日記218
(2012年8月)

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2012/8/1(1154323hit) 我慢の限界


 もう自分のヘタさに我慢も限界である。

 マットの上で5回素振りして5回同じ音が出るのに6回目に球を打ったら大ダフリ。スカタンさに呆れて自分への怒りが抑えられない。一人でしてる練習マットの上でさえこれなんだから、コースへ出たらまともに当たるわけがない。ましてやコンペや試合などでうまく打てるわけがない。

 40年もゴルフしててこんな糞のようなヘタさを受け入れて我慢して練習しろというのか?もう無理。心が折れそう。多分チッパー持っても一緒だろ。


 川岸良兼の気持ちがよく判る。

(えー、いつものことなのでリアクション不要です。どうかお気遣いなく)

(ドリルB:1450/10000)
(アプローチ:5370/10000)
(素振り:540/10000)

2012/8/3(1154828hit) 宝塚ゴルフ倶楽部(その1)


(今日と明日の日記はワイド版でお送りします)

 そのコースは1926年つまり大正15年に作られた。今年で86年目。関西で5番目に古いコースだ。

 中国自動車道宝塚インターを降り、宝塚市役所から逆瀬川を遡っていくと・・・


唐突にエントランスが見えてくる。


 そう、社団法人宝塚ゴルフ倶楽部である。ちょっとやそっとでエントリーできないこのコースを今回訪れたのは、オール関西チャリティゴルフフェスタに参加したからである。プレーフィーも、普段なら諸費用込みで三万円は掛かる(もちろん平日でだよ!)ところを、約三分の二の値段。まあそれでも高いん

 さすがにクラブハウス内でバシャバシャ写真を撮る勇気はなかった。クラブハウスは最近建て替えられたばかりのようで、まるでホテルのよう、と言えば言い過ぎか。でもトイレに行こうと思って「男性洗面所」って所へ入ると、ホントに洗面所しかなかったり。つまり女性のパウダールーム的なところね。

 ロッカーはメンバー用とビジター用が露骨に分離(差別)されているだけでなく、女性用ロッカーはなんとクラブハウスの外、スタート室の建物の裏側。最近建て替えてるのにだぜ。何かすげえ。何がどうすごいのかは判らないが。

 しかし名門コースってのは隙がないね。木々の一つ一つが凛としてる。


こんなでっかい楠(?)とかあるし。(特別出演:K藤さん)


 すぐ横に後から建てられた(そりゃそうだ。このコースができた頃はこのあたりはなーんにもなかったのだ)の民家や道路はこんなに美しく植えられ剪定された杉?で隠されてるし。


ただ、フェンスは仕方ないよね。大阪ゴルフクラブや茨木カンツリーと同じ。


写真だけで十分ストーリーになる。


食堂はこんな感じ。


「超名門コースのご飯は安くて美味しい」の法則はここでも生きていた。


 オムライスを前に幸せそうなK嶋さん。


歴史を誇るトロフィーたち。


 一部がミュージアムに。こういうところでクラブライフを送れたら幸せだろうなあ。




 ちなみに会員権は国産高級車ぐらい、名変料は315万円です。


 蛇足的ラウンド結果は明日。

(ドリルB:1450/10000)
(アプローチ:5370/10000)
(素振り:540/10000)

2012/8/4(1155096hit) 宝塚ゴルフ倶楽部(その2)


 というわけでラウンド。この日は歴史ある旧コース、しかもアウトスタート。黄色のレギュラーティから。6003y、パー70なのはパー3がアウト・インそれぞれ3つづつあるという面白いレイアウトのため。ちなみにアウトは2・6・8番ホールが、インは10・12・16番ホールがパー3となる。


(宝塚ゴルフ倶楽部のウェブより。旧コースレイアウト)

1番370yパー4。広い。フラット。空が綺麗。これが宝塚市内から数分の場所なのだ。


グリーンはだいぶ小さめ。幅30yだけど奥行きは20yしかない。出来た当時はもう少し大きかったのかなあ。

奥へオンするも、いきなり3パットボギー。

2番・谷越え170yパー3。スライス球でOB。トホホ。


3番391yパー4。ここも広くてほぼ真っすぐ。しかし距離があるためかHDCP1のホールである。


2打目7アイアンで砲台グリーンのエッジまで、3打目1mに寄せてパー。あれ、アプローチトホホじゃなかったの?→この日は全部ヒール浮かせてパター打ちしました。


4番531y、パー5。広い。のびのびプレー。気持ちいい。でも、広すぎて2打目を漫然と打ち、引っ掛けてOB杭の方向へ・・・と思ったら何かにあたってラフまで返ってきた。そのラッキーを生かせず4オン2パットボギー。


5番550yパー5。パー5が2ホール続く。今度はやや打ち下ろし。遠くに見えるのは南西つまり大阪のビル群。


2打目地点より。グリーン(左端)がちょっと見える。そのグリーン周りは窪地になってて、横や奥へこぼすとパーの確率が極めて低くなる。2打目でアイアンを持つも大ダフリ。次で何とか乗せて2パットパー。


6番150yパー3。ここは全員がパーオンしてパー。


7番、HDCP3の368yパー4。アウトで一番印象深いホールだ。フェアウェイが斜めになってて、右上のだいぶ登った所(*)にグリーンがある。ティショットは3アイアンでフェアウェイがギリギリ見えるあたりに。ちょっと消極的すぎた。なぜなら、


 登り+砲台グリーンを入れて次は185y打たないと届かない(ここまで来るとフェアウェイが広いことが判る)。4アイアンで打つもシャ●ク気味に右のOB杭方向へ・・・・ギリギリセーフ。でも樹の枝が邪魔で高い球が打てない。9アイアンで転がして50y地点へ。あーあ、ダボ確定じゃん・・・


と思ったら4打目が4mに付いて1パットボギー。この日のベストパット。下の写真はグリーンからフェアウェイを見返した図。だいぶ打ち上げてるのが判るよね。ちなみに3人が見てるのは・・・


K藤さんのバンカーショット。2mにつけるナイスアウトでした。


8番は谷越え、175yパー3。グリーンからの写真しかない。左上がティグラウンド。グリーン手前は相当な谷底です。1オン2パットパー。ここも4人中3人がパー。K嶋さんは手前の崖から寄せワン。レベル高し。


9番、340yパー4。再びフラットな場所へ戻ってくる。広い。メリハリがいいね。


 ティショットは良かったのに、2打目ウェッジを持ってセミラフから100yをダフって前のバンカーへ。ヘタすぎる。3オン2パットボギー。トホホホ。

 前半はM岡くんとK藤くんが1打差で私とK嶋さんを突き放すも、ハンデがあるので私がビリ。でも五目あんかけ焼そばは絶品だった。


K嶋さんのオムライスも美味しそう。


 ふう。ちょっと疲れた。続きは次回でお許しを。


(ドリルB:1450/10000)
(アプローチ:5850/10000)
(素振り:540/10000)

2012/8/6(1155411hit) 宝塚ゴルフ倶楽部(その3)


間が抜けちゃったけど最終回。今日も写真中心に行くぜ。



10番、150y打ち下ろしパー3。4人のなかで1人パーオンを逃し(スライスして右手前)、寄らず入らずでボギー。


11番300yと短いパー4。真ん中から右に松林が食い込んでいてプレッシャー。でも300yしかないんだから3アイアンで左のフェアウェイへ打っておけば十分なのだ。

 今日そこそこ調子が良いのでドライバーで打つと、案の定右の林方面へ。バカだ。2打目はフェアウェイへ出すだけ、3打目砲台グリーンへ50yのアプローチという、いま最も苦手な状況(あれ、ドライバーでナイスショットでもそういう状況だったんじゃあ・・・)で予想通りトップして奥の傾斜ラフ。4打目乗っただけ、そこから3パットでトリプルボギー。アホだ。

 13番、逆瀬川を渡って・・・


 逆瀬川越えのパー3。左へダフリ引っかけでバンカーへ。4人中また1人だけボギー。パー3のミスはヘタさを痛感させられるね。


13番、354yパー4。ここから3ホール、逆瀬川に添って上流へ上がっていく。つまり打ち上げのホールが続く。ほんとに広くてティショットは気持ちよく打てる。2オン2パットパー。後半4ホール目で初めてパーだよ。


14番505yパー5。3打目地点からティグラウンド方向を振り返って。空が広い。3オン2パットパー。


15番392yパー4。打ち上げているので実質400y超のパー4だ。3オンでいいと頭ではわかっていても無意識に力が入る。ドライバーは酷いチー。150y先のラフへ。ここで目が覚めて7アイアンを持つもチョロ。7アイアンでチョロって。あー恥ずかしや情けなや。何年ゴルフしてるんだか。4打目200y打ち上げを5Wで、グリーン左バンカー。


ここから5mに乗せて2パット、ダボ。すぐダボ打っちゃうね。


 折り返して今度は下っていく。16番、185yパー3。奥は絶対ダメということだったので6アイアンで。ナイスショットながら花道。2mに寄せるも入れられずボギー。ここでM岡くんが今日2つ目のバーディ。


17番、490yパー5。けっこうな打ち下ろし。大阪北部を一望。80年前はどんな景色だったんだろうなあ。ティショットまずまず、2打目当たり損ないながら残り40y地点へ。


そこからのアプローチが偶然2mに寄り(自信を持って謙遜ではないと言い切れる)、これが入ってこの日初めてのバーディ。ここは4人中3人がバーディ。なかなか3人バーディってないよ(仲間はずれが誰だったかは内緒)。写真はグリーンから振り返ったところ。ほんとに広いし気持ちいいなあ。


 というわけでいよいよ最終ホール。フラットだけどちょと狭くてフェアウェイ左側の木が効いてる。


ティショットは魅入られるようにその木の方向へ。ぎりぎり狙えそうか。


ところでこのホール、右サイドにはユーカリの木が数本植えられていた。K嶋さん曰く「古くからあるコースには必ずこのユーカリがある」との事。ちょっと外国っぽいよね。また一つ勉強になった。


7アイアンの2打目は左サイドにオン。2パットで、最後は4人とも並んでパー。ちなみに後半M岡くんは2バーディ2ボギーのパープレー。トータルでも6オーバー。スゴいっす。K藤くんはトータルで私より1打少なく、K嶋さんは40でまとめて私より2打少なかった。つまり私がビリ。ヘタだ・・・・orz


 ホールアウトして振り返ると、左サイドの木が「もっと努力するように」と囁いていた・・・ように思った。



(ドリルB:1470/10000)
(アプローチ:5900/10000)
(素振り:550/10000)

2012/8/7(1155715hit) ゴルフのミサワ


 「地獄のミサワ」という漫画家がいる。マンガといっても彼が書くのはある意味ナンセンスギャグの類であり、その分野においてはある意味天才といえる。ある意味でだけど(あでもストーリー的な漫画も書いてます。あくまで「的な」だけど)。

 彼のマンガの特徴はマンガそのものよりも、出てくるキャラクターにある。そのキャラが、ひとことで言うととにかくウザいのだ。唯我独尊っていうか、厨二病っていうか、自意識過剰というか、空気を極限まで読まないっていうか、シュールっていうか、マンガっていうか(マンガだろ)、とにかく実際に顔を合わせれば2秒で殴りたくなるタイプの奴ばかりなのだ。でも、それが突き抜けていて面白いんだよね。

 まあ実際に見て頂いたほうがわかりやすいので、興味がある方はgoogleの画像検索でチェックしてみてください。これらは基本的に「一コマに主人公の台詞がある」というパターン。いくつか例を挙げる。







 ね、チョーウザいでしょ。で、これにインスパイアされてもしゴルフ場に「地獄のミサワ」的なウザい奴がいたらどういうセリフを吐くかを考えてみた。

 ちなみに全部ネタなのでウザいと思っても殴りに来ないでくださいね。



(朝クラブハウスで会って)
俺?体調はいいよ。3時間も寝たし。


(ニュードライバーを見せながら)
いやー安物安物。シャフト特注のダブルエックスだけど安物


(朝イチショットでOBを打って)
うん、わざとだけど。判った?やっぱり判った?


(2打目地点へ向かうカート上で)
今日はちょっと調子悪いから3アンダーどまりかなー


(2打目を盛大にダフって)
あれ、今地震あったよね?打つ前地面波打ったよね?


(ラフからトップ気味にグリーンオーバーして)
フライヤーだよフライヤー。だってドンピシャのクラブ持ったもん。出るんだねフライヤーいやー参ったなーフライヤー困ったなーフライヤー


(アプローチをミスして)
やっぱりガルシアの打ち方は俺には合わねーな。今判った


(ロブショットに失敗して)
結果が大事なんじゃない。トライしたことが大事なんだ


(バンカーから脱出に失敗して)
かぁー、日本の砂はダメだねー。こんなのバンカーじゃない


(最初のパットを5mオーバーして)
あれ、俺の掛けてるの老眼鏡だわ。全然見えないわ〜


(80cmの3パット目を外して)
芽と傾斜のどっちが強いか試したんだけど、思い通りだった


(トリプルボギーを叩いて)
トリかー何年ぶり、いや何十年ぶりかなー


(人のナイスショットを見て)
おっ、打てるんだパワーフェード。やるね〜パワーフェード


(人のナイスオンを見て)
へぇ〜このピン位置であえて右奥狙うんだ。へぇ〜




 書いててむかついてきたので、もうやめます。



(ドリルB:1490/10000)
(アプローチ:5970/10000)
(素振り:550/10000)

2012/8/8(1155992hit) スポーツの素晴らしさ


 オリンピックが素晴らしいのは、相手を打ち負かすことでも、メダルの数を競う部分でもない。勝負を通じて人間の素晴らしい部分が垣間見えるからである。

 ワールドカップの時と同じように、自分が喜ぶ前に負けたカナダの友人の所へいき、ひざを交えて話をする宮間。この美しい姿はロンドン五輪のベストショットと言っても過言ではないと思う。



 男子メドレーリレー決勝、「(北島)康介さんを手ぶらで(日本へ)帰らせるわけにいかない」と話し合った4人の日本男児たち。



 個人でメダルを取れなかった代わりに、団体では最後1秒で同点に追いつき、メダルを獲得したフェンシング男子団体準決勝。



 23年間オリンピックのメダルだけを目標に生きてきて、ついに日本に初めてのメダルをもたらした福原愛と女子団体。彼女の思いは故郷仙台の被災者とともにあった。



 高い壁だった中国を髪の毛1本の差で打ち破り、努力は報われることを証明した女子バレー。



 ほかにアーチェリーの古川、重量挙げの三宅、柔道の松本などみな素晴らしい躍動で元気づけられた。でも、メダルが取れなくて入賞するだけでも「世界中で8番目以内」っていうことなんだからそれはもうとんでもないことで。

 ゴルフで考えてみればよく判る。世界で8番目に入るためにはどれだけの努力が必要か。所属コースで8番目に入ることですら至難の業なのに。




 しかし、私が今回のオリンピックでもっと感動したのは、実は日本人のエピソードではない。アメリカの射撃の選手、マシュー・エモンズの話でだ。

 彼がオリンピックに出場したのは8年前。アテネオリンピックの決勝で、彼は金メダルに最も近い位置にいた。最後の1発を残して断トツの首位。そしてメダルを決める射撃は、確かに的の真ん中を撃ち抜いた。しかし、電光掲示板には点が表示されない。

 彼は掲示板の故障かと思ったが、そうではなかった。何と彼は隣のレーンの的を打ってしまったのだ。つまり0点。この事件で彼は8位に終わった。しかし彼は落ち込まず、銀メダルを獲得した仲間を祝福した。「落胆はしたけれど、それまでの練習でベストを尽くしてきたことの尊さは変わらないから」彼はそう言って、アテネを後にした。

 ところが話はここで終わらない。4年後の北京。彼はアテネと全く同じ状況にいた。すなわち、あと1発を残して首位。それまでの射撃で平均10.1点獲っていた彼が、7.6点以上で金。メダルはほぼ確実のはずだった。よっぽどのミスが起こらなければ。

 しかし、そのミスは起こってしまう。「引き金に触れただけのはずが、発射してしまった」結果は4.4点。手に届いていたはずのメダルがその手をすり抜けた。4年間、いや8年の努力が、またしてもたった1発のミスで水の泡となってしまったのだ。

 普通の人間なら運命を呪うだろう。いや、その運命に打ちひしがれるだろう。だが彼は違った。終わった直後、こう言ったのだ。

 「いや、まだ終わりじゃないよ。それに、4.4点(の射撃)で4位に入れるなんて結構スゴいだろ?」

 IOCのロゲ会長は、彼のこのエピソードとユーモアあふれるコメントを絶賛した。「失敗を受け入れ、また戻ってくると言った。その諦めない態度、そして練習を重ねて自身の限界に挑戦することそのものが尊いのだ」

 勝つことが素晴らしいんじゃない。努力したことが素晴らしいんだ。だから負けても、その人の努力が自分よりちょっと上回っていたと素直に思えるんだ。彼はそう言っていたのだ。


 そしてロンドン。オリンピアの女神はしかし、またしても彼に試練を与えた。最後の1発を残して2位。いくら努力を重ねても、いくらメンタルトレーニングを積んでも、この瞬間の緊張は彼にしかわからないだろう。それまで9発で平均10.1点を取っていたが、手の震えが止まらない。そして。

 点数は7.6点。電光掲示板の3位の場所に、彼は自分の名前を見た。


 直後の記者会見で意地悪な記者が聞く。「銀メダルを逃しましたね?」しかし彼はこう答えた。


「オリンピックの表彰台に上がる気分は本当に素晴らしい。それに、私は何も失ってなんかいないよ」


(ドリルB:1490/10000)
(アプローチ:5970/10000)
(素振り:550/10000)

2012/8/10(1154323hit) 七本会で1.5ラウンド


 誰ですか?この暑い中スルーでラウンドしてその上にまだおかわり(1.5ラウンド目)する人は。はい、この4バカです(失礼)。ちなみに4は冷やし中華を食べるK藤さん。写ってなくてごめんね。


 という訳で七本会。ドライバーを抜きクラブ7本でラウンドする会であるが、今回はI上さんのホームである名門有馬カンツリー倶楽部へお邪魔させて頂いた。

 で、七本でのラウンドだが3回目にしてだいぶ極めてきたように思う(スコアは別として)。


 1,ドライバーが無くても、200yを正確に打てるクラブがあればボギーペースで回るのには困らない。

 2,さらに、180yをグリーンの幅で打てるクラブ(腕)があれば、80台前半も楽勝。

 3,加えて、アプローチで2回に1回寄せワンが取れれば、70台も十分狙える(実際一緒にラウンドしたM田くんは70台でラウンドしたし。すげえ)。

 4、中途半端な距離が残った時、状況にも寄るが普段から練習をしているなら大きめのクラブで軽く打ったほうが確率が高いと思う。小さめのクラブで打つ場合は強く打つのではなく、きちんとショートさせる(花道に止める)つもりで打つと、意外とぎりぎり乗ったりする。

 5,ティショットに選択肢がないので「とりあえずフェアウェイに行けばいいや」という気持ちで打てる。2打目も「まあ届かなくてもいいや」とリラックスできる。つまり「スコアをまとめるためには、カップに近づけば近づくほど一打の重要性が高くなる」という事を実感として捉えられる。



 さて、極めたワタクシのスコアは・・・



 まあ結局普段と変わらないわけで(笑)。

 出だしのダボはアプローチミス2連発。4番のトリプルはティショットOB(3アイアン持ってOBってバカなの?)7番のダボもティショット・2打目とも良かったのにまたアプローチが2連続トップ。まあ定期巡航ですな。

 イン1回目はようやくアイアンもアプローチも落ち着いてきて、最終18番では3アイアン・3アイアン・9アイアンとつないで2mのパットが決まってバーディ。パー5こそドライバー要らなくね?(いや、たまたまだろ)

 しかし2回目のインではまたしても悪い癖が出まくりで11番パー5では何の変哲もないファーストカットから5アイアンが右プッシュしてWH(池ぽちゃ)。何だかわからないけど情けなさすぎる。

 16番ではティグラウンドを間違え(ティマークのすぐ横から打ったら外側だった・・・orz)、誤所からのプレーで2罰打付いて7(8って申告したけど、よく考えれば最初の間違えたショットは数えなくていいんだよね。つまりOBと同じ扱いになる)。

 というわけで、アイアンショットとアプローチwもっとがんばろうと思った(結論もいつもと同じ)。あ、3パットがなかったのは良かったかな。


(ドリルB:1490/10000)
(アプローチ:5970/10000)
(素振り:550/10000)

2012/8/11(1156811hit) この美しい国をどうするつもりだ?


 世の中には2種類の人間がいる。「正しく生きたほうが幸せ」と思う人と「自分が得をするのが幸せ」としか思えない人だ。人は前者でありたいと願い、また前者と友達になりたいと思うのが普通だろう。

 「正しく生きる」とはどういうことか。これは自分の欲望に正直という意味ではもちろんなく、自然体で社会や自然と調和して生きるということだ(注:変な宗教ではありません)

 ペナルティエリア内で明らかな「ハンド」があったり、センタリングされたボールにヘディングでシュートしようとして後ろから完全に抱きつかれ(普通は完全なファール)ても審判にスルーされ、2回も点を入れられるチャンスを逃して負けたのに、そのことには一言も触れないなでしこたちは、まさに「正しく生きる」人達として日本が誇るべきお手本だと思う。





 しかし、世の中には進んで後者になりたがる人や国も存在する。社会のルールをねじ曲げてまで自分の利益にこだわり、ウソを付くことを何とも思わない人間は、そう、確かに存在する。

 しかし、「あちら側」で生まれ育った人間は本当に可哀想だ。そもそも道徳規範がねじ曲がっているので、世界中から見たら愚かとしか言いようのない行為を絶対的に正しいると信じ込んでいる。つまりそのままでは「正しい道」へは一生辿りつけない野田のだから。

 もし自分の隣人が、自分が持っているものさしが狂っている事に気づかず「お前たちは間違っている」「ここは俺たちの土地だ」と毒を吐き続ける人間であるなら普通は付き合いを止めるか正面からきちんと対応するかどちらかの道を選択するはずだ。それが「正しい生き方」である。

 しかしそんな隣人に対し「まあまあ落ち着いて。あなたのいうことはごもっともですはいはい。元はといえば私達が悪いんですはい。何ならまた土下座しましょうか?」と言い続ければどうなるか。世間はあなたを「あちら側の人間」とみなし、相手にされなくなるだろう。もちろん「あちら側」は最初からあなたのことを敵だと思っているので、結局は世間からも隣人からも攻撃されることになる。

 そんな馬鹿なことを、この美しく正直な国日本のバカ民主党とアホ野田政権は嬉々としてし続けているのだ。この売国行為に対しては、右も左もノンポリもなく怒り狂って当然だと思うのだが。

 私はノンポリだけど、とにかくコイツらのテロ行為(日本を内部から破壊していく行為)にはもううんざり。一瞬でもコイツらに日本を任せようと考えた自分が大馬鹿だった。



 ところで、あんたらいったい、どこの国の人間ですか?


(動画もありますので、捏造や合成写真ではありません)




(私は某国に対して怒っているだけであって、その国の人達に対して差別的な意識を持っているわけではありません。念のため)


(ドリルB:1490/10000)
(アプローチ:5970/10000)
(素振り:550/10000)

2012/8/13(1157134hit) ドロー


 ども、人がドラクエとかのRPG(ロールプレーイングゲーム)に惹かれるのは、人生をやり直したいという願望をある意味具現化できるからなのかな、と唐突に思ったhiroです。


 全米プロ(PGAチャンピオンシップ)は彼(まだ見てない人のために隠しておく)の圧勝だった。最終日6バーディ0ボギー66は最終日のベストスコア。、さすが元世界ナンバーワン。これでメジャー●勝、タイガーを追いかけるのはきっと彼だろうね。

 完全復活を望まれるその彼は最終パープレー。まだこれから。そして我が日本が誇る彼は前半こそ4バーディと非凡なところを見せたが難しいバックナインで1バーディ1ボギー1ダボ、トータル2つ伸ばすにとどまった。

 マキロイと比較されるから見劣りするけど、そもそも現時点で比較対象になる方がおかしいわけで(片方は元世界一でメジャーチャンピオン、一方は世界ランク50〜60位でしかも小さな島国でのみ賞金王)。彼の活躍はたぶんアメリカフル参戦して最低3年、つまり2015年ぐらいからだろうね。



 さて本題。昨日の練習は久しぶりに4籠打った。といってもたった180球なんだけどね。

 で、「下半身不動」で「肩を回し」て「インサイドから」という基本の確認をしてたんだけど、きちんと振れれば右へ出て帰ってくる、いわゆるドローが意識しないでも出るんだよね。

 っていうか、ドローが出るのが普通という事を改めて確認した。もともとスライサーだから球が右に飛び出すのは気持ち悪いんだけど、自分のスイングを信じてそれに慣れないといつまでたっても左向いて左へ引っ掛けるような球しか打てないからね。

 あと、スイングの基本で、長年勘違いしていたことが1つ判明。それは、

クラブは飛球線方向ではなく上から下に振る

 いままで左から右に振ってた(っていうか下から上に振ってた!)からダフってたんだね。納得。って、40年以上クラブ握っててそんなことも判らなかったの>はい。

 今日薄暮プレーで確かめてみます。


(金曜日までお盆休みを頂きます)

(ドリルB:1515/10000)
(アプローチ:6070/10000)
(素振り:560/10000)

2012/8/17(1157980hit) ドローその2


 先週ぐらいからドローを意識して練習し、またコースでも極力左へ曲がる球を意識して打つようにしているが、だいぶ右を向いて打てるようになってきた。また、アイアンもちょっとまともに当たるようになってきた(ような気がする)。アプローチは相変わらずだけど。

 で、昨日はN谷くんとM岡くんと◯の4人できさいち。最高気温34.3度(枚方)の中、最後の方は意識が朦朧となりつつの18ホールであった。で、その結果なんだけど。

 スコアカードがない!日記(この文章ね)を書くため、いつもきちんと管理してるスコアカードがどうしても見つからない。というわけで、多少の間違いはあると思うけど思い出しながら。もし間違ってたら訂正しますってどうでもいいですかですね。N谷くんが教えてくれた。ありがとー!ってバーディ取ってたの忘れてた。トホホ。




 前半は特にアイアンが良く、5ホールでパーオン。5回のバーディチャンスはことごとく外したけど。4番ではティショットで右を嫌がって左引っ掛けOB。まだ私のDNAに「スライスしてOB」ってのが刻み込まれてるみたい。ゴルフを初めて30年間ずっとスライス打ってたからなあ。

 ただし3打目(実際には5打目)がピンハイに乗って1パットでOBバーディ。ここまでは良かった。5番では2打目のアイアンをミスして残り40y、ここからいつも通り2回アプローチをミスしてダボ。6番もアプローチを笑うぐらいミス。7番は3打目が残り50y、ボールが浮いてたから一応打てたけど、ブサイク極まりないアプローチでボギー。

 8番は10m上りを80cmショートし、こいつをお先して外す。アホである。で、前半は5オーバー。でも考えてみればOB1個とアプローチスカタン3個と3パット1個で5オーバーなんだからあとのショットはほぼパーフェク


 で、後半は1番でアプローチ1スカタン、4番でアプローチ2スカタン(8アイアンを持ったにもかかわらずチャックリ)、8番ではアプローチ1スカタンながら5オーバー。

、しかし最終9番で3打目の8アイアンが右バンカーへ、そこから目の前のピンに寄せようなんてまたしても思い上がりも甚だしいショットでグリーンに届かず。

 何度も言うよ〜君の腕なら〜出たらバンザイさ〜(SAY YESの替え歌で)


 そこからアプローチがトップそして3パット。もうね、このトリプルボギーで逆転勝ちしたN谷くんはもう笑いが止まらなかったと思う。私も笑いが止まらなかったけどね。うつろな笑いだけどね。もうね。ちょっとね。だいぶね。


 この日のアプローチ:8スカタン


(ドリルB:1535/10000)
(アプローチ:6120/10000)
(素振り:560/10000)

2012/8/18(1158241hit) シンプル・イズ・ベスト


 っていうか、やっぱりコースではどうしようもないアプローチ。

 一度も会ったことのないM岡くんの部下の人たち(ここを見てくれているとの事。ありがとう)にも「hiroさん大丈夫ですか?思い詰めて取り返しのつかないことをしてしまうのでは・・・」と心配を掛けるぐらいトホホなアプローチ。大丈夫、今のところは週3回ぐらいしか●にたくならないから。


 さて私の場合、アプローチといえば2種類のレンジを考える。グリーンエッジ付近からの30y以内のアプローチ(ショートアプローチ)と、30y〜80yぐらいまでのウェッジのコントロールショット(ミドルレンジアプローチ)の2種類である。

 で、ショートアプローチは何とかごまかしが効くんだよね。不細工な打ち方で良ければヒールを浮かせてパット打ちをしたり、8アイアンなどで転がしたり、あるいはライが良かったりすれば3回に1回は成功(いくら何でも冗談だろ?と思われるだろうが本当である)するし、究極の手段としてチッパー(マークスマンX-ACT)を使えばその成功率は50%ぐらいになる(冗談がきついと思われるだろうが以下略)。

 しかし問題はミドルレンジなのだ。70〜80yはまだクォーターショットで打てるのでマシだけど、一番苦手なのは40〜60yぐらい。この距離が残ったらまず間違いなく失敗する。ちなみに、この3年間でこのレンジのショットの成功率は0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000001%ぐらいである。この数字は地球に存在する素粒子の数だけアプローチを打って、1回成功するのと同じぐらいの確率である。


 もちろん練習不足もあるし、メンタルな問題もあるし、考えすぎている部分もあるし、ゴルフそのものの構造的欠陥もあると思われる(全部フルショットで攻められるよう、60yは64度のウェッジとか45yは72度のウェッジなどを開発すべきなのだ)が、やはり私がなにか致命的な勘違いをしていると考えるほう正しい。

 その証拠に、あまりにもスカタンな私のアプローチを見かね、ついにM岡くんが秘中の秘であるアプローチの奥義中の奥義を教えてくれたのだ。そしてそれ中のそれは、大変シンプル中のシンプルなものであった。


 ショートアプローチ・・・右手首の角度を変えないでスイングする

 ミドルレンジアプローチ・・・ボディターンでスイングする



 真理というのはいつもシンプルなものだ。そしてここに私は宣言する。もうアプローチの練習中はこれしか考えないことにする。あとはもう、ホントに、どうでもいい。





(えっと、またで申し訳ないんですが、明日19日から24日まで夏季休業とさせて頂きます)

(ドリルB:1535/10000)
(アプローチ:6120/10000)
(素振り:560/10000)

2012/8/25(1159774hit) 夏休みは諏訪湖で(その1)


 というわけで、去年に引き続き今年も諏訪湖でラウンドしてきました。ネット上の師匠である某プロによる、諏訪湖カントリーでの特別ラウンドレッスン。

 8月19日日曜日。大阪から第二京阪・京滋バイパス・名神・中央自動車道と乗り継ぎ走ること4時間で長野県諏訪湖畔に到着する。精密機器の町、諏訪市。そして町の南側には諏訪大社が控えている。初日はその諏訪大社を観光。




諏訪大社といえば御柱。7年に一度曳行される御柱祭はあまりにも有名。




 真澄の鏡?が見える。







 こうね、境内に入った瞬間から神々しさが半端ない。特に木。木ってスゴいな、と思うようになったのはここ数年のこと。若い頃は神社や木なんて何の興味もなかったのにね。これが年齢ってやつか。

 というわけで、明日はいよいよラウンドなのであった。

(ドリルB:1535/10000)
(アプローチ:6120/10000)
(素振り:560/10000)

2012/8/27(1160111hit) 夏休みは諏訪湖で(その2)


 諏訪湖カントリーは長野県で6番目に古く、ほぼ50年の歴史を持つ。知る人ぞ知る名門コースである。

 古いだけだったり、敷居が高いだけでは名門コースたり得ない。コースが持つ雰囲気、レイアウト、メンテナンス、そして何より従業員の人達が心からコースを愛し、そしてコースを訪れたプレイヤーが気持よくラウンドできる雰囲気を作ってくれる。それが真の名門だと思う。



 さて今回、某プロに重点的に見ていただいたのは当然アプローチ。するといきなり、驚愕の事実が(っていうか去年も言われたんですが・・・)それは、

(フォローで)左肩が上がるからチャックリする

 やっぱりそうですが治ってませんか・・・。っていうか、これドライバーでもアイアンでもぜーんぶ同じなんだよね。昔からの悪癖。そう、やっぱり何十年まえから根本的な部分は治ってなかったのだ。トホホ。

 で、すごく簡単で即効性のある解決方法を教えていただいた。もう笑っちゃうぐらい簡単で、にわかには信じられなかったぐらいなんだけど、ショートアプローチでは効果抜群。もちろん100%ではないけど、相当楽にアプローチできるようになった。その簡単な方法とは、

 打ち終わったあと前方の地面を見る。

これだけ。「球を上げたい」「結果が知りたい」っていう無意識の欲が左肩を上げさせるんだろうけど、それだけで右肩が上がらなくなるっていうのも凄いよね。

 あと、左半身が伸び上がるから左肩が上がるわけで、それを防ぐためには、

 左股関節をフォローで締める。

するとあら不思議、左肩を持ち上げようとしても上がらない。

 もうね、この2つでほとんど悪癖が治る勢いなんだよね。あとはこれを忘れず練習する。すぐ忘れちゃうからなあ。







 あ、ラウンドについてはまた明日。

(ドリルB:1555/10000)
(アプローチ:6170/10000)
(素振り:560/10000)

2012/8/28(1160417hit) 夏休みは諏訪湖で(その3)


 では興味ないだろうけどラウンドについて。アウト1番、打ち下ろし右ドッグレッグのパー5。


 去年は左サイドへナイスショットだったが、今年はやや右プッシュして林方向ぎりぎり(点線左端)へ。で、行ってみたら長野オープン仕様のラフでボールが見つからない!残念ながらいきなりロストボール。前途多難w。で、そのあたりから4打目打ったんだけど、6アイアンと5ウッドしか持って行ってなかった(カートは反対側だし、もうこれ以上時間を掛けたくなかったので)ので6アイアンで打つと突き抜けて左サイドのきつい傾斜のラフ(トホホ)。そこから30y前進(トホホホ)、次でやっとグリーン手前50y、トップして奥にオン・・・気がつけばダブルパー。何やってんの?

 その後ちょっと持ち直して、ボギー・ボギー・パー・パー・ボギー・ボギー・パーと可もなく不可もなく。そして9番パー5。


 だらだら打ち上げてグリーンはこれでもか!っていうぐらい砲台。つまり結果オーライは通用しない。ティショットは引っ掛け気味だったけど、2打目(木の下からレイアップ)、3打目(PWでオン)がまあまあで2パットボギー。というわけで前半は最初の10が効いて46。いくら叩いても40前半に抑えたいよね。叩き過ぎ。

 後半、10番は打ち下ろしの短いパー4。しかしこいつがなかなかパーが取れない。


 ティショット左ラフ、2打目ウェッジのフルショットが20yショート(グリーンセンターへ打つ勇気がなかった・・・)、そこからチャックリしかも3パットでダボスタート。プロが居なくなった途端にこれだ。気を抜いちゃいかん。

 2番(パー4)も2打目8アイアンを左へ引っ掛けてパーオンせず、2パットボギー。引っ掛けた理由は、このとおり、結構な左足上がり。


 12番、340yの真っ直ぐなパー4でやっとパーが来て。と思ったら13番のパー3では7アイアンがショート(ティアップして打つショートアイアンでミスショットしてるようではお先真っ暗である)してまたボギー。


 14番、フェアウェイ右から谷が入り込んでいる名物のパー4。


 ティショットは3アイアンでほぼ完璧だったけど、正確性を重視したツケで2打目が7アイアンとなり、砲台グリーンに一度は乗ったのに奥のバンカーへ。3打目、出すには出したがグリーン手前まで傾斜で戻され、結局ダボ。このあたりは気合の問題だな。

 15番まっすぐのパー5、16番打ち下ろしのパー3は何とかパーで上がれたものの、17番では2打目5W を盛大にダフってボギー。せめて「盛大に」とか「派手に」という形容詞を使わないで済むようになりたいものだ。

 最終18番。393yパー4だがティショットとグリーン手前が打ち上げてになっていて、実質410yぐらいある。


 リキんで左の法面に激突。ちなみに去年も同じような球で同じような所へ。またしてもレイアップしてボギー。



 ちなみに1年前は49・40の89だった。進歩してねえ・・・orz(でも、プロはスイングに関しては去年より良くなってるって言ってくれたんだけどね)。また1年間頑張るか。

(ドリルB:1555/10000)
(アプローチ:6200/10000)
(素振り:560/10000)

2012/8/29(1160709hit) 夏休みはラウンド三昧・・・?


 この夏、私は、19日(月曜日)から24日(金曜日)まで6連休という形で夏休み取ったのだが、昨日まで書いていたように19日から20日は諏訪湖でラウンド。それ以外の予定は(木曜のラウンド以外は)特に入っていなかった。

 で、21日と22日は薄暮プレー、23日は予約していたラウンドに出かけ、結局4日連続でコースへ出たことになるが、私は今猛烈に反省している。

 なぜ20日の早朝プレーを予約しなかったのか?(20日はお昼ごろ大阪を出た)。なぜ21日と22日は薄暮プレーでなく18ホールラウンドしなかったのか。なぜ23日は1.5ラウンドしなかったのか。なぜ24日もラウンドしなかったのか。

 もし、上記の「なぜ」を全てこなしていれば、6日間で6.5ラウンドという自己最高おバカラウンド記録が達成できたところだったのに。自分の甘さにまだまだゴルフバカ男への道は遠いなと感じた次第である。


 さて今日はその木曜日のラウンドについて。メンバーはいつもの◯とK嶋さん、そして弟の親友であるO沼くんと初めてのラウンド。



 なかなか面白い結果になった。フロントナインもバックナインも後半5ホールはパー。とくにバックナインの後半5ホールは、全部フェアウェイキープ+パーオンしてのパーだから、ほぼ完璧なゴルフだったと言っても過言ではない。

 しかし、それだけを取り上げて「私は上手い」という気はさらさらない、いや断じてない。それは「たまたまティショットがうまく当たってたまたま2打目がグリーン方向へ飛んだ」というのとまったく同じであり、18ホール通じて安定した数字を出さなければ、そしてそういうラウンドを何回も続けなければ「上手い」などとは口が裂けても言えないのである。

 つまりフロントナイン・バックナインとも前半4ホールが本来の私の実力なのである。

 松1番の素ダボは例によってアプローチ2連続スカタン。2番はなぜかわからないがこれもたぶんアプローチだろう(人間は自分にとって都合の悪いことをすぐ忘れる傾向にある)。3番もアプローチミス、4番は2打目の5Wが右へ出てOB。7番も8番もミスしたアプローチがたまたまそこそこに付いただけ。つまりフロントナインで5つもアプローチミスをしているのだ。いや、私の場合「のだ」って力を込めて言うほど珍しいことではまったくないんだけど。

 後半はパー5の素ダボが情けない。左足上がりのライから2打目の5Wを思い切りダフってパーオンを逃し、おまけに3パット。最近やっと5Wに慣れてきたんだけど、ライに不安がある時はやっぱり7Wかな。今、ウッドは1・3・5と入れてるんだけど3と5の飛距離の差ってあんまりないし、1・5・7にしようかな。


 ショットはここへ来てだんだんいいイメージが出るようになってきた。パットも不安はない。あとはもうほんとにアプローチだけなんだけどなあ。アプローチだけスムースさが皆無だし、リズムとかもムチャクチャなんだよなあ。何とかしたいなあ。クォンタムアプローチがしたいなあ。

(ドリルB:1575/10000)
(アプローチ:6250/10000)
(素振り:560/10000)

2012/8/31(1161252hit) 第22回VGA一木会


 8年目、22回を数える恒例のコンペ。今回はI上さんのホーム、有馬カンツリーにて。



 23名6組という中規模のコンペだけど、年齢も性別も職業も越えてゴルフ好きが集まり、まるで少年のようはしゃぐ姿やラウンド後風呂場でラウンドについて笑顔で語り合う姿を見ていると、そりゃあもう幹事冥利に尽きるってなものである。















 で、結果はアンダーパーが23人中9人と非常にレベルの高い戦いとなった。中でもベスグロが77(M岡くん)、優勝が10アンダー(A路くん)と多くの人の努力が実った大会でもあった。





 ・・・・え?ところでお前の努力は実ったのか、だって?



 実が青いまま地べたに叩きつけられましたが何か?

 12番のダボはバンカーの大ミス+アプローチの小ミス。
 16番のトリはドライバーのチーピンOB。
 5番のトリはドライバープッシュスライスOB+バンカー中ミス。
 6番のダボはアプローチ大ミス+3パット。
 8番ダボはアイアンの大ミス+バンカーの大ミス+アプローチの大ミス。
 9番はドライバー右プッシュOB+3パット。

 まとめると、ドライバーOBで+6ストローク、バンカーのミスで+3ストローク、アイアンのミスで+1ストローク、アプローチのミスで+3ストローク、パットのミスで+2ストローク

 満遍なくヘタなわけで。っていうか、コンペで3個もOB出してる時点でもう完全に終わってるわけで。得意のバンカーもどこが得意やねんというレベルに落ちてるわけで。まあいいけど。っていうかもう。

 

(ドリルB:1575/10000)
(アプローチ:6250/10000)
(素振り:560/10000)





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