2020/8/3 (1600820hit) 薄暮でドライバーがぶっ飛び
今頃、別の世界線では東京オリンピックが開催され、日本はオリンピック一色になっていることだろう。しかし我々の住んでいるこの世界線では新型コロナというたちの悪い風邪が流行り、未曾有の不況がやってきている、そんな2020年8月。 しかしどんな世界線であろうと、私はきっとゴルフをしていると思う。というわけで昨日も薄暮へ。昨日の薄暮では「ドライバーでナチュラルにフックを打つ」をイメージして振ってみた(なぜかはまた後日書く)。いつもはフェアウェイウッドを持つところもドライバーで。 1番は良い当たりで普段より10y飛んだ。 3番はフックというより引っ掛け球だったけどそこそこ(いつもぐらい)飛んだ。 4番はちょっと当たり損ないだったけどいつも以上に飛んだ。 しかも2打目230yを4Wで2オンに成功(きっちり3パットしたけど。ね、N井さんw) 5番はややプッシュ気味のストレートだったけどこのホールの自己最高飛距離(255y)。 7番もプッシュ気味だけどいつもより15y飛んだ。 8番はチーピンOBの後、ややプッシュの軽いドローで290y(打ち下ろしだからね)。 9番もリキんでチーピン、左バンカー。 という感じで、何だかすごく飛ぶようになってる!(でもスコアはいつもどおり・・・・) 2打目がアイアン1番手、あるいは2番手違ってきてた。気楽な薄暮プレー、夏になって体が動くというのも原因としてあるだろうけど、やっぱりそれ(スイングイメージを変える)が合ってるってことだろうね。 しかもフェアウェイウッドやアイアンまで飛ぶ。6番パー3は145yだったんだけど、9アイアンの当り損ないで135y飛んでたし、9番のフェアウェイバンカーからの7アイアンは生涯で3番目ぐらいのナイスバンカーショット。 今のこのイメージ、すごく良い。意識しすぎるとチーピンが出るけど、方向性は絶対に間違ってないはずだ。だって「変な打ち方に変えて飛ぶようになる」なんてことはあんまり無いもんね。 逆に今まで45年間何やってたんだ?って気もなくはない。では、その変更点とは?全然大したことじゃないし当たり前のことなんだけど、一応勿体つけてまた明日か明後日の日記で。 |
2020/8/4 (1600939hit) フェースを開いて閉じるということ
さて、「ナチュラルにフックを打つ」とはどういうイメージか。「クラブを正しく動かし、ボールをきちんと捕まえる」という事だ。 ではクラブを正しく動かすとはどういう事か。それは私の場合、「インサイドインの軌道+正しいフェースローテーション」で振るという事だ。それは、この本にも書いてあった。 これに、「スイングプレーンに対してフェースをまっすぐ動かす」ということが書いてあって、それはつまり、こういうことだよね。模式図なんで細かい部分は突っ込まないでね。 図1:正しいフェースの動かし方(上から見た図) スイングプレーンをなぞるように、プレーンに直角にフェースが動く。体を中心に考えると開閉してるけど、プレーンを元に考えると「ずっと直角のまま動いてない」。これが「普通で正しい」フェースローテーション。 でも、これだけフェースを開いて閉じるというのは怖いので、ついこういうふうに動かしてしまう(今までの私) 図2:間違ったフェースの動かし方 この2つの図を比較してみると、2つ大きく違う部分がある。 1つ目はもちろんハーフウェイバックとフォローにおけるフェースの向き。フェースの開閉を恣意的に制御(少なく)した図2の場合、ハーフウェイバックつまり体の真横でもフェースは完全に正面を向かない。フォローでも同じ。 で、こういうフェース向きで青い円(スイングプレーン)を描くと、楕円がどうしても細長くなる。つまりしっかりフェースの開閉をさせないとアップライトなヘッド軌道になってしまうのだ(理屈の上では、だけどね)。 2つ目。シャフトの方向に注目していただきたい。図1ではきちんと体の方向を向いているけど、図2では体の中心から後方へずれてるよね。こういう形を無理やり作るためには、バックスイングで右脇を開き(フライイングエルボー)、フォローでは左肘を引く(チキンウィング)にせざるを得ない。 フェースを開かないよう(間違った)努力をすることが、逆に体の悪い動きを引き起こす原因になっていたのだ! 先月ぐらいから、S水プロ(今習っているプロ)はずっと「横振りしましょう」「フェースを開閉させましょう」「もっとインに引きましょう」と教わりだした。これも、同じことを言っているに違いない。つまり私のスイングはまた一歩、理想(野望)に向かって一歩前進したと言えるのである!確証はないが!! というわけで。久しぶりのこれ。 あとは実践あるのみ。怖がらずにフェースの動きを大胆に。 |
2020/8/7 (1601232hit) ショットは良いのにスコアが悪い
久々に90オーバー。 何の変哲もないフェアウェイセンターから7アイアンでハーフトップしてセカンドOB、で2打(松1番)。 パー5で2連続フックOB、で4打(松4番)。 入れたいパットがカップを触るのに入らない、で4打。 セカンドをギリギリの番手で打ってわずかにショートして乗らず、あるいはバンカー、で2打。 これ以外はほとんどいいショットが続いたんだけどね。 ショットが良くても、ショートゲームと頭が悪いとトホホなスコアになるという証明のようなラウンドだった。 |
2020/8/8 (1601325hit) アイアンの飛距離も伸びている問題
「フェースを開いて閉じる」と、芯に当たりやすく、当たればドローですごく飛ぶ。今の私は、生涯で一番飛んでると思う。キャリーで240y~250yぐらい。打ち下ろしやダウンヒルライなら280yぐらい行くこともある。滞空時間が明らかに伸びてるし。60前のおっさんなのに。嘘のようだが本当である。でもこれはあくまできちんと当たった場合ね。 きちんと当たらないパターンは3種類。右に打ち出すのが怖くて(今まではスライサーだったから左にしか打ち出してなかった)、リストターンを過度に使い、よくて大フック、悪くてチーピンが出るパターン。これが一番多い。 2つ目が手の振りばかり気にして体が止まり、やっぱりチーピンが出るパターン。これも多い。 そして、振り遅れてプッシュが出るパターン。出球は良いけど帰ってこない。これは逆に左を怖がってフェースの開閉を制御しちゃった(今までの悪いスイングが出た)時。 まあ、まだこの改造は始まったばかりなのでそれぐらいのミスは仕方ないかもね。以前のように訳も分からず七色のミスショットを打っていた頃と比べるとだいぶマシだよね。 さて、そういう振り方は当然アイアンにも取り入れているるわけだが、予想通りアイアンも10yぐらい飛ぶようになってる。例を上げると、 56度のウェッジ 70y → 85y ピッチングウェッジ(45度) 115y → 125y 8アイアン 135y → 145y 5アイアン 170y → 180y という感じ。これ自体は良いことなんだろうけど、いい事ばかりでもなかったりする。 一番困るのは当然ながら番手に悩む場合。例えば148yのパー3。今まで7番で打ってたけど、7だと間違いなく大きいし、下手をするとグリーンオーバーだ。よって、8アイアンを持つわけだが、そうすると 「ほんまに届くんかぁ?ナイスショットしてもエッジまでじゃないのぉ?カス当たりだったらバンカーもあるよ~。そうなったら恥ずかしいよ~」 という内なる声が聞こえてくるのだ。で、何が起こるか。そう、 アイアンなのにマン振りして、引っ掛けて30y左へ行くんですねー。アホですねー。 恐れず、自分を信じて、自然体で、心を空っぽにして、空を流れる雲のようにショットしたいものである。 |
昨日の薄暮は久しぶりにN條さんが復帰。我々に隠れて(?)レッスンを受けに行ってたとのことで、マン振りN條からフェアウェイをキープし続けるニューN條に変身を遂げていた。コロナ自粛などを逆手に取る華麗な変身、素晴らしい。 さて一方の私も齢57歳となり、スライサーからフッカーへと加齢なる変身を遂げたわけだが、未だに右を向いて立つのは違和感がある。そういう違和感と戦いながらティショットを打つわけだが、口で言うのは簡単でもいざ実際に球を打つときには、 「ほんとにフックするだろうか」 「真っすぐいけば右ラフだけど、そこから『ちょっとでも』右へ曲がればOBだ」 「だからしっかり横振りを意識し手首をフルコックして打たないといけない」 「でも、上半身ばかり気にしてたらチーピンが出る」 「だから体もしっかり使わないと」 「でも体を使いすぎたりタイミングが早いとプッシュやスライスが出るし」 ・・・と思考がまとまらず堂々巡り、つまり迷いながら、あるいはおっかなびっくり、さらに別の言い方をすると 自分のスイングに不安感を抱きながらショット(1) しちゃうんだよねー、とこれは金曜日も書いた、アイアンショットと同じ思考パターン。 しかし、いざショットをするときはまた別な心の動きがある。それは薄っぺらい自信。これが事をややこしくするのだ。フックを打つようになって飛距離が伸びたというのはちょっと前の日記で書いたが、それによって、 「俺は飛ばし屋だ」 「またここでドライバーの最長不倒距離を更新してやる」 「皆をびっくりさせてやる」 「俺ってスゲーぜ」 というふうに、 リキまなくてもいいのにリキみまくってマン振りしてしまう(2)。 さて、この1と2は心のポジションでいうと真逆である。そんなポジティブさとネガティブさを両方持ったままスイングするとどうなるか。そりゃあもう、体は「ネガティブなhiro」と「ポジティブなhiro」のどっちの言うことを聞けばいいかわかんなくなるんだよねー。 この「2つの心」問題、結局は心技体の「心」へ行き着くんだろうけど、心を鍛えるためにはいろいろな方法がある。心が揺れても動じないぐらい技術を磨くというのも1つ。心が揺れないよう自信がつくまで練習するというのも1つ。不安を感じるショットをしない、クラブを使わない、距離を残さないようにするというのも1つ。 でもね、齢57にもなるともう時間がないんだよ。それに、体がボロボロになってきてて練習しても消耗したり故障するリスクが上がるんだよ。練習できるというのも一種の才能だからね。 よって、アドレスに入ったら深呼吸し、すべてを忘れ、心を凪(なぎ)のように穏やかにし、そして振る。強くもなく、かと言って弱くもなく、体に任せて振る。体を信じる。それしかない。 って思ってもできた試しがないんだけどね。 |
2020/8/14 (1601747hit) 凪の心でラウンド(一八会@奈良柳生CC)
昨日は2ヶ月に1回の同業先輩方とのコンペ。前回、いつもなら6月に井上誠一設計の名門、枚方CCで開催される予定だったのだが、新型コロナの影響により中止。4ヶ月ぶりの開催となった。 コースは奈良柳生CC。フェアウェイが広く、スコアが出やすいコースだ。今回は白(フロント)ティから、6318y。短めで、打ち下ろしのパー4なんかはほとんど2打目がウェッジになってしまう。一番長いアイアンで8番。必然的にパーオン率は上がり、パット数は増える。 ドライバーは前半まっすぐ出てフックばっかり、後半は狙いをフェアウェイ右(を向いて無理やりフックというイメージ)から、フェアウェイセンター(を向いて右サイドに打ち出すイメージ)に変えてからだいぶ良くなった。イメージって大事だね。 アイアンはナシよりのナシ(トホホ)。つまり中ミス4割、小ミス5割。それでもショートアイアン~ウェッジなのでグリーンにはぎりぎり乗る。バーディチャンスと呼べるようなパットは2つぐらいしかなかった。 アプローチは計7回。 11番パー5の4打目、ラフから10yを上り1.5mに(外したけど) 13番パー4の6打目、ラフから20y、上手く打てたと思ったけど上に5mオーバー。そこから3パット。 16番パー3、池越え165y、6アイアンをダフって左手前のラフから、偶然うまく打てて下2mに付いて1パットパー。 18番パー5、3打目がグリーンサイドバンカーから上手く打てて、ピン右奥5mに。2パットパー。 2番パー5、グリーン左手前から1mによってくれてパー。 8番パー5、3打目がつま先下がりのラフから55y、ちょっと緩んで10yショート。2パットパー。 9番パー4、バンカーの土手から10y、OKに付いてパー。 私にすれば上出来。っていうか、5年前だったら全部ミスしてたと思うので、ほんとにマシになった(S水プロとピンアイ2のサンドウェッジのおかげです)。 パットも2回短いのを外したのとノーカン3パットが1回あった以外はまあ良くも悪くもなく。 前半42からよく70台を出せた。その粘りだけは褒めてやろう(あんた誰?)。 ところで、凪の心でスイングできたの?という問題なんだけど、むちゃくちゃ難しい。心を空っぽにする訓練、空っぽにしてスイングしてもきちんと振れるぐらいの練習をしないと絵に描いた餅ですな。煩悩絶ちがたし。 |
2020/8/15 (1601817hit) 8月1回目のレッスン
昨日。ラウンド直後だけど、あちこち痛む体に鞭打ちレッスンへ。私が習ってるS水プロ、木曜日と金曜日しかレッスンされてないんだよね。 いつも通りステップ打ちから。リズム(上半身と下半身のシンクロ)が崩れた時、上体が起きる(前傾姿勢を保てない)時にミスが出ることを再確認。なかなか治りませんなー。ちょっとづつちゃんと打てる確率は上がってきてるんだけど、まだ10回に3回はへっぽこすぎるミスが出る。これだとコースでは(普通ミスの確率は増幅されるので)6割ミスになるよね。 上手い人は練習では9割ぐらい同じスイングと同じ球が打てるイメージ。これだとミスは1割、コースでは2割。これぐらいにならないと「上手い」とはいえないよね。 いつまで体がいうことを聞いてくれるかわかんないけど、あと7~8年は上達できると信じて頑張ろう。 で、今日のメインはウェッジのコントロールショット。56度のハーフショットで50y、50度のクォーターショットで90y。
右の記号は◯・・・なんとか打てる、△・・・ヘタだけど打ち方は確立できてる ×・・・トホホ こうやって表にしてみるとわかりやすいね。とにかくコントロールショットが壊滅的にヘタだ。だから50y前後と90y前後が多少打てるようになれば、あと数打はスコアを縮めることができるだろう。残るは56度のクォーターショットだけど、これは50度のクォーターを練習すると打てるようになるかなと希望的観測。 56度のハーフショットはほぼリズムだけで打つ感じ。トップ位置とフィニッシュをきっちり決め、緩まず、かといって過度に加速させず打つ感じ。インパクトは大事だけどフィニッシュを決めるほうが大事かも。 50度のクォーターショット、つまり90y前後はよくある状況なんだよね。100y~110yだったら50度のフルショットでほぼ大丈夫なんだけど、90yの場合、56度のウェッジ(80~85y)だったら届かないし、かと言って50度では10y以上オーバーする可能性がある。 その打ち方は、クラブを短く持ってフルショットと同じ要領で打つ。スタンス幅は広く(普通)ても狭くてもOKとのこと。そういう感じで打っていると、プロから「インパクトをバシッと決めたほうが良いかもねえ」とアドバイス。 つまり短く持ってコントロールすると、どうしても緩みがちになるんだろう。力を抜いて距離をコントロールするのではなく、小さな振り幅でしっかり力を入れて打つほうが大事だと。 というわけで、不器用な私としてはクォーターの距離は「短く持って打っておしまい(インパクトで止めるドリルと同じ)」という、パンチショット気味に打つことにした。 また絵に描いた餅で終わるのか、それともイスラエルとUAEの国交正常化が中東和平に画期的な一歩となる可能性を秘めているのと同様、この発見が私のショートゲームに画期的な改革となるのか、乞うご期待。 ・・・なんか頭の良さそうなことを言おうとして余計に訳わからなくなってるね。 |
2020/8/17 (1601918hit) 日曜日の午後スルー
最高気温38度。命懸けの午後スルーラウンド@ホームコース。最近研修会に入り、何ヶ月後には私など歯牙にもかけなくなるぐらい上手くなるであろう(とプレッシャーを掛けておく)T石さんにお誘いいただいて。 まあ暑かったこととかチョー暑かったこととかすごく暑かったことを書いてもそれこそ暑苦しいだけなので、早速結果から。 「暑い中、フルバックからにしては」がんばりました、ということで一つ。 バーディはたまたま長いパットが入ったり(竹1番)、OB級の当たりが下り傾斜に当たってグリーン手前まで行ったり(梅1番)、ダフった2打目がたまたまピン下についたり(梅2番)しただけなので9割9分運です。 実力は上がりホール。特に後半の上り5ホール。簡単にもったいないボギーを叩いてしまう。 もったいないボギー。 竹8番。ティショット左ラフ、2打目ユーティリティ引っ掛けて左ラフ。3打目は懸案の80y、50度のクォーターショットは上手く当たったと思ったのにハーフトップでグリーン奥。4打目のアプローチは距離感は良かったのに上へ残してしまい、2パットボギー。アプローチは上りを残せとあれほど言ったり書いたりしてるのに。 梅5番、ティショット4アイアン完璧、2打目8アイアン完璧、と思ったらちょっとだけ左へ巻いてニアサイドラフ。深いラフからエッジまで8y+ピンまで5yのアプローチ、緩んでショート。入らずボギー。 梅6番、ティショット右ラフ、2打目深いラフからウェッジショット、フライヤー込みで完璧!と思ったら2y届かず砲台グリーンのやや手前。アプローチは2y落とし所がずれて速い下りのパットが残り、カップをかすめて入らずボギー。 梅7番パー3、ティショットはフォローの風に乗ってしまいグリーン右奥のラフへ。マウンド越えの25y、ニアサイド。球を上げないと寄らない状況から何とかミスらず打てるも、5yショート(そりゃそうだこんなショット練習でもしてないんだから)。入らずボギー。 梅8番、ティショットはひどいヒール引掛けスライスで右ラフ。2打目190y打ち下ろし、6アイアンでほぼ思い通りに打てるもちょっとだけ左へ、ラフへこぼれる。SWの寄せは1.5mに、しかしこれを外して4連続ボギー。 梅9番はティショットプッシュスライスが木に当たりセーフ、2打目ユーティリティは引っ掛けて左ラフ、3打目190y5アイアンは球が上がらなかったけど手前から転がってピンハイにオン。バーディパットは80cmオーバー。で、これを引っ掛けて外す。最後の最後で3パットボギー。 今日の教訓:詰めが甘い。 |
昨日の夜、冷房で冷えたせいか無茶苦茶お腹が痛くなり、トイレでウンウン唸っていたら痛さからの冷や汗にプラスしてトイレの暑さで汗が出てきて、自律神経がパニックを起こし、何とかトイレを出た(あ、いちおうお尻は拭いたよ)ところで生まれてはじめて失神してしまった。いやあ、人間ってあまりに苦しいと気を失うのね。 廊下で倒れて頭を打って気がついたら横になってた。不思議な体験。 お腹(大腸)は昔から定期的に痛くなるんだけど、半年に1回ぐらいはこの世の終わりかと思うぐらい苦しいのが来る。昨日もそんな日で、普通は出すものを出して薬を飲めば落ち着くが気を失って倒れるほど気分が悪くなったのは初めてだ。今朝はお腹は落ち着いたけど目の上にできたたんこぶが痛い。でも骨折とか歯の破折とかがなくてよかった。 さて、今日は告知だけ。明日19日から23日まで夏休みを取らせていただきます。ので、更新はたぶん月曜日までお休みになります。気が向いたら金曜か土曜に更新するかもだけど、多分しないと思うのでご了承ください。 夏休みは旅行へ行く予定もなく、近場へもいかず、ひたすら体を休めます。5日間のうち2日間はラウンドの予定が入ってるけど予想最高気温は39度。コースや同伴競技者や自分ではなく、暑さとの命懸けの戦いになる。 それでは皆様、来週お会いしましょう(生きてたら)。 |
2020/8/24 (1602458hit) 当たり前のこと
皆様ご無沙汰しております。無事生還しました。じゃさっそく。 暑い、腰が痛い、背中が張っている、五十肩が悪化してきた、GTAO(プレステ4のゲームね)ばっかりしてる、なんとなくスイングが(頭では)わかってきた・・・などを言い訳にここ1ヶ月ぐらいほとんど練習しなかった。そしたら。まず木曜日(20日)。 数字こそ今年の平均スコアを上回ってはいるものの、OB2個、3パット3個、いやそれよりもアイアンが一発もまともに当たらずひどい内容だった。 金曜日。相当ヤバくなってたグリップを交換に某工房へ。ついでにパター(L字のロッサ・マラネロ)を33インチから34インチに伸ばしてもらう。これに寄って構えたときの座りが断然良くなった。で、それで満足してやっぱり練習へいかず、迎えた日曜日の月例。 おはようOB(プッシュスライス)から始まり、前半は上がり3ホール3連続ボギー。ショットもパットもアプローチもほぼ良いところ無し。そりゃそうだ。練習してないんだもん。 後半も1番はこそ寄せワンだったものの、2番220y(打ち下ろし200y)のパー3で4アイアン、スライスOB、引掛けOBと2連発。まあ練習してないとこういうところに出るよね。ちなみに1発目も2発目も上半身の我慢ができず突っ込んだ結果だと思われる。クラブが降りてくるタイミングが遅ければスライス、早ければ引掛け。 4番ではパー5で素ダボとか叩いてるし。えー?パー5で素ダボ?奥様、パー5ですって。いやーねー一体どんな顔してゴルフのブログ書いてるんでしょうねひっどいわねーそうねーと謎の奥さんが出てくるぐらい酷い。 その後やや持ち直したかと思ったら8番。3打目6アイアンでナイスリカバリーパーオンからのファーストパットを大ショートして3パットボギー。ひたすら情けない。パットの練習も全然してないもんなー。 最終ホールも2打目ダフって20yのアプローチがショートしてもったいないボギー。やる気ないんか? まあ、練習しないとヘタになるという証明だね(そんなこと証明してどうする)。 |
2020/8/25 (1602564hit) というわけで練習へ
「練習しないとヘタになる」と証明できたわけだが、これ以上ヘタになるのはちょっとだけイヤなので、久しぶりに近所の練習場へ。レッスンを別にするとおよそ1ヶ月ぶりぐらいか。がっつり3カゴ、165球、90分掛けて。 この日の練習は、 ・50yのウェッジショット(56度) ・90yのコントロールショット(50度) ・ステップ打ち(8アイアン) をそれぞれ30球づつぐらい。この基礎ドリルを済ませてから、 ・7アイアン少々 ・4アイアン少々(ティアップして) ・ユーティリティ少々(マットの上から) ・4W少々(ティアップして) ・ドライバー少々 あんまり代わり映えしないけど。ああ腰痛い。 この日(改めて)感じたこと。 ・クラブに仕事をさせる(シャフトのしなり戻りを使って打つ)ためには、下半身と上半身の思い切った捻転差(時間差)が必須。自分が思ってる以上にクラブヘッドを遅らせる(=グリッププレッシャーを緩めて加速させる)イメージが必要。ただタイミングが狂うと右へさようならだけどね。 ・上半身が突っ込むとダフリ、トップ、シャ◯ク、引掛け、こすり球何でも出る。つまりスイングにおいて上体が突っ込むのは絶対悪の1つ。しかし下半身を踏み込んだ時、上半身を残すためにはある程度の体幹・腹筋・背筋の力が必要。つまりこれらの力が落ちてくるとスイングそのものが成立しなくなるのだ。 ・上体を突っ込ませないためにもう一つ大事なポイントは下半身(気のせいかもしれない)。下半身が流れてはダメで、インパクト前に左股関節でしっかりブレーキを掛ける(あるいは力を受け止める)ことで初めて上半身が我慢する土台ができる。つまり、上半身(我慢)のポイントは下半身にあったりする(ような気がするがこれも気のせいかもしれない)。 まあ、能書き垂れる暇があるなら球を打て!って言われそうだけどね。 |
2020/8/26 (1602655hit) 絶対にスコアが良くなる呪文
先日ラウンドしていると、天から「絶対にスコアが良くなる呪文」が降りてきた。今回は冗談ではなくマジですぜ旦那。 人間特に男は「力任せでなんとかしたい」という本能がある。さらに、「あいつには負けたくない」という闘争本能もある。その本能はゴルフでどう現れるか。ドライバーを振り回し、ライバルより短い番手のアイアンを持っちゃうのだ。その結果は言うまでもない。あと10y飛ばすためにOBを量産し、アイアンの番手で見栄を張ったばっかりに目玉のバンカーショットを打つ羽目に陥るのだ。 この心の動きは本能なので、ただ単に注意しようと思っていても治らない。半ば無意識にやっちゃうことだからだ。プロでさえここぞという時に「力が入ってミスした」と言うではないか。 だから、打つ前に次の呪文を唱えよう。 「ゴルフは飛距離を競うスポーツじゃない」 もう一度書く。小学生並みの理性しか持たないアホなゴルファー(私だ)にもわかるように。 「ごるふは、ひきょりを、きそう、すぽおつじゃない」 パー5のティショットを打つ時、パー3でアイアンを選択する時、この呪文を唱えてから打つとあら不思議、肩の力が抜け、7割の力でリズムよく、気持ちよく振れるではありませんか。 え?そんな呪文効かない?喜んでください。効かない人は超上級者か超初心者のどちらかです。あなたが超初心者でなければ、すでに上級者の域に達しているのです。 これ、冗談ではなくマジで効くから。一度お試しあれ。 |
2020/8/29 (1602934hit) GB月例@交野カントリー
今回のGB月例(仲間内の競技会)は家から10分の交野CCで。大学の先輩でありGB月例メンバーであるO谷さんのホームコースだ。グリーンの読みが難しいのでキャディ付きで。 O谷さんにお誘いいただけるので年2~3回ラウンドしているんだけど、8年前からの成績はこんな感じ。 30台は何回かあるけど70台を一度も出してない。平均スコアは(全体の平均より)ちょっと悪い。特に総パット数が平均より1打ぐらい多い。OBもちょっと多い。フェアウェイキープ率も平均より11%ぐらい(つまり2ホールぐらい)下回ってる。唯一平均より良いのがパーオン率。距離短いからね。 べストスコアが80(ちなみにワーストスコアは92)。これを更新するのがこの日の目標。 ・・・というのを前提に、今日の日記はお読みください。では本文をどうぞ。 ワーストスコア更新しとるやないかい! もう二度と、偉そうな事は言いません。誓います。 |
読みが難しいグリーンなのに、付いたキャディさんが新人で全くグリーンが読めない子だったこと ティショットがまっすぐ出て左へ曲がり、それを嫌がって今度は右へ行くというトホホパターンだったこと 4Wを使ったティショットは4回あったけど、全部ミスショット(左・チョロOB・プッシュスライス・左)だったこと アイアンはいつも通り下手だったこと アプローチはまあまあだったけど寄せワンは1個しかなかったこと パーオン3パットボギーが3個もあったこと っていうか、42パットって何なん? グリーンは8.5か8.6ぐらいで適度なスピードだったんだけど L字のロッサで全然タッチが出せなくて 朝の練習グリーンの時から5mのパットで1mオーバーとか1mショートとかしてて あ、こら今日はあかん日やわ、と思いながら でも面倒だからオデッセイ#7に替えもせず、なんとかなるだろうと高をくくり その結果が42パット。3パット6個。4パット1個 1m以内をピンに弾かれて外すこと2回。強すぎるんだよね これからは、強めに打つ短いパットはピンを抜くことにしようと思う ちなみに、良かった事は数えるほど。 13番、185y打ち上げパー3で5アイアンがドローでピン筋、ただピンを10yオーバー。 16番短めのパー4、ユーティリティのティショットが芯を食ってストレートボール210y。 この2つだけ。 1からやり直します。 |