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2009/12/1 (874660hit) 師走の始まりは心理テスト
なんてこった。ついに12月ではないか。もうあと1ヶ月で1年が終わり、1年が終わればまた冥土の旅の一里塚である正月になる。めでたくもありめでたくもなし。世は全てこともなし。 さて今日はちょっとした心理テストを考えてみた。質問に答えて頂くと、その人の心理や人となりがはっきりと判る(かどうか判らない。なんせ思いつきで作っているから)というものである。ちなみにこれは実話に基づく問題である。でわさっそく。
ちなみに私が選んだのは・・・・・その3ですが何か? |
2009/12/2 (875016hit) ロフト・ライ角測定
私の使っているアイアンはツアーステージのX-Brade CBというヤツで、購入して5年以上になる。その間、ロフトとライ角の調整は2回だけ。1回目は購入直後だったのでまあ実質1回だけである。 で、前も書いたけど、最近8アイアンより短いのが飛ばなくなってきたような気がするので、二木ゴルフでちょうどコンペ用品を大量購入するついでに測定してもらう事にした。その結果がこれ。左がロフト、右がライ角だ(前回はライ角の測定はしていない)。
・・・・・ってあれ?ほとんど問題ないじゃん!ずれてても0.5度か1度。誤差の範囲だ。それに、飛ばなくなったといってる8アイアン以降なんて逆にロフト立ってるし。っていうかどんだけ鈍感ヘタ野郎やねん俺。 しかし、1つ1つのクラブはそんなに悪くなくても、差を考えると結構ばらけている。7アイアンと8アイアンが3度しか違わないのに、その前後のアイアンは4.5度つまり1.5倍もロフトがあるのだ。そう考えるとちょっと問題ありかも。 まあでも、1度や2度動かして球の高さや飛距離が大幅に変わるわけでもなし、まあこのままでいいか。それよりも、もう少し重いアイアンを打ってみたいんだよね。実は今のシャフトはNS-Pro950GHのRなのである。ダイナミックゴールドのS200が刺さったアイアンを使ってみたいなあ。中古だったら5万円ぐらいでありそうだし、一度買ってみようかなあと思う今日この頃であった。 |
2009/12/4 (875690hit) 顰蹙(ひんしゅく)
アイアンのシャフトに関して色々なご意見、本当にありがとうございます。DG-S200にいきなり換えるのはやはりリスクが高そうなので、一度110~120g台のシャフトの刺さったクラブを試してからの方がよいかもですね(でもこのあたりの重量のクラブって数が少ないんですよね)。 さて本題。 顰蹙(ひんしゅく)・・・不快に感じて顔をしかめること。まゆをひそめること。 顰蹙を買う・・・・・・・・良識に反する行動をして人から嫌われ、さげすまれる。 難しい字である。日常生活でもたまに使う言葉だが、ゴルフコンペで使う時は、例えばそう、次のような時であろう。 幹事がダブルペリアで優勝してしまう 幹事がホームコースでコンペを主催して優勝してしまう 幹事がベスグロを獲ってしまう 最後の一つは冗談(です、TWOさん)だが、この3つを同時にしてしまうというとてつもない大顰蹙野郎が現れたのである。そう、それは、こいつだ。 こいつはhiroというヤツで、生意気にも自分のウェブページを持っていたりするのだが、その癖(それだから?)どうやら自分の立場というかその場の空気というか、そういうのがまったく読めないらしい。KY幹事だ。 しかもこの幹事、コンペの前日は暖かくて快晴だったのに、当日は雨を降らすという最低のセッティング。何やってるんだ幹事。そんな幹事から一言。 「あの皆さんホントすいません。これからはこんな事が起こらないように気をつけますのでどうかお許し下さい。あ、ところで、今回優勝してベスグロとか獲っちゃったんですが、それを自慢するために今日の日記を書いたわけでは決してないので、あの、そこの所をどうかご了承とご理解を頂きつつ、私の挨拶とかえさせて頂きます、みたいな」 ・・・どこまでもKYなヤツ。 |
2009/12/5 (876077hit) 冥利(みょうり)
言葉おやぢの日本語を学ぼう!シリーズ(?)その2。 冥利(みょうり)・・・ある立場・状態にあることによって受ける恩恵・しあわせ。 冥利に尽きる・・・・・・・・その立場にある幸せを最大に感じる事。 元々仏教用語で、「冥」とは暗い・奥深い・あの世などの意味を持つが、転じて神仏の働きという意味も持つ。つまり冥利は神仏が人々に与える利益となり、授かり物というイメージになるのだ。 で、幹事冥利に尽きる事と言えばもちろん、 ではなくって、 参加者の皆さんが楽しんで下さった 参加者の皆さんが「ご苦労さん」と言ってくれた すべて終わった瞬間の肩の荷が下りたカタルシス感 に尽きるのである。今からでも遅くないので皆さんコンペの余韻を楽しみ、幹事にねぎらいの言葉をかけよう、みたいな。 さて、その内容であるが、スコア的にはまあまあと言えなくもないが、内容的にはトホホではなかったと言えばウソになる。ええいややこしい。 何だか締まりのないスイングである ドライバーショットは良かった。ひどい引っかけとスプーンの引っかけスライスが1個ずつあったけど、あとはまあまあ。 しかしアイアンがよいショットと悪いショットの差が極端で、悪い時は10点満点で2点か3点ぐらい。つまりもう打った瞬間「打つ出汁脳」と思えるレベルである。 アプローチも良いか悪いかどちらかで、スクランブリングは42.9%(7回中3回)。 そしてパット。ホームコースで3パット4つって、どんだけ頭の悪いんですかわたくしって野郎は。決めなければいけない1m未満のパットを3個は外した。ヘタにも程がある。でも、気合いを入れたパットも3つは沈めたから引き分けなんだけどね。
でも、2点のショット(10点満点で)が8個出て、3パットが4個もあって、それでも9オーバーで収まってるというのは、リカバリーが3ストローク分出来たという事なんだから、まあ文句を言えばバチが当たる。 っていうか、もし俺が今以上にうまくなっても、性格上2点や3点のショットをずーーっとし続けるんだろうなあ。トホホ。 |
史上最年少の賞金王、マルちゃんの久しぶりの優勝など書きたい事はいっぱいあるけれど・・・・やっぱりこれ。 タイガーの不倫騒動は完全に泥沼化の様相である。 1億円とも言われる出演料を目当てに過去に関係を持った女性が次々と現れ、秘め事(←古いな)を発表している。5人?6人?多分まだまだ増えるだろう。 これも一種のアメリカンドリームか。ただし、数億円の実入りと引き替えに、彼女たちには「尻も口も軽い、金のためなら人を裏切っても平気なビ○チ」という肩書きが一生ついて回るのだ。そう、彼女らに子供や孫ができた後も。 もちろん彼女たちばかりを責めるのは片手落ちであろう。不倫は当事者同士の合意?の上で成り立つわけで、そういう意味ではタイガーも悪い(というか一種のビョーキ)し、そういう最低の女性を選んだという事は即ち、下半身の人格に関してだけは彼女らと同じレベルのトホホ野郎だったと言えなくもない。 アメリカでは家庭を大事にするという価値観が日本よりも重要視されるためダメージは大きいだろうけど、でもね、やっぱり、たかがスキャンダルではないか。前にも書いたが、突き詰めれば家庭の問題、そして彼個人の問題だ。犯罪を犯したり、不特定多数の人を傷つけた訳ではないのだ。 私は思う。 彼はルール違反を犯した。よってペナルティは払わなければいけない。しかし、二人だけの秘密を暴露しそれを金に換えた女どものマナー違反の方がより蔑まれるべきである と。ルール違反は償えるが、マナー違反は償いようがないもんね(と書くと擁護し過ぎか?)。 最後にこの件に関し、タイガーの大ファンであるメリーさんのウェブでの一言が今回の事件を完璧に総括していると思うので、ご紹介しよう。 世紀のゴルファーが、女ごときでつぶされるのはあまりに惜しい。 120%同感である。 |
世間的にはほとんど無名だった15歳の少年がいきなりプロの試合に出場して優勝。すぐにプロ転向し、次の年にも優勝して賞金ランク5位に。さらに翌年はメジャー4試合に出場。国内ツアーでも4勝を積み上げついには18歳で史上最年少の賞金王に。 ルックスは爽やか好青年。その歳では考えられないぐらい落ち着いた言動。さらにドライバーを飛ばしてナンボという派手なゴルフはするわ、見た目も性格も正反対の、絵に描いたようなライバルはいるわ、順調にステップアップしてるわ、適度に挫折もするわ、タイガーというラスボスはいるわと、もう全てがお膳立てされているかの如きスーパースター。 もしこんなヒーローをマンガや小説で書いたとしたら、「非現実的で出来すぎ。あり得ない。ボツ」と言われるのは決まっている。まさに事実は小説よりも奇なり、だよね。 ガウェインですかあなたは? っていうか、去年までの遼レベルなら過去にいくらでもいたと思う。アマチュア(学生)時代からずば抜けた成績を残しプロ入り直後から活躍した、すなわち10年に1人の逸材と言われたプレイヤーは中嶋常幸・倉本昌弘・湯原信光・川岸良兼・丸山茂樹・星野英正・宮里優作など、何人か思いつく。 ただ、プロ転向2年目で賞金王は史上初だし空前だし絶後だろう。それだけ遼の素質と努力が素晴らしいと言える。彼は25年に1度の逸材ぐらいか? でもね、やっぱり湧いちゃうんだよね。素朴な疑問が。 他のプロはいったい何をやってるんだと。 「プロの試合で勝利するためには何年もの経験(試合慣れ)が必要」というのは都市伝説に過ぎない事が証明された。故障?全員じゃないだろ。メンタル?言い訳に過ぎん。勝つのはそんな簡単なモノじゃない?18歳に出来てお前に出来ない理由を述べよ。っていうかお前ら、 さては練習してないな? まあプロもいろいろ、適当に入賞して食えりゃあいいやというプロも居るだろうけど、そういうプロは遼くんに会ったら三歩下がって最敬礼しろってこったな。 |
2009/12/9 (876858hit) ダフってバンザイ
先日のラウンドでの出来事。あるパー5の3打目、残り120yで私は9アイアンを手にしていた。そしてショット。ぐちゃ。自分でもはっきりと分かる大ダフリ。トホホ・・・と思ったら、球は意外と飛び、高さも申し分なくピンハイにオン。 ・・・・・えっと、どして??というわけで問題です。 問題:ダフったのに狙った距離が出たのはなぜ? 答え1:ピンが思ったより手前にあり、距離のジャッジミスをしていてただ単に1番手大きいクラブで打っただけ。だからやっぱりショートしてるんだよ!(スイング以前の問題) 答え2:地面が柔らかかったので多少ダフってもクラブが抜けてくれたからだよ!(ライのせい) 答え3:きちんとしたダウンブローのスイングじゃなく、レベル~アッパーブローなスイングになってて、多少手前から入ってもクラブが抜けてくれたからだよ!(スイングのせい) 答え4:いや、それホントにダフってるの?ちょい噛みぐらいで思ったより飛距離落ちなかったんじゃないの?(認識力不足のせい) 答え5:ショートアイアンなんてそんなもんだよ。多少ダフってもそこそこ行ってくれるもんなだよ。って知らんかったの?(知識不足のせい) 答え6:君がきちんとダウンブローに打っているので、エネルギーロスが最低限となりきちんと飛んだのですよ鉄郎。(問題なし) マジで答え求む、みたいな。ちなみに私の答え予想は 1・・・50% 2・・・5% 3・・・35% 4・・・5% 5・・・4% 6・・・1% である。っていうか、皆様そういう経験ないっすか? |
2009/12/11 (877875hit) 加茂カントリークラブ
昨日は午後から雨の予報が出ていたので、朝暗いうちから車で1時間の加茂CCへ。ここは新・永遠のライバルN谷くんの母校・・・じゃなくってホームコースである。 ライバルN谷君は私よりもhdcpが多い。しかし勝負の際、彼は私にhdcpをもらう事を潔しとしない。つまりスクラッチである(宝くじではない)。よってこの戦いは、私にとって絶対に負けられない戦いなのである(でも実際は何回も負けてるけどね)。 我々の戦いは、基本的にヨコ、つまりマッチプレー形式で行われる。前半と後半の2ゲーム行い、もし前後半で引き分けならそこで初めてストロークの合計が少なかったものが勝ちとなる。 というわけで気温3度の中、スタート。これだけ寒いといつもより5~6打は余計に叩くだろう。無理しないよう、ボギーペース+あわよくばパーで攻めていこうと大叩きした時のために自分自身に予防線をはる。 イン10番、410yパー4。ティショット完璧でフェアウェイセンター。ただし220yぐらいしか飛んでない。2打目190yの軽い打ち上げ。7Wで軽めに打つとこれもほぼ完璧でグリーン方向へ。でも乗らず花道。また180yぐらいしか飛んでない。10%飛距離減だな。ピン奥1.5mにつけるも入らずボギー。 11番510yパー5。ティショットまたしても完璧・・・というのは嘘で、チョロしちゃいました~(^o^)。でも寒さのせいだから気にしないんだ!(涙) 2打目3W◎で200y先へ。3打目7W◎で花道へ。しかしPSでの転がしを失敗し、奥4mに。そこから2mもオーバーさせて3パットダボ。加茂はグリーン難しい。特に上からは。 12番パー3でやっとパーが来るも、13番では2打目6アイアンを大失敗(大ダフリ)して3オン2パットボギー。14番でも何の変哲もない2打目の110yを左へ引っかけて乗らず。アプローチを寄せて何とかパーを拾うも、ヘタだなアイアンが(あんなに練習してるのに・・・)。 15番でもティショットはトップ目で200yしか飛ばないわ、2打目は地球が軽く割れるぐらいダフってバンカーに入るわでボギー。ヘタだ。 16番パー3でやっと本日2個目のパー。アイアンもティショットなら打てるのにフェアウェイからは全くダメなんだよね。17番パー5、ティショット・2打目・3打目全部完璧に打てて、パーパットがカップを舐めて入らず。まあこんなもんですな。ボギー。 18番も2打目がちょっと右へ飛んでグリーンを外れたと思ったらアプローチで3mもオーバーして入らずボギー。ヘタだ。っていうかパーに対する執念に欠ける。競技をしてないからかな。 というわけで前半は43というスカタンなスコア。いくら寒かったからといっても、単純なミスが多すぎる。それよりまたハーフで3パット2個ですが。あと2~3ストロークは節約できるはずだ。でも寒いし、まあこんなもんか。 N谷くんは私より寒さに弱く調子が出なかったようで、前半は勝たせてもらった。そして後半。 1番、私はまたしても2打目8アイアンを引っかけて3オン2パットボギー。N谷くんもボギーで引き分け。 2番。ティショットチーピン、2打目ラフからダフって大ショート、アプローチで3mに乗せるも入らず、さらにボギーパットがカップに蹴られて3パットダボ。トホホ。N谷君はボギーで1ダウン。 3番、2打目の9アイアンをトップしてピン奥のラフ。そこからピッチショットで2.5mに乗せるも入らずボギー。ヘタだ。N谷くんはパーで2ダウン。 4番185yのパー3。4アイアンは左へ引っ掛け、OB杭の10cm内側。アプローチはエッジまで、エッジからPSで狙うも入らず、3オン1パットボギー。しかしN谷くんもアプローチミス+3パットで1ダウン。 5番、2打目で9アイアンをうまく打つもわずかにショート、またパーオンせず。9yのアプローチ、ウェッジで狙うも入らず上へいってまた2パット。アホ過ぎる。N谷くんはバーディで2ダウン。 6番パー5、1打目◎、2打目△、一番大事な3打目トップしてグリーン奥の谷底にこぼす。トホホ。そこから紆余曲折あってボギー。N谷くんも紆余曲折あってダボ、1ダウンに。 7番パー3、特筆すべきことなく2人ともパー。1ダウンのまま。 8番パー5。1打目◎で2打目は240y打ち下ろし。いつもの私なら7Wで安全に行くところだが、1ダウンをここで取り返さないと後がない。N谷くんは2打でグリーン横のバンカーまで持っていっている。スプーンで渾身の一撃!ちょっと当たりは薄いがグリーンに向かって飛んでいく。Go!気分は遼くんだ(←バカ)。残念ながらグリーンには乗らなかったが花道へ。 そこからPSの転がしでピン横60cmに。下りの微妙なパットだが気合でカップの向こうにぶち当てて入れる。ついにオールスクウェアだ。 最終ホール。オナーの私は今日5発目の完璧なティショット(11番でチョロした癖に)。一方のN谷くんも見事なコントロールショットでフェアウェイ右サイド。2打目は2人ともほぼ残り90y、ピンは砲台グリーンの手前。 まずはN谷君からだ。彼のウェッジが火を噴く。ボールはまっすぐピンを刺し、ピン下2.5mにオン。それを見た私は、PWでグリーンセンター狙いをPSでのピン狙いに変更。ここでチョロしたら男じゃない(俺らしいけど)。 そして。同様にピンに向かって飛んでいった球は、ピン右30cmにランドし、そしてカップの上80cmに止まった。 5分後。2人が握手をするシルエットが9番ホールのグリーン上に映える。2.5mをねじ込んだ男と、その後から80cmを入れ返した男の、お互いの健闘をたたえ合う握手であった。そして2人は風になった。涙は流さなかったが、無言の男の詩(うた)があった--奇妙な友情があった。
総括:やっぱりアイアンをどげんかせんといかん。 |
ついに恐れていたことが現実となってしまった。タイガーのウェブとpgatour.comによると、タイガーがプロゴルフツアーから無期限にleave(去る・辞める)するという発表があったのだ。 pgatour.comによると、再びの謝罪の言葉の後、彼はこう続ける。 「私が冒した行為によるダメージを修復することは不可能かもしれないが、それでも出来る限りの努力をしていきたい」 離婚は回避したい、ということだろう。そして、 「今もっとも重要なものは、私の家族が時間とプライバシーを確保することと、私個人の癒し(夫婦関係の修復?)のための安全な避難所なのです」 と続く。さらに、 「熟考の末、ツアーから無期限でbreak(中断する・離脱する)事を決心した。私は自分の気持ちをより良い夫や父や人間になるために集中させたいのです」 ということだ。微妙なニュアンスは英語なので分からない(ので、続報を待ってね)が、この文章を読む限りでは、少なくとも数カ月は表に出てこないような気がする。人の噂もなんとやらで、まあその頃には世間の彼に対する興味も半減しているだろう。よって、このブレークは正解だと思う。 今までの(報道される)彼があまりにも理想的すぎたから、こういうスキャンダルが起きると反動で大きく針が振れてしまうのはある程度仕方のないことだと思う。妬みや嫉みから、必要以上にバッシングしたりね。 でも、下半身の無節操とゴルフの業績はまったく別物であり、この結果彼へのファンが減ったりCMが激減したとしてもそんな事はもう、まったく些細なことなのだ。 どれだけ素晴らしいショット・試合を見せてくれるのか。ジャックをいつ抜くのか。そしてメジャーでいくつ勝つのか。我々が彼に求めるのは芝生の上のパフォーマンスなのだから。 |
2009/12/14 (878710hit) アイアンを替えてみる?
先日、「ちょっと重いアイアンを使ってみたい」と書いたが、大学時代の先輩でいつもブログ(ウェブ)を見てくださっているO谷さんが、それを見てS300の刺さったアイアンを送ってくださった!やはり スリクソン I-506。3年前のUSモデルだ。ジム・フューリックなども使っていたプロ仕様モデルであるが、それよりもS300というシャフトである。いやあ、重いの重くないの。 だいたい30gぐらいの重量増になるのだろうか、もうね、なんというか、クラブに振られてヨロがアシアシ、ドキがムネムネという感じである(by小松左京)。 これはいかん。クラブを使いこなす前に体が故障してしまう。この歳で故障すると治るのが極端に遅いのでダメだ。というわけで、このシャフトとNS-PRO950の中間の重さのモノを一度使ってみて、そのクラブに慣れたらもう一度S300にトライするという完璧な作戦を思いついた。 というわけで、105~115gぐらいのシャフトの刺さった、軟鉄鋳造の、できれば今まで使ったことのないメーカーの、7本セットの、4万円以下のアイアンをヤフーオークションでポチッとな。 世界の三浦、CB1005(2001年モデル)である。肝心のシャフトはダイナミックゴールドSLのS300。バランスD2。 上級者が安心して使えるヘッドの形状、サイズ、ネックまわりなどアイアンヘッドの基本を追求したキャビティヘッドがCB-1005です。ネック形状は好みに合わせて選べるようにストレートネックのSタイプとセミグースネックのGタイプをご用意しました。(三浦のウェブより) こいつはセミグースのGタイプのようだ。スライサーの私にはストレートよりセミグースのほうが捕まえやすくて良いかなと。
おそらく届くのは明日。今からワクワクするのだ。でもアイアンを替えたからって、いきなりトホホなアイアンが上手くなるわけでもないんだけどね。 そうそう、落札価格はヘッド3本分ぐらいでした。 |
2009/12/15 (878710hit) 三浦CB1005
CB1005が・・・・今朝・・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! ソールは思っていたより綺麗。サテン仕上げなので傷も目立たない。 フェースもたいへん綺麗で、8年前のアイアンとは思えない。きっとたいへん大事に使われていたのだろう。それとも、シャフトのサビもないしシールも綺麗に張られたままだからあまり使われずお蔵入りになってたのかな? 左から6番~9番。7番の黒く写っているのは金属の擦れで、汚れではありません。 形状はハーフキャビティだけど、X-BradeCBよりは難しそう(芯が小さそう)。そして、さすが昔のアイアン(?)で、7番と8番を境にフェースの形が違うのよね。ここまではっきり違うのは最近のアイアンでは珍しいのでは?(確か8アイアンより短いのはショートアプローチで球を拾うイメージが出やすいようフェースをやや丸く作ってある、と聞いたことがある・・・が、間違っているかも) で、軽く振ってみた感触は・・・・ああやっぱり落ち着かん!とりあえず練習いってきまーす! |
でもカズではない。ボイラでもない。 PWから順に打っていく。ちょっと重いけどDG-S300よりは打ちやすい。しかし・・・うまく打てるのは7番ぐらいで、それより長くても短くてもうまく当たらん。特に4アイアンと短い方は致命的に当たらん。ダフる。捕まらん。 一通り打って、念のためNSPRO950の5アイアンを打ってみると、これがもう笑っちゃうぐらいチョー楽で簡単。 そうそう、打感は芯をくった時(まだほとんど無いけど)の「まるで打ってなきが如し感」がx-bradeよりも強い。つまりより気持ちイイ。さらに、これは意外だったがミスヒットにも強い。見た目よりも意外と易しいのかもしれない(打ててないけど)。でもそういう時は打感がだいぶ「ぼわっ」としてる。手袋越しにモノに触ったような感じ。余計に判らんか。 そして、飛距離は芯をくったときに限ってだけど(当たり前だ)、0.5~1番手アップ。5番で185y、7番で160y、9番で125y飛んでる。しかし問題が一つ。そんだけ飛ぶ確率が低すぎる(笑)。2割ぐらいか。あとは「何処へ行くのかボールに聞いてくれ状態」だ(爆) というわけで、明日からいきなり実戦投入するのであるが、実は明日はK見師匠のホームコースであるベニーカントリーの初ラウンド&最終決戦なのであった。不安だ。 どうか100切れますように。 |
2009/12/18 (880152hit) ベニーカントリークラブ(その1)
いやあしかし寒かった・・・山の上は気温0度。おまけに風がビュービュー。体感気温は零下。こんな日に限って耳まで隠れるニット帽を持って行き忘れ、耳がちぎれそうになるわ、ラウンド後の風呂があまりに気持ちよくて三時間も湯船に浸かるわ(嘘)、それなのに体の芯まで冷えて夜中に直腸痙攣を起こして死にそうになるわ(本当)、もうさんざんと言うか大変というか・・・ってそんな事はどうでもいい。 三浦のアイアンはどうだったのか?ベニーの超難しいグリーンは?師匠との闘いの結果は?順番に書こう。 まず三浦のアイアン(DG-SL)はまったく問題なく打てた(ほっ)。っていうかなかなかいい感じ。距離もきちんと出た。そんなに曲がんなかった。持ち球であるトホホなスーパーダフリがいくつかあったが、アイアンのファインショット率が71.4%だからいつもよりもだいぶ高かった。これはあの寒い中、初めてのラウンド投入にすれば出来過ぎといって良い数字だ。買ってよかった(しみじみ)。 次はグリーン。TWOさんから「グリーンに気をつけろ!」とアドバイスを頂いていたとおり、微妙なアンジュレーション、面積の大きさ、芝目の影響、そして絶妙な傾斜のワナ(見た目と実際の傾斜が錯覚で違って見える)などで、とっても難しかった。出だし4ホールで12パットは最近にない記録だ。右へ曲がると思って打ったら左へ曲がったのも久しぶりだし(笑)。 速さは8.5と普段より遅めだったのだが、なんのなんの転がりはとてもいい。上からは50cmでも手に汗握り、1mは入る気がせず、2mになるとカップ付近で止めるのに精一杯という感じ。 それに加えてもう一つ、ここのグリーンが難しい理由に私は気づいてしまった。ホールカップが地面ギリギリまでしか埋められていないのだ。 普通、ホールカップはその上の縁が地面から1~2cm下にくるように埋められる。つまり上からカップの縁を見ると、その内側は芝、土、カップという順番になっている。ところがベニーでは土の部分が数ミリしかないのだ。 これは何を意味するかというと、強いパットがカップに蹴られやすいということなのである。土の部分が露出していればしているほど、カップの縁は柔らかくなる(一般論として)。すると、カップの縁はクッションの役割を果たし、強すぎるパットの力を分散してホールインしやすくなるのだ。さらに、縁がわずかに内側に傾斜し、カップをなめた時に転がり落ちやすくなる。 しかし金属のホールカップがギリギリまで上にあると、そういうラッキー(というか柔軟性というか)が少なくなってしまう。よって普通は入る強さのパットが入らなかったりカップに蹴らりたりするのだ。 ・・・あの、だからパット数が酷かったというつもりはありません。ヘタはヘタなんだし。しかしそれにしても3パット5個と4パット1個で39パットって・・・・orz 要反省。 で、コースと勝負の方は・・・ごめんなさい、また明日。 |
2009/12/19(880542hit) ベニーカントリークラブ(その2)
さて、コースである。昨日も書いたように大阪北東部と奈良との県境、「天下分け目の天王山」を望む、釈迦岳とポンポン山の近くにベニーカントリーは存在する。 (コースから京都南部を望む。右端の小高い部分が天王山である) 35年の歴史は伊達ではない。コースはしっとりと落ち着き、グリーンは昨日書いた通り難易度が高い。やっぱりグリーンが難攻不落のコースは面白いね。 レイアウトもなかなか凝っていて、例えば上の写真は10番パー4だが、左側に沢山ある小山(うねり)に気を取られると右へOBになるが、その右には小さな谷とバンカーが目に入る。フェアウェイがドーンとまっすぐ、というホールが少ないので、ティショットから自分を信じ、方向性重視で攻めていく必要がある。 11番520ヤードパー5。左は落下地点にバンカー。右へ逃げると左ドッグレッグなので2打目が遠くなる。ティショットからきちんと戦略を決めて攻めていかないと、ボギーの山が築かれることになる。 はい、ボギー9個(ダボ1個)とボギーの山を築いた(うち3パット以上が原因が5個)私は、まだまだ修行が足りません。というわけで師匠には大差をつけられて負けた、と思うでしょ。ところがどっこい。K見師匠は珍しく大乱調でOBの山を築き、今年最終の勝負はかろうじて私の勝ちであった(でも30台出なかったから師匠のままだけどね)。 うーん、次回は36パット以下に抑えたいぜ。
(これだけ右肩下がっててうまく当たるのはある意味すごい) |
2009/12/21(880982hit) 2009年度重大ニュース(その1)
チョー寒い毎日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 頭では練習へ行きたいのだが体が寒がって練習へ行けず連日家でグズグズしていると、気がつけばもう今年も10日を残すのみであることよ(ちなみに2010年は365日を残している)。 そう、この時期といえば重大ニュースである。今年はどんなことがあったのか、振り返ってみよう(ちなみに人生を振り返るときは、できるだけ明るいことだけを思い出す方が良い。でないと取り返しのつかない事態に陥ることもある46歳中年の冬)。 A、ラウンド部門 1、レイクフォレストリゾートに泊まりがけでラウンドにいく(5月) 前の日から泊まり、チョー気の置けない仲間3人(N谷氏、M岡氏、M田氏)とのラウンドは最高に楽しかったのであった(たとえ大雨でも)。名づけて中年男の修学旅行。年1回は行きたいな。 2、東児が丘マリンヒルズGCに泊まりがけでラウンドにいく(10月) 人生は短い。名コースには多少無理してでも行けるときに行っておかないと、一生行けないかもしれない。というわけで前の日深夜に岡山入り、次の日ラウンド(コンペ)。I上さん、セッティングありがとうございました。またご一緒できる時を楽しみにしています! 3、名門・奈良国際をラウンド(9月・10月) 縁あって(N谷くんと和泉修さんとK嶋先生)、2度もこの名門コースにお邪魔させて頂いた。2度目のバックティからは酷い成績だったけど、上田治をとことん堪能したのであった。 4、2度目の神戸GCラウンド(8月) 何度ラウンドしても素晴らしい。言葉はいらない。ただただ、感動。 B、テクニカル部門 1、ショートゲームに苦しむ(1月~7月・9月~12月) っていうかアプローチとパットがヘタなのは今に始まったわけではないけれど。それにしてもヘタすぎるしそれどころかどんどんヘタになってる。パットはロクに練習してないんだから仕方ないとしても、アプローチは今まで練習場とコースで何万球打ったであろうか。しかし悩んだ末、ひとつの真理にたどり着く。 2、100y以内をほとんどPS(52度)で打つようになる(8月~) 56度のウェッジのフルショットは難しい。某女子プロがそう言っていたのを聞いて私は気づいてしまった。クラブが間違ってたんじゃないか、と。そして52度でほとんどすべてのアプローチをするようになり、一皮むけた(ような気がする)のであった。 3、某プロの門下に入る(9月) そしてこれだ。プロの教えを今一生懸命練習に取り入れているのだが、自分のスイングの方向性が見えてきた気がする。っていうか、プロの一言一言がど真ん中のストライクで、もう知的興奮を抑えられない私なのであった。 続く。 |
2009/12/22(881363hit) 2009年度重大ニュース(その2)
でわ続き。しかしこうして振り返ってみると今年は結構色々なことがあったなあ。 C、ギア部門 1、ドライバーを買い換える(5月) 2年弱使ったr5(中古)も大変良いクラブだったのだが、すでに発売から4年の歳月が流れていたため最新型が欲しくなって購入。 慣れるまでは球がばらけ、落ち着くのに数ヶ月かかったが、今では換えてよかったと思う。ちなみに今のポジションはLN(1°フックフェース)、カートリッジへのウエイトは、(1)に1g(デフォルトのまま)、(2)に6g(同16g)、(3)に10g(同1g)を入れている。つまり手元を重くしてヘッドが返りやすいように工夫しているのだ。といっても、気休め的な処置だけどね。 2、パターを換える(8月) 7年以上も初期型2ボールパターを使い続けてきたのだが、フェースインサートの塗装が剥げてきたのと、最新型が欲しくなって(またかよ)某コンペでゲット(っていうか私が幹事で2位の賞品にしたらバッチリ当たっちゃいましたってこのKY野郎がよ!)。 交換してからは微妙に平均パット数が落ちている(ってダメじゃん!)が、そのうち慣れるだろう。多分慣れると思う。慣れるんじゃないかな。まちょっと(売り飛ばされる)覚悟はしておけ。 3、アイアンを買い換える(12月) 初めて試したタバコがショートピース・・・じゃなくって、初めて購入したアイアンがキャロウェイのX-12(10年前)で、シャフトはカーボンのR。その頃はとにかく見栄えよりも簡単で易しいクラブを、と考えたのわたくしであった。 時は流れ、「ええ若いもんが年寄りみたいなクラブ使ってたらあかんでぇ」とホームコースのキャディさんに言われ(5年前)、スチールシャフトのアイアンに。しかしここでもヘタレで急な変化を恐れたわたくしは軽量スチール(NS-Pro950)のRという、ブルワーカーを使う前のひ弱な坊や的選択をしてしまうのであった。 さらに時は流れ、いよいよ満を持してDGを使うべ!とトーホグ訛りで考えたわたくし(注:わはトーホグ弁大好きだす。バカにしとる訳ではねじゃ。)は、しかしDGのハードさにかるーく腰と心をいわし(といっても魚ではない。「ゆわす」とは大阪弁で「故障する(させる)・壊す」という意味である)、ビビった私はまたも日和ってDG-SL(ダイナミックゴールド・スーパーライト)というシャフトの刺さったアイアンを購入したのであった。 でもそのアイアンは8年前のものではあったが、名器ミウラのCB-1005なのであった。 4、スロー動画が取れるEX-FH20を購入(9月) 購入した後にゴルフ用のチョー小さいEX-FS10Sが出て、ほぞを噛むわたくし。でもいいもんね。まだまだ活躍してくれそうだし。っていうか仕事にも使ってるし。 もう一回だけ続く。 |
2009/12/23(881699hit) 2009年度重大ニュース(その3)
他人の1年を振り返ってもつまらないとは思うんですが、まああと1回だけ辛抱して頂きたく。今日の終りには今年のニュース大賞を決めるので・・って余計につまらないですがですね。 ちなみに去年の大賞は「よみうりCCで107叩く」であった(今思えばつまらない事件だ)。一昨年は「鳴尾GCでのラウンド」で、その前の年は部門賞だけで大賞は決めなかったがまあダントツで「ダンロップフェニックスにタイガー・ウッズを見に行く」であろう。そしてその前の2005年は・・・ってもういいから早くしろよですかですね。 あと、我が生涯の10大ニュースinゴルフ、みたいなことも考えようかと思ったんだけどヘタすると我が人生の死亡フラグになる可能性が無きにしもあらずなのでやめておこうっと。
では今日はウホホ部門とトホホ部門、そして大賞の発表を。 D、ウホホ部門 1、K見師匠と師匠の座をかけてラウンド(夏~) 私のような「なんちゃって上級者」ではなく、真の上級者であるK見師匠と知り合い、切磋琢磨できることはなんと幸せなことであろうか。師匠はハーフ35を出すなどチョーうまく、なかなか勝てない。そのため、今年は師匠と呼ぶ状態が続いている。 ちなみに「師匠」の称号は(何度も書いてるけど)同じ日に同じコースをラウンドし、1)どちらかのハーフで30台を出して、2)マッチプレーに勝つ、という2つの条件を満たした場合に与えられる。つまり、師匠を奪還しようと思ったら、直接対決で30台を出して勝たないといけないのだ。これはなかなか厳しい。でも来年は是非師匠の座を奪還したいものである。 他にも、私が勝手に思っているだけだが3人のライバルと1人の師がいる。この3人には負けたくないし、いつかは師を抜きたいと思う今日この頃である。 2、友人のT原さんがついにゴルフを始める 近所の友達というか同業者というか、でも実はだいぶ年上なので友達などというと申し訳ないぐらいの人なのだが、でもわたし的にはセンパイというより友達と呼びたいT原さんが、ついにゴルフを始められ、そしてチョーのめり込んでおられるのは大変めでたい事であるなあ。 3、和泉修さんと知り合いになり、一緒にラウンドする N谷くんを通じてゴルフ友達になり、今年は2回一緒にラウンドした。芸人の世界やTV業界の話は新鮮で面白く、また異業種交流としても大変勉強になる。なかなかのナイスガイなのであった。 4、2度目のパープレー達成(8月) 瓢箪から駒、という感じで、まあ。 E、トホホ部門 1、東広野にK見師匠を呼び忘れる(4月) この時は自分に向かって「おまえなんか氏んでしまえ」と数百回つぶやいて夜の校舎の窓ガラスを壊して回ったあと盗んだバイクで走り出した15の夜。 2、競技(平日杯)でイマイチな成績(5月・11月) スタートホールでいきなりOBとか、ホームコースで3パット4つとか、生活というウスノロを乗り越えたりとか、ミツバチの群れをすり抜けながら踊ったりとか、アドバルーンで遊んだりとか。 3、ホームコースでコンペを開催して1位とベスグロをとってしまう(12月) もうね、キングオブ空気読めない略してKKY。KYKだと近畿地方特に大阪の人なら知らない人はいないトンカツのチェーン店になるので注意が必要だ。そしてKKKだと差別団体になるので注意すべきだ。さらにYKKだと・・・ 4、去年より数字が悪くなる えっ、なんの数字かって?それはね、アベレージスコアと平均パット数とバーディ奪取率とパーブレーク率とボギーキープ率とパーオン率とフェアウェイキープ率とドライバーの平均飛距離とドライバーのファインショット率とアイアンのファインショット率の数字ですが何か? さて、いよいよこの時がやってまいりました。栄えある、ごるふな日々2009年度重大ニュース大賞は?! A、ラウンド部門の・・・・ 1、レイクフォレストリゾートに泊まりがけでラウンドにいく にケテーイ!! (ノ^^)ノ―――――――※※☆★congratulations!!★☆ 受賞理由・・・だって、チョー面白かったから(←小学生か)。 その他、各部門賞は、 B、テクニカル部門 3、某プロの門下に入る C、ギア部門 3、アイアンを買い換える D、ウホホ部門 1、K見師匠と師匠の座をかけてラウンド E、トホホ部門 1、東広野にK見師匠を呼び忘れる 以上、尾崎豊&佐野元春がお送りしました(違うって)。 |
久しぶりにホームへ。ホームなんだから●●●、ホームだったらそりゃあ●●●、ホームだからこそ●●●、などと思いながらスタート(●●●は70台という意味ね)。 最初のうちは良かったんだ。1番では砂イチのパー。2番もパー。3番はティショットが左OB方向へ飛ぶもギリギリセーフ、2打目で出して3オン2パットボギー。4番もパー。5番も再びバンカーから1mにつけてパー。ここまで1オーバーで折り返し、 ちょっと 7番パー4。ティショットを3アイアンで刻み、2打目は打ち上げ、ピン奥、180yと思ったより距離が残って再び3アイアン・・・・超ダフる。でもまあここまではいい(ホントは良くないけど)。3打目のアプローチ、うまく打てたがちょっと大きくて奥にこぼれ、ボギーオンもならず。4打目で乗せるも落とし所が悪くて止まってしまい、寄らず入らずで素ダボ。トホホ。 8番パー5。ティショット今日イチ芯食い260yドライブ。2打目ややダフるも残り65y。この左足下がりの、ラフからの、でも軽く浮いている、難易度中の下(大したことないという意味)のアプローチを58度で打ち、火の出るようなトップ。行ってはいけないグリーン奥へ。奥からの寄せはよらず、おまけに3パット。また素ダボ。っていうか残り65yから5打も費やすって何年ゴルフしてんだ。 9番ホールでもアプローチを超トップしてボギー。最後の4ホールで6オーバーですが?俺のバカ。 後半。1番は2打目のアプローチをトップしてボギー。2番は3パットボギー。3番はティショットがグリーンオンせず(パー3)ボギー。4番(パー5)は2打目3アイアンが最低の当たりでOB、4オン2パットボギー。ってボギーばっかり。 5番、2打目をバンカーにぶち込むも、またしてもバンカーショットがピンをかすめて砂一のパー。ってこの日3回バンカーに入れて3回パーセーブ。フツーのアプローチで1回も寄せワン取れていないのに。ヘンタイか俺は。 6番もパーが来て、さてここから巻き返し・・・と思ったら7番パー3で7アイアンがスライスしてショート。感触はそんなに悪くないんだけどなあ。寄らず入らずボギー。8番もアプローチが狙いより3mもショートしてボギー。ヘタだ。 そして最終パー5、ティショット右ラフ、2打目つま先上がりから大ダフリで左ラフ、3打目残り130yをちょっと大きいと思いつつ8アイアン、ややダフリのスライスっていうかこすり球?で20yショート。はぁ?なにそれ。アプローチはオーバー。2パットボギー。ボギーばっかり。 どうもアイアンが重くなってからちょっと変(って元からヘタだろーが)。ダフるんだよね、ミョーに(だから換える前からじゃないの?)。スイングを変えなきゃいかんのか?それともライ角とかロフトが変なのか? でもまあ、ひとつだけ言えることは、アイアンを替えたせいであろうがなかろうが、クラブのせいにするのは卑怯だということだよ、hiroくん。
っていうかどの口が●●●って言うたんや? |
ボギーばっかりではちょっとクヤシイので、練習に行きたいのだが、生憎そんなヒマがなく、しかも今日明日と私用で仕事を休むことになったため、日記の更新どころではないのだが、休むのもちょっと業腹なので、無理やり更新するわけだが、かといって練習に行けないとネタも無く、何を書こうかと思ったとき、そうだ最近「のだめカンタービレ」に凝っているのだと思いついたので、そのことを書こうと思ったのだが、書く前に説明しておくと、原作が少女漫画で、才能はあるが超天然の野田恵ことのだめ(雌)と、才能はあるが性格が不自由な千秋真一(雄)を横軸に、音楽を縦軸にし、舞台を音大からヨーロッパへ移しつつ、彼らを取り巻く青春群像と恋愛模様を、意外と深い描写と意味深なセリフと音楽の感動で包み込んだ、大人の鑑賞に耐えうる、特にクラシックが好きな人間にはたまらない、TVドラマであり、実はアニメ化もされているのだが、そちらは見たことがないので割愛しつつ、今現在映画化もされているのであるが、実は野田恵役の上野樹里がもうなんというか超かわいく、のだめがど真ん中ストライクと感じる男性はきっとこの世の全男性の33.3%に及ぶであろうと思われるのだが、それだけでなく千秋真一役の玉木宏もハマリ役でカッコよく、瑛太を始め他の脇役陣も大変レベルが高く、「er」や「24」や「トリック」などに続く久々のヒットだなあと思うのだが、たったひとつ、シュトレーゼマンを演じる竹中直人だけが殺意を抱くレベルで腹が立つなあと思う今日この頃であるが、それ以外にも一万人の第九を見て涙を流したり、今年の「クリスマスの約束」は最高に素晴らしく涙がチョチョぎれたなあと思う編者なのであった。 |
先週の水曜以来5日ぶりの練習。今日の練習は、ライ角のチェックとアイアンがダフる原因の究明が目的である。 まずはライ角のチェック。大昔のALBAに付録としてついていた、ライ角チェッカー(といっても単なる感熱紙のシール)を使用してみる。PWから3アイアンまで一通り打ち、体が温まったところで7アイアンにシールを貼って5回ショット。さて、その結果は? 分かりにくいのでスキャンしてコントラスト補正してみた。 ・・・あれ、悪くないじゃん。 もっとヒール側だけに色がつくと思ったんだけど、これならそのままでOKか。ということは捕まらなかったりスライスしたりするのはただ単に打ち方が悪いだけだったのね。悲しいような、そうでないような・・・フクザツな気分。 まあいい。クラブのせいではなかったのだ。続いてダフる原因を探ることにする。っていうか、クラブが重くなったら何故ダフるのか、練習しながら考える。 まず考えられるのはスイング軌道の変化だ。ダフるのは最下点が右(飛球線と反対側)へずれていると考えられる。じゃあ、バックスイングで右へスエイしている?そう思った私は、頭不動+右膝キープ+左腰不動(右腰可動)のイメージで打ってみた。 結果は・・・・見事にダフる(笑)。駄目だ。っていうか違う。その後も色々してみるが、なかなか理由がわからない。こういう時は焦らず、いったんその問題から離れよう。私はウェッジの練習にとりかかった。 実はアイアンを替えたのと同時に、ウェッジ(PSとSWの2本)もやや重いものに替えたのである。今まではD2だったのだが、SWは昔買ったX-wedgeに、 そしてPSは(わざわざ)中古ショップでミズノTシリーズの51度を購入。写真は53度だけど。 この2本はどちらもD3で、結構重たい。で、アプローチでもダフる。面白いようにダフる。フルショットと同じだ。で、やっぱり色々工夫していると、ちょっと掴んだ。インパクト前後で、体の近いところにグリップを通すといい感じなのだ。 調子に乗って練習する私。しかし先っぽに当たったりトップしたりとやっぱり安定度はイマイチ。うーん、グリップが体の近く・・・・手首の角度・・・トゥダウン?・・・!! そうだ!クラブが重い→トゥダウンが起きる→ダフる、ではないのか?だとしたら余分なトゥダウンが起きないよう、グリップ、特に左小指をしっかり握れば・・・ ナイスショットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! これはいいイメージですね。ふつーにアイアンを打ってみた。すると・・・ アイアンもいい感じキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! というわけで、年末最後の練習は実り多きものになったのであった。っていうか、やっぱり練習せんとあかんな。 |
あんまり気がすすまないけど。総括。 総評としてはまあちょっとずつ上手くなってるような気がしないでもないが、やっぱり超ドヘタの超トホホ野郎のなにもわかっちゃあいねえ野郎である、ということは否めない。いやヘタなんだよ実際。 スイングの基本理論を、知識だけでなく体でも「確実に理解し覚えてい」るのであれば多少は威張っていいと思うのだが、断言できる。そんな物はひとつもありゃあしない。つまり徒手空拳。盲滅法。数撃ちゃ当たる。行き当たりばったり。破れかぶれ。ただただ暗闇の中でクラブを振り回しているだけ。謙遜と思われるかもしれないが本心である。 経験を積むことで多少は小器用にはなっていると思うが、息をするより簡単にボギーを叩くし、三度の飯よりダボが多いし、3パットは得意中の得意。この緩みきった精神、どうにかならんか。競技出場? 次は各部門。
アベレージが去年に比べて1.1ストロークヘタになってる。で、パット数が去年に比べて1.08ストロークヘタになってる。つまりパットがヘタになってショットは現状維持ということですな。 ただこの数字の変化、思い当たる節がある。去年は54ラウンド中ホームが34ラウンドでアウェイは20。つまりホームコースプレー率は63%。ざっと3回に2回は勝手知ったるホームのきさいちをラウンドしてたわけだ。 しかし今年は、今日現在で48ラウンド中ホームがたった18ラウンド、アウェイが30ラウンド。ホーム率は37.5%にダウン。去年と真逆で、3回に2回は慣れないアウェイのグリーンでプレーしたのだ(これを便宜上アウェイ効果と呼ぶ)。そりゃあパット数も多くなるわな。っていうか、今年の方がより実力に近い数字なんだろうなきっと。ってヘタだなおい。
バーディ数はまあこんなもんか。でもパーブレーク率が下がってるのはちょっと情けないな。パーオン率低下は純粋にアウェイ効果の影響だとしても。
フェアウェイキープ率は同じくアウェイ効果だろうそうに違いないいやそう思いたい。しかしドライバーの飛距離は?3アイアンのティショットはそんなに増えていないはずなんだけど。チョロも数回しかしてないはずなんだけど。クラブもR9に変えてるんだけど。っていうか来年からドライバー以外を使った時の数字は除外するか。除外しても変わらないともっとショックだが。
ヘタだねー相変わらず。3回に1回しか寄せワンが取れてないんでやんの。いつになったら長年の夢である5回に2回(え?ささやかすぎる?)を達成できるのか?まあパットが今のままじゃあ無理だろうな。
ドライバー・・・どヘタになった。 アイアン・・・・ヘタになった。 アプローチ・・・ほんのちょっとましになった。 フェウェイウッド・・・ましになった。 まとめると・・・平均すると変化なし。 ああ、もっとうまくなりたい!! (と魂の叫びを聞いて頂いたところで、今年の更新は終了させていただきます。1年間ありがとうございました。来年は4日から更新の予定です。では良いゴルフを!) |