去年までの日記
今年の日記
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今回は2ヶ月に1回開催される一八会。仕事仲間先輩方とのハンデ戦。 全盛期(10年ぐらい前)には4組、16人ぐらい集まってたんだけど、引退した人、抜けた人、ゴルフができなくなった人、天空という新たなステージへ向かわれた人などが相次ぎ、今回は2組7名という小規模なコンペになった。ちょっと寂しいね。 コースはわがホームコース。一八会で初期の世話役をしてくださっていた人たちが多くきさいちのメンバーにいたので、いわば一八会のホームグラウンドである。 この日はドーハの歓喜(スペインに逆転勝ち)にあやかったのか大陸からの寒気が入り込み、この冬一番の寒さに。まあでもハートは熱くラウンドスタート。 前半は最終ホールを除きすべてパーオンを逃すも、8ホール中7ホールで寄せワンでしのぎ、2ボギー38。あ、パターはトラススパイダーTM2を持っていったんだけど、長いのがそこそこ決まった。入れたいパットもほとんど入った。さすがTM2・・・・と思ったんだけど、よく見たらTM1だった。間違えて持っていって使ってた(で気づかず使ってた)。結局何でもええんかい! 後半はスタートホールでティショット(ドライバー)右ペラOB、5番でもティショット(4アイアン)で右ペラOBと何で打ってもいないうちから引っ掛けを警戒する?引っ掛けなんてほとんど打たないのに??という訳の分からない精神状態のせいで2OBも、何とか我慢に我慢を重ね。 最終ホールでパーなら70台、ティショット、2打目ともまずまずで3打目ちょいラフから115yPW、これはもらった!と思ったら、ショットの手応えは良かったんだけど10y右へすっ飛んで乗らず寄らず入らずでボギー。 ターフはまっすぐ目標方向へ向いてるのに、球だけがまっすぐ右へ。これつまりインサイドからフェースが開いて入ってるってことだよね。球を右へ置きすぎた疑惑もある。左へ出て左とか、左へ出て弱々しいこすり球とか(つまりアウトサイドイン)よりもましになってるってことなんだろうけど、もう少し積極的にローテーション使ってもいいってことかなあ。 おいhiroよ、警戒すべきは左ではなく右なのだ。わかった? というわけで。 3パットなしも良かったし、26パット(今季最小)、寄せワン8個はたぶん自己最多タイ。ショットはいまいちだったけど(ショートが多かった。やっぱり飛ばなくなるね)、まあまあのスコアだよね。 バーディはなかったけどOBバーディ(梅5番)が取れたので良しとしよう。 あと、トラススパイダーはTM1でもTM2でもどっちでもいい(いいのか?)。 |
さっき練習に行ってきたので、自分の自分による自分のための健忘録。 ユーティリティは100%で振らない。スリークォーターがフルショット。そのほうが出球が安定する(引っ掛けにくい)。 ハーフショット、クォーターショットはフルショットよりちょっとだけトップの間を意識する。打ち急ぐとミスしやすい。 30yを柔らかく打つためにはコックを使わず体の回転だけで等速でゆっくり振る。フォローも体感がしっかり捻れたところまで振り抜く。 ドライバーのライン出しはただクラブを短く持って打つだけ。短く持つだけで自然とスタンスは狭くなりスイングも小さくなる。小細工しない。 4アイアンの低い球は難しい(確率低い)。それでもやるなら、短く持って球を右へ置いてフェースを少し閉じて左足体重をキープして思い切りダウンブローに当てて終わり。でも難しいからやらない方がいい。っていうかやるな。 すーぐ忘れちゃうんだよね。いっそ、体の何処かにタトゥーで入れたろか(お風呂入れなくなります)。 |
ティショットがチョロ、2打目がハーフトップ、3打目がダフって花道、アプローチが2mにしか付かなくてもその2mのパットが入ればボギー。ティショット・2打目が完璧でパーオンしても3パットしたらボギー。 という(私がよくやる)例を出すまでもなく、スコアの要はパットである。ショットがトホホレベルでも創意工夫さえすれば90を切ることはできる(私である)が、パットが素人レベル(3パット・4パット連発)なら100切りもままならない。というわけで、2022年も終わりを迎えようとする今、もう一度パッティングについて真面目に、きちんとまとめておきたい(2022年の終わり関係ないやん)。 もちろんアマチュア(へっぽこトホホ)ゴルファーが考えることなので、プロや上級者が本気で考えていることとはレベルがだいぶ違う。パット数36を切れない人、3パットを4つも5つもしてしまう人、ラウンド中2回ぐらいグリーン上で「もったいない」と人に言われる人向けの、初級編として読んでいただければ幸い。 よって、「お前が言うな」「それ、お前できてないやん」「口で言うのは簡単や」「偉そうに何様やねん」というご批判はどうかご容赦いただきたく。私がどうでもいいことをさもわかったように偉そうに語るのは今に始まった話じゃないでしょ?(←開き直り) あと、正式な言い方ではないですが右に曲がるラインは慣用的にスライス(ライン)、逆はフック(ライン)とここでは表現します。 目次 序、パットを打つ前に 1、パットには2種類存在する 2、寄せるパット 3、入れるパット 4、「芯で打つ」は本当に重要か? 5、パターを考える 6、ラインを読む 7、基準を作る 8、練習する 9、イップスにならないために 締、目指せ32パット 序、パットを打つ前に パットを打つにあたり、まず最初にするいちばん大事なこと。それはそのパットが登りか下りか、スライスかフックかをきちんと決めてから打つこと。 え、そんなん当たり前やん、やってるよ。と思われるだろうけど、なんとなく、ぼんやり「スライスかな~」とか「たぶん登りかな~」と思うのと、きちんと決めてから打つのとでは雲泥の差があると思う。 短いパット、たとえば50cmでも、まっすぐしっかり打っていいのか、ほんの少しセンターを外して打ったほうがいいのかを考えるだけでも3パットの確率は(わずかだけど)下がる。 例えば横からの結構切れるライン。これを、「登って下る」と意識して打っているだろうか。強くブレイクするラインは最初が登っているので気持ち強く打たないと届かなかったりする(アマラインに外れる)のだ。 神は細部に宿る。こういう細かいことの積み重ねがパッティングストロークを減らす鍵になるのだ。私の師匠、K見君は言った。「どんなに短いパットでも真ん中から入れる癖をつけんとあきませんよ」と。これこそ、短いパットでもきちんと読んで打つということに他ならない。 あと、つい最近日記に書いた、コース・ホールの全体傾斜にも気を配る必要がある。パットは打つ前の情報収集・考え方が5割と言っても過言ではないのだ。 1、パットには2種類ある 目次ですでにネタバレしてるけど、パットには大きく分けて2つ、寄せるパットと入れるパットがある。私の場合、入れるパット(入れたいパット・狙うパット)は3歩(3m弱)ぐらいまで。3mを超えるとたとえ上りでもまっすぐでも入る確率はだいぶ下がる(後述)ので、基本寄せるパットになる(入ったらいいなあ、とは思うけど)。 これ、パットを打つ際にたいへん重要な事柄で、なぜかというと寄せるパットと入れるパットでは打ち方や狙い方や心構えが全然違ってくるから。これを混同していると、いつまでたってもパッティングストローク36の壁を破れない。 パットはすべて同じ、全部狙って打つ、全部入れるつもりで打つ、ではいけないのだ(そういう人多いけどね)。 |
続き。ただ長いだけで内容は陳腐です。 2、寄せるパット 寄せるパット。それは言い換えると3パットしないために打つパットということになる。極端に表現すれば入らなくてもいいパット、と言ってもいい。 距離でいうと、私の場合は昨日も書いた通り3mを超えるパット。あと、大きく切れるパット、2段グリーンの違う段から打つパット、あと速い下りのパットなどはたとえ1mでも「寄せるパット」の気持ちで打つ。 で、寄せるパットでいちばん重要なのは、距離感である。距離感が9割。だから私は、カップあるいは狙いどころを見ながらしっかり素振りをし、転がりをイメージし、そのイメージが残っているうちにパッティングする。 ただし、ただ距離感が合えばそれでいいというわけではなく、次のパットはできるだけ、いや必ず登り(できればまっすぐ)が残るようにする事が重要になってくる。だから長い登りのパットでショートしてもOKだし、下りでは1mオーバーぐらいまでは許容する。 あと、弱々しくアマラインに外れるのは格好悪いけど、寄せるパットなら実はOKだったりする。ほぼ登りのラインが残るからだ。一番ダメなのは強めにプロラインに外れる男らしいパット。強めのブレイクの返しが残るので、3パットの危険性が出てくる。 3m~5mぐらいのパットなら入れにいきたくなるし、実際、必死に狙えばあるいは登り真っ直ぐとかなら何回かに1回は入るだろう。しかし私は知っている。 以前、50cmから3球づつパットをし、3球入れば50cm距離を伸ばしてまた狙う、という練習をしていたことがある。50cmはほぼ入る。1m、1.5mも調子が良ければ2~3回のトライで入る。しかし、2mぐらいからたった3球でも連続で入れるのが難しくなってくる。2.5m。だいぶ難しい。なかなか入らない。 そして3mになると、わずかな強さの違いでブレイクが変わったり、ほんの1~2度の打ち出し角度の違いやちょっとした力加減で切れたり切れなかったりするようになるのだ。これは技術的な問題ももちろんあるが、芝目や傾斜などの不確定な要因の影響が強くなってくるということだと思う。 つまり3mの場合、きちんと打てたと思っても入らなくなることが出てくるのだ。ましてや我々が普段プレーをするのは完璧に整備されたガラスのようなグリーンばかりではない。そんな不確定なパットを1mもオーバーするような強さで打ったり狙ったりするとどうなるか。忌まわしき3パットの危険が出てくるのだ。 男は30を過ぎたらマルマン。パットは3mを越えたら寄せワン(2パット)。 3、入れるパット では、2.5mぐらいまでの入れる(入れたい)パットの場合。当然上りあるいはフラットな傾斜の、カップを少し外すぐらいまでのブレイクのパットを指し、下りや大きく切れるラインの場合は(上に書いた通り)2.5mでも2mでも入れるパットではないので注意。 で、このパットは方向性が全て。多少強くても大丈夫っていうかむしろ強めに(でも80cmオーバーぐらいまでね)打てたほうが入る確率は上がる。 だから絶対にやってはいけないことはヘッドアップと体(特に上半身)を動かすこと。球を追いかけると肩が開いて引っ掛け、左へ外す。手に力が入りすぎても引っ掛けて左へ外れる(人間は力が入ると筋肉が収縮する=体へ引き寄せる動きになる)。 逆に右へ外れるのは緩んだ時。パッティングにおいて「緩む」メカニズムは切り返しでグリッププレッシャーが弱くなり、ヘッドが遅れ、フェースが開いて当たるということだ。よって、私は短いパットだと左グリップをガチガチに強く握る(右を強く握ると引っ掛けやすいから)。 あと、大事な点として、バックストロークが小さいほどパターの面はブレにくい。よって、入れる(短い距離の)パットはできるだけ小さなバックストロークで打ったほうが絶対有利だと思う。ちなみに私はストロークが大きい方なので短いのをよく外す。ただ今短く改造中である。 入れるパットはある種の開き直りと自分を信じる心が必要だ。だから上級者やプロは2mぐらいまでの短いパットを繰り返し練習するのである。100球連続入るまで止めませんとか。 いやあ、そこまで根詰めて練習できひんわ?私もそうである。地道な努力は大嫌いだ?私もそうである。パターマットで毎日100球、考えただけで気が狂う。 そんなことをしなくてもいい。ラウンドする日、30分か1時間前にコースへ行き、練習グリーンで球を転がそう。30分あるいは1時間、課題を持ってパットをするだけでもきっといろいろな発見があるし、自分の悪い癖やミスの傾向もわかるし、ちょっとした自信もできる。それをラウンドのたびにやればいいのだ。 え、ラウンドは月に1回?週1回ホームコースへ行って練習グリーンで・・・え?ホームコースも持ってない?じゃあいつも行く打ちっぱのパター練習場で・・・・え?パター練習場ない? 諦めてパターマット買いましょう。 |
陳腐そして冗長。悪い日記の見本ですな。今日頑張って終わらせます。いや無理か。 4、「芯で打つ」は本当に重要か? みんな言うよね。芯で打つ重要性。もちろんその通りだし反論するつもりはない。無いんだけど、あえて逆張りしてみる。 我々アマチュアがいくら練習してるといってもたかが知れてる(プロと比べればね)。しかも毎日ラウンドするわけでもなく、日によって体調も体の具合も違う。 つまり、そもそも調子は日替わりなのだ。前傾姿勢の角度、腹筋や背筋の力の入れ具合、フィーリング、それらはすべてその日の調子次第。つまり、いくら練習しても、アマチュアでは本番で安定して芯に当てるのは難しいんじゃないかと思うのだ。 プロでさえ試合で26パットの次の日に33パットしたりする。そもそもパットは水物なのだ。そんなデリケートなパットで、素人がストロークを安定させるというのは限界があるよね(ね?ね?)。 もちろん芯で打つ技術は練習である程度ブラッシュアップできるが、それが全てではないし、ある程度安定したストロークができるようになれば、あまり芯で打つことにこだわらないほうがいのではないかと。芯を外してもショートするだけ(大怪我にはならない)だからね。 あと、優先順位の問題もある。芯に当てることに必死になる前に、アドレスやポスチャー、ストロークなんかの基本的な部分にもっと目を向けるべきでは?みたいな。 ではどうするか。それが次項。 5、パターを考える はい、道具に頼りましょう。よっぽど思い入れがあるなら別だが、練習量もラウンド数も限られているアマチュアなら、オートマチックに打てて芯が広いネオマレット一択。これ。これしか無い! そりゃあ格好いいよ。スコッティキャメロン・ニューポート。世界一のプレイヤーが使ってたんだもん。オデッセイの9番。玄人って感じだよね。 でもね、シビアにスコアだけを考えるなら、ヘッドが大きくて四角くて不格好な、皆が使ってる、(できれば)最新のパターを使うべきだと私は思う。もちろんそれが生理的にダメというケースもあるだろうし、何十年ピンタイプを使ってきてそれなりに結果を出し、今更変えたくないという人は置いといて、もし食わず嫌いなら試す価値があると思う。 最新にこだわらないなら、中古ショップで1万円を切る値段で手に入る。違和感や気持ち悪さを我慢してとりあえず試してみたら、新しい世界が開けるかもよ。 中古の入門編ということで個人的なおすすめはオデッセイの7番。ツノ型って言われるやつね。 流通数も種類も多いし、実績も十分だし、ネオマレット入門編としてはこれほどよくできたパターはないと思う。 もし、ピンタイプ一筋の人やパターに全然こだわりのない人が本格的にパターを替えるなら、いきなり3万円の新品を買うのではなく、中古ショップで1万円ぐらいのパターを3本ぐらい買い、どのフィーリングがいいかを試すのがいいと思う。パターは古くならない(古くても使える)し、スーパーサブや予備として置いておけるし。 ネオマレット3本の選び方は、メーカーを変えたり、シャフトの入り方やネックの違いに注目すればいいと思う。ヘッドの重さやグリップは後から変えられるからね。 いやあ言いたい放題は気持ちいい(笑)。これこそ個人ブログの真骨頂(笑)。 |
陳腐そして冗長、さらに独りよがりな日記はまだ終わりそうにない。いや終わるかな?うん終わらそう。 6、ラインを読む さてここからが実践編。ただし、基本的なことしか書いてない(書けない)ので、上級者はスルーして下さい。あと、正直に言います。色々なところで書かれたりプロの受け売りだったりがほとんどですごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 原則として以下のことは基本。 ・コース、ホールの全体傾斜に注目する ・グリーンの全体傾斜を考える(一般的に奥が高く手前が低い=ピンの左手前からはスライス、右手前からはフック) ・その上で、グリーンで一番高いところを見つける ・そこから一番低いところに線を引き、その線を基準にスライスかフックかを判断する ・重いグリーンは切れない(強めに打つから)、速いグリーンは切れる ・登りは切れない(同上)、下りは切れる ・迷ったら真っ直ぐ打つ(セカンドパットが登りになる可能性が高まるため) で、応用編(っていっても大したことではない) ・カップのどの部分からボールが入るのか(入り口)を決め、そこからボールまでのラインを作る。スライスなら時計の7時なのか8時なのか、はたまた9時(真横)から入れるイメージなのか、等。 ・ボールから見た時とカップの反対側から見た時で曲がりが違うと感じたらまっすぐ打つ ・距離が長くなればなるほど曲がりは大きくなる(当たり前だけど、アマチュアのほとんどは長いパットで曲がりを過小に判断する。) ・保険は掛けるべき、ただし時と場合による(毎回掛けない) ・絶対に入れたい(短めの)パットは、ラインを無視してまっすぐ強めに打つ ・ほぼ真っすぐのラインを曲げにいかない(=基本カップ内側で勝負する) ・カップ内側のパットをカップの外側に打たない(カップ内=ほとんど切れない=狙いすぎない) ・打つ前に決めたラインのまま打つ(打つ瞬間に躊躇・逡巡しない) ・ホームコースのグリーンを覚える(地味に大事) 経験が物を言うライン読みだけど、原理原則を大事にしましょうってことで。 7、基準を作る ホームコースでしかラウンドしないプレイヤーであっても、季節によってまたコンディションによってグリーンの転がりは変わる。もちろん自分の体調や感情によっても変わる。だから、その日・そのコースの基準が絶対に必要。 朝、練習グリーンで自分が一番気持ちよく打てる振り幅とリズムでボールを3球ほど打ち、転がった距離を自分の基準とする。え、3球でバラバラ?えーっと、練習しましょう。 私の場合、ホームコースで8ftぐらいのときは10歩(8m)が基本。だから12歩~13歩転がったらいつもより速いと判断する。逆も同じ。あと、登りと下りの差も確認する。整備されたグリーンなら下りの方が球が伸びるとかあるからね。 その基準が固まってきたら、基準の半分(私の場合4m、以下同じ)、1.5倍(12m)、2倍(16m)の振り幅も練習して身につける。3パット撲滅のためには練習はある程度必要。っていうか、パットなんて練習したらいくらでもうまくなる。 この基準ができれば、初めてのコースへ行ってもだいたいどれぐらい速いのかが予測できるし、慣れてくればスティンプメーターの数値を推測することもできる(嘘をついているコースもあるからね)。 8、練習する で、練習編。ただ闇雲に練習するのはいけない。ショットの練習もそうだけど、パットの練習もちゃんと目的意識を持って練習しよう。 私の場合、 「1mの距離をカップの四方八方から打つ」 「50cm12球入れるまで終われません→1m12球終わるまで以下同文→1.5m→2m」 「50cm3球連続カップイン→1m→1.5m~5mまで」 「バックストロークしないでできるだけ遠くへ玉を転がす(フォローを大きくする練習)」 「カップを見ながら打つ(距離感の練習)」 「カップ手前で寸止めする練習(同上)」 「同じ場所から3球打ちカップの真ん中、右、左から入れる練習(タッチの練習)」 「練習グリーンの端から端まで打つ練習(超ロングパットの練習)」 「鏡の上にボールを置き、アドレスを確認する器具」 「ゴムのカタパルトのような器具にボールを置き、細い隙間を通す練習器具」 「1mの定規のような物の上を転がし、真っ直ぐ転がす練習をする器具」 という練習や練習器具を使ってきたが、練習器具を使うものは面倒になって長続きしなかった。小っ恥ずかしいしね。器具を使わずラウンド前にできるのは上から3番めのやつぐらいかな。でも自分なりの練習方法は模索してみてください。 各論的におすすめするのは以下の通り。 距離感の練習 ・練習グリーンのランダムなカップに対し、カップを見ながら素振りをし、球を打って回る。1球でできる練習。同じところから何回も打っても意味ないしね ・カップの手前で寸止めする練習。ピンや仮想カップにぶち当てるのは距離感の練習にはならないし、ジャストタッチで打つ癖がつくこの練習は大きく切れる速い下りなどで絶大な効力を発揮する ・大きく切れるラインで練習。まっすぐの距離感と切れるラインの距離感は微妙に違ってくるので、練習グリーンで一番切れる場所を探し、3~5mぐらいのフックライン、スライスライン両方でカップ近くに止める(あるいは入れる)練習をする。オススメ。 方向性の練習 ・ひたすらまっすぐ1mを打つ。 ・頭を残す ・頭を残す ・どうしても頭を残せなかったら最初からカップを見て打つ(ノールック打法) ・あるいは打つ瞬間に頭を右へ少しだけ動かす(hiro秘技・絶対に引っ掛けないぜ打法) ラウンド前30分、チリも積もれば山になる。 9、イップスにならないために 丸山茂樹曰く、「パットは基本外れると思って打っている」。そうなんだよプロでも1.5mは2回に1回外すんだから、我々アマチュアなら外して当たり前なんだよ・・・と思えれば簡単なんだけどね。 でも、やるべきことをやってるんだったら、入らない日があっても悩まない。飲んで忘れる。パットで悩むぐらいならパターを替える。あるいはグリップ(クロスハンドとかクロウグリップとか)を変える。 私、パターのイップスだけは経験したことがないので、すでになってしまった人に対してのはアドバイスできない。申し訳ない。アプローチイップスならちょっと詳しいんだけどね。 ちなみにアプローチイップスは練習してもがいていろいろな人に教わってもダメで、自分で情報収集してあるプロの動画(TV番組)を見てその何気ない一言できっかけが掴めたのと、あとはプロに教わってやっと人並みになったって感じ。でも振り返ってみれば、結局は技術的な問題が根本にあったんだよね。 だから、メンタルな問題であってもやっぱり技術を磨くことで解決の糸口がつかめるかもしれないけどよくわかりませんごめんなさい。 あ、1つだけあった。パットでいちばん大事なことを挙げろと言われたら、私ならこう答える。「リズムとテンポ」。 締、目指せ32パット パーオン9ホールのうち、3パットが1つ、あとは2パットで19パット。残り9ホール、寄せワンが5回で5パット。4ホールで2パットで8パット。19+5+8で32パット。これが私の目標。 パーオンが6ホールしかない場合、3パット1つで13パット。残り12ホールのうち、寄せワンが1/3で4パット、残り8ホールが2パットで16パット。合計33パット。ここからあと1つパットを減らせば目標クリア。 パーオン3ホールの場合はどうか。3パット1つで7パット、そして残り15ホールのうち、寄せワンが4個なら4+22で33パット、6個なら6+18で31パット。 つまりパーオン3回ぐらいのレベル以上なら、32パットというのは十分実現可能な数字なのだ。 そのためには3パットは1ラウンドに1回に抑えたい。パーオンしてもほとんどのホールで2パットで済ませたい。その上で、寄せワンが2回に1回、あるいは3回に1回成功すれば32パットは概ねクリアできる。 32パットだったら、ショットが極端に悪くない限り、パーオン9ホールで70台、パーオン6ホールでも85以下でラウンドすることができるだろう。ね、パットって大事なのよ(当たり前だ)。 ティショットでOBを回避するためにドライバーを使わない。2打目でバンカーに入れないためにレイアップする。アプローチでチッパーを使う、9アイアンで転がす、パターを使う。グリーンまでは苦手を回避しスコアメイクする手段はある。しかし、グリーン上でパットをしないという選択肢を選ぶことはできない。つまりパットはゲームで言うラスボスなのだ。 ラスボスの攻略なしにゲームクリアはできない。たとえ世界の半分をお前にやろう(パットなんて適当でいいよ)と言われても、それを跳ねのけ、真正面から戦う(パットについて真面目に考える)ことでしか勝利(良いスコア)は得られないのだ。 以上。最後まで(飛ばさず)読まれたあなた(ありがとうございます)、その根気と我慢強さはきっとパット練習に活きるでしょう。 |
さーて、偉そうに4日間も掛けてパットについて語ってたんだから、本人のラウンドでは相当いい数字出してるんだろうな。31パット?29パット?それとも26パットぐらいで収まってるのか? えーっと、37パットでした。内容は酒を飲んで忘れたので覚えてません。 っていうか、パットも酷かったけど、この日は主にショットがもう。調子が悪いときこそスコアをまとめないといけないんだけど、典型的な悪循環っつーか、何をやってもダメっていうか。ティショットからアプローチまで全部ピリッとしなかった。 これにははっきりとした理由がある。明日更新しようと思っていた日記があるので、まずはそれを読んでいただきたい。
これ。もうホントに、全部これのせい(と思いたい)。あと、最近根を詰めて練習しすぎたので体のキレも悪かった(言い訳のオンパレード)。 いやね、練習場やティショットならともかく、コースでコントロールショットする(そして縦距離を合わす)のがいかに難しいかを痛感した。 まずちょうどの距離が打てない。オーバーしたり、力を抜きすぎてショートしたり。次にコースには色々なライがある。傾斜だったり、芝が薄かったり、軽いラフだったり。そんな状態からのコントロールショットで距離合わせするのはある意味フルショットより難しい。 そして3つ目、ゴルフが複雑になる。例えば125yパー3。9番ではちょっと短いけど8番だと大きい。だから8番のコントロールショットでいいんだけどここのグリーンは奥へ速いので8番コントロールでキャリー125y打っちゃうと10y以上のパットが残る可能性がある。だからいつもより軽めのコントロールショットで・・って、こんな精神状態できちんと打てるわけがない。 まあ冷静に考えれば当たり前の話で、狙って半番手落とせるような腕前なら今頃関西アマに出場してるわ。というわけで、 コントロールショット、(練習してもいいけど)コースで使うのは程々に。 え、スコアカード?出したくねー。 梅1番は2打目ウェッジショットをハーフトップ。 2番はティショット右、2打目ラフから8アイアンどダフリ、3打目バンカーからトップ、アプローチ寄らず、入らず。 3番はティショットチョロで崖下OB。 4番は2打目ユーティリティが右へ出てカート道路ではねてOB。 5番は2打目8アイアン大ダフリ。 6番は短いパットを外して3パットボギー。 7番も1m弱のパーパットを外してボギー。 8番はティショットが鉄塔の後ろへ、レイアップして3オン2パットボギー。 9番、ティショットまずまず、2打で残り40yまで持っていくもアプローチをトップ(ナイスミス)、2パットパー。 前半はかろうじて50を切る。 後半松、1番は2打目のアイアンショットで大々々ダフリ、3オン、そこから3パットで素ダボ。 2番はいつものように左へOB。 3番、上から触るだけの1mのパーパットが入らずボギー。 4番、パーオンするも長いパットが残ってまた1mを外して3パットボギー。 5番、2打目8アイアンコントロールショットがショート、アプローチで2m、入らず。 6番、8アイアンコントロールショットは12mオーバー、2パットパー。 7番~9番は何とかパー。 後半はかろうじて45を切る。 この日の教訓:もっとシンプルにゴルフしなさい |
日立3ツアーズチャンピオンシップ。毎年12月にレギュラー(男子)、シニア、JLPGA(女子)の3団体が競い合う試合なんだけど。 その企画自体は良いとしても、見ている側からすればいくつも不満がある内容だった。 不満その1。事前番組は有料のゴルフネットワークのみ。これはまだ、いい。でも、1stステージつまり最初の9ホールの放映もCS放送(スカイA)のみ、しかも生中継で4時間30分。そして地上波で流されるのは2ndステージのみ、しかも録画。 まあちゃんと見たかったら金払え、ってことなんだろう。貧乏人はお情けで流してやる録画でも見とけと。それは甘んじて受け入れるよ。貧乏なんだし。ただね、大会の趣旨にチャリティがあるんだったら広く放送したほうが良いと思うんだけどね。スカイAの視聴者数がどれぐらいあるか知らないけど、地上波に比べると数分の一だろう。 あと、プロデュースしてる(日本のガン、広告代理店の1つである)博報堂、お前らもチャリティなら普段より少ない利益でやってるんだよな。そうだよな。選手やイベントやギャラリーからはチャリティー金出させて、お前らだけは普段と同じように儲けてるってこと、無いよな。その中身、全然伝わってこないんだけどな。 不満その2。TVに映る選手の偏り。各チーム6人、合計18人だから全員映ったことは映ったんだけど、ワンシーンしか映らなかった選手がいる一方で誰とは言わんがJGTOの某選手とか某選手なんて専用カメラがあるのか?みたいな映り方してたよね。 まあ優勝争いもあるしある程度偏るのは仕方ないけど、マークセンとか小祝さくらとか陸也とかもっと映せよな、と思った。 不満その3。今回は男子プロつまりJGTOチームがJLPGAの追い上げをかわしギリギリ逃げ切って優勝したんだけど、運営側はJLPGA3連覇をどうしても阻止したかったようで。 例えば6番パー5。 パー5で男子ツアーと女子ツアーの距離の差が34yしか無い。シニアと女子なんて18yの差しかない。男子ツアー、シニアは楽々2オン。現に2打目がウェッジという選手もいた。一方の女子はティショットで250y飛ばしたとしても残り230y。 そこまで露骨に、女子をいじめてまで勝ちたいのかJGTO(とPGA)の男どもよ。情けないと思わんのかこのレギュレーションを見て。おかしいと思わんのか? 3番なんてもっとひどい。 ティグラウンドを同じにすると全プレイヤーが同じティから打てて仲良くなれる、という意図があるのかもしれないけど、それなら少しでも女子が不利にならないよう120yのパー3にするとかやりようがあるよね。 ここ、2打目で女子はショートアイアンだけど、男子とシニアはウェッジのコントロールショットだぜ。0.5打以上のアドバンテージがあるよね。しかも、アナウンサーはこのホールを中継した際、「女子ツアーと男子ツアーはこんなに差があります!さすが男子ツアー!」みたいなアナウンスをしてた。 どこまでアホなの? これだけ露骨な女の子いじめをして喜ぶって、お前の頭は小学3年生か?もう呆れて、自分が男であることが恥ずかしくなるわ。 今でもよく見られている私の過去のエントリ、女性用ティ(赤ティ)考察でも書いたが、レディスティの距離設定はメチャクチャである。ゴルフ業界における男性の無知と偏見と無責任さの象徴がレディスティの距離設定だと思っている。 そんな差別の象徴を放っておくだけでなく、それを利用してまで勝とうとするJGTO。いやあ情けないですねー恥ずかしいですねー。 そんなズルして勝って、喜ぶな。 |
ユーティリティクラブ。長いアイアンが打てない人、打てなくなった人に対するスーパーお助けクラブ。あるいは上級者にとっては200y以上のグリーンを、いやピンを狙えるクラブ。 私は9年前、テーラーメイドのロケットボールズStage2の4番(22度)を購入し(中古だけどね)、以降ずっと使い続けてきた。 基本は200yぐらい打ちたい時、多少ラフに沈んでいる球で飛ばしたい時に使うんだけど、少し前にはライン出しショットとしてハーフショットで160y、クォーターショットで180yを狙う(あくまで「狙う」であって「きちんと打てる」訳ではない)ことにトライしたり、さらには冬のチャックリライからのアプローチに使ったり(だいぶ上手くなりました)とまさに「ユーティリティ(役に立つもの)」として八面六臂の活躍をしてくれていて、私にとってなくてはならないクラブになっている。 しかし、肝心のフルショット、特にティショットで使うと高い確率でド引っ掛けが出るんだよね。さらにそれを嫌がってドプッシュとか。上手く打てるときのほうが少ない(情けない)。 ところが、最近の練習で気づいてしまった。私、完全に勘違いしてました。12月3日の日記でも書いたけど、 ユーティリティは100%で振らない。スリークォーターがフルショット。そのほうが出球が安定する(引っ掛けにくい)。 これね、どういう事かというとね、 ユーティリティはフェアウェイウッドではなくアイアンの仲間なんだよ(異論は認める)。 異論がある人のほうが多いと思うけど、少なくとも私はアイアンのイメージ、つまりヘッドを走らせてタイミング良く振る、インサイドからちょっとダウンブローのイメージで打つ、思い切り振りちぎらない、そっちのほうがはるかに良い球が出る。 出っ歯(リーディングエッジがシャフトより前に出てる)だし、形もウッド系だし、ずっとウッドのイメージで打ってたんだけどね。それがそもそもの間違いだった。 ユーティリティ、軽めにタイミングだけ合わせて打ったら曲がらない。9年目の真理。 ・・・って、コントロールショットはできるだけ減らしてシンプルなゴルフしようってつい最近言ってたの、誰でしたっけ? |
先週に引き続きMの会@ホーム。前回は49・44(37パット)で93と大叩きしたので、1週間で2回練習へ行って基本をやり直し臨んだ。果たしてリベンジなるか。 だいぶ寒さが進み、朝のグリーンは今年始めて凍っていた。それどころかところどころ氷が浮き、滑りそうなぐらい。こんなグリーンは初めてである。芝、大丈夫なんだろうか? フロントナインは苦手な竹コースから。1番でいきなり左隣のホールへ打ち込む。戻して(2打目)グリーン手前まで持っていき(3打目)、何とか4打目を寄せて1パットボギー。 2番パー3はいつものアイアントゥヒットで大ショート、アプローチは3mに、入らずボギー。 3番はティショット・2打目ともまずまずでエッジからパターで寄せてパー。 4番パー5、ティショットこすり球で右ラフ、2打目4Wはまずまずだったけどフェアウェイの下り傾斜を30y以上転がり落ちて(冬はこれがあるんだよね)きて200y以上残る。3打目もういっかい4W、グリーン右手前のバンカー。バンカーショットは6mぐらいに、パーパットはカップをかすめてボギー。 とまあこんな感じでずっとボギーペース。 5番もティショット右ラフ、2打目ゼクシオクロス7で花道狙いも当たり損ないで右ラフ。3打目60y、悪いライから上手く打てたけどわずかにショートして乗らず、4オン1パットボギー。ちぐはぐ。 6番パー3、ティショット4アイアン、当たりは良かったけどカット目に入る+左からのアゲンスト風に持っていかれて50y右へ。何とかエッジまで、2パットボギー。 7番は左ドッグレッグの難しいパー4、ティショットは4W、完璧な当たりだと思ったのにアゲンスト(&冬)で想定より20y飛ばず、曲がり角ギリギリに。2打目クロス7でフックを掛けて狙う(思い上がり)も、手前の土手に当たって60y残る。3打目きついつま先下がりのライからウェッジコントロールショットはトップしてグリーン奥へ。4オン2パットダボ。 8番パー5、ティショット◯、2打目◯、60yのアプローチがカラー、2パットパー。 9番パー4、ティショット◯、2打目110y打ち上げアゲンスト。PWフルショットか9番コントロールショットか迷って後者を選択、バッチリ。5mのバーディパットは引っ掛けて最初からラインを外れる。登りでしっかり打とうとするパットでよくやるやつ。パー。 というわけで前半はパー3つ、ダボ1つ、ボギー5つで43。まあいつものパターン(ドライバーからパットまで全部ピリッとせず、なかなかパーが取れない)ですな。 しかし後半、得意の梅で覚醒、いやラッキーが炸裂する。 1番はティショットいつもどおり左ラフ、2打目ウェッジショットはいい感じでグリーン手前、8yのアプローチを80cmに、1パットパー。 2番、安定感の欠けるユーティリティ(梅はユーティリティが必須なのだ)のティショットは巻き込むもフェアウェイ左サイド。2打目ちょっと木が掛かるライン、木を避けてグリーン右サイドを狙うも、引っ掛けて梢の方向へ。しかしギリギリ枝に当たらずピン方向(ラッキーその1)へ。1mにオン、バーディ。 3番パー3、いつもは6アイアンかゼクシオ7なんだけど、冬なので4アイアンを短く持って。そこそこいい当たりだったけどいつものように右へ曲がっていって右にあるサブグリーンの奥の薄芝の上へ。ティフトンのラフ越え、グリーンは強い受け傾斜(つまり急激な下り)なので転がすことはできない。今までなら絶対に打てなかった(100%チャックリする)状況。奇跡的に上手く打て(ラッキーその2)、グリーンセンターに止まってくれた。8mのやや上りで大きくスライスするライン、寄せるつもりがポコンと入って(ラッキーその3)ミラクルなパー。 4番パー5。ティショットは狙いより左、硬い地面にあたってランが出て左サイドラフ。いつもはレイアップするけど、ライが良くて200yだったので4アイアンで狙う。そこそこの当たりで花道方向へ。そして花道を横切るカート道で大きくはねて(ラッキーその4)グリーン方向へ。行ってみるとボールはピン横10mのラフに。イーグルチップはカップの50cm横に止まり、何ヶ月かぶりのタップインバーディ。 後半、ここまで2アンダー。このままアンダーで行けるか? 5番パー4、2週連続(左を警戒しすぎて)右プッシュOBを出しているホール。4アイアンで安全にとも思ったけど、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ。ユーティリティで。上手く打ててフェアウェイへ。2打目9アイアン、10y左へ。15yのアプローチ、エッジへ落として1.2mに、1パットパー。 6番パー4、ユーティリティでフェアウェイ右サイド。残り85y打ち上げ、50度のコントロールショット。コンタクトは良かったけどピンより左へ。ここ、左サイドが落ちててグリーンを外れるとすぐカート道そしてOB。ヤバい、と思ったけど何とかグリーンにとどまってくれてた(ラッキーその5)。2パットパー。 ぼちぼちボギーがきそうだ。でもダボは嫌だ。 7番、谷越えのパー3。クロス7でナイスショット、もフォロー風でグリーンオーバー。左足下がりの枯れティフトンに沈んでいるという最悪のライ。50度でワンクッション、と思ったらトップ!しかしティフトンでブレーキが掛かり、ピン横1.3mに止まる(ラッキーその6)。上手くいくときってこんなもんやね。1パットパー。 8番、梅で一番スコアが悪い(難しい)パー4。ティショット4W、手応えあり!だけどまっすぐ鉄塔方向へ(1と2の間)。普通は2に向かって打つ(そしてフェードして3方向へ飛ぶ)んだけどね。 鉄塔に当たれば無罰で打ち直しだけど、次も良いショットを打てるとは限らない。当たらないでくれ!・・・・当たらなかった(ラッキーその6)。鉄塔の先のダウンヒルに落ち、2打目は120y(打ちおろし)。PWフルショットか9番コントロールかで悩み、前半9番と同じように9番コントロールで。ピンハイ4mにオン。バーディパットはカップをかすってパー。 最終パー5、ティショットと2打目OBとアプローチでスカタンさえなければアンダーパーは確定だ(フラグ)。しかし私には野望があった。ここをバーディで上がれば、後半のスコアカードには3と4しか並ばないという偉業を達成するのだ(フラグ)。 ティショットはフェアウェイセンター。2打目、安全にクロス7でコントロール、するもちょっと右へ。ボールはグラスバンカーの縁。ボールは浮いてるけどつま先下がり左足下がりで残り90y。試練だ。 ピンは手前、やや段のある奥から速いグリーン。オーバーはダメだ。50度で80y打つつもりで。砲台グリーンの土手に当たり手前へ戻ってきた。ショートだけどまあOK。 ピンまで20y、これが入れば偉業達成、だけど突っ込みすぎると嫌なパーパットが残る。気合を入れてアプローチ!はいまたトップ目、しかし砲台グリーンの登り口に当たり2.5mに付く(ラッキーその7)。偉業達成はならなかったが、ノーボギーとアンダーパーは達成できるか? 強めにまっすぐ、ピンをへし折ってカップイン。パー。というわけで。 ラッキーが7つもあったので、後半の実際のスコアは41でもおかしくなかったんだけどね。でもパット数26、ハーフ34は チョー嬉しいぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~! |
注:今日の日記には、最後の30分で1日のすべてを台無しにしたお話が出てきます。グロ耐性の低い方、可哀想な話がダメな方はご注意ください。また、日頃から編者が嫌いな方、他人が落ち込む姿を見るとちょっと嬉しい方はご期待ください。 今季一番の寒さ、風速5mの西風という厳しい条件で迎えた今年最後の月例競技@ホーム。練習もバッチリ行ってるし、3日前のラウンドでいい感じだったし、朝の練習でもまあまあだったので自分に期待しつつスタート。同組はN井さんとMの会のN川さんといういつものメンバーで。 1番梅コース、いきなり体が止まってプルフックOBから。ダボスタート。 月例あるある:競技になると振れなくなる(ティッシュペーパーより華奢なメンタル) 2番もティショットチョロでボギー、3番はアプローチでいつものミス(手打ちになってハーフトップ)が出てダボ。 出だし3ホールで5オーバー。しかしこれぐらいのオーバーではめげないのだよ私は。特に出だしではね。よくあることだから。 4番パー5、ティショットまずまず、2打目、アイアンで中途半端なハーフショットをしたらまた体が止まって左45度に飛ぶ。3打目左ラフから140y、8アイアンでピン3mにオン(このショットは良かった)、2パットパー。 5番もいいショットが2つ続いてパー。しかし6番で3パットしてしまいボギー。 7番パー3、1.5mのパーパットが入らずボギー。 8番パー4、4Wのティショットは(寒くて飛ばないので無意識に)力が入って引っ掛けOB。4打目が4mに、入ってボギー(OBバーディ)。 9番パー5でもまた3打目ウェッジショットでオーバーを怖がって(ここオーバーすると最悪なんだよね)緩んでショート、アプローチを何とか寄せてパー。 とまあ良いショットもいいパットもあったけどすごく悪いショットも悪いパットもあるというちぐはぐな内容で44。この日は終了か。 後半松コース。密かに30台を狙いつつ。 1番はティショット2打目ともいい感じでパー。 2番、10回中9回左へ引っ掛けてOBになるパー3。この日は思い切り(25yぐらい)右を向いて最初からフックを打つ作戦で。はい、予想通りこんな時に限って完璧なストレートボール。グリーン右手前のラフへ。 ボールは浮いてるけど左足下がりでバンカー越え、ピンはニアサイド。救いはちょっとグリーンが受けてる。練習を重ねてきた「グリップを固めてゆっくり打つ」アプローチ、完璧に打てて(ショットオブザデイ)ピン横80cmに。パー。 3番、ティショットは狙いより10y左へ飛んでドッグレッグ曲がり際の木に当たる。2打目220y、考えた末にレイアップ。3打目65yピンは手前、安全にピン奥へ乗せときゃいいのに狙いに行って5yショートして乗らず。アホだ。何とか次を寄せて1パットボギー。 4番パー5、ティショットはまたしても狙いより左へ、ドッグレッグの林(OB)の上へ。ギリギリ抜けてた。しかしボールは掃き集められた落ち葉(高さ50cm)の中に軽く浮いてる感じ。慎重に落ち葉を取り除き、ハーフショットでレイアップ。これは完璧だった!自画自賛。ウェッジで乗せて2パットパー。 5番パー4、2打目7アイアンをトップ、ショートするもアプローチを寄せて1パットパー。 6番パー3、アゲンストの風を読めず8アイアンでショート、アプローチは雰囲気出しすぎて(緩んで)エッジまで、しかしそこから5mを気合のパターで沈めてパー死守。 ここまで1オーバー。いい感じ。 7番パー4、ティショット当たり損ないスライスで右ラフ、2打目左足下がりのラフから180y、ユーティリティのコントロールショットがうまく打ててラインも出たけど10y届かず。アプローチはちょっとトップ目に入って2mに、入らずボギー。 8番パー5のティグラウンド。何気なくリーダーボードを見てみると、なんと(グロス)3位まで上がっているではないか。N井さん、N川さんが「これは優勝あるでー!」と騒ぎ出す。いや、意識しないけどね。そして・・・ ここからTNT火薬500キロ級(てきとう)の自爆が始まるのであった。 8番はもろアゲンストのパー5。軽い打ちおろしとはいえ、バック(青)ティから581y。ティショットはまずまずだったのにフェアウェイまで届かず。推定飛距離210y。普段より50y飛んでない(注:打ち下ろしです)。2打目、4Wで。ちょっと低めのフックだけどこれもまずまず。しかしラン含めて190yしか飛んでない。3打目、いつもならショートアイアンなのに185y残る。これは皆成績悪くなるはずだわ。 ここでパーを取れれば優勝に向かって大きなアドバンテージになる(意識してるやん)。200y飛ぶユーティリティでたぶんちょうどだろう。気合を込めてショット!したんだけど185yでユーティリティは大きくない?低めに出たら絶対オーバー、奥へ行ったらダボもある・・・などと考えて腰が引けたせいか緩みまくったショットになって大きくスライス、バンカーへ(この日最低のショット)。 バンカーから35y、しっかりと届かすために50度のウェッジで。完璧に打てた。キャリー40y!絶対にいってはいけないグリーン奥へ。58度で十分だった。あるいはもっとフェース開くか。下手すぎるいやアホすぎる。 奥から寄らず入らず、おまけに3パットして5オン3パットトリプルボギー。 最終ホールも2打目がバンカーへ、バンカーからホームラン(3打目)、奥から奇跡的に1.5mに寄る(4打目)も入らず素ダボ。 というわけで。 ライバルN川さんとの握りにも(久しぶりに)負け、今度勝つまで私はN川さんを「師匠」と呼ぶことになりました。悔しい。 しかしそれにしても上がり2ホールの+5が悔やまれる。寒さでメンタルの電池切れしたんかなあ。うん、たぶんそうだ。そういう事にしとこう。N井さんなんてスタート前から電池切れてたし、カートのナビも低温過ぎて動作おかしかったし(関係ない)。 最高気温6度で5mの風っていうのはつまりまあ、そういうことも起こりうるってことで。 |
ゴルフには、やってしまうとちょっと恥ずかしい失敗というのがある。 あ、チョロとかチャックリとかパターのダフリとかではない。こういうのは別に恥ずかしくない。よくやるし(マジか?)。そういう単純なミスではなく、もっとメンタル絡みのやつね。例えば。 気合を入れたバーディーパットをショートする・・・気持ちだけ空回りして技術も覚悟もついてきてない。恥ずかしい度★(星5つで満点) ティショットをマンぶりしてチョロ・・・わからなくもないけど、150%で振ったらそりゃあチョロするでしょ。恥ずかしい度★ ティショットがラフなどに行きボールが見つからないで探していると、だいぶ手前で見つかる・・・飛距離の過大評価。恥ずかしい度★★ オナーを間違える(成績が悪いのに先にティアップしてしまう)・・・自分が一番上手いってか?人のスコアもきちんと把握しておこう。恥ずかしい度★★ グリーンを狙うショットでダウン!と叫んで大ショート・・・「ダウン!」も恥ずかしいけど自分の飛距離さえ把握してないのがもう。恥ずかしい度★★ 時間をかけてアプローチしてチャックリ・・・行ったり来たりしてラインを読んで何度も素振りしてチャックリ。早くミスしろ(ジョージ・ダンカン)。恥ずかしい度★★★ ロブショットでバンカーに入れる(バンカー越え)・・・10年早いんだよ!(結城晶)。恥ずかしい度★★★ わざわざピンを抜いてもらって打った短いパットを外す・・・ピンを抜くのは任意とはいえ、同伴競技者の手を煩わせるのに失敗すると恥ずかしさと申し訳なさで消えたくなる。恥ずかしい度★★★ レイアップのクラブで大ミス・・・頭でっかちっていうか、策を弄する腕もないのに策にハマるっていうか。恥ずかしい度★★★★ キャディバッグを前後逆に担ぐ・・・これ、地味にとても恥ずかしいと思うのは私だけ?シャツを前後逆に着るより恥ずかしい。恥ずかしい度★★★★ そして、恥ずかしい失敗大賞。 うんちく垂れてからのミス・・・もうこれに尽きる。教え魔のお手本がミスショット。その腕前で何を偉そうに語ってるの?普段偉そうなことウェブで書いててそれ?そうです私のことですねごめんなさい。恥ずかしい度★★★★★。堂々の満点。 でも、ゴルフには「人に教えたらミスするの法則」「自慢したらミスするの法則」があるからね。気をつけよう(何をどう?)。 |
大阪の南部、富田林市にある聖丘CC。大阪市内から40分で行けるという立地、50年を誇る歴史などから人気のコースだ。キャディさんもレベル高いし(プロフェッショナルという意味で)。 そんな聖丘CCで今年のGB月例最終戦。出だしから風が強く曇天で、11時ごろに暴風雨に遭遇するも、幸い数ホールだけで済んだ。でも寒かった・・・。 朝からピリッとせず(いつものことです)。1番はトゥヒットのティショットからセカンド乗らずアプローチ寄らずのボギースタート。2番はティショットプッシュスライスOB。3番パー3は引っ掛けて乗らず寄らず入らずでボギー。4番パー5はティショット4Wを持ったにも関わらず天ぷら気味のプッシュでOB。 (4番パー4) 出だし4ホールで6オーバー。寒さと厚着のせいだ、うん、きっと、たぶん。 5番(パー5)でやっとドライバーが当たり、2打目4Wでグリーン手前のバンカー、ニアサイドのピンへ上手く打てて1mに、バーディ。 6番は暴風雨の中パーオンするも3パット、ボギー。7番はHDCP1のパー4、ティショットは良かったけど2打目7アイアンを大ダフリ。寒さと厚着のせいだ。3オン2パットのボギー。 8番パー3、7アイアンは寒さと厚着のせいでへっぽこショット、アプローチをうまく打てて1パットパー。このまま終わってたら善戦したって感じだったんだけど。 最終パー4、ティショットは飛距離まずまずで左ラフ、2打目160y打ちおろしただしアゲンスト強め。ゼクシオ7番でぴったりと思ったんだけど低め強めの球になってしまってグリーン奥の法面、深いラフへ。3打目だるま落としを警戒して強めに入りグリーンを横断、4打目アプローチは気合い入れすぎてピンをオーバー(最悪のアホである)、難しいラインが残り2パットして素ダボ。 というわけで前半45。色々反省点はあるけど、全部寒さと厚着のせいだ。 後半、ちょっと体も動くようになり。でも微妙に曲がってパーを取るチャンスが訪れず、ボギーペースで5番まで。っていうか、冬のゴルフはボギーペースをキープすることを考えながらプレーしたほうがいいと思う。無理やりパーを狙いに行くとダボになる。少しでもミスしたらボギーでいい、と心から思わないとダメだね。 6番ぐらいからできるだけ上着を脱いでショットするようにしたらだいぶまともに当たるようになってきた。やっぱり寒さと厚着のせいだ。上がり4ホールは何とかパーで。 というわけで。 心情的には「雨も降って寒い中、よくがんばりました」なんだけどね。OB2つ、素ダボ2つがダメすぎる。 |
前週の月例では最後の2ホールで全て台無しにした(自爆した)ので、今回の目標は「我慢」「ボギーペースでよし」「上がり3ホールを2オーバー以内」として臨んだグランドマンスリー。Aクラスは19人が出席。ちなみに今年3月にBクラスで優勝(してAクラス入り)したN井さんが2組前。2人で揃って優勝しましょう!と誓いあう。 ところで、1ヶ月ほど前に上着(電熱ヒーター入りベスト)を買ったんだけど。 こんなの。amazonでたまに1000円安くなる時があってその時に。バッテリー付きで6000円は安い。中華製だけど。ワークマンとかだとバッテリー入れたら1万円ぐらいするからね。 背中とお腹だけでなく、首元も温まるのがナイスポイント。ちょっとジジイ臭いけど、スイッチオンにしなくても結構温かいので買ってよかった。 で、ベストとはいえやはり微妙に体の捻転には影響するので、今回は最初からショットのたびに脱いで打つようにした。面倒くさいけどね。そしたらどうなったか。 フェアウェイキープ率 71.4% ! パーオン率 55.6% ! やっぱり厚着はダメってことだね。寒くてもショットのたびに上着を脱ぎましょう俺。 さて、ホールバイホール。松スタート。 1番パー4は2打目を左へ引っ掛けて木に当て、3打目70yが奥のカラーへ。パターで打つが、奥から下りのはずなのに重くて(午前中はグリーンがむちゃくちゃ重かった)2.5mもショート。カップ3つぐらい切れる下り。いきなりダボ発進?のところを気合で沈めてナイスボギースタート。 2番パー3、競技では100回中99回は左へ引っ掛けてOBになるホール。レイアップも考えたけど朝の2番ホールから消極策ってどうよ?競技でのミスは競技で克服しないとだめでしょ?ということでユーティリティ。幸い狙い通り飛びグリーン右手前。ワンクッションでピン下2mに、ミスパットでボギー。 3番パー4、ここで事件その1。ティショットはドライバー、狙いより10y左へ飛び、左ドッグレッグギリギリのラインへ。当たりも良く最短コースで残りは160yぐらいかな?と思いながら2打目地点へ向かうも、全然ボールがない。ラフに埋まった?枯れ葉の下? すると同伴競技者のU田さんが見つけてくれた・・・・OB杭の外で。木の枝にかすって出ちゃったんだろう。この時の心境は、 学生時代、クラスで気になっている子に放課後体育館の裏に呼び出され、期待しながら行くと『友達のN井さんにこれを渡して』とラブレターを預けられたような気分(私とN井さん合作)であった。期待してたぶん、余計に落胆が大きかったということね。落胆のままトリプルボギー。 というわけでここまで3ホールで5オーバー。デジャヴか?ホントにスロースターターだな。しかし、ここからhiroくんの逆襲が始まる。 4番パー5、ティショットはハーフトップ目ながら260y、2打目ゼクシオ7番でレイアップ、3打目PWはややこすって上からの難しいパットが残り、ファーストパットを2mオーバーするもこれを決めてパー。 5番パー4、ティショットまずまず、2打目8アイアンでグリーンセンターにオン、8mのフックラインを完璧に読み切って(嘘ですたまたまですごめんなさい)バーディ。 6番パー3、8番コントロールショットでピン手前4mに、さっきの5番と同じようなラインでイメージ通り打ったらイメージ通り転がって連続バーディ。オラオラオラ!(承太郎) 7番パー4、ティショットまずまず、2打目7アイアンもまずまずだったがアゲンストで20m近いパットが残る。ファーストパットを大ショートして3パットボギー。こういうところが勿体ない。 8番パー5、先週の月例ではミスが続いてトリプルボギーを叩いたホール(そんな事覚えてなくていいのに)。ティショットまずまず、2打目4W、バックスイングを上げた瞬間悪魔が憑いて訳の分からない手打ちになって頭叩きチョロ。よくあるよね悪魔憑き(え、ない?)。3打目、湿ったベアグラウンドという最悪のライから再び4W、悪魔祓いを行ってからショット。今度はうまく打てて残り50y。 ずっと練習してる50y、練習場では10球中8球はそこそこ打ててる50y、でもコースでは残り2球のとんでもないミスのほうが出るんだよね。ハーフトップでグリーン奥へオン。二段グリーンの上からのパットは距離感よし、ライン悪しで80cmに。で、コレを外しちゃうんだよねー。強めまっすぐで打ったのに曲がって素ダボ。 午前最終ホール、また思い切り左へ引っ掛けて(先週と同じ)法面、2打目何とかグリーンへ、長いパットを2つでパー。 というわけで前半はバーディ2つが効いて42。まあ想定内かな。OB1つ、3パット2つはダメダメだけど。 後半竹コース。1番は2オン2パットパー。危なげなくと書きたいところだけど、昼からグリーンがだいぶ速くなってて、それを警戒しすぎて2mのパーパットを何とか沈めてのパーだった。 2番パー3、距離的には7番だけど軽いアゲンストなので6アイアンのコントロールショットで。ピンハイやや奥右エッジちょっと外。ユーティリティで転がそうと思ったらすぐ前にスプリンクラー。仕方なくウェッジで。2mのキャリー、10mのランでトロトロと転がったボールはそのままカップへ。何ヶ月かぶりのチップインバーディ。うん、今日は悪魔だけでなく天使も憑いてるかも。 3番4Wでフェアウェイ、2打目7アイアンはトゥヒットでショート、20yのアプローチ(得意の距離)が1mに付いてパー。 4番パー5。ティショットフェアウェイ右サイド、2打目4W、悪魔憑かず右ラフへ。竹の4番の2打目地点は秋から冬にかけてフェアウェイへ行くと50yぐらい転がり落ちてくるのだ。よって右ラフは計画通り(夜神月)。 3打目130yを8アイアン、ちょっとダフるもピン下1.5mにオン。冬芝はちょっとダフっても行ってくれるので好きだ。読み間違えて2パットパー。きさいちのグリーンは曲がらないとあれほど言ってるのに。 5番パー4、ドライバーが振り遅れてOB方向へ。しかしぎりぎり耐えた。ラッキー。つま先上がりから170y、グリーン手前へ。アプローチはワンクッションでピン下3mに、入らずボギー。 6番、超打ちおろしのパー3。左からのアゲンストだけどグリーン左はOB。4アイアンで安全に行くか、ユーティリティで勝負か。勝負だよね~(はるな愛)。当たりは良かったけど風に持っていかれて右サイドのサブグリーンにオン。サブグリーン奥から(木が邪魔なので)9アイアンで転がしてとりあえず乗せる。2パットボギー。仕方ない。 7番左ドッグレッグパー4。いつもは4Wだけど冬のアゲンストなのでドライバーで。正面のラフへ。2打目180y、ユーティリティのコントロールショットがうまく打て、奥ピンに対し手前にオン。15mのパット、ショートしないように強めに打ったら5mもオーバー。ピン奥が下りだということを忘れてた。でもショートしたらノーチャンスだしなー。3パットボギー。 3連続ボギーでいよいよ上がり2ホール。感触では上位にいてそうだけど、リーダーズボードはあえて見ない。私の心臓には毛が生えているが、大きさはノミ並なのである。 8番パー5。ティショットは力が入って左引掛け!そっちにはOBが。しかしアゲンストだったことでぎりぎり耐えた(またか)。ラッキー。2打目ゼクシオクロス7でレイアップ、もフックかからずフェアウェイバンカーへ。バンカーから160y打ちおろし、再びクロス7で。とにかくダフらないよう。するとハーフトップ。ボールは下り傾斜を転がり、谷を越えティフトンを越え、グリーン奥へオン。ラッキー(とっても!ラッキーマン)。 距離を慎重に合わせて2パットパー。ラッキーがなければダボ以上が出てもおかしくなかった。 最終ホール、ここもフェアウェイ左サイドへ飛ぶと40~50y転がり落ちてくる。左ラフを狙い、何とか狙い通り。2打目PW、お約束のちょい噛みでピン下8mにオン、2パットパー。 というわけで。 今回もラッキーがいくつかあったとはいえ、真冬の時期に競技でネットアンダー(HDCP9のときに優勝してるので1アンダー)は嬉しい。後半よく頑張った。上がり3ホール1オーバーだったし。 しかし残念ながらHDCP14の人が84でラウンドし(2アンダー)、1打差で優勝はならなかった。残念。ちなみにN井さんも1打差の2位。お互い健闘を称え合ったのでありました。 反省点はいくつもある(出足の悪さ、3パット3つ、悪魔憑き、松8番のダボ)が、まあ最後の競技でまずまず頑張れたので良しとしよう。 |
まだ1回ラウンド残っているけど、結果(成績)発表ぉ~~(浜田雅功)。あ、カッコ内は去年の数字です。 総評 8アイアンのステップ打ちの成果か、ロジャーキング・スイングドクター(ウェッジバージョン)のお陰か、アイアンが私史上一番うまく打てた年だった(まあ今までがひどすぎた説ある)。まだダフリ癖は残るが、大きなミスが激減。苦手意識もだいぶ薄れてきた。 ドライバーも買い替えて安定して飛ぶようになったし。アプローチも上手くはないけど人並みぐらいに打てるようになったし、パットもまずまず。 やっぱり練習ドリルは年単位でやらないと成果が出ない。これからも拠り所としてステップ打ちとスイングドクターは続けていきたい。 っていうか、スイングドクター、まじでオススメしたい。今までスイングプロ、メガパワーディスタンス、ワンスピードスイングマジック、トライワンウェッジ、フルスピードマスター、トルネードスティック、フレループと数々の素振り系練習器具を買ってきたけど、実際に球を打てて、しかもはっきり上達に直結した練習器具はスイングドクターが初めてである。 練習器具には2種類あると思う。スイングをわかっている人が悪い癖を矯正するための使うもの(1)と、スイングの本質を理解させ、基礎を固めるもの(2)。 プロが作った、あるいは監修したものには1が混じっているため、私(や殆どのアマチュア)のようにスイングの本質が判っていない人間が1のタイプを使うと、全然効果がなかったりわけが解らなくなる可能性もあると思う。だからアマチュアは2を使うべきで、スイングドクターはまごうことなき2の範疇に入る練習器具なのである。 アホみたいに高くないしね。税込み5000円ちょっと。ちなみに私はイエローのウェッジタイプ(52度)を使ってます。 あ、案件ではありません念のため。 ちょっと脱線してしまった。戻ります。 平均スコア 84.1(85.7) 去年より1.6ストローク良くなった。一番良かった2013年の83.6には及ばなかったが、今年はじめに5ラウンド連続90台を出した状態からよく戻ってこれたと思う。 でも84って、冷静に考えればやっぱりボギーペース+アルファなんだよね。42・42と考えると、ハーフで3つ(=3ホールに1つ)パーが取れるのが平均ってこと。 つまりやっぱり私のレベルでは「ボギーでもいい」「いかにダボ以上を叩かないか」「パーなら最高」「バーディなんて時の運」と考えるべきなんだと思う。 ベストスコアは77、ベストハーフは33。こういうのは最大瞬間風速だからね。純粋に、たまたま。 バーディ数 73/74ラウンド(44/71ラウンド) 去年との最大の違いがこの数字。去年は1ラウンドで0.6回(5ラウンドで3回)程度だったのに、今年は何故か1.5倍以上に増えている。ほぼ1ラウンドに1つ。たぶんアイアンショット、特にショートアイアンが安定したせいだろう。 平均パット数 32.2(33.3) 去年より1ストローク以上向上。自己最高記録更新。目標パット数が32なのでもう少しだ。まあ今年は2本パット買ったからね(スコアはお金で買える?)。 トラススパイダー最高!ってことで。 パーセーブ率 48.4%(44.0%) 1ラウンドに8.7個。去年は7.9個だから、1ホール弱良くなった。たぶんパッティングのお陰だろう。 パーオン率 33.6%(34.6%) アイアンが良かった、と思ったのは気のせいだったのか。まあ良いショットを打てるのとオンするのとは微妙に違うからね(ホントか?) フェアウェイキープ率 56.7%(56.8%) こんなもんでしょう。ちなみに56.7%とは14ホール中7.9ホールです。半分ちょっと。 OB数 1.2個/ラウンド(1.4) うーん、ちょっと多い気がする。1を切りたいね。2016年に0.9というのがあるので、できないことはないはず。8月初旬にドライバー替えたけど、替える前と後ではOB数に顕著な差はない。結局クラブではなく打ち方のせいなのね。 スクランブリング ? 調べるの大変だから数字は出さないけど、パーオン率は下がってるのにパーセーブ率は上がってるのできっと良くなってるでしょう。 というわけで、来年も頑張ろう。 |
2022/12/28 (1655624hit) 2022年を振り返る(あるいはhiro的重大ニュース)
毎年恒例の、誰得なエントリ。 1月 5ラウンド連続90台(うち4ラウンド連続92)という記録を作る。え、何が悪かったかって?主にティショットとフェアウェイウッドとアイアンとアプローチとパターかな。マジレスすると腰をちょっと痛めてた 1月の平均スコア89.8とかろうじて90を切る 2月 特筆すべきこと無し 2月の平均スコア88.8と不調から脱せず 3月 テンフィンガーグリップを一瞬だけ試す ゼクシオクロス(7アイアン単品)を購入。5アイアンを抜く。ええ仕事してくれますわ。 月例でグロス77、ネット68で優勝 ちょっと復調の兆し。月間平均スコア83.9 4月 HDCPが9.8から8に 月間平均スコア86.0 5月 GB月例@奈良国際GCのレギュラーティ、アウトで3バーディノーボギーの33が出る(インは8オーバーw) 月間平均スコア81.6 6月 コンパクトトップに目覚める 筋膜リリースガン(uFit RELEASER Mini)を衝動買い。保証期間内に1回壊れたけど、LINEのやり取りだけですぐ交換品を送ってもらいました。けっこう使ってます パターフィッティングを受ける。大変良かった! キャディバッグを買い替える(レザックス L.N.JAYA)。ホームコースで被ってたorz 月間平均スコア82.5 7月 ついに、やっと、廣野ゴルフ倶楽部をラウンド。スコアは86でした。 キャプテン杯で自分のヘタクソさを思い知る パター(トラススパイダーTM1 TM2)を衝動買い。どっちもいい。 ドライバーのシャフトが折れる。9年間おつかれさん。 月間平均スコア84.1(キャプテン杯のせいでイマイチ) 8月 4週連続70台でラウンド 9年ぶりにドライバーを買い替え(SIM MAX) ディアパークGCを初めてラウンド、後半インコースで4バーディ1ボギーの33が出る。(アウトはまた8オーバーw) 月間平均スコア80.7。自己最高記録かも。 9月 関西女子プロ研修会にスポンサーとして参加。ABCゴルフ倶楽部をラウンド。いい刺激受けました。 2年ぶり2回めの芦屋CC、大雨でスタートが遅れるも無事ホールアウト 月間平均スコア84.6。ABCと芦屋のスコアが悪かった。 10月 タラオCCでコンペ。ベスグロには遠く及ばず。 クラブ選手権、エントリーし忘れて出られず(何やってんねん) 月間平均スコア81.6。いい感じ。 11月 建国記念日杯(ダブルペリア)で優勝も過少申告で失格(何やってんねん) アプローチの球筋とグリッププレッシャーの関係に気づく 練習場でむちゃくちゃいい感じ。アイアンがキレッキレ。 淡路島に大人の遠足(Mの会遠征ゴルフ)。初の淡路カントリーとスプリングゴルフ&リゾート淡路。楽しかったああああああああああああああ! 月間平均スコア 83.5 もう少し頑張りたかった。 12月 Mの会で梅コース2アンダー(34)を出す。前半43だったけど。 3年連続でグランドマンスリーに出場(プチ自慢)、ネット1アンダーで回るも、1打差で惜しくも優勝を逃す。 月間平均スコア 83.8 というわけで、今年の重大ニュース大賞は以下の通り。 ギア部門 ドライバーを9年ぶりに買い替え・トラススパイダー購入 コース部門 廣野GCをラウンド 成績部門 ハーフ33が2回、34が1回出る 競技部門 3年連続月例優勝、グランドマンスリーは1打差で2位 出来事部門 淡路ゴルフ旅行 ウホホ部門 ステップ打ちドリルでアイアンがだいぶまともに当たるようになった トホホ部門 クラブ選手権エントリーし忘れ 今年も盛り沢山でした。健康で一年通じてゴルフできたのが一番良かったね(無難な締め)。 |
昨日29日は打ち納め。いつものMの会がお休みのため、本当に久しぶり(何年ぶり?)に知らないメンバーさんの組に入れてもらって。 そのメンバーさん、古希を過ぎた男性1人と女性2人で、男性は私に付き合ってくださって青から、女性も白からラウンドされるというパワフルなおじいちゃん、おばちゃんたちであった。 朝8時、それなりに寒いけど風もなく、穏やかな日差しの中スタート。この日の課題は「バックスイングで捻転のパワーをきちんと貯める」である。 以前、堀川未来夢のYou Tubeで言ってたこれ 「スイングとは本来、窮屈なものである」 というのと、先週のゴルフサバイバルで内藤コーチが(9番で負けた)中山三奈プロに言ってた、 クラブが気持ちよく振れなくなってくる・ボールが曲がる原因は(怖がって)捻転をしっかりしてないからで、中途半端なバックスイングになると上半身から突っ込んでしまう。きちんとマックスのところまで捻転すると、 最大までねじれたゴムが反発でほどけるように、自然と振れるようになると。 そう。これなんだよ、スイングの最大の秘訣の1つ(と思ってる)。緩まない。捻転の力を受け止めるため、体幹に力を入れる(手とかの末端には力を入れない)。 でも忘れてたっていうか楽な打ち方についついなってた。だから今回はこれに注意して。内藤コーチありがとう。腰の張りを意識するため、ハーフウェイバックまでの大きな予行スイングも付け加えて。そしたらどうだったか。 ティショット、14ホール中狙い通りに飛んだのが11ホール。4Wでちょっとドローが強く掛かってバンカーとか、軽いプッシュスライスとか、ちょっと引っ掛けとかはあったけど私にしてはほぼパーフェクト。何よりショットの感触がむちゃくちゃいい。芯に近いところに当たりまくる。冬なのに飛距離も出てた。 でも、アイアンがイマイチで(アイアンのほうが良くなりそうだけど、捻転を我慢すると体重移動とかが疎かになったりするせいだと思う)前半は5ボギー41。 で後半竹1番、今年最大の事件が。ティショットは打ちおろし+フォローながら270yフェアウェイ。2打目135y、8アイアンちょっと軽め、グリーンセンターを狙って完璧な手応え。いい方向へいったのは確認したんだけどボールがない。奥へこぼれた?と思ったら直接カップインしてた。イーグル?うん、何年ぶりかのイーグル! まあその後トリプルボギー叩いたりダボ叩いたりして42だったんだけどね。 久々に血湧き肉躍る出来事でした。 というわけで1年間ありがとうございました。また来年(たぶん4日)にお会いしましょう! |