日記59

2004年3月1日〜15日

  2004/3/1(88086hit) ドライバーの打ち方


 本日から何日間かは、木々虎雄氏(初出は2001年11月16日)からの特別寄稿を紹介する。大作であり、また氏らしく電波が書かせたとしか思えない部分や辛辣な部分もあるが、彼にはウェブ開設当時大変世話になったので無下にはできないのだ。まあ、気軽に斜め読みしていただきたい。


ドライバーショットの打ち方

日本アマチュアゴルフ総合科学研究所関西支部大阪出張所北河内分室
室長 木々虎雄


 ドライバーショットは、言うまでもなくごるふの花形である。しかし、一般のアマチュアごるふぁーにとって、ドライバーショットをフェアウェイの彼方に安定してぶっ飛ばすことは、家庭において妻に意見を言うのと同じぐらい難しく、そして町中でフィル・ミケルソンに出会うよりもまれであるのが現実だ。

 このレポートは、そんな大多数のアマチュアゴルファーに少しでも役立つよう、懇切丁寧をモットーにドライバーショットの打ち方を解説するものである。このレポートを最後まで読み、全てマスターした時、あなたは自信を持ってティーグラウンドに立てるようになるだろう(私は保証しないが、hiro氏が保証する)。

一、ドライバーを持つ前に

 さて、ドライバーショットをマスターするというイバラの道に踏み込むなら、まず最初に「自分にはドライバーを使う資格があるのか?」を自問自答せねばならない。
 ドライバーは、説明するまでもなく全てのクラブの中で最も遠くへボールを飛ばせる道具である、と認識されている。しかし、本当にそうだろうか?

 たとえば、あなたの前回のラウンド、全14ホールのドライバーの平均飛距離は何ヤードだっただろうか?ふむ、230ヤードですか。それはすごい。しかし、喜ぶのはちょっと待ってほしい。

 ドライバーでのOBの数は?2つ?すると、ドライバーショットに費やしたストローク数は、実際にはホール数の14ではなくOBで打ち直した数を追加して16と考えねばならない。しかも、それが原因で一罰打づつストロークが増えているのだから、合計でドライバーに費やしたストローク数は実質18。つまり、グロスの平均飛距離は、

 (230×14)÷18=178.88・・・(y)

 となるのである。それだけではない。ティーショットを林に入れて2打目が出すだけだったり、池に入れたりしてペナルティを払ったりしていないだろうか?それも、「ドライバーを使った結果(そしてミスした結果)かかったストローク数」であるから、計算に入れなければいけない。

 仮に、池に1回入れ、林からの脱出に1打かかったとすると、実質のストローク数は18+1+1で20となり、平均飛距離はさらに減る。
 

 (230×14)÷(18+2)=161(y)


 この計算式から、貴方のドライバーのグロスの平均飛距離は161ヤードということになる。きわめて単純で簡単な算数の問題である。そして、この数字が他のクラブの平均飛距離を下回っているとしたら、貴方にとって一番よく飛ぶクラブはドライバーではない、と結論づけることができるのだ。つまり、スプーンやクリーク、場合によっては5アイアンでティーショットに臨んだ方が遠くへ飛ばせるということだ。

 そう、こうして出した「実際のドライバーの平均飛距離」が、少なくとも他の13本のクラブの中の、最も安定して飛ばせるクラブの飛距離と同じぐらいか、それを上回る場合のみ、ドライバーを手にする資格があると言えるのだ。そうでなければ、狭いホールや池のあるホールでドライバーを使っちゃいけません!もしくは、OBのないコースのメンバーになりなさい!

 タイガーでさえ、ティーショットにアイアンやスプーンを多用するのである。まずは己の本来の飛距離を知り、ホールによっては躊躇なく5アイアンを手にすることが必要なのである。


当然の如く続く。
 

本日の体重・・・68.1kg(食欲の春である)

  2004/3/2(88400hit) ドライバーの打ち方(2)


 あれだけの文章を紹介して、まだ一章が終わったばかりである。先が思いやられる。



ドライバーショットの打ち方


二、ドライバーの構造


 さて、第一章で計算してみて、貴方が見事ドライバーを使いこなせるレベルのプレイヤーであったとする。次に知らなければいけないのは「そもそもドライバーとは何か?」という基本の理解である。

 では、ドライバーについて簡単におさらいしておこう。ごく初歩的な事も解説するが、きっと貴方が知らないことや誤解して覚えていることもあるはずであるので、飛ばさず読んでほしい。

 書くまでもなく、また他のクラブと同様に、ドライバーはヘッド、シャフト、グリップから構成されている。ヘッドは持ち手と反対に位置するふくらんだ部分で、ここでボールを打つ。種類としてはパーシモン、スチール、チタン、カーボン、カーボンとチタンのコンポジット、プラス、マイナス、アイルトン・セナ、タクシー、バスなどがある。

 パーシモン(柿)で作られていたのは過去の話で、私もほとんど使ったことがない。よっぽど熟れていない柿を取り付けていたのであろう。でないと、打ったとたんにボールではなくヘッドが爆発してしまい、そこら中柿だらけになるはずである。戦時中ゴルフが禁止されていたのは、食料として柿が食べ尽くされてしまい、ヘッドの製造に回らなかったためであろう。

 また、その頃はカラスがヘッドの柿を食べてしまうことも多く、良心的なクラブメーカーは渋味の強い渋柿を日本全国から探し、ヘッドに使用していたと聞く。しかし弱小メーカーや悪徳なメーカーは甘柿を使用してヘッドを作成する場合が多く、そうするとすぐにカラスに食べられてしまう。従って、ゴルファーたちはクラブを選ぶときに「試打」ではなく「試食」してヘッドの材質を確認していたという。

 スチール以降のヘッドについては、各メーカーや個人が多くのウェブ上で解説しているので割愛する。ただし、ドラゴンヘッドだけは絶対に使用してはいけない。大地震が起こり、新幹線の車内に女子高生と取り残されるからである。

 次にシャフトであるが、これはフ○クラが大儲けするためにドライバーに取り付けられるようになった部分で、本来なら堅い木で十分なのである(ここだけの話、ヒッコリーのシャフトは全てにおいて理想的なドライバーのシャフトなのである)。しかし、フジ○ラが世界経済を裏で牛耳ってしまっている以上、グラファイトのシャフトが刺さったドライバーを選択するしか方法がないのが現状だ。

 もし、貴方が身寄りもなく、失うものも何もなく、全世界(特にフ○クラ)を敵に回しても動じない精神力の持ち主なら、堅いヒッコリーの木でドライバーを作ってみて欲しい。400ヤード先まで左右に曲がることなく、夢のような高弾道で飛んでいくドライバーを手にすることができる。ただし、その場合、命と引き替えになる可能性があることをお忘れなく。
 
 シャフトメーカーの固有名詞が出てきたようですが、私は上に書いてあるようなことは微塵も思っていませんし、信用もしていません。木々虎男氏のこの話は嘘だと思います。フジ○ラのシャフトは世界一です。最高です。みんなで使おう、フ○クラのシャフト!

まだまだ、続く。

本日の体重・・・68.0kg(食欲が止まらない)

  2004/3/3(88673hit) ドライバーの打ち方(3)


 ひな祭りだというのに、まだまだ終わる気配もない。またどこからか「私の読みたいのはトホホであり、hiroさんの文章自慢ではありません」とメールがきそうである。しかし、木々虎男氏には逆らえない。


ドライバーショットの打ち方


三、ドライバーを選ぶ


 さて、いよいよドライバーを選ぶ段階である(まだまだ打てないよ)。つまり、どんなドライバーを使えばいいか、ということである。

 この疑問は「自分に合ったドライバーはどうやって探すか?」の問いとほぼ同じである。この章では、全ゴルファーの悩みと言っても良いであろう。しかしここで私は声も高らかに宣言する。この問いに対する、世界で初めてとも言える決定的で明快な答えを用意した。どうか期待して読んで頂きたい。

 巷には、星の数ほどのドライバーが製造されている。一説によると、2004年2月現在、宇宙に存在する全ての星の数より7個ほど少ない程度のドライバーが市販されているらしい(私が数えたわけじゃないけどね)。

 そこから、自分にぴったり合った、○より大事な、「かけがえのない1本」を選ぶことはきわめて難しいと言えるだろう。いやむしろ不可能に近い。ただやみくもに、新製品が出たから、カッコイイから、好きなメーカーだからと買いあさっていけば、貴方の家はドライバーで足のふみ場もなくなり、近所から「ドライバー屋敷」と陰口をたたかれ、ついにはそれを片づけるためにふかわりょうが現れるだろう。

 もしくは金銭的に破綻をきたし、着る服も食べるものもなくなり、ドライバーを着て会社に出かけたり、ドライバーを食べたりしなければならなくなるだろう。

 そんな破滅的状況にならないためにも、よく考え、頭を使ったドライバー選びをしなければならない。ごく簡単な作業(3ヶ月ぐらい昼夜ぶっ通しでコンピュータにデータを打ち込む程度である)は必要だが、ドライバーを着たり食べたりすることを思えば何でもないはずである。

 おそらく読者の中には「試打して決めればいいのでは?」と思われる方もおられるだろうが、メーカーがショップに提供している試打クラブは市販されているものと全く違う事を忘れてはならない。試打クラブは、10000本の製造に1本の確率で出てくる、黄金の比率と奇跡的なバランスを持った特別なクラブであり、ショップで誰がどんなスウィングで打ってもナイスショットが出るものなのである(じゃあそのクラブを譲ってもらえばいいじゃないか!と仰るだろうが、好事魔多し、その奇跡的なバランスはボールを数百球打った段階で消失するのだ)。

 それでは、本邦初公開、その簡単な作業を以下に説明しよう。必要なのはコンピュータ、表計算ソフト、3ヶ月の有給休暇(あるいは退職願)だけである。場合によっては離婚届、慰謝料も必要だが、「かけがえのない一本」と比較すれば屁のようなものである(むしろその方が貴方にとっては幸せかもしれない)。

 1、現在市販されている、全てのドライバー(ロフト違い、シャフトのフレックス違いに至るまで全て)を表計算ソフトの一番左の列に列記していく。

 2、同様に、5年ほどさかのぼり、現在市場に残っている中古クラブについても同じ事を行う。これは中古クラブ対策である。最新のクラブの中にあなたの「かけがえのない1本」があるとは限らないのだ。

 3、各々のドライバーについて、ヘッドの素材(パーシモンならもちろん甘柿か渋柿かも!)、体積、形状、重さ、特徴などを各列に記載していく。

 4、さらに、シャフト・グリップに関しても同様のことを行い、最後に総重量と価格のデータを付け加える。この3〜4の段階で手を抜くと、「かけがえのない1本」には巡り会わない(そう、貴方が○を選んだときのようになってしまう!)ので慎重に、そしてあらゆる手段を使ってデータを集めるべきであろう。

 5、ここから選別作業にはいる。まず、自分がドライバーに求めるもの(飛距離、方向性、振りやすさ、格好良さ、事故歴の有無、プラスの切れ込みの大きさ等)に優先順位をつけ、点数の高いセル(データを書き込んだ枠)に色を付ける。できれば、「優良可」と3段階ぐらいに色分けした方がより緻密なデータになるだろう

 6、もちろん一つの条件で複数のクラブを選択してもかまわないし、複数の条件(飛距離+方向性など)で同じ事をしてもかまわない。色がついたセルが多い方がより信憑性の高いデータになる事は言うまでもない。

 7、そして、各ドライバーについて、色の付いたセルの数を算出する。優良可と差をつけた場合、優が3点、良が2点、可が1点と点数を付けても結構である。

 8、最後に、点数の高い順に行を並び替える。そして・・・

 9、最も下にあるクラブ、そう、最も点数が低いクラブが、貴方のかけがえのない一本なのである!

 10、この理論は、「アマチュアゴルファーにはモノを見る目が全くない」という有史以来普遍の法則による、最も信憑性の高い方法であると断言できる。

(なお、この方法を試して、不幸にも「かけがえのない一本」に出会えなかった場合、貴方にモノを見る目があるということである。どうか喜んで欲しい。またさらに、会社を首になった、○から三行半を叩きつけられた、気がつけばホームレスになっていたなどの場合でも、私は一切関知しない。全て自己責任の下に行って欲しい)
 
 今回のレポートを読む限りでは、木々虎男氏も相当の恐○家であるようだ。私といい勝負である。

さらに、続く。

本日の体重・・・68.3kg(デブ警報発令中)

  2004/3/5(89192hit) ドライバーの打ち方(4)


 昨日は午前中は天国、午後は地獄のラウンドになった。詳細はこのシリーズが終わってから報告する。いつになるか分からないけど。

 さて、いよいよ佳境である。あるのだが、今日紹介する第四章は・・・・まあ、読んでみてください。ただし、内容は見た目よりもだいぶ薄い気がする。まるで薄めすぎたカルピスのようである。


ドライバーショットの打ち方


四、打ち方 


 ここまで三つの章を経て、第四章にはいった今、貴方が手元にマイ・ドライバーを持っているとしたら、あなたは中級者以上のゴルファーか、離婚しているかどちらかであろう(いずれにせよ、今後はバラ色の人生が広がっている事には違いない)。

 そのバラ色の人生をさらに黄金色や七色に輝かせる為には、この章を熟読する必要がある。ただし、玉虫色にしたければドライバーを毎週換えるべきだし、好色にしたい人は別のウェブページ(昼間や会社ではクリック厳禁!)を読んだ方がよろしい。迷彩色にしたい人は、再び結婚相手を探せば良いだろう。

 では、いよいよ打ち方のレクチャーである。時間軸に沿って、A)アドレス以前、B)アドレス、C)バックスウィング、D)トップオブスウィング、E)ダウンスウィング、F)インパクト、G)フォロースルー、H)フィニッシュと8つに分け、1つづつ解説していこう。

 A)アドレス以前

 貴方は今、スタートホールのティーグラウンドに立っている。この段階で必要なのは、十分な柔軟体操、「チョロしても死ぬわけではない」という開き直り、ゴルフウェア(裸でゴルフをすれば怒られるだろう。しかしもしそんな貴方が女性なら、今度是非ご一緒にラウンドさせて頂きたい)、ゴルフシューズ(坂田塾初心者をのぞく)、ティー、ボールである。そして2番ホールからはもう一つ、さっきのホールで9を叩いたことをきれいさっぱり忘れる忘却力も必須である。


 B)アドレス

 ドライバーショットにかかわらず、スウィングにおいて最も重要なフェーズである。ここをおろそかにすると、どんなに良いショットをしてもボールはOB杭の彼方に消えていくだろう(ごくまれに、とんでもないミスショットが誤ったアドレスのせいで結果的にナイスショットになることもあるが、一般的なアマチュアゴルファーの場合、その確率は97%にすぎない)。

 色々と注意事項はあるが、ここでは最も重要な1点に絞って話を進めよう。それは、飛球線にまっすぐ立つ(平行にスタンスする)事である。これが簡単なようで最も難しい。ティーグラウンドには練習場のように四角いマットが引かれていないからである。

 面白い計算をしてみよう。打ち出し角が横方向にθ(シータ)度ずれている時、200ヤード先で打たれたボールは横方向に何ヤードずれるかわかるだろうか?(図1)。この計算は、簡単な三角関数で割り出す事ができる(すなわち、関数電卓を叩くだけである)。


図1 200ヤード先で何ヤードずれるかの図


 そう、tanθx200で、横へずれる「?y」をだしたのが下の表である。

打ち出し角の
横へのずれθ(度)
200ヤード先での
横へのずれ(ヤード)
3.5
10.4
17.4
10 34.7
15 51.8
表1 15度もずれる人はいないと思うが

 いかがであろうか。狙う角度がたった5度ずれただけで、ボールは17ヤードも横へ飛んでいってしまうのだ。10度ずれれば、約35ヤード。一般的な幅のホールではラフにさえ残らないだろう。

 ここで、5度や10度もずれるわけがないとお思いの貴方に、さらに恐ろしい数字を提示する。飛球線からのずれがスタンスで起こると仮定すると、5度や10度は実際には何センチのずれなのか同じように計算してみた(図2・表2)


図2 クローズ(右向き)の場合ももちろん同じである

打ち出し角の
横へのずれθ(度)
かかとの前後の
ずれ「?」(cm)
0.9
2.6
4.4
10 8.7
15 13.0
表2 図2におけるθと?の関係

 さすがに13cm(足の長さの約1/2である!)ずれれば分かるだろうが、2.6cm(3度)や4.4cm(5度)なら、何気なくアドレスした場合にずれてしまう可能性は十分あると言えないだろうか。わざとスタンスをオープンにしたりクローズにしたりする人ならなおさらである。

 また、左右の足の開きが左右対称でない方、つま先で平行をとる方も要注意であろう。そういう要因が重なったとき、積もり積もって10度のずれができてしまい、貴方のボールは(たまたま完璧な当たりが出たとしても!)OB杭の彼方へ飛んでいくのである。
 
 このレポートが出される前、木々氏から「hiro君、三角関数についてちょっと教えてくれないかね?」とこっそり聞かれた事を暴露しておこう。もちろん私は即座に、そして理路整然と三角関数についての基礎が紹介されたウェブを教えてあげたのであった。

もっと、続く。

本日の体重・・・67.3kg(毎週金曜日は痩せている)

  2004/3/6(89425hit) ドライバーの打ち方(5)


 いつまで続くのか、私でさえちょっと心配になってきた。


ドライバーショットの打ち方


四、打ち方(続き) 

( B)アドレスの続き )

 さて、いよいよ飛球線にまっすぐ立つ方法である。一般的には、ティインググラウンドの適当な場所にスパット(目印)を見つけ、そこが目標と重なるようにティーアップすれば、ほぼ飛球線に平行にアドレスが取れる。スパットはディボット跡、枯草、落ち葉、折れたティーペグなど何でも良い。スパットからだいたい30cm〜50cm離れたところにティーアップすると具合がよいようである。

 また、スパットをボールの後方に設定した方がバックスウィングでまっすぐ引けて良い、という人もいるようである(誰かがどこかのウェブで書いていたが、忘れてしまった)。

 ここまでは誰でも知っている話。ここから先のアイデアが、日本アマチュアゴルフ総合科学研究所関西支部大阪出張所北河内分室長である私の真骨頂である。

 まず準備段階として、何も持たずに自分でスクウェアと思うアドレスをとってみる。そして、そのままかかととつま先にクラブを2本置き、両者の位置関係を頭に叩き込むのだ。

 これにより、つま先のラインで実際の飛球線を確認できることになる。これはもちろん、つま先の方が実際のラウンドでは合わせやすいからである。

 次に、実際に50〜100ヤード先の目標に対してアドレスを取り、両つま先にクラブを接するように置く(本当はかかとに置いたクラブで実際の飛球線を見るが、準備段階で補正しているからその必要はない)。それが目標に対してどうなのかを確認する。5回構えて、5回とも(補正後も)右を向いているなら目標のやや左を向いてアドレスすればよい。

 欲を言えば、この調整をドライバー・アイアン各々で行い、練習場で実際に球を打ってみて、飛球線通り球が飛ぶかも確認しておくべきだろう。まっすぐ構えてもいつも同じ方向へずれてしまう場合は、それに対する補正も必要である。

 このようして、自分のアドレスの癖を知るのだ。理想的にはラウンド前にその日の癖をチェックするべきだろうが、基本的には一度癖を知ってしまえばあまり頻繁に行う必要はないだろう。

 ただし、確認した時、何度構えても右を向いたり左を向いたりとまちまちな人は、自分のスタンスがまだ固まっていない証拠である。こういう人は、しかるべき人に教えてもらったり、練習場で数を打つ必要があるだろう。

 また、足元だけをスクウェアに構えることばかりに目がいき、腰や肩のアライメントが狂ってしまう可能性は十分ある。自信のない方は、上級者や先生にチェックしてもらいながら調整すべきであろう。

 これで、貴方のアドレスはばっちり。あとは打つだけである。
 
 木々氏はすごいことを書いているつもりのようだが、どこにでも載っている当たり前のことを書いているだけのような気がしないでもない。

しつこく、続く。

本日の体重・・・68.2kg(シュークリーム2個も食うなよ)

  2004/3/7(89597hit) ドライバーの打ち方(6)


 最も知りたい部分がやっとお目見えである、が・・・・こんなものを載せて許されるのだろうか?どこまで冗談でどこまで本気か全く分からない。おそらく、99%冗談であろう。皆さん、信用してはいけません。


ドライバーショットの打ち方


四、打ち方(続き) 

 C)バックスウィング

 いよいよ実際にクラブを動かす段階に入る。バックスウィング開始のきっかけは人によって様々で、これというものはない。絶対的な真理は、アドレスをとってから動き出すまでの時間が短ければ短いほど良い、という点だけである。

 ここでは、自分の型をお持ちでない場合のとっておきの方法をお教えしよう。目標とボールを結んだ飛球線の後方延長線上、クラブを上げたときに当たるか当たらないかの空中に、この世で一番憎たらしい人間の顔が存在すると考え、左手でその顔を突くつもりでクラブを振り上げるのだ。アドレスに入るやいなやその顔を思い出すことによって、貴方の左手は自動的に、勢いよく動くだろう。

 さて、動き出してからであるが、トップまでの動きの注意点は、頭を上下動させず、右へのスエイは最低限に、ボールの右側面を見て、首筋を左右に曲げず、肩に力を入れず、左肩を落とさずできるだけ地面と水平に回し、肩を大きく回し、左腕をできるだけのばし、かつ、左腕をできるだけ飛球線後方に大きく引っ張り、グリップはゆるめで、左手中指・薬指・小指の3本はややしっかり握り、左手首の角度をずっとキープし、右脇は過度に締めず、右手のグリップは特にゆるめに握り、右手首はできるだけ柔軟性を持たせ、背骨の角度をできるだけ維持し、背中を目標に向けるぐらいねじり、腰はできるだけねじらないように我慢し、さらに右へ流れていかないよう留意し、両太ももの内側に張りを感じ、左膝が伸びないよう注意し、右膝がアドレスの位置のままになるようキープし、右足の親指に体重がかかるよう踏ん張る事ができればきっと貴方は世界一のゴルファーになれるだろう。

 しかし実際には上の注意点を全て意識した場合、バックスウィングに9分ほどかかってしまう。従って、一般の人は1つ、器用な人でも2つぐらい注意するに留めるべきであろう。1つ1つ注意するのは、練習場で行えばよいのだ。


 D)トップオブスウィング

 通常、トップオブスウィング(以下トップ)の位置は年齢、性別、体の硬さ、性格などによって千差万別である。また、同じ人でも季節、体調、時間帯、練習の有無、精神状態などで変化する。多少の変化は仕方ないが、左手首の角度、グリップの位置、グリップと体の相対座標などはできるだけ変化がない方が望ましい。

 トップを固定する良い方法としては、PIXAR(★)に頼んで自分のスウィングをCGで制作してもらい、あらゆる角度からコンピュータで再現できるようにして、それを何度も見ることである。多分10万ドルぐらいかかると思う(正確には分からないが、10万ドル私に預けて頂けるならいつでも交渉に行くつもりである)が、それだけ出せばどんな人でも真剣にモノにしようとするだろう。

 もし、どうしても10万ドル用意できない人は、2方向からビデオに撮り、良い感触のトップ位置を割り出し、その場所を地道に覚えていくという方法でも良いだろう。その際、信頼できる先生にチェックしてもらうとなお良いだろう(1万ドル私に頂けるなら、いつでチェックに行くつもりである)。

★・・・電気スタンドの親子?の日常をCGで見事に再現したこの作品や、トイ・ストーリー、ファインディング・ニモで有名な、アメリカのCG制作会社

 
 だんだん面白くなくなってきたような気がするのは私だけだろうか?

嫌々ながら、続く。

本日の体重・・・67.4kg(こういう生活を続けねば)

  2004/3/8(89749hit) ドライバーの打ち方(7)


 もう何も言うまい。早く終わってくれと祈るのみである。


ドライバーショットの打ち方


四、打ち方(続き) 

 E)ダウンスウィング

 ここでの注意事項はたった一つである。

考えるな!

 以上。


 F)インパクト

 巷にあふれる凡庸な解説者、レッスンプロなら、「インパクトの瞬間などほんの一瞬。何かしようと思ってもできるはずがない。考えるな!以上」で済ませてしまうであろうが、私は違う。是川銀蔵の如く、あほうになって世間と違う主張をしてみよう。

 インパクトの瞬間と言うが、貴方はヘッドがボールに当たった瞬間を見たことがあるだろうか?ここで言う「見た」とは、ヘッドのどの部分がボールにコンタクトしたか、ボールがどのようにつぶれたか、どんな軌跡でボールがヘッドを離れたか、それら全てを事細かく認識する、ということである。

 私は近所の練習場でゴルファー100人にこの質問をした。そして、返ってきた答えは以下のようになった。

 1位 (68人) 見えるような気がするが、気のせいかもしれない
 2位 (15人) 全く見えない
 3位 (11人) 毎回、間違いなく見える
 4位 (3人)  今までに数回は見た事がある
 5位 (1人)  神が見える
 5位 (1人)  是川銀蔵って誰?
 5位 (1人)  女性の社会的地位の向上

 このアンケートの結果、ごるふぁーはちょっと見栄っ張りだけど小心者で根は正直な人間が圧倒的に多いと言うことがわかる。また、大嘘つきが1割もいる事も考察できる。ただ、フェミニストが少ないのが気がかりではある。

 まあ、このように実際にインパクトの瞬間を見られるのは、アマチュアゴルファーの中では限られた人だけなのである。で、結局何が言いたいかというと、インパクトの瞬間を必死に見る必要はないということである。ではどうするか?

 考え方を180度換えて、自分でインパクトの瞬間をコントロールするのである。具体的にはこういう事だ。

 私の場合、フックボールに困っている人や左へ引っかける人、さらに左へ行ってはいけないホールの場合、実際にあるボールより2−3個右側(後方)に仮想のインパクトゾーンを設定し、そこでインパクトを迎えるつもりでスウィングするのだ。すると、インパクトでの腰の開きが抑制され、腕がインサイドから降りやすくなり、球は右へ飛び出す。そのまますっぽ抜けることはあっても、インサイドからクラブが下りてきている限り、ダックフックは出ない。

 なぜあえて「私の場合」と書いたかというと、このTIPは人によっては正反対の結果が出ることがあるからである。スウィングの癖やプレーンの差によって、逆に球が左へしか行かなくなるケースも散見される。従って、実際のボールより左側(前方)にインパクトゾーンを意識した方がよいケースもあるだろう。

 そんないい加減な事でよいのか?という声が今聞こえた(間違いなく聞こえた!)が、大事な事はボールを凝視してスウィングする事だけが能ではない、という事であって、結果なんて知ったこっちゃない各個人で工夫して調整して頂ければよいのである。

 
 何が言いたいのか全く分からない。もはや遠いところへ行ってしまっているのか?それに、肝腎のTIPもこれまたどこかで聞いたような内容ばっかりだし、ちょっとお粗末でないかい?

もうちょっとだけ、続く(明日で終わってくれと祈りつつ)。

本日の体重・・・67.3kg(空腹時にスーパーへ行ってはいけません)

  2004/3/9(89999hit) ドライバーの打ち方(完結編)


 やっと終わりそうである。今回のレポートを一言でいうと、「ふーん。それで?」という感じであろ何だと!この恩知らずめ!うか。私は今、責任を痛感しているうるさい!このヘタクソめ!。今後、木々虎男氏が出てきたら無視するつもりですのそんな事は絶対させるものか!意地でも出てきてやるぞで、どうかご容赦ください。


ドライバーショットの打ち方


四、打ち方(続き)

 G)フォロースルー

 上級者とヘボゴルファー、素質のある者とそうでない者、プロとアマの決定的な差、そしてきれいでカッコイイスウィングかヘボで不細工なスウィングかの差が最も顕著に表れるのがフォロースルーである。

 フォロースルーは、インパクトまでの体の動きによってほとんどその形が決まってしまう。つまり、フォロースルーだけを見てもその人のスウィングを語る事ができると言える。言い方を変えれば、ダウンスウィングと同じく、ここだけに注目してプレイヤーがどうこうする事はナンセンスなのである。

 従って、下の写真のように、左肩がつり上がったカッコ悪いフォローを取っている人間は、スウィングを根本から見直すべきであろう。


ヘボフォローの典型。ダフってますがな


 H)フィニッシュ

 美しいフィニッシュもまた、作るモノではなく作られるモノである。従って、フィニッシュだけを論じる事は意味がない。よって、ここでは「かっこいいフィニッシュの条件」と「かっこわるいフィニッシュの例」を挙げるに留める。

 格好いいフィニッシュの条件

  1 クラブが体に巻き付き、毎回同じ形に収まる
  2 両足がばたつかず、バランスよく立てている
  3 左足に体重が乗っている
  4 左足がアドレス時の位置から動かない
  5 右足がつま先立ちになり、左足に寄り添っている
  6 全身の力が抜けている

 格好悪いフィニッシュの例

  1 体重が右足に94%残っている
  2 打った後、後ろへ2歩下がってしまう
  3 打った後、後ろへ転がり去ってしまう
  4 打った後、後ろへものすごい勢いで転がり、チャンピオンティのティペグで頭を強打し、
    救急車で去ってしまう
  5 左足のつま先が160度アドレスの位置から回転する
  6 左足のつま先が360度回転し、左足を骨折してしまう
  7 左足のつま先がすごい勢いで回転し、体全体がモグラタンクのようにティーグラウンド
    に埋まっていく
  8 空振りしたのに完璧なフィニッシュが取れている
  9 フィニッシュで静止して悦に入っていると、キャディさんに「OBです」と言われる

 皆さんは如何であろうか?しかし、カッコ悪いフィニッシュをしていても、要はボールが真っ直ぐ飛べばいいのであり、少ないストロークであがればよいのだ。格好悪いフィニッシュに当てはまる点が多い方は、そうやって自分を慰めよう。


 と言うわけで打ち方のコツはこれで終了である。万が一、ここまで周到な準備をしても空振りをしてしまったなら、ティーの上のボールを置き忘れたか、ドライバーを持ち忘れたかであろう。

 逆に、私の言いつけを全て守り、全てのホールで完璧なドライバーショットが打てるようになった貴方は、決して大声を出したり頬をつねったりしてはいけない。夢から目覚めてしまうからである。

五、終わりに

 長期にわたって解説してきた「ドライバーの打ち方」も、いよいよ終わりが近づいてきた。ここまで読んできた貴方は、きっと自信を持ってティーショットに臨み、完璧なチョロや目の覚めるようなOBを打てるようになっている事であろう。

 そう、大事な事は自信なのである。同時に、ドライバーを打たない(持たない)勇気である。OBが出そうなホールでドライバーを使わない、たったそれだけの事で、ティーショットがOBになる確率は激減するのだ。それを忘れてはならない。

 また、自分のスウィングは完璧だ!と思い込んでいる人に1つアドバイスを。もし貴方が被虐趣味の持ち主でなければ、決してビデオカメラや動画デジカメで自分のスウィングを撮影しない事!

 落ち込んで、永遠にクラブを手放してしまう可能性もある、禁断の行為だからである。
 
 
 やっと終わりである。最後にはっきり書いておくが、この文章の責任は木々虎男氏にあり、私はその内容について一切関知しない。どうしても木々氏に文句を言いたいと仰る方は、私にメールを頂きたい。責任を持って取り次ぐ。

 で、明日からだが、同じく木々虎男氏の「フェアウェイウッドのコツ」を5回にわたって、その後は「アイアンの極意」を13回、さらに「どんと来い!ウェッジ」を8回、さらには「パターこれで大丈夫」を21回シリーズで続けるとこのウェブは100年ほったらかしにして原子力発電所が寿命を迎え、電気の供給が途絶えてゴーストタウンになったシムシティのようになってしまうことは明らかなのでやめようと思う。

 それにしても、疲れたまた出てきてやる!!

本日の体重・・・67.7kg(朝はトーストが最近のトレンド)

  2004/3/10(90249hit) パットの練習をしましょう

3/4・きさいちCC・松竹(Aグリーン)・曇りのち雪
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 in 1 2 3 4 5 6 7 8 9 out total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36 72
score 4 3 4 6 4 3 4 6 3 37 4 4 5 7 6 4 5 6 4 45 82
topics       *1     *2   *3         *4 *5       *6    
putt 2 2 2 2 2 2 1 2 1 16 2 3 2 3 1 2 2 1 1 17 33

*1・・・PWの寄せが5mオーバー。SWで打てばよかった。トホホ度1

*2・・・3打目のバンカーショットが10cmに付く。
ウホホ度3

*3・・下りの3mが入って久しぶりです、みたいな。ウホホ度4

*4・・4mから3パット。雪が悪い、みたいな。
トホホ度3

*5・・・バンカーから脱出に失敗。おまけに打った跡にボールが転がり込むってか。トホホ度4

*6・・・下り2mのパーパットを根性で沈める。ごるふは根性。
ウホホ度3

ウホホ10 VS トホホ8 でウホホの勝ち!

項目 今回 推移 2004年平均
アベレージスコア
Scoring average
1バーディー
7ボギー
2ダボ
82
(+10)
87.7
平均パット数
Putting average
1.833
(33)
1.975
(35.6)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
5.6
(1/18)
3.7
(0.7/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
50.0
(9/18)
35.2
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
88.9
(16/18)
77.2
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
44.4
(8/18)
32.1
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
88.9
(16/18)
81.5
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
71.4
(10/14)
67.5
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
226.4 217.8
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
33.3
(2/6)
24.7
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
78.6 74.8
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
37.5 64.9
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
75.0 64.8
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
73.1 65.8

 この日も、「冬の枯れ芝だし、トップみたいな低い球でもいいじゃん作戦」が再び炸裂し、天には雷鳴が轟き、大地は裂け、大津波が地表を洗い、私はかもめ・・・てな感じであった。

 スタートホール、セカンドは残り110ヤード。PWでピンの真上からドン、ではなく、9アイアンで転がってオンすればよし!ハーフトップ上等!で打ったら見事にハーフトップして見事にピン横5mについて見事にパースタートを切れた。これだよ兄貴!これだぜブラザー!

 その後も、順調にごろふは続く。アプローチをトップした4番ホールとフェアウェイウッドでチョロした8番ホール以外、すべてが嘘のようにうまくいき、またラッキーも重なり、前半は出来過ぎのラウンド。そのときの気分は、下の写真のような感じであった。


この日の前半、3番ホール

 しかぁし!後半は4番ホールから大雪が舞い、風も強くなり、寒さも一段と厳しい今日この頃ですが皆様におかれましてはますますご清祥の事とお喜び申し上げ、ごるふどころの騒ぎではなくなったというと言い訳になるが、私の集中力は雪のように飛んでいってしまった。2連続ダボ。そのときの気持ちは・・・・


無論、上の写真と同じ日である


 写真ではハラハラと振っているように見えるかもしれないが、実際は吹雪であった。そして、フェアウェイはこんな感じ。


BGMは「雪の降る街を」

 こうして、生きてクラブハウスに戻る事だけを考えてラウンドした私は、その後半のラウンド記憶を失ったのであった。

 しかし必死に思い出してみると、朝15分、昼10分だけ練習したのが功を奏したのか、パッティングが非常に良かったような気がする。1m弱の返しも外さなかったし、勝負どころで2−3mが入ってくれたのが大きい。やっぱりごるふはパットだぜ。

本日の体重・・・67.8kg(90,000HIT多謝)

  2004/3/12(90700hit) 最後に4パット

3/11・きさいちCC・松(Bグリーン)・曇時々雨
hole 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
par 4 3 4 5 4 3 4 5 4 36
score 5 3 4 7 4 4 4 5 6 42
topics       *1       *2 *3  
putt 3 2 1 3 2 1 2 2 4 20

*1・・・残り30ヤードから4打費やす。ファーストパットが大ショート。トホホ度3

*2・・・本当に珍しい事だがドライバー・FW・寄せの全てがナイスショット。
ウホホ度1

*3・・ファーストパットを大ショート。セカンドパットを大オーバー。その次はびびってインパクトが緩む。
トホホ度4


ウホホ1 VS トホホ7 でトホホの勝ち。トホホ。

項目 今回 推移 2004年平均
アベレージスコア
Scoring average
2ボギー
2ダボ
42
(+6)
87.3
平均パット数
Putting average
2.222
(20)
1.988
(35.8)
バーディー奪取率(%)
Birdie average
0 3.5
(0.6/18)
パーセーブ率(%)
Par saving average
55.6
(5/9)
37.2
ボギーセーブ率(%)
Bogey savin average
77.8
(7/9)
77.2
パーオン率(%)
Green in regulation Pct.
66.7
(6/9)
35.6
ボギーオン率(%)
Green in my regulation Pct.
88.9
(8/9)
82.2
フェアウェイキープ率(%)
Driving Accuracy Pct.
71.4
(5/7)
67.9
ドライバー平均飛距離(yard)
Driving Distance
228.6 218.8
アプローチリカバリー率(%)
Scrambling
33.3
(1/3)
25.0
ファインショット率・ドライバー(%)
Driver-shot achievement Pct.
78.6 75.0
ファインショット率・フェアウェイウッド(%)
FW.-shot achievement Pct.
100 65.8
ファインショット率・アイアン(%)
Iron-shot achievement Pct.
87.5 66.1
ファインショット率・アプローチ(%)
Approach-shot achievement Pct.
90.0 66.6

 朝8時に目覚めると、空は今にも降り出しそうな鉛色である。しかし気温は高い。予報を見てみると、降ってもたいしたことはなさそうだ。

 この日は、当日の様子を見てから1人(○は雨の日はごるふをしない)でラウンドしようと思っていたので、スタート室に電話をする。ところが、この日は予約数が少なく、1人で入れるところも無いと返事が返ってきた。とりあえず、1名か2名の飛び込みがあれば電話をして頂くようお願いし、電話を切る。

 電話をかけるまでは、雨だし、もしラウンドできなくてもいいかななどと考えていたのだが、回れないとなると逆に意地でも回りたくなるのが私の天の邪鬼なところである。貴重な休みの朝ではあるが、とりあえずテレビを見ながら待って・・・・

 ふと目覚めると、時刻は11時30分。テレビを見ながら眠ってしまった。しかし、電話はなかったようだ。こうなったら、意地でもラウンドしてやる。幸い、午後からスループレーや薄暮(ハーフ)があるはずだ。そちらに賭けよう。

 そして午後1時、惰性で「笑っていいとも」を見終わり、早速申し込みの電話。しかしここでも、エントリーが少ないのでスループレーは中止、薄暮プレーも申し込みは今のところなし、と言われてしまう。一縷の望みを賭け、薄暮プレーにとりあえず申し込み、コースへ出かける事にした。

 午後2時30分。薄暮スタートの時間である。しかし、予想通り誰も来ない。雨も小降りながら降ってきた。こうなったら、一人で回ってやる!と思ったその時、1人のオジサンがスタート室へ。そして「薄暮はやっていますか?」と待望の一言が!という訳で、やっとハーフながらラウンドできるようになった。

 で、ラウンドの内容であるが、ショットは良かった。100ヤード以内は全て低い球でグリーン手前から転がしていく作戦が功を奏し、9ホール中6ホールでパーオンに成功。

 ところが、乗せてからが地獄であった。あまり使われていないBグリーンは芝が普段の2倍ほどまで伸び、目土がなされ、そこへ持ってきて雨である。もう重いの重くないの。

 そうだよ。言い訳だよ。言い訳だけど、言い訳でもしないと最終ホールの4パットがあまりに悲しくてって最初の数ホールならともかく、その重いグリーンに慣れてきているはずの最終ホールでの4パットは重いとかそういう問題と違うだろう、hiroさんよって、出たな木々虎男!

本日の体重・・・67.5kg(まあまあかも)

  2004/3/13(90983hit) 好調の理由


 木々虎男氏にひさしを貸して母屋を取られる状態になってしまったここ数日のわがごる日々であったが、ようやく元のペースに戻れる。パチパチパチ。

 今週、先週、そして先々週と異様に調子がよい。これは何度も書いている「冬だから残り90ヤードでも転がすぜ」作戦が功を奏しているからである。

 実際に数字的にはどの程度の差があるのだろうか?ここ3週間のラウンド(後半)と、それ以前の4週間、つまり1/29から2/19までのラウンド(前半)の内容について比較してみた。

パラメータ 前半
1/29〜2/19
後半
2/26〜3/11
 スコア 92.0 83.3
 パーオン率(%) 22.2 50.0
 パーセーブ率(%) 27.8 50.0
 ドライバーFS率(%) 69.6 80.9
 ドライバー飛距離(yard) 215.4 226.2
 アイアンFS率(%) 59.8 73.1
 アプローチFS率(%) 59.1 79.4
 アプローチ数/ラウンド 19.3 13.3
 OB数/ラウンド 1.5 0
 パット数/ラウンド 36.3 35.2

 まるで別人である。かと言って、前半と後半でクラブを換えたり、腕を換えたり、頭を換えたり、○を代えたり、猛練習したりしたわけでは全くない。ただ単に、考え方を変えただけである。そう、「ロフト通りの球筋なんて糞食らえ!」作戦である。

 確かに全体的に見ても後半の方が調子がよい。OBもなく、ドライバーも当たっているし、パットも1ラウンド平均1ストローク違う。しかし、それだけでは違ってきても4ストローク程度であろう。残りの4.7ストロークはどこから来ているか?

 これは、当然パーオン率の違いからである。それを裏付けているのがアイアンFS率の上昇と、そしてアプローチ数の減少であるのだろう。そう、「トップしてもいいもんねー。最初からそのつもりだもんねー」作戦がはっきりばっちりこっきりくっきり成功していると言えよう。

 きさいちCCはそれほど距離のあるコースではない。ドライバーが230-240ヤード飛び、フェアウェイが枯れ芝で地面が固い今の時期、うまくいけばランが20-30ヤード出る事もある。そうなると、パー4のコースでは殆どがショートアイアンかウェッジで事足りてしまう。

 そのアイアンによるセカンドショットを、そう、ベアグラウンドに近い難しいライからのウェッジショットを、ぴったりのクラブを持って普通にショットし、絵に描いたようなトップやダフリを繰り返してきた愚かな私に別れを告げ、「一番手上げてハーフショットでパンチ気味に上からドン!さらに倍!はらたいらに500点」作戦に切り替えた訳である。

 この「PWを持って100ヤードを地を這うような転がして乗せていく事のどこが悪い!って開き直りですか?」作戦の最大のメリットは大怪我をしない事である。残り80ヤードからダフって30ヤード残ったり、残り50ヤードからバンカーに入れたり奥へこぼしたりする事が激減し、1ホールでアプローチを3回もするというトホホがなくなった。これでスコアが悪くなるはずがない。

 さらに、「転がしてグリーンの近くに行けば良し。あわよくばオンでなお良し」作戦ではピンを狙わないから余計なプレッシャーもかからず、しかもショットはアプローチの延長だから簡単だし、左右にぶれる事も少ない。結果的にパーオン率が飛躍的に上がる、と言うわけである。

 この良い事尽くしの「いつでもどこでも、どんなときでも、5W1H全てランニングだぜ」作戦であるが、さらに効能はアプローチだけにとどまらないのである。

(続く)
 

本日の体重・・・68.0kg(何かの間違いである事を祈る)

  2004/3/14(91155hit) 好調の理由(2)


 さて、「4バウンド目でグリーンを捉え、あとは惰性でコロコロ」作戦のもう一つのメリットとは何か?それは、アイアンショットの切れも良くなるという事である。

 最初は短いアプローチだけで使っていた「スリークウォータスウィング、下半身始動、ダウンブロー、フィニッシュは低く」作戦であるが、徐々にその使用範囲を広げていき、ウェッジショットでは全てこの方法でショットするようになった。

 それなら、他のアイアンそうすればいいじゃん!という事で、ショートアイアンであろうがミドルアイアンであろうがもライが悪いときは全てこの打ち方にしたのであった。そうすると、私の持ち球である初心者のようなトップやダフリをしなくなったのだ。

 「何も知らない人が見たらグリーンに乗っても結果オーライだと思うんだろうな」作戦のスウィングのメリットは、小さなスウィングだから軸がぶれにくい事、ダウンブローに打てる事、ダフってもそこそこ飛んでくれる事、そして気楽に打てる事である。最初からハーフトップを狙って打つわけだから、こんな気楽な事はないのである。

 もちろん、ショートホールのティーショットやフェアウェイからでもライが良いときは普通にショットするが、これは多少変てこりんなスウィングをしてもまともに当たる確率が高いので、ミスしにくい。

 そういうわけで、「これって結局・・・いわゆるパンチショットって言うヤツですか?」作戦でアイアンのFS率も59.8%から73.1%に大幅に良くなったというわけである。冬恐るるに足らず!どんと来い!冬のごるふ!!・・・って、もうすぐ春だってば。
 

本日の体重・・・68.8kg(恐怖がやってきた)

  2004/3/15(91320hit) 海の向こうでは


 ヨーロッパツアー、カタールマスターズ。佐藤信人プロが大活躍であった。1打差で惜しくも2位フィニッシュだったが、初日からずっと首位を走り、アピール度は十分。

 彼は高校卒業後、大胆にもジャック・ニクラウスに直接手紙を書き、アメリカの大学への紹介状を書いてもらったというのはよく知られた話。今回もEPGAに参戦ということで、さぞや大胆で行け行けタイプのように思われがちだが、彼の今までのコメントを聞く限りでは、結構シャイで大人しい性格のような気がする。賞金王を狙えた2002年度も、確か終盤で「(賞金王は)まだ無理」という意味のコメントをしていたぐらいだし。

 そんなシャイな彼が私とよく似ているためか、あるいは顔が私と似ているせいか、はたまた全く別の理由からか、私の○が何故か佐藤プロのファンなのである。今後もがんばって頂きたいものである。ちなみに、彼のオフィシャルサイトはここである。彼自身による日記も更新されている。

 一方、USPGAツアー(ホンダクラシック)では、日本ツアーで活躍していたトッド・ハミルトンが初優勝した。こちらもめでたい。38歳、日本で苦労した末の、遅咲きの栄冠である。

 4打差のリードで迎えた最終日であったが、スコアを4つも落とし、デービス・ラブIIIにじわじわと追い詰められ、一時は逆転を許してしまう。しかし17番、18番と連続バーディ!劇的な幕切れであった。

 こういう話を聞いていると、ああ練習に行かなきゃって思うんだよね。

本日の体重・・・68.1kg(おやつ禁止令発令)



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