目から鱗 (私のための)
データベース
何度も何度も同じ事でミスショットをするのはもう飽きた!
(いや、単に記憶力が悪いだけやって>俺)
古今東西、私が今まで見聞きしたり自分で悟ったりして、効果が確かにあった
スウィングのちょっとしたコツをとにかく1箇所にまとめてみる事にした。
同じ事が何度も出てくるが、色々な観点からまとめたのでまあいいかと。
といってもこれらは私の落とした鱗なので、第三者には逆効果かもしれません。
その点、ご理解とご了承を・・・
ちなみに、中でも大変重要と思われる鱗については重要!
マークを付けました。
2009/8/17更新
もくじ
クラブ(ショット)別
症状別
体の部位別
スウィング相別
その他
参考資料・ウェブ
クラブ | 鱗 | 備考 |
全ショット共通 | バックスウィングで右ひざが流れないよう、腰も流れないよう踏ん張る重要! | ゴルフのスウィングで最も大切な事は?と聞かれたら、この2つと言うだろう私なら |
バックスイング始動は手ではなく体で重要! | ||
地面と足の裏を吸い付けるように下半身を安定させる | ||
心の底から「自分は絶対にナイスショットができる!」と己を信じきる | オリジナル | |
ドライバー (ティショット) |
アドレスを広く取りすぎない | 飛ばす時はやや広めが良い? |
ビハインド・ザ・ボールを意識 (頭を飛球線側に動かさない)重要! |
アドレスからその形を作っておく | |
背骨を飛球線反対にやや 傾ける |
傾けすぎはNG | |
フィニッシュまで振り抜く | ? | |
体重移動を押さえる、 | アーシュさん | |
バックスウィングで右足親指を踏ん張る | オリジナル | |
大きなトップをつくる | ||
腰を切る! | ||
フォローで体を飛球線方向に向ける | アニカや片山のスウィングをイメージ | |
グリップが(右斜め上からではなく)右腰のすぐそばをすり抜けながら最短距離でインパクトへ向かうイメージ | 田辺プロ | |
インパクト後に左側へ平行に振りぬく感じ | ||
横からティーごと払うように打つ | ||
アッパースウィングになり過ぎない | ||
フェアウェイウッド | アドレスを狭めに | 高橋勝成プロ |
ボールを真上から見る意識 | ダフリ防止 | |
地面と平行にスウィング | 球を上げようとしない | |
左ひざ不動 | スウィング軸をぶらさない | |
フェースを気持ち被せる (「逆くの字」になるよう) |
高橋勝成プロ | |
左へ思い切って振り抜く | 田辺プロ | |
アップライトなスウィングを心がける | 高橋勝成プロ | |
かかと体重にならない (ボールと体の距離をしっかり取る) |
||
アイアン全般 | フォローでアドレス時の前傾姿勢を保持 | 高橋勝成プロ |
アドレスで左肩が上がらないように重要! | ||
ハンドファースト・ややハンドダウン | オリジナル | |
スウィング中左ひざの角度を変えない意識で | あくまで意識するのみ | |
アイアンはハンドダウン。左手首の角度が重要 | オリジナル | |
ロングアイアン | 強く振らない、大きく振る | オリジナル |
下半身特に膝から下をインパクト直後もどっしりと | 足の裏に根を生やす | |
ミドルアイアン | 球を上げようと思わない | 軽くダウンブローのイメージで |
まっすぐバックスウィング、インサイドからインパクト | 田辺プロ | |
ショートアイアン | フォローでアドレス時の前傾姿勢を保持する重要! | 腹筋に力を入れて |
ショートアイアンのハーフトップは、手打ち(手でバックスイングをひょいと上げ、肩がしっかり回っていないトップから腰を使わずに手で打つ)事で起こる。 よって、バックスイングの始動を体で初めて肩をしっかり入れる。 |
高槻GCの上級者の人 NEW! |
|
ウェッジ (アプローチ) |
アドレスとボール位置は超重要 | アドレス9割 |
意識して素早く下半身を切ると、スピンが強くかかる | でもタイミングが難しくなる | |
下半身は素早く、しかし上半身は柔らかく | 手打ち防止 | |
フォローで体を目標方向までしっかり回転させる | 体の回転で球を打つ | |
ヘッドアップは厳禁 | 出典多数 | |
短いアプローチで下半身をどっしりさせるには、靴の中で両足親指を宙に浮かす | 岡本綾子 | |
ハイブリッド・アプローチ(〜40y) 右手の人差し指を伸ばしてグリップし、パッティングに近いストロークでスウィングする |
2007/2/26の日記参照 | |
クォーターショット・アプローチ(50y〜80y) 1,クラブはPS 2,肩をしっかり回す(手でひょいと上げない) 3,低めの球をイメージする 4,スエイ防止(右足先を内側に向けてロック) |
オリジナル NEW! |
|
短い距離のアプローチ(〜30y) 1,クラブは何でもおk 2,手首をまったく使わずバックスイング 3,切り返しで手首を柔らかく 4,ボディターンで打つ |
オリジナル NEW! |
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ランニングアプローチ 1,9IかPWを使用 2,ボール位置は右足つま先 3,パッティングと同じイメージで 4,ヘッドのトゥで打つ |
高橋勝成プロ | |
ピッチエンドラン 1,SWを使用 2,ボール位置は両足中央 3,左足を右足に近づけ、後ろに引く |
||
ピッチショット 1,スクウェアにアドレスを取る(ボール位置は左足かかと延長) 2,左足を少し引いてオープンスタンスを取る 3,そのままだと肩と膝が飛球線の左を指すので、両ひざと肩をスクウェアに戻す 4,すると左足体重になるので、そのままスウィング 5,グリップはボールの真上に(重要)・・・ハンドファーストが強いと球は上がらない |
||
バックスウィングでヘッドを低く長く出す | オリジナル | |
短いアプローチや転がすアプローチは、アドレスでインパクトの形を先にに作っておく | ||
腕やグリップ(=上半身)を意識せず、下半身(特に膝の辺り)だけに意識を集中させながら打つ | ||
トップから手首の柔軟性を保ち、ハンドファースト気味にインパクトへ向かう事でヘッドを走らせる | ||
切り返しの時、右ひざを左ひざに寄せる動きでダウンスウィングを開始する | T村さん、YAZさん | |
左足一本で立ち、右足は膝で軽く曲げて後ろへ引き(つま先立ちし)、膝から上を密着させるてアドレスする | 悪いライからミスしたくない時 | |
バンカーショット | ボールから離れて立つ重要! | 高橋勝成プロ |
ハンドダウンしてフェースを開く重要! | ||
ボール位置は左かかと延長 | ||
体重は左にかけたまま | ||
スピンを効かせるバンカーショット 1,球を左つま先に 2,頭を球の真上に(左足体重強く) 3,グリップを下げ、フェースを思い切って開く 4,コックを使った急激なバックスウィング 5,フィニッシュまで振り抜く |
||
インパクト以降、手首を返さない | ゴルフ「80を切る!」日記 | |
ボール位置は距離を出す時は右足寄りに、近い距離の時は左足寄りに | ||
パター | 芯で打つ事 | この2つが基本中の基本 |
インパクトが緩まない事 | ||
転がりの良いパットはヘッドの加速によって生み出される | オリジナル | |
インサイドインのストローク | 引っかけ防止 | |
やや離れて立つ | スムースなストロークのために | |
長い(強い)パットは速めのストローク、短い(弱い)パットはゆっくりめのストロークを意識する | オリジナル | |
1.5m以内のまっすぐの下り以外、ショートパットはイケイケどんどんでおk重要! | 独自の実験結果による | |
特に曲がるパットは薄目にガツンと!例えそれが下りでも!!重要! |
症状 | 鱗 | 備考 |
チーピン | アドレスで右足に体重を乗せておいて、ダウンスウィング〜インパクトではその体重をしっかり左側(飛球線方向)に移動させる | 体や頭を動かさないようにし過ぎるとリバース・ピボット気味になって腕やクラブだけが突っ込み、左へしか飛ばない。 |
グリップ・手首をゆるゆるに | オリジナル | |
腰を先行させ、思い切って振る | 体が止まると左へ飛ぶ | |
スライス | 腰が切れているのに手が止まった場合 | 上半身と下半身の動きをシンクロさせる、フィニッシュまで振り抜く |
フォロースルーでヘッドが左側(背中側)へ返っていかない時 | ||
シャンク | 恐れず思い切って振り抜く | 不明・オリジナル |
体の軸をぶらさない | ||
インサイドアウトの軌跡 | ||
ダフリ | 球を上げようとしない | 高橋勝成プロ |
アドレスの姿勢・目線 | ||
右手で打ちにいかない | オリジナル | |
トップ | 球を上げようとしない | 左肩下げたアドレス |
ヘッドアップしない | 常識 | |
フォローで上体の前傾角度キープ | 腹筋に力入れる |
部位 | 鱗 | 備考 |
頭 | バックスウィングで右へスエイさせすぎない | 田辺プロ |
ダウンスウィングで飛球線方向へ突っ込まない。ボールの後ろに残す | 常識 | |
目線 | ドライバーは右後ろから、フェアウェイウッドやアイアンは真上からボールを見る感じ | オリジナル |
ボールを下目で見る感じ | 気持ちあごを上げる | |
顔 | あまり右へ傾けすぎない | |
あご | やや上げる(バックスウィングで左肩があごの下にはいっていけるように)重要! | 中部銀次郎氏 |
肩 | アドレスで左肩を上げない | 高橋勝成プロ |
左肩はバックスウィングで右つま先までしっかり回す。地面に平行に回す感じで | 田辺プロ | |
腕 | リラックスして、肘は軽く下を向く | 中部銀次郎氏 |
手首 | 左手首はトップで甲側に折れないよう | 田辺プロ |
グリップ | ダウンスウィングでできるだけ力を抜くとヘッドが走る | 田辺プロ |
右手は添えるだけで力を入れなくて良い。右手親指はシャフトセンターから左へずらす | ||
背骨 | ドライバーは気持ち右に傾け、アイアンはほとんどまっすぐに | |
上半身 | フォロースルーで前傾姿勢を保つ | 高橋勝成プロ |
腹 | 腹筋を軽く意識(フォロースルーまで) | 高橋勝成プロ |
背中 | 丸まらない | |
腰 | バックスウィングで右へ流れないで、その場でくるっと回す感覚 | 田辺プロ |
股関節 | 前傾姿勢は股関節から | |
太もも | 内側の筋肉を使う意識でスウィング | |
ひざ | トップまでアドレスの位置をキープするイメージで重要! | |
インパクトまで左ひざが伸びきらない | ||
足・足先 | 6:4の割合で右足に体重をかけておく | 田辺プロ |
右足の内側に体重を乗せる(右足親指〜土踏まずで踏ん張る) | ||
バックスウィングで左足はヒールアップ、そしてダウンスウィングのきっかけはその足を着地させる事。 | リトル・レッド・ブックより | |
両足の先は適度に(20度)開く | どっしりした下半身のために | |
フォロースルーでも足の裏に体重を意識 |
スウィング相 | 鱗 | 備考 |
スウィング全般 | ややフラットなイメージで | 背が低いから |
素振り通りのスウィング | 70%の力で打つ | |
下半身と軸を安定させる | 田辺プロのスウィングを見て気づいた究極の鱗 | |
アドレス以前 | 死ぬほど目標を定める | リトル・レッド・ブックより |
これから打つショットの軌跡をイメージする | ゴルフ「80を切る!」日記 | |
アドレス | 左肩を上げない重要! | 高橋勝成プロ |
あごを上げ、下目使いでボールを見る重要! | 中部銀次郎氏ほか | |
始動 | 始動直後、クラブはまっすぐ後ろへ引く | 田辺プロ |
アドレスからバックスウィングに移行するその刹那、全身の力をふっと抜き、バックスウィングの最初の30cmをごくごく軽い力でゆっくり動かす重要! | オリジナル? (ボビー・ジョーンズ、中部銀次郎氏などがその著書で記述) |
|
バックスウィング | 大きく・体から遠くへ引く | 田辺プロ |
インサイドに上げすぎない | オリジナル | |
コックはあまり意識しない | (私の場合) | |
ハーフウェイバック | ||
トップ | ||
切り返し | ヘッドの重みを感じる | 田辺プロ |
左手親指にクラブが乗る感じ | ||
切り返しはヒールアップした左かかとを落とす事をきっかけに重要! | ハーヴィー・ペニック | |
ダウンスウィング | 左側へ腰をスライドさせる事で開始→自然と手が下りてくる→上半身と下半身の時間差を作る | 田辺プロ |
トップからグリップは一直線に降りてくるように。外へ遠回りするのがアウトサイドインの元凶 | ||
ハーフウェイダウン | インサイドアウトにクラブを走らせる。グリップエンドを下に引き降ろす感じ | 田辺プロ |
インパクト | ||
フォロー | クラブを飛球線より右外側へ放り投げる感じでスウィングする | 田辺プロ |
フィニッシュ |
鱗 | 備考 |
ボギーは必然、バーディは偶然 | 会心の当たりでバーディが取れても、アマチュアはそのショット自体が偶然の産物。驕るなかれ。 |
スコアがよさげな時はホールアウトするまで数えない | スコアのカウントは百害あって一利無し |
(どうせミスするなら、さっさと打って)さっさとミスしろ | 誰の格言だったっけ? |
テイク・デッド・エイム! (死ぬほど目標を定めよ) |
ハーヴィー・ペニック |
緊張したり頭に血が上った時は、水を一口飲んで深呼吸 | 中部銀次郎氏とアーシュさん |
高野 英二氏 ゴルフ「80を切る!」日記
高橋勝成プロ 中高年のための ゴルフこころと技を教えます(NHK出版)
ハーヴィーペニックのレッド・ブック(日経ビジネス人文庫)
中部 銀次郎氏の著書全てと「ゴルフはやさしい」
ちなみに「オリジナル」とあるのは、誰にも見聞きせず自分で見つけた
開眼ポイントだが、同じ事はどうせ色々なレッスン書に載っているだろうし、
私が初めて発見した!などと言うつもりはありません。
そして・・・
Special Thanks to
Professional Golfer Yasuo Tanabe