いつものコース、いつものMの会。 違ったのは、「ダフリを直すため、アドレスを狭くしてみた」の一点のみである。で、どうだったのか? 結果から書こう。 ダフリは確かに激減した(体感的に1/4ぐらい!)。 でも出る時は出る(まあね)。気合い入れ過ぎだ時とかね。 しかし、最大の副作用は・・・・ 詰まったようなスイングになり、気持ちよく振れない! それだけならまだいい(慣れの問題?)んだけど、最大の問題は、そんなスイングにより その番手の飛距離が出ない!! 冬・寒さ・厚着でただでさえ飛ばないのに、アドレスを狭くすると体重移動が抑えられ?スイングも小さくなり、結果的に夏より 二番手、下手すると三番手飛ばない!! そして球の高さが全然出ない! その結果、力ない、ふにゃふにゃこすりハーフトップ風味スライスが多発!! 贅沢言うなよ。飛ばなくなったら番手上げればいいだけじゃん、と思われるだろう。私もそう思った。しかし考えてほしい。今まで8番で打ってたところで6番あるいは5番を持たないといけないのだ。 135yから5番アイアンをフルショットするのは別の意味で勇気がいるし、仮に打てたとしてもランがぜんぜん違うんだからグリーンに乗ってもオーバーしてしまう。つまり、 アドレスを狭くするのは諸刃の剣だったのだ!! まあ、練習場でも薄々「飛ばないなあ」とは思ってたけどね。 まあひどい。 今回、とにかく変化をわかりやすくするためにスタンスは思い切り狭くしてみた(肩幅より狭め)ので、そのせいもあるだろう。狭くするにも程があるってことか(そうだよ)。 ただ、方向性は間違っていないと思うので、ちょうどいいスタンスの幅をこれからも模索していきたい。 ちなみに今日練習場へ行ってきて、アドレスの広さでどれぐらい飛距離が変わるかをトップトレーサーレンジで測定してみた。8アイアンを使って3球打った平均キャリー。飛びすぎてるのは2階から打ってるのと、ボール補正が効いてるからです。実測が実際の飛距離に近い(たぶん補正で15%ぐらい飛距離増えてる)。(注:補正を10%から15%に直しました) 広いスタンス 154.3y(実測131y) やや狭めのスタンス 147.6y(実測125y) だいぶ狭いスタンス 147.6y(実測125y) 6ヤードだから約半番手落ちてる(前回の練習通り)。練習場だと一番手は落ちない。でもコースへ行くと半番手が一番手になったりするんだよね。こういうところがゴルフの難しいところだね。 ただ意外だったのは、練習場では「やや狭め」も「だいぶ狭め」も平均値は全く変わらなかったこと。 ・・・ということは、結局メンタルなの? |
先月のある日、私はこう書いた。 この日の前半、ある秘密兵器を使ってラウンドしてみたら、なんと2バーディ2ボギーのパープレー。 今日はそれについて。 それとは、シリカ(ケイ素)を成分とする細かいパウダーである。まあ滑り止めですな。 商品名はチョークレス。CHALKLESS。滑り止めのチョークね。 この粉を適量手に取り、両手で揉むようにすると砕かれて完全に微粒子になる。成分のケイ素は元素の1つで、地球上で2番目に多いありふれた物質である。シリカ入りのミネラルウォーターというのがあるように、体に入っても無害。 手が滑るのには皮脂が関係しているらしい。このパウダーは皮脂を吸着し、同時に疎水性(水を弾く)の膜を手に張るので、滑る原因を取り除き、かつ濡れないようにするという二段構えで滑りを抑止している。 で、実際に使ってみると手にグリップが吸い付く感触が得られる。もちろんベトベトもしないし、違和感もない。今まであったどんな滑り止め用品よりも効果的なのは間違いない。 紹介動画ではハーフぐらいは持つということだったけど、雨の日とかは体感的に一時間ぐらいかな。もう少し持ってほしいけどね。夏とか手汗をかく時期などにも良さそうだ。 グリップが滑らなくなると余計な力も入らないので、人によっては抜群に効果を発揮するようになるかもしれない。 まあ、いくらグリップが滑らなくてもスイングそのものが良くなるわけではないんだどね。でも、手汗がひどい人、グリップの滑りに悩む人は試す価値はあると思う。 これを使ったから(ハーフ)パープレーできたわけではないと思うけど、いい感じでショットできたのは間違いない。 あ、案件じゃないですよ。 |
私のアプローチがへっぽこでスカタンなのは戸張捷氏や岡本綾子プロでも知っている周知の事実だが、これでも色々工夫をしてできるだけ確率の高い(失敗する可能性が低い)方法を日々模索している(え、それで?)。 練習に行っても基本半分から7割はアプローチばっかり打っているし、引き出しも多い(中に何も入っていない引き出しや建付けが悪く開かない引き出しがほとんどなんだけどね)。 そんな私の、2024年式最新アプローチ(100y以内)。 原則:乗ればOK。欲を出さない。ラウンドでできるだけミスをしない。いちばん簡単なアプローチを使う ライが悪い時:ユーティリティ(22度)で転がす 20y以内:球を右へ置き56度のウェッジで上からぶつけて終わり 20y~30y: 球を右へ置き50度のウェッジで上からぶつけて終わり 30y~40y:いちばん苦手な距離・・・1 40y~60y:二番目に苦手な距離・・・2 70y:60度のウェッジでフルショット 80y~85y:56度のウェッジでフルショット 90y:50度のウェッジを短く持ってフルショット 100y:50度のウェッジでフルショット そう、問題は、1の30y~40yと、2の50y前後なのである。この距離が残ると、10回に9回は失敗する・・・すいません見栄張りました。100回に99回は失敗する、が正しいですごめんなさい。 しかし、2の50y前後については最近わずかながら成功率が上がってきている。それは、ゆっくり振る(ハーフショットでもフルショットと同じリズムとタイミングで打つ)ことと、 50yのハーフショットでもP6を意識して振る で、球とヘッドのコンタクトが抜群に良くなってきたのである。あ、これ前も書いたな(いつもの事です)。 つまりはまあきちんといい軌道で振れてなかったってことだね。そりゃ当たらんかったはずだわ。これに気づいたのは昨年末ぐらい。 しかし、30y~40yについてはいくら練習してもうまく打てないというか、打ち方自体全然わからなかったんだよね。P6を意識するにしてはスイングが小さすぎるし、スイングが小さいからか、いくら注意しても本番ではやっぱり打ち急いじゃうし。 いや、普通に打てばいいやん。と言われる方が大多数だと思う。しかしここまで(アプローチ恐怖症を)こじらせてしまった私にとって、その「普通」が一番難しいんだよーわかってくれよー普通ができないんだよー できないんだよー・・・ だよー・・・ きっかけは、先日の「ダフりたくてもダフれない」動画だった。ファンキークレイジーゴルフのHALちゃん(ねる)で、このファンキーないでたちのHALさんが言ってた、ダフらないように打つためのドリル。これを練習してて、あれ、これアプローチにバッチリじゃね?と思ったのだ。 具体的には上に書いてあるとおり(ここからその動画に飛べます)。 右肘を体にくっつけ、コックを全く使わず、体の回転だけでバックスイングし、左肘と左鎖骨だけで打つ。 これで打つと56度でバッチリ40yが打てる。しかもきちんとコンタクトするとスピンも掛かる。何より簡単。 しかもこれをすればするほどスイングも良くなるという、一粒で二度美味しい打ち方。HALさん、ありがとうございます。マジこの打ち方目から鱗でした。 というわけで、今後アプローチの成功率は10倍ぐらい(100回に1回から10回に1回)になるだろう。これで胸を張って「アプローチはちょっと苦手です!」と言えるようになるぜ! |
なかなかピリッとしたラウンドができない。 北風は寒かったものの、太陽も出てまずまずのお天気。ここ何回か雨模様だったからね。 梅1番。ユーティリティのティショットはフェアウェイへ。2打目95y打ち下ろし、左ピンハイのラフへ。15yのアプローチ、奥へ速いのでチビってショート、4オン1パットボギー。 2番パー4、ユーティリティはアゲンストに向かって吹け上がり、距離が出ず右法面。2打目残り155y打ち下ろし、7アイアンは派手にダフってグリーン手前、ウェッジのアプローチは4mオーバー(ここも奥へ速い)、2パットボギー。 3番パー3、4アイアンは派手にトップ(ダフリよりいいけど)。2打目40y、トップして奥のバンカーを突き抜け、立つのも難しい左足下がりのラフへ。3打目はバンカーへ叩きつけるようにアプローチし、バンカーを出てすぐのラフ。そこから何とか下1mに付け、1パットダボ。 簡単な梅で、3ホールで4オーバー。あきませんなー。 4番パー5でやっとパーが来る。 OB多発の5番パー4。いつもはユーティリティとか4アイアンとか5アイアンとか6アイアンでティショットするけど、この日はここまで師弟対決3ダウンとすでに大ピンチなのでドライバーで。右へ出たけどフェアウェイへ。2打目絶好の位置からPW、へっぽここすり球で入れてはいけない手前のバンカーへ。しかも大目玉。救いは左足上がり。60度のウェッジでフルショット、狙い通りにダウンヒルへ落ち、ピンそば1mに(ショットオブザ・デイ)。パー。 これで2ダウン。 しかし6番パー4、ピンハイ6mにパーオンするも、登って下るラインを打ちすぎて3パットボギー。しかし師匠が大叩きして1ダウンに。 7番パー3、5アイアンはまあまあの当たりでパーオン。2パットパー。これでイーブン。 8番は難関のパー4。ティショットはまあ想定内のフェアウェイ右サイド。2打目175y打ち下ろし、5アイアンのフルショットはグリップが地面に潜るぐらいダフる大ミス。しかしダウンヒルを転がりボールはグリーン近くまで。3打目40y、右肘固定のアプローチで3mに、入らずボギー・・・と思ったら3パットしてダボ。師匠もダボ。このパットが勝敗を決めた。 9番パー5は3打目50度がグリーンオンするも、こんなときに限ってスピンが掛かって一番手前まで戻ってくる。ピンは一番奥。何とか2パットで済ますも、師匠がスーパーパー(ハンデホールなのでバーディ)で万事休す。 短い梅コースでダボ2つはあかんよね。OBなかったのに43。 気を取り直せず、松コース。 1番はティショット右ラフ、2打目6アイアンは左手前にオン、2パットパー。 2番ユーティリティはヒール引掛けで花道、ユーティリティで転がして上横1.5mに、外してボギー。 3番パー4、ティショットはへっぽこ球で右ラフ、2打目4Wはまたヒールスライス、右サイドラフへ。3打目で4mに乗せて2パットボギー。 4番パー5、気合い入れて振ったらド天ぷら(打ち下ろしでティを高くしてはいけません)、2打目ユーティリティでレイアップ、3打目もう一度ユティリティで狙うもヒール引っ掛け(今日多いな)で手前、35yから寄せられず2パットボギー。 5番パー4、ティショットはこの日一番のフェードでフェアウェイセンター、2打目125y打ち上げ、無理せず7アイアンでセンター狙い、2パットパー。 6番は短いパー3。無理せず8アイアンでオン、2パットパー。ダフらなかった。 7番パー4、ティショットは当たりはいまいちながらフェアウェイ、2打目6アイアン、ダフりながらもグリーン手前にオン。2パットパー。 松コース、ここまで3ボギー。上がりが大事。 8番パー5、ティショットはまあまあの当たりだったけどちょっと引っ掛けてラフ。アゲンストだから全然飛んでない。2打目ユーティリティ、大ダフリ天ぷらで200y残る。3打目、もう一度ユーティリティで。ヒール球でグリーン手前20y地点へ。ここからが大事なのに、3打掛かってボギー。ああ下手だ下手だ。 最終ホールは入れてはいけない左のフェアウェイバンカーに入れてしまって万事休す。素ダボ。 ドライバー不安定。ツメが甘い。アプローチが壊滅的にヘタ。3パット多発・・・アイアンがちょっとまともに当たっても、これじゃあねえ。 |
えー、今日の文章は、今年の年明け頃、ちょっと調子が良かったときに書いたものです。それをふまえてお読みください。 実は去年の年末から、アドレスを変えているのだ。そして、ちょっとしたポイントに気をつけているのだ。 まずアドレス。今までは、できるだけ股関節から前傾して背中を真っ直ぐにするようにしていた。つまり出っ尻、反り腰である。これの方がいいと思い込んでいた。 しかし、色々と調べたり(youtubeとかを)見たりしているうちに、これが諸悪の根源、間違いのもとだったんじゃないかと。どういうことかというと、 股関節から前傾して出っ尻にすると、背中の筋肉が緊張し、そのままスイングすると体が起き上がってしまう とそのYouTubeの中の人が教えてくれたのだ。そこで私がやったこと。 腹筋に力を入れ、腰をやや丸めて気持ち猫背気味に構える 今までと正反対。で、これをするとスイングプレーンが安定するっていうか、足の裏がしっかり地面と接するというか、ナチュラルというか、なかなかいい感じだ。 しかし、これが正解だとすると今まで何十年も私は間違ったアドレスのままミスショットをしていたことになる。誰だよ股関節から前傾しろって言った奴は。失われた30年を返せ。 あと、グリップ。グリップはどんな形でも(自分が持ちやすい形で)いいから(でも矢野東プロが言うようにフィンガーで握るのがベターかな)、とにかく、絶対、何があっても、 左手小指薬指中指が緩まないようにきっちりと握る それに気づいたのだ(ちなみに999回目)。これがもう基本中の基本。ここが緩むからダフるんじゃないかと思うんだよね。私のダフリ癖の根源。多分いや絶対そうだ。 ただし、右手をガチガチに握ってしまうとヘッドが走らないので、しっかり握るのはあくまで左手三本。 手首はゆるゆるでも、グリップはしっかり。誰だよグリップはゆるゆるの方がいいなんて言った奴は。失われた40年を返せ。 そしてもう一つ。よく「体で振れ」「手打ちはダメ」と言うが、また別のプロは「手を振れ」「アマチュアは手を使えてない」などと言う。どっちやねん!なめとんか! で、具体的にどうすればいいのか?手は振るのか?振らないのか?体を使うのか?手を使うのか? これ、私が思うに、順番の問題じゃないかと。つまり、 スイングする時、力を入れるのが「手(腕)→体」は間違い。「体→腕(手)」が正解 文字にしてしまうと当たり前だけど、 体が先に動いてその推進力を利用して腕を加速させるイメージ が重要なのだ。そしてそのために最も重要なのは、 スイング始動を体から始め、ヘッドがいちばん最後に動き出す そう、トップから体を先行させようとしても遅いのだ。バックスイングのスタートから始動の順番を守らないと、スイングがばらばらになってしまう。 具体的に私が今行っているのは、 体重左→体重右→体幹が右へ捻転→腕が上がる→グリップが動き出す→ヘッドが動き出す という流れでバックスイングを開始すること。そうすれば、切り替えしてからも同じような順番でヘッドが戻ってくる(ような気がする)。 とにかく体幹が先行する。ヘッドから始動してはいけない(ってYouTubeで堀川未来夢プロが言ってた)。そして、体を回転させてから手を振る。と思うんだけどなあ(まだ確信はない)。 さらに。体幹でスイングすると打ち急ぎを防げる気がするのだ。体が先行すると、 切り返しからフル加速ではなく、切り返し直後は(腕の動きは)極力ゆっくり、インパクトに向けて徐々に加速する 感じで振れる。前にも書いたけど、切り返しゆっくりってほんとに大事。 打ち急ぎはミスショットの最大の原因の1つ だけど、意志の力で打ち急がないようにしようと思っても難しい。しかし体幹で振って、トップで(体幹が先行するのを感じて手の動きを)ゆっくりにすると自然に近い状態でこれができるような気がする。 でもね、上にも書いたように手は振らんとあかんし、そのタイミングというか順番が微妙なんだよねー。これがゴルフの難しいところだ。 今年は以上のことに気をつけ、ハーフショットばっかり練習してる。あと、ステップ打ちとかP6の意識とかも取り入れて。もう、これだけで行く。これ以外のことは考えない。 ・・・なのに、コースへ行くとダメなんだよなあ(涙)←マンネリ |
なかなかピリッとしたラウンドができない。 北風は寒かったものの、太陽も出てまずまずのお天気。ここ何回か雨模様だったからね。 梅1番。ユーティリティのティショットはフェアウェイへ。2打目95y打ち下ろし、左ピンハイのラフへ。15yのアプローチ、奥へ速いのでチビってショート、4オン1パットボギー。 2番パー4、ユーティリティはアゲンストに向かって吹け上がり、距離が出ず右法面。2打目残り155y打ち下ろし、7アイアンは派手にダフってグリーン手前、ウェッジのアプローチは4mオーバー(ここも奥へ速い)、2パットボギー。 3番パー3、4アイアンは派手にトップ(ダフリよりいいけど)。2打目40y、トップして奥のバンカーを突き抜け、立つのも難しい左足下がりのラフへ。3打目はバンカーへ叩きつけるようにアプローチし、バンカーを出てすぐのラフ。そこから何とか下1mに付け、1パットダボ。 簡単な梅で、3ホールで4オーバー。あきませんなー。 4番パー5でやっとパーが来る。 OB多発の5番パー4。いつもはユーティリティとか4アイアンとか5アイアンとか6アイアンでティショットするけど、この日はここまで師弟対決3ダウンとすでに大ピンチなのでドライバーで。右へ出たけどフェアウェイへ。2打目絶好の位置からPW、へっぽここすり球で入れてはいけない手前のバンカーへ。しかも大目玉。救いは左足上がり。60度のウェッジでフルショット、狙い通りにダウンヒルへ落ち、ピンそば1mに(ショットオブザ・デイ)。パー。 これで2ダウン。 しかし6番パー4、ピンハイ6mにパーオンするも、登って下るラインを打ちすぎて3パットボギー。しかし師匠が大叩きして1ダウンに。 7番パー3、5アイアンはまあまあの当たりでパーオン。2パットパー。これでイーブン。 8番は難関のパー4。ティショットはまあ想定内のフェアウェイ右サイド。2打目175y打ち下ろし、5アイアンのフルショットはグリップが地面に潜るぐらいダフる大ミス。しかしダウンヒルを転がりボールはグリーン近くまで。3打目40y、右肘固定のアプローチで3mに、入らずボギー・・・と思ったら3パットしてダボ。師匠もダボ。このパットが勝敗を決めた。 9番パー5は3打目50度がグリーンオンするも、こんなときに限ってスピンが掛かって一番手前まで戻ってくる。ピンは一番奥。何とか2パットで済ますも、師匠がスーパーパー(ハンデホールなのでバーディ)で万事休す。 短い梅コースでダボ2つはあかんよね。OBなかったのに43。 気を取り直せず、松コース。 1番はティショット右ラフ、2打目6アイアンは左手前にオン、2パットパー。 2番ユーティリティはヒール引掛けで花道、ユーティリティで転がして上横1.5mに、外してボギー。 3番パー4、ティショットはへっぽこ球で右ラフ、2打目4Wはまたヒールスライス、右サイドラフへ。3打目で4mに乗せて2パットボギー。 4番パー5、気合い入れて振ったらド天ぷら(打ち下ろしでティを高くしてはいけません)、2打目ユーティリティでレイアップ、3打目もう一度ユティリティで狙うもヒール引っ掛け(今日多いな)で手前、35yから寄せられず2パットボギー。 5番パー4、ティショットはこの日一番のフェードでフェアウェイセンター、2打目125y打ち上げ、無理せず7アイアンでセンター狙い、2パットパー。 6番は短いパー3。無理せず8アイアンでオン、2パットパー。ダフらなかった。 7番パー4、ティショットは当たりはいまいちながらフェアウェイ、2打目6アイアン、ダフりながらもグリーン手前にオン。2パットパー。 松コース、ここまで3ボギー。上がりが大事。 8番パー5、ティショットはまあまあの当たりだったけどちょっと引っ掛けてラフ。アゲンストだから全然飛んでない。2打目ユーティリティ、大ダフリ天ぷらで200y残る。3打目、もう一度ユーティリティで。ヒール球でグリーン手前20y地点へ。ここからが大事なのに、3打掛かってボギー。ああ下手だ下手だ。 最終ホールは入れてはいけない左のフェアウェイバンカーに入れてしまって万事休す。素ダボ。 ドライバー不安定。ツメが甘い。アプローチが壊滅的にヘタ。3パット多発・・・アイアンがちょっとまともに当たっても、これじゃあねえ。 |
えー、今日の文章は、今年の年明け頃、ちょっと調子が良かったときに書いたものです。それをふまえてお読みください。 実は去年の年末から、アドレスを変えているのだ。そして、ちょっとしたポイントに気をつけているのだ。 まずアドレス。今までは、できるだけ股関節から前傾して背中を真っ直ぐにするようにしていた。つまり出っ尻、反り腰である。これの方がいいと思い込んでいた。 しかし、色々と調べたり(youtubeとかを)見たりしているうちに、これが諸悪の根源、間違いのもとだったんじゃないかと。どういうことかというと、 股関節から前傾して出っ尻にすると、背中の筋肉が緊張し、そのままスイングすると体が起き上がってしまう とそのYouTubeの中の人が教えてくれたのだ。そこで私がやったこと。 腹筋に力を入れ、腰をやや丸めて気持ち猫背気味に構える 今までと正反対。で、これをするとスイングプレーンが安定するっていうか、足の裏がしっかり地面と接するというか、ナチュラルというか、なかなかいい感じだ。 しかし、これが正解だとすると今まで何十年も私は間違ったアドレスのままミスショットをしていたことになる。誰だよ股関節から前傾しろって言った奴は。失われた30年を返せ。 あと、グリップ。グリップはどんな形でも(自分が持ちやすい形で)いいから(でも矢野東プロが言うようにフィンガーで握るのがベターかな)、とにかく、絶対、何があっても、 左手小指薬指中指が緩まないようにきっちりと握る それに気づいたのだ(ちなみに999回目)。これがもう基本中の基本。ここが緩むからダフるんじゃないかと思うんだよね。私のダフリ癖の根源。多分いや絶対そうだ。 ただし、右手をガチガチに握ってしまうとヘッドが走らないので、しっかり握るのはあくまで左手三本。 手首はゆるゆるでも、グリップはしっかり。誰だよグリップはゆるゆるの方がいいなんて言った奴は。失われた40年を返せ。 そしてもう一つ。よく「体で振れ」「手打ちはダメ」と言うが、また別のプロは「手を振れ」「アマチュアは手を使えてない」などと言う。どっちやねん!なめとんか! で、具体的にどうすればいいのか?手は振るのか?振らないのか?体を使うのか?手を使うのか? これ、私が思うに、順番の問題じゃないかと。つまり、 スイングする時、力を入れるのが「手(腕)→体」は間違い。「体→腕(手)」が正解 文字にしてしまうと当たり前だけど、 体が先に動いてその推進力を利用して腕を加速させるイメージ が重要なのだ。そしてそのために最も重要なのは、 スイング始動を体から始め、ヘッドがいちばん最後に動き出す そう、トップから体を先行させようとしても遅いのだ。バックスイングのスタートから始動の順番を守らないと、スイングがばらばらになってしまう。 具体的に私が今行っているのは、 体重左→体重右→体幹が右へ捻転→腕が上がる→グリップが動き出す→ヘッドが動き出す という流れでバックスイングを開始すること。そうすれば、切り替えしてからも同じような順番でヘッドが戻ってくる(ような気がする)。 とにかく体幹が先行する。ヘッドから始動してはいけない(ってYouTubeで堀川未来夢プロが言ってた)。そして、体を回転させてから手を振る。と思うんだけどなあ(まだ確信はない)。 さらに。体幹でスイングすると打ち急ぎを防げる気がするのだ。体が先行すると、 切り返しからフル加速ではなく、切り返し直後は(腕の動きは)極力ゆっくり、インパクトに向けて徐々に加速する 感じで振れる。前にも書いたけど、切り返しゆっくりってほんとに大事。 打ち急ぎはミスショットの最大の原因の1つ だけど、意志の力で打ち急がないようにしようと思っても難しい。しかし体幹で振って、トップで(体幹が先行するのを感じて手の動きを)ゆっくりにすると自然に近い状態でこれができるような気がする。 でもね、上にも書いたように手は振らんとあかんし、そのタイミングというか順番が微妙なんだよねー。これがゴルフの難しいところだ。 今年は以上のことに気をつけ、ハーフショットばっかり練習してる。あと、ステップ打ちとかP6の意識とかも取り入れて。もう、これだけで行く。これ以外のことは考えない。 ・・・なのに、コースへ行くとダメなんだよなあ(涙)←マンネリ |
太平洋クラブ、と聞くと、なぜかエスカイヤクラブを思い出してしまう編者である。 というわけで、チョー久しぶりに太平洋クラブ・六甲コースへ。調べてみると2007年7月12日にラウンドして以来なので約17年ぶりになる。 ちなみに、その時のラウンド結果がこちら。懐かしいスコア表。
7/12・太平洋C六甲コース・レギュラーティ・Par72(コースレート69.8)・曇り一時雨
前半はボロボロだったけど、後半12パットでパープレー。17年前の俺、上手いやん。というわけで今回はこのスコアより1打でも少ないことを目標に、だったんだけど。 むっちゃ雑なゴルフをしてしまった・・・・ 今まで、いくら大叩きしようが調子が悪かろうが自分のペースとプレースタイルを守ってきた事「だけ」が取り柄だったのに、それさえできなかったらただの下手くそじゃん。 要、超ちょうチョーCyoooooooooo反省。 コースはさすがにエスカイヤクラブ、いや太平洋クラブ。名門かつトーナメントコースにふさわしく、ゴージャスで隙がない感じ。ご飯も美味しかったし。 キャディさんが付いてくれてたのにグリーンが難しくて全然入る気がしなかったっていうか実際入らなかった。見た目と実際のラインが違うというか、目があるというか、3mぐらいでもダブルブレイクになるとか、無茶苦茶苦労した。3パット3個でよく収まったなという感じ。 前半のアウトはまだ丁寧にラウンドできたんだよ。素ダボが2つあったけど、5ホールでパーオンしたし。3038yと短めでもあったしね。 しかし後半インコース10番でいきなりトラブル。 強めのアゲンストの中、ティショットは天ぷら気味にフェアウェイ右サイドからラフの境目ぐらいへ。落下地点に行ってみると、ボールがない。仕方なくOB扱いとし、無くなった地点と思しき当たりから4打目、ユーティリティで左ラフへ、5打目はまだ180y。4アイアンで打つもダフってグリーンから少し離れたバンカーへ。 6打目、バンカーからグリーンに届かず、7オン2パットで9。 この、くぁどるーぷるぼぎーで、なんか、頭の中の大事な線が一本切れちゃった。 11番パー4はこの日一番のティショットが出るも、2打目160y打ち上げで5アイアンはグリーン左のバンカーへ、2mに付くも入らずボギー。 12番は短めのパー4、2オン2パットパー。 13番は距離が長く(174y)アゲンストのパー3、4アイアンは思い切りこすって35y右へ、アプローチはチャックリ風味のダフリで乗らず、3打目で1.8mに寄せるもまたこれが入らず素ダボ。 14番はまっすぐのパー5、ティショット100点、セカンド50点、3打目30点でグリーン横。アプローチ85点で1パットパー。 おいhiroよ、雑なゴルフで大反省って、いつもと同じやないかい。どこがどう雑やねん。どこが線切れてんねん。 ・・・・はい、ここからです。 15番はやや距離の長いパー4。左は池、右はバンカー。ティショットは池から軽いフェード、などとまたできもしない願望ショットをしてしまい、大ヒールスライスでバンカーへ。残り190y、ボールは少し沈み気味(太平洋六甲の砂はどこもふかふかだった)だけど、幸いあごが低かったので4アイアンでグリーンを狙う。 え、バンカーから?ボール沈み気味のライで?4アイアン?グリーンを狙う?雑ですねえひどいですねえ恥ずかしいですねえ。フェアウェイからでも、いやティアップしても4アイアンなんてまともに当たらないのに、何考えてるんでしょうねえこのバカは。 ショットはまあちょっとダフリ気味程度でグリーン近くまで行ったけど、大事なのは結果ではない。その選択そのものが雑すぎるよね。アプローチミスって寄らず、2パットボギー。 まだ続く。16番は左がOB、右がバンカーで狭く見えるパー4。右のバンカーを超えるのに220yだったかな?で、右バンカーの上をプッシュ気味に超えていけばいいなーと思って打ったら、力はいりすぎて引っ掛けてOB。入る前からバンカー気にしてどうするよ。ダボ。 17番パー3、この日は145y。7アイアンのティショットはいつものこすり玉で右手前バンカー。バンカーは得意(と自分で暗示をかけている)なので、ここからベタピンでパーだ、なんて思いながら打つから、自分でもはっきり自覚できるぐらいスイングのリズムが早くなって手打ちしてホームラン。奥のバンカーへ。 奥からはダウンヒル、今度は雰囲気を出しすぎてバンカーから出ず。4打目でやっと1.5mに寄るも、これを外してトリプルボギー。グリーンのセルだけだったらボギーで済んでたのに。雑。 そして極めつけ。六甲の名物ホール18番パー4。 ほぼ90度左へドッグレッグ、左サイドはグリーンまで池。ティショットは正面の枯れた木狙い。 ティショットは力みまくって、というか、なんか何も考えずに打ってしまって体が止まって左へ。初心者がよくやる、左がイヤだから左へターンしきれなくて結局左へ行くというやつですな。 池の手前へドロップ。グリーン方向へは池を3つ越えて210y。 池は190yで越えるけど、普通の神経なら狙わないよね。いや、仮に狙うとしても、きちんと越えるだけの裏付けと勝算がないと狙わないよね。 はい、自信も裏付けも勝算もないのに狙う私。さっきも書いたけど、結果がどうという問題ではない。どういう理由でそのショットを選択したかなのである。そういう意味で、雑オブ雑。雑・オブ・ザ・デイ。キングオブ雑。 結果はヒールショットで池。3つ目の池の左奥からウェッジでオン。3パットがもれなくついてきて、えーと、スコアは「たくさん」。 今季ワーストスコアを叩き出したことよりも、雑なゴルフをしてしまったことが何よりダメ。 でもね、一番恐ろしいのは・・・ 雑なゴルフは楽で、面白かったことなんだよね。 ヒーローショットは麻薬と同じ、とはよく言ったものだな、と思った。 しかし、17年前より13打も叩いてるって、いくら夏と冬という違いがあるにせよどうよ? |
2月25日 ホーム(月例) 89 2月29日 ホーム 94 3月7日 ホーム 84 3月14日 太平洋クラブ六甲 95 直近4回のラウンド結果である。ちょっとあかんやろ。というわけで、3月に入ったぐらいから4回ぐらい続けて練習へ行ってきた。今日はその健忘録だけ。 ドライバー ボールを左へ置きすぎない(左かかとより一個内に入れる) ややフラットスイングにする ヘッドを後に引く ちょっと左を向いてプッシュドローを打つつもりで 振り切る! ボールの右手前(上から見て4時の位置)にヘッドをぶつけるイメージで打つ トップから左腰を後ろに引く トップで左手首を甲側に折らない ボールの後ろ2個分がインパクト(そこを見て打つ) アイアン トップから左腰を後ろに引く 50y~70yのアプローチ P6を意識してインから入れる(軽くループさせる) 切り返しゆっくり、スイングもゆっくり 左手の中指薬指子指3本が緩まないように 40yのアプローチ 右肘を体に付けて手を全く使わず体の回転(左膝と左肩甲骨)だけで打つ(ファンキークレイジーゴルフ) 切り返しゆっくり、スイングもゆっくり 50度を使う(56度、.60度はミスの確率が上がる ) というわけで、毎度同じことを書いております。 |
昨日は、JLPGAツアーも開催されている、某県の某コースへ。 実は近々ダブルスの試合に出ることになり、その下見に行ってきたのだ。私一人ではないため、コースや詳しい情報は伏せさせていただく(成績が公表されるからね)。 まあ公式な試合ではないので半分お遊びなんだけど、今回の試合は両者がショットを打ち、その良い方を選んでプレーしていくという方式。TV番組などでアマチュア2人がプロに挑戦、という状況で使われる形式だね。 一体どんなことになるのか、成績はどれぐらいになるのか、全くやったことがないので大変楽しみ。 ちなみに昨日の天気は午前中は晴れときどき曇り、午後は曇りのち雪だった。グリーンにも雪が積もりかけるという、そこそこ大粒でしっかりした雪だったよー。 では、早速結果から。 (ダブルスベストボールの成績なので、私一人のスコアではありません) まず、ベストボールの感想。 どちらかがティショットで大きな失敗をしても、もう一人がカバーできるのでOBの可能性は低い。つまり大叩きする可能性はあまりない。 次に本来なら、状況に応じてどちらかが守り、どちらがが攻めというイメージで攻略すべきなんだろうけど、しょせんアマチュア、ショットを思い通り打てる可能性は低いので、ティショット、セカンドショットはそこまで厳密に戦略を立てる必要はないのかな、なという感じ。 上級者なら最初の人がグリーンオンしたら次の人がピンを狙う、とかできるんだろうけどね。まあそこまで考える以前の問題かも。最初の人がそこそこうまく打てれば、次の人は気が楽なので同じくいいショットが出やすいけど、逆ならプレッシャーが強く掛かる。 (ティショット以外の)打順も重要かと思ってたけど、まあこれもそこまで厳密でなくてもいいかも。ミスが少ないほうが最初に打つ感じかな。 シングル戦と一番違うところはグリーン上。パットを同じところから2回打てるのは非常に重要。後から打つ人がいかに正確に打てるかでスコアが大きく変わってくる。 今回3つバーディが出たけど、3つのうち2つは4~5mで、最初に打った人の強さとかラインを参考にして2人目が入れた事で取れたバーディ。ま、後から打った人っていうのは私なんだけどね(←自慢は最低です) あと、最初の人がミスしたあと、後から打った人がリカバリーできた時、逆に自分の苦手な状況を相手がカバーしてくれたりすると「噛み合ってるなー」と喜びもひとしお。 ただ、油断をすると(ミスが連鎖すると)ダボも出るわけで。西1番は2打目乗らず、3打目のアプローチで2人ともミス、4打目のアプローチが2人とも寄らず、パットも2人とも入らずというトホホぐあい。最低限ボギーで上がらなあかんよね。 というわけで、団体戦はなかなか面白い!機会があればぜひ!(案件に非ず) |
明日日曜日は月例競技だが、予報は雨。しかし嘆いていても仕方がない。ポジティブに明日を迎えるため、レインウェア(上だけ)を着て練習へ。 今回は「懐かしい(忘れてたともいう)練習シリーズ」ということで、念入りにハーフショットを100球。 ウェッジのハーフショットは50yのアプローチに使えるし、9アイアンのハーフショット(100y)はスイングの基礎づくりに大変いいドリルだ(って丸山茂樹プロが言ってた)。強いアゲンストの時とか、林からの脱出の時とかにも使えるしね。 いくつかの注意点を気にしつつ、テンポとリズムを一定にし、緩まないようしかし打ち急がないよう注意しながら、腰の回転で打つ。ひたすら打つ。打つ。なんだか上手くなった気分だ(すぐ忘れるけどな)。 そして最後に、その流れでドライバーでもハーフショットを打ってみたんだけど、これが想像以上に良かった。変なところに力が入ったりちょっとでも手打ちになったりテンポが早くなると変な当たりになるし、何より芯を喰わない。 コツとしてはゆっくり振る、インパクトの瞬間に最大のスピードになるようタメを作る(ニュアンスが難しいんだけど、ヘッドを遅らせて腰で打つ)感じかな。 4割ぐらい(イメージ)の力加減でハーフショットすると(キャリーで)150yぐらい飛ぶんだけど、体の使い方やヘッドの走らせ方がびっくりするぐらいよく分かる。それと同時に、スイングの本質がパワーではなくタイミングだということもよく分かる。 全く同じイメージで6割ぐらいまで出力を上げると170y~180yぐらい。打ち急ぐと左へ飛ぶので注意だ。 そして、8割で打つと200~210y・・・・あれ、飛ばす必要ないホールではこれで十分じゃね? (なんだか昔同じようなことを書いたような気がしますが、編者は海馬が腐っていますので暖かく見守ってください。まあいつものことだから、もう慣れてるよね) このドリルの何より素晴らしい点は、4割、6割、8割と出力を徐々に上げていくことで、4割のときに感じた「良い体の使い方」をイメージしたまま振れること。 あと、8割で振るという気持ちがあるので、余計な力が入らないこと。実際にコースで8割ショットは難しいだろうけど、それよりも少し力が入っても9割あるいはフルショット、つまり余裕のある状態でスイングするのでミスが少なくなると思われる。 1つだけ懸念材料があるとしたら、あまりにも軽く振るクセがついてしまうとどんどん飛ばなくなってくるという点かな。だから、練習場では7割で終わらず、9割、10割、そして120%で振る練習もしたほうがいいと思う。 あ、レインウェアを着て振るのは全然問題なかったです。 それともう一つ、トップから左腰を後ろに引くはまだ大丈夫(いい感じ)です。 |
予報は朝から雨。しかも時間によって3ミリとか。覚悟を決め、朝から上下レインウェアで重装備。 まあ実際は小雨が振ったり止んだりという感じで、思っていたよりもマシだった。しかし前日(土曜日ね)も雨だったせいか、そこそこの重馬場。グリーンは仕上がりはいいものの、濡れているのと芝刈りをしていないせいかスティンプは8.5ftぐらいだったかな。 と言い訳はこのぐらいにして。こんなラウンドだった。 ドライバー:芯には当たらないけど曲がらなかった フェアウェイウッド:いつも通り。つまり基本ダフリ、たまにちょっと当たる アイアン:全然ダメ。初心者に5本ぐらい毛が生えたようなショットしか打てない(後述)。まだマシだったショットはたった3発/13発 アプローチ:中ぐらいのミスが数回あったけど、概ねうまく打てたけど、距離感が悪い パット:3パット4回はへっぽこすぎる。短いの(1m以内)を2回外した 1番パー4、ティショットは8割ショットでまずまず(でも飛んでない)、2打目4アイアン、こすり球で手前バンカー、バンカーから3mに、入らずボギー。 2番パー3、ユーティリティはダフリプッシュでサブグリーン方向、50yを56度で6mに、2パットパー。 3番パー4、ティショットは今日イチ、2打目200y打ち上げを4Wで、加減しすぎてショート、3打目40y、右肘固定アプローチでピン横3m、大きく切れるパットはちょっとオーバーしてボギー。 ここまではまだ良かったんだけど・・・ 4番パー5。ティショットは力を抜きすぎたのか、久しぶりのチョロ(笑)。左足下がりのラフから2打目ユーティリティ、低い球でうまく打てたけどドッグレッグ曲がり際の木に当たり距離が出ず。3打目6アイアンでレイアップ、4打目115y砲台グリーン、9番のフルショットでも届かなさそうな気がしたので8番のコントロールショット、と思ったら地獄の釜が開くぐらいダフる。5打目の40yのアプローチ、50y打ってしまう(苦手意識からだね)。そして3パット・・・OB打ってないのにトリプルボギー。 5番はせっかく2番手上げて6番でパーオンしたのに短いのを外して3パットボギー。 6番パー3、8番こすり球で右へ外し、ユーティリティでアプローチして1パットパー。 7番パー4、ティショット引っ掛け、2打目レイアップ、3打目65y、ウェッジで練習してない距離という苦手意識から当たり損ないぽっこんショットでショート、4打目ワンクッションで奥5m、これが何とか入ってくれたのでダボを免れる。 しかしへっぽこゴルフはまだ続く。 8番パー5、ティショットはまた引っ掛け気味で左ラフ。木が邪魔で2打目はユーティリティでフック、右ラフが精一杯。3打目、残り180y。木が邪魔で長いクラブが持てない。6アイアンでレイアップ。フライヤーが掛かって花道まで。56度右肘固定アプローチで2mに、でも入らずボギー。 9番ホール、ドライバーはハーフトップ、2打目5アイアンはいつもの初心者球で思い切り右へ、3打目60y、うまく打ててピン横2.5mに、これが入って今日2つ目のパー。 何とかボギーペースで折り返す。 後半もアイアンのへっぽこは治らず、というより工夫すればするほどおかしくなり、1つもパーオンせず終了。寄せワンは3つあったけど3パットが2つで44。 あ、後半出だしのトリプルボギーはこう。 8割ティショットほぼ完璧、2打目135y打ち下ろし、8アイアンはブラジルの人が感じるぐらいダフり、3打目左足下がりから60yのアプローチはむちゃくちゃうまく打てたけど50yしか飛ばずエッジまで、4打目ヒール浮かしアプローチはトップして3パット。何年ゴルフしてるんでしょうねえ。 アプローチの苦手意識を克服できてきたと思ったら、今度はアイアンを打つのが怖くなってきた。とにかくまともに当たらない。ダフリを恐れてトップ、トップを恐れてダフリの無限リピート。姉妹には空振りするんじゃなかろうか。 打ち込んでもダメ、振ってもダメ、ハーフショットでもダメ、きちんと当たったと思っても低いスライス球で飛距離が出ない。出だしの松1番なんて、いくらちょい打ち上げとは言え、残り160yで4アイアン持ってショートだよ(まあダフってるのもあるだろうけど)。 基本全部こすり球。スライスならまだいいけど、全く捕まらないし飛ばない。 もう簡単なアイアンに変えるしかないかな。 |
あまりにも、あまりにも下手すぎて限界突破し、もう同伴競技者の笑いを取るためにショットを打っているような気がしてきた私のアイアンショット。 練習場ではそこそこ打てる(こともある)し、過去にはコースでもいいショットを打っていた(ような気もする)し、ごくたまには自分でも惚れ惚れするようなショットが出る(が幻覚かもしれない)ので、根本的な部分は間違っていないはずだ(と思いたい)。 そう、だからコースでの苦手意識なのだ問題は(たぶんだけど)。 で、昨日練習へ行って56度と9番のハーフショットばっかり打ちながら、何がコースでミスを誘発するのか考えてみた。打ちながら考え、考えながら打つ。あれこれ工夫して打つ。いろいろなことを思い出しながら打つ。 打つ。ひたすら、しかし考えながら打つ。 そうすると、おぼろげながら、何となく、何が悪いのかが見えてきた(ような気がしてきた)。 簡単に書くと、コースではやっぱり 「結果にこだわって気持ちよく振れてない」 という欲に支配されている部分と、 「大きなミスをしたくないのでつい器用な小手先でなんとかしようとしてしまう」 という後ろ向きな気持ちに支配されているのではないか? それを簡潔にまとめると・・・ 「(体を使わないで)手打ちしてる」 んだろうなと。だからうまく当たらないし、当たっても飛ばないし、へっぽこローボールのこすり球が出るんじゃないかと。4アイアンで150yしか飛ばないんじゃないかと。 じゃあどうするか。スイング中、手の意識を消す。気配すら消す。無いものとして振る。それしか無いだろうと。 具体的な練習として、ハーフショットで、 バックスイングは上半身の捻転だけ、ダウンスイングは腰を切ることだけ 考えて打つ。つまり、手をどこに上げるとかどれぐらいコックするとか、そんな細かいことは全部置いといて、とにかくその2点にのみ全集中! して打ってみたら、これがもう久しぶりにいい感触。何より曲がらないし、狙った方向へ真っ直ぐ飛ぶ。これだよこれ。 これでたぶん、 いい時の感触に戻るはずだ。ででんでんででん。 ただ、いつも書くけど、コースで実際にできるかどうかなんだよね。 |
ようやく春の気配が感じられるホームコースでいつものMの会。 今回はニュースイングで臨んでみた。 スイングについては、方向性はやはり正しいと思う。久しぶりに恍惚感を覚えるぐらい真芯を食ったビューティフルなショットが3発ぐらいあったし、苦手なパー3でも4回中3回はそこそこのショットが打てた。OBもなかった。 しかし、まだまだ確率は低いし、どうしても手が出しゃばってくる。「手なんか無い」とは思えないよねやっぱりすぐには。ダフリが少なく、その代わりトップが多かったのも特徴的だったかな。フルショットにおいてはダフリより大きなミスにならないのでまあそれはいい。 ただ、ショットが多少良くてもショートゲームがスカタンだったらスコアには結びつかないわけで。そう、昨日はショートゲームが壊滅状態だった(いつもだけど)。 アプローチはまともに当たらない、当たっても感触が悪い、きちんと当たった時は距離感が悪いと三重苦。絵に書いたようなチャックリも3回したし。まあ普段からヘタなんだけど。 パットも、たぶんアドレスとか立ち方(同じか)が微妙に狂ってるか何かで、全然思い通り転がせなかった。まあ普段から思いどおり転がせないんだけど。 そんな感じで、こんな感じ。 ずーっとボギー。パーオンしたのに3パットしたホールが2つ。まあボギーが出るのは仕方ないとしても、問題は中身だよね。残り100y切ってるところから4打掛かってのボギーはダメだし、残り50y切ってるのにそこから4打掛かるのはダメを通り越して日本中のもったいないお化けが集まってくるわ。 いくら地面がウェットで春先の難しい芝だからと言って、それならそれなりの対処をしないとね。得意のユーティリティで転がすとか。 まあ今回はアプローチであえて難しいこととか普段違うことを試してみたので仕方ない部分はあるにせよ、こんな内容では言い訳にしか聞こえないですかですね。 まあ、私のゴルフも蕾膨らむということで(あんまり上手くない)。 |