日記148

2007年11月19日〜30日


去年までの日記

今年(2007年)の日記
1月前半 1月後半
2月前半 2月後半
3月前半 3月後半
4月前半 4月後半
5月前半 5月後半
6月前半 6月後半
7月前半 7月後半
8月前半 8月後半
9月前半 9月後半
10月前半 10月後半
11月前半 11月後半

  2007/11/19 (661521hit) お待たせしました


 皆様、大変お待たせいたしました。

 ようやくふっかつ!致しました。いやあそれにしても大変な1週間であった。

 PCは結局、Cドライブの交換・OSの再インストールにアップグレード、各種ソフトの再インストールバックアップファイルのリストア。

 途中ドライブを認識しなくなったり、ドライブレターを間違ったり、レジストリを手動で修正したり、インストールするソフトのCDが見つからなかったり、何だかんだで1週間もかかってしまいました。でもHDDは最新の150GBと300GB入れちゃったもんね。

 で、久しぶりに日記を書いてるんですけど、あの、書き方忘れちゃったみたいで・・・それに、何を書けばいいかいまいち思い浮かばなくて・・・あの、こんなキャラじゃなかったですよね、私?

 リハビリが必要かも。


 さて、6年間ほぼ週6回のペースで日記を書き続けてきて、一週間書かなかったという異常事態に対し、私はどう思ったか。ああ早く書きたい、書きたいネタが増えて困る・・・とは思わず、フツーに1週間が過ぎてしまったのだった。(^_^)

 石川遼の活躍やD.ウィルソンの劇的イーグル、アホすぎるゴルフ部コーチの事件(生徒に球筋を見せるため飛球線方向に立たせて頭蓋骨陥没)など、書きたいことはあるけどどうもやっぱり書き方を忘れたみたい。今少しだけ時間をくださいませ。

 最後に、休みの間、8日間でのべ2700名近くの方がウェブを覗いてくださいました。これはいつもと変わらないぐらいのヒット数で、大変ありがたくかつ申し訳ない気持ちでいっぱいです。このお気持ちに答えるために、ますますトホホに磨きをかけ、つたない文章ではございますがこれからもそこそこしっかり努力していきたい所存です、みたいな。

スクワット5160回(+80)
腹筋3760回(+40)
腕立て3260回(+70)

  2007/11/20 (661945hit) 第11回ゼノ●ック杯

11/15・伏尾GC・西→東・白ティ・Par72(コースレート70)・
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 西 1 2 3 4 5 6 7 8 9
par 5 4 3 4 4 4 4 3 5 36 4 4 3 5 4 4 3 5 4 36 72
score 5 5 4 5 4 4 7 3 5 42 6 3 2 5 5 6 4 7 5 43 85
+3
put 1 2 3 2 2 2 3 2 2 19 3 1 1 1 2 3 3 3 2 19 38
topics     *1       *2       *3 *4 *5     *6 *7 *8     

*1・・・ひとつめ。トホホ度1

*2・・・ふたつめ+バンカーからホームラン+チャックリ。トホホ度4

*3・・・みっつめ+2打目を派手にダフる。トホホ度4

*4・・・2打目の5アイアンが偶然ピンに向かって飛んでいくという、2年に1回のショットでピン奥3mに。これがラッキーにも触るだけのまっすぐのラインだったので入った。ウホホ度4

*5・・・100回打っても入らないパットが入る。私のゴルフ史上最高に気持ちよかったパット。ウホホ度5

*6・・・よっつめ。トホホ度4

*7・・・いつつめ。トホホ度5

*8・・・むっつめ+ウェッジショットのミス+アプローチのトップ。トホホ度8


ウホホ20p(9p+パー1.5pX6+寄せワン1px2)VSトホホ26pでまたしてもトホホの圧勝(ウホホ25勝25敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
2バーディ
6ボギー
3ダボ
1トリプル
85
(+13)
82.9
(+10.9)
平均パット数
Putting average
2.111
(38)
1.888
(33.98)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
11.1
(2/18)
5.93
(1.1/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
44.4
(8/18)
53.1
(9.6/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
77.8
(14/18)
83.9
(15.1/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
44.8
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
94.4
(17/18)
85.1
(15.3/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
71.4
(10/14)
61.8
(8.7/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
230.0 225.3
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
28.6
(2/7)
38.1
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
80.8 71.0
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
83.3 58.6
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
60.5 65.2
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
61.5 66.9

 以前にも書いたが、毎日毎日駄文を書いていると(って1週間休んでたやん)、言葉にはやはりそれなりの力があると痛感する。

 そういう、不思議な言葉の力の事を「言霊(ことだま)」というが、辞書的な説明をすると「言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えること。良い言葉を発するとよいことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事がおこるとされる。結婚式の忌み言葉、ラピュタのクライマックスなど」ということになる・・・ってほとんど辞書の受け売りやん。いや言霊というのは存在するのだなと。


 さて、先週からずっとパットがヘタだ、パットがトホホだスカタンだと書き殴っているうち、私の脳の奥深くにその言葉が忍び込み、それが根付いてしまったようだ。でないと、1ラウンドで3パット6個もせえへんやろフツー!?

 いやいや。言霊とか大層なことを持ち出さなくてもそれはやっぱりただ単にヘタなだけで、それは否定しない。否定しないけど、あんまりヘタだヘタだと書くのは良くないのかもしれないなと。


 で、いいわけするためではなく、言霊に対抗するために書く。あえて書く。

 伏尾はグリーンが難しいので有名だ(でも81でラウンドしてる人もいたじゃん)。それに、この日のピン位置は今までで一番難しかった(ハーフ30台でラウンドしている人もいたじゃん)。あの、東コース3番のパー3など、あまりに難しくて4組待ちだったし(でもそこは1パットじゃん)。お、終わってからのパーティの席でも「ピン位置厳しかったよね」という声があちこちから上がってたし・・・(2人ぐらいしか言ってないじゃん)。

 まあ、でも、あれだ。私の伏尾GCのベストスコアは86だったし、目標は85ストロークだったし、だから目標達成できたし、そういう意味では良かったかなと(3パット6個からの逃避)。

 それと、東3番パー3では12mぐらいの、傾斜の途中に切ってあるピンに向かって、上って下ってカップ12個ぐらいスライスするという超難易度Sのパットが入ったし(偶然以外の何者でもない)。

 それより何より、33名のコンペで優勝したし(わーい!!ゼノ●ック杯7回目でやっと!・・ってダブルペリアだけど)、優勝賞品はデジカメだったけど2位のWさん(ムチャクチャ上手い人で、一緒にラウンドするとホントに勉強になる人なのだ)にお願いして電波腕時計と交換してもらったし(この事はWさんの奥様がブログに書いてくださいました)、ニアピンも2個ゲットしたし(そんなに近くなかったのでこれもラッキー)、だから・・・

 これでいいのだ(バカボンのパパ風に)。

スクワット5200回(+40)
腹筋3810回(+50)
腕立て3260回(+0)

  2007/11/21 (662350hit) 何のために書くのか


 まだ何となく文章がぎくしゃくしているので、頭の中へ潜ってみた。

 俺は、ごるふに関するウェブ日記(ブログ)をなぜ書くのか?


 それは、ごるふが好きだからだ。ごるふが好きで、ラウンドしたり、トーナメントをTV観戦したり、練習したり、日常生活でごるふに関係する事を見聞きしたりした時の心の動きを記録しておきたかったからだ。

 ではなぜ公開する必要がある?記録なら非公開でも十分じゃ?それは、ほかのゴルファーと共感を分かち合いたい、そして友情を深めたいという思いもあったが、やはり一番大きいのは自己顕示欲だ。

 俺はこんな風に思った。こんなラウンドをした。こんな練習をしている。こんな事に気づいた。こんなにヘタだ。珍しく良いプレーがあった。そんなことを面白おかしく書き、それを見て笑っていただければ私も嬉しいという、ごく単純な動機で書き始めたわけで、つまり言ってしまえば自分のために書いているのである。

 もちろん自分のためといっても、自分にしか分からないことや、第三者が読んでも意味のないこと、さらには鼻持ちならない自慢ばかり(自慢できることはほとんど無いが)などでは、わざわざ見に来てくださっている皆様に失礼であり、公開する以上エンターテイメント性を重視すべきではある。あるのだが、やっぱり自分自身が面白くないと続ける意味がない。

 つまりは人生と同じで、自分の人生は自分で決めて自分の好きなように生きればいいのだけれど、それだけではあまりにつまらない。だから人の為になる、あるいは社会の為になる仕事や活動をする。でも、それは自分が楽しんだりやりがいを感じる事が前提であり、もしその行為が苦しいならそれは本当にすべき事ではない・・・のだと思う。


 40をとっくに過ぎたおやぢが書くにはあまりにも青臭い理想論ではある。苦しくても働かなきゃ食っていけないし、家族を養わなきゃいけないし、しがらみもあるし、今さらどうなるものでもない。人生は厳しい。

 だからこそ、自分が好きで始めたウェブぐらいは好き放題させてもらおう。初心に戻って、他人の目を気にせず、評価を気にせず、メチャクチャ書いてやろう。2チャンネルみたいに書いてやろう。わはは。

 ・・・なんて思った私は、やっぱりまだまだ変でつか?

スクワット5250回(+50)
腹筋3810回(+0)
腕立て3300回(+40)

  2007/11/23 (663083hit) 久しぶりのホームコース

11/22・きさいちCC・竹梅・Bグリーン・Par71(コースレート66)・曇り
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 71
score 4 3 5 6 4 4 6 6 6 44 4 6 4 4 4 5 3 6 5 41 85
put 2 2 3 2 2 3 2 2 4 22 2 2 1 1 1 2 2 3 2 16 38
topics     *1     *2 *3   *4     *5           *6     

*1・・・ひとつめ。6mから3パット。トホホ度1

*2・・・ふたつめ。4mから3パット。トホホ度2

*3・・・左90度ドッグレッグのホールでティショットが右端へ。2打目7Wで大ダフリ。3打目がわずかにこぼれ、4打目を寄せられず。トホホ度5

*4・・・みっつめ。1m以内がまっすぐ打てない。トホホ度5

*5・・・アプローチを2連続ミス。トホホ度5

*6・・・2オンしたのに、最初のパットが強すぎてグリーンをこぼれる。トホホ度5


ウホホ14p(0p+パー1.5pX8+寄せワン1px2)VSトホホ23pでまたしてもトホホの圧勝(ウホホ25勝26敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
6ボギー
4ダボ
85
(+14)
82.9
(+10.9)
平均パット数
Putting average
2.111
(38)
1.892
(34.06)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
0 5.82
(1.0/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
44.4
(8/18)
53.0
(9.6/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
77.8
(14/18)
83.8
(15.1/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
50.0
(9/18)
44.9
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
83.3
(17/18)
85.0
(15.3/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
78.6
(11/14)
62.1
(8.7/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
238.6 225.6
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
33.3
(2/6)
38.0
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
67.9 70.9
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
37.5 58.1
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
67.9 65.2
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
67.9 66.9

 やっぱり一番トホホだったのはパットなのだが、練習してないんだからヘタで当たり前なのでもう書かない。でも、ちょっとだけヒントはつかんだ。上手にストロークしようとするあまり、パターヘッドがスムースに動いていなかったような気がする。パットは形ではない。気合いだ!


 さて、この日はこの秋一番の冷え込みとなり、いよいよ冬のごるふシーズンである。冬がシーズンなどと書くと一部の寒がりの人たちからはヘンタイと思われそうだが、スノッブ(良い意味ではなくて、俗物という本来の悪い意味の方ね)な私としては、聖地スコットランドがそうであったように、風雪吹きすさぶ中でのごるふがごるふの醍醐味だと思ったりしているので寒さもどんと来いなのである(でも本音は良い季候の中でのごるふが一番だと思っているのは言うまでもない)。

 しかし寒くなれば芝が薄くなり、地面が固くなり、その分難しくなる。スカタンなアプローチミスをたくさんしたのは、多分そのせいだろう。いやそうだ。そうに決まっている(ホントは練習不足です)。

 残り40〜60ヤードのウェッジがほぼ壊滅状態だったし、20ヤード以内のアプローチも良いショットと悪いショットの差が極端だった。これは、

「この2週間練習してないし、だからきっと打ち方を忘れてるだろうなあ。上手く打てないだろうなあ。不安だなあ。でも打たないわけにはいかないしなあ。じゃあ打とう。ほら失敗した」

 と思ってしまうが故に、フツーにスイングできないんだよね。つまり出るべくして出ているミスなのだ。これを打破するためには練習あるのみ。今日は仕事も半日だし、久しぶりに練習へいこうっと。


 というわけで、練習は上手くなるためではなく、不安感を感じないために必要だと改めて思ったラウンドだった。

スクワット5300回(+50)
腹筋3860回(+50)
腕立て3300回(+0)

  2007/11/26 (663766hit) どいつもこいつも、揃いも揃って


 まったくスカタンにも程がある。データのバックアップに関しては、ずっとフリーウェアで取っていて何の問題もなかったのだ。今回も大事なデータはすべてリカバリーできてたし。

 しかし、万が一の再インストールを楽にしようと考え、3年前に買ってそのままにしておいたノートンゴーストというバックアップ+リストアのソフトをインストールしたのが災いし、なぜかドライブ名もパーテーションも無茶苦茶に。怒るでホンマ。

 というわけで再びCドライブのフォーマットからやり直し。トホホ。皆様、本当にご心配おかけしました。っていうか、更新が面倒になっていい加減なことを言って休んだとか、毎日のスクワットが面倒になってコンピュータが壊れたと嘘をついてるとか思われてるかも。俺のすることだし。

 今後は余分なことはせず、できるだけシンプルな状態でWindowsを保っていこうっと。いやそもそも、使い込んでいるうちにどんどん不安定になるWindowsというOSが全ての元凶なのだ。っていうか、最初から何年かしたら壊れるように作ってないかビルゲイツ?むかついたのであと3年いや5年はWindowsXPを使ってやる。


 むかついたと言えば税金を食い物にする官僚と政治家ども。ごるふのイメージを改めて大幅ダウンさせた守屋の極悪ぶりは言うに及ばず、そのダニ野郎にたかる寄生虫というべき山田洋行は売国奴の詐欺師であるし、その詐欺の片棒を担ぐ額賀はさらに醜悪。何あの稚拙な答弁。小学生でも「このおっちゃん、嘘ついてる」と分かるっちゅーに。

 政治家の重要な仕事に、説明責任というものがあると私は思っているのだが、仮に後ろ指を指されるようなことをしていなくても(そんなわけないと思うけど)、あのしどろもどろのらりくらりの説明で誰がどう納得するというのか?なーにが「調べたけど記録がない」だ。アホか。同罪の久間、お前も首を洗って待ってろ。みんなまとめて恥を知れ恥を。ご両親は泣いているぞ。


 それから船場吉兆の一連の偽装事件。日本一の料亭ということは日本を代表し日本料理という文化を継承し守っていく第一人者のはずである。それが偽装。まさに今の日本を象徴している。っていうか、プライドのかけらもないのね、料理人としての。下町のラーメン屋さんの方がよっぽどプロだぜ。

 佐賀牛を但馬牛と偽っていたのは何とも思わないけど、ブロイラーを地鶏と称して売ったり出したりしてたって・・・料理人としての信用がゼロになる行為だな。舌の肥えたセージカやオカネモチがありがたがってブロイラーを食っていたのはザマミロだが、舌鼓を打っていた自称美食家は恥じ入るように。でも、一連の騒ぎが収まったら何食わぬ顔で偉そうにするんだろうなまた。


 騒ぎが収まったらと言えば「白い恋人」。会社もアホだが(予防策をいろいろ講じてるようだけど、企業体質なんて絶対変わらないもんね。特に濡れ手で粟の殿様商売してたとこなんかはね)、販売を再開したとたんに売り切れるという愚民どもの知能指数の低さに呆れかえる。

 100歩譲ってそれだけ「白い恋人」が好きで、どーしても食べたいというのなら今度何か事件や被害を起こしても文句言うなよお前ら。っていうか、食いたいという自分の欲のことしか頭にないのか?こういう会社はつぶす、というのがまっとうな人間の考え方だと思うのだが。


 まったく、どいつもこいつも、揃いも揃って大馬鹿野郎ばっかりだぜ!!(含む俺)。
 

スクワット5350回(+50)
腹筋3900回(+40)
腕立て3300回(+0)

  2007/11/27 (664149hit) ミシュラン・ガイドブック


 昨日の日記で不覚にも書き忘れた事を書く。12月25日のクリスマスケーキみたいだけどね。

 そう、アユちゃんやまるさんが掲示板でご指摘くださった、ミシュラン(ガイド)の事だ。あんなものはまやかしのごまかしのインチキ本であり、ただの読み物として、あるいはレストランが好きな人が夢を垣間見るために読んだり接待のために買ったりするのならまだ分かるけど、純粋なガイド本としての価値はほとんどないという事はちょっと考えれば誰でも分かる。


 理由その1。東京の全ての料理店を評価することは不可能だから、第一次選考のためにある程度まで書類や資料で店の数を絞らなければならない。そのために使われたのは、おそらく既存のグルメ本やガイドブックだろう。しかし、それらの多くは提灯記事や記事の皮を被った広告で成り立っており、つまり書類選考の時点で超定番の店や有名店しか残らないのだ。つまりザルである。

 理由その2。そりゃあおフランス料理を評価するのは得意中の得意だろう。でも、日本料理のわびさびが分かるのか?分かったとして、日本人が美味いと思う味を、味の価値観も文化も違う人間が正当に評価できるのか?さらにそもそも、このガイド本は日本人向けなのかそれともフランス人向けなのか?本国でも発売されるはずだからたぶんフランス人向けなんだろうけど、それだったら日本人の舌に合わない可能性もあるわけで、だったら買う意味あんまり無いじゃん。

 理由その3。どの店もこの店も揃いも揃って高すぎる。1人3万も4万もかかるんだったら、美味いものが出てきて当たり前じゃん。っていうか美味くなかったらおかしいやろ。バズーカ砲持った奴を称して「あいつは強い男だ」と言ってるようなものである。

 理由その4。ラーメンは?餃子は?お好み焼きは?そばは?うどんは?日本の食文化を語るとき、これらを無視するのは全く片手落ちと言わざるを得ない。

 理由その5。料理の味は、人により体調により、あるいはその日の気分により変わってくる。そもそも「おいしい物とは何か」という問いに答えなんて無いのだ。つまり「この店はあの店よりおいしい」などという格付けにはほとんど意味がない。さらに、日本料理店とフランス料理店を比較してどちらがおいしいかと問うのは、アントニオ猪木と朝青龍のどちらが強いかを問うのと同じで、まっとうな神経の持ち主なら考えもしない。


 誤解されないよう書き添えておくが、ミシュラン・ガイドブックそのものはどうでもいい。自分たちが世界一だと勘違いしているフランス人の、フランス人のための本なんだから勝手にやってくれという感じ。情けないのはそれに踊らされて浮かれるマスコミや評論家や本を買う馬鹿どもだ。

 今回の騒動で、日本人がおフランスをありがたがる気質が40年前とまったく変わっていない事に慄然とする。お前はイヤミ(@おそ松くん)か!っていうか、フランスのタイヤ屋風情の言うことを鵜呑みにする民度の低さ、プライドのなさ、さすが東京というべきか。自分の目や舌つまり経験でなく、情報や他人の評価をもっとも大事と考える人間性の稚拙さと知能指数の低さにあたしゃ呆れて物がいえないよ。


 あと、星1つでがっかりしているような報道があるが、本国では星を1つもらうだけでとんでもない名誉なのをご存じないのか?ごるふでたとえると、全てのプロごるふぁー中、星1つはシード選手、星2つは複数回優勝しているトッププロ、星3つが賞金王経験者と言ったところか。シードを取ることがどれだけ大変なことか、お前ら分かっているのかと。勉強しろよちっとはよ。


 もう、嘘つきマスコミに踊らされるのはうんざり。
 

スクワット5400回(+50)
腹筋3900回(+0)
腕立て3350回(+50)

  2007/11/28 (664525hit) ブログを見ていて


 GDOや他のブログを眺めていて、どうしても気になる事がある。といっても、意味なく毎日毎日「続きを読む...」ってチョーうざいっていうか自分の文章を読んでもらうのに読者にマウスポインタを「続きを読むに持っていかせてクリックさせて数秒待たせるって何様?っていうかそのテクニック使うんやったらせめて続きを読みたくなるような文章書けよという話はもう何度も書いているので、全く別の事。

 それは、初めて読んだときに思うことで、「このブロガーってどれくらいの腕前なのかな?」という事である・・と書くと「お前は書かれている事を内容ではなく腕前で判断するのか?サイテー!」と思われそうだがそうだよ俺はサイテーだよ!・・・と開き直っても仕方ないのであえて弁明させて頂く。

 いや、だって、気になるじゃん。リシャフトが大好きでシャフトを換えるたびに感想を書いている人とか、新製品が出るとどんどん買っちゃう人だとか、試打会で打ったクラブの詳細なリポートを書いている人だとか、自分のスイング動画を公開してる人だとか(人の事は言えんだろ>俺)、パーを取れて悔しがるやつとか、そういう人がどれぐらいの腕前なのかっていう事、気になりません?え?気にならない?そうですか・・・

 でも、クラブを買い換える時、検索でそのクラブを買ったり使ったりしてる人のブログにたどり着いたら、その本文を読んだ後に「で、この人はどういう年齢で、どれくらいごるふ歴があって、年間どれくらいの数ラウンドしているのかな?」という事が気になりません?で、その延長線上に「どれくらいのスコアでラウンドするのかな?」というのが・・・来ない?気にならない?そう・・・・

 じゃあ、例えばシャ●クに悩んでいて、同じく検索してあるブログにたどり着いて、「私はこれでシャ●クを直した!」なんて記事を見つけたとしよう。それは聞いた事も見た事もないような独自な方法で、一読しただけでは信じてよいモノかどうか判らない。そんな時、書いている人の平均スコアとか知りたくなりません?ならない?そうっすか・・・

 でも俺は気になるんだよー!気にしちゃうんだよー!だって、

 練習もしないで、先生にも習わないで、1回も100を切った事がないヤツが偉そうに能書き垂れても説得力ないじゃん! (・・・・あーあ書いちゃった。嫌われるな確実に)


 でもね、

 常時80切るぐらいの上級者が能書き垂れるのもそれはそれで腹立つけどな!


 ってさらに嫌われる事書いてどうするんでしょうな>俺。人格疑われる事を平気で叫ぶ私はアホでしょうか?ですね。っていうか、

 いまだにチョロしたり5パットしたりするトホホ野郎が偉そうに人に批判したり根拠のない技術論書いていいのかよ?>俺

 という声が聞こえてきたので、反省しつつ終了。



(あの、念のため書いておきますが100を切れない事が悪いと言っているわけでは絶対にありません。「偉そうに能書き垂れてる」という部分が何様な訳です。私も100を切れたのはたった7年前だし。さらに、私の知り合いの方やお友達ブロガーに「偉そう」な方は1人もいらっしゃいませんのでこの例ではありません。)

スクワット5400回(+0)
腹筋3925回(+25)
腕立て3350回(+0)

  2007/11/30 (665232hit) 簡単なものじゃない

11/29・きさいちCC・竹梅・Bグリーン・Par71(コースレート66)・曇り
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 71
score 4 5 4 6 4 3 5 7 3 41 5 5 4 4 7 4 3 4 4 40 81
+3
put 2 3 2 3 2 1 2 3 1 19 2 2 2 2 2 2 1 1 1 15 34
topics   *1   *2       *3 *4           *5       *6   

*1・・・本文参照。トホホ度3

*2・・・本文参照。トホホ度1

*3・・・本文参照。トホホ度5

*4・・・本文参照。ウホホ度1

*5・・・本文参照。トホホ度5

*6・・・本文参照。ウホホ度3


ウホホ19p(4p+パー1.5pX8+寄せワン1px3)VSトホホ14pで何とかウホホの勝ち(ウホホ26勝26敗)。

項目 今回 推移 今年
アベレージスコア
Scoring average
2バーディ
5ボギー
2ダボ
1トリプル
81
(+10)
82.9
(+10.9)
平均パット数
Putting average
1.889
(34)
1.892
(34.06)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
11.1
(2/18)
5.91
(1.1/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
55.6
(10/18)
53.0
(9.6/18)
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
83.7
(15.1/18)
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
44.9
(8.1/18)
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
88.9
(17/18)
85.2
(15.3/18)
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
57.1
(8/14)
62.0
(8.7/14)
ドライバー(ティショット)平均飛距離(yard)
Driving Distance
234.3 225.8
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
44.4
(4/9)
38.2
ファインショット率・ドライバー(ティショット)(%)
Driver-shot achievement Pct.
67.9 70.8
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
83.3 58.6
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
43.3 64.8
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
69.2 66.9

 先週のラウンドから昨日までの間で、久しぶりに2回練習へ行った。で、しっかりアイアンとアプローチを中心に打ち込んだのであった。その成果は・・・あったような無かったような。っていうか、たかだか2回練習しただけですぐに上手くなったら苦労せんわな。ゴルフはそんなに簡単なものじゃない。

 アイアンは練習場で出ているような良いショットもあった代わりに、超トップとか超ダフリとかも同じぐらいあった。特にパー3のティショットが壊滅。ワンオンは1個もなかった。なぜか分からない(ヘタだからです>俺)。

 アプローチも同じで、おっかなびっくり打ってるような感じ。まだまだ練習不足で2週間のブランクを埋められてないと言うことだろう(だからぁ、たった2回の練習で埋められるわけないじゃん)。

 パットは酷くなかった。っていうか、先週よりグリーンが重くなっていたので、そのせいだと思われる。だって、重いときのきさいちのグリーンは、2mでも5mでもまっすぐ打ちさえすれば入るんだもん(本当)。


 さて、その内容。ご用とお急ぎのない方のみどうぞ。

 竹コース1番。ドライバー、スライスを打とうとしてまっすぐ。左ラフ。2打目ウェッジ○で2パットパー。

 2番パー3。7アイアンでコントロールショットを打とうとして大トップ。トホホ(っていうか、素直に打てよ)。2打目は窪地から乗せるだけ。そこから3パット(いきなりかい!)でダボ。

 3番。ドライバーは打ちそこないの低いスライス。安全だけど不細工な球だ。2打目、左ラフから木の下をくぐらすように低い球で。珍しく上手く打てて2オン。2パットパー。

 4番パー5。ティショットはまたも低いスライス。不細工だ。2打目7Wますまず。3打目残り140ヤード、やや打ち上げのややアゲンスト。7アイアン(160〜165y)か8アイアン(145〜150y)か迷ったあげく8アイアンを持って奥のピンに対して一番手前にオン。やっぱり7アイアンだった。3パットボギー。

 5番。1打目のスプーンと2打目のPW、両方とも○で2パットパー。

 6番。鬼門のパー3。ここはびっくりするほどの打ち下ろしで、ティグラウンドからグリーンまでカートに乗って3分はかかるため、混んでいてもいなくてもグリーンに載ると後ろの組を打たせるのがエチケットになっている。そしてそのエチケットは100組中99組で守られているのだが、前の中年女性3人組は残りの1組だった。ったく、KY(空気読めない)●●●はキャディをつけろ!

 やっとグリーンが空き、深呼吸して打つもハーフトップしてバンカーへ。自分のメンタル面の弱さにトホホ。でもバンカーショットがたまたま1.5mに寄り、パットもたまたま入りパー。久しぶりのサンドセーブかも。

 7番。2打目の6アイアンをダフってグリーン右の深いバンカーへ。上手く出るも2mのパットをはずしてボギー。

 8番パー5。ティショット結果オーライ、2打目まずまずでグリーン手前の大きなバンカーへ。ピンまでは20ヤードバンカーが続き、10ヤードラフ、そして10ヤードグリーンつまり35ヤードキャリーのバンカーショット。難易度Aクラス。

 ・・・案の定ホームラン。でもこれは仕方ない。ところが、奥からの寄せも失敗(6mもオーバー)。何やってんだか。おまけに3パット。何やってんだか。トホホ度5のダボ。

 9番。ティショットは打ち上げ。1番と同じく、左へ向いてスライスを打とうと思ったら左へまっすぐ抜ける(球筋をどうこう考えるなんて100年早いんだよ>俺)。しかし2打目、ラフから140ヤードが会心でピン横5mに。で、この5mが入ってバーディをゲットするのだが実はこれパターの芯から外れて当たった球がちょうどいい転がりになったつまりミスパットがたまたま入ったのは内緒にしておこう。

 後半梅コース1番。2打目のウェッジハーフショットがグリーンオーバー。ヘタだ。ボギー。

 2番も2打目のウェッジハーフショットがグリーンオーバー。ヘタだ。ボギー。

 3番パー3。ティショットがまたもダフって30ヤードショート。ヘタだ。2打目も寄せられず、2パットボギー。

 4番、2打目の7アイアンがたまたま上手く打ててパーオン。2パットパー。

 5番(右写真)。この日最悪にして最トホホホール。軽い右ドッグレッグのパー4。フェアウェイは狭くてティショット落下地点左にバンカーが2つ、その左はすぐOBという、チーピン持ちには大変気持ち悪いホール、。その代わり距離は短いんだけどね。

 いつもは4アイアンで右の法面を狙い、そこからフェアウェイへ落ちてくる安全ルートを狙うのだが、この日はスプーンが良いイメージで打ててたので軽くフェードをかけて左バンカーの上からコントロールショットを打とうなどと自分の腕前も顧みず偉そうに勘違いしたバカ野郎の俺は、数秒後に左へ引っかけてOBを打ち、激しく己のアホさ加減を知ることになったのであった。

 前進4打からもへっぽこトップでグリーンに乗らず、トリプルボギー。こういう事を繰り返してるから、いつまでたってもトホホ野郎といわれるのだ。

 6番、220ヤード打ち上げのパー4。スプーンでグリーン手前ラフまで。アプローチは3mに付くも、これが入らずパー。

 7番パー3。8アイアンのティショットがまたまた当たり損ないで届かず。ウェッジで何とか80cmに付け、1パットパー。

 8番、スプーンのティショットは○。2打目85ヤード打ち下ろしフォロー、ウェッジのフルショットでは大きい。奥へこぼすと地獄が待っている。クォーターショットで打つも、目測より15ヤードもショートしてグリーンにすら乗らず。これだけノーカン、ノーセンスでも平気でごるふしてるんだから俺って逆にすごい(すごくないって)。何とか1mに寄せて1パットパー。

 9番パー5。ティショットは今日イチ(ってもう終わりですが?)2打目7Wもまずまずで残り30ヤードまで。アプローチはピッチショットのつもりが打ったら低めに出た(これも逆球というのかしらん?)。トホホ。ピン上2mへ。

 早い下りのバーディパット。触るだけだから逆に気楽だ。わはは。そして触るだけで入ってくれた。全然技術が伴わないバーディ。

 というわけで、打てる腕もないのにスライス打とうとかコントロールショットしようとか考えないで素直に打てよ!このエエカッコシイがよ!なラウンドであった。

スクワット5450回(+50)
腹筋3925回(+0)
腕立て3400回(+50)

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