2003年2月1日〜15日
2003/2/1(19763hit) 打ち込み
前回のラウンドでこんな事があった。あー、思い出すだけで腹が立つ。 その日は特別セルフデーで、全組セルフプレーであった。我々の組は私を除き皆女性で、飛距離が出ない分フェアウェイからのショットはやや増えたかもしれない。そして、後ろの組は3人のパーティーだった。 スタートホール(そう、スタートホールである)、女性たちが3オンを済ませ、私が2打目をまさに打とうしていると、後ろからあの嫌な音が聞こえてきたのだ。 シュー(ボールが近づいてくる音)・・・・ドン!(フェアウェイに落ちる音)・・・・ざざざざ(ラフをボールが走る音) そう、いきなりの打ち込みである。そのボールは私の5m横を転がり、私を追い越していった。私はティーグラウンドの方を向き、クラブを左右に大きく振り、大声で「フォアー!!(邦訳:前気いつけんかいコラァ!)」と叫んだ。むかついたまま打たれた私の2打目がどトップしてOBになったのは昨日説明した通りである(因果関係が無いといえば嘘になるが、あると言えば言い訳がましい)。 私は大変心が狭いし、すぐ腹を立てる性格である。この時も、我々がグリーンでパッティングしている50ヤード手前まで打ち込んだおっさんが来ているのに挨拶もなし。それどころか、大声で「よく飛んだなあ」などと抜かしてやがる。その一言で私はぶち切れ、妻の制止も振りきっておっさんの所までゆっくり歩いていき、「お前いま何ていうた?え、もいっぺんはっきり言うてみい!」と胸倉を掴み、地面に引きずり倒した・・・というのはもちろん嘘で、私はふつふつと湧き上がってくる怒りを抑え、ホールアウトした。 次のホールはパー3で、そこのティーグラウンドで後ろの3人組が追いついてきた。で、打ち込んだ当人がニヤニヤしながらやってきて、「いやあ、すいませんでしたな。思ったよりボールが転がってしもて・・・」と帽子も取らずに頭も下げずに言い垂れやがった。もう、我慢も限界である。私は「おまえそれが人に謝る態度か!打球事故がどんだけ恐ろしいもんか一回身をもって体験するかコラァ!!!」と叫んでそのおっさんの頭に向かってボールを投げつけた・・・なんてわけはなく、私は「いいえ」と紳士的に答えるに留めた。 本日の教訓 一、打ち込みは極めて危険である事を認識する(何度も書くが、私は業務上過失致死未遂と考えている) 二、冬の朝(地面が固く、考えた以上に球が転がる)、セルフプレー、風が強い時は十分な余裕をもってティーショットすべきである。 三、万が一打ち込みをしてしまったら、まずティーグラウンドから大声で「すいませーん!」と叫び、全員が打ち終わったらすぐに前の組まで走っていき、帽子を脱ぎ、90度腰をかがめて最大限の謝意を表明すべきである。 四、以上の事を大袈裟だと思う人間は、ゴルフをきっぱり辞めるべきである。 本日の体重・・・66.8kg(朝食抜いたのに) |
一昨日の晩御飯、つい食べ過ぎて胃が痛い(私は胃痛持ちなのである)。おまけに、昨日の午前中ずっとデスクワークしていたら腰を痛めてしまった。じっと座っていられないぐらいの痛さである。それに、もともと私の体には悪いところが沢山あるのだ(歯、目、腸、鼻、頭、態度、性格、根性、忍耐力、物覚え、運動神経、寝つきなど)。まさに満身創痍である。そんなわけで、大事をとって練習にいかなかった(立ち座りさえ不自由なのだ。練習どころではない)。それで、暇なのでこんなグラフを作ってみた。月別の平均スコア推移である。
棒グラフが3年間の平均、折れ線グラフが各年の推移である。このグラフから読み取れる事を述べよ。(こういうの、よく学生時代にやったなあ・・・) 1、2001年と2002年はあまり変わらない 2000年から2001年はアベレージが6近くも下がった。それがはっきりグラフに現れている。しかし、一昨年と去年はあまり変わらない。上手くなっていないと言う事である。 2、季節による成績の変動が年々小さくなってきている。 下手なりに安定してきたというところか。 3、調子が良いのは夏、意外と悪いのは春 9月は2年連続で平均スコアが85を切っているように、1年で一番成績が良い。どうやら私は暑い時期のプレーが得意のようである。一方、冬が一番と成績が悪いと思っていたが、4月5月が今ひとつなのが意外である。まあ、2000年が悪すぎるのに引きずられているのもあるだろう。それ以外の理由は・・・わからない。 なお、11月は2000年も2001年もホームコースでプレーする事が少なかった(海外、瀬田CC、しゃくなげ杯など)ので、そのせいであろう。 4、真冬もそんなに成績は悪くならない 12月から3月が一番成績が悪いと思っていたが、そうでもないようだ。季節で平均をとって見ると、以下のようになる。
やはり冬より春・秋の方が成績が悪い。不思議だ。冬はもともと成績が悪い、という結論を出して最近の不調の言い訳にしようと思ったのに、その目論見はみごと失敗したと言って良いだろう。何やってんだか。 本日の体重・・・66.5kg(うどんばっかり食っているのだ) |
2003/2/3(19902hit) 腰が痛い
一昨日痛めた腰が治らない。じっと座っていても痛いし、寝ていても痛い。これは大変である。キリで刺すような痛みではないのだが、動かし方によっては鋭い鈍痛(?)が腰を襲う。 思えば、ダウンスイングで頭を動かさない練習をしだしてから、右腰に負担が掛かるいやな感じはあったのだ。トップからインパクトまで、上半身を右(飛球線後方)に向けたまま腰を左に切る感じになるため、椎間板の右側がねじれたままつぶされるような感じであろうか・・・ああ、想像しただけで余計に痛くなってきた。 幸か不幸か、今週の木曜日はゴルフはお休み(仕事仲間で同級生の友人と麻雀)であるから、思い切ってしばらくクラブを握らない事にする。どうせスイングなんて出来そうもないのだ。 そういえば、早生まれの40歳と言うことは前厄である。どこかにお祓いに行かなければ・・・ 本日の体重・・・66.7kg(ワッフル2個も食っちまった) |
2003/2/4(19995hit) 接骨院へ行ってきました
お祓いをする前に、とにかく今の痛みを取ろうと生まれて初めて接骨院へ行ってきた。何故整形外科ではないかというと、経験上こういう時に西洋医学では湿布を渡されて終わり、というパターンが圧倒的に多かったからだし、何かの拍子で注射をされないとも限らないからだ。しかし、「じゃあ2ヶ月は安静にしてくださいね。えっ、ゴルフ?とんでもない!」といわれるのが実は一番怖かったのだが。 開院5分前に到着し、保険証をだし、待合室で待つ。一番乗りかと思ったら、おじいさんとおばあさんがいて柴刈りと洗濯をしていた。そこへ、大きな桃ならぬ先生登場。さすがに立派な体格である。もしこの場にボブサップが現れ先生と並んだとしたら、私は間違いなくボブサップにサインをもらうだろう。 そうこうしている内に診察を受ける。問診はいたって簡単で、「どうされましたか?」「はい、たぶんゴルフの練習のしすぎだと思うのですが、腰が痛くて・・・」「わかりました」で終わった。こんなもんでいいのか? 先生は私を長椅子に座らせ、体を触って行く。「うーん、肩もだいぶ凝っていますね。背骨が歪んでいるようです」と仰った。ちょっと触っただけでそんな事まで判るのか。うーん、さすがである。 「では、そこに横になってください」と助手のおばさんに言われるまま、まずは低周波治療。一時期はやった、家庭用のこういうやつの親玉のような機械である。結構気持ち良い。大きな機械だから強力かと思ったが、物足りないぐらいである。それを10分。 次に、再び先生の登場である。按摩というか、整体というか、うつ伏せになって全身にマッサージを受ける。これがとろけるほど気持ち良い。癖になりそうである。さすがボブサップと並ぶだけはある。しかし、痛い腰の部分はほとんど触らず、首から腰までの背骨を中心に施術していく。いかにも背骨を真っ直ぐにしている、という感じである。それから、横向きに寝て腰と肩を反対方向に捻じる処置。先生が体重を「ふむ」とかけると、私の背骨が「べきばきこき」と音を出す。一瞬痛い!と思ったが、やっぱり気持ちよい。 後は振動するアイロンのような物で体をマッサージ。これも気持ちよい。足の裏の指圧。最高に気持ちよい。そして、最後に背骨を伸ばす。後ろに回って、私の両手を交差させ、先生が膝から向こう脛を私の背中に押し付け、ぐいぐい押していく。思わず声が出そうになるほど気持ち良い(断っておくが、私に変な性癖はない)。 さらに下半身のマッサージ器にかかり、電気刺激を受け、終了。腰は嘘のように軽くなった。うーん、東洋医学もなかなか侮れないものだ。初診料も含めて2500円。次回からは1500円らしい。安いような気がする。私は嬉しさのあまりスキップをして帰ったのであった(嘘)。 しばらく通い、家では高野さんにお推めいただいた腰痛体操も行うことにし、来週の建国記念日杯(11日)に備える事としよう。 本日の体重・・・66.7kg(おかき食っちまった) |
2003/2/5(20086hit) ヴァーチャルラウンド
腰は2日連続接骨院へ行って小康状態である。しかし、まだとてもクラブを振れる状態にはない。辛い所である。もうしばらく通わなければ。 しかし、そんな事はお構いなしで昨日は北海道のノーザンフォックスCCをラウンドした。初めてのコースでぶっつけ本番だったか、8アンダーの64で回る事ができた・・・・といっても、ここでの出来事であるが。 このゲームはオンラインで全国の生身の人間とゴルフゲームができる、というすごいような呆れるようなシステムになっていて、モニターテストに応募したら当選してしまったのだ。そのソフトウェアが昨日到着し、さっそく試してみたという次第である。 チャットをしながらラウンドできたりするので結構面白い(ラウンドしてるんだかチャットしてるんだか判らなくなってしまうのが辛い所だが)。しかし、コンピュータ相手ではないので結構気を使う。「ナイスショット」と言う声には「ありがとう」と答えるのだが、その返事を入力するのが結構ややこしかったりする。そういう操作性の低さには辟易した。 このゲーム、面白いことに実際の世界でゴルフをしている時以上に性格が出るのだ。クラブ選択から始まって、アライメントの取り方、落としどころのチェック、グリーンでのラインの読み、打ち出す強さなど1打ごとに1分(変更可)の制限時間内に行うのだが、この1分という時間、待たされる側は結構長い。 その時間をフルに使って慎重にセットアップする人(操作に慣れていないだけかもしれないが)もいれば、10秒ぐらいでさっさと打ってしまう人もいる。私はもともとは「いらち」な性格なので10秒ぐらいで打ってしまう(実際のラウンドと反対なのが面白い)のだが、毎回1分かけてストロークされるとやはり「長いなあ・・・」と思ってしまう。 スロープレーはやっぱり良くないのだ。 本日の体重・・・66.6kg(牛歩の如く) |
皆さんはゴルフシューズを何足持っておられるだろうか?上級者や道具にこだわる人、給料を月に100万円ぐらいもらっている人は何足も持っているかもしれないが、私は1足である(その理由は、月給を100万円もらっていないからである)。 今のシューズは3年ほど前に購入した、Adidasの9,000円程度の品(その当時)である。スパイクを4度ぐらい交換した年季物で、底が剥がれてきたり表面にひびが入ってきてそろそろ寿命に近いのだが、愛着がありなかなか買い換えられない(参考までに書いておくと、この時妻とお揃いで《ハズカシー!》色違いのシューズを買ったのだが、その後妻は2回シューズを買い換えている。この事から推測できるのは、私が妻の言いなりになっているという事でも、私の妻が浪費家であるという事でも、私の妻が靴を丁寧に扱わないという事でもない(と思いたい)。恐らく、私とお揃いのシューズが嫌だったのだろう)。
しかし、調べれば調べるほど悩みは深まるばかりだ。その理由とは・・・(続く) 本日の体重・・・66.7kg(完全に停滞) |
2003/2/8(20344hit) シューズの話(2)
何故悩みは深まるのか?それは、どのシューズも「帯に短し襷に長し」であるからだ。あるいは、「どんぐりの背比べ」と言ってもよい。「五十歩百歩」とさえ言えるぐらいだ。しかし、「三百六十五歩のマーチ」とは言えない。 現在市販されているシューズの謳い文句は多岐にわたる。例を挙げると、防水効果の高いもの、簡単に靴紐が締め結びできるもの、スパイクレスでありながらソフトスパイク以上のグリップを誇るもの、ソフトスパイクを簡単に着脱できるもの、クッション性が高く長時間歩いても疲れないもの、靴の内部が特殊素材でフィットし足のぐらつきを押さえるもの、左右非対称でグリップ力を上げたもの、超軽量タイプのもの、適度な重さがあるもの、格好良いもの、有名プロが使っているもの、リーズナブルなもの、高級なもの、トラディショナルなもの、スポーティーなもの、合成新素材を使ったもの、そして皮の独特の風合いを生かしたもの。ちょっと考えるだけでこれだけのセールスポイントが頭に浮かぶ。 問題はそれらのポイントのどれに一番魅力を感じるかだが、どれかを選ぶということは他の機能を諦めるという事に他ならない。私は思う。なぜ、全ての機能を揃えた製品が無いのか? つまり、防水効果が高く靴紐が簡単に結べスパイクレスでソフトスパイクが簡単に交換できクッション性が高くしかも足のぐらつきをおさえ左右非対称で超軽量で適度に重くかっこよくて有名プロが使っててリーズナブルで高級でトラディショナルでありながらスポーティーで新素材を使った総皮のシューズ。 もしあったら、1億円でも購入するつもりである。 本日の体重・・・66.6kg(オーメン) |
2003/2/9(20442hit) シューズの話(3)
相変わらず練習に行けていない。9日間クラブを握っていない事になる。明後日の建国記念日杯、一体どうなってしまうのだろうか。心配である。 さて、前回でシューズの話は終わりだと思ったあなた、そんな貴方は私を甘く見ていい。その通りだからである(話の流れから題は続きのようにしておく方が良いと判断しただけだ)。 冗談めかして書いたが、靴でさえあれだけ悩むのだ(私だけかもしれないが)。他に、クラブを買うとき、いや、世の中のありとあらゆる物を選ぶときも私は思う。なぜ、全てを兼ね備えたものがないのか!なぜ、メーカーは決定版的な製品を作らないのか!と(私が優柔不断であるから、と言ってしまうと身も蓋も無いのでその言葉が喉まで出かかっている人は飲み込むように)。 コンピュータ然り、冷蔵庫然り、自動車然り。もちろん、矛盾する機能は同時に付けられない(胸ポケットに入れて持ち運べる80インチ大画面プラズマテレビとか、プロゴルファーが試合で使えるぐらい高性能、高機能な98円のドライバーとか)にしても、もう少し私の要望(胸ポケットに入れて持ち運べる車とか、プロゴルファーが試合に使えるぐらい高性能な冷蔵庫とか)前向きになってくれるメーカーは無いものか? まあ、それだけメーカー側の実力が伯仲しているという事でもあるし、また独自の「売り」を大事にしているという事なのであろう。とすれば、逆に「単にカッコイイから」とか、「このメーカーが好きだから」と言う理由だけで商品を選んでも良いような気もする。 しかし、どうしても譲れない部分もある。例えば、生涯の伴侶である。優しくて、貞淑で、素直で、可愛くて、美人で、頭が良く、実家がお金持で、趣味が一致し、文句を一切言わず、家事や育児が大好きで、私を心から愛してくれるような奥さんがいれば何をおいても・・・ 本日の体重・・・66.8kg(限界なのか?) |
2003/2/10(20517hit) 人知を超えた何か
ども。腰をかばって練習にいかない→ゴルフから遠ざかる→腹いせに「みんなのゴルフオンライン」をプレーする→ますます練習にいけず、億劫になる→日記のネタも思いつかない→更新が遅れる→もっと億劫になる、の悪循環からどんどん無気力化が進んでいる今日この頃です。今日は文体遊び。 ていうかさあ、オンラインでみんゴルするじゃん。全国大会では、100人が一斉に同じ条件でラウンドするわけよ。そしたら、グリーンが池越えのチョー難しいパー5で平気で10人ぐらいイーグルちゃったりさあ、パー3で簡単にエース出しちゃったりするヤツがいるわけよ。そういうヤツは18ホールで20アンダーとか出してくる。やってらんねーよ。 これ、もちろんデジタルな世界での話しだからさあ、風向きと高低差と飛距離とライを考えてさあ、打ち出す方向と強ささえ合わせちゃえば100発100中になるんだけど、それをするためには膨大な試行錯誤と方程式が必要なわけ。そういう事を平気でやってるヤツが日本中にごろごろしてるんだぜ。ったく、もっと世の中に役に立つ事に頭を使え、ってんだよ。まあ、オレも人の事は言えないんだけどさあ。 で、考えたんだ。実際のゴルフで、機械使って、パー3でどれくらいの確率でエース出せんのかなって。120ヤードぐらいの手ごろなパー3で、風のない日にきっちり120ヤード打てるようにスイングロボットをセットして打ったら、どうなんだろうってさ。もちろんグリーンも平らで簡単な場所にホールを切ってさあ。どう思う? オレは、ミスしない分人が打つよりは多少確率上がると思うけど、それでも何百回に一回しか入らネーと思うんだ。ボールのわずかな重心のずれや落ち場所のほんの少しの傾斜で平気で1mぐらいはばらけるだろうし、風が無いってったってほんのわずかな空気の動きもあるだろうしさ。 でも、出る時は出るんだよね。腕に関係なく。そこでオレの結論だ。やっぱり、エースってのは人智を越えた何かに導かれて起こるもんだって。だから、エースよりもパー5でのイーグルや自分のベストスコア更新、そして思う通りに打てた1打の方がきっと価値あるもんなんだよ、きっと。 本日の体重・・・66.8kg(やっぱり減らん) |
2003/2/11(20647hit) お詫び
今日は何も話したくないし、また、書きたくもない。ましてや、今日のラウンドを思い起こすなんてもっての他である。私は崖っぷちに今いるのだ。クラブを折るかどうかの。いくら2週間近くクラブを握らなかったと言って、この成績はないやろおい私よ。 今日の格言:あなたがゴルフを裏切ると、ゴルフもあなたを裏切る。 本日の体重・・・66.6kg(もうどうでもいい) |
2003/2/12(20709hit) トホホホホホホホホホホホホホ
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | in | total |
par | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 7 | 5 | 6 | 5 | 5 | 4 | 3 | 9 | 4 | 48 | 6 | 3 | 5 | 6 | 6 | 4 | 5 | 9 | 5 | 49 | 97 |
+3 | ■ | ■ | − | △ | △ | ○ | +4 | − | ■ | − | △ | △ | ■ | △ | △ | +4 | △ | ||||
putt | 3 | 2 | 3 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 17 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 3 | 2 | 21 | 38 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
1バーディー 7ボギー 4ダボ 1トリプル 2ずんどこ |
97 | ↓ | 92.6 |
平均パット数 Putting average |
2.111 (38) |
↓ | 2.024 (36.43) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
5.6 (1/18) |
↑ | 3.2 (0.57/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
22.2 | ↓ | 29.3 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
61.1 | ↓ | 65.1 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
11.1 | ↓ | 22.2 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
77.8 | ↑ | 73.8 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
71.4 (10/14) |
↑ | 66.3 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
182.9 | ↓ | 197.7 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
15.4 (2/13) |
↓ | 26.6 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
64.3 | ↓ | 71.1 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
62.5 | ↑ | 62.5 |
|
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
50.0 | ↓ | 64.7 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
38.9 | ↓ | 68.7 |
下手糞な私は(練習と努力の割には)下手糞なゴルフをするのにかけては全国で1,2を争う自信があるわけだが、昨日のラウンドがまさにそういう下手糞な私であった。 2週間のブランク、腰痛、雨などを言い訳にする気は無い。それは私個人の勝手であるし、都合であるし、天候はすべての人に平等であるからだ。したがって、この日のスコアは私の実力である。断言する。単なる下手糞なのである。 50ヤード以内のアプローチ18回中、まともに当たったのはたった5回。半分の9回をSWの刃で打つトップが占めた。打てども打てどもトップである。まるで初心者。はは。 アイアンはパー3のティーショットのみまだまともだったが、それ以外は低い球筋のプルばかり。フェースがかぶって外からクラブが降りてきているのだろう。またゼロからやりなおさなならんのかよ。うんざり。 もう、これ以上のコメントを私に求めるのは酷であろう。どうかご容赦頂きたい。掲示板のご返事も書かなきゃいけないのに、ごめんなさい。心が停電して、なかなか書けないのです。ハートに雨が降って、びしょ濡れなのです。
本日の体重・・・66.4kg(自己記録更新) |
2003/2/14(20893hit) やっと復調の兆しが・・・
hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | out | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | in | total |
par | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 36 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 72 |
score | 5 | 5 | 4 | 7 | 6 | 5 | 4 | 7 | 5 | 48 | 5 | 3 | 4 | 6 | 5 | 4 | 4 | 6 | 4 | 41 | 89 |
△ | △ | △ | +3 | ■ | △ | △ | +3 | − | △ | − | − | △ | △ | △ | − | △ | − | ||||
putt | 3 | 2 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 19 | 2 | 2 | 1 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 17 | 36 |
項目 | 今回 | 推移 | 今年平均 | |
アベレージスコア Scoring average |
10ボギー 1ダボ 2トリプル |
89 | ↑ | 92.1 |
平均パット数 Putting average |
2.0 (36) |
↑ | 2.021 (36.37) |
|
バーディー奪取率(%) Birdie average |
0 (0/18) |
↓ | 2.8 (0.5/18) |
|
パーセーブ率(%) Par saving average |
27.8 | ↓ | 29.1 | |
ボギーセーブ率(%) Bogey savin average |
83.3 | ↑ | 67.4 | |
パーオン率(%) Green in regulation Pct. |
33.3 | ↑ | 23.6 | |
ボギーオン率(%) Green in my regulation Pct. |
82.2 | ↑ | 73.6 | |
フェアウェイキープ率(%) Driving Accuracy Pct. |
71.4 (10/14) |
↑ | 67.0 | |
ドライバー平均飛距離(yard) Driving Distance |
208.6 | ↑ | 199.1 | |
アプローチリカバリー率(%) Scrambling |
14.3 (1/7) |
↓ | 22.8 | |
ファインショット率・ドライバー(%) Driver-shot achievement Pct. |
75.0 | ↑ | 70.9 | |
ファインショット率・フェアウェイウッド(%) FW.-shot achievement Pct. |
50.0 | ↓ | 62.8 |
|
ファインショット率・アイアン(%) Iron-shot achievement Pct. |
47.1 | ↓ | 52.6 | |
ファインショット率・アプローチ(%) Approach-shot achievement Pct. |
67.9 | ↑ | 57.1 |
左腰を痛めて、スイングにどういう影響が出ているかというと、これはもうフォローが取れないことに尽きる。いわゆる「腰を切る」という動作が出来ないのだ。必然的に手打ちとなり、その結果フェースが返れば左へ引っ掛け、それを恐れればスライスとなる。 という訳で、昨日は何とかスライスのみが出るよう祈りながらフェアウェイの左を向いてティーショットを打ったが、案の定4回ばかりひどい引っ掛けが出た。そのうちOBが1回だけだったのは不幸中の幸いであったが。 さて、ゴルフを始めて以来最低の調子といっても過言でないアイアンであるが、ようやく3球に1球ぐらいまともに当たるようになって来た。まともな時はロフト通りの高さが出るようになってきたが、どうしても腰をかばってフォローが低くなるせいか、あるいは減速してインパクトを迎えるせいか、本来の球筋には程遠い。低いライナーに近い球である。 しかし、最終ホール、7アイアン、思うところあって「構えてすぐ打っ」てみたら、これが素晴らしくきれいに当たったのであった。その時、やっと私は悟ったのだった。「あれこれ考えすぎが諸悪の権限だ」と。コースでは考えない、考えるのは練習場。わかっているのだが、未だ怖くて練習にいけないのでついついコースで考えてしまうのであった。
本日の体重・・・66.6kg(まあまあ) |
2003/2/15(20977hit) 練習に行かないと・・・
ちょっとスコアが悪いくらいで不貞腐れる大馬鹿者のhiroです。しかし、練習に行かないとネタに困ってしまうわけだ。今日は、最近読んでいる本を紹介しよう。と言っても全て読み終わったわけではないので今日は前半部分だけの紹介だが。 ゴルフを知らない日本人(PHP新書) 著者:市村操一 この著者は臨床心理学の教授で心理統計学、スポーツ心理学、比較スポーツ学だそうである。もちろん、私には何がなんだかさっぱり解らない。少なくとも偉い学者さんである事は間違いない。しかも、ゴルフ歴は33年、HDCPは最高7。ゴルフの著書としては「負けないゴルフの心理学」等があり、現在、ゴルフ文化を学ぶ会「ザ・ゴルフフォーラム」を運営されているという、ゴルフに魅せられた方なのである(以上、著者紹介から)。 で、内容の方だが、人類の歴史の中でゴルフがいかなる役割や位置づけにあったかを解き明かしていくという、ややお堅い読み物ではある。しかし、ゴルフの文化を考える時、それ自体の歴史だけでは解らない事も、史実や中世の歴史をバックボーンに考える事でよりクリアに見えてくるのは確かである。 例えば、良く知られている「ゴルフ禁止令」であるが、15世紀から16世紀のスコットランドでこの法令が出された時、スコットランドとイングランドは長い戦争状態にあった。常備軍を持たないスコットランドでは貴族の兵や農民がゴルフにかまけて訓練を怠らないよう、また財政上の観点からもこれを禁止した、という事が述べられている。 さらに面白い話として、なぜゴルフのルールが厳格化したのか?という事も述べられていた。「あるがままに打て」「自分に有利に振舞わない」というのは耳にタコができるぐらい良く知られているゴルフのルールの原典だが、じゃあ、何故そこまで厳格化する必要があったのか?と問われて正確な答えを出せる人は少ないと思う。 皆様も、明日までちょっと考えてみていただきたい。言っとくけど、「スポーツマンシップ」とか「それがゴルフだから」とか「審判がいないから」とかじゃあないですよ。ヒントは、「中世で人々を支配していたものは何か?」である。 本日の体重・・・67.1kg(チョコレート喰ったぜ) |