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2015/8/1 (1373654hit) アプローチイップスの原因?
今や地上波では和歌山と奈良と千葉と埼玉でしか見られなくなった「ゴルフ武勇伝」。 ネットで公開されているのを毎週見てるんだけど、先日見た最新の動画(7月4週目)に、岡崎コーチとマルちゃんが続けてアプローチするシーンがあった。ちなみに岡崎コーチは自他共に認める見事なアプローチイップス。 O崎コーチはラフからバンカー越えの40y、チャックリしてバンカーに。世の中がモノクロに変わるような、嫌な瞬間だ。一方のマルちゃんもラフからアプローチするが、足を使ったアプローチはきれいにラインが出てまずまず。 で、この2人にどういう違いがあるのかを何度も何度も動画を繰り返しみて確認してみた(気分はDJ)。すると、 その1:岡崎コーチはリズムが悪い、マルちゃんは自然な「間」が感じられるリズム その2:岡崎コーチは上げようとして右手を使ってる感じ、マルちゃんは体全体で打ってる感じ その3:岡崎コーチは下半身が止まった手打ち、マルちゃんは腰が回ってから手が降りてきてる という違いを感じた。要約すると、 岡崎コーチは不自然で腕に変な力が入っててリズムもテンポも悪い「運動オンチ状態」、マルちゃんは自然で体全部が連動して動いててリズム感がいい ってことだ。 つまり決定的な違いはスイングにリズムを感じられるか、なのではないかと。 そこで、テクニカルなことは全て忘れ、自分に合ったリズムで打つことだけを考えて(つまりイチ・ニー・サン的なことを頭で唱えつつ)、体主体でアプローチしてみた。すると、 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! も一つおまけに キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ほぼいい感じ。つまり、 (はいはいそーでっかよかったでんな) リズムに集中することで打ち急ぎを防ぐ。 リズムに集中することで体全体が連動して動く。 リズムに集中することで、変な動きが出にくい。 これじゃないかと。もちろん、わかったからってすぐできるわけじゃないんだけど、少なくとも練習場では近年になくいい感じ。っていうかスタートラインだよねこれ。ここから倶楽部の捌き方とか力の抜き方とかをブラッシュアップしていかないといけないんだけど、まずはアプローチの拠り所が判った、かも。 ちなみに、打つ時に唱えるリズムは、関西ローカルの某CMソングである。 |
午前中クーラーの効いた仕事場で3時間働き、午後1時過ぎから午後スルー@ホームコース。最高気温36.8度。 まるで「熱中症にならない」ことが目的のラウンドのよう。いや、そこまで無理して回らんでもいいじゃんと自分でも思うんだけど。案の定、水分は3L以上飲み、氷のうの氷は2回入れなおし、それでも終盤は集中力が切れてしまった。 前半はずっといい感じだったんだけど、左ドッグレッグの7番。競技の時はフェアウェイウッドで刻むんだけど、この日はドライバーでショートカット。 1,逆球(フック)が出てドッグレッグ内側のブッシュへ 2,アンプレアブル 3,クラブ選択ミスでマウンドに激突、100yしか飛ばず 4,ウェッジショットショート 5,花道から寄らず 6,入らず でトリプルボギー。3が集中力欠如だった。 後半も途中まではまだ良かったんだけど、4番で2オンを狙った球が花道付近でロストしてケチが付き、5番はティショットのクラブ選択ミス+狙いより10y右でOB、6番はこの日一番ひどいティショットで4WのダフリプッシュOB、7番は何とか気合を入れなおしてパーを拾うも、8番で痛恨の3パット。9番は2打目がまともに木に当たり、グリーンエッジから6mのパーパットがノーカンで3パット。後悔の残る上がりだった。 あ、アプローチはうまく打てばいい結果が出るようになった。これを忘れないようにしたい。リズムと基準。 結論:真夏の午後スルーは(50過ぎたら)単なる苦行。薄暮で十分。 |
昨日の某TV番組にマルちゃんが出ていた。自分の暴言・失言を紹介し、反面教師になってもらおうという番組である。 マルちゃんといえば「お調子者」で「思いついたことはすぐ発言」というキャラで有名だが、大学時代の先輩、スポンサー、開催コース、ギャラリー、マスコミなどにひと通り暴言(というより軽く口が滑った、リップサービスが過ぎた的な)を吐いてきたとの事。 彼もまた、いい意味でも悪い意味でもマイペースなんだろうね。ただ松山と違うところはマルちゃんが繊細で傷つきやすいって点かな。だから、日本より雑音が入ってきにくいアメリカのほうが伸び伸びとゴルフできたんだろうね。 ドライバーイップスも彼の性格を考えたら仕方ないっていうかね。 さて、性格といえば、ゴルフも文章も、本当に性格が如実に現れるよね。特に「ゴルフのブログ」を見ているとそれがよく分かる。 まあ好き勝手に書けるのがブログ(ウェブ)だから、それを批評するのはそれこそ大きなお世話、嫌だったら読まなけりゃいいだけなんだけど、それでもなんか読んじゃって軽くイラつく事ってあるんだよね。例えば。 スコアを自慢するやつ。バーディの数を自慢するやつ。バーディを「獲った」と書くやつ。飛距離を自慢するやつ。競技の上位入賞を自慢するやつ。そこそこのスコアでラウンドしてるのに「大叩きした」と吐くやつ。 所属コースを自慢するやつ。過去の栄光を自慢するやつ。有名人の威を借るやつ。プロの知り合いがいると自慢するやつ。 あからさまに自慢してるやつ。行間から自慢がにじみ出てるやつ。謙遜してるようで実は自慢してるやつ。自慢しないことで自慢してるやつ。 すぐクラブを買い換えるやつ。ラウンド代よりクラブ代のほうが高いやつ。練習しないでクラブやシャフトばっかり換えてるやつ。ミスをクラブのせいにするやつ。高いゴルフクラブやシャフトを自慢するやつ。地クラブを使って「自分はそのへんのやつとは違う」感を出すやつ。限定品が大好きで使いもしないのに買うやつ。 書いてることがピント外れなやつ。ひとりよがりな意見ばっかり書くやつ。中途半端な知識で偉そうに評論するやつ。言い訳ばっかり書くやつ。陳腐なこと書くやつ。机上の空論ばっかり書いて悦に入ってるやつ。すぐ他人に噛み付くやつ。悪口を書くやつ。上から目線でとにかく威張ってるやつ。人生について語るやつ。下手くそなのに語るやつ。あまりにもプライベートなことばかり書いてるやつ。 ネガティブなこと・後ろ向きのこと・苦しいこと・辛いこと・腹の立つこと・気分が落ち込むようなこと・人に対する文句など、とにかく読んでて暗い気持ちになるようなことばかり書くやつ。 いつも同じことを書いてるやつ。同じ発見を何度も何度も眼から鱗だ!って叫んでるやつ。同じ過ちを延々と繰り返すバカ。マンネリのやつ。痛いやつ。書いてることと実際にやってることが違うやつ。単なる思いつきを普遍の真理かのごとく大仰に発表するやつ。嘘つきのやつ。アホなやつ。嫉妬するやつ。 しかし私が読んでいて一番腹が立つのは、フツーに上手いやつ(そして自慢もしない)だったりする。あー腹立つ。いやそれ嫉妬だし。 (って、最後の1つ除いてほとんど全部俺ですかですねマジすいません) |
ホームコースに、ティショットが打ちにくいホールがいくつかある。 以前から感じてたんだけど、競技をするようになってそれが顕著になってきた。ドライバーを持ったらミスのイメージしか沸かないホール。で、実際にミスする確率がすごく高いホール。 それは、松の3番と、 竹の同じく3番。 レイアウトは双子みたいに似てるでしょ。松はだらだら打ち上げ、竹は打ち下ろして打ち上げ、という違いはあるんだけど。 まあ見たとおりどちらも左ドッグレッグ。つまりスライス打ちの私にとっては狙いが定めにくく、右へ突き抜けてしまうというイメージしか出ないホールなんだよね。最高にうまく行ってフェアウェイ右サイド、普通に打って右ラフ、意識すると右OB、あるいは左引っ掛けOB。 で、こういうホールをどう攻めるのか?今まではFWを持つかドライバーを短めに持って曲がりを弱くしてたんだけど、いつまでもそれでいいのかと。 というのは、松3番はバックティから392y打ち上げ、竹3番も打ち下ろして打ち上げだけど401y。ティショットを刻むと2打目で長いアイアンやユーティリティを持つことになり、パーオン率が下がる。つまり高い確率でボギーになる。 ドライバーでベストポジションを狙えれば、松3番ならミドルアイアン、竹3番はショートアイアンの距離になるので、2回に1回はパーが計算できる、かもしれない。 もちろん全ホールパーを狙う必要なんてないから、ボギーでもいいんだけどね。 まあプライベートなラウンドではドライバーを持って果敢に攻める、そして成功体験が増えてきたら競技でもドライバーを持つ。それまでは競技では安全第一、ってことになるのかな。 何だかありきたりで陳腐な結論だな。まあいいか。 |
2015/8/7 (1374663hit) コンペ@奈良柳生CC
昨日は2ヶ月に1回の同業者コンペ。奈良柳生カントリーにて。 曇り気味で、この時期にしては気持ちよくラウンドできたんだけど。 内容はパッとせず。特にグリーン上がもう全然ダメだった。 スティンプメーターは8.8ftと適度な速さだったんだけど、上りは激重、下りはやや速って感じでイメージが全然沸かず、最後まで距離感が合わなかった。上りは1mオーバー、下りは50cmショートか3mオーバー。初心者か。 こうなるともう1mも入る気しない。5mも寄る気がしない。3パット3個、1パットがわずかに1つの38パットホホ。下りは全部ストロークが緩み、上りは全部パンチ入るみたいな。たまにこういうことが起こるんだよね(いやそれ練習不足だし)。 12番は短いけど打ち下ろしで狭いパー4。ティショットがチーピンで左OBのすぐ手前へ、2打目は木の後ろのラフか出すだけだったんだけど、フェアウェイへちょこんと出せばボギーで済んでたのに、7アイアンで距離を欲張って反対側の深いラフ、しかも左足下がりのバンカー越えという最低のライへ。そこからグリーン右横のラフ、寄らず入らずでダボ。 2打目で「グリーン近くまで持って行ったらパーが取れるかも」っていう欲深さと「ラフから低い球でフック掛けて花道方向へ打てるはず」っていう過信ですな。情けない。 アウトの6番も打ち下ろしで狭いパー4。12番の教訓を活かし、4アイアンでティショットするも酷い当たりでまたしてもとんでもない左足下がりのラフ。今度は確実にレイアップしてボギー。サービスホールで攻めたらダボ、守ったらボギーってヘタすぎる。心の問題か。 最終ホール、ここでボギーなら30台、バーディなら70台という欲によるOB。心が弱い。弱すぎる。穴があったら入りたい。心を漂白剤で真っ白にしたい。 結局コンペ(持ちハンデ戦)はN谷くんに大差を付けられ惨敗。ニギリも惜敗。あーあ、上手くならんなあ。 |
えー、今日の日記は私自身に言い聞かせるためのもので、特定の第三者を揶揄したりする意図はまったく、1ミリもありません。 しかし、そんなに飛ばしが大事かねえ。「飛びますねえ」と言われるのがそんなに嬉しいか?その言葉の裏に、「あれだけ飛ばしてもグリーン周りでヘボしてボギーだけどね」という哀れみの気持ちが込められてるのに気づかないのかい。 ライバルより1m前に行くのがそんなに嬉しい?どうせ2打目を先にピンそばに付けられて、力んでダフるのが関の山なのに。自分で自分にプレッシャー掛けてどうする? どんなに飛ばしても点数にならないよ。カップに近づけば近づくほど集中しないといけないのに、ティショットのマン振りでエネルギー使い果たしてどうするの?小学生か? また強振したね。2打目も強振するつもり?アプローチも思い切り打つ?だからパットもノーカンになるんじゃないの? え、フルショットはfull=100%のショットだろうって?馬鹿だねー。100%というのは大きさであって、りきみ加減のことじゃないんだよ。何年ゴルフしてるの?っていうかアホなの? ほら、またOBだね。そこをショートカットしてどんだけ得になる?7アイアンが9アイアンになってどれだけパーオンの確率が上がる?どんだけバーディの確率が上がる?考えたことある? なんでパー5になると馬鹿みたいに振るかなあ。お前の腕で2オンできる確率考えたことある?もし2オンしたとして、イーグルパットをショートするようなお前さんに何の得がある?そういうのはハイリスクローリターンって言うの。 短いパー4で1オンした事がある?ふーんよかったね。で、イーグル取れたの?3パットでパー?ふーん。アホなの? ドラコンの常連?そうなの。ドラコンホールのティグラウンドで、鼻の穴をいつもの2倍ぐらい開いてブンブン素振りしてるのを見て、皆笑ってるよ。必死だなって。 みんなお前のことを「いつまでたってもマン振りするバカ」って思ってるの知ってる?10回に1回の成功で「俺は飛ばし屋だ」って?そう思ってるのはお前だけだよ。 だから、ドライバーはちょっと落ち着いて振れ>俺。 |
2015/8/10 (1375120hit) 正論・異論・極論
道具やスイングにこだわることは大事だが、こだわり過ぎると本質を見失う。 過去の栄光を基準に考えると、いつまでも未来に進めない。 ドライバーでバーディは取れない。 1日の集中力には限度がある。気を抜いた「そこそこのショット」の重要性。 パットには「入れるパット」と「寄せるパット」がある。 「入れるパット」は絶対にショートさせない。 正射正中。スイングで結果を求めない。 ドライバーからパターまで、スイングの要は同じ ヘッドを感じる。そのためには、グリップを緩めに握る。 体が動くことで腕が振られ、腕が振られてクラブが走る。逆ではない。 スイングは出来る限りダイナミックに、ただし極力シンプルに。 5合目にいる人間からは7合目から見える景色は見えない そして、スイングに頂上はない もっとも大事なのは基本すなわち「グリップ」と「アドレス」と「リズム」 ただし、それが大事と分かるためには多くの経験と練習と挫折が必要 大事と分かってもつい疎かにしてしまうのが基本 体のある一点の小さな動きだけで最高にも最低にもなるのがスイング ゴルフに美学はある。スコアに拘るのももちろん美学。 |
いつも決まって春頃に訪れる不定愁訴が、今年は今頃やってきた。 体がしゃんとしない。いくら寝ても寝足りない。首や肩が異常に凝る。だるくて練習に行く気にならない。食欲も出ない。気持ちも後ろ向きになって、気分が沈む。キューピーコーワゴールド・アルファプラスを飲んでも症状が改善しないのでよっぽどだ(笑)。 きっかけはまあプライベートなこととか仕事上のこととか細かいことでいくつかあるんだけど、某上級者のブログをまとめて読んだことも引き金の1つだったかもしれない。 その上級者、とんでもなく上手い。あんまり詳しく書くとバレちゃうのであれだが、まあ「70台が最低ライン」というレベル。スイングやクラブに対する造詣も深く、修羅場もくぐっていて、過去には日本と名の付くタイトルにもう少しで手が届くところまで行った人だ。 もちろんその才能に加え、努力も惜しまず体も鍛え、まあつまり私なんて足元にもおよばないよう雲の上の人だ。 しかし、それぐらいの人でも、試合になると平常心でラウンドできなくなったり、ちょっとした体の動きで不調になったり、パットが入らなくなったりするんだよね。それでも70台でラウンドしたりするんだけど。 まあプロでもそんなことは掃いて捨てるほどあるし、それがゴルフってものだと言ってしまえばそれまでなんだけど、 こんなに才能があって努力もしてる人でものたうち回るぐらい苦しいゴルフに、今後俺はどれくらい真剣に立ち向かうことができるんだろう・・・ なんて考えると、もうなんだか疲れちゃって、圧倒されちゃって。 ゴルフが好きという気持ちには変わりないんだけどね。なんかツライなあって。一時的な厭世観だと思うんだけど、なんか心が重い。 |
2015/8/14 (1375855hit) お盆は家で大人しく
ウツっぽいし、お盆だし、暑いし、何となく気分乗らないし、久しぶりに家でのんびりしていようと思っていたんだよね。週1回の休み(木曜日)の日に何の用事もないのにゴルフへ行かないのって何ヶ月ぶりかな、なんて思いつつ。 でも、やっぱり我慢できなくて(っていうか休んだら当日後悔しそうで)ホームのきさいちに電話して急遽ラウンド、だったんだけど・・・・・そんな後ろ向きな気持ちをゴルフの女神は見逃さなかった。午前中、 苦手な松3番、左へ2連続OB+3パットの9。 続くパー5、4オン4パットの8。 その後何とか持ち直したけど、前半は下手したら50叩きそうだった。ゴルフなめたらあきまへんな。 後半はきちんと真面目に、アドレスからしっかりと基本通り(打ちたい方向を決め、ボールにヘッドを合わせ、ヘッドにクラブを合わせ、クラブにグリップを合わせ、グリップに体を合わせてアドレスする)に構えるようにすると ティショットのミスゼロ! 寄せワンが2つ! 2つのパー5でバーディ!!(いやそれは偶然だろ) というわけで。 まあよく頑張った。基本は大事だね。あと、芝が元気だとアプローチが打ちやすくていいね。 ところで、バンカー内に水たまり(カジュアルウォーターハザード)ができててそこへ球が入ると、「バンカー内なら無罰でニアレストポイントにドロップ」するんだけど、このドロップって超クセモノだよね。ほぼ間違いなく軽い目玉になる。 グリーンサイドバンカーならともかく、フェアウェイバンカーで目玉になったら球を遠くへ飛ばすことはほとんど不可能に近い(私の腕前では)。最高にうまく打ててハーフトップのゴロだし。少しでも顎が高かったらもうウェッジで出すだけしか選択肢がなくなるよね。 そう考えると、パー5の2打目なんかだったら1ペナ支払ってグリーンの外にドロップする(規則 25-1b-ii-b)のもアリなのかなと思ったり。でも本番ではそんな事しないだろうな。 ちなみに、バンカーのほぼ全域が水たまりの場合、「1ペナ払って外にドロップ」する以外にも「水深の一番浅い場所を探してドロップ」することも可能らしい(裁定集より)。まあそんな事しないだろうけど、グリーンサイドからだったらトライする価値はあるかもしれないね。 (しばらく更新お休みします) |
2015/8/17 (1376143hit) ジェイソン・デイ!
キレッキレのアイアンショットを見ていて、勝ちそうな気はしていた。 (PGATOUR.comより拝借) 目の前でスピースに持って行かれた全米オープンをはじめ、今まで何度も辛酸を嘗めてきた彼に、ようやく女神が微笑む。努力が報われた。最近特にそんなのに弱いんだよなー。もらい泣きしちゃった。 でも、デイにしても、スピースにしても、メジャーに勝つ選手からは「揺るぎない意志」や「強靭な精神力」や「絶対に諦めない執念」みたいなのを感じるよね。 どんなにハードラックがあっても、ミスをしても、「だから何?俺は俺を信じて次のショットを打つだけさ」っていう感じ?うーん、自分で考えたこのセリフがかっこよすぎて泣けるぜ。 結局、自分の中の「ベストパフォーマンスをスポイルする何か」と戦うのがゴルフなのかな。ああ、またカッコイイ事言っちゃった。渋いぜ俺。 まあ言うだけなら小学生でも言えるんだけどね。結果が伴わなきゃね。 |
2015/8/18 (1376326hit) 最大のペナルティ
ゴルフにおける最大のペナルティは、「一緒に回ってもらえなくなること」だよね。 スコアを誤魔化すとか、くだらないインチキをするとか、ルールに無頓着とか、いつも6インチするみたいなズルをするヤツもうざいけど、まあそれは「あ、こいつはゴルフに似た遊びをしてるんだな」と思うだけで迷惑をかけなければどうぞご自由に、だ。 もし、クラブの競技でそういうことをするやつを見ても、たぶん無視する。わざわざ指摘してやるほど親切でもないし、人間ができてもいないからね。 それより二度と回りたくないと思うのは、やっぱり偉そうだったり、ジコチューだったり、協調性がなかったり、他人に対するリスペクトが無かったり、ただ単に性格が悪かったりというマナーの部分が気になる奴だよね。 私自身、どちらかと言えば空気が読めなかったり無神経だったりちょっとイタイ奴だったりするなので、まったく他人事ではないのだが、だからこそ気をつけないといけないとは思っている。 友達とのラウンドがない休みの日や薄暮プレーの時は1人でホームーにエントリーし、知らない人と一緒にラウンドするのだが、ほとんどの人は良い人である。しかし中には「あ、この人誰も一緒に回ってくれないから1人でエントリーしてるんだな」と感じる人がたまに居るよね。 コミュニケーションが取れない人。つまり挨拶ができない、返事ができない、人の「ナイスショット」という掛け声を終始一貫して無視する。人を不快にするために生まれてきたのかと。プレーフィー4倍出して1人で回れよと。 出会って3秒で上から目線の人。とにかく仕切りたがり、人のクラブに文句言い、いちゃもんつけ、威張る人。どんな経歴や肩書持ってるのかしらんけどコース出てそれをひけらかすのはクズですな。 感情的な人。不機嫌なのは生まれつきでも、人と話するときぐらいは険のある目つきをやめていただきたい。ミスショットを怒るならプレーフィー4倍出して(ry。 生理的嫌悪感を振りまく人も困る。なんかクサい、不潔っぽい、人との距離が異様に近い、妙に馴れ馴れしい。 で、こういう人は、どうして仲間が自分を避けているのかがわかんないんだよね。なぜなら、自分が間違っている、非常識だ、迷惑極まりない人格だとは夢にも思ってないから。 中高生ならともかく、また上司と部下、あるいは先輩後輩という関係ならともかく、まあ普通の大人同士なら普通はそういう振る舞いを注意したり諭したりはしない。大きなお世話だし、ただ付き合いをやめることが唯一の正しい道だと分かっているからである。 まあつまり結局何が言いたいかというと、そういう嫌われ者にならないようにしましょう>自分、ってことで。ゴルフ仲間の皆様に於かれましては、ワタクシに至らない点があればぜひご指導ご鞭撻のほど、よろしく教えろ下さい。 (明日からしばらく夏休みになります) |
2015/8/24 (1377237hit) 夏休みと水曜の結果と日曜の結果
一週間のご無沙汰でした。ちょっと遅めの夏休みから本日復帰。と言ってもどこにも行か(け)ず、ゴルフばっかりしてた。 水曜日はK嶋さんと2人で宇治田原。木曜日・金曜日はホームで薄暮プレー。土曜日は練習。日曜日はホームの月例。筋金入りのアホだな。 さて水曜日の結果から。 3パットが4回、そのうちパーオン3パットが3回。言い訳するとグリーンが大きくて目があるので難しかった。乗っても20mのパットとか。 ダボが4つ。ドライバーのOBが1つ(まあ仕方ない)と、素ダボ(3オン3パット)が1つ(アプローチミス)、パー3での3オン2パット(アプローチミスだ)が1つ、パー4で4オン2パット(だからアプローチミスなんだよ)が1つ。 あと、OB+アプローチミスでダブルパーが1つ。つまりまあ、数えきれないぐらいアプローチのミスをしてるってことで。悪いか。 この日パットが決まりまくったK嶋さんには大敗。参りました。 で、薄暮2回と打ちっ放し1回でアプローチを練習し、ちょっとだけヒントを掴んで臨んだ日曜日の月例。ちなみにHDCPが9なので目標はグロス80つまりネット1アンダーだ。 1番と2番は良いアイアンショットだったがそれぞれグリーン奥、グリーン手前に外す。が、50度・PW(46度)のランニングアプローチが奇跡的にOKに寄って連続パー。 3番パー4のボギーは4Wのティショットをダフリ、2打目レイアップ、3打目100yを引っ掛けて2パット。 4番はティショットがバンカーの縁に、2打目は悪いライからU4で何とか残り180y地点まで、3打目4アイアンはトップして届かず、花道から奥に来られたピンへのアプローチ(50度)はピンハイ1.5mに付くもカップ2個切れるラインでなめて入らずボギー。パー5でボギーはダメだね。 5番パー4、ここは酷かった。ティショットは力を抜いて軽く、と思ったらリズムがバラバラになって左30度のOB杭はるか外。絶対アウトと思ったら斜面を落ちてきててセーフ、ただし深いラフの中。8番でフェアウェイへ出そうとするもラフに負けて20yしか飛ばず。カートに戻ってウェッジに持ち替えるべきだった。3打目(6アイアン)、4打目(ウェッジフルショット)と連続大ダフリ。5打目が3mに寄って、これを何とか沈めてダボ。酷い。 6番パー3、下り5mに付けるもボール1個分ショートしてパー。 7番パー4も7mのバーディパットがボール半個外れてパー。入らんかったら半個でも5個でも一緒だけどね。 8番パー5はティショットバンカー、2打目U4で残り150y地点へ、3打目つま先上がりから左へ引っ掛けそうだなと思いながら打ったらやっぱり引っ掛けて残り20yのラフ、58度でピン奥3mに、下りのスライスが何とか入ってくれてパー。 9番最終は左足上がりの2打目がこすり球で届かず、30yのアプローチをチャックリ(ガッカリ)。4打目が3mオーバーするもこいつを何とか入れてボギー。防戦一方だ。 5番と最終をのぞき、ショットは悪くないんだけどね。それにしてはパーオン率が低すぎる。9ホール中2つって。 で、「何が何でも30台」で気合を入れなおした後半。 撃沈。 1番で80cmを外し、2番は外してはいけないボギー谷へティショットを打ち込み3オン2パットでダボ。痛い。 苦手な3番でラフからフライヤーを計算した良いショットでパーをゲットする。 4番パー5はティショット右OBギリギリ、2打目はフェアウェイへ100y、3打目280yからレイアップ、4打目できれば寄せたい8アイアンで思い切りダフる。ボギーオンもならず。グリーン手前から何とか寄せワンでボギー。パー5で取れない。 5番は2打目を左へ引っ掛けるもピン左奥にオン、6mのバーディパットはカップをかすめパー。 6番、打ち下ろしを35yみる名物パー3。5アイアンは引っ掛けを警戒しすぎてこすり球、グリーン横側から残り45y、落下地点は下り傾斜。高い球しかグリーンに残らない。しかしフェースを開いて高い球を打つような根性も技術もなく、中途半端なアプローチで反対側にこぼれ。そこからもチャックリするお粗末さ。ダボ。 それでも一縷の望みを託し、7番は4Wの完璧なティショットから2打目、ふたたびフライヤーライから160y8番でピン奥5mにオン。バーディパットは・・・オンライン10cmショート。打てない。 8番パー5もティショット、2打目で完璧な位置に持って行き、3打目はちょうど100y、ウェッジショットはちょっと噛んだけど下りの4mに。そしてバーディパットは・・・またオンライン10cmショート。呪われているのか?(ただ単にヘタレなだけですな)。 最終は2打目9アイアンをダフって手前カラーへ。そこから20m以上あるパットを90cmに寄せ、ほっと一息 と思ったら最後に引っ掛けて今日初の3パット、ボギー。アホだ。 パットとアプローチでとアイアンの引っ掛けで7打ぐらいもったいなかった。いやそれ実力やし。 |
2015/8/25 (1377452hit) ショートレンジアプローチ
さて、アプローチである。 ミドルレンジ(45〜70y)はそこそこ打てるようになった。あくまでそこそこだけど。ライが良い時とかね。リズムに気をつけて、ショットの延長で。 だけど、15y〜40yぐらいまでが最悪なんだよね。打ち方が固まってないっていうか。 ・パットと同じ打ち方か、そうでないか ・ウェッジ1本で行くのか、状況によって使い分けるのか、9番などに固定するのか ・手で打つのか、体の捻転で打つのか、ショットと同じイメージで打つのか ・フェースは開くのか、スクエアのままか ・右手を意識するのか、左手を意識するのか ・手首は固定するのか、あまり意識しないのか ・グリップは固めか、ゆるゆるか ・ゆっくり(等速で)振るのか、ヘッドを加速させるのか これらに正解がないところが悩みの種なんだよね。上に挙げた打ち方のバリエーションだけでも単純計算で 576通り あるわけで。もちろん一番簡単な方法を選択すべきなんだろうけど、だったら、よっぽど深いラフを除いて いつでもパターを使えばいいだけの話になっちゃうし。 それは(まだ)イヤだ。それに、一番問題なのは、 練習で打てても、素振りで振れても、本番になるとそのとおりに体が動かない という部分なわけで。なにしろチッパー使ってもチャックリする強者だからね。パター使って40yをアプローチする事になったら、きっと パターでも絶対チャックリする自信あるし。 まあ今のところは 40y以内に関してはパットと同じ打ち方で、クラブはできるだけ50度のウェッジに固定し、体の捻転で、フェースはスクエアで、手首は固定し、グリップは固めて、ゆっくり振る 松山のアプローチのイメージに近い。松山はそんな事考えてないのかもしれないけど。 まあいずれにせよ、一番簡単(であろう)方法で成功体験を積み重ねていくしかないんだろうな。 もう一つ。ボールをヒール寄りにセットしたらうまくヒットできる確率が上がった。 なぜかは分からないけど。 |
2015/8/26 (1377643hit) ホームコースのグリーン
15年前に会員になってからもう何百回と回ってるホームコースなんだが、1年のうち数週間ぐらいを除き、とにかくグリーンが重い。 何年か前の一時期はスティンプ9ぐらい出てたこともあったし、今でも秋のクラブ選手権の頃はそこそこ速くなるので速くしようと思えばできると思うのだが、アコーディアの方針なのかコース管理にお金を掛けられないのか、普段は7.5〜8ぐらいしか出ていないんじゃないかな。 グリーンは芝が青々と生い茂り、上りはカツンと打たないと届かない。下りも雰囲気を出して打ったらカップの手前で止まる。 まあそれならそれに慣れればいいだけの話なんだけど(速い=正しい=良い、とは思わないし)、でも仲間のメンバーコース(有●カンツリーとか奈良●際とか)で転がりのいいグリーンというのを体験すると「ああ気持ちいなあ、難しいなあ、でも面白いなあ」と思ってしまうよねやっぱり。 重いグリーンのデメリットは、緊張感が半減する、あまり曲がらないのでグリーンの読みが簡単になる、そして一番の問題は方向を出す技術さえあればスコアがまとまるので、読む技術やタッチを出す技術はあんまり必要とされず、よってパットが上手くならない、という点だろうか。 つまり速いグリーンに慣れているゴルファーは重いグリーンに(その単純さから)対応可能だが、逆は絶対無理だよね。普段から「まっすぐ、しっかり」打ってりゃ8割入るんだし。曲がりを読んでジャストタッチで打つみたいな事してないもん。 また逆に、ホームのグリーンには何度も痛い目にあった。曲がるように見えてもほとんど曲がらないのだ。もちろんホールに寄ってよく切れるグリーンはあるけどそれは傾斜がキツイからであって例外だし。読みすぎて外へ、あるいはショートして外す事が圧倒的に多い。読みが浅くて外すのは1割もあるか。 時計の文字盤をグリーンに投影した時、曲がるのは2時から4時までと8時から10時まで。つまり真横からだけで、斜め下から(4時や8時、つまり左右60度づつ)の位置からは原則カップを外さなくていい。極端なことを言えば、5m以内のパットの8割はカップ内を狙っても入ると思われる。 もちろん距離が長くなればそれなりに曲がるんだけど、それでも見た目の半分も曲がらないと考えたほうがいいんだよね。 ホームだけ回ってるんだったらそんなグリーンなりのパッティングスタイルを確立すればいいだけの話だけど、でも他のコースももちろん行くわけだし、なんていうか「パッティングのゴールデンスタンダード」的なものがあるよね。 それを逸脱しているホームのグリーン、何とかもう少し早くしていただきたいと切に願う。「グリーン遅いなー」と来るたびに言うN谷くんのためにも。 |
2015/8/28 (1378009hit) GB月例@愛宕原ゴルフ倶楽部
恒例のGB(ゴルバカ)月例。兵庫県の愛宕原GCにて。愛宕原は関西の代表みたいなコースで、やや短めの距離ながら適度なアップダウン、左右どちらかがアウトでもう片方は山、狭めの狙い所、砲台グリーンとやればやるほど味が出てくるコースである。 OBを恐れずドライバーで攻めるか、守りに徹するかの選択をホールごとに迫られるコースは面白い。勇気のティショットからバーディが取れても、刻んでパーで上がれても満足できる。 まあ実際には勇気のティショットがOBになったり、勇気のティショットからチャックリ2連発でボギー打ったり、刻むクラブ持って曲げたりしてるんだけど(笑) 東3番は1オン可能なパー4。いや、「よっぽど当たりが良ければワンオンが不可能ではない」かな。右ドッグレッグなのでスライサーである私には打ちやすい。ティショットは「スライスを打とうと意識して」プッシュスライスでOB。意識するのは素振りまでで、本番で意識したらダメだって 今まで1万回思ったのに治らない。 アホである。 7番は狭くて打ち上げで距離がそこそこ長いパー4。右プッシュスライスでOB。距離がほしいホールは普段より飛ばしたくなって体が回りすぎて手とクラブが遅れてプッシュスライスになるって 今まで1億回ぐらい痛い目にあってるのにまだ懲りてない。 バカである。 最終、ティショットを残り60y地点まで打ってるのに2打目のアプローチを10yショート(転がると思ったらスピン効きすぎて止まっちゃった)、そこから3パット。ミドルレンジのアプローチ、打ち方は分かっても距離感が悪いのはいかんともしがたい。 後半、中コース4番は実際には248yしかない打ち上げのパー4。ティショットはドライバーでグリーンサイドバンカーの直ぐ側まで。ところが行ってみたら もうチャックリしてくださいと言わんばかりのベアグラウンド的なライで。 ライを見た瞬間チャックリ確定。3打目寄らず、パーパット入らずで誰よりもまっすぐ遠くに飛ばしていながら1人ボギー。ちなみにK藤君とO谷さんはバーディ。 6番パー5、ティショットは右の林の木に当たって浅いラフ、2打目は打ち下ろし230y、しかし左はOBが浅い。左に行ったらダメだよなー、と思いつつ打ったら、見事に思い通りの左巻きがでてOB。 2回めで乗せて(口の悪い前の組のK嶋さんが「そら二回も打ったらだれでも乗るわな」とニクタラしいことをつぶやいていたのは聞き逃さなかった)2パットボギー。悔しいけど実力だね。 まあ寄せワンが4つ(そのうちバンカーからが2つ)、1パット6つあったからいいか(良くない)。 |
男子ツアーは池田勇太が久しぶりの優勝。ショットも良く、パットが入った。態度は相変わらずでかいけどね。大先輩である深堀圭一郎や世界の青木にタメ口で話せるって、どこまでそしていつまで 頭がお子ちゃまなんだろう とは思う。まあ本人はそんな事微塵も気にしてないんだろうけど。そこがまた憎たらしい(笑)。 しかし、歴史あるKBCオーガスタも、「結果にコミット、リバウンドも込み!っと」という得体のしれない企業が協賛するようになってしまった。ホントに広告代理店の言いなりだねJGTO。 そういえばトーナメント終了後、1ヶ月で潰れるような企業を冠スポンサーにした新設トーナメントとか、もういいように「くい物」にされてるとしか思えないよね。 それもこれも、ゴルフしかしたことのない腐れ頭のJGTO幹部が自分たちで努力をしようとせず勉強もせず、トーナメントの1から10まで、ぜーんぶ 広告代理店に丸投げ し、適用におだてられ、いい思いをさせてもらって鼻の下を伸ばしてるからである。そりゃあ上がそんなだったら選手もやる気なくなるし、人気も凋落するわな。グズグズのグダグダやもん。まあエビジョンイルが会長やもんなあ。推して知るべしか。 紳士のスポーツに、巨額未払金と医師法違反の疑いがある脱毛サロン(しかもきっちり電通が絡んでる!)を引っ張ってきたり、トーナメントのCMに下着姿の中年男女を垂れ流したり、もう美学も挟持もあったもんじゃないわな。カネが全て。ああゲスいゲスい。 どうせ今回の冠企業もうまい汁を吸いまくった後は1〜2年で跡形もなくなるはず(計画的に撤退)である。間違いない。数年後には「ライザップ?あああったねそんな会社。あの問題以降、アレだけ流してたCMもまったくなくなったよね」的な。 アメリカPGAに頭のいい事務方を数人ほど行かせて、そのノウハウを学ばせ、それを持って帰って日本でもJGTOが独自にツアーを運営すればいいのだ。何も難しいことはない。 それができないのは、好き放題中抜きしている広告代理店がTV局やスポンサーと結託して既得権益を離さないのと、JGTO幹部が 日本のゴルフ界より自分の懐に入るお金の方が大事 なのと、まだトーナメントと反社会的勢力が裏で関係しているからだろう。なんか見てきたように書いてるけど、まあほぼ間違いないと思う。 もちろん「日本のゴルフ界はこのままでは終わってしまう、何とかしなければ」と思っている人もたくさんいるのは知ってる。でも、そういう人達はゴルフ界のエッジに居るのでその意見は中央まで届かないし、自ら中央へ入っていく力も残念ながら、ない。掛け声だけで終わっている現状だ。 かといって、中央にいて勇気のある人が声を出したら、外へ弾き飛ばされる。そこに正義はない。 とにかく広告代理店が諸悪の根源だと思う。ゴルフ界も、マスコミも。 最後に広告代理店がいかにクズかを示す証拠を一つ。先に上げた日本を代表する津の広告代理店のうち1つは、高度成長期に次のような社訓を持っていた。 1.もっと使わせろ 2.捨てさせろ 3.無駄使いさせろ 4.季節を忘れさせろ 5.贈り物をさせろ 6.組み合わせで買わせろ 7.きっかけを投じろ 8.流行遅れにさせろ 9.気安く買わせろ 10.混乱をつくり出せ まさにデストロイヤー(破壊者)、プレデター(略奪者)、人類の敵、生物の敵、地球の敵、ゴミクズ、ク●野郎ですな。広告代理店(大手二社)がこの世から消えてなくなりますように。 |