日記208(2011年10月)

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2011/10/1(1070414hit) 答えは単純


 たぶん答えは単純なんだと思う。考えすぎとか、ずれた練習をしてるとか、悩み過ぎとか、まあそれらの多くが正解なんだろうけど、本当の答えはもっとシンプル。

 木曜のラウンドをもう一度振り返ってみよう。



 パーが7個。そのうち寄せワンが3個。つまりグリーンのすぐ近くからだと不恰好ながら何とか寄せられる。

 ボギーは5個。そのうち3パットが2個。パーオンが6ホール(少なっ!)だから、パーオンしても3回に1回は3パットしてることになる。これはパットがヘタというより短いアイアンの距離感があってないということだろうな。せめてグリーンセンターに打てないと話しにならん。

 ダボは5個。OBが3ホール、パー3での2オン3パット(素ダボ)が1ホール、ティショットのチョロで4オンが1ホール。素ダボ1個とOB1個ぐらいは仕方ないにしても、やっぱりOBを3個も4個も出してたらスコアにならない。っていうかチョロって何年ゴルフして(ry

 トリプルボギーが1つ。パー5でOB+フェアウェイウッドのミス。やんぬるかな(←ファッション的に書いて見ました)。

 あと今回、パー3の平均スコアが4.5(+1.5)、パー4のそれが4.6(+0.6)、パー5のそれが7.5(+2.5)でパー3も悪いけどパー5がダントツに悪い。まあパー5でOBが2個3パットが1個あるんだからそのせいなんだけど、パー5の成績が悪いのはまさにヘタの証拠だ。中級者以上はパー5はパーかバーディの計算だろ。

 という訳で、答えは単純。練習不足のヘタクソ。

 今回唯一よかったのは、前半50近く叩いてもめげずに後半頑張れたこと。←ってこんな事書いてるようではゴルファーとしてもう終わりである。


(ドリルB:430/10000)
(アプローチ:1030/10000)

2011/10/2(1070663hit) 痛恨のミス

 しまった。なんてこった。



 昨日はこのウェブが出来て1 0 周 年だったのに、それをすっかり忘れて愚 痴 と か書いてるし。痛恨のミスだ。

 例えるなら、色々なツテで偶然オーガスタナショナルをラウンドできることになった日の朝に2時間遅刻するとか、一度もパー以上取ったことのないホームコースのパー5で奇跡的なショットが2度続き2オンしたのに4パットしてしまうとか、北海道7泊8日9ラウンドの旅行前日に不用意にくしゃみをしてぎっくり腰になるとか、それぐらいいやそれ以上のミスといっていいだろう。俺らしい。わはは。

 もうこうなったら、100周年目指して頑張ってやる。ふがふが。



 えっと、お祝いのコメントとかは結構です。好きで始めて好きで続けてきたことですので。いやむしろ読者の皆様がいたからこそ続けられたと言うか。だからありがとうございます。

 あでも、どうしても何か書き込みしたい、久しぶりに書き込みたいけど●年振りだから躊躇する、という方のために、お手を煩わせる事のないようテンプレートを作っておきます。下の文章をコピペして掲示板に貼ってください。あ、それも面倒ならテンプレートの番号だけ書いてくださってもいいですので。


テンプレートその1

名前:通りすがり

hiroさん、10周年おめでとうございます。世にいろいろなゴルフブログがあふれる中、ごる日々ほど面白いブログは星の数ぐらいしかありません。これからも星屑のようにキラキラと輝いてください。あと、そろそろ愚痴やめろ。いいかげん気分悪いわ。


テンプレートその2

名前:極秘!ピチピチの女子●生と

おめでとうございます。ところで即会い専門!全国から女子○生が多数書き込み中!男性参加が少ない今がチャンスです!まさに入れ食い状態!そのまま直メールで連絡が取り合えます。利用料金はもちろん無料!ピチピチの学生と無料で出会いたいならココで決まり!中には宿泊先を求めた家出娘もいます!


テンプレートその3

名前:名無しさん

10周年おめ。その努力はまさにすごいの一言。お前は学生時代からやる男だった。留年はやるわ、試験の日に寝坊はやるわ、無神経な言動で彼女にフラれるわ、同級生も先生も皆呆れてたぞ。日記を読む限り、そのアホさはまったく変わっていないようだな。いい加減落ち着いたらどうだ。もうすぐ50だろ。


テンプレートその4

名前:◯

洗濯物は脱いだらその辺に散らかさないで自分で洗濯機に入れてください。それと、今日練習行ったら牛乳と明日のパンを買ってくるように。


テンプレートその5

名前:匿名希望

もう十分だ。やめろ。



 願わくは「5」がないことを。

(ドリルB:430/10000)
(アプローチ:1080/10000)

2011/10/3(1070814hit) 定点観測


 えっと、心のなかに直接電波で「5」という声が聞こえてくるような気がして仕方がない今日この頃の編者ではある。まあそろそろ潮時かもしれん。成績も長い間更新してないし。


 さて実は1週間前、我が家に新しいTVがやってきた(やっとだ)。15年前の24インチブラウン管+チューナーから、42インチ液晶+フレッツテレビである。しかもTVはレグザのタイムシフトマシン。



 このTVには地上波のチューナーが9個!、BSのチューナーが2個、CATV(スカパーなどの有料放送)が1つついていて、地上波6チャンネルを丸々録画しておくことが可能なのだ。つまり、その日の夜新聞のTV欄を見て「あ、この番組みたい!」と思ったら見れるので、予約録画するという概念がまったく必要なくなるのである。

 これ、とんでもなくすごい技術革新だと思うんだけど、その凄さは一部の人にしか分かってもらえないんだよね。その代表的な意見がこれ。

「今の地上波はくだらない番組ばかりなので、そこまでして見る必要を感じない」

 たしかにその通り。バラエティは笑えるものより腹が立つもののほうが多いし、ドラマは学芸会以下だし、映画は同じものばかりだし、質のよいドキュメンタリーも減ったし、ニュース番組ですら番宣の嵐。

 しかしだ。だからこそ時間に縛られずすべての番組から質の良いものを選んで見ることができるこのシステムは貴重だし、1つの番組でもくだらない部分を早送りして美味しいところだけ見るというスタイルは時間の節約になりかつ精神衛生上とても良いと思うんだけどなあ。



 さて、そんなことで久しぶりに有線放送のゴルフネットワークを見たのだが、先週のコカ・コーラ東海クラシック最終日の「1番ホールだけ生中継」が非常に興味深かった。

 上位半分の組だけだが(10番からスタートする、いわゆる裏街道の選手は当然映らない)、ほとんどすべての選手のティショット・2打目・アプローチ・グリーン上が映された。で、面白かったことを箇条書きにしてみると、

 1,プロによって飛距離が50yぐらい違う事は珍しくない

 2,飛ばすプロが、そうでないプロと比較してラフへ打ち込む確率が高いとは限らない。しかし、明らかに飛ばないプロがフェアウェイを外すことは極めて少ない(まあ当たり前だけど。飛ばないわフェアウェイへ行かないわだったら試合で戦えないもんね)

 3,トッププロでもフェアウェイキープ率は4割ぐらい

 4,しかし深いラフからでも(ショートアイアンなら)グリーンを捉えることだけなら問題ない

 5,ただし、深いラフからピンを狙ったり無理したりするとグリーンを外す

 6,グリーンは手前から攻める

 7,アプローチはライ次第。簡単なライなら9割寄せワン

 8,逆にグリーンの奥、逆目の深いラフに入ってしまえば一流プロでもミスする


 9,韓国選手は概して礼儀正しい。逆に日本の中堅プロの中にはあまり態度のよろしくないプロもいる。拍手にまったく反応しないとか。

 そして、

 10,プロはドライバーを思った以上にしっかり振る(それでも8割なんだろうけど)



 やっぱり緩まない程度にビシッと振ることって大事なんだなあって思った。

(ドリルB:430/10000)
(アプローチ:1080/10000)

2011/10/4(1071157hit) 試合雑感


 名古屋GC和合コースで行われた日本女子オープンは優勝した馬場のスコアが12オーバーと史上稀に見る我慢大会となった。ちなみに去年の大利根の優勝(宮里美香)スコアは12アンダー、一昨年の我孫子では11アンダー(宋ボベ)だったから、普段のセッティングより24ストローク違ってたと言える。つまり1日につき6ストローク。78でもパープレー。とてつもない難しさだったわけだ。

 まああれだけフェアウェイが狭くラフが深ければもうラフに入った時点で0.5〜1ストローク余計に叩くのは確定するわけで、よく選手から文句が出なかったものだ。普通はあれだけラフを深くすればフェアウェイをもうちょっと広くするかグリーンを柔らかくするだろ。ナイスオンがことごとくグリーン奥へこぼれるのはちょっとフェアじゃないんじゃあ・・・

 でも結果的には最後まで誰が勝つか分からない行き詰まる消耗戦になったわけで、10位ぐらいまでの選手は誰が勝ってもおかしくない実力者ばかりで、馬場が勝ったのは他の選手よりほんの少し執念と運があったからだろう。最終ホール2打目のユーティリティは鳥肌モノだった。いやあ歴史に残るいい試合を魅せてもらった。


 一方男子はえっと誰が勝ったんだったっけ?あ、ベ・サンムンだ。彼はこれで賞金ランク一位。韓国の賞金王は伊達じゃなかった。っていうか、やっぱり韓国選手は強いね。日本選手のいっそうの奮起を期待するけど、なんか背負ってるものが違うよなあ。

 韓国のプロの特徴は、男子も女子も体幹がとにかくしっかりしててスイングがシンプル。つまりプレッシャーが掛かる状況でもミスの確率が低くなるスイングだと思う。だから強い。


 もちろん日本のプロも基本的な技術は一流なんだけど、なんとなく線が細い気がするよね。元阪神の新庄みたいに「ジーンズが履けなくなるから筋トレしない」なんていうプロはいないと思うけど、ゴルフよりファッションが大事だったり(Y野東)髪型が大事だったり(I川遼)スポンサーが大事だったり友情が大事だったり親が大事だったりするプロはいっぱいいるわけで。

 そういう所が最終日のパットに出るんとちゃうん、遼くん?プロは結果出してなんぼやで。スーパースターはシルバーコレクターになったらアカンのちゃう?


 そういう意味では、アマの松山くん。2年連続マスターズ出場ってすげえ。プロになってヤクザとつきあうと人間ダメになるのかなって思った。芸能界みたいだけど。


(ドリルB:480/10000)
(アプローチ:1130/10000)

2011/10/5(1071518hit) 軸が動かない


 昨日、韓国のプロの特徴は男子も女子も体幹がとにかくしっかりしててスイングがシンプルって書いたけど、プロとアマの分かりやすい違いはこの部分かと。

 とにかくアマチュアは軸がふにゃふにゃ。トップから力で叩きに行くから軸はブレるは頭は動くは、だからボールも曲がったりダフッたりトップしたりとありとあらゆるミスが出る。

 これを避けるため、私はもう何度目か忘れたがスイング改造(笑)に着手している。いま気にしているのは、

スイングリズムは三拍子(宮里聖志のイメージ)
・・・やっぱりゆっくりがいいよね!M岡くん

トップからの切り返しもゆっくり
・・・切り返した瞬間頭が動かないよう

切り返しは腰から、ほんのわずかな動きだけでおk
・・・腰をぐりんと90度切るとかじゃなく、きっかけだけ

肩は地面と平行に動かす
・・・ホントは体軸に垂直にだけどイメージ的に

クラブは飛球線方向ではなく
真下におろす
・・・左へ振るから変になる


その時右肩が下がらないように
・・・ダフるのはこれができてないからです



 って、いくら机の上で分かっても意味ないんだけどね。練習あるのみ。そうそう、アプローチはなんやかやで1000球打った。あと8870球!

(ドリルB:480/10000)
(アプローチ:1130/10000)

2011/10/7(1072144hit) 5929


 5929とは、昨日ラウンドした18ホールのヤーデージである。普通、男性アマチュアがレギュラーティからラウンドするのは6100〜6300yぐらいだろうか。

 で、6300yを超えるとちょっと歯ごたえがあると感じるし、6500yを超えると本格的だと思い、6700yを超えるときっついなーと思い、6900yになるともう勘弁してくれと思い、7100yになるともう楽しくなく、7300yになるとラウンド中ずっと腹が立ったままで、7500yになると逆に感情の起伏がなくなり、7700yを超えるともうゴルフですらなくなり、7900yになるとキワモノで、8100yになるとプロでも100を叩くのである。

 というわけで最初に戻る。5929yの18ホールとはどういう感じかというと、パー4の平均ヤーデージが335.8y。つまりティショットがそこそこ飛べば後はウェッジ、あるいはティショットを3アイアンで打っても残りがショートアイアンというホールが続くということである。

 つまり私が言いたいのは、6000yを切るレギュレーションだと、18ホール中12ホールぐらいはパーオンが最低ラインだろうし、そうなるといつもより5ストロークは良いスコアで上がらないとダメだろ?ということである。それを前提にして、以下をご覧頂きたい。


(ここでは6128yになってるけど、実際は5929yしかない)


パーオン率33.3%って。


 寄せワンが6個あったのは、たまたまミドルレンジのパットがいくつか入ったからでアプローチが良くなったわけではありません。


(ドリルB:480/10000)
(アプローチ:1180/10000)

2011/10/8(1072479hit) 揃いも揃って


 何日か前、衛星放送でたまたまアマチュアの試合が放送されていた。それは今年開催された試合で、会場は先週コカ・コーラ東海クラシックが開催されていた三好。と書くともうなんの試合か判る人にはすぐ判ってしまうのだが、ある理由で伏せておく。

 総ヤーデージは7200y弱。プロの試合が7310yだから、ほぼそれに匹敵する長さだ。しかしそれだけの長さなのに、皆全然問題なくプレーしてるんだよね。ほとんどの選手が300y近く飛ばしてくる。だからフェアウェイへ行けば2打目はミドルアイアン〜ショートアイアン。そらぁまったく問題ないはずだ。ラフへ行ってもきちんとグリーン周りまで持ってくるし。

 まあ、このクラスになるとジュニア時代から世界を相手に戦ってきた選手ばかり(日本代表、世界アマ出場、マスターズ出場、プロの試合で優勝争いなど)なので、みなミスらしいミスをほとんどしない。プロとの違いはショートゲームぐらいだろうか。いやはやもうとんでもないバケモノばかりである。

 しかも、試合のマッチプレーに出場している選手の半分以上が大学生、高校生もチラホラ。社会人など数えるほどである。平均年齢はおそらく25歳以下だろう。もう完全にゴルフはパワー勝負になりつつある。経験なんて屁の突っ張りにもならないんだろうな。

 で、みんなスイングはきれいだし、300y飛ばすし、ラフからでもグリーンオンさせてくるし、アプローチは子憎たらしいほど上手いし、短いパットも涼しい顔をして入れてくる。まあ上手い。マッチプレーだからスコアは分からないけど、たぶん皆3〜5アンダーで回ってるんじゃないかな。だって、パーVSボギーで勝敗がつくより、バーディVSパーで勝負が決まるほうが多いんだもん。

 という感じでゴルフの内容は我々から見るともう雲の上ぐらいハイレベルなのだが・・・スター選手になりそうな、見ていて爽やで凛とした感じの奴がほとんどいない。揃いも揃って「街中で前から歩いてきたら絶対に目を合わせたくないタイプのいっちゃってる奴」みたいな眼つきなんだよね。

 その上、体重が人の1.4倍ぐらいあるヤツとか、DQN親がDQN小学生にさせているようなあの襟足だけ妙に伸ばした髪型にさらに頭はモヒカンみたいな奴(しかも大学生)とか、学生の分際で母親ぐらい年上のハウスキャディさんに平気で日傘をささせてる奴とか、勝負が決した後の握手で目も合わさないその態度とか、お前ら何様?みたいなやつばっか。


 断っておくが決してヤッカミや僻みで書いているわけではないと書けばウソになるが、それにしてもお前らそんな態度と眼つきでファンに愛されるプロゴルファーになれると思ってるのかと。ゴルフが出来ればいいのならメディアに露出しない所で一人でやってろと。日本アマ(あ書いちゃった)に出てくるアマというのは日本を代表するアマチュアゴルファーなんだけどその自覚があるのかと。まったく恥ずかしいにも程がある。


 強ければあとはどうでもいいという三流プレイヤーの輩出は日本の学生ゴルフ(っていうか学生スポーツ全般)の暗黒面っていうかお家芸だなあと強く思った。


追伸:のっくさん、わざわざアプローチの記事を紹介してくださってありがとうございました!明日明後日はちょうど連休。記事を参考にビシバシ練習してきます。(b^ー゜)


(ドリルB:480/10000)
(アプローチ:1180/10000)

2011/10/10(1072851hit) キヤノンオープン


 いやあ恐ろしかった。他人ごと後は思えなかった。そう、キヤノンオープン3日目の小山内プロのドタバタである。


 小山内プロといえば今年41歳になるベテランプレイヤー。一昨年こそ故障でシード落ちするも、ずっと常連のシード選手で、ツアー4勝の飛ばし屋。そのうち2勝はプレーオフで相手を下したもので、つまり競い合いにも強いタフな選手だと思っていた。

 そんな小山内プロが2位に4打差を付け単独トップで迎えた17番パー4。ティショットが左へ。そこはフェアウェイヘ向かって張り出した丘の後ろで、丘の上には木も生えていてグリーン方向は直接狙えない。解説の深堀プロは「直接狙わず出すだけでしょう」と言ったのだが小山内プロはグリーン方向を強引に狙い、何とかサブグリーン辺りのラフまで運んだ。

 しかし、その2打目がスロー再生されると、深堀プロは「すごく(体に)力が入ってるなあ」と一言。プロもリキんで打つことがあるんだ、と思った矢先の3打目アプローチ。

 明らかにインパクトが緩んだ感じで芝に負けて大ショート。深堀プロ「小山内くん、練習場でアプローチの練習ばっかりしてて『俺はヘタだなあ』って言ってましたからね」ってお前は俺か!グリーンに乗らず。4打目、今度はまるでアマチュアのようにぎこちないスイングでグリーン奥のエッジ。

 どうやらアプローチの不安がここへ来て噴出してしまったようだ。才能にあふれ、血反吐を吐くぐらい練習しているはずのプロがこんなになってしまうんだからイップスは恐ろしい。プロのイップスは、ある意味練習すればするほど不安になる部分もあるだろうしなあ。そう考えると我々のミスなんてイップスというのもおこがましいんだけどねホントは。

 その後も3パットでトリプルボギー。最終ホールもアプローチが寄らず、さらに3パットしてダボ。2ホールで5ストローク落とし、結局トップタイで最終日を迎えることになった。

 その小山内プロは最終日3バーディ2ボギーで2位タイに食い込む。鬼門の17番・18番もバーディ・パーとリベンジは果たしたので、悪夢は払拭されただろう。良かった良かった。


 ちなみに優勝は39歳、アラフォーの星久保谷プロ。趣味が「子育て」という、マイホームパパ(死語?)。おとなしくて真面目なプロである。9年ぶり5度目の優勝。3日目トップタイだった遼は上位陣の中で立山プロ(今回応援してたのになあ・・・)と同じくスコアを伸ばせず5位タイに沈む。最終日4バーディはともかく、4ボギーでは・・・。

 彼がボギーを量産するのは攻めた結果なんだろうけど、それにしてはパットもショートしがちだし奥へのピンにもいまいち突っ込んでこないし、なんか中途半端なんだよね。コースマネジメントの問題なのかなあ。イケイケだった自分のスタイルを模索中?それとも単に頭が悪



 今回の教訓:自分でアプローチがヘタとか言わない。また、俺はイップスじゃない。断じて。



追伸2:のっくさん、あのアプローチのイメージ、いい感じです!!近いうちにそのことについて書かせてもらいます(b^ー゜)


(ドリルB:480/10000)
(アプローチ:1180/10000)

2011/10/11(1073039hit) 久々の大ヒット


 先日のっくさんのウェブで、私信のごとく(ありがとー!)教えてもらった坂田信弘発信のアプローチのヒント。それは、

トップから左グリップをアドレスの位置に戻すイメージ

 これね、何気にイイ!いやすごくイイ!

 何がいいかっていうと、とにかくヘッドがアドレスの位置へ戻ってくる確率がすごく高くなる!なぜか?理由は簡単。

 普通アプローチでミスする人(俺だ)は、体が動いてスエーしたり(軽く俺だ)、ヘッドアップして軸がぶれたり(たまに俺だ)、右肩が下がって軸がぶれたり(思い切り俺だ)、手首を使って腕とクラブの角度がずれたり(毎回俺だ)、つまりはアドレスとインパクトが違う形になるわけだ。

 で、違う形になるということは、一番大事なグリップが体から離れたり飛球線方向へずれたりすることで、そうなるとシャ●クやトップやダフリが起こるわけである。



 そこで「左グリップをアドレスの位置に戻す」イメージを持って振るとどうなるか。

1,ボールを打つという意識が希薄になるので、手で打ちにいかなくなる。よって再現性が高くなる。

2,アドレス時のグリップは意外と体の近くにある事が判る。よってグリップが体の近くを通りスイングが安定するだけでなく、アウトサイドインの軌跡になって体も回転しやすい。つまり手打ちになりにくい。

3,左へ振り抜ける(私的に大事なんだこれが)!

4,フォローのことを考えなくていい(意識するのは「アドレスの位置に戻す」まで)ので、体がスエイしにくい。



というわけで、久々のアレを。




のっくさん、坂田信弘大明神、ありがとー!!



(ドリルB:480/10000)
(アプローチ:1180/10000)

2011/10/12(1073394hit) 久々の目からウロコパート2


(参考画像:写真と本文は直接関係ありません)


 どうもーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!みなさんこんにちは「ゴルげんよう」の時間がやって来ました司会はいつものように小堺ゴル機でお送りいたします。ではさっそく昨日からのゲストをご紹介しましょう戸張捷さんと金谷多一郎さんですどうぞーーーーーー(音楽)

 
(戸張捷氏)         (金谷多一郎プロ)

 いやあ戸張さん、今日もスタッフジャンパーが決まってますね!「ええ。これは実際に日本トゥアーで、正確には私がTournament Directorをしている、フジサンケイclassicで実際に使われたjacketです」そうですかすごいですねあ金谷さんはゴルフウェアですね「はい。今朝はRYOMAドライバーの試打をしてきましたので」なるほどーではさっそくもう一人のゲストをご紹介します「ごるふな日々」というホームページでお馴染みのアマチュアゴルファー、hiroさんです拍手ー(音楽)


(本邦初公開!hiro氏近影)

 皆さんhiroさんはご存知ですよね毎日毎日飽きもせずご自分の失敗をウェブ日記書き続けているアマチュアですがたまにいいラウンドやショットが出ると自慢するんですよねまたその自慢が本人はさりげなく書いてるつもりなんでしょうけどもうバレバレであはは。最近はアプローチのことばっかり書いてて読者がみんな引いてるって知ってますか?あ、やっぱり気づいてない。でしょうねえ。そうだと思った。

 じゃあさっそくサイコロトーク行きましょう。今日の目はこちら。



 情けない話

 初めて●●した話

 最近ラウンドしたコース

 心に残る大叩き

 目からウロコの話

 今日の当たり目「日本ツアーに物申す!」



ではhiroさんどうぞ!(音楽)何が出るかな?なにがでるかな?

・・・・目からウロコの話!ぽろっ!(観客「ぽろっ!)

 「えっと、これは最近気づいたんですが・・・よく、プレッシャーが掛かったり大事なラウンドの時にスイングのリズムが狂うっていいますよね。私はコースへ出たらいつもなんですがはは(沈黙)。で、リズムがどう変わるかって言うと、これはもう100%テンポが早くなりますよね。緊張してスイングがゆっくりになる人はいない。

 で、早くなると何が悪くなるか。これはバックスイングが浅くなって十分な捻転ができないうちにダウンスイングを開始するというのもあるんですが、要は切り返しかなと。早くスイングを終わらせたいあまり、切り返しがせっかちに、そして雑になると思うんですよね。

 そうやって切り返しが雑になる時は、体幹でなく手で打ちに行っちゃうのかなと。そして上半身に余計にな力が入って、軸がぶれるのかなと。さらには手首も柔らかく使えなくなり、もう良いことはひとつもない気がするんですよね。

 そこで、切り返しを極力ていねいに、いやむしろ『そろり』と下ろすようなイメージを持てば、軸がブレないしいい感じなんじゃないかなーと。で、やってみたらやっぱりいい感じなんですよね。

 で調子に乗ってアプローチでもやってみたんですが、これがもうばっちりと云うかしっくりと云うか、むしろこれはアプローチのためにある気づきなんじゃないかと。というのも、ダウンスイングをそろりと開始することで、私の悪癖である

右肩が下がるのを防ぐ

ことができたんです。いやあ、目からウロコでした」




「左グリップの位置に戻す」と「切り返しをていねいに」でもう怖いものはない。たぶん。

(ドリルB:480/10000)
(アプローチ:1180/10000)

2011/10/14(1073982hit) 81ストローク!


 昨日はホームコース。いつもの◯と、尊敬する先輩でありゴルファーであり同業者でもあるK嶋さんと、同じく神戸の同業者にして最近メキメキと腕を上げているK藤さんという、ゴルフに身も心も捧げているメンバーでのラウンドである。面白くないはずがない。

 その結果は。



 最初の素ダボは引っかけ→アイアンチョロ→バンカーからダフリ→アプローチショート→5オン1パット。一発もナイスショットがなかったので一体今日はどうなることかと思ったけど、後は7ホールパー。分からんもんですなあ。

 バックナイン、あれだけ寄ってたアプローチが寄らず出だし2ホールをボギー・ボギーときて3番でティショットOB+左足上がりからダフって乗らず。このホールでは今年、3回に2回はOB打ってる。もうこれからはアイアンでティショットしよう。

 その後いい感じだったんだけど、気が抜けたのか7番と9番でアプローチの2連続トップを2回やってしまって素ダボを叩くというお茶目な一面も。こういう所が死ぬまでトホホ。


 ドライバーは試打クラブを借りたのでまあ評価不能(これについての詳細は明日)。っていうかいつも通りですな。右へも左へも飛んでOBが4つぐらい出ても不思議のない内容だった。後半ちょっと持ち直した。ドライバーは、ともすれば「素早く力いっぱい」か「慎重すぎて当てに行くように」振ってしまいがちだけど「ゆっくり、ただし思い切って」振ることが大事だね。

 アイアンショットは相変わらずトホホ。パーオン率38.9%つまり18ホール中7ホール。ただ、寄せワンが5個あったので、そんなに酷くグリーンを外しているわけではない。グリーン周りから(30y以内)はイケメンT君に教えてもらった「一番単純な打ち方(ウェッジでパット打ち)」とノックさんに教えてもらった「左グリップをもとに戻す」と自分で編み出した「切り返しをそろりと」で3つぐらいはOKまで寄ったし。



 まあでも、1ヶ月ぶりに30台も出たし上出来だろう。あとは左足上がりと40〜70yのコントロールショットかな。



 さて、この日K嶋さんは41・41で82ストローク、K藤さんは43・38の81と見事なラウンドでした(負けました)。K嶋さんの81も素晴らしいですが、特にK藤さんは自己ベストを更新する会心のラウンドで、もう本当に嬉しそう。ラウンド後も顔がニヤニヤしっぱなし。もし途中で私の試打クラブを試してOBさえ打たなければ79が出てたのに・・・・本当に惜しかった。でも人のベストスコアに立ち会うのは気持ちいいですねー。

 というわけでK藤さん、今度は70台出しましょーね!K嶋さん、コーヒーごちそうさまでした。また最初のパットショートしてくださいね。


(ドリルB:500/10000)
(アプローチ:1230/10000)

2011/10/15(1074401hit) 試打クラブを借りた


 木曜日のラウンドで、思うところあって(私が「思うところあって」と書く時、その意味は「気まぐれで」と同義である)コースに置いてある試打ドライバーを借りてラウンドした。前半はバーナー+フブキSシャフト



 ミーハーだけど、やっぱちょっと格好良いね。ちなみにネガポジ反転すると普通のドライバーになる事を発見した(画像の上にマウスを持っていこう!)。

 白いヘッドは確かに見やすいし振りやすい気がするけど、それ以上でもそれ以下でもなかった。で、6回使って5回左へ。それもそもはず、今回のバーナーはすごいフックフェース(しかも白いからそれが目立つ)なので、絶対右へ行かせたくない人向きだな。


 後半は同じ白でもR11+純正Sシャフト(フジクラMotore60)をチョイス。



 うーん、やっぱりプラグスーツだなこれ(笑)。


 わけわかんない人は「 プラグスーツ レイ 」でググるように。


 ただ、実際に打った感じとしては、こちらのほうがいい感じだ。値段が高いぶん(笑)。

 錘をヘッドが返りにくい位置に直して打ってみると、最初こそ軽いプッシュスライス(左ラフ)、超プッシュスライス(OB)、プルフック(左バンカー)と暴れたが少し慣れてくると低空スライス(ただし250y)、ストレート(打ちおろし260y)、フェード(打ち上げ230y)とまずまずの当たりと飛びが続いた。

 よし、3万円を切ったらR11買いだな。でも最近体力に自身のないオヤジだから、Motore55のSRでもいいんだけどな、って思った。



(ドリルB:500/10000)
(アプローチ:1230/10000)

2011/10/17(1076202hit) スパイクレスシューズの便利さ


 昨日は日曜日。普段は180ぐらいの閲覧数しか行かないのに、なぜか800オーバー。調べてみるとまたあるブログ名っぽいキーワード(ちなみにうちではない)で検索して来てくださっている人がほとんどなのだが、そのブログは今年の5月に開設され、まだ記事の数も10個以下、お世辞にも知名度が高いとは言えない。なのに数百人も検索してるって・・・どゆこと?

 たしかにそのワードでググると、うちのページが最初に出てくる。でも、全然関係ないし、もちろん知り合いでもないし・・・

 で、さらに調べてみると、ちょっと鳥肌モノのミステリーっていうか謎が出てきて・・・・(ホント)。あたしゃ背筋が寒くなりましたよ。この話はもう少し調べてからアップします。




 さて本題。かねてから欲しかったスパイクレスシューズを買った。



 パラディーソSHA950。言わずと知れたブリヂストンの若者向けブランドだ。イメージキャラクターはマルちゃんと藍ちゃんだから、「若くてやんちゃで、でも本格的」という感じがコンセプトだろうか。そう、私にぴったりである(え?お前はハゲデブチビメガネの中年オヤジじゃないかって?心だけは若いんだよ!)。

 いままで、ネットやゴルフ場でスパイクレスシューズをいくつも見てきたが、一流メーカーのものでなかったりデザインがいまいちだったり耐久性に難がありうそうだったりサイズがなかったり値段が高かったりといまいち食指が伸びなかったのだが、先日加茂カントリーでこれがなんと3980円で売られているのを見つける。ちなみに定価は13650円。誰だって買うよね。俺だって買う。で即買い。

 色は茶色だけだったけど、実物は上の写真よりもうちょっと落ち着いた、渋めの茶色なので悪くない。私が履くパンツはほとんどベージュのチノパンだから合わせやすいし。

 さて、どうしてスパイクレスシューズが欲しかったかというと、最近練習場だけでなく色々なこところ練習へ行くようになったからである。練習場で球を打つだけならスニーカーやイージートーン(リーボックのトレーニングシューズね)でもいいんだけど、枚方国際のトレーニングセンター(アプローチ練習場)やホームコースのパッティンググリーン、さらには高槻GCの薄暮プレーなど、きちんとしたシューズを履かないといけない場所が増たため、家からこれを履いていけば現地で履き替える手間が省け、今風に言うとたいへん「捗る」のだ。


 で、実際に「スパイクレスは使えるのか?」だが、一般的なライ、多少の傾斜地、多少のラフでは滑ることもなく使える。バンカーも普通は大丈夫。ただし、

砂が少なく、表面の薄い砂の下すぐに硬い地面が露出するバンカーだけは滑る。盛大に滑る。

 もっともこれはシューズのせいというよりコース管理の問題だけどね。バンカーの砂って高くつくんだよね。量が多いし。


 ネットではもっと安く売ってるところもあるみたい(「 SHA950 シューズ 」で検索)だけど、もう在庫処分みたいなのでサイズがほとんど無いんだよね。サイズが合えばラッキーかも。あ、ちょっと小さめなので、もしホントに買われるときは0.5〜1サイズ大きめをお勧めします。私は夏用の靴下で0.5センチ大きめでぴったりでした。


(ドリルB:530/10000)
(アプローチ:1280/10000)

2011/10/18(1077175hit) どうでもいい?


 昨日書いた「あるブログの名前っぽいキーワードによる閲覧数増加事件」だが、結局昨日1日のアクセス数は普段の倍以上になった。つまり500ぐらい突然増えているのだ。

 実は以前にもこういう事があったが、その時もまったく同じ「ブログの名前っぽいキーワード」が使われていた。一度だけなら偶然で片付けられるが、二度となると気になる。

 現在調査中なので、もう少し詳しいことがわかれば報告させて頂く(けど、たぶん事実は小説よりも陳腐なり、って結論になると思う)。ちなみにその名前を出さないのはSEO(検索エンジン最適化:自分のウェブをgoogle検索でより上位のページに表示させること)だったときにクヤシイからである。



 では本題。最近トーナメント中継を見ていて疑問に思うこと。

 最近の日本の男子プロ(やキャディ)はギャラリーに当たりそうなぐらいボールを曲げたときでも全然「フォアー!」と叫ばない。女子の試合やアメリカのツアーを見てると、打った本人が身振り付きの大声で「フォアー!!」って叫ぶシーンをよく見る(タイガーが一番はっきり大きく叫ぶよね)んだけど、ここ1〜2年日本でそういうシーンを見ることが滅多になくなったような気がするんだよね。

 自分が打った球がどれぐらい曲がるか、どれぐらい飛んでるかがわからないプロなんて居ないはずだから、ギャラリーへ飛び込みそうならすぐに分かると思うんだけど。でも自分が打った球がギャラリーに向かって一直線に飛んでいるのに涼しい顔してたり下を向いたり。ひょっとして大声を出すのが恥ずかしいのか?だったらキャディに叫ばせれば良い話で。

 トーナメント観戦では基本的に「打球事故については責任を負いかねます」というのが開催側の建前だが、だからといって当てても良いという話ではない。そもそも、大怪我をして病院に運ばれたりしたら心配でプレーどころじゃなくなるだろ普通は。え、ギャラリーが大怪我しようが死のうがどうでもいい?自分のゴルフが大事?あっそう。

 とここまで書けば賢明な読者の方は誰のことを言ってるのかうすうす感じていると思うが、そう、トーナメントになると必ずメインで放送される、人気者の、それでいてドライバーが大曲りするあの人のことですはい。まあ彼以外でも大声で「フォアー!」っていうプロはすごく少ないと思うんだけどね。

 で、私は思うのだが、どの面下げて「トーナメントを見に来てください」なんだと。避けられるはずの事故を放置している場所になんて誰が行くのか。ましてや子どもたちをや。まずは基本のきである「安全」を徹底させろよ。というわけで予言。

(ノストラダムス)

遠くない未来、極東の地で深刻な打球事故が起こり、緑の野原は赤く染まる。そして少なくない人数の人が不幸になるだろう。


 トーナメントを見に行く人はヘルメットをかぶって行きましょう。あるいは、トーナメントを見に行くダンナに掛けた保険金をこっそり増額しておきましょう。


(ドリルB:530/10000)
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2011/10/19(1078083hit) 効率よく上達する秘訣


 この夏、諏訪湖へ行った時、某プロから「効率よく上達する秘訣」を1つ教えていただいた。ホントは秘密にしたいけど、「そんなのとっくの昔からしてるよ」という人もいると思うので書いちゃおう。


 それは、「ラウンドの後すぐ練習する」という単純なもの。


 風呂に入ってさっぱりした後にまた汗をかくのは辛いが、私はもともとコースで風呂に入らないでもいい派(あるいは家へ帰ってシャワーを浴びる派)なので、今年の夏から3回に2回はラウンド後に練習場へ直行するようにしている。といっても打つのは100球程度だけどね。

 それで判ったことだが、やっぱりラウンド後の練習はすごくいい!!練習場で頭を冷やしながら球を打つと、つい数時間前ラウンド中に感じた違和感やミスが出た理由がすごくよく分かるのだ。

 つまり「確実に一歩前進する感」がハンパない。ふだんの練習より10倍は為になるといっても過言ではないだろう。まさに練習の王道。上達の近道。カミオカンデでのニュートリノ検出と並ぶ、今世紀におけるノーベル賞クラスの発見と言っても過言ではないだろう。え、何賞だって?



(ゴルファーの心の)平和賞に決まってるじゃん。



 というわけでラウンド直後の練習、お勧めです。


(ドリルB:540/10000)
(アプローチ:1350/10000)

2011/10/19(1079099hit) 東京ドーム大の目からウロコ


 最近判ったことそのいち。

 ドライバーは始動をゆっくり上げると球が曲がらない


 これ、昔気づいて実践してたんだけどいつの間にかしなくなってた。バックスイングで体が右(飛球線と反対側)にスエイしない、そして肩でバックスイングためだと思われる。だからホントはアイアンもアプローチもなんだけど、とりあえずドライバーが一番効果が高い。いいことは続けないといけないね。

 そのに。

 バックスイングで左肩が下がってる

 これも何度も指摘されているし、実は9年前にTプロから最初に習ったことなのだが、いつの間にか忘れている。っていうか、実はこれにはちょっとした(でも私にとっては結構深刻な)トラウマと言うかコンプレックスと言うかそういうものが絡んでて、そのせいで左肩が下がってるんだろうと今思い当たったのだが、そんな事はどうでもよく、っていうか、

バックスイングで左肩が下がるからダウンで右肩が下がってダフったりアプローチが上手く打てないんじゃんなーんだそうか


 ということが判ったので、もう私はアプローチ名人になりますな、って思った。




「最近ではブームに乗って、多くの人がゴルフ理論の説明に大わらわ、いきなりゴルフが難しくなった。クラブは上げて下ろすだけ。能書き垂れる暇があったら一球でも多く打ちなさい。」ハリー・バードン


(ドリルB:540/10000)
(アプローチ:1350/10000)

2011/10/21(1079855hit) 加茂カントリー1.5ラウンド


 昨日は京都府の加茂CCへ。◯とN谷くんと3人で。でも、ちょっと今日は訳あって動画アップのみで許してちょんまげ(←40年前からのギャグ。おそらく許してください→許してちょうだい→許してちょー!→許してちょんまげ、という推移をたどったと思われるってどうでもいいですね)。

 ちなみに白いクラブ(R11)はまたレンタルしたもの。このように、レンタルクラブを使って自分にプレッシャーを掛け、その中でスイングを固めていく練習方法を「レンタルトレーニング」という(←原田伸郎のギャグ)。













  ドリルB:540/10000)
(アプローチ:1350/10000)

2011/10/22(1080991hit) これが実力


 ついに1日のヒット数が1000を超えた(Yesterday 1136)。どうなっておるのだ。気持ち悪いぞ。首謀者出てこい。



 色々考えて、練習もそこそこして、アプローチもやっと出口が見えてきて、ドライバーの打ち方も少し思い出して、スイングも落ち着いてきて、それでもやっぱり80台後半。だからこれが今の私の正しい実力なんだろうな。実際にはHDCP13ぐらいか・・・。


 加茂のグリーンはきさいちに比べて難しいと思うんだけど、それでも27ホールで6個も3パットしてるようでは初心者レベル。最近30前後が頻発していたのはホームコースならではだったようだ・・・orz

 それと、R11で打ったバックナインはそこそこ良かったけど、R9を使ったフロントナインとエクストラナインは左引っ掛けが出まくってまだまだ安定してるとは言い難い。クラブが悪いんじゃない、打ち方が悪いんだといえよう。
 

 相変わらずパーオンは3ホールに1ホールとヘタさ満開である。これが6500yを超えるコースならまだしも、アウトとインで6200〜6300y(青ティのちょっと前のコンペティからラウンド)だからねえ。50%とは言わないけど、ハーフで4つは乗せたいよな。

 そしたら、アウトとインで3パットが1つづつあっても6個のパー+2個のボギー。さらにパーオンしなかった10ホール中の半分が寄せワンなら5ボギーで合計79。OB1個でも81。せめてこれぐらいを目標にしたいものだ。

 ちなみに今回パー3の平均スコアが+1.3、パー4が+0.6、パー5が+1.0。パー3がなぜこんなに悪いかというと、1回もパーオンしてない+寄せワンなし(それ以前にパーなし)+OB1個だからである。

 ティアップしてアイアン打ってるのにことごとくパーオンしないって、どこかにとんでもない欠陥があるんじゃないかしらん?そうそう、昨日の3個目の動画は174yパー3+アゲンストを4アイアンで打った写真なんだけど、切り返しのタイミングが早すぎて思い切りスライスした之図である。でも、ちょっとボールを中(右側)に置きすぎな気もするね。

 まあ、あとは微調整していけば何とかなりそうな気もしないでもない。



 そうそう、N谷君イーグルおめ(って書かないと「クヤシイからわざと無視したな!」って文句云われそうだし書いとこうっと)

(ドリルB:540/10000)
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2011/10/24(1081868hit) 気持ち悪すぎる検索結果


 ついに1日のヒット数が1000を超えた(Yesterday 1136)。どうなっておるのだ。気持ち悪いぞ。首謀者出てこい。


 と一昨日書いたら、昨日はたった158人(でも日曜日にしては平均的)、今日は午後6時半現在で256人(これも普通)。首謀者は出てこないで出ていったようだ。

 っていうか、うちのカウンタは基本的にビジット数(同じ人が何回見ても1ビジットと数える)をカウントしているはずだから、一夜にして何百人もの人間が一斉に見なくなった?いやいや、そんな筈はない。何らかの恣意的な操作があるはずである。どっちにしても気持ち悪いな。やっぱり首謀者出てこいごるあ。

 そうそう、この「あるブログの名前っぽいキーワードによる閲覧数増加事件」の気味が悪い点は以下のとおり。グーグルでそのキーワードを検索してみると、1番目にそのブログ、2番目にうちのウェブが来る。

 そこまでは良いのだが、問題はその下。4つか5つまったく別のブログが出てきて、そのどれもが「●●●について調べました」「●●●が気になります」「●●●のこと」(●●●はそのキーワード)というエントリ名(題名)を付けているのに、本文ではその内容にまったく触れていないのだ。最初に見たときはぞっとしたよ。しかしこれ、どういう意味なんでしょうね?

 本家(最初に出てくるブログ)の編者による自作自演(他人になりすまし自分のブログを話題に挙げてヒット数増加などを狙う)かなと思ったんだけど、それにしては3ヶ月近く更新もせず放置してるし人気もないし。なんなんだ一体。

 えっと、気になる方は検索結果を見てみてください。あと、ネットに詳しい方で理由が判る方がいらっしゃいましたら、是非見解をお教え下さい。おねがいいたします。




 あ、これだけでは何なので。男子ツアーのブリヂストンオープンは久しぶりに谷口徹が優勝。大好きなプロだから嬉しかった。打つ球が全部ピンを刺し、全く危なげない感じ。完全にゾーンに入ってたよね。宮本の5アイアンより谷口のショートウッドのほうが正確だったんだもん。決勝ラウンド36ホールで9バーディ0ボギーは素晴らしい。まさに王者のゴルフ。

 3日目16番を終わった時点でトップに立ち、初優勝か?と期待されたすし石垣プロは残念ながら最終日5ボギー(1バーディ1イーグル)と失速。この人が最終組で優勝争いしてくれたら日本ツアーも楽しくなるんだけどなあ。

 で、子どもたちとオバサンのアイドル、遼くんは6つバーディを取るもボギー3つにダボ1つで1打しか伸ばせず。だからぁ、今さら子供の頃付いてたコーチに教えてもらうなんてピント外れでケチ臭いことせず、プロ(専門)のコーチに習えよと。いつまで独りよがりのゴルフするねんと。宮里美香なんて、本場アメリカでメンタルコーチとフィジカルコーチとスイングのコーチの3人に教えてもらって結果出してるじゃん。


 どうも最近やることがことごとく変な気がするんだよなあ。顔も暗いし。あと、クラブを叩きつけてはいけません。1回だけなら百歩譲れるけど、2回もするのは単なる馬鹿です。





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2011/10/25(1082258hit) 月極駐車場


 石川遼のマネジメント会社(彼の母親が管理している)が、昨日の深夜異例の発表を行った。その中身を要約すると、

 「えー、今まで黙ってましたけど、実は遼には付き合ってる幼なじみの彼女がいます。だから夜家の前で待ち伏せしたりオフの時後をつけたりしないでください。迷惑です」

 ということらしい。

 20歳の青年が誰と付き合おうが何をしようが全然問題はない。まあ相手が30歳年上だとか男とかだったらスキャンダルだけど(笑)。でも何で深夜に・わざわざ付き合ってることを・ファックスで発表しなければいけなかったの?なーんか変だよね。

 もちろん彼を追い掛け回すハゲタカマスコミが悪いんだろうし、その関係でこんな形になったことは十分推測できる。ただ、それを制御・管理するのに、一般人である両親や個人マネジメント会社ができるかというとそれはもう無理に決まっているわけで。なんせ対象は「世界のイシカワリョー」なんですぜ。


 いくら父親の勝美氏が睨みを利かせようが恫喝しようが全マスコミを相手にするなんて不可能だしノウハウもないだろう。母親もしかり。つまりこのドタバタ劇は起こるべくして起きたことなのではないか、と思うんだけど。

 しかし、なんで石川サイドはマネジメントにしてもコーチにしても身内やアマチュアだけで済まそうとするかねえ。ケチンボなのか?これって例えればアストンマーチン*1を月極青空駐車場に置くようなもので、どんなトラブルが起こっても不思議ないと思うんだけど。っていうか「そんなとこに置いとくほうが悪い!」って言われると思うけど。アストンを置くにはそれなりの車庫が必要だろ。

 つまり何が言いたいかというと、必要経費をケチるな!と。そう言いたいのであるが、この問題実はもっと根が深いかもしれないんだよね。ここからは推測だけど、月極駐車場のオーナーに変な義理があってそこへ置かなきゃいけないとか、オーナーと変なしがらみがあるとか、「今後10年間はずっと置きます」みたいな約束をしてしまってるとか・・・


 信頼できる筋から漏れ聞こえてくる話によると、やはりと云うか残念ながらと云うか、彼のいるごく近い場所に、あまりタチの良くないチンピラ的人種が関係しているらしい。芸能界だけでなくゴルフ界もその筋とズブズブというのは有名な話だから、これも下手をするととんでもないスキャンダルに発展する可能性もある。時期的にもヤバイしね。

 そういう事から身を守ってくれるのも大きなマネジメント会社のはずなのにね。まあ、オフにファンの集いを開いて、集まったオバサン相手に父親が嬉々としてサインするぐらいだから、我々の常識とはかけ離れた考えを持ってるのかもしれないね。残念なことだ。っていうか、


 もういい加減子離れせえよおっさん。





*1・・・ボンドカーにもよく選ばれる、イギリスの超高級スポーツカー。安いモデルで1500万円超。

ちなみに同級生の同業者に1人乗ってるやつがいる・・・orz


(ドリルB:565/10000)
(アプローチ:1400/10000)

2011/10/26(1082609hit) オリンピックイヤー


 来年はオリンピックイヤー。といえば閏年。といえばゴルフルール大改正。で来年の大改正では、多くのゴルファーが変更を希望していたルールの1つである、

「アドレス後に風などで球が動いたときは1ペナで元あった場所へリプレース」が撤廃

 される。大事なんで赤の太字のフォント大で書きました。


 この背景には、昔に比べて早く硬くなったグリーン上で、球が風によって動かされるという状況が増えたためと言われている。確か一昨年のマスターズでハリントンが1ペナ取られてるよね。あれは可哀想だった。

 ハリントンの場合、グリーン上でアドレスした後、いったんアドレスを解いてボールから離れたときに動いたんだもんね。それでもルール上は「いったんアドレスしたらマークして拾いあげない限りはアドレス中」ということで1ペナ。不可抗力で動いたことは明白なのに、これはやっぱり理不尽だよね。

 ただ、この変更によってグリーンはさらに早く、更に硬くなる傾向が強くなるだろう。また、ピンを切る位置も難しい場所が増えるに違いない。今までなら「リプレース後に少しの風で動くような傾斜」の近くにはピンが切れなかったのが、少し緩和されるはずだしね。まあ我々一般アマチュアにはあまり関係ないかもしれないけど。

 その結果どういうことが起こるか。スコアメイクにおけるパットの重要性が高くなる。そうするとパットが得意な選手と苦手な選手の差が開く。よって上手い人にはより有利に、下手な人は不利になるだろう。

 というわけでパッティングはますますデリケートになり、スティンプメーター15フィートとかが出てくる。すると今以上にパッティングイップスの選手が増えて、中尺・長尺パターを使うプロがますます増える。それを見てアマチュアも長尺を使うことが普通になり、ついには



長尺がパターのスタンダードになる。



と思うんですが当たって欲しくないな、この予想。


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2011/10/28(1083272hit) ラウンドで一番大事なこと


 秋晴れの中ホームへ。いつものメンバー(K嶋さん・N谷君・◯)で。

 最近ちょっと調子がいいんだよね。先週からその雰囲気はあったんだけど、先週はスコアに結びつかなかったけど今週はOBなし、パーオン率50%、パーセーブ率66.7%ときちんと数字にも出たし。



 良かったホールを書いても面白くないので、例によってトホホな方を。

 トホホその1(トホホ度1):竹3番パー4。打ちおろして打ち上げて左ドッグレッグ。

 ここは最近ほとんど右プッシュスライスしてOBになる(左が狭いんだよね)ので、最初からボギー狙い(っていうかダボ以上を避ける)ため3アイアンでティショット。したのに、やっぱりこすり球が出て(よっぽど左がイヤみたいだ)打ちおろしなのに190yしか飛ばずしかも遠回り。2打目200y近く残ったので7Wで打つも軽くダフって60y地点に不本意ながらレイアップ。3打目ハーフトップするもピン奥にオン。パットは1.5mオーバーするが、これを何とか沈めてボギー。でも3連続ミスショットってあんた。

 教訓:最初からボギー狙いの時こそ気を抜くな


 トホホその2(トホホ度2):竹6番パー3。30y近い打ちおろしの名物ホール。この日は217y。

 4アイアンのティショットは軽く右へスライスしてグリーン右横のグラスバンカー。アプローチはそこそこうまく打てたけどピンに向かって下り傾斜なので寄せられず、8mのパットが残る。それを1m以内に寄せるも次を外す。パー3の素ダボはイタイ。

 教訓:ピンチの時は素直にボギー狙いでいいじゃん


 トホホその3(トホホ度3):竹7番パー4。直角に左ドッグレッグする難ホール。

 ティショットドライバーで◯、2打目残り165y、6アイアンの距離だけどアゲンスト+軽い打ち上げなので5アイアンで。そしたら何と当たりが良すぎてグリーンオーバー。5アイアンなんてイマイチのショットが9割だからそれを見越したクラブ選択なのに。奥からのアプローチは寄らず、2パットボギー。ナイスショットがボギーを生むというお粗末。

 教訓:ナイスショットが良い結果に結びつくとは限らない


 トホホその4(トホホ度4):竹9番パー4。距離は短い(320yぐらい)けどだらだら上り。

 ティショットは満チー。かろうじてラフに留まる。「よしあそこからパーを取ってやるぜ!」と考る私であったが、その時点でもうゴルフの女神はその傲慢さに鉄槌を下す用意をしていたのであった。2打目つま先下がりのラフからチョロ。3打目、砲台グリーンの一番手前の切られたピンに対し60yのアプローチはわずかにショート。4打目でピン下に乗るも、短いのを外して3パットてあんた何してんの?

 教訓:グリーンはセンターを狙いましょう


 トホホその5(トホホ度5):梅1番パー4。まっすぐ打ちおろしの340y。

 ティショットはきちんと当たって下り傾斜をコロコロと転がり、グリーン手前40yの花道へ。2打目、すぐ目の前に切られたピンに向かって56度のウェッジで打つも8yショートして乗らず。あんたバカぁ?3打目アプローチは意地になって狙いに行って3mもオーバー。はい、バカです。それを外してボギー。残り40yから4打掛かる。

 教訓:ナイスショットの後こそ謙虚に(あるいは、チャンスのあとはピンチ)





 結論:謙虚にラウンドしよう。っていうか己を知れ>俺

これ、大事です。 


(ドリルB:565/10000)
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2011/10/29(1083627hit) 調子のいい理由(ただし俺限定)


 というわけでちょっと復調しつつあるのだが、調子がいい理由というか注意点というか、今気をつけてる事を明日の自分のために是非書いておこうと。どうせすぐまた調子悪くなるだろうし。


1,ドリルBの切り返し(腰をほんの少し切るだけ)を練習しだしてから、腕に力を入れないで振れる

2,バックスイング始動はごくゆっくり、そこから加速し続けて一気にインパクトまで

3,インパクトは左股関節を開かずに受け止める

4,左足上がりはスイング中左膝の角度を動かさずに打つ

5,バックスイングでは左肩が、フォローでは右肩がアゴに付くよう(肩は地面と水平に動かす感じ。決して左肩が下がらないよう)



 明日の自分のために解説しよう。

1,は今後もずっとドリルBを続けなさいという意味もあるし、調子が悪くなったらドリルのイメージを思い出しなさいという意味でもあるし、ラウンドの待ち時間にドリルBの素振りをすれば上半身脱力イメージが出やすいよ!という意味でもあるぞ俺。

2,は今までトップで待つ三拍子のスイングをしてたのだが、一気にインパクトまで振るほうがワンピースで力まず振れる感じがするので当分このリズムでいこうぜ俺。

3,は体の軸が動かないようにということだぜ兄弟。

4,は苦手な左足上がりを克服できる方法を思いついたということだぜブラザー。あと打ち急がずコンパクトなスイングだぜメーン(←ちょっとうざい)。

5,は俺のスイングの致命的欠陥だからラウンド中も練習中もずっと気をつけて意識してなよこの野郎(←ネタ切れ)



 あと、技術的なことじゃないけど、

HDCPが小さいホールは最初からボギー狙い
ドライバーを大失敗したときはボギー狙い
OB打ったときは全力でダボ狙い
グリーンはいついかなる時でもセンター狙い
バンカーは脱出最優先
アプローチは下につける
(いわゆる)ファーストパットは狙いすぎない




 ということを徹底しようぜって思った。謙虚な心がスコアを作る。


(ドリルB:565/10000)
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2011/10/31(1084042hit) 神経を逆撫でするバカ


 男子ツアーはマイナビABCが兵庫で、女子ツアーは樋口久子森永製菓ウイダーレディス(それにしても長い名前である。せめて「製菓」を省略するぐらいの努力をして頂きたいものである)が千葉で行われたが、両ツアーとも「朝日放送」で放送される(関西)という、珍しい形であった。

 で、男子が2時から4時まで、女子が4時から5時半までというスケジュールだったのであるが、間の悪いことに男子はペ・サンムンと河野のプレーオフとなりしかも5ホール消化しても決着がつかない。途中から生放送に切り替わっても放送時間が足りなくなってしまい、プレーオフ6ホール目のティショットが終わった段階で女子の試合の放映時間になってしまった。

 で、女子の試合中継が始まった直後、「男子の試合結果は試合終了後に番組内でお伝えします」というテロップが入る。おいおいまさか試合結果もテロップで入れるんじゃないだろうなと思ってたらさすが関西。無神経にも「先ほどの試合では河野晃一郎選手がツアー初優勝」と予想通りテロップが。

 でもまあ仕方ない。試合結果を出さない訳にはいかないもんな、と思ってたらそのちょっと後に何とプレーオフ6ホール目のダイジェスト映像が。もうアホかと。

 映像を出せるんだったらテロップ入れる必要ないやろ。5分早く結果を教えるメリットと、どちらが勝ったのかわからないまま映像を見るドキドキ感のどちらが大事か、お前ら1秒でも考えたんかと。頭悪すぎひんかと。何様だと。責任者出てこいと。

 っていうか、何より河野プロに失礼だろ。これはもうミスとか不注意とか以前の問題で、関係者や視聴者の神経を逆なでする超スカタンだぜおい。どれだけ放送対象者や視聴者の気持ち判ってないか、判ろうとしてないかの証明だな。ったく、TVの人間ってのはホントに質が低いな。マスコミ全体がそうだけどね。


 でも、大金星で初優勝した河野晃一郎プロ(誰かに似てると思ったら『あるある探検隊』で一世を風靡したレギュラーの松本君【五分刈りの方】に似てるんだよね)の素晴らしさには変わりないし、女子も今調子の波に乗っている馬場ゆかりと世のお父さん方の人気を独占する有村智恵のプレーオフという素晴らしい試合だったし、まあ許してやるって思った(←お前のほうが何様じゃん)。


 それにしても女子プロのビジュアルはほんとに抜群に良くなったねえ。歳のせいかもしれないけど出てくる個みんながもう可愛く見えて仕方ない(正直すぎるだろ)。もうおぢさん女子の試合を見るのが楽しみで楽しみで(←バカはお前じゃん)。


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(アプローチ:1400/10000)


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