日記199(2011年1月)

去年までの日記

2011/1/4(976186hit) 賀正


 あけましたのでおめでとうございます(←惜しい)。今年も宜しくぴょん(←うさぎ年)。

 というわけで長いトンネルの中にいる私ではあるが、そんなブルーな気持ちもお正月のお屠蘇気分でリセット・・・というわけにはいかないのが元日、じゃなくって現実ではある(←オヤジギャグ)。っていうかお屠蘇って何?

 とまあ正月早々訳のわからないことをダラダラ書きなぐっているが、昨日さっそく初打ちへ行ってきた@ホームコース。そして初ティショット、初パー、初ボギー、初ダボ、初トリプル、初OB、初3パット、初ダフリ、初トップ、 初プッシュを済ませてきた。まだ済ませてないのは初バーディと初イーグルと初ホールインワンと初賞金王と初全米デビューと日本人初メジャー優勝である。

 でその成績を公表したいのだがあいにくスコア管理ソフトがまだ整っていないのでもうしばらくしたら発表するつもりであるが多分誰も興味ないと思うので、とりあえず恒例のやつを。



 毎年代りばえしない賀状ですが。ことよろ。

2011/1/5(976459hit) 決意表明


 さてベタだけど今年の目標あるいは決意表明というか大事にしたいことというか私にとっての基本というか、まあそんなところを。



 1,スコア83台(去年は86.6で2年連続の下落だったし。そろそろ止めないと)

 2,パット数33台(去年は34.5。1ラウンドで1つぐらいは縮められるだろ)




 3,アプローチイップスからの脱却(っていうか見栄を張らずランニング)

 4,アイアンショットはグリーンセンターを狙う(無理しない・見栄を張らない)

 5,ボギーペースをベースにパーを拾うゴルフを基本とする(見栄を張らない)

 6,ただし、スイングは切れよく大きく思い切りよく(語呂悪し)




 結論:見栄を張らないで、ただし萎縮しないで。やっぱり「中庸」に行き着くんだよね・・

2011/1/7(977117hit) 本年2回目のラウンド


 1月3日に続き、昨日もラウンド。ホームコースのきさいちへ。



 ドライバーは良かった。なにが良かったかというと、私が大嫌いな左へ曲がる球がほぼ皆無なのが最高。フックするときも右へ出てからなのでフェアウェイ左サイドをキープしてくれるし、 それ以外はストレートかややプッシュで飛距離もこの時期にしては出てるし、14ホール中フェアウェイを外したのは2ホールだけだったし。 バーナー2009(純正SRシャフト)はほんとに良いクラブだわ。

 というわけでドライバーの打ち方(注意点)を書いておこう。将来のために。

 ★ボール1個分右に置く
 ★気持ちボールの近くに立つ
   (ボールをクラブフェース内側1/3に置く感じ)
 ★80%の力で振る
 ★トップで左手親指の真上にシャフトが来るように
 ★ノーコックでバックスイング、切り返しでフルコック

  
  →左手首の角度キープ

 次にアイアンだが、これも最近大きな過ちを犯していた事に気づいた(っていうか思い出した)。「短く持ってコツコツ当てる」じゃないけど、小器用に目先の結果を気にするあまり、スイングが小さく弱々しくなり、メリハリがなくなっていたのだ。


 というのもつい先日大変上手な人と一緒に回ったのだが、その人がドライバーからパターまで、すべて力強いスイングをされているのだ。そしてその力強さの源は 躊躇なくフィニッシュまで加速するその思い切りの良い振り方にあると私は気づいたのだ。

 そう、私が犯していた過ち、それは、結果を恐れずよどみなくフィニッシュまでびゅんと振り抜くその思い切りが無くなっていたことなのであった! で、実際そうやって振ってみると多少ダフろうがトップしようが結構狙い通りに飛んでくれるんだよね。そうだそうだよこれだよブラザー。同じミスなら思い切り振らなきゃ損だぜ。

 というわけで2011年のスローガンをもう一つ追加。


 7,フルスイング!!


 体(特に腰と肘)に気をつけながらだけど、やっぱり思い切りの良さがないとね。


 ところで、ドライバーがまあまあでOBが1つもなくてアイアンもそこそこなのに素ダボが7つもあるって一体どゆこと?それに3パット5つってどゆこと?90切れてませんけど?





 えー、その件に関しましては、完全黙秘させていただきます。

2011/1/8(977439hit) 分かっちゃいるけど


 1年に何度か、ラウンド中に「ああもうゴルフやめよう」と思うことがある。去年はちょっと多くて、ちょうど50回であった(ちなみにラウンド数もちょうど50回だった)。


 それは、例えばドライバーがまったく当たらない時や、ことごとく逆球が出る時、ニューボールが何球もOB杭の彼方に消えて行く時、 朝イチでもないのにチョロに近いミスショットをしてしまう時、そして「ああチーピンが出そうだな気をつけないといけないな」と考えながら打ってチーピンが出る時だったりする。

 あるいは、今日イチのドライバーショットが出てティから260y地点のふかふかのフェアウェイからの2打目をシャ●クして上がってみればひとりだけトリプルボギーだったりする時や、 グリーンまで残り170yを5アイアンで狙うショットがあまりにも気合が入りすぎ空振り寸前のトップになってしまう時、そして練習場ではほとんどミスしない得意の8アイアンで地球が割れるぐらいダフって40yぐらいした飛ばない時だったりもする。

 あと、きつい上りのパットだからショートしないように打とうと思ってアホほどオーバーしてしまう時や、きつい上りのパットだからショートしないように 打とうと思っているにも関わらずアホほどショートしてしまう時、そして40cmのパットが緩んで外れた時などもそうだ(漫画だったら必ず「へろっ」という擬音が入るところである)。




 とまあクラブをへし折り「はい!もうオレ金輪際ゴルフやめます!お疲れ様!!失礼!!」と言い捨てて泣きながら家へ帰りたくなる シチュエーションはかくの如く多い。そしてその中で、最も破壊力があるのはアプローチのミスではないかと私は思うのだ。

 パー4の3打目。ピンを目の前にして思う。ここまで来ればボギーは堅い。あわよくば寄せワンでパーが拾える。いやこのライならチップインバーディもありうる。 慎重に素振りをして落とし所を決め、クラブを振る。そしてチャックリ。1m先のラフにぼそ。

 この時、目の前は真っ暗になり、てのひら全体でピアノの鍵盤を叩いたような不協和音が聞こえ、体はまるで奈落の底へ落ちて行くような感覚に陥る。そして薄れていく 意識の中、思うのだ。「アア、モウゴルフヤメヨウ・・・」と。


 え、ミスが出て当たり前、ゴルフが出来るだけで幸せ、文句言えるほど練習してるのか?だって?仰るとおり。でもね。そんなことは百も承知。分かっちゃいるんだけどね。













 1ラウンドで7回もチャックリしたら、そらぁ自分自身を呪いたくなるってもんじゃありませんか?オレはそんなに忍耐強くない(涙)。

 え?ウェッジなんか使うからだって?8アイアンで転がしたらいいじゃんって?


















 8アイアンでも1回チャックリしましたが何か?


 今年もアプローチイップスは健在。

2011/1/10(977848it) 他人のふんどしシリーズ


 今日は祝日なので、他人のふんどしシリーズ(拾ってきたネタをご紹介するだけ)をお送りします。毎日世界中のB級ニュースを紹介してくれる面白いサイト、らばQさんより。題して、 「心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓」。ではどうぞ。

1. 人生は公平では無いけれど、それでもいいものだ。
2. 疑わしいときは、次の一歩は小さく歩もう。
3. 誰かを嫌うには人生は短すぎる。
4. 病気になると仕事は自分の面倒をみてくれない。友人や家族がしてくれるのだから連絡を取っておこう。
5. クレジットカードの支払いは毎月全額支払っておくのだ。
6. すべての口論に勝たなくていい。反論にも賛成してみよう。
7. 誰かと一緒に泣こう。一人で泣くより楽になる。
8. 神様に怒っていい。彼なら受け入れてくれる。
9. 初めての給料から、老後の蓄えを始めよう。
10. チョコレートに関しては抵抗は無駄だ。
11. 「過去」と平和を維持していれば、「現在」をダメにすることはない。
12. 自分の子供に泣いているところを見られたってよい。
13. 他人の人生と比べるな。人がどんな軌跡をたどったのかなど、分かりはしないのだから。
14. もしその関係が人に言えないのなら、関わるべきではない。
15. すべてのことは一瞬のうちに変わるが、心配しなくてもよい。神は見ている。
16. 深呼吸をしよう。心が落ち着く。
17. 使えないもの、美しくないもの、楽しくないものは、何でも取り除こう。
18. 死なずに助かったという経験をもしすれば、それは自分を強くする。
19. 子供時代のような幸せを持つのに遅すぎるということはない。ただし2度目は他人の力に依存してではなく自分次第である。
20. 自分の好きなことを追い求めるとき、自分の出した答えに拒否を示すな。
21. キャンドルを灯し、シーツを新しくし、素敵な下着をつける。特別な日のためにとっておくのではない。今日という日こそが特別なのだ。
22. 準備をぬかりなく、そして、なるように、ありのままに。
23. 今、変人になろう。歳を取るのを待ってから紫色の服を着なくてもよい。
24. 夜の秘め事をする上で、一番大事な機能は脳である。
25. 幸せになる上での責任は、自分自身以外にない。
26. どんな災いも、次のセリフで閉じ込めてしまえ。「5年経ったらこれはそれほど大事なことなのか?」
27. いつも「生(せい)」を選ぼう。
28. 何でも誰でも許そう。
29. 他人が自分を何と思おうと、知ったことではない。
30. 時間はどんなことさえも癒す。時間を与えよ。
31. どんな良いことも悪いことも、変わる。
32. 自分のことを、まじめに捉え過ぎる必要はない。他の誰も気にしてしない。
33. 奇跡を信じよう。
34. 神様は神様だから愛してくれる。何をしたか何をしなかったかではない。
35. 人生を計算するな。参加して今を楽しもう。
36. どんどん年齢を重ねることは、その反対よりずっといい。 若くして死ぬよりだ。
37. あなたの子供の子供時代は1度きりだ。
38. 最終的に真に大事なことは、愛したということ。
39. 毎日外に出よう。奇跡はあちこちで待っている。
40. もし皆がトラブルを山のように捨てたとして、他人のと見比べたら自分のは持ち帰ろうと思うものだ。
41. うらやましがることは時間の無駄である。もうすでに必要なものは持っているものだ。
42. 最高のときはこれから来る。
43. どんな気持ちになろうとも、起き上がって、着替えて、そして姿を見せよう。
44. 恵みなさい。
45. 人生はリボンで結ばれているわけではないが、それでもギフトである。


 これは題名からもわかるとおり、アメリカ・オハイオ州に住む90歳の老人(リジャイナ・ブレッドさん)が「人生が自分に教えた45のアドバイス」として公表しているものである。 こういうのを読むと、歳を取ることもまんざら捨てたもんじゃないなあと思えるよね。

 すべての言葉が座右の銘にできそうなんだけど、共通して言えることは「人生はそれでも捨てたもんじゃない。だから楽しもうぜ!」ということかな。


 というわけで、私もアプローチトホホを楽しみたいと思うのであります。

2011/1/11(977439hit) ザ・ロイヤルトロフィ


 アジア選抜と欧州選抜の対抗戦、ザ・ロイヤルトロフィ。

 ライダーカップ(欧州vs米国)やプレジデンツカップ(米国vs世界選抜)が2年に1度、交互の地域で開催されるのに対し、ロイヤルトロフィーは毎年、タイで開催されている。 選手は各チーム8人づつで、日本からは石川・池田・園田という若さ・人気・実力と三拍子揃った3人が出場。

 このロイヤルトロフィ、2006年から4度開催されている(2008年は中止)が、成績はアジアの1勝3敗。地力の差を見せつけられている形になっている。 今年も2日目まではアジア選抜が大量リードして楽勝かと思われたが最終日に歴史的大逆転を食らって敗北してしまった。欧州組は世界ランク1位のウェストウッドも3位のカイマーも 5位のマクダウェルも8位のケーシーも9位のドナルドも10位のポールターも出ていないんだけどね(最高位で17位のR.カールソン)。

 やっぱりこういう試合になると「強さ」より「経験」がモノを言うんだろうなあ。初日2日目の団体戦ではお互いに支えあってのびのびプレーできても、1対1のマッチプレーになると全然自分のゴルフをさせてもらえなかった感じだし。

 1人でも世界を知るアラフォーの実力派が出ていれば多少は違ってたかもしれないけど、この時期のベテラン組はゴルフにならないだろうし、まあ仕方ないか。



 ところで、不甲斐なかった石川遼の3日目のゴルフに対し、ワイドショーによく出ているあるコメンテーター(作詞家のNかにしR氏)が昨日の某番組で以下のようなことを言っていた。


 「遼くんはボビー・ジョーンズの『ダウン・ザ・フェアウェイ』を読んでいないんじゃないかな?ダウン・ザ・フェアウェイ、すなわちフェアウェイをキープすることの大切さに、遼くんは気づくべきだ」


 もっともである。正論である。最終日、ティショットがあといくつかフェアウェイを捉えていたら勝負の結果は違っていたかもしれない。解説の誰かも「このホールはフェアウェイへ置きに行っても良かったのでは?」ってあるホールで言ってたし。

 また、私もダウン・ザ・フェアウェイを読んでいないのでその発言の真意は分からない。作詞家先生の言うことだし、もっと深い意味や暗喩があるかもしれない。しかし、それでもこの正論には納得できないんだよね。だって、


プロゴルファーがフェアウェイキープの重要性を知らないわけがないし。

それが分かっていてあえて遼くんはドライバーで勝負しているんだろうし。

今はオフシーズンであり彼のことだから多分色々改造している最中だろうし。

ロイヤルトロフィは名誉をかけた試合ではあるけれどツアーではなく色々と試したいという気持ちもあっただろうし。

っていうか19歳のイケイケの伸び盛りでフェアウェイキープ第一に考えるようなセコいゴルフをしてるようじゃ将来はないし。

何より彼がフェアウェイへ置きにいくゴルフをしだしたらそれはもう石川遼ではないし。

プロは勝つことも大事だけど勝ち方やこだわりも大事であり遼くんの場合彼のゴルフの根幹はドライバーなんだから人一倍こだわって当然だし。



 私なんて「ああ、この敗戦でまた3人は一回り大きくなって今年のツアーは面白くなるだろうな」「これでマスターズへ向けて気合が一段と入るだろうな」なんて単純に思っただけだったけどね。

2011/1/12(978422hit) 新年早々キタ――(゚∀゚)――!!


 それは、偶然というよりほんの気まぐれで行ったアクションであった・・・



 日曜・月曜の午後、暇を持て余した神々私は遊びの薄暮プレーに出かけた。ホームコースは高いので河川敷の高槻ゴルフ倶楽部へ。



 河川敷の薄暮プレーではいつもショットはそこそこ良いんだよね。芝もふかふかで打ちやすいし、距離は短いし、アップダウンもないし、何より練習ラウンドだからリラックスできる。 全ショットを「パー5の2打目をミドルアイアンでレイアップするとき」のような気持ちで打てるのだ。

 その好調さはパットにも影響し、練習グリーンで練習せず歩測も一切しないのに距離感は合うわ読みはバッチリだわ方向性は狂ってもボール1個分ぐらいに収まるわともうオレってチョーうまくね?と思いたくなるぐらいいい感じなのだ。



 っていうか、もしそれが本来の私の力だとしたら普段のラウンドでどんだけ実力発揮できてへんねん打つだ氏のうって話なんだけどね。


 で、日曜日は14本そのまま持って14H(5オーバー)、月曜日は奇数アイアン+52度のウェッジ+パターの6本で9ホール(6オーバーただし4パット1個あり)ラウンド。 わざと50y残してウェッジショットの練習をしたり7アイアンで8アイアンの距離を打ったりと結構練習になったのであった。



 で、運命の瞬間はあるパー5に待っていた。ティショットがまずまずでフェアウェイのセンターへ。続く2打目、7アイアンを持ってレイアップする際に、ふと気まぐれで

左手首の角度(=左前腕とシャフトが作る角度)を極力変えないイメージでバックスイングしてみた。



 すると・・・

 完璧な手応えとショットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!




 言葉で説明するのは難しいが、ほとんど抵抗のないインパクト、つっかえるところなくフィニッシュまで加速するヘッド、そして軽いドローで目標へ飛ぶハイボール。それは年に数回しか出ない、会心すぎる当たりであった。

 で、こうしてクラブを上げていくと、クラブヘッドは飛球線後方へまっすぐ上がり、その後クラブが立って上がるんだよね。すげえぜ。

 冷静になって考えてみると、今までスイングアークを大きくしようとするあまり、バックスイング中に左手首の角度が変わって しまっていた(165度ぐらいが180度近くに伸びていた!)事に思い当たった。っていうかあんた、この角度が変わってたら方向性も正確性もあったもんじゃないし、今までまともに飛んでたほうが奇跡だろ!!って思った。

 あ!そうかだからドライバーでチーピンが出てたのか?!アイアンも方向性がグズグズだったのか?!なるほど!!これでわかったぜ!!では新年1発目のあれを。




 これでアプローチも何とかなればいいな・・・とピント外れなことを思う編者であった。

2011/1/14(979044hit) 今年3度目のラウンド


 昨日はホームコースへ。○とN谷くんとK藤さんという気のおけないメンツである。



 朝8時台のスタートだったので、この時期なのに1.5R回ることができた(が、1.5R目は私的には回らなければ良かった)。

 出だしはいきなりダボスタート(*1)。ドライバーがバンカーへ、バンカーから残り90yのところをダフって(*2)半分しか飛ばず、3打目はハーフトップ気味でグリーン奥のエッジへ。

 *1・・・私が大勢の人に愛される所以である

 *2・・・フェアウェイのバンカーから、ミドルアイアンやフェアウェイウッドを持った時ならともかく、ショートアイアンやウェッジで思い切りダフったりすると「ああオレってスイングの基本が出来てないなあ」とチョー落ち込む


 しかしその後はOBもなく3パットも1回だけで最初のハーフは4オーバー39(パー35)。ケースA(30y以内)のアプローチ(*2)がうまくいき寄せワンも4個あったので上出来だ。っていうかパーオン率低すぎるんだけどね。

 *2・・・詳細は明日までお待ちください

 次の9ホール。ドライバーが少し暴れだすがアイアン左手首の角度キープでいい感じ(*3)。しかし8番、もろアゲンストのパー5でドライバーショットが中途半端になって左引っ掛けOB(*4)。 前進4打からスプーンでリカバリーを狙うも、リキんで思い切りダフる(*5)。5打目はまずまずのショットもアライメントが悪く乗らず(最初から右向いてた)、6オン2パットでトリプルボギー。「OB打ってもトリ打つな」とはよく言ったものだ(*6)。

 *3・・・これに気をつけるとバックスイングでスエイしなくなるんだよね

 *4・・・腰が止まって手打ちになる、典型的なトホホショット。

 *5・・・私が大勢の人に愛される所以であるが、愛されなくてもいいからこういうミスショットを減らしたい

 *6・・・晩餐館の「焼肉焼いても家焼くな」のパロディであることは言うまでもない

 最終ホールも3パットしてしまいボギー。途中まで30台ペースだったのに勿体無いことである。まあでもこの時期のラウンドにすれば最高。文句を言えばバチが当たる。

 1ラウンド終わって2時だったので、当然の如く1.5R目に。しかしここから何かが狂いだした(*7)。

 *7・・・もともとスイングは狂っているので、本当は大したことはない

 1番はドライバー乙、60yのアプローチ甲で2パットパー。2番はティショットが当たり損ないの低い引っ掛けスライス、それでも転がって2打目は残り105y、左足下がりのライから52度を激しくトップしグリーン奥へ(*8)、3打目で乗せるも短いのを外してダボ。

 *8・・・2発連続でトホホなショットが出ると「ああオレってほんとにメンタルが弱いなあ」と激しく落ち込む

 負の連鎖は続く。3番谷越えのパー3、初心者でもしないぐらい思い切りダフって谷底へOB。トリプルボギー。

 *9・・・私が大勢の人に愛される所以であるが、そこまでひどいミスしなくてもいいと思う

 4番ボギー、5番パー(やっとフェアウェイバンカーからパーオンできた)ときて6番。ドライバーで1オンを狙い、視界から消え去るぐらい右へプッシュしてOB。 前進4打から乗らず寄らず入らずでトリプルボギー。OB打ってダボに抑えるのが強いゴルファーだと言う。ああ、オレはなんて弱いんだ。

 7番はパーオンを逃し80cmを外してボギー。8番・9番と寄せワンでパーを拾う(アイアンがまあまあと言いつつほんとにパーオン率低いなおい)も、ハーフ2OB(そしてトリプルボギー)ではイカンな。○と同点だったし(*10)。

 *10・・・いつか○に負ける気がする。しかも近いうちに

 というわけで最後のハーフはスタミナ切れか「もうすこしがんばりましょう」な9ホールとなった(*11)。

 *11・・・でも、全体的にはいいラウンドだったと言えよう


 ところで今回のラウンドでは大変嬉しいことがあった。一緒にラウンドしたK藤さんが最後のハーフで自己ベストの37(2オーバー)をマークしたのである。 N谷くんのパッティングのアドバイスが功を奏し(*12)、長いパットを決めてバーディを2個獲るナイスラウンド。しかしこういう場に居合わせる事ができるのは、ゴルファーとして光栄であり幸せな瞬間だと思う。

*12・・・ちなみに私のパッティングのアドバイスはピント外れだった・・・orz


 K藤さん、今度は70台っすね!

2011/1/15(979365hit) アプローチイップス撲滅のために


 一昨日のラウンドでは寄せワンの機会が16回あって成功したのが7回。成功率は43.75%だからまあまあと言わねばなるまい。

 私がアプローチを苦手としていることはもはやwikipediaにも載っているぐらい周知の事実だが、それはただ単に練習不足、そしてミスするかもという恐怖心 からミスするだけであり、だからヘタというわけではない、はずだ、と思う、だったらいいな、と言い聞かせている。


 で、ここ何回かの練習で私は、「如何に平常心でアプローチが打てるか」「如何にミスの少ないアプローチが打てるか」「簡単に寄せられるアプローチとは何か」 ということについて考えそして球を打ってきたのだが、ひとつの結論が出たのでここに書き記すっていうか健忘録ですいません。


 まず距離によってアプローチを2つに分ける。もちろん実際のコースでは距離以外にも色々な条件が出てくる(バンカー超えとか、ライが悪いとか)けど、そういう特殊な例はここでは考えない。1つ目が「あわよくば寄せワンを狙いたい」30y以内(ケースA)と、そして「グリーンの乗せられればおk」の50y以上(ケースB)である。

 おいおいだったら30yから50yの間はどうなんだというツッコミがあるのは百も承知である。そういう場合は臨機応変。状況がよければケースAとして考え、少しでも不安があればケースBとして考えればいい。

 で、そのケースAとケースBで、打ち方を固定してしまうのだ。つまりアプローチでは原則2つの打ち方しかしないということだ。ただし、クラブはケースAの場合8アイアン〜52度、 ケースBの場合はPWか52度を臨機応変に使うことにする。っていうか、私のようなトホホ者には打ち方を固定してクラブを変えたほうがやさしいんじゃね?と思ったのだ(そしてその考えは正しかったことがのちに証明される、はずだ)。


 まずケースAの30y以内。グリーンエッジやグリーンをちょっと外した浅いラフなどからのショットを想定している。ここからの打ち方はショットというよりパッティングの延長の感じ。注意点はたった2つ。

 1,クラブを極限まで短く持つ
 2,(切り返しで)打ち急がない


 そう、打つのではなく「パチン」と弾く感じだ。球足がほしい時は8や9アイアンを選択し、下り傾斜やごく短い距離なら52度を持つ。間違っても56度や58度は持たない。なぜなら球を上げようとしてしまうからだ(当社比)。

 これならよほどライが悪くてもミスは防げる筈だ(理論上)し、距離感もそこそこ合うはずだ(理論上)。



 次にケースB。50yを超える場合は、さすがにパッティングの延長では無理だし、フツーのショットになる。ここでも、球を上げに行くアクションは要注意だ(注:自分自身に言い聞かせてます)。 右肩が下がり、ヘッドアップし、ダフルかトップするのは全てそのせい。よってまず最初に、身長ぐらいまでしか上がらない低い球でグリーンに載せる球筋をイメージする。そして次に、





 次に・・・・




 えっとぉ、次に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




 ミスしないように打つ。おわり。






 いや超マジフツーの打ち方がわかんね。何に気をつければいいのかすら分からん。まあしてはいけないことはヘッドアップ インパクトで緩むこと手打ち過度の体重移動なんだけど(以上は私の経験上)、 だったらどうしたらそういうミスが起こらないのか、そのポイントが分からんのだ。

 ああ、やっぱり俺って超ヘタクソだよ、N谷くん。

2011/1/17(979788hit) アプローチイップス撲滅のために・その2


 1月17日。今この瞬間生きている事が実はたいへん幸せなんだという事を、この日だけは少しでもいいから考えたい。少なくとも日本特に関西に住んでいる私たちは、16年前のこの日、神戸で起こったことを、忘れてはいけないと思う編者ではある。





 さて、いくら練習してもコースへ出るとプレッシャーや欲から別物のスイングになってやっぱり失敗するわたくしのアプローチ。しかしそれでも、練習しないと前へは進めない。賽の河原みたいだけど。

 そう、30yから50y、そして50yを超えるアプローチショットをなんてかしなければ、いや何ともならなくても「これさえ守ればミスが減る」という何かを見つけないといけないのだ。それも早急に。

 というわけで日曜日に続き今日も練習へ行ったのだが、そんな健気な私をゴルフの女神は見捨てていなかった!もうね、呆れるぐらい簡単で効果の高い方法がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!ですよみなさん。

 今まで何度もスカタンな発見や微妙な発見をしてきたけど、今回は本物のような気がする。っていうか最重要機密としてプロや上級者が隠してた秘密の可能性あり。アプローチに不安のある人は超おすすめ。では早速行こう。

 私は一昨日「アプローチべからず集」としてこんなことを書いた。

(アプローチショットで)してはいけないことはヘッドアップインパクトで緩むこと 手打ち過度の体重移動なんだけど

 で、私が発見した方法で打つと、このうちのインパクトで緩むこと手打ち 過度の体重移動が抑制されるため、あとはヘッドアップにだけ気をつければいいのだ。で、その方法とは?!では発表しまつ。




 右足のかかとをほんの少し浮かせてアプする




 これだけである。そうすることで、強制的に左足体重を作り出すのだ。これにより無駄な体重移動がなくなり、ダフる確率が激減するのだ!

 また、この姿勢は多少不安定でクラブを大きく振れないため、手打ちだと全然飛ばない。よって自然と体を使ったスイングになる(当社比)。

 さらにだ。右かかとを上げる事で、右半身が上がる→左肩が下がる→打ち込む(ダウンブローの)形になる→インパクトが緩みにくい、となるのである(当社比)。

 (もう一つ追加。右足のかかとを浮かせると右ひざが軽く前へ出る→アウトサイドインのカット軌道で打ちやすくなる→スピン効く→ウマー)

 そして、こいつの一番いい所は「簡単で練習する必要もなく忘れにくい」ということだ。スイング中の注意はバックスイング開始した途端に忘れがちだけど、アドレスの姿勢なのでまだ冷静だし。


 あとは、ボールを集中してみるだけ(残心)である。いやあこれすげえ・・・でもなんか引っかかるなあ・・・デジャヴっていうか・・・あ、



 1年半ぐらい前に既出ですが。




 まあ、正しい事だからこそ何度も発見するんだよね、と己の記憶力の無さを言い訳する編者であった。。

2011/1/18(980108hit) 器の大きさ


 数カ月前から、人もすなるtwitterといふものを我もしてみむと思ってしている編者ではある。

 仕組みがわからない人に一応説明すると、twitterとはまあいわば「いろいろな人のつぶやきをリアルタイムで読める掲示板」で、いろいろな人とは有名人や自分が興味ある人や 友達や共通の趣味をもつ人などであり、フォロー(「つぶやき」を自分のページで読めるようにすること)することでその人のつぶやきを楽しんだり質問したりビジネスに結びついたり時には恋が生まれたりする(かどうかは不明)というモノなのである。

 で、私がフォローしている中でダントツに面白いのは以前ウェブをご紹介したぴこていこくの覇者りんのつぶやきであり、そしてダントツに素晴らしい乙武洋匡さんのそれなのである。 乙武さんのそれはもう、文章に人格が乗っかってるというか、意味が分厚いというか、うまく説明できないんだけど彼の「特徴」である「五体不満足」に嫉妬してしまうぐらいの素晴らしさなのだ。

 例えば、ハロウィーンで仮装するのか?との問いに対し、「もちろん、ダルマの仮装を……あっ、ブラックすぎたか」と返したり、 乙武さんのコメントに対し「うちのダンナに乙武さんの爪のアカ飲ませてやりたい」とリツイート(返事)されると一言

「爪、ないけどな( ̄ー+ ̄)ニヤリ」

 と返したり(しかも大阪弁って)。これってスゲー!人間の器デカすぎる!って思うのだ。


 で、こういう「自虐ネタ」に対し、「そこまで自虐されると痛々しくて見てられません」とか「不快です」などというバカが出てくるのだが、そういうリツイートに対しても、

 私は自分の手足がないことを「ハンディキャップ」と捉えていません。単なる特徴と思っています。だから、これらは正確には自虐ではないのです。

 と返事。つまり「自虐だ」「不愉快だ」「差別につながる」などと言う奴に限って、乙武さんの体を「自分より劣っている」「障害者だから可哀想」という差別的な目で見ているのでは?と(やんわりと)語っているのである。

 そして、そのギャップが破壊力のある笑いと思考を生むのである。そもそも、「五体不満足」に載っていた最初のエピソード(注)が私には衝撃的過ぎてにわかに信じられなかったのだが、 こうして実際に彼のつぶやきに触れると、それももっともだなあと感じる。乙武おそるべし。


注:乙武さんが生まれたとき、彼の母親が最初に発した言葉が「かわいい!」だったそうだ。「手足が・・・」でも「かわいそう」でもなく。まあ事前の検査で手足のことは 知っていたかもしれないし、だから心の準備も出来ていたのかもしれないが、それにしても「人はここまで強くなれるのか」と心が震えるエピソードだったそんな素晴らしい母親に育てられたのなら、乙武さんも素晴らしい人になるよなあと。


 ただし、そんな彼も、当然悩む事や落ち込むことがある。しかし彼の昔のブログに載っていた文章を読んで、 私はさらに感動したのであった。以下、ここに転載させていただく。彼なら多分許してくれると思うし。



2003.06.10

2ちゃんねる

ある日、ホームページにこんなメールが届いた。

 【掲示板最大の2ちゃんねるで、名誉毀損されています。犯人を突き止めて、
名誉毀損で訴えてください】

 そこに記されていたアドレスをクリックすると、
ニュース仕立ての「書き込み」がなされていた。


 「東北地方に起こった大地震により、タレントの乙武さん(27)の家に火災が発生した。
 26日午後9時20分、乙武さんの家は全焼し、丸焦げになった乙武さんの遺体が発見された。調べによると、妻の仁美さんはすでに脱出しており、なぜか逃げ遅れた乙武さんは自力でドアを開けられず、車椅子ごと火だるまになって発見された模様」

誰もが自由に書き込みできる匿名掲示板「2ちゃんねる」において、僕は不思議と愛されているようで、これまでも何百回となく殺されている。

だから、今回だって特に驚きはしない。いつものことだから。
 そりゃ、ヘコむ。いい気持ちはしない。その書き込みを見た友だちは、
気遣いの言葉をかけてくれる。

 「そんなの気にするなよ」

 「無視するに限るよ」彼らの忠告はありがたいけれど、僕はあえて気にするようにしている。せっかくボロクソに書いてもらっているのに、無視するのはもったいないから。

 読者やファンの人から送られてくるメールや手紙は、そのほとんどが僕を誉めそやすものだ。街を歩けば、「いつも観てますよ」「勇気をもらってます」。若い女の子にキャーと言われれば、やっぱり悪い気はしない。

仕事先にはスタッフがいて、いつも気を遣ってもらっている。暑くないか。寒くはないか。のどが渇いてはいないか。黙っていても、快適な環境が自然と用意される。
 若くして世に出てしまった僕に強く物が言える人がいないのは、僕にとって大きな不幸だと思っている。僕はそう強い人間ではないから、 時折、このまま傲慢な人間になってしまわないだろうかと不安になることがある。

そんなとき、僕はパソコンを開き、「お気に入り」のフォルダから「2ちゃんねる」を選び出す。 僕を悪く言う人々の書き込みを読む。薬みたいなものかもしれない。

それまで持っていた自信や自尊心といったものが一気に崩れ去り、代わりに謙虚な心が入り込む。泣きたくなることもある。でも、それくらいがちょうどいいと思っている。彼らの文言は、あまりに心なく、的外れなものが多い。

けれども、時に足元を見つめさせてくれるものもある。「あんな文才のないやつが」と書かれれば文章を磨くことに貪欲になれるし、「障害があること以外に何のウリもない」と指摘されればウリを作ろうと必死になれる。

  匿名だからこそ好き勝手に書けるけれど、匿名だからこそ本心が出る。僕をよく思っていない人たちの存在を知り、意見を聞くことで、見たくない自分の姿が見えてくる。そこから目をそらすことの方がよっぽど簡単でラクなことだとはわかっているけれど……。

名誉毀損をちらつかせながら彼らを黙らせることは、確かにできるのかもしれない。
でも、それでは単に彼らの口を閉ざしたに過ぎない。
誹謗中傷する人々の気持ちを少しでも変えるよう努力する。
それは、僕にとって意味のないことではない。

 もうね、なんていうか・・・すごくニュートラルなんだよね。正直というか、肩に力が入ってないというか。それでいて地にしっかりと足が付いているというか・・あ、足なかった( ̄ー+ ̄)ニヤリ


 もし、一人だけ有名人と一緒に酒を飲ませてくれるとしたら、迷わず乙武さんと話がしたいなあと思った私であった。でもやっぱり篠田麻里子ちゃんの方が・・・。

2011/1/19(98411hit) パットの極意


 私がまったく理解できないもの。EXILEの人気、外国まで日本サッカーの応援に行くサポーター、そして佑ちゃんフィーバー。

 っていうか、毎日毎日佑ちゃん佑ちゃんともういい加減にしろテレビ野郎。そりゃあ、冬枯れのワイドショーにとっても、イケメンのスターが長らく居なかったプロ野球界にとっても待望の逸材だってことはわかる。わかるけど、プロに入って実戦すらしてない選手をそこまで持ち上げてどーする?

 寮に入っただけで報道陣200人って・・お前ら暇すぎ。っていうかバカぁ?で、もし活躍できなかったら手のひらを返したように「特別扱いの弊害」「精神的にひ弱な現代っ子」「もう何も持っていない?」なんて叩くんだろ。そんな事してるからこの国の報道、ひいてはプロスポーツ界ともいつまで経っても三流なんだよ。猛省を促す。


 では本題。今日は、なんと1日(しかも1時間)の練習でつかんだパットの極意(笑)をご紹介させて頂く。

 結論から書こう。パッティングの極意、それは


「適当に打つこと」


 だ。冗談でも嘘でもない(ただし当社比なので信ぴょう性は低い)。

 もちろんこれは「パターの芯で打つ」とか、「体を動かさない」などの基本的な技術が適当でいいということではなく、メンタルな部分の「適当」だ。

 特にミドルレンジからロングパットの場合、何メートル打とうとか、これくらいの振り幅でストロークしようとか、考えれば考えるほど入らないしそれどころか慎重になればなるほどボールはカップから遠ざかるような気がする。

 で、昨日、あまりにも自分のパットに下手さ加減に腹を立てた私は、ヤケになってチョー適当にパットしてみた。っていうか、3〜5mを「お先」の感覚で適当に打った。すると、打たれた球はことごとく入りそうになったり実際に入ったりしたのだ。その時私の頭の上に200WのLED電球が灯った。これだこれなんだ。

 パットは理性ではない、感覚なんだ!(何を今更) その証拠に、センスのあるジュニアゴルファーはごく無造作に長いパットを打ってポンポン沈めるではないか。



 これでもう、3パットは1ラウンドに2回以下でいけるなって思った(←適当)。

2011/1/21(981003hit) 奈良国際ゴルフ倶楽部


 そうなのであるまたもや奈良でもっとも歴史が古くしたがって格式が高い上田治設計の奈良国際ゴルフ倶楽部へ行ってきたのである。誘ってくださったのは同業の大センパイであり上級者のK嶋さん。いつもありがとうございます。またよろしくお願い致します。あとのメンバーはもうレギュラーのN谷くんと○の4人である。



のびのびとしたスタートホール(アウト1番)。



転がりが良く抜群のメンテナンスを誇るグリーン。



冬でもその美しさが十分感じられる木々(構えているのはN谷くんである)。


 素晴らしいコースは実力がそのまま反映されるような気がする。言い訳できないというか、弱点が暴露されるというか。え、私の弱点?

 

 好調を3パットで台無しにして、その後は取り返そうとして余計にドツボにはまり、パットもアプローチもアイアンもドライバーもすべてグズグズのグダグダになってしまうという所ですが何か?あと、

 なんで後半になったら3パット量産しますか?
 なんで後半になったらドライバーがあっちこっち行きますか?
 なんで後半になったらアイアンがリキミまくりますか?
 なんでグリーン外したらボギーでいいやと思えませんか?
 なんで難しいピンの位置を狙いに行ってわざわざダボ叩きますか?
 なんでダボが止まりませんか?



 まだまだ修行が足りませんはい。

2011/1/22(981282hit) チャックリ防止の極意w


 先日、ホームコースのアプローチ練習場で30分ほどアプローチの練習をしてたんだけど、そこでまたしても世紀の大発見をしたw(このアルファベット一文字からいろいろな意味を汲みとってください)。

 それは、アプローチでのチャックリ防止の極意である。アプローチのチャックリ。これはある意味OBよりも破壊力抜群のミスである。なぜなら、OBは相当な上級者でも打つが、ひどすぎるチャックリは中級者以上だとまあお目にかかれないからである。そして私は、そのチャックリ名人なのであった。

 ピンをすぐ目の前にしての意味のないレイアップ。同伴競技者全員が凍りつく破壊力抜群のミス。何よりチャックリが情けないのは、「転がせばいいのにわざわざウェッジで難しい打ち方をした上にミスする」という、自分の傲慢ささえもあからさまにしてしまうという点であろう。


 チャックリ名人たるわたくしは練習でもすぐにチャックリをしてしまうので、その発生機序について練習しながら考えた。そして30分後、ついに発見したのだ!

 アプローチでチャックリをしてしまうメカニズム、それは、球を上げようとしてフォローでコックを早くほどいてしまい、クラブヘッドがボールに届く前に地面に付いてしまう、という事だ!だからボールより手前(右側)の芝や土を打ってしまうのだ!


 メカニズムが判ればそれを治すのは簡単だ。コックをほどかなければいいのだから、アドレス時の右手首の角度をキープしながらフィニッシュまで振る。それだけでチャックリはかなり減る(その代わりトップは予防できないが)。

 先日、「ショットでは左手首の角度キープ」とご紹介した(そしてそれが正しかったのは一昨日のラウンドでパーオン率50%だったことからも伺える)が、アプローチでは何故か右手首の角度を意識したっほうがうまく行くのだ。というわけで。




 とか言いつつ、コースへ出たら1ラウンドに2回はチャックリしてるんだけどね(ダメじゃん)。

2011/1/24(981669hit) なるほど・笑える・ガクブルネタ


 今日は、色々なところで仕入れたテキストネタをご紹介するという手抜き日記である(でもこの手の日記のほうが評判良かったりする。だいぶフクザツな心境ではある)。

 怖いのやら考えさせられるものやらあ、そうか!と思うものやら可笑しいものやら色々。ではどうぞ。まずは「あ、そうか」の初級編。


俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。 
その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。 
背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。 

これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。 
そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。 

あ〜あ、ビックリさせやがって全く。 


(ヒント:心霊写真じゃないとしたら・・・)



 「あ、そうか」その2。

ある家族が妻の実家に遊びに行くために田舎までのバスに乗っていた。 
山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。 

食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れているではないか!

しかし、そのニュースを見た妻は、「ああ、バスを降りなければよかった…」と絶望的な顔で呟いた。


(ヒント:定食屋のバス停で降りたのはその家族だけ)



 ミステリー風。ちょっと難しい。

銭湯に行った。 
あがる前にサウナで一汗かくのが俺の日課だ。 
俺が入って1分くらいで、男が1人入って来た。 
勝負だ。コイツが出るまで俺は出ない。 
これも日課だ。 
10分経過。相手の男は軽く100キロはありそうなデブだった。 
15分経過。滝のような汗を流してるくせに、頑張るじゃないか、デブめ。 
18分経過。ついにデブが動いた。今にも倒れそうな程フラフラになりながら入口の戸を押して出ていく。 
俺の勝ちだ!!俺はサウナルームの真ん中でガッツポーズをとった。 

目を覚ますと私は見慣れない部屋にいた。 
どこかで見たようなオッサンが覗きこんでくる。 
番台にいたオッサンだ。オッサンは言った。 
「私が点検に行ったら君が倒れてたんだよ。 
ドアにもたれかかるようにして失神していた」 
どうやら熱中症を起こしたらしい。 
少し頑張り過ぎたか。オッサンはやれやれとばかりに 
「君を運ぶのはまったく骨が折れたよ。今度からは気を付けてくれよ」 
私はオッサンにお礼を言って帰った。
外気に当たると腹が鳴った。牛丼の大盛りでも食って帰ろう。

(ヒント:著述トリック。一人称に注意)



気がつけば背筋がぞっと。

おれの住んでいる地区では徘徊老人や迷子が出ると 
役所が街灯拡声器で放送を流す。 

「○○歳の男性が、××時から行方がわかりません。 
背格好は…」 
とかそんな感じ。見つかると、 
「先ほど放送した男性は、無事発見されました」 
というような放送が流れる。 

冬になると毎年風物詩のようにこの放送が流れるんだ。 
今朝も、黒っぽい服を着た67歳の男性の行方が朝九時から 
わからなくなっているという。この寒いのに、よく出歩く気になるもんだ。 

と、思ったら夕方になってまた放送が流れた。 

「先ほど放送した男性は、発見されました」 


(ヒント:放送の微妙な違いが・・・ )



文章以外にも仕掛けが。

お風呂に入って頭を洗っている時、「だる 
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考 
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭 
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える 
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ 
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に 
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが 
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ 
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば 
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな 
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、 
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。 

・・・という文章をよみ、
怖いから部屋から風呂まで 
全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/ 

だるまさんが転んだは平気だった 
むしろ風呂出て部屋の電気つけた時 
偶然掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw


(ヒント:一人暮らし、全部電気つけて入って、出て・・・ん?)



ありえない話ではない。

ある老人がハイウェイを運転していた。 
その後、妻が心配そうな声で彼の携帯に電話を掛けてきた。 

「あなた、気をつけて。ルート280号線を逆走している狂った男がいる 
ってラジオで言ってたわよ。」 

老人は「ああ、知ってるわい。でも、一台だけじゃないんだよ。 
何百台という車が逆走してるんだよ。困ったもんだ。」 


(ヒント:相対性理論)



よくできた話。

ある田舎町で、老夫婦に地元新聞がインタビューした。 

「 50年も結婚生活を続けてこられた秘訣は? 」 

すると夫は、懐かしそうに昔を振り返って答えた。 

「 わしらは新婚旅行でメキシコへ行ったんじゃ。 そしてロバを借りて2人で砂漠を 
のんびりと歩き回った。 

すると妻の乗ったロバが急にガクンと膝を折って、妻はロバの背中から転げ 
落ちてしまったんじゃ。 
妻は 『 1 』 とだけ言うと、何事も無かったようにロバにまたがって、散歩を 
続けてな。 
しばらくして、またロバが急に膝を折ったので案の定、妻は落ちてしまった。 
妻は 『 2 』とだけ言うと、ロバに乗った。 
そして妻が3度目に落とされた時、荷物の中からリボルバーを取りだして、 
ロバを撃ち殺してしまったのじゃ。 

わしゃあ、びっくりしてな。 いくらなんでも撃ち殺すことはなかろうと妻を 
その時、ひどく叱ったんじゃ。 そうしたら妻がこう言ったんじゃよ 」 

「 何でしょう? 」 

「 1 」


(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル )



頭脳的嫌がらせ

ある農家では、畑に忍び込んでスイカを食べてしまう奴がいるのに手を焼いていた。 
いい対策はないかと知恵を絞った末、最高のアイデアを思いつき、看板を作って 
畑に貼り出した。 
翌日スイカ泥棒が畑に来てみると、看板は次のように書いてあった。 
「 !!警告!! この畑に、青酸カリ入りのスイカ 1 個あり 」 
その翌日、農夫が畑に出てスイカを確認すると、1つも盗られていなかった。 
ただし、看板には次の文句が書き加えられていた。 

「 今は2個 」 




以下の文章は、「ブッシュはとてつもないおバカである」という予備知識が必要です。

訪英したブッシュ大統領は,サッチャー元首相と会談することとなった。 
「マダム。あなたの成功の秘訣を是非お伺いしたいですな」 
「あら」鉄の女は言った。「それは優秀な人材を集めることかしら」 
「もっともですな」ブッシュは深く頷いた。 
「しかし,どうやって優秀かどうかを見分けるかが難しくはありませんか?」 

「簡単なことよ」サッチャーは答えた。「じゃ,やってみるわよ」 
彼女は,ブレア首相に電話した。 
「こんにちは。トニー。ちょっとした質問に答えてくれるかしら」 
「どんな質問でしょうか。マダム」 
「あなたのお父上とお母上から生まれた子供で,あなたの兄弟でも姉妹でもない人は誰?」
「はっはっは」ブレア首相は笑った。「それは私です」 

ブッシュは,ホワイトハウスに戻ると,さっそく,チェイニー大統領補佐官と 
ラムズフェルド国防長官を呼び出して,例の質問をしてみた。 
二人は,しどろもどろとなり,緊急の用事を思い出したと言って,いったん大統領の前を辞した。 
そして,頭のいいパウエル国務長官を見つけて,例の質問をぶつけてみたのである。 
即座にパウエルは「それは私だよ」と答えた。 

二人は大統領執務室に戻り,こう言った。 
「例のご質問ですが,それはパウエル国務長官ですな」 

大統領はひどく落胆した。こんな連中がブレーンでは,次期大統領選は絶望というものではないか。 
「どうしようもないな。君たちは」大統領はため息をつきながら言った。 
「そんなことも分からないのかね。まったく」 
大統領は,二人の愚か者に答えを教えてやることにした。 

「答えは,トニー・ブレアだよ」 




2ちゃんねる的で現代的

小学生の頃、無茶をする奴がヒーローだった 
給食でスイカが出ると、限界まで食う挑戦が始まり白い部分まで食ってた 
最後は皮まで食った奴がヒーローになった 
後日、給食に「ゆで卵」が出た。僕は今日こそヒーローになろうと思い 
「俺は噛まないで飲み込むぜ!」と言って丸ごと飲み込んだ 
しかし、そんなことは他のクラスメートも楽々クリアーして次のステップに進んだ 
「俺は殻ごと食うぜ!」と言った奴が殻ごとバリバリ食い始めた 
クラスの視線はそいつに集中し、今日のヒーローそいつに決まりかけた 
だが、僕もこのまま引き下がれない。何かないか考えた 
ゆで卵に付ける塩としてアジシオの瓶が数本用意されていたので 
「俺なんて、このアジシオを一気しちゃうもんね!」と言って 
内蓋を外し、アジシオを一気に飲み込んだ 
焼けるように喉が熱かったが、涙目になりながら牛乳で流し込んだ 
苦しそうな僕の姿を見てクラスメートは賛辞を送った 
そして僕は今日のヒーローになれた 
しかし、5時間目の授業中に急に具合が悪くなってきた 
ヒーローが保健室に行くのはまずいと思い必死に耐えたが限界だった 
僕は机の上に吐いてしまった 
そしたら先程食べたゆで卵が丸ごとゴロンと出てきた 
その日から僕のあだ名は「ピッコロ」になった 

中学校に入学した頃、スラムダンクが大流行していた 
もちろん僕も学年の半数以上の生徒と共に入部届けを出した 
顧問もあまりの入部希望者の多さに困っていたが 
「先生、バスケがしたいです」と三井バリに泣き出す奴が居たので 
渋々ながらも全員の入部が認められた 
しかし地元では一応、強豪校だったので練習も厳しく、次々と部員数は減っていった 
だけど僕は根性でバスケを続けた 
身体も大きくなり、地元じゃちょっとは名の知れた名センターとなった 
そして3年になった時、キャプテンに指名された 
僕は、これを機に髪型を角刈りにし、ダンクを決める時は必ず「ウホッ!」って叫んだ 

そんな努力の甲斐もむなしく、僕のあだ名は「ピッコロ」のまま 


(ピッコロが分からない人はこちらをクリック



 最後ぐらいはゴルフの話を。

もう80歳にもなるのに、ゴルフ好きの老人がいた。 
新しく引っ越してきた町で、彼はさっそくゴルフ場に足を運んだ。しかし、皆コースに出てしまって、相手がいなかった。 
老人はスタッフと押し問答をして、結局、ゴルフ場のアシスタント・プロ(以下AP)が相手を引き受けてくれる事になった。 
AP「ハンディーは如何ほどになさいますか?」 
老人「ハンディなどいらぬよ。ワシの腕はまた落ちとらん。 
   唯一の課題は、バンカーから脱出することじゃ」 

そして実際、老人の腕はプロ並であった。17番ホールまで終えた時点で、APと同スコアである。 
その決着は最終の18番ホールに持ち越された。 
18番はパー4。APはドライバーショットを鮮やかに決め、2オン2パットでパーをセーブした。 
老人もドライバーショットは良かったが、アプローチショットがグリーン横のバンカーに入ってしまった。 
バンカーから老人が高いボールをはなつと、ボールはポールにまっしぐら。そのまま見事にチップ・イン! 
老人の勝利である。 
APは脱帽の表情でバンカーに歩み寄り、まだそこに立っている相手に話し掛けた。 

「ナイス・ショット。お見事です。 
 バンカーからの脱出が課題だっておっしゃってませんでしたっけ?」 

80歳の老人は答えた。「そうじゃよ」 


 (ヒント:最後から4行目)

2011/1/25(982007hit) わたくしたちのコースマネジメント


 今日は火曜日。つまり先日のラウンドからすでに5日経過、普通なら1回か2回は練習へ行っているはずなのだが、今週は雑用・仕事・会合・昼寝・なんとなく・寒い・母親の愚痴を聞く・     新しいコンピュータのパイロットランプがつかない原因を探るためフロントパネルをひっぺがす(そして断線していないことを確認し、途方にくれる)など、やむにやまれぬ理由がてんこ盛りで一度も練習へ行けなかった。

 よって練習ネタが無い。というわけで本日は頭の中でこねくり回した、クダラナイにも程があるそしてレベルの低さには定評のある独りよがり的噴飯理論を書き殴ってみようと思う。ばしっ!びしっ!(←書き殴っている音)


 よくコースマネジメントと一言で云うが、コースマネジメントをするためには一定の腕前が必要である、と思っている人が多いのではないだろうか。

 右ドッグレッグのパー4。ティショットを右ヘ打ちすぎると距離は近くなるが木などが邪魔になりグリーンを直接狙えなくなる可能性が出てくるし、左へ打つのは安全だが距離が残る。

 従って、ボギールートは左サイド、パーやバーディを狙うためには右サイへ打っていくというのが定石というか基本なのだが、確かにこれは「少なくともドライバーでフェアウェイの右サイドか左サイドを狙って打てる」というスキルがあっての話ではある。

 もっと単純な、例えばフェアウェイ左サイドのOBが浅いので右へ曲がる球を打つ(あるいはミスしても左へ行かないように打つ)という状況でも、左を避けようとしてその通り打てるという事自体、相当な上級者でないと不可能なことなのである。なぜなら、左にOBがあると左へ打ってしまうのが我々アマチュアだからである。

 じゃあやっぱり、相当な上級者でないとコースマネジメントできないのか?答えは否である。HDCP5には5の、15には15の、そして30には30なりのコースマネジメントは確かに存在する。そしてそれらは、当たり前だが微妙に違ってくるのだ。

 再び例を挙げて考えてみる。よみうりカントリー17番パー3。



 池越えのパー3で、中央やや右手前に池、左右の奥にバンカー、池とグリーンセンターの間に小さなバンカー。レギュラーティから165yのグリーン右サイドにピンが切ってあるとする。

 上級者(A)の場合、池に入れない事はもちろんだが、右奥のバンカーへ入ると池へ向かってのバンカーショットになるのでオーバーも避けたい。165yという距離ならピンも狙えるが、以上のような理由からグリーン手前の小さなバンカーの奥、グリーンセンターに170y狙いか。この時、出来ればフェード気味に打てれば尚よしかと。

 中級者(B)ならさらに池を避ける意味合いも含めて、グリーン左サイド狙い。ここから多少ショートしてもセーフティゾーンが広いし。左奥のバンカー右端狙いでそのバンカーに入らない距離(175y)で。ま、バンカーに入ればボギー覚悟。

 初心者(C)の場合、全力で池を避ける。それ以外のことは考えなくてもおkだ。よって、一番広くて『一番安全なグリーン左手前が狙い目になる。160〜165yという所か。



 「ふーんあっそう。っていうか君は上級者のコースマネジメントが分かるすなわち上級者と言いたいんだね。自慢したいんだね。はいはいワロスワロス」違うのだ。そういう意味ではないのだ。

 私が言いたいのは、コースマネジメントとはすなわち何ヤード打つかが結構重要であり、よって右へ行かないとか左を避けるとか以前にクラブ選択が大事なのではないかと言うことが1つ(ティグラウンドでドライバーを持たないとか、アプローチでウェッジではなく8アイアンを持つとかもね)。

 また、ミスした時てもパーで済むように球筋や狙いを考えるのが上級者の、ミスしたら確実なボギー狙いに切り替えるべきなのが中級者の、初心者は最悪の事態を避けることを想定するのが各クラスのコースマネジメントだなと。

 そして、自分がどのクラスなのか(どの程度狙ったところに打てるのか)ということを正確に把握し、無理したり安全に行き過ぎたりしないよう、自分自身の心をマネジメントすること、それこそが究極のコースマネジメントなのではないだろうかと思った。


 ふう、今日も何とかでっち上げたぜ。

2011/1/26(982363hit) アプローチは体で打つ


 昨日は日記を書いた後、午後9時過ぎから練習へ。さすがに練習場は数えるほどしか人がいなかった。この寒いのに奇特な人たちである(オマエモナー)。

 とはいえ、夜9時で3.6度、しかも無風なので十分に球を打てる状態であった。満遍なくクラブを使い、懸案のアプローチへ。やっぱりダフリ気味に入る。練習場の50yでダフるのはちょっと悲しい。っていうか、心底自分自身が厭になる。

 左足体重、右手(首)の角度キープと唱えながら打つのだが、そのうちバックスイングをどう上げるべきかが分からなくなり、こねくり回しているうちに事態はもっと深刻に(大怪獣シャ●クが出てきたりね)。

 いかんいかん。もっとシンプルに考えよう。というわけで、ハンドファーストで構えたときの右手首の角度をバックスイングからフィニッシュまで全く変えずに、つまり右手首を完全に固定した状態で振ってみた。つまり体のターンだけを使って球を打つのだ。すると、やっとまともに当たりだした。

 先日は「右手首の角度をキープ」ということに気づいてまあ今回もそれと同じといえば同じなのだが、手首を完全の固定して体のターンだけで打つというイメージはその進化系(完成形)と言えなくもない。事実、この打ち方だと、ヘッドアップや球を上げようとしない限りはミスしようがない。

 というわけで私のアプローチはさらに進化するのであった。



 そうそう、この方法は林の中から低い球で脱出すると時などにもとても有効だヨ!特にライが悪い時にはダフりにくいからうってつけなのさ!覚えておこうぜ!>オレ

2011/1/28(982955hit) もうアプローチは考えないことにした


 沢尻だかエリカだか知らないが、ほとんどの真っ当な人たちはこんな小娘の離婚話にはこれっぽっちも興味がないのである。騒いでるのはマスゴミだけなのである。お前らが勝手に飯のタネにしといて、追いかけて、大騒ぎして好きなことをわめいているだけなのである。アホだなホントに。



 さてというわけでいつもの通りホームコースへ。昨日は近隣同業センパイのT原さんと同じく同業センパイのM本さん(女性)、そしてワタクシの○の4人。寒くて雪もちらついたが、和気藹々としたラウンドはいつものニギりラウンドとは違ってまたいいものであった。

 で、コースは竹から梅という、きさいちではある意味もっとも曲者的な18ホール(距離は短いが谷越えやスキー場並みの打ち上げ打ち下ろしやとんでもない傾斜のグリーンやとんでもない打ちおろしのパー3やフェアウェイ真ん中にそびえ立つ鉄塔など)であった事もあり、     スコア的にはまあ何というか、えっと、ごにょごにょであったのだが、T原さんは50yのアプローチを直接放り込むチップインバーディ、M本さんはプロでさえ4パットするという恐怖の梅6番左奥のカップへ右手前からの 超難関ロングパットをOKの位置へ寄せるというスーパープレーも飛び出し、楽しい1日であった。




 私はいいショットと悪いショットの差が極端で、アイアンのスカタンが4発ほどあったがこれはまあ一時的なことだろうとあまり気にしていない。素ダボも2個あったがまあ3パット絡みとたまたまミスが3回連続で出ただけだったからそれも1000歩譲って良しとしよう。

 でも、アプローチはやっぱりだめぽ・・・・orz

*ダメポ:語源から考えると「(もう)だめっぽい」のタイプミスだと考えられるが、現在では一般的に「もうだめだ…」「\(^o^)/オワタ」などの意味で用いられる。

*orz(おーあるぜっと,おーず,おるつ,オリザノール)は、落胆、失意、挫折の際の心理状態を、アルファベットで跪き頭を垂れる(頽れる)姿を表した日本発祥のアスキーアート。「o」が頭・「r」が腕と体・「z」が跪いた腰から下の脚を表す。

 5回ぐらいウェッジ2本をへし折り、チッパーとジガーを買いに行こうかと思った(が、寸前のところで我慢した)。そんなこんながあったが、でももう悩まないことにした。悩んでも悩まなくても結果が一緒なら、悩まないほうが精神衛生上いいしね。ふう、そう考えたら、肩の荷が降りた。やれやれ・・・・・

 あ、肩の荷は降りてもアプローチがうまく打てない悩みは解決してないじゃん!



 トホホホホホ。

2011/1/29(983271hit) おい!アプローチ苦手なやつこの方法試してみろww反応ぜんぜん変わるぞ!


アプローチトホホ歴5年8ヶ月の
ヘタでミスが多い私が、周りのプレイヤーも
ハッと息をのむプロのようなアプローチで
寄せワンを連発する男になれた

たった1つのパワフルな奥義を

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 完全無料で公開します。

あなたもこの方法を実行してみてください
最低でも3ラウンド以内に、間違いなく
チップインが出ます




これは1人のアプローチが苦手なプレイヤーが打てるようになり結果をだしてきた方法です。
拍子抜けするほど簡単なこれらの方法をあなたも知ってみたくありませんか?


(注:写真はイメージです。内容とは全く関係ありません)



こんにちは、徒歩穂浩です

俺は御世辞にもアプローチが上手い男ではありません。
しかし、あるアプローチTIPSを編み出してからはアプローチに困ることはなくなり
グリーンを外しても必ず寄せワン、時にはチップインバーディをしてしまうまでになりました

そんな俺ですが、過去には散々アプローチに失敗しまくり、他のプレイヤーに笑われ、
アプローチの話題すら避けられる、という過酷な日々がありました。


(注:写真はイメージです。内容とはあんまし関係ありません)


いったいなにが悪いのか、どうしたらちゃんと打てるのか、
全く分からなかったのです。



もし、あなたが昔の俺と同じような思いをしているのなら
ぜほこのレポートを読んで、その内容を試してみてください。


(注:写真はイメージです。内容とは全く関係ありません)


無料でありながらとても内容の濃いレポートです。

あなたはノーリスクでアプローチを変えるきっかけを手にすることができます。

いつもの行動を変えるだけで、アプローチの正確性と球筋は必ず変わってきます。
その手ごたえをあなたも実感してみてください。
私のウェブ読者のために作成したレポートだったんですが、
お急ぎください!!!!!


(注:写真は「あの写真」のような気もしますが。突っ込まないでください)



私のもとには、一足早く実践した多くの人達からの
メールがどんどん寄せられています!!


どんどんアプローチに自信が付いていくのが
実感できます!
(Zさん)

今まで自分が気付かなかった部分を指摘されるので、
驚くべき気づきがあります!
(Eさん)

第三者の視点で物事を考えて客観的に見るのが
大切なのだなと感じました!
(Nさん)

今までの悩みはなんだったんだ!!
(Bさん)

●●●●という話は胸にグサッときました。
浩さんのいう「トホホ男」そのまんまです(笑)
なんとかしたいです!
(Uさん)

当たり前のことを当たり前に出来ていなかった
自分を気付かされました!
(Uさん)

今よりもっと充実したゴルフ人生を送りたくて
読ませていただいてます
ほんとーに納得する内容で尊敬します!!
(Sさん)

夢だと思っていた70台が出ました!!
(Oさん)

奥義を知って2週間、早くも多くのチップインバーディ
を決め、どっぷりはまりました!
(DAさん)


こんな奥義が完全無料なんて!
あなたはとんでもない人だ!
(YOさん)


もちろん、あなたの個人情報は厳重に保護されています
ご不信な点がありましたらすぐにお電話下さい
早急に対処させていただきます!!



(注:写真は玄関先のアプローチです。内容とは全く関係ありません)





いかがですか?
秘密を知る気になりましたか?

この奥義は、今までのあなたのアプローチ理論、
いやスイング理論ですら根本から覆す可能性があります。
それでもいいですか?
後悔しないですか?



わかりました。


それでは発表しましょう。
アプローチの奥義、それは・・・・














短い振り幅であっても、
コンパクトなスイングであっても、
ハーフショットであっても、
バックスイングを低く長く、体から遠くに上げて、
左腕をきちんと伸ばし、
そして・・・










肩をしっかり回す!









(無料なので苦情・批判は受け付けません)

2011/1/31(983663hit) 6インチプレース


 先日、メリーさんがブログで紹介されていた、今田竜二のバンカーショットの写真を見て、そうだよこの形なんだよって。



 すでに体がフィニッシュに近いところまで回転してるのに、右手首の角度はキープされてる。そして左肘の抜き方!すげえ美しい。これが自在にできれば短いショットはほぼ思い通り打てるだろうなあと思った。



 さて本題。このウェブを始めた当初、私はまだ30歳台後半。まだまだ元気な盛りであり(精神的に幼いって意味ね)、真冬に寒いからゴルフをしないのは根性がないとか、6インチプレースするのはゴルフではないとか、同伴競技者の無神経な言動にいちいち腹を立てたりとか、それこそウニみたいな棘(トゲ)をいっぱい出して、気にいらないものを手当たりしだい攻撃していた。

 しかし今年の10月で当ウェブも10周年。当然私も10歳年をとったわけで、その間ひたいはぐんぐん広くなり体重はどんどん増え脳細胞はバタバタと死んでいき、そして体をおおっていた棘(トゲ)がハラハラと落ちてまん丸くなってきたのであった。

 よって最近は車で危険運転してるバカを見ても「ふーん、他人を巻き込まないよう人知れず事故って痛い思いをしようね」と思うだけだし、失礼なオッサンと同伴することになっても「はいはいこの人は社会でも家庭でもこんな態度で世界中の人間に嫌われてるんだろうなあそして死ぬときは孤独のまま野垂れ死ぬんだろうなあ」としか思わないし、6インチしてる人を見ても「ああそっち側の人なのね」と感じるだけで感情の波は立たない(唯一、バカマスコミの腐れ報道や腐れバラエティだけは何時まで経っても慣れない。きっと私が丸くなるスピードよりマスコミが馬鹿になる加速度のほうが大きいからだろう)。


 そんな私だが、先日、その6インチはどうなん?、というのに遭遇したのでご紹介しよう。

 その人、年の頃なら60半ば。仮にS氏としよう。S氏はまあまあの腕前でドライバーからパットまで卒なくプレーする。さぞ昔は競技でブイブイ言わせてたんだろうなあと思わせるスイング。そのS氏、同伴した友人2人(S氏よりは上手くない)には聞かれてもないのにアドバイスするんだよね。それもだいぶ上から。けっこう聞いててウザイ。

 で、3人のプレーを見るとはなしに見ていると、この友人2人はフツーにプレーしているのに、一番うまいS氏だけが6インチしてるんだよね。しかも、こっそりと。



 こっそりというのは、友人2人から離れた場所に自分のボールがある時しかボールに触らないからそう思ったのだが、こういうズルって、バレていないと思っているのは本人だけで同伴競技者って大抵見てるし判ってるんだよね。なんどもラウンドする友人なら尚更だろう。

 しかし、そこまでならまだよくいるオッチャンでまあ好きにしておくれやっしゃっていう感じなんだけど、実はS氏とその友人2人ニギってるみたいなのだ。つまり、

 ニギリをしてるのに、そのなかで一番うまい(そして態度もでかい)オッチャンが1人だけこっそりズルしてる(でバレてる)

 ということだ。



何だかいろいろな意味でゴルフって怖いなって思った。


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