日記234
(2013年12月)

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2013/12/2 (1263615hit) スイングの大事なこと


 もう12月である。月日が流れるのは速い。この調子ではあっという間に時間が経え?もうお正月?あけましておめでとうございます・・・っていうぐらい速い。


 さて土曜日の薄暮。アイアンに全く自信をなくした状態でラウンド。いや、今まで自身を持って振ったことって生涯で13回ぐらいしかいないんだけど(本当)。

 そこでまた発見してしまった。毎回発見するというのは伸びしろがあると思うべきか、まだまだ本当のことが分かっていないと言うべきか、それとも単に忘れっぽいだけか。たぶん3番目だと思うけど。

 その発見とは、

 クラブは最大限の力で思い切り振らなければならない(ただし体のバランスが崩れない範囲で)

 というものである。つまりコントロールするなと。力を惜しむなと。スマートに振ろうとするなと。正しいスイングは自分の最大のヘッドスピードを出さないと作れないのではないか、と思うのだ。

 で、その時の注意が「ただし体軸がぶれない程度に」。そう体がグラついたりフィニッシュを取れないぐらい振るのはダメ。



 えそんなこと当たり前?ゴルフ初めて3ヶ月の小学生でも知ってる?あっそう・・・



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2013/12/3 (1263955hit) トーナメントは終盤


 久々にトーナメントの話題を。

 日本男子ツアーはKochi黒潮カントリークラブでカシオワールドが開催された。昔は高額賞金に多数の有名外国人選手が参戦しにきた(確かタイガーはじめミケルソンやコリン・モンゴメリー、さらにはミシェル・ウィーなんかも来てたよね)このトーナメントも、今年は海外からの招待選手がゼロ(?)で寂しいかぎり。

 結局はJGTOやJGAの努力不足、認識不足なんだろうなあ。世界から見たらもう日本ツアーは完全に田舎ツアーの扱いなんだろう。で、その狭い集落の中で既得権益とメンツを取り合ってる。情けない。


 さて、トーナメンは速いグリーンに多くの選手が泣き、一時は逆転した池田勇太も最後の9ホールで3つ(だったかな?)3パットをやらかして自滅。一方の松山も短いパットを外いくつもしながら1つだけ勇太より多く入れて優勝。こういう試合を見ると、ゴルフのスコアで一番大事なのはやっぱりパットだとつくづく思うよね。

 一打差の負けは堪えるだろうなあ。相手は21歳の若造、しかも満身創痍でまともにクラブも振れない状態。勇太も選手会長の重責があったとはいえここまで差を見せつけられるとね。とはいえ松山はやはり世界クラスの選手であり「メジャー制覇に最も近い日本人」だからモノが違うといえばそれまでなんだろうけど。来週の日本シリーズではまた奮起してくれるだろう(微妙に上からだなあ)。


 ところで、どこのホールか忘れたけど松山が50yぐらいをウェッジで打つ場面があって、その時のスイングを見ていると下半身をほとんど動かさずに打っていることに気づいた。インパクト以降も右足かかとが上がらず、両膝の高さや膝頭の向きがほとんど動かない感じ。

 うん、やっぱりアプローチは下半身動かしたらイカンのだと思って昨晩練習に行くと、なんとなくいい感じ(もう目から鱗がブリブリとか書かない)。ポイントは

 バックスイングから徹底して下半身止めておく(アドレス狭めで)

 スイング中絶対緩まない(加速する)

 クラブヘッドは上から下に落とし、フォローは勢いにまかせる


 って感じ(もう字もあんまり大きくしない)。



 女子の方はまた。


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2013/12/4 (1264113hit) 女子トーナメントは終了


 女子は最終戦、LPGAツアー選手権リコーカップが宮崎カントリーで。高麗グリーンって面白い!そして難しい!って思った大会だったよね。


 今回BSでは1番ホールから中継を始め、14組28人すべてのプレーを放映していたんだけど、やはり上位に来るプロは2打目のアイアンの精度が全然違っていることがよく分かった。

 グリーンが小さくて硬いからショートアイアンで打ってもスピンが効かず、グリーン手前にオンしても順目なので奥へこぼれる。ラフからなら尚更止まらない。

 そんな中、上位選手はきちんとピンに絡めてくるし、ラフからでもスピンコントロールしてグリーンに乗せてくる。それどころか、1番からショートサイドを攻めてきてバーディを奪う。

 日本人なら横峯、森田、佐伯、吉田が、外国人ではアン・ソンジュやテレサ・ルー、イ・ボミなどがやはり抜きん出ているなと思った。他の調子良かったプロ、忘れてたらごめん。


 それにしても大山志保である。バーディを奪うと100%ガッツポーズをする彼女が私は大好き(私もバーディを取るとガッツポーズをしてしまうから)なんだけど、賞金女王となった7年前に比べるとややふっくらして顔に険がなくなり、いい感じになってると思うのだが、その難しいセッティングで最終日6アンダーと大爆発、フロントナインは1イーグル含む4連続バーディ、バックナインも要所要所でバーディと圧巻。最終戦はついに韓国・台湾人選手に持っていかれるかと思っていた多くの日本人の諦め?をいい意味で裏切ってくれた。


 賞金女王も最後の最後まで決まらず、結局1打差で私の大好きな森田理香子が初の栄冠に。先週のイーグルパットがショットオブザイヤーだよね。あのパット、先入観なしで見てたんだけど入った時は鳥肌立った。

 さくらはもう2回も取ってるし、森田が取れてよかったと思う人は多かったんじゃないかなあ。さくらちゃんも終盤に妹の結婚式問題でケチが付いて可愛そうだったけどね。



 で、最後に1つ日本テレビに苦言を。実況の河村亮氏がしゃべりすぎで芝居掛かってて自分の実況に酔いすぎで修辞使いすぎてもう。



 例を挙げると、

 パーパットがカップの右を抜ける→「●●のパーパットは惜しくもカップの右を抜けて入らず」いや見てたらわかるし。ラジオちゃうし。

 ●●がボギーを叩いて→「さてここでの●●のボギーというものがこれからのトーナメントの展開においてどういった影響を与えていくのか、トーナメントも終盤●●にさらに注目です」もっと短く普通に喋れんか?長嶋茂雄か?

 トーナメントリーダーがバーディを取る「また一歩抜けだしました大山志保の見事なバーディはバックナイン3つ目!トーナメントリーダーの地位をさらに固めることとなりますこのバーディでついに二桁アンダー大山志保!」自分の言い回しに酔いすぎ。


 プロレスやF1の実況をしていた頃の古舘伊知郎も超個性的なアナウンサーだったけど、彼の場合はエンターテイメントに徹していたし聞き手の立場に立ったしゃべり方が分かっていたと思う。しかし、河村氏のそれには聞き手に対する気持ちよりも「俺はこんなによどみなく言葉を喋れるんだぞ」「俺はこんなに凝った言い回しができるんだぞ」という自己顕示欲が強く感じられるんだよね。

 結構なベテランだし、局内の誰も意見言えないんだろうなあ。だから俺がお願いする。もう少し普通の実況してください。言葉はシンプルに、説明は必要最低限でいいです。それに凝った言い方は実況には必要ありません。30分に1回でいいです。前菜からデザートまで全部同じしかも濃い味付けのコース料理を誰が喜びますか?

 ご本人もゴルフをされるようだけど、できればゴルフの中継はご遠慮いただきたいと思った。


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2013/12/6 (1264604hit) あるコンペの結果


 本当は何も言いたくないんだけど、あまりにもスカタンなラウンドを繰り返す「俺」という大馬鹿野郎が来週以降少しでも賢くなるようアドバイスを。



 その1。ヒートテックやブレスサーモを着だしたら即ち最低気温が5度を下回ったら、冬のゴルフをしろ。冬のゴルフとは体が回らないのでドライバーが20y飛ばない、アイアンが一番手飛ばない、グリーンまわりのアプローチが難しい、だ。

 その2。冬のゴルフでは、スコアはハーフ2つは悪くなると思え。数字にこだわるな。

 その3。打つ前にどういうショットを打ちたいのか、そしてどこを狙うのかをきちんと考えて打て。その首の上についてるのはカボチャか?ちっとは考えろ。

 その4。お前が飛ばし屋なのはみんな知ってるから、ドライバーで本気を出すのは1ラウンドで1ホールか2ホールだけでいい。あとは「快適なスイング」をすればいい。

 その5。お前の腕前ではバーディなんて偶然なんだから、如何なる場合もグリーンはセンターを狙え。例えそれが50yのアプローチであったとしても。

 その6。アプローチに不安があったら30yでもユーティリティで転がせ。体裁考えるような腕か?

 その7。バンカーからはグリーンに乗るだけで百点満点と思えって何回言ったら判るんだ?

 その8。まっすぐのラインを曲げようとするな。カップに向かってまっすぐしっかり打てば1mのパットは95%入る。

 その9。欲張りはすべてを滅茶滅茶にする。全てとは、スイング、数字、そして心。謙虚に目の前の一打一打に集中しろ。



 来週のラウンドまでに上の9つを100回音読しておくように。

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2013/12/7 (1264858hit) 「ゴルフ侍」感想シリーズその5ぐらい


 先週(12月1日)のゴルフ侍は「支配人プロ」と「現役バリバリ51歳アマ」との戦いで、予想どうり(?)アマチュアが勝った(番組的には「下克上」成る)。



 まあ佐藤英之プロは烏山城カントリークラブの支配人になって1年ほど。つまり色々忙しいことが予想され、現に収録時には週3回しかクラブを握っていないという言葉通り練習不足がありあり。途中までドライバーはまともに当たらず、アイアンは縦も横もズレ、アプローチもグリーンを読めずで良くてパーのゴルフ。

 一方のアマチュア(侍)は51歳のお医者さん。我流でHDCP8まで行くもそこで停滞、コース所属のプロ(対戦相手の佐藤プロもよく知るプロだった)に習ってHDCP2まで登った強者である。そのプロ曰く「コースでどんな球を打つかを主眼にレッスンした」(正確じゃないけどこんな感じ)。

 つまり正しいとされるスイングを追い求めたり、ストレートあるいは番手なりのきちんとした球筋を出せるようにするのではなく、あくまで「コースで正確に球を運べる」という実利の部分のみを追求させたと言っていた。我流の癖が強すぎて再構築できなかったのか、それとも体力や体の問題か・・・とも思ったのだが、そんなアマチュアのスイングとは。



 ・・・そう、ヒトコトで言うと相当変わったものだった。いやはっきり書こうだいぶ格好悪かった(ごめんなさい)。高松志門プロの志門流水平打法をうんとコンパクトにし、しかし手首は固めて体の回転だけで打つようなイメージ。明治の大砲で叩いておしまい、フォロースルーなし。ドライバーからアプローチまですべて同じ打ち方。一見100を叩きそうなスイング。

 でも実際にはHDCP2でプロに勝っちゃうんだからそれはもう理に適ったスイングなんだろう。アプローチなんか、極端に脇を固めて体の回転だけで上からぶつけておしまい。それでもピッチエンドランでピタピタOKに寄るんだからスゴい。砲台グリーンやバンカー越えはどうするんだろうってのはあるにしても。



 さて、そこでだ。ちょっと想像して欲しい。

 ほぼ確実にHDCP2になれ、ホームコースでいつも75~77ぐらいでラウンドでき、クラチャンも狙え、緊張する場面でも実力を発揮できるというスイング理論があるとする。けど、それを選択すると見た目がすごく格好悪くなり、ドライバーは曲がらないけど210yしか飛ばなくなり、アイアンショットも全部低空飛行のフック、アプローチはいつも結果オーライみたいに思われるような打ち方で、しかももう元(のスイング)には戻れない。

 そのスイング理論が目の前にあるとき、あなたはそれを習いますか?



 たぶん正解は「習う」なんだと思う。格好悪かろうが「あいつの球筋は汚い」と陰口をたたかれようが(今回の侍が陰口をたたかれているという意味ではありません念のため)、スコアが一打でも少ないほうが競技ゴルフの世界では勝ちなのだ。ゴルフに芸術点はない。

 しかし恐らく9割以上のゴルファーはその理論を習わないだろう。なぜなら、ほとんどのゴルファーは見栄っ張りでエエカッコシイでゴルフに「ロマン的な何か」を求めているからだ。

 でなければ、いくら格好悪くても空き缶を叩いたような音がしても四角いドライバーが売れ続けてるはずだし、アイアンはポケットが深いユーティリティ型のキャビティアイアンが主流になっているはずだしチッパーやジガーは必需品だしバンカーからはデルンダあるいはドルフィンウェッジを使うはずだしパターはピンのDOC17ばかりになっているはずである。



 そうなっていないのは、ゴルファーにスコアとはまったく関係のない、いやむしろ悪影響を与えている「挟持」や「見栄」や「ロマン」というものをバッグに入れるからであり、だからホームコースで素ダボをいくつも叩くようなスカタン(私ですな)がルークモデルのアイアンやフジクラのシャフトが刺さったドライバーなんぞを使ったりするのである。

 でも「ロマンのHDCP10」では「現実のHDCP2」には絶っっっっっ対に勝てないんだよなあ・・・・

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2013/12/9 (1265166hit) 優作・優勝!


 恐らく日本のゴルフファンのほとんどが、そして当然本人も待って待って、待ち望み続けた11年目の優勝。






















(以下の写真はGDO、ALBA、JGTOのウェブから拝借しました)


 ゴルフの試合で一番泣いた。とにかく優作、おめでとう。これでもう、2ちゃんねるに

優作ェ・・・・

 って嘆かれることもなくなるよね!



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2013/12/10 (1265455hit) はくぼゴルフのこと


 この前の土よう日、また「はくぼゴルフ」に行きました。


 このときは、ドライバーはいまいち(芯に当たらない)、アイアンはぐたぐた(ダフリのち左引っかけ時々チョロ)、アプローチはあいかわらず(想像を絶する空前絶後のトホホ)で、9ホールでパーオンが1回しかなかったですが、それでもなぜか3オーバーでした。

 この日はサブグリーンで3156ヤードときょりが短く、ドライバーやアイアンをミスしても大怪我につながらなかったということもあると思いますが、それにしてもなんでこんなに内容が悪いのに30台なんだろう。ふしぎに思いました。よってぼくはなぜだ考えることにしました。


 そのいち。パットがいっぱい入った。この日は1パットが4個ありました。3-4mぐらいのパーパットが2回入ってくれたし、長いパットもそこそこ寄って3パットが無かったことがよかったと思います。ちなみにパターは2ボールパターを使いました。


 そのに。この日は2回バンカーショットがあって、1回はあごのない8mぐらい、もう1回は2だんグリーンの上サイドのバンカーから下に切られたピンに向かって15mぐらいという、両方ともなんいどの高いバンカーショットでしたが、なんと2つとも思いどおり打てました。なぜかというと、バンカーショットで開眼したからです。これはまたあらためて書きたいとおもいます。


 そのさん。あまりにもアイアンが当たらないので、色々くふうした。最初はいつも通り「下半身を止める+腕を振る」でいったのですがダメなのでつぎは「もうなーんにも考えず心を無にして振る」をしてみたところもっとダメになったので「腕を振る+左腰を下げる」だけ考えて振ったらちょっとましになった。でも狙いより15y左へ飛ぶのでグリーンには乗らないです。


 そのよん。アプローチを教えてもらった。一緒に回ったK竹さんという人に、思い切って「ぼくはあぷろーちがものすごーくへたなのですが、どうしてですか?」と聞いてみたら、すごく親切にいろいろと教えてくれた。致命的欠点が2つ。これもまた近いうちに書きます。

 で、教えてもらった直後にベアグラウンドから15yのアプローチがあったのですが、これがOKに寄ったりしました。それも良かったです。



 というわけで、30台が出たのは偶然でした。ちゃんちゃん。でも、やっぱりスコアを作るのはアプローチとパットだという、想像を絶する当たり前の結論だった。

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2013/12/11 (1265734hit) バンカーショットの開眼みたび


 バンカーショットを開眼した。と言っても当たり前のことを思い出したってレベルなんだけど。



 一般的にバンカーショットでは「ボールは左足かかとの前」「左足体重」「ハンドレイト」「インパクト緩まない」「重心落としてフラットなスイング」という事を気にしてアドレスするんだけど、そもそもアドレスは「こういうインパクトをしたいからその準備をする」ということだよね。

 つまり「ボールは左足かかとの前」はバウンスをうまく使うため、「左足体重」はきちんとボールの手前にクラブを落とすため、「ハンドレイト」もバウンスを使うため、「インパクト緩まない」は砂の抵抗に負けないため、「重心落としてフラットなスイング」も砂の抵抗に負けずバウンスを使うため。

 でも私の場合、アドレスはまだましだったんだけど、どうやらインパクトでそれが再現できてなかったようなのだ。特に「ハンドレイト」。グリップがインパクトより左(飛球線側)にずれてハンドファーストのインパクトになってたみたい。そりゃあきちんとあたっても距離が出ないかホームランするよな。バウンス使えないんだもん。



 で、これを補正するためバックスイングの時にコックを多めに上げてみた。手首を多用する感じだね。するといい音がしてきちんと距離も出て球が上がるようになった。中井学プロのイメージ。



 つまり、フォローでクラブを立てる感じだね。フェースが自分の方を向くというか。お手本として金谷多一郎プロのスイングをご紹介。



 このスイングをするための簡単なコツは、インパクトゾーンで左手首を支点にし(止めて)右手首をぐるんと回転させるイメージかなと。左手親指をバックスイングとフォローで立てる(空を向ける)ってのもいいかな。

 まあいくらイメージの話をしても、実際ラウンド中にできないと意味ないんだけどね。

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2013/12/13 (1266234hit) 名コースの名コースたる所以


 昨日はM岡くんに誘ってもらって大阪ゴルフクラブ淡輪へ。マッツいろいろありがとー!



 この日は結構風が強く、またコテンパンに打ちのめされたんだけど。2連続クァドループルボギーとか。4パット2回とか。アプローチ福笑い(私のあまりにもへっぽこなアプローチショットやその結果を見て全員で笑い、福を呼び込む行事)とか。



 しかし、私の心は2つの理由から凪の海のように穏やかである。



 なぜか。それは素晴らしいコースをラウンド出来たというのが1つ。名コースには名コースの理由がちゃんとあり、コースやホールに遊んでもらうだけで気持ちいい。そしてたまたまパーが取れたりした時の満足感。次こそ頑張りたいと。



 そしてもう1つはラウンド後にマッツいやマッツ師匠が練習に誘ってくれて1時間も掛けて私のスットコドッコイなアプローチを見てくれてどこが悪いか指摘してくれてブリリアントなものに治してくれたからである。



 今までもいろいろな人に教わってその点について教えてもらってたし、指摘もされていた。でも、それをどう直すかが全然わかんなかったんだよね。それをマッツ師匠は教えてくれたのだ。その方法こそ目から鱗。

 ただし、答えが出たら解決かというとそんな訳はなく、「練習して身につける」そして「身に付いたことをコースで再現する」という2つの大きな関門が待っているんだけどね。でも、今回は行けそうな気がする。

 いやあ持つべきものは心優しいゴルフ友達だわ。マッツほんとにありがとう。約束通り来週のラウンドまでに1万球アプローチ練習しときます。



 その内容については近日公開予定。たぶん夜明けは近い。

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2013/12/14 (1266481hit) マッツ師匠のアプローチの教え


 さて、アプローチについて語ろうか。

 先週の土曜日、薄暮で教えてもらったのは下の2つ。

体に力が入りすぎてる

 上半身特に左腕が硬すぎて遊びがない。その構えからだとインパクトゾーンが1点になり、ミスしやすい(仰るとおりです)。

 解決方法・・・左肘に余裕をもたせてふわっと振る。



体重移動している

 アプローチではスイング中、1gたりとも右に体重移動してはいけない。位的には右腰が(右へ)動いてはいけない。左足体重を堅持すること。

 解決方法・・・気合いで左足体重維持


(最近似てきた)


 そしてマッツに練習場で教えてもらった木曜日。まずアドレス・グリップ・球の位置などを直してもらったがやはりうまくいかない。すべてトップ気味でダフれない(これはダフるのが恐くて体が変に動いているのだと思われる)。手首を使いすぎ(左手首が折れる)。

 それより何よリ、はっきり判る致命的欠点が

ア プ ロ ー チ シ ョ ッ ト の リ ズ ム が 無 茶 苦 茶 で テ ン ポ も 速 い 

 という事。フルショットとまったく違う、変なリズムとタイミングで打っているらしい(本人はまったく気づいていなかった)。理由はりアプローチが恐くて早く終わらせたい、この不安感から0.1秒でも早く開放されたいという気持ちからくるんが1つ、あと、「ヘッドを加速させないといけない」とか「緩んではいけない」とか「チャックリするぐらいならトップした方がマシだ」とか「F朧J螽}[褊嗷tX畷�・4珎Dxマ&$H��縫チG {「;ツ>(K�・6」とか、とにかく考えすぎておかしな方へイっちゃってて、それで支離滅裂になっていると思われる。

 で、その解決方法が天の啓示。マッツ師匠が色々と考えてくれた末、

フルショットからそのイメージのまま10yづつ短くしていって40-50yを打つ

 というドリルで鱗ドバー梨汁プシャー。来たよコレ。ピシャっと。



 もちろん気を抜くとすぐ悪い打ち方に戻るんだけど、そんな時はまたフルショットから少しづつスイングを小さくしていけばいいのだ。今のところ50yぐらいまでしか小さくできないけど、30yまではまた別の打ち方でいけるからとにかくこのフルショット→50yまでを死ぬほど練習したいと思った。



 あと、マッツが指摘してくれたもう一つの致命的欠陥は、やっぱり

スイング始動時に右へスエイ(体重移動)する

 なんだよね。40年来の癖だけど、コレもごく小さな動きなんだけど直さないと未来はないと思った。

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2013/12/16 (1266782hit) 日立3ツアーズ選手権


 毎年1時間ぐらいつまり後半数ホールだけしか放映せず、流れも雰囲気もあったもんじゃなかった地上波の日立3ツアーズ選手権。

 表向きはチャリティだけど、博報堂が運営、プロデュースしてるということはつまり儲け第一でゴルフファンやゴルフなんてどーでもいいという大会だからこちらも過度に期待せず毎年見てた。

 ただ、今年はCSのスカイAで朝のセレモニーのところから全部中継してくれたので、普段は見られないプロの生の声や振る舞いが見れてなかなか良かったかなと。で、感想。

 「この寒い中、朝早くからわざわざ集まってくれたギャラリーの皆さんに少しでも楽しんでもらいたい、この1年の感謝の気持ちを届けたい」と思っていたのはシニアプロとLPGAのキャプテン佐伯と吉田弓美子ぐらい。女子ツアーの残り4人は若いという事を差し引いても努力と思慮が足りなすぎ。君たちをメインで見に行ってるギャラリーがほとんどなんだから、もうちょっと自分の置かれた立場ってのを考えて欲しい。


 でも一番ひどかったのが男子プロのJGTOチーム。もうなんて言うか「出てやってる」感がありあり。「球打って勝ちゃあいいんだろ」としか思ってない。感謝の気持とか、見に来て頂いてるとか、スポンサー様にお金出して頂いてるとか、そんな気持ちがまったく、微塵も感じられない。

 最初に書いたとおり、電通とか博報堂が間に入ってるので自分たちの手も煩わすことなく苦労もせずに試合できる(その代わり中間搾取されて取り分は半分ぐらいになってるんだろうけどね)から、人様に感謝する気持が実感として湧いてこないんだろうね。

 こんなことしてたらそりゃあ試合数減るよ。スポンサーにしたら「何で金出してるのに偉そうにされにゃならんのだ」って事だし。ここまでアホなやつらとは思わなかった。


 勇太、お前が一番わかってないといけないはずだろ。ちょっと気の利いたことぐらい考えといて言え。片山、「本日の主役」のタスキはどーした。小田、ウィッグ付けてアンちゃんの真似ぐらいしてみせろよ。ビリケン、そのキャラをこの日活かさずいつ活かすんだ!松村、キーマンとしていちばんおいしい立ち位置だったのに・・・。小平、ホールインワンおめ!


 スポンサーが付いている、そして「見せる商売」であるということは、スポンサーとお客様あっての商売ってことで。そういう人に感謝するのが面倒、ゴルフが上手い事がいちばん偉いと思ってるんだったらJGTOなんて組織に入らず試合にも出ず稼げば?1日100万ぐらい出してもいいって金持ちはいっぱいいると思うよ。

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2013/12/17 (1267034hit) 勝負の流れ、あるいはゴルフ侍感想シリーズその6ぐらい


 日立3ツアーズ選手権、やっぱり色々なところで叩かれてる。特にJGTOのメンバー。もう日本男子ツアーは一度潰れたほうがいいと思う。日本の男子プロはみんな海外で苦労して、自分たちがいかに恵まれていたかを思い知ればいいのだ。



 さて、またしてもゴルフ侍。今回も前回に引き続き、アマチュアがプロを下した。しかもアマチュアは62歳、プロは55歳とプロの方がだいぶ若い。ツアー4勝してるし、5年前には日本シニアオープンにも出てる、れっきとしたトーナメントプロ。

 で、その負け方がもういっそ潔いというかコテンパンというか。スタートからプロの方が3連続ボギーで3ダウン、4番ホールパー5ではアマチュアがボギーに対してプロはダボ(3打目フェアウェイバンカーから池ポチャ)で4ダウン。

 5番で早くもアップドーミー。しかし侍が大叩きして(トリプルボギー)ようやく1つ取り返す。しかし6番パー3ではプロがティショットを大きくミスして再び池ポチャ、万事休す。4&3になるのかな?圧勝。


 とにかくプロは良いところがほとんど無かった。スタートホールからしてフェアウェイから9番で打った球がグリーンオーバーしてしまったりとまったく精彩を欠く内容。一方のアマは20m以上あるパットをOKに寄せたり、3アイアンを打ちこなしたりと非常に上手かった。勝負を決めたホールでも長いバーディパットを入れてたし。

 私はこのOプロをあまり良く知らないのだが、朝の練習場で几帳面に何種類ものストレッチをこなす(ルーチンワークだそうだ)姿を見て、線が細そうなプロだなとは思っていた。しかしここまでアマチュアに完敗するとは。まあ当人たちが一番驚いてるんだろうけど。


 とまあそんな結果だったので、可哀想にOプロは某2ちゃんねるなどではもうコテンパンのケチョンケチョンに貶されている。しかし、コレこそがゴルフの奥深さ、勝負の恐ろしさじゃないかと思うんだよね。

 年齢もスキルも遥かに優位の、勝って当たり前のプロ。我々が想像する以上にプレッシャーは大きいと思われる。迎え討つのはHDCP1でクラチャンを5回獲っている強者で、慣れないマッチプレー。しかも短期決戦の完全アウェイ。


 1番。アマはヒール球で左へ引っかけてラフ。プロはフェアウェイ真ん中。2打目、アマはうまく打つも奥のピンに対して乗っただけ。一方のプロは奥へこぼす。プロはそこそこ寄せる。しかしここでアマが長いパットをOKに寄せる。そしてプロが短いパットを打ちきれず外す。

 勝負の流れが二転三転し、結果的にプロが2つミスした事でで勝負の流れが一気にアマチュアに来て、その後アマはただパーを重ねることで流れを切らさず、プロは焦って自滅してしまった。


 つまり勝利の女神が着ている服の、その裾を捕まえるチャンスはそう何度もあるわけではなく、また一度捕まえたら自分からは決して離してはいけない。それが勝負の鉄則なのである・・・って競技にも出てない私が偉そうに何を言うとんねんって話ですな。

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2013/12/18 (1267296hit) さよならJGTO


 土曜日ぐらいから風邪がひどい編者ではある。最初は鼻の奥、それから副鼻腔全体にきて最後は喉。いやあダルいダルい。今日からやっと回復の兆しが見え始めたので明日のラウンドは大丈夫だろう。


 さて、来年のツアー日程が発表になった、女子は1試合増えて37試合。一方の男子は1試合減って22試合。3月に行われるアジアツアーとの共催試合を入れても24試合。

 パナソニックオープンは遼がパナソニックとの契約を打ち切られた事で撤退は十分予想された事だが、世界に誇る家電メーカーがいちゴルファーの動向でスポンサーになったり降りたりとまあプライドも何もあったものではないなあと。結局は「CM効果」つまり金でしか判断できない、動かないというのは悲しいね。


 というわけで、男子の試合予定(一部試合名を省略して書いてます)

3月13~16日 タイランドオープン Thana City Golf & Sports Club タイ
3月27~30日 インドネシアPGA選手権 Damai Indah Golf インドネシア

4月17~20日 東建ホームメイトカップ 東建多度カントリークラブ・名古屋 三重県
4月24~27日 つるやオープンゴルフトーナメント 山の原ゴルフクラブ 山の原コース 兵庫県

5月1~4日 中日クラウンズ 名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース 愛知県
5月22~25日 関西オープンゴルフ選手権競技 六甲カントリー倶楽部 兵庫県
5月29日~6月1日 ~全英への道~ミズノオープン JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部 岡山県

6月5~8日 日本プロゴルフ選手権大会 ゴールデンバレーゴルフ倶楽部 兵庫県
6月19~22日 日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 宍戸ヒルズカントリークラブ 茨城県

7月3~6日 セガサミーカップゴルフトーナメント ザ・ノースカントリーゴルフクラブ 北海道

8月28~31日 KBCオーガスタゴルフトーナメント 芥屋ゴルフ倶楽部 福岡県

9月4~7日 フジサンケイクラシック 富士桜カントリー倶楽部 山梨県
9月18~21日 ANAオープンゴルフトーナメント 札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース 北海道
9月25~28日 アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ 大利根カントリークラブ 西コース 茨城県

10月2~5日 東海クラシック 三好カントリー倶楽部 西コース 愛知県
10月9~12日 TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central TOSHIN Golf Club 岐阜県
10月16~19日 日本オープンゴルフ選手権競技 千葉カントリークラブ 梅郷コース 千葉県
10月23~26日 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 袖ケ浦カンツリークラブ 袖ケ浦コース 千葉県
10月30日~11月2日 マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント ABCゴルフ倶楽部 兵庫県

11月6~9日 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦 美浦ゴルフ倶楽部 茨城県
11月13~16日 三井住友VISA太平洋マスターズ 太平洋クラブ 御殿場コース 静岡県
11月20~23日 ダンロップフェニックストーナメント フェニックスカントリークラブ 宮崎県
11月27~30日 カシオワールドオープンゴルフトーナメント Kochi黒潮カントリークラブ 高知県

12月4~7日 ゴルフ日本シリーズJTカップ 東京よみうりカントリークラブ 東京都



 3月の2試合がアジアツアー。関西オープンが8月から、ミヅノオープンが6月から両方5月に移動。そのため、6月から8月はオープンウィークだらけになってしまった。

 7月なんて北海道で1試合だけ。それならそれで、東北や北海道などでミニツアーを企画すればいいのだ。まさか「夏休みが増えて嬉しい」などと考えてるプロはいないだろう。浜松オープンほど大げさでなくてもいいから、賞金総額1000万円ぐらいだと地元企業10社ぐらい集まればなんとかなるのでは?そういう働きかけをJGTOがなぜしようと思わないのか。あ、電通様と博報堂様とお893様が自分たちが儲からない事に大事な駒を回せるかって思ってらっしゃる?なるほどね。


 もう、持ってあと数年だろうね。この腐り具合だと。

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2013/12/20 (1267781hit) しんどいと忙しいの法則


 師走というだけあって走り回るぐらい忙しい今日このごろ、どれくらい忙しいかというとK師匠からのLineを既読スルーしてしまうぐらい忙しいのであった。師匠すいませんあとで返事します。

 よって今日も風邪で頭が痛いにもかかわらず朝9時から1時間の休憩を挟んで11時間ぶっ通しで働き(しかしどうして寝不足や体調不良の時に限って月に1度や3ヶ月に1度しか来ないぐらいのややこしい仕事が舞い込むのか?)つつ仕事場の雨漏りの補修をしつつ営業の兄ちゃんと話しをしつつ、歯医者の予約はキャンセルしつつ頑張ったのであった。

 というわけで昨日のラウンドについて書く暇もなく頭も痛く風邪ぐするの影響でやたらと喉が渇くのでどうも今日は更新できない気がする、と言いつつ書いてるんだけど。



 まあこの時期はこんなもんでしょう。ドライバー85点、長いの50点、アイアン35点、アプローチ65点、パット10点ってとこかな。

 明日、仕事場の雨漏りが落ち着いてて風邪がましだったら詳しく。


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2013/12/21 (1268035hit) ダボのパターン


 雨漏りも風邪も相変わらずだ。トホホ。でも日記書く。

 やっぱり、私のレベルでは冬の間の平均スコアがハーフで2つ3つは悪くなることをきちんと自覚してラウンドすべき。でないと、ずっと「おかしい、こんなはずではないのに」と思いながらどんどんおかしくなっていき、余計にスイングがぐちゃぐちゃになって1日が過ぎることになる。

 距離が落ちる、寒さと厚着で体が思うように動かない、微妙なフィーリングが出ない、ライが難しくなる。そんなこんなで、スコアはあまり気にしないほうがいいんだろう。マッツ師匠も試合や競技以外はスコアを付けないって言ってたし。

 だから、課題を持ってラウンドに向かうのもいいし、それでもスコアの目標を考えるとしたら、私の腕では基本ボギーペース、いくつかのホールでパーが取れればよしとすべきだ。あと、ダボを叩かないようにすること。

 しかしこのダボ(以上)を叩かないっていうのがね。基本大きなミスが2つ続かないとダボにならない(OBを除く)んだけど、私の場合グリーンに近づいてから大きなミスが頻発するのですぐダボになってしまう。

 一昨日のラウンドではダボが4つ。全部素ダボつまりOBなしのダボ。

 竹3番パー4はティショット右ラフ、2打目7アイアンが超当り損ないでグリーン右手前の木に当たり50yショート、そこから3打目をまたショートして乗せられず、4打目がそこそこ寄るもパットが入らず。

 竹6番パー3はティショットダフリ引っかけ、2打目はグリーン奥にオンさせるもマウンドで大きく曲がるラインを読めず3パット

 竹7番はティショット甲、2打目ユーティリティの当たりが悪く、右手前40y地点へ。そこからのアプローチがショートしてさらにトップしてダボ。

 梅の2番はティショット3アイアンで乙、やや引っかけてフェアウェイバンカーへ。2打目残り130yのバンカーショットをトップして残り50y地点へ。きつい左足下がりからさらにトップしてグリーン奥のベアグラウンド。パターでエッジまで、そこから2パット。


 青字の部分を見て分かる通り、ほとんどすべてがショートゲームからのミスなんだよね。ティショットをチョロしてもアイアンがトップしても、3打目でグリーンさえ捉えればそうそうダボになることはないのだから。

 まあアプローチが「まったく打てない」という状況からマッツ師匠に教えてもらって「何とかあたる」レベルまで来たので、次は「ミスの確率を減らす」、そして「距離を合わせる」というところまで何とか持って行きたい。

 来年の課題である。

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2013/12/23 (1268374hit) 2013年を振り返る(出来事編)


 何もなかったようで色々あった2013年。1月から振り返ってみよう。

1月

 アイアン(MP-64)を購入

 Nプロに本格的に習い、スイングイメージがだいぶ変わる


2月

 ドライバーを買い替え(ツアーチャンプ・クアトロXG + ランパックスタイプS)

3月

 義母と家族でハワイへ。ワイケレカントリークラブをラウンド

4月

 最高に良い調子が続く

5月

 iPingを買うも、2回ぐらいで飽きて使わないようになる

6月

 アプローチで101回目のスランプ

7月

 「オープンスタンスは左足を下げるだけ」と教わる

 右足ふくらはぎの肉離れを経験し、左一本足打法で開眼する


8月

 ジャパンメモリアルの「経済産業大臣杯 全国ペア対抗戦」に出場→玉砕

 第24回VGA一木会を開催


9月

 ホームの名人にカラーからのアプローチについて「練習してたらやりたくなってくるでしょ?」と言われて目から鱗どばー。

 RBZ(ロケットボールズ)ステージ2の#4を購入

 月ヶ瀬CCであったコンペで部外者なのに優勝してしまう。さらにマッツがホールインワン


10月

 「一人予約ランド」を利用してホームをまわってみる

 パターのグリップをスーパーストローク(ミッドスリムライト)に替えてみた


11月

 K嶋さんに「ミステリーツアー」に連れて行っていただく(ストークヒルGC)

12月

 バンカーショットの打ち方を思い出す

 マッツ師匠にアプローチを診てもらって悪いところがほぼ完全に把握できた!!



 今年最大のイベントは、最後の「マッツ師匠~」である。長く長くそれこそ永遠に死ぬまで続くと思われたアプローチスカタン&恐怖症に光明が差してきた。今は練習していても楽しくて仕方ない。

 昨日も練習していると、いつもの練習場の支配人(?)の人に「だいぶアプローチが柔らかく振れるようになりましたね~。昔はリズムが変でしたもんね」と言ってもらった。ううう、嬉しいよう。

 今年もあと10日弱、ラウンドは2回する予定。今年の締めくくりに相応しいような、でも謙虚なラウンドをしよう。

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2013/12/24 (1268531hit) 2013年を振り返る(成績編その1)


 次は成績編。

平均スコア


 過去3年より3~4ストローク良くなってる。2007年の83.0には届かなかったけど、成績だけを考えれば飛躍の1年だったといえる(アイアンとアプローチはまだまだトホホだけど)。新しいドライバーが合っていたことと、Nプロのレッスンの成果だろう。


平均パット


 悪くはない。でもそんなに良くもない。目標パット32の赤い線が虚しい。毎日練習してるわけじゃないから、これぐらいで上出来だろうな。


パーオン率


 去年が悪すぎた(1ラウンドで6個)けど、今年の7.5個/ラウンドも褒められたものではない。アイアンの下手さを象徴するような数字である。


パーセーブ率


 パーオン率が42.5%でパーセーブ率が48.6%ということは、1ラウンドに1.1ホールの差だから、(寄せワンでパーが取れたホール)-(パーオン3パットのホール)が1ホールしかないことになる。寄せワンが少ないのか、パーオン3パットが多いのか・・・その両方だろうね。

 この差が2ホールぐらいつまりパーオン率が44.4%(18ホール中8ホール)の時、パーセーブ率が55.6%(18ホール中10ホール)ぐらいになればショートゲームの達人といえるだろうか。


月間成績


 見たとおり。3月から10月が調子がいい。11月から2月がダメダメ。ちなみに6月が高いのはOBが多かったせい。6月の4ラウンドで1ラウンド平均3.5個もOB出してる(年間平均は1.1個)そりゃ平均スコア5つ悪くなって当然だわな。


 明日に続く。明日で終わります。

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2013/12/25 (1268800hit) 2013年を振り返る(成績編その2)


 メリークリスマスとそっとつぶやいてみる。返事は当然ない。そんな今日このごろ,、成績編の続きを書くわたくしであった。

スコアの内訳


 9オーバーつまりHDCPより良い数字でラウンドできたのが10回に3回(31.4%)、可もなく不可もなくの80台が55%で約2回に1回、そしてトホホな90台が13.7%つまり7回に1回。ざっと1トホホ2ウホホ4普通ってとこか。なのにトホホばかり思い出に残っているのは何でだろう。


スコアの年間推移


 70台が春と秋に集中、っていうかその時期しか出てない。ひ弱な温室育ちゴルフだからというのもあるけど、暑いときと寒い時に数字残せないのはやっぱり集中力(の欠如)だろうね。


パット数の年間推移


 秋のごく一時期だけ(1ヶ月半ぐらい?)子がいい時があったんだけど、全然安定感なし。日替わりで乱高下してるのは実力が全然ないってことだね。

パーセーブ率


 ほぼ月間成績とシンクロしてる。つまり私の場合はアイアンの調子イコールスコアの良し悪しっていう意味合いが強いのだ。パットやアプローチは年間を通じてずっと安定して悪いからね。

スコアの年間合計


 パーがボギーを上回っているのはいい。バーディ63個もいい。しかしダボが1ラウンドで2個、トリプルボギー以上も約1個ってお前は大叩好助か。

ショットの年間合計


 パーオン以上が42.5%。ボギーオンが42.8%。負けた・・・・orz っていうかダボオン以上が14.7%はひどいね。それと、パー3で5回に2回しかパーオンしてないのも恥ずかしい。



 総括:アイアンとアプローチとパットとパー3と夏と冬と集中力を頑張ろう。

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2013/12/27 (1269242hit) 雨の予報だったけどラウンド


 昨日はK藤くんのホーム愛宕原。天気は「曇のち小雨一時止む午後遅く本降り」って感じで最後2ホールぐらいしか本格的には降られなかった。寒さもそれほどではなくまあ良いゴルフ日和だった。



 同伴競技者はM岡師匠とTWOさん。二人とも上級者でTWOさんは自己ベストの70台が出そうな調子、M岡師匠はもう天上人になられていた(ティショットは曲がらず、アイアンは全てピンを刺し、アプローチはチップインがデフォルト、パターは毎回入りそう、そして謙虚)。

 で、傲慢な私のスコアは。



 ざっと見ればパーオン55.6%、バーディが4つ、ダボが1つ、トリプルボギーが1つで12オーバー(西は35じゃなくて36の間違いでしたみなさんごめんなさい)とこの季節にしてはまあまあなんだけど、実はよく見るとトホホがいっぱい隠れている。

 ハーフの距離が2600yと短いのにこのスコアはトホホ

 3パットが5個もあってトホホ

 バーディ4個のうち1個(2回目の東中の)は完全に結果オーライなのでトホホ

 アプローチの超スカタンが4個もあってトホホ

 アイアンがほとんど引っ掛けててトホホ(最終ホールで理由が判明。体のボールの位置が離れすぎてて、スイングがフラットになってたみたい。ライ角もトゥが上がるし、そりゃ引っ掛けるよね)

 コントロールショットがやっぱりトホホ。最終ホール、7アイアンで樹の下を抜くショットがあったんだけど、フルショットと同じイメージ同じリズムとタイミング・・・と思って振ったのにまた頭叩きトップ。ヘッドアップしてるのか。ヘタだ。

 クラブ選択ミスが2回もあってトホホ。1つ目は130yきつい打ち上げ、1番手上げて8番を持つも全然届かず。もう1番手上げるべきだった。2つ目は打ち下ろしアゲンストのパー3。「打ち下ろしとアゲンストは相殺」と考え、距離表示板に107y、その横の立て札に「打ち下ろしが8y」と書いてたので100y打つつもりで50度を持って思い切りショート。おいおい、相殺してないやん。

 最後の詰めがトホホホホホ。最終ホールまでノーOBで来てたのに、最後の最後で打ってはいけない方へ。距離が短いんだからドライバーで不安を感じたら左に行かないクラブを持てばいいのに。傲慢だ。


 でも、いいショットも増えてきてるし、良いアプローチもできるようになってきたし、パットは練習してないし、まあ次回につながるラウンドだったかなと。



 来年はM岡師匠に勝ち越したい!

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2013/12/28 (1269505hit) 今年最後の更新


 というわけで、皆様1年間ありがとうございました。

 読者の皆様も、
 一緒にラウンドしてくださった皆様も、
 色々と教えてくださった皆様も、
 ライバルとして切磋琢磨した皆様も、
 コンペにご参加下さった皆様も、
 ホームコースに呼んでくださった皆様も、
 ホームの薄暮で偶然ご一緒した皆様も、
 高槻GCの薄暮でご一緒した皆様も、


 どうか良いお年をお迎えください。そして、




 来年もトホホな私とごる日々をどうかよろしくお願い致します。



 今年の更新は今日で終わります。新年は6日(月)から再開します。

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