日記104

2006年1月16日〜31日

上から下に読んで下さい


去年までの日記

今年(2006年)の日記
1月前半 1月後半

  2006/1/16 (406553hit) 地理のお勉強(その2)


 さて、最後に県の面積をごるふ場で割った数字を出してみよう。いわばその県の人口密度ならぬごるふ場密度だ。この数字は、小さければ小さいほどコースへ着くまでの時間が短いと言える。まあこれも空論なんだけどね。もう面倒臭いので47県すべて書こう。

   県名 1ゴルフ場
当たり面積
(平方km)
面積
(平方km)
面積
ランキング
ゴルフ場数 ゴルフ場数
ランキング
1 千葉県 33.5 5,157 28 154 3
2 埼玉県 45.8 3,797 39 83 9
3 栃木県 46.8 6,408 20 137 4
4 神奈川県 47.4 2,416 43 51 17
5 茨城県 47.6 6,096 24 128 5
6 大阪府 48.6 1,894 46 39 23
7 兵庫県 52.8 8,393 12 159 2
8 三重県 74.1 5,777 25 78 10
9 群馬県 76.7 6,363 21 83 8
10 香川県 85.3 1,876 47 22 35
11 福岡県 87.3 4,975 29 57 13
12 静岡県 87.4 7,780 13 89 6
13 沖縄県 91.0 2,274 44 25 33
14 愛知県 95.6 5,163 27 54 15
15 滋賀県 95.7 4,017 38 42 19
16 山梨県 108.9 4,465 32 41 21
17 佐賀県 110.9 2,439 42 22 37
18 奈良県 111.9 3,691 40 33 26
19 東京都 115.1 2,187 45 19 38
20 岐阜県 120.7 10,623 7 88 7
21 岡山県 129.3 7,113 17 55 14
22 京都府 139.8 4,613 31 33 25
23 山口県 156.7 6,111 23 39 24
24 長崎県 157.5 4,094 37 26 30
25 広島県 160.0 8,478 11 53 16
26 石川県 167.4 4,185 35 25 31
27 長野県 176.1 13,561 4 77 11
28 熊本県 176.3 7,404 15 42 20
29 宮城県 177.7 7,286 16 41 22
30 和歌山県 205.5 4,726 30 23 34
31 福島県 222.3 13,783 3 62 12
32 大分県 253.6 6,339 22 25 32
33 愛媛県 258.0 5,677 26 22 36
34 富山県 265.5 4,247 33 16 40
35 宮崎県 266.7 7,735 14 29 28
36 鳥取県 269.8 3,507 41 13 44
37 新潟県 273.5 12,583 5 46 18
38 鹿児島県 287.1 9,188 10 32 27
39 徳島県 296.1 4,145 36 14 43
40 福井県 380.8 4,189 34 11 46
41 北海道 450.7 78,419 1 174 1
42 山形県 490.7 9,323 9 19 39
43 岩手県 587.6 15,279 2 26 29
44 高知県 592.1 7,105 18 12 45
45 青森県 600.4 9,607 8 16 42
46 島根県 609.8 6,707 19 11 47
47 秋田県 725.8 11,612 6 16 41

 一位は堂々の千葉県。33.5平方kmに1つごるふ場があるという事は、約6km四方の土地の中に1つごるふ場があるという計算である。言い換えれば、3kmも走ればごるふ場に突き当たるという事だ。すげえ。さすが青木功プロを生んだ千葉県。


google earthから。市原市付近(と思う)。画面左側を縦断する紫色の線は小湊鉄道

 そしてトップ5まではすべて関東圏。この5つの県は、ごるふ場の数もほとんどトップ10入りしている。関東近郊のごるふぁーは恵まれている・・・のかな。

 以下、大阪、兵庫が続く。大阪府は東京都(19位)よりも狭いが、ごるふ場数が東京都の約2倍。しかも人口が4分の3だから悪いはずがない。市内中心部に住んでいても、1時間以内に行けるところが10個はあるだろう。大阪ナイスやねん(←大阪人のくせに変な大阪弁)。

 そして10位には香川県が。ごるふ場の数は少ない(22個)が、面積が日本一狭い(北海道の40分の1・・・と書いても判りにくいか。千葉の三分の一であり、東京都より30%狭い)というメリット(?)を生かして堂々のベストテン入りだ。

 北海道はさすがにその大きさから41位となってしまった。450.7平方kmに1つ。21km四方に1つの計算だ。しかし、本州の常識で21kmと考えてはいけない。

 大阪なら21kmぐらいの距離を普通に走るなら1時間はみておかなければいけないし、渋滞でもしようものなら2時間ぐらい平気でかかったりする。しかし、北海道の郊外なら、時速60kmで20分走れば到着してしまうような気がする。って、信号無いのか?北海道の人に怒られるぞ>俺。

 しかし、その北海道を超えるごるふ過疎県が、青森、秋田、岩手、山形の東北4県である。最下位の秋田県は27km四方に1つ。千葉の21倍もごるふ場密度が低い事になる。東北地方の県は面積自体も広いし、雪は降るし、悪条件が重なってしまっているのだ。東北地方のごるふぁーの皆様の苦労が偲ばれる。

 さらに、ごるふ場数が少なかった徳島・福井・高知・島根もランクイン。福井と島根は雪が降る地方だから判るが、徳島と高知はどうして?確かに四国の平野部は少ないけど、四国山地ってそんなに険しかったっけ?

 そして鹿児島。ごるふに最適の土地というイメージがあったんだけど、桜島の降灰が影響するのだろうか。井上誠一氏設計のいぶすきGCは一度は回ってみたいコースなんだけど。


開聞岳といぶすきGC(右側の薄緑の部分)。
カシオワールドが開催されていたことでも有名だ。


 では最後に日本ゴルフ環境大賞を決めよう!と思っていたのだが、決めても県が喜んでくれるわけでもないし賞品を出すわけでもないし私に勝手に決められても嬉しくも何ともないと思うので発表は差し控えさせて頂こう。

 地理のお勉強というか、ただの数字の羅列になってしまった。お許しあれ。

(繰り返しますが、この日記はランキングの低い県を馬鹿にするためのものではありません。それでも気を悪くされた方、ごめんなさい)

  2006/1/17 (407124hit) 気がつけば


 調子に乗って数字で遊んでいるうちにもう1月も後半である。先週、諸般の事情というか人生の厳しさというか最後の悪あがきというかとにかく家庭の事情でラウンドできなかった(その甲斐あってようやく激動の1年は終わろうとしているが)ので、余計にラウンドが恋しい。

 ようやく落ち着いたので、撮り溜めたお正月の古畑任三郎を見たり、フレッド・ファンクがスカートをはいたスキンズゲームを見たり、ダンロップフェニックスの特番(タイガーと横尾のプレーオフ)を見たり、女子プロ6人が出演していた番組(名前忘れた)を見たりしているのだが、余計にラウンドしたくなって困る(古畑任三郎は関係ないやん)。

 明後日は何とかラウンドできそうだけど、運が悪いのか日頃の行いが悪いのか予報では雨。最低気温1度。それでも行く。絶対行く。とても行く。たいへん行く。すごく行く。すぐ行く。すごく行く。


 話はコロッと変わるが、去年の年末、アイアンをダウンブローに打ちたいと日記に書いた。ある雑誌のレッスン記事を題材にした内容だったのだが、要は

「体の回転と一緒にクラブを左に振るようにする」
「低いボールを打つイメージを持つ」

というものであった。これを書いた時、実は頭の中で引っかかる部分があったのだ。どこかで聞いたような、俺はこれを知っていたはずだ、みたいな・・・

 で、昨日何気なく頂いたメールを見直していると、49歳のごるキチさんという方が11月に教えて下さった内容がとてもよく似ているのに気付いたのだ!

 言い方は違うが、まさに言わんとすることは同じ。私は何時間も奥歯に挟まっていた肉のスジが取れた時のような快感を覚えると同時に、自分の記憶力の無さと注意力の散漫を恥じつつ、49歳のごるキチさんに申し訳ないという気持ちを強く感じながら、これは日記で皆様に公表して是非笑いものになるべきだと思った。

 49歳のごるキチさん、ごめんなさい。

 教訓:40を過ぎると記憶力が悪くなる(ってそんな結論で良いのか?)

  2006/1/18 (407578hit) 今年1発目の憤懣(毒舌あり)


 今日は時事ネタ。ごるふの話題は無し。

 耐震強度偽造問題で証人喚問に臨んだヒューザーの小島。住民の前やマスコミの前では「(証人喚問に)呼んで欲しいぐらい」「包み隠さずすべてお話する」「住民の皆様のために・・・」と偉そうに大風呂敷を広げておいて、実際は証言拒否の嵐。こういうのを大法螺吹きの詐欺師と言わずして何というのか。

 そもそも証人喚問とは、国会が独自に持つ、国政に関して調査を行う権能であり、それを行使するということはその問題が国民全体の安全や利益に大きく関わっているということである。そこで、我が身かわいさのあまり発言しないとは、この男自分のしでかしたことの責任、証人喚問の重要性についてあまりにもナメている。

 おまけに、「訴追の恐れがあるので発言を控えさせてもらう」ということは、しゃべると捕まってしまう、即ち「自分が悪いことをした」ということを認めている事に他ならない。それなのに後の記者会見の席では「住民の皆様のためにできる限り努力した」と吐く始末。盗人猛々しい。

 そもそもこの基地外、自分で殺人マンションを作っておきながら「認可を出した国が悪い、構造設計した姉歯が悪い、自分は悪くない」と叫んでいるらしいが、これは人を殺しておいて「止めなかった警官が悪い、自分は悪くない」と言っているのと同じである。この自分勝手極まりない精神構造。ゲスが。

 また、このゲス野郎に後ろから手助けしていたゲス補佐人、鶴見弁護士は、偽証罪での立件を狙う動きがあると聞き、小島に証言拒否するよう助言したらしい。まさに語るに落ちるとはこのことだ。つまりこのサル弁護士、「嘘をつかそうと思っていたけど、そうすると逮捕されるので何も言わせないようにした」と言っているのである。

 ふーん、弁護士って、犯罪者の片棒を担ぐ仕事なのね。それとも、鶴見君は何百人もの住民からだまし取った、小島の払うお金に目がくらんだのかなぁ?まあ、どちらにしても自分の子供に自慢できるような仕事でないことは確かだねぇ。

 しかし私が最も呆れたのは、追求する国会議員の質問や聴き方のヘタクソさである。話を聞き出すことが目的ではなく、質問する事自体が目的化している。お前ら、テレビカメラの前で自分のパフォーマンス(それもレベルのごく低い)を見せるために質問してんのか?

 派手なアジテーションは原稿さえあれば誰でもできるが、弁論や喚問を通じて真実を浮かび出させる事はそうとう頭の回転が速くないと難しい。そういう意味では、ほとんど全員不合格である。もうちょっと作戦を練っていけよ。

 まだまともだったのは民主党の長妻氏と共産党の穀田氏ぐらい。あとはゲス野郎の時間稼ぎに手を貸してやっただけに過ぎない。国会でこういう茶番が通るとは、国民もなめられたものである。っていうか、ここまで茶番だと、小島にしゃべらないよう入れ知恵したのは政府そのものではないのか?最初からそういうシナリオを書いていたのではないのか?とさえ思う。


 そして別の意味で背筋が寒くなったのが、ライブドアの家宅捜索。「風説の流布」と「証券取引法違反」の容疑で東京地検特捜部が動くか普通?それに、世間が注目し、大物政治家が戦々恐々としている小島の証人喚問の、前日の夜からの家宅捜索。このタイミングを恣意的と考えない人間はよっぽどおめでたいと言わざるを得ない。つまり国家権力による目くらましという事だ。

 そして、ほとんどすべてのマスコミによる情報操作。ホリエモン=悪人でやっぱり裏で悪いことをしていたという結論が最初にありきの構成で、NHKから朝日放送まで口を揃えて糾弾の大合唱。いくらネットがTVの最大のライバルで目の上の瘤であっても、これほど偏向した報道は戦時中のようなどす黒い悪意を難じる。

 街の声を聞くインタビューはホリエモンをもともと嫌う壮年に限り、ホリエモンに否定的な意見を並べる。そんなインタビューばっかり続けて流したら、ただでさえものを考えないよう操作された大多数の国民は「ふーん、やっぱりホリエモンって悪い事してたんだ」と思うわな普通。

 そもそも、法律すれすれの事なんてどんな大企業でも裏では平気でやっていることである。いや、すれすれどころではなく、いけしゃあしゃあと法律違反をして、政治家がその手助けをしているという構図こそ今回の耐震強度偽造問題ではなかったのか?

 また法律に引っかからない、裁けない事で、官僚がゼネコンを儲けさせるために税金を湯水のように垂れ流して箱物や不必要な道路を造る事は公金横領や背信行為ではないのか?誰が責任を取るのか?

 ホリエモンはスケープゴートである。叩けばほこりが出ない大企業なんて、多分無い。


 宮崎勤に死刑判決。こんな鬼畜を17年間生きながらえさせている現在の司法制度を、おかしいと思わず放置しているすべての関係者もまた人でなしである。お前ら、遺族の人たちがどんな思いで毎日毎日を送っているか考えたことがあるのか?

 さらに「まだ問題は解決していない、事件は解明されていない」と死刑判決を残念とぬかす学者や作家ども、お前の子供が同じ目に遭っても同じ意見を吐けるか考えてみろ。宮崎は何年にもわたって拷問の末、さらし者にして石を投げたり目を潰したり指を一本づつ切り取ったりしながらなぶり殺しにすべきなのだ。

 そうすれば、卑劣な犯行により明日殺されるかもしれない子供を1人でも減らすことができるだろう。「加害者の人権」などクソ食らえである。


 阪神淡路大震災から11年。亡くなったすべての人と遺族の皆様に心から哀悼の意を表す。当時地震により倒壊したマンションにも耐震強度が足りないものがたくさんあったらしい。まだ裁判で争っている最中ということだが、この件を考えただけでも、何故ライブドアにいきなり捜査が入ったのかがよく解る。

 神戸で大手ゼネコンによって建てられたその手のマンションと、ヒューザーによる耐震偽造問題(=政治家とゼネコンと官僚の癒着)が結びつけられて考えられた時、この国自体がひっくり返るほどの大問題に発展するからである。

 教訓:1人を殺せばただの人殺しだが、100人殺せば隠蔽される。

  2006/1/20 (408576hit) よいこは2ちゃんねるなんて知らなくていいよ

1/19・きさいちCC・松竹Aグリーン・Par72(コースレート68)・晴れ時々曇一時雪
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 4 5 5 6 5 3 5 6 4 43 3 5 6 7 4 5 5 6 6 47 90
putt 1 2 2 2 2 1 3 2 1 16 1 2 3 3 1 3 2 2 3 20 36
topics   *1                 *2 *3 *4 *5   *6     *7    

*1・・・5アイアンのティショットは当たり損ないでラフへ。残り30ヤードのアプローチ、PSで転がすも大ショートして乗らず。ウェッジで2mに付けるもこれを外し素ダボ。トホホ度4

*2・・・上り8mが偶然入る。ウホホ度3

*3・・・7アイアンのティショットは右へ真っ直ぐ押し出しバンカーへ。2打目はうまく打てたが反対側こぼれる。3打目もバンプショットでうまく1mに付けるが、これを外す。トホホ度2

*4・・・ピン上2mから2mオーバー。返しも入らず。もうね、アホかと。
トホホ度3

*5・・・3打目を奥にこぼす。アプローチはチャックリ。パーパットを1mオーバーさせ、返しをまた外す。馬鹿かと。
トホホ度4

*6・・・80cmを外すトホホ度5

*7・・・
60cmを外すトホホ度10


ウホホ9p(3p + パー1p×4 + 寄せワン1p×4) VS トホホ28pでまたもトホホの圧勝(ウホホ0勝3敗)

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
7ボギー
6ダボ
90
(+18)
89.0
平均パット数
Putting average
2.0
(36)
1.963
(35.33)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.56
(1/18)
3.70
(0.7/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
27.8
(5/18)
29.6
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
66.7
(12/18)
77.8
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
11.1
(2/18)
24.1
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
88.9
(16/18)
81.5
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
71.4
(10/14)
76.2
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
210.0 209.3
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
28.6
(4/14)
32.3
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
60.7 67.9
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
75.0 65.4
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
46.9 52.9
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
80.6 67.3

昨日、近所のごるふ場行ったんです。ごるふ場。
そしたらなんか3パットがめちゃくちゃいっぱいでボギーも取れないんです。
で、よく見たらなんか腕がぎこちなくて、ヘッドが真っ直ぐ引けないんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。

お前な、真っ直ぐヘッドを引けない癖にで3パットで悩んでんじゃねーよ、ボケが。
真っ直ぐ打ててないんだよ、真っ直ぐ。
なんか長いパットもショートしてるし。ノーカンのくせにごるふか。おめでてーな。
よーしパパバーディ獲っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。

お前な、OK出してやるからその球拾えと。
ごるふ場ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
オナー取った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
パーを取るか取られるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ヘタクソは、すっこんでろ。

で、やっとバーディが来たかと思ったら、次のホールから、3連続ダボとか叩いてるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、3連続ダボなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
情けない顔して何が、ダボですぅ、だ。
お前は本当にボギーで上がれる実力があるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、なるべくしてダボになってるだけちゃうんかと。

ごるふ通の俺から言わせてもらえば今、ごるふ通の間での最新流行はやっぱり、
寄せワン、これだね。
パー4寄せワンパー。これが通の上がり方。

寄せワンってのは2打目でグリーン近くに持ってくる。そん代わり3打目で寄せる。これ。
で、それをタップイン(お先)。これ最強。
しかしこれをすると次からニギりの相手にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、素ダボでも打ってなさいってこった。

PS.メリーさんパット教えて下さい。




(今日の日記は、吉野家コピペそのブームを知らないと全然面白くありません。知らない方、ごめんなさい。それにしても懐かしいネタを何で今頃・・・)

  2006/1/21 (409057hit) 文章に表れる


 藍ちゃんとさくらが不調だ(ワールドカップ女子ゴルフ)。3日間競技の初日を終わり、首位と8打差の最下位。優勝候補の韓国とスエーデンが首位タイに並び、アメリカも3打差の4位と好位置につけているだけに、同じく優勝候補と言われていた日本の最下位は異様に目立つ。

 藍ちゃんがビザ取得の関係で現地入りが遅れ、ろくに練習ラウンドをしていないというのを聞いてイヤな予感はしていたのだ。さすがの藍ちゃんでも試合前々日に現地入りし、前日にプロアマ戦というのはあまりにも準備不足だ。

 そうなってしまったのは彼女のせいではないのかもしれないが、ディフェンディングチャンピオンとしてはやや残念な行動だと思う。国際試合の経験が少ないさくらとパパも普段の実力が発揮できるとは考えにくいし、最低でも3〜4日前に一緒に行って練習しておくべきではなかったか。

 インタビューを聞いていても、今回はちょっと脳天気すぎるというか緊張感がないというか、そんな印象を持った。色々としがらみがあったり忙しかったりするのだろうけど、プロは試合で結果を出してナンボである。調整不足など言い訳にもならない。

 明日以降の奮起を期待したいが、果たして・・・・


 実は、今日は一昨日のパターの不調について言い訳と愚痴を書こうと思っていたのだが、メリーさん(勝手に日記に名前を出さして頂いたのを受け、わざわざ掲示板でアドバイスを書いて下さいました。申し訳ありません。ありがとうございました)のウェブの名物コーナー、「罵詈雑言」の昨日の更新を見てドキッとし、書くのを思い止まった。

 そこに書かれてあるのは 全てそのまんま私の事である。メリーさんは掲示板だけでなく、ここでもおかしく面白く、そして厳しく私にメッセージを送って下さったのだ(←それはいくらなんでも自意識過剰だって)。

 しかし、これだけはっきりときつい書き方をされているにも関らず、素直に頷いてしまうのはメリーさんのお人柄とごるふに対する真摯な姿勢、そして愛情を知っているからである。そういう心が文章に表れているのだ。

 そう、自分の書いた文章を発表するというのは心の中をオープンにする事と同じなのだ。そう改めて考えてみると、私なんか恥ずかしくて、思わず「ぎゃ〜〜」と叫びながら走り出したり、土下座をして地面に頭をゴンゴンと打ち付けたくなったり、口を開けた風船のようにしゅるしゅるしゅるとしぼんでどこかへ飛んでいき、消えてしまいたくなったのであった。

 っていうか、本当は潜在的露出狂なのかも・・・

  2006/1/22 (409432hit) 月刊ゴルフダイジェスト3月号より


 今日はちょっと安易な企画。昨日届いた月刊誌から、色々な意味で気になった文章をご紹介する。

 「シングルプレイヤーのスウィング150人撮り下ろし」から

 ★アマチュアだから、プロの(スウィングの)真似はしない・・・だったら、プロの連続写真でグラビアページを埋めていたお得意の企画は一体何だったの?

 ★シングルプレイヤーの7割はスウィング中のフェースの向きをクローズにしている・・・だから上級者はスライスではなくチーピンが出てしまうのか!(私のチーピンは極端なインサイドアウトの軌跡によるもので、チーピンが怖い私は自分のことを上級者だとは思っておりません・・・念のため)

 ★シングルプレイヤーはスウィングにおいて下半身を使ったなめらかなスウィングができる・・・ごもっとも。

 ★シングルプレイヤーはフィニッシュの時、左足1本で3秒間静止できる・・・ビジェイはどうなる?でも言いたいことはとってもよく判る。

 ★腕と肩の力を抜いてスウィングできるようになるとシングルになれる。そのためには、グリップの力を緩めるのが一番。分厚いスキー用のグローブや軍手をはめたり、グリップにタオルを巻いてヘッドが走る感覚を掴みましょう・・・良いと思います。ロングアイアンでショットするなんてバカなことさえしなければ。


 「指名買い御三家ドライバー 試打会出口調査」から

 御三家ドライバーとは、XXIO、マックテックナビ、ツアーステージViQの3本。XXIOはご存じの通りキャロウェイとの提携が切れた住友ダンロップ(SRIスポーツ)が2000年からアマチュア向けに開発したブランド。

 マックテックナビは2001年に発売されたが、そのやさしさ・打ちやすさにより徐々に火が付き、現在は5代目。ViQは言わずと知れた「藍ちゃん効果」で2004年発売当初からトップセラーの仲間入り。

 で、今年の御三家新製品の評判。XXIO(低反発モデル)は良く飛ぶしとても振りやすい。3代目までの「スライサー向け」という味付けから、捕まりすぎないよう工夫がされている。

 ViQも完成度が非常に高い。シャフトの出来が良い。振りやすさ、やさしさはXXIOを凌ぐ。クラブ重量が287.9gと軽いので、ヘッドスピードのやや遅い人向けか。また、リアルロフトが大きい(表示ロフトより本当はロフトが寝ている)ので、高い弾道が出やすい。

 マックテックナビは今までのスライサー仕様から一転、フッカー向けに進化。左に行きにくいクラブに仕上がっている。その分初心者には難しくなっているかも。


 中嶋常幸プロのインタビュー記事から

 ★努力が必ず結果となって表れるのがゴルフというスポーツだ

 ★ゴルフは「感じる」事が大切。直感や感性によって体はうまく動くようになり、状況判断ができるようになる。それは経験や場数を踏むことでしか磨かれない。

 ★言い訳は感性を磨くことを妨げる。失敗した悔しさを口に出すと、その悔しさは半減してしまい、失敗した原因が判らなくなってしまう。

 ★長期・中期・短期の目標をしっかり持って、目の前の小さな目標からクリアしていく事で達成感を育てていく。それがゴルフを長く愉しむポイントである。

 ★ゴルフセンスというのは人生のセンスだ。


 The RULES こんなときどーする?から

 Q.アドレスする場所にある雪の固まりはカジュアルウォーターハザード扱いか、それともルースインペディメントか?

 A.どちらでも良い。つまり、カジュアルウォーターハザード扱いにしてボールをニアレストポイントにドロップしても良いし、ルースインペディメントとして雪を取り除いても良い。

 ただし、霜と露はカジュアル扱いにはできない。


 以上、手抜き日記でした。

  2006/1/23 (409905hit) 惨敗の日本チームに思う


 大体、ペアマッチにも関らず2人一緒に初めてラウンドしたのが試合当日という事で勝てるはずがないのである。藍ちゃんに至っては、年末からこの試合までにラウンドしたのがたった1回らしい。首位と15打差の12位。屈辱の打数差・屈辱の順位である。


第二回ワールドカップ女子ゴルフ・最終成績
順 位 チーム名 合 計 初 日 2日目 最終日
1 スウェーデン -7 65 69 147
2 スコットランド -4 70 73 141
3 ウェールズ 0 70 70 148
4 アメリカ +1 68 75 146
5 韓国 +2 65 72 153
6 コロンビア +3 69 69 153
7 フィンランド +4 69 69 154
7 南アフリカ +4 69 77 146
9 オーストラリア +6 72 77 145
9 ドイツ +6 70 72 152
11 イタリア +7 73 74 148
12 日本 +8 73 74 149
13 フランス +10 72 74 152
14 ブラジル +11 72 77 150
14 台湾 +11 67 77 155
16 イングランド +13 71 78 152
17 カナダ +14 70 75 157
17 スペイン +14 69 74 159
19 フィリピン +17 71 82 152
20 ニュージーランド +18 69 82 155

初日・・・フォアボール(各ホールで、チーム2人の良い方のスコアが記録される)
2日目・・・フォアサム(チーム2人がひとつのボールを交互に打ってプレー)
3日目・・・普通のストローク競技(2人のストロークの合計)



 スウェーデンは最終日やや崩れたものの余裕の逃げ切り。ここはアニカ・ソレンスタムとリサロッテ・ノイマンというベテラン2人組による参戦だったが、短期決戦で慣れないコースでの闘いとなれば、やはり経験がモノを言うのだろう。アニカの強さももちろんだが、勝因はそのあたりにあると思う。

 「なーにを判ったような口を利いてるんだ。だったら、去年藍ちゃんと北田瑠衣という若いコンビが優勝したのは何でだ?」とお思いの方もおられるだろう。そんな方にはこうお答えしよう。若さとは勢いであり、そして恐いもの知らずである、と。

 無欲、無心でラウンドした事、藍ちゃんの調子が良かったこと、強豪が少なかったことなど、去年はその若さによる勢いが出せる要素が揃っていた。しっかり者の藍、ちょっと頼りなさげな留衣という組み合わせも絶妙だった(後からなら何とでも言えるって?仰るとおりでつ・・・)。

 ところが今年はディフェンディングチャンピオンという重圧、膨らんだ全国民からの期待、超一流選手の参戦と、無欲で戦うにはあまりにも条件が悪すぎた。さらにアニカは「昨年の米女子ツアーが終わっても、(この試合のために)コンディションの維持を心掛けていました」と意気込みからして日本の2人とは違っていた。世界一の選手が準備万端で臨んだのだ。そりゃあ勝てんわな。

 私は藍ちゃんとさくらを責める気はない。オフにバラエティに出るのも、特番に出るのも、スポンサーの意向に沿うのもプロの仕事である(さくらパパは出すぎだと思うが)。何度も書くが、彼女たちが自分の意志で練習できなかったりラウンドできなかったわけではないだろう。今回の調整不足の8割は、彼女らをサポートすべき人間の、マネジメントの失敗だと思う。

 ただ、忙しかったから、調整不足だったからで済ませてしまうと、今後も同じ過ちを繰り返してしまうことになるだろう。2人はもちろん負けて悔しいと思うが、この悔しさを「マネジメントもプロの仕事のうち」という部分に結びつけ、周りの金儲け主義の大人たちに負けないような自立心を持ってもらいたいと強く感じたのであった。

  2006/1/24 (410401hit) しつこくもう一回だけ


 昨日の夜、ようやくワールドカップ女子ゴルフの録画を見た。まるで「たわし」のような(最近、亀の子たわしって見なくなったよね。最近の子供は知らないんじゃないかな?)バリバリとしたラフに、藍ちゃんは空振りはするわ球を前ではなく下に打つわチャックリするわ・・・・

 もう誰が見てもやっぱり調整不足ではないか。ティショットの落とし所とか、グリーンの攻め方とか、そんな攻略の基本すら練られていないような気がした。また、試合勘が鈍っているせいか、考えられないミスもあった。

 トリプルボギーを叩いた13番ホール(ティショットを右の深いバンカーへ、2打目は正面土手のラフに突き刺さり、3打目ではさらにボールが沈んでしまいアンプレアブル。5打目でグリーンオン、2パットの7)では、バンカーに入れた2打目を欲張らずにフェアウェイに戻してさえいれば、高い確率でボギーで済んでいたのではないか。

 そして試合が終わった後のインタビュー。「悔しい」という気持ちよりも、「終わってホッとした」「全力は尽くした」「課題がたくさん見つかって、いい試合だった」という意識が強いようだった。確かに済んでしまったことは仕方ないし、結果をポジティブにとらえることは大事だが、それにしてもへらへら笑っている(ように見えた)のはいただけない。叩かれても仕方ないだろう(ただし、hideさんが掲示板で教えて下さったような、彼女のblogへの匿名での荒らしは最低の行為である)。

 あんまりしつこく書くのもナニだけど、良いプレーをして称賛されるという事は、悪いプレーをした時に叩かれる事と表裏一体であり(当たり前だけど)、従ってどんな理由があっても、藍ちゃんは今回の結果に対する正当な批判は甘んじて受け入れるべきだ。

 仕事を休み、大応援団を結成して臨んだ地元の日本人会、遠い日本から来た小さな女の子たちに惜しみない声援を送ってくれた現地のギャラリー、そして眠い目をこすりながらTVの前で応援していたファンに対し、何か一言あっても良いのではないか?「いい勉強になりました」って、そう言う問題じゃないのは判ってるはずでしょ?

 体中アメリカカラーで臨んだポーラ・クリーマーの愛国心や、アニカの第一人者としての自覚と比較して、その思考の幼稚さと責任感の欠如に今回ばかりはちょっと残念な気持ちになった私であった。


教訓:実るほど頭を垂れる稲穂かな(お前もな>俺)

  2006/1/25 (410940hit) クラブ泥棒


 それにしてもこの極度にヒステリックな反応はあまりにも不自然ではないか?マスコミの方々よ。

 夜のニュースの時間帯は、まるでオウム事件を彷彿とさせる特別番組と逮捕の中継ばかりであった。さながら何百人も人を殺した凶悪犯の如く扱われるホリエモン。これはもう完全な情報操作だ。

 そしてお気づきになっているだろうか?ライブドアに家宅捜索が入って1週間、耐震強度偽装問題のニュースがほとんど流れないようになっているのを。つまり、これは国民の目をそこからそらし忘れさせようとする、国の中枢にいる悪人によって書かれたシナリオなのだ。

 ホリエモンがもし法律に違反することを本当にしていたとしたら、動機がスケープゴートであろうが老人の若者潰しであろうが逮捕・起訴は仕方ないと思う。彼は反省し、刑に処されるべきだと思う。

 しかし自分たちの保身のためにたかが一企業の粉飾決算をテロ事件の如く扱い、全てのマスコミを動かし、国民の目を欺こうとする方がより大きな「悪」ではないのか?都心の一等地に建てた大邸宅に住み、間接的に何千万人もの人間から甘い汁を吸い、ぶくぶくと肥った体で錦鯉にエサをやるお前だ。お前とホリエモンのどちらが「悪」だ?

 そして、もし大地震が起これば何百人も死んでしまうということを知りながら(まさに悪魔の所行である)、金儲けのためにグズグズのマンションを建て私腹を肥やす奴らと、ホリエモンのどちらが「悪」だ?

 賢明な皆様、どうかマスコミに欺されないで頂きたい。マスコミなんて、しょせん大企業と政治家のための提灯持ちなのだ。公器だと?自分たちに都合のいい事実ばかりを演出たっぷりで垂れ流しておいて、なーにが公器か。そこに映し出されるのはフィクションばかりじゃないか。

 ・・・なんて思った昨日の私であった。


 さて本題(長い枕だ)。栃木県と群馬県のごるふ場で、ごるふクラブやごるふバッグなど総額1200万円も盗みまくっていた男が逮捕された。

 この男、去年の6月頃から日光市や茂木町など栃木県内の8市町をはじめ群馬県内のごるふ場内で、キャディの目を盗み、プレー後に放置されているごるふバッグを持ち主を装って34個も盗んでいたとのこと。

 キチンと番号札で管理してくれるコースだとそういう事はないのだろうが、セルフプレーや薄暮プレーなどの場合、ごるふバッグの管理は自己責任という所は多い。また、そもそもごるふ場はホテルと同じで人の出入りをきちんとチェックしにくいし、クラブハウスやスタート室あたりでごるふウェアを着てうろうろしていても普通は不審に思われない。ごるふ場のシステムを把握した人間の、悪質な犯行である。

 そういえば、ゼクさんが買ったばかりのr7を練習場で盗られてしまった事も記憶に新しい。ゼクさんの場合は保険という自己防衛をされていたので無事に戻ってきたが、保険をかけている人は少数派だと思う。

 中古クラブ買い取り店が盗難クラブを扱わないようにしてくれればこういう犯罪は激減すると思う。例えば買い取る時は写真付きの身分証明書を必ず提示してもらうとか。でも、そうすると商売が成り立たないのだろうなあ。盗品と判っていて買い取るような店も中にはあるだろうし。

 模倣犯が出なければいいのだが、こういう悪のフォースは実に強大であり、駆逐することは難しい。悲しい事だが、自分自身で注意するしかないのだろう。

  2006/1/27 (411991hit) ステキなプレゼント

1/26・きさいちCC・梅松Aグリーン・Par72(コースレート68)・晴れ時々曇
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 4 3 5 4 4 3 4 5 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 5 4 4 5 4 4 3 5 5 39 6 3 5 5 4 4 3 7 6 43 82
putt 2 2 2 2 1 2 1 3 2 17 3 2 2 2 1 2 1 2 3 18 35
topics               *1     *2     *3     *4 *5 *6    

*1・・・1打目も2打目もうまく打て(私の場合、両方ともうまく打てる確率は11%ぐらいである)、パーオンしたのに最初のパットを上に2.5mオーバーさせ3パット。もうちょっと考えてパットせんかい!トホホ度2

*2・・・上り8mが偶然入る。トホホ度2

*3・・・1打目も2打目も3打目もうまく打て(私の場合、3回連続でうまく打てる確率は3%ぐらいである)、3mに付く!しかし上からの微妙なラインで入らず。って言うか、速いグリーンで上から3mのスライスラインなんて入るはずがない。トホホ度2

*4・・・今年1番のアイアンショットが打てました。
ウホホ度4

*5・・・本文参照。バカすぎる私。
トホホ度5

*6・・・本文参照。学習能力なさ過ぎる私トホホ度3


ウホホ16p(4p + パー1p×9 + 寄せワン1p×3) VS トホホ14pでやっと今年ウホホの初勝利
(ウホホ1勝3敗)

項目 今回 推移 今年平均
アベレージスコア
Scoring average
1バーディ
5ボギー
3ダボ
82
(+10)
87.3
平均パット数
Putting average
1.944
(35)
1.958
(35.25)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.56
(1/18)
4.17
(0.75/18)
パーブレーク率(%)
Par braking average
55.6
(10/18)
36.1
ボギーキープ率(%)
Bogey keeping average
83.3
(15/18)
79.2
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
29.2
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
94.4
(17/18)
84.7
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
78.6
(11/14)
76.8
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
220.0 212.0
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
37.5
(3/8)
33.3
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
84.6 71.8
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
20.0 52.8
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
57.9 54.3
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
61.1 66.4

 木曜日。全てのものが生き生きと見える木曜日。太陽はいつもより美しく輝き、空は澄み渡り、鳥は楽しく唄い、モグラは楽しく穴を掘り、電車はつつがなく運行され、犬も歩けば棒に当たり、○がハリウッド女優に見える(後ろから見た場合)。それが木曜日。

 昨日は狭い梅コースからスタートだ。1番ホール、ティショットは左へ引っかけ気味だけどまずまず。この日は「バックスウィングで左手を遠くに伸ばす」事を主に考えてプレーする事にした(なぜなら、最近寒さで体が縮こまってきていると思ったからだ)のだが、いやあ、やっぱりそういう基本は大事だという事を再認識したっす。

 ファインショット率3%程度を誇る(誇るな)、スタートホールのアイアンショット(つまり2打目ね)でいきなりナイスショット炸裂(ラフでボールが浮いていたからかもしれない)。グリーンが凍っていたので奥へこぼれてボギーだったけど、ちょっとステキな1日を予感させた。

 2番ホールもまずまずのショットでパーオン。2パットパー。

 3番パー3、右へすっぽ抜けるがまずまず(アプローチが寄らずにボギーだったけど)。

 さらに4番から7番まで何かが取り憑いたようにパー。嬉しい事にやっとドライバーもまともに当たるようになってきた。チーピンを怖がりすぎて右方向ばっかりだけど、最初から右へ行くつもりで打てばOB杭までは行かないし、それに右へ曲がる球は安全だ。

 そういえば、練習場などでもチーピンが出る時はグリップがしっくりこない場合が多い。特に最近はずっと、思い切りフックグリップで持たないと気持ちが悪かったのだ。しかしそんな持ち方をすると当然インパクトでフェースは極端に左を向く。球も左へ行く。

 しかし、昨日は何故か普通にグリップするだけでフェースがスクウェアになってくれた。一体何なんだったんだろう?日によって腕(特に左腕の肘から先)が気持ちよい角度が違ってくるのだろうか?こういう部分をきっちり合わせる事も重要なんだろうなあ。

 8番、2打目は110ヤードだが5mほど打ちおろし。PSでフルショット・・・いい感じ!しかし、ショートアイアンがまともに当たった時の滞空時間って長いなあ(普段はハーフトップばっかりで、あっという間に地面についてしまうのだ)。っていうか、今頃そんな事に気付くとは、いかに私がトホホショットを積み重ねてきたかの証拠であろう。

 ピン下5mにオンするも、傾斜で4mも戻る。そしてこのファーストパットが2mオーバー。元気良すぎ。上からの返しが入らず、3パット。でも強く打ててるし、いいか。

 9番ホールは2打目も3打目もハーフトップだったけどエッジまで。2パットでパー。ハーフトップの方が曲がらない分大怪我をしないのだむははは(←むなしい虚勢)。

 ハーフが終わって気がつけば、11月10日以来、77日ぶりの30台!嬉しいよ〜!いやいや気を抜くなこれで後半54とか叩いたら今までの努力が水の泡だ。カレーを食べて後半も頑張ろう!


 というわけで松コース1番。ティショット飛距離はショボイがセンターへ。2打目、140ヤードを8アイアンで・・・張り切りすぎて大ダフリ!100ヤードしか飛ばず。3打目もハーフシャンク!しかし砲台グリーンの土手に当たってラッキーにもグリーンオン。しかし・・・パーパットがまたもや2mオーバー。きさいちのグリーンが速くなってもう3ヶ月経つというのに・・・私の脳の記憶領域はハードディスクではなくてメモリでできているのかもしれない。3パットでダボ。

 2番、5アイアンで2mに付けるが入らず。パットが入るか入らないかは神のみぞ知る。

 3番は2打目で残り30ヤードまで。しかしボールは綺麗にディボット痕の中。しかも手前にくっついていて、ボールが半分隠れている状態だ。PSで上から思い切ってどーんと(by杉原輝夫プロ)打つ。45ヤードぐらい飛んだけど何とかグリーンオン。2パットのボギー。地味にウホホだ。

 4番、3打目のウェッジフルショットがまたうまく打てた(自分でも恐いぐらいだ)。今日はアイアンショットがロフト通り高く上がるので気持ちいい。左手を気にしてるだけなのにこれだけ違うとは。上からの1.5mは入らずパー。

 5番、つま先下がりからの2打目をスーパーチョロ(でも80ヤード転がった)。3打目、20ヤードのアプローチで10ヤードショート。何やってんだまったく。しかしこの9mのパットが入ってパー。1.5mは入らないのに9mが入る。パットって面白い。っていうか、やっぱり人事を尽くして天命を待つだな、パットは。

 6番、ティショットが奥へこぼれ、アプローチをショートしてボギー。

 7番、ティショットは右へ。ぎりぎりフェアウェイ。2打目、8アイアンが今年一番のショット!手ごたえ最高!!ピン横50cmに真上からドン!!やればできる!!快感が走る!!それ以上書くな!!自慢になる!!(もうなってるって)でも、ホントに鳥肌立ちました。

 しかしそれで終わらないのが私である。っていうか、いい気になった私にごるふの神様がステキなプレゼントを下さった。

 8番は再びティショットが右へ行き、バンカーへ。ボールはやや沈んでおり、つま先上がり。カートから持ってきたクラブは5アイアンと7Wだけ。取りに帰ろうかと思ったけど、「まあ、どーせ出すだけだし、いいか」と思って5アイアンでショット。

 天罰覿面。頭を叩いてバンカーから出ず。3打目、多少ライが良くなったので距離を稼ごうと(←このあたりでもう完全に気が狂っている)7Wでショット。頭を叩いて100ヤードしか飛ばず

 次が4打目、残り210ヤード。これを乗せれば(←まだ冷静になってません)ボギーもあると7Wでフルショット!!飛んだ!!

ボールの10cm手前の芝がごそっと・・・・・

 5オン2パットのダボ。トホホホホ。そして、その勢いのまま、9番も3オン3パットでダボ(上からのファーストパットが4mもオーバーしたのだ)のであった。

 教訓:たった1つのショットがたまたまうまくいったからっていい気になるな、バーカ!

  2006/1/28 (412572hit) 9パタローチ


 昨日の新聞で、藍ちゃんのお父さんである宮里優氏が脅迫を受け、その犯人が逮捕されていた事が報じられていた。

 優氏は地元でごるふ練習場(沖縄では練習場の事を「レンジ」と呼ぶらしい。Driving Range のレンジだろう。電子レンジやOrange Rangeとは何の関係もないと思う)の支配人をしているが、その練習場に脅迫文が届いたとの事。その内容はまさに言いがかりのようなもので、現金受け渡し場所として指定された場所をうろついていた犯人はあっけなく逮捕された。優氏は、

「心配をかけてはいけないので、藍には連絡してません」とコメント。ところが・・・

 記事には話しを伝え聞いた藍ちゃんが「あっ、そうなんですか」と気持ちを乱さずに話した、と書いてある。

 誰が教えたんだよ!せっかくお父さんが連絡しないといってるのに・・・・まったく・・・・


 さて、一昨日のラウンドでは、9アイアンによる転がしのアプローチを練習した。グリーンから10ヤード以内で、ライが悪かったり障害物がなかった場合、ウェッジでピッチエンドランするよりも確実にそして正確にピンに寄る(ような気がする)この方法は、とにかく確率重視、チャックリやトップなど、しょーもないミスを防止するには最適の方法だ。

 具体的には、9アイアンをグリップぎりぎりまで短く持ち、パッティングと全く同じ要領で打つ。格好は良くない(むしろ相当格好悪い)が、パッティングでダフらない人ならほぼ確実に大きなミスは防げる。ただし、距離感を合わすためには若干の練習が必要だ。

 実はこの方法、前々回のラウンドであの間留山氏(仮名)に聞いたものだ。その日、私がアプローチで苦労しているのを見かねたのだろう、頼んでもいないのにいきなり「こういうアプローチを覚えると便利だし歳をとっても使える(?)のでいいよ」と言いつつ教えてくれたのだ。

【*・・・間留山氏(仮名)とは、今まで私が遭遇した中で最もムカついた同伴競技者だったのだが、その後改心し、憎めない面白キャラとして「ごる日々」で不動の地位を築いた人物である。間留山氏(仮名)についてさらに詳しい話は、こちらへどうぞ】

 確かに間留山氏はアプローチが絶妙で、グリーンから50ヤード以内ではほとんど上の打ち方で転がし、しかも絶妙に寄せる。さすが去年のグランドシニアを獲っただけの事はある。

 つまり人物はともかく言っている事には説得力があるので、私は過去のしがらみを忘れ、謙虚に氏のいう事を聞いて練習する事にしたのである。で、色々なシチュエーションで「9アイアンでパターのように転がすアプローチ」、略して「9パタローチ」を試してみた結果が以下の通り。

 
状況 グリーンまで ピンまで ライ 傾斜 結果
4m 10m 薄い芝 やや下り △(ややショート)
→2パット
12m 12m フェアウェイ グリーンまで上り ○(1m)
→1パット
10m 10m 浅いラフ グリーンまで上り △(ショート)
→1パット
1m 5m ラフ フラット △(ショート)
→2パット

 まず距離感だが、持っているのが9アイアンという頭があるので、ウェッジと違って強く打つとどんどん転がってしまうイメージがでて、どうしてもショートしがちになってしまう。しかし、これはアプローチというよりパッティングなのだ。だから、距離感のイメージはウェッジよりむしろパットに近いはずだ。

 そう考えると、ウェッジではなくパットと比較してロフトが相当ある→パターより強めに打たなければいけないと考えるべきだったのだ。そりゃあショートするはずだよ。

 ライに関しては、普通のラフぐらいならほぼ問題なく打てる。ただし、きさいちのラフはもともとやさしいし、今は冬であり草の腰もないのでこれが夏のラフの場合も使えるかどうかは微妙だ。ベアグラウンドに近い薄い芝からも全くストレスなく打てる。パッティングだもんね。

 方向性は抜群に良い。落下地点によほどおかしな傾斜がない限り、ほぼ狙った方向へ飛んでいってくれる。これもパッティングと同じだ。

 それから落下地点。例えば状況2や3のように落下地点がグリーンでなく花道やラフてもそこそこ寄ってくれる(2回ともショートだったけど、これはもともとの力加減の問題である)のはありがたい。ウェッジと違って球が低く出る、即ち前進する勢いが強いせいだろう。

 というわけで、距離感さえ掴めれば結構使えそうである。これからもしばらくは9パタローチをコースで練習していきたい。

 結論:9パタローチは冬のアプローチではそこそこ使える。間留山氏に感謝。

  2006/1/29 (412907hit) パッティングの話


 金曜日にもちらっと書いたが、パットだけはなかなか思うようにいかない(なんて書き方をすると「じゃあショットは思うままに打てるのかお前は!」とお叱りを受けそうだが、あくまで一般論ですはい)。50cmを外す事があるかと思えば、長いパットがポコンと入ったりする。

 難易度で言えば、50cmの成功率を99%とすれば、10mはせいぜい3%ぐらいか。しかし、実際のラウンドでは33倍も開きがあるように思えないのだ。それは、50cmを油断や精神的動揺から外す事が増えるせいもあるだろうが、神様のいたずらで10mが入っちゃう事も結構あるような気がするのだ。

 神様なんて非科学的な!と仰るなら、こう言いかえても良い。ごく短いパットを除きパッティングはショットよりもはるかに運の要素が強いと(これはショットとパットは全く別のゲームであるといわれる理由の1つでもあると思う)。

 つまりこうだ。50cmは技術的・精神的に外す事はあっても、運が左右する確率は低い(真っ直ぐと思った50cmを引っかけてしまい、外したと思ったらボール1個分スライスして入った、なんて事は確率的にごく低い)。

 逆に10mのパットの場合、ラインにしても強さにしてもある程度の遊び(許容範囲)があるし、多少押し出したり引っかけたりしても、10m転がる間に思ったより切れる(あるいは切れない)といった読み違いや、わずかな芝目の乱れにより軌道修正される可能性はより高い。。

 もちろん、悪い方向へ軌道修正される事もあるだろうが、長いパットは最初から入る確率が低いし、本人も入れる気で打ってないんだからあまり気にならない(上級者は別だろうけど)。

 これがショットの場合だと、1mを打ち分けるプロは別として我々のレベルでナイスショットが最悪の結果につながるという状況は少ない。せいぜいフェアウェイを突き抜けてラフへ行ったり、あたりが良すぎてグリーンの奥に乗ったりする程度だろう。パットが入る入らないとはミスのレベルが違う。

 つまり何が言いたいかというと、(ある程度以上の長さの)パットが入るか入らないかなんてしょせん運のものだから、結果をとやかく考えても仕方ないという事だ。つまり入ったのを必要以上に喜んだり自分の腕だと過信する事も、外れたのをこの世の終わりの如く落胆したり落ち込んだりするのもナンセンスだという事だ。

 ただしこの考え方はしっかりと芝目を読み、狙ったところに狙った強さで打てる技術があって初めて生きてくる。スライスと読んだらフックだったとか、カップまで届かないパットではいくら神様(運)でもお手上げだもんね。技術が運を運んでくる、それが顕著に表れるのがパッティングなのである。

 したがって、正しいパッティングのあり方とは、自分の読みと技術を信じて人事を尽くす。そして入るか入らないかは天命で、結果にくよくよしない(技術的にミスした場合は大いに悔しがりましょう)。

 結論:そう考える事で、3パットしてもくよくよせずに済む。

  2006/1/30 (413283hit) 何ヶ月ぶりかのいい感じ


 タイガーが今年初参戦でいきなり優勝。苦手な(と恐る恐る書いてみる)ドライバーを換えたのが良かったのか、初日こそ57位タイと出遅れたものの日に日に調子を上げ、最終日もきっちりイーブンパーでプレー。プレーオフに残り、そして貫禄勝ち。

 NHKのBSを見られない私はまだ実際に試合を見たわけではないのだが、2日目、3日目とバーディを獲れなかった最終ホール(初日は別の18ホールをラウンドした)、しかもプレーオフのかかったそのホールでバーディを獲るその底力はやっぱり世界ナンバーワンの強さであろう。以上終わり。


 さて、昨日の大阪は異様に暖かかった。午後4時で何と11.6度、4月上旬並みの暖かさであった。チャンスとばかり2ヶ月間放ったらかしにしていた自動車を洗い、すっきりしたところで練習へ。

 最近は先日書いた片手打ちドリルを最初にやり(といっても30球ぐらいだけど。それ以上打つと左手の握力がなくなっちゃうのだ・・・ナサケナイ)、そのあと普通に球を打つようにしているのだが、これをしだしてから「ボディターン」の意味が何となく分かってきたような気がする(あくまで「気がする」だけであるが)。

 そのせいかどうか、アプローチもアイアンもウッドも結構調子がいいのだ。ああ、練習場で調子がよいのって、何ヶ月ぶりだろう・・・(感慨無量)

 注意している事は4つ。細かい事を考えず、バックスウィングでは左ひざが外(右)へ動かないよう、そして左腕をしっかり伸ばすダウンスウィングは下半身から、そしてインパクトを腕で作らない(腕で球に当てに行かない)で思い切って体を左へ回していく。これだけ。

 でも、好調ってなかなか長続きしないんだよなあ。洗車した車がすぐに汚れてしまうように。そういえば、昨日車を洗ったのに今日は雨。これが何かを暗示していなければいいのだけど・・・
 

  2006/1/31 (413834hit) こんな練習場はイヤだ


駐車場が有料だ



駐車場から送迎バスに乗らなければ行けない



受付ですでに5時間待ち



 得体の知れない臭いが漂っている



使われているボールが全てガッタパーチャボールだ



ボールにディンプルがない



ボールの中に蛾の幼虫がいる



マットがよく見ると絨毯だった



マットが固定されていなくて、打つたびに飛んでいく



打席が2つしかない



20m先にコンクリートの壁があって、打つと球がはねかえってくる



なぜかギャラリーが異様に多い



練習場なのにドッグレッグだ



パッティング練習場がトイレと兼用で、しかも狭い



文章で笑いを取ろうか写真で笑いを取ろうか悩んだあげく、どっちつかずになり、またつまらぬ日記を1つこしらえてしまったと嘆く編者

(↑しかも使い回しだし)
 



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