昨日ラウンドしてきたんだけど、とりあえず月初め恒例の健忘録を。 ウダウダ考えずに、バックスイングの途中から下半身はダウンスイングを始める。その時、グリッププレッシャーは緩めで。 もうあれこれ考えるの、やめた。 |
2017/6/3 (1472169hit) 一八会@枚方CC
1日、2ヶ月に1回の競技会である一八会@枚方CC。 ドライバーはまあまあ。アイアンは良かったり悪かったり。悪い時は上腕骨が折れるぐらいのダフり。アプローチも定期運行(うまく打てないか、打てた時はショート)。ちなみにこの文、コピペではありません。 パーオンして3パットってのが3つあった。っていうか、18ホール中5ホールしかパーオンしてないのにそのうち3つで3パットボギーってアホですか。 素ダボ2つはティショットが曲がり、2打目で謝って、そこから乗らず寄らず入らずといういつものパターン。 ドライバーで1打、アイアンで3打、アプローチで3打、パットで2打ぐらいもったいない感じ。これは言い訳でも過大評価でも独りよがりの希望でもなく、戦力の冷静な分析です。お前ならできるはずだろう、イヤせなあかんやろうという感じの。 その中でも特に、(神がかり的にヘタなアイアンは置いといて)50y前後のアプローチが何とかできそうなのにヘタすぎる。40y・50y・60yを打ち分けられないんだもんなあ。ここはゴルフ歴半年の初心者レベル。練習場で集中的に打ってるんだけど、何でかコースで打ち分けられない。50y前後から手前のバンカーに入れたり、グリーンオーバーしてるんだからもうスコアどころの騒ぎではない。 情けない。ま、でも、諦めずに頑張ろう。 |
2017/6/5 (1472371hit) 薄暮で自信回復?
日曜日の薄暮は久しぶりに短い梅コース、しかもサブグリーンだった。ちなみにホームのきさいちCCには松竹梅の27ホールがあり、松が丘陵、竹が山岳、梅が超テクニカル&短いという感じ。 どれぐらい短いかというと松のバック(青)から3370y、竹が同じく3325y、しかし梅は2839yと500y(15%)ほど短い。それがサブグリーンになると2668y、700y(20%)も短くなる。 2668yパー36というのはどういうコースかというと、パー4ならティショットでドライバーを使えばグリーンまで50y以内、パー5も2打目が200〜250y、つまりティショットさえ間違えなければパーオンはほぼ確実っていうか義務、という事だ。 で、調子が悪い時(いや、1年のうち11ヶ月半は調子悪いんだけど)はそういう簡単なコースで良いスコアを出す、というのが定石というか自信とやる気とテンションを引き出す手っ取り早い方法で、そういう意味でもタイムリーだった。 ただし、そんな簡単なセッティングでいつもと同じだったらもっと落ち込む可能性があるという両刃の剣なんだけど。 ちなみに同伴競技者はすごく礼儀正しくていい人M山さん、何度かご一緒してるN西さん、そしてお馴染みごる日々を読んで下さっているSさん(いつもありがとうございます)の4人。 1番323yきつい打ち下ろしパー4。ティショットは下り傾斜を転がってグリーン手前バンカー。そこから1mに付くも、引っ掛けてパー。 2番も307yと短い(しかも打ち下ろし)のパー4。4アイアンでフェアウェイ右サイド、2打目135y打ち下ろし、9番でうまく打てたけどダイレクトグリーンオーバー。2番手落とさなアカン。奥からワンクッションで2mに寄るも、入らずボギー。 3番166yパー3、6アイアンはグリーン右へこぼれるも、キックがよくてオン。2パットパー。 4番は389yのパー5(笑、一応打ち上げなんだけどね)。ティショットスライスで右ラフ、2打目4アイアンでエッジまで、10yのアプローチが1mに付いてバーディ。 5番も309y打ち下ろしのパー4。ティショット4アイアンはトップ、2打目残り95y、50度のウェッジでピンハイにオン、2パットパー。 6番217yパー4、ここは打ち上げ。6アイアンで右ラフ、2打目50y+打ち上げ+キツイ砲台グリーンへ56度のウェッジでうまく打ててピン奥6mにオン、2パットパー。 7番156yパー3、7アイアンのティショットは風に乗ってグリーンオーバー、深いラフから下り傾斜へのアプローチはビビって5mショート、でもヤケクソのパットが入ってパー。 8番363y打ち下ろしパー4。4Wのティショットは安全に右サイドフェアウェイ、2打目残り110y打ち下ろし、手元に9アイアンしかなかったのでハーフショット、これが絵に描いたようなトップをするもちょうど距離が合って結果オーライの2オン、2パットパー。 ちょおま、ここまでパープレーだぜ(短い梅のサブグリーンだけど)。 9番は438y打ち上げのパー5。ティショットまずまず、きつい左足上がりのラフから2打目、4アイアンと7Wで迷って7W、これが大失敗。体が止まって左30度から45度方向へ曲がる引掛けフック。当然OB。リベンジは成功したけど結局ダボ。 この日の考察。 俺はやればできる子だ 短いというのは(ティショットさえ良ければ)やっぱり楽だ 練習(先週末久しぶりに行った)はした方がいい 40y・50y・60yはもっと練習が必要 もうひと頑張り。 |
何度か書いているが、私のプレースタイルは超守備的。即ち、 ・バーディは偶然(狙うなんてとんでもない)、大叩きをしない(してるけど) ・石橋を叩いてラウンドする(叩き壊すことも多い) ・ティショットが気持ち悪ければ短いクラブを持つ ・パー5で2オンなんて狙わない。基本100y残し。 ・アプローチでは上りのパットを残す ・パットも短いの以外は入れにいかない っていう感じ。それでもOB打ったり素ダボ、素トリが出たりする。もちろんヘタだから当たり前だし、お題目だけで理想のゴルフができれば誰も苦労しないんだけどね。 でも、ティショットのOBはキツイ。特に短いクラブに持ち替えてOBとかしてたらもうアンポンタン以外の何物でもないわけで。あとレイアップしてダボとかね。 だから、ドライバーで飛距離が1割減でも方向が出せる、いわゆる「置きにいく」ショットっていうのができれば楽だろうなあと思ってた。 そんな矢先、日本ゴルフツアー選手権で優勝したS.ノリス(南ア)が宍戸ヒルズ最難関の17番で見せたドライバーショット。地を這うようなローフェード!無茶苦茶カッコいい!! あんな球が打ちた・・・え無理ですかそうですか。引っ掛けスライスだったら打てるんだけどなあ。 短く持って、ボールを右目に置いて、フェースを少しクローズにして、アウトサイドインの軌道でレベルに振る。そんな簡単じゃないだろうけど、4Wで低い球は以前練習してた(コースで打てる、とは口が裂けても言えない)ので、ちょっとやってみようかなあ。 |
私の悪癖に「球を上げにいく」というのがある。 ゴルフを始めたのが小学校の高学年。と言っても、レディス用のクラブ・我流・ラウンドは年に1回か2回・練習も月に1回という感じだったので「ゴルフをしている」なんてものではなく、まあ「ゴルフによく似た遊びが好きだった」というのが実際のところ。 体も小さく体力もなく、練習もそんなだったからまともに当たるはずもなく、夏休みに連れて行ってもらった河川敷ではほぼ全球トップ。よく続けてたもんだ。 小学6年生の頃、父親の知り合いのプロに一度だけ見てもらったんだけど、その時は「フォローで飛球線方向に右足を一歩踏み出すように打ってみて」と言われて試したら今まで経験したことにないようなナイスショットが連発したのを覚えている。 つまり、明治の大砲っていうか右足に体重が残った状態で打ってたんだよね。何故か。球を上げたかったから。そう、私の悪癖は年季が入っているのだ。 だから、って言い訳するつもりはないんだけど、そういう訳でその癖が今でもひょいと顔を出す。っていうか考えずに振ったり、左足下がりのライだったり、プレッシャーが掛かったり、砲台グリーンへのアイアンショットだったり、打ち上げのティショットだったり、バンカー越え・池越えのアプローチ(って多いなおい)になるとそんな感じになってしまうんだろう。 まあ、そもそも「ドライバーで誰もが驚くようなビッグドライブを打ちたい」「高弾道でピンを刺すアイアンショットを打ちたい」「スピンの効いたアプローチを打ちたい」というゴルファーの3大本能があるので、それに逆らうのは難しいんだけど。 で、その悪癖を直そうと何十年も工夫してきた。頭を残す、上から打ち込む、横振りする、打って終わり、球を右へ置く、スイング軌道に注意する、前傾姿勢を保つ、左へ振る・・・・などなど。 だけど、やっぱり直らない。これもメンタルの問題なんだろうか。 よっぽど思い切った事か、よっぽど注意を徹底して何年もやり続けるかでないと直らないのかもしれないけど、案外、全然別のことをしたら直ったりするかもしれないなどと思ったりもする。 というのは、最近「ごちゃごちゃ考えずにとにかく捻転差」で振ってるんだけど、その捻転差を作るためにはテークバックで下半身の我慢がやはり不可欠であることに気づき、昨日の薄暮では、トップが小さくなってもいいから下半身粘って捻転差を作る、という気持ちでスイングしたらアイアンが結構いい感じだったんだよね。 アイアンがいい感じなのは年に1回か2回ぐらいなので、これは偶然じゃないかも、と思った。 しかし、「下半身の我慢が大事」っていうのに気づいたのはこれで一兆億万回目である。アホだ。 |
2017/6/9 (1472544hit) 自信回復キャンペーン中
昨日は一人でホームへ。ホームの常連さんで20歳ぐらい年上のK瀬さんM谷さんO嶋さんの組に入れていただいて、フロントティから。 グリーンはおあつらえ向きにサブグリーン。そう、短いコースで自信を取り戻そうぜ俺、というキャンペーンにピッタリのセッティングだ。ちなみに18ホールで6097y。短え。 今回は「下半身の我慢」がテーマ。そんなラウンド結果は。 OB2つで8オーバーならまずまずかなと。久しぶりにバーディも取れたし。それも、2打目7アイアンがベタピンに付いたのと、パー3のティショットが奥3mについたのが入ったという、良いアイアンショットの結果だったので嬉しい。 ちなみにOBは打ち下ろしホールの左引掛け(これはだめ)と、ボールをアドレスの真ん中に置いてクラブを短く持って出たプッシュ(これは仕方ない)。まあ練習ラウンドだから色々工夫してみるのは大事だ、と自分を慰める。 30yからのアプローチで3回チャックリしたけど、これは打ち方もクラブも中途半端になってるからだと思うんだよね。フルショットの小さい版なのか、アプローチショットの大きい版なのか、それをキチンと決めて打たんとアカン。 ちなみに30yだったらアプローチの大きい版で行けそう。そう決めたらそう徹底すべきだね。 もうちょっと練習しよう。 |
2017/6/12 (1473381hit) 藍ちゃんのこと
ゴルフ界にとって、藍ちゃんがどれほど大きな存在であったか。国内最終戦となる(であろう)サントリーレディスを見て、多くの人がそのことを再認識したのではないだろうか。 かくいう私も、「先にホールアウトしたプレーヤーたちが全員18番ホールの付近に集まっています」っていうのを聞いたり、藍ちゃんがグリーンサイドで何とも言いようのない顔をしてるのを見て涙が止まらなかったもんね。そんなに熱狂的なファンでもないのに。 インタビュアー(男性)が泣いちゃったっていうのも前代未聞だったけど、彼の気持ちは大変よく分かる。きっと、彼女の人柄がそうさせたんだろう。だからフジテレビの人、彼を叱らないでね。 あと、JALのコマーシャルもサントリーのコマーシャルも良かった。藍ちゃんのためだけに、そして多分1回しか放送されないのに作られたCM。両方とも藍ちゃんに語りかける言葉と、彼女の写真が交互に出てくるものだったけど、彼女に対する愛情と感謝が素直に表されていた。 やっぱり彼女は日本のゴルフ界にとって「特別な存在」だったんだよね。 (GDOよりお借りしました) これからの彼女の人生が、幸多からん事を。 |
昨夜久しぶりに練習へ。素振りしながら丁寧に110球。 私は7種類の球筋を打ち分けることができる。仲間からは「レインボーマン」と呼ばれているが、別にインドの山奥で修行したわけではなく、長いゴルフ歴の中で自然とできるようになった。 その中でも「持ち球です」と自信を持って言えるのはダフリで、フェアウェイのセンター、パー3のティショット、打ち上げホールのティショットなどで多用する。特に気合の入った状況でダフリショットを選択することが多い。いや、好きで選んでる訳ではないんだけど。 というわけで、魔球ダフリショットは上はドライバーから下はアプローチまで打てるが、なぜダフるかというのが自分ではイマイチわかってなかったりする。球を上げようとして右肩が下がるのかなとか。右に体重が残るのかなとか。 でも、昨日の練習で何となく判った。分かってしまえば簡単なことだった。 腕とグリップに力入りすぎてただけ。 50yのアプローチを練習してた時。素振りでは何度でもきれいに振り抜けるのに、いざ球を打つとダフる。何が違うのか、72秒ほど考えて結論が出た。そう、腕とグリップに力が入ってるか入ってないかの差じゃね?と。 で、50yの振り幅だけど「半分ぐらいしか飛ばさない」つもりで腕とグリップの力を抜いてみた。っていうか、 ヘッドがぶらんぶらんになるよう、グリップをゆるゆるにしてみた。 最初のうちはトップばっかり出たけど、タイミングが合ってくるとダフらずに打てる。しかも、ヘッドが無理なく走る。そしてきちんと飛ぶ。いい感じ。 ダフるのは、腕とグリップに力が入ってグリップが浮いたりコックが早くほどけてしまうからと推測できる。だから、ここぞという時に力が入ってダフるのだ(と思う)。 これってもしかしてアレですか?ヘッドの重さを感じるってやつ?軽く振ってるように見えて飛ぶアレ?ショットに力はいらないっていう都市伝説の? では久しぶりに。 やっぱり基本をおろそかにしちゃダメってことで。 |
今日はゴルフの話題はほぼなしです。 私が生活していく上で、あるいは色々なことを伝聞してきた中で、「出てきたら無条件で胡散臭さを疑うべきキーワード」というものがいくつかある。 それらは元々はイメージの良い言葉なんだけど、庶民がその言葉を盲信していることにつけ込み、詐欺師や悪人が悪事に利用する常套句になってしまっている、と思う。 最新の脳科学に基づいた・・・ 脳科学自体がまだまだ若い学問。つまりわかってることがごくわずか。0.01%もわかってないと思う。さらに検証(正しいか間違ってるか、個体差か全人類に共通か)が難しいので、疑ってかかったほうが無難。 そもそも「日本の脳科学者の代表です!」みたいな顔をしてTVに出てるあの学者を見てたら上に書いたことは容易に想像できるわけで。 自然派〇〇・天然成分配合 自然は正しい。自然は素晴らしい。天然こそは本物。本気でそう思ってる人はクーラーも車も使わず、すぐ腐る無添加の自給自足作物だけを食べ、竪穴式住居に住み、病気になっても薬も飲まず手術もせず、30歳ぐらいで天寿を全うしてください。 この「自然派」っていう言葉がさらにクズなのは、「派」を付けることで「自然主義者」と「普通の人」の両方に対して逃げ道を作ってる点ね。イメージだけの胡散臭さ代表みたいな言葉。 ハリウッドセレブの間で大人気 ハリウッドセレブ自体が俗物の代表みたいなものなんですが。ちなみにそんな製品を使ってもハリウッドに近づくこともセレブになることもありません。 この言葉の一番正しい使い方は、「ハリウッドセレブの間で大人気(笑)」っていう形ね。 地球にやさしい たかがホモ・サピエンスの分際で地球にやさしいって、どんだけ思い上がってるんだよって話で。人の腸内にいる大腸菌が「俺、人がかわいそうだからあんまり分裂しないんだ」ってか。アホか。 エコ エコロジーの略。狭義の意味は生態系。広義で自然環境保全活動ってところか。上に同じ。 プレミアム〇〇 プレミアムの意味は「特別コスパが悪いけど見栄だけは張れる、プライドが三度の飯より大事なバカ用」。 ゴルフの製品でもその手のキーワードがいくつかあるよね。何とは言わんけど。「史上最高に飛ぶ」とか。まあクラブやボールは夢も一緒に売ってるからいいのかな。 |
2017/6/16 (1474008hit) 有馬カンツリーで1.5ラウンド
昨日はI上さんにお誘いいただき、関西随一のホスピタリティを誇る有馬カンツリーへ。O谷さんとK藤くんという、いつものメンバーで。今回は捻転差+グリップゆるゆるという「最終形態」へのスイング改造がどれくらい実戦で使えるかを試すラウンドである。 しかし、グリップをゆるゆるにしてきちんと当たると、勝手にドローになるのよね。特にアイアン。つまり今までフェード(っていうかめくれ球)しか打てなかったのはよっぽどグリップに力が入っていたってことか。 アウトスタート。1番から3番までは肩に力も入らずスムースに回れてパーオン2パットパーが続く。 4番はドライバーのタイミングが合わず、左に引っ掛けてOB。打ち直しが右へ、4打目はとんでもない左足下がり+つま先上がりの傾斜(2回ドロップ後プレース)から手前を叩いて空振り(笑)。5打目でバンカーへ、出して1パットでトリプルボギー。 5番パー5でもドライバーがプルフック。捻転差(バックスイングの途中で下半身はダウンスイング)を意識するあまり、バックスイングの上半身の捻転が浅くなってた。2打目はフェアウェイに戻すだけ、3打目フェアウェイウッドも左でラフ、4オン2パットボギー。 6番パー3は165y。右の(バンカーの上の)ピンに対し6アイアンでグリーン左(花道)を狙うも、振り遅れてピン方向へ。ピン下5mにオン。ナイスミスってやつですな。2パットパー。 7番は有馬最難関パー4、HDCP1の479y。ティショットまずまず、2打目190yを4アイアン、どうせまたフェードが出るだろうとグリーン左端を狙うも逆玉になって(すいません見栄張ました。ホントは単なる引っ掛け球です)左バンカー。エッジに脱出、2パットボギー。 8番はフェアウェイがクランク型の名物パー5。過去30ラウンド弱で5回バーディが取れてる相性の良いホール、と思いつつ。今回もティショット・セカンド(レイアップ)・3打目(ウェッジフルショット)・1パットでバーディが取れた。メンタルって大事。 最終ホールもそこそこ距離があって(400y)難しいパー4。ティショットはフックして左ラフ、2打目8アイアンはわずかにショート、花道から50度のランニングがokに寄ってパー。こう書くと簡単にパーが獲れてるみたいだけど全然そんな事なくて、このホールは過去の平均スコアが5.43、私にはボギーかダボがデフォだったからすごく嬉しい。 2時間10分でハーフ終了、食事はカレー&ハヤシライスのハーフ&ハーフ。こういう裏メニューを出してくれるのも有馬の素晴らしいところだ。 で、後半。イン10番は370yながらグリーンまでだらだら上りが続く長いホール。ティショット○、それでも2打目は165y+打ち上げ+アゲンストで4アイアン。でこれが今日イチっていうかたまたまっていうか何でうまく打てたかわかんないけどピンを刺して5mにオン。4アイアンでグリーンオンなんて数千年に1回の出来事だよ。パットも入ってバーディ。数万年に1回の(ry。 でも12番でフェアウェイ絶好の位置から8アイアンで(ちょっと大きいと思って少し加減したら加減しすぎて)手前のバンカー、出して3パットの素ダボ。 13番も425yと距離の長いパー4。ティショットは左ヘ引っ掛けるも最短距離をショートカット。2打目145y、8アイアンでグリーン手前ラフ、そこからのアプローチは大ショート。いやバックスイング小さすぎるし。ビビりすぎやし。ボギー。 14番パー3。ショートアイアンの距離を思い切り左引っ掛け、バンカー越えのアプローチは芝が薄く、ビビってハーフトップ、マウンド超えの上横からのパットがノーカンで3パット。パー3の素ダボはアカン。 その後もショットとアプローチがいつも通りに戻り、4ホールで3オーバ。いかんなく実力を発揮ってやつですな。 1.5ラウンド目はもう足腰がヘロヘロでドライバー打ったら体動きまくりステップ踏みまくりで基礎体力と下半身の筋力のなさを実感した。でもまあ何とか誤魔化しながら1バーディ3ボギー1ダボと自分としてはまあまあで。 1パットが9個、3パットが4個だったらまずまず、かな。 |
2017/6/17 (1473719hit) ダボは◯の産物
木曜のラウンドでの大叩き(ダボ以上)は4回。 アウト4番はOB+空振りでトリプルボギー。バンカーショットが奇跡的にピンに寄り、パットが偶然入ったからトリプルで済んだけど8も9もありえた。 イン12番はナイスドライバーの後、何の変哲もない140yちょっと(ピン手前)を8アイアンで加減しすぎてグリーン手前のバンカー、出したけど3パットの素ダボ。 同14番は打ち下ろしの148yパー3、ピンセンター。ここはグリーンが極端に受けてるので上へは付けたくない。また8アイアンで加減して今度は左へ引っ掛け、タイとなライからのアプローチをミス、難しいパットが残って3パットダボ。 2回めのアウト3番は午前中と同じ6アイアンで打つも当たりが良すぎてグリーンオーバー。これは仕方ない。でも、奥からの下りのアプローチをビビって大ショート。で3パットダボ。 で、この4つには共通点がある。いずれも、あわよくばグリーンに乗せようピンに寄せよう寄せワンを取ろうバーディを取ろうという強欲さが招いた大叩きなんだよね。 アウト4番。OBは仕方ないけど、空振りはとんでもなく酷いライから「あわよくば乗せてやろう」という思い上がりが招いた。最初から「グリーン手前のバンカーでいい」と思えてたら、同じトリプルボギーでも次のホールの気持ちが違う。実際、次のホールのドライバーショット・リカバリーショット・3打目はひどかったしね。 イン12番、8番アイアンできっちりフルショットしてもグリーンセンターにはきちんと乗ってた可能性が高い。なまじ手前のピンを狙うからショートするのだ。 14番のパー3もそう。いくらピン奥がダメって言われても、狙ってピン手前に打てる腕前かどうか冷静に考えれば分かるはずだ。だったらとにかく乗せるほうが大事だろう。その結果奥へ行って3パットでもボギーなんだから。うまくいけば2パットで上がれるかもしれない。 いついかなる時でもグリーンセンターを狙う、なんでそんな簡単なことができないんだろう。ホントにアホだ。 アウト3番も奥から下り傾斜をとろとろ転がしてピッタリ寄せてパー、なんて考えるから大ショート+3パットするわけで。最低でもオーバーさせておけば、手前のエッジからでもボギーで済んでたかもしれないのに。 アプローチは次のパットのことを考えて。基本中の基本。 もう一回小学生からやり直さなないと。 |
2017/6/19 (1474336hit) 全米オープン終了
今年2発目のメジャー、全米オープン(USオープン)終了。 しかし不覚にも数日前から体調と心の調子が悪く、早起きして見たのは2日目だけ。最終日である今日なんて録画すら忘れていた始末。ゴルフネットワークで再放送を見る予定だけど。だからテンションだだ下がりなのだ。 松山は最終日まくって4打差2位タイで終了。初日の出遅れと3日目の足踏みが効いたね。優勝したケプカの成績は 67・70・68・67 一方の松山は、 74・65・71・66 今更言っても仕方ないけど、初日にアンダーパーだったらとか、4日のうち3日いい数字だったらあるいは、という感じだったね。初日と3日目はパットが悪すぎた。まだ成長途中ってことなんだろう。 2位は日本人として青木さんと並ぶ記録であり、あれだけ不安材料がありながらも最終的にはこの位置に入れる、というのは規格外選手の片鱗だよね。あとは(メジャー優勝は)もうタイミングだけの問題かと。 あかん。これぐらいしか書けないや。終わり。 |
2017/6/20 (1474541hit) 一番難しい一打
全米オープンはまだ全部見てない。あと何日か掛けてゆっくり見よう。 さて、その全米オープンを見てて思ったこと。ゴルフで一番難しい一打ってなんだろう。 左右アウトでフェアウェイが狭いホールのティショット?200y先のグリーンを狙うアイアン?バンカー越えのアプローチ?トラブルショット?目玉のバンカー?超ロングパット?下りのスライスライン? 私にとっては全てが難しい・・・と書いてしまえば終わりになるので、一般論的に考えるとしたら、プロからアマチュアまで共通して難しいのは、多分、 70-80cmのパット ではないかと(異論は認める)。 なんで50cmでも1mでもなく70cmかっていうと、50cmだったらアマでもほぼ入るし、1mになるとプロでもきちんとライン読まないと外すこともあるから。つまり、70−80cmのパットっていうのは、プロもアマも 入って当然と思ってしまうけど外れる可能性が十分にあり、そして外すとダメージが大きい からである。 また、50cmだったらまあ多少雑な打ち方をしたりミスパットをしても入ってくれることのほうが多いけど、70−80cmだと外す確率は跳ね上がる。つまり、「きちんと打たないと入らない」距離ということだ。逆に言うと、「きちんと打ちさえすれば簡単、入って当たり前」ということ。 これは何を意味するかというと、70-80cmのパットは50cmのパットに比べて、技術的にではなく、 心理的要因で外す可能性が高くなってくる ということである。 「さっきのホールで引っ掛けたしなあ」 「緩まずしっかり打たないと」 「カップの先は下りだから強く打ったら倍ぐらい行っちゃうかも」 などと余計なことを考えるとスムースなストロークができなくなり、そして外す。70−80cmはそんな距離だと思う。 この距離を無心で打つことができるようになりたい。あ、ちなみに、私のパターの長さ(33インチ)が84cm。パター1本分の距離は、短くて長いのだ。 |
2017/6/21 (1474711hit) 一番簡単な一打
昨日の続き。じゃあ、ゴルフで一番簡単な一打って何だろうと。 今日は先に候補を決めて、それぞれについて考察していこう。ゴルフの腕前や状況(プライベートラウンドか競技か、など)によって変わってくる可能性があるが、アマチュアアベレージゴルファーの一般論として考える(ちなみにアマチュアアベレージゴルファーとは、HDCP15-25、平均スコア90〜100のプレイヤーをイメージしている)。 候補1 広くて左右セーフでバンカーもないホールのティショット 候補2 パー4の2打目、ショートアイアンのフルショット 候補3 パー5の2打目(レイアップ) 候補4 長くないパー3のティショット 候補5 花道の良いライからのアプローチ 候補6 5mぐらいのパーパット 候補7 okパット(50cm以内?) 候補8 リカバリーショット 候補9 バンカーショット 候補10 朝イチのティショット いやいや簡単とは程遠いのも入ってるやん、と突っ込まれそうだがまあ聞いてください。 各候補について考察する前に、まず「簡単な一打」とは何かを考えなければいけない。ちなみに、難しい一打は昨日の日記で「成功して当たり前、失敗したらダメージが大きい」と定義された。っていうか私が勝手に決めた。ということは、簡単な一打の定義はこの逆、つまり、 「失敗して当たり前、成功したら嬉しい」 となる(例によって異論は認める)。つまり精神的負担が軽い=簡単なショット、という考え方だね。 という事は、「一番簡単な一打」と言われてすぐ思いつく、候補1・4・7などは除外される。これらは失敗して当たり前、とはまず思わないもんね。 次に、候補2・候補3・候補5などは、一般的には簡単(あるいは絶好のチャンス)と思われるものの、実はアベレージゴルファーにとっては「そう思うが故に」難しいものであり、けっこう失敗する事が多い。のに、アベレージゴルファーは「失敗して当たり前」とは思っていない。よってこれらも却下。 となると残るのは、候補6・8・9・10である。 候補6。5mぐらいのパーパット。アベレージゴルファーなら25回に1回入れば良いほうだろう。え、そんなに低い?5回に1回ぐらいは入るんじゃないの?と思うだろうけど、練習グリーンでまっすぐの5mを何回も練習した時の確率ではなく、実際のラウンドで上り下りブレイクをすべて読んでの一発勝負ならそんなものだと思われる。ちなみにUSPGAのプロで10%ぐらい。 この事実が理解できていれば、このパットは「2パットなら大成功」となり、ハードルが極端に下る。ただし、それを理解していないゴルファー(5mでも下りでも入れにいく)、あるいはショートパットに不安があるゴルファーにとっては3パットの危険性が常に隣り合わせなので、「万人にとって簡単」とはいい難い。 候補8。林の中からや木の後ろ、極端な傾斜からのリカバリーショットはアベレージゴルファーにとって鬼門といっていい。打ち方もあやふや、練習も満足にできない(しない)、でもプロのようなスーパーショットが出来るはずと何の根拠もなく思っている。でも失敗に終わることのほうが多い(と思う)。 このリカバリーショット、HDCPが多くなればなるほど難しいことを選択するのでミスが多くなり、上級者になればなるほど無理をしないので成功率が上がってくる。その時の心境は、 アベレージゴルファー「あの木の間を抜いてグリーンエッジまで打とう(成功すると思いこんでいる)」→コーン→「今度こそあの木の間を抜こう」→カンコーン→「とりあえず林から出そう」というもので、「失敗して当たり前」とは全く思っていない。 上級者「とりあえずフェアウェイへ戻そう」「最悪の事態を避けるマネジメントをしよう」とシンプルで、これも「失敗して当たり前」という精神状態ではない。 よって候補8も却下。 候補9。バンカーショット。バンカーショットのどこが簡単やねん!と怒る人もいると思う(私もその一人だ)。しかし、70台前半で回らないといけない人、アンダーパーの世界で生きてる人(プロやトップアマ)を除き、我々アマチュアはバンカーからはとりあえず1発で脱出できたら100点ではないだろうか。 そう、「バンカーに入ったらボギーで上出来」と心の底から思えたなら、距離の打ち分けも、スピンが掛かるバンカーショットも、目玉の打ち方もマスターする必要はない。ただフェースを開きフルスイング&フルダフリショットをするだけだ。 もちろん多少の練習、多少のコツ、多少の思い切りは必要だけど、それはそんなに難しいものではない。シャ●クを直すより、アプローチイップスを治すよりはるかに簡単だと思う。 最後に候補10。朝イチのティショットが苦手という人は多い。しかし、上級者になればなるほど、そしてゴルフ歴が長くなればなるほど、朝イチのティショットに対する苦手意識は下がっていく。そんなの当たり前じゃん!と思われるかもしれないが、その理由について私はこう思う。 ショットの技術が向上するのも、ラウンドに慣れるのもその理由の1つだけど、いちばん大きな要因は「朝イチのティショットはミスが出て当たり前。だからボチボチ、そこそこでいいや」と思えるかどうかだと思うんだよね。 つまりミスを前提に考えるので、失敗しても落ち込まないし、成功しても浮かれない。そうなって初めて朝イチのティショットの苦手意識がなくなると思う。 苦手な人が多い、そして得意な人は成功してもすごく嬉しい訳でもない。だから朝イチのティショットは「一番簡単な一打」ではない。 というわけで、アベレージゴルファーにとって一番簡単なショット、それは バンカーショット である。 もちろん、異論は認める。 |
2017/6/23 (1475036hit) 第40回GB月例@交野CC
一昨日の日記のネタ「一番簡単な一打」であるが、なかなかの反響である。 「アホか」「嘘だ」「全く理解できない」「奇をてらった愚者の理論」「デマカセすぎる」「サルの浅知恵だ」「はいはいワロスワロス」などという激励的意見が多いが、「まあ百万歩譲ってわからないこともない」という人もいないわけではない。 いや、本当は反響なんてゼロだったんだけど。 まあ反響があると逆に困る。なぜなら、昨日の日記はとりあえず題を決め、結論など何も考えず成り行きで書き進め、結局消去法で結論をでっち上げた、何の根拠も理論もない、いわば「ネタ文章」に近いものであるからだ(まじかよ)。 そんないい加減なことをしたバチなのか、「簡単」などと書いた思い上がりのせいか、はたまた「日記に書いた事がラウンドに反映される(しかも悪い形で)の法則」が発動したのか、昨日のラウンドではバンカー絡みでトホホすぎる出来事があった。 後半アウトの2番、距離は短いがグリーンまでずっと打ち上げのパー5。ティショット左ラフ、2打目アイアンでレイアップして3打目がグリーンセンターまで95y+相当な打ち上げの砲台グリーン+ピンは手前+ただしグリーン手前に 絶対に入れてはいけない、あごの高さが2mを超えるバンカー が待つホール。計算するとピンまでは100y(キャディさんも100yと言ってくれた)なんだけど、まあ下手くそなんだから軽くミスショットするのは当然。PWでグリーンセンターを狙えばよかったのに、見栄を張って50度でピンを狙って(またそんな事してる・・・)絵に描いたようにバンカーイン。そして目玉。 もちろん出るはずもなく、返ってきた球はアドレスした足跡の中に。2発目、これも出ず。今度は平らなライに。しかし3発目、やっぱり出ず。4発目でやっと出た。トリプルボギー。 というわけで、一昨日の日記の結論を訂正させていただきます。 ゴルフに、簡単なショットは存在しません そして教訓。 打ち上げ砲台グリーン手前のバンカーは何があっても避けろ。 |
曇りのち雨のち曇という天気の中、月例競技へ。最近全然練習に行けてないし、家でのアプローチ練習もサボってるので全然自信なし。雨の予報だから、ネットパープレーを目指して、だったんだけど・・・・。 まあ仕方ない、と思われるミスはOBが1つと(ほとんど全部の)アイアンのへっぽこトゥショット。 トホホなミスは、アプローチの2連続チャックリが1つ、のぼり真っすぐのパットを2回外したこと、4回入れたグリーンサイドバンカーから1回しかまともに脱出できなかったこと(そう、「バンカーの呪い」はまだ解けていなかったのだ!)。 いやそのバンカーなんだけど、雨で締まってるだけなら簡単、いや違った、まだ何とか打てるんだけど、砂がほとんど無くてしかも雨で締まってる状態からグリーンに止めるのは私の腕前では不可能。バウンスの広い56度じゃなくて50度とかで打ったほうが良いのかな。 とまあそういう訳で。 スタートホールの素トリは、ラフから60yのアプローチをいきなり2度打ち!し、次もチャックリして乗らず、5オン2パット。練習してないと、こういうコントロールショットで不安が現実になるよね。まあ元々ヘタなんだけど。 後半、松5番はプルOB。力入れたつもりはないんだけど入ってたんだろう。 松最終は2打目をグリーン手前のバンカーに入れ、3打目30yのバンカーショットはダフって飛ばず、寄せが下3mに付くもこれを入れられずという典型的な素ダボ。 パット数が異様に少ないのはパーオンが少ないからで、別にアプローチがうまくなったわけでもパットがうまいわけでもありません。(パー4でも)4オン1パットボギーが私の得意技になりつつある。トホホ。 あかん。練習しよう。 |
日曜日のラウンド、もしパット数が36だったらストローク数は93だった。いかにショットがひどかったかがよく分かる。パーオン率27.8%(5ホール)だもんなあ。ヘタだ。 練習しよう、と思えるうちが華。したくても怪我や事情で練習できなくなるかもしれない。それに、「練習してもしなくてもスコア同じだし」などと考えるようになったらもう未来はない。 ミスして悔しいという事は、まだ自分の伸びしろを信じているいうこと。ミスして「ま、こんなもんだろ」と心の底から思うようになったらヤバい。だからコースでミスして悔しがるのは悪いことではない(そのあと切り替える必要はあるけど)。 人のミスを嬉しいとまでは思わないけど、人のナイスショットは賞賛しつつも悔しいと思ってしまう。 「ゴルフは欲との闘い」「あと10ヤード飛ばそうと考える事でスイングが台無しになる」「遠くへ飛ばそうと思ったら力を抜け」「スイングに力はいらない」「ナイスショットではなく、ナイススイングを目指しなさい」「正射正中」「構えたらすぐ打て」「素振り通りに打てたらスクラッチ」・・・頭でわかっているのに、何でできないんだろう。 手で飛ばすんじゃない。腕力で飛ばすんじゃない。力で飛ばすんじゃない。分かってるはずなのに、本番では力に頼ったスイングをしてしまう。もっともっと、考え方を根本から変えないと「ナイスショットは偶然の産物」のまま。 以下、ゴルフを離れて。 「このハゲーーーーーッ!!」豊田真由子議員は世界中のハゲを敵に回した。 森友学園と加計学園。全部政治家(特に安倍首相)のせいにしようと躍起だけど、森友は籠池が犯罪者(むしろ安倍昭恵夫人は被害者という見方もできる)だし、加計は総理・内閣の規制緩和にうまく乗った(上手いことやりやがって、という妬みや嫉妬はあるにせよ)だけで。 そもそも、官僚は内閣の方針に従うのが当たり前だと思うんだけど。官僚って政治家をサポートする実務家でしょ?実務家が「内閣に命令された。腹立つ。俺達がやりたいようにしたいのに」って何思い上がってるの?って思う。現場の工場長が社長の命令に反旗を翻したら首だぜ。あ、もうとっくに首になってるか。 将棋の藤井四段、14歳の中学二年生。平泳ぎで金メダルを取った岩崎恭子も14歳だった。ちなみに石川遼の初優勝は15歳、藍ちゃんの初優勝は18歳。才能は経験と努力を凌駕するという、どうしようもない現実。いやいや、才能を凌駕する努力も存在する。きっと。 ところでデビュー以来29連勝(新記録)っていうのはゴルフで言うとどんな感じなんだろう。優勝29回連続はちょっと大袈裟だし、29試合連続予選通過では過小評価だし。 年間グランドスラムぐらい?29試合連続トップ5入り(優勝含む)?あるいは29試合連続最終日最終組? とまあ、相変わらずくだらん事ばっかり考えてる編者ではある。 |
2017/6/28 (1475757hit) 石川遼よ、どこへ行く
ゴルフのポータルサイト、ALBA.netに興味深いインタビュー記事が載っていた。 「自分が強くなるために」苦境の今、石川遼が思うコト 独占インタビューと銘打たれたその記事は、現在シード確保の崖っぷちにいる彼に現在の心境を聞いたものである。 今彼は何を思い、何と戦っているのか。かつては、いや、日本へ帰ってくれば今でもスーパースターである彼の本心に迫る、面白い記事だった・・・・ツッコミどころ満載という意味で。全然変わってないなと。 まずは今の現状について。(青太字は上記のウェブからの引用です) 結果が出ない時期は誰にでもあると思う。そういう時でも、自分の良さは追求できることだと思う。そこをなくしたくないなと思っていて。 良く言えばすごくストイック。でも、普通に言えば、わがままというか甘いというか。アマチュアみたいな考え方だよね。結果が出なくても自分の信じることをし続けるというのは、とても贅沢な気がする。 結果が出ない時期つまり調子が悪くても、帳尻を合わせたり成績を最優先させるのがプロじゃなのかな。でないと、ファンにもスポンサーにも愛想を尽かされるよねフツー。 やっぱりショットは自分の思った通りの球で、PGAツアーで通用するような飛距離と球の高さと質。そういうものを今なら追っていけると思うんです。 そりゃ理想はあるだろう。でも、同時に「己を知る」「身の程を知る」ということも大事じゃないのかな。彼はダスティン・ジョンソンのドライブと松山のアイアンを求め、それを自分のものにすることなど不可能に近い。出来たとしてもそんなの一瞬だけだろう。 無い物ねだり。っていうか、中学生じゃないんだから。 こういう時期に小さくまとまると将来のゴルフを考えた時にマイナス。 現在のマイナスでその将来が無くなる、という考えには至らないのか。いつまでもあると思うなスポンサー。 次に取り組んでいる内容を聞かれて。 両サイドOBあっても“できそうだな”というところまで来てる。良くない時はイメージができなかった。 ちなみに「できそうだな」というのは「きちんとイメージして自信を持って打てる」という事らしい。が・・・ イメージはできて、それで打てない時があるというのが今。ミスになってボギーとかダボ打ったりしますけど、最初からできないと思ってあきらめてやらないでパーで行くよりも、できそうだなって思ってる感覚持ってる方が全然楽しい。 うーんなんというか‥‥‥。言いたいことは分からなくもないけど、すごい余裕を感じるね。イメージできてるからミスしてボギーになってもいい。妥協してパーを取るより楽しい。楽しいボギーのほうが、楽しくないパーより価値があるというのはもう完全にアマチュアのお気楽ゴルフの世界ですな。 今の、ドライバーを打つイメージしてワクワクしながら打ったものがミスになった。池に入りました、ダボですってなって予選落ちのほうが僕としては光はあるんです。 つまり彼は「結果」よりも「過程」を大事にしてるわけだね。やっぱりアマチュア、しかもお大尽ゴルフだ。 打つ前の“こうやって打ってやる”とか、“こういう風に打ったらこういう風にいく”というワクワク感が今あるから。その光ですかね。その光って楽しさだと思う。その光がないときはスコアがよくても絶対楽しくないですね。 彼が「成績」より「楽しさ」を優先してラウンドしていることはよくわかった。 まあ彼の本心かどこにあるのかはわかんないし、上手くなるために努力したり考えたりしてるのも分かるけど、「楽しさ」とか「光」とか言ってるうちは松山に追いつくどころか、PGAツアーでもやっていけないと思うんだけどなあ。 |
2017/6/30 (1476043hit) 6月プライベートラウンド@ホームコース
「日記で偉そうに講釈たれるとすぐバチが当たるの法則」がまた発動。 頑なにドライバーを持つ遼くんについて批判めいた事を書いたら、昨日のラウンドではOBが4つ。勝手知ったるホームコースで。トホホ。まあお前なんて人のこと偉そうに書くのは100万年早いってことなんだろう。 OB4つだから当然ダボも4つ。おまけに素ダボが1つ。そして相変わらずのパーオン率(4ホール/ラウンド)。アイアンがもうね、全部トップかこすり球。ちっとも直ってない。 ちなみにOB4つの内訳は打ち下ろしホールでドライバーの引掛けフック、打ち下ろしホールでドライバーの引掛けフック、パー3での超ダフリ(谷越えず)、パー5の2打目、4Wをプッシュスライス。最初2つは右手に力が入りすぎ、3つめは手打ち、最後のは‥‥よくわかんない。合わせ打ち、かな。 いやね、遼くんのことを一昨日あれだけ腐してた私が言うのもなんだけど、今はスイング改造中で腰を切って上半身と下半身の捻転差を出し、手が遅れて(でも最終的には間に合って)ヘッドを走らせるようなイメージで打ってるのね。だからまともに当たらないのは仕方ないとはいえ、限度があるだろうと。 でも、スイング改造と言いながら脳内だけでちっとも練習してないもんなあ。コースでしか球打ってないんだから。そりゃアカンやろ。 よし、今週こそ練習に行こう(いや、ホントに行けよ)。 |