日記238
(2014年4月)

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2014/4/1 (1287238hit) 人間万事塞翁が馬


 こういうのを、まさに「人間万事塞翁が馬」というのであろうか。

 きっかけはゲームだった。私は若い頃(と言っても10年ほど前まで)ドラクエやみんゴルなど有名なゲームだけしていたライトゲーマーだったのだが、PS3が出た頃から徐々にやらなくなってきた。そう、ちょうどオンラインゲームが隆盛期に入る頃で、人見知りの私には見ず知らずの人とプレーするというのが耐えられなかったのだ。

 というわけで長らくゲームから遠ざかっていたのだが(wiiでチョロチョロとプレーしてたけど)、最近になって、何となく、つい魔が差して、そのwiiのアクションゲームを1つポチってしまう。

 ディザスター デイ・オブ・クライシスという名のそのゲームは分野で言えばアクションゲーム、昔レスキュー隊にいた主人公が走ったり飛んだり泳いだり銃で敵を撃ったりして様々なピンチを切り抜け、最後には親友の妹を助けるという、まあ派手なハリウッド映画のゲーム版みたいなものなのである。

 で、主人公の色々なアクションを手持ちのコントローラーで行うのだが、これが結構な体力勝負なのだ。振り回したり速く動かし続けたりしないとゲームオーバーになるので、ついつい力が入り必死になる。で、50過ぎの親父が必死に慣れないことをするとどうなるか。そう、体を壊すんですねえ。

 あるシーンで左右に持ったコントローラーを思い切り上下に振り回してたら、はいやっちゃいました。首ですがな。それも、むち打ちみたいな感じ。首の付根つまり根元のほうがどんよりと痛む。動かしたらグキッと痛む。いやね、元々首はちょっと悪かったんだよね。ラウンド後に少し痛んだりして。でも今回はちょっと酷い。

 首が左右25度づつぐらいしか回らない。これは測っていただけばわかるがほとんど動かせないのと同じ。また、下側への動きは大丈夫だけど上を向くとグキッと痛い。安静にしてたら何とか痛まないって感じ。

 幸い1日寝たらちょっとましだけど、それでも今までの痛みより強い。これは医者行きかも、あるいは当分安静だな、と思いつつラウンドした(←ダメじゃん)のが土曜日の薄暮だったんだけど、ここから本題。



 えーっと思い切り首をかばって(動かないように)そうっとスイングしたらね、これがもうなんというか、

スーパーナイスショット炸裂

 なんですわまじで。ドライバーは狙ったとこにしか飛ばない、しかも軽く振っているのにそこそこ飛ぶ。フェアウェイウッドやユーティリティも苦手なのに芯を食って高く上がって軽いドロー。アイアンも音からして違うし、打った瞬間視界から消える、つまり高く上がって距離もきちんと出る。とにかく盆と正月とハロウィーンとクリスマスと節分とこどもの日と敬老の日が一緒に来たような騒ぎ。

 初めて一緒にラウンドする同伴競技者の人が「失礼ですがプロの方ですか?」って聞いてきたぐらいなので、もう全然球筋が違ってたんだろうね。


 おそらくだが、首が痛い→首より上を動かさない→軸がぶれない→芯に当たるという流れと、首が痛い→強振しない→体がおかしな動きをしない→クラブが最大限に振れる、という2つの流れからこうなったと思われるのだが、もしそうなら一生首が痛くてもいいなと思った。っていうか、首が痛いほうがいいと思った。

 そういえば、1〜2年前ラウンド中に右ふくらはぎの肉離れを起こし、左足一本で打った時もナイスショットが出てたっけなあ。やっぱり軸って大事なんだなあ。


 というわけで9ホールフェアウェイキープ、9ホールパーオン、1パットが2つ(パットも軸が動かないので大変良かった)つまり2アンダー34のラウンドは自己ベスト2のハーフ。とにかく数字よりも全く理想通りのスイングが出来たことが嬉しいね。ついに覚醒か。むははははは。



 と思ったところで目が覚めた。いい夢だった。明日も痛かったら病院へ行こう。

2014/4/2 (1287463hit) アプローチイップス対策


 それにしてもかわいそうなのが松村道央である。



 開幕戦で優勝したのに国内ではほとんど話題にもされず、アナウンスも最低限。電通様が関係していなければ何をやってもそれは「なかったこと」になるんですかそうですか。まあ国内男子ツアーなんてもうどうでもいいですけどね。


 さて、今日は久しぶりにアプローチの話を。アプローチで大事なことはいくつかあるが、アプローチ名人が必ず挙げるポイントとして、

球を打つ時に緩まない(減速しない)

があると思われる。これ、自分では加速してるつもりでもできてなかったり、素振りの時はよくてもインパクトではつい合わせに行ってしまうという事が多く、なかなか難しい。しかし、私は発見してしまったのだ。

必ず加速してアプローチできる打ち方を。

 それも、とっても簡単でほぼ練習要らず。知ったらすぐその日から使えます。もちろんエイプリルフールに非ず。では発表しよう。

トップを自分のイメージより3割ほど小さくする

 これだけである。解説しよう。例えば50yをウェッジの9時3時で打っているとする。つまりトップで腕が地面と平行、フィニッシュでも平行ね。


(イメージ)

 これを、8時2時、あるいは8時1時ぐらいのイメージで振るのだ。そうするとどうなるか。小さなトップに対し本能的に「これではショートする」と体が反応し、自然とスイングが加速される。フィニッシュも大きくなる。



 ね、すごく簡単でしょ。もちろん不自然な加速にならないようイメージを出す練習は必要だし、トップが小さくなってもリズム良く振るというのが前提になるけど、練習場や薄暮で試した限りでは「これって結構いけるんじゃね?」という感触を得ている。


 ただ、これはあくまでアプローチイップス野郎である私の苦肉の策であるがゆえ、万人に効果があるかどうかは不明。もし合わなかったらごめんね。

2014/4/4 (1287870hit) やれやれ


 久々に打ちのめされた。っていうか絶望感パねえ。

 ドライバーのOB?よくあることさ。3パット連発?大きくて速いグリーンだから仕方ないよね。そんなことは些細な事で。

 アイアン。パー3のティショットではきちんと打てるのにフェアウェイからのアイアンが全然打てない(だいたいダフリ、きちんと当たったつもりでも1番手飛んでない、あるいはへっぽこトップ)。フェアウェイバンカーからまったく打てない(思い切りダフるか思い切りトップする)。

 アプローチ。一緒に回ったN谷くんに「二度打ちしそうで見ていて怖い」と言われる。つまり

ここ数年、あれだけ工夫してあれだけ練習して色々やってるつもりなのに、結局イップスの時と全然変わってねえ。


 今後どれだけ練習しても、どれだけ先生に教わっても、たぶんもう修正は無理なんだろうな。スイングも、アプローチも。



2014/4/5 (1288080hit) 交野CC


 なんかゴルフって気分じゃないので、木曜日にラウンドしたコースの写真などを観てお楽しみください。











 ゴルフの才能がないのも、ゴルフ頭が悪いのも、運動音痴なのもつらいけど、それより何より努力が報われないのが一番辛い。一歩前へ出て行くだけの元気すらないよ。

 というわけで、再起動までしばらくお待ちください。

2014/4/7 (1288356hit) そんなことで治るなら


 ども。本気でグラウンドゴルフ転向を考えている編者です。

 ダウンブローに打つというのはゴルフにおける数少ない絶対条件であり、その結果球はロフト通り上がり番手通りの飛距離が出る。しかし、アマチュアのほとんどはこのダウンブローができていないと言われる。もちろん私も。

 ダウンブローに打てればフェアウェイバンカーからトップしたりダフったりすることもないはずだし、ティアップしたアイアンは打ててもフェアウェイにあるアイアンが打てないなんてこともないはずだし、アプローチのチャックリもなくなるはずだ。

 しかし、できている人にとっては簡単な事でも、このダウンブローっていうのはなかなか難しい。だからダウンブローをマスターする方法として色々なドリルや器具があるわけだ。

 例えば、ツアーストライカー。フェース面が上3分の2しかなくて、これでうまく打てると正しいダウンブロー(ハンドファーストのインパクト?)で打っていることになるという。



 例えば、ボールのすぐ後ろにコインやテープを置いて球を打つ練習。少しでもダフればコインが飛んだりテープが切れたりするので当たらないようにスイングするとダウンブローに打てるようになるという。

 例えば水巻プロ。TV番組で、いつも「ボールの左側の芝を削るように打ちましょう」と言う。




 でもね、よく考えて頂きたい。「ダウンブローに打てなくて」苦労してる人間に、「ダウンブローに打てたら」ナイスショットが出る練習器具を渡してもそもそも打てないんだからダメだろと。

 いや、言いたいことはわかるよ。「コレが打てるようにスイングを色々工夫する。で、打てるようになった時、正しいスイングが身についた事になる」ってことだろ?でもね、

 その「工夫」の部分を、解ってない奴に丸投げしてどうすると。

 それらが言っていることは「泳げない人間を水に放り込んだら嫌でも泳げるようになる」ってことだよね。

 世の中には泳ぎ方をマスターする前に溺れるようなヤツがいっぱいいるんだよ!

 コインが飛ばないように打てだ?インパクトで両手が縮こまってトップボールばかりになるのが関の山。水巻プロ様、いつも必死でボールの左側の芝を削ろうと考えて打ってるんです。でも、右側の芝が削れるんですけどどうしたらいいんですか?その「どうしたら良い」という部分を教えてもらいたいんですけど。

 あなたがおっしゃってるのは「最初から出来る人」の理屈であって、世の中には

「どうしても体が言う事を聞いてくれない」
「考えて体を動かすと反対のことをしてしまう」
「頭で考えた動きを正確に体で再現できない」
「言われたとおりに体が動かない」
「緊張すると思い通り体が動かない」


という、私のような人間もいるんです。


 だから「〜すればいい」なんて簡単に言わないでください。思っただけで治るなら、わたしゃ今頃トップアマになってます。

・・・と暗い気持ちにまかせて愚痴ってみた。

2014/4/8 (1288587hit) キーワード


 というわけで、練習へ行かない代わりに日々ゴルフとは何か、スイングとは何か、アプローチとは何かをボーっと考えている編者ではある。ボーっとかい。

 で、N谷くんやマッツや師匠が私のスカタンぶりを心配してlineやメッセンジャーで色々教えてくれたり話をしたりしてくれたんだけど(ありがとう)、「振り切る」とか「(クラブを)上から入れる」ということが大事なキーワードとして出てくるんだよね。

 そういうキーワードがわかっていない、できていない、疎かにしているという事はつまり、私のスイングはHDCP36の人と根本的に差がないと言えると思う。


 私が今思う重要なキーワードをちょっと書き出してみよう。そんなことにどんな意味があるのかわからない(たぶん何の意味もない)が、暗闇の迷路にいる私にはどんな些細な事でも手がかりになるかもしれない。

スイングのリズム
力が入っていないように見えるスイング
インパクトに意識がいきすぎる
振り切る
クラブを上から入れる
上から下に振る
体の前で振る
軸を保ったまま体重移動
胸の正面にグリップ
グリップが体の近くにある



 自信とは「自分を信じること」。自分(がやってること)が一番信じられない今はたぶん何をやってもダメなんだろうな。

2014/4/9 (1288786hit) 本当の開眼?


 前々から思ってた。インパクトやフォローは結果であり、その過程はバックスイング〜トップだと。

 つまりきちんとしたトップを作れば、きちんと当たると。逆をいえば、いくらきちんと打とうと思っても、いくらフィニッシュをきちんと決めたくても、バック〜トップが変だと絶対に無理だと。

 このことを痛感したのがアプローチを教わっている時で、「アプローチのフィニッシュはココです」といっていろいろな人に教えてもらったり実際に見せてもらったり、プロの写真を見て真似ようとしたりしたのだが、どう頑張ってもどう工夫してもそのフィニッシュが作れないのだ。















 フェースを開いたのと閉じたのが混在してるけど、つまりはグリップが左腰骨かへそを指すフィニッシュね。コレがどうあがいてもどう頑張ってもできないのは、そこへ至る過程つまりスイングの軌道というか体の使い方というかクラブの捌き方というか、それらが根本的に間違ってるんだろうなという気はしていた。しかし、どこがどう間違っているのかがわからなかった。


 しかし、先日あるウェブを見て、長年悩んでいたその答えが出そうな雰囲気が出てきたのだ。

 そのウェブは「クラブを上から落とす」みたいなキーワードで検索して出てきたあるティーチングプロのウェブで、ページ内の写真も消えていてもう更新もされていない廃墟に近いところなんだけど、

 バックスイング始動時のグリップとヘッドの動きかた

 が、今までやってたことと正反対だったんだよね。で、そう言われてみるとこれまでいろいろな人が言ってくれていたヒントや自分で思っていた疑問がきちんと解決できそうなのだ。


 なぜこんなぼやかした書き方をするかというと、まだ実際に球を打って検証していないから。近いうちに検証してみて、それが正しいかどうか確認してみたい。ひょっとしたら人生変わるかも。

 ・・・って、いつも開眼した時は思うんだけどね。

2014/4/11 (1289176hit) マスターズ2014


 薄ピンクから緑へ。桜が散ってマスターズが始まればいよいよ春本番である。



 えー、「松山は十分に優勝もありうる」なんて言ってた人、きちんと記者会見して説明するように。弁護士同伴も可。


 まあそんなに甘いもんじゃないよね。ショットは良さそうだったけど、あれだけパットが入らなければスコアにならん。4パットとか。

 パットは気持ちで微妙にタッチもイメージも変わる。アマチュアで出場してた時も1年目はなんともなかったけど2年連続のベストアマが掛かった最終日はパットが狂ってたしね。怪物と呼ばれる彼にも少しは神経があるようだ(注:貶してるつもりはありません)。

 2日目は予選通過狙いのケチケチしたゴルフではなく、開き直ってバンバン強気でパットしてもらいたい。でないと「オーガスタ=パットがトホホ」という条件反射ができちゃうかもよ。

 今日の昼に半ば寝ながら(笑)録画を見たんだけど、ババ・ワトソンがキテる感じだね。マキロイとワトソンとアダム・スコットの三つ巴とか面白そうだなあ。



 なんて偉そうに書きなぐってる私は、昨日は仕事が入ってゴルフが出来ず。しかも先週から完全休養中で球も打たず。その甲斐あってか、痛みの出ていた左手首と左手握力の低下もだいぶ回復してきた。そろそろ練習に行きたいけど、一昨日気づいたことを試すのがちょっと怖い。

 でも次週はパブ選だからそんな悠長なこと言ってられないんだけどね。せめて同伴競技者に迷惑にならないようなプレーをせねば。

2014/4/12 (1289407hit) スリングショット


 スリングショットをご存知だろうか。そう、おもちゃでいう「パチンコ」である。



 この武器から放たれる礫(つぶて)を思い通りの所に飛ばすためには、目標に向けてまっすぐ後方にゴムを引き、離せば良い(理論的には。実際は重力の影響をうけるのでやや上を狙う)。

 でこのスリングショット、いくら正しく持ったとしても、引く方向があさってを向いていたら目標方向に飛ぶわけがないよね。

 そう、賢明な読者の皆様はもうお分かりだろう。アドレスは大事だけど、一番大事なのはクラブの軌道。つまりスイングプレーン。それに気づいて、

1,クラブは立てて振る=右グリップが左グリップより上にある
2,クラブは上から下に振る
3,体は前傾軸をキープして回転する
4,バックスイングは右肩を後ろに引く
5,フィニッシュは右肩が飛球線に向くまで体を回転させる
6,バックスイングでは右ひざ、ダウンでは左ひざから下を動かさない
7,左脇を締める
8,グリップは体の近くを通る


 などの必要性と意味がやっと分かった。というわけで今日はトヨタじゃないけどリボーンの日。もう遅い・・か?


 1と2は同じこと。上から下に振るためには立てて振らないと不可能だし、その時右手がずっと上にある。上から入るってそのことだよね。

 2と3が合わさって正しいスイングプレーンが完成する。クラブを飛球線方向に振るのは間違い。

 4と5は3をきちんと実現するため、更には2のためにも必要。

 6と7は力強いスイングや正しいフォローのために。

 そして8は正しくクラブに力を伝えるために。


 まだまだ先は長いが、ようやくわかってきた・・・かな。

2014/4/14 (1289670hit) マスターズ終了


 私の予想通りバッバ・ワトソンが優勝。むはははは(←編者は「見る目あるでしょ」と主張したいようだが優勝候補を3人も出してたらそりゃいつか当たるよね)。



 前半8番まではジョーダン・スピースが最年少優勝しそうな勢いだったけど、そんなに甘くはないと。今までマスターズの最年少優勝はニクラウス・バレステロス・そしてウッズが17年周期で記録してきたらしい(そして奇しくも今年がタイガーが記録を塗り替えて17年目らしい)んだけど、言っちゃあ悪いがスピースがニクラウス・バレステロス・ウッズに並ぶゴルファーかと問われるとちょっとね。

 しかし今年は例年にも増してベテラン勢が楽しませてくれた。アホ丸出しのTBSはそのベテラン(過去の優勝者)のことを「レジェンド」などと軽薄な呼び方をしていたが、いつぞやの「カリスマ〜」と同じで軽々しくそういう言葉を使わないで欲しい。品性下劣で聞いてるほうが恥ずかしくなる。まあ亀田兄弟を持ち上げてたTBSだしね。多くは望むまい。


 話がずれた。ベテラン勢だ。ヒメネスが4位、ランガー(!)とトーマス・ビヨン(彼は8年前のダンロップフェニックスに出場した時、水曜の夜にシーガイアのホテルの寿司屋で目撃した。マグロばっかり頼んでた)が8位タイ、他にもフレッド・カプルス、ストリッカー、オラサバル、ビジェイ・シン、などが予選通過。

 サンディ・ライルとかラリー・マイズとかなんて55歳ですぜ旦那。俺が高校生〜大学生の頃活躍してたプレイヤーだ。彼らの年齢に近い私も、もうちょっと頑張ろうと思うよね。


 というわけでジョギングを始めることにした。昨日シューズとウェアを買い揃え、さっそく走りだしたのはいいが500mぐらいでHPがヒトケタになり、1kmで息も絶え絶え、ちょうど近所の神社へ着いたので休憩。息を整えて再び走りだすも1.5kmで臨死状態、2km走って家についた頃にはほとんど幽体離脱。

 5kmぐらいは楽に走れるだろうと思ってたのにいやあ、なかなか。思えば持久走なんて高校時代以来してないもんね。

 今日は太ももがパンパンで階段を降りるのが辛い。毎日走ろうと思ってたけどちょっと最初は無理だな。2日か3日に1回にしよう。

 目標は500km。ゴルフのためならできそうな気がするぜ。

2014/4/15 (1289923hit) ランニング


 ランニングを始めたとフェイスブックで発表すると、友達が皆「どうせ続かない」「(笑)」「やめやほうがいい」「うふふ」などと温かい応援メッセージをくれた。いやあ、持つべきものは本当のことを言ってくれる友である。

 確かに出不精でデブ症な私がランニングなど、きっと続かないと普通は思うだろう。私が一番そう思う。よって、後戻りできない方法をいくつか考えた。


 1,ランニングウェア(上下2着づつ)とシューズ(そんなに高くないけど)を揃え、やめるともったいないと自分を追い込む

 ケチでしみったれ野郎の私が一番嫌いな言葉は「無駄」で(ただしディオの息子ではない)、一番好きな言葉は「もったいない」(きゃりーぱみゅぱみゅは好き)なので、ラウンド約1.5回分のこの投資をどうにかして役立てるはずである。


 2,フェイスブックでランニングを始めたことを大々的に公表し、やめると恥ずかしい状況を作る

 まあそもそも厚顔無恥で無神経な性格なのであんまり恥ずかしくないんだけど。


 3,ゴルフのためと自分に言い聞かせる

 今回走ろうと思ったきっかけは、実は3月末に開催された女子ツアー、アクサレディスで惜しくも優勝を逃したものの、久々に上位フィニッシュした藤田幸希が試合後のインタビューで語った一言(ちなみに藤田は3年前の優勝から一度も勝てず、ここ2年間はシード争いがやっとという不調に陥っていた)。

 「オフの間1日も休まず5km走り続けたのが良かったと思う」というのを聞いて思った。


そうか5km走るだけで優勝争いできるのか!!


 というわけで、足が慣れてきたら毎日5km、1日も休まず走り続けよう。嘘ではない。願望ではあるけども。

2014/4/16 (1290151hit) マナー


 日曜日にたった2km走って、今日水曜日にようやく太ももの張りが取れてきた編者である。超回復に3日も掛かっているようではスーパーサイヤ人への道は遠い(←なんかいろいろと間違ってる)。

 ともあれ、これで週2〜3回のペースで走れることが分かった。明日はラウンドなので、あさってから再開しよう。目標2.5kmだ!(威張れねー)。



 さて、今日は何度も書いてるマナーの話。何で何度も書くかというと、何といっても腹が立つからである。

 普段ラウンドしてて、たまたま同じ組になった同伴競技者にごく軽ーい殺意を抱くのが、

1,ピンフラッグをグリーン上に放り投げたり勢い良く倒す
2,2打目を打ったあとカートに戻っていちいちクラブを仕舞う(何度も)
3,人のパッティングラインを何度も跨いだり踏んだりする(何度も)


 といった行動である。

 1番目は団塊世代かそれ以上のゴルファーとその世代にゴルフを教わったサラリーマンゴルファーに、2番めは初心者、初級者、空気を読む能力が圧倒的に欠落している人に、そして3番めは全世代にわたって偉そうで無神経な奴に多い。

 しかし、3つとも突き詰めて考えれば1はグリーンキーパーの人たち、2は自分の後ろをラウンドする何十人というプレイヤーとカートで待っている同伴競技者、3は踏まれる人、それぞれの人の気持ちに立って考えることができればそんな行動は人としてできないはずなのである。

 つまりこういう人間はがさつで自己中で人を蔑ろにし軽んじ、心のなかでバカにしていると言っても過言ではない。絶対に友だちになりたくないし、例え大金持ちでプレーフィーをすべておごってくれるとしても一緒にプレーし・・・・うーん・・・・したくない。


 また、プロゴルファーでも「プロのくせに」と言いたくなるような振る舞いをする輩は多い。これも何度か書いたけど、

1,グリーンフォークの使い方を間違っている(先を持ち上げるように使う)
2,ホールからボールを拾う時にカップのすぐそばを踏む
3,拾い終わった後カップの真上を跨いで歩く


を平気でするプロはほんとうに多い。

 「コースに敬意を払いグリーンを保護する」といった、ゴルファーとして基本中の基本ができないプロの行為はまさに「お里が知れる」行動であり、それまでいかにお山の大将として威張り、人の言うことに耳を貸さず、恥を知らないかという証明である。

 こういうプロはいかに口で偉そうなことを言っても、あるいはいかに成績が良かったり賞金王になったとしても尊敬されず、見る人が見れば軽蔑すべき存在であり、例え一緒に回る機会があったとしても、やっぱり一緒にプレーしたくないと思うのであった。

 いや、そんな機会なんてまず訪れないんだけどね。

2014/4/18 (1290552hit) パブ選(その1)


 というわけでパブ選に出てきた。まあ出ただけ。

 場所は、来年日本オープンが開催される六甲国際ゴルフクラブ・・・に隣接された、六甲国際パブリック。全9ホール3059ヤードで、18ホールをラウンドする際にはティを変更し、6048yとしてプレーする。カートは今ではめったに見られなくなったモノレールカート。

 何だ9ホールかよ、と思われるかもしれないが、気軽にラウンドできるパブリックにしてはそこそこきちんとしたコースだし、アップダウンやドッグレッグも適度にあって、何度言っても飽きない良いコースだと思う。友の会に入れば9ホール3000円(平日)で回れるし、こういうところが近くにあったら週3回ぐらいラウンドしそうだがあいにく家から1時間以上高速を飛ばさないと行けないので残念。

 この日はN谷くんとM岡くんが前の組。私の組にM岡くんの知り合い(Iさん)がいたり、Iさんが大変個性的だったり、Iさんともう一人の同組の人(Nさん)が私と3人が偶然同い年だったり、58度のウェッジを忘れてきたり、朝からお腹が痛くなってトイレに駆け込んだり、途中でモノレールカートが止まったりと色々と事件があったが、まあ楽しかった。


 スタートホール。まっすぐのパー4。

 右のOBが近いので左の法面狙い。朝は2打目を盛大にダフって寄らずボギー。昼からは右の際どい所に飛ぶも木に当たりセーフ。6番でグリーン花道、アプローチが2mに寄ってパー。

 2番(11番)、ほぼ真っすぐのパー4。

 朝は2オン2パットパー、昼からはティショットを右プッシュOBも4打目50度が1mに付いてボギーで凌ぐ。

 3番(12番)は263y(イン289y)しかない打ち下ろしのパー4。

 朝は1オンを狙って左の林にOBでダボ(下の写真見るとティグラウンドが左へ向いてるよね)。昼からは6アイアン+ウェッジショット(わずかにショートしてバンカーへ)バンカーから2.5m、入らずボギー。

 なぜ1オンを狙ったかというと、事前情報でここのカットラインがアンダーパーだと聞いていたからである。だったら攻めなきゃということではいOB。誰と回ってもどういう状況下でも、自分のゴルフを貫けとあれほど(ry


 4番(13番)は右ドッグレッグ打ち下ろしのパー5。写真なし。朝はエッジから6mのパットが偶然入ってラッキーなバーディ、午後は4打目45yのウェッジショットが悩み続けたここ5年で最高のショット(打った感触と音が完璧)けど3mのパーパットが10cmショートしてボギー。

 5番、打ち上げのパー4。


 朝はドライバー、8アイアンで2オン2パットパー、午後は1発めのドライバーショットが完璧だったのに電線に当たって打ち直し(無罰)は振り遅れて右バンカー。トホホ。6アイアンで花道へ、そこからウェッジっでチャックリしそうだったので9アイアンで転がした(情けない)ら案の定オーバーして下り5mは当然入らずボギー。

 ちょっと長くなってきたので後半は明日。

2014/4/19 (1290782hit) パブ選(その2)


 出ただけパブ選続き。

 6番(15番)パー3。

 事件起こらず。朝も昼からも1オン2パットパー。でも実は朝も昼もミスショットだったりする(笑)。

 7番(16番)きつい打ち上げのパー5。

 見た目より狭く、どうせ飛ばしてもグリーン手前のバンカーが効いてるので2オンできないし、左がアウトなので朝も午後もティショットは5Wで右バンカー手前に。完璧なマネジメント(自画自賛)。

 2打目レイアップ、3打目は100y前後だけど打ち上げで手前にバンカーがあるのでどうしても奥目に打ってしまう。結果、2回とも左奥から右手前のカップに対してマウンド越えの下りのパットが残る。現実は非情である(思ったように回れたら苦労せん)。

 午前中は最初のパットを2mショートさせるも2パットパー、午後は3mオーバーさせて3パットボギー。何じゃそりゃ。


 8番(17番)パー3。写真なし。午前中(175y)は5アイアンで、午後(195y)は7Wで2オンさせるも両方とも上りを打ちきれず3パット。こういうところが私の根性なしというか不真面目というか頭でっかちというかアホなところである。何やってんだか。

 そして最難関ホールの9番(18番)。

 この日は9番が谷越え&フェアウェイが斜めという、引掛けOBパターン。どこへ打ったらいいのか分からん。右へ逃げすぎて林を直撃、ここでもOBか・・・と思ったら戻ってきてセーフ。2打目つま先上がりの200y超、8番かなにかでレイアップ。3打目70y、5yショートしてバンカーに捕まる。トホホ。グリーンセンターを狙えとあれほど(ry。バンカーから何とか2mに付き、ボギーで食い止めた。

 一周回って再び同ホール(18番)。

 こちらは谷越えじゃないティなので気分的にだいぶ楽。2オン2パットでパー。時すでに遅し。

 というわけで。結果。



 え、予選通過?13〜15歳のジュニアが3人出てて、その3人がきちんと通過しましたが何か?ちなみに3人のうち2人はアンダー、しかもハーフで6アンダーって。もう競いあうとかいうレベルではないですな。

2014/4/21 (1290782hit) 101


 ほとんど興味はないが日本男子ツアーの国内第一戦が終わったらしい。確か東なんとかという土建屋関係の会社がスポンサーの大会だったように記憶しているが、そこで春の珍事が。主催者推薦で出場した大津将史プロ(42歳)が初日に101というプロとは思えない打数を記録したのだ。



 大津プロは今までトーナメントの出場経験はない。2002年8月ツアー転向と記載があるので、30歳でプロになったがそれ以降は実業家として生計を立ててきたようである。つまりほとんどプロとしての実績や活動はない。

 そんな人物がなぜプロトーナメントに出たかというと、トーナメントの名誉顧問である菅原文太氏と進行があったらしく、その線で上にも書いたように主催者推薦を受けたそうだ。

 で、101のスコアカードはこう。



 お断りしておくが、ここで公表してさらに恥をかかせてやろうなどという意図はない。30オーバーに対する純粋な好奇心である。

 ネットで拾った情報によると、スタートホールでバンカーからの脱出に3打を要し、それで「気持ちの面でおかしくなった」とのこと。あとは7つ用意した球が最後には2つまで減った、つまりOBや池ポチャが5回あったらしい。しかしパーオンゼロというのはある意味すごいね。

 2日目は少し持ち直し、初日より18打上回って83でホールアウト。ぶっちぎりの予選落ちには変わりないのだが。




 さて、この珍事に対し、スポーツマスコミやネットでは多くの意見が寄せられている。


 曰く、「プロゴルファーで100叩きは恥ずかしすぎるだろ」

 曰く、「いや、それでも棄権せず2日間回りきったのは逆に立派だ」

 曰く、「それよりあの全身ピンク・全身オレンジってどうよ?」

 曰く、「それを言うならあの腹だろ。プロスポーツ選手の体じゃない」

 曰く、「社長でポルシシェに乗ってるんだから、ゴルフは副業だろ。冷やかしで出るなよ」

 曰く、「娘3人に自分の晴れ姿を見せたい。いい話じゃないか」

 曰く、「だったらせめてもっと練習して体絞ってから出てこいと」

 曰く、「菅原文太と知り合い、42歳で茶髪で長髪。胡散臭い」

 曰く、「ゴルフの師匠がセベ・バレステロスってどゆこと?(JGTOのデータより)」


 と賛否両論。ちなみに本人はなんて言ってるかというと、

「これまで仕事で忙しく子どもたちに父親らしいことができていませんでした。私の子どもを含め、夢を与えられたらと思って出場させていただきました」 

「出場が決まってから急いで道具をそろえ直し練習に打ち込んだのですが(後略)」

「何とか立て直そう、頑張ろうと思ったのですが、その後もOBは覚えているだけで数回ありましたし、いいプレーをすることができませんでした」 

「全身ピンクのウエアでプレーしたのは、私はポジティブに生きているので、出場するからには気持ちをポジティブに行きたいと思い着ました」

「プロのセッティングは本当に体が動かなくなるということが分かった2日間でした」

「初日を終えた後、多くの方々にいろんなことをいわれました。私自身、たくさんの人にお詫びをしないといけないと思いました」

「2日目のプレーについては、辞めるという選択もありましたが、主催者推薦で出場資格があるのですからプレーをすることにしました」

「子どものころからの憧れの舞台に立つことができました。今後は失礼のないようにしていきます」



 ということらしい。つまり要約すると、

 「こんな機会はめったにないので、迷惑だとわかっていたが自分と子供のために出させてもらった。いい思い出ができますた」

 ということだ。さて、それでは私の意見を述べさせていただこうか。

 これと同じことをアメリカツアーやヨーロッパツアーは許すだろうか?絶対にない。ツアーのプライドにかけて。

 もし杉原輝雄氏が生きていたらどう意見するか?プロフェッショナルに徹した彼であるがゆえ、きっと「こんなアホなこと許したらあかん」と言っただろう。

 中部銀次郎氏が生きていたら何というか。想像しにくいが「良い思い出をつくってあげれてよかったですね」とは口が裂けても言わないと思われる。


 私の結論。大津プロは出すべきではなかった。


 そう、「出場したこと」ではなく、「出場を許したこと」が最大のスカタンであると私は思うのだ。あの未熟なリケジョをユニットリーダーに抜擢し、論文にGOを出した上司とその組織の責任が最も重いのと同じで。

 本人に罪はない(厚顔無恥ではあると思うが)。コネを利用するのも個人の権利だし、主催者推薦という正規ルートなんだからズルをしているわけではない。しかし、JGTOが、そして主催者の東建が、その矜持を掛けて「まともに練習すらしていない、長年をクラブすら握っていない名ばかりのプロゴルファー」出場させるべきではなかった、と思う。

 この珍事のバックグラウンドには、

 ゴルフの公平さやトーナメントの格式よりも私利私欲を優先させる下衆なスポンサー

と、

 そんなスポンサーの言いなりになる、プロ団体としての挟持が全くない、最低最悪のツアー機構


 が垣間見えるわけで、ツアーに巣食う闇は果てしなく暗いなあと心の底からうんざりするのであった。

2014/4/22 (-hit) 敗北の反対


勝みなみ優勝

 それにしても15歳である。親が熱心に指導したわけでも、特別に有名なレッスンプロについたわけでもないのに、錚々たるプロに混じって女子の史上最年少優勝を更新。いやあとんでもない逸材だ。

 11年前(もう11年!)藍ちゃんが18歳で勝った時も驚いたし、一昨年16歳で勝ったキム・ヒョージュの試合も時代の変化を感じたけど、今回は特に「あれよあれよと勝った」って感じで、もうゴルフに経験なんて全く必要ないということを改めて証明した勝利なんじゃないかと。

 あれだけ振りきれる体と気持ち、羨ましい限り。まあ経験がないことが逆に強みなんだろうけど。

 しかしワイドショーなんかの格好のネタにされ、遼くんが勝った時みたいに高校まで押しかけてる馬鹿マスコミばっかりなんだけど、せめて特集組むなら「藍ちゃんの記録を更新」なんてウソはやめていただきたい。キム・ヒョージュが可哀想じゃん。

 ネットでは「今回の優勝はたまたま」という声もあるけど、これからもっと(アマチュアのうちに2つ3つ)勝つ可能性は十分あると思う。それと「プロの試合にアマが勝つのはもう最後」なんていう声も聞こえてくるけど、これはもう完全に逆で、今後アマチュアの優勝は女子にかぎらずどんどん出てくると思う。

 同時に最年少優勝もどんどん更新され、女子ならすぐ12歳とか13歳ぐらいまで行くんじゃないかな。男子の場合は体力的に小学生や中学1年生などが勝つのは難しいかもしれないけど。

 ちなみに「勝」「みなみ」の反対は「敗」「きた」、つまり敗北。名前が敗北の反対ってすごいね。



宮里優作2勝目

 こんなに簡単に勝てるんならもっとはやく勝っとけよ!と日本中が突っ込んだと思われる今回の優勝。最後数ホールはバタバタしたけど、追う方も足踏みしたので結果的には余力を残したまま勝ててよかった。

 これで逃げ切り、逆転(ある意味ぶっちぎり)という勝ち方は経験出来たので、次は競い合っての優勝やプレーオフやまくりでの優勝を見たいね。彼なら今年賞金王もありうるだろうし。


 以上、トーナメント2題でした。

2014/4/23 (-hit) アプローチは不思議に満ちている


 最近、仕事場でウェッジの10yを練習してる編者ではある。

 土曜の昼、ホームコースのアプローチ練習場へ行って200球ほど10〜20yのアプローチを練習したのだが、この時期まだ芝が生えそろっていない上に15mx20mのスペースしかないものだから端の方はほとんどベアグラウンド。っていうか完全にベアグラウンド。

 まあ良いライからいくらキレイに打てても本番で役に立たないと意味が無いしと硬い土の上に球を置いて打っていたのだが、まあ殆どまともに当たらないよね。

 まあ大体10球打って「ちょい噛み4・大噛みチャックリ3・トップ2・2度打ち1兆」ぐらいの割合だ(あくまで感覚ね。算数が不自由な人ではありません)。

 っていうか最初はチャックリばっかりだったんだけど、途中で開き直ってもうわざとチャックリ打ってやれ!と思って「球の手前を見て、わざと手前を叩く」とか「手首のアンコックを意図的に早める」とか「球をすくい上げるように振る」って極端にチャックリさせるようぶに振ってみたんだよね。スライサーがわざとスライス打ってその体の動きを知る、みたいな感覚で。

 すると不思議なことに、全然チャックリしないんでやんの。もちろんトップはするけど、チャックリも二度打ちも皆無。もう何やねんと。俺をバカにするのもいいかげんにしろと。

 まあ冷静に考えると「チャックリさせようと打つ」→「ヘッドを地面に叩きつけるように思い切って振る」→「ヘッドが加速する」→「フォローが出る」というメカニズムなのかなと。つまり

 チャックリは心の弱さでクラブが減速すると出る。

 と考えればいいのかと。でも2度打ちはインパクト後に加速して起こるって書いてるウェブもあるしな。球を上げようとする意識が根源なのか。


 などと考えつつ、二度打ちもチャックリもしないような方法を模索していると・・・・ミツケタ。

インパクトで減速はダメ。止めるイメージはもっとダメ。加速もあんまり良くない。すると残るは、

トップからフィニッシュまで等速(のイメージ)

と、

インパクトは通過点でフィニッシュの位置まできちんと振る


というこの2点が大事だという事に気づいた。


 あと、
「ヘッドアップしない」「上腕が胸の横ではなく上にあるイメージ(脇が締まる)」

という2つも追加の方向で。この2つについては今後もう少し詳しく考えたい(いや、ヘッドアップは考えるまでもないやろ)。

2014/4/25 (-hit) orz

 昨日は「ゴルバカ月例」でピート・ダイ設計のセントレイクスゴルフ倶楽部へ。
















 池超えのアプローチで2連発を含む池ポチャが6回、セカンドOBが2回。パー3で7叩いたのとパー5で10叩いたのとパー4で7叩いたのとパー4で8叩いたのと。でも大叩きやOBは仕方ない。

 何が情けないって、池超えとか16番の2打目とか、一番プレッシャーの掛かるところでことごとく一番最悪のミスをして、一番したくないスイングをして、一番いけない結果が出てること。

10年前から全く進歩していないということ。むしろヘタになってる。これだけ練習してるのに。


 もう自分自身のポンコツさに、最低最悪の気分。ははは。コンピュータのセッティングもあることだし、しばらく更新もゴルフも練習も休みます。




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