誠実でいること 自分に嘘をつかないこと 無理(背伸び)をしないこと 基準を外ではなく自分の中に作ること 常識・基本をおろそかにしないこと 細く長く続けること すぐに成果を求めないこと 他人と比べないこと 愚直でいること 人生の秘訣、じゃなくてスコアメイクの秘訣。異論は認める。 (夏枯れでネタがありません) |
先週に引き続きMの会。今回もドライバーのローフェードを試してみた。 11回ドライバーを使い、フェアウェイへ行ったのが7回。左へ出て、そのまま曲がらずラフへ行ったのが1回、スライスが強すぎるか、プッシュスライスで右ラフへ行ったのが3回。 飛距離は先週より出ていて、ほぼ普通ぐらい飛んでいる(というか下が乾いてたからランが出たんだろうね)のが半分以上。 つまりむちゃくちゃいい感じ。「もうこれでいいんじゃね?」感を強くした。ドライバーに不安がないとラウンドしてて楽しいね。 で、ラウンドの結果は久々に全ホール解説。 梅1番、ティショットは引っ掛け気味(想定内)、左バンカーの先のラフからウェッジフルショットがピン奥8mに、2パットパー。 2番はドライバー(ナイスショット)が左足下がりのライへ、90y打ち下ろし、56度フルショットでピンハイにオン、2パットパー。 3番谷越えのパー3、久しぶりにダフリチョロでボールは谷底へ(笑)。打ち直しの4アイアンは完璧な当たりでピンハイ2m、ボギーパットはカップをかすめてダボ。 4番パー5、ティショット(思い通り)でフェアウェイセンター、2打目6アイアンは左足上がりから引っ掛けを警戒しすぎてプッシュ、右ラフ。3打目残り80y、50度のコントロールショットがうまく当たらずバンカーへ(ヘタ)、バンカーから4mに、気合で沈めて1パットパー。 5番パー4、ここはドライバーのメリットがあまりないので4アイアンで、ちょっとフックして左ラフ。2打目8アイアン、当たりは良かったけどつま先下がり左足下がりで右へ出てグリーン右ラフ。アプローチで1mに寄せるも外してボギー。 6番パー4、ここもユーティリティで。トップ目ながらセンター。2打目70y打ち上げ(+砲台グリーンで15yプラス)、56度でぎりぎり届くと思ったけど3y足りず。何度同じ過ちを繰り返すのか。50度でグリーンセンターを狙えよ。左足上がりのラフ、ライが良くて50度でピン上3mに、これが入ってくれてパーを拾う。 7番パー3、5番のスライスで。スライスがかかり過ぎてグリーン右横(想定内)。56度で1.5mに、でも外してボギー。 8番パー4、ティショット4W(ドライバーだと右へ出たら突き抜けるからね)、まずまず。2打目左足下がりつま先下がりのライから145y打ち下ろし、8番フルショットと7番コントロールショットと迷い、後者を選択。チョッとダフリ気味だけど方向よし。20yほどスライスしてピン下8mにオン。一筋外れてパー。 9番パー5、バーディを取らないと師匠奪還できない。ティショットはフェアウェイ左サイドまずまず、2打目4W、打ち込んで低いスライスで残り75y地点へ。3打目、56度ウェッジでいい感じのショット!ピンを刺す!ベタピン!と思ったら6yほど足りずに乗らず。なんでやー!コースへ出るとやっぱり振り抜きが悪くなるのかなー。80cmに寄せて何とかパー。 でも一緒に回ったN川さんもきっちりパーで、結局師匠奪還できず。というわけで、前半は2ボギー1ダボで40。悪くはないけど特別良くもないスコアだ。 後半、久しぶりの松コース。ここでもドライバーコントロールショットが炸裂する。 1番パー4、ティショットはフェアウェイセンター、2打目8アイアンだったので、推定飛距離は240y(注:打ち下ろしです)。その8番は引っ掛けてグリーン左、56度で1mに、1パットパー。 2番パー3、競技で10回中9回左へ引っ掛けてOBになるホール。今日はどうせ引っ掛けるならと思い切り(30yほど)右を向き、引っ掛けてもいいや作戦で。見事にハマり、グリーンまであと1mの位置まで。PWで30yのランニングアプローチ、奥へ1.5mオーバーしてこれが入らずボギー。でもOB打ったら6だから、ボギー上等だ。 3番左ドッグレッグパー4。低いスライスを打ちにくい状況だけどトライしてみた。やや右へ出て突き抜け右ラフ。十分です。2打目ユーティリティはハーフトップ目で20yショート、手前のピンに対し奥5mほど行ってしまい、2パットボギー。 4番パー5、ティショットは右ラフ(悪くない)、2打目の4W、思い切りダフリ天ぷら(浮いてたからねー)で100yしか飛ばず。3打目、マウンドが邪魔でピンを直接狙えない160y。5アイアンであわよくばフック、というつもりで打ったけど1mもフックがかからず(いい当たりだったんだけどね)、グリーン右サイドラフ。4打目ビョーキが出かけてへっぽこなアプローチも5mぐらいに付く。が、パーパットをがっついて3パットダボ。アホや。 5番パー4、ティショット低いスライスでほぼ完璧、2打目8アイアン、グリーンセンターを狙うも右へ出てグリーン手前。アプローチは50度で転がし、上1mに。でこれを外してもったいないボギー。下に付けなあかん。 6番パー3、8アイアンはほぼ完璧かと思ったけど3yショート、普通のアプローチで3mオーバーして2パットボギー。 7番パー4、ティショット今日イチ、左足下がりのラフまで(まっすぐ飛んだからフェアウェイ行ったことにしてる)。2打目100y打ち下ろしアゲンスト、左足体重のまま50度のフルショット、ピン下6mにオン(この日一番いいショットだった)。で、6mをまっすぐ強めに、偶然入ってバーディ。 8番パー5、ティショット低いスライスでフェアウェイ左サイドキープ、2打目も左足下がり、4Wで低いスライス大成功、3打目105y、50度でちょっと引っ掛けるもグリーンセンターやや左にオン。2パットパー。 9番パー4、ティショットは左バンカーを避けるため大きめのスライスで、と思ったら思い切りスライスして左ラフ。2打目155yだけど打ち上げ砲台で実質185y、4アイアンで転がし上げるつもりがペラってグリーン右サイドへ。 ボールは密生したティフトンに完全に沈んでて、しかも背丈以上の砲台グリーン、ピンまで30y。一か八かで60度のウェッジでバンカーショット気味に、ほぼフルショット。うまくコンタクトできて、奇跡的にボールは80cmの位置に。1パットパー。60度のウェッジ買っといて良かった(いや、そんなんたまたまやん)。 というわけで。 パーオンがこれだけ低い割にはまあまあ頑張りました、でいいんじゃないかな(課題はたくさんあるにせよ)。 |
一週間丸々空いてしまいました。プライベートでちょっとバタバタしてて、まあそれはいい方向のバタバタだったので良かったのですが・・・ そのストレスか、季節の変わり目のせいか、はたまた日頃の行いが悪かったのか、水曜日の夜に突然お腹(腸)が痛くなり、一晩中便所と友だちになっていました。 証拠写真。まとまって寝れたのは3時間ぐらい。 小さい頃から消化器系が弱く、年に何度か脂汗が止まらなくなるぐらいの腹痛とか、3日ぐらいうどんしか食べられないぐらいの胃痛とかを起こすんだけど、腹痛の方は出すものを出してしまえば落ち着いてたんだよねほとんど。まあ酷くて半日ぐらい。 そういえば1年ほど前に月例ラウンドの終盤でトイレから出られなくなり、同伴競技者に迷惑を掛けた事もあった(N井さん、T石さん、N川さん、その節はすいませんでした)。 でも、今回はだいぶ酷くて、食べられない、飲めない、トイレから出られない、寝不足、腸が地獄のように痛いという状況が水曜日の夜から続き・・・ 次の日は木曜日つまり週1回のラウンドの日だったんだけど、痛みやだるさは我慢できたとしてもこの寝不足と脱水の体調で残暑厳しい中ゴルフをするとほぼ間違いなく熱中症で死ぬな、と思ったのでラウンドを取りやめることにした。命あっての物種である。俺も大人になったもんだ(いや当たり前だろ)。 というわけで大人しく1日中うだうだと過ごし、何とか復活。 人間、44歳と60歳で加齢が急速に進む、というアメリカの大学による研究結果が発表されていたが、まさにそんな感じだ。私は去年の1月に60歳になったけど、その頃から体の不調が立て続けに起こっている。もうそろそろ仕事もセーブしないといけないのかなあ。 あ、ゴルフはセーブする気ありません。 |
国内ツアーもいよいよ秋の陣を迎える。が、何を見ても日記のネタにする気にならない。 男子プロのスイングは見てるだけで上手くなる気はするけど、リズムやテンポしか参考にならないし、せいぜい「やっぱり体使って打ってるなあ」とか「加速って大事だよな」とか「シニア選手のアプローチは個性があって面白いな」とかぐらいしか感想ないし。 女子ツアーは男子よりは面白いけど、スイングじゃなくてつい別の所を見てしまう(←最低の発言)し、こちらも上手すぎて感心するだけに終わってしまう。 というわけで、自身の練習の話など。 最近は週1回、暑いので夜に練習に行って100球ほど打ってる。内容は、 1、52度のぐにゃぐにゃウェッジ(スイングドクター)でハーフショット20球 2、56度のウェッジでハーフショット(50y)20球 3、60度のウェッジでロブショット10球~20球 4、ショートアイアンのクォーターショット(1番手落とし)で20球 5、ドライバーのローフェード10~20球 って感じ。 1、はもう3年以上使ってて、だいぶまともに打てるようになってきた。1回の練習で最低20球ぐらいは打つから、もうのべ3000球ぐらい打ってる計算になる。今までで一番長続きしてる練習器具かもしれん。 切り返しのタイミング、ヘッドが走る感覚、シャフトをしならせる感覚が掴めるような気がするが、それが実際にスイングやコースでどれぐらい役に立っているのかはわからない(この3年でスコアが縮まっているわけではない)。でも、アイアンでいいショットが出る確率はちょっと上がったかなー。 2、は私の一番下手なショット。いや、他のショットもヘタなんだけど、過去のトラウマが酷すぎて不安しかない。とにかく50yという基準を作っておけば、残り距離が40y~60yならグリーンオンするし(レベル低いけどまあそんなもんっすよははは)、よっぽどのことがない限り困らない(はずだ、理論上は)。 左手の小指側3本を緩めない、打ち急がない、体の回転で打つ、インパクトでパンチ入れない・・・練習場ではまあまあまともに打てるけど、やっぱりコースではこの距離は怖い。純粋に怖い。 3、もちろんコースでロブを打ちたいわけではない。K見師匠(HDCP2、某コースの4大競技制覇)に「ロブが上手く打てたらヘッドがきちんと入っている証拠ですよ」と言われたので練習しているのだ。等速スイングで、大きくゆっくり振って20y飛ばす感じ。K見師匠なんて5yぐらいしか飛ばさないけど、そこまでのテクニックはない。 4、まあライン出しっていうかパンチショットっていうか、1番手上げて低めのライナーでグリーンを狙う(ピンを狙うと書かないあたりが私の奥ゆかしいところである)ショットができれば安定感が出るよね(本当はカッコいい、それだけのために練習している)。 アイアンはどこに出しても恥ずかしいぐらいヘタなので、もうコースでのショットは全部これでもいいかなと思ったりしている。 5、懲りずに練習している。っていうか、前も書いたけど「最初からローフェードを打つ」というイメージで打つとミート率も上がるし、ほぼ怪我をしないショットが打てる。ミスが出るとしたら狙いより右へ出てスライスするプッシュスライスだけど、最初から左を向いて構えるのでOB杭の外まで行くのは1ラウンドで1回ぐらいである(1回はあるんかい!) で、そのイメージでずっと打っていると普通の度合いバーショットもうまく打てるようになってきた。まあでも、コースでは全ホールでローフェード打ったほうがいいと思うけどね。中途半端はダメ。 再来週からクラブ選手権が始まる。今年は予選通過したいなー(無理と思うけど)。 |
オール関西フレンドカップでおなじみ(?)、関西地区ゴルフ振興(関西ゴルフ連盟)が主催するこんなのに出てきた。 ゴルフ大会と言っても、参加費無料で参加賞などもなく、入賞すると利用券がもらえるというまあお祭り的な大会。ダブルペリアだしね。 で、チームスクランブルとは3人か4人でベストボールを選択し、つまり全員が打って一番いいボールを選択し、そこからまた全員が打っていくというもの。ホールアウトまで一番結果が良かったショットを採用するので、私のようなへっぽこアマチュアでもうまくハマればバーディを量産できるので、なかなか面白い企画だ。 今年の4月に某所でダブルス戦に出場したが、その時は2人だったので1バーディ7ボギーとベストボールにしてはやや不甲斐ない成績に終わったが、今回は(予定では4人だったが1人予定が入ってしまい)3人で。さらに良いスコアを取れる可能性が高い。 今回は私と月例仲間のN川さん、N川さんの友達のF冨さんの3名で。 あ、場所は大阪北部にあるベニーカントリー。アップダウンがあり、フェアウェイが狭めで、グリーンが速い難コースだが、いくつバーディが取れるか? (いちおう覚えている限りで書きますが、間違ってるかもしれないのでその時はごめんなさい) インスタート、10番は狭く短いパー4。 ティショットはやや引っ掛け気味の私の球がマウンドでフェアウェイへ出てきて残り90y、2打目Fさんのアプローチがピンハイ3mに、これをN川さんが決めてバーディ発進。いきなり噛み合わせよし。 11番谷越えパー5、ティショットはN川さん、2打目はF冨さん、3打目は私のを採用、5mから3人とも惜しくも入らずパー。 12番打ち上げのパー4、ティショットはフェアウェイを捉えたF冨さん、2打目はN川さん、下り4mのバーディパットを誰かが沈めてバーディ。 13番はけっこうな打ち下ろしのパー3。F冨さんのユーティリティが火を吹き、1mに。バーディ。 出だし4ホールで3バーディ。これはけっこうすごいスコアが出るんじゃないか? 14番パー4、私のティショットは引っ掛けて名物の岩にあたり真横へ跳ねる。N川さんのティショットを選択。2打目は残り185yアゲンスト、N川さんとF冨さんはレイアップ、3人目の私はユーティリティのフェードで、これが完璧な当たりでピン下5mにオン。これも沈めてまたバーディ。 5ホールで4アンダー。20台が出そうな勢いである。テンション上がりまくりの3人。しかし、その都度気を引き締めて次のホールへ。 15番は距離が短い谷越えのパー3。一番近かった、グリーンエッジちょい外しの私のボールを採用。3人がチップインを狙うも、3人共惜しくてパー。 6ホールで4アンダー。このままだと50台が出そうと全員が思った(え、私だけ?)次のホールでドラマが待っていた。長くなってきたので続く。 |
チームスクランブル戦@ベニーCCの続き。 16番パー5。2オン狙いの私のティショットは狙いより15yも左へ飛びOB。フェアウェイ右サイドのF冨さんのボールを採用。2打目、F冨さんとN川さんにまっすぐレイアップしてもらい、その後私は林ギリギリにフェードを掛けるギャンプルショット。何とか成功し、グリーンまで90yの左足下がりのラフへ。 池越えの3打目。1人目の私、当たり損ないで池ポチャ。2人目N川さん、ダフって池ポチャ。3人目F冨さん、ユーティリティできちんと打つもラフに食われて距離が出ず池ポチャ。何と3人ともが池ポチャでダボ。絶対やってはいけないことをしてしまった。まあね、アマチュアだしね。 気を取り直して17番パー4。右に林、左にマウンドとバンカーがありティショットが打ちにくいパー4。ここは何とかうまく当たって、私のボールを採用。2打目は私が大ダフリ、しかし2人に助けてもらって5mのバーディパット、大きく切れるラインで残念ながら入らず、2パットパー。 最終18番。ベニー名物のフェアウェイが激狭、左サイドに大きな木、右サイドにバンカーがあるパー4。私のティショットは手応えは良かったけどバンカーへ。しかし残り2人は木の後ろだったり距離の残った深いラフだったりして、仕方なく私のボールを採用。F冨さんがナイスショットでグリーンエッジまで。私が2.5mに寄せたボールを採用、1パットパー。 というわけで前半は4バーディ1ダボで34。ちょっと尻すぼみ感はあるけど、まずまずでしょう。 昼食時、3人で瓶ビール2本を飲み、池ポチャ3連発を忘れ、リラックスして後半へ。 後半はアウトコース。1番は393yとやや距離のあるパー4。しかもこの日はアゲンスト。私のボールは左バンカーの手前のラフ、残り2人はフェアウェイ。F冨さんのボールを選択。残り210y、2人はレイアップ、私は4Wで狙うも大きく左へ飛びOB。すいません。寄らず入らずでボギー。 2番は打ち下ろしのパー3。ここでN川さんのティショットがあわやホールインワンかという当たりで80cmに!楽々バーディ。 3番パー4、私は右へOB(すいません・・)、でも2打目160yを5アイアンで何とかグリーンオンして貢献。2パットパー。 4番は打ち上げの短いパー4、ティショット4Wで右ラフ、フェアウェイへ行ったF冨さんボールで。2オン2パットパー。 5番。ベニーが誇る最高の眺望のパー3。私は当たり損ないでグリーンに乗らず、N川さんがピンした10mにナイスオン、F冨さんが果敢にピンを狙うもやや左へ。2パットパー。 6番パー5。一度見たら忘れない、まっすぐ打ち下ろしのパー5。 アゲンストの中、最高のローフェードが打てて残り300y地点へ。2打目、2人がうまくレイアップ、私は4Wでもう一度ローフェード、と思ったらそのまま左まっすぐ、林の中(使えんやっちゃ)。 3打目150yアゲンスト、N川さんグリーン手前、F冨さん左グラスバンカー、私が右フケで右バンカー(使えんやっちゃ)。総合的に判断して左グラスバンカーから、30y。N川さんがまたしてもあわやチップインバーディというミラクルアプローチ。1パットパー。 7番、距離はないけどトリッキーなパー4、ここでちょっとしたトラブルがありボギー。この話はまた後日。 もう一つバーディがほしいね、と喋りながら迎えた8番右ドッグレッグパー5。 私は今日イチのフェード、F冨さんはも芯を食ったナイスドライバーショットでフェアウェイ。N川さんは左ラフ。ただ、1人最低5ホールはティショットを選択しないといけないため、ここまで4回しかティショットを選択していないN川さんのボールを選択。そしてこれがバッチリハマった。 ここはグリーンの手前に池があるので、基本2オンは無理。2人ともそこそこのレイアップをしたあと、3番目に打つ私。ユーティリティで200y。気楽に打ったせいか、思った以上の距離が出て池の近くまで。池ギリギリで止まってくれた。ラッキー。そこからF冨さんがベタピンに付け、バーディゲット! そして迎えた最終ホール。ここでバーディなら60台。密かに狙う3人。 391yのアゲンストだったので私のティショットはちょっと力を入れて・・・はい、振り遅れプッシュスライスでロストボール。ごめんなさい。しかし残り2人がナイスショットしてくれて、2打目は160yアゲンスト。2人は乗らず、3人目の私にプレッシャーが。6アイアン、ちょっとこすったけど、左ピンに対し右サイドにオン。 3人のバーディパットは惜しくも外れ、パーでホールアウト。後半は2バーディ2ボギーのパープレー。 というわけで。 いやあ、パーオン78%(14ホール)のゴルフは楽だわ。バーディ逃しのパーが基本だもんね。プロのゴルフってこんなかんじなんだろうねー。3人で打つからOB、3パットもまずないし。 1人がミスっても2人でリカバリーできるし、最初の人がいいショットしたらあとの人はリラックスして打てるし、つまり、やっぱりメンタルって大事なんだよね。ゴルフの難しいところは、1回の状況で1回しか打てないことに尽きるね。一期一会。 チーム戦は本当に面白い。いつも競い合うライバルが仲間になり、自分と仲間のナイスショットを心から喜びあえる。バーディが取れたときのハイファイブ、高揚感はまさに団体戦の醍醐味だ。 えー、もし機会があったらぜひプレーしてみてください。 |
前提1:この日はチームスクランブル戦だったけど、全部で11組しか出場者がいなくて、我々の前と、そして後ろも一般のプレイヤー、つまり試合とは関係のない組だった。普通は試合する組で連続して固めると思うんだけど、そうではなかったってことね。後ろの組は2バッグ、けっこうな高齢者だった 前提2:6番で同伴競技者がドライバーを落としてしまい(たぶん登り坂でカートが跳ねて落ちちゃったんだろう)、そこそこの距離を歩いて前の組のグリーンまで歩いて戻りクラブを受け取ったため、少し前の組との間が空いてしまった。それまでは進行が遅れることはなかった 前提3:ベニーのカートはリモコン自走式で、自分で運転したりバックしたりできない というわけで迎えた7番。昨日も書いたように短くて狭いパー4。ティショットが当たればグリーンすぐ近くまでいくが、左に木とバンカー、右にもバンカーと窪地とグラスバンカー(赤丸)。 私のティショットは右へ飛び、カート道に当たってグリーン近くまで飛んだがちょっとセーフかアウトかわからない。もう一人は左のバンカーと木がスタイミー(1)で残り140y。もう一人は右バンカーのあご近く(2)、120y。 私はボールを確認するため、2人を置いてボール位置までいくと、けっこうきつめの左足下がりのラフ、しかもグラスバンカー越え(白丸)。パーオンは非常に難しい。 本当ならこの段階で3人で考え、1か2を選択するというのが定石だが、先が空いてしまっていたこと、私が私のボール位置までカートで乗って行っちゃってた事(本当は2の位置においておかないといけなかったけど、焦っちゃったんだよね)から、私のボールを選択することに。 これが結果的に大きなミスだった。3人ともミス、乗せられずグラスバンカーに入れ、3オン。だいぶアタフタしたわけね。その時、後ろはグリーンまで80yぐらいの地点にいた。 そんなこんなで、パーパットを3人で打っていると。 後ろから、裏声になるぐらいの大声で 「はよ行かんかー!!」 「何回同じとこからパットしてんねんボケー!!」 と後続組。相当怒ってる。こちらが血圧の心配したぐらい(笑) そう、スクランブル戦でベストボールをプレーしているということを知らず、また理解もできず、きっと何回も同じところから練習パットしているように見えたんだろう。 前の組は同じところからいつも3回打ってる。3回パットしてる。あれは何だ?頭が変なのか?こっちはずっと待ってるのに。そう思ったのだろう。まあ解らなくもないが、もうちょっと冷静に考えようよ。全員が全員、3箇所から3回打ってるわけじゃないでしょ? 後ろを向き大声で説明して、もういいかなと思ったが、こちらはか弱いビジター3人である。F冨さんが無線でスタート室に連絡を入れ、クレームと(スクランブル戦を理解できてないようなので)説明をしてもらうために、コースの人を派遣してもらうことにした。 で、次のホール(8番)のティグラウンドにコースの人が到着。その後全然近づいてこなかったのは、きっとバツが悪かったんだろうね。 さて、ここで問題です。誰が悪かったでしょう? 1、理由はともかくイライラさせた我々 2、勝手に誤解し、勝手に怒鳴り散らした後続組 3、スクランブル戦の間に一般プレーの組を入れ、説明もせず放っておいたコース側 私の中ではもう答え出てるけどね。 |
22日日曜日は月例。雨のち曇りの予報だったんだけど、実際は、曇のち雨のち豪雨だった。 前半のハーフは7番ぐらいまで曇り。「このまま持ってくれたら最高ですね」的な話をしていたが、8番でパラパラ、9番でしとしと、ホールアウトした瞬間に大雨。 昼食時に「日頃の行いが良くて、午前中大丈夫でしたね」的な話で盛り上がり、後半は天気予報では多少降りそうだけど「まあなんとかなるでしょう」的な楽観視をしつつ。後半竹コース1番ティグラウンド。 前が霞むほどの土砂降り! グリーンには瞬時に水が浮き、もちろんフェアウェイはすべてテンポラリーウォーター(カジュアルウォーターハザードから改定されてもう5年になるのにまだ覚えられない)、あちこちに池ができ、川が流れ、階段や段差のあるカート道路は滝になり、侘び寂びというより恐怖を感じるほどに。 もちろんレインウェアなど何の役にも立たず、すぐ全身濡れねずみ。後半2ホール目でシューズの中がグポグポと音を立てだしたと書けばその酷さが想像いただけるだろうか。 結局、3ホール目途中でカートの無線から「月例競技はハーフで成立」というアナウンスが。もう濡れたついでだし、と6ホール目までは頑張ったが、9月とはいえ寒くなってきて、(たぶん)全員が心の中で「もう止めたいな」的な事を考えてると思い、7ホール目でプレーを中断した。 というわけで、前半のみで終了。 さすがに土砂降りの中でゴルフをするのは正気の沙汰じゃない、と思うぐらいの分別は60歳を超えてついてきた。 この日のラウンド、パット数の平均が下がったことだけが収穫かな。あ、N井さんはナイスラウンドで入賞。おめでとうございます!N川さんは途中で白旗、師匠の座を取り戻す。 ちょっと釈然としない勝ち方だね。 |
安田祐香の優勝で大事なことを思い出した。 今年の7月22日、坂田塾・ショートスイング・漫画の原作でおなじみの坂田信弘プロが亡くなった。享年76歳。死因は公表されていない。合掌。 しかし76歳は早いよ、坂田大明神・・・ ジュニア塾で賞金女王を含むトッププロを多く輩出し、また悩めるアマチュアゴルファーにショートスイングとジャイロスイングでスイングの基本を広め、そして風の大地をはじめ多くの漫画の原作でゴルファーに夢と希望を与えた。 業界全体では決して王道、陽のあたる場所で活躍したわけではなかった、っていうか無料でレッスンするという大胆な行動によりむしろ敵をたくさん作った人生じゃあった。が、功績だけを考えるなら日本ゴルフ殿堂に入ってもおかしくない人物であったように思う。 鹿沼カントリー、宇賀神さん、みやり、沖田・・・貴方の生み出したキャラクターは永遠です。ご自愛あれ。 |
今度の日曜日からクラブ選手権。というわけでMの会も私だけフルバックから。あ、ちゃんと許可取りましたよー。 良かったことその1 バーディが2つ取れた 竹5番パー4、ティショットは左足伸ばす打法でそこそこ飛んで、それでも2打目は165yアゲンスト。6アイアンから5アイアンに持ち替え、トップで少し間を感じる打法で芯を食い、フェードでピン横3mに(これは3ヶ月に1回レベルのいいショットだった)。これを気合いで沈めて完璧なバーディ。 竹8番パー5、ティショットは再び左足伸ばす打法で左ラフ、2打目4Wは力まないよう7割の力加減で、これも芯を食ってダウンヒルを駆け下り、残り110yまで。3打目PWのコントロールショット、ダウンヒルでちょっと右へ飛ぶも5mに。読みが当たって入ってくれた。 2つともショットとパットが噛み合ったバーディだから嬉しい。 良かったことその2 3パット、OBが1つづつ 私のレベルなら、フルバックからOBと3パット1個は想定内かな。できれば1.5ラウンドで1個づつにしたい。 スカタンだったことその1 ダボが4つ ダボはあかん。OBのダボは仕方ない(むしろ頑張った)けど、素ダボ(3つ)はあかん。 竹3番、4Wのティショットはこすったけどフェアウェイ右サイド(まずまず)、2打目ユーティリティは力みまくって左ラフ。バンカー越えの3打目、ニアサイド40y。60度ウェッジで思い切りピッチショットしたら案の定距離が足りずバンカーへ。 4オン2パットダボ。今まで星の数ほどピッチショット打ってるけど、そのほとんどがショート。お前の海馬は腐ってるのか? 竹9番パー4。ここはバックティからだと304yだけど、フルバックからだと392y池越えになり、しかも相当な打ち上げなので実質420yぐらいと難易度が跳ね上がる。ティショットは左足伸ばす打法でこのホールのフルバック自己最高飛距離。それでも2打目は180y+打ち上げでユーティリティを持つ。 はい、3番のリプレーで左一直線。力んでもミスショットになるのに、なんで力むかねー。そして皆さん笑う準備いいですか?3打目はラフからバンカー越えの3打目、ニアサイド40y。60度ウェッジで思い切りピッチショットしたら距離が足りずバンカー・・の先のラフまで。うん、間違いなく海馬腐ってる。 梅の8番は微妙に切れる1m弱のボギーパットをちょっと無造作に打って3パット。油断大敵。 あとはアプローチの笑えるようなミスが2つぐらいあって、ティショットで使ったユーティリティの天ぷらが2つぐらいあって、4Wのダフリチョロみたいなのが1つあって、そりゃ85叩くよなって内容だった。 ちなみに、クラブ選手権におけるフルバックからの目標スコアは123、竹42、梅40、松41。 ・・・まあ、なんとかなるでしょう(←伏線?) |
今にして思えば、不吉な予感、いや「俺の日じゃない」という雰囲気はスタートホールからすでにあったんだよね・・・ 今年のキャプテン杯は家庭の都合で欠席。去年のクラブ選手権はエントリーし忘れ。つまり三大競技出場は去年の7月のキャプテン杯つまり約1年2ヶ月ぶりなのであった。 今年はドライバーも2つの打ち方(ローフェードで置きにいく、左足伸ばす打法で飛ばしにいく)がそこそこ仕上がってるし、練習もしてるし、アイアンも極端に悪くないし、アプローチとパットは最初からヘタだし、うまくハマれば予選通過できるかも、と思っていた(がその考えが甘すぎたことはスタートして10分で思い知ることになる)。 前の日も一応寝れた(3時頃一度目覚めたけど)し、スタートホールのティイングエリアで足が震えることもティアップする手が震えることもなかったんだけどね。 あと、この日は読みようによったら言い訳てんこ盛りです。遠慮なく軽蔑してください。 竹1番スタート。 ティショットはスライスして右ラフのベアグラウンド。2打目残り160y打ち下ろし、7アイアンは捕まらず右バンカー。アンラッキーにも砂がほとんどない場所で、出たけどグリーンの一番奥まで。 ところで、この日はクラブ選手権予選ということもあり、さすがにいつもよりグリーンを速く仕上げていた。スティンプメーターに換算すると7.8ftが9.2ftになった感じかな(てきとう)。 ということで、やや下りの13m、いつもよりちょっとやさしいタッチで打ったら大ショート。おいおい、練習グリーンとぜんぜん違うがな。2mのボギーパット。今日を占う大事なパットだ。これが上を通り、いきなり3パットダボスタート。出鼻をくじくには十分すぎるダボスタート。 2番パー3、左ラフに外し、左足下がりのラフから小さな窪みを越えてニアサイドピンという難易度の高いアプローチ。トップして乗らず。3打目も寄らず、2パットでダボ。 3番はもともと難しい(ボギー上等)のパー4。4Wのティショットはやや右ラフ、2打目ユーティリティで30y地点まで、5mに寄せて2パットボギー。 4番パー5、競技でいつもチーピンが出るホール。今年もやっぱりチーピンで、OB一直線・・と思ったら木に当たってラフへ戻ってきてくれた。しかし木の後ろ。慎重に4Wで狙いを定めて打つも、木を避けすぎて今度は右ラフの木の後ろへ。2回連続で木の後ろへ行くことなんてある? 3打目、残り200y打ち上げ、4Wでスライスをかけてグリーンを狙う。ダフらないよう気をつけたらトップしてゴロゴロ・・・115y残る。4打目9アイアン、こすりながらもピン右8mにオン。ふう、ボギーなら上等、と思ったら3パットしてダボ。 出だし4ホールでダボ・ダボ・ボギー・ダボ。いやあ、なかなか香ばしい出だしやねー(笑)。でもまだ始まったばかり。開き直って思い切りいくことに決める。開き直りといえば、今回は上がり2ホールを除き、ドライバーはすべて左足伸ばす打法で打った。 5番は竹では数少ないサービスホール、パー4。ティショットは今日イチで飛ばし屋F田さんやI次さんより飛んでた(ちょとだけだけどね)。推定飛距離255y。左足伸ばす打法、飛ぶわ。 2打目130yアゲンスト、8アイアンはまたこすリ球で右手前10mにオン。バーディパットは10cmショート、2パットパー。5ホール目にして初めてのパー。 6番パー3、ユーティリティでナチュラルフック。奥ピンに対し一番手前にオン。20m以上のパットはあわや入りそうになり、2パットパー。 開き直りって大事。 7番も竹屈指の難易度を誇る左ドッグレッグ、405yパー4。ティショットはいつものように4Wで。ちょっと右に出るもラフ。2打目190y打ち上げ、ユーティリティでピンまで残り45y地点へ。3打目50度の転がしはチャックリ気味で乗っただけ、2パットボギー。仕方ない。 8番パー5。パー5になると変な力が入る法則が発動し、思い切りプッシュスライスしてOB。3打目フェアウェイ、4打目ユーティリティはダフって飛ばず、5打目PWはこの日初めてアイアンがまともに当たりピン下4mに。1パットでボギー(OBバーディ)。 竹9番パー4、きさいち唯一の池越え打ち上げ392y。ちなみにバックティとフルバックティとは100yの差がある。ティショットは左ラフ。2打目ユーティリティで花道まで。50度のアプローチは2.5mぐらい残るも、これを沈めてパー。 後半頑張った(5ホールで2オーバー)けど、いかんせん最初4ホールが悪すぎた。45。予定では42だったので、3打オーバー。ん?あれだけ叩いてたった3打? まだまだいけるよ。得意の梅で38とか36とか32とか出したら全然問題なく行ける。 というかんじで、続く。 |