不可能になってしまう。

 手術をしたりするとある程度は治る場合もあるけど、それも若いうち。



 私も以前、飛距離アップのためにほんの短い間(数ヶ月)、ほんの短い距離(5km以内)走ったりしていた。確かに週2回でも走ると爽快だし気持ちいいし、ふくらはぎが太くなったりしていい気持ちだった。でも、ある日肉離れを起こし、それ以来怖くなって走るのをやめてしまった。

 肉離れはたまたまかもしれない。きちんとウォーミングアップしなかったのが悪かったのかもしれない。でも、そもそも走らなければ肉離れなど起こさなかったのだ(笑)。



 私の回りにも、健康のために毎日1時間以上散歩していた人が膝を痛めたり、毎日ウォーキングしていてもが基礎体力が向上するどころかますます体が壊れていく人もいる。

 そんな例を見聞きし、私はやはり「運動は体に悪いんだ」という思いを確かにしている。だから、私は運動しないのである。



 あ、もしするんだったら、ゴルフのような「ごく軽い運動」がおすすめだよ!!


2020/12/14 (1611451hit)  何故か人気のあるエントリ


 シブコ優勝の瞬間を見ようと午前4時に起きたのに、悪天候で中止。すぐそのまま寝たら良かったけど、コーヒーも淹れたし朝ごはんも用意したので7時頃まで3日目の再放送を見て、二度寝した。あー眠い。明日も早起きか・・・おっさんにはきついスケジュールだけど、私が見なければシブコ優勝出来ないからなあ(バタフライ効果)。もう1日頑張ろう。




 では本題。まずは8年前に書いた日記をご覧頂きたい。

2012/12/25(1187647hit) アイアン買い換えます


 というわけでN先生に見てもらって軽く開眼してしまった編者ではあるが、その時、先生からアイアンのシャフトについてアドバイスがあった。

 実は私のアイアンには、NS-pro950GHのRという、けっこう軽くて軟いシャフトが刺さっている。それを知ったNプロ、「シャフトがスイングに負けてます。アンダースペックです。だから右にふけたり引っ掛けたりするんです(注:ホントに先生がそういったんだって!)。950ならS、またはDG-S200に変えられたほうが良いかもしれませんね」

 次の日私は中古ショップを2件回り、さらに二木ゴルフへ。そう、アイアンを買い換えるためである。もうツアーステージX-bradeは8年も使ってるからいいよね。

 バッグもタイトリストだし、ドライバーもそうだし、いっちょアイアンもこのあたりでどうかな・・・(いい加減)



 で、二木ゴルフで試打させてもらおうと思ったら、たまたまミズノの人が来ていて、アイアンのシャフトフィッティングをしてもらうことになった。

 結果はやはり、NSpro950S、NSpro1050S、DG-S200あたりが良いとのこと。ただし実際に振ってみると軽いクラブに慣れているせいかNS-proに慣れているせいかDGはやっぱりキツイ。数ホールならいいけど、ラウンド終盤になると振り負けしそうだ。というわけで、マイナーな1050Sを視野に。

 そしてヘッドだが、これもいくつか試打してみた。すると、MP-59だと打点がばらつくし、ノーマルなライ角だったらソールのヒール寄りに打球痕が付く。MP-64の2度フラットってのがけっこういい感じ。





 そうと決まれば1秒でも早く欲しくなるのが人情なんだけど(子供か!)、ミズノのアイアンって高いんだよね。6本で10万超え。タイトリストのCBだったら950Sとか1050Sが刺さって中古で5万切ってるしなあ・・・

 もうちょっと悩もうっと。この、悩んでる時が一番楽しいしね。


 この日記なんだけど、8年経った今でも(ブログ版の方で)1日10~20件ほどのページビューがあるんだよね。



 この日なんて、トップページなどを除くと一番読まれてる日記になる。それも15人。なんでなんだろう?というのが今日の本題。

 「アイアン買い替え」なんてドライバーやウェッジに比べると頻度低いし。主役の「MP-64」もそんなにすごく売れたアイアンじゃないし(そこそこ売れたけど)。「NS-pro950GH」「NSpro1050S」もモーダスが出てから時代遅れのシャフトだし。

「アイアンのシャフトフィッティング」?
「ツアーステージX-brade」?
「二木ゴルフ」?


 どんなキーワードで検索しているのかがわからん。それが分かったらもっとヒット数伸ばせるのに、とYouTuberみたいなことを考えている編者であった。


2020/12/16 (1611636hit)  2020年重大ニュース


 シブコ残念だったね。2日目までと違い、最終日は微妙にアイアンショットが振り切れてない気がした。パーオン半分ぐらいだったんじゃないかなあ。さすがのパーがたくさんあったけど、バーディがなければ勝てないよね。でも楽しませてもらった。全英がまぐれじゃなかったことも証明できたしね。メジャー2勝目は近いかも。




 さて、今日は恒例の、自分しか楽しくない、今年の重大ニュースです。流し読み推奨。


3月

 ホームコースでハーフ2アンダー(34)が出る


 アプローチのあまりのヘボさ(とS水プロからの薦め)で、ピンアイ2のSW(グースネック)を使う


5月

 名門・芦屋カンツリーをラウンド



 月例競技で優勝!


7月

 キャプテン杯、予選突破するも、決勝は最初の9ホールで2OB、48を叩き撃沈


9月

 ウェッジ(RTX4)を買う

 ミ◯ノのショップへ行くも店員(社員)の態度が気なってミズ◯というブランドが嫌いになる

 ザ・サイプレスGCで開催されたコンペで自己ベスト更新(81)、ベスグロ獲得

 GB月例後の飲み会でM岡くんとN谷くんから貴重なご意見をいただく

 クラブ選手権、最初の9ホールで3OB、49叩き撃沈

 キャディバッグ(デカトロンのINESIS)を買い替え


10月

 「ごるふな日々」ウェブ開設20周年を迎える

 茨木国際GCで5バーディ

 ホームコースの赤ティからラウンドして3バーディの74

 掌屈に目覚める


11月

 ドライバーハーフショットに目覚める

 2回めの赤ティからのラウンド、再び3バーディの74

 N條さんから2W(キャロウェイXhot2)を頂く

12月

 藤田寛之プロと(かわいい)山田彩歩プロのおかげで「上体キープして懐を作る」を発見、ドライバー爆飛び。

 2年ぶりにN條さんに誘われジャパンクラシックカントリークラブへ(予定)

 2年ぶりに大晦日ラウンド(予定)




 今年の大賞は、やっぱり「月例優勝」だなー。5年越しの悲願だったからね。仲のいい(元)キャディさんのE崎さんからは、「3回は月例で勝たなあかんでぇ!」と活を入れられたので、あと2回は勝ちます!!


2020/12/18 (1611811hit)  2度目のジャパクラはフルバックだった


 あー更新したくねえ・・・っていうか思い出したくねえ・・・





 えーっと。昨日は薄暮友達のN條さんにお誘いいただき、N條さんのお友達で美人のS木さん、薄暮友達のN井さんとジャパンクラシックカントリー倶楽部へ。プロの試合も行われる、良いコースである。



 N條さんの提案で黒ティ、フルバックから。7000y超。しかもこの日は朝の気温が氷点下、日中も5度ぐらいまでしか上がらず。服は最大級の防寒仕様でつまりもこもこ状態。おまけに常時西風が4~5m吹いているという、極めてタフな状況。

 こんなコンディションだから、90が切れたら御の字いや100叩くかもしれんと思ってスタートしたら、ホントに100叩きそうに・・・



 前半インコースはドライバーが1発もフェアウェイへ飛ばず。基本左、左を怖がって右を交互に打つ感じ。OB3発かな?パットも全然ダメ。グリーンがまた難しかった。距離の長いパットが見た目通りに転がらず(読めず)全然寄りゃあしない。

 そんなこんなで、前半は久しぶりに大台突破、ダブルパーが2つも。


 最初のダブルパーは12番466yパー4。



 プレッシャーの掛かるティショットで引掛けOB、打ち直してまた左(ギリギリセーフ)、木が邪魔で30yしか打てず(4打目)、5オン。上から3パット。


 13番は素ダボ。ティショット右バンカー付近、2打目出すだけ、3打目乗らず、4打目花道からパターで寄らず、2パット。

 14番がこの日一番トホホだった。ティショット右バンカー。グリーン左手前が大きくえぐれた谷(OB)で花道は10yしかない。残り165y。どう考えてもレイアップの状況。6番で強引に狙ってアゴを直撃、3打目はバンカーの砂が全部なくなるぐらいダフって出ず。4打目でやっと出し、5打目40yは5y足らず花道、ウェッジで載せて2パット。ダブルパー。

 16番パー3。



 グリーン右横からのウェッジショットをトップしてダボ。

 17番はティショット左法面、2打目160y打ち上げブラインド、6アイアンを強振したら引っ掛けてOB。打ち直しはバンカーへ、奇跡的にOKに寄って1パットダボ。

 名物ホール18番。



 もろ左からのアゲンスト。ティショットは大きく右へ。完全にアウトと思ったらカート道ではねてくれたのか右のラフギリギリに止まっててくれた。2打目はウェッジで左ラフ方向へ、2打目7アイアンでレイアップ、4打目8アイアンはペラって右端にオン。グリーンが読めずに3パットで巣ダボ。

 というわけでボギー1、ダボ4、ダブルパー2の53。


 後半アウトコース。100叩かないよう必死で、なりふり構わずボギーを取りに行く作戦を決行。ちなみにドライバーのボール位置が左へ寄りすぎてることに気づき、ボール2個ぐらい右(センターより)にしたらティショットはだいぶ安定した。

 1番400yパー4。写真はティグラウンドの鴨にちょっかいを掛けにいくS木さん。



 ティショットフェアウェイ左センター、2打目5アイアンはダフってバンカー、脱出最優先で3オン2パットボギー。

 2番で体が止まり引っ掛けOBを打つも、この日初めて5mぐらいのパットが入ってOBバーディ(ボギー)。これがターニングポイントだった。っていうか、ここでダボだったらまた無意識に取り返そうと思ってグダグダになってたと思う。

 3番はティショット・2打目ともいい感じだったけどアゲンストを読みきれず花道にショート、パターで2mに、入らずボギー。でもボギーだから良い。

 4番は2打目ちょっとダフるもオン、2パットパー。

 5番は170y、ティショット当たり損ないで30yのアプローチ、乗せること最優先でピン上7mにオン、2パットボギー。

 6番は4Wのティショット、ややヒールながらフェアウェイ右、6アイアンの2打目はこすり球もギリギリオン、1.5mのカップ半個切れるラインを強気で打って2パットパー。この日一番のナイスパットだった。

 7番パー3、トゥショットでバンカー、距離のあるバンカー(30y)から50度のウェッジで完璧に打ったと思ったのにグリーンをオーバー。寒いからスピンの掛からないボールを使ってたせいもあるのか?奥から下りのアプローチは寄らず、2パットダボ。仕方ない。

 8番はティショットが左法面へ飛ぶも、傾斜でフェアウェイまで落ちてきてくれた。2打目6アイアン、この日初めてアイアンの完璧な当たりでピン上3mにオン、カップをかすめてパー。

 最終ホールはグリーン手前に池がある、最高の景観のホール。写真は8番でベタピンバーディを取られたN井さんです。



 ティショット今日イチ、2打目レイアップも風で右へ、ギリギリ右ラフ(あと数ヤードで池ポチャだった)。3打目9アイアン、ハーフトップしてヤバい!と思ったらなんとかグリーン奥ギリギリに止まる。そこから残念なことに3パット。でもボギーだし良しとしよう。

 というわけで後半43。100はかろうじて回避。



 この日の教訓。

・まっすぐ飛ばないときはアドレス、ポスチャーを再確認

・冬は5アイアンの距離が残ったらボギー狙い。っていうかフェアウェイからは6アイアンが限界

・どこからでも狙うのはバカのすること。レイアップすることこそ勇気

・傲慢さが大叩きの元凶、謙虚さがスコアメイクの要




 ゴルフの内容はこんなんでも、気心知れた友達とラウンドすると本当に楽しい。1日中子供のようにアホなことを言いながら遊んだ。N條さん、ありがとうございました。N井さん、ゾーンに入ったラウンドお見事でした(完敗でした)。S木さん、あのバンカーがなければN條さんに余裕で勝ってましたね。ラウンド中のガソリンは切らさないようにしましょう!


2020/12/21 (1611988hit)  12月月例


 いよいよ今年最後の月例競技。この日のテーマは「謙虚」。パーを取りたい、いいスコアで上がりたいという欲を捨て、終始一貫して「自分がその時にできることに徹する」事に集中してラウンドした。9割は達成できたと思う。

 最終ホールを除いて・・・・




 朝7時42分スタート。トリッキーな梅コースから。グリーンは凍り、花道狙いを余儀なくされる。メンバーはいつものN條さん、久しぶりのT石さん、そして古希を過ぎても200y飛ばす、研修会の重鎮のH谷さん。

 1番は60yのウェッジショットが5mに付いてパー。

 2番はドライバーのハーフショットをチョロするも、2打目6アイアンで花道まで、アプローチが1.5mに寄ってパー。

 3番は177y谷越えの(難しい)パー3。ティショットは冬だし朝だし4アイアン、スライスしてサブグリーンへ。アプローチは(とりあえず乗せよう)とかんたんなランニングで、しかし大きくショート。なんとか2パットでボギー。

 4番パー5、3打目70yからウェッジのコントロールショットがグリーンオーバー、アプローチは3mにしか寄らず、しかしこれが入ってくれてパー。

 この日は微妙な長さのパーパットがほんとによく入ってくれた。

 5番、ティショットがフック、2打目は左足下がりのベアグラウンドからの9アイアンはトップして乗らず、40yからとりあえず乗せることだけ考えて8mにオン、また微妙な長さのボギーパットをなんとか入れて5。

 6番は2打目が5mに付くもまた1.5mのパーパットが残り、頑張って入れてパー。

 7番のパー3も谷越え、165y。安全に6アイアンでグリーン右サイドへ。同じようなところから先に打ってくれたT石さんのお陰で50cmに寄って、1パットパー。

 8番、ティショットはこの日初めての4W、またチョロしてしまい鉄塔の後ろへ。2打目9アイアンでレイアップ、完璧に打てたと思った球は電線に当たり、ロストボール。打ち直しは7アイアンで低めに、5オン2パットのトリプルボギー。仕方ない。っていうかチョロするなよ。

 前半最終9番ホール、怒りのティショットはベスポジへ。2打目は100y残すため6アイアンで、3打目100y、50度のウェッジでこの日最高のショットがピン上3m、下りのパットは触るだけでラインに乗ってくれてバーディ。バウンスバックっっ!シブコ!バーディ。

 というわけで前半はパットで拾いまくって40。凍ったグリーンでトリプルボギーがあったにしては上出来かと。謙虚最高。謙虚な俺って偉い(←いや、それやぞ俺)。



 後半。1番・長いパー3の2番・難しい3番で奇跡的にパーオン2パットパー。

 しかしその後、ミスショットが出始め、グリーンも解凍し、速くなってきて、タッチが合わなくなる。

 4番はティショットが激飛びも2オンを狙った2打目(4W)で大ダフり、3打目PWはこすり球で長く(20mほど)難しいパット(登って下って大きく左へ曲がるライン)が残り、3パットボギー。

 5番は8アイアンをダフってアプローチ寄らずのボギー。

 しかし6番、短いパー3はバーディ逃しのパー、7番パー4はトップした7アイアンがピンハイにつくという奇跡が起き、2パットパー。

 残り2ホールを残し後半2オーバー、合計6オーバー、ネット2アンダー。優勝は無理だろうけど、入賞はあり得る。

 8番はまっすぐのパー5。ティショットはアゲンストの中フェアウェイセンター、2打目は謙虚に(ダフった4Wをやめて)ユーティリティで残り80y地点まで、3打目はウェッジでぴったりの距離。しかしピンは2段グリーンの上の段に切ってあり、さらに奥へ速く、こぼれるとダボもある。安全にセンター(段のすぐ下)にオン。

 しかしファーストパットは2mほどオーバーし、返しを外して3パットボギー。残念だけど、ショットと違ってパットは積極的に狙って失敗してもそれは失敗じゃない(傲慢じゃない)から許す。ボギー。



 最終ホール。ここは左サイドに2つバンカーがあり、そこへ入るとボギーが確定するホール。右は広いので右狙い。しかし普通のスライスのつもりがプッシュスライスで右のラフを突き抜け、ベアグラウンドへ。

 目の前10mにある木の間を抜いていけばグリーン方向も狙えるけど、左足下がりのベアグラウンドから170y先のグリーンなんて100回打っても乗らないしたぶん木に当たるので謙虚にレイアップ(いやそれ普通やし)。

 3打目、距離は115yだけど相当な打ち上げ、ただしピンは手前。8アイアンでコントロールショットするも、5y届かずつまり3オンならず。苦手な(手前のピンに対する)アプローチ、強く入って奥5mに、入らずダボ。ダボ。最後にダボ。



 
 というわけで。



 入賞も叶わず。トホホ。17番まで謙虚に良いゴルフしてたのに、最終ホールでそれまでの良いゴルフを帳消しにしちゃいましたとさ。


2020/12/22 (1612075hit)  最終ホールのミスチョイス(1)


 昨日の日記で私はこう書いた。

  最終ホール。ここは左サイドに2つバンカーがあり、そこへ入るとボギーが確定するホール。右は広いので右狙い。しかし普通のスライスのつもりがプッシュスライスで右のラフを突き抜け、ベアグラウンドへ。

 今日はこのショットについて深堀り。



 きさいちCC、松9番パー4。


 
 青ティから352yと距離はないが、ティグラウンドからずっと打ち上げが続き、特にグリーン手前のラフは一段と傾斜が強くなる。ティイングエリアとグリーンの高低差は実に32m。

 つまりティショットの距離(ラン)が出ない、2打目は左足上がりからの打ち上げ、ティショットが完璧に当たっても2打目が7アイアンぐらいなので実質400yぐらいの感覚だ。

 左サイドにはバンカーが2つ。先のバンカーは210yで越えるが、前述のようにけっこうな打ち上げなので実質230yのキャリーが必要、つまりよっぽどいい当たりをしないとまず越えない。しかもあごが結構高いので、ここへ入れるとパーオンは(私の腕では)無理。

 よって右サイドに打っていくのだが、グリーンが左端に振られているので右へ逃げすぎると2打目がさらに遠くなる。



 今までの私の攻め方はこう。打ち上げのホールだから、体重が右へ残りやすい。すなわちナチュラルにスライスになる。



 さらに私は元々スライス打ちであったがゆえ、左のバンカーを向き、そこから右へ曲がる球でバンカーを避ける、という作戦だった。しかしこの場合、2打目に使うクラブの平均は6アイアン。プッシュすれば右の林(OB)が待っている。

 


 かと言って、確率の低いフックを打つのに右を向くとコースなりにスライスが出たときに即死。



 一昨日はティショットがどちらかといえば左に曲がり気味で、右へペラるような球はほとんどなかった。この前のホール(松8番)でもいいフックが打てていた。で、迷った。

 いつも通り、そしてコースの特性通り、左を向いてスライスで狙うべきか。

 それとも、この日の調子に合わせ、右を向いてフックを打つべきか。


 結局、いつもどおり最初のスライスを選択し、スライスはしたもののプッシュももれなくついてきてダボになっちゃったんだけど、ラウンド後の反省会で上記のようなことを言うと、いつも本質を突いてくるN條さんが、

「いや、真っすぐ立ってまっすぐ打ったらええんとちゃいます?」

 とアドバイスしてくれた。




 ・・・・・そのとーりだと思った。


2020/12/23 (1612154hit)  最終ホールのミスチョイス(2)


 しつこいようだが、一昨日の日記で私はこう書いた。

 目の前10mにある木の間を抜いていけばグリーン方向も狙えるけど、左足下がりのベアグラウンドから170y先のグリーンなんて100回打っても乗らないしたぶん木に当たるので謙虚にレイアップ(いやそれ普通やし)。

 3打目、距離は115yだけど相当な打ち上げ、ただしピンは手前。8アイアンでコントロールショットするも、5y届かずつまり3オンならず。苦手な(手前のピンに対する)アプローチ、強く入って奥5mに、入らずダボ。ダボ。最後にダボ。



 2打目のレイアップは正しかったと思う。っていうか、あんな状況(左足下がりのベアグラウンドから木の間を抜いて170y先のグリーンを狙う)から勝負するのは正気の沙汰じゃないよね。遊びのラウンドならともかく。いや、遊びのラウンドこそやってはいけないのだ。

 なぜなら、万が一成功したりしてしまった場合、試合の時に同じ状況が来たら絶対やりたくなるから。



 で、問題は3打目。115y、ただし強い打ち上げ、その打ち上げは10~15y見ないといけない。ピンは手前。9アイアンフルショットでよっぽどうまく当たれば届くかもしれないけど、確率は低い。よって8番のコントロールショットを選択したんだけど、頭のどこかに「手前のピンのそばに付けたい」「奥へ乗せたくない」という気持ちがあったんだろうね。

 だって、115yを8番って、大オーバーしそうじゃないですか。普通に打ったらグリーン奥まで行きそうじゃないですか。そしたら3パットしそうじゃないですか。

 そう、この時、「8アイアンを持ってちょっとコントロールしてグリーンセンターでいい」という自分のチョイスを信じられず、かつピンそばに付けたいという欲が勝り、コントロールしすぎてショートという結果を生んだのでありました。



 いつなんどきでも謙虚にグリーンセンター。




 あと、コントロールショットしたら高さが出なくなるので、超打ち上げで使ったらダメだよねって後から思った。


2020/12/25 (1612292hit)  第80回GB月例@聖丘CC


 風はなかったものの、厳しい寒さと曇り空とちょっとだけの雨の中、毎月第4木曜日恒例のGB月例。



 今年最終戦は大阪南部の聖丘カントリークラブ。



 この日はパットが全然ダメだった。グリーンは8.6ftぐらいだったんだけど、しかもキャディさんが付いてくれたんだけど、ファーストパットが全然寄らなくて(1m以上オーバーばっかり)、3パット5回という体たらく。10ホールでパーオンしてるのにパーセーブは6ホール。

 ショットはそんなに悪くはなかったんだけど、40パットもしてたらアカンよね。寒くなるとパットのフィーリングも悪くなるのかなあ(いやただヘタなだけ)。



 反省点。

 前半東3番の素ダボはティショットユーティリティで210y(打ち下ろし)、2打目8アイアンで両手首複雑骨折レベルのダフリ、3打目40yを50度のウェッジで転がし上げるよう(2段グリーンの上にピンが切ってあった)打ったらグリーンを横断して奥へこぼれ、寄らず入らず。全然スピンが入らないアプローチ、悲しい。もっと思い切って打ち込まないといけないのかなあ。

 4番パー3、この日は125yだったんだけど、9アイアンで気持ちよく打ったらトップしたわけでもフォロー風が吹いてたわけでもないのにキャリーでグリーンオーバー。寒くて飛ばないはずなのにわけわからん。ホンマのTW-S(ボール)って飛ぶのかな?

 5番から7番は3連続パーオンも3連続3パット。5番は奥のピンに対し手前のエッジからだったから仕方ないとしても、6番は5mぐらいから1mオーバー、返しがピンに弾かれる。7番も短いパーパットがピンに弾かれる。短いパットが強すぎるのも考えものだ。

 西4番のOBは3打目のウェッジショットをハーフトップしてグリーンオーバー。未だにウェッジ持ってるのに球を上げようとしてしまう。頭残したほうがきちんと打てるって分かってるはずなのに。初心者のようなミス。トホホ。

 西5番は左右2段グリーンの左ピンに対し右下にオンさせてしまい、1m近い段差があったので仕方ないとはいえ、1打目のミスだね。




 まあでも、久しぶりにパー5で2オンしたり、上がり3ホールをパープレー(1バーディ1ボギー)で上がれたので良しとしよう。


2020/12/26 (1612375hit)  ドライバーの打ち方


 先日の月例のバックナイン、聖丘の残り数ホール、ドライバーショットがけっこういい感じだった。

 飛距離は出る、球筋はドロー、悪くても軽いプッシュ。完全に覚醒したといってもいいかもしんない(またすぐ眠るけど)。よって、調子がいいときにその理由をきちんと書いておこうと。ある意味、これ以上日記らしい日記はない(読んでくださる人には何の参考にもならないけど)。

1、ボールを左へ置きすぎない

 スライスを打ってたときの癖で、つい左へ置いて左へ引き込みたくなっちゃうんだよねー。右を怖がらず、インサイドから振っていくため、右へ置くのは必須。左へ置くとチーピンが出る。


2、トップから「上半身を置き去りにしたまま」左腰を後ろへ引き、一瞬の捻転差を作って腕を振る

 最大のポイント。左腰を後ろに引く事で前傾姿勢を保てる。オラの体、持ってくれ!(界王拳)って動きだけど。


3、リズムよく振る

 飛ばそうと思うと切り返しのタイミングが早くなったりするので、とにかくリズムよく。






以上(はいはいがんばれ)。ご清聴ありがとうございました。


2020/12/28 (1612477hit)  グランドマンスリー


 月例競技優勝者だけが参加できるグランドマンスリー。ようやくそれに参加することができた。大人の階段登ってる感ひしひし。




 内容的には、OBなし、3パットなし、30パット、寄せワン5個。これだけだと楽勝で70台っぽいでしょ?でも、

 アイアンが3年に一度レベルのディザスター(災害)。

 当たらない、トップする、ダフる、こする、引っ掛ける・・・とシャンク以外のありとあらゆるミスが頻発。まともに当たったのは前半6番のパー3の9アイアン1発だけ。後は全部ミスショット、それも酷めの。

 自己分析すると、もう腰と下半身が「勤続疲労」で全然切れてなかったんだと思う。いくらインサイドから入れようと思っても、体がいうことを聞いてくれなくて外からしか入らない。

 おまけにアプローチが半分以上大幅なショート。グリーンが凍ってたせいと溶けてた部分が早かった(9ft弱かな)せいで、怖くてどうしても突っ込めなかった。情けない・・・



 スタートホールは2打目花道、アプローチショートして2パットボギー

 2番パー3はアイアン大ダフリ、アプローチショートして乗らず、寄らず入らずの素ダボ。

 3番は4Wのティショットが初心者並みのへっぽこトップで180yしか飛ばず、2打目はレイアップ(もトップ)、3打目ウェッジのフルショットは引っ掛けて乗らず、4打目でやっと寄せて綱渡りボギー。

 4番パー5はさらに酷かった。ティショットはまた初心者でもしないへっぽこトップで右バンカー、バンカーからPWを持ったのに(それほど高くない)アゴに当たって出せず、3打目は(諦めて)ウェッジのエクスプロージョンで脱出。この時点でまだグリーンまで280y。4打目ユーティリティはなんとか当たり、5打目80yを56度のウェッジでオン、2パットでまた素ダボ。

 4ホールで6オーバー。100ペースじゃん。しかしそこからは心を入れ替え、残り5ホールはなんとかパープレーで前半42。後半30台が出ればまだワンチャンある。



 その後半1番、PWの2打目はこすって右手前、アプローチショートして2パットボギー

 2番は145yパー3、8アイアンはこすって右手前、アプローチショートして2パットボギー

 3番は難しいパー4、ティショットフェアウェイ右サイド、2打目7アイアンはダフって手前、3打目アプローチショートするも下からの真っ直ぐのパットが入ってくれてパー。

 4番パー5、ティショット左ラフ、2打目左ラフ、3打目8アイアンはダフって左手前、アプローチはちょっとショートして5mに、2パットボギー。

 お前はアプローチオーバーさせたら死ぬ、特殊な病気か何かか?

 5番も2打目の8番アイアンがショートしてパーオンせず、ウェッジで上2mに(やっとオーバーできた)、触るだけのパットを触るだけで何とかパー。

 6番、きさいち名物235y打ち下ろしのパー3。4アイアンでフルショットするも大きく右へ。横からは寄らないんだよね。左足下がりのラフから乗るだけ、2パットボギー。これは仕方ない。

 7番、2打目の6アイアンは当たり損ないでピンまで30yのフェアウェイ、50度のランニングアプローチで1m奥へ、1パットパー。


 ここまで4オーバー。グロス10オーバー、ネット1オーバー。優勝はパープレーか1アンダーだと思ってたので、1つバーディがいる。8番はパー5。まだワンチャンある。

 ティショットは左OBを避けるため思い切り右へ。法面を下りてきて右ラフ。2打目ユーティリティ、軽く打ったらこの日一番のナイスショットになって狙いより20y飛んでしまう。

 3打目68y打ち下ろし、ウェッジのコントロールショット。これをバーディ圏内に付けられればまだ何とかなる。


















































両肩を脱臼するぐらいダフって乗らず。

 ボギー。最終ホールもバンカーに入れてボギー。



 17人中4位だった。

 こんなへっぽこな内容でよく(ネット)3オーバーにまとめたと自分を褒めるべきか、下手すぎる(特にアイアンとアプローチ)と落ち込むべきなのか、もう自分では判断できません。


2020/12/29 (1612545hit)  2020年目標達成は?


 読者の皆様のほぼ全員がどうでもいいと思ってる日記第二弾。今年の1月立てた目標がどれくらい達成できたのかを検証。黒字が目標、赤字が実際の数字、そしてカッコ内が去年(2019年)の数字。


平均スコア:83台・・・84.7(85.7)

 0.8ストローク及ばず。OB多かったからなー。去年よりは1ストローク良くなったんだけどね。

平均パット数:32台・・・33.3(33.3)

 0.3パット及ばず。3ラウンドに1個かー。パットの練習も途中でやめちゃったもんなー。去年とまったく同じ。

パーオン率:40%以上・・・38.4%(34.5%)

 1.9ポイント足らず。1ラウンドで6.9回になる。去年は6.2回だったから、1ラウンドで0.7回増加。誤差やな。

上がり3ホールを1オーバーでホールアウトする・・・あんまり達成できてない

 去年よりはましになってると思うけど。

パー5の平均スコアを上げる(目標パーセーブ率50%)・・・47.6%(49.3%)

 相変わらずパー5でティショットOBが多かった。っていうか去年より悪くなってるし。トホホ。

ダボ以上を1ラウンド2個までに抑える(11%)・・・17.2%(17.8%)

 去年とほとんど変わらず。ダボ3個がデフォってことですな。




 その他、詳しいスタッツはこんな感じ。80前半は3回に1回、70台は10回に1回、85-90が半数弱。90以上叩いてるのが5回も。



 去年との比較。パーセーブ、パーオン率微増。でもOBも微増。




 全ホール、そしてパー別のパーセーブ率。パー5のせめて半分はパー取りたいんだけどね。




 競技編

月例で優勝・・・達成!

 5月、つまり上手い人が理事長杯に出てた時の棚ぼた的優勝だったけどね。

キャプテン杯3位以内(できれば2位以上)・・・予選通過がやっと

 この野望はOB連発で打ち砕かれましたとさ。

クラブ選手権予選突破・1回戦突破・・・玉砕

 同上。



 日常編

ホームコースラウンド後にパッティング練習する・・・3ヶ月坊主

 そらぁ上手ならんわ。

週2回の練習(予定では月・金)・・・全然

 えっと、練習は月2回ぐらいだったかなあ・・・

S水プロのレッスンを今年も受ける・・・発展的卒業

 秋に卒業。木曜日と金曜日っていうレッスン日がやっぱりネックだった。




 達成できたのは月例の優勝だけでした。ちゃんちゃん。

 というわけで今年の更新はここまで。来年は4日から更新予定です。皆様良いお年を。



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