去年までの日記
今年の日記
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今回のラウンド、同伴競技者(◯、故障から復帰したN谷くん、金庚泰のスイングを目指すK藤くん)も気候(曇りのち晴れのち曇り)も最高だったんだけど、私自身の調子は決して良くはなかった。先週の木曜日にラウンド、その後練習とショートコースラウンド。土曜日も練習+薄暮、日曜日も練習、そして水曜日も3籠。明らかに練習オーバーである。 そのせいか、体のあちこちは痛いわ、腰も背中も肩も可動域が八割ぐらいしかないわ、従って体のキレがなくトップが決まらないわともう体調は最悪に近かった。ので、この日のテーマは「謙虚なラウンド」と決めた。 出だし1番ではいきなりスライスしてOB、さらに寄らず入らずで+3。しかしそれで肩の力が抜けたのか、2番は「謙虚にグリーンセンターを狙い、4人のうち一番遠くにオンした」私のパット(自分で言うのもナニだけど下りの難しいラインだった)がポコンと入ってボギーペースに戻れたのが快進撃の開始(シャレではない)。 3番は花道からの寄せがショートしてボギーになるも、4番の短いパー5でトップ目のアプローチが1mに付いてラッキーなバーディ。5番も左足下がりからの2打目105yを思い切りダフルもグリーンエッジで留まってくれて2パットパー。ってこうやって書いてみるとラッキーばっかりだね。 6番もティショットがハーフシャ●クするも、逆に2打目で砲台グリーンに対してフルショットの距離が残って2パットパー。7番パー3は再びアプローチがトップ目で今度は入らずボギー。 難しい8番。謙虚にボギーでいいやとティショットは3アイアンでレイアップ、2打目左足下がりから150y、無理に狙わず8アイアンで花道へ。アプローチは軽いラフに絶妙に浮いてるという良いライから54度で10cmに寄ってくれてラッキーなパー。 9番パー5もティショットは飛ばさぬように、2打目7Wははしゃがぬように、3打目75yもピンを狙わず無理をせずという河島英五の歌詞のような内容でグリーンに上がってみたら2.5mにオン。これはカップ直前で曲がって入らなかったけど、前半はトリプルボギースタートから考えれば出来杉君の3オーバー。 しかし、謙虚なゴルフに徹しているとラッキーが転がり込んでくる感じだ。っていうか、普段がいかに傲慢不遜なゴルフをしてるかってことだな>俺。 さて後半。前半に30台を出しておきながら後半50近く叩くというのをここ2ヶ月で3回も繰り返している(本当)私であるがゆえ、自分のあまり期待せず後半もできるだけ謙虚にと。いや、もう体があちこち悲鳴を上げてますが。 1番右のOBを警戒し、5Wでティショット。2打目、普通なら8アイアンの距離だけど謙虚に7アイアンを持ってちょっと軽めにと思ったらチョーダフる。でも長いクラブを持ったせいでグリーン手前にオン。2パットパー。 2番パー3。乗らず寄らず入らずのボギー。 3番パー4。ティショットはスカタン引っ掛けスライス、2打目7アイアンの距離(140y)+打ち上げ+ピン奥+アゲンストで5アイアンを持つ。がまた思い切りダフる。しかし大きめのクラブが幸いしてまたオン。3パットしちゃってボギーにはなったけども、 ミドルアイアンはちょいミス前提で最初から1番手大きなクラブを持つという考え方はアリなんでしょうな私のようなトホホ野郎としては。 4番パー5。ティショットは5Wで2オンできそうな位置まで行くもトップして残り45y。謙虚さを忘れてた。アプローチは中ミス(=私にとっての普通)で10yショート、2パットパー。 5番、ティショット左からフェードのイメージがまっすぐ帰ってこず左ラフ。行ってみると古いディボット痕でボール半個ぐらい沈んでる。残り90y。ここからほんの少し打ち込むようなイメージでうまく打ててピン下2mに。ショット・オブ・ザ・デイですな。パットも決まってバーディ。いえい。 6番、125yしか無いパー3は9アイアンでセンタを狙って2パットパー。 7番パー4。強い左からのアゲンストに対し、短く持って低い球を狙ったドライバーショットがしかしプッシュになって木の後ろ。2打目出すだけ、3打目60yから大ダフリトホホ全開、しかしエッジから(ライが良かったんだよね)の4打目20yが再びOKの位置に付いてくれてなんとかボギー。 8番パー5、再びアゲンストしかも打ち下ろし。もう一度短く持って低い球を狙うも、今度は左ひっ掛け。ヘタだ。2打目7Wはまずまず、そして3打目残り185yアゲンスト。普段なら3アイアンか4アイアンだけど、ここは謙虚に5アイアンで花道狙い・・・・という選択肢はこの時はまったくなく、調子のいい7Wでグリーンを狙う。 はい、左ひっかけOB方向一直線。この時、久しぶりの70台が目の前から去っていく足音を私はたしかに聞いた。あーあ、また最後の最後でトホホか・・・・ 打ち直しもグリーン左奥へ外し、トボトボとグリーン方向へ歩いて行く私。未練がましくボールが消えていった方向を見ていると、法面に何やら白いものが・・・そう、林の中に入ったと思っていた私の球が転がり出ていたのである!ゴルフの神様ありがとうございます。これからも一生謙虚にラウンドします。 しかし球は左足下がりのベアグラウンド。残り40yだがグリーンまではティフトン芝が密生し、転がし乗せるわけにもいかない。ここでスカタンをすれば結局同じだ。祈るような気持ちにピッチショット。すると10y以上オーバーしたもののなんとかグリーンオン。そこから2パットでギリギリボギー。 これで最終ホールがパーならばたぶん70台だ。その最終は340yのきつい打ち上げ。打ち上げのアイアンショットを苦手にする私にとってきさいちの最終は鬼門なのである。が、まずはドライバーで大きなミスが出ないよう、安全なひっかけスライスで右ラフ。2打目は125y+そうとうな打ち上げ+ピン奥ということで普段なら8アイアンのところを謙虚に7アイアンで。 ひざの高さを変えないよう注意してインサイドから払い打ちすると、これが珍しくファインショットでピンまっすぐ。行ってみるとグリーン奥にこぼれてる。まあそりゃそうだわな。きちんと当たったら7アイアンだと絶対デカいし。 ところが最後のラッキー、ボールは修理地に。よって、ピンの真後ろ8y(エッジまで3y+カップまで5y)だいぶ下り傾斜のアプローチが、ピンのやや斜め後方8y(エッジまで2y+カップまで6y)やや下りアプローチに変身。難易度が2段階ぐらい下がる。 54度ウェッジのヒールを上げてワンレバー(パット打ち)で80cmに寄せ、こいつを何とか沈めてパー。 振り返ってみると、前回70台を出したのは2年以上前のことであった(パー70以下のコースを除く)。一時はもう一生70台は出せないのではないかと思ったことはあったものの、それにしてもそんなに長い間出てなかったとは。 サブグリーン、短いヤーデージ(6000y前後)に加え、メンバーキック(ラッキー)がたくさんあったけど、それでも6オーバーは素直に嬉しい。N谷くんにも久しぶりに勝った。K藤くんにも勝った。わーい。 というわけで、「グリーンセンターを狙う」「無理にパーオンを狙わない」「手前から」「ドライバーは適当でいい」「アプローチ、ライが悪い時は乗れば100点」という、謙虚なゴルフが結局一番強いんだと身にしみて感じた編者であった。 (明日11/3の日記は臨時休業します。ご了承ください) (ドリルB:1690/10000) (アプローチ:6770/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/5(1176817hit) よみうりウエストは・・・・
問:次の一連の写真を見て、(1)編者が何を思ったのか、(2)編者のスコアを、(3)あすの日記の題名を想像しなさい。 (ドリルB:1690/10000) (アプローチ:6770/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/6(1177104hit) ・・・難しかった。
というわけでよみうりウェスト(よみうりゴルフウェストコース)なんである。私が所属する業界団体の近畿地区のコンペ。参加者54名の大コンペなんである。団体戦とかもあるので、ちょっと気が抜けないのである。 いやあしかしまあなんというかストレスの溜まるラウンドだった。よみうりウェストは初めてラウンドしたのだが、昨日見ていただいた写真でも分かるとおり、ティショットの落とし所が「見えない」か「狭い」か「左右にバンカーがある」か「片方が即アウト」か「谷越え」のいずれかに該当する。 狭いだけならウッドやアイアンで刻めばいいのだが、レギュラーティから6451yとまずまずの距離もあり、さらに不思議な事にほとんどのホールが2打目地点から打ち上げというドSなレイアウト。さらにグリーンは大きくアンジュレーションもありそして9フィート。 なんか泣き言ばかり書いてて情けなくなってくるが、つまり「狭い」「アップダウン激しい」「長い」という三重苦に、私はすっかり萎縮してしまったのであった。いや、萎縮なんてなまやさしいレベルじゃない。 ドライバーショットが怖くなってしまった。 人は歳をとればとるほど臆病になっていく。特にゴルフというゲームにおいては成功より失敗するほうが多いため、失敗の体験がどんどん蓄積されていき、ティグラウンドに立った瞬間「あここは右へOBしそうだな」とか「引っ掛けてバンカーだな」などと無意識に分かってしまうのだ。そして大抵はそのとおりになる。 やればやるほど悪いイメージができるとはなんという矛盾。なんというへっぽこぴー。しかし、そこに背を向けてはいけない。なぜなら、 その恐怖を克服することが中高齢ゴルファーの醍醐味だからだ。 今回幹事としてご尽力くださったY下さんが教えてくれた。「もうね、OBを打っても『無かったこと』にするねん。そう考えたら気持ちがすごく楽になったよ」 そう、こういう思考が、今の私に求められているのだ。スコアやOB数を気にするあまり、面白くないゴルフ、恐怖に萎縮したゴルフをしていても面白くない。人生はゴルフを極めるにはあまりにも短い。怯えている暇などない。 前半、8番までは悪いなりに(そして謙虚に)ラウンドできていた。 9番は368yだがだらだら打ち上げていくパー4。ティショットはフェースの先に当たり、180yしか飛ばず。2打目、グリーンまでは210y、けっこうな上り傾斜。中途半端な距離を残したアプローチをしたくない(ヘタだから)。しかし、フルショットの距離を残すには短すぎる(パー5じゃあるまいし)。 で、迷った挙句、グリーン手前のバンカーに入ればいいやという感じで5Wを選択。せめて7Wだったら良かったんだけどこの日チッパーを入れたから抜いてたんだよね。で、案の定思い切り右へ飛び出してOB。打ち直しは盛大にダフって目の前のバンカーへ。バンカーからもトップして出ただけ。アプローチもトップしてグリーンオーバー。逆目のライからチャックリ。結局+5(9ストローク)。 210y、苦手な打ち上げ(左足上がり)、左右アウトのレイアウトで5Wを持つこと自体が完全に傲慢以外の何物でもないわけで。しかもOBを恐れて腰が引けた打ち方をしてるんだから、まっすぐ行くはずもなく。どこか頭の中に「パーで上がりたい」という欲があったんだろうね。 やはり正解は「9アイアン→ウェッジフルショット→2パットボギー」だったのだ。こんな簡単な問題を間違えるとは・・・・・orz 午後からも萎縮した体と心はさらにいうことを聞かず、ボギーペースがやっと。バンカーに3回入れて短いパットを2個外して2打目チョロもして2回アプローチミスもしてこの数字、これこそが本来の実力なんだろう。 しかしパーオン率44.4%で80台後半って・・・・どんだけショートゲームヘタなんだ? (ドリルB:1690/10000) (アプローチ:6790/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/7(1177390hit) スカタンの半分は「からだ」
最近の悩みは「からだ」である。 練習しすぎるとすぐに体のキレがなくなったりあちこちが痛くなる。かといって、しなさ過ぎるとスイングを忘れる。この、中年まっただ中の壊れかけた体をどうにかするためには抜本的改革(ウォーキングをする、ジムで鍛えるなど)がきっと必要なんだろうな。 現に、10月の初めに背中を肉離れし、1週間ほとんどクラブを握らなかった時のラウンド(10/11)では最初の3ホールで6オーバーにした(スイングを忘れてたのだ)けれど、残り15ホールは7オーバーでまずまず。 その次の週も大事を取って練習しなかった(土曜日に薄暮は行った)んだけどそのラウンド(10/18)では前半で46と叩いたものの、後半になって42とちょっと持ち直す。ただしこの時は雨+バックティ(6695y)だったので参考にならないかもしれないけどね。 で、その次の週は土曜日に薄暮、日曜も薄暮(手引きカート)へ行くも中三日で木曜日(10/25)を迎え(つまり休養十分)、42・40の82とそこそこだった。 とここまでを振り返ると「休養十分(だけど練習不足)」だと「前半大叩き、後半そこそこ」という結果が出ている事がわかる。 その次の週は、木曜練習、土曜薄暮、日曜練習、水曜練習とタイトな練習をこなした。結果、39・39と久しぶりの70台。 あれ、じゃあやっぱり練習したほうがいいじゃん!と思われそうだが、中1日で土曜日のラウンド(コンペ)では実は体がグズグズのばらばらのボロボロで、トップ位置は決まらない、肩と腰は痛い、そのせいかヘッドが全然走らない。そこからドライバー恐怖症が出てきたわけだけど、これで判るのは 練習し過ぎはボディブローのようにしばらく影響が長残りする ということかと。いやあ、まったく情けない。 もちろん私のトホホを全て体力のせいにするつもりはない(あっても半分ぐらいだろう)けど、これからはきちんと計画的に練習するか、本気で体を鍛えていかないといけないなあと思った。あ、そうそう、体重もまた落とさなきゃね。 (ドリルB:1690/10000) (アプローチ:6790/10000) (素振り:600/10000) |
昨日の日記を読み返してみて思った。うーん、やっぱりトホホを体(老化)のせいにするというのはあまりにヘタレで情けないですな。っていうかそれを言ったらおしまいだし。 そんなヘタレな私に大きな喝!を入れて下さったのが昨日ご一緒させていただいたご存知K嶋さん。私より一回り以上も歳上である大先輩K嶋さんは、我々と同じ青ティから回られ、前半こそ44だったものの、後半は2バーディ5ボギーの39でまとめられ、4人のベストスコアを叩きだしたのでありました。 若者2人はK嶋さん遥か後塵を拝することに。N谷くんはまだ怪我から復帰したばかりだから本調子とは程遠いのだが、私なんて何の問題もない。きっと本当の意味での実力が無いんだろうな。 この日のダボその1(竹コース3番パー4)。ティショットドライバーで当り損ない(先の上の方)ながら230y。2打目8アイアンがどこに当たったのかわからないぐらい最低の当りでチョロのような球。3打目54度はトップしてグリーンの奥。4オン2パット。 ダボその2(竹コース6番パー3)。打ち下ろし+アゲンストのパー3。ティショット3アイアンで低いフェード・・・と思ったら低い引っかけフックってあんたそら逆球ですがな。50yほど左へ。2打目54度でうまくオンさせるも、マウンド越えの登って下るパットを打ちすぎて4mオーバー、返し入らず3パット。 ダボその3(梅3番パー3)。ティショット5アイアンでまたしてもとんでもない低空飛行のプルスライス。そう、初心者がよく打つやつですな。何年(ry。2打目、5yも登りの砲台グリーンに向かってライが悪い(ベアグラウンドに近い)状況。手前はティフトンだから転がし上げることも出来ず。51度でグリーン奥へ。3打目で2mに寄せるも入らず3オン2パットでダボ。 ダボその4(梅9番パー5)。ティショット◯、2打目左足上がりのラフから5W、そう、先週の9番ホールとよく似た状況。ちなみに先週は右プッシュOB。で今回は・・・ 右プッシュスライスOB。でダボ。 ここまで学習できない私の脳は環形動物のそれなのか?いや、環形動物でも一度痛い目にあうと学習するだろ。 で、あとから聞いてみると思い切り右を向いていたそうである。頭だけでなく目も悪いのか・・・orz 最後にトホホ・オブ・ザ・デイ。梅5番(パー4)ティショットを左フェアウェイバンカーへ。2打目ダフってもう一つ先のバンカーへ。3打目ハーフトップしてグリーン奥へ。 フェアウェイバンカーからまともに打てないのは、考え方かスイングに致命的欠陥があると思うんですが皆さまどう思われますか(涙) (ドリルB:1690/10000) (アプローチ:6790/10000) (素振り:600/10000) |
というわけで「左足上がり」と「フェアウェイバンカー」が「バンカー越えのアプローチ」ぐらい苦手な編者ではある。って分かりやすく書こうとしてかえって分かりにくいですな。 あと、「打ち上げのティショット」、「つま先上がりのライ」、何の変哲もないフェアウェイセンターからのウェッジショット(・・・orz)なども苦手であるが、これらのミスショットにはある共通点が存在することに私は気づいてしまった。 いつもミスする時はダフリなのだ。それも、地球が割れそうなぐらい酷いやつ。これは、スイング中に右肩が回転せず下がってしまうという私の悪い癖が出ていると推測される。で、これら1つ1つのショットを改めて考えてみると、 「アドレスの時から右肩が下がりやすいライ」 ということが言える。 「左足上がり」では元々右に体重が掛かり、右肩が下がる。 「フェアウェイバンカー」ではクリーンに打ちたい→きちんと当てたい→手で当てにいく→右肩が下がる。 「バンカー越えのアプローチ」でも球を上げにいくので右肩を下げてすくい打ちをする。 「打ち上げのホールのティショット」も同じ。「つま先上がり」はよくわからないけど右側つまり傾斜の上の方へ打とうとするので球を上げようとするのかな? とにかく、すべての状況で球を上げようとしてかち上げスイングとなり、右足に体重が残り、ボールの10cmも手前をダフるのではないかと。 さて、これの防止策であるが、これはもう しっかり背中(右肩)を回して肩が上下ではなく地面と水平に運動するような状態を作ってやる しかないと思うんだよね。そうすると、自然とクラブヘッドは然るべき所を通るような気がする。あと、 上半身と下半身の捻転差を作ってきちんとクラブがインサイドから降りてくるように打つ と、至極まっとうで当たり前のところに行き着いてしまうわけで。つまりその「まっとうで当たり前」なことができてないってことだよね。やっぱりトホホは一生モノのようである。 (ドリルB:1690/10000) (アプローチ:6790/10000) (素振り:600/10000) |
石川遼 「(2年間勝てなくて)周囲の人に迷惑をかけ続けていたのが本当に辛かった」という彼のインタビューは、日本のゴルフ界をほぼ1人で背負ってきた重圧がいかに大きいものだったかを感じさせるに十分だった。 彼も本当はもっとマイペースでゴルフに打ち込みたかったのだろう。しかし、ゴルフ業界、日本のゴルフファンがそれを許さなかった。周囲の騒音で、自分の声すら聞こえないような状態。そう考えると、20歳そこそこの若者が本当によく耐えれたなあと思う。 今回勝ったのはもちろんゴルフの内容が良くなってきたこともあるんだろうけど、去年ぐらいから松山・藤本といったニューヒーローが出現し、彼に集中していたマスコミや世間の重圧が分散したことも無関係ではないと思うし、なによりアメリカツアーのシード権を取れて精神的に開放されたのが大きかったのではないかと。 彼について上から偉そうに批判したり貶したりするアンチどもは、一度24時間衆人環境にさらされ、好奇な(あるいはヤッカミの)目で見られるような生活をしてみればいい。きっと1週間で音を上げるだろう。ってお前が言うなって?いや、私は前も書いたけど石川遼の大ファンですから。 というわけで、来年はアメリカでぜひブイブイいわせてもらいたい。あ、その前にきちんとしたコーチについて、プロキャディ雇って、胡散臭いブローカーと手を切って、キャロウェイにきちんとしたクラブを作ってもらわなきゃだめだよ!ってやっぱり上から目線やん>俺。 (ドリルB:1690/10000) (アプローチ:6790/10000) (素振り:600/10000) |
ゴルフというやつは、まったく不思議なゲームであるとつくづく思う。 ふしぎその1。良いスイングが良いショットになるとは限らない。良いショットが良い結果に結びつくとは限らない。 ふしぎその2。上手くなったと思ってもすぐヘタに逆戻り。完璧な当たりが連発した次の日にトップダフリシャンクしか出ないとか。 ふしぎその3。発見した「究極の奥義」が1日しか持たない。 ふしぎその4。その「究極の奥義」が星の数ほどある。っていうか人によって違う。 ふしぎその5。でも、やっぱり基本は万人に共通してる。 ふしぎその6。ゴルフを初めて1年の中学生が30年必死にやってる大人よりはるかに上手かったりする。 ふしぎその7。それだけ不思議に満ちて矛盾だらけなのに、面白すぎること。 その1。「良いスイングが〜」というのはいろいろな意味があって、「見た目がキレイなだけではダメ」「(良いスイングを)頭でわかっていても実際できなければ意味がない」「練習場で良いスイングができてもコースでできなければ意味がない」「平らなところで良いスイングができても傾斜地でダメなら意味がない」という当たり前のことから、「そもそも上がってナンボだし」「良いスイングなにそれおいしいの?とにかくリズムよく振ればいいの!」という精神的なポイントまでを含んでいる。 「良いショットが〜」というのも、いつもフェアウェイセンターにドライバーショットをぶちかまし、ボールの芯に当ててピン筋に飛んでいってバーディパットを打って・・・ということばかり夢想していると理想と現実の乖離に精神を病むよと(はい私です)。多少当たりが悪くなるのを見越して1番手大きなクラブで打って、それでもグリーンに転がってギリギリ乗っても、長いパットがよればパーが取れると。そういうゴルファーに、ワタシハナリタイ。 その2。70台が出てやっと上級者の仲間入りかと思ったら100近く叩いたり。とにかく好調が持続しない。そしてそれが、我々アマチュアでだけではなく一流のプロでさえ当てはまるのだから面白いというか恐いというか。トーナメントで初日65二日目74なんてザラだもんね。 っていうか、1日とか午前午後で絶好調からどん底まで乱高下するってどゆこと?朝の練習で最高だったのにいざラウンドしたら5OBってなぜ?あと、体調がいい時に限って大叩きするってなんで?どこか調子が悪い時のほうが成績いいのはどして? その3。「あもう判った。はい判った。オールクリア。たった今をもって私はスイングを極めましたが何か?」と自信満々に思った次の日に餓鬼とか誤記とか北とか怒婦とかしか当たらなくなるのは何で? その4。でも、その「究極の奥義」の中には本当に大事なことも含まれているわけで。 その5。その大事なこととは、前も書いたけど結局「基本のき」ばっかりなわけで。10月30日にも書いたけど。 その6。子供のほうが純真で無欲だから・・・って言うけどおら信じねえだ。なぜなら俺も小学生の頃からクラブ握ってるけど(注:我流だったけどね)、「飛ばしたい」「良い球打ちたい」っていう欲の塊だったもん。え、それはお前が例外だって?そうかも。 その7。っていうか、不思議に満ちて矛盾だらけだからこそ面白いんだよね。 (ドリルB:1710/10000) (アプローチ:6820/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/14(1178990hit) 健忘録ですいません
最近、リンクスSSウェッジの58度を買おうかなと本気で思っている編者です。これとチッパーがあれば私の悩み(アプローチ恐怖症)はほとんど解消するような気がしないでもない(笑)。 なんかダフっても助けてくれるらしい。使ったことのある人がいたら教えて下さい。結構本気です。 さて、今日は最近の私のトレンドを健忘録的に。なんか定期的にまとめとかないとすぐ忘れちゃうんだよね。 グリップを意識してかっちり握る(特に右手) アドレス時の「右手のひらの向き」が球が飛ぶ方向。よって右手グリップは横から。下から添えない。 骨盤から前傾、下半身は固定、つまり軸を動かさない 下目遣いに球を見てダウンスイングでもその状態をキープ(右肩を下げない工夫) トップからインパクトは飛球線に背中向けたまま袈裟斬りの軌跡で。 最近、ホントにティショットが恐いんだよね。特に狭いホールで200y〜210yに置きたい時が打てない。7Wだと左へ引っ掛けそうな気がするし、3アイアンだとイマイチ当たりが悪いし。5Wだと230yぐらい飛んじゃうことがあるし・・・って思ってる段階で腰が引けてコースに負けてるわけで。 怖いもの知らずでドライバーを振り回してた頃に戻らないとね。まだまだ若いんだから。 (ドリルB:1710/10000) (アプローチ:6820/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/16(1179438hit) しゃくなげ杯(その1)
昨日は業界のメーカーが主催してくれるビッグコンペ(といっても8-9組だけど)、しゃくなげ杯が開催された。場所は伏尾ゴルフ倶楽部。 今回で15回目となるこのコンペ、私は確か2001年の第5回から出場させてもらっているが、ダブルペリアでの優勝は2回あるものの、未だにベスグロを獲得したことがない。実はこのコンペでベスグロをとることは私がゴルフを始めた時からの密かな夢だったりする。さて、今回はどうだったのか。 グリーンは普段よりだいぶ遅かったけど・・・ 夢にまで出てきた西2番(引っ掛けると220yで突き抜けOB、スライスすると2打目で狙えないorOB)のティショットは5Wで完璧に打てたけど・・・ 西8番はちょっとダフり気味でなんとか手前にオンしてパーだったけど・・・・ ところどころの紅葉は見事だったけど・・・ 東1番は打ち上げていく長いパー4。なかなかパーオンできない。この日は6アイアンでグリーン奥にオンしたけど・・・・ 名物の東5番の打ち下ろしパー4ではなんとか寄せワンのパーがとれたけど・・・ ベスグロなんておこがましいにも程がある、内容も数字もピリッとしない結果でした。M岡くんが前半のハーフ37を叩きだしてベスグロ獲得。 (ドリルB:1710/10000) (アプローチ:6820/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/17(1179673hit) しゃくなげ杯(その2)
またアイアンの打ち方がわからなくなっている編者じゃある。貴殿はもっと練習せよ。ご自愛あれ。 というわけでしゃくなげ杯イン伏尾ゴルフ倶楽部。スタートは西から。1番打ち上げのパー5。ショットはまずまずで、3打目で花道。チッパーで1mに寄せてまずはパー。 2番、右ドッグレッグのパー4。 短い(330y)んだけどティショットの正確性と砲台グリーンへのアイアンの正確性が要求される。ティショットは昨日も書いたように悩んだ末に5Wでフェアウェイセンター。2打目、125y打ち上げピン奥アゲンスト、7アイアンは大トップ(1)。3打目チッパーでオーバー(1)、4打目もチッパー寄せられず(2)、2パットダボ。チッパーの距離感が悪い。練習してないもんなあ。 3番短いパー3、9アイアンをちょっと引っ掛けて左奥へオン、2パットパー。 4番広い打ち下ろしのパー4。ティショットは下り傾斜を転がり280yぐらい飛ぶ。2打目左足下がりからPW、大変うまく打ててピン奥1.5mにオン。でも直角に曲がるようなラインで80cmもオーバーして2パットパー。 5番は場合によっては1オンも狙える280yパー4。しかし私は3アイアンで残り75y地点へ。中途半端な距離が残るほうがミスするからである。しかしそこからのウェッジショットをまたしても思い切りトップ(2)。奥からは乗せるだけがやっとで2パットボギー。 6番も狭いパー4(334y)。ヘタレの私はもう一度3アイアン、いまいち当たりが悪く140y残る。7アイアンの2打目は捕まえすぎて左グラスバンカー。チッパーで寄せきれず(3)、2パットボギー。 7番は西コースでもっともタフなパー4。394y、ドライバー落下地点に50yほどのくぼみがあり、ティショットをどう打ってもボールはそこに集まる。2打目は左足上がり155y。6アイアンでグリーン左サイドを狙うも、バンカー手前にボールが止まるという最悪の状況に。しかもピンはバンカーを越えてすぐのダウンヒルに。 絶対に寄せようがないしかもチッパーも使えない状況に、開き直った私はもうバンカーに入れてやれ!というつもりでピッチショット(54度を開いてバンカーすぐ先のラフを狙う)。その開き直った態度が良かったのか、ボールは思い通りのところに落ちピン下2mに止まり1パットパー。何が言いたいかというと「ミスしていいや」って突き抜けちゃうとかえって良いかもって思った。 8番パー3も昨日書いた通り大きめのクラブ+ちょっとダフリでグリーン手前にオン、2パットパー。 9番、けっこうな打ち下ろしで短め(485y)のパー5。ティショットは今日イチで300y。2打目、残り185yを5アイアン、大きく右へふけて右手前ラフ。35yのアプローチ、ライがそこそこ良かったし、7番でうまく打てたイメージが残っているうちにと54度でチャレンジ。良い感じだけどエッジまで。そこからパターで2つ、パー。 というわけで前半はアイアンのトップが2回、チッパーのミスが2回が直接スコアに響き(皮肉なことにウェッジのミスはゼロ)4オーバー。これならだいぶ良い方だね。ちなみに昨日も書いたけどマッツは1ボギーの37、N谷くんは1バーディ4ボギー1ダボの41。 さて後半、西よりちょっと長めでタフな東コース。パー4が長いんだよね(その分パー5が短いんだけど)。ちなみにパー4に2打目で使ったクラブは6アイアン・3アイアン・7アイアン・7アイアン・3アイアン。そのアイアンがやっぱり全然ぴりっとせず、またトップが1回、ちょいダフリが4回でパー3を除いた7ホール中パーオンしたのがたった2回。「アイアン下手夫」か。 しかも3パットが2つに4パットが1つあるんだからスコアはもう惨憺たるもので。 何というか、安全に行き過ぎてパーを十分狙えるホールで落とさなくていい1ストロークを落としてた感じ。そういうちょっと消極的な攻め方がパットの消極性にも現れて、ファーストパットをショートさせてたんじゃないかと。 マッツとか、どんなに狭いパー4でもドライバーだもんね。しかも曲げないし。「ドライバーとの信頼関係を構築中なんです」って言ってたのが大変斬新&羨ましく感じた。 でも、40y〜70yを徹底的に避けてラウンドしてたら、色々制約があってストレスが溜まるなあ。まあヘタだから仕方ないんだけど。 (ドリルB:1710/10000) (アプローチ:6820/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/19(1179970hit) お助けウェッジ
そうなのである結局買っちゃったのである。マーク金井のリンクスSSウェッジ。藁をもすがって悪いか? 最初56度を買おうと思ったんだけど、今使ってるウェッジが51度と54度ということもあり、また転がす時はPWやチッパーが使えるので迷った挙句58度にした。 とまあこういう効能書きなので期待していた。で、実際にアプローチスカタン野郎である私の救世主となったか? 1,見た感じ フェースが長方形なので、見た目はウェッジというより完全にチッパー。よって、良い意味でも悪い意味でもウェッジを持っているという感覚は低い。58度でもそんなにロフトがあるように見えないし。なんとなく不思議な感じ。 2,構えた感じ ライ角はだいぶアップライト。しかも軽いグースネック+バウンスがとんでもなくあるので、普通に構えるとトゥとリーディングエッジが浮きまくる。従って必然的に構えもチッパー的になる。 3,練習場で打った感じ 前述したとおりとんでもないバウンスなので、普通のウェッジ的に振ったら全部トップする(注:あくまで私の場合です)。イメージはこれ。 (ダウンブローが身に付く?ツアーストライカー) だって普通にアドレスしたらリーディングエッジがボールの赤道付近に来るんだもん(注:あくまでイメージです)よって、自然とハンドファーストのアドレスになり、打ち込むイメージを出しやすい。だから逆に間違っても払い打ちしようとかすくい上げようとかという気持ちにならない(これ以外と重要かも)。 4,打感 音はちょっと軽い感じ。打った感触は、後のキャビティ部が大きいので「ポコン」という感じかな。 5、芝の上から打った感じ 近日公開。っていうかまだ実戦投入してません。 6,バンカーから打った感じ 同上。フェース開いて打てるのかな? 7,総評 まだ2回しか練習してないけど、「ダフっても大丈夫」ということは「トップしたら悲惨」ということでもあるわけで。よって、自然とダウンブローに打ち込むスイングが要求される。つまりスイングの矯正にも使える感じ。 実際、腕だけで打とうとしたら全然まともに当たらないので、バックスイングでは肩をしっかり回し、ダウンスイングでは下半身をしっかり先行させて手首を柔らかくという打ち方をしたらようやくまともに飛び出した。 しかし、形状的にエッジなどからパット打ちをする場合でも使えるというのがこのクラブのミソである(まだやったこと無いけど)。 コースでのインプレッションは次回のラウンドで実戦投入してみるので、乞うご期待。 (ドリルB:1710/10000) (アプローチ:6910/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/20(1180231hit) 黄色と黒のニクイやつ
昨日書いたSSウェッジを買いに行ったのは水曜日。家から車で30分のつるやゴルフまで出向いて購入したのだが、その帰りにふと思い立って中古ショップへ出かけることに。 すると・・・・ゴルフ●ートナーS環N屋川店に、そのクラブ(シャフト)はあった。 話は数日前に遡る。あるラウンドで、M岡プロが私に「アッタス3はスゴくいいですよ。とにかく曲がらないです」と教えてくれて以来、私はあの黄色いシャフトを夢にまで見る状態になってしまったのであった。 で、新製品(アッタス4U)が出たばかりだし、ちょっと安くなってるに違いない(笑)と思った私はちょっと参考程度に覗くつもりで前述のゴルフ●ートナーへ行ったのだ。 そこには、PINGのG20とキャロウェイレガシー、そして910D3という、3本のアッタス3が刺さったクラブが私を待っていた。レガシーは他の2本より1.5〜2万円ほど高くちょっと手が出にくいものの、G20は評判の良いヘッドだし、910も意外と易しいという噂だったので、取り合えすこの2本を試打してみることに。 すると、もう試打1発目から910D3+アッタス3の感触が抜群に良い。うまく説明できないけど、軽く振ってもしっかり振ってもヘッドの挙動が落ち着いてるっていうか、アドレスの位置に戻ってくれるっていうか、とにかく「しっかり感」と「邪魔しない感」があるんだよね。 5球も打つ頃には、もうアッタスマジックにすっかりハマッてしまった私が居たのであった。 値段だけど、家に転がってたクラブを何本か持って行って下取りしてもらったら、1.5万円でお釣りがきた。やっぱりドライバーは中古に限る(笑)。 さて、あとは魔法が切れないよう、毎日祈るのみである。 (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:6970/10000) (素振り:600/10000) |
日記のレイアウト、ごくわずかに変えました。特に意味は無いけど。でも気持ち悪くなったらまた戻します。 しかし新しいクラブを買うとモチベーションが上がって練習熱心になる点がいいですな。そういう観点からもやっぱりゴルフクラブはこまめに買い換えたほうがいいね、マッツ。 というわけで、2日と置かず練習場へ行っている編者ではある。この前の武勇伝でもマルちゃんが「ゴルフは1日開いたら(クラブを握らなかったら)取り返すのに2日掛かり、2日開いたら4日掛かる」って言ってたし。まあこのフレーズは楽器とか色々な芸事でも共通だろうけど。 え、ちょっと前に「練習し過ぎたら体の節々がどうとか体のキレが云々」って書いてなかったかって?そんな事はもう忘れた。目の前に新しいクラブがあり、そして近所に練習場がある。だから、それでも私は球を打つんだ。自分が生きるために!(byブラック・ジャック) などとアホな事ばかり書いてないでさっそく本題。 1回の練習で平均して5−6個は開眼する(そして6-7個は間違いだったことに気づく)私であるが、最近の開眼はほとんど全てが「基本に戻る」ものである、といっても過言ではない。もう何回も書いてることだから「またか」って思われると思うけど、それだけ思いが重いということだ(洒落である)。 では11月18日のメモから。
注1・・・これまではトップから「腰を回転させる」イメージだったんだけど、この日は飛球線方向へ「水平にスライドさせる」イメージで打ったらすごく良い感じだった。 注2・・・未だにノーコック気味に上げた時が良い時期と、フルコックして上げた時がいい時期が交互に来ますがなにか? 注3・・・関西の人ならご存知、あのCMのあのフレーズでスイングするとなぜかとってもうまく打てるのである(もっとカッコいいフレーズを探しているのだが・・・)。ちなみに「奈良健」でバックスイング、「康」でトップ(ちょっと待つ)、「ラ〜」でダウン〜インパクト、「ンド」でフィニッシュである。 注4・・・アプローチもアイアンもグリップに力が入っていると絶対にダフる。切り返しでヘッドの重さを感じるぐらい手首を柔らかく使えれば(そして下半身が先行してさえすれば)、ほうっておいてもクラブヘッドはアドレスの位置へ戻る。とわかっているんだけど、ついつい手首を固めて手で打ちにいってしまう・・・orz 続いて20日のメモ。
注1・・・もう何回書いてるだろう、この文章。 注2・・・これも。しかし、こんなに基本的なことが未だできていないって・・・ 注3・・・「ゆっくり」=「奈良健でバックスイング」、「止めて」=「康」でトップ、「ラ〜」で腰から。 注4・・・体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。体で打つ。ゲシュタルト崩壊してきた。 そして今日のメモ。
注1・・・アウトサイド気味にヘッドを上げる。そして縦振り気味に。 注2・・・いくら気をつけても手打ちになるので、先に腰と膝を「これでもか!」っていうぐらい左へ動かして手は後から落ちるに任せる。 注3・・・スイングプレーンと同一平面上にシャフトが来るようたトップでないと、そりゃまともに当たらんわな。 これはアップライト過ぎ。 ちょっとましか? これくらいか? うーん、ほんとに同じ所をグルグル回ってるだけのような気がするなあ。ひょっとして、知らないうちにスタンド攻撃を受け続けているんだろうか?(なわけない)。 (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:7030/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/23(1180956hit) 交野カントリー倶楽部(その1)
車で約20分。家から2番目に近い交野カントリー倶楽部は、標高344mの交野山の東斜面に位置する。その交野カントリーで今年最後の「一八会」が開催された。16人のハンデ戦である。 前回ラウンドしたのは2000年の4月だからもう12年前。当然というか残念ながらというか、ほとんどコースのことは覚えていなかった。ちなみにその時のスコアは51・52の103。パット数の43が物語るようにグリーンが早く難易度が高いことで有名。いや、12年前の私のパットがスカタンなせいも当然あったんだけど。 この日は9.3フィート。なんちゃって9フィートのコースはたくさんあるけど、ここは掛け値なしで9以上出てると思う。登りでもボールが止まらないし、下りはそれこそ触るだけ、音をさせないぐらいのソフトタッチが要求される。 競技ゴルフならこのスピードは珍しくないんだろうけど、プライベートなラウンドばかりしている私にとっては心臓が痛くなるような速さである。慎重に打たないと50cmから2mオーバーなんてザラだしね。 また、今では逆に珍しくなったが、ここはビジターのラウンドはメンバーの紹介がないと不可能なため、いい意味でのクローズドなクラブライフを楽しめる数少ないコースでもある。 天気は残念ながら曇だったが、所々で綺麗な紅葉が見られて素敵なラウンドになった。 さて、アウト1番。大先輩のM田さんご夫妻と、関連業者の若さあふれるK浦君の4バッグ。初めてのコースだし、グリーンは難しいし、90を切れれば御の字かなと思いながらスタートしたのだが・・・ 1打目は右プッシュスライスで危うくOB。ラフに留まってくれたものの、この先に暗雲立ち込めるちょっとイヤなスタートとなった。 (続く) (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:7060/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/24(1180956hit) 交野カントリー倶楽部(その2)
交野カントリー倶楽部における一八会続き。 1番は結局右ラフ→7アイアンまずまずもグリーン右手前ラフ→近いピンに寄せられず2パットボギー。 2番パー5。真っ直ぐで465yと短め。 ドライバー左ラフ→7アイアンでレイアップ→PWでピン下5m→2パットパー。グリーン左手前のバンカーが2m以上の深さがあり、ここに入ってしまったM田さんの奥様とK浦君は脱出に相当苦労されていた。若いK浦くんはともかく、女性には厳しいバンカーだ。 3番、135y、箱庭のようなパー3。8アイアンでセンターにオン、70cmオーバーをドキドキしながら沈め2パットパー。 4番は距離のない短めのパー4。しかしグリーンへは打ち上げで、手前の深いバンカーがプレッシャー。 ティショットはまた左引っ掛け気味、2打目7アイアンで右へ大きく逃げ、3打目はラフに浮いたアプローチが下をくぐる。浮いてる時はPWとかPSを使おう。2パットボギー。 5番はグリーンが横長(50yぐらいありそう)のパー3。9アイアンで手前にオン、2パットパー。惜しくもニアピンはK嶋さんに取られた。 6番、hdcp1の最難コース。360y。もうティグラウンドからの景色がいかにもHDCP1。名物コース。なかなかパーが取れない(←伏線)。 ティショットは鉄塔狙い、たまたまその方向へ飛びしかもカート道路を2回も跳ねて残り110y。9アイアンでピンハイ左3mにオン、微妙に右へ曲がるラインにたまたま乗ってバーディ。いやあ偶然とは恐ろしい。 ところが次のパー5。1打目良い感じだったのに右へ突き抜け、2打目は木の下から出すだけ。3打目7Wでグリーン手前のバンカーに入れるつもりが当たりが悪く、残り70yのバンカー越えが残る。そしてその4打目を打とうとしたまさにその時、隣のホールから●嶋さんが出てこられて、「あーあ、一番得意な距離だね〜ダフってバンカーインかな?」と茶々入れ。 そこから記憶がなく、気が付けばダボであった。パー5のダボはイカン。 8番、フェアウェイ右サイドの池が印象的なパー4(写真なし)。ティショット3アイアンで池を避け、2打目は5アイアン。吹けて右手前。ウェッジはまずまずも2パットボギー。 9番、320yだが打ち上げていくパー4。ティショット・2打目ともまずまずでグリーン手前にオンする。奥のピンに対し50cmに寄せるも、「これぐらいの距離でも外れる時は外れるんだよなあ」と呟きながら(本当)アドレスし打つと左へ引っ掛けて蹴られる。アホですな。 しかし短いのを外す時はほとんどが引っ掛け。うち急ぎだと思う。短いパットはゆっくり打ちましょう>俺。 というわけで前半41。このグリーンでOBなし、3パット1個はまずまずか・・・と思ったら後半3パット2個+OB1個+またパー5で素ダボという体たらく。でも、20m近いパットが偶然入ってのOBバーディとか、50yバンカーからグリーンの(ほぼ)乗ったりしたのが2つあったりとか、パーオン率が久しぶりに50%を超えたので上出来と言えよう。 後半の写真はダイジェストで。14番パー5。 右手前のバンカーが恐怖心を煽る15番パー3。 グリーン手前の木が印象的な16番パー4。 中途半端だけどおしまい。デジカメの電池が切れて、途中から携帯電話で写真とってたんだけどこっちも電池切れになっちゃった。っていうか、後半2ホールはよく覚えていません。 しかしパー5の素ダボ(しかも2個)はやっぱりイカンよなあ・・・ (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:7060/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/26(1180956hit) 日本の韓国の日本ツアー
ども、あと4日後に迫ったコンペの賞品をどうするかで胃が痛くて毎晩8時間しか寝られない編者である。って寝すぎだろそれ。 というわけでツアーもいよいよ大詰め。日本の宮崎で行われていた韓国女子ツアーはついに最終戦のツアーチャンピオンシップリコーカップを迎え、イ・ボミが危なげないゴルフで今年3勝目。賞金ランキングも2位として飛躍の年とした。 これで賞金ランキングは 1位 ジョン・ミジョン 2位 イ・ボミ 3位 有村智恵(日本) 4位 アン・ソンジュ 5位 佐伯三貴(日本) 6位 フォン・シャンシャン(中国) 7位 森田理香子(日本) 8位 李知姫 9位 パク・インビ 10位 服部真夕(日本) と確定。日本人選手がトップ10に4人も入る健闘を見せた。はぁ。 一方の韓国男子ツアーは大詰めのビッグトーナメント、カシオワールドオープンが同じく日本の高知県にある高知黒潮カントリーにて開催。 こちらもハン・ジュンゴンが終始余裕のゴルフを見せ、日本のウエイに圧勝。最終ホールのイーグルは圧巻だった。また、アメリカQスクールに落ち、今回急遽出場を決めたキム・キョンテが調子が悪い中4位タイに食い込み、地力の差を他の選手に見せつけた。 他にはSKホが日本のイシカワ(バックナインでボギーを2つも叩き早々と戦線離脱。優勝争いに関係ないポジションで最終ホールイーグルを奪ってもあんまり自慢にならないと思うしガッツポーズしても虚しいだけである)と並び6位タイに入っている。 男子の賞金ランキングトップである日本の藤田は9位タイに入り400万円強加算。これで2位の谷口とは約3800万円の差をつけ、最終戦を残して初の賞金王をほぼ手中に収めた。 来年も、きっと日本中で韓国選手は男女関わらず大活躍するだろうね。はぁ・・・・。 (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:7060/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/27(1181712hit) 矛盾と疑問のゲーム
最近つくづく思う。ゴルフは矛盾と疑問だらけのゲームだと。 アドレスからして目標方向と90度ずれた方を向いてる。そして、クラブを目標方向に振ってるうちはまともに当たらず、上から下へ振って初めてきちんと当たる。横向いて上から下に振ってなんで左へ飛んでいくのか?ヘンタイか? 高い球を打とうとするとトップが出て、逆に木の下をくぐらせようとすると吹け上がる。右を向くと左へ引っ掛け、左を向くと右へ飛び出していく。スライスを打とうとすると左へまっすぐ突き抜け、右を向いてフックで返そうとすると右へ出てさらに右へ曲がっていく。 力を入れれば入れるほど球は飛ばない。かといって力を抜けばもっと飛ばない。軸を意識するとヘッドが走らないし、ヘッドを走らせようとすると脚がバタバタする。いずれにせよ芯に当たらない。 いや、そもそもまっすぐ飛ばそうと考えた時点で、もうまっすぐ飛ばないことは約束されたも同然なのだ。なぜならゴルフのスイングにまっすぐの動きはないし、飛球線に向かってまっすぐ動かす部分は腰(それもごくわずか)ぐらいで、腕や上半身などは全然違う方向へ動かさないといけないからだ。 グリーンを狙わない時のアイアンは距離・方向・球筋とも完璧なクセに、次にグリーンを狙ったら信じられないようなミスショットがとび出す。右にピンが切ってあるとセンターを狙っても右にこぼれる。せいぜいうまくいって左端にオン。 バンカーからはオーバーするか出ないかで、ちょうどピンの位置へ飛ぶことはまずない。それはピンがどの位置にあっても同じである。なぜそんな事になるのかはわからない。 グリーン上でもそうで、目で見て素振りしてイメージを出しているのに、いざ打つ瞬間になると悪魔が舞い降りてきてこうささやく。「あ、このままだといつかみたいに大オーバー(ショート)だな」その声に驚き、パンチを入れてみたりインパクトが緩んだり。なぜ、単なる球転がしなのに心を無にして打てない? 練習グリーンではろくにアドレスもしないで打っても百発百中の50cmが、本番になると5回に1回外れるのはなぜ?外すほうが難しいだろ。 そして、ゴルフをすればするほどどんどんヘタになっていくような気がするのはなぜだろう。ティショットがどんどん怖くなり、2打目の難易度がどんどん上がり、バンカーからはまともに出ず、パット数は何年経っても同じぐらい。OBの数も平均スコアも変わらず。 あと10年後にも同じようなことを考えてるんだろうなあ。いや、もっと飛ばなくなって、もっとヘタになって、悲しさが澱のように心の中に溜まっているのかなあ。上手くなりたいなあ。もっと上手くなりたいなあ。 (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:7060/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/28(1181956hit) アプローチのイメージとフルショットのイメージ
しまった。明日がコンペなのに今週はろくに練習に行けなかった。というわけで今日急遽練習へ。 今日気づいたのは、アプローチとフルショットのイメージを変えたほうが良い、ってこと。 実は土曜日の薄暮練習ラウンドで、私は実に半年ぶりぐらいに良いアプローチが打てた。状況は50ぐらい砲台になってるグリーンに向かって、バンカー越えの60yショットを打つというもの。ある程度高い球できちんと当たらないと絶対に寄らないという状況だ。私は、 54度のウェッジを持ち、左足体重で 左手首の角度を変えないように気をつけながら 体の回転で打つようにして 手首を「U字型」に動かすようなイメージで うち急がないようリズムに気をつけながら 打ったのだすると。ここ半年間コースで感じたことのない芯を食った感触で十二分な高さに上がりながらピンに向かう私のボールが。ああなんて素晴らしいことだろうアプローチが上手く打てる事とは(まあ実際にはショートしてエッジ止まりだったんだけどね)。 その感触を忘れないようにするため、そして再現するため、再び練習場でイメージを出して練習する。そうすると、おぼろげながら重要なことが分かってきた。時系列で 1,アドレスから左足体重維持、下半身どっしり。 2,バックスイングはインサイドではなく飛球線後方へまっすぐ、左手親指が指す方向へ上げる 3,リズムよく、切り返しで打ち急がない 4,左手首の角度を維持したまま(手首を使わないで)、上から下に手首を落とす(U字型) 5,左グリップが緩まないよう気をつけながら、そのまま上半身をくるっと左方向へ回転させる これで打つとスゴくいい感じなんだよね。ポイントはアウトサイドにあげてインサイドに下ろす感じ。上の2番と5番。イメージだから実際にはそんなにアウトサイドインじゃないと思うけど、雰囲気としては上から見た時にグリップがひらがなの「し」を字を描く感じ(わかる?下のイメージ)。 それと、左手首で作られる、左手とクラブの角度をずっとキープするイメージ。これをおろそかにするとダフる。すぐダフる。簡単にダフる。だから大事。 というわけで、一言で言うとアプローチは「手首を固定して体をくるっと回転させる」って感じなんだけど、フルショットはこれじゃダメなんだよね。フルショットはどちらかと言うと、 トップまでスエイしないでどっしり、切り返しで下半身を靴の幅ぐらいだけ左へ平行移動(体重移動) って感じなんだよね。回転させると右肩が落ちるっていうか上半身が粘らないっていうか手で打っちゃうっていうか、そんな感じが出ちゃう。 うーん、なんかちょっと野望に近づいた感があるなあ。 (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:7100/10000) (素振り:600/10000) |
2012/11/30(1182530hit) 第23回VGA一木会イン淡輪
ゴルフの神様は間違いなくいる。そしてゴルフに関して「慢心」してたり「傲慢」だったり「下心」を持ってたり「私欲」に走ったりする奴には容赦なく鉄槌を下すのである。 ところで話はいきなり変わるが、今、家で気軽にエスプレッソやカプチーノが作れる機械がちまたで流行しつつあるのをご存知だろうか。 本格的なエスプレッソマシン(高価・手入れが大変)を購入しないと飲めなかったエスプレッソやカフェ・ラテを、1万円そこそこという値段で作れてメンテナンスも楽というこの手の自動コ−ヒーメーカー。色々なメーカーが様々な商品展開をしているが、味・価格・大きさ・コーヒーのコスト・専用カプセル(豆)の手に入れやすさなどを吟味すると上の「ドルチェ・グスト」がベストだと思い、amazonでポチっとしようとした瞬間、私は閃いてしまったのだ。悪魔の閃きを。 「あそうだ6個ぐらい買ってコンペの賞品にしたらたぶん手に入るじゃん俺って頭いいじゃん」 もちろん賞品にしても手に入るかどうかはやってみないとわからない(ハンデ戦だから上位に入賞するためにはそこそこの成績が必要)わけだが、まあ頑張ればゲットできるかと思い、1位〜5位と10位にドルチェ・グストをセット。今思えば、なんと傲慢な考えだと思うのだが浅はかな私は気づかない。後は当日頑張ればいいのだゲヘヘと醜い顔で笑う私であった。 さて当日。心配された雨も振らず、風のない穏やかな気候の中、第23回VGA一木会は開催されたのであった。場所は「東の川名、西の淡輪」として知られた名門、大阪ゴルフ倶楽部淡輪。上田治渾身の設計である。 今回は総勢26名という大人数となった。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 というわけで早速アウトスタート。 1番。ドライバーがいきなりチーで左の林の中(上の写真の星印)へ。トホホ。2打目花道まで出し、3打目グリーンの奥にオン。ファーストパットを1m弱に寄せる。最初のホールの微妙な距離のパットはその日のパッティングの調子を占う大事なパットだが、これをへろっと左へ引っ掛けて外す。素ダボスタート。心の中に暗雲が立ち込める。 2番、411yと距離のあるパー4。ここが難しくて、パーどころかボギーで上がるのも至難の業。ちなみにグリーンは正面グラブハウスの下、左右の林が途切れているあたり。 ティショット、今度は右プッシュスライスでまた林の中。トホホ。2打目でフェアウェイに出すも、ちょうどフェアウェイ右サイドの木がスタイミーに。3打目残り180y、3アイアンでスライスさせてグリーンを狙うという無謀すぎる賭けは当然のごとく裏目に出、木に当たって万事休す。4オン2パットのダボ。またしてもダボ。 3番、今まで何度も写真をアップしている、一度見たら忘れられないパー4。435y。 ティショット怒涛のプッシュスライス。上の写真の右端あたり。2打目はまたしてもフェアウェイに出すだけ。狭い隙間から150y残しか、広い安全な場所へ打って190y残しか迷った末に後者を選択。3連続ダボはイヤダもん。幸い3打目は3アイアンでカットというさっき練習したばかりのショットで、狙いより左に飛ぶも幸いキックが良くてグリーンオン。2パットボギー。やっとボギーだ。 4番パー3、5アイアンは当たり損ないながらグリーン手前にオン、2パットパー。やっとパーだ。 5番490yパー5。 ティショットややスライスもまずまず、2打目左足上がりつま先下がりのライから7Wが当たり損ないで右へ(ヘタだ・・・)。3打目は隣のコースとの境の窪地。上に木の枝があって低い球しか打てず、花道へ出すだけってここまで5ホール中4ホールで「フェアウェイへ出すだけ」やってます。砲台グリーンへ30y、奥へ乗せて2パットボギー。 6番186yパー3。本来なら4アイアンだけどチッパーを入れてるから代わりに4アイアンはバッグから抜いてるので5アイアン。完璧なショットだったけどそりゃ届かんわな。プロじゃあるまいし。グリーン10y手前からそのチッパーを使って5yもショートさせて(チッパーなのにダメじゃん)2パットボギー。勿体ない勿体ない勿体ない。 7番、神戸GCの(奇しくも同じ)7番ホールを彷彿とさせるパー4。上が大阪GC、下が神戸GCの7番。この日のティグラウンドは一番左端だったのでもう狙いがとっても難しい(言い訳)。 ティショットはまた右。大きくプッシュスライスして崖を2段階転がり落ち、10m以上下の隣のホールへ。またフェアウェイへ出すだけだったんだけど、皮肉にもこのショットがショットオブザ・デイ(爆)。絶好のポジションへ。9アイアンでピン下4mにオン、入らずボギー。 8番331yと短いパー4。ティショット5W、もう最低のダフリてんぷらでまた隣のホールへ。そこは開けてるけど正面に林、グリーンはその林の先。左足上がりだったしこの日はアイアンがまずまずだったので(っていうか、もうフェアウェイに出すのは飽きた)7アイアンで林越えを狙ってみる。ショットは良かった。高さも十分出た。方向もバッチリ。 でも派手にフックしてグリーン左サイドのバンカー越えのベアグラウンドへ(涙)。まあ攻めた結果だ仕方ない。SSウェッジのアプローチはトップ目で反対側の法面、またしても地面が凹んだベアグラウンドに。神様の罰はやはりダボであった。 午前の最終ホール、9番462yパー5。ここも一度見たら忘れがたい名物ホールだ(注:写真とってませんすいません)。ティショットはやっとまともに当たって(注:ってあんたもうハーフ終わりでんがな)280yドライブ(注:けっこうな打ち下ろしです)。この日初めてフェアウェイから打つ2打目はけっこうな打ち上げ180y、7Wで狙うけどダフって50y残し(本番に弱い)。ああまた苦手な距離だよと思いつつ何とか54度で奥にオン。2パットで今日やっと2つ目のパー。 前半の総括:淡輪のレギュラーティからはティショットが肝心 結局前半はフェアウェイキープ1回、林などから謝った(出すだけの)回数5回、パーオン2回で46。よく50叩かなかったもんだ。 うーん、これでは上位入賞どころではない。後半はもう少しぴりっとしたいものだが、まさかその後半のラウンドで黒い光が私の未来を貫いて、私の前に横たわる全ゴルフ人生を物凄く照らすとはこの時の私は思いもしなかったのでありました。 (続く) (ドリルB:1730/10000) (アプローチ:7100/10000) (素振り:600/10000) |