2008年2月16日〜29日
1月前半 | 1月後半 |
2月前半 | 2月後半 |
2008/2/16 (688455hit) いつになったら上手くなるのか?
と言うわけで毎日毎日青色申告という強敵と戦っている編者である。税金を無駄遣いする土建屋と族議員と官僚どもは地獄に●ちて●●にまみれて●ってしまえ!!!(この願いが聞き届けられたら死んでもいい) それにしてもだ。プロや上級者との緊張のラウンドだったという点や冬である事を差し引いても、3パットが6個もあった事を差し引いても、OBを差し引いても、何でこんなにヘタなんだろうか俺は。 ごうまんな言い方を許して頂けるなら、私のHDCPは10.5であるからしてコースレート66のセッティングなら77や78でラウンドできるポテンシャルがあるはずなのだ。譲歩しても80だろう。それなのに5ストロークもオーバーしてるって、ホンマにアホちゃう?と思わざるをえない。 スコアなんて水物やし、5ストロークぐらいパットの調子が悪かったりアンラッキーが2〜3個続いたらそれくらい叩って。やのに、何を偉そうに落ちこんでんねん。自分がどれだけ上手いと思てんねん。過大評価しすぎじゃ!と言われるかもしれない。しかし、内容もボロボロのグダグダなのだよ。 とにかく、練習場でのスイングがコースでほとんど再現できない。ここで言う「ほとんど」とは十中八九なんて生やさしいものではなく、ほぼ百発百中でつまり偶然でしかナイスショットが出ないんだよマジで。 そこまでスカタンなショットが続くと、もう打つ前から悲観的かつ消極的かつ絶望的気分になり、心の中は大雨、雨は壊れたピアノ、もしもピアノが弾けたなら西田敏行になって探偵ナイトスクープの局長になっているぐらいのぐちゃぐちゃな気持ちでショットに挑み続けるしかない。 愚直に練習場での注意点を反復するもまったく上手くいかず、それならばと心を無にして振るとチョロ。もうね、これだけないがしろにされてラウンドを続ける自分がけなげで泣きそうになったよ。 しかもこの2週間は2〜3日に1回練習へ行って、準備万端用意周到自信満々で臨んだのに。アプローチのファインショット率が40%って。アイアンも練習場ではフェード打てるのにコースでは逆球ばっかり。おまけに3パット6個って。 くそう!!こうなったら、もう 一生ゴルフをし続けてやる!!!! |
こういう事を経験された事はないだろうか。 その日はドライバーが絶好調。アドレスは決まるし距離も出ている。そして迎えた谷越えホールのティショットで、突然とんでもないチョロが出てボールはさよなら。ああ俺のニューボール(525円税込み)が・・・ また例えば、グリーンまでは70ヤードしかないが手前には大きな池。今まで難なく打てていたこのアプローチを、これでもかと言うぐらいダフる。ため息やボール飛び込む水の音(小林一茶)。 あるいはこんな事。ティショットが今日イチで、フェアウェイセンター。ライはフラットだし芝はたっぷりあってボールは軽く浮いてるし風もないしピンはセンターだしもう寄せてくれと言わんばかりの状況・・・からチョロする。3打目もチョロ。アプローチもミス。パットもミス。トリプルボギー。「バルス」とつぶやきたくなる。 これらは緊張や欲が体のスムースな動きを妨げる事によって起こると思われる。で、こういうミスを防ぐためには、緊張してもスムースに体が動くよう練習しまくるしかないのだが、仮に1日1000球打つと掛かる時間は約10時間、費用は1万円、手袋は破け、体中の関節という関節は悲鳴を上げ、ついには家庭が崩壊したり体が崩壊したりラピュタが崩壊するのである。 しかし、そこまでして練習したとしても、決してナイスショットが約束されたわけではないのだ。元々才能をあふれる程持っていて、その上でそんな練習を何年も繰り返しているはずのプロですら緊張する場面でミスショットするではないか。 つまりは緊張に負けない精神的な強さやセルフコントロール能力が必要だという事だ。そして私の場合、精神的に弱い!とにかく最弱!!抜群にセルフコントロール不能!!!なのである。 それに改めて気が付かされたのは、みんなのゴルフという国民的ゴルフゲームでのこと。このゲームはインパクトでタイミングよくボタンを押してボールを打つのだが、緊張する場面に限ってそのタイミングがずれるのだ。 そしてそのずれ度合いは、緊張度が増せば増すほど(コース最小スコアが掛かった最終ホールの2打目とか、池を越えてぎりぎり届くパー5の2打目とか)ひどくなるのだ。普段のショットならスーパージャストインパクト(タイミング完璧)が何度も出るのに・・・(さらに余談だが、ここ一番のパットでは必ずショートする・・・orz)。 わたしのみんゴル歴は自慢じゃないけど長い。1作目から4作目まで、そしてオンラインゲームもベータ版からやりまくっている。最高スコアは20アンダーだ。それぐらい習熟しているにも関わらず、たかがゲームで緊張してミスするんだから、本物のごるふでミスするのも当たり前なのだなと。 だからまあ、気楽に行こうぜ俺(って何か負け犬の遠吠えみたいな気がしないでもないが)。 |
上田桃子が今季初試合で5位タイ。ルーキーである彼女が、実質上の初試合にも関わらず最終日最終組でラウンドするだけでも立派なのに、アニカと優勝争いまでしたんだから見事だ。 14番のバーディでトップタイになった時は、ひょっとして優勝もあるか!と思ったのだが、そこからの4ホールで桃子が1つ落としたのに対し、アニカは2つ伸ばし結局3打差がついた。このあたりの違いが日本と世界の差なんだろうな。 2日目で1打差3位タイの位置に付けた時、日本から急遽Eプロが担ぎに行ったりしないか心配したのだが、そういう事もなくて良かった。 さて突然ですが、今日の昼から1泊で白浜へ旅行へ行きますので、明日の日記はお休みさせて頂きます。 大阪に住んでいる人間にとっての白浜は、東京の人の伊豆のような場所に当たるのだろうか。つまり車で2〜3時間で到着する古くからのリゾート地で、温泉があり、ちょっと暖かいつまり避寒地のイメージ。伊豆にはシャボテン公園があるが、白浜にはサファリパークがあるし。海水浴場もあるし。 車でゆっくり南下し、今晩は温泉につかっておいしいものを食べる。そして明日は当然ラウンド。ラビーム白浜ゴルフクラブという、ホームコースと同じアコーディア系列のゴルフ場だ。ホテルの宿泊プランでは、他に白浜ゴルフ倶楽部とラ・グレースゴルフ倶楽部も選択できたのだが、一番広くてのびのびプレーできそうだったのでここにした。 久しぶりの、初めてのコースを楽しんできます(楽しめたらいいけど・・・)。 |
2008/2/20 (689592hit) 白浜トラブル旅行(その1)
休み明けは仕事が忙しくてつい更新が遅くなってしまった上に写真だけということになりどうもすいません。っていうか、最近ごる日々全然面白くなくない?マンネリだし暗いし成績も中途半端だし。hiroももう終わりだな、などと思いつつ更新するのであった。 宿泊したホテルのラナイからは夕日と白浜空港と野生動物が見られるのであった。 ラビーム白浜GCはとてつもなくいい天気であった。 これは何かというと梅畑で、つまり梅の実を収穫して梅干しを作るのであり、さすが和歌山だと思ったのであった。 これは何かというとコース内の売店であり、ローカル色あふれるその佇まいに心が洗われるような気がしないでもないのであった。 そしてこれは帰りに寄った、「とれとれ市場」という白浜へ行ってここへ寄らなければモグリだと言われるぐらいの海鮮マーケット(写真撮影は禁止です。これを撮った時は知らなかったんですごめんなさい)での一コマで、水槽にみっちり詰まったナマコなのであった。 ところで、なぜトラブル旅行なのか?その理由は明後日明らかになるかもしれないのであった。 |
2008/2/22 (690262hit) 白浜トラブル旅行(その2)
というわけで白浜旅行記など。っていうか別に中年夫婦の旅行なんて本人以外は面白くも何ともないと思うので即効で終わらせますハイ。トラブルっていうのも大したことないしね。 さて、月曜の午前中で仕事を済ませた私と○は、近畿自動車道から阪和自動車道経由で和歌山方面へ。車は順調に進んでいた。・・・・途中までは。 目的地まであと60km、即ち全行程の3分の2を過ぎた頃。ダッシュボードの表示板に見慣れない警告灯が点滅し出した。エンジンの警告灯だ。最初は誤動作かと思ったが、時速80km以上出すと車はダートを走っているかのごとく振動するではないか。警告灯、嘘付かない。 あわてて吉備湯浅PAに車を入れる。車を停車させると、アイドリングもパラパラだ。アクセルを踏んでも何気筒か死んでいるようなレスポンス。20年前に1万円の中古車に乗っていた頃、デストリビューターが故障した事があったがそんな感じだ。ただし、今の電子制御された車にそんなアナログな装置があるはずもなく、プラグ交換すら自分で出来ない今の車では当然お手上げ状態。ボンネットを開ける気にさえならない。 よって、即ディーラーに電話。レッカー車とレンタカーを手配してもらうよう依頼した・・・のだが、いらち(大阪弁でせっかちという意味)な私はじっと待つ事が大の苦手。高速道路上だし、多分1時間は待つ必要があるだろう。げんなりだ。 と思っていると、エンジンの状態が回復してきた。もう一度ディーラーに連絡してとりあえず白浜まで自走する事にした。30分ほどで症状が再発したが、何とかごまかしながらホテルに到着。ディーラーには明日の夕方、ゴルフ場にレッカー車とレンタカーを手配してもらうよう、改めて頼んだのであった。しかし、旅行に出ると何か起こるなあ(日頃の行いが悪いせいではない)。 夕食は久しぶりにおフランス料理を食べる事にした。宿泊費に含まれるコース料理ではあったものの、いやあなかなか美味しゅうございましたわよおほほ(岸朝子風)。フランス料理なんてソースギトギトで素材をこねくり回して美味いものをわざわざ不味くしてるんじゃないの?などというイメージがあったのだが、いやいやとんでもない。私が間違っておりました。 素材の味を引き立て、さらに際だたせるためにソースが存在する。ソースの奥深さは日本料理の出汁に匹敵する。料理のバリエーションが豊かで外れがない。今さらこんな事を書くと自分の食生活の貧困さをさらけ出しているようで恥ずかしい限りだが、本物のフランス料理の実力を思い知りましたはい。 それにも増してワインである。今回、年に1度の旅行という事もあって、金に糸目を付けず(って大したことないんだけどね)にソムリエお薦めのワインを注文したのだが、これがもう、今まで飲んでいたワインは泥水かよ?と思うぐらいにエッジがシャープで味に深みがあるのだ。 ワインの銘柄はボジョレーヌーボーとシャンメリー(それはワインではない)ぐらいしか知らない、1年に3杯ぐらいしかワインを飲まない、つまりその方面の鈍感さと無知さには定評のある私が飲んで陶然としたのだから本当に美味しいものというのは美味しいのだなと(当たり前だ)。 それに、特に赤だが、香りがもう何とも言えないぐらい豊かなのね。今まで飲んだ事のあるワインと比べると、まるで麻と絹の肌触りのごとく違うのだよ。楽器で言うと倍音がたくさん鳴っているというか。絵画で言うとラフスケッチと油絵の差というか。このまま一生香りをかいでいたいと思うような至福の飲み物であった。 あ、ちなみに銘柄は白がシャブリ・プルミエ・クリュ・ローラン・トリビューの2003年もの、赤はシャトー・メイネイの2004年もの・・・って、ネットで調べたらそんなに高級というほどではなかったかも。でもおいしかった。 次の日。2気筒か3気筒死んでいる愛車に乗り、30分かけてラビーム白浜GCへ。「ラビーム白浜」という名前からリゾートコースっぽいイメージを持っていたのだが、実際には素朴なコースだった(悪口ではありません、念のため)。 で、その結果は明日の最終回で。 |
2008/2/23 (690650hit) 白浜トラブル旅行(最終回)
2/19・ラビーム白浜GC・ベントグリーン・白ティ・Par73(コースレート72.9?)・晴れhole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | in | total |
par | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 35 | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 | 38 | 73 |
score | 5 | 4 | 3 | 5 | 3 | 7 | 4 | 4 | 8 | 43 | 5 | 4 | 6 | 4 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 42 | 85 |
△ | − | − | △ | − | +3 | − | − | +3 | △ | △ | △ | − | △ | − | − | − | − | ||||
put | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 13 | 1 | 3 | 3 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 18 | 31 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | |||||||||||||||||
*1・・・本文参照。トホホ度5 *2・・・本文参照。トホホ度5 *3・・・アプローチでチャックリ。トホホ度2 *4・・・アプローチでトップ。20mのパットが残り、当然のごとく3パット。トホホ度3 ウホホ20p(0p+パー1.5pX10+寄せワン1px5)VSトホホ15pで後半の追い上げが効いてウホホの勝ち (ウホホ5勝2敗) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
6ボギー 2トリプル |
85 (+12) |
↓ | 83.4 |
平均パット数 Putting average |
1.722 (31) |
↑ | 1.817 (32.71) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 (0/18) |
↓ | 7.94 (1.4/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
55.6 (10/18) |
↑ | 51.6 (9.3/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
88.9 (16/18) |
↑ | 84.1 (15.1/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
38.9 (7/18) |
↓ | 41.3 (7.4/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
83.3 (15/18) |
↓ | 84.9 (15.3/18) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
80.0 (12/15) |
↑ | 71.6 (10.0/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
226.0 | ↓ | 229.4 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
45.5 (5/11) | ↑ | 38.0 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
65.4 | ↓ | 77.5 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
100 | ↑ | 69.6 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
65.8 | ↑ | 57.5 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
62.5 | ↑ | 61.2 |
さて、ラビーム白浜である。 コースレイアウトは設計者が同じきさいちカントリー(ホームコース)や加茂カントリー(京都)によく似ている、というかそっくり(悪口ではありません)。グリーンもアコーディアグループになる前、なんちゃってベント(悪口ではありません・・・たぶん。)と呼ばれていた頃のきさいちの転がりとほぼ同じ感じだった。なんだか5年前にタイムスリップしたような気持ち。 ところで、上のスコアカードを見て気づいた方もおられると思うが、ここはアウトがパー35、インがパー38という変則レイアウトで、アウトはパー5が1つだけで35、インはパー5が3つある代わりにパー3が1つしかない。変わったレイアウトだ。 また、ベントと高麗の2グリーンで、今回は短い方のベントグリーンだったのだが、サブグリーンの扱いなのでとにかく小さいのだよそのグリーンが。にも関わらずコース全長は白ティから6451ヤード。白からでも400ヤードを超えるパー4が2つある。 つまり、パーオンが大変難しい状況なのだ(言い訳かもしれない)。加えて初めてのラウンドしかもセルフプレーだから、どんだけ打ったらいいのかどれくらい飛ばしたらいいのかがまったく判らんのだが。コースレイアウト図もないし(悪口ではない・・・こともないかもしれない)。 1番は豪快な打ち下ろし(左側のネットがやや興ざめだが)。 しかし、落下地点と思しき場所の左右にバンカー。どんだけ打ったらいいのだ?悩んでても仕方ないので、もう覚悟を決めて打つ事にした。 1打目はスライスしてそのバンカー方向へ。しかし幸い届かずフェアウェイ右端。2打目左足下がりから残り120ヤード、9アイアンがわずかにショート。アプローチを2mに付けるも、2パットでボギー発進。 2番は402ヤードパー4。ティショットをミスして2打目は5アイアン。引っかけてバンカーへ。バンカーからのショットが3mに付き、これがポコンと入ってラッキーなパー。3番(パー3)もティショットをピンハイ左ラフに外すが、2mが入ってパー。パットの調子がいい(いや、ラッキーって自分でも書いてるやん)。 HDCP1の4番は3オン2パットのボギー、5番の短い(130y)パー3で今日初めてのパーオンをしてパー。しかし、6番でトラブルその2。 282ヤード右ドッグレッグ、HDCP15というサービスホール。ティショットは7Wでてんぷら気味ながら180ヤード先のフェアウェイへ。2打目、左足下がりからのPWを・・・トップしてグリーン右奥の谷へ。グリーンまで4mほどの打ち上げしかも距離は40ヤード。フェースを開いて柔らかく・・と思ったらトップして大オーバー。できもしない事を、何の根拠もなくできる気になってやってんじゃねーよこのタコ!はいトホホ。 4打目、下り傾斜に向かってのアプローチ、うまく打てたと思ったのだが球はコロコロと転がり、野を越え山を越えピンを超え、もう一度谷底へ逆戻り・・・・orz 5打目もショートして乗せられず、6オン1パットのトリプルボギー。2打目のミスはまだいいとして、3打目は猛省するように。 7番、8番とラッキーな寄せワンが続き、すぐいい気になる私にごるふの神様が冷や水を浴びせる9番。551ヤードパー5。トラブルその3ですな。 ティショット、2打目ともまずまずで3打目は残り100ヤード打ち上げ。手にはPS。ちょっと短いと思いつつ、カートは遠くにあるのでPWに替えるのは面倒だと思いつつ、105%ぐらいの力加減でショットすると、右手首が痛い。手前10cmを打ってしまいました。ヘタにも程がある。 で、残り30ヤードからなぜか3回もアプローチをして(詳細は思い出せない。多分自我保護回路が働いて辛い思い出を無意識領域に閉じこめているのであろう)6オン2パットの8。 気を取り直して後半。10番393ヤード、打ち下ろしのパー4。 バンカーだらけでフェアウェイが狭い。ヘタレの私は当然アイアンでティショット(まずまず)。2打目の7アイアンは引っかけてグリーン左。3打目チャックリ(orz)。4打目で1mに寄せ、何とかボギー。 11番、12番とパーオンするも3パットでボギーの行進。しかしここからなぜかアイアンの調子が良くなって残りを1オーバーで凌ぎ、バックナインは4オーバーでホールアウト。 というわけで初めてのコースを12オーバーなら上出来かと。トリプルボギー2つ、つまりミスの連鎖反応は今後の課題として精進していきたい(いや、性格的な問題だし治らないのでは?)。 ラウンドを終え、故障した車を引き取ってもらい、オリックスレンタカーに持ってきてもらったカローラフィールダーに乗り、3時間かけて家まで帰ったのであった。今度は最低2泊はして、観光もしたいなと思った。海も行きたいなと。終わり。 後記:車はやっぱりイグニッションシステムの故障で、2日で帰ってきたのであった。やれやれ。 |
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 梅 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 松 | total |
par | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 71 |
score | 4 | 5 | 3 | 6 | 4 | 4 | 3 | 5 | 6 | 40 | 3 | 2 | 4 | 5 | 4 | 2 | 3 | 5 | 4 | 32 | 72 |
− | △ | − | ■ | − | − | − | △ | △ | ○ | ○ | − | − | − | ○ | ○ | − | − | ||||
put | 2 | 1 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 19 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 13 | 32 |
topics | *1 | *2 | *3 | *4 | *5 | *6 | *7 | ||||||||||||||
*1・・・ティショットが左ラフのさらに左のベアグラウンドへ。2打目はフェアウェイへ出すだけ。3打目を奥のエッジへ。そこから3パットホホ。トホホ度4 *2・・・2打目で残り30ヤードの地点まで来ていて、3打目ミスで乗っただけ。で、6mから3パットってあんた。トホホ度4 *3・・・本文参照。ウホホ度3 *4・・・本文参照。ウホホ度3 *5・・・本文参照。ウホホ度3 *6・・・本文参照。ウホホ度3 *7・・・7番までの4バーディは偶然だし「たまたま」だしあんまり威張れない。けど、記録を意識しながらラウンドした8番と9番でパーが取れたのはちょっと嬉しいかも。ウホホ度5 ウホホ33p(17p+パー1.5pX10+寄せワン1px1)VSトホホ8pで史上最強にウホホの勝ち!! (ウホホ6勝2敗) |
項目 | 今回 | 推移 | 今年 | |
アベレージスコア Scoring average |
4バーディ 3ボギー 1ダボ |
72 (+1) |
↑ | 82.0 |
平均パット数 Putting average |
1.778 (32) |
↑ | 1.813 (32.63) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
22.2 (4/18) |
↑ | 9.72 (1.8/18) |
|
パーブレーク率(%) Par braking average |
77.8 (14/18) |
↑ | 54.9 (9.9/18) |
|
ボギーキープ率(%) Bogey keeping average |
94.4 (17/18) |
↑ | 85.4 (15.4/18) |
|
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
77.8 (14/18) |
↑ | 45.8 (8.2/18) |
|
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
94.4 (17/18) |
↑ | 86.1 (15.5/18) |
|
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
71.4 (10/14) |
↓ | 71.6 (10.0/14) |
|
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard) Driving Distance |
234.3 | ↑ | 230.0 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
50 (1/2) |
↑ | 38.1 | |
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%) Driver-shot achievement Pct. |
81.8 | ↑ | 78.0 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
100 | ↑ | 72.0 | |
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
86.1 | ↑ | 61.2 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
50.0 | ↓ | 60.4 |
その奇跡が起こる兆候は・・・全く、まるっきり、これっぽっちもなかった。 強いて挙げれば、2月にしては異様に暖かかった事と、2日前にラウンドしている事ぐらいか。それ以外はスイングを変えたとか猛練習したとか何かを悟ったとかしていない。もちろん道具も変えてない。 また前半のラウンドでも、それを感じさせるような予兆はなかった。アイアンは普段よりちょっとまともに当たっていたけどフック気味だったし。スコアも5オーバーで平凡だし。 しかし後半。まるで何かに取り憑かれたようにセカンドショットがピンへ向かって真っ直ぐ飛び、そして根本に落ちだしたのである。1番は56度ウェッジのフルショット(80ヤード)がピン奥80cmへ。2番は7アイアンのティショット(166ヤード軽い打ち下ろし)がピン下1mへ。いずれもほぼまっすぐのラインでバーディ。 3番は145ヤード、奥のピンに向かって打った8アイアンのショットがわずかにグリーンをオーバーするも、OKに寄せてパー。 4番パー5。ティショットは左へ引っかけ。しかし結果オーライのショートカットとなる。ライはラフながら浮いていて、しかも軽い左足上がり。無茶苦茶ラッキーだ。まるでティアップしているような2打目は7Wで残り205ヤード、当たりが良すぎてグリーン奥へこぼれる。さらにアプローチをチャックリ。加えて最初のパットが2.5mオーバー。 ラッキーもここまでか・・・と思ったら、この返しが真ん中から入ってくれた。今思えば、このパーパットを入れた事でいい流れを継続できたのかなという気がする。 5番はティショットが今日イチ、2打目はウェッジの65ヤード。得意な距離だ。ピン横2mにオン!するもわずかにショートしてパー。 6番、105ヤードパー3。2段グリーンの奥にピンが切ってあるが、PSでぴったりの距離。ラッキーだ。ピン横1.2mにオン。これがまた入ってくれた。この時点で後半3アンダー。 この頃からスコアを意識しだす。あと3ホールで2オーバー以内なら夢の(ハーフ)アンダーパーだ。とにかくOBを打たない、パーを重ねようと考えたその守りの姿勢からか、次の7番でスプーンのティショット(ここでスプーンを持つのははいつものことなんだけどね)はへっぽこ引っかけで左OB方向へ。ヤバイ!腰が全然切れてない。典型的な手打ちだ。 ・・・と思ったら、ぐんぐんスライスしてフェアウェイのベストポジションへ。ツキもある。まだ行けるかも。2打目、さっきの反省を生かし、とにかく思い切って上からどーんと(@ドン杉原)打って、そして振り抜こう。8アイアンのショットは軽いフェードでピン左奥2.5mにオン。上からのパットだった事が幸いし、ラインだけ合わせて打ったら・・・また入った! マジかよ?!4バーディじゃん!!あと2ホールで金字塔、あと2ホール、2ホール、2ホール、パーかボギーでいい、パーかボギーで、パーかボギー、パーかボギー・・・と脳が壊れたレコード状態に狂いはじめた私を見かねたのだろう、同伴競技者で数年前に1〜2度ご一緒した事のあるO山さんが一言。 「競技や試合と違うんやし、思い切って楽しんでいきや」 そうだ。ここで消極的&スコア固執的な小さなごるふをしているようではダメだ。っていうか、消極的になって玉砕するより、どんどん積極的に行こう。それで大叩きしてもそれが実力なんだから悲観する事はないじゃん。ただでさえ出来過ぎなんだし・・・と一生懸命思おうとする私。 8番パー5。左がずっとOB。左だけは行かないでくれと祈りつつ打ったティショットは右サイドフェアウェイへ。第一関門突破。 2打目、最近なぜか当たるようになった7W。右へ飛び出すも、法面を駆け下りて浅いラフへ。まだツキは続いている。第二関門突破。 3打目、またしても残り65ヤード。ただしバンカー越え。何とかピンハイ4mにオン。最大の第三関門突破。オーバーしないように気をつけて2パットパー。よーし! そして最終ホール。思い切って、しかしいつも通り打とう・・・とわざわざ考える事自体、やっぱり普通の精神状態ではないわけで、持ち球のスライスでと思って振るとボールは先っぽに当たり、力なくすっぽ抜け・・・しかし左を向いていた事が幸いし、さらにr5の底力、ボールはフェアウェイ右端200ヤード地点まで。まだツキがある! 2打目、もうこのあたりになると何にも覚えていない。アドレスだけ気をつけ、知らない間に打たれた球は、当たりはイマイチながらグリーン方向へ。何とか左中央にオン。良し!というより心底ほっとする。 きつい上りの右へ曲がるライン。しかしカップは一番奥で、そこを超えると下りになっていてすぐラフ。こういう状況でしっかり打てるなら苦労しない。はい、1mショート。 ホールアウトまで、そしてハーフアンダーパー(初めて)、ハーフノーボギー(初めて)、ハーフベストスコア(32)、2年半ぶりの1ラウンドベストスコア(1オーバー72)まであとたった1m。たかが1m。試合じゃないけど、入れたい。いや入る。いや、入れる! 頭真っ白のまま打たれたパーパットがカップに沈む直前、私はパターを落とし、フレディ・マーキュリーの如く(古い)両手を大きく上に突き上げたのであった。そして私は思った。 チョーうれぴ〜〜〜!!!! (っていうか、ハーフ32なんてスコア、今後、死ぬまで絶っっっっっ対に出ないと断言できるわけで、つまりそれぐらいラッキーと偶然と奇跡が重なったのであろうと。とりあえず来週のラウンドまでは事故とかに気をつけて、ついでに氏神様にお参りに行こう!と思った。) |
昨日家族揃って氏神様(W宮神社)にお参りにいき、二礼二柏手一礼によりお祈りをしてきた編者である。W宮神社はその昔、「天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊」(あまてるくにてる ひこあまのほあかり くしたま にぎはやひのみこと)を祀っていたが、その後海の神である住吉神を祭神としたらしい。にぎはやひのみことはヤマト国(奈良)へ移っちゃったしね。いやあ、ウィキペディアって便利だわ(笑)。 さて皆様、今回の天と地がひっくり返って魚が空を飛び鳥が海を泳ぐような奇跡に対し、色々と書き込みありがとうございました。これにオゴる事なく、今後もトホホ道を精進していきますのでどうかよろしくお願いいたします。 というわけで、奇跡という名の「ただ運が良かっただけやんけラウンド」だが、それを結果オーライで済ましてしまう事は逆に高慢なのではないかと。よって、ここに奇跡の検証をしたいと思う編者である。あの、自慢したいとか余韻に浸りたいとかという気持ちはまったく。あの。いや。でへへ。(ってあるんかい!!) で、昨日は「猛練習なんかしていない」と書いたが、よくよく思い返してみると、あれだけアイアンが思い通り打てたのは最近週に2回は行っている練習の成果が出てきているためかもしれないなと。 さらに、ここ1〜2ヶ月行っている、2つの練習のせいかも、という気がしないでもないのだ。 一つめは2月10日にご紹介した、「ゴムチューブを使って左脇を固定するドリル」である。ハーフ〜クォーターショットで、手打ちを防ぎボディターンをマスターするこのドリル、最近では練習へ行くたびに100球は打っている(もう慣れて恥ずかしくなくなってきた)のだが、これによりスイングの形がきれいになってきたような・・・(妄想かもしれない)。例えて言うなら、アニカのスイングのイメージに近くなったような気がする(立派な妄想である)。 また、左脇が開かないように縛ってしまうと、不思議なもので切り返しから自然と腰が切れるような気がするのだ。体の回転がスムースになり、手が悪さをしないためだろうか。よく分からないけど。 で、二つめは、1月30日にご紹介した、「左足下がりドリル」。あくまで私が思うだけだが、左足を一段低いところに置き、疑似左足下がりのライで打つ事により、スエイの防止、手打ちの防止、鋭い切り返し、より下半身を使ったスイングの構築などに効果があるような気がする。 ただ不思議なのは、この左足下がりのライではある程度手打ちをイメージしないとうまく打てないのだ。なのになぜ手打ちの防止になるのか?このあたりのニュアンスはうまく説明できないんだよね。「ある程度」の手打ち、という部分にカギがありそうなんだけど・・・わからん。 あと、2月12日に書いた、テークバックでヘッドをインサイドに上げすぎない(飛球線に真っ直ぐ引く)という注意点も功を奏しているような気がする。日曜日つまり昨日と月曜日つまり今日と2日連続練習へ行ってきたのだが、これを忘れるととたんにシャンクが出たりへっぽこトップやダフリが出たりするんだよね。 アプローチでもダフる時は手でひょいとクラブをインサイドに上げた時で、意識してヘッドを低く真っ直ぐ出した時、つまり地面すれすれに、飛球線と平行ぐらいスクウェアに上げた時は、リーディングエッジがボールの赤道のちょっと下に当たって「カッ!」っといい音がするんだよね。 これはクラブの軌跡の問題でもあるけれど、バックスイングで肩をきっちり回すだとか、左手首の角度がキープできるとか、体の各部位に対する力の入れ方にメリハリが出るとか、そういう副次的な理由もあるのだろうなと。 ただし、これらはもちろん私が勝手に思うだけで、全然違ってるかもしれない。それどころか次のラウンドでは大叩きしてリアルに「・・・orz」となるかもしれない。だから多分皆様の参考にはなりません。 でももし、次回のラウンドでアイアンがうまく打てたら、上の2つのドリルと1つの注意事項は個人的に珠玉のドリルとして殿堂入りさよう・・・って、自分から次のラウンドのハードル上げてどうすんねん! |
今日はくだらない系のネタです。練習場でよく居るよくある、こんな事あんなヤツの新作。 パート1 ★縦に2台並べて入れるフツーの駐車場(こんなの→)で、トランクぎりぎりまで車間を詰めて駐車するヤツ。それだと、キャディバッグ出しにくくない?っていうか、何で頭から突っ込まないの?その方が合理的なのに。 ★入り口で、入っていく俺と出て行くオッサンが鉢合わせしそうだと思ったので、入り口の手前で一歩横に退いて待つ俺に、オッサンは目も合わせず無言で当たり前のように歩いていく。人とコミュニケーションできないんだったら引きこもってろ。 ★男のクセにヘソ出ししてるヤツ。見ていて気持ち悪いんだよ。っていうか、何かのサインか?練習場は発展場じゃねーぞ。 ★1球打つたびに大声で「あかん」「右や」「また右や」「すっぽ抜けるなー」「また右」ってうるさいっちゅーねん。 ★人が球打ってるのを、後ろから仁王立ちで見てるヤツ。せめて横目でちらちらぐらいにしてくれ。緊張してかなん。 ★試打会している打席の後ろで、キャディバッグを肩にかけたまま立ち止まって見学してるヤツ。あの、そこ、通りたいんですけど。 ★試打のドライバーを万振りして、散々チーピンばっかり打って、「これ、ワシには合わんわ」と捨てぜりふを吐くヤツ。メーカーの兄ちゃんの顔が引きつってるぞ!かわいそうに・・・ パート2(ここからは文末の太字部分のみ、エコーをかけて叫ぶように読んで下さい) ★10分ぐらいかけて念入りにストレッチして、球を打ったらへっぽこなヤツって俺やがなー! ★変な練習器具を使って一心不乱に練習してるヤツって俺やがなー! ★ズボンのチャックを開けたまま、真面目な顔で練習してるヤツって俺やがなー! ★キレイなボールやコースボールは残しておいて最後に打つヤツって俺やがなー! ★20球打ったら休憩するヤツって俺やがなー! ★ボールをマットの先に置いて、左足下がりの練習をって俺やがなー! ★そうかと思ったらマットをずらして、ダウンブローの練習をって俺やがなー! ★従業員の人には挨拶するのに、常連さんと目が合うとつい目をそらしてしまって俺やがなー! ★ウォームアップは念入りに行うのに、クールダウンは全然しないので練習へ行くたびに首や腰が痛くなるって俺やがなー! ★最後の1球として残したコースボールを、気合いを入れてショットするも十中八九ミスショットになり、首をかしげて「あかん・・・」とつぶやきながら去っていくってどれもこれも、ぜーんぶ俺やがなー!!! |
2008/2/27 (691738hit) 0.0008秒の世界
約4年前。私はある日の日記でこんな事を書いた。
そう、たまにトーナメント中継で超高速度撮影カメラ(ハイスピードカメラ)で撮影されたスイングが紹介されているが、そのインパクトの瞬間を見て私は欲しくなってしまったのだ。しかし上にも書いているとおり、おいそれとは買えないぐらいの値段である事が判明したため諦めていた。 しかし科学技術の進歩はついに私に追いついた。いや私の欲望に追いついたのだ!これを見よ! CASIO EXILIM PRO EX-F1 何とこのデジカメ、1秒間に300コマ、600コマ、そして1200コマという超高速動画を撮影する事が可能なのだ。これはスゴイ。スゴイという陳腐な形容詞を思わず使ってしまうぐらいスゴイ。 普通のデジカメの動画撮影では、1秒間に30コマ(30fps)が標準。テレビもだいたいそれぐらいだ。もちろん普通に動画を撮影するならこれで十分なのだが、ごるふのスイングを撮影した場合、30fpsではインパクトの瞬間を捉える事は難しい。実際にスイングをコマ送りしてみると、下のようになる(お見苦しいスイングなのは平にご容赦。薄目でご覧下さい)。 →→ ヘッドが1コマで1m以上動いている事がおわかりになるだろう。フツーに考えれば、ヘッドスピードを45m/sとすれば、30分の1コマでは単純計算で1.5m動く事になるのだから当然といえば当然だ。 この動画では、たまたまほぼインパクト付近にヘッドがある瞬間が捉えられているが、タイミングがずれればヘッドがボールから70〜80cmずれた所しか写らない、という事も十分に考えられる。 それが300fps、600fps、1200fpsになるという事は、ヘッドの動きを、それぞれ10分の1(7〜8cm)、20分の1(3.5〜4cm)、30分の1(約2cm)の間隔で捉えられるという事である。つまり1200fpsだと、2cm間隔でインパクト前後のボールやヘッドの挙動を確認できるという事なのである。その瞬間の間隔は、驚くなかれ0.0008秒。 論より証拠、その実力をご覧になりたい方はどうかこちらでご確認頂きたい。最初にこれを見た瞬間、私は「買う買う絶対買う!!ヘソクリを使ってでも買うぜ〜!!」と思った。 そのほか、このカメラはフルハイビジョン(フルHD:1920x1080ピクセル)の動画が撮れたり、60fpsで連写できたり、シャッターを押す直前からの画像を覚えていたり、被写体をスローモーションのように動かしてそれを見ながらシャッターを切ったりできるのだ。スゴイ。 というわけで、これを買ってインパクトの瞬間を見る事で、もっとはっきりと自分のトホホを認識し、より深く落ち込む事が可能になるのだ・・・orzって買うなよだったら。 |
奇跡のラウンドから1週間。調子がいい時こそ練習すべきだ、とあのジャック・ニクラウスも言った・・・かどうか知らないが、金曜日、日曜日、月曜日と約500球打って臨んだラウンドであった。 ティショットは・・・上出来。OBなしのラウンドが3回続いてる。 アイアンは・・・無茶苦茶悪くもないけど、あんまり良くもなかった。 アプローチは・・・良い時と悪い時の差が激しい。 パットは・・・。 3パット5個の39パットは酷すぎるにも程がある。また悪いクセが出て、最初のパットを入れ込みすぎて1.5〜3mオーバー、返しが入らないというパターン。久しぶりのAグリーンはきさいちのメイングリーンであるが故、転がりが良くてオーバーしがちである、またグリーンが大きいので遠くに乗ると15mとかのパットが残る、という事を差し引いても、頭悪すぎる。 そう、パットが下手なのは練習不足もノーカンもあるけど、やっぱり頭が悪いのである。ショットは水物だ。プロでもOB打つしアイアンでダフったりするけど、難しくも何ともないラインと傾斜で4mから3パットしたり5mから3パットしたりしないもんね。 つまりラインに乗せる事ばかり考えてショートしたり、入れようと必死になって2mもオーバーさせたり、真っ直ぐ打とうと考えすぎるあまり引っかけたり。そういう事を未だに繰り返すというのは、やっぱり頭悪いんだなあと。 というわけで、今回は実力を遺憾なく発揮でき、本当によかったと思います・・・orz (本当なら今日ラウンド結果を書くはずなんですが、仕事が忙しくてごめんなさい) |