日記239
(2014年5月)

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2014/5/7 (1294289hit) お知らせ


 ボビー・ジョーンズは言った。

「人は、敗れたときこそ種々な教訓を得るものだ。私はかつて、勝った試合からはなにものをも学んだことはなかった」

 そう、最悪のラウンドこそレベルアップへの第一歩なのだ。そういう意味では先日のセントレイクスのラウンドは自分が

ヘタでアホで考えすぎで運動音痴で物覚えが悪くてスイングもむちゃくちゃでグリップもダメダメで、

つまりやっぱり10年経ってもゴルフじゃなくて似て非なる「ごるふ」をしていたということを突きつけられたラウンドだったと言えるかと。

 えー読者の皆様、私はとてつもなくヘタなゴルファーです。もし今後、ちょっとでも偉そうなことを言ったら石を投げてくださって構いません(ただし致命傷を与える所を狙うのはやめてね)。


 ちなみに先日のセントレイクスで何があったかというと、池越えのアプローチショットで見事なチャックリやダフリがでて計ったように池ポチャしかも2連発、それが2ホールあったこと。名物16番の2打目(左右と奥がすぐOBの小さなグリーンに打ち下ろしていくウェッジショット)でスカタンへっぽこトップでOB。

 いやミスしたこと自体が悪いのではない。そういうプレッシャーのかかった場面で出るミスが、

球を持ち上げようとしてチキンウィングになる、昔からの癖かつ最悪のスイングによって出て、しかも自分では全く無意識にそうなっていた

 ということ。



 久しぶりに一緒にラウンドしたK見師匠にはグリップを指摘され、同じくM岡くんには「色々と考えすぎ」と慰められ、帰りの車の中でK藤くんに「(アドレスで)ドライバーのフェースがかぶっているのは一番気になる」と言われ、この2週間それについての考察を重ねてきた。

 そしてこの数日で1150球打ち込み、その結果として、グリップを変えてスクウェアに構えることと、ウェブ日記の存在意義について考えなおすことにした。

 グリップはできるだけ普通のグリップに。手が小さいから、手のひらが分厚いから、指が短いから自分には綺麗なグリップは不可能だと思っていたけれど、出来る限りノーマルなグリップに戻そうと思う。

 日記に関しては、日々のことを毎日書いているうちはともかく、数年前からネタ切れになり、無意識に日記のネタのために考えたり行動したりする傾向が出てきて、それが考え過ぎや腰を据えた練習に繋がっていないという本末転倒になっていたからである。

 というわけで、日曜木曜以外更新から、気が向いたら更新と大幅な方針転換をさせていただきます。


 っていうか、ご無沙汰ですた。

2014/5/9 (1294674hit) チップイン


 人生で最も心躍る状況を3つ挙げるとすると、それは「若いころ好きな子が自分のことも好きだとわかった瞬間」と「妻が用事で実家に帰った夜の開放感」、それから「そこそこの位置からのチップイン」であろうか。(異論は認める)

 さらに1つ付け加えるとしたら、「老人ホームに入所したら世話を焼いてくれる従業員の女の子が初恋の人の孫娘で面影そっくり」というのはどうだろう。黄昏流星群か。


 というわけでチップインである。アプローチ特訓とグリップ改造に着手している私であるが、昨日はまたN谷くんにダメ出しなどをされながらもラウンド。改造中なのでOB上等、ミスショット上等で臨んだんだけど、予想通りホームにも関わらずOB4発(ドライバー2発、ユーティリティのティショット1発、アプローチのトップ1発)、3パット3発(最後のハーフで2連続含む)でダボが7個、トリプルが1個、スコアはトホホだったんだけど。



 梅コース9番。N谷くんにはこの時点で1ダウン、このホールを取らないと負けという崖っぷち。

 ティショットはなんとか左ラフ、2打目ユーティリティは芯を食うもスライスしグリーンまで90yであご高いという入ってはいけないバンカーへ、しかもあごから50cm。N谷くんは3打目をすでオンさせている。絶体絶命のピンチ。

 半ばギャンブルショットでグリーンまで届くクラブでショット。バンカーからは脱出できたもののやはりアゴにあたって50yしか飛ばず、残り40yのアプローチという一番中途半端で苦手な距離が残る。しかしこの2週間で1150球、そのうち半分をアプローチに費やしてきた俺には奇妙な自信があった・・というのはまったくの嘘で不安だらけ。しかし練習通りに打つしかない。何度も素振りして。

 ボールはきちんと当たって(今までの私ならきちんとフェースに当たることすら奇跡)ピンに真っすぐ飛び(今までの私ならピン方向へは偶然でないと飛んでいかない)、ちょうどいいグリーン上に落ち(今までの私なら99%ショートしている)、あれよあれよでカップイン。

 え、1発たまたまチップインしたくらいではしゃぎ過ぎ?でも旦那、チップインなんてアプローチ恐怖症になって一切なかったから5年ぶりぐらいなんだよね。ちょっとは浮かれさせておくんなせえ。江戸時代か。

2014/5/12 (1295125hit) ボールを見ないでパット


 ジョーダンスピースのパッティングが話題になっている。彼は短いパット(おおむね1m以内?)の時、ボールを見ないで打っているのだ。じゃあどこを見ているかというと、カップ。つまり最初からカップを見たままバックストロークに入り、そのまま打っている。

 この打ち方は練習としてはよく知られている方法だが、アマチュアを除きプロのトーナメントでこういう打ち方をしている人は見たことがない。


 そのアマチュアだが、初期のゴルフ侍でこういうシングルプレイヤーがいた他に、実は私もこの方法でパットしたことがある。しかも数ヶ月前。ただし数ラウンドだけ。

 この方法を試してみた理由は、武術(研究)家の甲野善紀氏の著書に、「ゴルフはターゲットスポーツなのに目標を見ながらショットしない点が不思議」という事と、「ターゲットを見ながらショットしたほうが確実に正確に打てるはず」という文章を発見したからである。

 甲野氏は知る人ぞ知る本物の武術家であり、TVに亡霊のように浮かんでは消えていく多くの似非詐欺師(誰とはいわんが)などの対極にいる人である。古武術の動きは極めて自然体であり、その証拠に氏が提唱する様々な体の捌き方は介護の現場でも役立ち、多くのスポーツに(もちろんゴルフにも)応用されている。

 つまり何が言いたいかというと私は甲野氏を尊敬し全幅の信頼をおいているのである。そんな氏が「ターゲットを見て打った方がいい」というのだからこれは間違いないと。ただしショットでずっとターゲットを見続けるのは難しいので、パットなら大丈夫だろうとやってみたのであった。


 最初はボールを見ないで打つのは勇気がいるが、割りきってしまえばメリットは計り知れない。少し考えただけでも

・見た通りの距離感を打てばいいので簡単
・短いパットでもヘッドアップしない(最初からカップ見てるんだからしようと思ってもできない)のでブレない
・ストロークやインパクトを見ないのでパンチが入ったり緩んだりしにくい


 という点があげられる。ただしデメリットもあって、

・ストロークが大きくなるとミスヒットの確率が高くなる

 という点だけはアベレージゴルファーとして避けられないかと。ダフったりね。まあ、おおむね5mぐらいまではメリットのほうが大きいと思われる。実際やった時は慣れていない方法であるにもかかわらずパットの数字は悪くなかった。つまり慣れればもっと良くなると思われた。


 ではなぜ数ラウンドでやめたのかというと、このパッティングをしたことで距離感のイメージが出しやすくなり、ついつい安心な元の方法に戻してしまった、というのがその理由である。だって50cmのパットでもボール見ないで打つってすごく勇気いるんだもん。ドキドキするんだもん。


 でも、スピースがやってるんならもう一回やってみようかな。短いのだけでもね。

2014/5/13 (1295373hit) 日刊ゲンダイ


 日刊ゲンダイという三流紙、もとへイエローペーパーが「安部総理がゴルフばかりしている」と批判記事を書いている。相変わらず卑怯な匿名記事で。

 コピペするのも嫌なのでその論旨だけ抜粋する。まず見出しからして、

・なぜ安部首相はゴルフに狂っているのか

である。

 「〜に狂う」という表現は、自分から言うならともかく「女に狂う」「ギャンブル狂」などとマイナスのイメージを表現することが多い。「仕事に狂う」「狂ったようにボランティアする」とは言わない。つまりこの匿名ライターは「首相」が「ゴルフをする」ことが「悪いことだ」と認識しているといえる。時代錯誤、認識不足も甚だしい。

 内容も呆れ果てるものばかり。きっとこのライターはゴルフをしたことがないか、ゴルフそのものに敵意を持っているのだろう。ゲンダイの読者もそういう層が多いのだろうか。

・ムキになっているのか、それとも反省ができないのか。鳥インフルエンザの発生後もゴルフを続け批判された安倍首相が、10、11日と連チャンでラウンドした。

 「鳥インフルエンザ発生でゴルフを続けた」という部分は百歩譲って批判されて仕方ないとしても、その後「休みの日に2日連続でゴルフをした」だけで何が悪いのか?2日連続大事件が起こったにもかかわらずゴルフをやめなかった、ではないんだぜ。これほど敵意丸出しの恥ずかしい記事はない。

 この記者、「普段なら『国家機密だ』とケムに巻くスコア」「〜とお気楽に話した」「〜と軽口をたたく」「いやはや、なんとも自分勝手な男である」「タガが外れたよう(にゴルフをしている)」と一刻の総理を揶揄し続ける無礼な言葉ばかり。お前こそ何様なのだ。記名記事すら書けない泡沫ライター君よ。

・(ゴルフは)なにせ月イチどころか、3週間に1度のハイペース。まるで半分リタイアした中小企業のオーナーみたいだ。

 恥ずかしいねえ。きっとこのライター、人生経験が数年しかない若造か、狭い世界しか知らない「井の中の蛙」的ないびつな知識の持ち主なんだろうなあ。ゴルフが未だに「金持ちの批判すべき遊びだ」という認識、3週間に1度のゴルフが「大変に多い頻度である」という認識。いつの時代だ。

 しかも半分リタイアした中小企業のオーナーみたい、だって?馬鹿も休み休み言えと。きちんとした理解のない直喩は知能指数の低さを露呈するだけである。

 このライターの頭は30年前からまったく勉強していないのか、間違った知識を詰め込んでしまったか、自分の思い込みで文を書くちょっとイタイ子、なんだろうね。

 そもそも論として、総理が休みの日にゴルフをして何が悪い。まずはそこをきちんと論理的に説明してみなさい。話はそれからだ。


 この記事はこういう形で終わっている。

・前回の失敗を理由にしてまでやりたいのなら、一日も早く引退してゴルフ三昧の日々を送ればいいだろう。国民はだれも困らない。むしろ大歓迎である。


 では私も君の文章に最低限の敬意を評してパロディにしよう。


 自分の無能さを棚に上げても文章を書きたいのなら、一日も早く引退してブログ三昧の日々を送ればいいだろう。国民は誰も困らない。そもそも君の書くものになんて関心はないんだけどね。
 

2014/5/17 (1296195hit) 心が打つOB


 というわけでグリップ改造からドライバーが初心者に戻っている編者ではある。5Wならまだ打てるんだけどね。


 で、一昨日は久しぶりにN谷くんの旧ホームであるK茂カントリーへ。朝7時からスルーで11時半にはホールアウト。昼から雨が降ったけどお替わりあり。アホだな。



 またしても2連続OBが2回。しかも2回ともパー5。

 これは何を意味するかというと、「飛ばしたい」という欲にまみれた心がOBを打たしているということであろう。まあそれ以外のホールでも(ドライバーショットは)ひどいんだけどね。あんまりひどいんで最後の方は5Wでティショットしてた。

 1パットが10回(しかし3パットが4回)。

 芝が生えてきてアプローチがだいぶ易しくなってきた。まだ不安は拭えないけど。30y以内は手首を完全に固定して背中(上半身のねじり)だけで打つという、恥も外聞もない方法を使えば大きなミスは出ない(小さなミスは出る)。

 上がり3ホールの平均スコアが+0.55
 
 つまり3ホールに2ホールはボギー。これはちょっと不本意っていうかやっぱり心の弱さを表す。俺はなんて心が弱いんだ。心がスライムか。せめてドラキーレベルに(ryできれば+0.3つまりボギー1個にできればいいんだけどね。

 OBなしでパー4の8って何?

 ティショットはフェアウェイバンカーへ。残り90y、50度のウェッジでショット→楽勝で脱出できるはずのアゴにぶち当ててすぐ前のもう一つのフェアウェイバンカーに。3打目残り80y、同じく50度のウェッジでショット→膝より低いアゴにぶち当てて脱出できず。4打目、3度めの正直。出た。ただしダフって出ただけ。5打目乗っただけ。そこから3パットで8ですがなにか?

 ハーフトップでももっと球が上がるはずなのに、なんで20cmしかないアゴに当たるかねえ。砂の上からライナーしか打てないのは何故か。まあフェアウェイバンカーからまともに打てない、イコールきちんとしたスイングをしていないってことなんだろうね。バックスイングが浅くて上半身が突っ込んでるとかね。右肩が下がって左肩が上がってるとか。初心者かよ。


 もう悲しいのを通りすぎて楽しいです(嘘です)。

2014/5/23 (1297333hit) 全然ダメです


 グリップを替えて、ネットで見つけた桑田泉のクォーター理論がすごい!と思って本を買ったら「もう3年前に流行が終わりましたよそして桑田理論は初心者向けです」とマッツとN谷くんに朝イチから全否定されるという、もう世界が終わりかけている編者である。

 昨日はGB月例。場所は3日後つまり月曜日に全米オープン日本地区最終予選が開催される奈良国際ゴルフ倶楽部。所々ラフが長く、ボールが上から見ないと見つからない状態。グリーンは10フィートぐらい?速い。

 で、内容は例のごとく90オーバー。ここ半年70台どころか80台も怪しくなってきた。

 教えてもらう→工夫して練習する→でもきちんと理解できてなくてスカタンな動きが身につく→裏目に出る→悩んでもっと色々試す→更にややこしくなる→見かねていろいろな人がアドバイスをくれる→はじめに戻る

という感じ。完全に迷路に迷い込んでますな。

もうゴルフが全然面白くないんですがどうしたらいいですかねえ(涙)。



 右グリップをウィーク気味にして以来、ドライバーがもう全然打てなくなった(というか打つ以前の問題でまったくスイングできない)ので14ホール中11ホールでスプーンを持った。っていうかドライバーを持ったホールは右30度(バンカーイン)、左30度引っ掛け(林の中へ)、左45度引っ掛け(OB)だったので予想通りといえよう。

 そんな状態でも「怖くてもドライバーを使わないと打てなくなる」「OBなんて怖がらずにどんどん打てばいいじゃん」と仲間は言うけど、それは私のドライバーをなめている。

 もう球に当たる以前の問題であり、OBならまだいいほうでチョロやダフリが極めて高い確率で出るのである。、失敗するのがわかっててOB打ってミスばっか学習したらもう俺の性格からしてイップス一直線になるのは火を見るよりも明らかであり、ドライバーが打てない、アプローチがヘタだったらもうゴルフを辞めるしか道がなくなる。


 前半はそれでも3パットダボ2個、パー4つとぎりぎり頑張った。でも後半の出だし10番パー5。ドライバー林・2打目出すだけ、3打目グリーン近くまで、4打目ウェッジが大ショート(きちんと球を捉えられてない)、花道から寄らず入らずのダボスタート。

 14番もドライバーを使って左OB+4打目乗らず+バンカーから出ただけでトリプルボギー。

 最終18番、3打目ユーティリティが30y右へ、35yのバンカーショットはダフリトップ。師匠いわく「距離を出そうとして力んで腰が先行して右肩が下がってクラブが寝て入った」。そんなつもりは毛頭ないのにしてしまうんだから、そういう状況からショットを打つ前に予め気をつけておかないといけない。グリーン反対側へ。そこからチャックリしてバンカーにもう一回。出して2パットのトリプルボギー。

 ラウンド後1時間アプローチ練習。その時も師匠に教えてもらったんだけど、師匠が言うことが頭では理解できても体で再現できない。「何がわからないかすらわからない」というのは辛いねえ。それでも師匠は「練習しかないですよ」と。でも、もう挫(くじ)けそう。


 博打の必勝法に「博打をしない」というのがある。ゴルフの必勝法は?

2014/5/27 (1298017hit) ダメはダメなりに考えた


 先月のラウンドでK師匠は言った。

 「(クラブが)気持よく振れてないですね。振ってて気持ち悪いでしょ?」

 先日のラウンドで同じくK師匠は言った。

 「短い距離でも、きっちり体重移動してボールを捕まえにいかんとあきませんよ」

 掲示板でつかもんさんは仰った。

 「やっぱり りきまず、しっかり振ろう」 やなあ

 桑田泉は言った。

 「ボールを見続けるのではなく、ボールのあった位置を見続けるんです」

 番組「ゴルフ侍 見参!」を見て、プロとアマのスイングの最大の違いが何かを観察した。

 「インパクト以降のヘッドスピードがぜんぜん違う。アマチュアはインパクトでスイングが終わり、あとは惰性で、つまり減速してフィニッシュを迎えている。プロは加速して一瞬でフィニッシュまで到達してる」


 これらを総合的に判断し、私の今の問題点がわかってきた。即ち

インパクトに意識が行き過ぎているつまりヘッドをボールに当てることばかり考えていて振れていない。だからしっかりフィニッシュまで振りぬけないし体重移動ができないそしてボールも捕まらない。

 よってこれを直すためには、

 ヘッドを意識してフィニッシュまで振りぬく意識を持つ。そのために早めにコックしてヘッドを感じながらスイングする。

 振りぬくために体重移動する。そのためには左膝を意識する(ダウンスイングからインパクトにかけてで伸ばしていく)。

 しかしそれだけだと右肩が下がったり手が遅れたりするので、フォローでしっかり頭を残して前傾を保ち、クラブを左へ振りぬく。



 アプローチでも体重移動しないから右サイドが落ちてダフるのかもしれん。


 言葉にするとうまく表現できないいけど、今はそんな感じ。とにかく振る。

2014/5/28 (1298238hit) ランニング、続けてます


 4月中旬から始めた週2回のランニング、一応続けてはいる。一応というのはすごくしょぼい距離(1回に3〜4km)と速度(1km8分前後)だから。

 もともとインドア派&文化系なので、いくらゴルフのためとはいえ、自分がランニングをするなんて想像すらしなかったしどうせ長続きしないと思ってたんだけど(まだ1ヶ月半で続いてるってのもおこがましいが)、何とか続けられてるのは

1,アプリが励みになる

 無料のiphoneアプリ「Runkeeper」っていうのが良く出来ていて、ルートや時間や平均速度などを記録したりランの最中に教えてくれたりするんだよね。で、結果はfacebookに送られるのでヘタにサボれないし。



2,音楽を聞きながら

 というわけでiphoneを持っていくので当然音楽も聞きながら。お気に入りの曲を流しつつ走っていると疲れも半減・・・までいかなくてもちょっとは頑張れる。

3,走った後の爽快感

 ウイークデイはほとんど家にいてデスクワークみたいなことをしてるので、全身運動して汗を流すとすごく気持ちいい。まさにデトックス気分。

4,絶対に無理しない

 早く走ろうとか距離をのばそうと努力するとしんどい。しんどいと次に走るのがイヤになる。だからフルマラソンの3分の1という超ゆっくりのスピードで、しんどくならないように走る。すると走っている最中のしんどさよりも終わった時の爽快感が勝るので次も走ろうかと思う。

5,体重が減る 

 1ヶ月半でまだ4km弱しか減ってないけど、体脂肪が落ちて筋肉が多少ついてると思うので数字以上のダイエット効果は出ている・・・はず。

6,軽く挨拶

 走ってみるとわかるが世の中にはランナーが多い。私が走ってる天の川沿いの遊歩道でもいつも数人のランナーとすれ違う。ほとんどが私より上の世代だけどね。その時、軽く会釈したり声をかけてもらったりすると少し心があたたまるのであった。そしてこの心のぬくもりが、また私をランへ誘うのだ。


 以上、ランニングの現状を。今日も走る予定だったんだけど、昨日起きてる最中に寝違えて首が痛いので、4)に従い無理せずやめたのであった。

2014/5/30 (1298607hit) 吉川インターゴルフ倶楽部・MECHA


 初コースはいつもワクワクする。昨日はK藤くんに誘ってもらって兵庫県の吉川インターゴルフ倶楽部・MECHAへ。



 ここは日本では珍しいレベルのたいへんカジュアルなコース。どうカジュアルかというと、パブリックコース、バッグの積み下ろしから管理まで完全セルフ、もちろんプレーもセルフ、昼休憩なし(ありも選択できる)、インターバルの15分に併設のカフェでホットドッグなどをテイクアウト。今の時期はお風呂もあるが、夏になるとシャワーだけになるらしい。あと、支払いはチェックイン時、支払い機で現金のみ。

 ティグラウンドは5種類あり、黒(6820y)と青(6439y)はスタッフに申告すれば回れる。ちなみに黒は平均スコア80前後、青は90前後を推奨とのこと。我々は青を選択した。

 プレーフィーは8160円(税込み)。真冬と真夏はこれより1000円安くなる。我々は2バッグだったのでプラス1000円、さらに追加ハーフが2000円だった。



 で、コースのほうだが、安かろう悪かろうでは決してなく、フェアウェイからグリーンまできちんとメンテナンスされていて十二分なクオリティ。グリーンも表示は9.8だったけど、実際には9ぐらいだったと思われる。それでも十分速い。

 レイアウトだが、これがまた結構面白い。適度なアップダウンはあるが山岳コースというよりは丘陵コースであり、広いとはいえないが左右どちらかが法面で受けているのでティショットのプレッシャーもそれほどではない。ただ、きちんと打つべきところを考えてから打たないと次で苦労することになる。



 多分日本で唯一のウイッカーバスケット。フラッグがないと風が読めないんだけど、この日は幸い無風に近かった。







 というわけで。



 約半年ぶりの70台キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(最初の18ホールね)

 アプローチのスカタンが続いて3連続ダボとかあったけど、アイアンショットが久しぶりにピンに向かって飛んでいってくれた。ドライバーも恐恐だけどOB1個で済んだし。

 なぜアイアンが良かったのか。たった1つのシンプルな答えは、フォローでしっかり頭を残して前傾を保ちながらフィニッシュまできちんと振り切る。

 これだけ。今までの悩みは何だったんだっていうね。



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