竹 4番ホール Par5 (HDCP1) |
blue:558y(537y) white:496y(480y) red:456y(436y) |
初めてきさいちへ来られた人がその長大な打ち上げに驚くホール。別名「スキー場」。 (黄色の実線はレギュラー(白)ティから230ヤード) ティグラウンドから200ヤード付近までは初心者用ゲレンデ(の勾配)、そこから400ヤード付近までが中上級者用ゲレンデとなっている。 なお、リフト(カート道路)はフェアウェイ左端なので、ボールを右→右と打ってしまうとこの坂をずっと歩いて登らなければいけなくなるのでご注意を。 ティーショット 広く真っ直ぐなホールだが、圧倒的な打ち上げの景色が、リキみを誘発する。 レギュラーティから180〜220ヤード付近の左右にバンカーがあり、ここへ入れるとパーはほぼ不可能になる。こういうホールほど、フェアウェイキープを第一に。左のOBは浅いので引っかけ球は厳禁。 セカンド ティショットがそこそこ(210y〜240y)飛んでも、グリーン手前の平らな地点まで160〜190ヤード、プラス打ち上げ分20ヤードは必要。引っかけやすいが左は広い。 アプローチ 平らな地点まで来れば、ショートアイアンで届く。ただし両グリーンとも大きく、番手選びには慎重さが必要。ピンが奥の場合、思い切って突っ込み目に。 グリーン Aグリーンは中央が盛り上がり、特に右サイドへの傾斜がきつい曲者グリーンだ。 Bグリーンは2段グリーンだが、それほど難しくない。 |
竹 5番ホール Par4 (HDCP8) |
blue:386y(360y) white:360y(334y) red:317y(292y) |
真っ直ぐで短く、第2打地点からやや打ちおろしのパー4。難易度は高くない。いわゆるサービスホール。 (黄色の実線はレギュラー(白)ティから230ヤード) ティーショット フェアウェイは広くてまっすぐだし、ティグラウンドが右を向いている訳でもないのに、なぜか球が右へ行きやすい。原因は不明。風かな? 特に230ヤード地点を越えると右ラフがOB方向(右)へ傾斜しているOB多発地帯(水色点線)があるので、できればフェアウェイ左サイド狙いがよい。 同時に、白ティから230ヤード以上打つと、左足下がりのライになる。左足下がりが苦手な人、ロングヒッターはスプーンやショートウッドでのティショットがお薦め。 セカンド フラットな場所ぎりぎりまでボールを運べば、残りはショートアイアン(100y〜140y)。 やや打ちおろしでグリーン面がよく見える。錯覚により、見た目よりも近く感じるのでやや突っ込み気味がよいかも。 アプローチ・グリーン やや砲台グリーンだが、花道は広くアプローチは難しくない。奥からの寄せも難しくない。グリーン面も素直。見た目よりは切れない。 |
竹 6番ホール Par3 (HDCP4) |
blue:240y(227y) white:217y(202y) red:205y(189y) |
きさいち名物、30ヤードの打ちおろしパー3。風・ピン位置・グリーンによってフェアウェイウッドから8アイアンまで番手が変わる。 普段は左からのアゲンストが多いが、雨の前にはフォローになる。 ただし、ティグラウンドが強風でもグリーン上はそよ風という事もあり、球の高さによって風の影響は相当変わってくる。 ティーショット Aグリーン・・・無風で表示よりマイナス30ヤード。軽いアゲンストでマイナス20ヤード。 右手前にバンカーがあるので、やや左を狙った方が良いが、左へ巻くとOB。 Bグリーン・・・無風で表示よりマイナス20ヤード。軽いアゲンストでマイナス10ヤード。 左右にあるバンカーにはボールが転がりこみやすい。また、グリーン左奥に転がり落ちたらパーは諦める。 アプローチ・グリーン 左右へこぼすと寄せるのは至難の業である。オンさせる自信がなければ短めのクラブで花道を狙った方が無難。 Aグリーンは奥から速いが素直。Bグリーンは右センターにあるマウンドに注意。意表をついた曲がり方をする。 |