日記162

2008年6月16日〜30日


去年までの日記

今年(2008年)の日記
1月前半 1月後半
2月前半 2月後半
3月前半 3月後半
4月前半 4月後半
5月前半 5月後半
6月前半 6月後半

  2008/6/16 (724513hit) USオープン最終日、そして


 いやあ、ええもん見せてもらいました。

 時間の都合で(っていうか昨日遅かったので)起きた時はタイガーが16番をプレーしていた。顔を見るとまさに阿修羅の形相。何者かと必死に闘っている様子であった。それがR.メディエイトとL.ウェストウッドだったのか、自分だったのか、コースだったのか、それともひざの痛みだったのか。

 おそらくその全てをひっくるめた、メジャーという化け物と闘っていたのだろう。化け物は彼にダブルボギーを打たせ(1H)、3パットをさせ(2H)打ちのめそうとする。しかしタイガーも9番、11番とバーディで反撃し、首位へ返り咲く。

 しかしメジャーは次の刺客を送り込む。600ヤードを超えるパー5。ここで、世界一のはずのロングアイアンがハザードへ。トップに立ちなおもイーグルを狙う(彼にとってはリスキーではないのだ。結果的にはそうであっても)この姿こそ、王者を王者たらしめる行為であったのか。

 しかし窮地に立たされた主人公は、最終ホールでまるで演出したようなドラマを見せてくれた。ティショットは左バンカー。2打目はミスショットで右ラフへ。ここで、世界中のギャラリーは「終わった」と思ったはずだ。奇跡を信じる少数の人たちを除いて。

 しかし、その奇跡、いや奇跡を信じた人にとっての必然が起こる。ラフからのウェッジショットがピン右上5mに落ち、スピンバックして4mに。そして、彼しか入れられないその4mを、彼は冷静に入れた。

 USオープン史上に残る名勝負。もうね、明日のプレーオフを見なくてもお腹一杯?みたいな。

  2008/6/17 (724892hit) USオープンプレーオフ


 あー眠い。結局5時まで起きてたよ。学生の時だったら授業中にバクスイ(27歳で初めてこの言葉を聞いた時は「なんでもかんでも爆を付けてんじゃねーよ」と思ったけど、18年後に何の違和感もなく使ってる私はロッコと同い年の45歳)できたけど、もう社会人だし、従業員の目を盗まないと爆睡できない(ってやっぱり寝るんかい)。

 しかし夜通し見た甲斐はあった。抜きつ抜かれつの大接戦、スーパープレーと我慢大会の応酬。王者対陽気な中年おやじとの対決は、間違いなく近代ゴルフの歴史に残るすさまじいそして素晴らしい91ホールであった。

 普段のプレーをほとんど見たことがないのでよく分からないが、とにかくロッコはよく笑い、よくしゃべり、アクションが多かった。つまりTV受けしやすい。その分声援も多かったのかなと。なんだかんだ言ってタイガーに対する声援に負けてなかったような。

 いやあ、タイガー大好きな俺も思わず応援しちゃったよ。同い年だし。ここ数年ずっと低迷してただけに、何としても初メジャーを獲って欲しかった。でも終わってみれば、ロッコの健闘もタイガーの勝利を引き立てるものでしかなかった。もうね、見ていて40回ぐらい「もう両方勝ちでええやん!」って思った。

HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 OUT 10 11 12 13 14 15 16 17 18 IN TOTAL
PAR 4 4 3 4 4 4 4 3 5 35 4 3 4 5 4 4 3 4 5 36 71
Rocco
Mediate
5 4 2 4 5 4 4 3 6 37 5 3 4 4 3 3 3 4 5 34 71
+1 +1 E E +1 +1 +1 +1 +2 +2 +3 +3 +3 +2 +1 E E E E E E
Tiger
Woods
4 4 4 4 4 3 3 4 5 35 4 4 5 4 4 4 3 4 4 36 71
E E +1 +1 +1 E -1 E E E E +1 +2 +1 +1 +1 +1 +1 E E E

 前半は抜きつ抜かれつの好試合。中盤でタイガーが抜け出し、ロッコが沈む。10番ホールが終わって3打差。これで決まりか・・・と思ったらタイガーが2連続ボギーを叩くわロッコが3連続バーディを獲るわ、バックナインでの流れは完全にロッコだったよね。

 それにしてもタイガーの強さは、勝負所のパットをまず外さないということに尽きるね。みんな知ってると思うけど(笑)。つまり強いゴルファーとは、プレッシャーの掛かったパットをしっかりきっちり打てるという事になるんだろうね。数字に表れないけど。


 勝負が決まった瞬間、ロッコがタイガーのところへ行ってハグした時、中年おやじの俺はウルウルして、そして41回目となる「もう両方勝ちだ!」という言葉をつぶやいたのであった。

  2008/6/18 (725293hit) USオープントリヴィア


 梅雨である。大阪の1週間の天気は以下の通り。

日付 6月20日
(金)
6月21日
(土)
6月22日
(日)
6月23日
(月)
6月24日
(火)
6月25日
(水)
天気 曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
曇時々雨
気温
(℃)
27
22
28
22
27
22
28
21
28
20
27
20
降水
確率
(%)
70 50 60 50 50 50

 いや、梅雨だから雨が降るのは当たり前なんだけどね。それに、雨は嫌いじゃないし。っていうか、私がラウンドする木曜日だけ雨に降られる方が腹が立つんだけど、ここまで並べば壮観だな。いや、いいんだけどね。雨は嫌いじゃないし。


 さて、今日はしつこく全米オープンについて。放送を見たりニュースを読んでちょっと気になった事をいくつか。


 天然の青木さん

 最終日。最終組のタイガーとウエストウッドが最終ホールへやってきた。この2人はここでバーディを獲ればプレーオフ進出という、まさにクライマックス。

 そんな緊張感あふれる状況で、我らが青木さんは何を間違ったのかウェストウッドの事を「イーストウッド」と連呼してしまう。

 戸張氏も羽川さんもアナウンサーも「このバンカーのボールはウエストウッドのボールですね」とさりげなく青木さんが気づくように訂正するが、全くの馬耳東風。青木さん、西部劇じゃないんだから・・・・でも、そんな青木さんが大好きだ。


 世界の青木さん、あるいは余裕か?ロッコ

 プレーオフの終盤。ロープ内でコメントしていた青木を見つけたロッコは、満面の笑みをたたえながら青木に近づいてきて、こういった。「やあエィオキさん!久しぶりですね!」すると青木さんは「アンビリーバボ!」っと言ったとか言わなかったとか・・・(この項、信憑性低し)


 パブリックコースでコースレートは79.7・スロープレートは153

 トーレパインズGCはカリフォルニア州サンディエゴ市営コース。つまりパブリック。サンディエゴ市民は平日42ドル、62歳以上の人はたった27ドルでラウンドできます。でも、市民じゃなかったら145ドルも掛かります。

 この事実を知って、サンディエゴに引っ越そうと思った単純な野郎がいっぱい居るとみた。もちろん私もその一人ですが何か?

 しかし、コースレート79.7ってあんた・・・こんなモンスターコースで4日間イーブンパーでラウンドできるって、hdcpに直したら一体いくつになるんだ?+8?+10??これって10アンダーでラウンドしてフツーって事だよね。パーよりバーディが多いんだな。この域まで来ればパーで悔しがる資格十分だよね。

 ちなみにスロープレートは153。最大値が155だから、「無茶苦茶難しいコース」という事になるね。

 (スロープレートとはhdcpを補正する数字で、標準値が113。つまりスロープレートが113のコースはhdcp通りのスコアでラウンドできる事になる。そしてスロープレートが上がれば上がるほど、自分のhdcpよりも多く叩く計算になり、すなわち難易度の高いコースであるということができる)

 つまり腕がヘボならもう太刀打ちできない、途中でやめたくなる、いくらボールがあっても足りない、いくら打ってもグリーンに届かない、いやそれ以前にフェアウェイまでボールを届かせることすら不可能、1ラウンドに7時間ぐらい掛かるということなのであろう。

 ・・・やっぱり引っ越すの、やめようっと。

  2008/6/20 (726006hit) 家へ帰るまでが遠足

6/19・きさいちCC・松梅・Aグリーン・Par72(コースレート68.7)・曇り時々雨
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 4 3 5 4 4 3 4 5 36 72
score 5 4 5 4 5 4 4 5 4 39 6 5 4 5 4 4 3 4 7 42 81
put 1 2 2 1 2 2 1 2 1 14 2 2 2 2 1 2 1 1 1 14 28
topics *1     *2 *3           *4   *5           *6  

*1・・・本文参照。
トホホ度3

*2・・・2打目7アイアンは中ミス(スライス)するも結果オーライ、3打目ウェッジのフルショットは大ミス(トップ)するもピンハイ2mへ。どんだけツいてんねん。
ウホホ度2

*3・・・本文参照。
トホホ度2

*4・・・ティショットを狭いフェアウェイへ置きにいってプルという最低なOB。
トホホ度4

*5・・・ティショットはこすり球で20ヤードショート。2打目のアプローチもチャックリ。
トホホ度3

*6・・・本文参照。
トホホ度4


ウホホ20.5p(2p+パー1.5pX9+寄せワン1px5)VSトホホ16pでウホホの勝ち(ウホホ14勝11敗)

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
6ボギー
2ダボ
81
(+9)
83.2
平均パット数
Putting average
1.556
(28)
1.833
(33.00)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.56
(1/18)
7.70
(1.4/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
55.6
(10/18)
50.7
(9.1/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
88.9
(16/18)
84.5
(15.2/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
27.8
(5/18)
42.7
(7.7/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
84.0
(15.1/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
71.4
(10/14)
68.5
(9.6/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
226.9 225.0
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
50
(5/10)
33.8
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
70.0 73.2
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
64.1
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
58.7 63.7
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
80.0 66.2

 この日のラウンドにキーワードを付けるとするなら、ドタバタ、これに尽きる。

 スタートホール、松1番・368y・パー4。


 ティショットはトップ目の引っかけで左バンカー
へ。2打目もトップ、ボールはアゴに激突して
目と鼻の先までしか転がらず、しかも木の後ろ。

3打目は木の枝に当たってショート。4打目で
やっと1mに乗せ、1パットボギー。

 1番ホールからドラマが3回も起こってますが。

 2番パー3は乗らず(5アイアンがスライス)・寄らず(うまく打てたんだけど・・)・入らず(3m)でボギー。

 3番、hdcp1のパー4。ティショットはへっぽこトップで209ヤード、2打目170y打ち上げ、5アイアンでのフルショットがヘッドのヘンな所(どこか不明)に当たって101ヤードしか飛ばず。トホホ。ウェッジでエッジまで、2パットボギー。

 4番パー5ではティショットこそ良かったものの、2打目3打目とイマイチのショット。でもボールは何故かピンハイ2mに。結果オーライX2でバーディ。

 5番、360yパー4。


 ティショットはスライスして右の軽いラフ。

 2打目、8アイアンでグリーンを狙ったショット、
当たりは会心!でも35ヤードも左へ飛ぶ。

 ・・・いやあ、ごるふって、ホントに不思議ですね
(水野晴郎氏に捧ぐ)。ていうかお前が不思議
なんだろ。

 法面からグリーンセンターに乗せ、何とか2パット
でボギー。

 その後、6番から9番まではトホホなアイアンに泣きつつ、それでもアプローチとパットで凌ぎながら薄氷のパー。いやあ、56度のウェッジって、ホントにフェースを軽く開いてバウンス使った方がイメージが出ますね(水野晴郎氏に捧ぐパート2)。

 後半、1番ティショットで気の抜けたOBを打つも、徐々にアイアンの調子も戻ってきて(打ち方思い出した)、8番ホールまで4オーバー。最終パー5でパーなら70台だ、とつい計算しちまった。油断だ。っていうか、最終ホールで気を抜いちまった。


 ドライバーを強振(そんな必要なんてこれっぽっち
もないのに)して先っぽに当たる情けないOB。

 いやあ、ごるふって、ホントに精神力のゲーム
ですね(パート3)。

 3打目は何とか左ラフへ。4打目、7アイアンが左へ
引っかかってつま先下がりの法面へ。

 そこから80ヤード、うまく打てたがわずかにショート。
ピン上2mに乗せ、このパットを気合いで決めてダボ。

 いやあ、最後の最後まで目の前の1打に集中し、淡々とラウンドするのって、ホントに大変ですね(パート4)。っていうかトホホ。

  2008/6/21 (726377hit) 悪いことはできない


 今、モンスターエンジンのコント、「暇を持て余した・神々の・遊び」がチョー面白い。っていうかチョークールだ。っていうか最高にイケてる。今の一押しです。興味のある方はこちらをご覧あれ。

 Youtube モンスターエンジンのショートコント

 鳥井みゆきも大好き(DVD買った)だけど、彼女はライブハウスで見たいなあ。



 さて突然だが小学校時代の話。私は北河内市(仮名)立・寺肩小学校(仮名)に通っていた。純真でちょっとセンチな小学生だったがそんなことはどうでもよくて、5年生と6年生の時の担任の先生がN先生であった。

 N先生は当時20歳前半。初めて担任を持たれたのが我々のクラスだったので、若いN先生も熱く燃えており、その効果でクラスは本当に仲が良く、5年ぐらい前に開いた同窓会をきっかけに年に1〜2度は集まって飲み会をするぐらいである。ちなみにアユちゃんもその時の同級生なのだ。

 そんなN先生も昨年、無事定年退官を迎えられた。で、何が言いたいかというと、当時の同級生そしてN先生は、私にとって単なる恩師ではなく、特別な存在なのだという事だ。


 ここで話はがらっと変わる。木曜日、ラウンドをご一緒したのは50過ぎの紳士、T氏だった。T氏は切れ味鋭いアイアンショットでなかなかの腕前だったが、話をしているうちに氏が北河内市(仮名)の隣、納屋川市(仮名)の某中学校で校長先生をしていて、昨年定年されたということが判明した。

 ん?中学校の先生?去年退官?どこかで聞いたことのある話だ・・あれ?私はT氏に聞いてみた。

 「Tさん、N先生ってご存じじゃないですか?」するとT氏は

 「知ってるも何も、小学校の時の同級生だよ


 ・・・うーん、世間は狭い。狭すぎる。まったく、悪いことはできないなあと(しないけどね)。

  2008/6/23 (726795hit) 状況別・アイアンの飛距離


 昨日は雨が降ると判っていながら薄暮へ。いつものようにショットナビポケットを駆使してプレーしたのだが、やはり2打目の残り距離が正確に把握できるので大変重宝する。

 で、アイアンの飛距離が状況によってかなり違ってくる事が何度かあったので、今日はその事を。まず、私のアイアン(ツアーステージX-Brade CB 2004年モデル。3アイアンはミズノのインテージ、PSはTW-02 52度)の飛距離は以下の通りである。当然きっちり当たったら、だけどね。

番手 飛距離
#3 200y
#4 190y
#5 180y
#6 170y
#7 155y
#8 140y
#9 125y
PW 110y
PS 100y

 で、昨日のラウンドでどんな感じだったかというと、以下の表の通り。ただし昨日はずっと雨模様で、フェアウェイはたっぷり水を含み、ランがほとんど出ない状況だった。

番手 理論
飛距離
実測
飛距離
状況 内容
#3 200y 166y きつい打ち上げ
フェアウェイ
176y フラット
ティショット
164y 打ち上げ
フェアウェイ
187y フラット
軽いラフ
#4 190y 204y チョー打ち下ろし
ティショット

(スライス)
#5 180y
#6 170y
#7 160y 141y 軽い打ち上げ
ティショット

(スライス)
120y きつい打ち上げ
ラフ
#8 145y 121y きつい打ち上げ
濡れたラフ

(プッシュ)
#9 130y 144y 打ち下ろし
フェアウェイ
126y フラット
ラフ
PW 115y 118y フラット
左足下がり
PS 100y 95y 軽い打ち下ろし
左足下がり

アゲンスト
フェアウェイ

 では、番手別に考えていこう。

 3アイアンは4回使用したが、その全てで2〜4番手も距離が落ちている。これは私がヘタだから、といってしまうと終わってしまうのでそれは置いといて(事実、全てそこそこの当たりだったのだ)、おそらくランがほとんど出なかったからだと思われる。というのも、私の3アイアンはほとんど高さが出ないのだ。多分10mも上がらないだろう(この理由はヘタだからだけどね)。

 よって、フェアウェイが湿っていたり(上から2番目)アップヒルのライに落ちたり(上から3番目)すると極端に飛距離が落ちると思われる。

 4アイアンはフェースが開いてインパクトした、教科書に載るようなスライスだったので、きつい打ち下ろしにもかかわらずフツーの飛距離しか出ていない。

 7アイアンも打ち上げやラフという条件が重なると3番手も落ちる。8アイアンも同じ。これは濡れたヘビーラフだったので仕方ない部分もあるかと。

 9アイアン以下になると飛距離の誤差は少なくなってくる。それでも打ち下ろしでは一番手飛ぶ事もあり。ラフからでも、わずかしか距離が落ちない。

 PWは左足下がりから会心のショットだった。フツーに打った時と同じ距離が出ている。最後のPSも会心だった。軽い打ち下ろしで+5y、左足下がりで-5y、雨で-5y、アゲンストで-5yと考えれば90yの計算だが、うまく打てたので左足下がりの-5yが出なかったんだろう。よって95y。計算ぴったり!(って後からやったら何とでも書けるわな>俺)。


 というわけで、結論。

 ★長いアイアンは状況によって飛距離の変化が大きくなる(だから思い切って番手を大きく変えた方がよい)

 ★短いアイアンは状況による変化が少ない(風の影響だけは大きいと思うけどね)

 ★濡れたラフは2番手飛距離が落ちる(あんまり深いとフライヤーなんて出ません)。でも、9番アイアンより短ければその影響は少ない

 ★左足下がりのライも、うまく打てればフツーに距離が出る



 ・・・うーん、当たり前といえば当たり前の結論。つまらん。

  2008/6/24 (727183hit) アイアンの飛距離・その2


 昨日の日記を読み返して、ふと気づいた。(色々な状況で)飛距離が落ちてるって何度も書いてるけど、実はそもそもの前提(最初の表)が間違っているのではないかと、ふと思った。

 やや自信がなくなってきたので、過去のラウンドからアイアンの飛距離をもう一度チェックしてみた。といっても、ショットナビポケットを買ってからなので今年の5月以降だけだが。

 (注:こういう統計的手法を用いたエントリーの場合、プチ自慢が臭うことがよくある。つまり編者の本心が透けて見えるわけだが、そういった、「自慢したいという態度がバレバレ」という状況は極めて醜い行為なので最新の注意が必要である)

番手 理論
飛距離
実測
飛距離
状況 内容 平均
飛距離
#3 200y 232y ティショット
ダウンヒルライへ
209y
186y ティショット
アップヒルライへ
#4 190y
#5 180y 162y 左足上がり
アップヒルへ
162y
#6 170y 210y ティショット
ダウンヒルライへ
167y
150y フェアウェイ
打ち上げ
173y フェアウェイ
打ちおろし
154y ラフ
打ち上げ
148y フェアウェイ
打ち上げ
#7 160y 161y フェアウェイ
左足下がり
打ち下ろし
141y
120y ラフ
左足上がり
#8 145y 144y フェアウェイ
やや打ち下ろし
142y
158y ティショット
フォロー
125y きつい打ち上げ
#9 130y 119y フラット
アゲンスト
128y
126y 左足下がり
打ち下ろし
113y 左足下がり
フラット
153y ティショット
打ち下ろし
フォロー
PW 115y 106y ティショット
軽いアゲンスト
109y
112y フェアウェイ
軽い打ち上げ
PS 100y

 結論:データが少ないとはいえ、自慢どころか、チョー情けない結果ですが俺?っていうか、5アイアンと7アイアン要りませんが?っていうか、労多くして功少なしですか?見栄張りすぎですか?

 というわけで、再度補正。

番手 飛距離
#3 190y-200y
#4 180y-185y
#5 170y-175y
#6 160y-165y
#7 150y-155y
#8 140y-145y
#9 115y-120y
PW 105y-110y
PS 95y-100y

 あの、こんなもんで如何でしょう(って誰に言ってるんだ)。っていうか、もう少しデータを増やしてきっちり片を付けたいと思った。あと、クラブのロフトや重量ももう一度チェックしようと思った。

  2008/6/25 (727541hit) 行きたいコース・国内編


 私の今のセッティングは、

 ドライバー(r5)
 3W(スリクソン W-404)
 3I〜PW(8本)
 PS(52度)
 SW(56度)
 チッパー(X-ACT)
 パター


 の14本である。しかし、フェアウェイが濡れていたりアップヒルだったりすると3アイアンが予想以上に飛ばないこと、またラフからのショットが難しい(当たり前だ)事を考えると、やはりショートウッドが欲しくなる。雨に濡れたラフからとかね。梅雨はまだまだ続くので、ことさらだ。

 また先日も書いたが、最近チッパー君の出番が極端に少ない。アプローチが上手くなったからではなく、グリーン周りの芝が生えそろいウェッジでもきっちり球を拾えるようになってきたからだ。

 というわけで、チッパーを抜いて7Wをもう一度入れることにしよう・・・と思ったら、7Wは車に積んだまま点検に出しちまった!前使ってたスチールヘッドはもう打っちゃったし・・・トホホ。まあいいか。



 閑話休題。私は10回に7回はホームコースをラウンドしている。それはそれで面白いし決してイヤではないのだが、やはりたまには他のコースをラウンドしたくなる。

 まず制覇したいのは近場だ。車で30分以内にあるのにまだ行ったことのないコースとして、枚方国際ゴルフ倶楽部・枚方カントリークラブ(名匠井上誠一設計)・牧野パークゴルフ場(河川敷)・飛鳥カンツリー倶楽部(奈良)・城陽カントリークラブ(京都)などがある。

 このうち、枚方国際や牧野はいつでも行けるのだが、枚方・飛鳥・城陽は名門でビジターのエントリーは不可能。まあ、そのうちラウンドできる機会が出てくるだろうと思ってるんだけどね(誰か誘って下さい)。


 あと、死ぬまでに回りたいコースとして、思いつくままに挙げると

 廣野ゴルフクラブ・・・説明不要。とにかく死ぬまでに、1回でいいから。お願い。

 小樽カントリークラブ・・・北海道最古のコース。旧コースも新コースも両方回りたい。

 大山ゴルフクラブ・・・O谷さん一押しの絶景のコース。紅葉の季節がいいね。

 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部・・・日本のリンクスコース。風に翻弄されたい(Mか?)

 川奈ホテルゴルフコース富士コース・・・話のネタに。でも平日一泊付きで5万円、2泊2プレーで6万8千円って。グアムへ行けるじゃん。

 いぶすきゴルフクラブ・・・ここも井上誠一設計なんだよね。春か晩秋がいいな。

 フェニックスカントリークラブ・・・観戦では行ったんだけどね。

 太平洋クラブ御殿場コース・・・富士山を見ながらのプレーっちゅうのをいっぺんしてみたいんですわ。初冬のカラッと晴れた日なんかいいね。

 など。やっぱり設計家の意図が明確なコースが面白い。


 最後に、ラウンドした事はあるけどぜひもう一度行きたいコースは、神戸ゴルフ倶楽部、鳴尾ゴルフ倶楽部、小野ゴルフ倶楽部、ザ・サイプレス、ゴールデンバレーゴルフ倶楽部、南山カントリークラブ、茨木カンツリー倶楽部西コース。これらのコースは、クラブハウスからコースへ出た瞬間、空気が変わるような気がするんだよね。

 コースをラウンドすることが日常からの乖離であるならば、歴史があり独自の雰囲気を醸し出す名コースはまさに日常を忘れる装置であり、時間と空間を飛び越えるタイムマシンとして機能するのである、なーんて。

  2008/6/27 (728218hit) 何故ヘタなのか?

6/26・きさいちCC・梅松・Aグリーン・Par72(コースレート68.7)・曇り
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 4 3 5 4 4 3 4 5 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 4 5 4 5 6 4 3 3 6 40 4 4 5 9 5 3 6 6 4 46 86
+4
put 2 3 2 2 3 2 2 1 3 20 1 2 2 3 2 1 2 1 2 16 36
topics   *1 *2   *3     *4     *5 *6   *7     *8 *9    

*1・・・ファーストパットを2mオーバー。
トホホ度2

*2・・・完璧と思われたティショットが3ヤードショートして砲台グリーンの手前に落下し、5ヤード戻る。寄せもショート。
トホホ度3

*3・・・本文参照。
トホホ度2

*4・・・2打目9アイアンがピン10cmにオン。今年のベストショット。
ウホホ度5

*5・・・本文参照。
ウホホ度1

*6・・・本文参照。
ウホホ度1

*7・・・本文参照。
トホホ度5

*8・・・本文参照。
トホホ度5

*9・・・本文参照。
トホホ度1


ウホホ19.5p(7p+パー1.5pX7+寄せワン1px2)VSトホホ18pで何故かウホホの勝ち(ウホホ15勝11敗)

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
7ボギー
2ダボ
1トホホ
86
(+14)
83.3
平均パット数
Putting average
2.0
(36)
1.840
(33.11)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.56
(1/18)
7.61
(1.4/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
44.4
(8/18)
50.4
(9.1/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
84.5
(15.2/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
42.7
(7.7/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(15/18)
84.0
(15.1/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
50.0
(7/14)
67.8
(9.5/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
217.9 224.7
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
40.0
(2/5)
33.9
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
65.0 72.9
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
64.1
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
65.2 63.8
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
70.0 66.3

 前半梅コース。自分で言うのも何だけど、パットを除いてほぼ完璧な内容だった。9ホールで20ショットは多分自己最小記録。つまりパーオンを逃したのは2ホールだけで、ショットの大きなミスは1つもなかった。

 でも、スコアはボギーが3つダボ1つで完璧には程遠い。その内訳は3パット絡みが3つとアプローチミスが1つ。

 ダボを叩いたホールも、3アイアンのティショットがショットは良かったけどちょっとだけフックしてバンカーに入り、2打目、バンカーのアゴが近い位置からPSでうまく打てたけどちょっとだけグリーンをショート、マウンド越えの難しいアプローチも狙い通りに打てたのにちょっとだけ読みが外れて2m残り、これを1mオーバーさせて返しも外す、というダボだったので自分的には「ま、仕方ないな」という感じだった。

 後半もショット自体悪くなかった。1番はドライバーを引っかけてフェアウェイバンカー、2打目左足だけバンカーの外という難しいライから、ダフらずトップせずうまく打てたけどちょっと左へ飛んで木に当たり、3打目ラフから50ヤードをPSを軽く開き気味にしてショット、50cmに付けてパー。

 2番ホールは5アイアンのティショットをどトップしてしまい(この当たりからちょっとおかしくなりはじめた。っていうか実力発揮?)、ピンまで45ヤードあるバンカーへ。でも、ここからPSでエクスプロージョンしてピン奥5mにオン。私にすればチョー上出来のバンカーショット。

 ところが・・・3番でフェアウェイからの3アイアンをまたしてもへっぽこトップさせ、アイアンの不安が増幅。4番ではティショットがちょっと左へ飛んでOB、グリーンを狙う6アイアン(5打目)もラフからとはいえ酷いダフリ、さらに3パットで+4・・・・orz

 さらに7番、スプーンのティショットが15ヤード左へ飛び、2打目はフェアウェイへ戻すだけ。3打目60ヤードのウェッジショットを10cmダフり、4打目もチャックリし、4オン2パットのダボ。

 8番パー5もドライバーショットが左へ飛んでOB杭の10cm外へ。打ち直しも同じ方向へ飛ぶがギリギリセーフ。4打目でフェアウェイへ戻し、5打目の残り210ヤード、3アイアンがやっと当たってピン奥2mにオン(はい自慢入ってます)、これを入れてが入ってくれて何とかボギー。

 最終ホールでやっとパーオン(バックナイン初めてのパーオン!)して2パットのパー。結局30ショット16パットで46・・・orz

 私はやっと悟った。スカタンなミスが多発するのは私がヘタだからである。それは間違いない。では何故ヘタなのか?それは、やっぱり、

 練習不足以外の何物でもないと。

 コースでミスをする。プレッシャーが掛かるとミスをする。2回連続ミスをする。肩に力が入るとミスをする。打つ前からイヤな予感がしてやっぱりミスになる。何でもないイージーなライからミスをする。これらは全て、そういう状況でもきちんとしたショットができない、すなわち体がスイングを覚えていない、よって練習不足であると。

 メンタルがどうこうとか、プレッシャーがどうこうとか、欲がどうこう言う前に、死ぬ気で練習しろと。まずはそれからだろうと。練習不足を棚に上げて偉そうに言う資格なんて何もないのだと思った。だからナイスショットはたまたま出ただけで、ミスショットが実力だと本心から思った。

  2008/6/28 (728575hit) 残念な同伴競技者

 木曜日ご一緒させて頂いたのはSさんとNさん。お二人ともメンバーさんで、年齢は60歳代。珍しい事にお二人ともお上手な方だった。hdcpはSさんが9、Nさんが10。

 でね、このお二人、決して悪い人ではなく、どちらかといえば気のいいおっちゃんという感じで決して嫌いではないんだけど、だけど・・・・

 この年代のおやぢって、なんでデリカシーの欠片もないの?

 まずこの年代のデフォルトとして、抜いたピンをグリーン上に無造作に放り投げる。ラインを読んでる私は、その音にびっくりする。グリーンに上がるたびにがっしゃーん。芝とグリーンキーパーの泣き声が聞こえてきそうだ。

 こういうおやぢと一緒になった場合、私はピンを抜いたらエッジまで歩いていってことさら丁寧にピンを置くようにするのだが、そんなの関係ねぇ。また次のホールでがっしゃーん。その音はティグラウンドまで届いてるだろう。やれやれだぜ。

 次に携帯電話。自分が忙しいことを誇示したいのか、携帯を使っていることが未だに嬉しいのか、仕事をしてないと不安になるのか、ティグラウンド上、グリーン上、どこでもポケットに入れた電話を取る。マナーモードにしているので音を出してはいけないという意識はあるようだが、電話に出てしゃべったら同じだということには気づかないらしい。

 1回や2回ならまあ仕方ないと思うが、3回も4回も出る。しかも1分も2分もしゃべる。こちらはその間待ってるのだ。しゃべりながらマークしたり目標を定めたりしてるけど、そこまで気を遣うなら初めから電源を切っとけよと。せめてホールのインターバルまで待って折り返し掛けるとか、昼の間に済ますとか、ちっとは気を遣えよと。

 で、これらの行為が酷かったのはSさんの方だったが、このSさん、キャディさんやレストランの人たちには受けがいいのだ。陽気でよくしゃべり、軽口を叩いたり叩かれたりしあう、言わばクラブの有名人。それから、関係ないけど、166ヤードパー3を9アイアンで狙うというすごい飛ばし屋でもある。インパクトの音も上級者のそれだし。

 だからこそ、もう少しだけマナーに気をつければいいのになあ・・・と思ったんだけど、それって大きなお世話?

  2008/6/29 (728818hit) 本当に上手い人は

 日曜日だけど更新します。

 というわけで昨日練習へ行ってきた。180球。

 この日、私は重大な決心を固めた。もう練習場では30ヤードドリル50ヤードのハーフショット(いずれも56度のウェッジ)と左足下がりドリルしかしない。フツーのショットはほとんど打たない。

 フツーのショットを打っても、実は練習にならないというかあんまり意味がないような気がする。っていうか、飛んでいく球がナイスショットかどうかばかり気にしてしまい、ショットへの集中力やドリルへの執着心が減ってしまう、つまりちっとも練習にならないと思うのだ。

 あとは太いゴムを使って左脇を体にくっつけたままドリル(長いな)をしたり、内藤コーチ推薦の「スムーススイング」を装着してショットしたりするだけにしよう。もう決めた。今決めた。


 さて、そんな練習中にふと思った。本当に上手い人は練習場で、

 練習の一球目からナイスショットが打てる

 ミスショットが出た時、その理由がだいたい判る

 従ってミスショットが2球3球と続かない

 ウッドを何十球も打った後、アイアンに持ち替えてすぐナイスショットが打てる

 フルショットで何十球も打った後、アプローチショットを一発目からうまく打てる

 何百球打った後でも一球目に打ったのと同じようなショットが打てる

 頭を空っぽにしてもナイスショットが打てる

 スライスとフックを打ち分けられる

 周囲の雑音や他人に影響を受けない



 のではないかと思う。

 逆に、これらができないヤツ、つまり私のように最初の数球はへっぽこな球しか打てず、ミスショットの理由が分からず、3球も4球もミスショットが続き、ウッドからアイアンに持ち替えると途端に打てなくなり、アプローチの1発目は必ずミスり、球数を打てば打つほどヘタになり、頭を空っぽにすれば当然ミスり、スライスを打とうとするとフックが出て、周囲のオッサンの加齢臭や酒臭さや視線が気になるような野郎はまだまだって事だよ!

  2008/6/30 (729003hit) トーナメント雑感と練習

 US女子オープンは韓国の19歳、インビー・パークが史上最年少優勝を果たした。

 それにしても韓国勢はホントに強いね。技術もさることながら精神力の強さがすさまじい。19歳って、私が予備校通いしてた頃じゃん。って関係ないか。

 2000年以上前から隣の大国(漢・魏・呉・蜀・ユークトバニア・アレフガルドなど)に翻弄され続けた歴史を持ち、反骨精神というか根性というか、そういうポジティブなエネルギーが民族に満ちあふれているのだろうか。淡泊で平和主義の日本人は最初から太刀打ちできないのかも、と思ったりしてしまう。

 決勝に進出した3人の結果は次の通り。

13位タイ  上田桃子 0
27位タイ 宮里 藍 +4
51位タイ 横峯さくら +8

 桃子はパットがことごとく決まらず。本人が「収穫はなかった」と言い切るぐらいだから、相当フラストレーションの溜まる4日間だったかと。課題はグリーン上かと。

 藍ちゃんもけなげに頑張り続けたけど、モンスターコースに返り討ちにあったという感じか。でも久しぶりにじっくり見たら、一時期のスランプからは完全に脱したみたいだし、1回でも勝てば歯車ががっちり噛み合って飛躍しそうと思うんだけどね。ただ、顔をうつむき加減にしている映像が多かったのが気になるなあ。

 さくらは体調不良とかで実力を発揮できなかったのかな?精彩を欠くショットが多かったような気がする。まあセッティングも芝も難易度も日本国内とは全然違うしね。ただ、あのスイングを見てアメリカ人は「おー、いっつあおりえんたるまーじっく」って思っただろうなあ。


 一方の国内女子ツアーでは、いつ勝ってもおかしくないと言われ続けてきた有村智恵が初優勝。追いかける大山や不動というビッグネームを抑え、最終日ノーボギー、バックナインでスコアを伸ばし、パットも強気、最終ホールにしてもダボやトリプルを叩いても勝ちだったのにきっちりパーセーブ。強いゴルファーの勝ち方だね。これからもどんどん勝ちそう。

 ちなみに彼女は身長が159cmしかなく、155cmのさくらや藍ちゃんよりちょっと高い程度。ちなみに不動も156cmしかない。すごいね(←意味のないチョー頭悪い感想)。



 話は変わるが、今日も練習へ。165球。今日の練習中に思い出した、「スイングの大事」を一つ忘れないように書いておく。

 その事は、スイングにおいて重要な点のベスト10に確実に入るであろう事であり、出来ていそうで出来ていないことであり、すぐに忘れてしまうが簡単に実行できることであり、実行すれば超スカタンなミスが激減するという、夢のような「大事」である。それは、


 スイング中、左手の小指を緩めない


 今さらそんな事に気づいたの?という落胆は無しの方向で。

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