2021/3/1 (1616868hit) お初の天野山カントリークラブ
あっという間に3月。今年もあと6日ぐらいで終わりそうである。 さて、先週の木曜日は第4木曜、恒例のGB月例。大阪南部の名コース、天野山カントリークラブにお邪魔した。久しぶりの初コース。ワクワク。 今回、知り合いのY山さんに無理をお願いして取っていただいたんだけど、大変素晴らしいコースでした。Y山さん、今度は是非ご一緒させてください。 江戸時代の武家屋敷を改造したクラブハウス(嘘)。 1987年にマイケル・ジャクソンが来日した時にミニ公演をした舞台付きの談話室。もちろん嘘である。 大阪南部だけでなく、条件が良いと桜島の噴煙まで確認できる大パノラマの景色、と書くと嘘になるが。 広々としてフェアなコース。この日は南・西とラウンドしたが、他に北・東・中・外・裏・表・新・旧と合計90ホールを誇る。残念ながら嘘だけど。 プレッシャーが掛かるホールもあるが、ボギールートはきちんと確保されていて、上級者から初心者まで楽しめるコースになっております。ゴルフ侍のグリーンキーパーか。 ここの最大の特徴はグリーンが広大でアンジュレーションがきついこと。長いパットが残ると自動的に3パット確定っていうぐらいなかなか寄せるのが難しい。おまけに芝目もあるので、キャディさんに付いてもらわないとわけがわからなくなってしまう。 というわけで。 距離がそんなに長くなかったから11ホールでパーオンできたけど、そのせいもあってか1パットは2つだけ。ただ3パット2つで済んだのは善戦したほうかな。 南2番のダボは2打目がグリーン左手前の凹地(ベアグラウンド)、3打目エクスプロージョンでグリーンオーバー、寄らず入らずという「セカンドを絶対打ってはいけないところへ打ってしまった」結果だからまあ初コースあるある。 南9番は「右バンカー左端から軽いフック」などと出来もしないことを宣言し、自分にプレッシャーを掛けた結果チーピンが出てOB。思ってもいい。狙ってもいい。でも、口に出したらあかん。傲慢さからの悔いの残るホールになった。 後半西コース、なんとか最小失点(ボギー)で押さえつつ迎えた8番、ティショットまずまずからの2打目、残り175y+打ち上げで190y。4アイアン(190y)とユーティリティ(200y)で迷い、今日そこそこの当たりが出てるユーティリティを選択。当たりは良かったもののグリーン右へ飛び、バンカーか・・と思ったら隣のホール(OB)でしたトホホ。 ここはとんでもない2段グリーン(2mぐらいある?)で、この日は上の段にピンが切ってあった。キャディさんが「下の段につけたら大変です」って何度も脅かすので大きめのクラブ持ったんだよねー。でも右横OBは想定してなかったので、これもまあジャッジミスだけど仕方ないね。 いやあ、大変面白いコースだった。リベンジしたい。うまくハマれば数打は十分縮まると思うんだけどなあ。 |
ホームコース、Mの会、いつものメンバーで。 勝手知ったるホームコースをただ漫然とラウンドしても面白くない&上手くならないので、今回は目的を持って・・・と思ったんだけど、結局ただ漫然とラウンドしただけだった。いや、それでも楽しかったけどね。 特筆すべき所なし。って感じ。 ティショットはまあまあ良かったけど、チョロが1回あったし。 フェアウェイウッドもそこそこ安定してるけど、17番でセカンドOB打ったし。 アイアンは良いときと悪いときの差が激しいし。 アプローチは良かったけど寄せワンは半分以下だし。 3パット3個してるし。 まあ、私らしいっていうか、なんの努力も我慢もできてないラウンドっていうか、もうちょっとピリッとしたラウンドしたいね。 例えば3パットなし、OBなし、パーオン率50%越え、複数個バーディ、パー5を全部パー、パー3を全部パー上がり3ホールを1オーバー以下に抑える、チップインを決める。 そんな感じのことが2つ3つあったら、スコアも付いてくるだろうし。 やっぱり練習行かなあかんね。 |
2021/3/10 (1617508hit) 名門コースのキャディはなぜタメ口なのか?
先日(3月7日)のゴルフ侍の相手は青山薫プロ。しかし青山プロももう68歳なんだよなあ。そりゃあ飛ばなくなるし体も固くなるよなー・・・って感じさせるスイングだった。 今日は内容とか勝負の話ではなく、コースの話。今回の会場は千葉の姉ヶ崎CC。昔からトーナメントが開催されていて、皆さんも一度や二度は名前を聞いたことがあると思う。まあいわゆる「名門コース」ってやつですかぁ?ウェブページにも「関東屈指の名門コース」って(自ら)書いてるしね。今年で開場60年。歴史もある。 で、たぶん上級国民のみ、一般人お断りなんだろうなあ・・と思ったら普通にビジターでもGDOとか楽天GORAなどの予約サイトで予約できるみたいだ。プレーフィーもそんなに高くないし。なかなかフレンドリーな名門コースである。 そんな名門コース、姉ヶ崎CCで収録された今回のゴルフ侍だったが、侍に付いたキャディも(あえて「キャディさん」ではなく「キャディ」と呼び捨てにさせていただく)、青山プロに付いたキャディもまあひどかったよね。 口の効き方が。 メンバー、ゲストに対して基本タメ口。いや、親しい仲ならまだわかるよ。女性のタメ口は愛嬌を感じるので許される場合もある。でも、TV画面で見ている限り、今回の彼女たちの口の効き方は親しみを込めたそれではなく、礼儀をわきまえない、無愛想で上から目線のそれであった。 「キャディさん、スライス?」という返答が「そう。」 「これ、どっちに曲がるかな?」への返答が「フック。」 「全然フックしないじゃん!」という青山プロに対してはあろうことか「ワハハハハ」と笑うことで返答。 いやあ清々しいまでの傍若無人な接客だねえ。 昔の名門コースのキャディさんは怖かった。いや、名門コースに限らず、私のホームコースきさいちCCでも20年前ぐらいは高齢のキャディさんは怖かった。グズグズしてたりマナー違反をすると怒られたし、技術的にまだまだなプレイヤー(であった私)には容赦なく進行第一のプレーを叩き込まれた。 しかし、それはプレーの進行やコースの保護という側面以外に、半人前のゴルファーを育ててあげようという優しさもあったと思うのだ。 スタートホールのティイングエリアでの素振り、いやキャディバッグの中身を見て、ゴルファーの力量を正確に判断し、4人のわがままなおっさんたちの手綱を引く。これはやっぱり大変な仕事ではある。そんな中で敬語なんて使ってられない、そういう気持ちもまあ、わからなくはない。 でもね、そこに愛はあるんか?と私は問いたいのだ。 (大地真央@アイフル。むちゃくちゃ美人だよね) 愛のないタメ口は単なる無礼である。ただ単に名門コースという後ろ盾を利用して威張ってる勘違いキャディは滅びるべきだとおもいまーす。 |
2021/3/12 (1617638hit) 一八会で50日ぶりのアレ
朝の気温こそヒトケタだったものの、お昼からは半袖でラウンドできた昨日。家から15分で到着する交野カントリークラブへ。この日は同業者の人たちとの定期的なコンペ、一八会。 過去、多い時は4組ぐらい集まったのだが、メンバーの高齢化・新型コロナにより最近では2組がやっとという感じ。昨日も3組9名から2組6名に。時の流れっていうか、250回以上続いてるコンペだけどまあ仕方ない。永遠にもいつか終わりは来るのだ。人生と同じで。 わけのわからないこと言ってないで本題。 この日はフロントから、6059yとだいぶ短め。そこそこのスコアが出そうな気はしてたんだ。実際、2打目はほとんどショートアイアンだったし、10ホールでパーオンしたし。 でもまたパットでやらかしてしまった。3パット4回、さらに4パット1回。スティンプ8.7と適度な速さだったんだけど、多分それよりも重かったと思う。(知ってる人は知ってると思うけど)、交野CCで下りのパットを大きくショートさせるなんてまずありえないしね。 まあ何を言っても言い訳になるけどね。 前半はいきなりの3パットボギーからスタート。3番パー3はへっぽこトップバンカーイン、からのバンカーショットオーバー(グリーンが硬くてスピンが全然入らない!)、からの奥からのアプローチ寄らず、2パット素ダボ。 4番はいつもフェアウェイウッドを持つんだけどキャディさんがドライバーを手渡してくれて、引掛けあぼーん(OB)。キャディさんに「4Wください」って言ったら良かったのに、最近ドライバー調子いいので促されるまま持った己の傲慢さよ。 次のパー3もティショットちょいダフリのエッジからのパットは曲がりを逆に読み短いのを外す3パット。 8番のダボはティショット池ポチャ。9番もピンの反対側にセカンドが乗り、て大きく切れる下りのパットを打ちきれず、横から1mを外す3パット。 しかし後半、体の動きをちょっと工夫(動かさないところを積極的に動かさない)したら、6ホールでパーオンして50日ぶりのバーディとかも出て今年2回めの30台が出た。 この日の後半のようないい感じを維持したいね。 |
2021/3/19 (1618094hit) Mの会で色々やってみる
昼は半袖が十分なぐらいの天気のなか、プライベートラウンド@ホームコース。唯一、待ち時間が長くてハーフ2時間半以上掛かったのが嫌だったけど、まあ色々お試しの練習ラウンド。 最近ネオマレット(オデッセイ#7)で短いのを外しまくってたので、この日はL字パター(ロッサ・マラネロ)でプレー。まあ気分転換。しかし前半はそれが裏目に出て3パット3つ。いずれも短いのを外すという、ゴールデンスタンダード3パット。 後半、ガチガチに固めていたグリップを右手だけ緩め、ほんの少しタップする感触を入れてみた。つまり機械的に打つのではなく、柔らかめに感性を出して打つ感じ。そしたらちょっとだけマシになった。それでも18パットだったけど笑。 L字パターはショットのイメージで(あるいは感性で)打てby hiro まあ、パットは良いときも悪いときもあるから、あんまり気にしないねどね。問題は良いときがごくたまにしかないってことだけど(それをゴルフ用語で「ヘタクソ」という)。 ショットの方は、朝イチチーピンOBからスタート。実はこの日、試打クラブのピンG425maxを借りて打ってみたんだけど、軽すぎて全然トップの間が保てなかった。この一球だけで試打を中止したのは言うまでもない。もうすぐ月例だし、おかしな癖がつくと困るからね(だったらそもそもなぜ借りる?)。 3番は4Wのティショットがテンプラ気味にあたって左へOB。これも1番のドライバーの影響だそうに違いない。打ち直しフェアウェイ、4打目ユーティリティは左手前、5打目のアプローチはPWを使ってみたら大オーバーして奥のエッジ、そこから3パットでダブルパー。大叩きのモデルケースみたいなホール。 その後はまあ特筆することもなく、前半は47。 後半、パットもショットもちょっと持ち直し、バンカーショット2回が1mぐらいに付いたり(その内1回外したけど)、4アイアン(易しいキャビティのだけど)がそこそこきちんと打てたりとまあ内容は悪くなく、後半41。最低ラインの90切りは達成できた。 練習だからと2Wのティショットを多用したり、インテンショナルショットを多用したりしたけど、どうせ試すなら結果を恐れずもっと思い切っていろいろなことをしないといけないね。スコアも気にして、練習もして、どうも中途半端なんだよなー。 練習ラウンドと割り切るときはスコア付けないで回ったほうがいいのかもね。 |
2021/3/22 (1618246hit) 満足のダボ、悔しいボギー
ある日、ホームコースの難しいパー4にて。 ティショットは力んで左へ飛び、OBに。打ち直しは力まないよう、しかしビビらないように上手く打ててフェアウェイセンター。4打目、グリーンまで165yのやや打ち上げ。6番アイアンで。なんとか上手く当たり、グリーン手前から転がってピンまで10yの地点にオン。 登って下る微妙なライン、80cmまで寄る。もまだ微妙に切れる下りのパットが残る。カップ縁を狙い、40cmオーバーの距離感で。入って2パットダボ。 これをパターンAとする。 また別の日、同じホールにて。 前回の反省を活かし、ティショットは引っ掛けないように注意を払って打つ。思い切りが足りなかったのか、ヒール球で飛距離が出ず。2打目は180y残る。5番アイアンを手に2オン狙い・・・も、リキみまくって思い切りダフる。 3打目40y、苦手とする中途半端な距離。イメージは完璧、なのにやっぱり手前から入って10yもショート。なんとか2パットでボギー。 これがパターンB。 またまた別の日。 ティショットは完璧、2打目は150yしか残らず7アイアンでピン下5mにオン、バーディパットはちょっと狙いすぎて80cmオーバー、返しがカップに蹴られて3パットボギー。 これはパターンC。 パターンAはティショットだけミスであとは完璧、でもダボ。パターンBは全部ミスショット、だけどボギー。パターンCはパットで全て台無しにしてボギー。 さて、この3つを比較した時、一番あかんのがどれで一番気持ちいいのはどれ? 満足度はパターンAが一番高い気がする。でも、OB打ってる時点でスコアメイクについては論外。1ラウンドに1個ぐらいならいいけど、2個も3個もこのパターンが出るともうその日は閉店ガラガラ、敗戦処理になっちゃうよね。競技なんかでは特に。 パターンCは「バーディを狙いにいった」という大義名分はあるものの、流れが悪くなるボギー、もったいないボギー、頭悪いボギーだよね。そもそもバーディ狙いにいくってあんた何様ですか?80cmのパットをきちんと入れられないのなら最初から寄せにいけよと。 そしてパターンB。このボギーは「単にボギーで済んだ(ダボを叩かなかった)」ってだけで、スーパーがっかりボギーだよね。普段どおりのゴルフができない、一番悪いミスが出てる、60点のショットばっかり、綱渡りの、ダボと紙一重のボギー。 だから、一番あかんのはBなんだろうけど、競技ではだいたいパターンBが出るんだよ。これをしてるうちは上級者なんて夢物語、本質的にヘタ。 結論。AのダボのほうがBのボギーより気持ちいい。AのダボのほうがCのボギーより満足度が高い。つまり、「スコア」と「ゴルファーとしての満足度」と「人としての純粋な気持ちよさ」ってなかなか一致しないよね、って話。 だから何やねん、っていう話だけども。 |
2021/3/26 (1618539hit) 初コース探訪:GB月例@新宝塚CC
新名神の宝塚スマートインターを下りて5分。丘陵地に広がる段々畑。 ではなく、ギネスにも登録されている日本一大きな練習グリーン。 この、とてつもない大きさの練習施設がメイン・・・じゃなくて特徴の新宝塚CCへ。ちなみに私はここへ来るのは始めて。セルフだけどカートナビが付いてるから大丈夫かな?と思ったんだけど、それは大きな間違いだった。 インからのスタートだったんだけど、そのインが9ホール中5ホールぐらいで「どこに打ったらいいの?」というレイアウト。ブラインドばっかり。フェアウェイが見えない、見えててもどこに着弾するかわからない、どれぐらいで突き抜けるかわからない。カートナビを見てもあんまりよくわからない。 特にわからなかったのが18番で、谷越左ドッグレッグのパー4。 ティイングエリア(青)から見ると、フェアウェイは全く見えず、「ホール右奥に生えていると思しき」大きな杉の木が見える。なるほどそこを目標に打てばいいんだなと考え、全員がティショット。4人中2人は木の左、2人は木の右から軽いフックで。しかしカートに乗って前へ進んでいくとそれが大きな間違いであることに気づく。 これはその18番をグリーン奥から振り返ったところ。そう、右サイドにあると思っていた杉の木は左ギリギリに生えていたのだ。しかも、杉の木の手前はご丁寧に谷がえぐれている。つまり全員OBに向かって打っていたのだ。そりゃないよ。 グリーンも全然読めず、9.5ftなのに上からのパットが途中で止まるとか、傾斜は明らかにスライスなのにフックするとか。途中で「あ、これ芝目があるな」と思ったんだけど後の祭り。っていうかエアレーション+砂撒いてるので全然わかんない。ここまで読めないと面白くない。っていうか、傾斜を読んでパットしても想像と逆に曲がったり上りがオーバーしたりするんだからもう嫌になる。 そんなこんなで、OB4つ、3パット2つで48。 後半アウトコースは広めでグリーンまで見渡せるところがほとんど。ただし4番、お前は許さん。 前半の反省を活かし、ボギーペースでいいやと思いながら無理しないように攻める(写真は7番パー4)。 と後半はOBなし、3パットなしで42。 というわけで。 スタート室周囲の従業員のおっちゃんがちょっとだけ態度悪かったし、カートナビの出来がいまいちだし、グリーンがわけわからんので多分リベンジラウンドは・・・しないと思います。 |
2021/3/27 (1618601hit) プロフェッショナル
日本で一番「プロらしいプロ」といえば誰か。ジャンボ、青木さん、中嶋プロ、片山晋呉、松山英樹・・・いろいろな意見が出ると思うけど、私はダントツで杉原輝雄プロである。 彼ほどエピソードに事欠かないプロはいない。日本プロゴルフ界のドン、マムシの杉原、運び屋、スコアやお金に対する執念、独特のスイング(始めて見たアメリカのプロが「なぜアマチュアがプロの試合に出てるんだ?」と言ったとか)、前立腺がんの手術を断り、60歳を過ぎても加圧式トレーニングを始めたこと、長尺ドライバー、歯に衣着せぬ物言い、マナーに厳しかったこと・・・ 杉原プロの教えや考え方は、間違いなく私のゴルフの一部となっている。目土するのも、マナーが気になるのもそうだ。 ちなみに15年前、ダンロップフェニックスに観戦に行った際、練習グリーンで黙々と下りのフックラインを練習している杉原プロを見かけ、一段落したときに頂いたサインはhiro家の家宝である(2006年11月21日の日記参照)。 これな。 そんな杉原プロの記念館が、一昨日行った新宝塚CCにあった。そりゃあ素通りするわけにはいかんでしょ。 ちなみに写っているのは編者のお友達、M田さんです。 ツアーカードとかツアーバッジ。1個ほしい・・ 「杉原輝雄招待席 ゴルフどんとこい」(TV番組)でよく言ってた「キャディさん砂ちょうだい」という声が蘇る。 永久シードだけでなく、殿堂入りも果たしている。 このスイングは誰にも真似できない。練習の虫。 「パターと女房は生涯変えない」と言っていた、そのパター。慣性モーメントとかヒールトゥバランスとか「そんなんでパットが入ったら苦労せんわ」とでも言いたげなパターだよね。 顔を思い浮かべるだけで背筋が伸びるような、そんな人であったと思う。それでいて笑顔がすごくチャーミング。そういう人になりたいね。絶対無理だけど。 |
予報は雨。午前中は1mmぐらいで11時頃から2~3mmという降雨予報を受け、濡れてもあんまり気にしない私もロッカーで上下レインウェアフル装備。いちおう冬だし、もう歳だし。 まあ結果的には「しとしと」「パラパラ」程度で済んだので良かったというこの日は、ホームの月例競技。メンバーは久しぶりのS井さん、いつものN條さん、知らないおっちゃんと。 実は昨日、スタート3時間前に目が覚めたので久しぶりに朝練へ。45球だけ打って、アイアンが引っかかり気味なのとウッドがプッシュ気味なのとアプローチがヘタクソ気味なことを確認。色々あって、この日のテーマは フラット気味なトップ~掌屈風味、ただしリズム重視で でいくことにした。 それがそこそこハマり、OBなし、ティショットまずまず。アイアンはいつもどおりのダフりデフォだったけど、アプローチも悪くなく、パットはだいぶいい感じで。 久々のよくできました!ダボ、OB、3パットなし!競技で70台!ネットパープレー!難しい竹7番でバーディ! 前半は寄せワンが4つ。アプローチがたまたま登りとかまっすぐのラインに付いてくれたことが多くてラッキーだった。 後半、3番4番とひどいミスからダボのピンチ(ボギーオンもできず)だったんだけど、いずれもパットでしのげてナイスボギーで切り抜けられた。これで流れが良くなった。 ちなみに3番はティショット4Wフックで左バンカー(フックは想定内だったんだけど)、バンカーから8アイアンが思いきりあごにぶち当てでただけ、3打目8アイアンは30cmぐらいダフってグリーン手前ラフ。4番はティショット右バンカー、2打目8アイアンでレイアップ、3打目220y打ち上げ、ブラッシーで狙うも左足上がりからスライスで残り40y地点まで、そこからお約束のハーフトップでグリーン奥、奥からワンクッションで5オン。全部ヘタだね。 5番はティショットまずまずから2打目130yアゲンスト、この日一番、いや3ヶ月に1回の9アイアン完璧な当たりでピンハイ2.5mにオン。これは緩んで外すも、続く難しい6番パー3、5アイアンのティショットがグリーンセンターにオン、2パットパー。 7番も2打目のユーティリティがトップ目ながら転がって乗るというナイスミス、曲がりそうで曲がらない4.5mのラインの読みが当たり、バーディゲット。 8番パー5も3打目ウェッジショットを思い切りダフりながらピン上4mにオン、わずかにショートさせてパー。 最終9番、ティショット左ラフ(ね、狙って打ったんだからね!)、2打目50度のウェッジでピン奥5mに(ベアグラウンドっぽい悪いライから上手く打てた)、2パットパー。 というわけで、しばらくはフラット気味なトップ~掌屈風味を忘れないよう、精進します。 あ、右手骨折からほぼ完全復調してきたN條さんが1ホールだけ私をアウトドライブした(松5番)ことを、本人が日記にどうしても書いてほしいって言ってた(それも2回も)ので一応書いときます。ま、そのホール私はパーでN條さんはボギーだったんだけどね(ニヤリ)。 |
先日、家を軽く整理してたら、昔使ってたティ(2段になった木のティ)が出てきたので、使ってみた。こんなのね。 そしたら、フェースにティの跡が付くようになって(木が腐りけてるのか?)、あるホールでこんな感じに。これってどうなん? わかりにくいのでわかりやすくしてみた。 この時、打った感触は普通だった(もちろん芯って感じじゃなかったけどそれはいつもだ)し飛距離もそこそこ出てたんだよね。だから悪くないと思うんだけど、問題はこんな角度で当たってもいいのか?ってこと。 インから入りすぎ?スイングプレーンがフラットすぎる?クラブが寝過ぎ?よくわかんない。まあいいか。 さて、いよいよ明日は恒例のエイプリルフール!どんなネタが飛び出すか!!今年は、間違いなく皆様がドン引きし、怒り、読者が半減するような仕上がりになっております。乞うご期待。 |