2008年3月1日〜15日
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
3月前半 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | total |
par | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 5 | 4 | 3 | 5 | 6 | 4 | 4 | 6 | 6 | 43 | 5 | 4 | 5 | 5 | 4 | 4 | 5 | 7 | 4 | 43 | 86 |
△ | − | − | − | ■ | − | △ | ■ | △ | △ | △ | △ | − | − | △ | △ | ■ | − | ||||
put | 3 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 19 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 | 1 | 3 | 2 | 20 | 39 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | *7 | ||||||||||||||
*1・・・5mにパーオンしてそこから1.5mオーバー。返し入らず。トホホ度3 *2・・・ティショット4アイアンで完璧。2打目、何の変哲もないフラットなフェアウェイからPWをスライスさせ大ショート。グリーン手前のバンカーの縁、ベアグラウンドへ。そこからトップしてグリーン奥へ。そして4打目乗っただけ。トホホ度5 *3・・・奥12mにパーオン。そこからまた1.5mもオーバーさせ、返しを引っかけて外す。トホホ度3 *4・・・4アイアンのティショットは当たり損ないで180ヤードしか飛ばず。2打目6アイアン、見ていて痛々しいトップ。3打目残り60ヤード、ダフる。ミスショットてんこ盛りの4オン。トホホ度5 *5・・・2打目の7Wと3打目のPSを力いっぱいミスる。トホホ度4 *6・・・29アイアンでピンハイ8mにオン。で、また1.5mオーバーしてるんですが。返しも入らないんですが。トホホ度5 *7・・・ティショットまずまず、2打目まずまず、3打目まずまず・・でもちょっと大きくて奥のバンカーへ。バンカーから良いショットで4mに。で、3パットしてるんですが。トホホ度4 ウホホ11.5p(0p+パー1.5pX7+寄せワン1px1)VSトホホ29pで史上最強にトホホの勝ち!! (ウホホ6勝3敗) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
8ボギー 3ダボ |
86 (+14) |
↓ | 82.4 |
平均パット数 Putting average |
2.167 (39) |
↓ | 1.852 (33.33) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 | ↓ | 8.64 (1.6/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
38.9 (7/18) |
↓ | 53.1 (9.6/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
83.3 (15/18) |
↓ | 85.2 (15.3/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
55.6 (10/18) |
↑ | 46.9 (8.4/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
83.3 (15/18) |
↓ | 85.8 (15.4/18) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
64.3 (9/14) |
↓ | 70.8 (9.9/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
218.6 | ↓ | 228.8 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
20 (1/5) |
↓ | 36.8 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
85.0 | ↑ | 78.6 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
50.0 | ↓ | 70.4 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
65.2 | ↑ | 61.8 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
66.7 | ↑ | 61.0 |
まあこんなもんだ。わはは。 今回は(昨日も書いたけど)パットに尽きる。自分のバカさに呆れ果ててた私は、全パットを一覧表にして一人羞恥プレーをする事にした。ちなみにパットの難易度は独断で、以下の通り。
S、Aはロングパットの距離感やブレークを読む目の正確さを、Bは総合技術や気持ちを、Cは正しいストロークができているかを表現している(ような気がしないでもない)。
いやあ、パットについてこれほど詳細なデータを出したのは初めてだが、なかなか面白い事が判りそうだ。1パットが2個しかないのはだいぶ恥ずかしいが、これは本質ではないので今は忘れる。っていうか忘れないと前へ進めませんので。 最初に思う事は、次に3パット5個のうち4個がパーオンしてる状況で出ているという事実。これも相当恥ずかしい。これには2つの原因が考えられる。1つはパーオンすると長い距離が残りがちで、結果的に難易度の高い最初のパット(いわゆるファーストパット)を打つ機会が多くなる事。2つめはバーディを狙いにいって大きくオーバーするという、バカ丸出しのパットをしている事。ホンマにアホでんなわしは。 次にファーストパットと次のパット(同、セカンドパット)の比較。ファーストパットは「○:△:×=8:6:4」でナイスパット指数が61.1%、セカンドパットは「○:△:×=11:0:8」で指数はまったく同じ61.1%となった。 (ナイスパット指数はナイスショット指数と同じで、まずまずのパット(○)を100点、イマイチのパット(△)を50点、スカタンなパットを0点として平均を出したもの) ファーストパットとセカンドパットがどちらも同じという事は、長いパットも短いパットもどちらも平均的にヘタだという事であろう。ああ、だんだん鬱になってきた。 長くなりそうなので、明日に続く。 |
昨日の続き。次は難易度別のナイスパット指数を見てみよう。
難易度Sという難しいパットではそこそこ健闘している事が判る。入る確率がごく低いロングパットや、上って下る微妙なラインは、「入れたい!」という欲がないためスムースにストロークできるのかもしれない。つまりパッティングの潜在能力がないわけではないのだろう(って無理矢理でも褒めとかないと心が折れそうなので許してね)。今回たまたまかもしれないけど。 そして、入って当たり前と思う難易度の低いパット(難易度C)はミスがなかった。いつもは1回か2回は外すんだけどね。 ところが、難易度Aになるとその確率は平均(61.1%)以下となり、さらに難易度Bの入らなければ微妙にクヤシイパット、即ちスコアに直接結びつく要(かなめ)のパットでは7回もミスパット(というか失敗)をしている。成功率は何と4割少々。俺のウイークポイントはここだな。ホントにパットが上手い人はこの距離を8割から9割入れてくるもんね。 推測するに、この難易度Bのパットを打つ時、難易度Sのパットを打つ時とまったく逆の心理が働いているのではないかと思う。つまり、「入れたい」「入れなければ」「入れるぜ」「入って下さい」という自縄自縛が八幡のオロチの如く十重二十重にも私の心に巻き付き、そいつがのびのびとしたストロークをさせないのだ。そうだ。きっとそうに違いない。 では、難易度Bのパットをさらに解析していこう。下の表は、難易度Bのパットを成功・失敗別に抜き出したものである。緑のセルがファーストパット、青のセルがセカンドパットである。
まず成功例と失敗例の平均距離だが、不思議な事に成功例の方が長い距離なのだ。これは、2〜3mのパットが入るかどうかの最大の要因は距離ではないという事を示唆している。 次にファーストパットかセカンドパットかの違いだが、どちらかといえばファーストパットの方が成績が悪い。まあセカンドパットは返しが多いので、そのせいもあるだろうけどね。 その返しのパットだが、全部で8回あってそのうち成功が4回(平均距離2m)、失敗が4回(平均距離1.5m)。ここでも距離の逆転現象が起きている。2m前後の返しなら入るが、1.5mなら入らないってどういう訳?(いやたまたまだろやっぱり) たった1ラウンドのパット解析で無理矢理結論を導くのは危険だが、まあいずれにせよ、要はこの1.5〜2mのパットをどげんかせんといかん、ということだな。 ただし、メリーさんが掲示板に書いて下さったとおり、このニーノッカー(初めて知りました。メリーさん、勉強になります)はプロでも八幡のオロチが出てくるぐらい精神的に堪える距離という事だ。プロはこれくらいの距離が入らないとお話にならないもんね。 でも私はアマチュア。そんなに緊張する必要ははなからない。気楽に打てばいいのだが、それができれば苦労しない。よって、対策を考えてみた。 1,練習する ニーノッカーに対抗する最大の手段である。しかしこれには努力と苦労が伴い、私は努力とか苦労が大嫌いなのだ(だったらパットについて語るなよ>貴様)。 2,この距離を残さない 今回のラウンドでは、13回のニーノッカーのうち返しが8回。つまり半分以上はファーストパットをオーバーしてこの距離を残している。長いパットなら仕方ないけど、3mとか5mとかからこれだけオーバーするのは勇気ではない。単なるバカである。 転がりのよいグリーンでは無理にバーディを狙わず(ってそのゴーマンさが全ての元凶なんだよ)、最後のひところがりでカップインするような「勇気あるジャストタッチ」を覚えなければいけない(でもそれ、「距離を合わせてショートする」のとどう違うんだ?といわれればうまく答えられないですはい)。 3,打たなければいい イヤだったら打たなければいいのだ。○と前もって打ち合わせをしておき、この距離が残ったら間髪入れず○に「それオーケー!」と叫んでもらえばいいのだ。コツは「オーケー!」と言われたら、すかさず「はい」といって球を拾い上げてしまい、同伴競技者に不満の声を上げさせる隙を与えない事である。わはは。 ただしこの方法を使うと、スコアは良くなってもゴルファーではなくなります。 4,注意をそらす パットを打つ瞬間、あさっての方向を指さし、「あっ、石川遼が草むらの中に隠れてこっち見てる!ほら、パンツが迷彩柄だから判りにく(以下略)」とか「あっ!野生のパンダがフェアウェイを横切ってる!!」とか「あの木の下に生えてるの、松茸じゃない?」とか「若いオネーチャンがすっ裸で全力疾走してる!」(同伴競技者の年齢や性別により、各自工夫してみよう)などと叫び、全員がそちらを向いた瞬間にボールを拾い上げ、カップに手で入れる。わはは。 ただし、やったあとにひどく落ち込みます。 結論:真面目な事を書いても、最後でふざけると最初にかいた真面目な文章の信頼性もなくなり、ついでに人間性についての信頼も失う。 |
ふう。やっっっっっっっっと帳簿付けが終わった。今年も3億円ぐらい脱税してやったぜわはは(注:嘘です)。ゼームショインめ、今年も来れるもんなら来てみやがれ!!(注:嘘です。もう100年ぐらい来ないで下さい)。 さてというわけで、無事にぼんぼりに明かりを付け、桃の花をあげる事ができた乙女のhiroです(注:嘘です。ホントは45歳のおやぢです)。ところで、何でひな祭りの歌は短調なんだろう。「今日は楽しいひな祭り〜」ってマイナーで歌われても、聞く方は「ホンマか?ホンマに楽しいんか?」と疑いたくなってくるのは私だけでしょうか?そうですか私だけですか。 えっと、突然だが、もうナウな(笑)コギャル(笑)はとっくに使わなくなったKY、つまり「空気読めない(ヤツ)」について今日は考察してみた。っていうか、ごるふぁーであるあなたのKY度チェック、というのを考えてみた(注:嘘です。実はまだ考えてないです。書きながら無理矢理考えるという、自転車操業で挑むつもりである)。例によってご用とお急ぎでない方はトライして頂きたい。 そうそう、できるだけ正直に答えてね!(はあと) 問題編 1,クラブハウスのエントランスに到着。貴方は A,無言で車の中に乗ったままトランクを開け、バッグを降ろしてもらう B,挨拶はするが、車に乗ったまま C,車から降りてバッグなどを降ろすのを手伝うが、無言。 D,挨拶し、車から降り、世間話などしながら降ろすのを手伝う 2,受付で A,おはよう(ございます)と元気に挨拶する B,「相変わらず可愛いなあ、○○ちゃん」と軽口を叩きながら受付する C,無言で済ます D、「いやあ今朝は寒かったから今流行のぬっくい下着はいてきてん。しかし高いねんなあ、あれ」などと聞いてもいないのに自分の事をしゃべりまくる 3,ロッカーで A,従業員の人に会ったら、挨拶する B,ゴルファーがいても、軽く会釈したり挨拶する C,ずっと無言 D,「あいつ(注:奥さんの事)、こんなシャツ入れとるわ。これ、嫌いやのに。」などと独り言をつぶやく。 4,スタート室付近で A,スタート室にも元気よく挨拶する B,スタート室の人にウイットとエスプリの効いたジョークなどを一発かます C,ここでも無言 D,従業員の方から「いやあ○○さん今日早いやん。で、奥さんは一緒?」と話しかけてくる 5,練習グリーンで A,目に付いたカップに向かってとりあえずボールを転がす B,人のラインを邪魔していないか確認してパットする C,カップのすぐ近くに立って、他のカップを狙う事がある D,練習グリーンの上で仲間と立ち話する 6,同伴競技者と初顔合わせ A,名前を告げ、「よろしくお願いします」と帽子を取って挨拶する B,とりあえず挨拶はするが、名前なんて言う必要はないと思う C,「ども」などと必要最低限で済ます。目も合わせず、避けるように。 D,挨拶直後から仲良くなるためにしゃべりまくる 7,スタートホールのティグラウンド横で待機中 A,しゃべらない、音を出さないよう気をつける B,仲良くなるためにしゃべりまくる C,キャディさんを口説く D,ティグラウンドに上がり、前の組のティショットを凝視する 8,同伴競技者がナイスショット! A,すかさず「ナイスショットー!」と大声で叫ぶ B,打った本人の態度をさりげなく観察し、声をかけるか決める C,本当に芯を食ったナイスショットでないと声を出さない D,え?もう打ったの?え? 9,全員がグリーンオン。貴方のボールは2番目に遠い場所に。 A,打つのは次の次だから、早くラインを読まなくちゃ B,ピンに気を配り(一番近い人が抜いてるかどうか)、ボールマークは直し、他3人のラインを踏まないようラインを読む C,さっきのショットはちょっと右手がかぶったなぁ。いかんいかん D,今のうちに砂袋とウェッジをカートの近くへ移動させておこう 10,全員がホールアウト。残念ながらダブルボギー。次のホールまで移動中、 A,元気よく「hiro、ダボです」と宣言 B,「ダボ!」と吐き捨てるようにつぶやく C,俺がダボなんて何かの間違いだ。くそう・・・(と宣言しない) D,「ボギーです」と嘘をつく。どーせ俺のスコアなんて誰も数えてないだろう 11,上級者っぽい同伴競技者がまさかのチョロ。 A,元気よく「ドンマイです!」と勇気づける B,目を合わせないようにして、沈黙する C,「いやあ、○○さんでもあんなミスするんですね」と慰める D,「わっはっはっはっは」と笑い飛ばす 12,同伴競技者がバンカーから5回打っても脱出できない。だんだん顔が真っ赤に・・・ A,元気よく「がんばってくださいっ!」と応援する B,「もっとフェースを開いて、最後まで振り抜いた方が・・」と教えてあげる C,心の中で「ざまみろ」とほくそ笑む D,オンしなかった時のためにレーキの位置を確認する(アプローチしてもらっている間に、自分がバンカーを馴らす) 13,別の同伴競技者が最終ホールを残して1アンダー。 A,元気よく「どっひゃー!ワンアンダーですよワンアンダー!!すごいっす!!!」と褒める B,目を合わせないようにして、沈黙を守る C,ぼそっと「ワンアンダーか・・・」とつぶやく D,「そういえば、遼君スゴイですね」と全然違う話題を挙げて緊張をほぐす 14,ラウンド終了。最後の挨拶は A,元気よく「ありがとうございました」と帽子を取って挨拶 B,「どもでした〜!」と仲良くなった事をアピールする C,くそうまた110叩いちゃったぜ。何で上手くいかないんだ・・・あっ、あざーっす。 D,帽子を取り、ハグし合い、キャディさんにもハグし、ボールをグリーン奥の雑木林に投げ入れて手を振る。 答え合わせ編 あなたが答えたアルファベットを、下の表を見て点数に直して下さい。
さて、如何であっただろうか。KY度の判定と詳しい解説はまた明日!(ていうか、まだ考えてなかったりして・・・って、お前が一番KYやっちゅーねん!!) |
2008/3/4 (693662hit) KY度チェック・判定&解説編
お水取りはまだだが、ようやく春の気配を感じる今日この頃。ストラヴィンスキーの「ハルサイ」が遠くから聞こえてきそうな、命の息吹に満ちた午後である(って気取ってんじゃねーよ>俺)。 では早々だが、判定及び解説を。あの、独断で偏見でお遊びなんで、あんまり真に受けないでね(と予防線を張るのは空気が読めるというのだろうか?←違うと思う)。
解説編。貴方の態度に、第三者がどういう反応をするかを青字で書き加えてみました。 1,クラブハウスのエントランスに到着。貴方は A,無言で車の中に乗ったままトランクを開け、バッグを降ろしてもらう・・・「偉そうに、お前は一体何様なんだよ!」 B,挨拶はするが、車に乗ったまま・・・「横着なやつ・・・」 C,車から降りてバッグなどを降ろすのを手伝うが、無言。・・・「いい歳して挨拶できひんって一体・・・」 D,挨拶し、車から降り、世間話などしながら降ろすのを手伝う 2,受付で A,おはよう(ございます)と元気に挨拶する B,「相変わらず可愛いなあ、○○ちゃん」と軽口を叩きながら受付する・・・「はいはい、このエロセクハラオヤジさん」(ただし人による) C,無言で済ます・・・「いい歳して挨拶すらできひんって一体・・・」 D、「いやあ今朝は寒かったから今流行のぬっくい下着はいてきてん。しかし高いねんなあ、あれ」などと聞いてもいないのに自分の事をしゃべりまくる・・・「・・・・」(右から左で全然聞いてない。早くしゃべり終わらないかだけ考えている。ただしこれも人による) 3,ロッカーで A,従業員の人に会ったら、挨拶する・・・初対面のゴルファー同士も、軽く会釈などしましょう B,ゴルファーがいても、軽く会釈したり挨拶する C,ずっと無言・・・「いい歳して挨拶すらできひんって一体・・・」 D,「あいつ(注:奥さんの事)、こんなシャツ入れとるわ。これ、嫌いやのに。」などと独り言をつぶやく。・・・人に迷惑をかけないところでの独り言は、セーフではないかと。 4,スタート室付近で A,スタート室にも元気よく挨拶する・・・そのテンションの高さ、浮いてない? B,スタート室の人にウイットとエスプリの効いたジョークなどを一発かます・・・こういう事言うやつに限って、オヤジギャグとユーモアの区別がついていない。 C,ここでも無言・・・「いい歳して挨拶すらできひんって一体・・・」 D,従業員の方から「いやあ○○さん今日早いやん。で、奥さんは一緒?」と話しかけてくる 5,練習グリーンで A,目に付いたカップに向かってとりあえずボールを転がす・・・1秒でいいから周囲を見渡せ B,人のラインを邪魔していないか確認してパットする C,カップのすぐ近くに立って、他のカップを狙う事がある・・・混んでるグリーンでは確実に3〜4人が目標を変えざるを得ない。無神経極まりない。 D,練習グリーンの上で仲間と立ち話する・・・「せめて邪魔にならないところで小声でしゃべってくれ・・・」 6,同伴競技者と初顔合わせ A,名前を告げ、「よろしくお願いします」と帽子を取って挨拶する B,とりあえず挨拶はするが、名前なんて言う必要はないと思う・・・お前の名前に言い渋るだけの価値はない C,「ども」などと必要最低限で済ます。目も合わせず、避けるように。・・・「ええ歳して挨拶できひんって一体・・・」 D,挨拶直後から仲良くなるためにしゃべりまくる・・・「うざいって」 7,スタートホールのティグラウンド横で待機中 A,しゃべらない、音を出さないよう気をつける B,仲良くなるためにしゃべりまくる・・・「だからうざいってお前!」 C,キャディさんを口説く・・・「うざい」 D,ティグラウンドに上がり、前の組のティショットを凝視する・・・「うざい」 8,同伴競技者がナイスショット! A,すかさず「ナイスショットー!」と大声で叫ぶ・・・「何でもかんでもナイスショットって、それは違うと思う」 B,打った本人の態度をさりげなく観察し、声をかけるか決める C,本当に芯を食ったナイスショットでないと声を出さない・・・諸刃の剣。 D,え?もう打ったの?え?・・・人が打った球はできるだけ全員で見ておきましょう 9,全員がグリーンオン。貴方のボールは2番目に遠い場所に。 A,打つのは次の次だから、早くラインを読まなくちゃ・・・その自己中さがKYの証明 B,ピンに気を配り(一番近い人が抜いてるかどうか)、ボールマークは直し、他3人のラインを踏まないようラインを読む C,さっきのショットはちょっと右手がかぶったなぁ。いかんいかん・・・そんなことを考えるヒマがあったら1秒でもいいから進行のことを考えましょう。ほら、後ろだいぶいらいらしてるよ。それはね、君のせいなんだよ。さっきから人の2倍は時間使ってるんだよ。 D,今のうちに砂袋とウェッジをカートの近くへ移動させておこう・・・それはまだ早すぎるだろ 10,全員がホールアウト。残念ながらダブルボギー。次のホールまで移動中、 A,元気よく「hiro、ダボです」と宣言・・・あんまり元気良すぎるのも痛々しい B,「ダボ!」と吐き捨てるようにつぶやく・・・「あーあ、こいつサイテー」 C,俺がダボなんて何かの間違いだ。くそう・・・(と宣言しない)・・・「・・・」(そいつの存在は今後無視されるのであった) D,「ボギーです」と嘘をつく。どーせ俺のスコアなんて誰も数えてないだろう・・・そう思ってるのは君だけなんだよね、残念ながら。 11,上級者っぽい同伴競技者がまさかのチョロ。 A,元気よく「ドンマイです!」と勇気づける・・・「こいつ、いつか●してやる」 B,目を合わせないようにして、沈黙する C,「いやあ、○○さんでもあんなミスするんですね」と慰める・・・「こいつ、いつか●してやる」 D,「わっはっはっはっは」と笑い飛ばす・・・「こいつ、いつか●してやる」 12,同伴競技者がバンカーから5回打っても脱出できない。だんだん顔が真っ赤に・・・ A,元気よく「がんばってくださいっ!」と応援する・・・「もうすでに死ぬほど頑張ってるんじゃ!!!」 B,「もっとフェースを開いて、最後まで振り抜いた方が・・」と教えてあげる・・・「こいつ、いつか●してやる」 C,心の中で「ざまみろ」とほくそ笑む・・・もちろん褒められた行為ではないが、今回はKY度のチェックなので、心の中で考える限り点数は高くない。ただし、顔に出ないようにね。 D,オンしなかった時のためにレーキの位置を確認する(アプローチしてもらっている間に、自分がバンカーを馴らす) 13,別の同伴競技者が最終ホールを残して1アンダー。 A,元気よく「どっひゃー!ワンアンダーですよワンアンダー!!すごいっす!!!」と褒める・・・「せっかく思い出さないようにしてたのに・・・いつか●してやる」 B,目を合わせないようにして、沈黙を守る C,ぼそっと「ワンアンダーか・・・」とつぶやく・・・「●してやる」 D,「そういえば、遼君スゴイですね」と全然違う話題を挙げて緊張をほぐす・・・あんまりとってつけたような話題は逆効果になることも 14,ラウンド終了。最後の挨拶は A,元気よく「ありがとうございました」と帽子を取って挨拶 B,「どもでした〜!」と仲良くなった事をアピールする・・・自分が、それが許されるキャラであることをしっかり認識している人のみ可 C,くそうまた110叩いちゃったぜ。何で上手くいかないんだ・・・あっ、あざーっす。・・・「こいつとはもう二度と一緒に回らない」 D,帽子を取り、ハグし合い、キャディさんにもハグし、ボールをグリーン奥の雑木林に投げ入れて手を振る。・・・「く、狂ってやがる・・・」 と偉そうに解説している私であるが、初心者の頃は、いやひょっとしたらつい最近までBAKAだったりCKYだったかもしれないという気が・・・(いや、上から目線でこんなテストを作ってる時点で十分KY野郎だろオメーはよ!)。こうして書き出してみるとそれがよく分かった。猛反省。 それ以外にも、何げにAHOだったりMANUKEだったりTOHOHOだったりするので、その点もこれからは気をつけようと思った。 |
暖かかった昨日、久しぶりの練習へ。っていうか先週のラウンド以来初めて。 相変わらずゴムチューブを使ったクォーターショットと左足下がりドリルを重点的に行う。この2つの練習は本当にいい感じだ(詳しくはこちら)。このいい感じがコースでそのまま出せれば苦労しないんだけどね。そうは問屋が卸さない(死語)。 でも、 ★距離が短くても鋭く腰を切る(アプローチ) ★バックスイングでヘッドをインサイドに上げすぎない(アイアン) ★腰を先行させ、右腰の横でインパクト(アイアン) ★腰をチョー意識して切ればスライス(アイアン) ★腰の切れを押さえてインサイドからヘッドを落とせばフック(アイアン) ★切り返しで頭が飛球線方向へ動かない(ウッド) などを意識しながら有意義な練習ができたかなと。わざわざ箇条書きにしたのはすぐに忘れるからです。うざくてすいません。 さて、この日改めて気づいたこと。 ターゲットに向かって球を飛ばすためには、ターゲットへ真っ直ぐ打ち出さなければいけない。 って当たり前のことをフォント大きくして赤字の太字で書かれてもねぇ・・・とお思いだろう。私もそう思う。しかし、例の如くちょっと聞いて下さいお願いします。 スイングの細部に気を取られ、やれ手首の角度がどうだ体重移動がどうだなどと考えすぎると、ショットにおける最も重要な事項、即ち「クラブヘッドを真っ直ぐに飛球線方向へ動かす」という事をつい忘れがちになってしまう。っていうか忘れてた。 理論的には、アドレスさえきっちり取れば球は狙った方向へ飛んでいくはずだが、現実は甘くない。私のような廃レベルのごるふぁーは、インパクト前後のクラブの軌跡など面白いように変動するのだ。 仮にたまたまターゲットへ真っ直ぐ振れたとしても、フェースの向きが臨機応変に変わったりして、やっぱり球は面白いように左右へ逸れていく。 フェースの向きは仕方ないとして(注:よい子は仕方ないで済ませてはいけません)、せめてクラブの軌跡ぐらいは狙った方向と一致させたい。でないと、ヘタをすればプルフックやプッシュスライスが出て、大怪我やセカンドOBや隣のホール探訪や隣のホールに池ポチャという結果を招き、大脳旧皮質から呼び起こされる、深い深いため息をつくことになってしまう。 あ、そうか!だからプロや上級者は片一方へしか曲がらない球や弾道でプレーするのか!っていうか、真っ直ぐの球ではなく曲がる球でコースを後略してるのか!!(注:フツーは3年もごるふをしてれば判ることです)。 話が逸れたが(話までターゲットから逸れてるよ。トホホ)、つまりただ漫然とスイングしてはいけないのだと。プロや上級者が真っ直ぐ構えるだけで真っ直ぐ飛ぶのは、莫大な練習量と試行錯誤による裏付けがあるからで、練習量もごるふ脳もはるかに劣る私がそれと同じイメージで打っていたらそりゃあ逆球が出たりプルフックが出たりするわな。 よって、やはりターゲットへの意識(クラブを真っ直ぐに振るイメージ)は強烈に意識して持たなければいけないのだと。 私史上3本の指に入るレッスン書、「ゴルフ・リトル・レッド・ブック」で、ハーヴィー・ペニック氏も言っていたではないか。Take Dead Aim(死ぬほど目標を定めよ)と(ね、寿庵さん)。 これを、私は「どこに打つかという目標をしっかり意識してアドレスに入れ」という意味だと捉えていたが、「そして球を打つ時もそこに向かって真っ直ぐ打ち出せ!!」という意味をも含んでいるんだと勝手に断定することにした。 というわけで、ターゲットへ真っ直ぐ打ち出すという意識をこれからは大事にしようと思ったのだが、思うだけでできれば苦労はしない。そして忘れないようにするのも簡単なようで難しい。 さらに、私はスイング中気をつける注意事項が108個あるのだが、その中で絞りに絞ってせっかく2個にした(それでも多いぐらいだ)のに、また1個増えるのは困ったモノである。っていうか3つも注意しながらスイングなどできるはずがない。 というわけで、この注意事項をどうスイングに活かしていくかはこれからの検討課題と言えよう。 |
2008/3/7 (694717hit) それでもクラブを握るバカ
3/6・きさいちCC・竹梅Bグリーン・白ティ・Par71(コースレート66)・曇り時々晴れhole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 竹 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 71 |
score | 4 | 5 | 4 | 6 | 5 | 2 | 5 | 8 | 5 | 44 | 4 | 8 | 3 | 5 | 6 | 8 | 3 | 5 | 5 | 47 | 91 |
− | ■ | − | △ | △ | ○ | △ | +3 | △ | − | +4 | − | △ | ■ | +4 | − | △ | − | ||||
put | 1 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 17 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 15 | 32 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | |||||||||||||||
*1・・・8アイアンのティショットは1番手上げたにも関わらずへろへろでショート。アプローチはダフってショート。さらに3パット。トホホ度4 *2・・・4アイアン(2番手上げた)は大きく右へ。しかし法面を駆け下りグリーンオン。6mのバーディパットが偶然入る。ウホホ度2 *3・・・ティショットは左へOB。アプローチはクォーターショットで手前から・・・と思ったがうまく打てず引っかけてオーバー。アプローチで2mにつけるも、これを外す。頭悪すぎ。トホホ度4 *4・・・ベースボールグリップで右30度に打ってOB。前進4打からもショートしてバンカーへ。5打目ラフに出ただけ。6打目チャックリ。2パットでダブルパーですが何か?トホホ度5 *5・・・4アイアンのティショットを左へ思い切り引っかけてOB。前進4打からのウェッジショットはショート。トホホ度2 *6・・・ティショット4アイアンで160ヤードしか飛ばず。2打目、手前5cmをダフる。3打目、5mの砲台グリーンへワンクッションで乗せようと思ったけど手元に56度しかなかったのでそれで打ったらダイレクトにグリーンオーバーしてバンカーへ。4打目バンカーショット、ちょっと大きくて砲台グリーンからこぼれ落ち、30ヤード逆戻り。5打目再びワンクッションでグリーン奥へ。6打目のアプローチがチャックリ。2パットでダブルパー。トホホ度100 ウホホ13p(2p+パー1.5pX6+寄せワン1px2)VSトホホ115pって計算するまでもなくトホホの勝ち (ウホホ6勝4敗) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 6ボギー 2ダボ 1トリプル 2ダブルパー |
91 (+20) |
↓ | 83.3 |
平均パット数 Putting average |
1.778 (32) |
↑ | 1.844 (33.20) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.56 (1/18) |
↓ | 8.33 (1.5/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
38.9 (7/18) |
↓ | 51.7 (9.3/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
72.2 (13/18) |
↓ | 83.9 (15.1/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
27.8 (5/18) |
↓ | 45.0 (8.1/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
72.2 (13/18) |
↓ | 84.4 (15.2/18) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
50.0 (7/14) |
↓ | 68.7 (9.6/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
203.6 | ↓ | 226.3 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
25 (2/8) |
↓ | 35.5 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
55.0 | ↓ | 76.7 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
50.0 | ↓ | 69.6 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
47.4 | ↓ | 60.3 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
65.8 | ↑ | 61.6 |
しかし人生とはままならないものだ。 若くて元気も気力もあり余っている時は金がない。社会人になり金を稼ぎ出すと今度はヒマがない。仕事が落ち着き多少のヒマができると今度は体が言うことを聞かない。 ごるふも然り。 初心者の頃は体力はあるが技術がない。何年か続けていると、技術的には上達するがごるふ頭がついてこない。その後もしつこくごるふを続けていると、多少は技術も向上しごるふの本質がおぼろげながら判ってくるのだが、その頃には体が壊れてくる。 技術も中途半端、ごるふの本質も全然判っていない私ではあるが、最近調子が良くなってきて練習も充実していると思っていた矢先、体が壊れた。実は火曜日あたりから左手の親指付け根が痛み出し、水曜日には物を持てないぐらい酷くなった。そして木曜日。テーピングをして臨んだのだが、もう、まったく、ごるふになりましぇん。フォロースルーで激痛が走りまともにクラブが振れないのでしゅ。情けないでしゅ(っていうか、そんな状態でラウンドするなよ>俺)。 本当はこんな言い訳を書きたくないのだが、事実は事実として記述しておかないと後から読み返した時に大叩きの理由が判らないので(←言い訳の言い訳かよ。情けない)続ける。 それにしてもちょっと指が痛いだけでこれだけグチャグチャになるとは、やっぱりごるふは面白い(っていうか、だからラウンドするなよって)。ドライバーはそれでも極端には悪くなかった。これは地面を打つ恐怖感がないためだろう(飛距離は20%マイナスだったけど)。 いつもより多用した4アイアンのティショットも、球筋は不細工で全然芯にも当たらなかったが、何とか前へ飛んでくれた。しかし、フェアウェイからはもうまったくダメ。前述したように、フォローを取れないのでインパクトで終わりみたいなスイングになるのだが、そんな器用な事をいきなりできるはずもなく、もう尺取り虫みたいな超初心者ごるふになった。情けない。 結局、2番手上げてハーフショットで対処したのだが、それでもダフったりターフを取ると激痛が走るため、思い切って振れない。なでるような、スローモーションのような手打ち。それでも基礎ができていたらきちんと打てるんだろうけど、もう全然ダメでしたはい。 苦労してグリーン周りへ来ると、今度は「ここまでトホホな分を挽回しなきゃ」と思うためだろう、過度に入れ込んで失敗を繰り返す。アプローチやパットではあまり支障がないのに、である。もう、痛いとかヘタとか以前の問題で、なんて頭が悪いんだろう俺って・・・・orz あまりの酷さに、左手親指だけベースボールグリップにしてアイアンショットしたところ、球はシャ●クもしていないのに右30度の方向へ飛び出してOB。同伴競技者のおっちゃんには「安全策が裏目に出ましたな」などと同情される始末。トホホ。 2つめのダブルパーが出た段階で家へ帰りたくなったが、折れそうな心に接ぎ木をしながら何とかラウンドを終了。18ホールがホントに長かった・・・ ラウンド後、すぐに整形外科へ行って見てもらった。元々古傷なのでそんなに心配してなかったんだけど、万が一こじれてごるふができなくなったら生きる望みがなくなると思ったのだ。 診察の結果、腱の断裂や骨の異常はなく、ほっとする。母指CM関節症、つまり親指付け根の関節の炎症という事で、安静と装具による固定を勧められた。「ごるふの練習のしすぎでしょうか?」と聞く私に対し、先生は「多分ね」と。 来週までに良くなるんだろうか・・・それだけが心配だ(だから休めって)。 |
ども。毎日こんな簡易テーピングで過ごしている編者です。お陰で一番ひどい時の痛みを10とした今日は6ぐらいまで落ち着きました。m(_ _)m さて、皆様の周囲で明日起こるかもしれない恐怖(大げさ)であるこの親指付け根の炎症であるが、CM関節とは一番根本、つまり手首のすぐ上にある関節である(左写真の矢印)。 直感的に「親指の付け根」に思える部分(親指と人差し指の股の横)は2番目の関節で、MP関節と呼ばれる・・って、そんな豆知識どうでもいいですね。 このCM関節症は老化による関節軟骨のすり減りや使いすぎによって起こるらしい。グリッププレッシャーが強すぎるのか、私のグリップの仕方が悪いのか、はたまたごるふのグリップそのものが持つ構造的欠陥なのか・・・いずれにせよ、ごるふを続ける為には使わないわけにはいかない、そして逃げるわけにはいかない場所であり痛みなのかもしれない。 もともと、私のてのひらは特に親指の付け根部分が異様に分厚く、指も赤ちゃんのように短いという理由からか、グリップには苦労してきた。しっくりとフィットするように持てないのだ。それがボディブローのように効いてきたのかもしれない。でも今さらそんな事をいっても始まらないし、今後も完治する事はないはずだ。 というわけで、昨日も書いたが装具(サポーター)を注文する事にした。それがこいつ。CMバンドという名前で、整形外科で取り寄せてもらう事にしたのだがこれが何と14000円もしやがるのだ。 保険がきくので自己負担は4000円ほどだが、お前らどんだけぼったくるねんと。人の弱みにつけ込んだあこぎな商売すなやと。そう思った。 さらにだ。それだけならまだ許せるが、クソ鬱陶しい事にこういう装具はいったん自己負担で購入し、わざわざ病院で書類を書いてもらい、市役所へ行って保険分を払い戻ししなければいけないというややこしさ極まりないシステムになっている。 間違いなく厚生労働省と日本医師会の陰謀である。患者に負担を強いる、こんな面倒くさいシステムを作っているのは、そのからくりの中でかすりを取ったり保険料から不労所得を捻出するヒルのような奴がいるという事だ。 考えても頂きたい。装具を必要とするのは体の自由がきかない人たちなのだ。私のように軽傷な人間ならまだしも、体に痛みがあったり不自由があったりする人たちに、わざわざ市役所まで足を運ばせ、書類を持って行かせないと金を返さないという人でなしの行為を平気で行っているのだ厚生労働省のクソ役人と日本医師会のクソ幹部は。人間の心が皆無。畜生にも劣る思考である。 というわけで、CM関節症について書くつもりがいつものように毒舌になってしまった。この性格を直すサポーター、どっかに売ってませんか? |
というわけで歩数計である。正式名称はTANITA(タニタ) 3Dセンサー歩数計 メタリックレッド(防犯ブザー付き)FB-722 である。赤い色のニクいヤツ、なのである。 なぜこんな物を買ったかというと、話せば長くなるのだが要は気まぐれである。だって、4000円しないんだもん。 しかし4000円でも侮れない。この歩数計、驚くほど頭がいいのだ。歩行ではない振動や動きはカウントせず、きっちり歩いた時だけデジタルカウンターが回るようになっている。しかも消費カロリー、脂肪消費量、歩行距離表示、歩行時間など計算して表示してくれるのだ。さらに時計機能はもちろん、ネックストラップに防犯ブザーまで付いている。 これだけではない。もう一つ、デジタル世代のオタクである私を喜ばせる機能。それは、1週間のメモリ機能が付いている事だ。つまりこれは日記のネタになる。ムフフ。というわけで、この1週間のデータを公表してみよう。
なんて省エネさんな私!! 一言弁解しておこう。私は自営業であり、クライアントが来ない時はずっとコンピュータの前に座っている。そしてクライアントが来ても、歩くのは数十歩で事足りる。さらに室内を静かに歩く時はカウントされない事があるのだ。 日曜日と火曜日は練習へ行ったり外出したりしたのでかろうじて4桁だが、それ以外の日は1歩も外へ出ていない。それにしても、1日368歩(水曜日)って・・・お前は水前寺清子か!! 気を取り直して木曜日に注目してみよう。この日はもちろんラウンド日。そう、あのグダグダなラウンドをした日の歩数だ。極力カートに乗らず、できるだけ歩いてみた結果の数字である。ちなみにこの日の他のデータは以下の通り。
センサーの精度や歩数の初期設定(40cmにしている)にもよるのだろうけど、2時間10分歩いて6011ヤードというのは、実際に近い数字といって良いのではないだろうか。587.8kcalの消費というのもなかなかだ。 でも、消費された脂肪がたったの12.6gって・・・orz |
CM関節は7割まで回復。心配おかけしてすいませんでした。 さて、昨日、N●Kスペシャルで「ミラクルボディー」という番組が放送されていた。3回シリーズの第1回目であった今回は「走る」という副題で、100mを9秒74で走る世界最速男、アサファ・パウエルを科学的に解明するという内容であった。 ハイスピードカメラ5台、超音波診断装置、モーションキャプチャー、MRI画像、コンピュータ解析などを駆使し、スポーツ医学の論文が5本ぐらい書けそうな見応えのある内容であった。 エクスプローシブ(爆発的)と称されるスタートを支える、規格外れに太い大腰筋。強靱な腱のスプリング効果による速いピッチと大きなストライドの両立など、彼の秘密が受信料を湯水のように使う事で明らかにされていく。 ただその結論は「彼は、早く走るための理想的な体を、生まれながらにして持っている」という、味も素っ気も夢も希望も深みも秘密もあったものではないというものであったのだが、そんなナチュラル・ボーン・ランナーである彼にも弱点はあった。心である。 世界記録保持者の彼だが、オリンピックや世界陸上など大きな大会では一度も金メダルを取った事がないのだ。去年の大阪世界陸上ではタイソン・ゲイに破れて3位(それでも9秒96だったんだけどね)であった事も記憶に新しい。っていうか、番組中に言ってたんだけど。 番組は、その敗因にも科学のメスを入れるのであるが、そうして明かされた理由は驚くべきものであった。 人が走る時、普通は脚の前部の筋肉と後部の筋肉が交互に収縮する。その収縮のタイミングは精密機械の如く絶妙であるのだが、それは自分の意志ではなく脊髄による反射的な刺激(命令)によって生み出されるらしいのだ。 これは考えてみれば当たり前で、歩いたり走ったりするのは完全に無意識の行為だからだ。走るたびに「えっと右足の大腿二頭筋を渾身の力で収縮させて・・・」などと考えていたら、2歩目で間違いなくコケてしまうだろう。 反射は学習によって強化されるものである。だからこそ運動選手は本番でスムースで理想的な反射が出せるよう毎日何時間も練習し、体にその動きを覚え込ませるのである。 しかし。走っている時、もし「速く走ろう」「足を早く動かそう」という意志、すなわち脳からの指令も一緒に出てしまったら・・・・そう、筋肉は脊髄からの命令と脳からの命令に混乱し、100%の力を発揮できなくなるのだ。 番組では、その様子が筋電図(筋肉が収縮する様子を、時間軸のグラフで表したもの)で解析されていた。脊髄だけの命令の時は、上にも書いたとおり脚の前部の筋肉と後部の筋肉が完璧に互い違いに収縮しているのだが、脳からの指令が入ったとたん、前部の筋肉が収縮すると同時に後部の筋肉も収縮してしまっていたのだ。 これは、簡単に書けば足を伸ばそうとすると同時に縮めようとしている事であり、本来の力をまったく発揮できない事になる。 つまり、体に余計な力が入って、筋肉がのびのびと働いていないということだ。事実、大阪世界陸上の時のパウエルはストライドが極端に小さくなり、上半身は力み、地力で勝るはずのゲイに惨敗したのである。 1年365日24時間ごるふの事を考えている私は、これを見て「そうか!!」と叫んで膝を打った(そして○に「うるさい!」と叱られた)。そう、私がなぜ膝を打ったのか賢明な読者の皆様はもうお判りだろう。決して膝に蚊が止まっていたからではない。 ごるふのスイングも一緒だ(多分)!練習の時は色々考えながら打ってもいい。体に正しいスイングを叩き込むために、色々頭で意識して良い動きを反復し、数をこなす。 しかーし!!コースでは反射に任せればいいのだ(多分)!!考えるな(多分)!!脳を使うな(多分)!!脊髄に任せろ(多分)!!そういう事だ(多分ね)!!!そうすれば、もっとも効率の良いスイングが自然とできるはずなのだ!!っていうか、頭で考えた時点でミスショットは約束されているのだ! ただしこの理論には大きな弱点がある。そう、正しいスイングをマスターしているという事が大前提になるのだ。そういう意味では、膝を打ち損、怒られ損なのかもしれないと思ったりする私なのであった。 |
CM関節回復率75%。でも油断して物を掴むと、ある角度でイヤな痛み方をする。まだ消炎鎮痛剤の内服と外用は必要のようだ。あと、グルコサミンも飲もうかな。 さて、昨日は興奮して「脊髄にまかせて打て」なんて書いたが、これって「自信を持ってスイング(プレー)せよ」「自分を信じろ。良いスイングをすれば結果はおのずと付いてくる」「フォースの力を信じて振り抜け」など、今まで何度も書いてきた事と本質は同じなんだよね。 ただ、スイング中、頭を完全に空っぽにしてもいい、いやむしろ空っぽにした方がよい(正しいスイングをある程度マスターしていれば、の話しだけどね)という事が科学的に証明されたという事は私にとって非常に重要である。 というのは、私のように体で理解しても、頭で納得しないと気が済まないタチの人間は、なにがしかの根拠がないと信用できないのだ。頭でっかちの理系タイプ、即ち思考型と言えるが、このタイプは本来スポーツには向いていないんだよね。 逆に、教えられなくても器用に体を動かせる、直感型の人の方がごるふには向いているのではないかと思う。体の動きをイメージで考える事ができるというか、考えなくても体が思う通り動くというか。 そこで、思考型ゴルファーと直感型ゴルファーの比較を考えてみた。あの、例によって適当な思いつきであり根拠のない話なので、お遊び程度にお付き合い下さい。
もちろん全部当てはまらない人も多いだろうし、中間型というタイプも存在するだろう。しかし、どちらかにかたよる傾向はあると思う。 さて次に、タイプ別の上達方法を考えてみよう。これも結構いい加減に考えてるので、眉に唾つけてお読み頂ければ。 思考型:良い先生に付き、自分の弱点を正確に把握し、そこを矯正するようなドリルを地道に反復練習する。コースでは頭を空っぽにして楽しむ事を考え、スコアは極力数えない(合計をカウントしない)。結果オーライを認める。ショートゲームの練習を増やし、自信をつける。ラウンド回数も増やしてラウンド慣れする。ライバルやゴルフ仲間を作る。サークルに入り、ごるふの世界を広げる。 直感型:良い先生に付き、自分の弱点を正確に把握し、そこを矯正するようなドリルを地道に反復練習する。コースでは自分のスイングで気をつける点を1つ考えながらラウンドする。スコアにこだわってみる。大叩きしても諦めない。いつもドライバーを持たない。ニギらないで、自分のプレーに集中してみる。キャディさんを口説かない。 結論。地道な練習に勝る上達法なし。 |
2008/3/12 (696233hit) ディボットが取れる練習マット
CM関節回復率80%。明日は何とかラウンドできそう。 さて、ほぼ毎日30個前後のウェブやブログ(もちろんゴルフ関連ね)を閲覧している私であるが、その中に「50歳の手習いゴルフ」がある。ここと違って、大変真面目なウェブである。 そこで先月開催されたジャパンゴルフフェアのレポートを読ませて頂いたのだが、その中に、私の琴線に触れるグッズが紹介されていた。これだ。 この画像だけで判った方は勘が非常に鋭いか、エスパーか、関係者か、あるいは今日の題をきちんと読んで下さった方である。っていうか、最初からバレてるって>俺。そう、これは本物のようにディボットが取れる練習用マットなのである。 名前はピュアインパクト(Pureimpact)。発売元はスコットランドのThe Golf Mat Company Ltdという会社らしい。日本語の紹介ウェブはこちら。まだ発売されたばかりのようなので、詳しい事は判らない。 しかし、この画像を見る限りでは、結構使えそうではないか。いや、これは画期的な発明といっても過言ではないかもしれない。 実際にどんなディボットホールができるのか、もう少し詳しく見てみよう。 この写真を見る限りでは、本物のディボットホールに非常に近いと思われる。また、素材は全て天然素材らしいので、環境を汚す心配もない。 ただ、本物の芝のようにディボットが固まりで飛んでいくわけではないので、上の写真のように細かいカスが散らばってしまう。きれい好きの日本で普及するかどうかは、ひとえに練習場経営者が太っ腹かどうかで決まりそうな気がしないでもない。 まあ打った後に本人がほうきで掃除すればいいだけの話だけど、ごるふぁーと名乗る人間の中には、おしぼりやボールの篭や紙コップを平気で置きっぱなしにして帰るバカがたくさんいるので、実際には難しいだろうなあ。 しかし最大の問題はやはり価格だろう。うまい人が打てば60〜80打ぐらいは打てるようだが、ダフるのがデフォルトの一般ゴルファーだとその半分ぐらいしか打てないかもしれない。そうなると、1打当たりのコストは跳ね上がってしまう。 500円なら爆発的に使われる可能性がある。1000円でも使う人は多いだろう。1500円でも私のようなごるふバカなら何回かは使うかもしれない。しかし、2000円以上だったら・・・東京の、1球30円とか50円もする、ゲーノージンが行くような練習場や、会員権が数千万円するようなコースの練習場でしか使われないだろうなあ。 でも、1回使ってみたいなあ。 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | total |
par | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 71 |
score | 5 | 4 | 4 | 5 | 5 | 3 | 4 | 4 | 5 | 39 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 5 | 5 | 6 | 41 | 80 |
△ | − | △ | △ | △ | ○ | △ | − | − | − | △ | − | − | − | △ | △ | − | ■ | ||||
put | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 15 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 17 | 32 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | |||||||||||||||
*1・・・ティショットはやや引っかけ気味ながらまずまず。2打目、浅いラフからの6アイアンをちょっとダフってグリーン手前まで。砲台グリーンへ向かって15ヤードのアプローチ・・・チャックリして乗っただけ。トホホ度2 *2・・・2打目の40ヤードアプローチが練習通り打てて80cmに付く。ウホホ度3 *3・・・7アイアンのティショットは左へ30ヤード(!)引っかけてサブグリーンへ。アプローチ、PWで転がすも大きくショート。こういう距離感は練習とセンスと両方が必要だが私は両方とも持っていない。でも機会があれば試していきたい。トホホ度2 *4・・・ティショット、2打目ともうまく打て、3打目は砲台グリーンへ35ヤードのアプローチ。すくい上げようとする動作が入ってトップ。ヘタだ。ヘタすぎる。トホホ度2 *5・・・PSのティショットはトップしてピンハイ右へ。この日PSで2度目のミス。で、15ヤードのアプローチをまたチャックリして乗りもせず。超ヘタだ。トホホ度3 *6・・・ティショットは先っぽに当たるもフェアウェイ右端をキープ。2打目、PS(またPSだ)をダフってショート。3打目、そのPSで12ヤードのアプローチがまたまたチャックリして乗りもせず。4打目オーバー。上からのパットも入らず。ヘタだヘタだヘタだ。トホホ度5 ウホホ18p(3p+パー1.5pX8+寄せワン1px3)VSトホホ14pで何とかウホホの勝ち(ウホホ7勝4敗) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディ 8ボギー 1ダボ |
80 (+9) |
↑ | 83.0 |
平均パット数 Putting average |
1.778 (32) |
↑ | 1.838 (33.09) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.56 (1/18) |
↓ | 8.08 (1.5/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
50.0 (9/18) |
↓ | 51.5 (9.3/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
94.4 (17/18) |
↑ | 84.8 (15.3/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
38.9 (7/18) |
↓ | 44.5 (8.0/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
88.9 (16/18) |
↑ | 84.8 (15.3/18) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
78.6 (11/14) |
↑ | 69.6 (9.7/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
229.3 | ↑ | 226.5 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
27.3 (3/11) |
↓ | 34.5 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
77.3 | ↑ | 76.7 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
100 | ↑ | 71.7 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
67.6 | ↑ | 60.9 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
69.4 | ↑ | 62.5 |
今回のテーマは、3月10日に日記で書いた頭で考えないごるふ、即ち「脊髄(反射)ごるふ」であった。 と言っても、まったく頭を空っぽにして完璧に打てるならそれはもうプロであるから、バックスイングでは「クラブを低く長く真っ直ぐ上げる」事を、それ以降は「腰から切り返し」という意識だけ残して打つ事にした。その結果・・・ ファイショット率向上!OBなし!トホホショット激減!といい事ずくめ!パウエル偉い!N●K万歳!脊髄スゴイ!! 特にアイアンが良かった。この日ご一緒させて頂いたO島さん(私が尊敬する、片手シングルのクラチャンの方)にも、「(スイングの)タイミングが良くなったね」と褒めて頂いた。嬉しいのだ。 この日のスカタンアイアンショットは3つ。1つめはスタートホールの2打目で、バンカーのフチ、即ちほとんど砂の上に止まった球を、バンカーの中にアドレスして打った70ヤード。これは状況が状況なだけにミスしても仕方ないかと。 残りの2つは、何の変哲もないPSのフルショット。しかも2つともティショット・・・おまけに2つともへっぽこトップ。なんでだ?判らん。ヘタやからや。そうかも。いや、たぶんあまりにも状況が簡単すぎて気が抜けてしまったのかもしれない。あるいは過度に「寄せよう」と考えて筋肉がうまく動かなかったのかも。いや、球を上げようとしてしゃくり打ちになったのかも・・・って、自分で原因が判ったら2回も同じミスを繰り返さないよね。 しかしミスと言えばアプローチ。目の前にピンがある状況(10〜20ヤード)で3回もチャックリ。その結果ははっきりと数字に出ている(スクランブリング27.3%)。これは1〜2mを2〜3回外したというのもあるが、やっぱりアプローチがあまりにもトホホである証拠であろう。 さてここで問題。芝が薄いライで、砲台グリーンのエッジから10y以内に切られたカップを狙う時、どんな球を打てば一番寄るのだろうか? 芝が薄いとはいえ、パターはちょっと無理がある。8アイアンなどで転がすのは(砲台)グリーンの形状的に合わない気がするし、いずれにせよオーバーさせたくないので球足が長くなるランニングは避けたい。かといって、手前にワンクッションさせるのもただ乗せるだけだったら良いけれど、寄せるにはフィットしない。 よってウェッジショットになるのだが、普通のピッチエンドランでは、ちょっとショートすれば砲台の受け傾斜にぶつかって乗らないし、大きめに打てば乗るだろうけど寄らない。 もちろん、球を高く上げるピッチショットは芝が薄いので難易度が高い。ダフる確率49%、トップする確率49%、空振りする確率1%、ナイスショットの確率1%である(私の場合)。 ではどうすればいいのか。正解はスピンの効いた球を打つ事だと思うのだが、こんな高等テクニックは練習もしてないしやり方も判らない。 でも、1ラウンドに1〜2回はそういう球を打ちたくなる状況があるんだよね。スピンの効いたアプローチ、練習する価値があるかもしれない(っていうかあんた、それ以前に普通のアプローチを打てるようになる事が先じゃないの?) |
2008/3/15 (697226hit) パットも脊髄反射
というわけで脊髄ごるふの有効性が実証されたのであるが、つまり今まで如何に余計な事を考えながらスイングしてたかという事でもあるわけで、我ながらホントに遠回りしてたと思う。 それにより、一昨日のラウンドではショットはまずまずだった。ではパッティングに対してはどうだったか。これもやっぱり、頭空っぽの方が良さそうなのだ。 パッティングストロークにおいて重要な事は芯に当てる事で、この部分はショットと同じだ。しかし、それだけではボールはカップに沈まない。パッティング全般で一番大切な事は距離感の読みであり、そしてその距離を正確に打てる技術ではないかと思う。 で、芯に当てる事は正しいストロークによってもたらされるので、脊髄反射にまかせてしまえばいい。プッシュしたりプルしたりビビったりするのは、ほとんどが頭で考えて(しっかり打とうとか、打ち急いだとか、オーバーしたくないとか)起こるミスだからだ。 では、距離を正確に打ち分ける事はどうなのか。これは一見、脳によって高度な情報処理がなされる事でコントロールされていると思われる。しかし、それはパットするまでの事で、実際に打つ時にはやっぱり反射によって(つまり無意識に)力加減が決められているような気がするのだ。 その根拠として、ゴミ箱に紙くずなどを放り投げる時、頭で「●m先に投げよう」と考えるのではなく無意識に投げている事や、練習グリーンで何気なくパットした時、しばしばカップの近くへ寄るが、意識すれば寄らない事がある事などが挙げられる。 そう、パットも最後は「勘」であり「感性」であり、その感性を最大限に発揮するためには頭で考えない方がいいのかもしれないと思ったりするのであるが、1.5mを3回に2回外すようなヤツに「感性」とか言われても説得力ゼロだって>俺。 |