きさいちCC・松コース(3)

2008/1/16 更新 


松 7番ホール
Par4
(HDCP8)
blue:411y(413y)
white:391y(393y)
red:380y(383y)

 打ち下ろし、やや左ドッグレッグのパー4。

セカンド地点とグリーン手前(赤の楕円)は平らだが、それ以外はずっと左足下がりのライが続く。

ティショット

 狙い所はティグラウンドから210〜250ヤードの平らな地点。それ以下でもそれ以上でも左足下がりのライへ止まってしまう。

 フェアウェイは広いが、落下地点左サイドのバンカーが正面に見えるため、右へ打ち出しやすい。

 Aグリーンの場合、カート道の左からは丘越えのブラインドになる。そこへ飛べば無理せず3オン狙いで。

セカンド

 Aグリーン:そこそこの打ち下ろしだが、ほとんどいつもグリーン左奥からサイドアゲンストの風が吹いているのでショートしやすい。落とすのは半番手で十分。

 左へ外すと寄せが大変難しくなる。まだ右手前のバンカーの方がまし。

 Bグリーン(右):打ち下ろしは5ヤードマイナスで十分。ここもショートしやすい。

グリーン

 Aグリーン:やや傾斜はきついが、素直。奥にピンが切られていると横からのパットはやや難しい。

 Bグリーン:素直な傾斜のグリーン。日照時間の関係か、他のグリーンよりやや速いような気がする。


松 8番ホール
Par5
(HDCP3)
blue:594y(586y)
white:560y(552y)
red:442y(448y)

 わずかに左ドッグレッグ、打ち下ろしのパー5。

ティショット

 左の林はフックする球を全て飲み込むOBゾーン。右の大きなバンカーの先にあるY字型の木(★)を狙う。

 バンカーより相当右へ飛んでもセーフで、ここは第二フェアウェイと呼ばれている(ただし夏はロストボールに注意)。

セカンド

 フェアウェイがわずかにつま先上がり・左足下がりになっていて、強振すると引っかける。しかし、コースなりに打つと右へ飛び出してしまう。長いパー5だけど距離を欲張らないよう。

アプローチ

 Aグリーンは広いが奥行きがあり、距離を合わせるのが難しい。受け傾斜に見えるが実は左への傾斜の方が強い。右手前のバンカーに入ると寄せが難しい。

 Bグリーンは左奥に向かって極端に速く、おまけに中心が高くなっているので難しい。グリーンセンターを狙いたい。

グリーン

 Aグリーンは2段グリーンで、手前の段は見た目以上に左への傾斜が強い。奥の段は中央が盛り上がっているイメージ。

 Bグリーンは上に書いたとおり左奥に向かっての傾斜が強く、中心が盛り上がっていて距離感が難しい。日照時間が短いためか芝の生育がやや遅く、Aグリーンと転がりが違う(基本重い)事も多い。


松 9番ホール
Par4
(HDCP4)
blue:356y(344y)
white:321y(309y)
red:263y(251y)
 グリーンまでずっと打ち上げが続くが、距離は短くフェアウェイも広い。

ティショット

 左の2つ並んだバンカーへ入ると距離も長く、パーオンはまず不可能なので絶対に避けたい。

 距離が遠くなっても右狙いで。落下地点の右ラフは広くなっている。ひどく擦らなければ大丈夫。

セカンドショット

 グリーン面は見えない。普通より長いピンフラッグが使用されているのでそのつもりで。

 実測距離よりもBグリーンで1番手、Aグリーンなら残り距離に寄っては思い切って2番手近く上げたほうがいい場合も。

 特にAグリーンは打ち上げていってさらに砲台になっているので、手前にランディングすればまずグリーンに乗らない。ショートアイアンで完璧な球を打たないとパーオンしない、難しいグリーン。

 Bグリーンの右手前のバンカーは要注意。あごが高く脱出が難しい。

グリーン

 両グリーンとも受けが大きく、できればピン下につけたいがピンが手前のときは無理せずセンター狙いがベター。

 Bグリーンは小さい上に2段グリーンになっていて、下からは思った以上に重く、上からは触るだけ、なんて事も。

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