格言とは名ばかりで四字熟語やことわざなども入っていますが、
あまり深く考えないよう希望します
2017/1/24 更新
座右の銘
全ショットをミスショットでパープレー
上級者の珠玉の言葉
(無断転載を固く禁じます)
「メンタルが強い人なんて、いないと思いますよ」
K見師匠
「パットは、体で打つんですよ」
M岡くん
「クラブとチン◯コは立てて使うんです」
N谷くん
「目標70台?ゴルフはパーを目指すゲームやで」
M岡くん(の知り合い)
「それ、イップスちゃいます。練習不足です」
K見師匠が私のアプローチを見て
「ゴルフのことを考える時間がながければ長いほど、その人は上手くなります」
M岡くん
「ヘッド?勝手に(上がるべきところに)上がるでしょ?」
ホームのH山さんが「アプローチでヘッドをどこに上げますか?」と質問した私に対し
「(アプローチは)右サイドが1mmでも動いたらダメですよ」
同じく、ホームのH山さん
一喜一憂
パーを獲った次のホールでトリプルボギーを叩くこと
一難去ってまた一難
トリプルボギーを打った次のホールのティーショットでOBを打つこと
一長一短
最初のパットで大きくオーバーし、次のパットで大きくショートすること
好球一打
箱から出したばかりのニューボールが、何故か最初の一打で森の中へ消えていくさま
人の振り見て我が振り直すな
自分のスウィングに自信を持て、の意
四面楚歌(その1)
苦手なコース、苦手なライ、苦手な残り距離、苦手な番手の全てが揃ったショット。
つまり、アマチュアの全てのショットの事。
猫も杓子もproV1
1ラウンドでOBや池ポチャで半ダースもボールをなくすのに一球500円もするボールを使うのは
もったいないと思うんだけど?え?大きなお世話?
トホホ
考えて打てば当たらない。本能のまま打てばもっと当たらない。
ドライバーの調子が良い時はアイアンが悪い。アイアンが良い時は寄せが悪い。
寄せも良い時はパットが悪い。全て良い時は・・・・・夢の中にいる時だけ。
「よし、これで何とかパーが拾える!」と思った瞬間、
ボギーが確定する。
練習場にて・・・
練習場での調子とコースでの調子は反比例する
練習しても上手くならないが、練習しないと下手になる
練習意欲がみなぎっている時に限って、腰を痛める
練習したくない時に限って、体調も良く時間も十分ある
体調もよく、練習意欲がみなぎっていて、さらに時間がある時に限って
妻に用事を言いつけられる
練習グリーンでは一番低い部分にカップが切られ、コースのグリーンでは
馬の背に切られている。
教え魔が寄ってくるのは、貴男のスウィングに欠陥があるから。
教え魔が寄ってくるのは、貴女が美人だから。
ヘタクソは練習場でドライバーばかり打つ。
練習場で出る会心の一撃は、上達には何の意味も持たない
ヘボゴルファーの叫び
ヘボゴルファーは、みな健忘症である。
「こんなに一生懸命練習しているのに何故上手くならないんだ!」
と思う人へ一言。君より上手い人は、君の10倍練習している。
ゴルファーとは、ラウンド前には「今日は実力以上で回れるかも・・」と思い、
ラウンド中には「今日は実力が出ないなあ」と思い、
ラウンド後には「次回は実力相応のラウンドができる」と思える、
幸せな人種である。
そして
ヘボゴルファーは、幸せな奴隷である
ヘボゴルファーは、不幸な王様である
練習そして開眼
ヘボゴルファーは藁をもつかむが、あまりたくさんの藁をつかみすぎ、
藁が水を吸って余計に沈む
プロのスウィングは「参考にならない」という事を理解する意味でのみ参考になる
ヘボゴルファーはスウィングで「力を抜こう」と考えた時、下半身の力が抜ける
「上半身の力を抜こう」と考えた時は、インパクトが緩む
「うまく力を抜けた!」と思えても、それは長続きしない
ナイスショットの悟りは、愛のようにとらえどころが無く、寿命が短い
ゴルフの上達は、下りエスカレーターを上がるようなものである。
普通に練習しているだけでは現状維持がやっと。
ちょっと休むと、下に降ろされてしまう。
上へ行くには、駆け上がるしかない。
ゴルフの上達は、RPG(*1)のダンジョン(*2)をさまようようなものである。
苦労して歩き続けても行き止まりだったり、罠だったり、
でもたまに宝箱が落ちていてスキルアップしたりする。
はっきりしている事は、諦めずにトライし続ける事でしか
目的を達成できないという事だ。
*1・・・ロールプレイイングゲーム。代表的なゲームはドラゴンクエストシリーズ
*2・・・RPGに出てくる洞窟や特殊な建物。敵が出てくるがその奥底には
冒険に不可欠の秘宝が眠っている。
1回の開眼で上達する事は少ない。
100回の開眼があって、ようやくほんのちょっと前進するのだ。
開眼には賞味期限があるが、多くのゴルファーは
その事に気づいていない。
開眼はゴールではなく、始まりである。
日頃の練習は上手くなるためのものに非ず。
安心感を得るためのもの。
球を打つことは球を打たない事である。それに気が付けば上級者。
そして、それをマスターすれば、アンダーパーで回れる。
練習するとなにがしかの発見はある。
でも、その発見が上達に結びつくとは限らない NEW!
練習による発見には、その時は重要性に気づかなくても
数年後、スイングの要だったことに気づくものがある NEW!
練習は、明日のラウンドのためではなく
1年後のラウンドのためのものである。
つまり1年間やり続けないと意味が無い。 NEW!
ティーグラウンド
打ち直しのショットは、だいたいナイスショットである
打ち直しがOBになってしまったら、3度目もOBになる
暫定球という名のボールは、必ずインプレーのボールに化ける
OBかな?と思ったら、必ずOBである
右を狙えば左へ行く。左を狙えば右へ行く。まっすぐ狙えばチョロする。
芯を喰ったドライバーショットに限って、OB杭の彼方に飛んでいく
今日一!のショットを打った時に限って、ライバルはさらに良いショットで
オーバードライブしていく
ドライバーで250ヤード狙う人より、200ヤードしか打たない人の方が
おおむね成績が良い。
ドライバーは、全てのクラブの中で一番簡単なクラブである。
・・・飛ばそうとさえしなければ。
270ヤード先のラフより、220ヤード先のフェアウェイ
スルーザグリーン
コースには、インパクトの瞬間、貴方のボールをちょっとずらす妖精が
多数生息している
ボールを換え、ドライバーを換え、ようやく人並みの飛距離を
出せるようになった貴方へご忠告。
その気持ちよいティーショットを待ち構えているのは、
たくさんのディボット跡ですよ。
グリーン上にて
ロングパットの距離感が合う日は、ショートパットが真っ直ぐ打てない
ラインに乗ったパットは必ずショートし、距離感の合ったパットはラインを外れている
とんでもなく長いパットが入る時は、ほとんどダブルボギーパット以上である
ゴルフで一番難しいのは、50cmのパット
道具
新しく買ったクラブにかかった魔法は、数ラウンドで消える
新しく買ったドライバーは、おろしたその日にとんでもない傷がつく
雨が降った時に限って、合羽や傘はトランクの中
雨が降った時に限って、着替えをバッグに入れて来るのを忘れている
グローブは、格好よく、値段が高ければ高いほど、自分の手にフィットしない
傷だらけのボールはなくならない
かと言って、そのボールを練習場で打ってしまうにはまだ惜しい。
かくして、貴方のゴルフバッグには
中途半端に傷が入ったボールが山のように・・・
同伴者(1)
「上手いですね」と言われた時は、お世辞か、嫌味か、社交辞令である
「イヤなヤツ」と貴方が思った同伴者に限って、自分より上手である
同伴者(2)
貴方が不正を働こうと思った時に限って、同伴者は見ている
貴方がナイスショットをした時に限って、誰も見ていない
ライバル・友人・妻
ライバルは、いつも調子の悪い時に限って「ラウンドしよう」と電話をかけてくる
自分が勧めてゴルフを始めた友人は、必ず自分より上手くなる
自分が勧めてゴルフを始めた妻は、必ず自分よりセンスがある
・・・に限って
アイアンの調子が悪い時に限って、ピンが難しい位置に切ってある
ドライバーの調子が良い時に限って、アイアンのティーショットが要求される
コースを回る羽目に陥る
大事なコンペの時に限って、道が渋滞している
体調が良い時に限って、スコアが悪い
もちろん、体調が悪い時もスコアは悪い
シングルハンディキャップ
シングルになる為には、人一倍の努力と、才能と、時間と、
そして悪魔との契約が必要である
「シングルさん」でもピンからキリまで。
ゴルフとは・・・(1)
貴方がゴルフを裏切ると、ゴルフも貴方を裏切る。
ゴルフをすればするほど、熱心に練習すればするほど、悩みは増えていく。
減っているとしたら、貴方はすぐプロになりなさい!
ゴルフは1年のほとんどが「調子が悪い時期」で、ごくたまに「調子が良い時期」
がくるに過ぎない(田辺先生曰く)
努力は、報われない。特にゴルフに限っては。
ゴルフというゲームにおいて、大事な事は2つだけだ。
一つは、スウィング中頭を動かさない事。
もう一つは、今のOBを次のショットまでに忘れる事。
ゴルフとは、99%の忍耐と1%の諦めである。
ゴルフにロマンを求めているうちは、上手くなれない
上級者のゴルフは、フェアウェイへ運び、グリーンに乗せ、2パットという
退屈きわまりないものである
ゴルフとは・・・(2)
ゴルフは女に似ている。何度虐げられても、たった一度のすばらしい出来事で
男はそれを全て忘れてしまう。
ゴルフは男に似ている。だって、あたしの言う事をちっとも聞かないじゃないの!
注釈があるものを除き全てオリジナルですが、私の事ですから
どこかに似たような原典があるかもしれません。
「これは俺が考えた格言だ!」とか、「これは○○に載っていた格言だ」とか
いうものがありましたら恐れ入りますがご一報下さい。