今回ばかりは心底がっかりした・・・・(都構想に反対票を入れた、多くの)大阪市民の民度の低さとバカさ加減に。 真面目に考えて反対した人も中にはいるだろう。それについては否定しない。でもね、そんな人、1割もいないと思うんだよねたぶん。 わずかな痛みを伴う改革を嫌がり、未知なものを怖がり、既得権益の権化のような新聞とTVに騙され、沈みゆく船の中のぬくぬくした布団の中で「そのまま引きこもっててもらってていいですよー我々が適当に何とかしますからねー(ブタども)」と言われて鵜呑みにする。 「えー住所変わるの嫌や」「橋下徹嫌い!」「なんかようわらかんし」で反対票を入れる。自分の頭で物を考えない、典型的な愚民。 とりあえず今のままでいい。今までこうやって生きてきたし、これから新しく変わるのはかなん(困る)。若いもんが色々変えようとするのは、今までの我々が間違ってたと言いたいわけか?そんな勝手なこと許さん。え、今より良くなる?そんな事もっと許さん。お前らの得はわしらの損じゃ。大阪を腐らせた元凶の老害ども。 大多数はそんなやつばっかりだろ。ほんっとに呆れ返るわ。 今回の住民投票では、社会の闇も次々とあぶり出された。それだけが収穫だ。 市労組とずぶずぶの毎日新聞。悪事が白日のもとにさらされると困るので、投票直前にミスリードを誘う恣意的な嘘を大々的に報道。公器とは名ばかりの、社会に巣食うダニ。 イデオロギーも政策も正反対のはずなのに、なぜか結託して改革を全力で止めた自民党と共産党。自民党と同じぐらい、共産党も既得権益まみれ、愚民が居ないと成り立たないってことなんですねよーくわかりました。中国共産党と全く同じ考え方ですねーさすがですねー。 口先だけの協力で維新に媚を売りつつ、でも実際には「本気で(協力)せんでええよ、本心は反対だから」とばかりに支持団体の取りまとめを真剣に行わず、 何の役にも立たなかった某政党。ま、オタクは国会でもそうですからねえ。 純粋な正義が金と老害とバカに負けた。松井さん、吉村さん、橋下さんの落胆は如何ばかりか。大阪府民として、こんなに情けなく歯がゆいことはない。もう大阪なんて滅びていいよ。 |
2020/11/4 (1608474hit) 掌屈・練習編(あるいはドライバーハーフショット)
1年10ヶ月(途中コロナの影響で2ヶ月休みがあったので実際には1年8ヶ月)にわたりレッスンを受けていた、ゴル◯ィア香里園校のS水プロであるが、一旦お休みすることにした。 S水プロには基本からスイングを見直していただき、アイアンが今までで一番まともに当たるようになり、アプローチイップスも「箸にも棒にもかからない、最悪の状態」から「ちょっと苦手」ぐらいまで、72段階ぐらいレベルアップしていただいた。パッティングのアドレスも変え、安定・安心してパットできるようになった。感謝の気持でいっぱいである。 ただ、レッスンの曜日が木曜日と金曜日、つまり私にとってのラウンド当日と次の日だけという日程で体への負担が大きくなりつつあること、自宅から40分ほどかかるので時間が取りにくいこと、そして、そろそろ新しく教えていただく事もなくなってきたかなと思い、卒業させてもらうことにした。 今後また別の先生に教えていただくかどうかは分からないが、課題はある程度はっきりしてきた(頭の悪さ)ので、当分の間は一人で頑張ろうと思う。 さて、というわけで、自己流練習の第一弾が「掌屈」なのである(っていうより、背屈しすぎているのを矯正する)が、先日の練習で、掌屈が相当的を射ていると再確認できた事があった。 それは、ドライバーショットを練習し始めたときのこと。トップでしっかり掌屈してるかを確認するため、ドライバーであえてハーフショット、しかも半分ぐらいのヘッドスピードで振ってみることにした。 ドライバーのハーフショットは今まで何度かトライしてみたけど、餓鬼五木派危という音とともにまともにヘッドに当たらずボールは四方八方へ飛ぶ(あるいは転がる)だけであった。 しかし、掌屈テイストでハーフショットしてみると、これがもう気持ちいいぐらい当たる。それも、軽く右へ飛び出して左へ戻ってくるという、低弾道ながらドローボールが出る。まあ引っ掛けたりプッシュしたるすることもあるけど、軽く打つぶんにはこれ以上無い良い感触・良い弾道・良い方向に飛んでいく。つまりこれは掌屈が理論的に正しく、しかもナイススイングのキーポイントであるという証明だよね。 このコントロールショット、だいたいハーフショットで打ってキャリー150y、ラン40y(弾道が低いからね)で200y弱ぐらい、少し力を入れてキャリー170y、ラン40yで200y強。で、「あれ、これってコースで十分使えるんじゃね?」と思った。 でも実際のラウンドで試すのは勇気がいるし、そんなに上手くいくとも考えにくい。上手くいくなら皆レイアップするときにやってるだろうし。 で、実際に薄暮プレーの時にやってみた。 きさいちカントリー梅1番、まっすぐの相当な打ち下ろし。着弾地点がダウンヒルなのでキャリ-180yでもキャリー230yでも結局同じところ(280y地点のフラットなところ)に止まるんだけど、この日はハーフショット(200y弱)でどこまで行くか試してみたら、ほぼいつもと同じところまで転がってた。大きく曲がらないこの打ち方でOKじゃん。 梅2番も打ち下ろし。200y(実質180y)~250y(実質225y)地点のフラットなところにレイアップするクラブ、ユーティリティか4アイアンで打つところをここもドライバーの3Qショットで。ちょっと引っ掛けたけどフェアウェイ左サイド、240y地点。OK。 3番パー3は関係なく、4番パー5はフルショットなのでパスして、5番も打ち下ろしの狭いパー4。いつもは4アイアンで残り100yぐらい。ドライバー3Q、ちょっと左へ飛ぶもフェアウェイキープ、残りはウェッジの距離。OK。 6番はきつい打ち上げながら短いパー4。2打目で100y前後を残すため、いつも4アイアンで打つところドライバーのハーフショットで。木の抜けた球で右へフケたけどギリギリフェアウェイ、ウェッジフルショットの距離。OK。 7番パー3を経て、8番パー4は打ち下ろし左ドッグレッグ。フェアウェイセンターに鉄塔があり、鉄塔の右は230yで突き抜け、左は狭いという難しいホール。いつもは4Wだけど、鉄塔狙いでドライバー3Q。だいぶ右に飛ぶも突き抜けを回避。OK。 最終はフルショットしたのでパス。ということで、7ホール中5ホールで(ユーティリティや4アイアンの代わりに)ドライバーのコントロールショットを使ってみたら、全ホールで満足の行く結果が出た。結果オーライ的なショットもあったけどね。うん、十分使えるじゃん。 というわけで、アイアンはステップ打法、ドライバーは掌屈からのハーフショット、アプローチは50y、これを徹底して練習しようと思った。 |
朝は震えるほど寒かったものの、空気が凛として気持ちよく、午後には最高のコンディションになった昨日。関西随一のホスピタリティを誇る有馬カンツリーでのラウンド。I上さん、お招きいただきありがとうございました。 コースもそうだったけど、空と雲がキレイだった。キャディさんも前半は美人、後半は有馬ナンバーワンのH井さん。メンバーは言わずもがな。気候も一番いい頃。スコアがどうとかショットの内容がどうとか、そんな事がどうでも良くなるような、年に、いや一生に何回もないような爽快なラウンドだった。 まあでも、一応。 特にパー5を「もうすこしがんばりましょう」ということで。っていうか、「かたのちからをぬきましょう」かな。 5番はティショットまあまあ、2打目ティフトンのラフから手持ちの6アイアンで強振してチョロ、3打目5アイアンでグリーンを強引に狙って大ダフリ、4オン2パットボギー。 8番はティショットが右プッシュ(力み過ぎ)で崖下OBギリギリ、2打目出すだけのつもりが崖に当たってバンカーイン、バンカーから脱出、4打目8アイアントップして乗らず、5オン2パットの素ダボ。 ミスがミスを呼び、さらに酷いミスを重ねるというパターン。レイアップしたほうが絶対パー以下で回れる率が高いのに、なぜそこまでしゃかりきになってしまうのか。バカハシナナキャナオラナイのか。 これからパー5はどんな事があってもレイアップする宣言。 11番はレイアップしてパー。ほらね。 18番はティショットをクソほど(失礼)リキんでフェースの先に当たってプッシュスライスというよりドライバーでトゥシャンクのOB。ゴルフ40年以上やってて、未だに初心者でもしないようなミスをする私・・・。ダボ。 まあでも、楽しかったからいいか。 |
2020/11/9 (1608833hit) ドライバーハーフショット続報
昨日はまた薄暮プレー。毎週ラウンドと薄暮って金持ちやのうワレ(河内弁)、って言われそうだけど、薄暮は月例優勝でもらったポイントでラウンドするので、実際払うお金は169円なのだ。だから決してお金持ちではありません。自慢してるわけでもありません。 昨日も薄暮友達の「毎回使うクラブの何かが新しくなっている」N條さんと、「ツルツルのグリップが付いたウェッジで驚異的にアプローチがうまい」N井さんという、NNコンビと3人で、松コース。 今回もドライバーのハーフショットが実際に使えるかどうか試してみた。 1番、芯を食ってフェアウェイセンター、220y(打ち下ろし)。 3番、振り遅れてやや右へ飛ぶもフェアウェイ、185y(やや打ち上げ)。 4番、芯を食ってフェアウェイセンター、230y(打ち下ろし)。 5番、芯を食ってフェアウェイセンター、210y 7番、芯を食ってフェアウェイセンター、250y(打ち下ろし)。 8番、フルショットしてチーピン 9番、フルショットでスライスを打って195y(打ち上げ)。 7ホール中ハーフショットは5回、そのうち4回が芯を食ってフェアウェイセンターへ。まあ気楽な薄暮だからうまくいったのもあるけど、十分使えるし、何より芯に当たって真っ直ぐ飛ぶので気持ちいい。 ハーフショットの飛距離は200y~210y。だから4W(220y)より飛ばない(5番)。もう少し力を入れて、あと1割(220y~230y)ほど飛んでくれたら言うこと無いんだけどね。これは要練習ということで。 あと、打ち下ろしのホールでは絶大な効果を発揮する。球に余分なスピンがかからないので風にも強いし、弾道が低くなるのでランが出る。だからフルショット同じぐらいか、10yショートぐらい飛ぶ(1番・4番・7番)。 でも、打ち上げのホールはダメだ。キャリーが出ないので飛距離が落ちるし、そもそも打ち上げホールは体重が右へ残りやすくスライスしやすいので、スライスしたらもっと飛距離が出なくなる(3番)。 それと、最大の懸念はずっと軽く打ってるとフルショットができなくなってしまうということだね。精神的にも、肉体的にも(8番・9番)。 というわけで、自分ルールを決めることにした。 ドライバーのハーフショットは 1、打ち下ろしか、アゲンストか、フェアウェイが狭い(左右OBなど)ところに限る。 2、打ち上げ、フェアウェイが広いところでは極力使わない 3、無闇矢鱈と多用しない こんなアホなことばっかり考えてるから上手くならないんだろうなあ。 でも、1つだけ驚いたことがあった。私としてはほんとにハーフショットしてるつもりで、6割ぐらいの力しか入れてないつもりなんだけど、NNコンビの2人曰く、「スイングほとんど変わってないですよ」との事。「変じゃない」とも。 つまり、普段はそうとう無駄な力を入れて振ってる、ってことだよね。よって「6割のハーフスイングからの、8割のフルショット」を最終目標として練習しようそうしよう。 |
2020/11/10 (1608937hit) 久々にチョーマジ鬱陶しいク◯ジジイ(毒舌・ただしキツめ)
先日のあるラウンドで一緒になった団塊世代のジジイ。こいつが久々にひどかった。妖怪レベル。 まあ70過ぎて休みの日に1人でエントリーしてくる、つまりいい歳をしてゴルフ仲間がいない、あるいは少ない。その時点ですでに地雷臭がプンプンしてたんだけど、その悪い予感はいきなり1番ホールで炸裂する。 私の友人が出だしホールで少しもたつき、全員がオンしているところに向かってアプローチ。これがいいショットでベタピンに付く。すると、ピンの近くにいたそのジジイ、次が自分の番でもなく、そのボールが邪魔になるわけでもなく、しかも打った友人がそのボール位置を確かめるより先に、OKとも言わずに、 無言でそのボールを自分のパターで友人の方に打ち返しくさりやがったのである。 この行為に同伴競技者と私は凍りついた。された本人(友人)は何が起こったか把握できず、目を白黒させている。そりゃそうだ。良いアプローチをして、「ナイスアプローチ!」という声を聞きながら地面に置いたクラブを取るためにボールから一瞬目を離し、再びグリーンに目をやったら自分のボールが何故かこっちへ転がってきているのである。ミステリーどころか心霊現象だ。 こんな失礼なこと無いよね。OKって発言するなら、まだ情状酌量の余地がなくもない。「俺が一番年上だ、しかも俺は昔は上手かった、だから一番偉い、この組は俺が仕切る、俺がOKといえばOKなんだ」と。むちゃくちゃうざくはあるけど、一応ギリギリ筋は通ってる(正しいとは言えないけど)。 しかしパターで「邪魔だ」とばかりに打ち返すのは酷いマナー違反であり、グリーン面のテストという意味ではルール違反でもあり、本人が確認もしてないのにそれをするというのも自分勝手極まりない行為だし、加えて何より 無言でそれをするっていうのは失礼を通り越してパターで頭どつかれても文句言えん行為やろKも(ry。あー書いちゃった。 まあそこから一事が万事。マイペースでとにかくコミュニケーションを取らない。ナイスショットの掛け声は完全無視。たぶん本人は30年前の飛距離と弾道が出ないとナイスショットと思えないんだろう。だからあんなのナイスショットじゃねえんだよ、という気持ちで無視してるのかもしれない。いや、あんたの30年前のショットなんて知りませんし知りたくもないですから。 いや、そもそも「人に何か言われたら反応する」という人間として当たり前なことができないんだろうね。妖怪だし。 あと、人のショットを全然見ず、すぐカートの運転席に座り、我々が歩いてカートに向かっていると決まってカートのエンジンを空ぶかしする(アクセルを軽く踏んですぐ止める)。しかも毎回必ず。急かしてるつもりか?フロントナイン1時間45分でラウンドしてるけど?いらち(せっかち)なんやったら、「急ぎましょう」って口で言えや。それとも何か? お前は「しゃべると死ぬ病」に罹ってるのか? そんなにマイペースでラウンドしたいんやったら、一人で回りなさい。雨の日の梅コース薄暮プレーとかだったら一人で回らせてくれるから。 結局このジジイ、どこか体が痛いとかでハーフでやめちゃったんだけど、スタート室周囲のキャディさんにそれを告げ、我々には当然一言の挨拶もなく、さっさと帰っていった。きっと子供の頃、「挨拶は人間関係の基本のき」って言うことを教わってないんだろうねー。親ではなく卵から生まれたのかな?妖怪だし。 というわけで、「妖怪くちなし外道」のお話でした。 |
2020/11/11 (1609028hit) 久々にチョーマジよく喋る夫婦(毒舌・ただし軽め)
先日のあるラウンドで一緒になった60代なかばのご夫婦。このお二人が久々にすごかった。怪人レベル。 まあ60過ぎて休みの日に2人でエントリーしてくる、つまり夫婦仲が良いということだからその時点ではほのぼのとした気持ちになってたんだけど、その気持ちはいきなり1番ホールでしぼんでしまう。 この2人、とにかくよく喋るんだ。普通おしゃべりと言うと女性の専売特許と思われがちだけど、おじさんの方も負けていない。そんなに喋るのが好きなら夫婦で喋っていればいいと思うんだけど、我々(私と友人)に向かって喋ってくる。それも、右からと左から、 あたかもステレオのごとく、それも違う話題で喋ってくるのだ。 これには同伴競技者の我々も驚いた。おいおいおいおい、ちょっと待って下さいと。たしかに耳は左右に2つ付いてるけど、口も脳も1つなんですよと。聖徳太子じゃないんですよと。 まあそこから一事が万事。マイペースでとにかく一方的に喋りまくる。それも、面白い話だったらまだ聞くよ。でも、おじさんの話は基本自慢話と自分語り。はいそうですか、ほー、以外の感想は出てこない。「スゴイですね」って何度言えばいいの?って感じ。奥様の方は高齢女性特有の「頭に浮かんだことをフィルター無しで口からアウトプットする」という話なので、こちらは相槌すら打てない。「はぁ」以外の選択しがない。 昼食時も喋る喋る。特に奥さんがあまりに喋りすぎるので、旦那さんは食事後に一人(我々を残して)席を外してしまった。おいおいおいおい、俺たち第三者に無間おしゃべり地獄を押し付けると言うこと?勘弁してください。我々が目配せしてすぐ席を立ったのは言うまでもない。 ゴルフ場はゴルフをするところで、喋るところでも人のおしゃべりを聞くところではありません。そもそも、前の組の人がアドレス入ってるのに喋り続ける、私が打つ時も喋り続けるってのはどうよ? あなた達は「黙ると死ぬ病」に罹ってるの? そんなに喋りたいんやったら、Siriに向かって喋ってなさい。結構面白い返ししてくれることあるから。 というわけで、「怪人おしゃべり夫婦」のお話でした。 |
2020/11/13 (1609193hit) 2回めの赤ティからのラウンド
きのうはホームコースでいつものMの会。フツーに回ろうと思ってたんだけど、また女性3人の組に入れて頂き、「今日も赤から回るんだよね?」というプレッシャーのもと、今回も赤ティから。 スカート履いてきてませんから・・・、と一度は断ったんだけど、女性用下着を趣味で着用していたことが何故かバレていて(そりゃ男が背中にブラの線見せてたらバレるよね)ほぼ強制的に決定。 ・・・・もちろんジョークです。 赤からは10月15日に一度回ったし、もうお腹いっぱいと思ってたんだけど、前回そこそこいいスコアがでた(3バーディ3ボギー1ダボの74)ので、今回も同じように良いスコアが出せるかどうか検証する的な、と考えつつ。け、決して年間平均スコアを良くしようとか、そんなよこしまな気持ちじゃないんだからねっ! ラウンド前からスコアの事なんか考えたりしたらろくなことがないんだけどね。今回も松・竹コース。5665y。いつも回る青からだと6695yなので、約1000yの差がある。 で、結果から書くと、3バーディ5ボギーの74。パー5の4ホール中3ホールでバーディ。つまりパー4、パー3ではバーディ取れなかった。いや、バーディはやっぱりなかなか(取ろうと思っても)取れないよね。それは分かってる。 パー5は2打目が8アイアン(松4番)、5アイアン(松8番)、ユーティリティ(竹4番)、5アイアン(竹8番)と全部2オンを狙えた。その結果、順番にダフってショート、2オン成功、グリーン手前30y、グリーンエッジって感じだったからまずまずかな。 前も書いたけど、パー5で2オンが狙えるっていうのはホントに面白い。まあ何回もやるのは単なる嬉しがりだと思うけど。 (今回も白ティ6390yになってるけど、実際は5665yです) 今回、強引に手前のピンを狙ってショートして乗らなかったり、アプローチがいまいちだったり、短いバーディパットを外したりしてこの数字だから、もっと丁寧に回ればあと数打は縮まってたような気もする。赤からだとOBはまず出ないしね。 つまりパープレーやアンダーパーも狙えるってことだ(赤ティからだけど)。ホームコースで一度はアンダーパーで回ってみたいなあ(赤ティからだけど)。 ちなみにボギーを打ったホールの内容はこう。 松1番:ティショット左ラフ、2打目ピンを直接狙えずグリーン右へ外し、25yのアプローチが5yショート。 松7番:ティショットは残り50y地点まで、2打目アプローチは距離と打ち方ばっかり意識して狙いより5yも右に飛び、バンカーにぶち込む(笑)。寄らず入らすのボギー。 竹3番:アプローチがうまく打てて1mに寄るも、横からの強く曲がるパットを決められず。 竹6番:ティショットグリーン右のラフ、2打目15yのアプローチはキャリーが1y足りなくてラフに食われて乗らず。3オン1パットのボギー。 竹9番:ティショットは引っ掛けてグリーン左手前のマウンドへ。きついつま先下がりのライから40yのアプローチ、ダフって乗らず。3打目チャックリ、2パット。 ・・・・全部アプローチやん。アプローチ、やっぱり苦手です。 |
2020/11/16 (1609377hit) 秋のオーガスタ
昨日はN條さんと梅(コース)の薄暮へ。梅は短くてアップダウンがきつくトリッキー(でも、だから面白い)なので練習になるのだ。今回も、来週の月例に向けドライバーハーフショットを(パー4の7ホール中)5ホールで実施。結果は、 1番:右プッシュOB 2番:左引掛けOB 5番:ドローで左ラフ(残りはウェッジの距離) 6番:ややプッシュで右ラフ(残りはウェッジコントロールの距離) 8番:まっすぐ飛んで鉄塔直撃(打ち直しは右ラフ、残りは8アイアンの距離) 1番と2番は、ちょっと力が入ってしまった。8割ぐらいで振ってしまうと曲がるね。5~6割の力でいいのに。自分で思っている以上に軽く振るべきなんだろう。それでも200y飛ぶんだから。飛ばすのではなく、置きにいくのが目的なんだから。 まあ、置きにいくといいつつ、全部フェアウェイ外してますが。 ちなみにN條さんとの勝負だけど、2連続OBが響いて久しぶりに負ける。N條さんの嬉しそうな顔を見れてよかった(精一杯の強がり)。 さて本題。50歳もとっくに過ぎ、眠りが浅くなって夜中に起きてしまうことが多くなった。特にラウンド前日などは睡眠時間が短くなって困るのだが、良いこともある。早朝に放送されているメジャーの試合を見られるようになることだ。 昨日も目覚ましを合わさず、ふと目を覚ませば午前4時。布団を抜け出し、リビングのTVを付ける。ちょうど松山が18番のパーパットを入れるところであった。 (以下、結果に触れます) 松山は決勝ラウンドでスコアを伸ばせず、13位に終わる。3日目はラインに乗ったパットがことごとくショートするというフラストレーションの溜まるラウンドになり、最終日はパー5以外で伸ばせなかったのがね。むちゃくちゃ上手いのは分かってるけど、勝つためにはまだ足りないものがあるのかなー。 でも、あれだけパット練習してるのに外れるときは外れるね。タイガーも短いのハズしてたよね。パットは外れて当たり前と言ってたマルちゃん(丸山茂樹)の言葉を思い出す。 タイガーの12番はまだ見てないんでよくわからないけど、タイガーですら女神のご機嫌を損ねるとひどい目に遭わされるんだね。やっぱり女性は怖いわ(←結論が変)。でも、10を叩いた後、残り6ホールで4連続を含む5バーディ。やはりタイガーはタイガーだった。只もんじゃないわ。 で、優勝はジャスティン、じゃなくてダスティン・ジョンソン。ダスティン大好きだから嬉しい。 何と言っても、ボールに「DJ」と書いてあるのがカッコいいよね(←いやそんなことじゃなく)。マスターズレコードで圧勝。大排気量の余裕って感じだったよね。全盛期のタイガーのような、攻めるところと守るところをきちんと分けたクレバーなプレーという印象を受けた。 ドライバーはフェードで7割のコントロールショット。アイアンはピンの近くではなく徹底して広いところ、安全なところ、パットの易しいところ。パットも「入れに行って難しいパットを残す」ということは絶対にせず、「入らなくてもいいから次のパットが易しいところ」へ。 以前も書いたことだけど、パッティングで最初から入らないラインに(あるいは届かない強さで)打つというのはものすごく勇気がいる。ゴルファーの本能に逆らう行為と言ってもいい。 でも、ダスティンはそれを無理せず、迷いもなくやってたような気がする。で、そうやって「心のエネルギー」を溜めておいて、勝負所(パー5とかバックナインとか)でそのチャージした集中力を使う。そんな風に見えた(実際はどうかわかんないけど)。 というわけで、ある意味面白くない(ジャスティンごめん、でも競い合って18番まで誰が優勝するかわかんないというのをやっぱり期待してしまうよね)、世界ランク1位の力がはっきり出たマスターズだった。 |
2020/11/18 (1609564hit) 昨日の練習(あるいは下手すぎるドライバー)
せめて週1回は練習に行かないと、というわけでいつものH田ゴルフセンター。 最近の練習は、 ・50yのウェッジショット 50球 ・5アイアン 20球 ・ドライバー 30球 という感じ。ウェッジはとにかくコントロールショットが全然打てないので。5アイアンは以前TVで青木プロが「練習では一番苦手なクラブを打つべき」と言ってたので。ドライバーはハーフショット中心に。 で、ドライバーのハーフショットなんだけど、今回も距離と方向を調べてみた@トップトレーサーレンジ。 オレンジがコントロール、黄色がフルショット。何となく傾向は出てるけど、どんだけ曲げとんねんと。50y以上右行ったり、60y以上も左行ったら隣のコースやろ。 まあこれには少しからくり(言い訳)があって、この数字は「(トップトレーサーの特性上)結構多めに出るランも含めて」の数字なので、曲がった球は余計に横へずれちゃうんだよね。しかしそれにしても、 どんだけ曲げとんねんと(2回め)。 せめて左右30y幅に収まらないとあかんよね。 |
2020/11/20 (1609758hit) OB3つ+パットがトホホ
先週に引き続き、ホームコースでMの会。今回は青ティから。 前半の梅コースはドライバーのハーフショットを5回。左引掛け(バンカー)・右プッシュ(ラフ)・狙い通り(220y)・狙い通り(やや右ラフ)・チーピン(左ラフ180y)という結果。確率低いなおい。 後半松コースでは普通にフルショットし、完璧(260y少し打ち下ろし)、ストレートプッシュ(ラフ、240y)、ストレートプッシュ(ラフ、270yただし打ち下ろし)、ストレートフェード(センター、265y少し打ち下ろし)、4Wでストレートボール(フェアウェイ左サイド)、チーピン(パー5打ち下ろし・・・orz)、低スピンストレート(打ち上げで220y)。8番のチーピンを除き、ほぼ合格点だった。 実は後半、ある注意点を思い出して試してみたらそれがバッチリで、これやったらわざわざコントロールショットせんでもいいやん・・・となった(やっぱりね)。その注意点とは、 バックスイングで右ひざ(が右へ流れないよう)我慢。 はい、今まで通算300億回は気づいてるやつ。やっぱりこういう基本を疎かにしたらあかんってことで。 しかし、この日はパットがもう全然全くダメで、1~2mオーバーの返しは入るものの、7回ぐらいあったバーディパットはかすりもせずだった。まあこんな日もあるけけどね(こんな日ばっかりだけど)。 Mの会は今回2組だったんだけど、別の組のN川S子さんにグロスで負けた。これからはN川パイセンと呼ばせていただきます。 |
2020/11/23 (1609951hit) 月例でOB4つ、でもショートゲームは良かった
11月の月例競技@ホーム。 競技ではボギーは仕方ない。でもダボ以上はいけない。そしてそのダボ以上を叩く一番大きな原因はOB。だからOBが出ないよう、色々と創意工夫研鑽練習思考調整してるわけなんだけど。 前半梅コース、6番以外はほぼ思い通りのラウンドができた。8ホールで3パットなし、パーオン4回、寄せワンパー2回、バーディ1個、難しい2ホールでのみボギー。理想形と言っていいだろう。 ちなみにその6番はティショットが右へ飛び、木の枝に当たってベアグラウンドへ。そこからへっぽこな当たりでグリーン手前30yへ。3打目、背丈以上の砲台グリーン、ピンは手前、ライは秋の薄芝。つまり私の腕ではどう考えても寄らない、イメージすらできない状態。 50度で砲台の土手にぶつけてワンクッションで乗せるつもりが強く入りすぎ、反対側へこぼれてOB。5打目でエッジまで、そこからお約束の3パットでダブルパー。3打目、手前のエッジかグリーン奥でもいいと思ってウェッジショットすべきだったのかなあ。 3オーバー以下でラウンドしたい梅コースで5オーバー。その時点でもう心の中では集中力が切れちゃってたんだろうね。 後半、「競技でやるなんて正気の沙汰じゃない」ようなことをやらかし、OBが3つで玉砕。でも、OB出した3ホール以外は1オーバーだったので、内容はそこまで(OB以外は)悪くなかったんだけどね。 というわけで。 10ホールでパー取れたし、難しい梅の7番でバーディ取れたし、寄せワンも5個あったし、バンカーショットも思い通り打てたし、(スコアはともかく)まあ良しとしよう。 |
2020/11/24 (1610001hit) ブラッシー、あるいはミニドライバー、またの名をX2ホットPRO
月例競技のあった日曜日、お昼の時間。 一緒にラウンドしてたN條さんから、「もう使わないのでhiro様にぜひ使っていただきたいのです」とブラッシーを頂いた。キャロウェイX2Hotの12.5度。5~6年前の「ミニドライバー」が流行った頃のクラブである。 シャフトはスピーダーエボリューション(初代?)のSが刺さっていて、だいぶハード。相当気合を入れて振らないとまっすぐ飛んでいってくれなさそう。 頂いたら使いたくなるのがゴルファーのサガ、後半からティショットで使ってみることに。そう、月例競技の日なのに、いきなり1発も打ったことのないクラブを実戦投入したのである。 松1番、スライスしてOB。× 3番、スライスしてOB。重くて硬いので振り遅れてる感じだ。× 4番パー5ではドライバーに持ち替えたのにスライスしてOB(笑)。腕のせいだった(笑) 5番から思い切り左を向き、ちょっと気合を入れて振る。ローフェードでフェアウェイ左サイド、230y。◯ 7番、低いストレートドローで240y。◯ 8番、芯を食った大スライス(笑)で右ラフ、220y。△ 9番、ローフェード、210y。◯ という感じ。 そして昨日。もう一回2Wをコースで打つため薄暮プレーに。すると偶然にもN井さんが来ててご一緒させてもらうことに。N井さんは体調のせいかつるつるグリップのせいか調子がイマイチで、7連続OBパー(的なスコア)というなかなかのスコアでラウンドされていた(ちなみにこの件は本人から「日記に書いてください!」とリクエストされたため書いています。決してN井さんのつるつるグリップを揶揄する意図ではありません)。 ただ、そんなスコアでも淡々と、態度を変えずにラウンドするN井さんはやっぱりスゴイ。さすが世界的企業の取締役(的な身分)である。そんなN井さん、最終ホールは見事パーオンして5mぐらいのパーパットを「入れる!」と宣言し、ど真ん中から入れた。さすが世界的企業の(ry 竹1番、スライスを警戒しすぎて左まっすぐ、左ラフ。△ 竹3番、1発めは派手にプッシュスライスOB、打ち直しは左ストレート、240y × 竹4番はパー5なのでドライバーで(フェアウェイ右)。 竹5番、プッシュ+軽いスライスで右ラフ △ 竹7番は左右が狭く突き抜けるので4Wで(右ラフ)。 竹8番、9番は2Wを打つのを忘れて(笑)てドライバー。 うーん、なかなか難しい。とまあそういうわけで、メリットとデメリットを。 2Wのメリット ・球の高さが抑えられる(というより高い球が打てない)。打ち下ろし、アゲンストに最適 ・左へはほぼ曲がらない。フェードがデフォ。左がダメなホールで使える ・ハードスペックなので己に活を入れる意味で使うのもアリかも ・飛距離はきっちりドライバーと4Wの間、つまり230yぐらい。ま、きっちり当たればの話だけど 2Wのデメリット ・ハードすぎて気合を入れないと振れない ・右へ飛んだときの曲がり方が半端ではない ・フェアウェイからは打てない。ティショット専用 ・よって、使える状況が限られてくる。せいぜいハーフで2ホールぐらい? つまり、「引っかからず球が上がらないスプーン」という感じかな。どちらにせよ、なかなか面白くロマンあふれるクラブであることは間違いない。せっかく頂いたので(N條さんありがとうございました)、もうちょっと練習しようっと。 |
2020/11/27 (1610226hit) 第79回GB月例@きさいちCC
毎月恒例の競技会的コンペ、GB月例も79回目。今回は私のホームコースで。 だいたいホームコースで開催されると地主はぼろぼろになるものなんだけど、今回はHDCP3のN谷くんとHDCP5のM岡くんという本物の上級者と同組だったので、謙虚に無理せずラウンド。 それが良かったのか、前半はボギーペースながら1つバーディが来てくれて43、後半はアイアンがそこそこ落ち着いてきて9ホール中5ホールでパーオン、パー5で1つバーディも取れて38、合計81とまずまずのスコアでラウンドできた。 朝は6度という気温で、本格的に飛ばなくなってきた。ドライバーで1割弱、アイアンでも一番手弱。それをきちんと計算できて、3パットもなくて、2Wを使った2発もまあまあのショットが打てた。アプローチも大きなミスがなかった。今日のようなラウンドがいつも出来たら最高なんだけどね。 もちろん反省点も多かった。朝の5ホールはショットがほとんどトップばっかりだったし、暖かくなってきてからもドライバーは1発も芯に当たらず(やっぱり先ばっかり)、へっぽこな当たりのOBもあり、ミドルアイアンもほとんどミスで、やっぱりヘタはヘタだ。 でも、ヘタなりに、つまりミスショットをある程度想定しながらラウンドすれば、戦略的にもメンタル的にも大きなダメージが出ず、大叩きすることもなくラウンドできるんだなあと。 後半の竹コースなんてごく軽いゾーンに入ってたような気がするし。格上のN谷くんやM岡くんとの競い合いにも勝てたし、いやあいいラウンドだった。 |
2020/11/28 (1610302hit) 正しいけど毒
木曜日のラウンド。いつも興味深い話をしてくれるM岡さんから聞いた話。 M岡さんは大学の同期生。学生時代からゴルフ以外のあるメジャースポーツをしていて、今はそのスポーツをメインに楽しんでいる。で、そのスポーツには年齢別でクラス分けされたアマチュアランキングがあり、全日本レベルの試合になるととんでもないツワモノが出てきたりするらしい。このあたりはどんな個人アマチュアスポーツにも共通してるよね。 で、先日、ある試合で、M岡さんは同じ年齢クラスつまりそこそこオッサンクラスの日本ランキング5位以内の人と試合をしたらしい。試合はやはり刃が立たなかったらしいんだけど、M岡くん、せっかくこうして試合できたことは何かの縁ということで、そのトップ5以内の人に試合後会いにいき、「良ければアドバイスを頂けますか?」と質問。 私だったら自意識やひねくれた性格や黒い腹のせいで絶対にできない。やはり片手になる人はこういうところが違うよね。 さて、そのトップランクの人は何と言ったか。 「理想のショットや形を追求するのはやめたほうがいい。それにはとてつもない練習量とそしてその練習に耐えられる若い体が絶対に必要。そこそこの年齢になっても必死で練習する人がいるけど、そういう人は例外なく故障する。そして競技をやめざるを得なくなる」 「では、年齢なりの故障しない、無理が掛からない体の動きとは何か。それは体幹の力を使うこと。捻転の力などが関節、特に股関節などにかかると必ず故障を引き起こす」 「もう少し具体的に言えば、『右サイドで叩く』のではなく、『左サイドで引っ張る』。」 「これはゴルフにも通じることだと思うんですよ、hiroさん」とM岡さん。それを聞いた私はもうまさに、目から鱗ボロボロ。 競技は違えど、アマチュアつまり我々と同じ境遇のトップランクの人が言い、片手シングルでしかも大阪の名門ゴルフコースで三大競技を取ったM岡さんが感心したのだ。これほど説得力のある事があろうか。どこかの、年数だけ長くやってる、「ご◯ふな日々」っていう名前のウェブのへっぽこ野郎が言ってる嘘八百とはちょっと違う。 つまりゴルフで言うと、 プロや学生ゴルファーのスイング理論、最新のスイング理論、流行のスイング理論、デシャンボーのスイング理論、有名レッスンプロのスイング理論。それらは全て絶対的に正しい。 しかし、いくら正しくても初老で並の運動神経しかなく週1回しか練習しないへっぽこアマチュアゴルファー(私)にとっては「正しいけど毒」なんだよと。 「絶対」とか「理想」とか「正しい」とかに惑わされす、「省エネ」で「体に無理のない」「長く続けられる」スイングを目指しましょう。 |