日記292
(2018年10月)

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2018/10/1 (1534187hit)  2018年ライダーカップ


 2年に一度のゴルフのお祭、ライダーカップ。ご存知アメリカ選抜とヨーロッパ選抜がプライドを掛けて本気で戦う、世界最高峰同士のつばぜり合い。

 ゴルフネットワークが試合を最初から最後まで中継してくれたので、ほぼすべてのマッチを見ることができた。初日11時間、2日め11時間、3日目7時間。もちろん録画して見たんだけど。いやあ疲れた。

 疲れたその1。全試合が最終日最終組みたいなものだから、見ている方も気を抜けない。初日2日目は流石に途中でちょっと寝ちゃったけど。

 疲れたその2。どれもいいマッチで、美技の応酬に興奮した。さすがっていうショットやパットをゲップが出るほど堪能した。でも、超一流のプロでも狭いあるいは左右がダメなホールのティショットでは信じられないようなミスもするし、池に入れることも多かったし、プレッシャーが掛かるとダメなんだなと。

 プレッシャーが掛かったときのティショットでほとんどミスしてなかったのはモリナリぐらいじゃないかな。タイガーも、DJも、マキロイも、ローズも、デシャンボーも、よく曲げてたよね。

 特に3日目の後半。多いプレイヤーなら2日で4ラウンド近くプレーした後だし、疲れが出てくる頃。トッププロでもきついんだろうなあと。特に30台〜40代の選手はきつかったに違いない。ただしモリナリは35歳だけど例外だったね。

 疲れたその3。あのコース(ル・ゴルフナショナル)はとんでもないウォーターハザードと常軌を逸したラフばっかりで、やってる方はもちろん大変だったろうけども、それを観戦してるだけで精神的に疲れた。



 真ん中が1番と2番、左サイドが上がり4ホールかな。ただ単に池があるだけじゃなくフェアウェイに食い込んでて狭くなってたり池の方に傾斜してたりするので打っていい幅は20yぐらいしか無いんじゃないかな。そこに風が吹くんだからそりゃみんな池に入れるはずだわ。

 疲れたその4。下馬評は圧倒的にアメリカ有利。けど、ヨーロッパが初日の2ボール4サムで全勝し、勢に大きく差がついたよね。実は始まる前はヨーロッパ頑張れって思ってたけど、2日目からは判官びいきでアメリカを応援する幹事で観てたのだが、追いつきそうで追いつけない。

 ローズ、フリートウッド、モリナリ、ガルシア、そしてポールター。敵として見たときの彼らが強すぎて肩に力が入った。




 しかし、ホームゲームってやっぱり有利なんだねー。っていうか、アメリカがホームゲームでめったに勝てないというのは、ヨーロッパ選手が元々アウェイに慣れてる(ヨーロッパツアーは基本アウェイのゲームだもんね)という事、逆にアメリカの選手はアメリカ国内という温室で甘やかされてるということ(タイガーでさえ!)、その2つの理由から気合と根性の差があるんだろうね。

 あと、結果論になるけどタイガーとリード、タイガーとデシャンボーの組が機能しなかったこと、タイガーを2日目の午前も午後も出した(で2つとも負けた)事で疲れさせてしまったこと、アメリカ側のお祭り男、P.リードとB.ワトソンに元気がなかったこともアメリカ側の敗因だろうね。


 後は雑多な感想を。


 個人的にはリードとマキロイ、ワトソンとポールターの戦いをみたかった。4ボールでタイガーとミケルソンを組ませても面白かったんじゃないかなあ。



 プロでもティショットは曲げる。ミドルアイアンやショートアイアンでもグリーンを外すこともある。1mのパットもプレッシャーから外すこともある。でも、アプローチは神業かと思うぐらい上手い。あと、勝負どころで長いパットや5mぐらいのパットを入れる確率の高いこと!これがトッププロの底力だねー。



 バンカーショットは上手いプロとそうでないプロの差が歴然としてたのも面白かった。ファウラー、ポールター、スピースとか上手かったけどD.ジョンソンは下手だった。



 最高の舞台で最高のプレイヤーがプレーするとこれだけ凄いんだなあ、見ごたえあるんだなあと改めて感じさせてもらった今年のライダーカップだった。


2018/10/2 (1534332hit)  三大競技優勝おめ!


 ゴルフ仲間で大学の同期で同業者で友達でゴルフの師匠でもあるM岡くんはHDCP6という天の上の人であるが、その彼が所属クラブ(大阪の某名門コース)で理事長杯を獲った。おめでとう!!!

 ゴルファーなら、所属クラブの三大競技(あるいはスクラッチ杯を入れて四大競技)に優勝するというのは夢でありまたそのクラブの歴史に名を残すという事であり、とにかく大変な名誉と達成感だろうなあ。ホントに羨ましい。



 そんな彼に先日のコンペで会ったので、私はストーカーのようにつきまとい、理事長杯の話を色々と聞かせてもらった。マッチプレーの心得、上級者のコースマネジメント、勝負の流れの恐ろしさなど、いつものほほんとラウンドをしている私にとってはまさに珠玉の言葉ばかりであった。

 その言葉のすべてをここへ書き記すことはできないが、マッチプレーの心得は私も何となく同じように感じていて120%同感だったので、ここで軽く紹介させていただく。


 「ストロークプレーはコースとの勝負、マッチプレーは対戦相手との勝負」みたいに思うけど、じつは違う。ストロークプレーはもちろん、マッチプレーも自分との勝負であり自分のゴルフができるかどうかであり、相手がどんなに上手かろうが飛ばそうがベタピンに付けようがバーディを取ろうが、あるいはOBを打とうが、そんなことは一切関係がなく、ただ自分のゴルフを貫けるかどうかなのである。


 もちろんトップアマやプロ、つまりバーディを狙えるレベルのプレイヤーの試合になるとまた別だろうけど、私のように中途半端な腕前のゴルファーは人のプレーを見て戦略を変えたり小細工したりという事などできるはずもなく、またしようと思ったら逆に悪影響しかなく、やっぱりただ自分のベストを尽くすことだけに集中すべきなのである。



 パー5で相手が2オンした。それでも自分は3打目でグリーンセンターを狙う。

 相手がベタピンに付けた。バーディ確実。それでも自分は一か八かのギャンブルショットでバーディを狙うのではなく、パーを全力で取りに行く。

 相手がティショットでOBを打った。だったら7アイアンでティショット、ではなく、いつも自分が打っているクラブでティショットし、パーを取る努力をするのだ。


 そう、一番難しいのはコースを攻略することでも相手に勝つことでもない。愚直に自分のゴルフに徹すること。でもそれが一番難しいんだけどね。


2018/10/3 (1534471hit)  練習強化月間


 もうすぐクラブ選手権。今年も「予選通過」という名の奇跡を起こすべく、練習強化月間を設定。いや、本当は1年通して必死に練習しないと奇跡なんて起こらないんだけどね。強化月間を設定するという事は、裏を返せば普段は真面目に練習してないということを示しているわけで。

 ま、私より上手い人は40人ぐらいいるので、挑戦者っていうか胸を借りるつもりで気楽にいきますわ。



 で、練習。165球。今のプログラムはこんな感じ。

 ウェッジの片手(左手)打ち

 ウェッジ(56度)のコントロールショット(50yと30y)

 8アイアンフルショット

 4アイアンティショット

 ユーティリティのハーフショットで160y〜180yを打つ練習

 ドライバーでフェードを打つ練習

 ドライバーでフェアウェイに置きにいくショット



 最初の「ウェッジショットを左手だけで」というのはきちんと体を使わないと打てないのでこれだけは基礎練習になるのんだけど、もう基本的な練習(理想的なスイングを構築するための)というのはもう無理なので、とにかく実戦で使えるショットを練習場で覚えようという感じ。

 8アイアンフルショットはまあよく使うクラブだから。

 4アイアンティショットはホームコースの梅コース対策(狭くて短い。9ホール中3ホールで4アイアンのティショットを使う)

 ユーティリティの160y〜180yはフルバックからパー4をラウンドした場合の2打目を楽にグリーンの近くへ持っていくための安全策。ラフや傾斜地からミドルアイアン使うと高い確率で大きなミスが出る下手くそなので。

 そしてドライバー。やっぱりフェード一本で行こうと思う。左へ出して、右へ戻ってくる球。これが一番安心して打てるしね。逆球が出ないように、とにかく右へ曲がる球を打つスイングを固める。

 さらにキャリー200yのドライバーショット。イメージ的にはハーフショットぐらいで、手打ちにならないようダウンスイングでしっかり腰から切り返すとこれも軽いフェードで低い球でキャリー200yが打てそう。思いきり振るのも大事だけど、これを覚えると応用がすごく効くと思うし。



 あと、大事な気づきを1つ。

 バックスイングでは体(上半身)を捻転させる意識より腕を遠くへ伸ばすほうが大事

 うーん、練習すればするほど自分のヘタさを実感してさらに練習したくなるね。


2018/10/5 (1534721hit)  フルバックからのラウンド


 昨日は一人でホームへ。3日後のクラブ選手権の前に、少しでも新しいドライバーに慣れておきたくて。



 実は、この日たまたま入れてもらったのが、なんとコースの理事3人の組!そのうちお2人がクラブ選手権に出るので、フルバック(黒ティ)から回れることになった。ラッキー。普通は四大競技と研修会でしか回れないからね。

 そのドライバーだけど。

 1番(梅)でいきなり大スライスOB(×)
 4番はスライスを打つつもりが軽いフェード(◯)
 6番もスライスのつもりがややプルの真っ直ぐ(△)
 8番はコントロールショット、狙いよりやや左へ飛ぶもまずまず(◯)
 9番フルショット、スライスを狙うもまっすぐ(△)

 松1番、やや抑えたショット、スライスで左フェアウェイ(◯)
 3番、大きなスライスを狙うもチョロ(×)
 4番、コントロールショット、プッシュで右ラフ(△)
 5番、左バンカーからスライスを狙うもフェースの下に当たって左まっすぐでバンカー(△)
 7番、コントロールショット、210y先のラフ(◯)
 8番、プッシュストレート〜軽いスライスで今日イチの当たり(◯)
 9番、左バンカーからスライスを狙うもフェースの下に当たって左まっすぐでバンカー(△)


 コントロールショットは3回、結果は低いフック◯・プッシュ△・プッシュ◯でまあまあではあるんだけど、右にも左にも飛んでるのがねえ。どちらかにしか曲がらなければもっと安心できるんだけど、でも、雨のせいもあって210yぐらいしか飛ばなかったので2打目が相当きつくなる。乾いたフェアウェイに落ちてランが出たら230yは飛んでくれると思う。

 次にスライスボール。「左ラフを狙ったスライス」は合計9回。成功2、イマイチ6、チョロ1。うーん・・・・確率低い。チョロは論外として、いまいちのショットはすべてそのまま真っすぐ抜けてしまうミス。特に大きく曲げようとする時(強く左を向いている時)に限って左へ真っ直ぐ行く傾向がある。出だしで派手なスライスOBが出たので、無意識にスライスを避けるような動きをしてたのかなあ。

 左を向いたときは叩きにいくというより振り抜くというイメージでスイングしたほうがいいかもしれない。



 アイアンはいつも通りヘタ。アプローチは相変わらずヘタ。パットも良かったり悪かったり。グリーンは雨なのに9ftぐらいに仕上がってて、下りはちょっと強かったらグリーンをこぼれるぐらい速くなってた。前半で3つも3パットしたんだけど、ぜんぶファーストパットを打ちすぎて返しが3-5m残ったせい。

 というわけで。



 今回久しぶりにフルバックから回ってはっきり分かった。短い梅コースを除き、松竹(7021y)は私の腕前では

 パーを重ねるのはなかなか難しい。

 うちのクラブ選手権は8人しか決勝に行けず、例年の通過ラインは120前後。けど、このグリーンなら123でもチャンスがあると思う。っていうか、120なんてまず無理(今年の平均スコアは85だし!)。よって123を目標スコアに設定(それでも大変だけど)。

 で、ボギーペースつまり45でラウンドすることを基本とし、そこからパーをいくつ拾って数字を目標の41に近づけるかという考え方でラウンドすることにした。

 でも、実際にシミュレーションしてみると竹で4つのパーはだいぶ難しい(5番と8番しかパーが取れないような気がする)。松でもちょっと難しい(4番5番8番ならなんとか)。梅ならなんとかなりそう(6番と7番が台風によるがけ崩れで短くなっているので、下手くそには逆にチャンス)。

 というわけで、竹43、梅38、松42の123でラウンドできれば満足ということにしよう。



 ラウンドが終わったのが2時半。その足で練習場へ。ドライバーのスライスだけを練習するも、右手で叩きに行くとプッシュスライス、左手主導でプル。タイミングが合わないとなかなかボールが真ん中に飛んでくれない。

 思い切って(時計の6時の位置から打つとして)10時を向くぐらい左を向き、腰も肩も開き、11時の方向を狙う(飛球線に対してはインサイドアウト、目標に対してはアウトサイドイン)のイメージが一番いい感じでフェードを打てることが分かったんだけど、こんな無茶苦茶な打ち方で行くつもりなの?ほんとに?チョロ連発しない?恥ずかしいよ?


 まあ当たって砕けてきますわ。


2018/10/7 (1534946hit)  2018年度クラブ選手権予選


 というわけでいよいよ私が出られる最難関の競技、クラブ選手権である。

 今回の出場者は34名。コースは長くて難しい竹コース→トリッキーだけど得意な梅コース→広くて素直な松コースの順番。ヘタクソな私にとっては一番理想的な順番だけど、竹で大コケしたら午前中のうちに敗戦処理というスリリングな展開もありうる。

 先日書いたように、43・38・42で回れたら良しと考え、いざスタート。まあ出だしはあんまり入れ込まないように、省エネで。

 緊張の1番ホール、ティショット!・・・






 から毎ホールずっと詳細を書こうと思ってたんだけど・・・・

 そんな元気は今やまったくなく・・・・

 何を書いても言い訳になるので・・・・





 今回はスコアだけ出しておきます。 存分に笑ってやってください。


 
 ボギーペースでいいと思ったら本当にボギーばっかりでした。ちゃんちゃん。
 

2018/10/8 (1535010hit)  方向転換


 今回の競技は、ボビー・ジョーンズのよく知られている名言、「人は、自分が敗れたときこそ種々な教訓を得るものだ。私は、勝った試合からはかつてなにも学び得たことはなかった」というのを実感したらラウンドだった。

 あんまりゴチャゴチャ書いても仕方ないので、一言で。

つ べ こ べ 言 わ ず
き ち ん と 立 っ て
無 心 で 振 れ


 アウトサイドインがどうとか、ボギーペースとか、グリーンの真ん中を狙うマネジメントとか、そりゃあまあ大事といえば大事だよ。でも、お前はそういう枝葉にこだわりすぎて、本当に大事なことを忘れてないか?

 本当に大事なこと、それはきちんとしたアドレス。歪んだアドレス、間違ったアドレス、曲げにいくことを前提としたずれたアドレスは、練習場では打ててもコースでは役に立たない。っていうか高度すぎて素人には無理。真っ直ぐ立つのが、結局は一番簡単なきがする。

 きちんとしたまっすぐなアドレスを取ったら、後は(わずかな注意点に気をつけながら)思い切って振るだけ。シンプルイズベスト。



 グリップやスイングは上級者でも色々だけど、アドレスがいびつな上級者はほとんどいない。それがすべての出発点なんだよ。分かるか俺?小賢しい、小手先だけの細工では、肝心なときにメッキが剥がれるんだよ。

 というわけで、もう一度この言葉をアホな自分の脳に刻み込みます。

正 射 正 中 。

 (正しく立って)正しく振れば結果は後からついてくる。以上。




 ・・・でも、しばらくしたらまた忘れて「フェードがどうの」とか考えちゃうんだろうなあ・・・・


2018/10/9 (1535088hit)  本心


 昨日書いた「つべこべ言わず」とは、あんまり「こうあるべきだ」と固執しないという事。例えば、



 平均スコアを考えたら3ホールで2回ボギー打ってるんだから、競技のときはボギーペースでもいいじゃん。

 ここまではいい。しかし、

 本当に苦手だったり難しいホールなら、「結果的に」ボギーでも「仕方ない」と思うのは正しいかもしれない。しかし、その前に「どうしたらパーが取れる確率が一番高いか」と「ダボを絶対に避けるためにはどうすべきか」と考えるのが普通であり、「難しいホールだからボギーでいいや」というのは単なる思考停止、逃げなんだよなあ(今頃気づいたか)。

 だから、多くのホールで、「このホールはボギーでいい」と考えるのは言語道断っていうか単なるバカ。ティショットの段階から「ダボさえ叩かなければいい」と消極的になると、取れるパーも取れなくなるし、1つミスをするとそれこそボギーがダボになってしまう。

 大事なことはメリハリなのだ。450yを超えるパー4とか、左右OBでグリーン手前に池がある400y以上のパー4とかなら、パーオン2パットパーを諦める選択肢はあるが、それでも3オン1パットのパーが取れる確率が一番高い選択肢を模索すべきだよね。

 「ボギーでいい(=ダボを叩かない)」というのは、ティショットや2打目で大きなミスをしてから考えるもんだ。ティショットを打つ前から考えるのは例外に留めるべき。




 アマチュアゴルファーの神様、中部銀次郎氏でさえ、試合ではパー3でグリーンセンターを狙い続けたという。だったら俺なんかがピンを狙うのは10万年早い。どんなときもグリーンセンターを狙おう。

 ここまではいい。しかし、

 いついかなる時もグリーンセンターだ、花道だ、バンカーを避けるのだ、安全な場所を攻めるのだ・・・と思考が固定してしまうと、それが逆に手かせ足かせになり、本質を忘れてしまう。柔軟な攻め方ができなくなる。上達にふたをすることにも繋がりかねない。

 今日イチのドライバーショットでフェアウェイセンター、ライはフラット、ピン位置は易しい、ニアサイドに外しても問題ない、ショートアイアンでぴったりの距離。こんな時にピンを狙わないというのは、結果がどうあれ、バーディパットをバントするようなもんだ。その後の流れが悪くなる可能性だってある。

 そうなるともったいないでは済まされない。自分から流れを悪くしてどうすんねん。っていうか、石橋を叩き壊して自分で渡れなくしてどうする。




 私の腕ではバーディなんて狙って取れるものじゃない。

 ここまではいい。しかし、

 たまたまピンに寄った時だけ必死でバーディを狙いにいくってなんだか歪んでるよね。それに、サービスホールで「パーが取れた!」で満足してたら、そこから上にもいけないし。

 つまり程度問題なんだよね。全ホールバーディ!ってのは極端すぎるアホ思考だけど、「バーディなんていらない」と思ってしまうのも同じぐらい極端なアホ思考だなと。

 290yのパー4でバーディを獲るためには何が必要か。ウェッジのコントロールショットの精度だ。じゃあ練習しよう。そういう向上心さえ出てこなくなってしまう。まだまだゴルフ人生は長い。上を目指さなくてどうする?

 実際、日曜日の予選ですごく上手い人たちと一緒に回ったんだけど、一番上手い人は27ホールで4個バーディ取ってるんだよね。私と同じHDCPの人で3個。もうひとりも三大競技獲ってる人で(ちょっと調子悪かったんだけど、それでも)2個。ちなみに私はゼロ。

 バーディは獲ろうと思っても簡単に獲れない。でも、獲ろうと思わないとまず穫れない。獲ろうと無理することと、獲ろうと頑張ることは似て異なってる(当たりまえだ)。





 さて、ここまで書いて、ようやく自分の本心が見えてきた。っていうかやっと分かった。どうやら私は、心の中で、

 いつまでもヘタなままでいたいと思ってるようだ。

 ヘタなら、ドライバーでミスしても仕方がない。バーディが獲れなくても普通。アプローチのミスも日常茶飯事。だからミスしても傷つかない。そして逆に、ごくたまにドライバーで会心の当たりが出たりアイアンがベタピンに付いたりバーディが来たりしたら、すごく嬉しい。

 でも、うまくなったらナイスショットを打っても褒めてもらえない(誰に?)。だから上手くなるのを自分で拒否してる。



なるほどそうかそうだったのかそれなら本質を避けて枝葉末節ばかり気にしてる理由が説明できるよねたぶん今ぐらいのハンデキャップや平均スコアが快適なんだろうだからこれ以上上手くならないよう自分で必死にブレーキを掛けてたんだねなるほどそうかそうだったのか。



 というわけで、心を入れ替えて上達したいと思います。進退を賭けて。


2018/10/10 (1535245hit)  ゴルフをこじらせる


 昨日の続き。長いことゴルフしてて17年間ブログ書き続け、いろんな事考えたり書いたりしてるうちに、思考をおかしな方向に拗(こじ)らせてしまった私。

 拗らせる・・・物事をもつれさせ、処理を難しくする。めんどうにする。そう、自分でゴルフをもつれさせて面倒にしてた。一生懸命考えれば考えるほど本質から外れてた。



 振り返れば、年間の平均スコアが一番良かったのが2007〜2008年。

 その頃は今よりもっとシンプルなゴルフを心がけていたような気がする。当ウェブから生まれた名言「フォースの力を信じて振り抜け」が生まれた頃でもある。ハーフ32とか、生まれて初めてのパープレーとかも出ていたのでショットの調子は良かったようだ。アプローチとパットはまだまだヘタで、マークスマン(チッパー)を買ったのもこの年だけど。

 それから10年、全然上達してないのはアプローチイップス(っていうか恐怖症)になったりしたせいもあるし、努力不足もあるけど、一番大きな理由は心の中で上達を諦めてた、っていうか上達しないようにしてたからなんだろう。

 で、原点回帰。

 気持ちよく振る。自分の潜在能力を信じ、できるだけシンプルに、ただ振り抜く。そのための練習としては素振り、これが一番だと思う。



 月曜日の薄暮プレーの9番ホール。前日1.5ラウンドして、しかも最終ホールだから体は一番疲れている時だ。待ち時間が長かったので、何度も素振りをし、素振りどおり振ることだけを考えてショット。芯を食った球はストレートでフェアウェイセンター。飛距離もまずまず。このとき確信した。

 俺にはフォースの力が(もう、十分に)備わっていると!!


 ミスは技術不足で出るのでも、スタミナ不足で出るのでもない。心がミスショットを呼ぶのだ。私に足りないのは揺るぎない心のパワー、つまり自信だ。自信を持って振るのだ。そうすれば、70台どころかパープレーもアンダーパーも60台もクラブチャンピオンもアマチュアでマスターズ出場も夢ではない(いやそれはさすがに)。

 気持ちよく素振りをして、そのとおりに振る。あんまりゴチャゴチャ考えない。100mを走り抜く時、太ももを高く上げて次は腕を振って・・・などと考えないのと同じ(考えたらとたんにコケるだろう)で、ただ体の赴くままにスイングする。それでいいのだ。

 まあ自信が過信になったらアカンけど、もうちょっと自分を信じてあげようぜ。自分で自分を信じないで、誰が自分を信じてあげるんだ?


2018/10/12 (1535500hit)  一八会@茨木国際ゴルフ倶楽部


 グラン(GRAND=壮大)PGM。それは特別なコース。ってCMのナレーションみたいだけど。



 PGMはご存知の通り外資系ファンドをルーツに持つ日本の二大ゴルフ場グループの一つであるが、これまでのパブリック化・低価格化路線に加え、付加価値を付けてハイグレードなコースとして売り込もうというのがグランPGMの考え方らしい。

 で、そのグランPGMの関西にある唯一のコースが茨木国際ゴルフ倶楽部である。平日セルフプレービジターフィーが14000円弱とけっこうグランである。

 コースメンテはまずまずだけど、コースそのものは人工芝のティグラウンドがあったりとあんまりグランではない。グリーンはクラチャンシーズンなのに8.5ft(実際は逆目だと6ftぐらい?)とちょっとグランではない。ただここのグリーンはアンジュレーションが異常なので9ft以上出ると4パット5パットの恐れがあるので仕方ないかも。ヤーデージもバックから6312y、でもバックからは基本回らせてくれず、フロントからだと6000yを切る(5909y)のであんまりグランではない。



 そんなコースで、2ヶ月に1回の一八会(同業先輩たちとのコンペ)。8月に下見に行った成果、そしてフォース覚醒の成果は出たか?

 東1番はまっすぐ打ち下ろしの305y。ドライバーだとワンオンの可能性もあるがグリーン周りは狭いので4Wで花道狙い(以前なら4アイアンでレイアップしただろう)。出だしから芯を食ってまっすぐ花道へ。アプローチが3mに寄るも入らずパー。

 2番もドライバーでウェッジフルショットの位置へ、2打目ミスして2パットパー。

 3番打ち下ろし右ドッグレッグブラインド、7アイアン2回でピン上にオン、パットは打ち切れずパー。

 4番短いパー3、8アイアンでピン下5m、入らずパー。

 5番打ち上げていくパー5、ティショットはどヒールで200y、ブラインドの2打目はユーティリティ左引っ掛け、3打目PWは左のピンに対し右花道、アプローチは上って下りで(私の腕では)寄せようがなく通り過ぎて反対側のラフ、5打目も寄らず入らずのダボ。

 6番は今まで2回右へOBを打っている苦手なパー3。6アイアンはまあまあの当たりも右に外れ、50度のウェッジで1mに寄せてパー。

 7番は左ドッグレッグパー4。4アイアンでフェアウェイ、2打目105y、50度でギリギリ。強めに狙うも振り遅れて右バンカー。PWで打つべきだった。バンカーからは乗っただけ、2パットボギー。

 8番は右ドッグレッグパー4。ドライバーは左ラフ、2打目155y,フライヤーを計算して8アイアンを持つも掛からず、花道からのアプローチはトップ!するも長いパットが入ってパー。ラッキー。

 前半最終9番は左ドッグレッグ打ち上げのパー5。ティショットは低い左引掛け、2打目ユーティリティで残り110yまで、3打目ピン奥、PWのコントロールショットでうまく打てたと思ったら奥へこぼれて法面へ。1mに寄せるもこれを引っ掛けてボギー。悔しいけど実力だ。


 後半は西コース。

 1番短くまっすぐのパー5。ティショット左引掛けでラフ、2打目7Wもラフに食われて左へ飛び、カート道左のラフ。そこから花道狙いで8アイアンの転がし、なんとか乗ってなんとか2パットでパー。

 2番短いパー4、これも引掛けて左バンカー。2打目は55yのバンカー、思い切りダフって出ただけ。3打目PWの転がしはヘッドアップしてビリヤードのマッセショットみたいになり、2段グリーンの下に。ボギーやむなし、と思ったらこのパットがドカン!と音を立てて入る。超ラッキーパー。

 3番パー4、ティショッはまたしても引っ掛け左ラフ。2打目8アイアン、超当たり損ないもグリーン右端になんとか乗ってくれて2パットパー。

 4番距離の長い(190y)パー3。ピンは右サイド、バンカーの上。定石通り、4アイアンでグリーンセンター狙い。でそのままセンターにオン。上って下るむちゃくちゃ重い8mを打ちきれず、3mもショートさせて3パットボギー。

 5番は右ドッグレッグやや打ち上げ、見た目より距離の残りやすいパー4。 ティショット会心、2打目フェアウェイから7アイアン、ちょっと右へ出るも手前の傾斜でピンに寄る。3mのバーディパットは読み間違ってパー。

 6番、元々パー5だったパー4(360yぐらい)。西最難関ホール。ティショットはまた左引掛けで200yちょい。2打目残り165y打ち上げ、5アイアンがこの日最高の手応えでピン手前8mにオン、ファーストパットを3mオーバーさせるもこれをなんとか入れてパー。

 7番、池越えの短いパー3。110y.PWで加減しすぎて8mショート、2パットパー。

 ここまでいい感じで来て、いよいよあと2つ。1つバーディが来れば後半パープレー

 8番はすごく短い(323y)打ち下ろしのパー4。4アイアンで完璧なティショット!と思ったらフェアウェイ真ん中なのにラフ。しかもティフトンにぼそっと沈んでる。コースレイアウトにはラフが途中にある(フェアウェイが分断されてる)なんて書いてない!ちゃんと書いとけよ。必死でPWを振り、なんとかピン奥10mに付ける。で、これが下りのはずなのにザザザと止まって3mもショート。3パットボギー。コースの嘘のせいで叩いたボギーと言えよう。

 最終ホールはまた左ドッグレッグ打ちあげのパー5。ティショット引っ掛け(こればっかり)左ラフ、2打目ユーティリティで残り100y地点へ、3打目50度のウェッジショット、ちょっとだけ緩んで長いパットが残る。またしても打ちきれず、お約束の3パット。

 というわけで。



 距離が5909y(スコアカードより)と相当短いとはいえ、久しぶりの70台。わーい。特に後半の西コースは9ホール中8ホールでパーオン。でもラッキーがいっぱいあったからね。

 3パットは3つ。イバコクのグリーンは10歩ぐらいの距離でも下って上って下りとか、下りなのに逆目だと7ftぐらいだとか、上り逆目だと5ftぐらいの重さとか、マウンドの頂点に切られたカップとか、10m離れたらほぼ間違いなくマウンド越えになるとか、とにかくグリーンが意地悪なので3パットの2つや3つは仕方ないのかも。

 セルフプレーだったから余計だけど、キャディさんが付いてくれたとしても言われた通りに打てなかった(え、下りなのにそんなにしっかり打っていいの?とか)可能性が高い。


 ポジティブに振り抜くとミスショットでも前へ前へ行ってくれる(気がする)。ポジティブにバーディを狙って攻めるとミスしても悔いがない。バーディ逃しのパーが多いとメンタルが楽。今後もポジティブに攻めていきたい。


2018/10/15 (1535788hit)  日本オープン


 名門横浜CCで開催された今年の日本オープン。

 初日はA.スコット、石川遼に注目が集まるも、2人は失速。アダム、日本へ来て羽根を伸ばして遊びすぎたんじゃね?(わからないけど)。遼は早くコーチ付けなさい。

 で、最終日は藤田寛之が中年のギャラリーの期待を集めるも、後半の難しい3ホールで連続ボギー。やっぱり百戦錬磨のプロでも距離が長いホールはドライバーをフェアウェイへ置いてかつ飛ばしたい→力が入る→曲げる→ボギーってなるんだね。

 岩田寛も11番のダボで万事休す。しかし彼は未だにマイペースっていうか愛想笑いの一つもできないね。37歳にもなったらいろいろな人の支えでゴルフができてるってことが解ってもおかしくないだろうし、その感謝の気持ちを伝える努力をもう少ししてもいいと思うんだけどなあ。20代前半の突っ張ったガキじゃないんだし、自分がどう見られてるか、自分がどんな立場か、そんな事をもっと考えて欲しいなあ。観られてなんぼの商売してるんだから。

 沖縄出身の嘉数はなかなか男前だったね。27歳、これから期待できそうな若手だ。

 で、終盤、優勝争いは南アフリカのS.ノリスとチャラさが1mmもない稲森の2人に絞られた。実力者のノリスは前半3連続、難しい後半も14番から4連続バーディで猛追。しかし一歩及ばず。中盤に短いバーディパットをいくつか外したのが痛かったね。しかし強かった。


 そして優勝した稲森祐貴24歳。前半は我慢を重ね、9番で長いパットを強気で入れてから流れを掴み、10番から17番まで4バーディでノリスを突き放した。

 ショットの安定感がパねえ。さすが3年連続フェアウェイキープ率1位。500yを越えるパー4でも飛ばすのではなくフェアウェイのベスポジをキープし、田中秀道(羽川プロだっけ?)曰く「ショートアイアンの正確さを持つフェアウェイウッド」でバーディ。この正確さがあれば全米オープンでも十分戦えるんじゃない?



 お前はホストか?それともチンピラか?って思うようなチャラい(さわやかさの欠片もない)若手プロゴルファーが多い中、身長165cm、ドライバー平均飛距離94位(274.7y)の地味な稲森が日本で一番強いゴルファーの称号を得たんだから痛快である。

 しかし彼の強さはドライバーの正確性だけではなく、パーキープ率も1位、リカバリー率も1位、パーオン率も4位、平均ストロークは3位なんだよね。つまりアイアンもアプローチもまんべんなく上手いんだね。そしてボギーを叩かないというのはしぶといゴルファーであることを意味する。

 強いて弱点を挙げれば平均パット数が52位、サンドセーブ率が62位。プロとしては普通の腕前ってことだね。バンカーショットとパッティングで一皮剥ければ、、もっと強くなるんだろうね。


 稲森祐貴、片岡大育、時松隆光、重永亜斗夢、大堀裕次郎、今平周吾。そして2年連続ローアマの金谷拓実。どうか頑張って松山に続いて世界へ飛び出してほしい。


2018/10/17 (1536070hit)  主人公と脇役


 小学生の頃まで、世界の中心は自分で、自分が主人公だと思っていた。しかし、中学校に通うようになってくると、自分の思い通りにならない事に方が増えてきて、ある日気づく。あれ、俺って、脇役なのかなと。

 頭がいいやつ、背が高いやつ、部活で活躍するやつ、異性にモテるやつ。今で言うスクールカーストの上位にいる「選ばれた数少ない人間」と自分の、圧倒的な違いと越えられない壁。つまり残酷な現実。その現実を突きつけられ、数々の青春の苦悩を味わうが、それを糧に多くの凡人たち(もちろん私も)は大人へと成長していく。

 現実逃避して思春期特有の奇行に走るやつも多い。厨二病を拗らせたり、ゲームの世界ののめり込んだり、グレたり。そこで自分の居場所を模索するのだが、そんな抵抗も虚しく、ほとんどの善良な凡人はやがて自分が「その他大勢」であるという現実を受け入れる。

 そして、自分が脇役であることにいつか慣れ、主人公の座をすっかり諦めるのである。



 さて、一体こいつはゴルフのブログで何がいいたいんだ?と思っておられるだろう。実はちょっとだけ辛気臭い自分語りをさせていただきたい。

 私は凡人、しかも通行人Aレベルの脇役である。脇役であることは理解しているし、主役になろうとする努力が足りなかったことも認めるし、無い物ねだりをしていることも知っている。

 でも、この歳になっても(この歳になったからこそ?)、主人公に対する嫉妬を抑えられないんだよね。こちらは10の努力をしてやっと普通の人間関係。でも主人公はなんの努力もしないで簡単に人間関係を築く。



 それを一番感じるのは、若いキャディさんが付いたときのラウンド。

若いキャディさんは、一生懸命気を遣いクラブを渡してもらったりするたびに心から「ありがとう」という俺には無愛想なくせに、ぶっきらぼうな(でも魅力あふれる)主人公に対しては笑いかけハートマークの目を向けるのだ。

 これを理不尽と言わずしてなんという!!人生の不条理を感じる瞬間である。

 え、被害妄想にも程がある?いやいや、こういう事を今まで何十回経験してきたと思うか。え、お前の下心が透けて見えるからキャディさんに嫌われるんだって?

 脇役が下心持ったらあかんのか!!


 ・・・・あかん。節子、それ最低のやつや。


2018/10/19 (1536322hit)  OB3つ、3パット5つ


 1週間ぐらい前から体調が悪く、微熱とアレルギー性鼻炎からの副鼻腔炎と鼻づまりに歯痛と頭痛を併発し、生きていくのが嫌になるぐらい憂鬱な状態が続いているのだが、そんな状態でもゴルフをする俺って自分でも呆れるぐらい馬鹿。


 で、1人でホーム。スタート30分前に着きフロントへ行くと「組み合わせと時間が変わりました」と7分繰り上げられ、つまりあと23分後にはスタート。慌てて用意してカートへ走ると、カートには女性が3人!

 母親ぐらい、とまではいかないけど、私よりひとまわりちょっと上ぐらいの女性である。というわけでこの日はいろいろと気を遣いながら、カートの運転手に徹したのであった。この日はフェアウェイ乗り入れ可だったこともあり、ずーっと運転して女性3名をエスコートし続けた。疲れた・・・

 3名の女性は大変上手で、飛距離こそ無いもののまっすぐ着実にグリーンへ前進し、皆さん100少々でホールアウト。しかもベテラン女性はプレーが早い。構えたらすぐ打つし、あんまり迷ったりしないし、クラブ選択もシンプル。4番目に打つ私はついつい皆さんを待たせたら悪いという意識が働き(ハイ出た言い訳)、つい早打ちに。


 そんなこんなで、ドライバーのOBが3つ(左が2つ、右が1つ)、3パットが5つ!ドライバーはとにかくまっすぐ構えて振り抜く事(結果をあまり気にしない)を考えた結果で、パターもグリーンが仕上がってて9ft弱出てるのにアジャストできなかったとまあ理由はあるんだけど、やっぱりいいわけですな。



 ショートレンジのアプローチでヒントを掴んだ(99.9999%体の動きで打つ)からまあいいか。


2018/10/20 (1536462hit)  まんだら屋の良太


 自分の趣味を無理やり他人に押し付けることがいかに幼稚で迷惑なことかは重々承知してる。でも、もし時間と好奇心があったら、いま全巻無料で読めるのでこの漫画を読んでみてほしい。

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 ただし、漫画サンデー(少年サンデーではない)という今はなき大人向けの漫画雑誌に連載されていた漫画なので、エログロシーン多めです。小学生は読んじゃダメ。中学生ならギリギリ。高校生にはむしろ推奨。女性には・・・ちょっと刺激が強すぎるかも。

 最初のうちは「絵は汚いし下品だしナンセンス。温泉宿の高校生が主人公?一番縁遠い世界の話じゃん」と思われるかもしれないが、読み進めば進むほどスルメのように味がでてきて、最終巻(53巻!)を読む頃にはその世界観にどっぷりはまり込むこと間違いなし。最初は最低のエロ人間としか思えない良太が、どんどん格好よく、というか人生の師匠に思えてくる不思議さ。



 このマンガは、個人的には日本文学の金字塔だと思っています。畑中純氏に直木賞いやノーベル文学賞を!そんな作品を全巻無料で読めるなんて、こんな贅沢はなかなかありませんぜ旦那。まあお暇な方はぜひ。



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