日記275
(2017年5月)

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2017/5/1 (1467704hit)  5月の健忘録


 4月29日、例によって薄暮プレー。なかなかお会いできなかったN井さん(ここを読んでくださっているナイスガイ)と再会。ゴルフで出会った縁やゴルフができる幸せを感じながら2時間。N井さん、またよろしくお願いします。

 

 さて、毎月恒例の健忘録を。と言っても、今の状態は

ドライバー:まずまず
FW:全然自信なし
アイアン:壊滅
アプローチ:一時期に比べたらマシ
パット:あんま考えてない


って感じなので今後の参考にならないかもしれないけど。今回は思いつくままに書いていく。

 全般

・アドレスで肩がクローズになりがち(左肩がかぶる)なのに気をつける

 ドライバー

・左腰を軸に回る(スエイ防止)
・トップでシャフトクロスにならないよう

 アイアン

・下半身リードで打つ
・トップでシャフトクロスにならないよう
・トップ小さめ

 アプローチ

・体の回転で打つ(重要!)
・ボールの左サイドを見続ける
・スイング始動時に軽くフォワードプレス

 パット

・体(上半身)の回転で打つ
・フォローをきちんと出す



 以上、下手っぴの戯言でした。



2017/5/2 (1467857hit)  結論ありき


 えー今日はゴルフの話題はなしです。



 マスコミ(特にTV)の胡散臭さ、腐りざまはもう何度も書いてきたけど、最近ますますその腐り具合に拍車がかかってきたように思う。見ていてとにかく腹が立つ。

 最後の砦であった報道番組にしてももうその偏向ぶりがひどくて見ていられない。特に政治が絡む話になると、どんな話題でも、

1,なんでもかんでも「とにかく政府与党が悪い」で世論を洗脳

2,コメンテーターが全員同じ意見(っていうかそういう人間しか呼ばれない)

3,そもそもコメントが全部台本通り(報道番組ですら。たぶん)


 という感じだよね。いくら「マスコミは政府のチェック期間だ」と言っても、やることなすことすべてケチを付けてるだけじゃん。そういうのはチェックと言わない。イチャモンというのだ。



 蓮舫の二重国籍問題(国会議員が他国の国籍をもってるという重大問題)は結局あやふやになって、安倍おろしにつながる森友学園への寄付問題(仮に寄付してたとしても全然違法性はない)ばっかりしつこく報道。

 隣国で戦争が起こるかもしれないような時に、首相そして首相夫人をいかに引きずり下ろすかしか考えてない。もうアホかと。

 テロ等準備罪法案に対して「人権侵害につながる」「監視社会だ」「言論統制だ」などと大騒ぎしてるけど、そもそも、自分たちの敵の人権を蹂躙してるのも、監視されて困るのも、

 言論をファックしてるのもぜんぶお前らマスコミじゃん。

 真っ当な一般市民の多くは、一刻も早く法案を通してもらって安全な社会を作って欲しいと思ってると思うよ。



 報道(という名のバラエティー)に訳のわからん大学教授とお笑い芸人と左翼活動家みたいな人間をコメンテーターとして座らせ、全員に同じ方向を向いた意見を言わせる。正論を喋る勝谷誠彦とかフィフィとかは干される。

 夕方のニュースもそう。夜の報道番組ももちろん。あと、昼のミヤネ屋とかちちんぷいぷいとかも酷いから。ひとことで言うと「結論ありきの予定調和」って感じ。

 こんな気持ち悪い放送と放送局に強い違和感を覚えるのは私だけ?


 まあ、真剣に見る番組は「ゴルフ侍」と「そこまで言って委員会」だけだからどうでもいいんだけど。



おしらせ:次回の更新は5月6日の予定です。



2017/5/6 (1468181hit)  奈良国際フルバックとKさんのこと


 祝日の木曜日、久しぶりにKさんと一緒にN谷くんのホーム、N良国際(いや伏せ字の必要ないし)へ。Kさんの知り合いのKUさんと4バッグ。



 「日記に僕のこと書いてくださいね」というリクエストに応じ、Kさんのことを少し。


(この写真はN谷くん)

 Kさんは40歳半ば。3年前まで別のスポーツをされていたのだが、訳あって2年前にゴルフに転向。そしてすぐ、ゴルフの魅力にどっぷりとハマってしまった。

 週2ペースでのラウンド、会員権購入、競技参加、プロのレッスン、そしてうまくならない苦悩・‥‥ありとあらゆるゴルフの楽しみを目下満喫中で、「伸びしろ」と「楽しみ」がまだまだこれからたくさん経験できる、羨ましい人なのである。

 今回ご一緒させてもらったのは3回目だけど、着実に上達されているのはもちろん、(失礼な言い方かもしれないけど)初心者の殻を破って「いっぱしのゴルファー感」が出てきた。

 Kさんはもちろんゴルフが大好きで、「上手くなりたい」という気持ちが大変強く、そして一番素晴らしい資質は「謙虚で素直」なこと!これ、実は上達する一番の秘訣かもしれない。一般論だけど、人の意見やアドバイスを素直に聞かないゴルファーはまず上達しない。自分のやり方に変にこだわってたり、人のアドバイスを聞くのは沽券に関わる、と思ってるんだろう。はい私ですすいません。

 まあ、あんまり謙虚で素直すぎても、誰の意見が正しいのかわからなくなっちゃう可能性があるのでよくないけど。



 で、上にも書いたけど、Kさんは今、レッスンプロの元でスイングの構築中。だからどうしてもチェックポイントが多く、コースへ出てもスイングチェックのためにラウンドしてるような本末転倒の感じになってしまう。

 カンの鈍い私ですらそれがわかったので、僭越ながら、

「コースへ出たらチェックポイントは1つにして、とにかくのびのびと振りましょう」

 とアドバイスさせてもらった。その後、チェックポイントを絞ったKさん、奈良国際のベストを更新された。謙虚さと素直さで出されたベストスコアだと思う。


 あえてキツイことを書かせていただけば、まだ漫然とショットしてしまう、もったいないストロークがあるという点かな。「マイパー」で上がるための戦略が、ティグラウンドではできているんだけど、大きなミスが出た時に、そこから戦略を練り直さなければいけない。そこがまだまだ甘い。

 きちんとしたショットが続いてこその「マイパー」だから、大きなミスが出た時は「マイボギー」でいいんです。それを「マイパー」を狙いに行くから大叩きになっちゃう(これ、自分にも言い聞かせてます)。

 あと、グリーン上で観察眼(グリーンや他の人のパットをよく見る)をもう少し鋭くする、10mのパットを1m以内に寄せる練習をするだけで、4打ぐらい簡単に縮まると思います。



 さて、振り返って私。

 「その、偉そうに人様にアドバイスしてるお前(私のことね)はのびのび振れてるんか?」と。
 
 そうなのである。人に教えることとはすわなち教えられることなんだよね。どんなレベルの人であっても、ベテランでも初心者でも、若い人でもご老人でも、男性でも女性でも、

 同伴競技者はすべて先生なのだ。

 そんな先生方に教えられた結果。



 ダメな生徒ですなあ。相変わらずのボギーペース。アホみたいに長いパットが偶然2つ入ったからこの数字だけど。ドライバーだけは良かったんだけどね。まあ7000y越えるコースだしこんなもんでしょう。

 アウト最終はティショットをプッシュスライス(左の池を怖がった)、2打目フェアウェイへ出すだけ、3打目9番かPWで迷ってPWで打ったら大オーバー。ふとクラブを見ると8番。そう、9番とPWを持っていったと思ったら8番と9番持ってたんですねえ。で、9番から持ち替えてそのまま打っちゃったんですねえ(しかしPWでと8番間違えるかフツー?)。奥からのアプローチはビビってショート、そしてお約束の3パット。これが実力。

 インはアプローチが悪すぎた。最近練習サボってるんだよなあ。



 それにしても、やっぱり、アウトもインも上がり数ホールで大叩きしてるし。素直さと謙虚さが足りないんですねわかります。



2017/5/8 (1468365hit)  理想と現実


 最近悩んでいること。スイングには理想と現実があると思う。


 理想のスイングとは、理屈にあった王道のスイングで、シンプルで無駄がなく、クラブの機能を100%使えるスイング。ダウンブロー、レイトアンコック、高い再現性、プレッシャーが掛かった時も普段通りのスイングができる。

 しかし、あくまで理想であって、何十年もヘタを固めてきた、才能にも体にも恵まれない、ちびでデブでハゲの(いや、ハゲは関係ないか)50過ぎのオッサンがその理想を追求するというのははたして正しいのか?という疑問があるのだ。

 「いやいや、プロでさえスイングは十人十色。正しいメカニズムが分からずスイングしてる若手プロもいるだろうし、かつての杉原輝雄プロや最近では田村尚之プロはいわゆる王道のスイングじゃないよね。でも、良い意味で我流を極めて結果残してるじゃん」

 たしかにそうだ。でも、プロで成功した人たちというのはいわばエリート。才能・努力・体格・環境の1つあるいは複数に恵まれたからこそその地位にいるわけで、へっぽこアマチュアの私とは比較対象にならない。

 「そういう特別な例を出さなくても、『ゴルフ侍』に出てくる5下のアマチュアは非常に個性的なスイングをしているケースが少なからずあるよね。極端なアウトサイドインだったり、軸がぶれまくってたり。それでもクラブチャンピオンを獲得したり、関東アマで良い成績挙げたりしてるよ」

 たしかに。素人でも、個性的でも理想と離れてても、圧倒的な練習量でその打ち方を固めてしまえばある程度のところまではいけるんだろう。

 しかし、そういう侍たちも、TVカメラの前でショットすると普段なら決して打たないようなとんでもないミスショットが出る。インサイドからあおり打ちする侍はアプローチが苦手だし、軸がブレる侍はここぞというロングショットを曲げる。

 だから、やっぱり、ある程度理想の(=理にかなった)スイングっていうのは大事だと思うんだよね。少なくともそこへ向かっていく努力は必要。




 ・・・ということを前提に。

 じゃあ、ショートゲームはどうなんだと。

 プロのように上からカツンと入って3バウンドめでスピンが掛かるアプローチ。ヘッドの重さを感じ、柔らかくコントロールされたヘッドの走りから、正確なキャリーとランを出すアプローチ。

 そのためには、フルショットと同じく、体全体の一連の動きと手首を柔軟に使うセンスが必要不可欠だと思うんだよね。でも、

 いくら努力してもなかなかその打ち方ができないんだよ。もう手遅れ?

 へっぽこトホホ野郎の私が一番確率の良いアプローチをしようとすると、下半身をガチガチに固め、手首も固め、上半身(肩)の動きだけで打つという、素人っぽさ全開のアプローチになる。それでもミスするし。

 はたしてそれ(へっぽこアプローチを極める)でいいのか。それとも、理想のスピンが掛かる柔らかなアプローチができないと本物ではないので、あくまでそれを追求すべきなのか。

 「12フィートのグリーンでプレーする事なんてないお前には、スピンの効いたアプローチなんて無用の長物だろ」

 同感。だから、アプローチはどんなに不細工でも一番確率の高い方法でいいと思うんだけど。でも、理想に近づける努力を放棄するようで、なんだか気持ち悪いんだよね。


 この理想と現実をどう折り合わせるか。毎日悩みながらアプローチの練習をする編者なのであった。



2017/5/9 (1468543hit)  ビリケン打法


 フェースのトゥに当たる問題、続報。


 アイアンとアプローチ(とたまにドライバー)で、ボールがフェースの先の方に当たる(そして飛距離が出ない)という現象にずっと悩まされているのは何度も書いているが、やっぱりコースへ出ると頻発するんだよね。

 これは、前にも書いたかもしれないけど、

 ダウン〜インパクトで「ふところ」が保てない、するとクラブが降りてくるところがない、すると体が起きる、するとグリップが浮く、すると体とボールの距離が長くなる、そしてトゥに当たる

 というメカニズムで起こってるんだと思ってる。で、「ふところ」を保つためにはただ「前傾姿勢を保とう」と考えても無理で(死にたくなるぐらいダフるのが落ち)、じゃあどうするかというと上半身と下半身の捻転差が必要、とある人に教えてもらった。

 しかし、捻転差を作ろうと意識して腰を切ると、今度はシャンクが出る。困った。


 そこでもう一度落ち着いて色々と考えみると、どうもトップからインパクトにかけて、体の右サイドがボールに近づいているようなんだよね。特に腰。

 で、右腰の位置をキープするため、ダウンスイングからフォローにかけて右足を後ろに引くイメージで打ってみた。




 そう、ビリケン藤本のスイング。藤本プロが腰の位置をキープするためにこの動きをしているのかどうかはわからないけど(たぶん違う)。


 するとけっこういい感じなんだよね。特に短いの(アプローチ含む)はしっかり芯に当たる。ただ、タイミングを間違えるととんでもないミスが出るけど。

 そう考えると、どうやら私のミスショットは体の色々なところが動きすぎのような気がする。結局、体の軸をいかにキープして打つかってのが大事なんだろうね。まあ打つボールは止まってるんだから考えてみれば当たり前の話で。

 頭を動かさない、前傾を変えない、無駄な動きをしない、無駄な力を入れない。シンプルなスイングがやっぱり正義なのだ。



 しかし、こんな当たり前のことができないんだからヘタで当たり前だよね。



2017/5/10 (1468696hit)  上級者に教えてもらう


 ゴールデンウィーク中の薄暮プレーにて。

 何度かご一緒している、F本さんという方がいる。HDCP片手の上級者であり、武士を思わせる風貌に気さくな性格、根暗な私が無条件に憧れるゴルファーである。

 で、F本さんはゴルフについてもスイングについても造詣が深く、色々と話したりするのだが、基本的には自分から積極的に教えるような無粋なことはしない。しかし、聞いたら的確に教えてくれる。

 ラウンドも佳境に入った(?)頃、ティショットをプッシュスライスして頭を捻っている私を見かねてか、F本さんが控えめに教えてくれた。

「スイングはもう全然問題ないです。で、できたら、あともう親指半個分だけ左手をフックグリップにしたらしっかり球が捕まると思いますよ」

 なんと気遣いにあふれた言い方だろうか。私だったらきっと上から目線で「グリップが悪い。変えないと良くならない」的な言い方してると思う。

 自分では、左手はどちらかと言うとフックすぎると思っていて、数年掛けて少しウィークに戻していたのだが、どうやらそれをやりすぎていたようだ。

 というわけで、気持ちフックグリップに戻すことにした。

 あ、ちなみに「スイングは問題ない」と言うのが社交辞令だということは承知してます。



 あと、最終ホールでスタンスの幅(広さ)についての話題になったので、これも思い切って聞いてみた。

 「私は結構スタンス広めだと思うんですけど、やっぱり直したほうが(狭めにしたほうが)いいですかね?」

 F本さんの答えはこう。

「絶っ対、直したほうがいい!」





 というわけで、今年は指半分だけフックグリップにして、スタンスを靴半足分狭くするスイングでいきたいと思います。



2017/5/12 (1468696hit)  古稀お祝いコンペ@大阪ゴルフクラブ


 昨日は知り合いのT橋さんの古稀お祝いゴルフコンペが大阪ゴルフクラブであった。素晴らしいお天気で風もなく、最高のゴルフ日和と景色。でも写真はなし。実は昨日K嶋さんの車に乗せてもらったんだけど、自分の車の中に電話を忘れていってしまったのだ。トホホ。

 というわけで、今回は「ちょっとフックグリップ」「ちょっとスタンス狭め」「アドレスで肩がクローズにならない」「コントロールショットはビリケン打法」という課題を試しつつ、だったんだけど、この1週間まともに練習していなかったつけが出て。



 言い訳になるけど、直近に少し大きな試合を控えているとのことで、高麗グリーンは芝を伸ばし、砂がたっぷり。さらにいくつかのホールでは病気にやられたみたいで、サンドグリーンみたいな状態になってた。スティンプメーターで言うと6出てたかどうか。

 久しぶりに、パットしたら「ザザザ」って音を立てるグリーンを経験できたのは貴重だった(しなんだか懐かしい感じがした)けど、上りなんて打っても打っても届かないし(強く打つのにも限度があると初めてわかった)、アホほど打ったら大オーバーするし、下りは早いんだか重いんだか分かんない。ずっと混乱したまま18ホール。3パット3個で済んだのは強すぎるパットが何個かポコンと入ってくれたせいで、40パットぐらいしたような気分だよ。

 ショットは相変わらず。

「ちょっとフックグリップ」・・・思い切って振らないと左へ引っ掛ける感じが怖い。逆に言うと、思い切り振るならあり。

「ちょっとスタンス狭め」・・・いい感じ。これから矯正しようと思う。

「アドレスで肩がクローズにならない」・・・ティショットではルーチンで気をつけるんだけど、アプローチになるとつい忘れちゃう。

「コントロールショットはビリケン打法」・・・これが一番難しい。練習場では9対1ぐらいでうまく打てるんだけど、コースでは逆になる。もうちょっと練習が必要だね。



 あんまりひどかったんで、あと一緒にラウンドしたK見師匠にまた、

「(ショートゲームで)左肩がつり上がってる」「球が捕まってない」

って指摘された。もう何度言われただろう。ずっと直そうとしてるのに全然直らない‥‥‥‥orz。



 あんまりアレなので、ラウンド後に練習行ってきた。

 「バックスイングが大きくてフォローが小さい(緩んでる)ので、逆になるよう練習したらどうですか?」

と言われたので、バックスイング9時の位置からフルショットという打ち方でウェッジばっかり150球。何か根本的な部分をなんとかしないと、このままでは10年後も一緒だな。20年前から言われてることなのに・・・・・



 抜本的改善が必要。



2017/5/13 (1468998hit)  落ち込むなあ


 なんかもうね、疲れたよ、パトラッシュ。


 どんだけ日記で屁理屈こねても、頭で色々考えてても、頭が悪いせいか絶望的にセンスが無いのか、はたまた中途半端な練習しかしてないせいか、根本的な部分が直ってない。結局全然前へ進めてない。20年前から進歩なし。

 アプローチもこれだけ練習してるのに、ヘタを固めてちょっと確率が上がっただけで、やっぱり変わってない。ショットもそうだろう。だって、結果が出てないもの。ずーっと80半ば。調子よくて80前半。奇跡が起こって70台。HDCP15のゴルフだ。







 もう、考えるのやめようかな。



 




 僕は例えるなら「自転車に乗ってる」タイプだから、ずっとペダルを漕いでないとフラフラしたり止まってしまう。雨や風にも弱いし、上り坂にも弱い。すぐ疲れちゃうし。

 だから「どうやって足を動かそう」って考えてもあんまり意味が無いのかもね。ただひたすら漕ぐしかないのか。

 自転車乗って、マラソンには勝てても、自動車レースには勝てないもんね。ましてや、スポーツカーやブルドーザーに勝とうなんてそもそも無理だ。物理的にも、精神的にも。



2017/5/15 (1469349hit)  松山のペナルティ


 プレーヤーズ選手権で松山がペナルティを課せられた。


 ボールがラテラルウォーターハザードに入った場合、幾つかの選択肢があるんだけど、今回彼が選んだのは、

 最後に境界線を越えた場所から2クラブレングス以内(でホールに近づかない場所)にドロップ

 だった。彼は(おそらく、だけど)最後に横切った場所と2クラブレングスの場所にティペグを刺し、その間にドロップ。そのボールが刺した2本のティペグの外に転がった(2回とも?)のを受け、「2クラブ以上転がったもの」と判断し、ボールをピックアップして2度めのドロップの位置へプレースした。

 しかし、ドロップした球が「2クラブレングス以上転がった」かどうかの判断は「ドロップ箇所(最初にボールが地面に接した場所)」から測っての話であり、最初に刺した2本のティは全く関係ない(ドロップする範囲を示しているだけ)。

 これを同伴競技者のグレアム・マクドゥエルが指摘し、インプレーの球を拾い上げたとして1ペナ。



 まあルールがややこしすぎる(救済の方法が複数ある、ワンクラブレングスとツークラブレングス、ドロップする範囲とボールが転がる範囲の違い)というのもあるけど、ドロップした場所から2クラブ転がる、というのはよくある状況だから、「ルールを知らなかった」「(きちんと)聞いたことがない」「それをやってる人もあまりいなくて・・・」(すべて松山談)っていうのはプロとしてどうよ、と思うんだけど。

 あれ、ということは、松山はそれまでずっと「ドロップ範囲を示す2本のティペグ」を越えたら「2クラブ以上転がったと判断」してたってことだよね。それはちょっと酷くないか。



 ただし、こういう事って、松山に限らず多くのプロに当てはまることなんじゃないかなと思うんだよね。プロゴルファーならルールについて精通していて当たり前、というイメージがあるけど、プロの試合ではややこしそうなら競技委員を呼び、その指示に従えばいいので自分で覚えなくても何とかなってしまう。

 あと、TVに映るような上位選手、有名選手ならともかく、優勝に絡まない無名の選手でギャラリーがほとんどいなかったら、試合でも結構適当に処理してるんじゃないだろうか(見たわけじゃないけど、可能性は高いと思う)。もちろん人によると思うけど。



 もちろん私も人のミスをしたり顔で指摘できるほどルールに精通してるわけじゃない(いや指摘してるやん)けど。少なくともルールブックを持ち、迷ったときや困ったときに紐解く癖をつけておくとだいぶ違うと思うんだけどね。

 っていうか、ルールを知らないと自分が損をするわけだから、自分のために知っとこうぜって話。



2017/5/16 (1469514hit)  オッサンの意見


 えー今日はオッサンの個人的な意見です。



 下は最近ウェブで見つけた写真。お笑い芸人・アイドル(?)・女子プロが出演するTV番組の告知写真と思われる。



 右端は女子プロ、その隣はフリーのアナウンサー。この2人は普通だけど、残り3人の服装ってどうよ?って話。

 とにかく、とことん、だらしない。ポロシャツは裾出し前提で作られたものじゃないから長すぎるし、短パンも中途半端な長さだし(っていうか腰履きしてる?)。完全に街歩きの服装だよね。

 真ん中のグレーのパンツはスエットじゃないの?そうでなくてもそう見えるよね。見えるってことはマナー的にはアウトでしょ。いくら番組、沖縄のリゾートコースだとはいえ。いやあ汚らしい。



 たかがTVのやることにいちいち目くじら立てるのも大人げないし、場末の一般人である私がこんなところで怒っても何の意味も影響もない事は知ってる。それに、番組だからスタイリストが用意した服をそのまま着てるんだろうから、彼らが悪いと一概には言えない。

 しかし、要望は出せるよね。もう少しきちんとした格好が良いとか。っていうか、こういう服装でTVに映る影響を彼らは考えたことがあるんだろうか?無いんだろうなあ。服そのものではなく着こなし自体がだらしないもんなあ。腰履きに襟のボタン全開だし。






 若さ故の過ち、と言ってしまえばそうかもしれない。私だって若い頃はこんな格好してたし。その頃は自分がまだ「若者」であり、「権威や伝統に対する反感・反抗」の気持ちがあったということは正直に告白しておく。


(戒めのために何回も貼ってる写真。若い頃のワタクシ。ほんとにゴメンナサイ)

 だから彼らがそういう服装をする気持ちもわからなくもない。でもね、「無知な若者」が「イキって」こういう格好をするのと、芸能人が「特権意識」でこういう格好をするのはちょっと違うと思うん・・・え、同じ?どちらかと言うと無知な若者のほうがタチが悪い?




 以上、(自分のことは棚に上げて説教する)オッサンの個人的意見でした。



2017/5/17 (1469665hit)  モチベーション


 しかしそれにしてもモチベーションだだ下がりの編者である。


 私の日常は木曜日ラウンド、日曜日薄暮プレー、火曜日練習という感じで、燃えてる時は土曜日にも練習へ行ったり日曜日も薄暮プレーの前に練習グリーンでパットを1時間ぐらいしたりするんだけど、今週は日曜日に用事があって薄暮に行けなかったし、色々忙しくて練習にも行けてない。

 家でのアプローチ練習も1回だけ。以前は毎日100球打ってたのに。だってね、

 20年間(それなりに)努力したのに全然上達してない

 という現実を突きつけられて落ち込まない人がいるだろうか?いやいまい。どうせ練習してもヘタはヘタじゃん。練習なんかしても意味ない。時間とお金の無駄。無駄無駄無駄。URYYYYYYYY!!!!

 ・・・・そう思うと、練習場へ足が向かないんだよね。


 というわけで、少しでもモチベーションを上げるために買い物をした。

 この前奈良国際行ったとき、15年以上使ってたLine-a-putt落としちゃったので、



 代わりにこれ買った。



 あと、これも。グレー。



 で、勢い余って、グローレF2ドライバー(純正シャフト)とヤマハRMXスプーン(Fubuki Ai)とキャロウェイエピックサブゼロ5W(スピーダーエボ3)とゼクシオフォージドアイアン(Miyazakiカウラ)とボーケイSM6ウェッジ(50度・54度・58度)と、極めつけがこれ。


 

 フューチュラ X7M デュアルバランス パター


 をお買上げ。合計39万円なり。これでモチベーションが復活すれば安いものだ。








 ま、嘘なんだけどね。



2017/5/19 (1469973hit)  モチベーションだだ下がりの中でラウンド


 昨日は一緒に回ってくれる人がいなかったので一人でホームへ。団塊世代の3人組の中に入れていただいて。



 ま、こんなもんでしょう。


 どこにピンが切られてても、どんなショットでもグリーンセンターを狙うこと

 寄せにくいアプローチ・バンカーからはとりあえず乗ればよしとすること

 最悪の場所を避けること



 ダボ以上になったホールはこの3つを守らなかったため。パット数は気持ちがそのまま出てるね。モチベーションははたして上がるのか?いつごろ上がるのか?ちょっと不安。



2017/5/22 (1470293hit)  男女ツアーの感想


 関西オープンが開催された京都の城陽カントリー倶楽部。 試合では16番として使われたパー3。本来は東9番。



 去年の7月、K見師匠の練習ラウンドについていく形でラウンドさせてもらったんだけど、とにかく難しかったことは覚えてる。特にグリーン。プロも苦労してたもんねー。

 今平が初優勝。全番手を短く持ってコンパクトに振る正確なショットがハマったのもあるだろうけど、パットも危なげなかった(なにそのいい加減な感想)。

 今平、片岡、藤森、時松などの若手が上位に来てるのは素晴らしい。女子みたいに世代交代してほしいね。



 その女子は藍ちゃんが久しぶりに上位へ。6連続バーディなんてあるんだねー。もうパットがボカスカ入ってた。



 それはボコスカ。


 優勝は上田桃子。3年ぶり。最終ホールのバーディパットは鬼気迫るものがあった。熊本で短いパットを外して負けたリベンジか。自分の不始末は自分でケリを付けないと消化できないし、次へ進めないもんね。感動。

 なんか、ああいうパットを見てると、

 パットは技術ではなく気合で入れるもの

 という気がしないでもない。


 ま、気合ゲージが3ミリぐらいしかない今の私は、入るパットも入らないってこった。



2017/5/23 (1470474hit)  ある振り方


 日曜日、いつものように薄暮プレーへ。

 ドライバー(ティショット)はここ何回か「ある振り方」をするようになってから芯に当たる率激増、飛距離生涯最高、感触最高の状態。それが全くスコアに結びついてないのが情けないところだけど。

 その「ある振り方」はドライバーだけじゃなくアイアンもアプローチも全部共通のはずなんだけど、アイアンは感触はいいのに捕まらず、グリーン右へ外れてばかり。アプローチもいい感じで打てることもあるけど全部1割から2割ショート(それは振り方の問題ではない)。

 ちなみにパットは、昨日の話じゃないけど、気合が足りないのか1〜3mのパットが全部、ことごとく入らない。結局最終ホールだけパー、あとはボギーかダボかトリプルという、ほぼ50叩きの9ホール。

 ゴルフは気持ち、パットは気合い、アイアンは気分、アプローチは気概(意味不明)ですな。




 で、その「ある振り方」なんだけど、アドレスを狭めにして、気持ちフックグリップにして、グリップの力を抜いて、

 バックスイングの途中で下半身はダウンスイングに入る

 だけ。これをやりやすくするため、テークバックのテンポはちょっと速くしてみた。スイングがバラバラになる可能性もあるけど、タイミングさえ間違えなければオートマチックに振れるので、トップ位置がどうとか、切り返しのポイントとか、どこから切り返すとかを考えなくていいのが良いんだよね。


 でも、ちょっと腰に負担掛かりそうな気もするので、体が持ってくれるかどうかが心配。



2017/5/24 (1470641hit)  グッズ購入その2


 こんなの買ってみた。



 ゴルフ関係のトレンドに詳しい人なら見たことがあると思うけど。



 こうやって、シャフトを溝に挟み込み、クラブ数本(6本まで)をまとめて持ち運びできるもの。その名も「SILO GOLF CLUBCARRIER」。そのまんまやけどね。アメリカ製らしい。

 数本をまとめて持ち運ぶ、と言って思い出すのがこれ。



 最近使う人がすごく増えた、クラブケース。最初はホンマやつるやゴルフぐらいしか作ってなかったんだけど、今ではミズノ、タイトリスト、テーラーメイドなどのゴルフブランドも、そしてルコック、トミーヒルフィガーなどのアパレルブランドまで参入するようになった。

 私も最初のうちは使ってたけど、やっぱり結構かさが高い(しスタイリッシュじゃない)ので面倒になり、使わないようになった。でもアイアンがヘタでパーオンが少なく、グリーン周りにクラブを数本持っていく頻度が多い私のようなへっぽこ野郎には便利な代物だったんだよね。

 そこへこれですわ。シンプルで便利そう。使い方は溝にシャフトを差し込むだけ。




 先日の薄暮プレーで使ってみたので、今日はそのレビューを。

 まずは良かった点。

 1,ウェッジ3本(+パター)をまとめて持っていける

 当たり前だけど。キャディバッグからウェッジを2〜3本抜き、さらにカート備え付けのパター入れからパターを持っていく、という手間がワンアクションになる。当然仕舞うときもおなじ。

 2,クラブの置き忘れは(多分)無くなる

 クラブ単独と違いたいへん目立つで、よっぽどの慌て者でなければ置き忘れることはないだろう。立てておけば尚更。

 3,グリップが濡れない

 朝露がひどい時立てておけば、そして小雨の時はグリップのところにタオルなどをを掛けておけばグリップがびしょびしょになることは避けられると思う。

 やってないけど、傘を一緒に挟み込む事ができれば雨の日はもっと使いやすくなるかも。



 次に悪かった点。

 1,意外と重い

 しっかりしたゴムでできているので、3本挟んでこれを持つと結構な重さに。6本も挟もうものなら持ち運ぶのが嫌になるぐらい重くなること必至。取っ手(持ち手)もないからね。

 2,ゴムが硬い

 上のイラストのように、まずヘッドに近い方を差し込み、次に全体を挟みこむんだけど、親指だけで差し込むのはまず無理。「よっこいしょ」とちょっと気合い入れて着脱する必要がある。非力な女性なら無理かも、っていうレベル。

 ただこれは使っているうちにましになってくる可能性もある。あと、暑い季節はもう少し柔らかくなるかも。

 3,面倒

 まあ当然なんだけど使うたびにいちいち差し込んだり抜いたりするのは面倒。クラブケースなら放り込むだけなのに一手間掛かるからね。

 あと、この商品、グリップが露やドロで汚れないよう直立させることができるというメリットがある。こんな感じ。

 でも、立てようとすると、安定させるためにヘッドが適度に開いている必要がある。あと、当たり前だけどクラブを最低3本付けとかないと立たない。さらに、高さがキチンと揃っていないと立たない。

 つまりこの写真みたいに立たせるためには、常時4本以上挿して(1本使うわけだからね)、角度と高さがそろうようにその都度気を遣って抜き差ししなきゃいけないってこと。これはすごく面倒くさい。簡単に刺さるならまだしも、2)で書いたように結構硬いからね。挿してから角度を変えるのも一苦労だったりする。

 4,バッグの中でヘッドが干渉する

 使わない時は当然バッグに放り込むんだけど、上のようにヘッドが開いた状態では邪魔になって仕舞いにくい。仕舞えても、ヘッドの先がウッドのシャフトに当たりそうになったりする。よって仕舞う時は角度を変えなきゃいけない。でもやっぱり硬いから(ry。


 というわけで、この商品、

 ・夏の早朝(朝露)
 ・雨のセルフプレー
 ・怪力男
 ・クラブをすぐ忘れる人


 にはオススメ。シーンや人を選ぶってことですな。



2017/5/26 (1470970hit)  GB月例@奈良國際GC


 ガーン。何てこった。



 カールが生産縮小・・・・だと?!



 今のところは東日本だけだけど、今後の動向によっては生産中止もありうる。いかん。カールは日本が産んだ偉大なジャンクフード第3位(hiro総合食品研究所調べ)、外国人に食べさせると感動するお菓子第4位(同)なのだ。

 一度開けたら無くなるまで手を止めることなど不可能。最初こそ1片づつ口に入れるが、そのうち我慢できずに2個3個同時に口に入れてしまう。2つを組み合わせて食べてしまう。歯に張り付くのも味のうち。指についた粉を舐めるのもまた楽し。

 薄味の「いくらでも食べられる」感、カレー味の「決定版」感、そしてチーズ味の「満腹満足」感。どれも甲乙付け難い。これだけ外れのないおやつはまず無い。カールが嫌いな人は日本人にあらず。ジャパニーズ・ソウルフード。


 昭和のおやつといえばカール。小学生の3時のおやつに、中学生の受験勉強のお供に、高校生のコンビニの道草に、大学生の麻雀の定番(指が汚れないよう割り箸で食べる)に、そして大人(オッサン)になった今でもたまに無性に食べたくなるカール。ハッピーターンと同じぐらいの中毒性。

 明治さん、いっぱい買うのでどうか全面生産停止だけは堪忍してね。




 そうそう、昨日奈良の方にゴルフに行ってきた。



 雨の予報だったけどほとんど降らず、良かった、よかった。




2017/5/27 (1471160hit)  もはや妖怪の域


 東大を出る。

 文部省に入る。

 トップ(事務次官)に登り詰める。

 歌舞伎町の出会い系バーで女子高生と援助交際三昧する。←犯罪

 援助交際がバレたけど、官房副長官から怒られるだけで済む。

 天下り斡旋という違法行為がバレ、退職。←犯罪

 なのに、裁かれもせず、8000万円の退職金ゲット!

 退職させられた腹いせに加計学園関連の文書が「本物だ」という会見を予定する。

 援助交際を読売新聞で報道される。

 会見で公務員の守秘義務を完全に無視した告発。 ←犯罪

 出会い系バー出入りをあろうことか「視察調査」と抗弁 ←誰が信じるか!そんなこと!!

 



 いやあ官僚ってすごいですねー(棒読みで)



2017/5/29 (1471325hit)  5月月例


 番手別全ショット解説。

1,ドライバー

 朝イチ引っ掛けOB ×
 その後3ホールはイマイチの当たりながらフェアウェイ ◯◯◯
 前半上がり3ホールは振り遅れスライス ×△×

 後半出だし3つはナイスショット ◯◯◯
 次がまたプッシュスライス ×
 次のホールは4WでプッシュスライスOB ×
 上がり2ホールはナイスショット ◯◯

 ファインショット(FS)率 60.7%

 出だしの引っ掛けから(潜在的に)左が怖くなって、プレッシャーの掛かるホールになるとプッシュスライス頻発。たぶん技術ではなくメンタルの問題。



2,フェアウェイウッド・ユーティリティ

 パー5の2打目 フェアウェイバンカーから7W ◯
 パー5の2打目 左足上がりのフェアウェイから ◯
 パー5の2打目 ややつま先上がりのフェアウェイから ×(引っ掛けフック)
 パー4の2打目 ユーティリティでベアグラウンドから木の枝の下を抜くハーフショット ◯(今日イチ)

 FS率 75%

 良いときと悪い時の差が激しい。スエイと緩みが原因か。



3,アイアン

 パー4の2打目 フェアウェイから8アイアン ちょい噛みでグリーンオン △
 ティショット4アイアン フックしてOBから木に当たって帰ってくる ×
 パー5の2打目 6アイアンレイアップ ◯
 パー5の3打目 ウェッジフルショット ◯
 パー4の2打目 PWのコントロールショットがショートしてエッジ △
 パー3のティショット 8アイアンナイスショット ◯
 パー4の2打目 ベアグラウンドのつま先上がりの木の後ろからハーフショット、まともに当たらず ×
 パー5の3打目 6アイアンでグリーンを狙う ◯(今日イチ)

 パー4の2打目 50度のウェッジでダフる(けど乗る) △
 パー3のティショット 6アイアンめくれ球 ×
 パー4の2打目 左足上がりからPW 引っ掛けて左エッジ △
 パー5の3打目 50度のウェッジ まずまず ◯
 パー4の2打目 ベアグラウンドのつま先上がりの木の後ろからハーフショット、グリーン近くまで ◯
 パー3のティショット 4アイアンはまた左へ引っ掛けてOBすれすれ ×
 パー4の2打目 やや左足上がりから酷いチョロ ×
 パー4の3打目 残り90yから50度のコントロールショット 低い左引っ掛け ×
 パー5の3打目 湿った土の上から 思い切りダフる ×
 パー4の2打目 左足上がりの80y 50度のコントロールショットが15yショート △

 FS率 47.2%

 ・・・・・初心者レベル。



4,アプローチ

 花道から30y 56度 5mショート △
 左手前ラフから40y 50度 低めの球で下2mに(寄せワン) ◯
 (グリーンエッジからパター okの位置に)
 バンカー手前の薄いライから35y 56度 チャックリ ×
 砲台グリーン手前から奥のピンへ25y 50度 どトップ ×
 グリーン奥から下り傾斜へ 7y 56度 3mオーバー △

 左足下がりのバンカーショット ピン奥2mに ◯
 (サイドやや上のエッジから早いスライスライン 20y パターでショート、3パット)
 グリーン手前ラフから砲台グリーン奥のピンへ30y 5yショート △
 グリーン左、左足下がりの法面ベアグラウンドからPWでツークッション ◯
 グリーン左奥 マウンド越えのフックライン12y PWのランニング ◯
 グリーン左手前、左足上がりのラフから20y 50度 4yショート △
 グリーン手前 左足上がりのラフから15y 50度 1mオーバー ◯ 

 FS率(パター使った分は除く) 63.6%

 普通に打てた(私にとってアプローチを普通に打てることはすごい進歩なんだよ)のに距離感が悪いのが△、ほぼ思い通りのショットが◯、なんだけど。

 ×は論外だけど、回数が2回で済んだのは良しとしないといけないのかもしれない。△はほとんど2割ほどショート。4−5mも残ったら寄せワンのパーなんて取れるはずもなく。ゆるんでるのか、突っ込む勇気がないのか。



5,パット

 1パット3回
 2パット13回
 3パット1回
 計 32パット

 一見よさそうだけどパーオン率が酷いのと、エッジからのパットの寄せ(2回)を除いた数字なのでよくない。



6,というわけで。



 14オーバー。パーオン率27.8パーセントホホ。ティショットのOB2発は仕方ない。でだしの3パットも仕方ない。でも午前最終の素ダボと後半のボギーばっかりが最低。もったいないお化けが束になって出るレベル。


 でも、こんなもんなんだろうなあ。



2017/5/30 (1471325hit)  藍ちゃんの引退


 モチベーションがどうとか、うまくならないとか、もう泣き言はそろそろ止めにしよう。

 いやね、上手い人ってね、やっぱりね、努力してるのよ。師匠みたいに毎日走るとか。調子が悪い時は練習場に数時間こもり、基本的な部分をチェックするためにハーフショットを何百球打つとか。毎日アプローチ練習してるとか。

 俺みたいに、努力もしてないのに上手くならないって言うのは傲慢を通り越してチョーバカだなと。努力しなきゃ上手くならないのは当たり前だろと。

 それ以前に、いろいろな理由でゴルフをしたくてもできない人がたくさんいるのだ。自分の恵まれた環境に感謝しないでどうするって話で。そういう傲慢さと勘違いがダボにつながってるんじゃないのか?>俺。

 というわけで、もう一回気合い入れ直して頑張ります。





 さて本題。藍ちゃんの引退。

 女性アスリートのピークは早い。プロゴルファーも然り。それを最初に証明してくれたのが藍ちゃんだった。18歳(2003年)でアマチュアながらプロの試合に優勝。東北高校在学中の彼女にとって第二の地元とも言える宮城の試合だった。

 彼女は時代の寵児となり、女子ゴルフブームを作りその真っ只中にいた。

 その後、21歳(2006年)で渡米、直後にドライバーイップスから極度の不振に。4年掛かってようやくエビアンマスターズ優勝(2009年)。次の2010年には年間5勝を挙げ、世界ランク1位に。しかし2012年(27歳)の優勝を最後に、5年間勝利がなかった。その原因はパット。不調というより、本人曰く「イップスみたいになってた」という事らしい。

 藍ちゃんは色々なものと戦っていたのだ。


 引退会見で一番印象的だったのは、「2010年頃(25歳頃)が自分のゴルフの全盛期だった」のに、「それでもメジャーに勝てない」という言葉。

 自分のゴルフの全てをぶつけても跳ね返される壁。その、孤独と焦燥、そして絶望感はパなかったとおもう。それでも彼女は闘い続け、そしてやりきったんだよね(涙)。



 この心情を鑑みるだけでも、自分の甘さとヘタレさを猛反省ですな。今日は32度の予報だけど、久しぶりに練習へ行こう!



2017/5/31 (1471694hit)  タイガー逮捕について


 タイガー逮捕の一報は、マスコミお得意の「悪いことをしやがった」という前提での報道だった。


 庶民(私も含めて)ってのは妬み僻みが強いから、トップに上り詰めた人間が転落するさまっていうのはヨダレが出るぐらいの好物で、テレビもそういうセンセーショナルな話題は格好の視聴率稼ぎになってしまう。だから真偽も詳細もわからないのに、まず「叩く」。人間のクズですな。

 1日経過し、詳しいことが分かってきた。彼は手術を受けてまだ日が浅いため、鎮痛剤を飲んでいた。そして車を運転していたが、たぶんおかしいと感じたんだろう、道端(?)に車を止め、休んでいた(ようだ)。

 そこへ警察が来て、薬物か飲酒を疑い、逮捕。

 つまり飲酒運転ではなく、ドラッグでもない。鎮痛剤の副作用でフラフラしていて、危険と感じて(止まって)いたのに逮捕されてしまったというのが真相(らしい。まだはっきりわかんないけど)。

 呼気検査なども自ら進んで受けたらしいのに、いきなり逮捕っていうのは日本では考えられないことだけど、アメリカらしいというか、タイガーが有色人種だからというか。

 複数の鎮痛剤を使用し、その後運転したというのは彼に落ち度があるかもしれない。でも、それにしても逮捕はないやろうし、何でそんなに騒ぐのか分からない。




 舩越園子なんて、無茶苦茶書いてるし。以下ハフポストより転載。

・もはや、世界中のファンに対する裏切り行為だと言わざるを得ない。

・逮捕され、拘置されて撮影された正面からの顔写真。焦点が定まらないうつろな目。ゴルフ界の王者とはとても思えない情けない表情。

・これは、まさに世界に対するウッズの裏切り行為だ。

・誰にもあやまちはある。だが、1度は許されても、2度許されることはない。


 とんでもなく頭が悪い偏向記事である。っていうかそれ以前にお前何様やねん。ただの過失を、ここまでひどく非難する権利がお前にあるのかと。



 同ブログ内で、タイガーの声明として、

「自分がしたことの重大さは理解しており、自分の行動に対する全責任を取るつもりだ」

「みんなに知ってほしい。アルコールは無関係だ。処方された薬の予期せぬリアクションが出た。複数の薬による反応がこれほど大きく出るとは思っていなかった」


 と「故意ではないのに謝罪している」文章を紹介してるのに、それに対しても

飲酒運転ではなく、いわゆる違法ドラッグ使用でもないという、この声明。まだ本人の「肉声」は聞けていない。質問にも答えていない。この段階でどう受け止めたらいいのか――世界がいまなお揺れている。

 と独りよがりで的外れで卑怯な文章で締めくくる。タイガーが嫌いなら嫌いってはっきり書けや。



 私も第一報を聞いた時は疑ってしまったが、飲酒や違法なドラッグでない限り、彼を支持したいと思う。




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