昼間に練習へ。素振りしだしてから良い感じを思い出しつつある。素振りってホントに、超マジで大事ですよね!アマゴルファー猿さん!(私信) っていうか、本気で素振りするとスイングってこんなにキツイものだったのか!ということがよく分かるねM岡くん!(私信) だんだん年を経ていくうちに、無意識に楽なスイングをするようになってきてたという事だよなあ。特に下半身がきつい。そして下半身を踏ん張ると体幹の筋肉への負荷が半端ない。 練習場で2回素振りして1球打つという感じで打っていたら、ドリル25球、アプローチ40球、フルショット45球打つのがやっと。久しぶりにヘトヘトだ。いやあ、素振りは奥が深い。また詳しく書く予定。 さて本題。日本女子ツアーは(カワイイ)有村智恵が今季初優勝。優勝インタビューで涙を見せていたのは、去年手首を痛めて半年以上思うような練習やスイングができなかった時期があったせいだろう。多くの人に支えられて優勝できたと言っていたのは苦労したこその心情だろうね。 ちなみに上位(20位まで)には横峯さくら・申ジエ・アンソンジュ・服部真夕・全美貞・飯島茜・諸見里しのぶ・佐伯三貴・不動裕理などの実力派のほかに、森田理香子・若林舞衣子・櫻井有希などの伸びざかり若手も入っている。 逆に、有名どころで予選落ちしているのは李知姫・藤田幸希ぐらい。女子は男子に比べると平均年齢が若いせいか、成績も結構安定してる感じがする。 一方の男子ツアーでは、7年ぶりに韓国のI・J・ジャン(39歳)が逆転勝利。S.コンラン(46歳)と初優勝がかかった白佳和(32歳)は最終日伸ばせず。みな中堅〜ベテランなのは、やはり和合が一筋縄ではいかないコースだから? 同様に上位選手を抜き出してみると、谷原(33歳)・マークセン(46歳)・SKホ(38歳)・久保谷(40歳)・野中(42歳)・横田(40歳)・原口(37歳)・高山(34歳)・矢野(34歳)と見事に30代〜アラフォー世代。 で、生きのいい若者はどうしてるんだと調べてみると、津曲(25歳)63位、池田勇太(26歳)予選落ち、諸藤将次(26歳)予選落ち、宮里優作(31歳)予選落ち、宮里聖志(35歳)予選落ち、浅地洋佑(18歳)予選落ち、額賀辰徳(28歳)予選落ち、と殆どが決勝にも進めず。 もちろんまだツアーは始まったばかりだし、上にも書いたとおり飛距離だけで攻略できない和合での試合だったし、1試合の結果だけでどうこう言えるものでもないのだが、そんな中、きちんと優勝を狙える位置(ギリギリだけど)にいて、11位に入っている遼はなんだかんだ言ってもさすがだと言うべきなのだやっぱり。 ちょっと優勝から遠ざかっただけで「努力が足りない」「コマーシャルに出すぎ」「バラエティに出すぎ」「彼女と遊んでんじゃないの?」とツッコミを入れられるが、よく考えれば安定して上位に入っている(今年は3試合で10位タイ・20位タイ・11位タイ)というだけでスゴいことなんだよなあ(優作なんて開幕から3試合すべて予選落ちだし)。 というわけで、「最終日に伸ばせないのはダメだ」「パット変えすぎるのが良くない」「ボギー多すぎるんじゃない?」などと文句ばかり言わず、良いところをしっかり見てあげないとダメだな特に俺って思った。っていうか、文句ばっかり言ってた自分をちょっと反省した。 (ドリルB:1245/10000) (アプローチ:3580/10000) (素振り:350/10000) |
という訳で素振りなのである。きっかけは先日も書いたとおり、いくつかある。 M岡くんに「体力低下によるスイングのブレ」を指摘されたこと。 信楽でご一緒させて頂いたHさんがバランスディスクの効果を教えてくれたので購入し、その上で素振りができるようになったこと アマゴルファー猿さんのブログで、「究極の練習方法は?」と聞かれた片手シングルさんが口を揃えて教えてくれるのが「素振り」ということ。 家に「素振り用のクラブ」が転がっていること などである。で、本気で素振りを初めるとホントに良い感じなのだ。昨日も書いたけど。 スイングに必要な筋力が強化される リズムとテンポが良くなる 球を打たないのでまったくリキまない、いやリキめない 球を打たないので軸や頭の位置や手首の角度などに注意して振れる など、良いことばかり。欠点は飽きることかな。だからアマゴルファー猿さんが教わった片手シングルさんが素振りの効能として「根性がつく」という点を挙げておられるんだろうな。 で、昨日は2回素振りして1回球を打つ、という感じで練習してみたんだけど(昨日も書いたけど)、何がいいって、素振り通りに振るという1点だけ考えて振ればいいのでショットに対する考えがすごく、たいへん、びっくりするぐらいシンプルになるのだ。 それに、素振り通りに振ろうと思うと「強く振ろう」とか「飛ばしてやろう」とか「まっすぐ打とう」という欲が介入する余地がない。従って頭が真っ白のまま振れる。あるいは、フォースの力を信じて振れる。まさにクォンタムスイング、究極のスイングの完成だ。 とはいえ、練習場でも「あ、今素振り通りに振れた!」と思うのは20球に1球ぐらい。トホホである。しかし、振れた時はまさに立て板に水、すべての歯車が噛み合った流れるようなスイングができている、ような気がする。客観的に見たら違うかも知んないけど。 遠回りだったが、やはり基本に帰ってくるということか。グリップとアドレスの重要性、頭を動かさない、肩を回す、右ひざを動かさない、グリップゆるゆる、手首の角度キープ、インパクトは左股関節で受け止める、最後まで振りぬく・・・そして素振り。 えー、願わくば、どうかライバルたちが素振りをしませんように(笑) えー、GW後半は更新をお休みさせて頂きます。7日復帰予定です。すいません。 (ドリルB:1245/10000) (アプローチ:3580/10000) (素振り:380/10000) |
全国津々浦々、約9名のごる日々ファンの皆様ご無沙汰でした。帰って来ました。 帰ってきたといっても4連休の間も3日間は仕事をしてた(午前中だけだけど)ので、別にどこかへ行っていたわけでもなく、薄暮プレー3回に練習1回と結構ショボイ過ごし方だった(え?それだけゴルフできたら十分だろって?)。 薄暮ではT原さんとラウンドしたり1日に2回薄暮プレー(しかも違うコースで)したりしたのだが、ハーフ42・48・43と定期巡航。アプローチの(周囲を凍りつかせるような)ミスは初日が3個、2日目が4個、3日目が2個とこちらも多くもなく少なくもなく(えっ?)。OBは1個だけ。アイアンは極端に良いか悪いかのどちらか。まあ変わりなしってとこですな。 しかし、続けてラウンドしたり練習へ行って初めて分かることもたくさんあるわけで(って、この言い回し確か4回目ぐらいだな書くの)。というのは、素振りを始めて感じたことでもあるのだが、私のスイングのそれこそドライバーからパットまですべてに共通する悪癖というのが何となくわかってきた(はいはいまたですかはいはいはい)。いや今度という今度は期待できる(はいはいはいはいはいはいはいはい)。今検証中なので、近いうちに書けたいいなと。そりゃあもう拍子抜けするぐらい基本のきですぜ旦那(はい次)。 さて、今日の本題は「人のプレーはよく見える」。若干「上から目線」での記述になると思うけど、どうかご容赦いただきたい。 今回、薄暮プレー3回中2日連続で偶然一緒になったのがAさん(45歳前後)とBさん(55歳前後)。イニシャルではない念のため。AさんはHDCP15前後の中級者、BさんはHDCP20後半のアベレージゴルファーである。 で、Aさんのゴルフはさすがにスイングもしっかりしているし球筋も安定していて、きちんとハマれば簡単にパーを取るのだが、ハーフに1〜2回OBを打ってしまったり、グリーン周りからポカをして集中力が途切れ、ビッグイニング(7とか8)を叩いてしまい、結局上がってみれば40台後半になってしまうという感じ。 Bさんもティショットがフェアウェイへ行けばパーやボギーで上がれるのだが、その明治の大砲的スイングによりとにかくティショットが暴れる。ハーフのドライバーショット7回中、OB2回・天ぷら2回・スライス1回・トップ1回・まあまあ1回という感じ。 さらに、2打でグリーンまわりまで来ても、そこから全部ピッチショットでアプローチするもんだから距離感が合わず、乗ってからは3パット連発という大変もったいないゴルフをされていたのであった。 さて、私はAさんとBさんの悪口を言うために書いたのではない。このお二人のゴルフは中級者とアベレージゴルファーの典型だなあと感じたのである。 Aさんの場合、OBやアイアンのミスからリズムが悪くなる事が多かった。これは自分のミスが許せないという、背伸びタイプのゴルファーに多いパターンである。こういった人は「ゴルフにミスは当たり前いやむしろミスショットを繋いでいくのがゴルフ、自分のHDCPの数だけミスを許そう」と思えれば、切り替えも効いて実力が発揮できるようになるんじゃないかなって思った。 あと、ミスした時やHDCPの小さなホールで無理にパーを取ろうとせず如何にダボを打たないようにするかもポイントだと思った。具体的には何が何でもパーオンではなく確実な3オン狙いとか、アプローチでグリーンセンターを狙う(つまり一番簡単なアプローチをチョイスする)とか、パーパットを打ち過ぎない(狙わない)とか、登りまっすぐが残るようなアプローチパットを心がけるとか。 そういう積み重ねが、きっとスキルアップと平均ストローク向上につながるのだろうと人の振り見て我が振り直せと思っている編者ではあった。 で。Bさんの場合はアベレージゴルファーが90前後でラウンドするために必要なことは、(1)ドライバーを持たない勇気(=ユーティリティで180〜200yそこそこ打つ練習)、(2)パーオンさせない勇気(全ホールボギーでも90なのだ)、(3)アプローチは徹底的に転がす勇気(チッパー・パター上等)、1mのパットをしっかり練習する努力の4つだけだなあ、と改めて感じたのだが、どんなレベルのゴルファーでも、数字をある程度まとめるためには、結局は ★OBを打たない ★自分のHDCP通りのラウンドを心がける (傲慢にならず、かといって謙虚すぎず) ★アプローチは確実に ★1mのパットをきちんと打つ技術 に尽きるなって思った(ただし片手以下ぐらいレベルの高い人はたぶん違うと思うけどよくわからない)。 (ドリルB:1270/10000) (アプローチ:3630/10000) (素振り:470/10000) |
2012/5/8(1133404hit) お笑い芸人ネタシリーズ・ヒロちゃん
ワイルドヒロちゃんだぜぇ〜。 ワイルドだぜェ〜。 ワイルドなところをこれから語っていくぜェ〜。 ヒロちゃんはワイルドだから、ドライバーは試打しないで買っちゃうぜ〜! ショップでパッと目に入った、カッコいいドライバーをジャケ買いしちゃうんだぜ〜! だからたまに失敗しちゃって、レディスドライバーとか買っちゃうぜ〜! でも返品しないぜ〜! ワイルドだろ〜! ヒロちゃんはワイルドだから、レディスドライバー1回で使うのやめたぜ〜! で、トリプルXのシャフトにロフト6度とかのドライバーに買い換えたぜ〜! ヘッドスピード36しか無いのにだぜ〜! 地を這うような球しかでないぜ〜! アゲンストにだけは強いぜ〜! ワイルドだろ〜! ヒロちゃんはワイルドだから、ドライバーのヘッドカバーはすぐ捨てちゃうぜ〜! しかもヘッドをガンガンぶつけても気にしないぜ〜! すぐ傷だらけになって中古ショップも買い取ってくれなくなるぜ〜! ドライバーのクラウンなんて凹みまくってるぜ〜 この前球を打ったら中でカラカラ音がするようになったぜ〜! でもそのまま使ってるぜ〜! ワイルドだろ〜! ヒロちゃんはワイルドだから、キャディバッグなんて使わないぜ〜! クラブは全部まとめて荒縄で縛って持ち運ぶぜ〜! 使う時はいちいち解かないといけないから面倒臭いぜ〜! キャディさんにも嫌われまくるぜ〜! だから自分で18ホール担いでラウンドするぜ〜! 3ホールぐらいでヘトヘトになるぜ〜! ワイルドだろ〜! ヒロちゃんはワイルドだから、ウェッジなんて軟弱なクラブは使わないぜ〜! ドライバーと5番アイアンとパターの3本でラウンドするぜ〜! バンカーなんかに入ったら偶然でしか球が出ないぜ〜! 深いラフからなんか5回でフェアウェイへ出ればいいほうだぜ〜! すぐ腕の筋肉がパンパンになるぜ〜! ワイルドだろ〜! ヒロちゃんはワイルドだから、パットは全部オーバー目に打つぜ〜! だから2回に1回はボールがグリーンを出ちゃうぜ〜! この前なんか50cmからグリーンを出ちゃってバンカーに入ったぜ〜! また偶然でしか球が出ないのにだぜ〜! 4パットとか5パットなんか日常茶飯事だぜ〜! ワイルドだろ〜! ヒロちゃんはワイルドだから、コースへは自転車で行くぜ〜! 帰りはいいけど、行きは上り坂が多いから大変だぜ〜! 隣の県へ遠征した時なんて家へ帰りつくまでに日付が変わっちゃうぜ〜! 疲れすぎて何度もゲロ吐くぜ〜! 家の近くへ帰ってきても油断できないぜ〜! クラブ背負って自転車乗ってるから、何度も職質されるぜ〜! その都度謝るぜ〜! ワイルドだろ〜! 注:今日のネタは「スギちゃん」(今が旬のお笑い芸人です)のみ無断使用可。 (ドリルB:1270/10000) (アプローチ:3630/10000) (素振り:490/10000) |
先日、実家の倉庫を整理していたらこんなものを見つけた。 ヘッドロッカーと言う名前のその練習器具(器具と言うにはあまりにも簡素なのだが)は、ロックンロールともヘヴィメタとも関係ない、単なる1枚の板である。 どうやって使うかというと、これをボールがあるべき地面に置き、スイングした時に少しでも頭がスエイすれば表面の特殊加工によりボール位置に「NO」という文字が浮き出てくる。つまり今素振りに目覚めた私にとって、偶然倉庫を整理していてこれを見つけたことはまさに奇跡的な邂逅と言えるであろう。 たぶん私が中学生の頃に買ったものだと思うので、35年以上前から発売され、そして今でも販売され続けているという超ロングセラーである。ちなみに販売元はあのライト株式会社、現在の価格は210円。 で、実際に使ってみると、いかに頭(正確には目)を動かしてスイングしてるかがよく判る。私の場合特にバックスイングが酷くて、頭半個分ぐらい右ヘ動いてしまう。よって、左へ傾きながらクラブを上げていくようなイメージでないと、すぐに「NO」の文字が現れる。 ただし、「目が動く」事と「スエイしている」事は完全に同じではないのでその点は注意が必要だと思う。スイングの軸は背骨あるいは後頭部から仙骨にかけて、つまり体の後ろ側に位置する。よって、目が動いても後頭部さえ動いていなければスエイとは言えない。つまり「目を動かさないようにし過ぎる」あまり、必要な捻転が十分できなかったり、あるいはリバースピボットにならないように気をつけなければいけない。 しかし、私のように派手に頭が動く二流スイングの持ち主の場合は、そういう注意よりもメリットのほうがはるかに大きい。現に、頭を動かさないというだけで ドライバーショットからパターまで、すべてのストロークで芯に当たる確率が上がった のである。いわんやアプローチをや。そう、アプローチもひどいチャックリが少なくなったような気がする。ひょっとしてチャックリしてたのは体が右ヘ動いてたから?それだけ? もしそれだけなら、もう天下を取った(?)も同然なんだけどなあ。 (ドリルB:1290/10000) (アプローチ:3660/10000) (素振り:610/10000) |
春。花粉が飛んだり黄砂でフロントガラスが汚れたりするというマイナス点もあるが、何と言ってもコースの緑が綺麗で、しかも日が長くなってくるところが最高である。 日が長くなると何故いいか。そう、ワンハーフラウンドできるからなんですねえ。いいですねえ。いつもより1.5倍多くプレーできる。こんな幸せは他にあるだろうかいやない。例えるならフルコースの食事を食べた後にラーメンと餃子を食べるようなものだし、あるいはハワイに7日間旅行をした帰りにグアムに寄って3日間のんびりするようなものだし、宝くじで1億円当たったと思ったら前後賞が5000万円も付いていたというぐらいスゴいことなのである。 というわけで私と◯とN谷君とK島さんの4人できさいち1.5ラウンド。フロント9が終わった食事休憩は超長かったけど、ワンハーフ追加の時は殆ど待たずに済んだので良かった。 で、内容であるがこちらはさらっと行こう。 特筆すべきはフェアウェイキープ率か。ドライバー(+クリークのティショット)の大きなミスが18ショット中2球ぐらいで、アイアンでティショットした時のほうがむしろ曲がった(笑)。素振りを初めてまだ3週間ぐらいしか経ってないのに、スゴくいい感じで振れているんだよね。軸がぶれないとドライバーはこれほど安定するのか・・・っていう感じ。この調子が続いてくれたらいいなあ。 アイアンも全体的にダフリ気味なんだけどジャッジミスでグリーンオーバーしたのが4つあってのパーオン率37%だから、ショットそのものは一時期のチョースカタンだった頃と比べると月に雁、じゃなくって月とスッポン。特に6アイアンより長いのが安定してきた(ような気がする)。逆に言えばショートアイアンがダメってことなんだけどね(トホホ)。 アプローチは、転がしのみまずまず(で寄せワンが4個)。フツーのピッチエンドランはまだまだ(ホントならパーオン率37%だったら寄せワンは7-8個は欲しいところだけどね)。お陰でN谷くんとのニギリはマケマケ(←ちゃんと書いておかないとゴキゲンが悪くなるからね。でもバックナイン最終ホールのパーはお見事でした)。K島さんには辛うじて勝たせて頂く。安定感抜群だもんなあ。 この日一番ダメダメだったのはパット。1m以下の「フツーそれ外したらマズイっしょ」的なパットを4つも外した。この時期のきさいちはエアレーショーン(コアリング)+目砂+芝伸ばしてる状態でグリーンは重く、ショートパットを思い切って打てなかったことが原因だろう。3パットは3つだけど感覚的には6個ぐらいあった感じ。っていうか、重いグリーンに2ボールパターは合わないのかな?来週もこんな感じだったらマラネロに戻そうかな。 まあでも、ちょっと復調してきた感じでよかったよかった。そうそう、あと特筆すべきことが1つ。ワンハーフ回ったらふつう最後の方は足腰が疲れてグダグダになることが多いんだけど、今回は全然問題なかった。っていうかあと1ラウンドぐらい回れそうな感じだった。 やっぱり(素振り用の重いクラブで真剣にする)素振りって(体力増強的にも)すげえかも。 (ドリルB:1290/10000) (アプローチ:3660/10000) (素振り:650/10000) |
2012/5/12(1134495hit) ナンシー関再評価によせて
例えば私が発見した法則に、こんなのがある。 「男のデブは人を笑わせ、女のデブは毒を吐く」 つまり男のデブタレントはほとんどが三の線(松村邦洋・石塚英彦・伊集院光)であるのに対し、女のデブタレはちょっと毒を持ってる子が多いと思うんだよね。例外(森三中・森公美子)もあるけど。 例えば、ステロタイプなギョーカイ人を徹底的に笑いものにする柳原可奈子、恐らく心の底から美人を嫌いグラビアアイドルを目の敵にするアジアン馬場園、そして最近ではやはりこの人、マツコ・デラックスであろう(え、女じゃないじゃんって?頭の中は女だから良しとしようよ)。 何故男はお笑いに、女は毒舌家になるのか。その理由として、男の場合は太ることで戦闘力(生活力ね)が低下し、正攻法では世の中を渡っていきにくいため三枚目を演じるようになるが、女の場合逆に戦闘力が増加し(ある一線を超えたデブは畏怖の対象となる)逆に敵が少なくなるため毒を吐きやすくなるのではないかと思う。そんな事を考えて何になるんだ?と問われれば困ってしまうが。 つまり女のデブの毒舌は、和田アキ子や泉ピン子、美川憲一のような「大御所のご意見番」がその地位を利用して好きな事を言えるようになる、というのとちょっと似ている。いや似ていないか。 で、何でいきなりそんな事を言い出したかというと、昨夜、本棚の一番上に転がっていたナンシー関のエッセーを久しぶりに読んでみて、ああこの人ってすごく頭が良くて面白い文章を書いてしかも毒舌家だったんだなあと思い出したからである(ナンシー関を知らない人はググれください)。 wikiってみれば奇しくも来月12日でナンシー関没後10年。ギョーカイのコラムニストだったせいで彼女の仕事は時事問題を扱うケースが多く今現在に直接つながる功績は少ないものの、その文章は未だ夜空の星のように光り輝いている。 というわけで、私はこれからもナンシー関の再評価に尽力していき、同時に肉体的にも精神的にも彼女の意思を継ぐであろうマツコ・デラックスを強く応援していきたいと思ったのであった。 あ、ゴルフと全然関係ないや。まあいいか。 (ドリルB:1290/10000) (アプローチ:3660/10000) (素振り:680/10000) |
昨日の練習は135球。イマイチパッとせず(orz)。日々の練習でも調子にムラがあるってどんだけヘタなんだろう。落ち込むわー。 でも、単純だけど効果的なことを1つ発見。 アドレスでクラブヘッドを浮かして(ソールしないで)構えたら良い感じ(ダフリにくい) これは以前K見師匠が言ってたことであり、BSの「中井学の超ゴルフ学」で中井プロが「フェアウェイバンカーからの脱出方法」として言っていたことの応用でもある。 浮かせる分前傾が浅くなってヘッドの軌跡が上がる・・・・なんて単純なものではないと思うけど、でも確かにフェアウェイからのアイアンショットが苦手で、ダフリ99%、トップ0.9%(で残り0.1%はシャ●ク)の私にとってはダフリ防止に繋がるこの感触は是非覚えておきたい。 たぶんヘッドを持ち上げることによって左手首の角度がキープされるような形になるんじゃないかなあ。わからないけど。だから、アプローチもちょっといい感じ。あとはこれを忘れないようにしないと。ゴルフ最大の敵は忘却だな。 話題は変わってプロツアーの話。女子は日本選手が優勝争いに絡まず、いまいち私の中では見ていても盛り上がらず。っていうかパク・インビとアン・ソンジュとシン・ジエとフォン・シャンシャンがごっちゃになると思っているのは私だけではないと思うんだけどどうよ?顔見たらわかるけど、後ろ姿とか(ry 上からパクちゃん・アンちゃん・申ちゃん・フォンちゃん。 っていうか、日本選手も頑張ってよって思った。 (ドリルB:1310/10000) (アプローチ:3700/10000) (素振り:750/10000) |
ヘタな私は今日も練習へ。今日は右足の上でアプローチする感じ。そう、誰かが行っていた「左いちじく右ヒョウタン」打法である(正確には左一軸スイング)。 そのイメージだけ頂き、バックスイングで右へスエイする私はあたかもリバースピボットかというぐらい頭を固定し、左膝を踏ん張り(というより前へ曲げるぐらいのイメージ)、そのままの状態でショット。 それに「ソールしない(ヘッドを浮かせる)」を併用すれば鬼に爪楊枝ぐらいの効用はありそうである。 そうそう、素振りをする時と実際に球を打つときの、イメージの違いが明確になった(私の場合)。それは、 素振りの時は下半身に意識があり、実際球を打つ時は腕に意識がいく よって、ショットを素振りに近づけるには下半身だけを意識してスイングすればいいという事になる。それだけのことが難しいんだけどね。 さて本題。今日は毒舌である。さっき練習へ行って遭遇した光景。 65歳ぐらいの常連のオッサンが打席に立ったまま大声で携帯で喋ってる 55歳ぐらいのよく見るオッサンが打席後ろの椅子に座って大声で携帯で喋ってる 35歳ぐらいの若造が人(私だ)の打席のすぐ後ろに立って大声で携帯で喋ってる 横の打席の50歳ぐらいのおばちゃんが旦那に「右の肘を意識して」って100回ぐらい言ってる 65歳ぐらいの常連のオッサンが右の肘を放り投げて「打席後ろの椅子」って100回ぐらい言ってる 最後のはウソだけど、お前ら、ええ年して平気で人に迷惑かけて恥ずかしないんかと。あと1人携帯で喋り出す奴がおったら叫んでたかもしれん。しかしこんなのがクラブ握ってゴルファーでございってやってるんだからもう情けないやら腹立たしいやら。 で、あんまり腹がたったので、コイツら全員にゴルフが超ヘタになるような呪いを掛けてやった。エコエコアザラク。 十分反省すれば呪いを解いてやらないこともないが、とにかく人に迷惑をかけるなって。ええ年してるんやから。情けない・・・・というふうなオッサンにはならないように気をつけよう>俺。 (ドリルB:1330/10000) (アプローチ:3740/10000) (素振り:840/10000) |
先週日本プロが開催された烏山城カントリークラブの最終ホールや、海を挟んだアメリカはプレイヤーズチャンピオンシップにおけるTPCソーグラス18番のように、片方にウォーターハザードがあり、もう片方が深いラフあるいはOBまたは2打目が狙いにくい、というレイアウトの場合。 試合という特殊な状況下であるとはいえ、プロでさえ微妙に手元が狂い、あるいは力が入ってミスしやすいこんな時、アマチュアならばなおさら心は千々に乱れ、胸はドキドキ手はブルブル、足はガクガク目はキョロキョロ、住宅地に居れば間違いなく不審者として通報されるぐらいの挙動不審を呈する(え、私だけ?)わけだが、この時の対処法として、 1,開き直ってドライバーで打つ。ハザードインやOBは覚悟の上で。 2,開き直りつつより確率の高いスプーンやユーティリティでティショット 3,ドライバーは持つが左右に曲げないよう置きにいく 4,どうせレイアップするなら確実に曲がらないクラブでフェアウェイに置きにいく という4種類の対処方法があると思う。要は「開き直るか逃げるか」の2択+「クラブを替えるか替えないか」の2択ということだ。 前者の「開き直るか逃げるか」は「気持ち重視orスコア重視」の違いといってもいいかもしれない。後者の「クラブを替えるか替えないか」は「バーディかダボor確実なボギー」と考えることもできるだろう。そうすると、上の4つの選択肢は、同じ人でも状況やその日の調子、握ってるか否か、試合かプライベートかなどで変わってくるよね。 で、そういう前提があってここからが本題。上のどの選択肢を選択したとしても、気持ちが中途半端だったら絶対ダメだよね。はぁ?そんなの当然じゃんhiroってバカなのアタリマエのことを偉そうに言うエロオヤヂなの?って思われるかもしれないがまあ聞いて欲しい。 1や2の「開き直って打つ」というのは、池やOBを完全の自分の中で消化(文字通り消しちゃうでもいいし、つまりは心の底から脅威に感じない)するということだ。心の浅い部分で「えーいドライバーで打ってあとは成るように成れ」というのも正しいかもしれないが、それだとただのアホである。 その「アホになれる性格」を最初から持ち合わせてたらいいんだけど(それは稀有な才能だ)、一般人は小賢しいのでどうしても「最悪のこと」を無意識で考えてしまう。で、思い切って打とうと思っても腕が縮こまったり方が回らなくなったりして結局あぼーん(最悪の結末に)。 つまり何が言いたいかというと「開き直れる」というのはよほどドライバーに自信があるか自分に自信があるかメンタル面をコントロールできるかあるいはアホでないと実際には難しいということだ。だから、私のようなドライバーに自信がなく自分のも自身がなくメンタルが弱く小賢しい凡人は、開き直れないということに関して開き直るべきなのである。ちょっと意味不明。 いや、だから、中途半端に逃げないで徹底して逃げる時は逃げるでいいのかな?というのが今日の結論。悪いか。 (ドリルB:1330/10000) (アプローチ:3740/10000) (素振り:860/10000) |
昨日はきさいちCCで第2回目の7本会。ちなみに7本会とは「クラブ7本(パター含む)以下でラウンドしてゴルフの本質に迫ろう」という会である。 しかし、昨日は進行のことを考えて白ティを選択し5965yという総距離しか無かったため、3アイアンのティショットで全然困らなかった。完全に企画倒れである。トホホ。ごめんなさい皆さん。 ちなみに私のセッティングは3・5・7・9アイアン・52度・56度・パター。3アイアンは200y飛ぶ(もちろんきちんと当たったら、だけど)ので、よっぽど長いコースでなければ困らないんだよね。ただ、誰とは言わないがスプーンとかを入れてこの企画の意図をみずから破壊している人よりはマシかと思う。 でも、どうせ回るなら次回からは4アイアン・8アイアン・52度・パターの4本ぐらいでラウンドしたほうがためになりそうな気がする。誰とは言わないが、ニギリに勝つことだけに拘ってウッド入れるようなことをしても勿体ないしね。 さて、困らないんだったら80前後で回れたのか?というとこれがまたトホホ。確かにOBはパー3で1個だけだったし、2打目も5アイアンか7アイアンで事足りた。それなのに上がってみれば見事なトホホ。 ティショットの3アイアンは大きなミスが1個ぐらいしかなかったものの、フェアウェイからのアイアンがトホホ(素振りしだしてから練習場では何とかうまく打てているのに)だし、アプローチはそれに輪をかけてトホホ。ま、いつものことだけどトホホ。 パーオン率27.8%は、半分つまり9ホールでグリーンを狙うクラブに5アイアンを持ったくらいだから百歩譲って「トホ」ぐらいで済むけど、パーオンしなかった残り13ホールのうち寄せワンを取れたのがたった3ホールトホホ。これではもうトホホーホ・トーホホといっても過言ではないトホホ。 そのアプローチ、練習の成果を試そうとして15ホール目までは我慢してウェッジを使ってトホホってたけど、もうあんまりトホホなので最後は9アイトホホアンの転がしに徹しトホホ。それでも3トホホールに1トホホールしか寄せトホワンが取れなかっトホホ。 パットホホも悪トホホ。3パットホホが4トホールもあり、一時、絶大な自信があったショートホホパットホホもトホホホホホ。もうトホホすぎてトホホがトホホであり、トーホホホである。 たぶんあと5トホホぐらいはパットホホを減らトホホだし、アプトホホも7トホホも酷いトホホがあったのでそれを除くとまあまあトホホのトホホホがトホたと思う。 というわけで結論。トホホはトホホにトーホホーホがトホホすぎてもうトホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホーーーーーーーッホホホホホ。 (ドリルB:1330/10000) (アプローチ:3780/10000) (素振り:880/10000) |
2012/5/19(1136204hit) とおとうみ浜松オープン
初日にたまたま高校生が7アンダー出したからといっていきなり「すごい新星が現れました!」と叫ぶのはどうかと思うぜBS-TBSのアナウンサー。そういうのは最終日まで残って優勝争いをした時まで取っておくセリフだ。2日目にその新星はどうなった?7オーバーできっちり帳尻合わせちゃったじゃないか。可哀想に。もうちょっと落ち着いてきちんと考えてから言葉を発すれば? みんなで作るトーナメントはそりゃあ素晴らしい。ドキュメンタリーも見せてもらったし、多くの人や地元企業やボランティアの苦労の賜だと思う。冠スポンサーがないのも特筆すべきことだと思う。選手会もしっかり協力してるし。でも、いつまでもボランティアに頼ってたら色々と無理が出てきて、市民の熱が冷めたら立ち行かなくなる気もする。はやくスポンサーを見つけて地元開催+スポンサーの資金援助といういいとこ取りの運営を目指していって欲しい。加茂のおっちゃん、それでいいんちゃう? さてそのトーナメントだが、東北福祉大出身のルーキー藤本がトップ、そこから調子を戻している谷原、久しぶりのSKホ、金髪Jチョイ、同じく久しぶりの篠塚、香川西高出身の23歳片岡、おなじみキャロウェイのBJ、先週優勝のアルバトロス男谷口、飛ばし屋小山内と続いている。石川遼は3日目持ち直して6アンダー14位タイ。優勝は無理でも盛り上げるためにバーディラッシュを期待したい。しかしベテラン中堅若手がこれだけ揃ってるのに、ぽっと出の若造にトップに立たれるとは情けない。ちょっとはゴルフが甘くないところを若造に見せつけてほしいものである。 藤本、襟足の毛切れ!見苦しい。 (ドリルB:1330/10000) (アプローチ:3780/10000) (素振り:880/10000) |
2012/5/21(1136204hit) 日食・とおとうみ帰趨
日食なう。あ、なうじゃないか。 EOS Kiss DX + EF300mmF4LIS + EF2*I ・・というのはウソで、ネットから適当に拾って来ました(←ダメじゃん) ちなみに次回の日食2016年3月。次が2019年に2回。どれも部分日食だけどね。詳しく知りたい方はこちらへ。日食一覧表→年代別と辿れば今後の日食の日程(?)が出てきます。 さて、とおとうみ浜松オープン最終日。フロントナインが終わった段階では、追う谷原・SKホがスコアを伸ばせず、逆に藤本は2打伸ばしす安定したゴルフを見せ、初優勝は間違いないっていうか楽勝ムードさえ漂っていたように思う。始終笑顔で余裕もあったし。 しかし15番と17番で2オンに失敗し、微妙なパーパットを外してスコアを落とす。最終ホールのパー5でもバーディが奪えず、最終日7バーディ0ボギーと爆発したJチョイに逆転され、初優勝ならず。 あれだけ安定感のあるゴルフをしていた中で、微妙な距離(1〜3m?)のパットが3つはいらなかっただけで楽勝ペースと思われた試合を逃してしまうんだから、いやあプロの試合はキビシイ。 それだけJチョイの追い上げが凄かったんだけど、最終日ノーボギーが光ってるね。女子の試合で解説の誰かが言ってたけど、岡本綾子プロが若手に対して「最終日にスコアを伸ばせないようでは試合には絶対に勝てない」と言う事を話すらしい。 これはつまり、プレッシャーがかかった極限状態にあってもバーディが取れないとダメ(パーを重ねるだけではダメ)ということで、それはつまりサンデーバックナインで3〜5mのバーディパットを気合いで強めに打てるかどうかということでもあり、しょうもないミスをしてボギーを叩くなという事でもある。 4バーディ4ボギー1ダブルボギーで2オーバー、トータル4アンダー。「史上最高にショットは調子がいい」と本人は言っているのになぜこんなスコアになるんだろう。いや皮肉じゃなく素朴な疑問ね。12番から17番までパーオンゼロ。30パット。ちなみに優勝したJチョイは25パット。だからパットだけの問題でもないんだよね。 やっぱり未だに「1日バーディ4つが目標」なんて中学生みたいなこと言ってるそのズレ方が全ての元凶のような気がするんだけどなあ。あと、まだ父親にスイングを見てもらってるというぬるま湯体質とか。結果出てないんだから、いい加減考えたらいいのに。 誤解のないように言っておくが、私は石川遼が大好きだしもっともっと活躍して欲しいと思う。だからあえて「たのむからもっと高いところへ行ってくれ」という気持ちを込めてこういうことを書くのだ。 というわけで、今日の結論。藤本が負けたのも遼が大叩きしたのもヘアスタイルのせい(←おかしい)。 (ドリルB:1350/10000) (アプローチ:3850/10000) (素振り:920/10000) |
2012/5/22(1136848hit) 哲学とは何か(笑)
ズギューンンンンンンンンンッ!!と意味なくジョジョ立ちしながら寝る猫で始まった今日のごる日々ではある(えー、来年50歳ですが何か?)。 気を取り直し、今日は年齢にふさわしい哲学的な考察をしてみようと思う。と言っても、原典は某巨大掲示板のまとめサイト。どこが哲学やねん! その1。 「バカと議論するな。はた目には、どっちがバカだかわからない」 ・・・・ご存知「マーフィーの法則」より。 「アラシと議論するな。はた目には、どっちがアラシだかわからない」 ・・・・ご存知「2ちゃんねるの法則」より。 「スロープレイヤーとはラウンドするな。後ろの組からは、誰が元凶かわからない」 ・・・・「トホホゴルファーの法則」より。 スロープレーには気をつけよう>俺 その2。 A「マインドコントロールは本当に恐いですよ」 B「いや、そんなことはないだろ」 A「マインドコントロールは本当に恐いですよ」 B「繰り返すと嘘臭いって」 A「マインドコントロールは本当に恐いですよ」 B「…………本当に?」 A「マインドコントロールは本当に恐いですよ」 B「そう言われるとなんかそんな気もしてきた」 ダマされないと思っている人こそキケン。 その3。 信仰心の厚い神父がいつものように祈りを捧げていると、目の前に神様が現れた。 「お前はりっぱな人物だ。私からお前に贈り物をあげよう。3つのうち1つだけ好きなものを選びなさい。 一つ目は知恵。人類で最高の知恵をお前に与えよう。 二つ目はお金。一生遊んで暮らせるほどのお金をお前に与えよう。 三つ目は若さ。永遠に年を取らない若さをお前に与えよう。」 神父は悩みに悩んで言った。 「それでは、知恵を下さい。これで人々を幸せにしたい。」 「分かった。」 神様はそう言うと、神父を眩しい光が包み込んだ。やがて光は薄れ、神様は消えた。 周りの神父たちが驚き、その神父の第一声を聞くために集まると、神父はうなだれて言った。 「お金にすれば良かった。」 結局、やっぱり。 その4。 サンタクロース、正直な政治家、叡智にあふれる哲学者、酔っ払いの老人、妖精、の 五人が通りを歩いていました。 彼らは道端に一万円札落ちているのを見つけました。さて、ここで問題。 Q:この五人の中で、誰が一万円札を手に入れたでしょう? A:酔っ払いの老人。なぜなら、他の四人はこの世に存在しないから。 写実主義。 その5。 なかなか真理に辿り着かない哲学者を哀れんで神は言った 「究極の真理を教えてあげよう。それは・・・・というものだ。」 哲学者は言った 「なるほど。しかし真理はなぜ真理なのだろうか。」 哲学は永遠。 その6。 A「このくだららない世の中でよくそう楽しそうにしてられるな」 B「人生なんてゲームみたいなもんだから楽しまなきゃ損じゃないか」 A「おまえのその考えがうらやましいよ」 B「ま、罰ゲームなんだけどね」 どんなひどい罪を犯したんだろうね。 その7。 哲学の第一法則: それぞれの哲学者に対して、同等の対立する哲学者が存在する。 哲学の第二法則: どちらもまちがっている。 第三法則:そしていつまでも真理は闇の中。 その8。 弟子「ついに真理に到達されたのですか?」 哲学者「昨日はね」 君子豹変す。 その9。 「今度山にのぼるんだ」 「だったら2番アイアンをもってけよ」 「山にのぼるんだよ?」 「遭難したらそれをふるんだ」 「?」 「だれかが必ず教えにしゃしゃりでてくるから・・」 まったく、教え魔ときたら、いつでも、どこでも、誰にでも・・・ (ドリルB:1350/10000) (アプローチ:3850/10000) (素振り:940/10000) |
ふと思い立って、こんなのを買った。 これをメガネに取り付けると、自分目線でスイング画像が取れるということに気づいたのである。で、やってみた。動画はまた改めてアップするけど、まずはスクリーンショットを見ていただこう。 ウェッジ(ピッチエンドラン) 8アイアン(ランニングアプローチ) 5アイアン(フルショット) クリーク スプーン フェースの向きも気になるけどなんでこんなに斜めになってるの?カメラかメガネの部分で歪んでるのならいいんだけど、クローズドスタンスに構えてるのか、肩がクローズになってるのか、それとも顔や目線が真っ直ぐになっていないのか・・・・ これがアプローチスカタンの元凶だったりしてね。まさかね? (ドリルB:1375/10000) (アプローチ:3900/10000) (素振り:950/10000) |
2012/5/25(1137730hit) 大阪そして上田治
とくれば、ここ大阪GC淡輪。いや、茨城国際とか箕面もあるけど。天気は薄曇りで微風、やや汗ばむぐらいという最高のゴルフ日和。今回もメンバーのT橋さんにお誘いいただきました。ありがとうございました。 今日は写真だけ(という時は、もう内容がグズグズのボロボロだったということですねえ。わかりやすいですねえ)。 ゴルフ&仕事仲間のM本さん。ナイスアウトでした。 新緑の中、とっても意地悪な高麗芝に遊ばれてきました(いやそれお前がヘタなだけ)。 (ドリルB:1385/10000) (アプローチ:3920/10000) (素振り:960/10000) |
2012/5/26(1137991hit) 素晴らしき大阪GC淡輪、なのに・・・
いやあ素晴らしいコース、素晴らしい同伴競技者、素晴らしい気候。素晴らしくないのは内容だけ。言い訳と取られても仕方ないが、前日150球、当日朝70球はオーバーワークだった。おまけに、重いクラブで素振りしだしてからは左腰がずっと張っていてフォローでイタタタタとなるし。つまり俺はもう若くないのだ。前日、あるいは過剰な練習は控えないといけない。 ただし、前日や当日の朝の練習ではソコソコ打ててたんだよ。だから、コースでいつもに増してアイアンがまったく当たらずトホホだったのは本番だけ打てない症候群であり、でもそれを克服できるのは練習だけであり、でも練習しすぎると体を壊すし。 それよりももう10年以上そこそこ練習しているのに全然うまくならないし(コースで発揮できなければできないのと同じ)。つまりセンスが無いってことだし。私は心底悲しい。 っていうかPWや9アイアンを持ってフェアウェイからことごとくグリーンオンできないって、もうどんな言い訳をしてもどうしようもないくらいヘタなわけで、さらにそこからアプローチが初心者レベルなんだから80台というのが奇跡じゃある。 もう自分の下手さに、だんだん、心底、めげてきた今日この頃じゃある。 (ドリルB:1385/10000) (アプローチ:3920/10000) (素振り:960/10000) |
というわけで、スカタンなスイングをリセットするため、そして酷使した体を休めるため、素振りも練習も控えている編者ではある。私の予想では4日ほどクラブを握らなければ悪いイメージが払拭されると思う。ついでに4年ぐらいクラブを握らなければもっと安寧な生活が送れると思う。できることなら40年ゴルフのことを忘れて生きたいぐらいである。MIBの赤い光を誰か俺に当ててくれ。 そう、つまりまったくゴルフ関係のネタがないわけだが、そうそう何度も2ちゃんねるまとめサイトからの孫引きもできないし、過去ネタに逃げるのも限度がある。だから適当にでっち上げようと思う(そっちの方が失礼だろ)。 昨日も書いたとおり、先週のラウンドでは満足度5%ぐらいのラウンドだったのだが、これはじつは考えてみれば傲慢不遜な考えと言えなくもないわけで。いくら練習場でうまく打てたり思い通り打てたりしても、コースで打てなければ同じっていうかコースで出る球こそがその人の真の実力であるというのが真実なのである。 だから私の実力はティショットはソコソコ打てるけどフェアウェイからのアイアンはロングアイアンからウェッジまでまともに当たらず真っすぐ飛ばず、アプローチはヘタを通り越して滑稽ですらあり、パットも肝心の所で外したり長いパットを大ショートしたりするつまりセンスも読みもヘタと。 でもそれを認めたくないんだよねやっぱり。つい、練習場と同じ球が打てると思っちゃう。「これだけ練習してるのに」とか、「こんなにゴルフ歴長いのに」とか「こんなに入れ込んでるのに」とかね。 先日、深堀プロと渡辺さんが出ている「ゴルフの真髄」という番組に川岸良兼プロが出ていた。川岸プロといえばアマチュア時代から桁外れのパワーと飛距離で「怪物」と言われた男である。丸山茂樹に「この人には絶対に勝てない」と言わしめ、パーシモンで350yを軽々と飛ばしていた(本当)彼は、実家が練習場という恵まれた環境と体格(身長180cm、体重88kg)を武器にデビューの翌年に3勝し、とうとう日本人にもメジャーで互角に戦える男が現れたと大きな期待を寄せられたものである。 だが、そんな「怪物」ですらその後ひどいスランプに陥り、シード落ちどころかチャレンジトーナメントですら勝てず、「もうゴルフやめます・・・・」といったのは有名な話。 いや、もちろん私は怪物どころかプロですらないのだが、そこまで上手い人であってもゴルフをやめようと思うぐらいひどいゴルフをしてしまうというのがゴルフの恐ろしいところであるなあと。 で、だ。コースで少しでもまともに(練習場に近い球を)打てるようにするにはどうすればいいのよ?そりゃあ練習しかないんだろうね。でも、練習しても練習しても一向にコースでうまく打てる気配がないんだけどいやむしろ体を壊してどんどんヘタになる気がするんだけど、それって錯覚だよね?ね。ね。ね。 (ドリルB:1385/10000) (アプローチ:3920/10000) (素振り:960/10000) |
2012/5/29(1138607hit) 「熱血ゴルフ塾」という番組
サンテレビジョンとは、関西それも兵庫県ローカルの地方局である。関西のUHF局として歴史は古く、今年開局43年を迎える。ナイター中継といえば巨人戦しか流されなかった頃から阪神戦を、しかも試合終了まで流すというスタンスを取っており、一部のコアなファンからは圧倒的な支持を受けていた局である。 そういう歴史があるせいか、「阪神ファンの関西のおっちゃん」の視聴者が多く、その流れからか自社制作のゴルフ番組が3つもあるんだよね。いずれも30分番組だけど。そしてそのうちの1つが「小林佳則の熱血!!ゴルフ塾!」なのである。 ちなみに残り2つは立山光広プロがメインのGOLF武勇伝 と、そして井戸木鴻樹プロがメインの「目指せパーゴルフ3」だ。 面白さで言うとGOLF武勇伝がダントツに面白いのだが、今回、何故熱血ゴルフ塾の方をご紹介しようかと思ったかというと、この番組、とにかくスゴいのだ。内容はレッスンプロの小林佳則プロ、アシスタントは酒井法子、そして著名人のゲスト+アマチュアゲストで勝負するというありふれたものだが、スゴいのは内容ではない。 30分番組の中に「コース紹介」「ギア紹介」「クラブ紹介」「シャフトセッティング」「賞品紹介」「レッスン」という名のコマーシャルがこれでもか!というぐらいに詰め込まれているのだ。ちょっとタイムテーブルを見ていただこう。 青色が実際の番組(本編)、黄色がCM(または実質CM)、白がそれ以外(見る価値なし)である。
これを円グラフにするとこうなる。 断っておくがこれは番組に対する文句ではない(ちょっと度が過ぎると思うけど)し、JAROにタレコミするつもりもない(自主的な改善は望むけど)。もちろん小林プロに対する負の感情もない(ちょっと可哀想な気もするけど)。 ただ、関西ローカルらしい番組やなあ・・・と思うだけである。でも、本編が3分の1以下、さらに言えばメインコンテンツである「ホストプロとゲストがコースで勝負する」シーンが全体の四分の一以下(22.5%、7分弱)っていうのはいくら何でもどうかと思うぞ。パー5なんて1週間で終わらないんだもん(笑)。 (ドリルB:1385/10000) (アプローチ:3920/10000) (素振り:960/10000) |
2012/5/30(1138927hit) アプローチについて
結局この6日間は一度もクラブを握らず、当然素振りもせず過ごした(後ろめたい)。でも、これで悪いイメージがリセットできていればいいな、多分できていると思う、できてるんじゃないかな、まちょっと覚悟はしておけ(さだまさし)。 しかしクラブは握らなくても私はゴルファーだ(それ以前に社会人だ)。しかもヘボゴルファーだ(それも筋金入りだ)。特にアプローチが最悪だ(みんな知っている)。で、この6日間、ありとあらゆるゴルフ本(6冊ぐらい)を読み、ありとあらゆるレッスン番組(2つ)をサーチし、アプローチについて1つの結論を出すに至った。誤解を恐れず書くと、それは、 (かっこ悪くても)一番簡単な打ち方で打つ というものである。具体的にはこうだ。 原則その1:8番や9番で転がす 原則その2:パットと同じ打ち方をする そして・・・ 原則その3:下半身を使わない 特に原則3である。節穴の眼を皿のようにしてプロのアプローチなどを見ると、アプローチは上半身で打つものではないかいやそうに違いないいう結論に至ったのである。 もちろん「腕で打つ」という意味ではない。上半身の捻転を使い、肩を回して打つということだ。しかし「体全体で打つ」必要は全くないし、さらには「体重移動」も必要ないのではないか?と思ったのだ。 念のため付け加えておくが、これはあくまでイメージである。「アプローチにも体重移動が必要」とか「フルショットと全く同じイメージが正解」とか「アプローチは下半身の動きがすべて」という人もいるだろうし、むしろそちらのほうが正しいような気もする。 しかし重要なのは「私の場合はそういうイメージを持ったほうが一番スタンダードに近づきミスショットが少なくなる」という考え方であり、つまり私のスカタンアプローチを考えた場合、使いすぎる下半身を制御したり上半身を捻ることで腕を過剰に使わなくなるという効果が大きいのだろうと。 つまり結論。 パッティングと同じか、左足一本で立って転がす(by水巻プロ) で上手くいく、多分うまくいくと思う、うまくいくんじゃないかな、まちょっと覚悟はしておけ(チャックリ)。 (ドリルB:1385/10000) (アプローチ:3920/10000) (素振り:960/10000) |