2020/5/1 (1592274hit) ドライバー・アプローチ覚醒、しかしパットが。
戒厳令のような自粛が続く中、ホームコースへ。ロッカー、お風呂なし、レストラン閉鎖のスループレー。カートに乗ってる時はマスク着用。 この日はドライバー95点(1個プッシュしてOBギリギリだった)。ほかは狙ったところかあるいはほぼフェアウェイの幅に飛んでくれた。生意気にも「7割の力で振って置きにいく」っていうのにも挑戦して、それも3回トライして3回とも成功したし。こんなに調子がいいのは人生で3度目ぐらいだ。 ドライバーで今気をつけていることは、 ・スタンス狭め(右肩が下がる悪癖が出ないよう) ・フェースまっすぐ(被せない) ・ヘッドをボールから離す&浮かすセッティング(注1) ・バックスイングで体を左にねじる(注2) ・コックをしっかり入れる(S水プロのレッスン) ・切り返しは腹筋を縮めてシンコペーションのタイミングで(注3) ・ヘッドが最大限加速するようにグリップ緩めからの、インパクト直前から左へ振り抜いていく って感じ。 注1・・・BSフジの「激芯ゴルフ」で安楽拓也プロが言ってたやつ。私にはすごく良かったです。 注2・・・某Youtubeの某山本道場というチャンネルで山本誠二プロがでーびすさんに教えてたやつ 注3・・・前半は山本道場、後半は説明が難しいけど胴体が先に動いて腕が遅れてくるイメージ 注4・・・グリップが最期までブラブラだとプッシュスライスやてんぷらや大ダフリになるのだ とドライバーは良かったんだけど、アイアンは全部右。それを意識するととんでもなく左へ行くし、まあそういう日だったんだろうと。前日(水曜日・祝日)に薄暮プレーで9ホール回ったのでちょっと疲れが残ってたのかな。 アプローチは相変わらず良かった。ミスはほぼなし。しかしスコアに結びつかなかったのはパットのせい。朝の練習グリーンからまた「まっすぐ転がらんDAY」を予感させて、50cmを外すというとんでもないことをやらかしたり、2.5mを3球連続入れるのに20分ぐらいかかったり(それでも結局入らなかった)。 前半は頑張ってエースパター(#7センターシャフト)を使ったんだけど3パット3つで諦め、後半はL字のロッサ・マラネロにスイッチ。でもパッティングは2ストロークしか縮まらなかった。短いのを2回引っ掛けたし。 というわけで。 ダボフリーなのは良かったけど、もったいないボギーが多すぎた。パーオン9ホールでパーセーブ7ホール。3パット4つはすべてパーオンしたホール。アプローチが寄っても入らない。寄らなかったらもっと入らない。 始め(ドライバー)がよくても、終わり(パット)で台無しにするというもったいないラウンドだった。 |
2020/5/2 (1592274hit) なめんなよ、われ(おおさかべん)
今日は僭越ながらゴルファーを代表してマスコミに文句を言いたい。 お昼のワイドショー。どの局か忘れたけど、パチンコに並ぶ人間や違法駐車してバーベキューしたり釣りしたりする人間と、河川敷のゴルフ練習場へ集うゴルファーを並列で論じ、「この非常時にゴルフへ行くのは非国民だ!」というイメージ操作をするのはどういう了見だ?あぁ? 屋外スポーツで三密にならないよう最大限の注意を払っているゴルフ場とゴルフ練習場へいくゴルファーは犯罪者と同じか?自粛要請されているのに県を越えてまで出かけ、三密の代表格みたいなパチンコ依存症患者と同じか? 主婦層はゴルフが嫌いだろう、だからけなしてやると喜ぶだろうという、AD並みの底の浅い猿知恵か?スポンサーにゴルフ関連がないから叩きやすいという思考停止か?安倍総理がゴルフ大好きだから、左翼マスコミはゴルフのイメージを悪くすることで安倍首相のイメージも悪くするのが狙いか?もそれとも、なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも考えてないのか?たぶんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも考えてないんだろうな。アホだから。 そりゃあ、ゴルフ練習場、ラウンドで感染することが絶対ないとは言わない。しかし、スーパーへ買物に行ったり、オフィスで仕事したりするのと比較しても感染の可能性は低いだろ。むしろこの期に及んでも取材と称して不特定多数の人間と接触するテレビ関係者どもが一番感染の可能性高いんちゃうんかボケが(編者は興奮すると大阪弁丸出しになります)。 ホント、虚しくなるよ。もうTVはニュースとスポーツ中継とゴルフ番組だけでいいな。バラエティとかワイドショーとか、皆が見なければ自然淘汰されるだろうからもう見ないようにしようっと。 蛇足ついでに。朝やお昼のワイドショーを仕切ってる、あるいは出演してる芸NO人、アナウンサー、役者、芸人まで様々だけど、どいつもこいつも揃って見事なぐらいに(ピーーー)だよね。なんであんなに上から偉そうに言えるのか、なんで顔見ただけで腹が立つのか、その何の役にも立たないコメントを堂々と言う態度を恥ずかしいと思わないのか、そもそもなぜお前?何のために出てるの?っていうやつばっかり。関西は特に吉本ゴリ押しで芸人率が高いのでもう勘弁してほしい。 まだマシなのはモーニングショーの羽鳥慎一アナとグッデイの安藤優子さんとデーブ・スペクターぐらいかな(注:個人の感想です)。 相変わらず現場放ったらかしで毎日朝から晩まで出ずっぱりの医者も多いし。さぞ儲けたでしょうなあ。1回10万円としても日に20万、週100万、1ヶ月で400万ですか。そりゃあ汗水たらして現場で命削って医者なんかやってられまへんわなあ。 え、ひがみ?違います。月30万の家賃払えないせいで一家心中を考えてる何十万、何百万人の個人事業主に代わって、TVという高みで偉そうに喋ってるやつらに天罰が下れと考えてるだけです。 |
2020/5/8 (1592873hit) 下手になっていく
ゴールデンウイーク後半(2日~5日)は午前中仕事だったんだけど、1日おきに薄暮プレーを楽しみ、間の日は家の用事を済ませるか家でゲームとかしてた。 そんなわけで、油断して全然練習行かなかったら。 ダボ、トリの嵐、吹き荒れる。2バーディは焼け石に水。パットが良かった?そりゃあ4ホールしかパーオンしなかったら相対的に1パット増えて3パットも減るでしょ。 この日はきさいちを代表する名手、O嶋さんとのラウンドだったので緊張したんだよねー、というのは言い訳だけど、良いところを見てもらいたい、無様な姿を見せたくない、迷惑をかけたくない、という気持ちがちょっとあった。そのせいでか思い切り振れなくて、中途半端なスイングでOB量産。 松1番はまさに置きにいって手が遅れてプッシュスライス。2番パー3はユーティリティで逆に引っ掛けてOB。4アイアンで良かったのに、ピンが奥だから欲張ってしまった。 3番は残り200y打ち上げ、2オンを狙って4Wを共振したら体が先に行ってプッシュでOB。打ち直しは左、木の下からグリーン奥へ、寄らず入らずのダブルパー。 ここでちょっと真面目にプレーしよう、目標45と切り替える。 4番はティショット◯、2打目は謙虚に6アイアンでレイアップ、3打目100yからグリーンオン、長く大きく切れるラインが偶然入ってバーディ。やっぱり謙虚がイチバン。 5番は2打目を久々に思い切りダフルも、50yのアプローチが1mに付いてパーを拾う。 6番パー3は9アイアン、フェースの先に当たったけど気合で届かせて2パットパー。 ここまではよかった。 7番、左からの風を考えすぎ、また中途半端なスイングをしてしまう。今度は体が止まって左まっすぐ。OB杭線上というギリギリから出すだけ、をダフってバンカーの縁という悪いライへ。3打目はちょいダフリでグリーン手前、4打目ランニングアプローチは3mショートして入らず素ダボ。 8番、思い切り振る。やっと芯を食ってフェアウェイ左サイド。2打目4Wはまあまあも右ラフ、3打目PW、また盛大にダフって(2回め)大ショート、4打目50y、うまく打ったと思ったけどグリーン上で止まらず奥へこぼれる。5オン2パット素ダボ。 9番パー4、145y打ち上げアゲンスト、6番で完璧!と思ったら数ヤード足りずバンカーへ(本当はバンカーを避けて右の花道狙ったんだけど捕まった)。4mにオン、入らずボギー。50叩かないですんだ。 気を取り直して後半。1番はアプローチが寄ってパー。2番はグリーン横からの難しいアプローチが寄らずボギー。3番、4Wのティショット完璧、2打目8アイアン今日イチでピン下2mにオン、なんとか入ってバーディ。 ここまではよかった。 4番パー5は左足上がりのロングショットを2回大きくミスって素ダボ。5番は短いパットを外してボギー。6番はユーティリティのティショットを引っ掛けてグリーン左奥、バンカー超えのアプローチはピンをオーバー、そこから2パットでボギー、の予定がまた50cmを外して素ダボ。おいおい。 こうなるともう集中力欠如症候群っていうかやることなすこと裏目に。7番はティショットやや右ラフ、木のそばでスイングができず、残り60y地点まで。そこからうまく打ったと思ったけどわずかにショート、エッジからパターでそこそこ寄せるもまたまたまた短いのを外して(3回目)また素ダボ。おいおいおいおい。 8番パー5、ティショットはフェースの先に当たって左ラフ、2打目4Wで残り90y地点まで、3打目ウェッジフルショットはほぼ完璧に打ててピン下2mに着弾するも、5mほどスピンバックしてしまう。きちんと当たった証拠だからまあ良いや。2パットパー。 最終パー4はティショット(狙い通りの)左ラフ、2打目PWは引っ掛けてグリーン左、ピンアイ2のアプローチは60cmに寄ってくれて1パット(今度は入った)パー。 「ゴルフはな、うまくなったと思ったときからへたになっていく・・・」 「傲(おご)りはゴルフの敵」 宇賀神さん、あなたは正しい。私の大地は、超ディフェンス型ゴルフにあることを再認識しました。 宇賀神「いや、練習せえよ」 |
全世界的な危機は続いている。 危機は大きく分けて3つある。1つめはウイルスに対する人体への直接的な危機。2つめが自粛に伴う経済的な危機。そして最後の3つめが外出を自粛することにより心を病むという危機。 こういう時こそ、人間の本性が顕になる。 1つめに関しては、持病がある人や高齢者は注意しなければいけないが、それ以外の人はそこまで恐れる必要がないということがはっきりしたので一安心ではあるが、逆にそれが油断を生む状況になっている。 頭の悪い何割かの人間が「自分だけは大丈夫」「罹っても死ぬわけではない」「若いから大丈夫」「自粛なんて格好悪い」と振る舞い、そのあおりを食らうのは弱者であり国民全体。対策に時間が掛かれば掛かるほど、感染者が増えれば増えるほど税金や国の借金は増えていき、国全体が疲弊していく。 結局、回りまわってそういう災難が自分に降りかかるのに、そんな事すらわからず、ただ「検査を増やせ」「陰性証明書を作れ」などと意味もわからずに叫ぶのが阿呆の本性。 2つめの危機はそろそろ顕在化してくるだろう。体力があり政府が保護するような大企業はともかく、中小零細企業、特に個人で商売をしているような人たちで売上が激減している職種の人はたまったものではない。ただの不況とはわけが違うのだ。8割接触を避けるというインパクトは、ある種の商売にとっては死刑宣告と同じだ。 この点、政府の動きは稚拙と言わざるを得ない。誰に遠慮しているのか知らんが、補助金申請のために何度も役所へ行かせたりたらい回しにした挙げ句、数%しか許可しないという愚。 火事で119番に電話したら住所氏名年齢電話番号マイナンバーを聞かれ「本当に火事かどうか確認しますので、火災現場の写真を撮って送付してください」と問うようなものである。 それぐらいの愚行を平気で行う、東大出の官僚どもの本性は、国民は死んでも屁とも思わない、我々官僚が神であるという思想。 しかし、この官僚組織や政治家、間抜けで腰が重く、国民が本当に望んでいることに無頓着かもしれないが、それでも我々が選挙で選んだのだからある程度は信じて任せるしかない。それなのに、とにかく口を開けば政権の文句、安倍首相の批判、政府と自民党SAGEというバカの一つ覚えしかできないアホパヨク。 そんなに現政権が嫌ならば自分が政治家になりなさい。それか、次の選挙で現政権に変わる政党を第一党にすればいいじゃないか。あるいは大嫌いな日本から出ていきなさい。 文句や不満ばっかり言って、じゃあお前は何をしてるねんと。何ができるねんと。実際に何をしてるねんと。文句いうだけやったら飲み屋でおっさんが酔っ払ってくだ巻いてるのとおんなじやないかと。この時期にデモって、どんだけ脳味噌腐ってるのあんたら? 3つめ。外出自粛でストレスが溜まり、コロナ離婚、コロナ親子断裂。そして溜まったストレス発散のために「自粛警察」。そんなやつはコロナのせいで生まれたわけではなく、暇を持て余した一部の老害やクレーマーやモンスターや引きこもりニートが新しい獲物を見つけて騒いでいるだけ。自粛しないっで騒ぐ学生とかよりコイツラのほうが「自分は正義だ」と思ってる分、タチが悪い。 さらに「他県ナンバー狩り」って。ナンバーが違ってたら攻撃するというメンタリティは「自分と違うものを短絡的に拒絶し攻撃する」という、単細胞生物並みの知性しかない。いや、単細胞生物も共生するのでそれよりも阿呆だわ。阿呆という言葉をはるかに突き抜けた存在、阿呆神というか。 とにかく、今は戦時中なのである(こういう書き方をするとまた玉川あたりが過剰反応しそうだ)。常識が180度とまで行かなくても90度ぐらい変わってもおかしくない世界なのである。だからこそ沈着冷静に考え、短絡的な行動は控え、阿呆はどうか家でじっとしといてくれ。 ・・・などと毒を吐く攻撃的な本性が私も出ておりますが。 |
2020/5/12 (1592873hit) 格言がいわんとする事
ゴルフツアー中止に伴う特別番組がなかなか面白い。 ディフェンディングチャンピオンにスポットを当てることが多いため、それなりに旬のプロが出てきて、リモートながら生の声が聞けたりプライベートが垣間見えたりする。浅地洋佑の奥さんめっちゃカワイイ。 で、ダイヤモンドカップの特別番組でAONの名言みたいなものを紹介してたんだけど、 これは、20世紀初頭にイギリスの首相だったデビット・ロイド・ジョージの、 ハンデ30の人はゴルフをおろそかにする ハンデ20の人は家庭をおろそかにする ハンデ10の人は仕事をおろそかにする ハンデ5以下の人は、すべてをおろそかにする のプロゴルファー版(ジョージ首相のはアマチュア版)と言えるだろう。ジャンボがこの格言を知っていたかどうかわからない(たぶん知っていたと思う)けど、オチが効いていて本家よりも洒落ているね。 ジャンボの挙げたこの数字、「年間平均ストローク」と考えればしっくりくる。 100を切るのに・・・は、ゴルフと本気で向き合うには片手間ではだめだということ。 90を切るには・・・は、ゴルフ以外の付き合いをしている暇がなくなるということ。 80を切るには・・・は、人生のすべてをゴルフに注ぎ込まないといけないということ。 70を切ったらというのは、賞金王になれたらという意味でしょうな(年間平均ストロークが60台ならほぼ賞金王)。 上3つはアマチュアにも通じるけど、ジョージ首相の格言つまりアマチュアの場合は結論が全く逆だよね。 ハンデ5以下の人は、すべてをおろそかにする なんとなく言いたいことはわかる。この「すべて」とは「家庭と仕事と、さらに人生も」と考えるのが普通だ。人生を掛けてゴルフに取り組まないとHDCP5以下にはなれませんよと。それぐらいの必死さが必要ですよと。 でも、「すべて」にHDCP30の人がおろそかにしていると唱える「ゴルフ」が再び入るとしたら。 実は、ジョージ首相はゴルフが大好きではあったものの、腕の方はそれほどではなかったらしい。ウィキペディアによると「スコア100を切るのに四苦八苦し、ハンディも20を切ることはなかった」ということらしい。つまり、アベレージゴルファーだ。 そうなってくると、この格言の真意がちょっと違ってくるよね。本人がHDCP20になれなかったということは、 ハンデ30の人はゴルフをおろそかにする・・・・私はゴルフに真剣に取り組んでいる。 ハンデ20の人は家庭をおろそかにする・・・私は家庭をおろそかにはしていない(だからHDCP20を切れないのだ) ハンデ10の人は仕事をおろそかにする・・・私は仕事をおろそかにはしていない(だから以下略) そして、次の一文の真意はこういう事かもしれない ハンデ5以下の人は、すべてを(再びゴルフをも)おろそかにする・・・ 家庭や仕事含むすべてのものを犠牲にするだけでなく、ゴルフの楽しさ、飛ばしの面白さ、仲間とジョークを言いながらのお気楽なラウンド、一か八かのリカバリーショット、そんな「アベレージゴルファーの楽しむゴルフ」を捨ててまで、スコアにこだわり、1打にこだわり、息が詰まるような集中力を必要とし、ときには心を病むようなゴルフなんてゴルフじゃない!! ということをジョージ首相は(やっかみ半分で)言いたかったのではないかなあと考えたり。ま、そう考える私もやっかみ半分なんだけどね。 |
2020/5/15 (1593619hit) フルバックからのお付き合い練習ラウンド
今月の第3・第4日曜日(つまり明後日)はホームコースの理事長杯。私は出席できない(1年で一番仕事が忙しい時期)けど、ゴルフ友達のT石さんが優勝する予定なので、お付き合いのため練習ラウンド@フルバック。 前にも書いたと思うけど、きさいちCCはフルバックから7021y(松・竹)と非常に距離が長い。パー4は10ホール中6ホールが400y越え、2ホールが390y台。パー3も一番短いホールが150y、一番長いホールが241y(打ち下ろしだけど)になる。距離だけ見ればなかなかタフなのだ。 で、そのフルバック、研修会に入っていたら月1~2回ペースでラウンドできて慣れるんだろうけど、私もT石さんも研修会に入っていないので、今回、(3大競技前の暗黙の了解で)フルバックからラウンドさせてもらった。 いやあしかし景色に慣れてないせいか、もう力入りまくりですな。ボギーペースよりちょっといいスコア(できれば85ぐらい)を目標にラウンドしたんだけど、ダボが3つ、トリプルが2つと90を切るのがやっと。 あかんかった点 ・OB2つ、3パット2つ ・アイアンのナイスショットが1つもなかった ・寄せワンの機会が10回(バンカー除く)あったのに3回しか取れなかった ・ドライバーもトゥ寄りにばっかり当たって全然気持ちよくなかった ・パー3の平均スコアが4.25。ダボ・パー・パー・トリプル。 よかった点 ・上がり3ホールはがんばれた(前半イーブン、後半1オーバー) ・パー5の平均スコアは5.5。フルバックからということを考えるとまずまず。 何だかねえ。酷い内容ですわ。 T石さんはそんな私を尻目に後半1オーバー。上手いわ。あ、前半のスコアは内緒にしときますね。 まあ、最近練習行けてないので内容もイケてないですな、と殺意を覚えるレベルのオヤジギャグで今日は締めくくらせていただきます。 |
2020/5/16 (1593724hit) きさいちのバックとフルバックはどれくらい違うか
貼り忘れた。一昨日の午後1時頃。頭の真上にある、太陽の周りにぐるっと虹が出てた。 太陽があまりにも眩しすぎて(って書くとシュールリアリズム文学みたいだな)、色が飛んじゃってるのが残念だけど。日本語では日暈(にちうん)あるいはハロ、英語ではhalo(ヘイロー)と呼ばれる現象みたいね。瑞兆だと良いな。 さて、久しぶりにフルバックから回ったんだけど、90切るぐらいじゃあかんね。30台は無理でも、41か42では回りたい。そのためには(18ホールで)OBは1個、3パットも1個、パーオン4割(7ホール)、寄せワン5割(5ホール)ぐらいは達成したいよね。 大きなミスをしなければ、そして無理にパーを狙いにいかなければ達成できない数字ではないと思うんだけど、一昨日のようにドライバーもアイアンもへっぽこDAYに当たるとなかなかハードルが高くなる。 バックとフルバックで実際どれぐらい違ってくるのか、ドライバーがそこそこ当たった(230y~240y)としてちょっと検証してみた。パー3はティショットで使うクラブを直接比較。パー5は無視。梅コースはあんまり変わらないので略。 ちなみに平均スコアは競技に出だした(つまりフルバックティを使い出した)2015年以降の数字。 松コース
松はただでさえ長い2番と3番が更に長くなっているが、ここはバックからでもボギーでもいい計算なので実はそんなに影響はない。実際、この2ホールの平均スコアはボギー以上。だからフルバックからボギーなら上出来なのだ。 あとのホールはおおよそ1番手、せいぜい2番手違い。ティショットをミスしたら2番手から3番手上げなあかんけど、ティショットさえうまく打てればそんなに恐れるほどではない(いや、それが難しいんやけどね)。 しかし、平均スコアだけで言うとバックからもフルバックからも全く同じ43.1なんだよねー。フルバックを使う3大競技の時は必死かつ丁寧にラウンドするからなのか、それとも考えているほど難易度に差がないのか。ただ、ホールごとの平均スコアはちょっと違ってて、4番と9番は競技の時のほうがだいぶ良くて、それ以外のホールはちょっとだけ悪いって感じ。 竹コース
竹は最終ホールだけ異様に長くなる(90y)のでやっぱり0.5打悪くなってる。ここは別として、ほかはせいぜい1番手。1番と3番でフルバックのほうが成績がいいのは、バーディがいくつか出ただけなのでたまたま。 2番は実質10y、約一番手しか変わらないんだけど、左右にぶれたらすぐボギー・ダボになるのでこの数字。やっぱり手前から寄せワン狙いが順当な攻め方になるんだろうね。 4番パー5は40yぐらい伸びて、560yしかもだらだらと打ち上げになるんだよね。だからフルバックからだと実質600y近くあることになる。それでも6.5は叩きすぎだけど。 7番は20y伸びるけど、2打目地点からほぼ直角にドッグレッグしてるホールで、どこのティからでも2打目は同じになるんだよね。 結局、松も竹も2打目がショートアイアンからミドルアイアンになるので、フルバック対策は5~6アイアンの精度を上げること、ユーティリティで大きなミスをしないこと、そしてティショットをそこそこ安定させて(230yでいいから)フェアウェイへ置くことになるのかなあ。 |
2020/5/18 (1593853hit) トゥに当たる症候群
昨日はS井さん、N井さん(2人とも「井」だ!今気づいた)と3人で薄暮へ。いつものT石さんは理事長杯予選に出場し、見事予選突破。おめでとうございます!来週は遠慮せず暴れてください。いや、ドライバーショットが暴れるとかいう意味ではなく。 で、私の薄暮の内容なんだけど、ドライバーからウェッジショットまで、全部、ぜーんぶトゥヒット。つまりヘッドの先の方に当たるという記録を作る(ギネス認定中)。 ・前傾姿勢を保つよう注意したり ・ボールと体の距離に気をつけたり ・グリッププレッシャー(特に左)に気をつけたり ・スイングプレーンをフラットにしてみたり ・体が起きないよう、インパクト以降頭を必死で残してみたり ・ふじわらのかま・・・(いやなんでもないです) といろいろやってみるけど、前傾姿勢を保つよう注意するだけでは治らず、ボールと体の位置は近くすると体の動き詰まって逆にトゥヒットするし、遠くすると当然のようにトゥヒットするし、左のグリップをしっかり握って手首とクラブの角度を変えないよう注意したらダフるし、スイングプレーンをフラットにするとトップするし、インパクト以降頭を残すことばっかり考えるとディザスター級のダフリが出るし、ふじわらのかまたりは大化の改新。 コロナ騒ぎでプロのレッスンをしばらく受けてないので、どこかがズレてきてるんだろうなあ。まだ再開の目処は立ってないみたいだし。自分で練習行くか(いやそれ普通)。 ところで、今度政府から10万円支給されるけど、10万円もらったら何買おうかなあ。 ドライバー4万円、パター2万円、ああ、まだ4万円もある。幸せ。 |
2020/5/20 (1594101hit) さすが欧州シニアチャンピオン
BSフジでやってる「激芯ゴルフ!93期生への道」が面白い。 名前の通り、今季のプロテストに合格し93期生となるべく奮闘する8人の女子ゴルファーをコースに集め、そのキャラクターを紹介しつつ彼女らの人生やバックグラウンドに肉薄。 そして同時に、ドライバーではドラコンの安楽拓也プロ、パットには南秀樹プロ(日本初のパッティングコーチらしい)、そしてアプローチは海老原清治プロに来てもらいレッスンが行われるのだが、3人とも「今までのレッスン番組ってなんだったの?」と思うぐらい素晴らしい。 3人に共通していることは、まず教えが極めてシンプル(簡単)。それでいて独創性に富む。さらに理論がしっかりしてるので説得力もある。そして即効性。 即効性に関しては対象が女子プロを目指すぐらい上手い子たちであり、基礎ができているからちょっとしたきっかけですぐに良くなるし当然といえば当然なんだけど、私のようなこじらせた人間でもすぐに結果が出るのが素晴らしい。 ポイントは、安楽拓也プロに関しては構え方だけ。南秀樹プロもパッティングの姿勢だけ。そして先日放映された海老原プロのアプローチ理論、久しぶりに目からウロコが「ぶりゅぶりゅぶりゅ!!」と音を出して落ちたわ。 1,アプローチは強いインパクトをすべし アプローチで優しく振るとスピンが掛からない。それだと距離感が出しにくい。しっかり(強く)振って距離感を出していく。青木(功)も、尾崎(将司)も強く打ってた。なるほど。 2,「転がしはAWなどでやったほうが良い、でも私は58度1本でやってきた。どうすればいい?」という質問に対し。 58度1本でいいと。アプローチはどんなクラブを使おうがどんな打ち方をしようが寄せればいいんだから、と海老原プロ。 3,練習方法。 あえて難しいライから練習する。すると本番が易しく感じる。これはプロや上級者ならでは。私がやったらアプローチップス再燃必至。 4,「アプローチのイメージが出ない。落とし場所を決めて打てばいいのですか?」という問いに対し。 「落とし場所はよくわかってない」これは(いい意味で)笑わせてもらいました。いい寄せのためには「落とし場所を決める」というのが絶対で最低限の必須条件っていう人やプロは多い。まあ実際そうなんだろうけど、必ずしもそうではないんですよ、というのが痛快だ。 海老原プロは落とし場所を決めるのは大事だけど、それが目的ではないんだよ、と。「ピンに寄せるイメージ」が最初にあって、そこから、どのクラブで、どれぐらいのスピンで、どれぐらいの高さでということをイメージする。そしたら落とし場所は勝手に決まる。そんな感じなのかなあ。 そして一番ためになったのは。 5,アプローチ、2種類のバリエーション 転がすアプローチと止めるアプローチ。この2つを覚えてほしい。で、その打ち方も極めてシンプル。 バックスイングでフェースをオープンに(アームローテーションを大きく)すれば、球は止まる。シャットフェースのままだと、転がる(ランが出る)。 いやこれ上級者からしたら当たり前のことなんだろうけど、ここまでシンプルに言い切ったプロがいまだかつて居たであろうか?たぶん居ないんじゃない? ゴルフのコツはシンプルが一番いい。っていうか、もう複雑なドリルはもう体が受け付けないお年頃である。 |
2020/5/22 (1594323hit) 芦屋カンツリー倶楽部(1)
すいません今日はマジで忙しかったので写真だけ。兵庫の名門、芦屋カンツリー倶楽部へ行ってきました。 コースそのものの写真、ラウンド結果は(忙しくなければ)明日。 |
2020/5/25 (1594598hit) GB月例@芦屋カンツリー倶楽部(2)
というわけで芦屋カンツリー倶楽部初ラウンド。 今回、GB月例の仲間であるT橋さんがホールインワンを達成したため、その記念コンペということで料金はすべてT橋さんが出してくださったのであった。平日25000円。諸経費食事入れてたぶん1人3万円ぐらい。おいそれと来れるところではない。T橋さん、ありがとうございました。 しかしさすが芦屋である。今回驚いたことが2つあり、その1つがコースへ向かう道での事。国道2号線からコース(と芦屋の邸宅街)へ向かう道を入った瞬間、対向車がいきなりフェラーリ。その後ろがベンツ、またベンツ、そしてBMW、ポルシェ。日本車は10台に1台ぐらい。その後もベンツベンツBMベンツベンツアウディベンツベンツベンツ・・・・誇張ではなくほんとにそんな感じ。こんなにブルジョア感を醸し出すコース(しかもエントランスロードから)は初めてである。 場違い感を覚えながらコースへ。幸い、名門コースにありがちな「お前らビジターは特別に回らしたるんやからな。いい気になるなよ。空気壊すなよ。隅の方でおとなしくしとけよ」という高圧的な感じ(どことは書かないけど小野GCとか)がまったくなく、大変気持ちよくラウンドさせて頂いた。 驚いたこと2つめ。我々の前の組とその前の組が、高齢者1人+キャディさん1人でのラウンドだった。2バッグは今どき珍しくないけど、1人プレー(しかもキャディさん付き)が当たり前のように見られるというのも奥座敷的名門プライベートコースの特徴なんだろうか。 しかし、キャディフィを3人分払って、いったいいくらになるんだろう・・・(そんな事を気にする人たちではないんだろうけど)。 で、コースの特徴なんだけど、レギュラーティから6042yなので短い。けど、とにかく狭い!ほぼすべてのパー4、パー5でフェアウェイの幅が20yぐらいしかない(注:感覚的なものです)。 そして、一方はOBか林か隣のホール、もう一方は受けてはいるけど急傾斜。実際、ティショットを2回ほど右傾斜に打ってしまったんだけど、構えた時に腰より上に球が来るようなライでとてもまともに打てる状態ではない。まっすぐ立つのがやっと。120yしかなくてもレイアップを余儀なくされる。 14ホール中ドライバーを使ったのが6回(打率0.667)、4Wが5回(打率0.400)、アイアンが2回(打率1.000)、ユーティリティが1回(打率0)。4Wがもうちょっときちんと打てたら良かったんだけど、メッキが剥げたとはこのことだね。 ではホールバイホールなど。気軽に行けないコースなので、記録と記憶のためできるだけ写真を交えて。 アウト1番。真っすぐで距離の短いパー4。左が受けてるので左サイドから。いきなり写真撮れてない。ティショット4アイアンはカス当たり、セカンド7アイアン大ダフリ、3打目50度のランニングが1mに寄って1パットパー。 2番やや打ち上げ、やや左ドッグレッグのパー4。ティショット左バンカーの右、2打目PWでオン、2パットパー。 3番打ち下ろしの狭いパー4、ティショット4Wでフェアウェイセンター、2打目6アイアンはダフって左バンカー、出して2パットボギー。 4番谷越え、木越えのパー5。2打目地点からブラインド。ティショットフェアウェイ。 2打目木の右サイドを狙って4アイアンで右ラフ、3打目50度のウェッジでオン、2パットパー。 5番163y(この日は155yぐらい)パー3。7アイアンは引っ掛けて左サイドにオン、2パットパー。 6番パー5。写真なし。ここも左右が狭く見えて打ちにくい。ティショットは4Wで左サイドの傾斜地、2打目つま先下がり左足下がりのライからユーティリティで150yがやっと、3打目は打ち上げ+砲台グリーンに向かって5アイアンは狙いの花道よりちょっと右へ出てバンカーイン。出して2パットでボギー。 7番パー4。距離はない(336y)けど狭い。ティショット4Wは右の木をかすめて右ラフ、2打目6アイアンはグリーン右へ、ユーティリティで転がして寄せ、1パットパー。 8番パー3。左が絶対イヤなシチュエーション。8アイアンでピン左上にオン、2パットパー。 9番はとんでもない打ち下ろしのパー4。右のクリークを避けるため左へ曲がりやすいユーティリティで。ダフって180yしか飛ばず。トホホ。2打目8アイアンでセンターにオン、2パットパー。 前半は2ボギーの38。パー4の距離がだいぶ短い(5ホールの平均が349y)ので、ティショットをミスってもショートアイアンを持てる。だからいい成績になった。パー5の2ホールと最終(9番)が面白い。 「アラスカ」の冷やし担々麺を食べ、アウトより難しいと言われるインへ(続く)。 |
2020/5/26 (1594729hit) 芦屋カンツリー倶楽部(3)
ではインコースさっそく。 10番は短め154yのパー3。右ピンに対し、8アイアンで左にオン。アイアンが全部引っ掛かる。2パットパー。 11番は距離の短い(442y)パー5。ここもティグラウンドからの景色が綺麗だった。正面のバンカーは230yキャリーで越える。手前か右サイドにレイアップが定石だけど、同伴競技者のK藤くんに焚き付けられバンカー越えを狙う。・・・もちょっと高さが足りず向こう側のあごに当たって返ってきた。バンカーからPW、あごに当たって(下手くそ)30y先のラフへ。3打目は打ち上げ+砲台グリーンなのでPWでレイアップし、ウェッジで乗せて(うまく打ったと思ったのに奥まで転がってた)なんとか2パットでボギー。しかし、お遊びでバンカー超えなんて狙うと集中力が切れて。 12番パー4。大阪湾を一望できる絶景です。しかしフェアウェイはここが一番狭く見えた。景色は天国、ホールは地獄って感じである。4アイアンで右サイドラフ、2打目6アイアンはイマイチの当たりでグリーン手前ラフ、50度の寄せはショート、さらに3パットしてしまい素ダボ。緊張感が薄れてきてる。 ズームするとこんな感じ。霞んでないときだったらもっとキレイだろうな。 13番パー3。景色にやられてしまう。7アイアンでまた左端(エッジ)にオン、2パットパー。 14番、右ドッグレッグパー4。イン最難関コース(HDCP2)。右は230yで谷になっててOB。(ビビリの私は)当然左サイドを狙ったんだけど、引掛けフックで万事休す!と思ったら木に当たってセーフ。2打目ラフから170yやや打ち上げ+砲台グリーン。右は崖でOBになってるので、左サイドを狙ったんだけどラフに負けて右へ弱々しく飛んでいき・・・はい、OB。ティショットをミスした時点でボギー狙いでいかないといけなかったのだ。打ち直しは左手前、5オン2パットでトリプルボギー。痛恨。 受難、いやへたくその証明は続く。15番パー4。打ち下ろしで狭い。左は見るからにアウト。 16番パー5。ティショットはトゥヒットながら240y。2打目は打ち上げブラインド200y。せっかくなのでクリーク越えの2オンを狙う。4Wのショットは狙い通り軽いドローで完璧(ショット・オブ・ザ・デイ)、しかし惜しくもグリーン左のバンカー。出して2パットでパー。 17番短いパー4。ドライバーはまたチーピン!隣のホールへ。2打目ウェッジで戻すも飛びすぎて右サイドの法面へ。3打目7アイアンを持つも全然飛ばず。しかし4打目ウェッジショットが1mに付き、スーパーナイスボギー。 そして最終パー4。最後なのでここもドライバーで(密かにワンオン狙い)。振り遅れて右プッシュ、右バンカーのさらに右。ベアグラウンドからの2打目、50度のウェッジショットはダフって手前のバンカー。バンカーショットはダフリ目もランが出て結果オーライでのOKパー。 というわけで。 後半がひどかったので評価はイマイチ。叩かなくて良いダボやトリを自分から叩きにいってる。特に14番のセカンドOBが悔やまれる。でも、上がり3ホールは1オーバーだったのは良かった。 しかし面白い&美しい&チャレンジングなコースでした。4番、6番、9番、11番、12番、14番、18番と印象に残るホールが多く、財布が許せばまた行きたいなー。簡単には許されないけど。 |
3日前の第4日曜日はホームコースの月例競技の日。 いつもご一緒するT石さんが理事長杯決勝のためご一緒できず、偶然にも昔よく回っていたU村さん(とお仲間のH田さん)とすごく久しぶりに3バッグで。U村さんは面白くて明るくていい人で、楽しく、しかし(いつもの慣れたメンバーではなかったので)軽い緊張感を持ってスタート。 新緑のいい季節になりました(松8番パー5)。 2番で3パットしたりして、スタートホールから3連続ボギー。けどまあ、元々スロースターターなので別に気にしない。松コースは出だし3ホールは2オーバーでいいからね。 4番パー5、上からの難しいラインからなんとか2パットで初めてのパー。5番もピンハイからのけっこう曲がるラインをなんとか寄せて2パットパー。こういう難しいパットをしのぐことで流れが良くなってくる。 6番パー3、ちょっと当たりが薄いけどギリギリ乗って、8mぐらいから2パットでパー。7番、2打目を少しダフってフライヤー気味に飛びグリーンオーバー、バンカーへ。奥からのバンカーショットはとにかく脱出優先、ピン下5mにオン、でもこれがポコンと入ってパー。 この日は3~5mのパットがほんとによく入った。たまたまなんだけど。 7番、ティショットは今日イチで280y(打ち下ろしです)。2打目4Wも狙い通りフェアウェイ左サイド。そして3打目80y、ウェッジのちょい軽ショットはショット・オブ・ザ・デイで1mに。距離感・方向・スピンと三拍子揃うというヘレン・ケラーのような(奇跡の)ショットでバーディ。 最終ホールは2打目乗らず、3打目寄らずでボギーになったものの、バーディが効いて39(4ボギー)。上出来である。でもまあ、後半またいつものように崩れるんだろうなあと期待せず。 昼休憩は2時間近くあったので、外へ出てガストで朝定食(+パンケーキ)を軽く。軽く済ませたので午後体が重くなることもなく、スタート。 と言いつつ、竹1番はいきなりチーピン気味で隣のホールへ(セーフ)。グリーンまで155y、直接狙えないこともなかったけど、グリーン奥(左)がすぐOBなので安全に右サイド花道ヘレイアップ。3打目40y、苦手な距離。56度でとりあえず乗せる作戦がたまたまうまく打て、ピン下3mに。これがまた入ってくれてナイスパー。これは大きかった。 2番もボギーの可能性が高いパー3。安全に短めのクラブでグリーンエッジまでの距離しか打たない、つもりが引っ掛けて行ってはいけないグリーン左サイドのボギー谷へ。ワンクッションで乗せて2パットボギー。まあ想定内。 3番パー4、ティショット4Wは完璧、フェアウェイセンター。2打目7アイアンはハーフトップでグリーンエッジへ(ナイスミス)、そこから2パットでパー。 4番パー5、ここでいつも左へOBを打ってズルズル後退するパターンなんだけど、この日も!体が止まって!打った瞬間絶対にアウトの球筋!左へ出て左へ曲がるチーピン!あーやっちまった。 と思ったら、木にまともに当たってセーフ。木に感謝。150yしか飛んでないのでボギー狙いに切り替え。2打目は4W、これが思いのほかうまくあたって、3打目は残り200y打ち上げ。でも無理せずユーティリティで花道狙い。うまく打てて花道の良いところ。4打目ピンアイSWで下2mに、これがまた決まってくれてまたパーセーブ。ダボがパーになった。 5番はまっすぐのパー4、ティショットフェアウェイ右サイド、2打目150yフォロー、7アイアンをちょっと短く持って打つもキャリーでグリーンオーバー。フォロー風で飛びすぎた?気温が上がって半番手飛んでる?それとも飛距離が伸びてる? 奥からの難しいアプローチは50度のランニングで、なんとか1.5mに寄ってくれてこれも入ってパー。良いラインが残ったのがラッキーだった。 6番、235y超絶打ち下ろしのパー3。いつもは左からのアゲンストなのにこの日は右からのフォロー。1番手落として狙うも、それでも左奥へこぼす。手前のピンに対し30y近いアプローチ、50度で転がして2mに、これも奇跡的に入ってパー。 4番から6番まで、普通なら4つ落としてるところが全部寄せワンのパー。つまりここまで(後半)1オーバー、トータル4オーバー。ちょっと意識しだす。いやいや、ゴルフは上がり3ホールだ。ここからが本当の勝負だ。OBさえ出さなければ大丈夫だと思うけど・・・とちょっと気持ちが後ろ向きになった時。 「hiroさん、たかが月例、思いきって行きましょう。こっから3連続バーディ取るぐらいのつもりで!」とU村さんが声を掛けてくださった。そうだ。玉砕するにしても前のめりで行こう。ミスするなら緩むのではなくリキんでミスしよう! 7番は左ドッグレッグの苦手なパー4。ティショットはいつもの、そして今日当たっている4Wで。最高の感触でフェアウェイセンター。2打目155y、ピンは右サイド、7アイアンでグリーンセンターを狙うもちょっと右へ。そっちにはバンカーがある!がなんとかバンカーを越え、結果オーライのピン横2m。これが入ってこのホールバーディ!竹7番のバーディは数えるほどしかない。ラッキーが重なったとはいえ、これは嬉しい。 残り2ホールで3オーバー。あとはOBさえなければ。いや違う、前向きに行こう。 8番打ち下ろしパー5。ここも2回に1回左へ引っ掛けてOBが出るホールだ。いくら意識しても左へ引っ掛ける。でも、4番で学習済みだ。リズムよく、腰をしっかり切る。右のラフ。OK。2打目はちょっとラフに沈んでるので、4Wではなくユーティリティで。球をあげようとしないことだけ考えて安全な左サイドに。OK。3打目左奥のピン、残り80y打ち下ろしフォロー。奥へこぼすとOB、セーフでもダボ以上確定。 手前エッジでもいいから、ハーフショット気味に。当たりは悪くなかったけど、狙いより15yも右へ飛んで右端にオン、15mのパットが残る。飛び過ぎを怖がって手を振れてないのか。上りのファーストパット、打ったつもりが腕が動いてないってやつですかぁ?2mショート。情けない。入らず3パットボギー。 まだ4オーバー。最終もバーディ狙う! ・・・・エッジからのパットを2mショートしてそれも入らずボギー・・・・orz まあ、緊張すると本当に(手が動かなくなって)パットってショートするんだな、とわかったのは収穫だけど。っていうか、パンチが入って大オーバーという、ノーカンパットが出そうなのが怖くなる、っていうのが手が動かなくなる正体だと思うんだけどね。 で、結果は、5オーバー。ネット68、1打か2打足らずだろうなあ・・・・と思ってたら。 優勝してました。競技に出だして苦節5年、やっと月例で勝てた。長かった。わーい。 完全なOBがセーフになった、そこそこの長さのパーパットが入りまくった(特に後半)、大きなミスがなかったというのがいいスコアが出た要因だと思う(まったく実力とは違う)。 ショット・スイングはすごく良かったわけではないけど、すごく悪くもなかった。案外そういう時がいいのかもね(無理もしないし、いい気にもならない)。 いやあ、でも、嬉しー。久しぶりに風船なんか飛ばしちゃおー。 |
2020/5/29 (1593853hit) Mの会、サブグリーン、竹梅
気候は最高、メンバーも気心知れてる。コースは短い竹梅、しかもサブグリーン(5896y).叩く要素が皆無、なのに叩いちゃうんだよねー。きっと、心がだらけてたんだろう。 月例と違って遊びのラウンドだから、普段ならユーティリティやFW持つホールでドライバー持ったり、いつもより飛ばそうと強く振ったり、セカンドも安全な位置(花道とかバンカーの反対側とか)ではなくオンやピンを狙ったりはした。それにしてもね。 アプローチが特にひどく、何回失敗したか。数えてみようか。 ・竹6番パー3、軽いラフから砲台グリーンへ25y、高さが出ず5mオーバー。 ・竹8番パー5、3打目45y、56度のウェッジでハーフトップして奥へこぼす。 ・梅1番、バンカー超えの35y、ダフってバンカーへ。 ・梅4番、3打目45y、56度のウェッジで低く出て止まらず奥へこぼす。 ・梅5番、2打目60y、56度のウェッジでうまく打てたけど8yショートしてエッジ。 ・梅6番、砲台打ち上げグリーンのきつい左足上がりから30y、ある打ち方を試して2連続チャックリ。 ・梅9番、20yから5mオーバー 7回、8ショットもミスしてる。まあ最近ずっと練習してないので当たり前か。 (月例ではなく)こっちのほうが実力なんでしょうね、たぶん。 |
2020/5/30 (1595166hit) アプローチの変法
ツイッターでこんな言葉を見つけた。 成功は人の表面を飾り、失敗は内面を豊かにする。 さながら、「コースでの成功はスコアを飾り、失敗は明日への糧となる」といったところか。失敗を繰り返すことで人は謙虚になり、練習し、そして本物の技を身につけるのだ(のだじゃねーよ単なるヘタなくせに)。 さて、昨日の日記で私はこう書いた。 ・梅6番、砲台打ち上げグリーンのきつい左足上がりから30y、ある打ち方を試して2連続チャックリ。 その、ある打ち方について。木曜日、きさいちCCのレジェンドO嶋さんとご一緒した。O嶋さんはきさいちCCの第一次黄金時代の中心人物だった人で、毎日何百球何年も続けてアプローチ練習に通い続けたとか、近畿地方の府県オープンでベストアマに輝いたりという伝説を持っている、本物の上級者である。 それなのに威張ったところもなく、聞けば色々教えてくれるけど聞かないと自分からは何も言わない、そんな「ゴルファーとしての手本」みたいな人なのである。 しかしこの日、あまりにも私のアプローチのスカタンを見かねてか、色々教えてくれた。 ・インパクト以降、左へヘッドを抜いていくとカットに入ってスピンが掛かる。 ・もう少し手首を柔らかく使えるようになれば、アプローチのバリエーションが広がってすぐ上に行けるようになる そう、私が球を右へ置いて上から潰して終わりで低く出る球ばっかり打ってるから、高い球とかスピンがかかる球とか柔らかいアプローチが打てる方法を教えてくださったのだ。 レジェンドが仰っしゃりたいことは本当によく分かる。私も、高い球やスピンが効く球が打てると平均スコアが3つぐらいは縮まると思う。 でも、レジェンドはたぶん知らないのだ。私がアプローチに不治の病を抱えていて(っていうか予想の100億倍ぐらいヘタで)、今は完治したわけではなく小康状態であるだけだ、ということを。 そして、このブサイクな「転がし固め打ちアプローチ」が今私にできる、最良にして唯一のアプローチであることを。 せっかく教えていただいたのでやってみたんだけど、やはりというか当然というか、ボール3個分ぐらい手前をダフった。このままだとまたあの恐怖のイップス時代に逆戻りしそうだったのでやめた。 レジェンドO嶋さん、その説はありがとうございます。教えていただいたアプローチ、練習して身につけたいと思います。でも、コースでお披露目できるのはたぶん3年後か5年後ぐらいになると思います。それまでどうか温かい目で見守ってやってください。 |